JPH09504245A - 鉄道車輪及びその車輪を得る方法 - Google Patents

鉄道車輪及びその車輪を得る方法

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JPH09504245A JP7510755A JP51075595A JPH09504245A JP H09504245 A JPH09504245 A JP H09504245A JP 7510755 A JP7510755 A JP 7510755A JP 51075595 A JP51075595 A JP 51075595A JP H09504245 A JPH09504245 A JP H09504245A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、鉄道車輪(1)の本体(7)の表面精製部分(6)の付着性の改善に関する。表面精製部分(6)は、高エネルギー生成体、好ましくはレーザ照射によって鉄道車輪(1)を処理することによって得られる。鉄道車輪(1)の本体(7)から表面精製部分(6)が離脱するのを防止または阻止するために、鉄道車輪(1)に許容最大応力が負荷されるとき、鉄道車輪(1)に発生するヘルツ圧力は、表面精製部分(6)の下部にある鉄道車輪(1)の本体(7)によって伝達されるように、表面精製部分(6)の最大厚(B)は選択される。

Description

【発明の詳細な説明】 『鉄道車輪及びその車輪を得る方法』 本発明は、鉄道車輪の本体に対する表面精製部分の付着性の改善に関する。こ の表面精製部分は、好ましくはレーザ照射によって生成した高エネルギーで鉄道 車輪を処理することによって得ることができる。 本願発明は、また、そのような鉄道車輪を得るための簡単な方法に関する。 ドイツ特許第13509582号によれば、レーザ照射によって表面を精製す るか、または表面を改善した鉄道車輪が公知である。しかし、その表面精製部分 の厚さは最大限のものではなく、その部分は実質的な厚さを有している。その結 果、その部分が離脱する、すなわち、いわゆるフレーキング(剥離)が起こる危 険性がある。 本発明の目的は、この欠点を避けることにあり、本発明に従って、クレーム1 に記載される特徴を有する上記車輪を提供することによって達成される。 そのような車輪を得るための方法は、本発明に従って、従属クレーム3に記載 される特徴を有するものからなる。 そのような特徴を有する車輪は、ヘルツ圧力が実質的に鉄道車輪の本体によっ て伝達されるということを確実にするので、本体から表面精製部分が離脱するの が防止されるか、または阻止される。 本発明を以下の添付図面と共に説明する。 第1図は、レール上の鉄道車輪の概略図である。 第2図は、本発明の方法によって実施された鉄道車輪の表面処理を概略的に示 す図であり、この表面処理は表面に適用された場合で ある。 第3図は、第2図に従って表面への適用または表面被覆が行われた鉄道車輪の 概略拡大断面図である。 第4図は、本発明の方法による鉄道車輪の表面処理を概略的に示す図であり、 この表面処理は表面含浸の場合である。 第5図は、第4図に従って表面含浸が行われた鉄道車輪の拡大断面図である。 第6図は、本発明の方法を表面へ適用して表面処理された鉄道車輪の一部拡大 断面図であり、お互いに隣接する表面処理ストリングは互いに合体している。 第7図は、本発明の方法による表面含浸によって表面処理された鉄道車輪の一 部拡大断面図であり、お互いに隣接する表面処理ストリングが互いに合体してい る。 第8図は、本発明の方法による表面処理仕上げが施された鉄道車輪の部分断面 図である。 第9〜14図は、種々のパターンに本発明の方法によって表面処理ストリング が適用された鉄道車輪の各部を概略的に示す図である。 図示された鉄道車輪1は、レール3に沿って回転するか、またはレール3上を 走行するのに適した車輪トレッド2を有している。鉄道車輪1は、さらに、レー ル3のそばにあって、車輪がレール3に対して横方向に移動できないようにする レールフランジ4を有している。鉄道車輪1は、また車輪トレッド2とレールフ ランジ4との間に円弧状の遷移部分5を有している。遷移部分5の中央部5aの 半径は、中央部5aの両側の外側部5b、5cの半径よりも小さい。鉄道車輪1 がレール3上を直線方向に、あるいは曲線方向に、あるいは上昇方向に回転する とき、または転轍機によって方向転換するためにレール3上を回転するとき、遷 移部分5に最も近い車輪トレ ッド2の部分2aとレールフランジ4の部分4a、すなわち、車輪部分S内のこ れらの部分2a、5および4aはレール3によって摩耗し、お互いに滑り、また 、滑ることによって騒音を発生する。 そのような弊害にさらされる、または弊害を受ける鉄道車輪1の部分2a、5 および4aは、高エネルギー、好ましくはレーザ照射によって表面を精製され、 車輪1に最大許容圧力が負荷されるときに車輪1に及ぼすヘルツ圧力が表面精製 部分6の下部にある鉄道車輪1の本体7によって実質的に伝達されるように、表 面精製部分6の最大厚さBは選択される。それによって、最大許容圧力が車輪1 に負荷された本体7からの表面精製部分6の離脱が防止されるか、または阻止さ れる。表面精製部分6の最大厚さは5mmが好ましい。それによって、正常な最大 許容圧力が車輪1に負荷されるときに車輪1に及ぼすヘルツ圧力が表面精製部分 6の下部にある車輪1の本体7によって実質的に伝達されるのである。表面精製 で得られた溶融物に対して、金属、合金、金属混合物および/またはセラミック が添加される。その結果、上記部分2a、5および4aは鉄道車輪の本体7の母 材に比べて、摩耗が抑制され、滑り特性が改善され、騒音も小さくなる。 本願において、表面精製または表面改善という用語は、表面被覆、表面含浸ま たは表面回復を意味する言葉である。 高エネルギー表面精製は、レーザ装置(図示せず)からのビーム8を上記部分 2a、5および4aに照射することによってなし遂げられる。一方、同時に、ビ ーム8によって得られた溶融物に対して金属材料9および/またはセラミック1 0が添加される。金属材料9はセラミック10とともに溶融物に添加されるのが 好ましい。 溶融物に添加される金属材料9としては、イットリウム、ニオブ、タンタル、 ニッケル、クロム、コバルト、モリブデン、錫、鉛、イ ンジウム、ジルコニウム、ケイ素、アルミニウム、チタン、タングステンあるい はバナジウムまたはこれらの金属の少なくとも1種を含む合金または金属混合物 を挙げることができる。 溶融物に添加されるセラミック10は、例えば、炭化物、窒化物、酸化物また は硼化物を含むものからなる。少なくとも1種の上記金属9、合金または金属混 合物および/または少なくとも1種のセラミック10が車輪トレッド2とレール フランジ4との間の車輪トレッド2と遷移部分5の溶融物および/または表面精 製部分に添加される。その結果、車輪トレッド2とレールフランジ4との間の上 記車輪トレッド2と遷移部分5、さらにはレールフランジ4が実質的に同じ速さ で摩耗するようになる。 表面精製によって生じる鉄道車輪1の実質的な加熱が、表面精製部分内および その近傍の鉄道車輪1の部分に関する狭い範囲でのみ局部的に起きるように、表 面精製は鉄道車輪1に局部的に施される。それによって、鉄道車輪1の本体7の 母材の必須部分の望ましくない加熱や望ましくない変化が避けられる。 鉄道車輪1は車軸に装着された状態で表面精製される。それによって、表面精 製中の鉄道車輪1は好ましくは冷風で冷却される。そこで、表面精製中に生じた 熱が鉄道車輪1の軸受部に伝達されるのが防止される。それによって、軸受部に 存在する潤滑油の好ましくない加熱が避けられるか又は阻止される。 さらに、表面精製は、車輪トレッド2とレールフランジ4との間の少なくとも 遷移部分5にわたり、また、表面精製は、少なくとも車輪トレッド2の部分2a および/またはレールフランジ4の部分4aにわたるのが好ましい。ここで、表 面精製は、車輪トレッド2とレールフランジ4との間の全遷移部分5にわたり、 遷移部分5に隣接するレールフランジ4の部分4aの他に少なくとも車輪トレッ ド2の部分2aにわたるようにすることができる。 さらに、表面精製は、遷移部分5に隣接し、車輪トレッド2の中心Mから距離 A(第8図参照)の位置にある車輪トレッド2の部分2aにわたるようにするこ とができる。なお、距離Aは10〜20mmが好ましい。表面精製は、車輪トレッ ド2とレールフランジ4の外側部4bとの間のレールフランジ4の少なくとも高 さHの部分にわたるようにすることができる。表面精製は、車輪トレッド2とレ ールフランジ4との間の遷移部分5の中央部5aにおいて最も厚くなるようにさ れるのが好ましく、遷移部分5の中央部5aの最も厚い部分から車輪トレッド2 の中心Mおよびレールフランジ4の外側部4bに向かって表面精製の厚さが連続 的に減少するのが好ましい。 しかし、車輪トレッド2の全幅、全遷移部分5およびレールフランジ4につい ては外側部4bと外側部4bの近傍、すなわち、鉄道車輪1の外側部を折り返し て外側端面に至る部分に対して表面精製を行うのが好ましい。 表面精製は、遷移部分5の中心部5a(好ましくは、中心部5aの中心)から レールフランジ4の外側部4bおよび車輪トレッド2に向かって行うことができ る。 表面精製は、鉄道車輪1の外面の走行方向におけるエリアC内に表面精製スト リング11を配置することによって実施することができる。そこで、鉄道車輪1 は表面精製ストリング11を介してレール3と接触する。 上記表面精製ストリング11は、細線として図面に描かれているが、実際のス トリングは線の太さよりも太い。 第9図と第10図から明らかなように、すべてのこれらの表面精製ストリング 11は、鉄道車輪1の中心軸12に対して垂直または実質的に垂直である平面ま たはレベルDと平行に位置している。さ らに、各表面精製ストリング11は、半径方向の側面から鉄道車輪1を見た場合 に直線となる無端表面精製ストリングとなるように、鉄道車輪1の周りに伸びて いる。 第9図から明らかなように、すべての表面精製ストリング11の間の間隔は同 じにすることができる。しかし、第10図に示されているように、遷移部分5の 中心部5a(円弧状遷移部分5の半径が最小である)内の表面精製ストリング1 1の間の間隔は狭い。一方、車輪トレッド2および/またはレールフランジ4上 の表面精製ストリング11の間の間隔は広く、その間隔は遷移部分5の中心部5 aから連続的に増加している。 第11図から明らかなように、表面精製ストリング11の幾らかは、鉄道車輪 1の外面に位置し且つ平面Dと平行、すなわち、中心軸12に対して垂直である 。一方、他の表面精製ストリング11は平面Eと平行、すなわち、中心軸12に 対して30〜60°の角度をなしている。第12図から明らかなように、平面D と平行に走っている表面精製ストリング11は、遷移部分5と、車輪トレッド2 の部分2aおよびレールフランジ4の部分4a上に位置している。一方、平面ま たはレベルEと平行に走っている表面精製ストリング11は部分4aに近いレー ルフランジ4上に位置している。 第12〜14図から明らかなように、表面精製ストリング11は直線の代わり に波形、例えば正弦波曲線状である。各波形状表面精製ストリング11は鉄道車 輪1の外面上を走り、各表面精製ストリング11は平面Dに対して実質的に平行 である(第12図参照)。波形状表面精製ストリングは第9図と第10図に示し た表面精製ストリング11と同様に、同じ間隔に配置することもできるし、異な る問隔に配置することもできる。波形状表面精製ストリング11および直線状表 面精製ストリング11は、第13図に示されているよ うに、鉄道車輪1の外面上に断続的に配置することもできる。また、波形状表面 精製ストリング11は平面Eと実質的に平行に配置することもできる(第14図 参照)。 第6図と第7図から明らかなように、表面精製ストリング11は部分的に合体 するように配置することもできる。 ここで、表面精製ストリング11の幅Fの2〜50%の部分F1、好ましくは 20〜40%の部分が、他の表面精製ストリング11の幅Fの2〜50%の部分 、好ましくは20〜40%の部分と合体するように配置することができる。表面 精製ストリング11の幅Fの部分F1は他の表面精製ストリング11の幅Fの部 分F1と同じか、または実質的に同じ大きさとなるように合体するのが好ましい 。このことは第6図と第7図に示されている。しかし、表面精製ストリング11 の表面は最終的な滑らかな表面を得るためには滑らかではなく、平らでもない。 第3図に明らかなように、少なくとも鉄道車輪の一部は、その初期の表面13 に材料9および/または材料10を添加することによって表面を精製される。材 料9および/または材料10は、この材料の部分9aおよび/または10aが初 期の表面13上に位置するように溶融物に添加される。 第5図から明らかなように、鉄道車輪1の他の部分は溶融物に対して、材料9 および/または材料10を初期の表面13に含浸させることによって表面を精製 される。そこで、この材料、少なくともその主要部分は完全に初期の表面13の 下部に位置する。 上記したような、初期の表面13への材料9および/または材料10の添加は 、遷移部分5と車輪トレッド2に対してなされるものであり、初期の表面13へ の材料9および/または材料10の含浸は、レールフランジ4に対してなされる ものである。 表面精製のあいだ、少なくとも材料9、合金または金属混合物および/または セラミック10が溶融物に添加される。そこで、添加された材料9および/また は材料10は、実質的に変化せずに溶融物中に残留する。 鉄道車輪1は表面精製前に予熱、すなわち、約200℃に予熱される。鉄道車 輪1の表面精製部分は滑らかできれいな表面を得るために研磨されるのが好まし い。 鉄道車輪1は、新たに製造されるとき、最初から表面精製されるのが好ましい 。また、鉄道車輪1上に装着され、鉄道車輪1の摩耗部分を覆うリング(図示せ ず)も同上方法で表面精製できる。 本発明による装置と方法は、上記のものに限定されるのではなく、本発明の範 囲内で種々の変更が可能である。また、必要によっては、表面精製部分6の最大 厚Bは0.5mmとし、他の部分の厚さは5mm以上とし、最大10%まで表面精製 することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1995年12月22日 【補正内容】 請求の範囲 1.高エネルギー生成体、好ましくはレーザ照射(8)によって鉄道車輪(1) を処理することによって得られる表面精製部分(6)の鉄道車輪(1)の本体( 7)への付着性を改善した鉄道車輪であって、許容最大圧力が鉄道車輪(1)に 負荷されるときに鉄道車輪(1)に発生するヘルツ圧力が表面精製部分(6)の 下部の鉄道車輪(1)の本体(7)によって伝達されるように、表面精製部分( 6)の最大厚さ(B)は選択され、それによって、鉄道車輪(1)に許容最大圧 力が負荷されるときに本体(7)から表面精製部分(6)が離脱するのが防止さ れるか又は阻止され、表面精製は鉄道車輪(1)に局部的に実施され、表面精製 によって引き起こされる鉄道車輪(1)の加熱は表面精製の実施される箇所の近 傍の鉄道車輪(1)の狭い範囲でのみ局部的に生じることを特徴とする鉄道車輪 。 2.表面精製部分(6)の最大厚さ(B)は5mmであり、それによって、許容最 大圧力が鉄道車輪(1)に負荷されるときに鉄道車輪(1)に発生するヘルツ圧 力が表面精製部分(6)の下部にある鉄道車輪(1)の本体(7)によって伝達 されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の鉄道車輪。 3.高エネルギー生成体、好ましくはレーザ照射(8)によって鉄道車輪(1) を処理することによって得られる表面精製部分(6)の鉄道車輪(1)の本体( 7)への付着性を改善した車輪を得るための方法であって、許容最大圧力が鉄道 車輪(1)に負荷されるときに鉄道車輪(1)に発生するヘルツ圧力が表面精製 部分(6)の下部の鉄道車輪(1)の本体(7)によって伝達されるように表面 精製部分(6)の最大厚さ(B)を選択し、それに よって、鉄道車輪(1)に許容最大圧力が負荷されるときに本体(7)から表面 精製部分(6)が離脱するのが防止され、表面精製は鉄道車輪(1)に局部的に 実施され、表面精製によって引き起こされる鉄道車輪(1)の加熱は表面精製の 実施される箇所の近傍の鉄道車輪(1)の狭い範囲でのみ局部的に生じることを 特徴とする方法。 4.レール3によって摩耗し、および/またはレール3に対してスリップし、お よび/またはレール3に対してスリップすることによって騒音を発生する、車輪 トレッド2の部分(2a、5、4a)および/またはレールフランジ(4)およ び/または車輪トレッド(2)とレールフランッジ(4)との間の遷移部分(5 )に対して、好ましくはレーザ照射(8)によって生成する高エネルギーでそれ らの部分の表面層を少なくとも部分的に溶融し、同時に得られる溶融物に対して 、金属(9)、合金または金属混合物および/またはセラミック(10)を添加 し、それによって、上記部分(2a、5、4a)の摩耗および/またはスリップ 特性および/または騒音が鉄道車輪(1)の本体(7)の母材より改善されるよ うに上記部分を表面処理することを特徴とする請求の範囲第3項記載の方法。 5.溶融物に対して、金属(9)、合金または金属混合物および/またはセラミ ック(10)を添加し、および/または車輪トレッド(2)と、車輪トレッド( 2)とレールフランジ(4)との間の遷移部分(5)と、結局はレールフランン ジ(4)に表面精製を実施し、その結果、車輪トレッド(2)と、車輪トレッド (2)とレールフランジ(4)との間の遷移部分(5)と、結局はレールフラン ンジ(4)が、実質的に同じ速さで摩耗することを特徴とする請求の範囲第4項 記載の方法。 6.車軸に装着された鉄道車輪(1)に表面精製を実施し、そのとき、表面精製 中に発生する熱が鉄道車輪(1)の軸受部に伝達されるのが防止され、それによ って、軸受部にある潤滑油の加熱が防止されるか又は阻止されるように、表面精 製中の鉄道車輪(1)は冷風で冷却されることを特徴とする請求の範囲第3項、 第4項または第5項記載の方法。 7.遷移部分(5)に隣接し、車輪トレッド(2)の中心(M)から距離A、好 ましくは、車輪トレッド(2)の中心(M)から10〜20mmに位置する車輪ト レッド(2)の部分(2a)にわたるように表面精製を実施し、さらに、車輪ト レッド(2)とレールフランジ(4)の外側部(4b)との間のレールフランジ (4)の高さ(H)の部分にわたるように表面精製を実施することを特徴とする 請求の範囲第3項、第4項、第5項または第6項記載の方法。 8.車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)との間の遷移部分(5)の中心 部(5a)において最も厚くなるように表面精製を実施することを特徴とする請 求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、または第7項記載の方法。 9.遷移部分(5)の中心部(5a)における最大厚さ部分から車輪トレッド( 2)の中心部(M)およびレールフランジ(4)の外側部(4b)に向けて連続 的に厚さが減少するように表面精製を実施することを特徴とする請求の範囲第7 項記載の方法。 10.車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)の間の遷移部分(5)の中心 部(5a)から表面精製を開始することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項 、第5項、第6項、第7項、第8項、または第9項記載の方法。 11.遷移部分(5)の中心部(5a)からレールフランジ(4) の外側部(4b)に向けて表面精製を実施し、その前か後で、遷移部分(5)の 中心部(5a)から車輪トレッド(2)の方向に向けて表面精製を実施すること を特徴とする請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項また は第9項記載の方法。 12.鉄道車輪(1)の外面上の走行方向の範囲(C)内に表面精製ストリング (11)を配置して表面精製を実施し、それによって、鉄道車輪(1)が表面精 製ストリング(11)を介してレール(3)と接触することを特徴とする請求の 範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項また は第11項記載の方法。 13.鉄道車輪(1)の中心軸(12)に対して角度をなすように平面またはレ ベル(DまたはE)と平行に走るように表面精製ストリング(11)の少なくと も1つを配置することを特徴とする請求の範囲第12項記載の方法。 14.鉄道車輪(1)の中心軸(12)に対して直角または実質的に直角をなす 平面またはレベル(D)と平行に走るように表面精製ストリング(11)の少な くとも1つを配置することを特徴とする請求の範囲第13項記載の方法。 15.中心軸(12)に対して30〜60°の角度をなす平面またはレベル(E )に対して平行に走るように表面精製ストリング(11)の少なくとも1つを配 置することを特徴とする請求の範囲第13項記載の方法。 16.鉄道車輪(1)の外面上に表面処理リングを形成するように表面精製リン グ(11)の少なくとも1つを数箇所において破断することを特徴とする請求の 範囲第12項、第13項、第14項または第15項記載の方法。 17.鉄道車輪(1)の半径方向の側面から見た場合に、波形、好ましくは正弦 波曲線となるように表面精製ストリング(11)の少なくとも1つを配置するこ とを特徴とする請求の範囲第12項、第13項、第14項、第15項または第1 6項記載の方法。 18.鉄道車輪(1)の外面上に表面精製ストリング(11)を配置し、そのエ リア内の中心部、好ましくは車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)との間 の遷移部分(5)の中心部(5a)内に位置する2つの表面精製ストリング(1 1)の間の間隔は、鉄道車輪(1)の他の部分、好ましくは、車輪トレッド(2 )の部分(2aおよび/または4a)および/またはレールフランジ(4)上に 位置する表面精製ストリング(11)の間の間隔より短いことを特徴とする請求 の範囲第12項、第13項、第14項、第15項、第16項または第17項記載 の方法。 19.中心部(5a)内の表面精製ストリング(11)の間の間隔が同じか又は 実質的に同じであり、一方、車輪トレッド(2)の部分(2aおよび/または4 a)および/またはレールフランジ(4)上の表面精製ストリング(11)の間 の間隔は中心部(5a)から連続的に増加することを特徴とする請求の範囲18 項記載の方法。 20.車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)との間の円弧状遷移部分(5 )内の表面精製ストリング(11)の間の間隔は、その半径がより小さい遷移部 分(5)の中心部(5a)に位置する表面精製ストリング(11)の間の間隔よ りも短く、その半径がより大きい遷移部分(5)の外側部(5b、5c)に位置 する表面精製ストリング(11)の間の間隔よりも短いことを特徴とする請求の 範囲第18項または第19項記載の方法。 21.鉄道車輪(1)の外面上であって、鉄道車輪(1)の部分、 好ましくは車輪トレッド(2)と、車輪トレッド(2)とレールフランジ(4) との間の遷移部分(5)が含まれる部分に表面精製ストリング(11)を配置し 、鉄道車輪(1)の他の部分、好ましくはレールフランジ(4)が含まれる部分 において、鉄道車輪(1)の中心軸(12)に対して30〜60°の角度(α) をなす平面またはレベルに対して平行に走るように他の表面精製ストリング(1 1)を配置することを特徴とする請求の範囲第12項、第13項、第14項、第 15項、第16項、第17項、第18項、第19項または第20項記載の方法。 22.中心軸(12)に対して直角であるレベルまたは平面(D)に対して平行 に走るように、遷移部分(5)と該遷移部分に隣接する車輪トレッド(2)の部 分(2a、4a)とレールフランジ(4)上に表面精製ストリング(11)を配 置し、一方、中心軸(12)に対して30〜60°の角度をなすレベルまたは平 面(E)に対して平行に走る表面精製ストリング(11)は、遷移部分(5)に 隣接する部分(4a)に隣接するレールフランジ(4)上に配置することを特徴 とする請求の範囲第21項記載の方法。 23.一つ以上の表面精製ストリング(11)をレールフランジ(4)の外側部 (4b)の頂部に配置することを特徴とする請求の範囲第12項、第13項、第 14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第2 1項または第22項記載の方法。 24.鉄道車輪(1)の少なくとも一部、例えば、鉄道車輪(1)の車輪トレッ ド(2)の一部および/または車輪トレッド(2)と鉄道車輪(1)のレールフ ランジ(4)との間の遷移部分(5)に対して、材料(9および/または10) の部分(9aおよび/または10a)が初期の表面(13)上に位置するように 溶融 物に対して材料(9および/または10)を添加することによって、上記鉄道車 輪の少なくとも一部に表面精製を実施することを特徴とする請求の範囲第3項、 第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第1 2項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19 項、第20項、第21項、第22項または第23項記載の方法。 25.鉄道車輪(1)の少なくとも一部、例えば、鉄道車輪(1)のレールフラ ンジ(4)の一部に対して、材料(9および/または10)が完全に又は少なく ともその主要部分が初期の表面(13)の下部に位置するように初期の表面(1 3)に材料(9および/または10)を溶融含浸させることによって、上記鉄道 車輪の少なくとも一部に表面精製を実施することを特徴とする請求の範囲第3項 、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第 12項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第1 9項、第20項、第21項、第22項、第23項または第24項記載の方法。 26.鉄道車輪(1)の少なくとも一部、例えば、鉄道車輪(1)の車輪トレッ ド(2)の一部および/または車輪トレッド(2)と鉄道車輪(1)のレールフ ランジ(4)との間の遷移部分(5)に対して、材料(9および/または10) の部分(9aおよび/または10a)が初期の表面(13)上に位置するように 溶融物に対して材料(9および/または10)を添加することによって、上記鉄 道車輪の少なくとも一部に表面精製を実施し、また、鉄道車輪(1)の少なくと も他の一部、例えば、鉄道車輪(1)のレールフランジ(4)の一部に対して、 材料(9および/または10)が完全に又は少なくともその主要部分が初期の表 面(13)の下部に位置するように初期の表面(13)に材料(9およ び/または10)を溶融含浸させることによって、上記鉄道車輪の少なくとも他 の一部に表面精製を実施することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、第5 項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第13 項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項 、第21項、第22項、第23項、第24項または第25項記載の方法。 27.表面精製の間の溶融物に対して少なくとも金属(9)、合金、または金属 混合物および/または少なくともセラミック(10)を添加し、添加材料(9お よび/または10)が実質的に変化せずに溶融物中に残留することを特徴とする 請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10 項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17項 、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項、第23項、第24項、 第25項または第26項記載の方法。 28.表面精製前に鉄道車輪(1)の全体に予熱を施し、それによって上記鉄道 車輪が200℃以上に予熱されることを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、 第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第 13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19項、第2 0項、第21項、第22項、第23項、第24項、第25項、第26項または第 27項記載の方法。 29.表面を滑らかにするためおよび/または表面を平らにするために鉄道車輪 (1)の表面精製部分を研磨することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、 第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第 13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19項、第2 0項、 第21項、第22項、第23項、第24項、第25項、第26項、第27項また は第28項記載の方法。 30.初期の設計において鉄道車輪(1)に表面精製を実施することを特徴とす る請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第1 0項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17 項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項、第23項、第24項 、第25項、第26項、第27項、第28項または第29項記載の方法。 31.鉄道車輪(1)上に装着され、その摩耗部分を覆うリングに表面処理を実 施することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項第5項、第6項、第7項、第 8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項 、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項、 第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項また は第30項記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高エネルギー生成体、好ましくはレーザ照射(8)によって鉄道車輪(1) を処理することによって得られる表面精製部分(6)の鉄道車輪(1)の本体( 7)への付着性を改善した鉄道車輪であって、許容最大圧力が鉄道車輪(1)に 負荷されるときに鉄道車輪(1)に発生するヘルツ圧力が表面精製部分(6)の 下部の鉄道車輪(1)の本体(7)によって伝達されるように、表面精製部分( 6)の最大厚さ(B)は選択され、それによって、鉄道車輪(1)に許容最大圧 力が負荷されるときに本体(7)から表面精製部分(6)が離脱するのが防止さ れるか又は阻止されることを特徴とする鉄道車輪。 2.表面精製部分(6)の最大厚さ(B)は5mmであり、それによって、許容最 大圧力が鉄道車輪(1)に負荷されるときに鉄道車輪(1)に発生するヘルツ圧 力が表面精製部分(6)の下部にある鉄道車輪(1)の本体(7)によって伝達 されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の鉄道車輪。 3.高エネルギー生成体、好ましくはレーザ照射(8)によって鉄道車輪(1) を処理することによって得られる表面精製部分(6)の鉄道車輪(1)の本体( 7)への付着性を改善した車輪を得るための方法であって、許容最大圧力が鉄道 車輪(1)に負荷されるときに鉄道車輪(1)に発生するヘルツ圧力が表面精製 部分(6)の下部の鉄道車輪(1)の本体(7)によって伝達されるように表面 精製部分(6)の最大厚さ(B)を選択し、それによって、鉄道車輪(1)に許 容最大圧力が負荷されるときに本体(7)から表面精製部分(6)が離脱するの が防止されることを特徴とする方法。 4.レール3によって摩耗し、および/またはレール3に対してスリップし、お よび/またはレール3に対してスリップすることによって騒音を発生する、車輪 トレッド2の部分(2a、5、4a)および/またはレールフランジ(4)およ び/または車輪トレッド(2)とレールフランッジ(4)との間の遷移部分(5 )に対して、好ましくはレーザ照射(8)によって生成する高エネルギーでそれ らの部分の表面層を少なくとも部分的に溶融し、同時に得られる溶融物に対して 、金属(9)、合金または金属混合物および/またはセラミック(10)を添加 し、それによって、上記部分(2a、5、4a)の摩耗および/またはスリップ 特性および/または騒音が鉄道車輪(1)の本体(7)の母材より改善されるよ うに上記部分を表面処理することを特徴とする請求の範囲第3項記載の方法。 5.溶融物に対して、金属(9)、合金または金属混合物および/またはセラミ ック(10)を添加し、および/または車輪トレッド(2)と、車輪トレッド( 2)とレールフランジ(4)との間の遷移部分(5)と、結局はレールフランン ジ(4)に表面精製を実施し、その結果、車輪トレッド(2)と、車輪トレッド (2)とレールフランジ(4)との間の遷移部分(5)と、結局はレールフラン ンジ(4)が、実質的に同じ速さで摩耗することを特徴とする請求の範囲第4項 記載の方法。 6.表面精製によって引き起こされる鉄道車輪(1)の実質的な加熱が鉄道車輪 (1)の全体に対しては小さい、表面精製の箇所の近傍の狭い範囲でのみ局部的 に生じるように、鉄道車輪(1)に局部的に表面精製を実施し、その結果、鉄道 車輪(1)の本体(7)の母材の必須部分の好ましくない加熱や好ましくない変 化が避けられることを特徴とする請求の範囲第3項、第4項または第 5項記載の方法。 7.車軸に装着された鉄道車輪(1)に表面精製を実施し、そのとき、表面精製 中に発生する熱が鉄道車輪(1)の軸受部に伝達されるのが防止され、それによ って、軸受部にある潤滑油の加熱が防止されるか又は阻止されるように、表面精 製中の鉄道車輪(1)は冷風で冷却されることを特徴とする請求の範囲第3項、 第4項、第5項または第6項記載の方法。 8.遷移部分(5)に隣接し、車輪トレッド(2)の中心(M)から距離A、好 ましくは、車輪トレッド(2)の中心(M)から10〜20mmに位置する車輪ト レッド(2)の部分(2a)にわたるように表面精製を実施し、さらに、車輪ト レッド(2)とレールフランジ(4)の外側部(4b)との間のレールフランジ (4)の高さ(H)の部分にわたるように表面精製を実施することを特徴とする 請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項または第7項記載の方法。 9.車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)との間の遷移部分(5)の中心 部(5a)において最も厚くなるように表面精製を実施することを特徴とする請 求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項または第8項記載の方法。 10.遷移部分(5)の中心部(5a)における最大厚さ部分から車輪トレッド (2)の中心部(M)およびレールフランジ(4)の外側部(4b)に向けて連 続的に厚さが減少するように表面精製を実施することを特徴とする請求の範囲第 8項記載の方法。 11.車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)の間の遷移部分(5)の中心 部(5a)から表面精製を開始することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項 、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項または第10項記載の方法。 12.遷移部分(5)の中心部(5a)からレールフランジ(4)の外側部(4 b)に向けて表面精製を実施し、その前か後で、遷移部分(5)の中心部(5a )から車輪トレッド(2)の方向に向けて表面精製を実施することを特徴とする 請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項または第 10項記載の方法。 13.鉄道車輪(1)の外面上の走行方向の範囲(C)内に表面精製ストリング (11)を配置して表面精製を実施し、それによって、鉄道車輪(1)が表面精 製ストリング(11)を介してレール(3)と接触することを特徴とする請求の 範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第 11項または第12項記載の方法。 14.鉄道車輪(1)の中心軸(12)に対して角度をなすように平面またはレ ベル(DまたはE)と平行に走るように表面精製ストリング(11)の少なくと も1つを配置することを特徴とする請求の範囲第13項記載の方法。 15.鉄道車輪(1)の中心軸(12)に対して直角または実質的に直角をなす 平面またはレベル(D)と平行に走るように表面精製ストリング(11)の少な くとも1つを配置することを特徴とする請求の範囲第14項記載の方法。 16.中心軸(12)に対して30〜60°の角度をなす平面またはレベル(E )に対して平行に走るように表面精製ストリング(11)の少なくとも1つを配 置することを特徴とする請求の範囲第14項記載の方法。 17.鉄道車輪(1)の外面上に表面処理リングを形成するように表面精製リン グ(11)の少なくとも1つを数箇所において破断することを特徴とする請求の 範囲第13項、第14項、第15項 または第16項記載の方法。 18.鉄道車輪(1)の半径方向の側面から見た場合に、波形、好ましくは正弦 波曲線となるように表面精製ストリング(11)の少なくとも1つを配置するこ とを特徴とする請求の範囲第13項、第14項、第15項、第16項または第1 7項記載の方法。 19.鉄道車輪(1)の外面上に表面精製ストリング(11)を配置し、そのエ リア内の中心部、好ましくは車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)との間 の遷移部分(5)の中心部(5a)内に位置する2つの表面精製ストリング(1 1)の間の間隔は、鉄道車輪(1)の他の部分、好ましくは、車輪トレッド(2 )の部分(2aおよび/または4a)および/またはレールフランジ(4)上に 位置する表面精製ストリング(11)の間の間隔より短いことを特徴とする請求 の範囲第13項、第14項、第15項、第16項、第17項または第18項記載 の方法。 20.中心部(5a)内の表面精製ストリング(11)の間の間隔が同じである か又は実質的に同じであり、一方、車輪トレッド(2)の部分(2aおよび/ま たは4a)および/またはレールフランジ(4)上の表面精製ストリング(11 )の間の間隔は中心部(5a)から連続的に増加することを特徴とする請求の範 囲19項記載の方法。 21.車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)との間の円弧状遷移部分(5 )内の表面精製ストリング(11)の間の間隔は、その半径がより小さい遷移部 分(5)の中心部(5a)に位置する表面精製ストリング(11)の間の間隔よ りも短く、その半径がより大きい遷移部分(5)の外側部(5b、5c)に位置 する表面精製ストリング(11)の間の間隔よりも短いことを特徴とする請求の 範囲第19項または第20項記載の方法。 22.鉄道車輪(1)の外面上であって、鉄道車輪(1)の部分、好ましくは車 輪トレッド(2)と、車輪トレッド(2)とレールフランジ(4)との間の遷移 部分(5)が含まれる部分に表面精製ストリング(11)を配置し、鉄道車輪( 1)の他の部分、好ましくはレールフランジ(4)が含まれる部分において、鉄 道車輪(1)の中心軸(12)に対して30〜60°の角度(α)をなす平面ま たはレベルに対して平行に走るように他の表面精製ストリング(11)を配置す ることを特徴とする請求の範囲第13項、第14項、第15項、第16項、第1 7項、第18項、第19項、第20項または第21項記載の方法。 23.中心軸(12)に対して直角であるレベルまたは平面(D)に対して平行 に走るように、遷移部分(5)と該遷移部分に隣接する車輪トレッド(2)の部 分(2a、4a)とレールフランジ(4)上に表面精製ストリング(11)を配 置し、一方、中心軸(12)に対して30〜60°の角度をなすレベルまたは平 面(E)に対して平行に走る表面精製ストリング(11)は、遷移部分(5)に 隣接する部分(4a)に隣接するレールフランジ(4)上に配置することを特徴 とする請求の範囲第22項記載の方法。 24.一つ以上の表面精製ストリング(11)をレールフランジ(4)の外側部 (4b)の頂部に配置することを特徴とする請求の範囲第13項、第14項、第 15項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第2 2項または第23項記載の方法。 25.鉄道車輪(1)の少なくとも一部、例えば、鉄道車輪(1)の車輪トレッ ド(2)の一部および/または車輪トレッド(2)と鉄道車輪(1)のレールフ ランジ(4)との間の遷移部分(5)に対して、材料(9および/または10) の部分(9aおよび /または10a)が初期の表面(13)上に位置するように溶融物に対して材料 (9および/または10)を添加することによって、上記鉄道車輪の少なくとも 一部に表面精製を実施することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、第5項 、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第13項 、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、 第21項、第22項、第23項または第24項記載の方法。 26.鉄道車輪(1)の少なくとも一部、例えば、鉄道車輪(1)のレールフラ ンジ(4)の一部に対して、材料(9および/または10)が完全に又は少なく ともその主要部分が初期の表面(13)の下部に位置するように初期の表面(1 3)に材料(9および/または10)を溶融含浸させることによって、上記鉄道 車輪の少なくとも一部に表面精製を実施することを特徴とする請求の範囲第3項 、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項第10項、第11項、第1 2項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19 項、第20項、第21項、第22項、第23項、第24項または第25項記載の 方法。 27.鉄道車輪(1)の少なくとも一部、例えば、鉄道車輪(1)の車輪トレッ ド(2)の一部および/または車輪トレッド(2)と鉄道車輪(1)のレールフ ランジ(4)との間の遷移部分(5)に対して、材料(9および/または10) の部分(9aおよび/または13a)が初期の表面(13)上に位置するように 溶融物に対して材料(9および/または10)を添加することによって、上記鉄 道車輪の少なくとも一部に表面精製を実施し、また、鉄道車輪(1)の少なくと も他の一部、例えば、鉄道車輪(1)のレールフランジ(4)の一部に対して、 材料(9および/また は10)が完全に又は少なくともその主要部分が初期の表面(13)の下部に位 置するように初期の表面(13)に材料(9および/または10)を溶融含浸さ せることによって、上記鉄道車輪の少なくとも他の一部に表面精製を実施するこ とを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、 第9項、第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項、第1 6項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項、第23 項、第24項、第25項または第26項記載の方法。 28.表面精製の間の溶融物に対して少なくとも金属(9)、合金、または金属 混合物および/または少なくともセラミック(10)を添加し、添加材料(9お よび又は10)が実質的に変化せずに溶融物中に残留することを特徴とする請求 の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、 第11項、第12項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第 18項、第19項、第20項、第21項、第22項、第23項、第24項、第2 5項、第26項または第27項記載の方法。 29.表面精製前に鉄道車輪(1)の全体に予熱を施し、それによって上記鉄道 車輪が200℃以上に予熱されることを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、 第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第 13項、第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19項、第2 0項、第21項、第22項、第23項、第24項、第25項、第26項、第27 項または第28項記載の方法。 30.表面を滑らかにするためおよび/または表面を平らにするために鉄道車輪 (1)の表面精製部分を研磨することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、 第5項、第6項、第7項、第8項、 第9項、第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項、第1 6項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項、第23 項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項または第29項記載の 方法。 31.初期の設計において鉄道車輪(1)に表面精製を実施することを特徴とす る請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9項、第1 0項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15項、第16項、第17 項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項、第23項、第24項 、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項または第30項記載の方 法。 32.鉄道車輪(1)上に装着され、その摩耗部分を覆うリングに表面処理を実 施することを特徴とする請求の範囲第3項、第4項、第5項、第6項、第7項、 第8項、第9項、第10項、第11項、第12項、第13項、第14項、第15 項、第16項、第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、第22項 、第23項、第24項、第25項、第26項、第27項、第28項、第29項、 第30項または第31項記載の方法。
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