JPH09505332A - 混和剤 - Google Patents

混和剤

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JPH09505332A
JPH09505332A JP7513551A JP51355195A JPH09505332A JP H09505332 A JPH09505332 A JP H09505332A JP 7513551 A JP7513551 A JP 7513551A JP 51355195 A JP51355195 A JP 51355195A JP H09505332 A JPH09505332 A JP H09505332A
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carbon atoms
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レーンスラグ,ヤン・ヴィレム
フェルベケ,ハンス・ギョド・ゴデリーフェ
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 有機単官能性または多官能性イソシアネートと一般式(I)に対応する化合物「式中のY1およびY2(同一かまたは異なる)はOまたはSを表し;nおよびn′(同一かまたは異なる)は0−1の整数を表し、RおよびR′(同一かまたは異なる)は1−30個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基を表し、RおよびR′の炭素原子の総数の和は7−40である]の反応生成物である混和剤、ならびにそれを金属カルボキシレートを含有する木材結合用ポリイソシアネート組成物の離型性能の改良にために使用する用途。

Description

【発明の詳細な説明】 混和剤 本発明はポリイソシアネート組成物に使用するための混和剤(compati bilising agent)、より詳細にはリグノセルロース系材料の結合 に用いられる触媒添加ポリイソシアネート組成物に使用するための混和剤に関す るものである。 シートまたは成形体、たとえばウエハーボード、チップボード、繊維板および 合板の製造に際してリグノセルロース系材料の結合剤として有機ポリイソシアネ ートを使用することは周知である。一般的な方法においては、有機ポリイソシア ネートを所望により溶液、分散液または水性乳濁液の形でリグノセルロース系材 料に付与し、次いでこれに熱および圧力を施す。 得られた材料の高品質は、有機ポリイソシアネートの卓越した接着力によると ころが極めて大きい。しかし同時に、ポリイソシアネートがもたらす卓越した接 着力は、リグノセルロース系材料がホットプレス操作中に接触する高温の金属表 面に著しく粘着する原因となるという点で、相殺する欠点を生じる。製品をプレ スから取り出す際に破損することが極めて多く、粘着したセルロース系材料をプ レス部品の表面から取り除くには多大な時間を要する。 この粘着の問題を克服するために幾つかの試みがなされた。これらの方法の1 つは、ポリイソシアネートと共に内部に離型剤を付与することによる。そのよう な内部離型剤として、イソシアネートからのイソシアヌレートの形成を触媒する 化合物、たとえば特定のカルボン酸金属塩が記載されている(米国特許第387 0665号明細書参照)。特に有効な内部離型剤は、本発明者らの出願中の特許 明細書に記載されるジアルキルスズビスマレエートまたは亜鉛ビスマレエートで ある。 これらの金属カルボキシレート触媒、特に亜鉛系触媒に関する問題点は、ポリ イソシアネート組成物自体におけるそれらの溶解度が制限されており、このため 離型性能が不十分なことである。 さらに、これらの金属カルボキシレートを含有するポリイソシアネート組成物 はさほど貯蔵安定性でない。 本発明の目的は、金属カルボキシレート触媒添加−ポリイソシアネート組成物 、特に亜鉛ビスマレエート触媒添加−ポリイソシアネート組成物であって、それ らの組成物により結合されたリグノセルロース系ボディーを他のボード特性に不 都合な影響を及ぼすことなく金属プレスから十分に分離する組成物を提供するこ とである。 本発明の他の目的は、貯蔵安定性である、金属カルボキシレート触媒添加−ポ リイソシアネート組成物、特に亜鉛ビスマレエート触媒添加−ポリイソシアネー ト組成物を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、金属カルボキシレート触媒、特に亜鉛ビスマレエ ートをポリイソシアネート組成物に可溶化する混和剤を提供することである。 本発明は、有機単官能性または多官能性イソシアネートと下記一般式(I)の 化合物: [式中のY1およびY2(同一かまたは異なる)はOまたはSを表し;nおよびn ′(同一かまたは異なる)は0−1の整数を表し、RおよびR′(同一かまたは 異なる)は1−30個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基を表し、RおよびR′ の炭素原子の総数の和は7−40である]の反応生成物である混和剤を提供する ことである。 本明細書において用いる用語“脂肪族炭化水素基”は、直鎖および分枝鎖アル キルおよびシクロアルキル基を包含するものであり、これらは不飽和基および/ またはFもしくはSiをそれらの鎖中に含有してもよい。 RおよびR′の炭素原子の総数の和が2−4である、式(I)の化合物の低級 アルキル類似体、たとえばアセト酢酸エチル、マロン酸ジエチルおよびアセチル アセトンは、イソシアネートのブロッキング剤として知られている。しかしイソ シアネートとRおよびR′の炭素原子の総数の和が7−40である式(I)によ る長鎖誘導体との反応生成物はこれまで記載がない。 本発明の混和剤を製造するための好ましい式(I)の化合物は、RおよびR′ の炭素原子の総数の和が9−20のものである。好ましくはRおよび/またはR ′は4−30個、より好ましくは8−22個、極めて好ましくは10−18個の 炭素原子を含む脂肪族炭化水素基を表す。本発明の好ましい態様によれば、nは 0であり、Rは低級アルキル基、たとえばメチルであり、n′は1であり、かつ R′は8−18個の炭素原子を含むアルキル基である。本発明の他の好ましい態 様によれば、nおよびn′は両方とも1であり、かつRおよびR′は両方とも8 −18個の炭素原子を含むアルキル基である。 好ましくはY1およびY2は両方ともOを表し、nおよび/またはn′は1であ る。好ましくはnまたはn′は0であり、かつR′またはRは1または2個の炭 素原子を含む低級アルキル基である。 極めて好ましい式(I)の化合物は、アセト酢酸デシルおよびステアリルなら びにマロン酸ビスデシルである。 それと式(I)の化合物が反応して本発明の混和剤を形成する有機イソシアネ ートは、単官能性でも多官能性でもよく、これにはジイソシアネートおよびより 高い官能価のイソシアネートが含まれる。有機イソシアネートは脂肪族、脂環式 または芳香族であってもよい。混和剤をポリイソシアネート組成物中に、その組 成物により結合したリグノセルロース系ボディーの離型性能を改良するために使 用する場合は、多官能性イソシアネートの方が単官能性イソシアネートより好ま しい。 本発明に使用しうる有機イソシアネートの例には、脂肪族イソシアネート、た とえばヘキサメチレンジイソシアネート;ならびに芳香族イソシアネート、たと えばm−およびp−フェニレンジイソシアネート、トリレンー2,4−および− 2,6−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソシアネート、 クロロフェニレン−2,4−ジイソシアネート、ナフチレン−1,5−ジイソシ アネート、ジフェニレン−4,4′−ジイソシアネート、4,4′−ジイソシア ネート−3,3′−ジメチルジフェニル、3−メチルジフェニルメタン−4,4 ′−ジイソシアネートおよびジフェニルエーテルジイソシアネート;ならびに脂 環式ジイソシアネート、たとえばシクロヘキサン−2,4−および−2,3−ジ イ ソシアネート、1−メチルシクロヘキシル−2,4−および−2,6−ジイソシ アネート、ならびにその混合物、ならびにビス−(イソシアナトシクロヘキシル )メタン、ならびにトリイソシアネート、たとえば2,4,6−トリイソシアナ トトルエンおよび2,4,4−トリイソシアナトジフェニルエーテルが含まれる 。 イソシアヌレート、カルボジイミドまたはウレトンイミン基を含む修飾された ポリイソシアネートも使用しうる。 他の有用なイソシアネートはメチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネートで あり、これにはホスゲン化副生物を伴うジイソシアネート、トリイソシアネート およびより高級のポリイソシアネートが含まれる。 本発明の混和剤を形成するために好ましいイソシアネートは、芳香族のジイソ シアネートおよびより高い官能価をもつポリイソシアネート、たとえばジフェニ ルメタンジイソシアネート、またはジイソシアネート、トリイソシアネートおよ びより高い官能価をもつポリイソシアネートを含有するメチレン架橋ポリフェニ ルポリイソシアネート混合物である。 nおよび/またはn′が1である本発明の混和剤は、低級アルキル類似体(た とえばアセト酢酸エチルおよびマロン酸ジエチル)をエステル交換し、次いで通 常は高温(約80℃)で触媒の存在下にイソシアネートと反応させることにより 製造しうる。ポリイソシアネート組成物中に使用する場合、本発明の混和剤はそ の場で、エステル交換生成物を触媒の存在下に、かつ所望により高温でポリイソ シアネート組成物に添加することにより製造しうる。 本発明は、本発明の混和剤を一般にポリイソシアネート100重量部当たり0 .1−15重量部、好ましくは0.1−10重量部、より好ましくは0.5−3 重量部の量で含有するポリイソシアネート組成物をも提供する。 本発明の混和剤はそのキレート形成作用からみてポリイソシアネートまたはポ リオール組成物中に金属カルボキシレートを可溶化および/または安定化および /または分散する(場合により補助界面活性剤の存在下で)ために特に適してい る。特に元素の周期表のIB、IIB、IVAおよびVIII族の金属、たとえ ばZn、Cu、Co、Ni、Cd、pb、SnおよびFeを、ポリイソシアネー ト組成物に可溶化するのは困難である。本発明の混和剤により可溶化および/ま たは安定化および/または分散させるのに特に適した金属カルボキシレートの例 は、ステアリン酸亜鉛、亜鉛ビスマレエートおよびジアルキルスズビスマレエー トである。 有機ポリイソシアネートと前記式(I)の化合物の低級アルキル類似体との反 応生成物は、これらの金属カルボキシレートを可溶化するには不適切である。 それらの金属カルボキシレートを可溶化するためには、本発明による特定のタ イプの混和剤を使用するか、または2種類以上の異なる本発明の混和剤の混合物 を使用することができる。 これらの金属カルボキシレートのうちあるものは、リグノセルロース系材料を 結合するためのポリイソシアネート組成物において内部離型剤として特に有用で ある。極めて有効な内部離型剤の例は、下記の一般式(II)または(III) に相当する金属カルボキシレートである: 式中の YはZn、Ni、Co、Cd、Pb、SnまたはCuであり; X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7およびX8はそれぞれ独立してOまたはSを 表し; R1およびR2はそれぞれ独立して1−20個の炭素原子を有する飽和脂肪族炭化 水素基、または芳香環を表し、ただしR1およびR2はYがSn(IV)である場 合にのみ存在し; R3、R4、R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、または1−20個の炭素 原子を有する飽和脂肪族炭化水素基を表し; R5およびR8はそれぞれ独立して飽和脂肪族炭化水素基を表す。 従って本発明は、式(II)または(III)による金属カルボキシレートお よび前記に特定する混和剤を含有するポリイソシアネート組成物をも提供する。 これらのポリイソシアネート組成物は、処理されたリグノセルロース系材料が 接触する可能性のある当て板(caul plate)、プレス板その他の表面 への不都合な粘着を最小限に抑えるのに極めて有効である。それらの離型性能お よび貯蔵安定性は、同量の金属カルボキシレート系離型剤を含有し、ただし本発 明の混和剤を含まないポリイソシアネート組成物と比較して、改良されている。 式(II)または(III)の好ましい化合物は、ジアルキルスズビスマレエ ート、たとえばジブチルスズジ(マレエートブチルエステル)、および特に亜鉛 ビスマレエート、たとえば亜鉛ビス(イソブチルマレエート)である。亜鉛ビス マレエート化合物を本発明の混和剤と組み合わせて使用することにより、ジアル キルスズビスマレエートの場合と同水準の離型性能が得られ、これに対し本発明 の混和剤を用いない場合は、同水準の離型性能を得るためにスズ化合物と比較し て実質的に高い装填量の亜鉛化合物が必要であった。亜鉛化合物は、前記のよう に貯蔵安定性、可使時間および耐湿性に関してスス化合物に優る他の利点をもつ 。 これらのマレエート化合物は、当技術分野で知られている方法により、たとえ ばスズ化合物についてはジアルキルスズジハロゲニドとカルボン酸アルカリ塩の 反応により、また亜鉛化合物については無水マレイン酸をアルコール類の存在下 で開環し、次いで酸化亜鉛と反応させ、そして水を除去することにより製造しう る。 本発明の組成物に用いられるポリイソシアネートは、化合物が少なくとも2個 のイソシアネート基をもつ限りいかなる有機ポリイソシアネート化合物または有 機ポリイソシアネート化合物の混合物であってもよい。有機ポリイソシアネート には、ジイソシアネート、特に芳香族ジイソシアネート、およびより高い官能価 をもつイソシアネートが含まれる。 本発明の組成物に使用しうる有機ポリイソシアネートの例には、脂肪族イソシ アネート、たとえばヘキサメチレンジイソシアネート;ならびに芳香族イソシア ネート、たとえばm−およびp−フェニレンジイソシアネート、トリレン−2, 4−および−2,6−ジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4′−ジイソ シアネート、クロロフェニレン−2,4−ジイソシアネート、ナフチレン−1, 5−ジイソシアネート、ジフェニレン−4,4′−ジイソシアネート、4,4′ −ジイソシアネート−3,3′−ジメチルジフェニル、3−メチルジフェニルメ タン−4,4′−ジイソシアネートおよびジフェニルエーテルジイソシアネート ;ならびに脂環式ジイソシアネート、たとえばシクロヘキサン−2,4−および −2,3−ジイソシアネート、1−メチルシクロヘキシル−2,4−および−2 ,6−ジイソシアネート、ならびにその混合物、ならびにビス−(イソシアナト シクロヘキシル)メタン、ならびにトリイソシアネート、たとえば2,4,6− トリイソシアナトトルエンおよび2,4,4−トリイソシアナトジフェニルエー テルが含まれる。 イソシアヌレート、カルボジイミドまたはウレトンイミン基を含む修飾された ポリイソシアネートも使用しうる。他のブロックされたポリイソシアネート、た とえばフェノールまたはオキシムとポリイソシアネートの反応生成物も、ポリイ ソシアネート組成物の使用に際して付与される温度より低い脱ブロッキング温度 をもつ場合には使用しうる。有機ポリイソシアネートは、過剰のジイソシアネー トまたはより高い官能価をもつポリイソシアネートをポリオールと反応させるこ とにより製造された、イソシアネートを末端とするプレポリマーであってもよい 。水乳化性の有機ポリイソシアネート、たとえば国際特許第1444933号、 欧州特許出願公開第516361号および国際特許出願公開第91/03082 号明細書に記載されるものも使用しうる。 イソシアネートの混合物、たとえばトリレンジイソシアネート異性体、たとえ ば市販の2,4−および2,6−異性体の混合物、ならびにアニリン/ホルムア ルデヒド縮合物のホスゲン化により製造されるジイソシアネートおよびより高級 のポリイソシアネートの混合物も使用しうる。 これらの混合物は当技術分野で周知であって、ジイソシアネート、トリイソシ アネートおよびより高級のポリイソシアネートをホスゲン化副生物と共に含む、 メチレン架橋ポリフェニルポリイソシアネートを含有する粗製ホスゲン化生成物 が含まれる。 本発明に用いられる好ましいイソシアネートは、イソシアネートが芳香族のジ イソシアネートまたはより高い官能価をもつポリイソシアネート、たとえば純粋 なジフェニルメタンジイソシアネート、またはジイソシアネート、トリイソシア ネートおよびより高い官能価をもつポリイソシアネートを含有するメチレン架橋 ポリフェニルポリイソシアネート混合物であるものである。メチレン架橋ポリフ ェニルポリイソシアネートは当技術分野で周知である。それらはアニリンとホル ムアルデヒドの縮合により得られる対応するポリアミン混合物のホスゲン化によ って製造される。便宜的にジイソシアネート、トリイソシアネートおよびより高 い官能価をもつポリイソシアネートを含有するメチレン架橋ポリフェニルポリイ ソシアネートのポリマー混合物を、以下においてポリマーMDIと称する。 好ましくはポリイソシアネートは室温で液体である。 本発明のポリイソシアネート組成物は一般に、式(II)または(III)に 相当する化合物をポリイソシアネート100重量部当たり0.1−10重量部、 好ましくは0.5−7重量部、より好ましくは0.75−5重量部、極めて好ま しくは0.75−3重量部の量で含有する。 本発明のポリイソシアネート組成物の貯蔵安定性をさらに改良するために、組 成物に不活性希釈剤を添加してもよい。適切な希釈剤には“Taschenbu ch der Kunststoff−Additive”,R.Gachte rおよびH.Muller編、Carl Hanser Verlag、ミュン ヘン、第3版、1989、に述べられている種類の可塑剤が含まれる。好ましい 希釈剤はフタレート、脂肪族カルボキシレート、脂肪酸エステル、亜麻仁油およ び大豆油である。特に好ましい希釈剤はユニケムから入手されるプリオルーベ( Priolube)1403である。これらの希釈剤はポリイソシアネート10 0重量部当たり0−30重量部、好ましくはポリイソシアネート100重量部当 たり5−15重量部の量で添加される。 YがZnである場合、Zn化合物に適した溶剤、たとえばジメチルマレエート エステルを添加してもよい。 組成物はさらに一般的な添加剤、たとえば難燃剤、リグノセルロース用防腐剤 、殺真菌薬、ワックス、サイズ剤、充填剤、界面活性剤、および他の結合剤、た とえばホルムアルデヒド縮合物系の接着剤樹脂を含むことができる。 本発明のポリイソシアネート組成物は、まず好ましくは予め希釈剤に溶解した 混和剤をポリイソシアネートに溶解し、これに簡単な混合により金属カルボキシ レートを溶液の形で添加することによって調製することが好ましい。混合は周囲 温度または高温で実施しうる。 また本発明は、リグノセルロース部品を本発明のポリイソシアネート組成物と 接触させ、この組み合わせをプレスすることにより、リグノセルロースボディー を製造する方法に関するものである。 従って本発明は、リグノセルロース系材料の結合方法であって: a)リグノセルロース系材料を本発明のポリイソシアネート組成物と接触させ、 b)次いで材料を結合させる 工程を含む方法をも提供する。 リグノセルロースボディーは、リグノセルロース部品をリグノセルロース部品 との混合、それへの吹き付け、および/または塗布などの手段でポリイソシアネ ート組成物と接触させ、そしてこのポリイソシアネート組成物とリグノセルロー ス部品との組み合わせを、好ましくはホットプレスにより、普通は150−22 0℃および2−6MPaの単位圧力(specific pressure)で プレスすることによって製造される。このような結合方法は当技術分野で一般に 知られている。 ウエハーボードの製造に際しては、簡便には本発明のポリイソシアネート組成 物をリグノセルロース系材料に撹拌下に吹き付けることにより、リグノセルロー ス系材料とポリイソシアネート組成物を混合しうる。 リグノセルロース系材料をポリイソシアネート組成物で処理したのち、この構 成物をプレスへ運ぶために用いられるアルミニウムまたは鋼製の当て板に乗せ、 ここで通常は150−220℃の温度で、目的とする程度に圧縮する。製造操作 の開始時にプレス板の表面に外部離型剤を吹き付けることによりそれらをコンデ ィショニングすることが有用であるが、これは必須ではない。その場合、コンデ ィ ショニングされたプレスは本発明方法においてさらに処理することなく多数回使 用しうる。 本方法は配向ストランド板として広く知られているウエハーボードの製造に特 に適しており、多くはその製造に用いられるが、本方法はこの点に限定されると みなすべきでなく、中密度繊維板、パーティクルボード(チップボードとしても 知られている)および合板の製造にも利用しうる。 従って、用いられるリグノセルロース系材料には、木材ストランド、木材チッ プ、木材繊維、かんな屑、ベニヤ、木毛、コルク、木の皮、おが屑などの木材加 工工業廃棄物、およびリグノセルロース系素材を含む他の材料、たとえば紙、バ ガス、わら、亜麻、サイザル麻、大麻、イグサ、アシ、もみ殻、草、堅果殻など が含まれる。さらにリグノセルロース系材料と他の粒状または繊維性の材料、た とえば鉱物質充填剤、ガラス繊維、雲母、ゴム、繊維屑、たとえばプラスチック 繊維および布が混合していてもよい。 本発明方法はハコヤナギ属(Aspen)木材に由来するリグノセルロース系 材料の結合に特に適していると思われるが、他のタイプの木材、たとえばマツ属 (Pine)またはトウヒ属(Spruce)に由来するリグノセルロース系材 料についても有効である。 ポリイソシアネート組成物をリグノセルロース系材料に付与する場合、ポリイ ソシアネート/リグノセルロース系材料の重量比は用いるリグノセルロース系材 料の嵩密度に応じて異なるであろう。従ってポリイソシアネート組成物を、ポリ イソシアネート/リグノセルロース系材料の重量比が0.1:99.9−20: 80、好ましくは0.5:99.5−7.0:93となる量で付与しうる。 所望により他の一般的な結合剤、たとえばホルムアルデヒド縮合物系の接着樹 脂をポリイソシアネート組成物と共に使用しうる。 リグノセルロース系材料を基礎とするウエハーボードおよびこれに類する製品 の製造方法についての詳細な記述は先行技術において得られる。一般に用いられ る技術および装置を本発明のポリイソシアネート組成物に用いるために改変する ことができる。 本発明のポリイソシアネート組成物から製造されたシートおよび成形体は卓越 した機械的特性を備えており、それらはそれらの物品が慣用される任意の状態で 使用しうる。 本発明を以下の実施例によって具体的に説明するが、これらは限定ではない。実施例1 :混和剤の調製 実施例1a:ビス(デカナト−アセト−カルバマト−フェニリデン)メタンの製 造 158.3gのn−デシルアルコールをガラス容器内で162.7gのアセト 酢酸エチルおよび0.01gのチタン(IV)n−ブトキシド触媒と混合し、機 械的に撹拌した。次いで反応混合物を約4時間にわたって130℃に加熱し、生 成したエタノールを留去した(エタノールの収量は55ml(94%)であった) 。次いで過剰のアセト酢酸エチルを100℃で減圧下に(20mmHg)除去し た。最終生成物であるアセト酢酸n−デシルを周囲温度で窒素ブランケット下に 貯蔵した。MDIであるスープラセク(SUPRASEC)MPR(インペリア ル・ケミカル・インダストリーズから入手)100gをガラス容器内で80℃に おいて窒素雰囲気下に194.6gのアセト酢酸n−デシル、および塩化メチレ ン中の60重量%亜鉛ビスイソブチルマレエート溶液2gと混合し、機械的に撹 拌した。付加物の生成を反応混合物のIR分析により、2270cm-1のNCO 振動バンドの消失によって監視した。反応は約8時間後に完了した。次いで生成 物を周囲温度にまで放冷し、窒素ブランケット下で23℃に貯蔵した。 実施例1b:ビス(ジデカナト−カルバマト−ポリフェニリデン)メタンの製造 316.6gのn−デシルアルコールをガラス容器内で160.17gのマロ ン酸ジエチルおよび0.02gのチタン(IV)n−ブトキシド触媒と混合し、 機械的に撹拌した。次いで反応混合物を約4時間にわたって130℃に加熱し、 生成したエタノールを留去した(エタノールの収量は110ml(94%)であ った)。最終生成物であるマロン酸ジ−n−デシルを周囲温度で窒素ブランケッ ト下に貯蔵した。p−MDIであるスープラセクX2185(インペリアル・ケ ミカル・インダストリーズから入手)50gを100mlのトルエンに溶解し、 ナトリウムメタノレート0.75gを含有するトルエン200ml中におけるマ ロン酸ジ−n−デシル141.6gの撹拌された溶液に滴加した。添加は周囲温 度 で窒素雰囲気下にガラス容器内において行われた。イソシアネートの添加終了後 に反応混合物を80℃に3時間加熱した。その時点で反応混合物のIR分析は2 270cm-1のNCO振動バンドの完全な消失を示し、反応混合物を周囲温度に まで放冷した。次いでナトリウム触媒を濾去した。過剰のトルエンを60℃で減 圧下に(30mmHg)除去した。最終生成物を周囲温度で窒素ブランケット下 に貯蔵した。実施例2 : 前記実施例1aで製造した混和剤2gを、80℃でガラス容器内において窒素 雰囲気下で機械的に撹拌しながら、30gのオレイン酸メチル(プリオルーベ1 403、ユニケム・ケミカルズから入手)に溶解した。次いで溶液を周囲温度に まで放冷し、周囲温度でガラス容器内においてポリイソシアネートであるスープ ラセクX2185(インペリアル・ケミカル・インダストリーズから入手)20 0gと混合した。次いでマロン酸ジメチル中の40重量%亜鉛ビスイソブチルマ レエート溶液10gをこの混合物に添加し、15分間撹拌を続けた。得られた結 合剤混合物を周囲温度で窒素ブランケット下に貯蔵した。実施例3 :ポリイソシアネート系結合剤組成物の離型性能 含水率6.8%の風乾したハコヤナギストランド3kgをまず70gのワック ス分散液(パラコール(Paracol)810 N−40、ハーキュレスによ り製造)、次いで前記実施例2において記載および製造したポリイソシアネート 系結合剤組成物109gと、ドラムブレンダー中における空気霧化スプレー塗布 によりブレンドした。予熱した厚さ2mmの清浄な、溶剤清拭した軟炭素鋼製の 当て板(永久離型剤コーティングであるアイソストリップ(ISOSTRIP) 23で被覆、インペリアル・ケミカル・インダストリーズにより販売、上側当て 板からの離型を評価するためのもの)上に、337gの処理済みストランドを用 いて寸法300×300mmのマットを形成した。当て板上のマットを、上側当 て板が上部プレス板に固定された状態に改良された加熱式油圧プレスに移した。 使用前に上側当て板をガラスビーズを用いるサンドブラスチングによって十分に 清浄化し、溶剤清拭により脱脂した。30秒以内にプレスをストップまで閉じ、 マットを96秒間、200℃の温度および単位圧力2.45MPaにおいて厚さ 6mmにまで圧縮した。15秒間の圧縮解除後にプレスを開いたところ、ボード は下側当て板上に残され、力をかけることなく取りはずすことができた。上側当 て板を取りはずして清浄化することなく、このプロセスを数回反復することがで きた。 比較として、実施例2のポリイソシアネート組成物の代わりに、同量のZn− イソブチルマレエートを含有し、ただし本発明の混和剤ビス(デカナト−アセト −カルバマト−フェニリデン)メタンを含有しないポリイソシアネート組成物を 用いて、実験を反復した。前記の指示に従って得られたボードは良好に離型しな かった。ボードを上側当て板から取りはずすのに若干の力を必要とし、なおかつ 若干の木材片が板の表面に粘着していた。 他の比較として、実施例2のポリイソシアネート組成物の代わりに、同量の混 和剤を含有し、ただし亜鉛ビスマレエート触媒を含有しないポリイソシアネート 組成物を用いて、実験を反復した。前記の指示に従って得られたボードは、同様 に良好に離型しなかった。ボードを破壊せずに上側当て板から取りはずすことは できなかった。実施例4 :製造されたボードの物理的特性 前記実施例3の記載に従って表層用のストランドをブレンドすることにより、 ただし実施例2の結合剤組成物118.5gを使用して、3層OSB(配向スト ランドボード)を製造した。コア層には同じブレンディング法およびワックス添 加法を採用したが、ただし結合剤組成物として78gのスープラセクDNR(イ ンペリアル・ケミカル・インダストリーズから入手)を付与した。予熱した厚さ 2mmの清浄な、溶剤清拭した軟炭素鋼製の当て板(永久離型剤コーティングで あるアイソストリップ23で被覆、インペリアル・ケミカル・インダストリーズ により販売)上に、最初に185gの表層専用処理済みストランド、次いで24 8gのコア層用処理済みストランド、最後に再び185gの表層用ストランドを 用いて、寸法300×300mmのマットを形成した。当て板上のマットを、実 施例3に記載したとおりに改良された加熱式油圧プレスに移した。30秒以内に プレスをストップまで閉じ、マットを176秒間、200℃の温度および単位圧 力2.45MPaにおいて厚さ11mmにまで圧縮した。15秒間の圧縮解除後 に、プレスを開いてボードを取りはずすことができた。内部接着強度(基準DI N 52365に従って測定)は488−595kPaであり、厚さの膨潤は2 4時間の水浸漬後に(基準DIN 52365に従って測定)20%であった。 比較として、実施例2のポリイソシアネート組成物の代わりに、同量のZn− イソブチルマレエートを含有し、ただし本発明の混和剤ビス(デカナト−アセト −カルバマト−フェニリデン)メタンを含有しないポリイソシアネート組成物を 表層に用いて、実験を反復した。内部接着強度は536−556kPaであり、 厚さの膨潤は21%であった。 この実験は、本発明の混和剤を含有するポリイソシアネート結合剤組成物を用 いて製造されたボードの物理的特性が不都合な影響を受けていないことを示す。実施例5 :ポリイソシアネート組成物の貯蔵安定性 ポリイソシアネート(スープラセクDNR、インペリアル・ケミカル・インダ ストリーズから入手)100pbw、マレイン酸ジメチル中の40重量%亜鉛( イソブチルマレエート)溶液5pbw、ビス(デカナト−アセト−カルバマト− フェニリデン)メタン1pbw、およびオレイン酸メチル15pbwからなるポ リイソシアネート組成物を前記実施例2に記載した方法に従って調製した(以下 、ISO 1と称する)。この組成物の粘度(センチポイズで表示)を後日にわ たって追跡した(周囲温度における粘度をブルックフィールドDV−II粘度計 により測定)。結果を下記の表Iに提示する。 比較のため、同様な組成物であるが、ただしビス(デカナト−アセト−カルバ マト−フェニリデン)メタンを含有しないポリイソシアネート組成物を用いて、 実験を反復した(以下、ISO 2と称する)。 この実験は、本発明によるポリイソシアネート組成物(ISO 1)の貯蔵安 定性が既知のポリイソシアネート組成物(ISO 2)と比較してはるかに改良 されていることを示す。実施例6 :低級アルキル類似体との比較 実施例2のものと同様であるが、ただし混和剤としてビス(デカナト−アセト −カルバマト−フェニリデン)メタンの代わりにスープラセクX2185とアセ ト酢酸エチルの反応生成物を含むポリイソシアネート組成物を調製することを試 みた。この反応生成物はポリイソシアネート組成物に溶解せず、従ってこの化合 物は金属カルボキシレートを可溶化する混和剤として用いることができない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.有機単官能性または多官能性イソシアネートと下記一般式(I)の化合物 : [式中のY1およびY2(同一かまたは異なる)はOまたはSを表し、nおよびn ′(同一かまたは異なる)は0−1の整数を表し、RおよびR′(同一かまたは 異なる)は1−30個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基を表し、RおよびR′ の炭素原子の総数の和は7−40である]の反応生成物である混和剤。 2.RおよびR′の炭素原子の総数の和が9−20である、請求項1に記載の 混和剤。 3.Rおよび/またはR′が4−30個、より好ましくは8−22個、極めて 好ましくは10−18個の炭素原子を含む脂肪族炭化水素基を表す、請求項1ま たは2に記載の混和剤。 4.Y1およびY2が両方ともOを表す、請求項1−3のいずれか1項に記載の 混和剤。 5.nおよび/またはn′が1を表す、請求項1−4のいずれか1項に記載の 混和剤。 6.nまたはn′が0を表し、かつR′またはRが1または2個の炭素原子を 含む脂肪族炭化水素基を表す、請求項5に記載の混和剤。 7.式(I)に対応する化合物がアセト酢酸デシルまたはステアリルならびに マロン酸ビスデシルである、請求項1−6のいずれか1項に記載の混和剤。 8.有機イソシアネートが芳香族のジイソシアネートまたはより高い官能価の ポリイソシアネートである、請求項1−7のいずれか1項に記載の混和剤。 9.有機イソシアネートがジフェニルメタンジイソシアネートまたはメチレン 架橋ポリフェニルポリイソシアネート混合物である、請求項8に記載の混和剤。 10.請求項5に記載の混和剤の製法であって、 a)RおよびR′の両方が低級アルキル基である式(I)の化合物を対応するモ ノアルコールでエステル交換し、 b)次いで得られた式(I)の化合物を通常は高温で触媒の存在下に有機イソシ アネートと反応させる 工程を含む方法。 11.請求項1−9のいずれか1項に記載の混和剤を、ポリイソシアネートま たはポリオール組成物中における金属カルボキシレートの可溶化および/または 安定化および/または分散のために使用する用途。 12.金属カルボキシレートが元素の周期表のIB、IIB、IVAおよびV III族の金属から誘導されたものである、請求項11に記載の用途。 13.請求項1−9のいずれか1項に記載の混和剤を含むポリイソシアネート 組成物。 14.混和剤の量がポリイソシアネート100重量部当たり0.1−15重量 部である、請求項13に記載のポリイソシアネート組成物。 15.さらに金属カルボキシレートを含む、請求項13または14に記載のポ リイソシアネート組成物。 16.金属カルボキシレートが式(II)または(III): [式中の YはZn、Ni、Co、Cd、Pb、SnまたはCuであり; X1、X2、X3、X4、X5、X6、X7およびX8はそれぞれ独立してOまたはSを 表し; R1およびR2はそれぞれ独立して1−20個の炭素原子を有する飽和脂肪族炭化 水素基、または芳香環を表し、ただしR1およびR2はYがSn(IV)である場 合にのみ存在し; R3、R4、R6およびR7はそれぞれ独立して水素原子、または1−20個の炭素 原子を有する飽和脂肪族炭化水素基を表し; R5およびR8はそれぞれ独立して飽和脂肪族炭化水素基を表す] に対応する、請求項15に記載のポリイソシアネート組成物。 17.式(II)または(III)による化合物が亜鉛ビスマレエートである 、請求項16に記載のポリイソシアネート組成物。 18.式(II)または(III)による化合物の量がポリイソシアネート1 00重量部当たり0.1−10重量部である、請求項16または17に記載のポ リイソシアネート組成物。 19.リグノセルロース系材料の結合方法であって: a)リグノセルロース系材料を請求項13−18のいずれか1項に記載のポリイ ソシアネート組成物と接触させ、 b)次いで材料を結合させる 工程を含む方法。
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