JPH09505488A - 部分的に浸水した内部容器を備えるタイプの真空掃除機 - Google Patents

部分的に浸水した内部容器を備えるタイプの真空掃除機

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JPH09505488A JP7505046A JP50504695A JPH09505488A JP H09505488 A JPH09505488 A JP H09505488A JP 7505046 A JP7505046 A JP 7505046A JP 50504695 A JP50504695 A JP 50504695A JP H09505488 A JPH09505488 A JP H09505488A
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ピエトロボーン,シルヴァーノ
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Abstract

(57)【要約】 実質的に2つの部分に分割されるタイプの改良式真空掃除機(1)であって、防音材によって被覆された開口部内に配置され、かつ第1環状フィルタ中に配設された吸引モータ部(2)の支持体を有する第1上部と、前記支持体の周部にレバー付きフックによって取り付けれた実質的に円錐状の水容器(3)と、前記容器内において、その縁部に沿って懸架され水中に部分的に浸水し、かつ、底部に対して垂直な対向する壁の間において、吸引手段を介して外部から引き込まれた空気および/又は液体のための強制通路となるサイフォンから成る環状連通空間を形成する、両端面のない筒状部材(4)と、前記筒状部材の基部に設けられるとともに前記容器内に設けられた水に浸水している少なくとも一つの孔あきゴミ分離ディスク(5)と、密度が互いに異なり、前記水に接触せず、かつ、その内の一つが前記筒部材によって懸架されて中間エアクッションを形成する単数又は複数のフィルタ(7)とからなる下方部とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】 部分的に浸水した内部容器を備えた真空掃除機 本発明の課題は、少なくとも部分的に水容器中に浸水した状態で作動する真空 掃除機である。 本発明の非限定的利用分野は、環境を完全に清浄するように構成された電気式 の業務用の装置である。 現在の技術において、真空掃除機はよく知られている。比較的古くからある装 置は、実質的に、脚部または回転車輪によって支持された本体を有し、その内部 には、ゴミと共に外気を吸引し、フィルタ処理し、その後、これを外部に再循環 させるためのモータ部が設けられている。使用者によって保持されたノーズ部材 を介して空気を吸引するこのような装置は、通常、必要な場合、カーペット、マ ット、リード・マット(reed−mats)、備え付け式カーペット、その他 類似の表面や、更に、実際の床を掃除することが可能である。前述したように、 吸引された空気は、まず、一般的にはゴミ袋自身から構成された少なくとも1つ のフィルタを通過し、フィルタ処理後、再循環される。一般に、前記ゴミ袋−フ ィルタは、特定タイプの細メッシュクロスから構成され、これ は吸引された空気の循環は許容するが、大きなゴミ粒子と一般的な塵とを内部に 保持する。 上述の解決方法において、様々な欠点が明らかである。 これらの欠点の内、まず最初に明らかな欠点は、処理対象の表面を注意深く掃除 することが不可能であるということであり、更に別の欠点としては、非常に細か いゴミが多量に再循環されてしまうということであり、このような非常に細かい ゴミは、一旦真空吸入されても、従来のゴミ袋フィルタでは除去することができ ない。更に、このような非常に細かいゴミが、家の壁で囲まれて生活する個人が 被る多種類のアレルギーの原因であると考えられ、このようなゴミによって人は 厄介な症候に苦しむことになるということは、幾分常識的に知られていることで ある。 最近の解決方法は、従来式の真空掃除機を、表面を同時に洗浄するのに適した 装置と組み合わせて使用するものである。より詳しくは、この装置は、常に、吸 引モータ部が取り付けられていると共に、処理すべき表面に対して散布すべき水 を収納する内部タンクを備えた少なくとも1つの可動本体を有する。ノーズ部材 に取り付けられた供給装置から予め散布された水とともに、空気が吸引され、前 記タンクの内部に導入される。ここで、吸引 された空気の出口孔に対応して配置された一種の垂直ファンの回転によって、減 圧領域が形成され、これが、ゴミの再循環を防ぎながら、同時に水と空気の両方 を攪拌する。従って、その触媒効果により、ゴミと水とが沈澱し、周囲環境には 、このような廃棄物から部分的に浄化された空気のみが排出される。 しかしながら、このような構成の欠点もまた明らかであって、まず第1に、前 記装置は真空掃除機としてのみ作動することができない。第2に、表面を液体で 処理することによって、表面が短時間の間非常に濡れた状態のままになり、これ によってその使用が制限される。最後の問題ではないが、その第3の問題は、こ の装置は幾分複雑な装置であり、吸引された空気のフィルタ作用を更に最適化で きるものではない。 特許出願第TV91A000117号には、ある真空掃除機とその対応のフィ ルタ装置とが記載されており、これには、吸引部を支持するための構造体と、容 器とが設けられていて、その容器の内部には、予め導入された一定量の水と接触 し、かつ吸入口の近傍に、植物および/又は動物性繊維からなるフィルタが用い られている。当該技術の現状に関するものとして、更に特許出願第TV92A0 0005号があるが、これは、前述の特許 の改良であり、その前記容器の内部には下記のものが設けられている。 下方に配置された水盤に収納された一定量の水に、少なくとも部分的に浸水さ れた空気分配手段からなり、外部から引き込まれた空気の吸引手段に直接的に接 続されている第1フィルタ、 前記吸引空気の分配手段の上方で、かつ、この分配手段の近傍に固定されると ともに、加工植物および/動物性繊維からなる第2フィルタ、 前記下方配置水盤に予め導入されるとともに、前記空気分配手段の少なくとも 一部を浸水する水。 上述の装置の使用において明かな問題点のいくつかを解決することも、本発明 の課題の1つである。より詳しくいえば、最悪の問題は、主として容易にアクセ スすることができないことに加えて、頻繁に目詰まりを起こして、1回の使用後 毎に、リセットが必要な程度にも常時メインテナンスが必要なフィルタに関する ものである。その結果、掃除作業中において、フィルタ処理力が大幅に暫時低下 し、従って、ある種のタイプの装置を選択したことの利点が失われ、とりわけ、 従来式の掃除作業でさえも役に立たなくなってしまうという問題がある。更に別 の問題は、不慮に散布された液体を掃除することが できないので、この装置の使用はもっぱら普通のゴミと共に空気を吸引すること のみに限られてしまうということである。事実、前記容器中の液体のレベルが増 加すれば、モータの作動の障害となり、モータが損傷したり、あるいは危険な状 態になったりする可能性がある。 このような課題およびその他の課題は、前述の諸問題を解決する、請求項に記 載された特徴構成を備えた本発明によって達成され、この改良式真空掃除機は、 防音材によって被覆された開口部内に配置され、かつ第1環状フィルタ中に配設 された吸引モータ部の支持体を有する第1上部と、下方部と2つの部分に実質的 に分割され、前記下方部は以下からなる、 前記支持体の周部にレバー付きフックによって取り付けれた実質的に円錐状の 水容器、 前記容器内において、その縁部に沿って懸架され水中に部分的に浸水し、かつ 、底部に対して垂直な対向する壁の間において、前記吸引手段を介して外部から 引き込まれた空気および/又は液体のための強制通路となるサイフォンからなる 環状連通空間を形成する、両端面の無い筒状部材、 複数の開口を有する前記筒状部材の基部に設けられると共に、前記容器内に設 けられた水に浸水している少な くとも1つのゴミ分離部材、 そして、 密度が互いに異なり、前記水に接触せず、かつ、その内の1つが前記筒部材に よって懸架されて中間エアクッションを形成する単数または複数のフィルタ。 このように、直接的な技術的改善を構成する特筆すべき創造的貢献によって、 様々な利点が達成されるが、その中で、第1の利点として、処理表面に対して深 い部分まで掃除が可能であること、細かいゴミ粒子を捕捉する能力が向上するこ と、そして、吸引空気の清浄作用が改善されることが挙げられる。更に、表面の 洗浄用に液体を使用される液体も吸引することができるので、利用範囲が広がる 。第2に、前記フィルタの特殊組成および構造によって、メインテナンス用作業 の中断の必要性を、満足のできる程度以上にまで少なくすることができるのみな らず、様々な使用後においても確実に良好な作業を行うことができる。最後に、 この装置の構造上の特徴構成によれば、アクセスが比類無く良好であり、メイテ ンナンスを簡単迅速に行うことができる。 上記解決手段は、多数のフィルタを使用しているので、吸引効率が低下する傾 向がある。更に、容器中の水滴のレベルが上昇して、これが上部フィルタに染み 込み、電 気モータ吸引部が配置されている領域を危険に晒す。従って、これらのフィルタ に関して、それらを乾燥し、モータの領域を定期的にチェックするために、定期 的にメインテナンスが必要である。 更にこの問題を解決するために、前記真空掃除機は、好ましくは、前記水容器 の内部において前記筒状部材の周部から懸架された、漏斗(funnel)を備 えた環状形状の懸架取り外し可能バッフルをこの掃除機に設けることによって、 既に改良されている。 このように構成することによって、直接的な技術的改善を提供する優れた創造 的貢献によって、様々な利点が達成されるが、その中で、第1の利点は、この具 体的構成においては、上部フィルタを湿らせることなく前記容器内部に保持され ている処理水から、環境中に再循環される空気を注意深く分離することができる 。強力な振動が起こった時に分散される可能性のある水分は、前記バッフルの傾 斜壁によって収集され、その後、下方の領域に落下される。前記バッフルの存在 によって誘発される吸引サイクルに対する効果に関して特筆されるべきは、分配 された空気を均一に供給される、密度の異なるフィルタの下方に位置する部分に おける空気分布が最適化されるということである。最後に、前記モータ本体の吸 入 口に対応して配置された特殊フィルタの存在によって、マイクロダスト粒子の捕 捉能力が増大し、これによって、このように吸引された空気の洗浄が更に最適化 される。 これらの利点およびその他の利点は、ここに添付した概略図を参照して、限定 的なものではなく例示的なものであると理解される実施特徴構成に関する以下の 記載から明らかになるであろう。 図1は真空掃除機の側面図、 図2は前図と同じ真空掃除機の平面図、 図3は図1の軸芯X−Xに沿った、前図の装置の長手方向の図、 図4はコースタと接続するタイプの、図1の真空掃除機の第2バージョンの側 面図、 図5は前図の掃除機の平面図、 図6は前記本体の内側のモータ部の吸引口に対する特徴構成を表す断面図、 最後に、図7は、図4の真空掃除機の内部を、図4の軸芯Y−Yに沿った断面 において示す長手方向断面図である。 別の改良解決構成が図1A,2A,3A,4Aに示され、 図1Aは真空掃除機の内部に挿入されるバッフル装置 の平面図、 図2Aは前図に示したバッフル装置の、横軸芯A−Aに沿った断面図、 図3Aは密度の異なったタイプのフィルタの斜視図、 最後に、図4Aは、バッフル装置と、別密度の上部フィルタとを備えた、真空 掃除機の内部を示す部分断面図である。 図を参照して、具体的には真空掃除機と空気清浄器とからなる装置Aは、実質 的に、吸引部2の支持用の第1本体1と、好ましくは円錐形状で、その内部には 、例えば、ノーズ部材式の吸引手段によって前記装置A内に吸引された空気を清 浄にするためのフィルタ・アセンブリが設けられた第2の、水Lの容器3との2 つの部分から構成されている。より詳しくは、上述したタイプの吸引部2は、下 方領域において減圧を形成し、これによって、前記装置Aの内部に、前記容器3 の側部に設けられたマウスピース10に接続された前記ノーズ部材によって使用 者によって外部から除去、収集されたゴミの混ざった空気が運ばれる。前記構造 体の内部には、一組のフィルタ用のほぼ筒状の構造体4が挿入されていて、その 上方には、上方に延出して、その上縁部が折り曲げられて前記容器3の縁部の上 方に突出している広幅部4’が設け られている。 この構成において、前記構造体4は、吸入された空気をフィルタ処理するため の2つの別領域を提供している。第1の下方領域bは、そのすべての表面上に、 上部硬質リブ5’を備えた一群の小孔開き分離ディスク5を有し、一方、前記リ ブ5’によって互いに適当に離間された前記ディスクの積み重ねの上方には、こ れも孔あきであると共に前記構造体4と1つの部材を形成するベース6によって 、第2領域cが前記領域bから分割形成されている。前記ベース6の主要機能は 、オープンセルを備えプラスチックから形成されるタイプの第1の非常に厚いフ ィルタ7を支持することである。上述のように配置された前記フィルタ7は、同 様に、前記ベース6と同様に取り外し可能で孔あきであり、かつ、上部フィルタ 9のための分離支持手段を構成するプレート8によって、平坦な位置に維持され ている。空気乾燥作用を有する前記フィルタ9は、より密度が大きく、かつ、前 記プレート8と、前記吸引部2の前記マウスピースとの間に残された領域を占有 している。再び好適解決方法において、前記フィルタ7が、除臭材として作用す る活性炭の層7’が配置される内部空間を提供するように構成することができる 。 第1作動ステージにおいて、前記装置Aの内部に吸引された空気は、前記外側 容器3と前記フィルタ支持構造体4の夫々の壁によって形成される前記連通空間 dに沿って運ばれ、次に、水Lの水位によって形成されるサイフォンによって下 方に強制移動され、更に、前記諸フィルタを支持する前記構造体の環状縁部4” を越える。この場合、前記周部支持縁部3”に対して、前記容器3の底部の中央 部分が、前記筒状構造体4の壁の底部にほとんど面一状態にまで持ち上げられて いる。従って、前記構造体4の環状縁部4”と、前記支持面3”との間には、吸 引された空気を、前記一群のフィルタが作用する強制通路の方向に流すのに十分 な間隔が形成される。空気の突然の通過によって引き起こされる水Lの乱れによ って、ダストの最初の捕捉が行われ、捕捉されたダストは前記容器3の底部に落 下する。空気が再上昇し、前記第1のディスク5から、連続して配置された密度 の異なる複数のフィルタ7,8,9の種々のフィルタ処理ステージを通過するこ とによって、空気は徐々に清浄にされ、マイクロダストをほとんど完全に除去さ れたこの空気が、前記吸引部2によって、周囲環境に放出される。 図4〜7に詳細に示された第2バージョンにおいて、真空掃除空気清浄装置A は、同様に、第1の吸入部12 の支持体11と、水Lの容器13からなる好ましくは円錐状の第2の下方部との 2つの部分から構成されている。前記容器13の内部には、同様に、ノーズ部材 タイプの吸引装置によって前記装置A内部に吸引された空気と液体とを清浄する ためのフィルタ・アセンブリが設けられている。より詳しくは、公知タイプの前 記吸引部12は、下方領域において減圧を形成し、これによって、前記装置Aの 内部に、前記容器13の側部に設けられたマウスピース10に接続された前記ノ ーズ部材により、使用者によって外部から除去、収集されたゴミの混ざった空気 が運ばれる。 前記容器13の内部には、一組のフィルタ用のほぼ筒状の構造体14が挿入さ れ、その上端部には、上方に延出して直交方向に折り曲げられて前記容器13の 縁部の上方に突出している広幅部14’が設けられている。前記筒状構造体14 は、液体Lに完全に浸漬された1つのベースディスク15のみを有しており、こ のディスクは様々な直径の孔15’を有しており、これによって、導入された空 気流からの第1段階のゴミの分離を可能にしている。筒状構造体14と一体の前 記ベースディスク15は、その内部に同軸状態に挿入されたシャッタ17用の案 内部材として作用する直角梁(right angled beam)16を支持するための中心孔を提供する。より詳しくは、前記シャッ タ17は、実際、倒置したコップ状部材(overturned glass) から構成され、これはその縁部に沿って、前記容器13の液体Lの水位に部分的 に浸漬された一連の開口17’を有している。この場合、前記シャッタ17の頭 部は、前記支持構造体14の歯部14’によって保持されると共に、少なくとも 前記シャッタ17の直径に等しい直径を有する中心孔18’を備えたフィルタ1 8の底部と面一である。前記フィルタ18の孔18’は、その上部において、前 記モータ部2の小吸引開口19に対応し、かつ、この開口19から外径方向に広 がる一連のフィン20によって離間維持されている。 処理されるべき空気は、前記開口10を通って容器Aの内部に吸引され、前記 容器13と前記内側筒状体14の夫々の壁で形成される前記環状連通空間dに沿 って下方に強制的に流され、水Lの水位に到達する。これによって得られるサイ フォン作用によって、すべてのゴミが運ばれ底部に堆積し、他方、まず水と混ぜ られ、次に噴霧された空気は、水から分離されて、従来タイプの方法によって再 フィルタ処理されるべく上方に流れる。外部から液体が吸引された場合には、こ の液体によって前記 特定の初期水位Lが上昇し、その中に保持された空気泡によって前記シャッタ1 7を十分に持ち上げる。液の量が過剰な場合には、前記シャッタ17が、前記吸 引開口19の縁部に接触するまで上昇し、これによって入口を閉鎖し、更に作動 することを防止する。 上述した両解決方法において、移動用に車輪22を備えたコースタBが設けら れていて、前記車輪の内の前方側のカップルが枢動され、かつ、ここから真空掃 除機Aが完全に取り外し可能となっている。前記コースタBは、より具体的には 、筒状支持構造体21を備えたプラスチック材からなる構造体から構成されてお り、前記掃除機Aの下側部13と同じ形状を有している。このケースは、前記外 壁に沿って、かつ、前記容器13の近傍に、前記円形支持構造体21の壁に設け られた対応の歯21”の位置に配設された前記装置の前部に取り付けられた歯1 3’を有する。これは、最後に、前記真空掃除機Aを前記周部ベースに沿って容 易に保持することを可能にする下方折り曲げリング状縁部21’を有する。 改良解決構成に関する図1A,2A,3A,4Aにおいて、真空掃除機と空気 清浄器とからなる装置A1は、実質的に、吸引部の支持用の第1部と、水L1の 容器101から成る第2部との二つの部分から構成され、前 記容器の内部には、例えば、ノーズ部材式の吸引手段によって前記装置A1内に 吸引された空気を清浄するための少なくとも1つのフィルタが設けられている。 より詳しくは、公知タイプの前記吸引部2は、下方領域において減圧を形成し、 これによって、前記装置A1の内部に、前記容器101の側部に設けられた開口 102に接続された前記ノーズ部材により、使用者によって外部から除去、収集 されたゴミの混ざった空気が運ばれる。 前記容器101の内部には、取り外し可能な筒状の構造体103が配設されて いて、その壁103’が対向する部101’から或る距離を維持しており、これ によって前記容器101を形成している。これにより環状の連通空間が形成され 、その内部には、外部から収集された空気および/又は水が流れ、続いて水L1 によって満たされた前記容器101の底部に向かって吸引される。前記分離チャ ンバ103内の減圧の作用により、外部から引き込まれた空気は、サイフォンを 横切り、上方に進み、まず前記モータ部(図示せず)のマウスによって吸引され 、次に、再循環される。その通過中において、前記チャンバ103内の空気が水 を振動させ、したがって、一種の洗浄を行い、ここで、引き込まれたゴミが分離 され、下降して、前記底部に徐々に堆積される。 吸引と振動との両方によって水が装置A1内で上方に移動することを防ぐ目的 のために、懸架バッフル装置104が、前記チャンバ103の内周部に設けられ た突出縁部105によって支持された状態に設けられている。より詳しくは、金 属製よびプラスチック製である前記装置104は、特有の漏斗形状を有していて 、この形状は前記チャンバ103の側壁103’に沿った空気混合水の分割を可 能にすると共に、水の流出を防ぐことを可能とする。他方、前記漏斗の端部が狭 いことによって、上方への空気流の分布を均一にすることができる。更に、前記 バッフル104の周部には、シール104’が追加され、これにより前記バッフ ルが前記チャンバ壁103に完全に密着することが可能となる。 この記載した解決構成において、更に、単に、前記バッフル104の上方に、 異なった密度のフィルタ106が設けられている。この場合、前記フィルタ10 6は、オープンセルを備えた肺胞材(alveolarmaterial)から 構成されており、その上面と、その側部の一部に沿って、中央部にハンドル10 7の固定用の領域が設けられたフィルタ組織層106”によって被覆されている 。 最後に、フィルタ処理力を最適化する目的のため、前 記吸引部の支持体の内部、換言すると、前記吸引部をその下方に位置する前記容 器101、103から分離する面の下方に、複数のフィンが径方向に配置され、 これらフィンはすべて同じ長さであり、前記支持体の縁部の近傍から突出して、 前記モータ部の吸引口の方に向かってカバーしている。ここで、前記吸引口の下 方の領域には、前記フィンと同じ平面上で、かつこれらフィンによって保持され 、更に、これらフィンによって側部に沿って圧縮された状態で、最小粒子を捕捉 するアブソリュートタイプの極めて多数(umpteenth)のフィルタが設 けられる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年5月16日 【補正内容】 明細書 部分的に浸水した内部容器を備えるタイプの真空掃除機 本発明の課題は、少なくとも部分的に水容器中に浸水した状態で作動する真空 掃除機である。 本発明の非限定的利用分野は、環境を完全に清浄するように構成された電気式 の業務用の装置である。 現在の技術において、真空掃除機はよく知られている。比較的古くからの装置 は、実質的に、脚部または回転車輪によって支持された本体を有し、その内部に は、ゴミと共に外気を吸引し、フィルタ処理し、その後、これを外部に再循環さ せるためのモータ部が設けられている。使用者によって保持されたノーズ部材を 介して空気を吸引するこのような装置は、通常、必要な場合、カーペット、マッ ト、リード・マット(reed−mats)、備え付け式カーペット、その他類 似の表面や、更に、実際の床を掃除することが可能である。前述したように、吸 引された空気は、まず、一般的にはゴミ袋自身から構成された少なくとも1つの フィルタを通過し、フィルタ処理後、再循環される。一般に、前記ゴミ袋−フィ ルタは、特定タイプの細メッシュクロスから構成され、これ は吸引された空気の循環は許容するが、大きなゴミ粒子と一般的な塵とは内部に 保持する。 上述の解決方法において、様々な欠点が明らかである。これらの欠点の内、ま ず最初に明らかな欠点は、処理対象の表面を注意深く掃除することが不可能であ るということであり、更に別の欠点としては、非常に細かいゴミが多量に再循環 されてしまうということであり、このような非常に細かいゴミは、一旦真空吸入 されても、従来のゴミ袋フィルタでは除去することができない。更に、このよう な非常に細かいゴミが、家の壁で囲まれて生活する個人が被る多種類のアレルギ の原因であると考えられ、このようなゴミによって人は厄介な症候に苦しむこと になるということは、幾分常識的に知られていることである。 最近の解決方法は、従来式の真空掃除機を、表面を同時に洗浄するのに適した 装置と組み合わせて使用するものである。より詳しくは、この装置は、常に、吸 引モータ部が取り付けられていると共に、処理すべき表面に対して散布すべき水 を収納する内部タンクを有する少なくとも1つの可動本体を有する。ノーズ部材 に取り付けられた供給装置から予め散布された水と共に空気が吸引され、前記タ ンクの内部に導入される。ここで、吸引され た空気の出口孔に対応して配置された一種の垂直ファンの回転によって、減圧領 域が形成され、これが、ゴミの再循環を防ぎながら、同時に水と空気の両方を攪 拌する。したがって、その触媒効果により、ゴミと水とが沈澱し、周囲環境には 、このような廃棄物から部分的に浄化された空気のみが排出される。 しかしながら、このような構成の欠点もまた明らかであって、まず第1に、前 記装置は真空掃除機としてのみしか作動することができない。第2に、表面を液 体で処理することによって、表面が短時間の間非常に濡れた状態のままになり、 これによってその使用が制限される。最後の問題ではないが、その第3の問題は 、この装置は幾分複雑な装置であり、吸引された空気のフィルタ作用を更に最適 化できるものではない。 ドイツ特許DE.A.4107535とイタリア国特許出願第TV91A00 0117号には、ある真空掃除機とその対応のフィルタ装置とが記載されており 、これには、吸引部を支持するための構造体と容器とが設けられていて、その容 器の内部には、予め導入された一定量の水と接触し、かつ吸入口の近傍に、植物 および/又は動物性繊維からなるフィルタが使用されている。当該技術の現状に 関するものとして、更に特許出願第 TV92A00005があるが、これは、前述の特許の改良であり、その前記容 器の内部には下記のものが設けられている。 下方に配置された水盤に収納された一定量の水に、少なくとも部分的に浸水さ れた空気分配手段からなり、外部から引き込まれた空気の吸引手段に直接的に接 続されている第1フィルタ、 前記吸引空気の分配手段の上方で、かつ、この分配手段の近傍に固定されると 共に、加工植物および/動物性繊維からなる第2フィルタ、 前記下方配置水盤に予め導入されると共に、前記空気分配手段の少なくとも一 部を浸水する水。 上述の装置の使用において明かな問題点のいくつかを解決することも、本発明 の課題の1つである。より詳しくいえば、最悪の問題は、主として、容易にアク セスすることができないことに加えて、頻繁に目詰まりを起こして、1回の使用 後毎に、リセットが必要な程度にも常時メインテナンスが必要なフィルタに関す るものである。その結果、掃除作業中において、フィルタ処理力が大幅に暫時低 下し、したがって、ある種のタイプの装置を選択したことの利点が失われ、とり わけ、従来式の掃除作業でさえも役に立たなくなってしまうという問題がある。 更に別の問題は、不慮に散布された液体を掃除することができないので、この装 置の使用はもっぱら普通のゴミと共に空気を吸引することのみに限られてしまう ということである。事実、前記容器中の液体のレベルが増加すれば、モータの作 動の障害となり、モータが損傷したりあるいは危険な状態になったりする可能性 がある。 このような課題およびその他の課題は、前述の諸問題を解決する、請求項に記 載された特徴構成を備えた本発明によって達成され、この改良式真空掃除機は、 防音材によって被覆された開口部内に配置され、かつ第1環状フィルタ中に配設 された吸引モータ部の支持体を有する第1上部と下方部との2つの部分に実質的 に分割され、前記下方部は以下からなる、 前記支持体の周部にレバー付きフックによって取り付けれた実質的に円錐状の 水容器、 前記容器内において、その縁部に沿って懸架され水中に部分的に浸水し、かつ 、底部に対して垂直な対向する壁の間において、前記吸引手段を介して外部から 引き込まれた空気および/又は液体のための強制通路となるサイフォンからなる 環状連通空間を形成する、両端面のない筒状部材、 複数の開口を有する前記筒状部材の基部に設けられる と共に、前記容器内に設けられた水に浸水している少なくとも1つのゴミ分離デ ィスク、 そして、 密度が互いに異なり、前記水に接触せず、かつ、その内の1つが前記筒部材に よって懸架されて中間エアクッションを形成する単数または複数のフィルタ。 このように、直接的な技術的改善を構成する特筆すべき創造的貢献によって、 様々な利点が達成されるが、その中で、第1の利点として、処理表面に対して深 い部分まで掃除が可能であること、細かいゴミ粒子を捕捉する能力が向上するこ と、そして、吸引空気の清浄作用が改善されることが挙げられる。更に、表面の 洗浄用に液体を使用される液体も吸引することができるので、利用範囲が広がる 。第2に、前記フィルタの特殊組成および構造によって、メインテナンス用作業 の中断の必要性を、満足の出来る程度以上にまで少なくすることができるのみな らず、様々な使用後においても確実に良好な作業を行うことができる。最後に、 この装置の構造上の特徴構成によれば、アクセスが比類なく良好であり、メイテ ンナンスを簡単迅速に行うことができる。 上記解決構成は、多数のフィルタを使用しているので吸引効率が低下する傾向 がある。更に、容器中の水滴の レベルが上昇して、これが上部フィルタに染み込み、電気モータ吸引部が配置さ れている領域を危険に晒す。従って、これらのフィルタに関して、それらを乾燥 し、モータの領域を定期的にチェックするために、定期的にメインテナンスが必 要である。 更にこの問題を解決するために、前記真空掃除機は、好ましくは、前記水容器 の内部において前記筒状部材の周部から懸架された、漏斗(funnel)を備 えた環状形状の懸架取り外し可能バッフルをこの掃除機に設けることによって、 既に改良されている。 このように構成することによって、直接的な技術的改善を提供する優れた創造 的貢献によって、様々な利点が達成されるが、その中で、第1の利点は、この具 体的構成においては、上部フィルタを湿らせることなく前記容器内部に保持され ている処理水から、環境中に再循環される空気を注意深く分離すことができる。 強力な振動が起こった時に分散される可能性のある水分は、前記バッフルの傾斜 壁によって収集され、その後、下方の領域に落下される。前記バッフルの存在に よって誘発される吸引サイクルに対する効果に関して特筆されるべきは、分配さ れた空気を均一に供給される、密度の異なるフィルタの下方に位置する部分にお ける空気分布が最適化され るということである。最後に、前記モータ本体の吸入口に対応して配置された特 殊フィルタの存在によって、マイクロダスト粒子の捕捉能力が増大し、これによ って、このように吸引された空気の洗浄が更に最適化される。 これらの利点およびその他の利点は、ここに添付された概略図を参照して、限 定的なものではなく例示的なものであると理解される実施特徴構成に関する以下 の記載から明らかになるであろう。 図1は真空掃除機の側面図、 図2は前図と同じ真空掃除機の平面図、 図3は図1の軸芯X−Xに沿った、前図の装置の長手方向の図、 図4はコースタと接続するタイプの、図1の真空掃除機の第2バージョンの側 面図、 図5は前図の掃除機の平面図、 図6は前記本体の内側のモータ部の吸引口に対する特徴構成を表す断面図、 最後に、図7は、図4の真空掃除機の内部を、図4の軸芯Y−Yに沿った断面 において示す長手方向断面図である。 別の改良解決構成が図1A,2A,3A,4Aに示され、 図1Aは真空掃除機の内部に挿入されるバッフル装置の平面図、 図2Aは前図に示したバッフル装置の、横軸芯A−Aに沿った断面図、 図3Aは密度の異なったタイプのフィルタの斜視図、 最後に、図4Aは、バッフル装置と、別密度の上部フィルタとを備えた、真空 掃除機の内部を示す部分断面図である。 図を参照して、具体的には真空掃除機と空気清浄器とから成る装置Aは、実質 的に、吸引部2の支持用の第1の本体1と、好ましくは円錐形状で、その内部に は、例えば、ノーズ部材式の吸引手段によって前記装置A内に吸引された空気を 清浄するためのフィルタ・アセンブリが設けられた第2の、水Lの容器3との2 つの部分から構成されている。より詳しくは、上述したタイプの吸引部2は、下 方領域において減圧を形成し、これによって、前記装置Aの内部に、前記容器3 の側部に設けられたマウスピース10に接続された前記ノーズ部材によって、使 用者により外部から除去、収集されたゴミの混ざった空気が運ばれる。前記構造 体の内部には、一組のフィルタ用のほぼ筒状の構造体4が挿入されていて、その 上方には、上方に延出して、その上縁部が折り曲げられて前 記容器3の縁部の上方に突出している広幅部4’が設けられている。 この構成において、前記構造体4は、吸入された空気をフィルタ処理するため の2つの別領域を提供している。第1の下方領域bは、そのすべての表面上に、 上部硬質リブ5’を備えた一群の小孔開き分離ディスク5を有し、一方、前記リ ブ5’によって互いに適当に離間された前記ディスクの積み重ねの上方には、こ れも孔あきであると共に前記構造体4と1つの部材を形成するベース6によって 、第2領域cが前記領域bから分割形成されている。前記ベース6の主要機能は 、オープンセルを備えプラスチックから形成されるタイプの第1の非常に厚いフ ィルタ7を支持することである。上述のように配置された前記フィルタ7は、同 様に、前記ベース6と同様に取り外し可能で孔あきであり、かつ、上部フィルタ 9のための分離支持手段を構成するプレート8によって、平坦な位置に維持され ている。空気乾燥作用を有する前記フィルタ9は、より密度が大きく、かつ、前 記プレート8と、前記吸引部2の前記マウスピースとの間に残された領域を占有 している。再び好適解決方法において、前記フィルタ7が、除臭材として作用す る活性炭の層7’が配置される内部空間を提供するように構成することがで きる。 第1作動ステージにおいて、前記装置Aの内部に吸引された空気は、前記外側 容器3と前記フィルタ支持構造体4の夫々の壁によって形成される前記連通空間 dに沿って運ばれ、次に、水Lの水位によって形成されるサイフォンによって下 方に強制移動され、更に、前記諸フィルタを支持する前記構造体の環状縁部4” を越える。この場合、前記周部支持縁部3”に対して、前記容器3の底部の中央 部分が、前記筒状構造体4の壁の底部にほとんど面一状態にまで持ち上げられて いる。従って、前記構造体4の環状縁部4”と前記支持面3”との間には、吸引 された空気を、前記一群のフィルタが作用する強制通路の方向に流すのに十分な 間隔が形成される。空気の突然の通過によって引き起こされる水Lの乱れによっ て、ダストの最初の捕捉が行われ、捕捉されたダストは前記容器3の底部に落下 する。空気が再上昇し、前記第1ディスク5から、連続して配置された密度の異 なる複数のフィルタ7,8,9の種々のフィルタ処理ステージを通過することに よって、空気は徐々に清浄され、マイクロダストをほとんど完全に除去されたこ の空気が、前記吸引部2によって、周囲環境に放出される。 図4〜7に詳細に示された第2バージョンにおいて、 真空掃除空気清浄装置Aは、同様に、第1の吸入部12の支持体11と、水Lの 容器13からなる好ましくは円錐状の第2の下方部との2つの部分から構成され ている。前記容器13の内部には、同様に、ノーズ部材タイプの吸引装置によっ て前記装置A内部に吸引された空気と液体とを清浄にするためのフィルタ・アセ ンブリが設けられている。より詳しくは、公知タイプの前記吸引部12は、下方 領域において減圧を形成し、これによって、前記装置Aの内部に、前記容器13 の側部に設けられたマウスピース10に接続された前記ノーズ部材により、使用 者によって外部から除去、収集されたゴミの混ざった空気が運ばれる。 前記容器13の内部には、一組のフィルタ用のほぼ筒状の構造体14が挿入さ れ、その上端部には、上方に延出して直交方向に折り曲げらて前記容器13の縁 部の上方に突出している広幅部14’が設けられている。前記筒状構造体14は 、液体Lに完全に浸漬された1つのベースディスク15のみを有しており、この ディスクは様々な直径の孔15’を有しており、これによって、導入された空気 流からの第1段階のゴミの分離を可能にしている。筒状構造体14と一体の前記 ベースディスク15は、その内部に同軸状態に挿入されたシャッタ17用の 案内部材として作用する直角梁(rlght angledbeam)16を支 持するための中心孔を提供する。より詳しくは、前記シャッタ17は、実際、倒 置したコップ状部材(overturned glass)から構成され、これ はその縁部に沿って、前記容器13の液体Lの水位に部分的に浸漬された一連の 開口17’を有している。この場合、前記シャッタ17の頭部は、前記支持構造 体14の歯部14’によって保持されると共に、少なくとも前記シャッタ17の 直径に等しい直径を有する中心孔18’を備えたフィルタ18の底部と面一であ る。前記フィルタ18の孔18’は、その上部において、前記モータ部2の小吸 引開口19に対応し、かつ、この開口19から外径方向に広がる一連のフィン2 0によって離間維持されている。 処理されるべき空気は、前記開口10を通って容器Aの内部に吸引され、前記 容器13と前記内側筒状体14の夫々の壁で形成される前記環状連通空間dに沿 って下方に強制的に流され、水Lの水位に到達する。これによって得られるサイ フォン作用によって、すべてのゴミが運ばれ底部に堆積し、他方、まず水と混ぜ られ、次に噴霧された空気は水から分離されて、従来タイプの方法によって再フ ィルタ処理されるべく上方に流れる。外部か ら液体が吸引された場合には、この液体によって前記特定の初期水位Lが上昇し 、その中に保持された空気泡によって前記シャッタ17を十分に持ち上げる。液 の量が過剰な場合には、前記シャッタ17が、前記吸引開口19の縁部に接触す るまで上昇し、これによって入口を閉鎖し、更に作動することを防止する。 上述した両解決方法において、移動用に車輪22を備えたコースタBが設けら れていて、前記車輪の内の前方側のカップルが動され、かつ、ここから真空掃除 機Aが完全に取り外し可能となっている。前記コースタBは、より具体的には、 筒状支持構造体21を備えたプラスチック材からなる構造体から構成されており 、前記掃除機Aの下側部13と同じ形状を有している。このケースは、前記外壁 に沿って、かつ、前記容器13の近傍に、前記円形支持構造体21の壁に設けら れた対応の歯21”の位置に配設された前記装置の前部に取り付けられた歯13 ’を有する。これは、最後に、前記真空掃除機Aを前記周部ベースに沿って容易 に保持することを可能にする下方折り曲げリング状縁部21’を有している。 改良解決構成に関する図1A,2A,3A,4Aにおいて、真空掃除機と空気 清浄器とからなる装置A1は、実質的に、吸引部の支持用の第1部と、水L1の 容器 101からなる第2部との2つの部分から構成され、前記容器の内部には、例え ば、ノーズ部材式の吸引手段によって前記装置A1内に吸引された空気を清浄す るための少なくとも1つのフィルタが設けられている。より詳しくは、公知タイ プの前記吸引部2は、下方領域において減圧を形成し、これによって、前記装置 A1の内部に、前記容器101の側部に設けられた開口102に接続された前記 ノーズ部材により、使用者によって外部から除去、収集されたゴミの混ざった空 気が運ばれる。 前記容器101の内部には、取り外し可能な筒状の構造体103が配設されて いて、その壁103’が対向する部101’から或る距離を維持してこれによっ て、前記容器101を形成している。これによって、環状の連通空間が形成され 、その内部には、外部から収集された空気および/又は水が流れ、続いて水L1 によって満たされた前記容器101の底部に向かって吸引される。前記分離チャ ンバ103内の減圧の作用により、外部から引き込まれた空気は、前記サイフォ ンを横切り、上方に進み、まず、前記モータ部(図示せず)のマウスによって吸 引され、次に、再循環される。その通過中において、前記チャンバ103内の空 気が水を振動させ、従って、一種の洗浄を行い、ここで、引き込まれたゴミが分 離さ れ、下降して、前記底部に徐々に堆積される。 吸引と振動との両方によって水が装置A1内で上方に移動することを防ぐ目的 のために、懸架バッフル装置104が、前記チャンバ103の内周部に設けられ た突出縁部105によって支持された状態に設けられている。より詳しくは、金 属製およびプラスチック製である前記装置104は、特有の漏斗形状を有してい て、この形状は前記チャンバ103の側壁103’に沿った空気混合水の分割を 可能にすると共に、水の流出を防ぐことを可能とする。他方、前記漏斗の端部が 狭いことによって、上方への空気流の分布を均一にすることができる。更に、前 記バッフル104の周部には、シール104’が追加され、これはにより前記バ ッフルが前記チャンバ壁103に完全に密着することが可能となる。 ここに記載した解決構成において、更に、単に、前記バッフル104の上方に 、異なった密度のフィルタ106が設けられている。この場合、前記フィルタ1 06は、オープンセルを備えた肺胞材(alveolar material) から構成され、その上面と、その側部の一部に沿って、中央部にハンドル107 の固定用の領域が設けられたフィルタ組織層106”によって被覆されている。 最後に、フィルタ処理力を最適化する目的のため、前記吸引部の支持体の内部 、換言すると、前記吸引部をその下方に位置する前記容器101、103から分 離する面の下方に、複数のフィンが径方向に配置され、これらフィンはすべて同 じ長さであり、前記支持体の縁部の近傍から突出して、前記モータ部の吸引口の 方に向かってカバーしている。ここで、前記吸引口の下方の領域には、前記フィ ンと同じ平面上で、かつこれらフィンによって保持され、更に、これらフィンに よって側部に沿って圧縮された状態で、最小粒子を捕捉するアブソリュートタイ プの極めて多数(umpteenth)のフィルタが設けられている。 請求の範囲 1. 少なくとも部分的に水(L)に浸水した内側筒状容器(4、14、103 )を備えるタイプの改良式真空掃除機であって、この真空掃除機は、フィルタに 埋められた吸引部(2)の支持体を有する上部本体(1)を提供する上部と、こ の上部から取り外し可能な水容器(313、101)を提供する下部との2つの 部分に実質的に分割されていると共に、 前記上部本体(1)の周部にフックレバーによって取り付けれた前記水容 器(3、13、101)と、 その対向基部の夫々に複数の開口を有すると共に、前記容器(3、13、 101)内において、その縁部に沿って懸架され前記水(L)中に部分的に浸水 し、かつ、底部に対して垂直な対向する壁の間において、吸引手段を介して外部 (10)から引き込まれた空気および/又は液体のための強制サイフォン通路( d)としての環状連通空間を有する前記内側筒状容器(4、14、103)とか らなり、 この内側筒状容器が、 前記水(L)中に浸水していて前記内側筒状容器(4、14、103)の基 部に設けられた少なくとも1つの孔あきゴミ分離ディスク(5)と、前記水に 接触することなく、かつ、その内の少なくとも1つ(7、7’)が前記内側筒状 容器(4、14、103)によって懸架されて前記分離壁(6)によって分離さ れた中間エアクッションを形成する密度の異なる、単数または複数の中間フィル タとを有する。 2. 請求項1に記載の真空掃除機であって、前記水容器(313、101)は 、上部フィルタ手段(9)を支持するための上部支持体を有する。 3. 請求項1と2に記載の真空掃除機であって、前記内側筒状容器(4、14 、103)は、夫々が吸引された空気をフィルタ処理するための下記の少なくと も2つの領域を提供する、 微小孔を有すると共に上部硬質リブ(5’)を備える複数の孔あき分離デ ィスク(5)から構成された下方領域(b)、 前記複数のディスク(5)の積み重ねの上方に位置し、同様に孔あきで、 かつ前記内側筒状容器(4、14、103)と1つの部材を形成する前記横分離 壁(6)によって前記領域(b)から区画された第2フィルタ領域(c)。 4. 請求項1、2、3に記載の真空掃除機であって、前記横分離壁(6)は、 厚みの大きな前記中間フィル タ(7)を支持し、その上方には、取り外し可能で、かつ同様に孔あきのプレー ト(8)が配置され、より密度の高い前記上部フィルタ手段(9)から分離した システムを構成する。 5. 先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記上部フィルタ手段(9 )を支持する前記内側筒状容器(4、14、103)は、広幅部(4’、14’ )を有する。 6. 先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記中間フィルタ(7)は 、更に、活性炭の中間層(7)を有する。 7. 先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記内側筒状容器(4、1 4、103)の基部には、この内側筒状容器(4、14、103)と一体のディ スク基部(15)が設けられ、このディスク基部(15)は、シャッタ(17) 用の案内部として作用する垂直軸芯(16)の支持用の中央孔を有する。 8. 先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記シャッタ(17)は、 その縁部(17’)に沿って一連の開口を備え、かつ、前記容器(13)の水( L)のレベルによって部分的に浸水された倒置コップ状部材から構成されている 。 9. 先行する請求項に記載の真空掃除機であって、その前側のペアが枢動する 複数の車輪(22)を備えたコースタ(B)が、完全に取り外し可能な状態で真 空掃除機(A)を支持し、前記コースタが、前記真空掃除機(A)の外下側部の 容器(13)の形状に一致する円形支持体(21)を備えたプラスチック製支持 構造体から構成され、この構造体の外壁に沿って、かつ、前記容器(13)の基 部の近傍で、前記円形支持体(21)の壁に設けられた歯(21”)に対応する 前記装置の前方部に歯(31’)が設けられ、更に、前記円形支持体が、下方折 り曲げリング(21’)を有している。 10.請求項1に記載の真空掃除機であって、前記水容器(3、13、101) が実質的に円錐状(101)をしていて、前記内側筒状容器(4、14、103 )は、その懸架された中間フィルタ領域内に、円形で漏斗形状の懸架式取り外し 可能バッフル手段(104)を有する。 11.先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記上部フィルタ(9)は 、その上面とその側部に沿った一部が、中央領域に把持用ハンドル(107)を 固定するための領域を備えた、フィルタ組織(106”) の1つの層によって被覆されたオープンセル肺胞材の第1層(106’)からな る異なった密度のフィルタ(106)である。 12.先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記モータ部の下方に位置 する領域に、複数の径方向フィンと同じ平面に設置され、かつ、該フィンによっ て保持されてその側部を圧縮された状態で、蝋、好ましくは、蜜蝋が含浸されて いる、ファブリックもしくはフェルト又はその代替品から形成されたフィルタが 設けられている。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. フィルタに埋められた吸引部の支持体を有する上部と、この上部から取り 外し可能な下部との2つの部分に実質的に分割された改良式真空掃除機であって 、 前記下部は以下の構成からなる、 前記支持体の周部にフックレバーによって取り付けられた水容器、 前記容器内において、その縁部に沿って懸架され水中に部分的に浸水し、 かつ、底部に対して垂直な対向する壁の間において、吸引手段を介して外部から 引き込まれた空気および/又は液体のための強制通路としての環状連通空間を有 する両端面のない筒状部材、 前記筒状部材の基部に設けられると共に前記容器内に設けられた水に浸水 している少なくとも1つのゴミ分離ディスク、そして 密度が互いに異なり、前記水に接触せず、かつ、その内の1つが前記筒部 材によって懸架されて中間エアクッションを形成する単数または複数のフィルタ 。 2. 請求項1に記載の真空掃除機であって、前記水容器は、実質的に円錐状で 、周部フックを介して前記上部によって保持され、サイフォンを介して空気から 水を分離する筒状内部構造体に連通し、2つの壁の間に 連通空間を提供し、前記構造体は複数のフィルタを支持可能に構成されている。 3. 請求項2に記載の真空掃除機であって、前記筒状構造体(4)は、夫々が 吸引された空気をフィルタ処理するための下記の少なくとも2つの領域を提供す る、 そのすべての面に、複数の微小孔あき分離ディスク(5)を有すると共に 上部硬質リブ(5’)を備えた下方領域(b)と、そして 前記複数のディスク(5)の積み重ねの上方に位置し、同様に孔あきで、 かつ前記構造体(4)の1つの部材を形成するベース(6)によって前記領域( b)から区画された第2フィルタ領域(c)。 4. 請求項2及び3に記載の真空掃除機であって、前記ベース(6)は、厚み の大きなフィルタ(7)を支持し、これは取り外し可能で、かつ同様に孔あきの プレート(8)によって上方位置に維持され、より密度の高い上部フィルタから 分離したシステムを構成している。 5. 先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記容器(3、13)の内 側には、一群のフィルタを支持するためのほぼ筒状の構造体(4、14)が挿入 され、その上方には、上方に延出して直角に折れ曲がり、 前記容器(3、13)の縁部の上方に突出しすることによりこの容器を支持する 広幅部(4’、14’)が設けられている。 6. 請求項4に記載の真空掃除機であって、前記フィルタ(7)は、更に、活 性炭の中間層(7)を有する。 7. 請求項1,2及び5に記載の真空掃除機であって、前記筒状構造体(14 )は、一つの端部(15)のみが前記液体(L)に浸水され、該端部は、様々な 直径の複数の孔(15’)を有する。 8. 請求項1,2,5及び7に記載の真空掃除機であって、前記筒状構造体( 1)に一体の前記ベースディクス(15)は、シャッタ(17)の案内部として 作用する垂直構造体(16)の支持用の中央孔を有する。 9. 請求項8に記載の真空掃除機であって、前記シャッタ(17)は、その縁 部(17’)に沿って一連の開口を備え、かつ、前記容器(13)の液体(L) のレベルによって部分的に浸水された倒置コップ状部材から構成されている。 10.請求項1,2,5,7及び8に記載の真空掃除機であって、歯部(14’ )によって前記構造体(14)に支持されたフィルタ(18)は、少なくとも前 記シャッタ(17)の直径に等しい直径を有する中央孔 (18’)を有している。 11.先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記外側容器(3、13) と前記内側フィルタ支持構造体(4、14)との間に、横方向の連通空間(d) が形成されている。 12.先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記横方向連通空間(d) は、サイフォンを介して前記フィルタ支持構造体(4、14)の内部と連通し、 少なくとも前記構造体(4、14)の下端部を浸水させるのに十分なレベルの液 体(L)が、前記容器(3、13)の内部に存在している。 13.先行する請求項に記載の真空掃除機であって、その前側の対が枢動する複 数の車輪(22)を備えたコースタ(B)が、完全に取り外し可能な状態で真空 掃除機(A)を支持し、該コースタが、前記真空掃除機(A)の外下側部(13 )の形状に一致する円形支持体(21)を備えたプラスチック製支持構造体から 構成され、該構造体の外壁に沿って、かつ、前記容器(13)の近傍で、前記円 形支持体(21)の壁に設けられた歯(21”)に対応する前記装置の前方部に 歯(13’)が設けられ、更に、前記円形支持体が、下方折り曲げリング(21 ’)を有する。 14.防音材によって被覆された開口部内に配置され、かつ第1環状フィルタ中 に配設された吸引モータ部の支持体を有する第1上部と、下方部との2つの部分 に実質的に分割された請求項1に記載の真空掃除機であって、 前記下方部は以下の構成からなる、 前記支持体の周部にレバーフックによって取り付けれた実質的に円錐状の 水容器、 前記容器内において、その縁部に沿って懸架され水中に部分的に浸水し、 かつ、底部に対して垂直な対向する壁の間において、前記吸引手段を介して外部 から引き込まれた空気および/又は水のための強制通路となるサイフォンからな る環状連通空間を形成する、片端面のない筒状部材(内部チャンバ)、 前記筒状部材の基部に設けられると共に前記容器内に設けられた水に浸水 し、複数の開口を有する比較的大きなゴミ粒子用の少なくとも1つの分離面、 密度が互いに異なり、前記水に接触せず、かつ、その内の1つが前記筒部 材によって懸架されて中間エアクッションを形成する単数または複数のフィルタ を備えたものにおいて、前記装置が、前記内チャンバによって前記水容器に周部 を懸架された、円形で漏斗形 状の懸架式取り外し可能バッフル手段を有する。 15.請求項14に記載の真空掃除機であって、前記バッフル(104)の上方 には、その上面とその側部に沿った一部が、中央領域に把持用ハンドル(107 )を固定するための領域を備えた、フィルタ組織(106”)の一つの層によっ て被覆されたオープンセル肺胞材の第1層(106’)からなる異なった密度の フィルタ(106)が配置されている。 16.請求項14と15に記載の真空掃除機であって、前記モータ部の下方に位 置する領域に、複数の径方向フィンと同じ平面に設置され、かつ、これらフィン によって保持れてその側部を圧縮された状態で、アブソリュートタイプのフィル タが設けられている。 17.先行する請求項に記載の真空掃除機であって、前記バッフル(104)の 周囲に、シール(104’)が配設されている。 18.先行する請求項に記載の真空掃除機であって、アブソリュートフィルタも 、蝋、好ましくは、蜜蝋が含浸されているファブリックもしくはフェルト又はそ の代替品から形成されている。
JP7505046A 1993-07-22 1994-07-18 部分的に浸水した内部容器を備えるタイプの真空掃除機 Pending JPH09505488A (ja)

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