JPH09506018A - 止め釘 - Google Patents

止め釘

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JPH09506018A
JPH09506018A JP7515912A JP51591295A JPH09506018A JP H09506018 A JPH09506018 A JP H09506018A JP 7515912 A JP7515912 A JP 7515912A JP 51591295 A JP51591295 A JP 51591295A JP H09506018 A JPH09506018 A JP H09506018A
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シュローダー,ルートヴィヒ
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エンドカレ・アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、先導する末端部(14)が円形で先端打撃端部(18)を有するオブロング状本体(12)を具備する骨折処置用の止め釘に関する。オブロング状本体(12)の長さ全体にわたって、横断方向ホア(28)が配設され、各横断方向ボアは止めネジを受け入れる。オブロング状本体(12)は、堅い材料から構成されており、各横断方向ボア(28)の少なくとも一方の側にファンネル形状開口(30)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 止め釘 記述 本発明は、請求項1に規定される発明による骨折処置用の止め釘に関する。 止め釘は一般に知られている。EP−0118778B1公報には、円形先導 端部及び拡幅された打撃端部を有するオブロング(長円形)状中空本体を備える 止め釘が記載されている。さらに、該オブロング状本体には、少なくとも2つの 横断方向ボアが設けられており、各ボアは骨ネジ(bone screw)を受け入れる。該 オブロング状本体の横断方向断面形状は、該本体の周囲全体を覆う閉鎖環形状で ある。止め釘の中空構造ゆえに、特定の安定性要求に適するように、全体の横断 面は大きい。かような止め釘を骨に打ち込むために、まず始めに、特にドリル等 によって、骨にチャンネルを設けなければならない。次に、この骨に釘を挿入又 はハンマーで打ち込む。しかしながら、止め釘が大きな横断面を有する場合には 、血液の流れに障害を与え、患者の安寧に好ましくない影響を与える。 同様の欠点が、登録実用新案G9115200U1及びEP496954A1 による止め釘にも見られる。 G9109883U1による止め釘は、軸方向に長いスリットを有する釘断面 を有する。この釘もまた、スリットにより引き起こされる釘の不安定性を補償す るよう十分に安定させるためには大きな横断面を必要とする。 さらに、上述の止め釘はすべて別の問題を呈する。骨ネジに先立ち、穴が設け られている場合に、もしドリルが横断方向ボア(ネジが貫通すべきボア)に正確 に整合しないと、骨ネジを該横断方向ボアを通してねじ込むことができない。す ると、新しい穴を穿孔しなければならない。その結果、不必要な多数の穴が骨に 作られることになり、骨に損傷を与えることになる。極端な場合には、既に定位 置にある止め釘を除去して、新しい釘を挿入しなければならなくなる。 本発明の目的は、小さな横断面でも十分な安定性を有する上述した種類の止め 釘であって、何の問題も生じることなく、該止め釘を用いて骨ネジを横断方向ボ ア内に挿入又はねじ込むことができるような止め釘を提供することにある。 該目的は、請求項1に規定された特徴によって達成される。 オブロング状本体は堅い材料からなるので、止め釘の特定の安定性を得るため には小さな横断面でも十分である。先に穴を穿孔する必要はないので、止め釘を 骨の中に導入することが出来る。ゆえに、本発明による細長い釘は、骨の予備処 置が何ら施されていない場合であっても問題なく打ち込むことが出来る。血液の 流れに対する障害の危険性は、相応してわずかとなる。 横断方向ボアの少なくとも一方の側に設けられた外方向に拡がるファンネル( 漏斗)状の開口の先導及び案内作用の結果として、ドリルが骨上に不正確にセッ トされて横断方向ボアを正確に打撃できない場合でも、問題なく横断方向ボアを 通して案内することができる。照準デバイス(後述する)を用いる場合であって も、ドリルを位置付ける作用をなすことは可能である。したがって、この場合に も、ファンネル形状開口を設けることで、各骨ネジ用穴を問題なく穿孔すること ができるようになる。ゆえに、1つのネジのために幾つかの穴を骨に作らなけれ ばならないという危険性は大幅に減少する。よって、患者にとって過剰なストレ ス及び結果的に生じるかもしれない合併症等の問題を回避できる。 横断方向ボアの両側にファンネル形状開口を設ける場合には、骨ネジ用穴を穿 孔する際にどちらの側をアプローチ用に用いるかは問題ではない。さらに、横断 方向ボアの中心軸に対する所定角度で、ネジをねじ込むことができる。 2つのファンネル形状開口の間に、ブリッジセグメントを形成することが好ま しい。該ブリッジセグメント内に、骨ネジの溝と係合するネジ溝を形成すること ができる。 あるいは、タッピンネジ、特に皮質ネジ(cortex screw)と共働するような態様 で、意図的でないネジの緩みを防止するべく、特に寸法に関して、ブリッジセグ メントを構成することが可能である。これは、多孔性である老人の骨の場合に特 に重要である。かような多孔性の骨の場合には、ネジは容易に緩んでしまう。患 者に対する障害を回避するために、この危険性は最小に抑えられなければならな い。 さらに好ましい実施形態によれば、横断方向ボアの横断面は、ブリッジセグメ ントの領域にてほぼ楕円形である。該楕円形の長径は、止め釘の長手方向に延び ることが好ましい。該ブリッジセグメントの寸法の結果として、またファンネル 形状開口の形状ゆえに、骨ネジに対する角度の所定範囲、すなわち骨ネジをねじ 込む横断方向ボアの軸に対する角度が規定される。例えば、骨ネジ及び軸の間の 角度は、軸方向に±10度、半径方向に±5度の範囲にある。 本発明の止め釘の特に好ましい実施形態は、複数の横断方向ボアをオブロング 状本体の長さ全体に、互いに離隔して、特に等間隔で、設けることを特徴とする 。この配置は、例えば粉砕骨折の処置の場合に、止め釘の固定を非常に安定にす る。さらに、横断方向ボアは打撃側すなわち先端部及び/又は末端部に近接して 位置付けることが好ましく、先端部及び末端部の両者での固定、すなわち骨のヘ ッドへの固定を行う。 オブロング状本体が末端部に向かってテーパー状にされているならば、止め釘 の打ち込み工程を促進する。 さらに、止め釘の打撃端部は、照準デバイス、装着及び除去をアシストするボ ルト、又は同様の装置を釘に取り付けることができるように構成されていること が好ましい。特に、先端打撃端部は、端面に形成された係合面、ネジ溝及び/又 は溝を有するポケット状ボアを備える。なかでも係合面は、打撃端部の全エリア への力の伝達を可能とする作用をし、さらに止め釘の相互調節を促進し、また操 作するために用いる器具はいかなるものでもよい。用いられるべき器具は、ポケ ット状ボア内にねじ込まれて、止め釘に固定される。溝は、照準デバイスの正確 な調節を可能とする。ここで、照準デバイスの上又は照準デバイス及び止め釘の 間に介在する位置決めスリーブの上に設けられた突出部は正確に特定位置で溝内 に受け入れられる。 以下、添付図面を参照する具体例の記載によって、追加の特徴及び利点を含ん で、本発明を詳細に説明する。 図1は、止め釘の具体例の概略側面図である。 図2は、図1に対して90度回転させた状態での止め釘の概略側面図である。 図3は、図1及び図2の止め釘の平面図である。 図4は、ファンネル形状開口及びブリッジセグメントを有する横断方向ボアの 拡大一部断面図である。 図5は、止め釘の別の具体例の該略図である。 図6は、図5に対して90度回転させた状態での止め釘の側面図である。 図7は、図5の止め釘の上端部すなわち先端部の概略一部断面図である。 図8は、図6の止め釘の上端部すなわち先端部の概略一部断面図である。 図9は、図1の止め釘の概略全体図であり、照準デバイスが取り付けられ、ド リルを有するドリル用ブシュ及びタッピンツール用のブシュが止め釘のボアを貫 通している状態を示す。 図10は、装着・除去ボルトの具体例の該略図である。 図面において、同一若しくは同等の部品には同一の参照番号を付す。 図1から図4には、止め釘10の第一の具体例が示されている。 止め釘10は、オブロング状本体12を備え、該オブロング状本体12は、下 端部すなわち末端部14にて円形にされており、対向する位置に先端打撃端部1 8がある。 本具体例の先端打撃端部18は、わずかに拡幅されたヘッド16を備える。 先端打撃端部18の端面には、止め釘10の長手軸にほぼ直交して係合面20 が形成されている。係合面20、すなわち止め釘10の先端打撃端部18には、 ネジ溝を有するポケット状ボア26が設けられ、該ポケット状ボアの軸は止め釘 10のほぼ長手方向に且つ係合面20に垂直に延びる。加えて、先端打撃端部1 8には、ポケット状ボア26と交差する溝22が形成される。係合面20、溝2 2及びポケット状ボア26の機能は後述する。 図1から図4の具体例の止め釘10は、特に図1に示されるように、止め釘の 上端部から全長の約2/5に対応する距離にある領域でわずかに曲げられている 。この曲げは、止め釘10のより高い位置又はより低い位置に設けられてもよく 、あるいは全く削除してもよい。止め釘10が処置されるべき骨内に挿入される 際には、この曲げは矢状平面内に腹部が向くように方向づけられる。処置される べき特定の骨に適合するこの曲げ形状ゆえに、止め釘10を全長にわたり骨の中 心領域に導入することができる。 オブロング状本体12の長さ全体にわたり、複数の横断方向ボア28が形成さ れている。該横断方向ボアの中心軸を参照番号24で示す。横断方向ボア28の 一つは、止め釘10の先端部近くにあり、一つは末端部近くにある。本具体例に おける横断方向ボア28はすべて、互いに等間隔に配設されている。あるいは、 横断方向ボア28の間の距離を変えてもよい。横断方向ボア28の中心軸24は 、オブロング状本体12の長手方向に対してほぼ垂直である。本具体例において 、横断方向ボアの中心軸は、互いに平行である。 あるいは、横断方向ボア28が互いに所定角度(オブロング状本体12の長手 方向に見られる)で交差するように、又はオブロング状本体12の長さ方向に垂 直でないように、軸24を互いに平行でないようにすることもできる。 本具体例における横断方向ボア28は、その両端部に、ファンネル形状の開口 30を備える。該開口30は外方向に拡がる。該開口30は、円錐台形状でも、 半球体又はチューリップ形状でもよい。重要な点は、該開口30は外方向に拡が り、骨ネジを対応する横断方向ボア28を通して案内し、並びに初期穿孔の際に 、元のドリル位置が不正確であってもドリルを該対応する横断方向ボア28内に 方向づけるようにする、という点である。 各横断方向ボア28の2つのファンネル形状開口30は、ブリッジセグメント 32(図4)により互いに離隔されている。図2に見られるように、各横断方向 ボア28の断面は、該ブリッジセグメント32の領域においてほぼ楕円形である 。長径は止め釘10の長手方向に延びる。 止め釘10は、堅い材料から作られ、その断面は円形(図5〜図8)、楕円形 又はほぼ矩形(図1〜図4)である。楕円形又は矩形断面の場合には、該止め釘 の幅広側に沿って自由空間を骨髄内に与えることができ、止め釘を骨内に進める につれ該自由空間を骨髄物質で置換することができる。結果として、脂肪塞栓形 成のリスクは大幅に減少する。 止め釘10が堅い材料から作られているので、その断面を小さく維持すること ができ、止め釘10は細長い寸法となる。したがって、例えば穿孔により穴を明 ける等の骨の前処置なしに、処置されるべき骨内に止め釘を打ち込むことができ る。血液の流れに与える影響の危険性は骨内に置かれるべき部分の大きさに従っ て増加することから、本具体例による止め釘10はこのリスクを大幅に減少させ ることができる。 各横断方向ボア28の開口が外方向に拡がるファンネル形状を有している結果 として、最初から正確には位置付けられていないドリルであっても対応する横断 方向ボア28内に案内することができる。したがって、ドリルの不正確な位置付 けは、従来のようには問題でなくなる。ブリッジセグメント32及び2つのファ ンネル形状開口30の領域における横断方向ボア28の楕円形状ゆえに、例えば 皮質ネジ等の骨ネジを所定角度、すなわち横断方向ボア28の軸24に対する所 定角度にねじ込むことが可能となる。 ブリッジセグメント32の領域における横断方向ボア28の楕円形状及び上述 の方向性ゆえに、所定角度の範囲は半径方向よりも軸方向においてより大きい。 本具体例において、骨ネジは、軸方向±10度、半径方向±5度の角度にてネジ 込むことができる。 ブリッジセグメント32は、止め釘10を対応する骨ネジに取り付ける作用を する。さらに、骨ネジの溝に対応するネジ溝をブリッジセグメント32に設ける こともできる。 あるいは、タッピンネジの挿入により、自発的に破損したり緩んだりしない連 結部を形成するように、ブリッジセグメント32を構築し又かような寸法として もよい。これは、老人等のもろく多孔性の骨の場合に特に顕著である。この場合 に、ネジの緩みは、患者にとって苦痛等の障害をもたらす。 図5〜図8に、止め釘の別の具体例を示す。この止め釘は、オブロング状本体 12が断面円形であり、上端部すなわち先端部が拡がっていないという点で、第 1の具体例とは異なる。さらに、止め釘10は、その全長にわたり、わずかに湾 曲している。 止め釘が骨の中に打ち込まれあるいは骨の外に出されるべき際に、図10に示 したような装着・除去ボルト40が用いられる。該ボルト40は、下端面に支持 表面43を具備するボルト本体42を有する。この支持表面43にて、ネジ釘4 4は同軸に配設されている。また、装着・除去ボルト40は、その上端部に、下 方及び上方インパクト表面46を具備する打撃ヘッド45を有する。 止め釘10を骨内に打ち込むため又は骨の外に出すために、装着・除去ボルト 40のネジ釘44は、支持表面43の全エリアがオブロング状本体12すなわち 止め釘10の上端部すなわち先端係合表面20と接触するまで、上述の止め釘1 0のポケット状ボア26内にねじ込まれる。次いで、打撃ツールは下方又は上方 インパクト表面46に対して打撃されて、止め釘10を骨内に打ち込み又は骨の 外に出す。 装着・除去ボルト40の使用により、第一に、止め釘10の上端部すなわち先 端打撃端部18はインパクトによって損傷を受けない、という利点がある。第二 に、ボルト本体42は、インパクト表面と患者の骨及び組織との間に、所定距離 を維持するので、打撃ツールが患者に当たる危険性が減少される、という利点が ある。 骨内に打ち込まれてしまうと、止め釘10は骨ネジに固定される。これらは、 照準デバイス50によって、上述の横断方向ボア28内に挿入される。かような 照準デバイスの例を図9に示す。照準デバイスは、位置決めスリーブ54の介在 によって、止め釘10に取り付けられる。位置決めスリーブ54は、上部打撃端 部18にて係合表面20上に位置決めされる。位置決めスリーブ54の下端部の 突出部(図示せず)は、止め釘10及び位置決めスリーブ54の明白で正確な方 向を保証するような態様で、上述の溝22に入る。 位置決めスリーブ54の上端部に、照準デバイス50は同様に正確な方向で取 り付けられる。照準デバイス50、位置決めスリーブ54及び止め釘10は、止 め釘10の打撃端部18にてポケット状ボア26内にねじ込まれ且つ好ましくは 六角形ソケットネジとして構築されているネジ52によって互いに固定される。 止め釘10又は位置決めスリーブ54の上方先端部に取り付けることができる 横ブリッジ56に加えて、照準デバイス50は、該横ブリッジ56に垂直に配設 され且つ止め釘10の長手方向にほぼ平行に延びるガイドアーム58を有する。 ガイドアーム58に複数のボア60が形成されており、照準デバイス50が正 確に方向づけられる際に、各ボア60は対応する止め釘10内の横断方向ボア2 8と整合する。ガイドアーム58のボア60を通して、例えば、ドリル用ブシュ 62又はタッピンツール用ブシュ64に対応する器具、主としてドリル66又は タッピンツール68が、止め釘10のオブロング状本体12内の対応する横断方 向ボア28と出来る限り同軸的に通過することができるように、ドリル用ブシュ 62又はタッピンツール用ブシュ64通過させることができる。 止め釘10を処置されるべき骨に挿入する場合には、以下の手順で行われる。 まず、止め釘が打ち込まれる骨の部分を覆う皮膚及び筋肉を取り除く。次に、 骨を再度位置決めした後、止め釘10を装着ボルト40及び打撃ツールによっ骨 に打ち込む。止め釘が所望の位置に達すると、装着ボルト40を取り除き、照準 デバイスを位置決めスリーブ54の介在によって止め釘10に取り付け、要求さ れる正確な方向に調節する。この工程において、位置決めスリーブ54は止め釘 10の上端部と照準デバイス50の横ブリッジ56との間に、空間、例えば30 mmが自由に残されている、を確保して、組織、主に皮膚及び筋肉、を骨と横ブリ ッジ56との間に適合させる。 次に、骨ネジを定置に置く。このために、最初に穴の空いた切目を形成し、該 切り目にドリル用ブシュ62をガイドアーム58にあるボア60を通して、骨を 覆う組織を通して、骨の表面まで挿入する。この工程の間、ブシュ62の軸はオ ブロング状本体12の対応する横断方向ボア28の軸とほぼ符合する。ブシュ6 2の目的は、筋肉をドリル66から離しておくことにある。続いて、ドリル66 をブシュ62に通過させ、骨に穴を形成する。もし、ドリル66の先端が横断方 向ボア28に正確に届かなければ、ドリルの先端はファンネル形状開口30によ って横断方向ボア28内に案内される。穴を穿孔した後、ドリル66及びブシュ 62を取り除く。 あるいは、穿孔の前に、ブシュ62を通して同様に挿入されたセンターパンチ でパンチホールを骨に形成してもよい。 適用箇所によっては、骨及び/又はブリッジセグメント32にネジ溝をカット するために、ブシュ64及びタッピンツール68を用いてもよい。タッピンネジ が用いられる場合には、このステップを省略することができる。 最後に、骨ネジをあらかじめ骨に形成した穴にねじ込み、スクリュードライバ ーを同様に照準デバイスの対応するボア60に案内する。 骨ネジは、横断方向ボア28のすべてに挿入されることを要しない。しかしな がら、止め釘10は、少なくとも末端部及び先端部にて固定されるべきである。 さらに、骨折の種類に応じて、止め釘は他の位置に固定されてもよい。 以上のように、上述の止め釘は、その小さい断面ゆえに、血液の流れに損傷を 与えるリスクを減少する。加えて、ドリル又は骨ネジの方向が全く正確でない場 合であっても、ドリル又は骨ネジを横断方向ボアに導入することができる。この 利点は、ガイドとしても機能するファンネル形状開口によって与えられる。さら にこれに関して、横断方向ボアの軸に関して所定角度にネジをセットすることも できる、という利点もある。 参照番号リスト 10 止め釘 12 オブロング状本体 14 円形端部(末端) 16 拡幅した頭部 18 打撃端部(先端) 20 係合表面 22 溝 24 横断方向ボアの中心軸 26 ポケット状ボア 28 横断方向ボア 30 ファンネル形状開口 32 ブリッジセグメント 40 装着・除去ボルト 42 ボルト本体 43 支持表面 44 ネジ釘 45 打撃ヘッド 50 照準デバイス/ホールゲージ 52 ネジ 54 位置決めスリーブ 56 横ブリッジ 58 ガイドアーム 60 ボア 62 ドリル用ブシュ 64 タッピンツール用ブシュ 66 ドリル 68 タッピンツール

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.先導する末端部(14)が円形であり、先端打撃端部(18)を有するオブ ロング状本体(12)を具備し、該オブロング状本体(12)の長さ全体にわた って骨ネジを受け入れる横断方向ボア(28)が配設されている骨折処置用の止 め釘であって、 該オブロング状本体(12)は堅い材料から構成され、各横断方向ボア(28 )は少なくとも一方の側にファンネル形状で外方向に拡がる開口(30)を備え る、ことを特徴とする止め釘。 2.請求項1の止め釘であって、 前記横断方向ボア(28)はそれぞれ、ファンネル形状で外方向に拡がる開口 (30)を両側に備える、ことを特徴とする止め釘。 3.請求項2の止め釘であって、 前記各横断方向ボア(28)の2つのファンネル形状開口(30)の間に、ブ リッジセグメント(32)が設けられている、ことを特徴とする止め釘。 4.請求項3の止め釘であって、 前記ブリッジセグメント(32)は、対応する骨ネジが回転できるネジ溝を有 し、あるいは対応する横断方向ボア(28)内に挿入されて骨ネジ及び止め釘の 間に偶発的に破損しない連結部を形成するタッピンネジ特に皮質ネジと共働する ように構築されている、ことを特徴とする止め釘。 5.請求項1〜4のいずれかの止め釘であって、 前記横断方向ボア(28)の断面は、前記ブリッジセグメント(32)の領域 にてほぼ楕円形であり、その長径はオブロング状本体(12)のほぼ長手方向に 延びる、ことを特徴とする止め釘。 6.請求項1〜5のいずれかの止め釘であって、 前記オブロング状本体(12)の長手方向全体に、複数の横断方向ボア(28 )が離隔した配列に、特に互いに等間隔で配設されている、ことを特徴とする止 め釘。 7.請求項1〜6のいずれかの止め釘であって、 前記オブロング状本体(12)の先端打撃端部(18)及び/又は末端部(1 4)の領域に、1以上の横断方向ボア(28)が設けられている、ことを特徴と する止め釘。 8.請求項1〜7のいずれかの止め釘であって、 前記オブロング状本体(12)はその末端部(14)に向かってテーパー状と なっている、ことを特徴とする止め釘。 9.請求項1〜8のいずれかの止め釘であって、 前記オブロング状本体(12)の先端部の端面に、その長手方向にほぼ垂直に 、係合表面(20)が形成されている、ことを特徴とする止め釘。 10.請求項1〜9のいずれかの止め釘であって、 前記オブロング状本体(12)の先端部(18)の端面に、ネジ溝を有するポ ケット状ボア(26)が形成され、該ポケット状ボア(26)内に照準デバイス (50)、装着・除去ボルト(40)又は同様の装置をねじ込み可能である、こ とを特徴とする止め釘。 11.請求項1〜10のいずれかの止め釘であって 前記オブロング状本体(12)の先端部(18)の端面に、溝(22)が形成 されて、照準デバイス(50)及び/又は該オブロング状本体(12)と該照準 デバイス(50)との間に配設された位置決めスリーブ(54)、装着・除去ボ ルト(40)又は同様の装置の正確に方向づけられた取り付けを可能とする、こ とを特徴とする止め釘。 12.請求項1〜11のいずれかの止め釘であって、 前記先端打撃端部(18)は拡幅されており、特に円錐状に拡がっている、こ とを特徴とする止め釘。
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