JPH09506019A - 経皮灌流処置用装置 - Google Patents

経皮灌流処置用装置

Info

Publication number
JPH09506019A
JPH09506019A JP7515946A JP51594695A JPH09506019A JP H09506019 A JPH09506019 A JP H09506019A JP 7515946 A JP7515946 A JP 7515946A JP 51594695 A JP51594695 A JP 51594695A JP H09506019 A JPH09506019 A JP H09506019A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
chamber
skin
housing
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7515946A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3753432B2 (ja
JP3753432B6 (ja
Inventor
パル スヴェードマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from GB939325085A external-priority patent/GB9325085D0/en
Priority claimed from GB9409285A external-priority patent/GB9409285D0/en
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH09506019A publication Critical patent/JPH09506019A/ja
Publication of JP3753432B2 publication Critical patent/JP3753432B2/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3753432B6 publication Critical patent/JP3753432B6/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue
    • A61B5/14532Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue for measuring glucose, e.g. by tissue impedance measurement
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Instruments for taking body samples for diagnostic purposes; Other methods or instruments for diagnosis, e.g. for vaccination diagnosis, sex determination or ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/0045Devices for taking samples of body liquids
    • A61B10/0064Devices for taking samples of body liquids for taking sweat or sebum samples
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/145Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue
    • A61B5/14507Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue specially adapted for measuring characteristics of body fluids other than blood
    • A61B5/14517Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue specially adapted for measuring characteristics of body fluids other than blood for sweat
    • A61B5/14521Measuring characteristics of blood in vivo, e.g. gas concentration or pH-value ; Measuring characteristics of body fluids or tissues, e.g. interstitial fluid or cerebral tissue specially adapted for measuring characteristics of body fluids other than blood for sweat using means for promoting sweat production, e.g. heating the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M37/00Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M37/00Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin
    • A61M2037/0007Other apparatus for introducing media into the body; Percutany, i.e. introducing medicines into the body by diffusion through the skin having means for enhancing the permeation of substances through the epidermis, e.g. using suction or depression, electric or magnetic fields, sound waves or chemical agents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • External Artificial Organs (AREA)
  • Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
  • Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
  • Enzymes And Modification Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 ハウジング(2)が皮膚の領域に固定され、孔(6)を通して皮膚の局所領域に吸引を加える。吸引ブリスターの形成後、ブレード(18)を操作して吸引カップ(9)を切断し、これにより孔のところに吸引を作り出すための手段を取り外し、同時に吸引ブリスターの頂部を除去して皮膚の上皮が除去されている皮層領域を露出させる。次いで、装置の回転可能な部分(5)を、回転可能な部分内の区画室(11)と口(22)が連通する位置に移動させる。区画室は、経皮的に吸収される流体物質のリザーバを収容し、或いは露出された皮層のところに生成された滲出物の試料を採取するための手段を収容する。改変された装置は、滲出物が形成される速度を高めるため露出された皮層に吸引を加え、かつ、分析のため滲出物の試料を処理するための手段を有している。これにより、経皮送出および採取は、皮膚の表皮を傷つけることなしに、非侵入的に達成される。

Description

【発明の詳細な説明】 経皮灌流処置用装置 本発明は、経皮灌流処理に使用する装置に関し、より詳細には、限定するわけ ではないが、人間や動物の皮膚を通して物質を経皮吸収させる装置に関する。 経皮法は、現在のところ、皮膚の外層(表皮または上皮)の比較的不透過性の 性質によって、その有用性が制限されている。 長時間にわたって吸引を加えることによって患者の皮膚に吸引ブリスターを形 成し、治療部位のところで皮層領域を露出させるように吸引ブリスターの頂部を 除去するための手段を備えた装置を提供することが、WO92/11879号に 示されている。皮膚から身体への物質の吸収又は皮層を介して身体から滲出した 血漿の採取は、表皮の新しい被覆の成長前の期間中、痛みなしに侵入を最少にし た方法で容易にされる。 上皮層とも呼ばれる表皮の一部を、その下の皮層から除去する方法は、後述す るように、非上皮化法と呼ばれ、表皮が除去された皮膚の領域は、非上皮化され た腐食部すなわち病変部と呼ばれる。吸引し、次いで取り外された表皮を除去す ることによって表皮を皮層から分割して形成されるこのような腐食部は、身体に アクセスする特有の形態を可能にする。吸引プロセスにより、表皮と皮層との間 の基礎膜の薄片部を通して裂け目が再生可能に生ずる。表皮の厚さが身体の種々 の部位によって変動するが、大部分の領域の表皮は、非常に繊細であり、透明と なる程に薄い。しかしながら、表皮の厚さにかかわらず、基礎膜のところに裂け 目が生ずる。皮層は厚さが変動するが、この変動は、裂け目が生ずる層に影響を 及ぼさない。 このような方法で除去される皮層の部分には、血管や神経がなく、非常に繊細 であり、透明となる程に薄い。上皮附属器の分散した島とともに薄片の下に位置 する連結組織が、背後に残される。薄片は、分子通路に開放しているが構造的に 完全に無傷のままである下に位置する皮層に対する構造的な保護手段となる丈夫 な繊維層である。 露出した皮層の血液流は、このような腐食部の形成後に数日間にわたって非常 に増加して高分子の通路を増大させ、皮層のリンパ系が無傷のまま残り、リンパ 管は最大の血漿プロテインでさえも自由に通過させる。 皮膚の表面を2〜2.5時間にわたって大気圧以下200mm水銀柱の圧力に 曝した後、裂け目が形成される。この時間は、局部的な加熱によって、1時間以 下に減少される。 吸引期間の後半部分の際、裂け目には、下に位置する毛細血管から出る透明な 液体が充填され、最終的に、取り外された上皮層によって外部が被覆され、流体 が充填された、全体として半球状のブリスターが形成される。 この取り外された上皮層は、薬剤の吸収又は採取のための出入口を提供するた めに、破られ或いは除去されなければならない。露出された皮層は、腐食部のと ころで皮層と接触状態にされた流体物質を容易に吸収し、このような物質の活性 要素は典型的は、皮層の厚さ方向に存在する活性要素の濃度勾配に応答して、皮 層を通って分散されることによって経皮的に吸収され、物質は、皮層の血管を介 して身体に迅速に分散される。透明な滲出液が、皮層を通して外方に通過する血 漿によって、腐食部のところに形成され続ける。この滲出液は典型的には、身体 中の天然又は人工物質の濃度を監視するために分析される。これにより、露出さ れた皮層を通して物質を通過させることを含む種々の経皮灌流法が想起される。 本発明における語“灌流”は、自然の或いは向上したやり方のいずれかで、身体 内への或いは身体からの、このような拡散を包含するのに使用されている。 本発明の或る観点は、多くの場合において、患者自身に、措置を終了させるの に必要とされる作動の段階を実施させるように、簡単なやり方で安全かつ確実に 作動させることができる改良された装置に関する。 本発明によれば、経皮灌流法に使用する装置であって、ハウジングと、使用時 に皮膚の領域と密封接触状態でハウジングの接触面を固定するように作動される 固定手段と、接触面に形成され、ハウジングによって形成されるアクセス口と連 通する孔と、アクセス口に配置され、孔の周囲に延びたリップ部分を有する吸引 カップとを備え、該吸引カップが、出口と、出口および孔の両方と連通する吸引 チャンバとを構成し、装置が更に、出口において吸引チャンバに吸引を加えるよ うに作動される吸引手段と、出口を構成する吸引カップの除去部分をリップ部分 から切断するように作動される切断手段とを備えていることを特徴とする装置が 開示されている。 このような装置の利点は、吸引チャンバ内に形成された吸引ブリスターを同時 に安全に切断することができ、或いは、切断手段を作動させることによって、制 御された方法で除去部分を切断することができることであり、吸引ブリスターの 頂部は、吸引カップの除去部分を除去することによって廃棄してもよい。吸引ブ リスターの頂部は、吸引ブリスターの形成によって、その下の皮層から取り外さ れる皮膚の表皮領域によって構成されており、吸引ブリスターの頂部を除去した 後、小さな皮膚腐食部が形成されて、経皮灌流法のために無傷な皮層への直接的 なアクセスを提供し、経皮灌流法は、身体への吸収のため流体を皮層と接触状態 に置き、或いは腐食部から出る滲出液を収集し採取することを含む。 好ましくは、装置は更に、ハウジングに取付けられたアクチュエータを備え、 切断手段が、ハウジングに対するアクチュエータの運動に応答して除去部分を切 断するように移動されるブレードを備えている。 これにより、ブレードは、制御された方法で安全に移動される。 好ましくは、吸引手段は、チューブを介して出口と連通する膨張チャンバを構 成し、吸引手段が、膨張チャンバの容積を初期容積から膨張容積まで膨張させる ように作動され、膨張チャンバを膨張容積に維持するように作動される係止手段 を更に備えている。 係止手段を作動させることによって、長時間にわたって吸引チャンバ内に吸引 が加えられ、膨張チャンバを膨張状態に維持する。 好ましくは、吸引手段はシリンジから成る。 好ましくは、本発明の装置は更に、チューブに沿った空気の移動に応答し、か つ、吸引チャンバ内の吸引ブリスターの形成に応答して吸引チャンバからの空気 の容積移動を表示するように作動されるインジケータを備えている。 このようなインジケータの利点は、吸引ブリスターの形成を離れて監視するこ とができることである。これは、所定寸法の吸引ブリスターの形成に要する時間 が患者毎に変動し、温度のような他の卓越した作動状態に従って変動するので、 重要である。吸引ブリスターの目視検査は一般的に、好都合な方法ではないであ ろう。 好ましくは、インジケータは、チューブ内に収容された液体のスラグと、チュ ーブを通る液体のスラグの線形移動度を表示するための表示手段とを備えている 。 好ましくは、インジケータは、チューブに沿った調整可能な位置のところで固 定されるクランプを備え、表示手段がクランプによって支持されている。 好ましくは、吸引手段は、出口と取り外し可能に係合されるコネクタを備え、 これにより、出口からのコネクタの取り外しにより吸引チャンバに空気が入る。 このようなコネクタの利点は、吸引ブリスターの形成後、患者が吸引手段をハ ウジングから分離し廃棄できることである。 好ましくは、本発明の装置は、コネクタが出口から外されるまで、切断手段の 操作を阻止するように作動されるアーム装置を備えている。 このようなアーム装置の利点は、切断装置を操作する前に、吸引チャンバ内の 吸引の付加を確実に停止することである。 これは、下に位置する皮層を傷つけるおそれを回避する安全面の特徴である。 この安全面の特徴がなければ、吸引チャンバ内の吸引が皮層を変形させて、ブリ スター切断作業の際にブレードによって切断される程度まで吸引チャンバ内に延 びた球根状の突出にする可能性がある。 好ましくは、アーム装置は、アクチュエータとハウジングの相対動を阻止する 位置までハウジング内に挿入されるアームピンを備え、コネクタおよびアームピ ンの両方に連結されるハンドルを更に備えている。 好ましくは、ハウジングは、接触面を構成するベースと、回転可能な部分とを 備え、回転可能な部分には、アクセス口が、回転可能な部分の回転軸線に対して 偏心箇所に構成されている。 回転可能な部分は、回転軸線に対して偏心して配置された出口を有するリザー バを備え、除去部分を除去した後、回転可能な部分を回転させることによって、 出口が、ベースに構成された孔と位置合わせされる。 好ましくは 連続シールが、出口の周囲に延び、回転可能な部分とベースとの 間で作動される。 これにより、シールは、出口の上にベースの連続面が位置する初期期間の際、 リザーバの内容物が損失せず空気が入られないようにリザーバの内容物を密封す る。引き続き、シールは、出口が孔と位置合わせされたとき、ベースに定められ た孔の周囲に密封作用を提供し、これにより、汚染物の流入とともに、流体の損 失が回避される。 好ましくは、本発明の装置は、回転可能な部分の表面部分の周囲に、回転軸線 に対して偏心した箇所のところに第2の連続シールを備え、回転可能な部分を回 転させることによって、表面部分が移動され孔と位置合わせされる。 これにより、回転可能な部分の表面部分を使用して、リザーバの内容物を皮層 に送出する装置の使用後に吸引チャンバに対する閉鎖体を形成し、この最終位置 において、第2の連続シールは、汚染物が流入しないように、表面部分とベース との間で気密密封を形成するように作動される。 好ましくは、連続シールと第2の連続シールは一体に形成されている。 好ましくは、吸引カップは、リップ部分と出口との間に、接触面と実質的に直 交する円筒軸線を有する円筒形部分を備え、切断手段が、リップ部分から間隔を 隔てた所定の箇所で円筒形部分を切断するように作動される。 好ましくは、吸引カップは、接着剤が塗布された内面を有している。 従って、吸引ブリスターは、吸引カップの内面に付着しようとし、これにより ブリスターが事故によって破裂する場合において切断前にブリスターの崩壊を回 避する。 回転可能な部分は、回転可能な部分の回転軸線に対して偏心した箇所に採取口 を構成し、装置が更に、採取チャンバの容積を変えるように採取口内を往復動さ れ、採取チャンバ内に吸引を作り出す採取ピストンを備え、採取口が、除去部分 を除去した後、回転可能な部分を回転させることによって、孔が採取チャンバと 連通するように、ベースに構成された孔と位置合わせされる。 これにより、露出した皮層から出る滲出物は、取付けられている皮膚からハウ ジングを除去することなしに、採取口を介して採取される。採取が終了すると、 薬剤の送出が開始される位置まで回転可能な部分を回転させ、或いは、腐食部が 閉塞される位置まで回転される。 採取チャンバに吸引を作り出す採取ピストンの能力を利用して、皮層に加えら れる差圧に応答して滲出物の生成速度を増加させることによって、腐食部から滲 出物が収集される速度を高める。 好ましくは、採取ピストンは、採取チャンバからの流体の流出流を受け入れる ボアを構成し、装置が更に、採取チャンバに吸引を維持するため、ボアを閉鎖す るように作動される開放可能な閉鎖体を備えている。 これにより、採取チャンバ内での滲出液へのアクセスは、必要とされるように 閉鎖体を開放することによって得られる。 好ましくは、本発明の装置は、採取ピストンに連結され、採取チャンバからの 流体の試料を受け入れるように使用時にボアと連通する採取溝を構成する採取装 置を備えている。 好ましくは、採取ピストンは、採取ピストンと回転可能な部分とを螺合させる ことによって採取口内で往復動可能になる。 本発明の別の観点によれば、吸引ブリスター形成装置に加える吸引を作り出す ためのシリンジあって、シリンジが、膨張チャンバを構成するように内部をピス トンが移動されるシリンダを備え、ピストンが、シリンダから突出する操作ハン ドルと、一体に形成されたロックアームとを備え、このロックアームが、ピスト ンが引き上げられた位置にあり膨張チャンバに吸引を作り出し吸引を維持すると きロックアームの自由端がシリンダの協同係止形成部に係合する係止位置に移動 するように弾性的に付勢されていることを特徴とするシリンジが提供される。 このようなシリンジは、吸引ブリスターの形成の際に吸引を維持するため、ピ ストンを引き上げた状態に維持するように長時間係止するのが好ましい。 本発明の別の観点によれば、経皮灌流法に使用される装置であって、皮膚の領 域に吸引を加えるのに使用される吸引カップと、吸引カップと連通し、使用時に 吸引手段に連結されるチューブと、チューブに沿った空気の移動に応答するイン ジケータとを備え、インジケータが、吸引カップ内に吸引が維持される間、吸引 ブリスターの形成又は吸引カップ内の体液の流入に応答して、吸引カップからの 空気の容積移動を表示するように作動されることを特徴とする装置が提供される 。 このようなインジケータは、吸引ブリスターが、ブリスターの頂部を除去して 皮層を露出させる次の段階を開始させる前に、十分に形成されるか否かを測定す る問題を解決する。このようなインジケータは、ブリスターと接触することなし に且つブリスターに密接してセンサ又は測定装置を組み込む必要性を回避する、 吸引ブリスターの容積の成長を測定する便利な手段を提供する。インジケータは 典型的には、吸引カップから数cm離れて配置される。 同様に、腐食部のところで滲出物の収集に使用するとき、インジケータにより 、滲出物の収集容積を容易に観察することができる。 好ましくは、インジケータは、チューブの透明部分に配置された液体のスラグ と、チューブを通る液体のスラグの線形移動度を表示するための表示手段とを備 えている。 液体のスラグの移動は、チューブにクランプされたスケールに対して目視で観 察され、或いは光電センサによって監視される。 好ましくは、本発明の装置は、チューブに連結され、チューブの透明部分と連 通する液体貯蔵チャンバを構成する液体貯蔵構造体と、液体のスラグを構成する ため、液体貯蔵チャンバからチューブに一定量の液体を移動させるための手段と を備えている。 このような構成の利点は、使用前にチューブ内に液体のスラグを保持する必要 性を回避することであり、これにより使用前に処理することによる液体のスラグ の崩壊の可能性の問題を克服する。 本発明の別の観点によれば、経皮灌流法に使用する装置であって、ハウジング と、使用時に皮膚の領域と密封接触状態でハウジングの接触面を固定するように 作動される固定手段と、接触面に定められた孔とを備え、ハウジングが、接触面 を構成するベースと、回転可能な部分の回転軸線に対して偏心した箇所にアクセ ス口が構成されている回転可能な部分とを備え、回転可能な部分の初期位置にお いて、アクセス口が、孔内に非上皮化された皮膚腐食部を形成し易くするように 、孔と位置合わせされ、回転可能な部分が更に、回転可能な部分の回転軸線に対 して偏心箇所に構成された複数の開口を備え、これにより、回転可能な部分を回 転させることによって連続した開口を孔と位置合わせし、各開口を介してアクセ スされる回転可能な部分内の複数の区画室を更に備えていることを特徴とする装 置 が提供される。 2つ以上の区画室が、それぞれの流体を収容する区画室を備え、これにより、 回転可能な部分を連続して回転させることによって、それぞれの流体を各開口を 介して別個に且つ連続して孔に連通させる。 1つ以上の区画室が、各開口を介して孔から区画室に連通された体液を採取す るための手段を有している。 好ましくは、本発明の装置は、駆動部材の運動に応答してベースに対する回転 可能な部分の回転運動を容易にするように作動される駆動機構を備えている。 この駆動機構は、アクチュエータの運動によって回転するようにベースに取付 けられた歯車付きピニオンと、回転可能な部分に取付けられピニオンが係合する 円周方向ラックとを備えている。 本発明の別の観点によれば、経皮灌流法に使用される装置であって、ハウジン グと、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面を固定する ように作動される固定手段と、接触面に定められ、ハウジングによって構成され るアクセス口と連通する孔と、アクセス口を介して孔に吸引を加えるための手段 と、孔の周囲の接触面の加熱部分に熱を加えるように作動される加熱手段とを備 えていることを特徴とする装置が提供される。 ハウジングが皮膚の領域に固定され吸引ブリスターを形成するとき、熱を加え ると、吸引ブリスターを形成するのに要する時間が減少する。滲出物を採取する ために非上皮化された腐食部が存在する皮膚の領域に吸引が加えられるとき、熱 を加えると、滲出物が収集される速度が増大する。 加熱手段は、抵抗加熱要素と、加熱要素に電流を流すように作動される電気回 路とを備えている。 本発明の更に別の観点によれば、経皮灌流法に使用される装置であって、ハウ ジングと、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面を固定 するように作動される固定手段と、接触面に定められた孔とを備え、接触面が、 接触面を構成するベースと、アクセス口が構成される可動部分とを備え、可動部 分が、孔内に非上皮化された皮膚腐食部を形成し易くするようにアクセス口を孔 と位置合わせする初期位置と、可動部分によって定められる開口を孔と位置合わ せする第2の位置との間で移動され、可動部分が更に、区画室を備え、装置は、 更に、孔と区画室との間に開口を介して液体を移送するように作動されるポンプ を備えていることを特徴とする装置が提供される。 本発明の更に別の観点によれば、経皮灌流法に使用される装置であって、ハウ ジングと、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面を固定 するように作動される固定手段と、非上皮化された皮膚腐食部が使用時に孔を介 して形成されるように、接触面に定められた孔とを備え、ハウジングが、孔と連 通する包囲体と、包囲体に連結され、包囲体に液体を送出するためのシリンジと を備え、シリンジが、ピストンと、シリンダと、一定量の液体を分配するため、 シリンダをアクチュエータに対して回転させることによって計量段階でピストン を前進させるためのねじ付き操作手段とを備えていることを特徴とする装置が提 供される。 これは、非上皮化された皮膚腐食部のところで経皮吸収するために一定量の液 体を送出する便利な手段を提供する。 本発明の更に別の観点によれば、経皮灌流法に使用される装置であって、ハウ ジングと、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面を固定 するように作動される固定手段と、接触面に定められた孔とを備え、ハウジング が、接触面を構成するベースと、アクセス口が形成された可動部分とを備え、可 動部分の初期位置において、孔内に非上皮化された皮膚腐食部を形成し易くする ため、アクセス口が孔と位置合わせされ、可動部分が更に、可動部分のチャンバ と孔とを連通させるため、可動部分の第2の位置において孔と位置合わせされる 開口を備え、装置は、更に、チャンバ内に収容される経皮皮膚パッチと、チャン バから孔を通して皮膚腐食部と係合させるように配置されるように使用時に作動 されるパッチアプリケータとを備えていることを特徴とする装置が提供される。 このような装置の利点は、使用者が処理することなしに、そして非上皮化され た皮膚腐食部を露出させることなしに、皮膚腐食部にパッチを付けることができ ることである。 本発明の更に別の観点によれば、経皮送出によって物質を投与する方法に使用 される装置であって、別々の皮膚の箇所に第1および第2の非上皮化された皮膚 腐食部を準備するための手段と、採取セルと薬剤送出セルをそれぞれ構成するよ うに第1および第2の腐食部の上に使用時にそれぞれ付けられる第1および第2 の包囲体と、採取セルからバイオセンサに滲出物を抽出するように作動される第 1のポンプとを備え、バイオセンサが、滲出物の測定可能な性質を表示する出力 信号を生成するように作動され、物質を含む一定量の液体を薬剤送出セルに送出 するように作動される第2のポンプと、第2のポンプの送出速度を制御するよう に作動される制御ユニットとを更に備え、制御ユニットが、バイオセンサの出力 に応答することを特徴とする装置が提供される。 本発明の更に別の観点によれば、物質を経皮吸収する方法に使用される装置で あって、ハウジングと、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの 接触面を固定するように作動される固定手段と、接触面に定められた孔と、セル を構成し、物質を含む多孔質ポリマー粒子とポリマー材料に囲まれた永久磁気材 料の粒子との一定量の混合物を受け入れるための包囲体と、包囲体と関連し、混 合物を機械的に振動させ孔を介して皮膚と接触している粒子から物質を解放する ため、セル内に交番磁界を誘導するように作動される磁気手段とを備えているこ とを特徴とする装置が提供される。 本発明の更に別の観点によれば、経皮吸収のため物質を一定解放する方法に使 用する装置であって、ハウジングと、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態で ハウジングの接触面を固定するように作動される固定手段とを備え、ハウジング が、接触面に定められた孔と、セルを定め、使用時に孔と連通する開口を有する 包囲体と、包囲体と関連し、セル内の物質を加熱するための電気加熱手段とを備 えていることを特徴とする装置が提供される。 本発明の更に別の観点によれば、経皮灌流法に使用される装置であって、ハウ ジングと、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面を固定 するように作動される固定手段と、接触面に定められた孔とを備え、ハウジング が、接触面を構成するベースと、アクセス口が構成される可動部分とを備え、可 動部分の初期位置において、孔内に非上皮化された皮膚腐食部を形成し易くする ようにアクセス口が孔と位置合わせされ、可動部分が更に、可動部分の第2の位 置において孔と位置合わせされる開口を備え、装置は、更に、皮膚腐食部のとこ ろで経皮法を実施するように使用時に作動される器具と、可動部分と器具との間 で作動される取り外し可能な連結手段とを備えていることを特徴とする装置が提 供される。 このような装置の利点は、一連の異なる器具を連結し、これにより一連の異な る処置を実施し或いは新しい器具を使って処置を繰り返すことができることであ る。 好ましくは、器具は、流体収容チャンバを構成するリザーバと、器具が可動部 分と作動的に連結されたとき、可動部分の開口と連通する出口とを備えている。 これにより、一連の器具を連結することができる。このようにして、一連の異 なる薬剤または薬剤濃度を投与することができる。 好ましくは、器具は、器具が作動的に連結されたとき開口に連結され、流体収 容チャンバから開口へ流体を引くために吸引を作り出すように作動される吸引手 段を備えている。 吸引手段を作動させると、リザーバ内に収容されている液体が開口から空気を 移動させ、流体を非上皮化された皮膚腐食部と接触させる。或る器具を別の器具 と交換するとき、別の器具の吸引手段を作動させると、前の器具の付加によって 残っている残留液体が開口から排出される。 本発明の更に別の観点によれば、人体または動物から体液を経皮的に採取する 方法であって、皮膚の一部から上皮層を除去する工程と、接触面を前記上皮層が 除去された皮膚領域の周囲と密封した接触状態に維持するように、採取チャンバ を構成する包囲体を身体に固定する工程と、包囲体に連結された吸引手段を作動 させて、経皮的に滲出した体液を採取チャンバに収集する際に採取チャンバ内に 吸引を加える工程と、吸引の付加を停止し、包囲体の開放可能な閉鎖体を介して 採取チャンバから流体を採取する工程とを有する方法が提供される。 このような方法は、身体から採取するための、侵入度が少ない改良された処置 を提供する。皮膚の一部から上皮層を除去すると、除去された皮膚の箇所に形成 された腐食部のところの皮層領域が露出される。上述のように、露出された皮層 に吸引が加えられないと、腐食部のところに滲出物が徐々に生成される。吸引を 加えると、滲出物の生成速度が高められる。吸引作用は、皮層の外部の空気圧を 減少させ、これにより皮層に差圧を作り出して皮層を通る血漿の対流を生じさせ る。皮層は多孔質の毛管膜として作用し、この膜は、血球の損失を阻止するが砂 糖なインシュリンのような比較的大きな分子を滲出する血漿で搬送する篩として 役立つ。これにより、流体が滲出する速度は、吸引を加えない場合に皮層を通る 血漿の通常の拡散と関連した速度よりも増加する。血漿が皮層を通過するのに要 する時間は減少し、これにより、この遷移の際に血漿中で著しい反応が生ずる危 険性を減少させる。 この方法を使用する利点は、5分程度の比較的短い時間で、腐食部から、分析 するには十分な量の滲出物の新しい試料を採取することができることである。典 型的は、例えば化学ルミネセンスや蛍光発光を含む最新の分析技術には、少量の 流体が必要とされる。 この方法は、典型的には不必要に多量に採取し、皮層に刺さった傷が、しばし ば採取が行われる血管に血栓症のような問題を生じさせる、皮下注射針の使用の ような侵入採取の公知の技術よりも好ましい。 本発明の方法は又、カニューレ挿入する血管を見つけるのが難しく、失血と関 連した危険性のため多量に採取するのが望ましくない、小児科の患者や未熟児か ら採取する場合に特に利点を有している。 本発明の別の観点によれば、非上皮化された皮膚腐食部から経皮滲出物を採取 するのに使用される装置であって、採取チャンバを構成する包囲体と、使用時に 皮膚腐食部の周囲の皮膚領域に包囲体の接触面を密封状態で固定するように作動 される固定手段と、接触面に定められ、採取チャンバと連通する孔と、採取チャ ンバと連通し、滲出物を流出させるための出口と、出口のための開放可能な閉鎖 体と、滲出物が生成される速度を高めるため、採取チャンバ内に吸引を加えるた めの手段とを備えていることを特徴とする装置が提供される。 好ましくは、吸引を加えるための手段は、採取チャンバの容積を変えるため、 採取チャンバ内に往復動可能に取付けられたピストンを備えている。 好ましくは、チャンバは円筒形であり、摺動するようにピストンを受け入れる 。 好ましくは、ピストンは、ピストンを通って延びる出口を構成し、チャンバと 出口とを連通させるボアを定める。 開放可能な閉鎖体は、ピストンに取り外し可能に取付けられたキャップから成 るのがよい。 本発明の装置は、ピストンに取り外し可能に連結され、使用時にチャンバから の滲出物の試料を受け入れるようにボアと連通する採取溝を構成する採取装置を 備えている。 採取装置は、採取溝を構成する毛管スロットを定め、毛管作用によって出口か ら滲出物を採取するように作動される透明なキャベットであるのがよい。 吸引を加えるための手段は、包囲体によって定められた排気口に連結されたシ リンジから成るものでもよい。 包囲体の管状側壁には出口が形成され、出口の上には、開放可能な閉鎖体を構 成する弾性スリーブが位置している。 次に、本発明の単なる例示としての好ましい実施例を、添付した図面に基づい て説明する。ここに、 第1図は、吸引カップ内の吸引ブリスターの形成を示す装置の概略断面図であ る。 第2図は、吸引ブリスターと吸引カップが切断された後の第1図の装置の概略 断面図である。 第3図は、薬剤送出段階における上述の図面の装置の断面図である。 第4図は、薬剤送出段階が終了した後における上述の図面の装置の断面図であ る。 第5図は、第1図ないし第4図の図面の吸引カップおよびアーム装置の斜視図 である。 第6図は、吸引カップを除去した状態の上述の図面の装置の断面図である。 第7図は、上述の図面の装置のベースの平面図である。 第8図は、第7図のベースの断面図である。 第9図は、上述の図面の装置の回転可能な部分の平面図である。 第10図は、第9図の回転可能な部分の断面図である。 第11図は、第9図および第10図の回転可能な部分のカバープレートの平面 図である。 第12図は、第11図のカバープレートの断面図である。 第13図は、第1図〜第5図の装置の操作リングの平面図である。 第14図は、第13図の操作リングの断面図である。 第15図は、吸引カップが省略され、アーム装置の除去の前の休止位置にある 装置を示した、上述の図面の装置の平面図である。 第16図は、アーム装置を除去した状態の第15図の構成の平面図である。 第17図は、吸引カップが配置されているアクセス口を通ってブレードを移動 させた位置へ操作リングを回転させた後の第15図の構成の平面図である。 第18図は、回転可能な部分を回転させてリザーバの出口をアクセス口と位置 合わせした別の位置を示した、第15図の構成の平面図である。 第19図は、アクセス口が密封されている位置へ回転可能な部分を更に移動さ せた後の第15図の構成の平面図である。 第20図は、改変された回転可能な部分の内部の平面図である。 第21図は、回転可能な部分を回転させるための回転可能なキーを有する別の 装置の平面図である。 第22図は、皮膚加熱要素を有する別の装置の概略断面図である。 第23図は、露出された皮層から残屑を除去するためのブラシを有する更に別 の装置の概略断面図である。 第24図は、一定量の液体を送出するためのマイクロポンプを有する更に別の 装置の概略平面図である。 第25図は、一定量の液体を採取するためのマイクロポンプを有する更に別の 装置の概略平面図である。 第26図は、ブリスターの生成を検出するための別のインジケータを有する装 置の拡大斜視図である。 第27図は、第26図の装置に使用されるシリンジの部分断面図である。 第28図は、第27図のシリンジの部分断面平面図である。 第29図は、収縮形態における第27図および第28図のシリンジの装置の部 分断面平面図である。 第30図は、パッチアプリケータを有する更に別の装置の概略断面図である。 第31図は、第30図の装置の概略下部平面図である。 第32図は、ブリスターの切断後の第30図および第31図の装置の概略断面 図である。 第33図は、パッチから保護フィルムを分離した後の第30図〜第32図の装 置の概略断面図である。 第34図は、操作リングを回転させて孔と位置合わせした後の第30図〜第3 3図の装置の概略断面図である。 第35図は、パッチを付けた後の第30図〜第34図の装置の概略断面図であ る。 第36図は、装置を除去した後の第30図〜第35図のパッチの概略断面図で ある。 第37図は、第36図のパッチの上に付けられる通常の皮膚パッチの概略断面 図である。 第38図は、第36図のパッチの上に位置する改変した皮膚パッチの概略断面 図である。 第39図は、使用時に非上皮化された箇所の上に位置し、多孔質のスラブから 成る器具の概略断面図である。 第40図は、出口を横断して延びた膜を有するセルを備えた別の器具の概略断 面図である。 第41図は、循環ポンプおよびフィルタを有する別の器具の概略断面図である 。 第42図は、液体の貫通流を提供する更に別の器具の概略断面図である。 第43図は、収集チャンバに液体の貫通流を差し向ける別の器具の概略断面図 である。 第44図は、液体の加圧供給が制流子を通って解放され液体の貫通流を提供す る、更に別の器具の断面図である。 第45図は、バイオセンサが組み込まれた更に別の器具の概略断面図である。 第46図は、2つの別個の器具が採取と薬剤送出に利用される構成の概略断面 図である。 第47図は、セルの内容物を加熱するための電気加熱要素を備えた更に別の器 具の概略断面図である。 第48図は、セルの内容物に交番磁界が加えられる更に別の器具の概略断面図 である。 第49図は、ヒドロゲルポリマーを再水和することによって薬剤が制御された 方法で解放される更に別の器具の概略断面図である。 第50図は、イオン導入送出用の電極を有する別の器具の概略断面図である。 第51図は、薬剤送出のための浸透システムを有する更に別の器具の概略断面 図である。 第52図は、半透過性膜を有する更に別の器具の概略断面図である。 第53図は、荷電ポリマー膜を有する更に別の器具の概略断面図である。 第54図は、薬剤投与量を増大して送出するための投与装置の断面図である。 第55図は、第54図の投与装置の斜視図である。 第56図は、第54図および第55図の装置から液体を収容する装置の斜視図 である。 第57図は、液体貯蔵構造体をもつ改変したインジケータを更に有する、吸引 カップ、アーム装置およびシリンジの概略斜視図である。 第58図は、チューブに導入された液体のスラグを示す、第57図の改変した インジケータの概略図である。 第59図は、吸引ブリスターの形成後の液体のスラグの移動を示す、第57図 および第58図のインジケータの概略図である。 第60図は、取り外し可能な連結 手段を有する器具の概略断面図である。 第61図は、閉鎖体を除去した後の第60図の器具の断面図である。 第62図は、第60図および第61図の器具と協同する経皮送出装置の可動部 分の平面図である。 第63図は、第62図の可動部分を有する経皮灌流装置の概略断面図である。 第64図は、第62図および第63図の可動部分に取付けたときの第60図お よび第61図の器具の概略断面図である。 第65図は、吸引手段を操作してリザーバから流体を引いた後の第64図の装 置の概略断面図である。 第66図は、別の装置の回転可能な部分の下部平面図であって、回転可能な部 分が、第7図に示した型式のベースおよび第13図に示した型式の操作リングと 協同している。 第67図は、カバープレートを除去した状態の第66図の回転可能な部分の平 面図である。 第68図は、第66図および第67図の装置の概略平面図である。 第69図は、採取口が非使用状態にあるときの第68図に示した装置の断面図 である。 第70図は、採取口が使用状態である位置に移動された回転可能な部分を示し た第66図〜第69図の装置の平面図である。 第71図は、使用状態にある採取口を示した第70図の装置の断面図である。 第72図は、採取ピストンを完全収縮位置まで収縮させた後の第71図の装置 の断面図である。 第73図は、採取位置を中間位置に進めた後の第72図の装置の断面図である 。 第74図は、採取ピストンにキュベットを取付けた後の第66図〜第73図の 装置の断面図である。 第75図は、第74図のキュベットの側面図である。 第76図は、採取ピストンを完全に前進させた状態の第74図の装置を示した 断面図である。 第77図は、装置から取り外し光度計に挿入した後の第74図〜第76図のキ ュベットの断面図である。 第78図は、毛管活性プラグが採取ピストンに取付けられた、第66図〜第7 7図の装置の断面図である。 第79図は、非上皮化された皮膚の箇所からの滲出物の採取に使用する更に別 の採取装置の部分断面図である。 第80図は、キュベットを使用した試料の採取を示した、第79図の装置の部 分断面図である。 第1図は、皮膚の非上皮化領域と接触して薬液の経皮送出に使用される装置を 示しており、この装置は、先ず、吸引ブリスターを形成し次いで吸引ブリスター を破裂させることによって、皮膚を上皮化する。 装置1は、患者の皮膚4と接触状態に固定されるベース3と、回転可能な部分 5とを有するハウジング2を備えている。ベース3は、ディスク状であり、回転 可能な部分5は、略円筒形であって、ベース3と連続的に摺動する接触状態で円 筒軸線を中心としてベース3に対して回転可能にベース3に連結されている。 ベース3における、回転可能な部分5の円筒軸線に対して偏心した箇所に、円 形の孔6が形成されている。装置1を通じて皮膚の円形領域8にアクセスできる ように、第1図に示す装置の残りの部分には、回転可能な部分5に形成された円 筒形のアクセス口7が、孔6と連通した状態で整列している。 アクセス口7には吸引カップ9が配置されており、吸引カップ9は、この吸引 カップが捕捉状態に保持されるように、アクセス口7よりも大きな直径に拡開し たリップ10を有している。リップ10に順応するため、ベース3の孔6の周囲 が、窪んでいる。吸引カップ9の内面には、アクリル系接着剤が塗布されており 、吸引カップ9に吸引ブリスターが形成されると、このブリスターの表面はカッ プ9に付着し、これにより、ブリスターを上昇位置に維持する。これは、不慮の 破裂でブリスターが崩壊してしまうのを阻止しようとする。 回転可能な部分5は又、薬液を入れているリザーバ11を収容しており、リザ ーバ11は、第1図に示す位置では、アクセス口7から隔離されている。 吸引カップ9は、雌型コネクタ13を有しており、雌型コネクタ13は、使用 時に、吸引カップ9に形成された吸引室16に吸引を加える吸引チューブ15の 雄型コネクタ14と係合可能である。第1図では、装置は、吸引ブリスター17 を形成するのに十分な時間にわたって吸引し、次いで雄型コネクタ14と雌型コ ネクタ13を外して周囲圧力の空気をチャンバ16に入れた休止状態で示されて いる。 装置1は又、回転可能な部分5の円筒軸線に対して半径方向に延びたブレード 18を有しており、ブレード18は、ベース3と回転可能な部分5との界面によ って定められる平面内で円筒軸線を中心として回転させることによって移動され る。 第2図には、吸引ブリスター17と孔6との間の箇所で吸引カップ9を切断す るように弧状に移動される、ブレード18の作動が示されている。この切断作用 によって、吸引カップ9は、ベース3を通って延びている捕捉部分19と、回転 可能な部分5を通って延び、吸引ブリスター17の頂部21が付着状態で残って いる除去部分20とに切断される。 アクセス口7から除去部分20を回収して、吸引ブリスター17の頂部21を 廃棄してもよい。ベース3と回転可能な部分5との界面のところで除去部分20 が切断されるので、このブレード18の切断作用により、回転可能な部分5を引 き続きベース3に対して回転させることができる。その一方で、孔6とアクセス 口7を通って延びた吸引カップの存在のため、円筒軸線を中心としたこのような 相対回転が阻止される。 リザーバ11は、出口22を有しており、出口22は、第1図および第2図に 示されるような回転可能な部分5の休止位置では、ベース3の上面23によって 閉鎖されており、出口22からの漏れを防止するため、上面23と回転可能な部 分5との間に、連続したO−リングシール24が介装されている。吸引カップ9 の切断後、回転可能な部分5は、出口22が孔6と位置合わせされる、第3図に 示した第2の位置まで回転され、出口22の位置は、回転可能な部分5の回転中 心である円筒軸線から半径方向に間隔が隔てられている。 O−リングシール24は、回転可能な部分5に対して固定位置に維持され、こ の第2の位置では、回転可能な部分5とベース3の上面23との間に周囲障壁を 形成する。リザーバ11内の薬液はチャンバ16に入り、皮膚の非上皮化した領 域8と接触して吸引ブリスター17を除去する。装置1は、薬液が患者に吸収さ れる薬液送出段階の間、第2の位置に保持される。 この段階が終了すると、回転可能な部分5は再び回転され、第4図に示した第 3の位置に移動される。この第3の位置では、リザーバ11の出口22は再び、 O−リングシール24の密封作用の助けを得て上面23によって閉鎖される。第 2のO−リングシール25が、孔6の周囲位置のところで上面23と回転可能な 部分5とを、その回りをシールする係合状態になり、これによりチャンバ16に 気密シールを作る。 更に薬液の送出が必要とされる場合には、回転可能な部分5は引き続き第2の 位置まで戻され、或いは、処置の終了時には、装置1を患者から取り外す。 第1図〜第4図は概略的なものであり、上述の要素の機能を示すのに役立つ。 これらの要素の詳細な構造については、以下の本発明の詳細な実施例において説 明する。 第5図では、吸引カップ9は、チャンバ16を構成する円筒形部分26を備え るものとして示されており、円筒形部分26は、使用時に、ブレード18の作用 によって、捕捉部分19と除去部分20とに半径方向に切断される。吸引カップ 9の内面には、無秩序に配向されたポリエステル繊維を含むアクリル系接着剤が 塗布されている。 除去部分20は、切頭円錐形のテーパ部分27を経て雌型コネクタ13で終わ っている。雄型コネクタ14は、可撓性ウェブ28によって雌型コネクタ13に 連結されており、雄型コネクタ14と雌型コネクタ13とを外したとき、両者は ルーズな関係で保持される。アーム装置29は雄型コネクタ14に連結されてい る。また、アーム装置29は、吸引チューブ15が貫通するプレート30からな り、プレート30には、外方に突出したハンドル31と、これと反対方向に突出 した二股アームピン32とが一体に形成されている。アーム装置29は、雄型コ ネクタ14と雌型コネクタ13とを係合させるために回転可能な部分5に挿入さ れるように形作られており、挿入されたアームピン32の存在により、第1図に 示されるような最初の位置からのブレード18の移動を防止するようになってい る。かかる構成により、アーム装置29を回転可能な部分5から外すまでブレー ド18は動くことができない。また、アーム装置29の回転可能な部分5からの 取り外しは、雄型コネクタ14と雌型コネクタ13の取り外しを必要とし、その 結果、チャンバ16での吸引を維持することができない。これは、チャンバ内に 吸引があり、ブレードによって損傷を受ける程にチャンバの中に延びる位置まで 皮層を変位させてしまう吸引をチャンバ内に作用させながら吸引ブリスター17 を切断するを回避することを意図した、装置1の安全面の特徴である。 吸引チューブ15は、シリンダ35内に摺動可能に設けられたピストン34を 有するシリンジ33に連結されている。ピストン34は、容積が最小となる第5 図に示した位置へばね付勢されている。シリンジ33には、最大シリンジ容積に 相当する戻り位置にピストン34を保持することができる係止機構36が設けら れている。これにより、雄型コネクタ14と雌型コネクタ13とを係合させ、次 いでピストンを引き上げ、係止機構によってピストンを適所にロックすることに よって、チャンバ16に吸引を加えることができる。 吸引チューブ15は、透明な可撓性のプラスチック材料で形成されており、イ ンジケータ38の一部をなす液体のスラグ37を有している。 インジケータ38はクランプリング39を有し、このクランプリング39は、 吸引チューブ15の外面に締まり嵌めされているが液体スラグ37と線形スケー ル40とを位置合わせさせるようにチューブの長さに沿って適所に調節すること ができる。シリンジ33の作用によって最初にチャンバ16に吸引が加えられる と、液体スラグ37の位置は、チューブ15に沿った空気の移動のため新しい位 置に移動し、この時点で装置1を使用するオペレータは、液体スラグ37の端部 がスケール40のゼロと一致するように、クランプリング39の位置を調節する 。円筒形部分26に延びるまで吸引ブリスター17が徐々に形成され大きくなる ブリスター形成期間の際、チャンバ16内に吸引が維持される。この場合に、ブ リスター17は、チューブ15内の空気を移動させ、従って、液体スラグ37は 、スケール40に対して直線的に移動する。スケール40は、オペレータが、チ ャンバ16内の所定の容積移動が達成される所定レベルまでブリスター17が十 分に形成されるのに対応する液体スラグ37の移動度を測定することができるよ うに、校正される。 従って、インジケータ38の目視検査によって、オペレータは、ブリスター形 成段階が終了するときを測定することができる。 この段階で、オペレータはハンドル31を把持し、アームピン32を引き抜く と同時に雌型コネクタ17から雄型コネクタ14を外すようにアーム装置29を 引っ張る。これにより、チャンバ16内の吸引が失われる。 第6図は、装置1をより詳細に示しており、簡単のため吸引カップが省略され ている。ベース3は、中央ソケット41を有しており、回転可能な部分5と一体 に形成された軸線方向に突出したピンが中央ソケット41に支承され、これによ り、回転可能な部分5を、円筒軸線を中心としてベース3に対して回転させるこ とができる。回転可能な部分5は、ベース3と一体に形成された円周方向に間隔 を隔てた軸線方向の突出部44から半径方向内方に突出しているフランジ43を 保持することによって、軸線方向にベース3と当接した状態に保持されている。 回転可能な部分5には、突出部44に係合するように半径方向外方に突出して いる環状リム45が設けられている。 回転可能な部分5には操作リング46が取付けられ、協同するフランジ形成部 44によって捕捉状態に保持されている。操作リング46は、吸引カップの存在 によって回転可能な部分5とベース3が互いに係止されているとき、回転可能な 部分5およびベース3に対してブレード18を移動させるため、回転可能な部分 5に対して一定の角度移動ができる。 ベース3の形状は、第7図および第8図により明瞭に示されている。ベース3 は、ディスク48を備えており、ディスク48には、ソケット41が中央に配置 され、孔6が偏心配置されている。テーパした座49が孔6を囲んでおり、吸引 カップが孔6に挿入されたときリップ10がディスク48の下面50と面一にな るように、吸引カップのリップ10に適合するように形作られている。ディスク 48には、このディスクを患者の皮膚に安定状態で固定するのを助けるため、側 方に突出したウィング51が設けられている。下面50は、ディスク48を確実 に且つ気密状態で皮膚に固定することができる接着剤層を備えており、排気され た吸引カップとともに使用する際に、患者の皮膚はチャンバ16に対して密封閉 鎖体を形成する。 第9図は、第6図に示した頂部カバープレート52を省略した回転可能な部分 5の平面図であって、リザーバ11を閉鎖するように、回転可能な部分5の本体 53に加熱溶接されている。本体53は、リム45を構成するように部分的に円 形の直立した周壁55を備えた平らな底部54から構成されており、アクセス口 7を構成する円筒壁部分56を有している。 底部54は、一体形成されたシール24、25を受け入れる底部54の下面の 凹部58を収容する隆起した8の字の形を有している。 第11図は、アームピン32の挿入を可能にする切欠き58を備えたディスク の形状を有するカバープレート52を示している。 第13図および第14図は、操作リング46を示しており、操作リング46は 、フランジ形成部47の一部をなし、これにより操作リングを回転可能な部分5 に固定する4つの円周方向に間隔を隔てたスナップ嵌め保持フランジ59を有し ている。 第14図に示されるように、操作リング46は、第15図に示されるようなブ レード18の半径方向最外部のところの位置決め孔61に位置する駆動ピン46 を有している。これにより、操作リング46を回転可能な部分5に対して回転さ せると、ブレード18は、回転可能な部分5の円筒軸線と同軸の半径方向内側の ピボット63を中心として回転する。 駆動ピン30に隣接して弾性戻り止め63が設けられており、弾性戻り止め6 3は、第9図に示されるような回転可能な部分5に形成された傾斜ストッパ64 と協同するように、ラチェット状に半径方向内方に突出している。戻り止め63 およびストッパ64は、操作リングの初期位置(第6図、第15図および第16 図)と操作位置(第17図)との間での回転の初期段階の終了後、操作リング4 6が回転可能な部分5に対して逆回転するのを阻止する。 第15図は、回転可能な部分5と操作リング46が組み立てられているが吸引 カップが図示されていないベース3を示している。 第15図では、装置1は、操作リング46と回転可能な部分5との相対的な回 転がアームピン32の存在によって阻止されるように、ブレード18が初期位置 にありアーム装置28が適所にある状態で示されている。 また、第15図に示されるように、リザーバ11の充填を容易にするために、 プラグ65が、カバープレート52に設けられた充填口66を閉鎖している。 第16図は、アーム装置29が除去された後の装置1が示されており、ピン6 0および戻り止め63が平面図に示されている。 第17図は、初期位置から第2図に概略的に示したブレードによる操作位置に 対応する操作位置まで操作リング46を回転可能な部分5に対して引き続き回転 させた後の装置1を示している。この操作位置では、ブレード18は、アクセス 口7を横断し、従って吸引カップ9および吸引ブリスター17(第17図には図 示せず)を切断する状態で示されている。この操作位置では、戻り止め63は、 ストッパ64を超えて移動するように示されており、引き続き回転可能な部分5 に対する操作リング46の回転を阻止する。 第18図は、回転可能な部分5および操作リング46の、第3図に示した回転 可能な部分の第2の部分へのベース3に対する更なる時計回りの回転を示してい る。この第2の位置では、リザーバ11の出口22は孔6と位置合わせされ、リ ザーバ11の内容物はチャンバ16に入る。これにより、装置の作動の経皮送出 段階中、薬液の吸収が生ずる。 第19図は、操作の最終段階を示しており、この段階では、回転可能な部分5 と操作リング46を逆回転(反時計回り)させると、回転可能な部分5は、第4 図に示した第3の位置に移動する。この位置では、リザーバ11の出口22は閉 鎖され、ベース3の上面23と回転可能な部分5の底部との間で協同する第2の O−リングシール25によって、空気の流入が阻止される。 装置1を改変して、この改変された回転可能な部分70の内部を平面図で示し た第20図に概略的に示されるように、1つ以上の出口22を設けてもよい。改 変さた回転可能な部分70は、第1図に示した装置と同様な装置に組み込まれる のがよく、従って、対応する要素については対応する参照符号を使用して記載す る。 回転可能な部分5は、アクセス口7を有しており、アクセス口7には、第1図 に示されるように吸引カップが挿入され、装置は、ブリスターを形成し、非上皮 化された皮膚の露出領域にアクセス口7からアクセスするために第17図に示さ れるようなブレード18を使用して吸引ブリスターを切断するように作動される 。 しかしながら、改変された回転可能な部分70は、第20図に示されるように 、アクセス口7を通る円の円周に分布した多数の出口22を提供し、回転可能な 部分5を回転させることによって、出口22のいずれか1つを、ブリスターの頂 部 を除去した皮膚8の領域と位置合わせすることができる。 改変された回転可能な部分70は、半径方向の隔壁72によって分割された一 連の区画室71を備えている。従って、区画室71は、第1図に関連して説明し た上述のリザーバ11に対応するように作動するリザーバ11を構成し、これら のリザーバ11は、皮膚8の領域と接触させる薬液の各量を収容している。それ ぞれの薬液は、異なる種類の薬液、強度の異なる同種の薬液、或いは(ゲル、固 形や液状のような)異なる配合物を含んだ薬液でもよい。 従って、改変された回転可能な部分70を含む装置1の作動は、出口22を皮 膚8の領域と位置合わせすることによって、治療の異なる段階での連続的な投与 ができる。 或いは、1つ以上の区画室71は、液体を収容する以外の目的に利用してもよ く、例えば非上皮化の後に皮膚8の領域から滲み出る体液を採取するためのバイ オセンサ73を収容してもよい。第20図には、滲出物を採取し分析するために 区画室71の1つに配置されたバイオセンサ73が概略的に示されている。 上述の図面の装置1は、回転可能な部分5、70と固定ベース3とを相対動さ せるために、操作リング46の手動操作を行う。相対的に回転する構成要素間の 摩擦力を克服する際に使用者を助けるために、第21図に示されるように、装置 1を改変して、駆動部材75と回転可能な部分5とを機械的に好都合に運動させ るように作動する駆動機構74を設けてもよい。 第21図に示した実施例では、駆動部材75は、歯付きピニオン76と回転可 能に連結された回転可能なキーによって構成されており、歯付きピニオン76は 、回転可能な部分5の周囲に形成された円周方向のラック77に係合する。 これにより、使用者は、この例では歯車比が3:1の駆動部材75を巻くこと によって、ベース3に対して回転可能な部分を一層容易に回転させることができ る。 変形例のいずれかに記載されているような装置1は、第22図に示されるよう な加熱要素78を備えた加熱手段を有してもよい。加熱要素78は、ベース3の 下側80と面一に、従って使用時に皮膚4と接触状態に保持される環状加熱面7 9を構成するようにベース3に連結された環状抵抗シートからなる。 第22図に示した例では、加熱面79の外径は10mm、内径は8mmである 。加熱要素78は、加熱要素を制御温度41℃に維持するのに十分な電流を加熱 要素に通すように作動する電気回路(図示せず)に接続されている。 電気回路は、典型的には抵抗を測定することによって加熱要素78の温度を検 知するように作動され、所要の温度を維持するために加熱要素に通される電流を アクティブに制御する。或いは、加熱要素78は、定電圧電源から供給されると き所要の温度で自動制御する抵抗係数を有するように選定された材料で形成され ている。 加熱要素78は、装置1の作動のブリスター形成段階における吸引露出の際に 皮膚4を温めるように、チャンバ16の周囲に延びている。このように温めると ブリスターの形成に必要とされる時間が減少し、装置はより使い易くなり、患者 毎の変動を受けることが少なくなる。 制御温度は好ましくは、36℃〜43℃に維持される。 加熱手段は、発熱化学反応のような他の手段によって付勢してもよく、この反 応は、公知の手段によって局所的に行われ、第22図の面79に対応する環状加 熱面に熱を送出するように構成される。 ここに開示した装置の実施例に含まれる更なる特徴が第23図に示されており 、ブラシ81を備えている。ブラシ81は、回転可能な部分の回転の際にブラシ が孔6を横断して通り皮膚8の非上皮化領域と接触するような箇所で、回転可能 な部分5に連結されている。ブラシ81は弾性剛毛で形成され、回転可能な部分 5とベース3の対向面間に通常平らに位置するように配列されており、ブラシは 、適当に整列したとき、孔6内に自動的に延びるようになっている。 このようなブラシ81の使用は、ブリスター17が崩壊した後の表皮の残留部 分を露出した皮層から除去し、回転可能な部分が更に回転されて出口22と孔6 とが位置合わせされたとき、リザーバ11内の液体の送出を容易にするように滲 出物を移動させることができる点で好都合である。 第24図に示した更に別の実施例では、改変された回転可能な部分82は、リ ザーバ83から毛管チューブ84を介して一定の液体流が供給される出口24を 有している。電子制御回路と関連したマイクロポンプ85が、液体をリザーバか らチューブ84を介して出口22に押し進めるように作動され、所定時間間隔で 一定量の液体を送出し或いは必要に応じて多量の液体を供給するようにプログラ ムされている。 リザーバ83から供給される液体は、出口が上述の図に示されるように装置1 の孔6と位置合わせ状態に位置決めされているとき、皮膚8の露出した上皮化領 域に導入する薬剤または他の液体である。 同様な構成が第25図に示されており、マイクロポンプ85が、毛管チューブ 84を介して出口22に連結されている。しかしながら、この実施例では、ポン プは逆方向に作動し、液体を出口22から液体の採取量を捕捉するように受け入 れるレセプタ86に送出し、或いは、採取した液体を分析するように作動するセ ンサを備えてもよい。この構成では、出口22は採取口とみなされ、任意的には 、液体が収集される速度を高めるために、後述するように採取口と連通する採取 チャンバに吸引を加えてもよい。このような吸引を行うために、マイクロポンプ 自体を使用してもよい。 別の実施例が第26図に示されており、この実施例では、概括的には第5図に 示した構成に対応しているが、液体のスラグ37の移動を自動的に検知するイン ジケータ38を有している。この実施例では、光電センサ90が、クランプリン グ39によって吸引チューブ15に支持されており、光センサ92によって受け 入れられるように光をチューブに差し向けるように構成された光源91を備えて いる。クランプリング39は、吸引が加えられるブリスター形成期間の開始時に 液体のスラグ37がインジケータ38の適当なデータポイントと位置合わせされ る箇所に位置決めされ、光電センサは、スラグ37の所定距離の移動が光センサ 92への光の伝達を遮るように、チューブ15に沿って所定の線形変位のところ に位置決めされる。これにより、センサ90と関連した電気回路を利用して、ブ リスターの形成が所要の段階まで進行していることを使用者に表示する警告が発 せられる。 この所定量の液体のスラグ37の移動は、吸引カップ9内のブリスターによる所 定の容量変位を表す。 第27図、第28図および第29図は、第5図に関連して上述したシリンジ 33の好ましい実施例を示している。シリンジ33は、このシリンダに形成され たチャンバ100の容量を増大させて所要時に吸引を行うために、シリンダ35 内を軸線方向に摺動するピストン34を備えている。 ピストン34は、十字形横断面の軸線方向に延びたピストンロッド101によ って支持されており、ピストンロッド101は、横断方向に延びたハンドル10 2と、シリンダ35に沿って外方に延びるようにハンドルから突出したロックア ーム103、104とが一体に形成されている。ロックアーム103、104は 、互いに接近する方向へ弾性的に付勢され、これによりシリンダ35を閉鎖する ように形成されている。 シリンダには、横方向に突出したフランジ105、106が設けられており、 フランジ105、106は、半径方向に延びたハンドル102とロックアーム1 03、104の両方に対してシリンダの軸線のまわりに90°オフセットしてい る。 ロックアーム103、104は各々、自由端部分107、108を有しており 、自由端部分107、108には、軸線方向に溝109が形成されている。ロッ クアーム103、104の長さ方向の範囲は、ピストンロッド101の長さ方向 の範囲よりも小さい。使用に際して、使用者はハンドル102を把持し、ピスト ン34をシリンダ35に沿って引っ込めるようにハンドル102をフランジ10 5、106から遠去かる方へ引っ張る。ハンドルの移動が、自由端部分107、 108をシリンダ35を超えて引っ張るのに十分であるとき、自由端部分107 、108は、互いに向かって半径方向内方に曲がる。ハンドル102の短縮によ ってシリンダ内に吸引が加えられると、ピストン34及びハンドル102は、こ の短縮方向に付勢され、ハンドル102を解放することによって、ピストン34 は、戻り方向に移動し始め、この移動は、自由端部分107、108とシリンダ 35の端部を構成するリップ110との係合によって阻止され、リップは、第2 9図に示されるようにスロット105内に延びる。 チャンバ100内の吸引は、シリンダ35と一体に形成されたシリンジのノー ズ部分111に連結されている吸引チューブ15によって、装置1の吸引カップ に連通される。 ロックアーム103、104が係止位置に弾性的に付勢されるので、シリンジ 33は事実上、自動的に係止され、ハンドル102を手動で短縮させさえすれば 作動する。まずハンドル102を引っ込め、ロックアーム103、104を別々 に広げることによって使用者は吸引をリリースすることができるけれども、これ は、ハンドル102、フランジ105、106およびロックアーム103、10 4の調整した操作を必要とするので、この方法では吸引が突発的に解放すること は殆どない。これにより、シリンジ33は、使用が簡単で自動係止し突発的な非 活性化に抵抗する、装置1の吸引チャンバ16に吸引を加えるように作動する手 段を提供する。 次に、本発明の別の実施例について第30図〜第36図を参照して説明するが 、これらの図面において、上述の図面の対応する参照符号は対応する要素に使用 されている。 第30図において、装置1は、非上皮化の後に装置1をその場に置いたままで 皮膚8の領域にパッチ121を付けるように作動するパッチアプリケータ120 を有するように改変されている。 パッチ121は、皮膚8の非上皮化領域と反作用的に係合するようになったデ ィスク形の中央要素122によって構成されている。下面124に接着剤層12 5を備えた比較的剛な支持リング123が、中央要素122の周囲に取付けられ ている。 保護フィルム126が、支持リング123および中央要素122の下面124 の下に位置し、これにより、中央要素122を使用し密封する前に、接着剤層1 25の効力を維持する。 支持リング123は、回転可能な部分に取付けられ支持リング123に刺さる ピン134によって、適所に保持されている。アクチュエータ127が、アクチ ュエータ127を通って摺動可能に延びるピン134と支持リング123とを接 触させるように配列されており、アクチュエータ127を移動させることによっ て、支持リング123をピン134から外すことができる。パッチ121は、回 転可能な部分5によって定められたパッチチャンバ128に受け入れられ、初期 位置において、回転可能な部分はベース3の上面に形成された協同する凹部12 9と連通する。 アクチュエータ127は、上方に突出しており、使用者に外部からアクセスで きるように回転可能な部分5を解放し、パッチ121がベース3から離れて吊下 されている上昇位置にばね押しされている。 この初期位置では、保護フィルム126と接着剤層125との界面は、ベース 3と回転可能な部分5との間のブレード18の運動軌跡と整列している。 アクチュエータ127は、ベース3と離反接近する方向に往復動し、支持リン グを123およびパッチ121をベース3の平面と直角方向に移動させるように 作動される。 第30図の装置は、パッチ121の通路に適合させるのに十分な程の拡大した 径を有し、下面に接着剤層130が塗布されたリップ10をもつ吸引カップ9を 受け入れる孔6を構成するベース3を有している。弾性フォーム材料の環状プラ グ135が、吸引カップ9とアクセス口7の壁との間に挿入され、吸引カップを アクセス口と同軸関係に保持し且つ使用前にベース3および回転可能な部分5に 対して吸引カップを保持する。リップ10は、吸引チャンバ16の円筒軸線と直 角に半径方向に延びた外側環状領域131を備えており、切頭円錐形の内側環状 領域132を更に備えている。第30図における内側環状領域の円筒度は明瞭化 のため誇張されており、内側環状領域が突出している軸線方向の範囲が典型的に は1mm程度であることに注意すべきである。 第31図に示されるように、ベース3は、接着テープ133によって使用者の 皮膚4に取付けることができる。接着テープ133には、皮膚にアクセスしよう とする孔6と一致する円形開口250が設けられている。円形開口250を取り 囲む環状領域251には、体液に対して不透過性となるように、アクリル系接着 剤が塗布されており、接着剤テープの残りの領域は、親水コロイド状の接着剤コ ーティングを受け入れる。 吸引カップ9とベース3は、接着剤層130と接着テープ133によってそれ ぞれ、皮膚4に別個に固定することができる。 使用の際、吸引カップ9は、第1図の装置を参照して説明したように、吸引ブ リスター17を形成するのに使用される。装置を皮膚に付ける際、皮膚領域8は 接着剤層130に付着し、ブリスター形成期間中、皮膚領域8は、吸引によって リップ10の内側環状領域132内に隆起状態で留まろうとする。 次いで、第1図に示すように操作リング46を回転させることによって装置を 操作し、吸引カップ9を通ってブレード18を移動させ、これにより、カップと ブリスター17の両方を切断し、孔6内に皮膚8の非上皮化領域を露出させる。 操作リング46を更に回転させて、第33図に示されるように保護フィルム1 26を接着剤層125から離すように、パッチチャンバ128を通ってブレード 18を駆動させる。従って、この実施例では、分離を容易にするために、横断面 が楔形の肉厚ブレード18を使用するのが都合がよい。次いで、捨てられた保護 フィルム126を凹部129に落とす。操作リング46を更に回転させて、装置 の回転可能な部分5に係合し回転させ、第34図に示されるように、パッチチャ ンバ128を孔6と位置合わせさせる。 次いで、アクチュエータ127を押し下げて、パッチ121を皮膚8の領域と 接触させるようにパッチチャンバ128内を軸線方向に移動させ、中央領域12 2の直径は、ブリスターの崩壊時に露出される皮膚の非上皮化領域8よりも僅か に大きいように寸法決めされている。 第35図に示されるようなアクチュエータ127の押し下げの際、支持リング 123は、回転可能な部分5に対して固定状態に留まる取付けピン134から分 離される。引き続き短縮させると、アクチュエータ127は最早、支持リング1 23を搬送せず、パッチ121は、その場で皮膚8の領域と接触状態に留まる。 次いで、接着テープ133を皮膚4から離し、装置を上昇させることができるよ うにベース3を皮膚から離す。パッチ121は、第36図に示されるようにその 場に留まり、中央領域122は、皮膚8の非上皮化領域と直接接触状態のままで ある。 パッチ121は、薬剤を投与するための自給式手段でもよく、例えば、液体中 の活性要素をパッドから皮層の非上皮化領域を介して患者の血液流に拡散させる ことができるように、液体が含浸された多孔質パッドから成るものでもよい。或 いは、パッチ121は、第37図に示されるように、周囲に延びた接着剤層13 6によって皮膚に付着するようにパッチ121に付けられる通常の皮膚パッ チ135から薬液を拡散させることができる透過膜から成るものでもよい。 この構成に使用されるとき、皮膚パッチ121は、最初に皮層の露出後に保護 被覆として役立ち、次いで引き続く措置の際に介在位置に留まる介在パッチとみ なされる。通常の皮膚パッチ135は、通常の構造が薬剤を収容するものである けれども、経皮送出と関連しておらず、非上皮化した皮層から吸収される。 通常の皮膚パッチ135では、接着剤層136は、配合物137の活性要素を 接着剤層全体にわたって接着剤層から拡散させ、一般には、主として非上皮化箇 所で吸収される。 第38図に概略的に示した変形例は、接着剤層136によって非上皮化箇所を 取り囲む皮膚に不透過性障壁139が付着されている改変された皮膚パッチ13 8を使用しており、障壁層139は、配合物の活性要素が拡散する介在パッチ1 21と位置合わせされた中央孔140を有している。 不透過性障壁層139は、配合物を包んでいる包囲体141の一部を形成して いる。 パッチ21のこのような使用により、装置1を取り外す前に、新しく形成され た非上皮化箇所を被覆し、これにより皮層を大気に露出させるのを回避すること ができる。また、この技術により、比較的熟練していない使用者が、パッチ12 1を非上皮化箇所と正確に整列状態に自動的に位置決めするのを確実にする。 従って、上述のようにここに開示された変形例のいずれかに従って改変された 装置1を使用して非上皮化箇所を形成し、引き続きこの非上皮化箇所には、経皮 送出や診断目的のための採取のような所要の措置を実施するのに使用される器具 がかぶせられる。既に述べた器具の例には、第1図のリザーバ11、第26図の パッチ121および第38図の改変皮膚パッチ138が含まれる。更に、対応す る要素については対応する参照符号を使用して器具の例について説明すると、こ のような器具は、第1図に示されるような装置内に一体に提供することができ、 或いは介在パッチ121に関連した使用の可能性を含む、非上皮化箇所に別個に 付けることができる。更に、装置の使用時に多数の器具を交換することができる ように、装置と各器具との間で作動される取り外し可能な連結手段を提供しても よい。 別の器具142が第39図に概略的に示されており、器具142は、出口22 を有し、水溶液に薬剤を含ませた多孔質スラブ143を収容する包囲体141か ら構成されている。スラブの多孔度は、スラブから皮層への薬剤の拡散について 速度制限効果を有するように選定される。 或いは、スラブ143は、薬剤を収容する微小球の圧縮塊でもよい。微小球は 、生物学的に安定した架橋デキストラン又はセラミックスを含んでもよく、或い は生物腐食性スターチ又は他の同様な物質を含んでもよい。スラブは又、繊維質 の銀結合材料のメッシュのような殺菌構造体によって境界づけられてもよい。 第40図に概略的に示した別の器具144は、セル145を構成し、出口22 を横切って延びた膜146を有する包囲体141から成る。膜146は、セル内 に収容された配合物の皮層への拡散について速度制限効果を有するポリマー材料 で形成するのがよい。膜146は、殺菌剤のような塩化銀で境界づけられるのが よい。また、拡散された配合物は、露出した皮層の血液流および/又は抗凝結剤 を局所的に増大させて膜の孔を塞ぐフィブリンの形成を阻止するために、血管拡 張剤を含むのがよい。 膜146は又、結合銀の繊維網でもよい。膜146は、例えばセル145内へ の細菌の通過を阻止するために、孔径0.2〜2ミクロンの微細メッシュフィル タとして構成してもよい。 このような器具が非上皮化箇所に位置合わせされて何日も使用されるので、セ ル145内に収容された配合物の細菌汚染を防ぐ手段を提供するのが望ましい。 セル145が液体やゲルのような流動性物質を収容する場合には、第41図に概 略的に示されるように、流動性物質を、毛管チューブ149によってポンプ14 8と直列に連結されているフィルタ147を通して循環させるのがよい。毛管チ ューブ149の両端は、ポンプの作動によってセル内の配合物が循環され濾過さ れるように、セル145に連結されている。回路に、逆止め弁150を設けても よい。ポンプは、最も単純な形態では逆止め弁がチューブの上流と下流に位置決 めされた弾性チューブであり、チューブを繰り返し手で平らにして圧送作用を生 じさせる単純な容積形ポンプでよい。或いは、ポンプは、ピエゾ電気膜ポンプや 蠕動ポンプのような電動式マイクロポンプでもよい。 膜146と皮層との間の空隙151に流体を通すのが好都合である。第42図 に概略的に示されるように、入口チューブ152と出口チューブ153が各々、 包囲体141に連結され、流体を流入および流出させる。第42図の例では、入 口チューブ152と出口チューブ153は、標準的なルーエル・コネクタ型の取 り外し可能なコネクタ154、155に連結されており、これにより、洗浄流体 の供給源156を入口チューブに連結し、シリンジ又は他の吸引装置157を出 口チューブに連結することができる。これにより、洗浄流体は、定期的に空隙1 51を通って引かれる。 この洗浄操作は、過剰な滲出物を除去し、或いは滲出物と膜146を通って拡 散した薬剤との酵素反応や他の反応の生成物を除去するのに必要である。 第42図の装置は又、例えば濾過膜を使用して滲出物又は滲出物から抽出され た物質の試料を採取するのに使用され、このシリンジ157の内容物は、引き続 く分析に利用される。 第42図の装置は又、非上皮化箇所が薬剤の経皮送出のためではなく滲出物を 採取するためにのみ使用される状況においてセル145内に薬剤を含むことなし に、膜146を除去することによって改変される。このような構成では、セル1 45の容量は好ましくは最小に減少され、例えば、材料のブロックに形成された 溝によって提供されるものでもよい。 別の器具158が第43図に概略的に示されており、器具158において、包 囲体141は、リザーバ159から収集チャンバ160への液体の貫通流を受け 入れる。逆止め弁161と162が、セル145の上流と下流にそれぞれ設けら れており、容積型ポンプ163が、リザーバから一定量の流体を送出するように 作動される。 この構成では、セル145の容量は最少にされ、非上皮化された皮層の上方に 局所化された小さな空隙に開放する毛管チューブによって構成されている。リザ ーバ159および収集チャンバ160は、包囲体141と構造的に関連した比較 的小さな容器でもよく、或いは好ましくは、それぞれのチューブによって包囲体 141から離れて連結された大きい容器でもよい。ポンプ163は、蠕動ポンプ であるのが好都合である。 ポンプ163は、長時間にわたって流体の流れを提供するために、連続的に或 いは断続的に作動され、流体は典型的には、経皮的に吸収される活性要素を含む 薬剤から成る。この技術の特別な利点として、例えば滲出物による酵素反応が生 じやすいペプチドの場合には、皮層からの滲出物と流体との反応の生成物が収集 チャンバ160に移送される。 別の利点は、流れる流体の薬剤濃度が、皮層を通る拡散による減少を受けにく く、拡散速度を正確に制御することができることである。 第44図に概略的に示された別の器具159は、リザーバ159から絞り16 4を介して流体の連続的な貫通流を得ており、リザーバ159には、リザーバの 内容物を連続的に加圧し、絞り164を通して徐々に解放してセル145から収 集チャンバ160に通すように、加圧手段が設けられている。加圧手段165は 、可撓性バッグ型リザーバに作用するばね押しアクチュエータでもよく、或いは 圧力によってリザーバの内容物を一定に維持するため、加圧ガス又は弾性バッグ を有してもよい。 別の器具166が、第45図に概略的に示されている。流体の連続流または断 続流が、セル145を通って源167から、バイオセンサ168を備えた収集チ ャンバ160に通される。バイオセンサ167からの電子出力信号が制御ユニッ ト169に供給され、制御ユニット169は、流体の送出に関して流体源167 の操作を制御し、流体源167には、この目的のため、リザーバ159とポンプ 163が設けられている。 バイオセンサ168は、制御すべきパラメータの性質に応じて、多数の利用可 能なバイオセンサのいずれでもよい。バイオセンサは例えば、セル145から抽 出された滲出物を介して通路に吸収された光に応答する光センサでもよく、この ようなセンサは、特に投与された薬剤がインシュリンである場合に、例えば患者 の血液流のグルコースの濃度を表示するグルコース濃度を測定するように作動さ れる。 採取と薬剤送出のそれぞれのために使用される、第46図に概略的に示される ような2つの別個の非上皮化箇所を提供するのが望ましい。この形態では、それ ぞれの包囲体172と173は、皮膚の箇所に位置合わせされるようにそれぞれ 配列された採取セル174と薬剤送出セル175を提供する。 セル174に収集された滲出物は、ポンプ176によってバイオセンサ168 に送出され、バイオセンサ168は、制御ユニット169のための測定信号を送 る。制御ユニット169は、一定量の薬剤をセル175からリザーバ159に送 出するため、別のポンプ177を作動させる。 ポンプ177は例えば、バブルジェットインクプリンタに通常使用され、蒸気 バブルの形成による毛細管内の液体の別個の量を排出するのに熱のパルス付加に 依存する型式のマイクロポンプでもよい。この場合に典型的には熱滴発生器と呼 ばれる、このようなマイクロポンプには、ナノリットル容積の関連した液体溝を 各々有するノズルの列が設けられており、各溝と関連して加熱要素が設けられ、 ノズル出口の寸法は、直径が40ミクロン程度である。 次いで、適当なパルス発生器を使用してノズルの活性化をプログラムし、一定 量の薬剤を送出するのに必要とされるパルス数についてシステムを校正する。 このような構成は例えば、一定量の薬剤を投与し、測定されたバラメータを所 要レベルに安定させるように薬剤の送出速度を制御するフィードバック信号を発 生させるために滲出物内の測定可能なパラメータのレベルを監視するのに使用さ れる。制御ユニットは又、ポンプ176を活性化させ、規則的な間隔で又は検出 値に応じて滲出物を採取するようにプログラムされる。 また、薬剤の送出速度を高め或いは制御するための種々の手段を利用するのが 望ましい。例えば、第47図には、別の器具178が概略的に示されており、こ の器具178は、作動時にセル145の内容物を一定温度に加熱する電気加熱要 素179を有する包囲体141を備えている。加熱要素179の温度は、電気抵 抗を監視することによって、或いは別個の温度検出要素によって監視される。第 47図の例では、セル145は、温度依存拡散率を有するヒドロゲルと混合した 一定量の薬剤を収容している。関連した電気回路から加熱要素179に通される 電流を制御することによって、薬剤が非上皮化箇所に送出される速度を増減させ ることができる。 別の器具180が第48図に概略的に示されており、器具180では、包囲体 141が磁気回路181によって提供される交番磁界に曝され、交番磁界をセル 145の内容物に加えている。セル145の内容物は、ポリマー材料に囲まれた 永久磁石粒子と、一定量の薬剤が吸収される多孔質ポリマー粒子との混合物とな るように選定される。薬剤がポリマー粒子から拡散される速度は、磁石粒子に作 用する磁界によって引き起こされる振動励磁度で決まり、これにより薬剤放出速 度を制御することができる。 徐々に且つ制御状態での薬剤の放出は、薬剤を非水和ヒドロゲルポリマーに混 和し、一定量の水を導入してゲルのビード182の外面に接触させ、次いで薬剤 の放出を伴う段階的なプロセスのように徐々に水和させることによって実施して もよい。第49図の例に概略的に示されるように、ゲルの表面183が非上皮化 箇所に示されるように、ゲルのビード182がセル145内に配置される。一定 量の水184がセル145の残りの部分に導入され、ビードの外面185を通し てビードに吸収される。水がビード182に吸収されると、ビードの容積が増加 し、薬液が皮層に送出するようにゲルの表面183から排出される。 第50図に概略的に示されるようにイオン導入技術を利用してもよく、イオン 導入技術では、器具186は、セル145内の第1の電極187と、包囲体14 1の周囲に配置され、非上皮化箇所の周囲の皮膚と接触している第2の環状電極 188とを有している。第1の電極187と第2の電極182とに適当な極性の 電圧を印加することによって、イオン化された薬剤分子を、皮層を通る吸収方向 に付勢し、吸収速度を高め或いは制御する。この装置は又、採取のため一定の滲 出物の生成速度を高める逆の技術において利用してもよい。 薬剤吸収速度を高めるために、非上皮化した皮層と接触した一定量の薬液18 9を加圧するのが都合のよいこともある。このような圧力は例えば、不透過性膜 190を使用してセル145の内容物を分割して浸透システム191から薬剤1 89を隔離することによって、第51図に示されるように得られる。浸透システ ム191は、飽和塩194から水193を分離する半透過性膜192を備えてい る。半透過性膜192を通って水が移動すると、塩の容積が増加し、これにより 半透過性膜190に圧力を及ぼし、薬剤189を加圧する。 第52図に示した別の構成では、薬液は、半透過性膜192によって水193 から分離される。この構成では、水は、速度制御膜を通して薬液を拡散させ、薬 液の圧力の増加は、非上皮化箇所の皮層を通る薬剤吸収速度を高める。 別の変形例が第53図に示されており、この変形例では、活性要素が荷電イオ ン(例えば、ペプチド又はプロテイン)を含む型式の薬液と皮層との間で荷電ポ リマー膜195を有している。 このような膜に提供された電場は、吸収のため膜を通る拡散率を高めるように 選定された所定の方法で荷電イオンと相互に作用する。 第54図〜第56図は、チューブ201を介して非上皮化箇所の上に位置する 包囲体202に連結された計量ディスペンサ200を使用して、一定量の薬液を 非上皮化箇所に送出することができる方法を示している。 包囲体202は、可撓性バック型の収集チャンバ204に連結された出口チュ ーブ203を備えている。 計量ディスペンサ200は、リザーバチャンバ206を構成するシリンダ20 5から成り、リザーバチャンバ206は、ハンドル208によって手動で回転さ れるねじ付きピストン207を受け入れるように螺合されている。基準アーム2 09が、ハンドル208の部分を整合させる基準となるように、ピストン207 の軸線と平行にシリンダ205から突出しており、チャンバ206の寸法とピス トンのねじピッチは、ハンドルを完全に回転させる毎に容積の計量ユニットがリ ザーバチャンバ206から移動されるように、選定されている。 リザーバチャンバ206の容量は典型的には、0.3〜0.5ミリリットルで ある。 計量ディスペンサ200の典型的な用途は、鎮痛薬の送出であり、薬剤は、一 定間隔で或いは所要時に患者自身によって投与される。包囲体202内の薬剤の 濃度は、非上皮化箇所を介して体内への吸収により消耗する傾向があり、ディス ペンサ200を操作することによって新しい薬剤と交換され、消費された薬剤溶 液は、非上皮化箇所からの過剰な滲出物とともに、出口チューブ203を介して 収集チャンバ204に堆積されるように移動される。 包囲体202は又、包囲体を定期的に洗浄するために、フラッシング溶液をシ リンジ又は他の適当な源から包囲体202に注入する弁付き入口210を備えて おり、過剰なフラッシング液および滲出物は、収集チャンバ204に堆積される 。 本発明の種々の実施例を参照して述べられた上記の装置は、細菌の付着を最少 にするためシリコン処理された表面を有する構成要素を備えているのがよく、特 にこれらの表面は、体液と接触するのを期待されている。 第57図は、第5図に示したインジケータ38の改変を示しており、対応する 要素については上述の図面の対応する参照符号を使用して、改変されたインジケ ータについて説明する。 第57図において、吸引チューブ15には、液体貯蔵構造体262によって提 供される液体貯蔵チャンバ261と連通する連結側部アーム部分260が設けら れている。 液体貯蔵構造体262は、内圧と外圧が釣り合ったときに円筒形状を保持する ように、形状記憶材料で円筒形に形成されている。 構造体を形成するのに適した材料は、ラテックスである。 第5図に示した装置は通常、吸引チューブ15内に延びることなしに、液体が 液体貯蔵チャンバ261内に収容されている、図示した形態で供給される。この 構成は、使用前に液体のスラグが衝撃によって分裂し例えば2つ以上の部分に分 割される、第5図および第26図に示した形態と比較して都合がよい。 第58図に示されるように、ピストン34を引き上げることによってチューブ 15内に吸引を加えると、液体貯蔵チャンバ261からチューブに液体が引かれ 、液体は、吸引作用によって減少する内圧に応答して、構造体262の部分崩壊 によりチャンバから移動される。 長時間、吸引カップ9に作動的に連結されたチューブ15によって吸引ブリス ターが形成され、ブリスターの形成は、吸引カップ内から空気を移動させ、かか る移動は、初期位置に対して液体のスラグ37を移動させるようにチューブを通 して伝達され、そしてインジケータ38の作動によって検出される。第26図に 示した別のインジケータが、このような側部アーム260および構造体262に 関連して同様に作動されることは明らかである。 第59図において、液体の移動したスラグ37は、吸引ブリスターが完全に形 成され、これによりブリスター形成期間が終了し且つ装置の作動の次の段階が始 まることを使用者に表示する変位によって移動される。 液体貯蔵構造体262は、剛な包囲体263内に配置されており、剛な包囲体 263は、構造体が取扱い並びに構造体の外面への周囲空気圧の導入によって不 注意に圧縮されるのを阻止する。 第60図〜第65図は、器具を本発明の装置と交換可能に連結する方法を示し ている。第60図において、器具280は、流体収容チャンバ282を構成し、 チャンバと連通する出口284を構成するカニューレを有するリザーバ281を 備えている。 器具280は、ディスク285の形態であり、ディスク285には、ディスク を通って突出するカニューレ283と共に、リザーバ281が設けられている。 第60図は、貯蔵状態の器具280を示しており、閉鎖体286の上にディスク 285が位置し、閉鎖体286には、カニューレ283が部分的に貫入し、出口 284を閉鎖している。 吸引装置287がディスク285に取付けられ、吸引装置287は、ねじ付き アクチュエータ290を回転させることによってピストン289を引き上げて吸 引を作り出す吸引チャンバ288を備えている。 吸引チャンバと連通する第2のカニューレ291が、ディスク285を通って 閉鎖体286内に突出している。 第61図において、閉鎖体286は、器具280の使用の直前に捨てられ、第 1および第2のカニューレ283、291を露出させる。 経皮送出装置292が第63図に部分的に示されているが、例えば第1図〜第 5図を参照して記載された装置に対応する詳細部は省略されており、上述の吸引 ブリスターを形成し開放することによって非上皮化箇所が準備される孔6を構成 するベース3を有している。 ベース3は、患者の皮膚4に接着固定される。 経皮送出装置292は、アクセス口7をもつ可動部分293を有しており、可 動部分のベース3に対する第1の位置において、アクセス口7を通して非上皮化 箇所が準備され、アクセス口7は、第63図に示されるような第2の位置に移動 されるとき孔6の上に位置し、孔と連通しO−リングシール295によって周囲 が密封される開口294を構成する。 第1の貫通可能な隔壁296が、可動部分293の上面297と面一となるよ うに配置されている。ダクト298は、第1の隔壁と開口294との間に延び、 これにより開口294にアクセスするために第1の隔壁を貫通することによって 流体を導入することができる。 第2の隔壁299が同様に設けられており、第2の隔壁299は、第2のダク ト300を介して開口294と連通し、これにより第2の隔壁を貫通することに よって吸引を加えて開口内に流体を引くことができる。 第64図において、器具は、第1および第2のカニューレ283、291が第 1および第2の隔壁296、299にそれぞれ貫通した状態で、可動部分193 に連結されている。第65図は、流体を非上皮化皮層と接触状態で送出するため に流体収容チャンバ282内の流体を開口内に流入させる方法を示しており、ア クチュエータ290を収縮させてピストン289を上昇させ、これにより開口2 94のところに吸引を作り出す。 リザーバ内に収容された液体は経皮的に送出され、典型的には、薬剤の水溶液 を含んでいる。長時間の送出の際、開口294内に収容された液体を新しくする ために、アクチュエータ290を徐々に引き上げて、リザーバから液体を更に引 いて所要の濃度を維持する。 器具280は、別々に引っ張ることによって可動部分293から外され、必要 ならば、別の器具に交換してもよい。このようにして、新しい薬剤を投与し、或 いは、それぞれのリザーバに適当な薬剤を収容した器具に交換することによって 濃度や組成を変えることができる。或いは、薬剤の送出以外の目的のために、上 述のような種々の型式の器具に変えてもよい。 流体収容チャンバ283の壁が崩壊可能であるリザーバを有するように、第6 0図〜第65図の装置を改変してもよい。 次に、対応する要素について上述の図面の対応する参照符号を使用して、別の 装置301について説明する。 第68図において平面で示した装置301は、回転可能な部分の構成が第1図 〜第19図の装置1とは異なっているが、同じように機能して皮膚に吸引を加え 、吸引ブリスターを形成し、ブリスターの上皮の頂部を除去し、治療部位のとこ ろ に非上皮化腐食部を定める。第66図〜第78図には、非上皮化腐食部を形成し 、第5図に示した関連した構成要素とともに吸引チューブ15の装置からの除去 の段階の後の種々の作動段階における装置301が示されている。 装置301は、第66図に示されるような出口22をもつ薬剤送出リザーバを 有しており、リザーバの出口に隣接して回転可能な部分の別の区画室に、採取口 302が形成されている。回転可能な部分5を回転させることによって、リザー バ出口22或いは採取口302のいずれかをベースの孔6と位置合わせして非上 皮化腐食部にアクセスさせ、薬剤送出或いは採取のいずれかのために、装置30 1を使用することができる。 第66図に示されるように、リザーバ出口22にはO−リングシール24が設 けられ、採取口302にはO−リングシール303が設けられている。第69図 に示されるように、O−リングシール303は、ベース3の上面23と回転可能 な部分5の下面203との間で作動され、O−リングシールは、採取口302と 位置合わせ状態に回転されるように、位置決め溝によって回転可能な部分に対し て捕捉状態に保持されている。 第70図に示されるように、回転可能な部分5は、皮膚腐食箇所305のとこ ろに生じた滲出物を露出した皮層から採取するために、採取口302が非上皮化 腐食箇所305の上に位置する位置に回転される。この形態では、第71図に示 されるように、気密シールが、気密シールを提供する接着剤層306によってベ ース3と皮膚4との間に維持され続ける。O−リングシール303は、ベース3 と回転可能な部分5との間でこの気密シールを維持し、採取口302は、血漿濾 液を含む滲出物が充填される円筒形の採取チャンバ307を構成する。 ねじ取付け具308が、採取チャンバの上側入口のところで回転可能な部分5 に取付けられ、ねじ付き採取ピストン309を採取チャンバに挿入し、所望の軸 線位置に前進後退させて採取チャンバ307の容量を変えることができる。第7 1図では、採取ピストン309は、ピストンのヘッドが腐食部305と密接した 位置まで進められ採取チャンバ307の容量が最少となる、完全前進位置で示さ れている。採取手順を開始するために、まず採取ピストン309を採取口309 に挿入し、第71図に示されるような完全前進位置まで前進させる。採取 ピストン309は、採取ピストンの完全前進位置への前進の際に採取チャンバ3 07内に捕捉された空気を自由に逃がすことができる軸線方向に延びたボア31 0を有しており、これにより、接着剤層306の崩壊によって皮膚からのベース 3の分離を引き起こす望ましくない作用を有することのある採取チャンバの過剰 圧力を回避する。 次いで、閉塞キャップ311をボア310を閉鎖するように採取ピストンの外 端部分312に螺合させ、開放可能な閉鎖体を構成する。次いで、ピストン31 0を、第72図に示されるような完全に引き上げた位置までねじ作用によって引 き上げ、これにより、採取チャンバ307内に、典型的には大気圧以下100〜 200mm水銀柱の部分真空を作り出す。この位置は、滲出物が採取チャンバ3 07に蓄積される際の約15分間、維持される。滲出物の生成速度は、採取チャ ンバに作り出された部分真空によって高められ、患者の血漿から腐食部表面への 液体および同伴分子の経皮伝達移動が数倍に増大する。このプロセスの際、皮層 の無傷な半透過性の毛管膜は、滲出液が赤血球や白血球で著しく汚染されるのを 防止する篩として作用する。 次いで、閉塞キャップ311を、ピストン309との螺合位置から解放して取 り外し、これにより空気をボア310に入れ、採取口307内の圧力を大気圧と 平衡させる。次いで、第74図および第75図に示されるようなキュベット31 3を、第74図に示されるようなねじ取付け具314によって採取ピストン30 9の外端部分312に取付け、キュベット313は、ピストンに取付けられたと きボア310と連通する毛管スロット315を構成し、キュベットは、透明プラ スチック材料で形成され、スロット315の上端317に空気ベントを提供する ように構成された吸収パッド316を有している。 次いで、第76図に示されるように、採取チャンバ307からの滲出物318 をキュベット313に移動させるように、採取ピストン309を採取チャンバ3 07内で前進させてスロット315を充填し、過剰な滲出物をパッド316によ って吸収させる。 次いで、キュベット313を逆ねじ作用によって採取ピストン309から取り 外し、採取ピストンにねじ作用で取付けでき且つ採取チャンバを周囲空気に通気 し腐食部305から出てボア310を介して収集される滲出物を収集するための 毛管活性材料のパッド320を有する第78図に示されるようなプラグ319と 取り換える。 次いで、第77図に示されるように滲出物の試料321を収容するキュベット 313を、光度計のような分析装置322に挿入する。 キュベットは又、スロット315の側壁に配置され、試料の化学試験を行うよ うに選定された試薬を収容している。一連の試薬を単一のキュベットに含めても よい。従って、分析装置は、試薬内で光学的に検出可能な変化に応答するように 設定される。 回転可能な部分5を回転させることによって薬剤を腐食部305に送出するた めに別の装置301を使用し、回転可能な部分内の薬剤リザーバの出口22を、 第3図を参照して上記に述べた構成に対応するようにベース3に形成された孔6 と位置合わせする。 別の装置301は、弁機構のような他の形態の開放可能な閉鎖体を有していて もよい。 別の装置301は、第22図を参照して上述したような皮膚加熱要素を備えて いてもよく、この加熱要素の作用は、採取および送出の速度を高めることである 。 第79図および第80図に示されるような別個の採取装置330を使用して、 滲出物の採取を行ってもよい。採取装置330は、接着剤層333を有する若干 拡開した環状周囲フランジ332を有する包囲体の一部をなす円筒形の吸引カッ プ331を備えており、接着剤層333は、使用時に非上皮化腐食部335を対 称に囲む箇所で患者の皮膚334に提供され、腐食部は、通常の方法によって形 成されるが、好ましくは例えば第1図を参照して上述された型式の吸引ブリスタ ー形成装置を使用して形成される。吸引カップ331には、腐食部での組織の侵 入を阻止するため、入口グリッド324又は篩が設けられている。(グリッド3 24は省略してもよい。) 毛管チューブ336が吸引カップ331に連結され、吸引カップによって定め られた吸引チャンバ338と連通する毛管ボア337を構成している。 毛管チューブ336は、ピストン340を収縮させることによって吸引チャン バ338内に部分真空を作り出すように作動されるシリンジ339に連結されて おり、シリンジ339は、部分真空の所要レベルを維持するように、そのストロ ークに沿った任意の位置に係止できる。 液体のスラグ341が、クランプ343によってチューブ336に取付けられ ボアの長さに沿って延びるように配列されたスケール342に隣接して、ボア3 37内に配置されている。 これにより、スケール342と液体のスラグ341は一緒になって、チャンバ のシリンジ339との間でボアに沿って移動される空気の容量に応答するインジ ケータとなる。 側孔344が、吸引カップ331のフランジ322に隣接した箇所に形成され ており、通常、吸引カップの円筒形側壁部分の上に位置する弾性スリーブ345 によって閉鎖される。 使用に際して、フランジ322は、第79図に示されるように皮膚に付着され 、腐食部335を吸引チャンバ338内の空気に開放し、ピストン340をシリ ンジ339内で収縮させて吸引チャンバ内に部分真空を作り出す。この部分真空 の生成に付随して、チャンバからの空気がボア内に移動して液体のスラグが吸引 カップから遠去かる方向に移動する。接着剤層と吸引チャンバに隣接した皮膚と の間に残留する空気のポケットを除去するために比較的高レベルの部分真空が吸 引チャンバ338に加えられる短い期間の後、ピストンは、吸引チャンバ338 に低レベルの部分真空が加えられる中間位置まで若干戻される。クランプ143 の位置を調整して、スケール342のゼロを液体のスラグ341の位置と一致さ せる。部分真空のこのレベルは、第30図に示されるような吸引チャンバ338 内に滲出物346を蓄積するのに十分な時間維持され、滲出物の経皮生成速度は 、部分真空の存在によって高められ、大気圧以下の200mm水銀柱の部分真空 を使用して100〜300ミリリットルの容量を蓄積させるのに、典型的には3 0分である。 空気が吸引チャンバ338から移動するので、吸引チャンバ338内での滲出 物の堆積に付随して、液体のスラグ341が徐々に移動する。従って、スケール 342を有するインジケータを使用して、滲出物収集段階の終了を検出する。こ の段階の終わりに、吸引チャンバ338に最早吸引が加えられないように、ピス トン340は、休止位置に戻される。 次いで、第80図に示されるようにスリーブ345を移動させて側孔344を 露出させることによって、滲出物の試料を採り、次いで、例えばマイクロキュベ ット347を使用し、毛細管作用によって側孔を通して滲出物を引く。この例で は、マイクロキュベット347は、滲出液を引っ張る毛管スロットを有する透明 なプラスチックスライドによって構成されている。次いで、光度計のような分析 装置にマイクロキュベット347を挿入して、滲出物の直接分析を行う。 試料装置330は、非上皮化法によって作り出された腐食部から滲出物の試料 を採取する方法を提供し、試料装置は、腐食部の上に部分真空を加えることによ って滲出物が収集される速度を高めるように作動される。この部分真空は、露出 した皮層によって構成される半透過性膜の差圧に応答して滲出物が経皮的に流れ る対流プロセスを促進させる。更に、皮層は、血漿を通過させ血球を保持する篩 を構成する。砂糖やインシュリンのような比較的大きな分子は、皮層を通過する ことができ、これにより、例えば糖尿病の治療に必要とされるような滲出物のこ のような構成物の濃度に関する分析を行うことができる。 第26図、第57図、第58図および第59図を参照した上述したような別の インジケータを有するように、試料装置330を改変してもよい。ねじ付きピス トンアジャスタを有する改変シリンジを使用して或いはマイクロポンプを使用し て部分真空を作り出すことによってピストン位置の連続的な軸線方向の調整を行 うように、試料装置330を更に改変してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.経皮灌流処置に用いる装置(1)であって、ハウジング(2)と、使用時に 皮膚の領域(4)と密封した接触状態でハウジングの接触面(50)を固定する ように作動される固定手段(306)と、接触面に定められ、ハウジングによっ て構成されるアクセス口(7)と連通する孔(6)と、アクセス口に配置され、 孔の周囲に延びたリップ部分(10)を有する吸引カップ(9)とを備え、該吸 引カップが、出口(13)と、出口および孔の両方と連通する吸引チャンバ(1 6)とを構成し、装置(1)が更に、出口において吸引チャンバに吸引を加える ように作動される吸引手段と、出口を構成する吸引カップの除去部分(20)を リップ部分から切断するように作動される切断手段(18)とを備えていること を特徴とする装置。 2.ハウジングに取付けられたアクチュエータ(46)を備え、切断手段が、ハ ウジングに対するアクチュエータの運動に応答して除去部分を切断するように移 動されるブレード(18)を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項に記 載の装置。 3.吸引手段が、チューブ(15)を介して出口と連通する膨張チャンバ(10 0)を構成し、吸引手段が、膨張チャンバの容積を初期容積から膨張容積まで膨 張させるように作動され、膨張チャンバを膨張容積に維持するように作動される ロック手段(103、104)を更に備えていることを特徴とする請求の範囲第 1項又は第2項に記載の装置。 4.吸引手段がシリンジから成ることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の装 置。 5.チューブに沿った空気の移動に応答し、かつ、吸引チャンバ内の吸引ブリス ターの形成に応答して吸引チャンバからの空気の容積移動を表示するように作動 されるインジケータ(38)を備えていることを特徴とする請求の範囲第3項又 は第4項に記載の装置。 6.インジケータが、チューブ内に収容された液体のスラグ(37)と、チュー ブを通る液体のスラグの線形移動度を表示するための表示手段(40)とを備 えていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の装置。 7.インジケータが、チューブに沿った調整可能な位置のところで固定されるク ランプ(39)を備え、表示手段がクランプによって支持されていることを特徴 とする請求の範囲第6項に記載の装置。 8.吸引手段が、出口と取り外し可能に係合されるコネクタ(14)を備え、こ れにより、出口からのコネクタの取り外しにより吸引チャンバに空気が入ること を特徴とする請求の範囲第1項〜第7項のいずれか1項に記載の装置。 9.コネクタが出口から外されるまで、切断手段の操作を阻止するように作動さ れるアーム装置(29)を備えていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載 の装置。 10.アーム装置が、アクチュエータとハウジングの相対動を阻止する位置までハ ウジング内に挿入されるアームピン(32)を備え、アーム装置が、コネクタお よびアームピンの両方に連結されるハンドル(31)を更に備えていることを特 徴とする請求の範囲第9項に記載の装置。 11.ハウジングが、接触面を構成するベース(3)と、回転可能な部分(5)と を備え、回転可能な部分には、アクセス口が、回転可能な部分の回転軸線に対し て偏心箇所に形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項〜第10項のい ずれか1項に記載の装置。 12.回転可能な部分が、回転軸線に対して偏心して配置された出口(22)を有 するリザーバ(11)を備え、除去部分を除去した後、回転可能な部分を回転さ せることによって、出口が、ベースに構成された孔と位置合わせされることを特 徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。 13.出口の周囲に延び、回転可能な部分とベースとの間で作動される連続シール (24)を備えていることを特徴とする請求の範囲第12項に記載の装置。 14.回転可能な部分の表面部分の周囲に、回転軸線に対して偏心した箇所のとこ ろに第2の連続シール(25)を備え、回転可能な部分を回転させることによっ て、表面部分が移動され孔と位置合わせされることを特徴とする請求の範囲第1 3項に記載の装置。 15.連続シールと第2の連続シールが一体に形成されていることを特徴とする請 求の範囲第14項に記載の装置。 16.駆動部材(75)の運動に応答してベースに対する回転可能な部分の回転運 動を容易にするように作動される駆動機構(75、76、77)を備えているこ とを特徴とする請求の範囲第11項〜第15項のいずれか1項に記載の装置。 17.駆動機構が、アクチュエータ運動させることによって回転するようにベース に取付けられた歯車付きピニオン(76)と、回転可能な部分に設けられ、ピニ オンが係合する円周方向ラック(77)とを備えていることを特徴とする請求の 範囲第16項に記載の装置。 18.回転可能な部分が、回転可能な部分の回転軸線に対して偏心した箇所に採取 口(302)を形成し、装置は、更に、採取チャンバ(307)の容積を変える ように採取口内を往復動され、採取チャンバ内に吸引を作り出す採取ピストン( 309)を備え、採取口が、除去部分を除去した後、回転可能な部分を回転させ ることによって、孔が採取チャンバと連通するように、ベースに構成された孔と 位置合わせされることを特徴とする請求の範囲第11項〜第17項のいずれか1 項に記載の装置。 19.採取ピストンが、採取チャンバからの流体の流出流を受け入れるボアを構成 し、装置は、更に、採取チャンバに吸引を維持するため、ボアを閉鎖するように 作動される開放可能な閉鎖体(311)を備えていることを特徴とする請求の範 囲第18項に記載の装置。 20.採取ピストンに連結され、採取チャンバからの流体の試料を受け入れるよう に使用時にボアと連通する採取溝(315)を構成する採取装置(313)を備 えていることを特徴とする請求の範囲第19項に記載の装置。 21.採取ピストンが、採取ピストンと回転可能な部分とを螺合させることによっ て、採取口内で往復動可能になることを特徴とする請求の範囲第18項〜第20 項のいずれか1項に記載の装置。 22.吸引カップが、リップ部分と出口との間に、接触面と実質的に直交する円筒 軸線を有する円筒形部分(26)を備え、切断手段が、リップ部分から間隔を隔 てた所定の箇所で円筒形部分を切断するように作動されることを特徴とする請求 の範囲第1項〜第21項のいずれか項に記載の装置。 23.吸引カップが、接着剤が塗布された内面を有していることを特徴とする請求 の範囲第1項〜第22項のいずれか1項に記載の装置。 24.吸引ブリスター形成装置(1)に加える吸引を作り出すためのシリンジ(3 3)あって、このシリンジが、膨張チャンバ(100)を構成するように内部を ピストン(35)が移動されるシリンダ(34)を備え、ピストンが、シリンダ から突出する操作ハンドル(102)と、一体に形成されたロックアーム(10 4)とを備え、ロックアームが、ピストンが収縮位置にあり膨張チャンバに吸引 を作り出し吸引を維持するときロックアームの自由端(108)がシリンダの協 同係止形成部に係合する係止位置に移動するように弾性的に付勢されていること を特徴とするシリンジ。 25.ロックアームの自由端が、協同係止形成部を構成するシリンダの環状リップ (110)によって係合される溝(109)を構成するようになっていることを 特徴とする請求の範囲第24項に記載のシリンジ。 26.ハンドルと一体に形成された第2のロックアーム(103)を備え、各ロッ クアームが、直径方向に対向関係をなしてシリンダの長さ方向に延びており、シ リンダが、ピストンの収縮位置への移動の際、ロックアーム間に弾性的に把持さ れることを特徴とする請求の範囲第24項又は第25項に記載のシリンジ。 27.経皮灌流処置に用いる装置(1、330)であって、皮膚の領域に吸引を加 えるのに使用される吸引カップ(9、331)と、吸引カップと連通し、使用時 に吸引手段(33、339)に連結されるチューブ(15、336)と、チュー ブに沿った空気の移動に応答するインジケータ(38;342、343)とを備 え、インジケータが、吸引カップ内に吸引が維持される間、吸引ブリスターの形 成又は吸引カップ内の体液の流入に応答して、吸引カップからの空気の容積移動 を表示するように作動されることを特徴とする装置。 28.インジケータが、チューブの透明部分に配置された液体のスラグ(37;3 41)と、チューブを通る液体のスラグの線形移動度を表示するための表示手段 (38;342、343)とを備えていることを特徴とする請求の範囲第27項 に記載の装置。 29.表示手段が、チューブに沿った調整可能な位置のところで固定されるクラン プ(39;343)と、クランプによって支持される線形スケール(40;34 2)とを備え、初期位置からの液体のスラグの運動が、液体のスラグと位置合わ せされたスケールの表示を読むことによって測定されることを特徴とする請求の 範囲第28項に記載の装置。 30.表示手段が光電センサ(90)から成ることを特徴とする請求の範囲第28 項に記載の装置。 31.調整可能な位置のところでセンサをチューブにクランプするためのクランプ (39;343)と、液体のスラグが所定距離移動したときにセンサが活性化さ れるように、液体のスラグの初期位置に対してクランプを整合させるためのデー タ手段(40;342)とを備えていることを特徴とする請求の範囲第30項に 記載の装置。 32.チューブに連結され、チューブの透明部分と連通する液体貯蔵チャンバ(2 61)を構成する液体貯蔵構造体(262)と、液体のスラグを構成するため、 液体貯蔵チャンバからチューブに一定量の液体を移動させるための手段とを備え ていることを特徴とする請求の範囲第28項〜第31項のいずれか1項に記載の 装置。 33.液体貯蔵構造体が、チャンバ内の初期圧力の変動に応答して、液体貯蔵チャ ンバの容積を変えるように変形され、液体が、チューブ内に加えられる吸引に応 答してチューブ内に移動されることを特徴とする請求の範囲第32項に記載の装 置。 34.経皮灌流処理に用いる装置であって、ハウジング(2)と、使用時に皮膚( 4)の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面を固定するように作動され る固定手段(306)と、接触面に定められた孔(6)とを備え、ハウジングが 、接触面を構成するベース(3)と、回転可能な部分の回転軸線に対して偏心し た箇所にアクセス口(7)が構成されている回転可能な部分(5)とを備え、回 転可能な部分の初期位置において、アクセス口が、孔内に非上皮化された皮膚腐 食部を形成し易くするように、孔と位置合わせされ、回転可能な部分が更に、回 転可能な部分の回転軸線に対して偏心箇所に構成された複数の 開口(22)を備え、これにより、回転可能な部分を回転させることによって連 続した開口を孔と位置合わせし、各開口を介してアクセスされる回転可能な部分 内の複数の区画室(71)を更に備えていることを特徴とする装置。 35.2つ以上の区画室が、それぞれの流体を収容する区画室を備え、これにより 、回転可能な部分を連続して回転させることによって、それぞれの流体を各開口 を介して別個に且つ連続して孔に連通させることを特徴とする請求の範囲第34 項に記載の装置。 36.1つ以上の区画室が、各開口を介して孔から区画室に連通された体液を採取 するための手段(73)を有していることを特徴とする請求の範囲第34項又は 第35項に記載の装置。 37.駆動部材の運動に応答してベースに対する回転可能な部分の回転運動を容易 にするように作動される駆動機構(75、76、77)を備えていることを特徴 とする請求の範囲第34項〜第36項のいずれか1項に記載の装置。 38.駆動機構が、アクチュエータの運動によって回転するようにベースに取付け られた歯車付きピニオン(76)と、回転可能な部分に取付けられピニオンが係 合する円周方向ラック(77)とを備えていることを特徴とする請求の範囲第3 7項に記載の装置。 39.経皮灌流処置に用いる装置であって、ハウジング(2)と、使用時に皮膚( 4)の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面(50)を固定するように 作動される固定手段(306)と、接触面に定められ、ハウジングによって構成 されるアクセス口(7)と連通する孔(6)と、アクセス口を介して孔に吸引を 加えるための手段(33)と、孔の周囲の接触面の加熱部分(79)に熱を加え るように作動される加熱手段(78)とを備えていることを特徴とする装置。 40.加熱手段が、抵抗加熱要素と、加熱要素に電流を流すように作動される電気 回路とを備えていることを特徴とする請求の範囲第39項に記載の装置。 41.電気回路が、加熱部分を実質的に一定の所定値に維持するように作動される 温度調整手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第40項に記載の装置。 42.温度の値が36℃〜43℃であることを特徴とする請求の範囲第41項に記 載の装置。 43.加熱要素が、定電圧電源から供給されるとき、所要温度で自動調節を達成す る抵抗係数を有する材料で形成されていることを特徴とする請求の範囲第40項 〜第42項のいずれか1項に記載の装置。 44.経皮灌流処置に用いる装置であって、ハウジング(2)と、使用時に皮膚( 4)の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面(50)を固定するように 作動される固定手段(306)と、接触面に定められた孔(6)とを備え、接触 面が、接触面を構成するベース(3)と、アクセス口(6)が構成される可動部 分(5)とを備え、可動部分が、孔内に非上皮化された皮膚腐食部を形成し易く するようにアクセス口を孔と位置合わせする初期位置と、可動部分によって定め られる開口を孔と位置合わせする第2の位置との間で移動され、可動部分が更に 、区画室を備え、装置は、更に、孔と区画室との間に開口を介して液体を移送す るように作動されるポンプ(85)を備えていることを特徴とする装置。 45.可動部分が、ベースに対して回転可能であり、アクセス口と開口が、可動部 分の回転軸線に対して偏心して配置されていることを特徴とする請求の範囲第4 4項に記載の装置。 46.区画室が、液体のリザーバ(83)を有し、ポンプが、リザーバから孔に一 定量の液体を送出するように作動されることを特徴とする請求の範囲第44項又 は第45項に記載の装置。 47.区画室が、レセプタ(86)を有し、ポンプが、孔からレセプタに液体を送 出するように作動されることを特徴とする請求の範囲第44項又は第45項に記 載の装置。 48.レセプタが、孔から採取された液体を分析するように作動されるバイオセン サであることを特徴とする請求の範囲第47項に記載の装置。 49.ポンプが、電気制御式マイクロポンプであることを特徴とする請求の範囲第 44項〜第48項のいずれか1項に記載の装置。 50.経皮灌流処置に用いる装置であって、ハウジング(2)と、使用時に皮膚の 領域と密封した接触状態でハウジングの接触面(50)を固定するように作動 される固定手段(306)と、非上皮化された皮膚腐食部が使用時に孔を介して 形成されるように、接触面に定められた孔(6)とを備え、ハウジングが、孔と 連通する包囲体(202)と、包囲体に連結され、包囲体に液体を送出するため のシリンジ(200)とを備え、シリンジが、ピストン(207)と、シリンダ (205)と、一定量の液体を分配するため、シリンダをアクチュエータに対し て回転させることによって計量段階でピストンを前進させるためのねじ付き操作 手段とを備えていることを特徴とする装置。 51.過剰な液体を受け入れるため、包囲体に連結された収集チャンバ(204) を更に備えていることを特徴とする請求の範囲第50項に記載の装置。 52.収集チャンバが、ハウジングに連結された可撓性バッグ(204)から成る ことを特徴とする請求の範囲第51項に記載の装置。 53.ハウジングが更に、フラッシング溶液の入力を容易にするため、包囲体と連 通する閉鎖可能な口(210)を備えていることを特徴とする請求の範囲第50 項〜第52項のいずれか1項に記載の装置。 54.経皮灌流処置に用いる装置であって、ハウジング(2)と、使用時に皮膚( 4)の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面(50)を固定するように 作動される固定手段(306)と、接触面に定められた孔(6)とを備え、ハウ ジングが、接触面を構成するベース(3)と、アクセス口(7)が構成される可 動部分(5)とを備え、可動部分の初期位置において、孔内に非上皮化された皮 膚腐食部を形成し易くするため、アクセス口が孔と位置合わせされ、可動部分が 更に、可動部分のチャンバ(128)と孔とを連通させるため、可動部分の第2 の位置において孔と位置合わせされる開口(22)を備え、装置は、更に、チャ ンバ内に収容される経皮皮膚パッチ(121)と、チャンバから孔を通して皮膚 腐食部(8)と係合させるように配置されるように使用時に作動されるパッチア プリケータ(120)とを備えていることを特徴とする装置。 55.パッチアプリケータが、パッチを収納位置に保持するための保持手段(13 4)と、パッチを開口を通して収納位置から配置位置に移動させるように作動さ れるアクチュエータとを備えていることを特徴とする請求の範囲第5 4項に記載の装置。 56.保持手段が、パッチを少なくとも部分的に通って延びた少なくとも1つのピ ン(134)から成ることを特徴とする請求の範囲第55項に記載の装置。 57.アクチュエータが、パッチをピンから離し、パッチを配置位置に押し進める ように移動されるプランジャ(127)から成ることを特徴とする請求の範囲第 56項に記載の装置。 58.パッチが、接着剤面(125)の上に位置する保護フィルム(126)を備 え、装置は、更に、保護フィルムをパッチから分離するように作動される分離手 段(18)を備えていることを特徴とする請求の範囲第54項〜第57項のいず れか1項に記載の装置。 59.分離手段が、ブレード(18)と、保護フィルムとパッチとの間にブレード を移動させるための手段(46)とを備えていることを特徴とする請求の範囲第 58項に記載の装置。 60.非上皮化された皮膚腐食部の形成の際、使用時に吸引ブリスターを分裂させ るため、孔と整合させるとき、アクセス口を横断するようにブレードを移動させ るための手段を更に備えていることを特徴とする請求の範囲第59項に記載の装 置。 61.経皮送出によって物質を投与する方法に使用される装置であって、別々の皮 膚の箇所に第1および第2の非上皮化された皮膚腐食部を準備するための手段と 、採取セル(174)と薬剤送出セル(175)をそれぞれ構成するように第1 および第2の腐食部の上に使用時にそれぞれ付けられる第1および第2の包囲体 (172、173)と、採取セルからバイオセンサ(168)に滲出物を抽出す るように作動される第1のポンプ(176)とを備え、バイオセンサが、滲出物 の測定可能な性質を表示する出力信号を生成するように作動され、物質を含む一 定量の液体を薬剤送出セルに送出するように作動される第2のポンプ(177) と、第2のポンプの送出速度を制御するように作動される制御ユニット(169 )とを更に備え、制御ユニットが、バイオセンサの出力に応答することを特徴と する装置。 62.薬理学的活性剤である物質を投与するのに使用される請求の範囲第61項に 記載の装置であって、バイオセンサが、活性剤の採取濃度を表示する出力を生成 するように作動されることを特徴とする装置。 63.物質を経皮吸収する方法に使用される装置であって、ハウジング(2)と、 使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面(50)を固定す るように作動される固定手段(306)と、接触面に定められた孔(6)と、セ ル(145)を構成し、物質を含む多孔質ポリマー粒子とポリマー材料に囲まれ た永久磁気材料の粒子との一定量の混合物を受け入れるための包囲体(145) と、包囲体と関連し、混合物を機械的に振動させ孔を介して皮膚と接触している 粒子から物質を解放するため、セル内に交番磁界を誘導するように作動される磁 気手段(181)とを備えていることを特徴とする装置。 64.セルからの物質の送出速度を制御するため、交番磁界の大きさを調整するた めの手段を有していることを特徴とする請求の範囲第63項に記載の装置。 65.経皮吸収のため物質を一定解放する方法に使用する装置であって、ハウジン グ(2)と、使用時に皮膚の領域と密封した接触状態でハウジングの接触面(5 0)を固定するように作動される固定手段(306)とを備え、ハウジングが、 接触面に定められた孔(6)と、セル(145)を定め、使用時に孔と連通する 開口を有する包囲体(141)と、包囲体と関連し、セル内の物質を加熱するため の電気加熱手段(17)とを備えていることを特徴とする装置。 66.ハウジングが、包囲体を有する可動部分(5)を備え、可動部分が更に、可 動部分の初期位置において孔の上に位置するアクセス口(7)を構成し、装置が 更に、孔内にアクセス口を介して非上皮化された皮膚腐食部を形成するための手 段(1)を備え、可動部分が、セルが孔と連通する位置まで引き続き移動される ことを特徴とする請求の範囲第65項に記載の装置。 67.液体の解放速度を変えるため、制御された方法でセルの温度を変えるように 作動される制御手段を有していることを特徴とする請求の範囲第65項又は第6 6項に記載の装置。 68.セルが、一定量のヒドロゲルを含む液体の混合物を収容し、これにより、加 熱手段を作動させると、セルから物質を解放するように、ヒドロゲルから液体を 分離することを特徴とする請求の範囲第65項〜第67項のいずれか1項に 記載の装置。 69.経皮灌流処置に用いる装置であって、ハウジング(2)と、使用時に皮膚の 領域と密封した接触状態でハウジングの接触面(50)を固定するように作動さ れる固定手段(306)と、接触面に定められた孔(6)とを備え、ハウジング が、接触面を構成するベース(3)と、アクセス口(7)が構成される可動部分 (5)とを備え、可動部分の初期位置において、孔内に非上皮化された皮膚腐食 部を形成し易くするようにアクセス口が孔と位置合わせされ、可動部分が更に、 可動部分の第2の位置において孔と位置合わせされる開口(294)を備え、装 置は、更に、皮膚腐食部のところで経皮法を実施するように使用時に作動される 器具(142;144;158;166;178;180;280)と、可動部 分と器具との間で作動される取り外し可能な連結手段(283、296)とを備 えていることを特徴とする装置。 70.器具(280)が、流体収容チャンバ(282)を構成するリザーバ(28 1)と、器具が可動部分と作動的に連結されたとき、可動部分の開口と連通する 出口(284)とを備えていることを特徴とする請求の範囲第69項に記載の装 置。 71.器具が、器具が作動的に連結されたとき開口に連結され、流体収容チャンバ から開口(294)へ流体を引くために吸引を作り出すように作動される吸引手 段(290、288)を備えていることを特徴とする請求の範囲第70項に記載 の装置。 72.器具が、出口を構成するカニューレ(283)を備え、可動部分が、器具が 取り外されたときに開口を密封するように作動される貫通可能な隔壁(296)を 備え、隔壁が、器具を連結したときにカニューレによって貫通され、カニューレ と隔壁が、取り外し可能な連結手段を構成することを特徴とする請求の範囲第6 9項〜第71項のいずれか1項に記載の装置。 73.取り外し可能な連結手段が更に、吸引手段を開口と解放可能に連結するよう にそれぞれ作動される器具および可動部分について別のカニューレと隔壁を備え ていることを特徴とする請求の範囲第71項に従属する請求の範囲第72項に記 載の装置。 74.非上皮化された皮膚腐食部から経皮滲出物を採取するのに使用される装置( 301;330)であって、採取チャンバ(307)を構成する包囲体と、使用 時に皮膚腐食部の周囲の皮膚領域に包囲体の接触面を密封状態で固定するように 作動される固定手段(306)と、接触面に定められ、採取チャンバと連通する 孔(6)と、採取チャンバと連通し、滲出物を流出させるための出口(310) と、出口のための開放可能な閉鎖体(311)と、滲出物が生成される速度を高 めるため、採取チャンバ内に吸引を加えるための手段(309)とを備えている ことを特徴とする装置。 75.吸引を加えるための手段が、採取チャンバの容積を変えるため、採取チャン バ内に往復動可能に取付けられたピストン(309)を備えていることを特徴と する請求の範囲第74項に記載の装置。 76.チャンバが円筒形であり、摺動するようにピストンを受け入れることを特徴 とする請求の範囲第75項に記載の装置。 77.ピストンが、ピストンを通って延びる出口を構成し、チャンバと出口とを連 通させるボア(310)を定めることを特徴とする請求の範囲第75項又は第7 6項に記載の装置。 78.開放可能な閉鎖体が、ピストンに取り外し可能に取付けられたキャップ(3 11)から成ることを特徴とする請求の範囲第77項に記載の装置。 79.ピストンに取り外し可能に連結され、使用時にチャンバからの滲出物の試料 を受け入れるようにボアと連通する採取溝(315)を構成する採取装置(31 3)を備えていることを特徴とする請求の範囲第77項に記載の装置。 80.採取装置が、採取溝を構成する毛管スロットを定め、毛管作用によって出口 から滲出物を採取するように作動される透明なキャベットであることを特徴とす る請求の範囲第79項に記載の装置。 81.吸引を加えるための手段が、包囲体によって定められた排気口に連結された シリンジから成ることを特徴とする請求の範囲第74項に記載の装置。 82.包囲体の管状側壁には出口(344)が形成され、出口の上には、開放可能 な閉鎖体を構成する弾性スリーブ(345)が位置していることを特徴とする請 求の範囲第75項に記載の装置。
JP1995515946A 1993-12-07 1994-12-01 経皮潅流処置用装置 Expired - Fee Related JP3753432B6 (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9325085.0 1993-12-07
GB939325085A GB9325085D0 (en) 1993-12-07 1993-12-07 Device for use in transdermal perfusion procedures
GB9409285A GB9409285D0 (en) 1994-05-10 1994-05-10 Device for use in transdermal perfusion procedures
GB9409285.5 1994-05-10
PCT/EP1994/003986 WO1995015783A1 (en) 1993-12-07 1994-12-01 Device for use in transdermal perfusion procedures

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH09506019A true JPH09506019A (ja) 1997-06-17
JP3753432B2 JP3753432B2 (ja) 2006-03-08
JP3753432B6 JP3753432B6 (ja) 2006-06-14

Family

ID=

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023059535A (ja) * 2021-10-15 2023-04-27 東ソー株式会社 プライミング補助具、補助具を備えたシリンジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023059535A (ja) * 2021-10-15 2023-04-27 東ソー株式会社 プライミング補助具、補助具を備えたシリンジ

Also Published As

Publication number Publication date
ES2122518T3 (es) 1998-12-16
DE69430708T2 (de) 2003-01-02
EP0841035A2 (en) 1998-05-13
EP0838232A2 (en) 1998-04-29
ATE212526T1 (de) 2002-02-15
EP0732959B1 (en) 1998-09-09
DE841035T1 (de) 1998-11-12
CA2178499A1 (en) 1995-06-15
PT838231E (pt) 2002-07-31
WO1995015783A1 (en) 1995-06-15
DE69429834T2 (de) 2002-08-22
EP0838232A3 (en) 1998-11-11
AU4189597A (en) 1998-01-29
DE69429788D1 (de) 2002-03-14
AU4189497A (en) 1998-01-29
JP3753432B2 (ja) 2006-03-08
ATE212869T1 (de) 2002-02-15
AU680075B2 (en) 1997-07-17
ATE170767T1 (de) 1998-09-15
EP0841035B1 (en) 2002-01-30
PT841035E (pt) 2002-07-31
DE838231T1 (de) 1998-11-12
DK0732959T3 (da) 1999-06-07
AU698861B2 (en) 1998-11-12
ES2120932T1 (es) 1998-11-16
ES2120930T3 (es) 2002-09-16
DK0841035T3 (da) 2002-07-15
DE69430708D1 (de) 2002-07-04
EP0732959A1 (en) 1996-09-25
DE69413249T2 (de) 1999-05-06
AU1108895A (en) 1995-06-27
AU698452B2 (en) 1998-10-29
ES2120931T1 (es) 1998-11-16
DE838232T1 (de) 1998-11-12
DE69429834D1 (de) 2002-03-21
ATE218070T1 (de) 2002-06-15
AU698842B2 (en) 1998-11-12
DK0838231T3 (da) 2002-05-21
EP0838231A2 (en) 1998-04-29
EP0838231A3 (en) 1998-11-04
DE69429788T2 (de) 2002-08-22
DE69413249D1 (de) 1998-10-15
ES2120931T3 (es) 2002-10-01
EP0841035A3 (en) 1998-11-04
AU4189697A (en) 1998-01-29
EP0838232B1 (en) 2002-05-29
ES2120930T1 (es) 1998-11-16
EP0838231B1 (en) 2002-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU698842B2 (en) Device for use in transdermal perfusion procedures
US6048337A (en) Transdermal perfusion of fluids
US6855133B2 (en) Transdermal perfusion of fluids
US4784157A (en) Method and apparatus for taking samples from or administering medication to a patient
US7789853B2 (en) Infusion apparatus with constant force spring energy source
US4726381A (en) Dialysis system and method
US4763658A (en) Dialysis system 2nd method
AU2007202052B2 (en) Microneedle devices and production thereof
US4774955A (en) Programmable dialyzer system analyzer and method of use
PL181658B1 (pl) Urzadzenia do kontrolowanego uwalniania lekarstwa poprzez warstwe zrogowaciala PL PL PL
JP2002537030A (ja) 一投与量放出装置
JPH11507260A (ja) 薬剤ディスペンサ
HU187406B (en) Cartridge for storing a fixed dose of solid medicines and intravenous dosing
JP2001235478A (ja) 自己通気性試薬容器及び試薬を分析機器に供給する方法
US4765339A (en) Closed loop dialysis system
JP2008055168A (ja) 流体製剤を投与する投与装置
US12352670B2 (en) Apparatuses, systems, and methods for sample capture and extraction
JP3753432B6 (ja) 経皮潅流処置用装置
AU4657696A (en) Disposable hemolysis detector
JPH04504970A (ja) 有効作用剤を投与する為の静脈内システム
CN101010030A (zh) 微分析系统
JPH0533160Y2 (ja)
WO2006042554A2 (en) Device for micro dialysis integrating pump, probe and perfusion fluid
JP2007101283A (ja) 経皮吸収製剤の拡散測定セル、それを用いた拡散測定装置及び拡散測定方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040514

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040628

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040903

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050323

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20050414

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees