JPH095061A - 空気遮断弁 - Google Patents

空気遮断弁

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JPH095061A
JPH095061A JP17543995A JP17543995A JPH095061A JP H095061 A JPH095061 A JP H095061A JP 17543995 A JP17543995 A JP 17543995A JP 17543995 A JP17543995 A JP 17543995A JP H095061 A JPH095061 A JP H095061A
Authority
JP
Japan
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air
valve
float
compressed air
micrometer
Prior art date
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Pending
Application number
JP17543995A
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English (en)
Inventor
Hideo Saneyoshi
秀郎 実吉
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Nidec Powertrain Systems Corp
Original Assignee
Tosok Corp
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Publication date
Application filed by Tosok Corp filed Critical Tosok Corp
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Publication of JPH095061A publication Critical patent/JPH095061A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高価な設備投資を必要とすることなく、水分
等に起因する空気マイクロメータの故障を未然に防止す
る空気遮断弁を提供する。 【構成】 空気マイクロメータにおける圧縮空気の供給
経路を構成する本体2に、流入口3および流出口4と、
それらを連通するフロート室5とを設ける。また、流入
口3と流出口4との間に弁座10を設ける。フロート室
5にフロート12を収容させ、その内部に一定量の液体
Pが貯留したとき生ずる浮力によってフロート12を弁
座10に着座させ、圧縮空気の供給を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気マイクロメータに
おける圧縮空気の供給経路に設けられ、水分等による空
気マイクロメータの故障を未然に防止する空気遮断弁に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、工場等では部品の寸法精度等を検
査するための測定機器として空気マイクロメータが広く
用いられている。図4に代表的な流量指示型の空気マイ
クロメータ41を示す。すなわち、空気マイクロメータ
41は、工場内の図示しない空気源からフィルタ42を
介して供給された圧縮空気を一定圧に制御するレギュレ
ータ43を備えている。また、空気マイクロメータ41
の本体側には倍率調整絞り44が設けられた主流路a
と、フロート45が収容されたテーパー状のガラス管4
6が介挿された副流路bとが設けられており、レギュレ
ータ43から送り出された一定圧の圧縮空気は、主流路
aおよび副流路bを介して測定ノズル47から大気中に
放出されるようになっている。測定に際しては、ガラス
管46内におけるフロート45の浮遊位置を読み取るこ
とにより、例えば測定物Wの内径等を測定(比較測定)
する。
【0003】なお、前記副流路bには、ガラス管46と
測定ノズル47との間で圧縮空気の一部を大気中に放出
させることにより、フロート45の浮遊位置を調整する
ための零位調整絞り48が設けられている。また、空気
マイクロメータ41においてはクリーンな圧縮空気を使
用することが前提であり、空気源から送られた圧縮空気
は、前記フィルタ42によって水分や油分等を取り除か
れ浄化されている。また、前記フィルタ42には手動ド
レーン機構が一般に設けられており、圧縮空気の浄化に
伴い内部に溜まった水を手動により排水させるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た空気マイクロメータ41を使用環境の悪い工場など、
例えば設備が比較的古い所や、空気源から空気マイクロ
メータ41までの配管経路が長い所、あるいは昼夜の室
温の変化が大きい所で使用する場合、空気源から供給さ
れる圧縮空気には多くの水分、油分等が含まれており、
フィルタ42における排水処理の頻度が高くなる。こう
したことから、実際の使用現場ではフィルタ42の排水
処理が行われないままで、空気マイクロメータ41に圧
縮空気が供給されている場合が多く、フィルタ42を通
過した水分に起因して、レギュレータ43の定圧機能の
不調、倍率調整絞り44や零位調整絞り48の調整不
調、フロート45の静止不調等の故障が発生しやすかっ
た。
【0005】一方、かかる事態は、空気源に乾燥装置を
設けたり、圧縮空気の配管経路にオートドレン機能を備
えたフィルタを設けたりすれば回避できるが、その場合
には既存設備の変更を余儀されるだけでなく、前者にあ
っては装置が高価であり、また後者にあっては配管設備
の工事費用が高く、こうした措置は一般的に普及してい
ない。このため空気マイクロメータ41にあっては、依
然として水分等による故障が多発している現状にある。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、高価な設備投資を必要とすること
なく、水分等に起因する空気マイクロメータの故障を未
然に防止する空気遮断弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明の空気遮断弁にあっては、主として、空気マイ
クロメータにおける圧縮空気の供給経路を構成する本体
に、圧縮空気の流入口および流出口と、それらを連通す
る弁室とを設け、前記流入口と流出口との間に弁座を設
けるとともに、前記弁室に、その内部に一定量の液体が
貯留したとき生ずる浮力によって前記弁座に着座する弁
体を収容させる一方、前記本体に、必要に応じて前記液
体を排出させる排出手段を設けたものとした。
【0008】
【作用】前記構成において、流入口から弁室に流入した
圧縮空気は、流出口から空気マイクロメータへ供給され
る。このとき、弁室内には、圧縮空気に含まれていた水
分や油分が液体となって貯留され、やがてそれが一定量
となるとそれにより生じた浮力により弁体が弁座に着座
する。これにより、流出口から空気マイクロメータへの
圧縮空気の供給が停止される。また、この後、排出手段
によって前記液体が排出されると弁体が元の位置に復帰
し、再び圧縮空気の供給が可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。図1は本発明に係る空気遮断弁1を示す断面図
であり、空気遮断弁1は、図4をもって既説した空気マ
イクロメータにおける圧縮空気の供給経路、すなわちフ
ィルタ42とレギュレータ43との間に位置するA部を
構成する本体2を有している。本体2には、フィルタ4
2側が接続される流入口3、およびレギュレータ43側
が接続される流出口4と、それらを連通する弁室である
フロート室5とが設けられている。フロート室5は、本
体2と、本体2に下方側から螺嵌されたキャップ6とに
よって形成されており、本体2とキャップ6はシールリ
ング7によってシールされている。さらにキャップ6に
は下端側からフロート室5に貫通する孔6aが設けられ
ており、かかる孔6aにはドレーンねじ8が螺嵌されて
いる。ドレーンねじ8は、必要に応じてフロート室5に
貯留される水等の液体を外部へ排出させる、本発明の排
出手段であり、その軸心部には排出孔8aが貫通してい
る。
【0010】一方、本体2には、流入口3および流出口
4の間に位置してパイプ状のシート部材9が内嵌されて
いる。シート部材9には、フロート室5に開口する一端
に弁座10が形成され、かつ流出口4側に位置する周壁
部に穴11が設けられている。これにより、流入口3か
ら流入する圧縮空気が、シート部材9の内部を通って流
出口4からレギュレータ43側へ通流できるようになっ
ている。また、フロート室5には弁体であるボール状の
フロート12が収容されている。このフロート12は合
成樹脂製であって、フロート室5に一定量の液体が貯留
したとき、浮力により前記弁座10に着座する重量に設
定されている。そして、フロート12は、前記シート部
材9に収納されたスプリング13によって、極めて弱い
力で弁座10から離間させる方向へ付勢され、同時にフ
ロート室5内で位置決めされている。
【0011】以上の構成において、空気遮断弁1が図4
の空気マイクロメータ41の圧縮空気の供給経路(図で
A部)に取り付けられた状態にあるときには、流入口3
からフロート室5に流入した圧縮空気は、流出口4から
空気マイクロメータ41のレギュレータ43へ供給され
る。一方、その際フロート室5内には、圧縮空気に含ま
れていた水分や油分が液体Pとなって貯留される。やが
て液体Pが一定量となるとそれにより生じた浮力によっ
て、図2に示すように、フロート12がスプリング13
の付勢に抗して上方へ移動し弁座10に着座する。これ
により、流出口4から空気マイクロメータ41(レギュ
レータ43)への圧縮空気の供給が停止される。
【0012】したがって、空気遮断弁1を用いて圧縮空
気を供給させるようにすれば、供給する圧縮空気に含ま
れる水分や油分の量に応じた頻度で、圧縮空気の供給経
路、例えばフィルター42に貯留した液体の排出処理を
強制的に行わせることができる。よって、工場等におけ
る既存施設に変更を加えることなく、つまり高価な設備
投資を必要とすることなく、水分等に起因する空気マイ
クロメータ41の故障を未然に防止することができる。
その結果、空気マイクロメータ41のオーバーホールに
かかる費用を削減することができる。しかも、フロート
室5内での浮力により弁体であるフロート12を作動さ
せるようにしたことから構造が簡単であるため低コスト
で提供できる。同時に、動力を必要としない構造である
ため、空気遮断弁1の設置コストも安い。一方、圧縮空
気の供給を停止した状態(図2)では、キャップ6のド
レーンねじ8を螺退させれば、排出孔8aから液体Pを
排出して、元の状態に復帰させることができる。
【0013】なお、本実施例の空気遮断弁1において
は、本発明の弁体を自らの浮力により弁座10に着座す
るフロート12としたことから、その構造が簡単となり
空気遮断弁1をより安価にて提供することができる。ま
た、これと異なり、フロート12の動きに連動して弁座
10に着座する他の弁体を、フロート12と別に設ける
ようにしても構わない。一方、本実施例においては、フ
ロート12をボール状としたものを示したが、例えば図
3に示したフロート22のように円柱状とすることもで
きる。この場合には、周面に複数の溝22a・・・を設
ければ、フロート室5内における軸方向の移動を可能と
しつつ、フロート室5内での位置決めを行うことができ
る。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の空気遮断
弁にあっては、弁室に一定量の液体が貯留したとき、弁
体によって流出口から空気マイクロメータへの圧縮空気
の供給を停止させる構成としたことから、空気遮断弁を
圧縮空気の供給経路に設けることにより、供給される圧
縮空気に含まれる水分や油分の量に応じた頻度で、圧縮
空気の供給経路に貯留した液体の排出処理を強制的に行
わせることができる。よって、高価な設備投資を必要と
することなく、水分等に起因する空気マイクロメータの
故障を未然に防止することができる。その結果、空気マ
イクロメータのオーバーホールにかかる費用を削減する
ことができる。なお、弁体が自らの浮力により弁座に着
座するものとすれば、その構造が簡単となるため空気遮
断弁をより安価にて提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】同実施例の動作を示す断面図である。
【図3】他のフロートを示す外観図である。
【図4】空気マイクロメータの構造を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
1 空気遮断弁 2 本体 3 流入口 4 流出口 5 フロート室(弁室) 8 ドレーンねじ(排出手段) 10 弁座 12 フロート(弁体) 42 フィルタ 43 レギュレータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気マイクロメータにおける圧縮空気の
    供給経路を構成する本体に、圧縮空気の流入口および流
    出口と、それらを連通する弁室とを設け、前記流入口と
    流出口との間に弁座を設けるとともに、前記弁室に、そ
    の内部に一定量の液体が貯留したとき生ずる浮力によっ
    て前記弁座に着座する弁体を収容させる一方、前記本体
    に、必要に応じて前記液体を排出させる排出手段を設け
    たことを特徴とする空気遮断弁。
  2. 【請求項2】 前記弁体が自らの浮力により前記弁座に
    着座することを特徴とする請求項1記載の空気遮断弁。
JP17543995A 1995-06-19 1995-06-19 空気遮断弁 Pending JPH095061A (ja)

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JP17543995A JPH095061A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 空気遮断弁

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JP17543995A JPH095061A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 空気遮断弁

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JPH095061A true JPH095061A (ja) 1997-01-10

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ID=15996116

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JP17543995A Pending JPH095061A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 空気遮断弁

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JP (1) JPH095061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009275849A (ja) * 2008-05-15 2009-11-26 Tlv Co Ltd 排気弁
CN105300327A (zh) * 2015-11-26 2016-02-03 无锡富瑞德测控仪器股份有限公司 气动量规的自动断气系统

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