JPH09506301A - 逆反射性材料 - Google Patents

逆反射性材料

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JPH09506301A
JPH09506301A JP7514309A JP51430995A JPH09506301A JP H09506301 A JPH09506301 A JP H09506301A JP 7514309 A JP7514309 A JP 7514309A JP 51430995 A JP51430995 A JP 51430995A JP H09506301 A JPH09506301 A JP H09506301A
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JP7514309A
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ブライアン サガー
ロバート モール
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リフレクティヴ テクノロジー インダストリーズ リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 布、プラスチック、皮革、紙などの表面に金属被覆した微小ビーズをインクでプリントするなどして布などに逆反射性を与える。インクなしで塗布する方法ならびにインクの配合および製造法が開示してある。

Description

【発明の詳細な説明】 逆反射性材料 本発明は、逆反射性材料、逆反射性材料を製造することおよび材料を逆反射性 にすること(すなわち、所与の材料に逆反射性を与えること)に関する。 逆反射性材料の基礎をなす原理は周知である。すなわち、半球面に銀メッキし たガラス製微小球を或る種の方法で材料の表面に塗布するということである。微 小球は、光が銀メッキしていない半分に入射した場合、銀メッキ部分から光を完 全に内部に反射し、その光源に向かって送り返す傾向を持つ。微小球がランダム に向いている場合、その約3分の1は少なくとも或る程度まで逆反射を行うこと になる。 微小球は接着剤層に埋め込まれた状態で銀メッキされ、この接着剤層は銀メッ キのために片方の半球面のみを露出させる。半球面銀メッキした微小球は適当な 手段によって個々の微小球として接着剤層から取りはずすことができる。これら の微小球を、次に、逆反射性に作ろうとしている材料上の接着面に塗布すること ができる。銀メッキと共に磁性コーティングを施し、材料に塗布しながら個々の 粒子に磁気整列を行い、チャンスの法則によって達成される比率に加えて正しく 整列させられた微小球の割合を向上させるような手段が提案されている。 US 3 989 775によれば、微小球全体を銀メッキし、各微小球の半分を露出させ たまま或る表面に塗布してから銀メッキ除去を行う。微小球は、エンボス加工し た剛性で可撓性のあるプラスチック材料の表面に塗布し、材料の表面の平面に対 する垂線に対して大きな角度で入射する光に対する逆反射性を改善している。可 撓性のあるポリ塩化ビニルは、連続的に容易にエンボス加工できるばかりでなく 、たとえば、ジオクチルフタレートその他の周知の可塑剤で可塑化して衣服の製 造で用いるに適した風合いを有する材料を与えることができるので、最も好まし い材料であると言える。 JP 60-175004では、安価な逆反射器を作るのに、金属フィルム上に透明な熱可 塑性樹脂層を設け、ガラス微小球をその上に層状に付着させ、それらを押し込ん で金属層を変形させている。薄い反射層および微小球を使用する同様の方法がWO 91/06880に開示されている。 衣類、特にアウトドア用衣類、さらに特に夜間安全保護衣類に逆反射性を与え るために、逆反射性テープのストリップを衣類の材料に縫着あるいは接着するこ とが市販品で行われている。しかしながら、現在のところ、適正に整列した微小 球を任意所望の布その他の材料のコーティングに塗布して効果的な逆反射性を与 える営業的に実行可能な方法はない。WO 88/07214が磁気または電気ダイポール 粒子の向きを磁気的または静電気的にそろえる方法を開示しているが、それでも 、粒子の30%が正しく整列されるにすぎない。これでは、粒子をランダムに散 在させることによって予想される程度を決して超えないし、もしくは、かろうじ て超える程度である。 本発明は、半球面に銀メッキした微小球を正しい向きで任意所望の材料の表面 に塗布して最大の逆反射性を得ることができる方法を提供する。 本発明は、材料に逆反射性を与える方法であって、 或る表面上の一時的な接着層にビーズの層を塗布し、各ビーズの一部を露出さ せ、他の部分を接着層に埋め込む段階と、 ビーズの露出部分を被覆する段階と、 前記一時的な接着層からビーズを材料の表面上の常置接着剤に移す段階とを包 含する方法において、 ビーズを、一時的な接着層に取り付けたまま移し、常置接着剤に取り付けたとき に一時的な接着層からはずし、ビーズの被覆された部分を常置接着剤内に封じ込 めることを特徴とする方法を包含する。 ビーズの層は可撓性基材、たとえば、プラスチック・フィルム上の一時的な接 着層に塗布してもよい。多くの用途のために適したこのようなフィルムとしては 、登録商標「Sellotape」の下に販売されているような透明な接着テープがある。 ビーズの層はビーズの流動化床に基材を通すことによって塗布してもよい。流 動化床は加熱してもよい。この場合、接着層を軟化する、すなわち、接着層の粘 着性をより高くするという効果がある。通常接着性のないポリエチレン面を熱に よって軟化してビーズをピックアップするようにすることができる。 ガラス微小球で使用する場合に普通の流動化床ローラ移送手段で遭遇する問題 は、微小球が軸受内に進入するということである。この問題は、流動化床のレベ ルより上に設置した軸受上に支持されるローラ手段上で基材を流動化床に通すこ とによって独立した発明として見られるものに従って回避される。 一時的な接着層は、ビーズが移されるパターンあるいはデザインであってもよ い。パターンまたはデザインはビーズ層の選定領域に塗布した着色ラッカーある いは顔料の形で得ることができる。 ビーズの露出部分を、たとえば、真空蒸着によって金属化層で被覆してもよい 。このような作業は、普通、「銀メッキ」と呼ぶが、使用する材料は必ずしも銀 でなくてもよい。ビーズは、それと異なる屈折率を有する透明な層で被覆しても よい。これは、露出面が濡れているか乾いているかに応じてほぼ同じ反射性を与 えるように選ぶことができる。着色層を塗布してもよい。 逆反射性コーティングを塗布する材料は、たとえば、この種の衣類の織布また は編布のような編織布であってもよい。皮革その他の動物の皮膚、プラスチック ・シート材料、紙が逆反射性を与えることのできる他の材料の例である。材料面 上の常置接着剤は、一時的な接着層上の「連続」層からビーズのみを移すような パターンあるいはデザインであってもよい。 本発明は、また、ほぼ完全に整列したコーティングと共に表面上の接着層に取 り付けた部分被覆ビーズの層を有する材料も包含する。コーティングは逆反射性 コーティングを包含してもよい。ビーズは材料の表面上のパターンまたはデザイ ンにあってもよい。 材料は編織布その他衣類用材料を包含するものであり、袖または裏地あるいは 表地のような衣類あるいは衣類部分として製造してもよい。 逆反射性の半球面被覆したビーズまたは微小球をインクに含ませることによっ て表面を印刷あるいは塗装するための逆反射性インクを作ることも公知である。 ビーズまたは微小球は反射性金属層とおそらくは着色可能な他のラッカーの層 で半球面被覆する。ラッカーは屈折率をビーズを作るガラスと異ならせることに よって逆反射性を向上させることができる。 コーティング(少なくとも金属のコーティング)は、ビーズを接着面に部分的 に埋め込んで支持している間に真空蒸着などによって塗布する。次に、半球面被 覆したビーズを接着面から取り出さなければならない。ビーズの取り出し、そし てその後の保管の際に、晋通のアプローチでは或る種の問題が生じる。特に、保 管中にビーズを分離させたままにし、ビーズの浮遊または凝集を防ぐことが難し い。 本発明はこのような問題を防ぐ逆反射性インクを調製する方法を提供する。 本発明は、逆反射性層として表面に塗布するための、逆反射性ビーズまたは微 小球を含有する逆反射性インクを製造する方法であって、各ビーズが部分的に埋 め込まれ、部分的に露出するようにビーズを接着面に取り付ける段階と、露出面 を被覆する段階と、ビーズを表面から分離し、別の成分(単数または複数)を加 えることのできる液体キャリヤ内に移してインクを作る段階とからなる方法を包 含する。 接着面は、スチレン/ブタジエン接着剤を有するSellotape(RTM)のようなプラ スチック材テープの接着面であってもよい。接着剤用の溶剤あるいは超音波振動 によってビーズを接着面から分離することができる。 ビーズはその流動化床内で接着面に取り付けてもよい。接着面は流動化床を通 してローラ上を運ばれる。ローラは流動化床を避けた軸受手段によって支持され ている。 ビーズは真空蒸着その他の手段で金属被覆してもよい。ビーズ材料の屈折率と は異なった屈折率を有する透明なコーティングをビーズに塗布してもよいし、着 色コーティングを着色ラッカーまたは顔料のいずれかで塗布してもよい。このよ うな透明または着色コーティングは、金属化の前後いずれに塗布してもよいし、 また、半球面ではなくビーズの全面に塗布してもよい。 液体キャリヤに添加する別の成分としては、顔料あるいはバインダがあり、こ れはビーズを加える前後いずれでも液体キャリヤに添加できる。 本発明は、また、本発明による方法によって作ったインクまたはインクベース を包含する。インクは熱転写印刷インクあるいはスクリーン印刷インクのいずれ であってもよい。 逆反射性材料、それから作った衣類ならびに材料を逆反射性にする方法の実施 例を、以下、添付図面を参照しながら説明する。図面において: 第1図は 1つの方法における段階を示す図である。 第2図は 第1図に示す方法で用いることのできる流動化床構造の側断面図 である。 第3図は 逆反射性ストライプ布を示す図であり、そこから切り取ったケー プの外観を示す図である。 第4図は 接着テープにビーズを塗布し、ビーズを被覆する別の流動化床の 側面図である。 第5図は ビーズを基材に塗布する別の構成の側面図である。 第6図は 第1、2、4、5図に示すテープからビーズを分離する構成の側 面図である。 図面の第1〜3図は材料11を逆反射性にする方法を示している。 第1図でわかるように、ビーズまたは微小球12の層は基材15の片面14に ある一時的な接着層13に塗布される。先に述べた従来技術文献で言及されてい る種類のガラス微小球は、本発明に関連して同等に用いることができる。 基材15はプラスチック・フィルムのような可撓性基材であってもよいし、Se llotape(RTM)のような接着フィルムを用いることができ、接着剤で被覆したクラ フト紙のような紙を用いてもよい。接着剤は加熱時に粘着性となるか、粘看性を 増すようなものであるとよい。微小球を表面に塗布することを伴う他のプロセス と同様に、ビーズは簡単に接着面に散在させることができるが、特に効果的な塗 布方法は第2図に示すような流動化床21を用いる方法であり、ここでは、基材 15が、その接着層13を下にして、ローラ22の表面に沿って流動化床21に 通される。このローラ21は、流動化床21の表面を避けた軸受23上に支持さ れていて流動化床21の微小球が軸受23に障害を与えるのを防いでいる。 流動化床21は電気抵抗要素25で加熱される。空気をプレナム24を通して 供給する。 第4図は別の形態の流動化床141を示しており、この流動化床はそれ自体新 規であり、いかなる場合でも基材に微小球を塗布する目的のためには非常に効果 的であることがわかっている。 流動化床141は、簡単に言えば、ビーズの漏洩を防ぐのに充分な高さの側壁 142を有するトレイを包含する。このトレイは、たとえば、中央取り付け柱1 43によって機械的に振動させられる。この中央取り付け柱143それ自体が機 械的な振動を受けてもよいし、電磁構造によって振動してもよい。振動数は20 Hzのオーダーが適当である。 ローラ144は微小球145の流動化層に漬けてあり、基材15は微小球14 5を通してローラ上を案内される。流動化床は、たとえば、トレイの下面に固定 した加熱コイル146で加熱される。 第5図に示す別の構成では、ローラ151がトレイ152内に配置してあり、 基材15はローラ151の下を通り、振動ロッド153の上を通る。この振動ロ ッドは単純に急速回転する正方形断面のロッドであってもよい。微小球145は 基材15(接着剤側を上にしている)上に注がれ、基材15とローラ151の間 に形成されたカップ内に集まる。 基材15上の一時的な接着層13は、ストライプあるいはチェックの模様、あ るいは、文字、単語あるいは数字の形をしたパターンあるいはデザインであって もよい。あるいは、ビーズを(たとえば、インクジェット印刷法によって)着色 ラッカーあるいは顔料でパターンあるいはデザインに印刷してもよい。このよう なパターンまたはデザインは、後に、完成材料を適当に照明して見るときに際立 たせることができる。 基材15は接着剤のないビーズをピックアップすることはなく、結局、ビーズ は前記パターンあるいはデザインで転送されることになる。 最大の逆反射性を得るためには、基材15上のビーズを通常の方法、すなわち 、真空被覆あるいは或る種の均等な技術によって金属化層16で被覆する。ビー ズは、また、そのガラス材料と異なる屈折率を有し、おそらくは色も持った透明 な層で被覆してもよい。このようなコーティングはより早い時期の操作で塗布し て各ビーズの全面を覆うようにしてもよい。 部分的に被覆されたビーズ12は、前記一時的な接着層13から逆反射性を与 えようとしている材料11の表面にある常置接着層18に移動する。このことは 、本質的に、基材15をそのビーズ面を下にして材料11の表面19上に置き、 表面19を前記常置接着層18で被覆することによって行われる。 ここで用いる「常置」という用語は、ビーズ12を層18から除去することを 意図しておらず、この層18を材料11の表面から除去することを意図していな いことを意味している。もちろん、材料11を通常の摩耗、引き裂き状態、たと えば、水洗、ドライクリーニングなどの状態に置いたときにビーズが表面19か ら決して分離しないということは予想していない。「常置」という用語は、した がって、材料11の予想した有効寿命に関連して理解すべきである。 材料11は、明らかに、多くの材料のうちの任意のものを包含し得るが、特に 、編織布材料を用いてもよいし、これらの材料を衣類あるいは衣類の構成部分と して製作してもよい。したがって、たとえば、このような布でジャケットの表地 、裏地、袖などを作ってもよい。 第3図は単に輪郭32に沿って切断するだけで或る幅の布11からケープ31 を作る方法を示している。布は上述したように逆反射性ストライプ33が取り付 けてある。ストライプ33その他のパターン、デザインは選択的に材料11に常 置接着剤を塗布してビーズを接着剤領域にのみ移送することによって基材15上 のビーズ12の「連続」層から得ることができる。 模様付け効果は、ビーズを感熱式接着剤を用いて取り付けたテープから移動さ せるように加熱エンボス加工ローラを用いることによっても得ることができる。 ピンストライプあるいはマイクロドット効果をこの方法で達成して衣類に全面逆 反射性を与えることができる。 材料11に常置接着剤を塗布する必要はないかも知れない。その代わりに、基 材15上にある間に被覆ビーズ12に塗布してもよい。熱転写印刷に類似した移 送処理を用いて布11をなんら処理することなく布11にビーズ12を印刷して もよい。この場合、熱がビーズ12を基材15から解放するように作用すると共 に、布11に向いた側を覆っている常置接着剤に粘着性を与えるのにも役立つ。 こうしてできた材料は、ビーズまたは微小球を任意所望の材料(特別に作った 積層材ではない)に塗布する方法を提案してきたが、これらの方法が最も効果的 な逆反射性を得るために半球面被覆した微小球またはビーズのほぼ完全な整列を 行うことができなかったという理由で、新しい製品である。ここに教示した技術 が正しく整列したビーズの層を編織布、プラスチック・フィルム、また、実際に は、道路標識、道路マーカー、自動車バンパ、サイクリストや歩行者の衣類、ア クセサリのような物体の表面に塗布するに適していることは明らかである。 図面の第3図および第4〜6図は、逆反射性層として表面に塗布するための逆 反射性ビーズまたは微小球を含有する逆反射性インクを製造する方法を示してい る。 この方法は、前述したように、ビーズをSellotape(RTM)のようなテープ15の 接着面13に取り付けて、各ビーズを部分的に埋め込み、部分的に露出させるよ うにすることからなる。この取り付けは、第2図または第4図を参照しながら先 に説明したように流動化床構造で行うか、あるいは、第5図を参照しながら説明 したような構造配置で行う。 テープ15はこの時点で巻き上げるか、保管するか、あるいは、第6図に示す ようなビーズ分離構造41にそのまま送るかすることができる。このビーズ分離 構造は、インク用の液体キャリヤを入れた容器42と、超音波バイブレータ45 に連結したローラ44とからなる。あるいは、この超音波45は液体キャリヤ4 3内のプレートに連結する。振動がビーズをテープ15からキャリヤ43内にふ るい落とす。 テープ15は廃棄あるいは再使用のために巻き取る。 ビーズを加える前後のいずれかで、顔料、バインダその他のインク成分をキャ リヤ43に添加する。 また、ビーズは、超音波振動の代わりあるいはそれに加えて接着剤用溶媒を用 いて洗い落としてもよいし、あるいは、1.9〜3.1のpK値を有すると好ま しい弱酸、たとえば、マレイン酸、クエン酸、リン酸のような弱酸の水溶液内に 約5分間浸漬することによって洗い落としてもよい。 微小球はテープから濡れスラリーとして回収される。このスラリーは、たとえ ば、ポリマー分子鎖に沿った反応性基類、メラミン・フォルムアルデヒド自己架 橋性システム、適当な増粘剤、分散剤、軟化剤、殺虫剤その他の通常のインク添 加剤を含むアクリル・バインダ・システムを含有する適当な水性バインダ・シス テムにそのまま混合する。 保管寿命を向上させるためにビーズの金属コーティングを350Åの厚さに制 限すると好ましいことがわかった。 インクは、任意の印刷可能な表面逆反射性を与えるのに使用でき、特に、保安 ラベルあるいは逆フェルト化防止ラベル(anti-counterfelting labels)を印刷 するための凹版インクとして使用できる。適当な印刷技術を用いて魅力的な玉虫 色の効果を得ることができる。 プリント地の逆反射性効果の耐洗濯劣化性を向上させるために、回収したスラ リー内の半球面被覆ビーズを反応性シラン・モノマーやポリシロキサンを含有す る水性混合物で予処理してもよい。これらあるいは同様の反応性物質は、配合し た印刷インクに他の成分と一緒に混合してもよいし、あるいは、他の成分の代わ りに混合してもよい。 耐洗濯劣化性の向上は、印刷後に布を普通の架橋結合剤、たとえば、ジハイド ロキシメチロール周期性エチレン尿素(Fixapret TX 244)、触媒(たとえば、 塩化マグネシウム)、Teflon HTのような過フルオロカーボン成分を含有する水 性分散液で処理してもよい。 全面逆反射性の衣類を製造するには、適当なバインダ・システムで布に結合す る半球面金属被覆ガラス微小球の全体コーティングを布に印刷してもよい。ここ で用いる「全体コーティング」なる用語は、連続コーティングのみならず、スク リーン印刷技術を用いて行い得るようなパターン化コーティング、たとえば、ス トライプ・パターンをも意味する。 マイクロドット(たとえば、約3mm直径)のスクリーン印刷パターンは風合 い、耐洗濯劣化性ならびに耐水摩擦性を向上させることができる。 印刷インクに適当な顔料を混合することによって色逆反射性を得ることができ る。インクに金属、たとえば、アルミニウム・フレークを混合することによって 青銅色あるいは銀色の外観を与えることができる。 白色または淡色ぼかしあるいは高い昼光きわだち度の布についてのつや消し効 果を防ぐために、逆反射性ビーズの金属コーティングに、白色またはハーベスト ・イエロー(harvest yellow)のような適当な染料または顔料を含むラッカーを 被覆してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI C09J 5/00 JGM 6904−4J C09J 5/00 JGM JGQ 6904−4J JGQ JGW 6904−4J JGW D06M 11/79 7633−3B D06M 23/02 23/02 7633−3B D06Q 1/10 D06Q 1/10 9219−2H G02B 5/128 D21H 19/00 7633−3B D21H 1/10 G02B 5/128 7633−3B D06M 11/00 Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AT,AU,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,HU,JP,KP,KR,KZ,LK,LU,MG ,MN,MW,NL,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SK,UA,US,UZ,VN (72)発明者 モール ロバート イギリス国 チェシャー エスケー10 3 ビーエス マックレスフィールド プレス トベリー ロード 170 ハーフ マイル ファーム

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 材料に逆反射性を与える方法であって、 或る表面上の一時的な接着層にビーズの層を塗布して各ビーズの一部 が露出し、一部が接着層に埋め込まれるようにする段階と、 ビーズの露出部分を被覆する段階と、 ビーズを前記一時的な接着層から材料の表面にある常置接着剤に移動 させる段階と を包含する方法において、 ビーズを一時的な接着層に取り付けたまま移動させ、常置接着剤に取り付いたと きに一時的な接着層から分離し、ビーズの被覆部分が常置接着剤内に封じ込まれ るようにしたことを特徴とする方法。 2. 請求の範囲第1項記載の方法において、ビーズの層を可撓性基材上の 一時的な接着層に塗布することを特徴とする方法。 3. 請求の範囲第2項記載の方法において、可撓性基材がプラスチック・ フィルムを包含することを特徴とする方法。 4. 請求の範囲第2項または第3項記載の方法において、一時的な接着層 がスチレン/ブタジエン接着剤を包含することを特徴とする方法。 5. 請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1つの項に記載の方法に おいて、ビーズの層がビーズの流動化床に基材を通すことによって塗布されるこ とを特徴とする方法。 6. 請求の範囲第5項記載の方法において、流動化床を加熱することを特 徴とする方法。 7. 請求の範囲第6項記載の方法において、流動化床を加熱して接着層を 軟化あるいはその粘着性を高める効果を与えることを特徴とする方法。 8. 請求の範囲第5項または第6項記載の方法において、通常は接着性の ないポリエチレンなどの面を熱で軟化させてビーズをピックアップさせることを 特徴とする方法。 9. 請求の範囲第2項記載の方法において、一時的な接着層が或るパター ンまたはデザインとなっており、ビーズをこのパターンまたはデザインの形で移 動させることを特徴とする方法。 10. 請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1つの項に記載の方法に おいて、パターンまたはデザインをビーズの層の選定領域に着色ラッカーあるい は顔料の形で塗布することを特徴とする方法。 11. 請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、ビーズの露出面を金属化層で被覆することを特徴とする方法。 12. 請求の範囲第11項記載の方法において、金属化層を真空蒸着で塗布 することを特徴とする方法。 13. 請求の範囲第1項から第12項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、ビーズと異なる屈折率を有する透明な層でビーズを被覆することを特 徴とする方法。 14. 請求の範囲第13項記載の方法において、透明な層を、露出面が濡れ ているか乾いているかにかかわらずほぼ同じ反射性を与えるように選ぶことを特 徴とする方法。 15. 請求の範囲第1項から第14項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、着色層をビーズに塗布することを特徴とする方法。 16. 請求の範囲第1項から第15項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、逆反射性コーティングを編織布に塗布することを特徴とする方法。 17. 請求の範囲第1項から第16項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、逆反射性コーティングを皮革その他の動物の皮膚に塗布することを特 徴とする方法。 18. 請求の範囲第1項から第16項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、逆反射性コーティングをプラスチック・シート材料に塗布することを 特徴とする方法。 19. 請求の範囲第1項から第16項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、逆反射性コーティングを紙に塗布することを特徴とする方法。 20. 請求の範囲第1項から第19項までのいずれか1つの項に記載の方法 において、材料の表面上の常置接着剤がパターンまたはデザインを持ち、一時的 な接着層上の「連続」層からのビーズがこのパターンまたはデザインでのみ移動 することを特徴とする方法。 21. 請求の範囲第1項から第20項までのいずれか1つの項に記載の方法 によって逆反射性にした材料。 22. 表面の接着層においてほぼ完全に整合したコーティングを取り付けた 部分被覆ビーズの層を有する材料。 23. 請求の範囲第22項記載の材料において、コーティングが逆反射性コ ーティングであることを特徴とする材料。 24. 請求の範囲第22項または第23項に記載の材料において、ビーズが 材料の表面に或るパターンまたはデザインで存在することを特徴とする材料。 25. 請求の範囲第22項から第24項までのいずれか1つの項に記載の材 料において、編織布その他の衣類材料を包含することを特徴とする材料。 26. 請求の範囲第25項記載の材料において、衣服あるいは衣服の構成部 分として製造したことを特徴とする材料。 27. ローラ手段に沿ってウェブ材料を流動化床に通す流動化床装置におい て、ローラ手段が流動化床のレベルより上方に設置した軸受で支持されているこ とを特徴とする流動化床装置。 28. 逆反射性層として表面に塗布するための、逆反射性ビーズまたは微小 球を含有する逆反射性インクを製造する方法であって、各ビーズが部分的に埋め 込まれ、部分的に露出するように接着面にビーズを取り付ける段階と、露出面を 被覆する段階と、ビーズを液体キャリヤ内へ表面から分離させる段階とを包含す ることを特徴とする方法。 29. 請求の範囲第28項記載の方法において、液体キャリヤにさらに別の 単数または複数の成分を添加することを特徴とする方法。 30. 請求の範囲第28項または第29項記載の方法において、接着面がプ ラスチック材料テープからなることを特徴とする方法。 31. 請求の範囲第28項から第30項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、接着剤がスチレン/ブタジエン接着剤であることを特徴とする方法 。 32. 請求の範囲第28項から第31頂までのいずれか1つの項に記載の方 法において、接着剤用の溶媒によってビーズを接着面から分離することを特徴と する方法。 33. 請求の範囲第28項から第31項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、弱酸の水溶液内でビーズを接着剤から分離することを特徴とする方 法。 34. 請求の範囲第33項記載の方法において、酸が1.9〜3.1のpK 値を有することを特徴とする方法。 35. 請求の範囲第33項または第34項記載の方法において、酸がマレイ ン酸であることを特徴とする方法。 36. 請求の範囲第33項または第34項記載の方法において、酸がクエン 酸であることを特徴とする方法。 37. 請求の範囲第33項または第34項記載の方法において、酸がリン酸 であることを特徴とする方法。 38. 請求の範囲第28項から第37項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、超音波振動を用いてビーズを接着剤から分離することを特徴とする 方法。 39. 請求の範囲第28項から第38項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、ビーズをそれの流動化床内で接着面に取り付けることを特徴とする 方法。 40. 請求の範囲第39項記載の方法において、流動化床を加熱することを 特徴とする方法。 41. 請求の範囲第28項から第49項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、ビーズを金属被覆することを特徴とする方法。 42. 請求の範囲第28項から第41項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、ビーズ材料と異なる屈折率を有する透明なコーティングをビーズに 塗布することを特徴とする方法。 43. 請求の範囲第28項から第42項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、着色コーティングをビーズに塗布することを特徴とする方法。 44. 請求の範囲第43項記載の方法において、前記透明なコーティングが 着色ラッカーであることを特徴とする方法。 45. 請求の範囲第43項または第44項記載の方法において、前記着色コ ーティングが顔料を含有することを特徴とする方法。 46. 請求の範囲第42項から第45項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、前記コーティングを金属層の前に塗布することを特徴とする方法。 47. 請求の範囲第42項から第45項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、前記コーティングを金属層の後に塗布することを特徴とする方法。 48. 請求の範囲第42項から第47項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、前記コーティングをビーズ全面に塗布することを特徴とする方法。 49. 請求の範囲第42項から第47項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、前記コーティングを半球面に塗布することを特徴とする方法。 50. 請求の範囲第28項から第49項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、顔料を液体キャリヤに添加することを特徴とする方法。 51. 請求の範囲第28項から第50項までのいずれか1つの項に記載の方 法において、バインダを液体キャリヤに添加することを特徴とする方法。 52. 請求の範囲第28項から第51項までのいずれか1つの項に記載の方 法によって作ったインクまたはインクベース。 53. 請求の範囲第52項記載のインクまたはインクベースにおいて、熱転 写式印刷用インクまたはインクベースであることを特徴とするインクまたはイン クベース。 54. 請求の範囲第28項から第52項までのいずれか1つの項に記載のイ ンクまたはインクベースにおいて、スクリーン印刷用インクまたはインクベース であることを特徴とするインクまたはインクベース。 55. 基材をローラに沿って流動化材料に通す流動化床であって、ローラが 流動化材料内に浸漬してあり、流動化床の表面上方に設けた軸受を有することを 特徴とする流動化床。 56. 内部の材料を流動化するように機械的に振動するトレイを包含するこ とを特徴とする流動化床。 57. 請求の範囲第56項記載の流動化床において、トレイを20Hzのオ ーダーの振動数で振動させることを特徴とする流動化床。 58. 請求の範囲第56項または第57項記載の流動化床において、基材を ローラに沿って流動化材料に通すようになっており、ローラが流動化材料内に浸 漬してあり、流動化床の表面上方に設けた軸受を有することを特徴とする流動化 床。 59. 請求の範囲第55項から第58項までのいずれか1つの項に記載の流 動化床において、基材をビーズの流動化層に通すことによって基材にビーズを塗 布す方法で使用することを特徴とする流動化床。 60. 基材にビーズを塗布する方法であって、接着面を有する基材を接着面 を上に向けてローラの下に通すと共に振動を与え、ビーズを接着面上に注いでロ ーラによって接着面内に押し込むことを特徴とする方法。 61. 逆反射性微小ビーズを製造する方法であって、ビーズをほぼ350Å 以下の厚さに金属被覆することを特徴とする方法。 62. 微小ビーズと、反応性シラン・モノマーまたはポリシロキサンあるい はこれら両方を含有する水性混合物とを含むことを特徴とする逆反射性インク。 63. 微小ビーズを含有する逆反射性インクでプリントし、次いで、架橋結 合剤、触媒および過フルオロカーボン成分を含有する水性分散液で処理したこと を特徴とする編織布。 64. 半球面金属被覆ガラス微小ビーズの全体コーティングでプリントし、 微小ビーズをバインダ・システムで結合したことを特徴とする編織布。 65. 請求の範囲第64項記載の編織布において、風合い、耐洗濯劣化性な らびに耐摩耗性を改良し、マイクロドットのパターンでプリントしたことを特徴 とする編織布。
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