JPH09507352A - くりこみインタリーバおよびインタリーブ解除器 - Google Patents

くりこみインタリーバおよびインタリーブ解除器

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JPH09507352A JP7518114A JP51811495A JPH09507352A JP H09507352 A JPH09507352 A JP H09507352A JP 7518114 A JP7518114 A JP 7518114A JP 51811495 A JP51811495 A JP 51811495A JP H09507352 A JPH09507352 A JP H09507352A
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Abstract

(57)【要約】 くりこみインタリーバまたはインタリーブ解除器が、Bを希望のインタリーブ深さ、およびNをデータの流れのR−Sブロック中のデータバイトの数に等しいか、それより大きい値として、[(B−1)N/2]+1のアドレス信号の列を繰り返し発生するためのアドレス信号発生器を備える。各列はB列マトリックスのそれぞれの行に対応し、それの第1の列は[(B−1)N/2]+1の連続して番号をつけられた値を含む。各残りの列は、N/Bの整数倍だけ回転された先行する列を含む。アドレス信号は、アドレス記憶場所に記憶されているデータを読出し、その後で現在のデータバイトを同じ記憶場所に書込むために、[(B−1)N/2]+1の記憶場所を有するメモリに加えられる。

Description

【発明の詳細な説明】 くりこみインタリーバおよびインタリーブ解除器 本発明は全体としてデジタル伝送システムに関するものであり、特に、記号− バイト変換、インタリーブおよびインタリーブ解除ならびに前方誤り訂正などの 動作を容易にするために選択したデータフレーム構造および回路装置を有するデ ジタルデータ伝送システムに関するものである。このシステムは、また、伝送シ ステムの容量を増大させるために伝送環境の信号対ノイズ比(S/N比)に関連 させられるデータ伝送速度の使用を容易にする。 米国特許第5,087,975号は、標準の6MHzテレビジョン・チャネル によってテレビジョン信号を連続するM個のレベルの記号の形で伝送するための 残留側帯波(VSB)システムを開示している。テレビジョン信号は、たとえば 、1つまたは2つの圧縮された広帯域HDTV信号またはいくつかの圧縮された NTSC信号を含むことがある。記号を特徴づけるレベルMの数は状況に応じて 変更できるが、記号の繰り返し率は、684H(約10.76Megasymo ls/sec)などのように、固定することが好ましい。ここに、HはNTSC 水平走査周波数である。特定の任意の状況で用いる記号レベルの数は、主として 、伝送媒体を特徴づけるS/N比の関数であり、S/N比が低い状況で使用する 記号レベルの数は少ない。24、16、8、4、2の記号レベルを取り扱える性 能によって、ほとんどのシステムにおける諸条件を満たす適切な融通性が得られ るものと信じられる。Mの値が小さいとS/N比性能が向上するが、その代わり 伝送ビット速度が低下するという犠牲を払うことになる。たとえば、繰り返し率 が10.76M symol/secであると仮定すると、2レベルのVSB信 号(記号当り1ビット)は伝送ビット速度が10.76Megabits/se c であり、4レベルのVSB信号(記号当り2ット)は伝送ビット速度が21.5 2Megabits/secである、等々、伝送ビット速度が約48.43Me gabits/secである24レベルのVSB信号に至る。 一般に、ケーブルテレビジョンシステムのS/N比性能は、信号(チャネル) 周波数が高くなるにつれて低下することが知られている。Mレベル伝送システム の前記属性、すなわち、Mが小さくなるにつれて改善されるS/N比性能、を本 発明の1つの態様で用いて、CATV配給システムのより高い周波数チャネルに おけるS/N比低下を補償する。すなわち、本発明のこの態様によれば、Mのよ り大きい値を用いてより低い周波数のチャネルを伝送するようなVSB伝送を、 CATVシステムにおいて行う。それによってより高い周波数のチャネルのビッ ト伝送速度が低下するが、受信した信号は低い周波数のチャネルのS/N比に匹 敵するS/N比で再生できる。 更に、本発明の他の態様によれば、システム効率、とくにデータのインタリー ブおよびインタリーブ解除、信号−バイト変換および前方誤り訂正などの受信器 動作に関連するシステム効率を、伝送される信号の可変MレベルVSBキャラク タの制約内で、それらの動作を容易にするデータフレーム構造を選択することに よって、非常に高くできる。 したがって、本発明の主な目的は、デジタルデータ伝送のための新規なくりこ みインタリーバとインタリーブ解除器の少なくとも1つを得ることである。 本発明の別の態様は、記号−バイト変換器によって供給された、くりこみイン タリーブされたデータのバイトのインタリーブを解除するための回路を得ること である。 本発明の別の特徴および別の利点は、図面を参照して本発明の好適な実施例に ついての下記の説明を読むと明らかになるであろう。 第1図は本発明の新規なデータフレーム構造を示す。 第2図はデータ配列のサイズと本発明の他のパラメータとの関係を示す図表で ある。 第3図は本発明の送信器の簡略にしたブロック図である。 第3図Aは第3図の送信器におけるバイト−記号変換器の実現を示す図表であ る。 第3図Bはケーブル設備におけるS/N比の周波数による変動と、ケーブル設 備の動作を最適にするためのVSBモードの割当てとを示す図表である。 第4図は本発明に従って構成された受信器の簡略にした線図である。 第5図は第4図の受信器のデータプロセッサ部を示すより詳細な図である。 第6図は第5図のデータプロセッサの記号−バイト変換器を示すより詳細な図 である。 第7図はくりこみインタリーブされているデータ流のインタリーブを解除する ためのアドレス信号のマトリックスの例の線図である。 第8図は第7図に示すようなマトリックスなどのマトリックスを含む、本発明 に従ってメモリアドレス信号をを発生するために動作できる一般化した回路であ る。 第9図は本発明の実際の実施例に使用するために適当なインタリーブ解除アド レス信号マトリックスである。 第10図は本発明の実施例に使用するために適当な他のインタリーブ解除アド レス信号マトリックスである。 第11図は第8図の回路のプログラム可能な実施例である。 第12図は第8図のROMまたは第11図のRAMのための変換回路である。 第13図は本発明のくりこみインタリーブ解除器の別の実施例を示すブロック 図である。 第14図、第15図および第16図は本発明に従って使用するのに適当なそれ ぞれのくりこみインタリーブアドレス信号マトリックスの線図である。 第17図は本発明のくりこみインタリーブバの別の実施例を示すブロック図で ある。 本発明の新規なデータフレームの構造を第1図に示す。参照番号10で全体的 に示すデータフレームは、DSO〜DS312として示す313個のデータセグ メントDSを有する。各データセグメントは、データ用に828個の記号と、デ ータセグメント同期キャラクタ11を定める4個の記号とを含む。各データセグ メントの同期キャラクタ11は4つの2レベル記号を有する。それらの記号は出 願番号894,388号である係属中の出願に開示されている形式をとることが 好ましい。第1のデータセグメントDSOは2レベル記号だけを有する。それら の2レベル記号は疑似ランダム順序フレーム同期コードと、データフレームの残 りの312個のデータセグメントのデータフィールドの記号のレベルM(たとえ ば、24、16、8、4または2)とを識別する8記号VSBモード、または制 御、信号とを含む。8ビットVSBモード制御バイトの初めの3ビットはVSB モードを識別し、残りの5ビットは、誤り検出のために受信器で使用できるパリ ティビットを構成する。前記CATV配給システムでは、たとえば、VSBモー ド信号が低周波チャネルに対する比較的大きいMを識別し、より高い周波数のチ ャネルに対するより小さいMを識別する。地上波放送環境では、VSBモードは M=2、4または8が最も可能性がある。 第2図の表を参照して、データセグメントDS1〜DS312の各データ記号 が4.5ビット(M=24)、4ビット(M=16)、3ビット(M=8)、2 ビット(M=4)または1ビット(M=2)を表す。フレーム当り固定した数( 312×828=258,336)のデータ記号が存在するから、フレーム当り のデータバイトの数は図示のように変化する。すなわち、各フレームはVSBモ ードM=24に対して145,314データバイトを有し、M=16に対して 129,168データバイトを有し、M=8に対して96,876データバイト を有し、M=4に対して64,584データバイトを有し、M=2に対して32 ,292データバイトを有する。しかし、フレーム当りのデータバイトの数はV SBモードMに応じて変化するものの、Mの任意の特定の値(24、16、8、 4または2)に対して、各フレームにおいて整数(integral number)のバイト が与えられることが観察される。フレーム10の構造のこの特徴が受信機の設計 を大幅に簡単にして、VSBモード(すなわち、24、16、8、4または2レ ベルの記号)とは無関係に、整数のデータバイトに対応するレートでフレーム同 期が行われるようにする。後で更に詳しく説明するように、受信器の前方誤り訂 正回路と、受信器の記号−バイト変換回路と、受信器のインタリーブ解除器とは 伝送される信号とフレーム同期されることが好ましい。各VSBモードに対して 各データフレーム中に整数のバイトと、前方誤り訂正ブロックと、インタリーブ 群とが存在する限り、それらの目的のためにフレーム同期信号を直接使用できる 。 本発明の受信器ではリード−ソロモン(RS)前方誤り訂正を使用する。MP EG(Motion Picture Experts Group)委員会に よって187バイトの標準トランスポートパケット・サイズが制定されている。 そのような各トランスポートパケットに20個のパリティ・バイトを付加すると 、207データバイトのRSブロックサイズになって、RSブロックごとに10 バイトの誤りを訂正できるようにする。第2図からわかるように、207バイト のRSブロックサイズでは、全ての選択したVSBモードに対してフレーム当り のRSブロックが整数になり、それによって受信器のRSデコーダがフレーム同 期信号によって同期させられるようにする。本発明に従って、くりこみインタリ ーブ群サイズ(B)が26個または52個のデータバイト(他の値を使用できる )を有するものとして定義される。その26個または52個のデータバイトを有 することの結果としてまた、第2図に示すように、選択したVSBモード(M= 2 4とB=52に対するものを除く)とは無関係に、フレーム当りのインタリーブ 群の数が整数個になる。これによって受信器のインタリーブ解除器を定期的に同 期させるためにフレーム同期信号を使用できるようにもし、それによってそれの 設計を簡単にする。ブロック・インタリーブ・アルゴリズム(データを行フォー マットで保存し、列フォーマットで読出す)を採用する場合に受信器のインタリ ーブ解除器を定期的フレーム同期信号を用いてに同期するためにフレーム同期信 号を使用できるようにもする。 第3図は本発明に従って製作した送信器の簡略にしたブロック図である。テレ ビジョン信号源12がくりこみインタリーバ13に結合される。そのインタリー バはインタリーブしたデータバイトをバイト−記号変換器及びマッパー14に供 給する。信号源12は圧縮されたHDTV信号(またはVSBモードに応じて2 つの圧縮されたHDTV信号)またはいくつかの圧縮されたNTSC信号を構成 できることがわかるであろう。変換器(及びマッパー)14の記号出力がフレー ム・フォーマッタ15へ供給される。そのフレーム・フォーマッタはデータ入力 と、データセグメント同期入力と、フレーム同期入力とを有し、VSBモード制 御入力によって変換器14とともに制御される。第1図および第2図に関連して 先に説明した構成に合致する、フォーマット化したフレームが、デジタル−アナ ログ変換器16に供給され、そこから、6MHzテレビジョン・チャネルを通じ て伝送するためにVSB送信器17に供給される。伝送媒体はケーブルテレビジ ョン設備または地上波放送環境を含むことができる。いずれの場合にも、伝送さ れる6MHzチャネルのおのおのにそのような送信器が1台求められる。 第3図Aはバイト−記号変換器を実現する方法を示す図表である。この図表は 、各VSBモードM=16、M=8、M=4およびM=2に対して1列ずつ、4 つの列を含む。変換器14は加えられたVSBモード制御信号に応じて動作し、 入力データバイトを出力データ記号に変換するために第3図Aの図表の識別され た 列を用いる。たとえば、VSBモードM=16に対しては、入力データバイト1 1010101が+88と−40の相対的な振幅を持つ2つの連続するデータ記 号に変換される。VSBモードM=8に対しては、入力データバイトは+88、 +48および−16の相対的な振幅(次のデータバイトの最初のビットが1であ ると仮定して)、または+88、+48および−48の相対的な振幅(次のデー タバイトの最初のビットが0であると仮定して)を持つ3つの連続するデータ記 号に変換される。VSBモードM=4に対しては、データバイトが+96、−3 2、−32および−32の相対的な振幅を持つ4つの連続するデータ記号に変換 される。最後に、VSBモードM=2に対しては、データバイトは+64、+6 4、−64、+64、−64、+64、−64、および+64の相対的な振幅を 持つ8つの連続するデータ記号が供給される。VSBモードM=24の場合には 、変換器およびマッパー14は9つの入力データビットの連続する群を2つの連 続する24レベル出力記号にマッピングするための適切なメモリおよびルックア ップ・テーブルを含む。このようにして、各記号は4.5ビット(すなわち、9 ビット/2記号)を表すものということができる。 上記に関連して、各VSBモードの相対的なレベルは等しい間隔にされ、全て のより高いVSBモードの選択された記号の相対的なレベルの間の中間にあるこ とが観察されるであろう。たとえば、VSBモードM=8の相対的なレベル+1 12はVSBモードM=16の相対的なレベル+120と+104の間の中間に あり、VSBモードM=4の相対的なレベル+96はVSBモードM=8の相対 的なレベル+112と+80の間の中間と、VSBモードM=16の相対的なレ ベル+104と+88の間の中間にあり、VSBモードM=2の相対的なレベル +64はVSBモードM=4の相対的なレベル+96と+32の間と、VSBモ ードM=8の+80と+48の間と、VSBモードM=16の相対的なレベル+ 72と+56の間の中間にある、等である。受信器における搬送波の獲得を容易 にするための小さいパイロットを得るために、伝送前に記号レベルは図示の値か ら所定量(たとえば、+20)だけずらせることが好ましい。また、各VSBモ ードを特徴づけるデータ伝送速度は、隣の低いVSBモードのデータ伝送速度に 対して記号当り1ビットだけ高くなるが、それのS/N比性能が半分に低下する ことがわかるであろう。 上記は本発明のうち、チップの形で現在実現している例における状況を表すも のであって、その例においては16のVSBが最高のモードである。しかし、2 4のVSBモード実現は、本発明による教示とは異なる相対レベルを要すること が当業者には明らかであろう。24のVSBモード信号を処理するための技術と 装置が下で説明され、上記係属中の出願D−6718で請求されている。 第3図Bは周波数が高くなることによるケーブル設備の全体的なS/N比の低 下を示すものである。本発明で明確に述べるように、類似の性能に対してより高 いVSB伝送(およびより高いデータ伝送速度)を採用するために、より低い周 波数のテレビジョン信号についてのより高いS/N比の伝送特性を使用できるか ら有利である。スペルトラムの「ノイズがより多い」部分(S/N比が低い)を より低いVSBモードの信号のために使用できる。この技術はケーブル設備の利 用を最適にすることが明らかであろう。 第4図は本発明に従って製作した受信器の簡略化したブロック図である。第3 図の送信器から受信したRFテレビジョン信号は、第1図のフレームフォーマッ トを持つMレベルVSB信号を含む。受信した信号はチューナー20によってI F周波数に変換されて、VSB復調器22に供給される。VSB復調器22は、 Mレベル記号を含むアナログ・ベースバンド出力信号を、約10.76Mega symbols/secのレートで発生する。このアナログ信号はアナログ−デ ジタル変換器24によって標本化される。そのアナログ−デジタル変換器は記号 を2進の形に変換して、それらをデータプロセッサ26に加える。データプロセ ッサ26は、A/D24を制御してアナログ・ベースバンド信号が適切な記号時 間で確実に標本化されるようにする帰還信号を供給する(係属中の出願894, 388号参照)。データプロセッサ26は処理した2進データを、第3図のテレ ビジョン源12の出力に対応するデータバイトの形で、デマルチプレクサ28に 加える。そのデマルチプレクサは受信したデータをビデオプロセッサ30とオー ディオプロセッサ32に分配する。各プロセッサは適切な圧縮解除回路を含む。 データプロセッサ26を第5図に詳細に示す。A/Dからの2進記号はデータ 獲得回路34に加えられる。このデータ獲得回路は、A/D24を制御するため の帰還信号を発生すること、記号クロック信号を発生すること、フレーム同期( FSYNC)信号を発生すること、および8倍記号クロック信号を発生すること を含めたいくつかの機能を実行する。記号クロック信号の周波数は、VSBモー ドM=24を除く全てのVSBモードに対して約10.76MHzの周波数を有 する。VSBモードM=24の場合には、後で説明するように、それの周波数は 約5.38MHzと半分に低くされる。好適な実施例で使用するFSYNCは約 41Hzである。データセグメントDS0のフレーム同期コードによって、各デ ータフレーム10のデータセグメントDS1の最初のデータ記号に時間的に一致 するFSYNC信号を得ることが可能にされる。 A/D24からの2進記号(VSB復調器22からの標本化されたアナログ信 号の振幅を表す)がデータ獲得回路34によって多レベル・スライサ36に加え られる。その多レベル・スライサは受けた記号を第3図Aの図表に従ってビット に変換する。送信器の場合におけるように、VSBモードM=24では、スライ サ36は引き続いて受けた各記号対を、出力データの9ビットにマップするため の適切なメモリおよびルックアップ・テーブルを含む。スライサ36は、各フレ ームのデータセグメントDS0のVSBモード制御バイト(8つの2レベル記号 )のスライスした値をVSBモードデコーダ37に結合する。デコーダ37はモ ー ド制御バイトの最初の3ビットを検出して、3ビットモード選択信号を発生する 。この信号は受けた記号のVSBモード(M=24、16、8、4または2)を 識別して、それぞれのフレームの残りの間にデータ獲得回路34と、スライサ3 6と、記号−バイト変換器38とを制御する。モード制御バイトの残りの5ビッ トは誤り検出のためにVSBモードデコーダ37によって用いられる。9線出力 バスを含むスライサ36はVSBモード選択信号に応答して、記号の振幅を表す 、2進信号をそれの対応するビット値に変換する。このようにして、各2進記号 振幅信号は、M=2VSBモードにおいては、9本の出力線の1本における対応 する1ビット信号に変換され、M=4VSBモードにおいては、出力線の2本に おける対応する2ビット信号に変換され、M=8VSBモードにおいては、出力 線の3本における対応する3ビット信号に変換され、M=16VSBモードにお いては、出力線の4本における対応する4ビット信号に変換される。M=24V SBモードにおいては、2つの連続する記号が記号クロック・レートの半分で対 応する9ビット信号(9本の出力線の全てにおいて)に変換される。 スライサ36の9線出力は、デコーダ37からの3ビットVSBモード選択信 号およびデータ獲得回路34からのタイミング信号と共に、記号−バイト変換器 38に結合される。その変換器の出力はインタリーブ解除器40に供給される。 そのインタリーブ解除器はRSデコーダ42に供給する。記号−バイト変換器3 8は受けた記号を表す入力ビットを各VSBモードに対する一連の8ビット・デ ータバイトに変換する。インタリーブ解除器40は変換器38によって供給され た、くりこみインタリーブされたデータバイトのインタリーブを解除し、RSデ コーダ42はインタリーブを解除されたデータバイトに対して誤り訂正を行う。 記号−バイト変換器38の詳細を第6図に示す。スライサ36からの9線デー タ記号バスと、データ獲得回路34からの記号クロック信号とが1×9の並列入 力、直列出力レジスタ44に加えられる。3ビットVSBモード信号と、記号ク ロック信号と、8倍記号クロック信号とが可変パルス発生器46の入力端子に加 えられる。発生器46は、受けた各記号クロックに応答して8倍記号クロックレ ートで一連のパルス(ビットクロック)を発生する。そのパルス列は、VSBモ ードM=2の場合には1個のパルスを含み、VSBモードM=4の場合には2個 のパルスを含み、VSBモードM=8の場合には3個のパルスを含み、VSBモ ードM=16の場合には4個のパルスを含む。VSBモードM=24の場合には 9個のパルスの列が送られ、記号クロックは半分にされる。 たとえば、VSBモードM=8であると仮定すると、スライサ36からの3ビ ット(受信記号を表す)は、記号クロックに応答して、レジスタ44の上の3つ の場所に同時に書込まれる。同時に、記号クロックがパルス発生器46を起動さ せる。そのパルス発生器は3ビットクロックを(記号クロックレートの8倍で) 発生する。それらのクロックはレジスタ44の読出し(RD)入力端子と、1× 8直列入力、並列出力レジスタ48の書込み(WR)入力端子と、8分の1回路 除算器50の入力端子とに加えられる。各データフレーム10の初めに、変換器 38を受信データに同期させるためのFSYNCによって除算器50はリセット される。その理由は、FSYNCはバイト境界を常に表すからである。レジスタ 44に以前にロードされていた3ビットが、3ビット・クロックパルスに応答し てレジスタ44から直列に読出されてレジスタ48に書込まれる。スライサ36 からの次の3ビット記号が同様にして処理されて、レジスタ48に保存される6 ビットになる。次の(すなわち、第3の)3ビット記号の初めの2ビットがレジ スタ44からレジスタ48に書込まれた後で、除算器50が、レジスタ48に保 存されている累積された8ビットデータバイトを(並列に)読出させる出力(バ イト・クロック)を発生する。第3の記号の残りの1ビットはレジスタ48に保 存され、引き続く3ビット記号の次の7ビットで次のデータバイトとして読出さ れる。このようにして、変換器38は入力3ビット記号(M=8の場合)を一連 の連続する8ビット出力データバイトに配置する。それらのデータバイトはバイ トクロックのレートでインタリーブ解除器40に供給される。 VSBモードM=2、4および16に対してはほぼ類似の手順が実行される。 ただし、VSBモードに応じて、データバイトを構成するためにより長い時間期 間またはより短い時間期間がかかることを除く。たとえば、VSBモードM=2 および4においては、各記号クロックに応答してパルス発生器46によって発生 されたビットクロックは、それぞれ1個のパルス、2個のパルスを含むから、そ れぞれのデータバイトを発生するためには8記号クロック信号と、4記号クロッ ク信号とが求められる(それらに対して、VSBモードM=8では2−2/3で ある)。 VSBモードM=24では、スライサ36は2つの4.5ビット記号を記号ク ロックレートの半分で9ビットに組合わせ、それらの信号を変換器38に加える 。したがって、各記号クロックに応答して、スライサ36からの9ビットがレジ スタ44にロードされる。その後で、9ビットはレジスタ44から直列に読出さ れ、レジスタ48に書込まれる。しかし、8番目のそのようなビットがレジスタ に書込まれた後で、除算器50によってバイトクロック出力が発生され、それら の8ビットをデータバイトとしてレジスタ48から読出す。残りのビットはレジ スタ48から読出される。この場合、次のデータバイトとしての次の記号の初め の7ビットは2記号時間後である。 変換器38は除算器52も含む。この除算器もFSYNCによってリセットさ れてそれの動作を各データフレーム10の初めに同期させる。とくに、除算器5 2は207分の1に分割する分割カウンタであって、除算器50によって発生さ れたバイトクロックによってクロックされて、207データバイトの各クロック の初めを各データフレームの初めのデータバイトと同期して識別する。後で説明 するように、この信号を用いてRSデコーダ42の動作を同期させる。除算器5 2は、記号およびバイトクロックに応答して1記号幅の入力FSYNCを1バイ ト幅の出力FSYNCに変換する。 先に説明したように、変換器38の出力はインタリーブ解除器40に加えられ る。後で詳しく説明するように、インタリーブ解除器40は、最小のメモリを用 いている変換器38から受けたくりこみインタリーブされたデータバイトのイン タリーブを解除する。 周知のように、インタリーブは送信器で行われて(第3図のインタリーバ13 参照)、隣接するデータバイトを相互に引き離して、伝送されるデータがバース トノイズに感じないようにすることを支援する。受信器においては、前方誤り訂 正の前に、インタリーブされたバイトのインタリーブを解除してそれらのバイト の元の関係を再び設定しなければならない。したがって、ある与えられた持続時 間のバーストノイズはインタリーブを解除されたデータのRSブロック内の限ら れた数のバイトのみを乱す。その乱されたバイトはRSデコーダによって訂正で きる。使用するインタリーブ・アルゴリズムは、最も速いバイト・クロックレー ト(すなわち、VSBモードM=24に対応する)における最長予測バーストノ イズ持続時間を予測して選択し、乱されたインタリーブされたデータバイトの誤 りをRSデコーダが確実に訂正できるようにする。したがって、最長予測バース トノイズ持続時間が長くなるにつれて、インタリーブ・アルゴリズムは隣接する データバイトを一層広げなければならない。あるいは、より強力なRSコードを 使用できるが、この手法はより多くのオーバヘッドを使用すること、すなわち、 誤り訂正のためにより多くのバイトを求めること、が欠点である。また、システ ムを最高バイト・クロックレート(24VSBに対応する)に関係づけることに よって、VSBモードと対応するバイト伝送速度が低下すると、バースト誤り保 護が行われる。その理由は、インタリーブ・パターンがVSBモードとは無関係 に与えられた数のバイトにわたって影響を受けるからである。 くりこみインタリーブ・アルゴリズムは、伝送されるデータがバーストノイズ によって影響を受けないようにするために一般に用いられる。そのようなアルゴ リズムは、引き続くバイト群の個々のバイトを、インタリーブ深さと呼ばれるこ とがある、種々の量だけ遅延させて、データフレームの一部または全てにわたっ てバイトを実効的に分散させる。受けたバイトを反対の量だけ遅延させることに よってインタリーブの解除が行われる。そのようなシステムの実現に際しては、 3つのパラメータ、すなわち、最長予測バースト長BLと、RSデコーダが訂正 できるバイト誤り数Tと、RSブロックサイズと、がとくに重要である。前述し たように、RSデコーダをフレーム同期信号FSYNCによって同期できるよう に、データフレーム中に整数のデータフレームが存在することが好ましい。パラ メータB=BL/Tおよび種々の遅延に等しいインタリーブ群サイズ(それのう ち各フレームに整数個が存在することが好ましい)を、RSブロックサイズに等 しいか、それより大きいパラメータNの整数倍として選択することによって、R SデコーダはBLバイトクロックの最長予測持続時間までのバーストノイズに対 して、インタリーブを解除されたデータを訂正できる。 最長予測バースト長が4データバイト・クロックで、RSデコーダが8データ バイトRSブロックのおのおのにおける1つのデータバイト誤りを訂正できるよ うなシステムの簡単にした例について考える(すなわち、BL=4、T=1、N =8)。インタリーブ群サイズB=BL/T=4/1=4である。B=4データ バイトの各群について、最初のデータバイトが遅延0を受け、第2のデータバイ トが1N=8データバイト・クロックの遅延を受け、第3のデータバイトが2N =16データバイト・クロックの遅延を受け、第4のデータバイトが3N=24 データバイト・クロックの遅延を受けるように、それらのパラメータを用いてく りこみインタリーブを行う。B=4のインタリーブされた受信データバイトの各 群に対して、最初のデータバイトが3N=24データバイト・クロックだけ遅延 され、第2のデータバイトが2N=16データバイト・クロックだけ遅延され、 第3のデータバイトが1N=8データバイト・クロックだけ遅延され、第4のデ ータバイトが0だけ遅延されるように、遅延を逆にすることによってインタリー ブが解除される。 上記アルゴリズムを実現する従来のくりこみインタリーブ解除器は、(B−1 )N/2個のメモリ場所を有するメモリを含む。上記の簡単にした例で用いる値 より通常ははるかに大きい、BとNの現実的な値に対しては、多数のシフトレジ スタを必要とするために、それは非常に複雑なアーキテクチャになる。採用でき る別のアーキテクチャは、多数のfifoヘッドとテールポインタをハードウェ ア中に維持せねばならないような標準的な直線メモリアレイを使用する。これは 非常に複雑なタスクであるから極めて望ましくない。 それらの問題は本発明に従って、受けたデータを正確にインタリーブ解除する ことになる読出し−書込みアドレスの繰り返し列を発生するためのアドレス発生 器を有する、直線メモリアレイを用いることによって解決される。そのメモリア レイは比較的小さいサイズのものであって、各群のそれぞれのデータバイトを種 々の大きさで遅延させるために求められる数を超えるただ1つのメモリアレイを 用いる。以下に、上記の簡単にした例に関連して本発明を説明する。本発明はよ り現実的なパラメータを用いる実現に拡張する。 更に詳しくいえば、[((B−1)N/2)+1]個のメモリ場所を有する直 線メモリアレイを特定の読出し−書込みアドレス列によってアドレスして、くり こみインタリーブされているデータ流のインタリーブを正確に解除できることが 見出されている。0から始まる[((B−1)N/2)+1]個の連続する整数 の列を最初に書込むことによってアドレス列は発生される。これは第7図のアド レッシング・マトリックスの第1の列によって表されている。それはB=4およ びN=8である簡単にした例についてのものである。次に、(B−1)N/B= (3×2)=6行だけ下に回転させられることを除き、最初の列と同じである第 2の列を書込む。これは第7図のマトリックスにおける第2の列である。第3の 列は、第2の列を(B−2)N/B=(2×2)=4行だけ下に回転させること によって発生され、最後に、第4の最後の列は、第3の列を(B−3)N/B= (1×2)=2行だけ下に回転させることによって発生される。このマトリック スのサイズはB=4列および[((B−1)N/2)+1]=13行である。行 の数はインタリーブ解除直線メモリアレイの求められているサイズである。マト リックス中の数が1度に1行ずつ読出されるとすると、インタリーブ解除メモリ に加えるための読出し−書込みアドレスとしてそれらの数を使用して、受けたデ ータを連続してインタリーブ解除できる、すなわち、アドレスしたメモリ場所に おける古いデータを読出し、新しいデータを同じ場所に書込むことができる。 第7図のアドレス・マトリックスを発生する回路を第8図に示す。FSYNC によってリセットされるB分の1に分割するアップカウンタ60が変換器38か らのバイトクロックに応答して、最小数から最大数まで、たとえば、0から(B −1)まで、のカウントの繰り返し列を加えてB語ROM62をバイト・クロッ クレートでアドレスする。ROM62はアドレス・マトリックスの最初の行を含 むB語を記憶する。除算器60のけた上げ出力(carry output)を 用いて第2の除算器64を、より低いbyte clock/Bでクロックする 。除算器64の分割比は[(B−1)N/2]+1である。除算器64の出力と ROM62の出力は加算器66で加え合わされて、モジュロ[(B−1)N/2 +1]変換器68を介して加えられて、[(B−1)N/2]+1個のメモリ場 所を有する直線インタリーブ解除メモリアレイ70をアドレスする。変換器68 は、それの入力信号をそれの出力端子に結合し、または入力が[(B−1)N/ 2]+1より大きければ、それをその出力端子に結合する前に、この値を入力信 号から差し引く回路を有することが好ましい。 上記の簡単にした例、すなわち、B=4およびN=8、に対しては、除算器6 0(÷4)は、ROM62に記憶されている4つの語0、7、3、1をアドレッ シングおよび読出するために、出力カウント列0、1、2、3をバイト・クロッ クレートで繰り返し発生する。除算器64(÷13)は、出力カウント列0、1 、2...12をバイト・クロックレートの1/4で繰り返し発生する。したが って、連続する4つのバイトクロックの各群に対して、ROM62から読出され た4つの語0、7、3、1が加算器66で除算器64の出力におのおの加え合わ されて、モジュロ13変換器68によって処理した後で、第7図のアドレス・マ トリックスの行を発生する。たとえば、マトリックスの最初の行0、7、3、1 は最初の4バイトクロック中に発生される。ここに、0(除算器64からの)は ROM62の出力0、7、3、1に加え合わされる。次の4バイトクロック中に 、値1(除算器64からの)がROM62によって発生された語0、7、3、1 に加え合わされて、アドレス・マトリックスの第2の行1、8、4、2を発生し 、このようにして、最後に、12を4つの語0、7、3、1のおのおのに加える ことによって最後の行が発生されて最後の行12、6(=19モジュロ13)、 2(=15モジュロ13)、0(=0モジュロ13)を発生するまでこの操作を 続ける。 モジュロ13変換器68の出力端子に発生された各アドレス信号はRAM70 の読出し−書込み動作を開始させる。すなわち、各アドレスは、アドレスされた メモリ場所に記憶されているデータバイトをバス72に最初に読出させ、その後 で新しくインタリーブされたデータバイトを同じメモリ場所に書込ませる。ここ で開示しているアドレッシング手法に従うことによって、RAM70から読出さ れたデータバイトはインタリーブを正しく解除されたフォーマットになっている 。入力データバイトが正しくインタリーブを解除される事実は、第7図のマトリ ックスを詳しく調べることから分かることができる。とくに、最初のデータバイ ト を0だけ遅延させ、第2のデータバイトを8バイトクロックだけ遅延させ、第3 のデータバイトを16バイトクロックだけ遅延させ、第4のデータバイトを24 バイトクロックだけ遅延させることによって、くりこみインタリーブが4データ バイトの各群に対して行われることを思い出されるであろう。理論的には、その 後で、最初に受けたデータバイトを24バイトクロックだけ遅延させ、2番目に 受けたデータバイトを16バイトクロックだけ遅延させ、3番目に受けたデータ バイトを8バイトクロックだけ遅延させ、4番目に受けたデータバイトを0バイ トクロックだけ遅延させることによって、インタリーブの解除が行われる。受け た各データバイトに1バイトクロック遅延を加えてもインタリーブ解除プロセス は影響を受けないから、25、17、9、1データバイトの遅延は24、16、 8、0データバイトのインタリーブ解除遅延を用いることに等しい。第7図のマ トリックスを参照して、最初に受けたデータバイトがRAM70のメモリ場所0 に書込まれ、25バイトクロックの後で列2、行7に読出され(すなわち、25 バイトクロックの遅延の後で)、2つ目はメモリ場所7に書込まれ、17バイト クロックの後で列3、行5に読出され、(すなわち、17バイトクロックの遅延 の後で)、3つ目はメモリ場所3に書込まれ、9バイトクロックの後で列4、行 3に読出され(すなわち、9バイトクロックの遅延の後で)、4つ目はメモリ場 所1に書込まれ、1バイトクロックの後でそこから列1、行2に読出される(す なわち、1バイトクロックの遅延の後で)。この解析から、インタリーブ解除ア ルゴリズムが正しく実行されたことが明らかであろう。 ケーブルテレビジョン・システムに使用するために実際に製作された本発明の 実施例では、次のパラメータ、すなわち、BL=260バイト、T=10および N=208を選択した。したがって、B=BL/T=26バイトである。これは 全てのVSBモードに対するフレームサイズに全体的に関連させられる。このケ ースに対しては、第8図の回路の除算器60は、26分の1に分割する除算器で あって(FSYNCによって定期的にリセットされる)、第9図に示すアドレス ・マトリックスの最初の行(0、2401、...1)を構成するROM62の 26語を順次アドレスする。除算器64は2601分の1に分割する除算器であ り、変換器68はモジュロ2601変換器である。回路のこの実施例の動作は簡 単にした例について説明した動作と同じである。 前記したように、システム・パラメータは上で与えた値以外の値を持つことが できる。たとえば、地上の応用では、より大きい最大バーストノイズが予測され るから、インタリーブ深さBを深くすることが望ましい。そうすると、地上応用 では、下記のパラメータを使用できる。すなわち、BL=520バイト、T=1 0およびN=208。したがって、B=BL/T=52である。それらのパラメ ータ(B=52およびN=208)を第10図に示す。種々の回路素子における BとNの適切な値を置換することによって、第10図のアドレス・マトリックス を発生するために第8図の回路を使用することができる。 第9図のアドレス・マトリックスまたは第10図のアドレス・マトリックスを 選択的に発生するために、第8図の回路をプログラム可能な態様で得ることが望 ましいこともある。そのような回路を第11図に示す。その回路で、カウンタ6 0、64とモジュロ変換器68をBおよびNの適切な値でプログラムするために 、マイクロプロセッサ74を初期化の際に用いる。また、マイクロプロセッサ7 4は、第9図または第10図のマトリックスのいずれかからのアドレスの最初の 行をロードすることによって、メモリ62を初期化する。そうすると、値26を カウンタ60にロードし、値2601をカウンタ64とモジュロ変換器68にロ ードし、第9図のマトリックスからのアドレスの最初の行をメモリ62に書込む ことによって、この回路を第1のモード(B=26、N=208)で選択的に動 作させることができる。値52をカウンタ60にロードし、値5305をカウン タ64とモジュロ変換器68にロードし、第10図のマトリックスからのアドレ ス の最初の行をメモリ62に書込むことによって、この回路を第2のモードで選択 的に動作させ、より深いインタリーブ深さ(B=52、N=208)を得ること ができる。ひとたびプログラムされると、この回路は第8図を参照して先に説明 したようにして動作することが分かるであろう。 第8図の回路と第11図の回路は、種々の受けたVSBモードに自動的に適合 することに気がつくであろう。それらの回路は、VSBモードが変化するにつれ てバイトクロックに応答して高くされたレートまたは低くされたレートで単に動 作する。バス72におけるインタリーブを解除されたデータは、変換器からのF SYNC信号およびRSブロック開始信号とともにRSデコーダ42に加えられ る。そのデコーダはインタリーブを解除されたデータバイトの誤りを訂正する。 RSデコーダ42の動作は、各データフレームの初めにFSYNCによる同期に よって、および前記したようにVSBモードとは無関係にフレームごとに整数の RSブロックを提供することによって容易にされる。 第12図は、第8図または第11図のメモリ62の代わりに使用してマトリッ クス・アドレスの最初の行を発生できる回路を示す。この回路はアドレスC(X )の最初の行を発生するために下記の等式を実現する。 C(0)=0 C(X)=[C(X−1)−(B−X)N/B]mod[(B−1)N/2+1 ]ここに、X=1,...(B−1)である。 簡単にした例(すなわち、B=4およびN=8)では、項C(X)は、C(X )=[C(X−1)−(4−X)2]mod13になる。したがって、たとえば 、X=1であるとすると、C(X)=(0−6)mod13=−6mod13= 7である。同様に、X=2であれば、C(X)=(7−4)mod13=3であ る。および最後に、X=3であれば、C(X)=(3−2)mod13=1であ る。より大きいマトリックスに対する最初の行はそれらの関係を用いて同様に得 るこ とができる。第12図を参照して、この回路は入力をBで割るカウントダウン除 算器80を有する。この除算器はFSYNCによってリセットされ、バイトクロ ックによってクロックされる。リセットされたことに応答して、除算器80の出 力がラッチ82をクリヤする。除算器80の出力が逆の順序(B−1,B−2, ...0)で供給されて、加算器84でそれが(1)だけ増加させられた時に、 結果が(B−X)であるようにする。乗算器86で変数(B−X)にN/Bを乗 じて式(B−X)N/Bを得る。乗算器86は比較的簡単なビット桁送り回路を 含むことができる。その理由は、両方の実施例で、係数N/Bが2の累乗(a power of two)だからである(すなわち、208/52=4及び2 08/26=8)。その後で、式(B−X)N/Bが減算器88でラッチ82の 出力C(X−1)から差し引かれて、C(X−1)−(B−X)N/Bとなる。 最後に、バイトクロックに応答してラッチ82に一時的に記憶するために、減算 器の出力がモジュロ[(B−1)N/2+1]によって結合される。前の場合の ように、初期化された時に、適切な除数を除算器80にロードし、値N/Bを乗 算器86にロードし、値[(B−1)N/2]+1をモジュロ変換器90にロー ドするために、マイクロプロセッサ76または他の適当な回路を設けることによ って、この回路をプログラム可能にできる。 第13図は第8図および第11図のインタリーブ解除器回路の他の実施例を示 す。この実施例ではB分の1分割ダウンカウンタ100がFSYNCによってリ セットされ、バイトクロックによってクロックされる。カウンタ100の出力は 乗算器102の1つの入力を供給する。乗算器102の他の入力端子には値N/ Bが供給される。第12図の乗算器86の場合のように、乗算器102はビット 桁送り器を含むことが好ましい。その理由は、両方のモードB=26およびB= 52に対して、値N/Bが2の累乗を含むからである。乗算器102の出力は減 算回路104の負入力端子に加えられ、それの出力はラッチ106によってモジ ュロ[(B−1)N/2]+1変換器108の入力端子に加えられる。メモリ7 0(第8図参照)に加えられるアドレス信号列を表す変換器108の出力が、減 算器104の正入力端子に戻って結合される。以前の実施例におけるように、B =26またはB=52モード制御信号をカウンタ100と、乗算器102と、変 換器108とに加えて、それぞれのモードのいずれかで動作させることができる 。 B=4、N=8の簡単な例について考えて、カウンタ100が零リセットされ たばかりで、変換器108の現在の出力が零であると仮定する。したがって、乗 算器102の出力端子と減算器104の出力端子に零の値が発生されて、ラッチ 106によって変換器108に加えられてそれの出力端子に現れるようにする。 カウンタ100の出力は次に値3まで増大して、乗算器102の出力が6になり 、減算器104の出力が−6になるようにする。値−6はラッチ106によって 変換器108に結合され、そこで値7に変換される。次にカウンタ100の出力 は値2に増加して、変換器108の出力に[−7−(2×2)]モジュロ13= 3の値を取らせる。次のバイトクロックは、カウンタ100の出力を値1に増加 して、変換器108の出力に[3−(2×1)]mod13=1の値をとらせる 。第7図を参照して、それら4つの連続する出力はアドレス信号マトリックスの 第1の行を構成することがわかるであろう。アドレス信号マトリックスの以後の 行は同様にして発生され、前記したように直線メモリ70をアドレスするために 用いられると、くりこみインタリーブされた受信データバイトを正しくインタリ ーブ解除することを理解されるであろう。 以上の説明は本発明に従ってくりこみインタリーブ解除器を実現することに大 きく的をしぼっているが、くりこみインタリーバの設計と製作に同じ技術を適用 できることを理解されるであろう。とくに、本発明に従ってくりこみインタリー バを得るためには、第7図、第9図および第10図のマトリックスによって表さ れるアドレス信号列の順序を逆にし、かついくつかの比較的小さい回路変更を行 うことが必要なだけである。B=4およびN=8の簡単にした場合についての順 序を逆にしたアドレシング・マトリックスを第14図に示す。このマトリックス の第1の行は、12で始まって、0で終わる[(B−1)N/2]+1個の連続 する整数の列を書込むことによって発生される。第2の列は(B−3)N/B= (1×2)=2行だけ下に回した第1の列を含み、第3の列は(B−2)N/B =(2×2)=4行だけ下に回した第2の列を含み、第4の列は(B−1)N/ B=(3×2)=6行だけ下に回した第2の列を含む。同様なインタリーブ・ア ドレス信号マトリックスをB=26、N=208およびB=52、N=208の 場合について発生でき、それらを第15図および第16図にそれぞれ示す。 第8図および第11図の回路は、カウンタ60をダウンカウンタとして構成し 、第14図、第15図または第16図のそれぞれアドレス信号マトリックスの最 後の行をメモリ62に記憶することによって、インタリーブモードで動作させる ようにできる。それらの変更によって、メモリ70の出力72はくりこみインタ リーブされた希望のデータ列を構成する。 第13図のインタリーバの実施例に類似する、インタリーバの別の実施例を第 17図に示す。この実施例では、B分の1分割アップカウンタ110がFSYN Cによって零リセットされ、かつバイトクロックによってクロックされる。カウ ンタ110の出力は乗算器112の1つの入力を供給し、それの他の入力端子に は値N/Bが供給される。以前の実施例におけるように、乗算器112はビット 桁送り器を含むことが好ましい。その理由は、両方のモードB=26およびB= 52に対して、値N/Bが2の累乗(すなわち、208/26=8および208 /52=4)を含むからである。乗算器112の出力は加算器114の1つの入 力端子に加えられ、それの出力はラッチ116によってモジュロ[(B−1)N /2]+1変換器118の入力端子に加えられる。メモリ70に加えられるアド レス信号列を表す、変換器118の出力が、加算器114の第2の入力端子に戻 って結合される。B=26またはB=52モード制御信号をカウンタ110と、 乗算器112と、変換器118とに加えて、それぞれのモードのいずれかで動作 させることができる。 B=4、N=8の簡単な例について再び考える。変換器118の現在の出力が 零であると仮定すると、第14図のアドレス信号マトリックスが第17図の回路 によって次のようにして発生される。カウンタ110はバイトクロックに応答し て0、1、2、3、0、1、2、3...の連続出力を発生する。したがって、 乗算器112は対応する出力0、2、4、6、0、2、4、6...を発生する 。したがって、加算器114とラッチ116の出力は0(0+0)、2(2+0 )、6(4+2)、12(6+6)、12(0+12)、14(2+12)、5 (4+1)、11(6+5)...であり、変換器118の出力は0、2、6、 12、12、1(14モジュロ13)、5、11...である。後者の出力は第 14図のアドレス信号マトリックスの最初の行と最後の行をそれぞれ構成するこ と、および残りの行が同様にして発生されることがわかるであろう。変換器11 8の出力は、直線メモリ70などのメモリをアドレスするために使用されると、 したがって、伝送前にデータバイトを適切にインタリーブする。 本発明は請求の範囲において定められているようにのみ限定すべきであること がわかるであろう。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年10月9日 【補正内容】 請求の範囲 8. 請求の範囲7記載の受信器であって、N=28およびB=26または5 2である装置。 9. R−S符号化されたデータバイトの連続する等しい長さのブロックを含 むデータ列を繰り込みインタリーブまたはインタリーブ解除するための回路であ って、前記回路は、Bを選択されたインタリーブ深さとして、バイトクロック信 号に応答して出力カウントを発生するB分の1分割カウンタと、Nを前記R−S ブロックを構成するデータバイトの数に等しい又はそれより大きい値として、前 記出力カウントに係数N/Bを乗ずるための手段と、モジュロ([(B−1)N /2]+1)変換器と、前記乗ずるための手段の出力と前記モジュロ変換器の出 力を組合わせて、その組合わされた信号を前記モジュロ変換器の入力端子に加え る組合わせ回路とを備えたR−S符号化されたデータバイトの連続する等しい長 さのブロックを含むデータ列を繰り込みインタリーブまたはインタリーブ解除す るための回路。 10. 第1の所定数列を繰り返し発生する過程と、第1の数から第2の数ま で延びる第2の数列を、より低いレートで、発生する過程と、前記第2の数列の 各数を前記第1の列の各数に組合わせて、記憶場所をアドレスするためのアドレ ス列を発生する過程と、アドレスされた各記憶場所に記憶されているデータバイ トを読出す過程と、新しいデータバイトを同じアドレスされた記憶場所に書込む 過程とを含む、データバイト例をくりこみインタリーブ又はインタリーブ解除の ための方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),CA,CN,JP,KR (72)発明者 ハウジー,レイモンド シー. アメリカ合衆国イリノイ州、フォックス、 リバー、グローブ、ガードナーズ、ロー ド、9011

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. アドレス信号の[(B−1)N/2]+1の順番列を発生する手段と、 (B−1)N/2]+1の記憶場所を有するメモリ手段と、各前記アドレス信号 を前記メモリに供給してアドレスされたメモリ場所に記憶されているデータを最 初に読出し、前記データ信号からの現在のデータをアドレスされた記憶場所に続 いて書込むための手段とを備え、ここで、BとNは選択された所定の値であり、 各前記順番列はB列マトリックスのそれぞれの行に対応し、前記マトリックスの 第1の列は[(B−1)N/2]+1個の連続して番号をつけられた値を含み、 残りの各列は選択された量だけ回転された先行する列を構成したデータ信号をく りこみインタリーブし又はインタリーブ解除のための装置。 2. 請求の範囲1記載の装置であって、前記データ信号は複数の連続するデ ータフレームを含み、各前記データフレームは、所定数のデータバイトを特徴づ ける整数個のR−Sブロックを含み、前記値Nは前記所定数に等しい又はそれよ り大きい値を持つように選択される装置。 3. 請求の範囲2記載の装置であって、前記発生手段は、前記データフレー ムと同期して前記アドレス信号列の発生を開始させる手段を備える装置。 4. 請求の範囲1、2または3記載の装置であって、前記マトリックスの第 1の列は零値で始まり、または零値で終わる装置。 5. 請求の範囲2または3記載の装置前記所定数は207に等しく、Nは2 08に等しい装置。 6. 請求の範囲5記載の装置であって、Bは26または52に等しい装置。 7. 請求の範囲1、2または3記載の装置であって、前記発生手段は、前記 マトリックスの各前記残りの列が係数(B−I)N/Bだけ回転された先行する 列を含むようにアドレス信号の前記順番列を発生する手段を備え、ここにIは、 前記残りの列の各連続する1つに対して、値1から値(B−1)まで、または値 (B−1)から値1まで、1だけ増加するインデックス値である装置。 8. 請求の範囲7記載の受信器であって、N=28およびB=26または5 2である装置。 9. R−S符号化されたデータバイトの連続する等しい長さのブロックを含 むデータ列をくりこみインタリーブまたはインタリーブ解除するための回路であ って、前記回路は、Bを選択されたインタリーブ深さとして、バイトクロック信 号に応答して出力カウントを発生するB分の1分割カウンタと、Nを前記R−S ブロックを構成するデータバイトの数に等しい又はそれより大きい値として、前 記出力カウントに係数N/Bを乗ずるための手段と、モジュロ[(B−1)N/ 2]+変換器と、前記乗ずるための手段の出力と前記モジュロ変換器の出力を組 合わせて、その組合わされた信号を前記モジュロ変換器の入力端子に加える組合 わせ回路とを備えたR−S符号化されたデータバイトの連続する等しい長さのブ ロックを含むデータ列をくりこみインタリーブ又はインタリーブ解除のための回 路。 10. 第1の所定数列を繰り返し発生する過程と、第1の数から第2の数ま で延びる第2の数列を、より低いレートで、発生する過程と、前記第2の数列の 各数を前記第1の列の各数に組合わせて、記憶場所をアドレスするためのアドレ ス列を発生する過程と、アドレスされた各記憶場所に記憶されているデータバイ トを読出す過程と、新しいデータバイトを同じアドレスされた記憶場所に書込む 過程とを含む、データバイト例をくりこみインタリーブ又はインタリーブ解除の ための方法。
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