JPH09507467A - 窒化ケイ素の低温無圧焼結 - Google Patents
窒化ケイ素の低温無圧焼結Info
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- JPH09507467A JPH09507467A JP7517402A JP51740295A JPH09507467A JP H09507467 A JPH09507467 A JP H09507467A JP 7517402 A JP7517402 A JP 7517402A JP 51740295 A JP51740295 A JP 51740295A JP H09507467 A JPH09507467 A JP H09507467A
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Abstract
(57)【要約】
少なくとも3.15g/cm3の密度を有する焼結素地を無圧焼結でもたらす窒化ケイ素を基とする粉末組成物。この組成物に窒化ケイ素を含めそして相転移助剤としてある量で酸化ビスマスを含めることに加えて酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、酸化ジルコニウムおよび任意に二酸化ケイ素を含める。この焼結素地は1650℃以下の温度で製造可能である。
Description
【発明の詳細な説明】
窒化ケイ素の低温無圧焼結発明の背景
本発明は一般に窒化ケイ素(Si3N4)組成物の無圧焼結(pressure
less sintering)に関する。本発明は、詳細には、上記組成物の
無圧焼結を摂氏1650度(℃)以下の温度で行うことに関する。本発明は、よ
り詳細には、酸化ビスマス(Bi2O3)と任意に酸化ジルコニウム(ZrO2)
を焼結助剤組み合わせの一部として含めたSi3N4組成物の無圧焼結を上記温度
で行うことに関する。
窒化ケイ素セラミックは優れた機械的および物理的特性を有することで知られ
ており、この特性には耐摩耗性が良好なこと、熱膨張率が低いこと、耐熱衝撃性
が良好なこと、耐クリープ性が高いことおよび電気抵抗が高いことなどが含まれ
る。加うるに、Si3N4セラミックは化学的攻撃、特に酸化に対して耐性がある
。このような特性または属性を有することから、Si3N4セラミックは、多様な
摩耗および高温用途、例えば切削工具、そしてポンプおよびエンジンの部品など
で用いるに特に有用である。
窒化ケイ素は、Si3N4粉末を間隙が全くか或はほとんどない高密度品に変換
しようとする場合に問題となる特徴を2つ有する、即ち結合が共有結合であるこ
とと拡散率が低いと言った特徴を有する。このような問題は、特に、高密度化助
剤(densification aids)を存在させない場合か、熱プレス
加工(hot pressing)の時のように高温で圧力をかける場合か、或
は両方を行う場合に深刻になる。
典型的には、Si3N4粉末または予備成形部品(なま生地としても知られる)
の熱プレス加工で簡単な長方形または盤状製品を作成する。その後、この製品を
種々の手順で所望形状に変換する必要があるが、高密度Si3N4素地は高い硬度
を有することから、そのような手順は高価であるか、生産速度が遅いか或は極め
て困難であり得る。このような手順(研磨、のこ引き、および穴開けを含む)を
用いたのでは一般に複雑な形状のものは作れない。主にコストが制限されており
そして利用できる形状が制限されていることなどの理由で、数多くの研究は、好
適な高密度化ルートとして無圧焼結に焦点を当てている。
米国特許第4,264,547号には、Si3N4そして高密度化助剤として非
常に細かく粉砕された酸化マグネシウム(MgO)および酸化アルミニウム(A
l2O3)を6重量パーセント(重量%)以下の量で含有するSi3N4を基とする
焼結用組成物が開示されている。そのMgOとAl2O3を10:1から1:3の
範囲の重量比で存在させている。無圧焼結条件には1650から1830℃の窒
素雰囲気中で2から20分間加熱することが含まれる。
J.Barta他は「窒化ケイ素の無圧焼結」、Science of Ce
ramics、11巻、219−224頁(1981)の中で、Si3N4、Mg
O、Al2O3および任意に二酸化ケイ素(SiO2)を組み合わせてそれの焼結
を1.3気圧(0.13MPa)下1550℃および1650℃で1時間行うこ
とを記述している。
R.W.Dupon他は「反応性液相焼結助剤、高密度素地製造および生テー
プ加工を用いたコージライトセラミックへの低温ルート」、Materials
Research Society Sympos
ium Proceedings、154巻、351−356頁(1989)の
中で、Bi2O3はコージライト高密度素地の製造で用いるに有用なフラックス(
flux)であると教示している。彼らはまたコージライトを92重量%および
Bi2O3を8重量%用いて成形した焼結素地のミクロ構造にはBi2O3フラック
スが粒界および三重点の所の不連続ドメイン内に残存することを教示している。
特開平2−263763号には、Bi2O3粉末を0.5−20重量%含有する
か或は0.5−10重量%がBi2O3粉末で0.5−10重量%がAl2O3粉末
の組み合わせを含有していてその残りがSi3N4粉末である成形材料の焼結を1
から2,000気圧(0.1から200MPa)の加圧下1600℃から210
0℃の範囲の温度で行うことを記述している。そのBi2O3は焼結助剤として働
き、そしてこれは、粒界に位置する高粘性ガラス相を形成することでその焼結材
料内に残存する。発明の要約
本発明の1番目の面は粉末形態のSi3N4を基とする焼結用組成物であり、こ
れに(a)組成物の90から98重量パーセントの量でSi3N4、(b)MgO
とAl2O3と任意のSiO2の高密度化助剤組み合わせ[このMgOとAl2O3
を組み合わせた量が組成物の2重量パーセント以上であるが6重量パーセント以
下であることを条件として、この組み合わせを組成物の2から10重量パーセン
トの量で存在させ、ここで、この組み合わせは、MgOとAl2O3と全SiO2
含有量の間の相互関係を示す三軸組成図(triaxial composit
ion diagram)で描写したとき点Aと点B、点Bと点C、点Cと点D
、
点Dと点Eおよび点Eと点Aを結んだ線で境界が示される五角形の形状をした斜
線領域で限定されそしてそれに包含される組成を有する]、および(c)アルフ
ァ(α)−Si3N4からベータ(β)−Si3N4への相転移補助を助長するに充
分な量でBi2O3を含める。本明細書で用いる如き用語「助長するに充分な量」
は、そのような量でBi2O3を存在させた時それを存在させない時に比べて焼結
用組成物で焼結中に起こるα相Si3N4からβ相Si3N4への変換がより迅速に
生じることを意味する。加うるに、そのような量で用いると該焼結用組成物にお
いてSi3N4粉末の平均粒子サイズが2ミクロメートル(μm)を越える時に少
なくとも3.15g/cm3の密度を達成するのが助長されると考える。ある量
でZrO2を存在させる場合、望ましくはこの量を該組成物の2重量パーセント
未満にする。
本発明の2番目の面は、少なくとも3.15g/cm3の密度を有しそして残
存α−Si3N4相含有量が全素地重量を基準にして10重量%未満(<)である
焼結Si3N4素地を製造する方法である。この方法は、1番目の面の焼結用組成
物から調製した予備成形素地を本質的に窒素から成る雰囲気中で大気圧下155
0℃から1650℃の温度で高密度化を達成するに充分な時間加熱することを含
む。
本発明の3番目の面は、1番目の面の組成物から2番目の面の方法を用いて調
製した焼結Si3N4素地である。この焼結素地の残存Bi2O3含有量は高密度素
地または焼結素地の0ppm以上(>)から1ppm未満(<)である。
本発明の焼結用組成物から得られる焼結素地は優れた物性を示し、例えば耐摩
耗性が優れており、このことからこれらは多様な最終使用用途
で用いるに適切である。上記用途のいくつかの項目には、タペットインサート、
バルブガイド、カム従動子ローラー、クレビスピン、リストピン、カムローブ、
自動バルブ、ポンプシール、ニードルベアリング要素、ボールベアリング、ボー
ルベアリングレース、ブッシング、カンツーリング、パンチツーリング、ニード
ルバルブピン、並びに化学過程環境で用いられるバルブおよび他の部品、ブラス
トノズル、腐食性環境で用いられる撹拌機部品、摩耗性取り扱い装置で用いられ
る部品、切削用途、例えばフライス削り、丸削りおよび穴開けなどで用いられる
部品、そして金属延伸または成形用途で用いられる部品、例えばワイヤー延伸用
ダイスなどが含まれる。他の適切な用途には米国特許第4,945,073号の
コラム2、26−48行に挙げられている用途が含まれる。図の簡単な説明
図1は、組成物の重量を基準にして90から98重量%の量のSi3N4と相転
移助剤としてのBi2O3を組み合わせた時に満足される焼結Si3N4素地を与え
るMgOとAl2O3と全SiO2の組み合わせを示す三軸組成図である。好適な態様の説明
本発明の目的で、結晶形態のα−Si3N4およびβ−Si3N4または非結晶性
非晶質Si3N4か或はこれらの混合物を含む如何なるSi3N4粉末も満足される
結果を与えるであろう。この粉末の粒子サイズを望ましくは≦5μm、好適には
≦2μmにする。この粉末に、そのような粒子サイズを、合成したままか或は通
常のサイズ低下操作の結果として持たせてもよい。後者にはボールミリング、ア
トリション(attrition)ミリングおよびジェットミリングが含まれる
。
一般に、Si3N4粉末の純度を高くすると相当して上記粉末から作られる焼結
素地の物性が改良される。しかしながら、あるSi3N4粉末源は金属および非金
属不純物を含有している可能性がある。ある不純物は許容され得るが、その量を
望ましくはできるだけ低くする。例えば、酸素は、典型的にSi3N4粒子上の表
面被膜として確認されるSiO2として、ある程度存在する。酸素含有量が5重
量%以下であると満足される結果がもたらされる。他の不純物、例えば元素状ケ
イ素、炭素および金属などの量を適切には米国特許第4,883,776号のコ
ラム4、2−30行に開示されている範囲内にする。
高密度化助剤、例えば耐火性酸化物もしくは窒化物または酸化物と窒化物の組
み合わせなどを存在させないと、生Si3N4粉末を理論密度に近い密度にまで高
密度にするのは不可能である。本発明の目的で、組成物に適切にはSi3N4、M
gO、Al2O3、SiO2、Bi2O3そして任意にZrO2を含める。Si3N4以
外の成分のサイズは、本発明の焼結用組成物から作られる焼結素地の特性に悪影
響を与えない限り、Si3N4のサイズ以上(≧)であってもよい。
Bi2O3を相転移助剤(phase transition aid)として
用いる。これを焼結用組成物の他の成分に添加するとそれの望ましい機能を果し
そしてその後に行う無圧焼結条件下でその大部分が蒸発することから、また、こ
れを触媒と呼ぶことも可能である。言い換えれば、この後者の条件を用いると、
該組成物に存在するBi2O3の主要部分が除去されるか或は蒸発する。このBi2
O3は無圧焼結サイクルの初期に焼結助剤または高密度化助剤の拡散を高めるこ
とでフラックスとして働くと考える。これにより今度はα−Si3N4の溶解が助
長され、そ
してその結果としてβ’−SiAlONの再沈度が高まる。
焼結素地に残存する典型的なBi2O3レベルは焼結後>0ppmであるが、1
ppm以下、望ましくは焼結素地10億重量部当たり300重量部(ppb)以
下、好適には200ppb以下にする。残存Bi2O3レベルの測定では、焼結素
地を粉砕してサイズが<45μmの粒子にし、この粒子を酸混合物(50/50
体積の濃HF/濃HNO3)に溶解させた後、誘導結合プラズマ(ICP)質量
分光測定で上記酸溶液のビスマス含有量を分析することにより、測定可能である
。ICP質量分光測定はMontasser他著「Inductively C
oupled Plasmas in Analytical Atomic
Spectrometry」、第2版、VCH Publishers、(19
92)およびTan他著「Applied Spectroscopy」、40
(4)、445−60頁(1986)の中で考察されている。
本組成物のBi2O3含有量をこの組成物の重量を基準にして望ましくは0.1
から2重量%の範囲内にする。この範囲を好適には0.1から1.25重量%に
する。この含有量を<0.1重量%にすると、焼結素地の残存α−Si3N4相含
有量が高くなる傾向があり、そしてじん性が、Bi2O3含有量を上記範囲内にし
た時の焼結素地が示す匹敵する特性より低くなる傾向がある。2重量%を越える
量を必要としない。焼結は2重量%を越える量でも起こるが、Bi2O3が揮発す
ることによる重量損失は望ましくない可能性がある。
Bi2O3を添加すると、Bi2O3を存在させない以外は同じ焼結用組成物を基
準にして、じん性の改良が他の特性、例えば硬度などに悪影響
を与えることなくもたらされると考えている。また、Bi2O3を添加すると粒子
成長を実質的に起こさせることなく上記改良が得られると考えている。Bi2O3
を存在させないで3.15g/cm3の密度を達成する時に必要とされる条件よ
りも厳しくない条件(例えば温度およびその温度における時間)下でα−Si3
N4からβ’−SiAlONへの変換を達成することができることから粒子成長
が最小限になると思われる。粒子成長を制限することの利点は、非常に微細な表
面仕上げを達成するのが助長される点である。このような仕上げにより今度は摩
耗特性の向上がもたらされると考えている。
MgOおよびAl2O3を、これらを一緒にした全量で、本組成物の重量を基準
にして望ましくは>2から<6重量%の量で存在させる。図1に、MgOとAl2
O3と全SiO2含有量の間の相互関係を示す。五角形ABCDEを形成するよ
うに点Aと点B、点Bと点C、点Cと点D、点Dと点Eおよび点Eと点Aを結ん
だ線上またはそれの範囲内にあるMgOとAl2O3と全SiO2の組み合わせを
用いると、≧3.15g/ccの密度を有する高密度化したSi3N4素地が容易
に得られる。MgOとAl2O3と全SiO2を組み合わせた量を基準にした重量
%で表す各点の成分量は下記の通りである:点A−MgOが25重量%でAl2
O3が24重量%で全SiO2が51重量%;点B−MgOが17重量%でAl2
O3が34重量%で全SiO2が49重量%;点C−MgOが24重量%でAl2
O3が58重量%で全SiO2が18重量%;点D−MgOが41重量%でAl2
O3が41重量%で全SiO2が18重量%;そして点E−MgOが49重量%で
Al2O3が21重量%で全SiO2が30重量%。全SiO2含有量は、Si3N4
粉末中の酸素(SiO2と
して存在すると仮定する)および任意に添加したSiO2で構成される。α−S
i3N4含有量が>90重量%であるSi3N4粉末の最小酸素含有量は粉末重量を
基準にして0.8重量%であると考えている。これは、点CおよびDで、おおよ
その最小全SiO2含有量が18重量%であると換算される。
典型的な方法では、通常の装置、例えばボールミル、アトリションミル、ジェ
ットミルおよび振動ミルなどを用い、Si3N4粉末と本組成物の他の成分を一緒
に製粉する。本組成物は湿式または乾式製粉のどちらかで製粉またはブレンド可
能である。アトリションミルと担体媒体を用いた湿式製粉を用いると満足される
結果が得られる。適切な担体媒体およびそれの量は米国特許第4,883,77
6号のコラム6、62行からコラム7、17行に挙げられている。この担体媒体
は好適には水、アルコール、例えばエタノールなど、またはケトンである。製粉
後、そのブレンドした粉末を乾燥させ、回収し、プレス加工で所望形状にした後
、高密度化を受けさせる。乾燥では標準的手段、例えばスプレー乾燥またはオー
ブン乾燥などを窒素パージ下で用いる。乾燥後の粉末を有利にはスクリーンに通
してふるい分けすることで所望サイズの粉末を得る。特に一軸(uniaxia
l)冷プレス加工を先に行って冷均衡プレス加工(cold isostati
c pressing)を行うと満足される成形品が得られる。上記プレス加工
で用いるに適切な圧力は、一軸冷プレス加工の場合1平方インチ当たり5,00
0ポンド(psi)(35MPa)で冷均衡プレス加工の場合35,000ps
i(245MPa)である。
この上に記述した組成物から作成した成形品に好適には無圧焼結によ
る高密度化を受けさせる。望まれるならば他の通常の高密度化技術、例えば熱プ
レス加工および熱均衡プレス加工なども使用可能である。望ましくは1550℃
から1650℃の温度の窒素雰囲気の存在下で高密度化を生じさせる。温度を1
550℃未満にすると、商業的に妥当な時間内に少なくとも3.15g/cm3
の密度を達成するのは不可能でないにしても困難である。温度が1650℃を越
えても焼結は起こり得るが、低温焼結の利点が失われる。温度が1800℃を越
えると、無圧焼結条件下でSi3N4が分解し始める。この得られる高密度化した
製品に望ましくは少なくとも3.15g/cm3の密度を持たせる。
Al2O3または窒化ホウ素(BN)のどちらかで作られたるつぼと取り付け具
を用いて焼結を生じさせることができる。このるつぼと取り付け具はまたBN以
外のセラミック材料で作られていてもよいが、この場合これをBNで被覆する。
また、酸化物を基とする炉の中で焼結を生じさせることも可能であるが、この場
合これを窒素ガス流存在下で行う。
粉末状の焼結用組成物からセラミックなま生地またはキャストテープ(cas
t tape)への変換で結合剤を用いる場合、焼結を行う前に追加的段階を加
えてもよい。この段階では、圧縮固化を受けさせていない粉末またはなま生地も
しくはテープを中程度の温度、例えば500℃から1,000℃に加熱すること
で揮発性のある結合剤材料を除去する。上記温度は出発セラミック材料が部分的
反応を起こすに充分な温度であってもよい。
焼結素地の機械的特性は標準試験を用いて容易に測定される。シェブロンノッ
チ技術を用いて破壊じん性(KIC)を測定する。Millit
ary Standard 1942bまたは日本工業規格(JIS)1601
に従って破壊強度(破壊の引張り応力)を測定する。4点曲げ試験を組み込んだ
Millitary Standard 1942bは米国特許第4,883,
776号のコラム10、57−68行に詳述されている。ビッカース圧こん試験
に従って硬度を測定するが、これは米国特許第4,883,776号のコラム1
1、43−64行に説明されている。アルキメデス(Archimedes)方
法を用いて密度を測定する。粉砕したサンプルの粉末x線回折(XRD)を用い
て焼結素地内のアルファ−SiAlONおよびβ−SiAlON濃度を測定する
。
以下に示す実施例は本発明を説明するものであり、制限するものでない。特に
明記しない限り、全ての部およびパーセントは重量が基準である。実施例1
平均粒子サイズ(直径)が0.6μmで公称BET表面積が11m2/gのS
i3N4粉末(宇部興産、SN−E10)を100グラム(g)、薫蒸(fume
d)SiO2(Cabot Corp.、CABOSIL(商標)L90)を0
.78g、Al2O3(Aluminum Company of Americ
a、A−16 Superground)を2.82g、MgO(Fisher
Scientific)を2.78gおよびBi2O3(Johnson−Ma
tthey、純度99.99%)を0.58g用いて粉末組成物を調製した。U
nion Process(モデル1S)強力ラボアトリター(lab att
ritor)で、3/16インチ(0.48cm)のイットリア安定化ジ
ルコニア(YSZ)媒体を用いそして担体媒体として変性エタノールを225c
m3用いて、上記組成物を1分当たり350回転(rpm)で1時間摩滅させた
(attrited)。この摩滅させた組成物を温度が60℃の窒素流下で18
時間乾燥させることで乾燥粉末と製粉用媒体の混合物を得た。60メッシュ(T
yler相当)(250μmのふるい開口部)のステンレス鋼製スクリーンに通
してふるい分けすることでその乾燥粉末から上記媒体を分離した。この乾燥粉末
を10グラム(g)の量で用い、この粉末を直径が1インチ(2.5cm)の鋼
製ダイスに入れて5,000psi(34.5MPa)の圧力でプレス加工する
ことにより、プレス加工品に変換した。次に、このプレス加工品をゴム製バッグ
の中に入れ、真空排気した後、湿式バッグイソプレス加工(wet bag i
sopressing)を36,000psi(248MPa)で行うことによ
り、焼結可能サンプルを得た。湿式バッグイソプレス加工はJ.S.Reed著
「Introduction to the Principles of C
eramic Processing」、349頁、John Wiley &
Sons、New York(1987)に記述されている。このサンプルを
窒素流下のBN製るつぼに入れ、1分当たり20℃の加熱速度を用いて、このサ
ンプルに焼結を大気圧下1610℃で4時間受けさせた。この焼結を受けさせた
サンプルの破壊強度(Millitary Standard 1942b)は
721MPaであり、硬度(10.3kgの荷重を用いたビッカース)は155
0kg/mm2であり、密度は3.16g/cm3であり、そして破壊じん性(シ
ェブロンノッチ)は6.64MPa・
実施例2−15
乾燥させた粉末の分離または回収で実施例1の手順を繰り返した。乾燥させた
粉末を80グラムの量で用い、1インチ(2.5cm)x6インチ(15cm)
の鋼製ダイスの中に入れて4,000psi(27.6MPa)の圧力下でプレ
ス加工することによってプレス加工品を得た後、実施例1と同様な湿式バッグイ
ソプレス加工を行い、BN製るつぼ(Carborundum AX05)の中
に入れて密封した後、焼結を窒素流存在下で行った。下記の計画を用いて焼結を
炉の中で生じさせた:20℃/分で周囲温度から1425℃に加熱;1425℃
で30分間保持;20℃/分で1575℃に加熱;1575℃で300分間保持
;20℃/分で1625℃に加熱;そして1625℃で60分間保持。周囲温度
、即ち室温(25℃として採用)に冷却した後の炉から上記るつぼおよびそれの
内容物を取り出した。表1に粉末の組成、即ちMgOの重量%、Al2O3の重量
%およびSiO2の全重量%(MgOとAl2O3と全SiO2を一緒にした重量を
基準)、Si3N4粉末上に存在するSiO2の量、そして結果として得られる焼
結品のビッカース硬度および密度測定値を示す。この焼結品の残存Bi2O3含有
量は、本明細書に記述した如きICPで測定して50から300ppbであった
。
実施例2−15に示すデータはいくつかの点を示している。1番目として、焼
結用組成物が下記の2つの条件に合致しないと少なくとも3.15g/cm3の
焼結密度がもたらされない。その1つは、MgOとAl2O3と全SiO2を一緒
にした重量を基準にしたMgOとAl2O3と全SiO2の重量パーセントが本図
に示す五角形の内側に入っていなければならないことである。2番目の条件は、
MgOとAl2O3がこれらを一緒にして全焼結用組成物重量を基準にして>2重
量%から<6重量%の量で存在していなければならないことである。2番目とし
て、実施例4および5で示されるように、上述した条件に合致する限りSiO2
の添加は任意である。3番目として、追加的にSiO2を多量添加すると高密度
化助剤の濃度全体は高くなるが望ましい密度は得られない。実施例16−28
実施例2−15で用いた手順を繰り返すことで実施例16−28を調製した。
表IIに、焼結品の調製で用いた組成物に加えてその結果として得られる焼結品
のじん性(シェブロンノッチ)、強度、ビッカース硬度および密度を示す。
表IIのデータは、MgO−Al2O3−全SiO2の高密度化助剤系にBi2O3
を添加するとSi3N4の焼結で有利な効果が得られることを示している。実施
例25は、Bi2O3添加量が低く(0.12重量%)てもβ’−SiAlONへ
の完全な変換が起こり得ることを示している。実施例26は、この実施例で指定
した条件の場合Bi2O3濃度を非常に低くしてもα−Si3N4からβ’−SiA
lONへのほとんど完全な変換が起こることを示している(残存α−Si3N4量
は4重量%)。実施例27および28に示すように、Bi2O3を存在させないと
同じ条件下で残存α−Si3N4濃度が10重量%を越える。変換が不完全である
と今度はじん性が低下し、これは一般に望ましくない傾向である。このようにB
i2O3を存在させると、強度が過剰に低下することも粒子サイズが非常に大きく
なることもなくじん性が改良される。例えば実施例17と27を比較すると、強
度の低下度合は17%で硬度の低下度合も8%のみであるが、じん性が65%向
上している。それと同時に、粒子サイズは0.17μm(+/−0.08μm)
から0.28μm(+/−0.15μm)に上昇しているのみである。言い換え
れば、特定の焼結条件下で充分な量のBi2O3を添加するとα−Si3N4からβ
’−SiAlONへの変換が促進され、そしてじん性が他の所望物性を望ましく
ないレベルにまで下げることなく向上する。加うるに、焼結素地内に残存するB
i2O3量は痕跡量のみである。このことは、組成をほとんど変えることなく望ま
しい改良を達成することができることを意味する。実施例29−34 ZrO2添加の効果
下記の特定部分を除き実施例2−15の手順を繰り返すことで実施例29−3
4を調製した。実施例29、31および32では、ZrO2製
粉媒体ではなくSi3N4製粉媒体を用いた。これにより、ZrO2が焼結素地か
ら有効に排除された。ZrO2製粉媒体を用いると結果として焼結素地の製造で
用いる組成物にZrO2が典型的に0.25から0.75重量%添加される。実
施例29および30では、1625℃における保持時間を60分から180分に
延長しそして1425℃および1575℃における保持段階をなくす以外は実施
例2−15の焼結プログラムを用いた。実施例31および33では、焼結温度を
1625℃から1600℃に下げる以外は実施例29および30と同じ焼結プロ
グラムを用いた。実施例32および34では、温度を1625℃から1650℃
に上げる以外は実施例29および30の焼結プログラムを用いた。加うるに、実
施例29および30では、実施例1のSi3N4粉末ではなくBET表面積が19
.5m2/gのSi3N4粉末(Starck、LC−12N)を用いた。表II
Iに焼結品の製造で用いた組成およびその結果として生じる焼結品の密度を示す
。
表IIIのデータはいくつかの点を示している。1番目として、実施例29と
30を比較すると、少なくとも3.15g/cm3の密度を達成するにZrO2が
有効であることが分かる。2番目として、実施例31−34は再び上記密度を達
成するにとってSiO2の添加は不要であることを示している。3番目として、
実施例31−34は、Si3N4粉末に>2μmの粒子を含めないならば上記密度
を達成するにとってZrO2は不要であることを示している。粒子サイズがより
大きい場合、ZrO2の添加は高密度化を助長する補助になる。従って、高密度
化助剤の組み合わせが本図のMgO−Al2O3−全SiO2五角形の範囲内なら
ば、MgOとAl2O3が組み合わせて全焼結用組成物重量を基準にして>2重量
%から<6重量%の量で存在していることを条件として、残存α−Si3N4濃度
を最小限にしながら高いじん性を示す焼結素地を生じさせるに要するBi2O3の
量は少量のみである。
この一連の実施例では製粉媒体を通してZrO2を組み込んだが、焼結素地の
製造で粉末ZrO2を他の粉末成分と一緒に添加することでも同様な結果が得ら
れると期待される。実施例35−47 出発Si3N4粉末の影響
焼結で用いる最大温度およびこの温度における時間を変化させそして1425
℃および1575℃の温度における保持段階をなくす以外は実施例2−15で用
いた過程を繰り返すことで実施例35−47を調製した。加うるに、実施例35
−46では、実施例1−15で用いたのとは異なるSi3N4粉末を用いた。
実施例47では、実施例1−15と同じ「A」と表示するSi3N4粉末を用い
た。これの公称平均粒子直径(d50)は0.6μmであり、
最大粒子サイズは2μmであり、そしてα−Si3N4を100%含有していた。
粉末「B」は信越(Shinetsu)から商標KSN 10SPの下で商業的
に入手可能であった。これのd50は0.6μmであり、最大粒子サイズは2μ
mであり、BET表面積は13m2/gであり、そしてこれはα−Si3N4を9
4%含有していた。粉末「C」は信越から商標KSN 20SPの下で商業的に
入手可能であった。これのd50は0.9μmであり、最大粒子サイズは4.8
μmであり、BET表面積は12.8m2/gであり、そしてこれはα−Si3N4
を79%含有していた。粉末「D」は信越から商標KSN 80SPの下で商
業的に入手可能であった。これのd50は0.6μmであり、最大粒子サイズは
4μmであり、BET表面積は10m2/gであり、そしてこれはα−Si3N4
を17%含有していた。粉末「E」は信越から商標KSN 10M−TXの下で
商業的に入手可能であった。これのd50は1.2μmであり、最大粒子サイズ
は13.7μmであり、BET表面積は8m2/gであり、そしてこれはα−S
i3N4を94%含有していた。
表IVに実施例35−47の製造で用いた成分を示し、Si3N4源を識別し、
焼結温度およびこの温度における時間を与え、そしてその結果として生じる焼結
素地の密度を示す。
表IVに示すデータはいくつかの点を示している。1番目として、実施例35
、37、39、41、43および45の比較は、特定の粉末で少なくとも3.1
5g/cm3の密度を得るには焼結温度を高くするか或は焼結温度における時間
を長くする必要があり得ることを示している。2番目として、実施例36、40
および44は、比較的大きい最大粒子サイズ(13.7μm)を有するSi3N4
粉末の使用は3.15g/cm3以上の密度を実現するによくないことを示唆し
ている。表IV中の実施例の残りは、Si3N4粉末の最大粒子サイズをより小さ
くすると(4.8μm以下の桁)少なくとも3.15g/cm3の密度を得るこ
とができることを示している。最大粒子サイズが4.8μmを越えているが<1
3.7μmである他のSi3N4粉末の場合、Bi2O3とAl2O3とMgOを充分
な量で存在させそして焼結温度と焼結温度における時間を最適にすることを条件
として、これらも上記密度を与える。4番目として、実施例38、42および4
6は、α−Si3N4含有量が比較的低くそしてそれに相当してβ−Si3N4含有
量が高いSi3N4粉末を用いると満足される密度を得ることができることを示し
ている。5番目として、実施例47は、1600℃より低い温度でも少なくとも
3.15g/cm3の密度を有する焼結素地を製造することができることを示し
ている。他のSi3N4粉末および焼結時間と焼結温度と成分量の組み合わせ(こ
れらは全部本明細書に開示した)を用いることでも同様な結果が得られると期待
される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 粉末形態の窒化ケイ素を基とする焼結用組成物であって、(a)組成物 の90から98重量パーセントの量で窒化ケイ素を含み、(b)酸化マグネシウ ムと酸化アルミニウムと任意の二酸化ケイ素の高密度化助剤組み合わせを含み、 ここで、この組み合わせは、酸化マグネシウムと酸化アルミニウムを組み合わせ た量が組成物の2重量パーセント以上であるが6重量パーセント以下であること を条件として組成物の2から10重量パーセントの量で存在し、そしてここで、 この組み合わせは、酸化マグネシウムと酸化アルミニウムと全二酸化ケイ素含有 量の間の相互関係を示す三軸組成図で描写したとき点Aと点B、点Bと点C、点 Cと点D、点Dと点Eおよび点Eと点Aを結んだ線で境界が示される五角形の形 状をした斜線領域で限定されそしてそれに包含される組成を有し、そして(c) アルファ−窒化ケイ素からベータ−窒化ケイ素への相転移補助を助長するに充分 な量で酸化ビスマスを含む組成物。 2. 該窒化ケイ素が5μmに等しいか或はそれ以下の粒子サイズを有しそし て該組成物に含まれる窒化ケイ素以外の各成分が窒化ケイ素の粒子サイズより大 きい粒子サイズを有する請求の範囲第1項記載の組成物。 3. 該窒化ケイ素が2μmに等しいか或はそれ以下の粒子サイズを有する請 求の範囲第2項記載の組成物。 4. 該高密度化助剤組み合わせがまた該組成物の0重量パーセントに等しい か或はそれ以上であるが2重量パーセント以下の量で酸化ジルコニウムを含む請 求の範囲第1または第3項記載の組成物。 5. 該酸化ビスマスの量が該組成物の0.1から2重量パーセント である請求の範囲第1または第4項記載の組成物。 6. 少なくとも3.15g/cm3の密度を有しそしてアルファ−窒化ケイ 素含有量が素地中の窒化ケイ素の重量を基準にして10重量パーセント未満であ る焼結窒化ケイ素素地を製造する方法であって、予備成形素地を本質的に窒素か ら成る雰囲気中で大気圧下1550℃から1650℃の範囲内の温度に該密度を 達成するに充分な時間加熱することを含み、ここで、該予備成形素地が、(a) 組成物の90から98重量パーセントの量で窒化ケイ素を含み、(b)酸化マグ ネシウムと酸化アルミニウムと任意の二酸化ケイ素の高密度化助剤組み合わせを 含み、ここで、この組み合わせは、酸化マグネシウムと酸化アルミニウムを組み 合わせた量が組成物の2重量パーセント以上であるが6重量パーセント以下であ ることを条件として組成物の約2から約10重量パーセントの量で存在し、そし てここで、この組み合わせは、酸化マグネシウムと酸化アルミニウムと全二酸化 ケイ素含有量の間の相互関係を示す三軸組成図で描写したとき点Aと点B、点B と点C、点Cと点D、点Dと点Eおよび点Eと点Aを結んだ線で境界が示される 五角形の形状をした斜線領域で限定されそしてそれに包含される組成を有し、そ して(c)アルファ−窒化ケイ素からベータ−窒化ケイ素への相転移を助長する に充分な量で酸化ビスマスを含む組成物から調製したものである方法。 7. 該高密度化助剤組み合わせにまた該組成物の0重量パーセントに等しい か或はそれ以上であるが2重量パーセント以下の量で酸化ジルコニウムを含める 請求の範囲第6項記載の方法。 8. 該時間が10分から12時間である請求の範囲第6項記載の方法。 9. 該予備成形素地を加熱することで該酸化ビスマスの主要部分を除去する 請求の範囲第6−8項いずれか記載の方法。 10. 焼結素地100万重量部当たり0重量部以上であるが1重量部未満の 残存酸化ビスマス含有量を有する焼結素地を与えるに充分な量で酸化ビスマスを 除去する請求の範囲第9項記載の方法。 11. 該残存酸化ビスマス含有量が焼結素地10億重量部当たり300重量 部未満である請求の範囲第10項記載の方法。 12. 少なくとも3.15g/cm3の密度を有する焼結窒化ケイ素素地で あって、アルファ−窒化ケイ素含有量が該素地中の窒化ケイ素の重量を基準にし て10重量パーセント未満でありそして残存酸化ビスマス含有量が高密度化素地 100万部当たり0部以上から1部(ppm)未満である焼結素地。 13. 該残存酸化ビスマス含有量が焼結素地10億重量部当たり300重量 部未満である請求の範囲第12項記載の焼結素地。
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| EP0739326B1 (en) | 1998-11-18 |
| EP0739326A1 (en) | 1996-10-30 |
| ES2123834T3 (es) | 1999-01-16 |
| US5376602A (en) | 1994-12-27 |
| CA2178819A1 (en) | 1995-06-29 |
| DE69414727T2 (de) | 1999-04-08 |
| WO1995017356A1 (en) | 1995-06-29 |
| DE69414727D1 (de) | 1998-12-24 |
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