JPH09508547A - 吸収物品 - Google Patents

吸収物品

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Abstract

(57)【要約】 吸収物品を着用者の身体と接触状態に保持する改良型延伸性機構と、着用者の下着をカバーし、下着、衣類、寝具などの汚れを防護する機構とを備えた生理用ナプキン、パンティライナまたは失禁パッドなどの延伸性吸収物品が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】 吸収物品 発明の分野 本発明は生理用ナプキン、パンティライナーおよび失禁パッドなどの吸収物品 に関するものである。さらに詳しくは、本発明は着用者の身体との接触状態の改 良と着用者の衣類のカバリッジの改良との組み合わせによって改良された防護を 与える生理用ナプキンに関するものである。 発明の背景 生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッドなどの吸収物品は代表的には 下着の股領域に着用される装置である。これらの装置は人体から出た液体または その他の排泄物を吸収保持し身体と衣類の汚れを防止するように設計されている 。生理用ナプキンは、一般に着用者の脚の中間に、身体の会陰領域の近くに配置 される一対のパンティの中に婦人によって着用される型の吸収物品である。 この吸収物品を着用者の身体と密接に接触状態に保持するのが望ましい事が発 見された。会陰領域に対するこのような吸収物品の密接な接触保持を本明細書に おいて身体接触と呼ぶ。この密接な接触は、身体の排泄物をその源において吸収 し、または着用者の身体の裂口にそって流れる液体を受けて吸収する事ができる 。優れた身体接触は、排泄物の吸収物品からの流出の可能性を制限する。しかし 現在の製品は着用者の身体に所望通りに密接に合致しているとは思われない。す なわちこれらの製品を着用している際に漏れの可能性がある。 また一般に前記の型の現在市販されている使い捨て吸収物品は延伸しない材料 から成る。すなわち、この材料と製品そのものが着用された時に受ける力のもと に延伸しない。しかし最近、着用者の身体と下着との一致性および快適性を改良 するため、延伸性吸収物品を提供するための努力が成されている。PCT出願公 表第93/01785号およびその対応の米国特願第07/915,133号( 本発明はその一部係属)は、延伸性の吸収物品を開示している。しかし現在もこ のような吸収物品のフィーチャを改良するための研究が続けられている。 すなわち、改良された汚れ防止を成す生理用ナプキンなどの吸収物品が必要と される。着用者の身体と生理用ナプキンを接触状態に保持し着用者の下着のカバ リッジを改良する改良型機構を備えた生理用ナプキンの必要性が存在する。従っ て本発明の目的は、月経の出る着用者の身体部分に快適に密接し、着用者の衣類 のカバリッジを改良し、使用中、着用者の下着の与えられた面積の被覆能力を保 持する事のできる生理用ナプキンなどの吸収物品を提供するにある。 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限 定されない。 発明の概要 本発明は、生理用ナプキン、パンティライナーまたは失禁パッドなどの吸収物 品を提供する。さらに詳しくは、本発明は、着用者の身体に生理用ナプキンを接 触状態に保持する機構と、優れたカバリッジ性能を有して着用者の下着、衣類、 ベッドなどの汚れを防止する機構とを有する生理用ナプキンを提供する。 生理用ナプキンは透液性トップシートと、不透液性バックシートと、トップシ ー卜とバックシートとの間に配置された吸収コアとを含む。生理用ナプキンは第 1末端領域と、第2末端領域(または「第2領域」)と、前記末端領域間に配置 された中央領域とを含む。第1末端領域と中央領域とが生理用ナプキンの第1末 端領域を含むとみなされる。好ましい実施態様において、第2末端領域が第1末 端領域より大となるように生理用ナプキンは非対称的である。第2末端領域と第 1末端領域との幅の比率は約1:1乃至約1.7:1である。好ましくはこの比 率は約1.7:1である。好ましくは生理用ナプキンは、第2末端領域が着用者 の身体の後方に配置されるように着用される。 好ましくは生理用ナプキンは4mmまたはこれ以下のキャリパーを有する。ま た好ましくは生理用ナプキンは少なくともある程度延伸性の部品を含む。好まし い実施態様において、トップシート、バックシートおよび吸収コアがすべて延伸 性であり、または生理用ナプキンの長手方向縁にそって弾性ストランドを使用す る事なく、延伸性を備えた少なくとも一部の領域を含む。特に好ましい実施態様 において、生理用ナプキンは前記トップシートとバックシートとの間に、生理用 ナプキンの第1領域中に配置された低延伸性部品を含む。この低延伸性部品は、 生理用ナプキンの他の部分が摩耗中に延伸される時または着用者の大腿部の内側 面が低延伸性部品を含む生理用ナプキン部分に対して圧縮力を加える時に、生理 用ナプキンの第1領域の対応部分を上向き凸形形状をとらせる事によって着用者 の身体と密接に接触させる事ができる。 生理用ナプキンの部品(すなわち、トップシート、バックシート、吸収コアお よび低延伸性部品)は種々の相異なる材料から成る事ができる。特に好ましい実 施態様において、トップシートは有孔プラスチックフィルムを含み、このプラス チックフィルムは、フィルムに対して弾性ストランドを取付ける事なくこのフィ ルムに弾性特性を与える処理、すなわち組織化弾性フィルムを成す処理(本明細 書において「SELF」または「SELF化処理」と呼ばれる処理)を受ける。 バックシートは不透液性のSELF処理されたフィルムである。吸収コアは、延 伸性のため少なくとも部分的にスリットを備える2枚ティシュの間に配置された 吸収物品ゲル化材料のラミネートを含む。インサートは、加熱結合された吸収性 材料と不透過性バッキングまたは透過性バッキングをとのラミネートを含む。生 理用ナプキンの各部品は、好ましくはトップシートとバックシートが生理用ナプ キンの周縁を成すように「サンドイッチ」構造に組立てられる。トップシートと バックシートは新規な周縁シールによって密封される。 生理用ナプキンは各種の追加部品および/またはフィーチャをを含む事ができ またこれを含む事が好ましい。生理用ナプキンは横方向外側に延在してその長手 方向縁を成す一対の側面包囲部品を含む。側面包囲部品は着用中に着用者のパン ティの弾性縁の長さの約130mm乃至約180mmの範囲をカバーし、また好 ましくはパンティの縁を延伸させる力より低い力(代表的には約70グラム/c mと200グラム/cmの間の、さらに代表的には約135グラム/cmの力) で延伸される。また生理用ナプキンの衣類側面は好ましくは新規パンティファス ナーを含む。パンティファスナーは好ましくは、本体部分の周縁の内側に配置さ れた延伸性接着剤などの延伸性ファスナーと、本体部分の各端部に隣接して配置 された非延伸性ファスナーとを含む。非延伸性ファスナーは生理用ナプキンの各 端部を着用者のパンティの中に固定する。非延伸性ファスナーの間の部分は全体 として延伸性である。延伸性ファスナーは使用中に生理用ナプキンを着用者のパ ンティと共に延伸させる事ができる。 このように形成された生理用ナプキンは非常に薄く、延伸性で、柔らかで、高 度にドレーパブルであるので、多くの現在の生理用ナプキンよりも布様であって 、プラスチック様でない。生理用ナプキンの本体部分は着用者の下着と共に延伸 し、延伸性側面延長部分と共に着用者のパンティの大きな部分を持続的にカバー する。生理用ナプキンの可撓性と低延伸性部品の身体合致特性とが結合されて、 リフトテスト装置の第1位置、第2位置または第3位置に配置された時にそれぞ れ約3mm以上、約1mm以上および約3mm以上のリフトを生じる。 また本発明は、面積カバリッジを成し前記のリフト量を達成する事のできる他 の型の生理用ナプキン(および他の型の吸収物品)に関するものである。このよ うな生理用ナプキンは、前記の生理用ナプキンと同様に延伸して着用者の身体に 合致する特性を有する。しかし本発明のこの主旨の範囲内の生理用ナプキンはそ れ自体延伸性である事以外の手段によってこのような特性を有する事ができる。 例えば、本発明の主旨の範囲内において、内部のリフト機構よって表面上の隆起 領域を生じる事によって(パッド支援身体接触)、または(下記に詳細に説明す るように)高度の湿潤バンチ回復力を有するなどのパンティ支援(または下着支 援)機構によって身体の接触と面積カバリッジを成す事ができる。 図面の簡単な説明 第1図は、本発明の生理用ナプキンの好ましい実施態様の平面図、 第2図は第1図に図示の生理用ナプキンの側面図。 第3図は第1図の生理用ナプキンの3−3線にそってとられた概略断面図、 第4図はバックシート上の接着剤からリリースペーパを除去した第1図の生理 用ナプキンの底面図、 第5図は使用状態にある第1図−第4図に図示の生理用ナプキンの斜視図、 第6図は延伸性部品を有する通常の型の生理用ナプキンの延伸度を示す平面図 、 第7図は生理用ナプキンに加えられる引張り力の大きさとこれらの力に応答す る生理用ナプキンの延伸量との好ましい関係を示す表、 第8図は本発明のパンティカバー部品において使用される歪性ネットワークを 有するポリマーウエブ材料の好ましい実施態様の変形部分を上側に示した平面写 真、 第9図は非延伸状態にある第8図のポリマーウエブ材料の部分的斜視図、 第10図は第12図の力−伸び曲線の段階Iに対応する引張り状態にある第8 図のポリマーウエブ材料の部分斜視図、 第11図は、第12図の曲線上の段階IIに対応する引張り状態にある第8図 のポリマーウエブ材料の部分斜視図、 第12図は第8図に示す歪性ウエブ材料を他の点では同等の平坦なベースポリ マーウエブ材料と比較する抵抗力:%伸びのグラフ、 第13図は延伸性を生じるようにトップシートとバックシートを機械的に結合 した領域の拡大平面図、 第14図は、プリーツを有する側面包囲部品の1つを形成するように生理用ナ プキン取付けられる三日月型ウエブの平面図、 第15図は側面包囲部を形成するように生理用ナプキンに取付けられるリング ローリング部分を有する他のウエブ材料の平面図、 第16図は、生理用ナプキンの両側において側面包囲部品が複数の重なり合い 部分を含む生理用ナプキンの平面図、 第17図は低い力に対して延伸性の物品と比較的非延伸性物品との応力/歪曲 線を示すグラフ、 第18図はリフトテスト装置の斜視図、 第19図はリフトテスト装置の底面図、 第20図はリフトテスト装置の側面図、 第21図は第20図の21−21線にそってとられたリフトテスト装置におい て使用されるプレキシガラスの断面図、 第21A図は特定の吸収物品に対するリフトテスト装置の校正の側面図、 第22図はリフトテストのためにテープが吸収物品(部分)の末端に取付けら れる状態を示す斜視図、 第22A図はリフトテストにおいて使用されるピンチャンバ・キャリパー測定 装置の正面図、 第23図乃至第25図はリフトテスト装置のそれぞれ1位置、第2位置、およ び第3位置における本発明による延伸性生理用ナプキンと市販超薄生理用ナプキ ンとのそれぞれのリフトを示すグラフ、 第26図は第23図乃至第25図のグラフのデータの表、 第27図は材料の「セット」を求めるための延伸性材料の伸びサイクルを示す グラフ、 第28図は面積カバリッジテストに使用される厚板の平面図、 第29図は片持ちばりドレープテスターの略図、 第30図は月経パッドの圧縮力と弾性を測定する計器の斜視図、 第31図は第30図の計器の圧縮プレートの平面図、 第32図は第31図のプレート組立体の側面図、 第33図は第31図と第32図に図示のプレート組立体の上圧縮プレートの平 面図、 第34図は第31図の上圧縮プレートの側面図、また、 第35図は湿潤バンチ回復カテスト装置の概略側面図である。 発明の詳細な説明 1.吸収物品の全体的特性 まず本発明の吸収物品の特性全体を説明する。 第1図乃至第5図は本発明の吸収物品20の好ましい実施態様を示す。本発明 は生理用ナプキンを着用者の体に接触状態に保持しまた着用者の下着の被覆状態 を改良する改良機構を備えた吸収物品に関するものである。 用語「吸収物品」とは、身体の排泄物を吸収し収容する装置、さらに詳しくは 身体から排出される種々の排泄物を吸収し収容するため着用者の身体に当接また は近接して配置される装置を言う。用語「吸収物品」は生理用ナプキン、パンテ ィライナーおよび失禁パッド(および衣類の股領域の中に着用されるその他の物 品)を含むものとする。用語「使い捨て」とは、一回使用後に廃棄され、好まし くはリサイクルされ、コンポストとして使用され、またはその他の環境を害しな い手法で処理される物品を言う(すなわち、洗濯またはその他の方法で原状回復 されまたは吸収物品として再使用されない吸収物品を言う)。図示の実施態様に おいて吸収物品は生理用ナプキン20である。 この場合、用語「生理用ナプキン」とは、婦人によって外陰部に近接して使用 され、身体から排出される各種排泄物(例えば、血液、月経および尿)を収容す る物品を言う。しかし本発明はパンティライナーなどの婦人用衛生パッドまたは 月経パッド、または失禁パッドなどのその他の吸収物品にも適用される。 生理用ナプキン20は2面、すなわち透液性身体接触面または「身体面」20 Aと、不透液性衣類面20Bとを有する。生理用ナプキン20は第1図において その身体面20Aから見た状態で示されている。身体面20Aは着用者の身体に 隣接して着用されるためのものである。衣類面20B(第2図)は反対側にあっ て、生理用ナプキンを着用した時に着用者の下着に隣接して配置される面である 。 生理用ナプキン20は2つの中心線、すなわち主長手方向中心線Lおよび主横 方向中心線Tを有する。用語「長手方向」とは、生理用ナプキンを着用した時に 直立着用者の身体を右半分と左半分とに二分する垂直面に対して全体として整列 した(例えばこの垂直面に対してほぼ平行な)生理用ナプキンの面の線、軸線ま たは方向を言う。用語「横断方向」または「横方向」は相互に互換用語であって 、生理用ナプキンの面において前記長手方向方向に対してほぼ垂直な線、軸線ま たは方向を言う。生理用ナプキン20は、主長手方向中心線Lの全体方向に走る 長手方向寸法と、主横方向中心線Tの全体方向に走る(代表的には長手方向寸法 より短い)横方向寸法とを有する。 第1図に見られるように、生理用ナプキンの本体部分21は2つの相互離間さ れた長手方向縁22と、2つの相互離間された横方向縁または末端縁(または「 端部」)と、4隅部27とを有し、これらの部分が一緒に生理用ナプキン20の 本体部分21の周縁部分26を成す。また本体部分21は2つの末端領域、す なわち第1末端領域28と第2末端領域30とを有する。これらの末端領域28 と30との中間に中心領域32が配置されている。末端領域38、30は中心領 域32の縁から外側に本体部分の長さの約1/8乃至1/3延在する。中心領域 32と2つの末端領域28、30の詳細な説明は米国特許第4,690,680 号に記載されている。生理用ナプキン20の中心領域23は主長手方向中心線L の少なくとも一部の長さにそって(また好ましくはこの中心線に対して定心され て)配置される。 生理用ナプキン20(またはその本体部分)は、比較的厚い、比較的薄いまた は非常に薄い任意厚さを有する事ができる。第1図乃至第3図に図示の生理用ナ プキン20の実施態様は比較的薄い生理用ナプキンの例であって(約5mm、さ らに好ましくは約3mmまたはこれ以下のキャリパーを有し)、また好ましくは 「超薄」生理用ナプキンとする事ができる。しかしこれらの図を見る場合、多数 の材料層がこの生理用ナプキンを実際より非常に厚く見せる事を了解されたい。 米国特許第4,950,264号および第5,009,653号に記載の「超薄 」生理用ナプキンは約3mm以下のキャリパーを有する。また図示の薄い生理用 ナプキン20は比較的可撓性であるので、着用者にとって快適である。 他の実施態様において、生理用ナプキン20の一部は比較的高いキャリパーを 有し周囲領域25がこれより小さいキャリパーを有するように、その長手方向中 心領域23が吸収性ハンプまたはその他の型の隆起領域または構造(第6章に記 載)を備える事ができる。好ましくは周囲領域、特に末端領域が前記の薄い生理 用ナプキンのキャリパーと同等またはこれ以下のキャリパーを有する。長手方向 中心領域23は第1図においては生理用ナプキンの長手方向に延在する長方形ス トリップとして示されているが、この隆起領域はその他多数の形状を有する事が できるものと了解されたい。このような場合、長手方向中心領域23の境界は通 常、隆起領域の基部によって画成される周縁と一致する。(隆起領域の周縁は、 この隆起領域の存在により身体面20Aの高さの変化する箇所にある。)従って 長手方向中心領域23と周囲領域25のサイズと形状は隆起領域の平面サイズに 依存する。 周囲領域25は長手方向中心領域23の外側にある生理用ナプキンの重要な吸 収性部分である。用語「外側」とは主長手方向および横方向中心線、LとTの交 点から離れた位置を意味する。周囲領域25は「長手方向側面領域」(または「 側面領域」)ともよばれる。これらの領域25は代表的には隆起領域の少なくと も横方向外側に存在するので、隆起領域の両側に存在するからである。(従って 「長手方向側面領域」と呼ばれる。しかし周囲領域25は長手方向領域23の外 側に、長手方向に(すなわち末端領域28および30において隆起領域の末端の 外側に)配置され、または横方向に(すなわち、例えば隆起領域が生理用ナプキ ンの全長にそって走る場合に、隆起領域の長手方向縁の外側に)配置され、また はこれらの両方向に配置される事ができる。従って周囲領域25は隆起領域23 の側面全体を完全に包囲する必要はない。 第3図は本発明の生理用ナプキン20の(隆起構造以外の)各部品を示す。第 3図に図示の生理用ナプキンは全体として少なくとも3主要部品を含む。これら の主要部品は透液性トップシート38、不透液性バックシート40、およびトッ プシート38とバックシート40との間に配置された吸収コア42とを含む。ま た第1図乃至第3図に図示の実施態様は、中心領域32の中に少なくとも部分的 に配置された低延伸性部品44を含み、この低延伸性部品は引張作用に対して撓 んで、好ましくは持ち上げられて身体との接触を改良する。 生理用ナプキンはPCT No.WO93/01785および93/0178 6に記載の基本的部品の数種から成る事ができ、好ましくは1つまたは複数の延 伸性部品から成り、さらに好ましくは(低延伸性部品以外)すべて延伸性部品か ら成るので、全体的延伸性を有する。生理用ナプキン20の延伸性は第6図に簡 略図示されている。本明細書に記載の用語「延伸性」とはx−y面においてその サイズの少なくとも1つを増大する事のできる物品を言う。x−y面は生理用ナ プキン20の面に対して全体として平行な面である。用語「延伸性」は引張可能 または弾性的に引張可能(下記に定義)な物品を含む。第1図乃至第5図に図示 の生理用ナプキン20は好ましくは長さと幅方向に延伸性である。最も好ましい 実施態様において、生理用ナプキンはx−y面のすべての方向において延伸性で ある。しかし他の実施態様において、生理用ナプキン20は全体として非延伸性 とし、または1つの方向のみにおいて延伸性とし、または長手方向と横方向との 中間の同一方向において延伸性とする事ができる。好ましくは生理用ナプキン2 0は少なくとも長手方向において延伸性とする。 一部の好ましい実施態様において生理用ナプキン20は、延伸性であるほか、 引張可能である。本明細書における「引張可能」とは、引張力が加えられた時に 延伸し引張に対してある程度の抵抗を示す物品を言う。さらに好ましくは生理用 ナプキン20は弾性的引張可能である。用語「弾性的引張可能」と「弾性的延伸 性」は同義語とする。これらの用語は、引張力が除去された時、生理用ナプキン がその非延伸状態または非引張状態(または「初」状態)に向かって戻る事を意 味する。しかし、生理用ナプキン20はその非引張状態まで全部戻る必要はない 。生理用ナプキンは第6図に図示のように、その非引張状態LU、WUと延伸状態 (または引張状態)LS、WSとの中間の緩徐状態(LR、WR)まで戻ればよい。 生理用ナプキンを弾性的に延伸性に形成する事は、着用者のパンティが収縮する 場合のように生理用ナプキンに対する引張力が除去される際に生理用ナプキンが 長手方向内側に寄る望ましくない傾向(すなわち、長手方向に束を成し(バンチ ングして)だらしなくなる傾向)を低減させる。 第1図乃至第5図に図示の好ましい生理用ナプキン20はPCT No.WO 93/01785および93/01786に記載の量だけ延伸性とする。要約す れば、生理用ナプキンは、これを一対のパンティの中に着用した時に加えられる 力の下に約5%乃至約50%以下、さらに好ましくは約10%乃至約40%、最 も好ましくは約25%乃至約40%延伸する事が好ましい。好ましくは、生理用 ナプキンは約50乃至100グラム、さらに好ましくは約250乃至約800グ ラムの力のもとにこのような延伸を示す。延伸性の他の好ましい量は表1(第7 図)に図示されている。また本発明の生理用ナプキンは前記の特許に記載の生理 用ナプキンのその他の任意フィーチャを有する事ができる。例えば、生理用ナプ キンに加えられる力を著しく増大させない限り一定量以上の伸びを防止する「力 壁」を備えた構造とする事ができる。 さらに、下記に詳細に説明するように、一部の特に好ましい実施態様において は、生理用ナプキン20の実施態様は前記の広い力範囲の下端の力(例えば約1 00−200グラムの範囲内の力)のもとに小量の延伸を成す事ができる。例え ば、これらの実施態様において、生理用ナプキンは100グラムの力のもとに約 2.5%、さらに好ましくは約3%、また200グラムの力で約5%、さらに好 ましくは約7.5%延伸する事ができる。低い力でこのような低延伸量を示す吸 収物品の場合、力壁は約5%伸びなどの低い伸びで生じる事ができるが、約50 %伸びまでの伸びで生じる事もできる。 さらに、本発明による延伸性生理用ナプキン(またはその他の吸収物品)にお いて、その着用中にパンティが生理用ナプキンの延伸度を制御できるように、生 理用ナプキンは着用者のパンティ(またはその他の下着)と少なくとも同程度の 力で同程度の量延伸する事ができる。言い替えれば、生理用ナプキンは好ましく はその配置される下着の弾性係数に近い弾性係数、好ましくは下着の弾性係数以 下または同等の弾性係数を有する。例えば下着が約5%(または約10%)延伸 するための力に対して、生理用ナプキン(すなわちその本体部分)は同等の量延 伸するために、この力の約1.2倍、好ましくは約1倍またはこれ以下の力を必 要とする。ノースアメリカン型の女性用パンティの股領域を(その最狭領域にお いて)横方向に延伸させるための力は約135g/cmである。生理用ナプキン の第2末端領域が長手方向に配置されるこのパンティのバックパネル部分の延伸 力は約165g/cmである。ノースアメリカン綿パンティのパンティの弾性部 材を延伸させる代表的力は約135g/inである。他の型のパンティまたは下 着の弾性力はすこし高い。本発明の生理用ナプキンの本体部分も、この本体部分 を破壊せずにユーザが手で生理用ナプキンの吸収性表面領域を少なくとも約5% 増大させる程度の力で延伸される事が好ましい。 生理用ナプキンの延伸性についてはさらに二、三の事項を注意しなければなら ない。本発明の延伸性とは、単に吸収性のシワを除去しまたは展開し、また弾性 (またはその他の手段)で曲がった物品をまっすぐにする事とは別であって、こ のような動作による延長はx−y面における吸収性の延伸ではないとみなされる 。さらに本発明の主旨の範囲内において、吸収物品は延伸性部分または領域と、 比較的非延伸性部分または領域とを有する事ができる。所望ならば、吸収物品の このような部分の特性が前記の範囲および限界の範囲内にあれば、これらの範囲 および限界を吸収物品のこれらの部分につてのみ適用し、これを請求の範囲に記 載する事ができる。 2.生理用ナプキンの各部品とその組立体 本発明の生理用ナプキン20の種々の実施態様において使用するに適した各部 品を第1図乃至第3図についてさらに詳細に説明する。 A.トップシート (1)好ましいトップシート材料の一般的特性 トップシート38は第1透液性部品を含む。生理用ナプキン20が使用される 際に、トップシート38はユーザの皮膚に隣接配置される。トップシート38は 、これと共に使用される吸収物品の型に応じて延伸性としまたは不延伸性とする 事ができる。第1図乃至第5図に図示の実施態様に使用されるトップシート38 は好ましくは延伸性、さらに好ましくは弾性延伸性とし、できるだけ形状合致性 で、柔らかな感触を有し、ユーザの皮膚に対して非刺激性とする。またトップシ ート38はすぐれた透過性と低い再湿潤傾向とを有して、身体の排泄物を急速に 透過させコア42に向かって流れさせるが、トップシート38を通して着用者の 皮膚まで逆流させないようにしなければならない。 トップシート38は身体対向面38Aと衣類対向面38Bを含めて2側面(ま たは面または表面)を有する。トップシート38の身体対向側面38Aは一般に 生理用ナプキンの身体接触面(「身体面」)20Aの少なくとも部分的を成す。 トップシート38は2つの長手方向縁38Cと2つの末端縁38Dとを有する。 (生理用ナプキンの他の部品についても同様の数字システムが使用される。す なわち、着用者の身体に対向する部品側面はその部品の数字と参照文字「A」と で表示される。着用者の下着に対向する部品側面は部品の数字と参照文字「B」 とで表示される。生理用ナプキンの側縁と末端縁はそれぞれ部品の数字と参照文 字「C」または「D」で表示される。) 適当なトップシート38は広範な材料から形成されるが、非限定的に織成材料 および非織成材料、有孔付形熱可塑性フィルム、有孔プラスチックフィルム、ハ イドロ付形フィルム、多孔性フォーム、網状フォーム、網状熱可塑性フィルム、 および熱可塑性スクリムを含む。適当な織成および非織成材料は、天然繊維(木 材繊維または棉繊維)、合成繊維または変成天然繊維(例えば、ポリエステルな どのポリマー繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレンまたはポリビニルアルコ ール、デンプンベース樹脂、ポリウレタン、セルローズエステル、ナイロンおよ びレーヨン繊維)または天然繊維と合成繊維との組合わせから成る事ができる。 トップシート38が不織布ウエブを含む場合、このウエブはスパンボンディッド ・ウエブ、カーデッド・ウエブ、ウエットレイド・ウエブ、メルトブローン・ウ エブ、ハイドロエンタングルド・ウエブ、またはその組合わせなどとする事がで きる。 有孔フィルムは、透液性であって、適当に孔加工されれば液体を逆流させて着 用者の皮膚を再湿潤する傾向が少ないので、一般にトップシート38に好ましい 。適当な有孔ドフィルムは米国特許第3,929,135号、米国特許第4,3 24,426号、米国特許第4,342,314号、米国特許第4,463,0 45号および米国特許第5,006,394号に記載されている。特に適当なト ップシート38は米国特許第4,342,314号および米国特許第4,463 ,045号によって製造される。インディアナ、テールホートのトレデガーコー ポレーションによって販売されるモデルX−3265およびモデルP1552か ら成るトップシート38が特に効果的である事が発見された。 トップシートが延伸性である実施態様において、好ましくはトップシート38 の一部は25%伸びにおいて長手方向に約0.1(g/cm)%乃至約6(g/ cm)%のセカントモジュラスを有する。本明細書における用語「セカントモジ ュラス」とは、原点から応力−歪曲線上の特定点を通って引かれた直線の傾斜を 言う。好ましくはトップシートの少なくとも一部は、長手方向および横方向セカ ントモジュラスの積の幾何平均(平方根)が約5g/cm/%となるような長手 方向および横方向の結合セカントモジュラスを有する。このような延伸性トップ シート材料は好ましくは約10%、さらに好ましくは約15%、最も好ましくは 約20%またはこれ以上のセットを示す。 (2)延伸性トップシートを形成する他の方法 またトップシート38は、トップシートを引張った時に開く事のできる折り目 を生じるプリーツ加工、波形加工またはリングローリングなどの機械的処理によ って延伸性にする事ができる。このような処理は前記のトップシート材料の多く に対して実施する事ができる。本発明のこの実施態様によれば、トップシート3 8は米国特許第4,463,045号によって、一定の長手方向延伸性を与える ようにリングローリングする事ができる。このようなトップシートは米国特願第 07/936,195号に記載されている。 リングローリングまたは「前波形処理」の適当な方法は米国特許第4,107 ,364号、米国特許第4,834,741号、米国特願第07/662,53 6号、米国特願第07/662,537号および米国特願第07/662,54 3号に記載されている。 リングローリング処理されたトップシートの波形中の折り目は、トップシート が長手方向に延伸するように横方向に走らなければならない。他の実施態様にお いて、折り目は長手方向に、または両方向におよび/またはその他の方向に走る 事ができよう。トップシート38は折り目に対して垂直な方向に延伸する。SELF材料の説明 第1図乃至第5図の特に好ましい実施態様において、トップシート38は、弾 性材料を付加する事なく弾性挙動を示す歪性ネットワークを有する有孔ウエブ材 料を含む。このような歪性ネットワークを有するウエブ材料は本明細書において は、「歪性有孔ウエブ材料」、または簡略のため「歪性ウエブ材料」または単に 「ウエブ材料」と呼ばれる。(後者の2材料は孔を備えまたは備えないウエブ材 料を含む事ができる)またこの型の材料は構造的弾性材料または「SELF」材 料と呼ばれる。 歪性有孔ウエブ材料は、好ましい実施態様においては、前記のRadelほか の特許およびAhrほかの特許によって作製されたフィルムなどの有孔付形ポリ マーフィルムを含む。1つの特に好ましい実施態様において、有孔フィルムを含 むトップシートの出発材料はトップシートの衣類側面を画成するようにトップシ ートと一体的に形成された吸収性部品を有し、この吸収性部品は下記の第2E章 に記載の任意の型の材料とする事ができる。SELFテクノロジーはバックシー トの好ましい部品の形成にも使用可能であるので、歪性ネットワークを成す材料 の下記説明は有孔材料と非有孔材料との両方に適用される。生理用ナプキンの他 の部品を見やすくするため、第1図においてはトップシート38の一部のみがS ELF処理されている。 歪性ウエブ材料は、生理用ナプキンが着用された時に一般に受ける力のもとに 比較的低延伸性を示す基質材料から成る事ができる。しかしこの基質材料は前述 の歪性ウエブ材料の中に形成された時、このような力のもとに延伸性となる。ま た歪性ウエブ材料は、特定の予選択された伸びと力において「力壁」が生じるよ うな構造に形成される事ができる。歪性ウエブ材料は好ましくは線形低密度ポリ エチレン(LLDPE)から成る。また歪性ウエブ材料はポリエチレンなどの他 のポリオレフィン、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)、超低密度ポリエチ レン(ULDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE),またはプロピレンおよ び前記材料とのその混合物から成る事ができる。使用されうる他の適当なポリマ ー材料の例は、非限定的にポリエステル、ポリウレタン、コンポスト化可能のま たは生分解性ポリマー、熱収縮性ポリマー、熱可塑性エラストマーおよび呼吸性 ポリマー構造を含む。 簡略のため孔を有しない歪性ウエブ材料60を第8図と第9図に示す。第8図 と第9図は歪性ウエブ材料60をその実質的に非緊張状態において示す。歪性ウ エブ材料は2つの中心線、すなわち下記において方向軸線「1」とも呼ばれる長 手方向中心線と、下記において方向軸線「t」とも呼ばれる横断中心線または横 方向中心線とを有する。横方向中心線「t」は長手方向中心線「1」に対して大 体に垂直である。好ましい実施態様において歪性ウエブ材料の長手方向中心線「 1」は生理用ナプキンの主長手方向中心線Lと整列される。しかし他の実施態様 においては、ウエブ材料の長手方向中心線1は、所望の延伸方向に対応して他の 方向に配向される事ができる。 第8図と第9図に図示のように、歪性ウエブ材料60は別個の固有の領域の「 歪性ネットワーク」を含む。この場合、「歪性ネットワーク」とは特定方向に有 効程度延伸されて、エラストマー様の比較的低抵抗の段階と比較的高抵抗段階と を示す歪性ウエブ材料を成す相互に接続し関連する複数領域を言う。歪性ネット ワークは少なくとも第1領域64と第2領域66とを含む。これらの領域はそれ ぞれ第1面と対向第2面とを有する。第8図と第9図に図示の好ましい実施態様 において、歪性ネットワークは複数の第1領域64と複数の第2領域66とを含 む。第1領域64は第1軸線68と第2軸線69とを有し、第1軸線68は第2 軸線69よりも長い。第1領域64の第1軸線68は歪性ウエブ材料60の長手 方向軸線1に対して実質的に平行であり、また第2軸線69は歪性ウエブ材料6 0の横方向軸線tに対して実質的に平行である。第2領域66は第1軸線70と 第2軸線71とを有する。第1軸線70は歪性ウエブ材料の長手方向軸線に対し て実質的に平行であり、また第2軸線71は歪性ウエブ材料の横方向軸線tに対 して実質的に平行である。第8図の好ましい実施態様において、第1領域64と 第2領域66は実質的に線形であって、歪性ウエブ材料の長手方向軸線に対して 実質的に平行方向に連続的に延在する。 歪性ネットワークの第1領域64は弾性係数E1と断面積A1とを有する。第 2領域66は弾性係数E2と断面積A2とを有する。 図示の実施態様において、歪性ウエブ材料60の一部は、特定軸線に対して実 質的に平行方向に軸方向伸びを受けた時に歪性ウエブ材料全体がその軸線にそっ て制御された抵抗力を示すように「形成」されている。図示の実施態様の場合、 この特定軸線はウエブ材料の長手方向軸線に対して実質的に平行である。この場 合、用語「形成された」とは、外部から伸びまたは力を受けない時に所望の構造 またはゼオメトリーを保持するようにウエブ材料上の構造またはゼオメトリーを 生成する事を意味する。本明細書において、「形成部分」とは歪性ネットワーク の所望の構造またはゼオメトリーから成る材料部分を言う。この歪性ウエブ材料 などの材料を形成するに適した方法は、非限定的に噛み合いプレートまたはロー ルによるエンボシング、熱間形成法、高圧ハイドロフォーミングまたは成形法を 含む。 本発明のウエブ材料は、隣接の、「別個」の、「固有の」領域の歪性ネットワ ークから成り、この場合、この歪性ネットワークが少なくとも1つの第1領域と 第2領域とを有し、第1領域が第2領域より小さい「表面パス長」を有する。表 面パス長は、材料が非緊張状態にある時に特定軸線に対して平行に測定される。 本明細書において「表面パス長」とは、その領域のトポグラフィー面の特定軸線 に対して平行方向の測定値を言う。本明細書において、領域の「別個の」または 「固有の」という用語は、ウエブ材料が非緊張状態にある時に特定軸線に対して 平行に測定して相異なる表面パス長を有する歪性ネットワーク中の領域を言う。 第8図と第9図に記載の好ましい実施態様において、第1領域64は実質的に 平坦な領域を含む。第1領域64中の材料は、歪性ウエブ材料の受ける形成段階 の前後において実質的に同一の状態にある。第2領域66は、第1領域64の第 1面および第2面(それぞれ64Aと64B)のレベルを交互に越える複数の連 続的な相互連結された変形部分74を含む。他の実施態様においては、変形部分 74は第1領域の第1面または第2面のレベルのみを越える事ができる。 変形部分74は、ウエブ材料の横方向軸線に対して実質的に平行な第1軸線7 6と、歪性ウエブ材料の長手方向軸線に対して実質的に平行な第2軸線77とを 有する。第1軸線76は第2軸線77と少なくとも同等、または好ましくはより 長い。本発明の生理用ナプキン20において使用される歪性ウエブ材料60の2 段階抵抗力:伸び挙動特性を改良するため、第1軸線76と第2軸線77との比 率は少なくとも1.1、好ましくは2.1またはこれ以上である。一般に、この 比率が高いほど、ウエブ材料の2段階抵抗力:伸び挙動特性が改良される。 第1領域64と第2領域66はそれぞれ「投影パス長」を有する。本明細書に おいて「投影パス長」とは、ウエブ表面に対して垂直に見て、歪性ウエブ材料6 0の所定の軸線に対して平行に(例えば長手方向軸線に対して平行に)測定され た領域の長さである。第1領域64の投影パス長と第2領域66の投影パス長は 相互に等しい。 しかし、ウエブ材料が非緊張状態にある間にウエブ材料の長手方向軸線に対し てトポグラフィー的に平行に測定された第1領域64の表面パス長L1は第2領 域66の表面パス長L2より小である。2段階抵抗力:伸び挙動特性を改良する ため第2領域66の表面パス長は第1領域の表面パス長より、少なくとも約15 %、さらに好ましくは少なくとも約30%、最も好ましくは少なくとも約70% 、大である。 ウエブ材料60は、先行技術のその他同等の非変形ウエブ材料よりも実質的に 低い変形「ポワソン横方向収縮効果」を有する。本明細書において、用語「ポワ ソン横方向収縮効果」とは、伸び作用を受けた材料の横方向収縮挙動を言う。好 ましくは、本発明のウエブ材料の「ポワソン横方向収縮効果」は、ウエブが約2 0%、または40%、さらには60%の伸びを受けた時にも約0.4%以下であ る。さらに好ましくは、「ポワソン横方向収縮効果」は、ウエブが20、40、 50または60%の伸びを受けた時に約0.3%以下とする。 歪性ウエブ材料の場合、矢印80で示された軸線伸び方向は実質的に変形部分 76の第1軸線76に対して実質的に垂直である。(軸線方向伸び量は間隔Dで 示されている)。変形部分74はその第1軸線76に対して実質的に垂直方向に 延伸するのであるから、歪性ウエブ材料の中に延伸を生じるために加えられる軸 線伸び方向も変形部分74の第1軸線76に対して実質的に垂直である。 矢印80によって示される加えられた軸線伸びの方向は変形部分74の第1軸 線76に対して実質的に垂直であり、加えられた軸線伸びは長手方向成分を有し て歪性ウエブ材料をこの伸び方向に延伸させる。 第12図は、本発明の付形ドポリマーウエブの抵抗力−伸び曲線720と、ウ エブ材料を成す平坦な、ポリマーフィルム材料の同様の曲線710とを示すグラ フである。抵抗力−伸び曲線720について述べれば、最初の実質的に直線的な 、低抵抗力/伸び比率段階I、720aと、遷移領域720bと、実質的に線形 の段階II、720cとを示し、この段階IIは、ウエブ材料が永久変形を受け る限界の抵抗力壁に対応する実質的に高い提供力/伸び挙動を示す。 第12図に見られるように、適当な歪性ネットワークを有する付形ウエブ材料 は、このウエブ材料の長手方向軸線に対して平行方向に伸びを加えられた時に制 御された多段挙動を示す。加えられた伸びに対する抵抗力は、曲線710の場合 と異なりなり、曲線720の段階I(720a)と段階II(720c)との間 において著しく相違する。再び第10図について述べれば、ウエブ材料が第8図 の矢印80の軸方向伸びを受けた時に、短い表面パス長L1を有する第1領域6 4は段階Iに対応する加えられた伸びに対して初抵抗力P1の大部分を生じる。 段階Iにおいて、第2領域66中の変形部分74はほとんど加えられた伸び面の 外側にあって、最小限の抵抗力を示す。段階Iと段階IIの間の遷移領域におい て、変形部分74は加えられた伸びと整列させられる。段階IIにおいて、第2 領域66の変形部分74が加えられた伸び面と実質的に整列させられ、伸びに対 してさらに抵抗しはじめる。そこで第2領域66が伸びに対する第2抵抗力P2 を生じ始める。伸びに対する第1抵抗力と第2抵抗力が合計抵抗力PTを生じ、 この抵抗力は第1領域64によって与えられる抵抗力より大である。従って、段 階II中の抵抗力/伸び曲線の全体傾斜は段階Iの場合の傾斜より著しく大きな 抵抗力壁特性を示す。 (L1+D)がL2より小である時、抵抗力P1は抵抗力P2より実質的に大 となる。(L1+D)がL2より小である間は、第1領域64は全体としてとし て下記の式を満たす初抵抗力P1を発生する。 (L1+D)がL2より大である場合、第1領域および第2領域は、加えられ た伸びDに対して、全体としてとして下記の式を満たす結合全抵抗力PTを生じ る。 段階Iにおいて生じる最大伸びはそのウエブ材料の有効「引張」と見なされる 。この有効引張は抵抗力/伸び曲線720を見て求められ、段階Iと段階IIと の間の遷移領域の中に曲げの生じる近似点が「有効引張」の伸びパーセント点で ある。有効伸びの範囲は約10%−100%またはこれ以上の間を変化する。こ の弾性的応答の範囲は多くの場合使い捨て吸収物品において興味あるものであっ て、 第2領域66中の表面パス長L2が第1領域64中の表面パス長L1を越える程 度とベースフィルムの特性とによって大きく制御する事ができる。ウエブ60の このような伸びパーセントに等しい伸びをベースフィルムにおいて達成するため には、はるかに高い力が必要とされる。段階Iにおける伸びは、非緊張状態にお けるパス長L1とL2を調整する事によって所望のように制御する事ができる。 段階Iにおける抵抗力伸び/挙動は第1領域64の幅、厚さおよび間隔とベース フィルムの特性を調整する事によって制御する事ができる。 第8図のウエブ材料に伸び作用が加えられた時、この材料は加えられた伸び方 向に延長し、降伏点を越えない限り、越えられた力が除去されると共に実質的に 非緊張状態にもどるような弾性挙動を示す。ウエブ材料は伸び作用を多数回加え られてもその実質的に回復力を失わない。従ってウエブ材料は、加えられた伸び 力が除去されると同時に実質的に非緊張状態まで収縮する事ができる。変形部分 74の第1軸線76に対して実質的に垂直な方向に、加えられた軸線伸び力の方 向に、ウエブ材料は容易にまた可逆的に延長されるが、このウエブ材料は変形部 分74の第1軸線76の実質的に平行な方向においては比較的非延伸性である。 変形部分74に加えられた可塑性変形作用より、変形部分はその第1軸線に対し て実質的に垂直な方向に延伸させられるが、変形部分の第1軸線に対して実質的 に平行な、すなわち延伸力に対して垂直な方向には非延伸性である。しかし他の 実施態様において、歪性ウエブ材料60は、種々の方向に延伸して歪性ウエブ材 料60を1方向以上に延伸させる第1領域64を備える事ができる。例えば歪性 ウエブ材料60は、x−y面においてすべての方向において延伸できるように同 心円上に配置された第2領域66の外側に延在する第1領域64を備える事がで きる。 ウエブ材料を延伸させるために必要とされる力の量は、そのウエブ材料を形成 するベース材料の固有特性および非変形領域64の幅と間隔とに依存し、非変形 領域64が狭くまた間隔が広いほど、所望の伸びを達成するための力が減少する 。非変形領域64の第1軸線68(すなわち長さ)は好ましくはその第2軸線6 9(すなわち幅)より大とし、好ましい長さ/幅比率は5:1〜300:1の範 囲内である。 また本発明のウエブ材料を延長させるために加えられる伸び力を制御するため 、変形部分74の深さと数を変化させる事ができる。一つの好ましい実施態様に おいて、これらの変形部分は5,0”×12”×0,75”の外径を有する2枚 の剛性板によって形成する事ができる。各板の一方の面に一連の噛み合い歯が備 えられ、これらの歯が実質的に三角形断面を有し、その基部において0,030 ”から頂点の0,008”半径まで先細に成されている。 歯の中心線は均等に離間され、0,030”増分を有する。一方の歯の「有歯 」側面に、一連のグルーブが切り出されこれらのグルーブは相互に平行であって また歯に対して垂直に配置される。これらのグルーブは0.031”幅であり、 プレートの全長に当たって連続し、中心部において0.925”の間隔で離間さ れている。これらのグルーブは変形された材料ウエブの非変形領域に対応する。 好ましいLLDPEベース材料を、これらの板より大きなプラテンを有する油 圧プレスの中においてこれらの板の間に配置して圧力を均等に加える。これらの 板が少なくとも4,000ポンドの荷重のもとに圧縮される。次々に成形された ウエブ材料をプレートの間から取り出す。変形部分の与えられた数に対して加え られた変形の高さまたは変形度が増大すれば、有効引張または伸びが増大する。 同様に与えられた変形高さまたは変形度に対して変形部分の数が増大すれば有効 引張または伸びが増大する。 (3)追加段階 好ましい実施態様において、液体がトップシート38を急速に透過するように トップシートを親水性に成す。これは、身体の排泄物がトップシートを透過して 吸収コアによって吸収されるよりはトップシートから流出する傾向を低下する。 トップシートはこれを界面活性剤によって処理する事よって親水性に成される。 界面活性剤を加える適当な方法は米国特許第4,950,254号および第5, 009,653号に記載され(これらの特許はさらに成形フィルムトップシート のポリマー材料の中に界面活性剤を合体させ、またトップシートの下方の部品表 面を界面活性剤で処理する方法を含む)。 さらに好ましい実施態様において、トップシート38の内側面38Bが下方の 吸収性層と接触関係に固定される。このような接触関係の結果、液体がトップシ ート38を急速に透過する。トップシート38を下方の層に対して結合する事に より相互接触関係に保持する事ができる。しかし必ずしもトップシート38の面 を下層の面に対して結合する必要はない。トップシートと下層との間に接着剤を 配置し、または下層の繊維をトップシートと絡み合わせる事により、または複数 の別々の接着剤によってトップシートを下層に対して融着する事により、または 業界公知のその他の手段によってトップシート38を下方吸収性部品と接触状態 に保持する事ができる。 B.吸収コア (1)好ましい吸収コア材料の一般的特性 吸収コア42はトップシート38とバックシート40との間に配置される。吸 収コア42は月経およびその他の体液などの排泄物を吸収する手段を成す。吸収 コア42は、予想される体液の全量よりはるかに大きな吸収容量を有する必要は ない。実際に、吸収コア42は、低延伸性成分44が排泄物のほとんどまたは全 部を吸収するのに十分な容量を有するならば、予想される排泄物量よりはるかに 低い容量を有する事ができる。吸収コア42は一般に圧縮性で、形状合致性で、 またユーザの皮膚に対して非刺激性である。 第1図乃至第5図の実施態様において、吸収コア42は好ましくは延伸性とす る。しかし吸収コア42はすべての実施態様において延伸性である必要はない。 例えば、トップシートがその下方の吸収成分(または一体的吸収成分)と共に延 伸性であって、トップシートとこのような延伸性部品がコアの表面に対して固着 されず、コアから分離可能(「離脱」可能)であるような実施態様においては、 比較的非延伸性の吸収コアを使用する事ができる。このような離脱のコンセプト は一般的に米国特許第5,007,906号に記載されている。トップシートが 比較的非延伸性の吸収コアおよびその他の下方部品とは独立に延伸する事のでき る場合には、このような実施態様が有効である。このような実施態様においてト ップシートは下方部品の非延伸性にも関わらず、所望の身体一致性とユーザの快 適性とを与えるのに大きな役割を果たす事ができる。 吸収コア42はこのような目的のために天然材料および合成材料を含む業界公 知の任意材料を含む事ができる。このような材料の非制限例は、エアフェルトと 呼ばれる粉砕木材パルプなどの天然材料、クレープト・セルローズ・ワッディン グ、ハイドロゲル形成ポリマーゲル化剤、吸収性または超吸収性ポリマーを含む クレープトティシュまたはクレープト不織布、変成橋かけ結合セルローズ繊維( 米国特許第5,217,445号に記載のような繊維)、(米国特許第5,20 0,248号に記載のような繊維間毛管チャンネルを有する繊維などの)毛管チ ャンネル繊維、(米国特許第5,260,345号および米国特許第5,268 ,224号に記載のような)吸収性フォーム、米国特願第08/141,156 号に記載のような加熱結合エアレイド材料、吸収性スポンジ、合成ステープルフ ァイバ、ポリマー繊維、ピートモスおよびその他同等の材料またはその組合わ せを含む。 前記のポリゲル化剤は「吸収性ゲル化材料」(「AGM」)または「超吸収性 材料」と呼ぶ事ができる。ポリマーゲル化剤は水またはその他の体液などの液体 と接触した時にこれらの液体を吸収しハイドロゲルを形成する事のできる材料で ある。従って吸収コア42の中に排出された液体はポリマーゲル化剤によって収 得され保持され、従ってすぐれた吸収能力およびすぐれた液体保持性能を有する 物品が提供される。吸収コア42の中に使用されるポリマーゲル化剤は一般に、 実質的に不水溶性、軽度に橋かけ結合され、部分的に中和されたハイドロゲル形 成ポリマー材料の粒子を含む。ポリマーゲル化剤は粒子、フレークまたは繊維の 形を含む。 好ましい実施態様において吸収コア42はラミネートである。このラミネート は2枚のエアレイドティシュ、すなわち第1ティシュ層と第2ティシュ層との間 に配置された粒子41などの超吸収性ポリマー材料層から成る。第1および第2 ティシュ層は超吸収性ポリマー材料を収容する壁体を成し、吸収コア42全体に 排泄物を横方向に滲透させ、吸収性に寄与する。ティシュ層は、超吸収性材料粒 子を包み込んだ単一のティシュウエブとし、または同一(または相異なる)ティ シュの2枚の別個のシートとする事ができる。 適当なラミネートはアイオワ、マスカチン、グレイン・プロセッシング・コー ポレーションからWATER−LOCK L−535として公知の超吸収性ラミ ネートである(WATER−LOCK L−535はグレイン・プロセッシング ・コーポレーションの登録商標)。このような超吸収性ラミネートは米国特許第 4,467,012号、米国特許第4,260,443号および米国特許第4, 578,068号に記載されている。 (2)延伸性を有する吸収コアの他の形成法 前記の吸収コアは、これの切断またはスリット形成を含む多数の方法によって 延伸性となす事ができる。第1図は、トップシート38が部分的に切断され吸収 コア42が長手方向延伸性のために横方向スリットを少なくとも部分的に備えた 前記の型のラミネートとする実施態様を示す。 吸収コア42の平面全体が第1図の型のスリットを備え、またはその一部にの みスリットを備える事ができる。好ましくは、第1図に図示の実施態様において 、コア全体がスリットを備える。他の実施態様において、低延伸性部品44を越 えて延在する吸収コアの部分にスリットを備え、低延伸性部分44の下にあるコ ア部分にスリットを備えず、またはその逆とする事ができる。 他の実施態様においては、吸収コア42を、20%乃至200%の引張を有す る(すなわち、非延伸状態の1.2倍乃至3倍のサイズまで延伸される)ティシ ュから製造して延伸性とする事ができる。このようなティシュシートは多くのプ ロセスで製造する事ができる。1つの実施態様においてティシュシートはクレー プトティシュとする事ができる。例えばこのティシュは、ヤンキー乾燥機から出 たままのクレープ状態にあってクレープを引き延ばされていないBOUNTYテ ィシュとする事ができる。このようなティシュを製造する方法は米国特許第5, 098,522号に記載されている。 他の実施態様において、吸収コア42は最初にクレープを有せずまたは少しし か有しないティシュから製造し、このティシュを積層後にクレープ処理する事が できる。このようなクレープ処理は、20%乃至300%の範囲内の延伸性を有 する波形ラミネートティシュを生じるような2つの噛み合いロールの間をラミネ ートを通過させる事によって実施される。波形は所望の延伸方向に対して垂直で なければならない。従ってこの実施態様および前記の実施態様において、ラミネ ートは超吸収性ポリマー材料を挟持した2枚のクレープト不織布層を含む。さら に他の実施態様において、生理用ナプキンの本体部分21全部(または生理用ナ プキン全体)をクレープ処理する事ができる。 他の好ましい実施態様において、吸収コア42は吸収性歪性ウエブ材料(すな わち、「SELF」加工ウエブ)を含む事ができる。SELF処理された吸収性 ウエブ材料は種々の方法で製造する事ができる。延伸性トップシートを形成する ために前述した「SELF」処理プロセスは、ティシュ層またはティシュラミネ ートまたは吸収コア42において使用するに適する前記の型のいずれかの吸収性 材料に対して実施する事ができる。しかし、このような処理は延伸性吸収性材料 を形成する事ができるが、種々の型の材料(ティシュ層)をSELF処理する場 合、これらの材料は最初から非常に小さい固有抵抗を有するのであるから、加え られた伸び作用に対して同一型の多段挙動を示さない場合がある。他の実施態様 の場合、伸びに対する大きな固有抵抗を有する材料を出発材料として使用する事 ができ、このような材料をSELF処理の前または後に吸収性材料と組合わせる 事ができる。例えば、出発材料はフィルム(孔を有しまたは有しないフィルム) の上にティシュ層のラミネートを備えこれにSELF処理を加えた構造を含む。 最初にSELF処理される吸収性材料と組合わされる材料の例は、SELF処理 後に吸収性ゲル化材料粒子が固着されるフィルムである。さらに他の実施態様に おいて、生理用ナプキンの本体部分21全部(または生理用ナプキン全体)がそ の組立て後にSELF処理される。 さらに他の実施態様において、吸収コア42は延伸性部品ではなく、P&Gケ ース4310、米国特願第07/630,451号(PCT特願第WO1098 4号)に記載のような横方向セグメントを有する構造を含む。 (3)追加段階 生理用ナプキンが延伸された時に生理用ナプキンからの液体の浸出および液体 含有超吸収性材料の押出を防止するために、本体部分21の長手方向および末端 縁22、24が好ましくは密封される。あるいは本体部分の縁を密封する代わり に、吸収コア42の長手方向縁42Cおよび末端縁42Dを密封する事ができる 。例えば吸収コア42の縁をティシュ層によって包み込みまたは覆う事ができる 。他の実施態様において、生理用ナプキンからの液体の浸出および液体含有超吸 収性材料の押出を防止するために、ティシュの縁を折り畳みまたはその他加工す る事ができる。本体部分の周縁のすべての永久的シールは生理用ナプキンの延長 に際して破断してはならない(すなわち、生理用ナプキンの使用中、どのシール もその状態を保持しなければならない)。 吸収コア42は、それ自体が弾性特性を有しなくても、弾性延伸性に成されな ければならない。吸収コアはこれを弾性のバックシートまたはトップシートに取 付けて弾性バックシートまたはトップシートと共に延伸または収縮するようにし て、延伸性に成される事ができる。 C.バックシート (1)好ましいバックシート材料の一般特性 バックシート40は、吸収コア42の中に吸収され収容された排泄物がパンツ 、パジャマまたは下着などの生理用ナプキン20と接触する物品を濡らす事を防 止する。バックシート40は可撓性で、液体(例えば月経および/または尿)に 対して不透過性でなければならない。 バックシート40は織布または不織布材料、ポリエチレンまたはポリプロピレ ンの熱可塑性フィルムなどのポリマーフィルム、またはフィルム被覆不織布材料 などの複合材料を含む事ができる。好ましくはバックシート40は、約0.012mm (0.5ミル)乃至約0.051mm(2.0ミル)の厚さを有するポリエチレンフィルムな どのプラスチックフィルムとする。ポリエチレンフィルムの例はオハイオ、シン シナティーのクロペイ・コーポレーションによって商標P18−1401のもと に市販され、またインディアナ、テールホートのトレデガー・フィルム・プロダ クツから商標XP−39385のもとに市販されている。 バックシート40は好ましくはさらに布様外観を生じるためエンボス仕上げお よび/またはマテ仕上げを加える事が好ましい。さらにバックシートは吸収コア から水蒸気を脱出させると共に(呼吸性)、排泄物のバックシート透過を防止す る事ができる。また本発明のパンティライナ装置の場合のように、フラッシュ性 または生分解性バックシートを使用する事ができる。他の適当なバックシート材 料は米国特許第5,007,906号に記載の不織布/フィルムラミネートであ る。 (2)バックシートに延伸性を与える他の方法 バックシート40(およびこれに取付けられた上層)はトップシートと同一の 延伸性(例えばセカントモジュラスなど)を有する事ができる。バックシート4 0は米国特許第4,476,180号に記載のような弾性フィルムで形成する事 により延伸性と成す事ができる。このようなフィルムはレーク・チューリッヒ、 ILのエクソン・ケミカル・カンパニーからエクソンフィルムEXX−500( 以前はEXX−7)として市販されている。 他の好ましい延伸性バックシート40はウイスコンシン、ワウワトサのフィン ドレー・アドヘッシブズ・カンパニーによって製造される延伸性接着性フィルム Formula #198−338である。フィンドレーの接着性フィルムは2 00−300%延伸する事のできる不透液性フィルムである。フィンドレー接着 性フィルムは弾性延伸性であるので好ましい。このフィルムの少なくとも一方の 側面は生理用ナプキンの中において接着剤そのものとして使用される。例えばこ の側面が吸収コア42の衣類面42Bに対して接着される。バックシートの衣類 面40Bを成す接着性フィルムの他の側面は、その接着性面の少なくとも一部を 部分的に被覆する事ができる(またはその接着特性を除去するために「ブロッキ ング」する事ができる)。またバックシートの身体面40Aを成す接着剤も少な くとも部分的にブロッキングする事ができる。露出された接着剤は種々の方法で ブロッキングする事ができる。これらの方法は非制限的に、露出接着剤を被覆す るために非接着性材料層を取付ける方法、露出された接着剤の少なくとも一部に タルカンパウダーまたはコーンスターチなどの粉末材料を振りかける方法、およ び(繊維の大部分がバックシートの引張方向に対して垂直となるように)不織布 材料をバックシートの延伸方向に配向する方法を含む。パンティの被覆部品に対 してバックシートを固着するために、バックシートの衣類面40上の露出接着剤 を部分的にブロッキングして、残余の接着剤によって特定の接着パタンを形成す る事ができる。 さらに他の実施態様において、一方の側面が接着剤タックを有し他方の側面が 接着剤タックを有しない接着剤フィルムを形成する事ができる。このような特性 を有する1つの接着性フィルムは低モジュラス感圧接着剤を有する不織布エラス トマーフィルムから成る複合構造であって、フィンドレー・アドヘッシブ・カン パニーから、フィルムFormula H2031などのブロッキングフィルム と共に市販されている接着性フィルムFormula #198−338である 。このような材料については、さらに米国特許第5,032,120号および米 国特許第5,037,416号に記載されている。 他の好ましい実施態様において、バックシート40は2枚または2枚以上の層 から成る延伸性ラミネート構造を含む事ができる。このラミネートはそれぞれ相 異なる延伸度を有する層から成る事ができる。例えばバックシート40は、フィ ンドレー・アドヘッシブ・カンパニーの層の一方または両方の側面を延伸性不織 布ウエブまたは延伸性フィルムで覆ってなるラミネートとする事ができる。 さらに他の実施態様において、バックシート40は、プリーツ形成、波形形成 、リングローリングなどの機械的処理、またはSELF処理を実施する事によっ て延伸性に成す事ができる。第1図乃至第5図に図示の好ましい実施態様におい て、バックシート40は前記のポリマーフィルム例の1つをSELF処理する事 によって形成される。このようなSELF処理バックシート材料はその比較的低 価格の故に前記の多くのエラストマーフィルムより好ましい。 D.低延伸性部品 また生理用ナプキン20はオプションとしての低延伸性または非延伸性領域ま たは低延伸性部品(または「インサート」)44を備える事ができる。このよう な低延伸性領域は生理用ナプキンの1つまたは複数の部品の一部を含み、または 生理用ナプキンの各部品の間にまたはその中に配置された別個の部品(例えばイ ンサート)を含む事ができる。 例えば、低延伸性領域は、吸収コアの一部を成し、または吸収コアの上、下ま たは中に(例えばラミネート吸収コアの各層間に)配置された別個の部品とする 事ができる。第1図乃至第5図の実施態様においては、低延伸性領域はトップシ ート38と吸収コア42との間に配置されたインサート44から成る。 インサート44は生理用ナプキン20の中心領域32の中に配置されるのが好 ましいが、第1図に図示の場合、インサート44は生理用ナプキンの第1末端領 域28の中に少なくとも部分的に配置される事ができる。特に好ましい実施態様 において、インサート44は少なくとも2つの相異なるソースからの力に応答し て生かされる。インサート44は好ましくは、生理用ナプキンの他の部分の延伸 に対応して曲がり(好ましくは身体に接触するように中心部において上方に曲が りまたは持ち上げられ)、また同時に着用者の太股によって使用中に加えられる 内向き圧縮力に応答して上方に曲がる。 インサート44は身体対向44Aと、衣類対向面44Bと、一対の長手方向縁 44Cと、一対の末端縁44Dとを有する。インサート44は一般に、生理用ナ プキン20の本体部分21の他の部分の少なくとも一部よりも低延伸性の任意の 型の部品から成る。インサート44は比較的非延伸性である。他の実施態様にお いてこの低延伸性部品は、本体部分21の他の部分よりも低いが一定度の延伸性 を有する事ができる。 インサート44は好ましくは可撓性でなければならない。インサート44の可 撓性は生理用ナプキンが着用に際して快適であるのに十分でなければならない。 インサート44の可撓性は無制限であるが、この低延伸性部品44は、使用中に 生理用ナプキンに加えられる力で圧潰される事なく生理用ナプキンを所望の形状 に保持する程度に曲げ作用に抵抗しなければならない。またインサート44の構 造は、このインサートの長手方向縁44Cに対して内向き横方向圧縮力が加えら れた時に弓状になりまたは反り返る事ができる程度に剛性である。インサート4 4は、使用中に生理用ナプキン20に加えられる横方向圧縮力に対応してZ方向 持ち上がりを生じる事なく内側に圧潰しないように(すなわちスポンジのように 「押しつぶされ」ない程度に)剛性でなければならない。インサート44は1枚 の材料層の形とし、または他の適当な形状とする事ができる。インサート44は 好ましくはその乾燥時にもそ体液による湿潤の後にも十分な剛性を保持する事が 好ましい。 インサート44は好ましくは米国特許第5,171,302号に定義されたよ うに曲げ抵抗性、形状回復性でまた成分安定性である事が好ましい。インサート 44と生理用ナプキンは前記の特許に記載のような種々の断面形状をとる事がで きる。特に、本発明によるインサートは、薄い、消費者にとって快適で所望の形 状を効率的にとるように設計された改良構造を有する。 このインサート44は生理用ナプキンが着用者にとって快適であるように比較 的低い力で横方向に圧縮されるものでなければならない。着用に際して、生理用 ナプキンおよびその他関連の月経物品は横方向圧縮力を受ける。これらの圧縮力 が除去されると、生理用ナプキンはその圧縮状態から跳ね返る。インサート44 は、使用中に着用者の大腿によって加えられる横方向圧縮力が除かれた後にその 非圧縮状態に戻る程度に弾性とする事ができる。あるいは、インサートが吸収コ アの長手方向縁に接合されるならば、横方向圧縮力が除かれた時に、インサート はパンティの股部分と共に受動的に拡張する事ができる。このようにしてインサ ート44により、生理用ナプキン20が使用中に着用者のパンティの大部分を覆 い、パンティを汚すような生理用ナプキンの側面から排泄物の横方向漏れ(「側 面汚れ」)を最小限にする事ができる。生理用ナプキンがこのような圧縮力に対 して反作用する態様も重要である。これは使用後の生理用ナプキンの外観に影響 するからである。 インサート44は任意適当な材料から形成する事ができる。この材料は柔らか で可撓性で吸収性でなければならないが、曲がりまたは捻れる程度に剛性でなけ ればならない。インサート44は本明細書に記載の多くの吸収コア材料の基本的 型から製造する事ができる。しかしこれらのコア材料は好ましくは延伸性を有す る材料を形成するための処理(SELF処理、リングローリング処理、プリーツ 処理、波形処理またはスリット形成など)を受けてはならない。またインサート 44は、その中に長手方向中央折り目を形成するために折り曲げるなどの制御さ れた曲げ運動を受けるように設計される事が好ましい。 インサート44は単に吸収コア42の上面に配置して生理用ナプキン20の周 囲部品に対してぴったり当接させる事によって保持する事ができる。第1図〜第 5図に図示の実施態様において、インサート44はそのそれぞれの長手方向縁に おいて単一点46で固着されている。 生理用ナプキン20が細長い場合、生理用ナプキンの中心領域32が細くなる 。これによりインサート44は曲げられまたは捻られて、生理用ナプキン20の 長手方向中心線Lにそってリッジ48(第5図)を成す。 インサート44は生理用ナプキンの種々の部品に使用される型の多くの材料か ら形成する事ができる(例えば吸収コアおよびバックシートにおいて使用される 型の材料またはその組み合わせ)。例えばインサートは、(吸収性ゲル化材料を 含みまたは含まない)吸収性材料のウエブまたはラミネート、あるいは不可撓性 材料から形成する事ができる。適当な吸収性材料の例は橋かけ結合されたセルロ ーズ繊維のウエブおよびメルトブローンウエブを含む。しかし、インサートを吸 収性材料と、一定の弾性を有する加熱結合エアレイドウエブ(簡単のために「T BAL」と呼ぶ)などの材料とから形成する事が好ましい。吸収コアの下に配置 されるに適した非吸収性材料の例(コアに対して液体を通過させるために液体通 路を成すようにスリット加工されまたはその他加工された材料)は熱可塑性ポリ エチレン、ポリプロピレン、剛性フォーム、フィルムまたはこれらの材料の適当 な混合物を含む。インサートの中に使用する好ましいフォーム材料は、マサチュ ーセッツ、ローレンス、ボルテック・コーポレーションから市販されている VOL ARA 2a として公知のポリエチレンフォームである。 インサート44は少なくともある程度の熱可塑性材料を含むる溶融に際して、 この熱可塑性材料の少なくとも一部が繊維間毛管グラジエントによって繊維の中 間に泳動する。これらの繊維中間部分は熱可塑性材料の結合部位を成す。冷却す ると、この熱可塑性材料が固化してウエブまたは繊維マトリックスを保持する結 合部位を成す。このような繊維間結合は得られたマトリックスの全体圧縮モジュ ラスと強度を増大する。このマトリックスは約10乃至90%のセルローズ繊維 と約10乃至約90%の熱可塑性繊維または材料とを含む。 特に好ましい実施態様において、インサート44はセルローズと合成繊維との 混合物から製造された加熱結合吸収性材料から成る。このようなインサート44 にとって好ましい材料は前記の米国特願第08/141,156号に記載されて いる。このような材料は多くのフォーム材料と異なり、吸収性であって、固有の 弾性を有し、(フォーム材料についてしばしば見られるように)圧潰されるセル を有しない弾性構造に形成されるので好ましい。 このような特に好ましい加熱結合材料はデンマーク、アールフスのダン・ウエ ブから DANWEB 材料 #1079-2338および #2339 として市販されている。DANWEB 材料 #1079-2338 は約70%のFlint river フラフ(セルローズ)と、15%の DANAKLN ES-C 1.7 dtex x 6 mm 2成分繊維、および約15%の Nalco 1180 吸 収性ゲル化材料粒子の均質混合物から成る。DANWEB 材料 #1079-2338 は約15 2グラム/m2の坪量と、0.2psiの荷重下で測定して約1.2mmのキャリパー と、約0.13g/ccの密度とを有するウエブに形成される。DANWEB 材料 #1079-2339 は2層複合体から成る。第1層は DANWEB 材料 #1079-2338 と同一組成物から 成る。第2層は、約85%のFlint river フラフ(セルローズ)と15%のDANA KLN ES-C 1.7 dtex x 6 mm 2成分繊維との均質混合物から成る。複合体ウエブ は約290グラム/m2の坪量と、約2.3mmのキャリパーと、約0.13g/ccの 密度とを有する。 またインサート44は加熱結合吸収性材料とその他の材料とのラミネートとす る事ができる。特に好ましいラミネートは、DANWEB 材料 #1079-2338 材料と、 SC、シンプソンビル、の Riberweb,North America から市販される 18g/yd2( 21.5g/m2)スパンボンディッドポリプロピレン不織材料に米国特許第4,781 ,710号に従ってエンボス処理した材料、内部的にP&G P−9と呼ばれる 材料の1つまたは複数の層とのラミネートを含む。両方のP−9材料層は好まし くは DANWEB 材料の裏面に融着される。 加熱結合されたエアレイド材料は繊維と熱可塑性材料とを含む空気流を実質的 に乾燥状態で、水平に移動するワイヤー形成スクリーンの上に計量して送る事に よって形成する事ができる。繊維と熱可塑性材料の混合物をエアレイする適当な システムおよび装置は、例えば米国特許第4,157,724号(Re.31, 775)、米国特許第第4,278,113号,米国特許第4,264,289 号,米国特許第4,352,649号,米国特許第4.353.687号,米国 特許第4,494,278号,米国特許第4,627,806号,米国特許第4 ,650,409号,および米国特許第4,724,980号に記載されている 。本発明による繊維と熱可塑性材料の混合物のエアレイに特に適したシステムは 米国特許第4,640,810号に記載されている。 図示の好ましい実施態様においてトップシート38、バックシート40および 吸収コア42は延伸性であり、インサート44が吸収コアの上に配置され、この インサートはこれらの他の部品より低延伸性である。この実施態様においてイン サート44の底部に積層されたP−9材料はインサートに対して平滑な底面(す なわち低摩擦計数の底面)与えるので、下側の吸収コア42が引張られる時、イ ンサート44がコア42に対して簡単に滑る事ができる。これは、吸収コア42 が引張られる際に低延伸性インサート44を突き上げる能力を改良すると思われ る。 このような実施態様において、インサート44はその側面にプラスチック層を 有するので、インサート44が生理用ナプキンの吸収機能と干渉する事を避ける 必要がある。そのために二、三の方法がある。一つの実施態様において、インサ ート44の上面44Aが生理用ナプキンの主たる吸収性部品を成し生理用ナプキ ンの他の部分において吸収コアがインサート44上に置かれなかった排泄物の「 ドロップクロス」を成すように、インサート44の上面44Aを十分に吸収性材 料で形成するにある。このような実施態様の他の変形において、インサート4 4は半不透液性または不透液性とする事ができる。例えばインサート44を、T BAL材料とP−9材料の単一層とのラミネートで形成し、また/あるいはイン サートが完全に不透過性となるまで完全に加熱しない事ができる。あるいは、液 体がインサート44を通してその下方の吸収コア42まで流れるまで、インサー トまたはP−9材料にスリットを備え、あるいは穴を穿孔し、またはウインドを 切り出す事ができる。 E.他のオプション部品 本発明の生理用ナプキン20はオプションとしての追加部品を備える事ができ る。 この生理用ナプキン20は1つまたは複数の追加透過性または吸収性部分また は層を備える事ができる。これらの追加部分または追加層は、トップシートまた は吸収コアなどの生理用ナプキンの1つの部品の一体的部品とする事ができ、ま たは吸収コア42とトップシート38、またはバックシート40またはその両方 との間に配置された別個の層とする事ができる。 第3図は本発明の好ましい生理用ナプキンにおいて、滲透材料(または収得材 料)50などの下側吸収性部分がトップシート38の衣類対向側面を形成する。 第3図の場合、この収得部品50は吸収コア42と同一形状を有する不織布材料 であって、この材料がトップシートの成形フィルム部分に取付けられまたはこれ と一体を成し、または生理用ナプキンの組立て前にトップシートの成形フィルム と共にSELF処理される。 収得部品50の説明のために使用される「層」または「ウエブ」とは、非限定 的に、折り曲げられていないシート、折り曲げられたシート、バラバラのまたは 結合された材料のストリップ、材料の複数層またはラミネート、またはこれらの 材料の組合わせを含む。従って用語「層」または「ウエブ」は一枚の折り曲げら れていない層またはシートには限定されない。PCT特願WO第92/0753 5号には種々の折り畳まれた構造が記載されている。 収得部品50は吸収性42の表面全体またその中への排泄物の滲透を改良する 。排泄物の滲透の改良が重要である事の二、三の理由がある。改良された滲透は 吸収コア全体の排泄物の分布を改良する。また改良された滲透は本発明の生理用 ナプキン20を比較的薄くさせる事ができる。収得部品50は吸収コア42の大 表面に分散させる事ができる。このようにして、収得部品50は生理用ナプキン 20に比較的多量の排泄物を吸収させる。大型の先行技術の生理用ナプキンは、 排泄物の落ちる点における高度の垂直吸収に依存している。先行技術の生理用ナ プキンは相当に厚いので、これらの生理用ナプキンは比較的小さな表面または横 方向吸収能力だけを使用して多量の排泄物を吸収する事ができた。本発明の薄い バージョンの生理用ナプキン20は、滲透作用によって排泄物を吸収コアの大表 面積上に分散させ、この排泄物が吸収コア42の中に垂直方向に迅速に吸収され るので、比較的多量の排泄物を吸収する事ができる。 また本発明の収得部品50は、排泄物を吸収コアの末端部分42Dに向かって 方向づけるために使用する事ができる。コア42上に落ちた液体排泄物がその落 下点から放射方向外側に分布される傾向がある。生理用ナプキンのコア20はそ の長さに比較して狭いので、液体排泄物は吸収コアの末端42Dに到達するより もはるかに早く、その長手方向縁42Cに到達する。収得部品50は排泄物を吸 収コア42の末端42Dに向かって長手方向に滲透させ、方向づけるために使用 する事ができる。これは、コアの能力をさらに効率的に使用し、また排泄物が長 手方向縁に到達する事によって生じる漏れの可能性を低下させる。 収得部品50の特性は下記である。この収得部品50は透液性であって、好ま しくは親水性とする。またこの収得部品50は好ましくは形状合致性で、柔らか な感触を有し、またユーザの皮膚を刺激しない。この収得部品50は排泄物を前 述のように好ましくは分散させる事のできる任意材料から成る。この材料は好ま しくは、この材料に対してトップシート38を融着させる能力を有する。収得部 品50は好ましくは引張特性を備える(所望ならば、これらの追加部品は前記の ように延伸性を備える事ができる)。 収得部品50を成す繊維またはその他の構造要素は本来親水性とする事ができ る。あるいは、これらの繊維または構造要素を親水性とするように処理する事が できる。繊維を親水性にする適当な方法は、界面活性剤で処理するにある。収得 部品50を成す材料に界面活性剤を噴霧し、またはこの材料を界面活性剤の中に 浸漬する事によって処理する。このような親水性処理のさらに詳細な説明は米国 特許第4,988,344号または第3,988,345号に記載されている。 このような繊維の親水性化処理によって、収得部品50はトップシート38の身 体面を通して排泄物を下から吸収する事ができる。 収得部品50は吸収コアと同様に多数の材料から成る。収得部品50は織布ま たは不織布から成る事ができる。これらの材料は合成材料、または部分的に合成 材料また部分的に天然材料とする事ができる。適当な合成材料はポリエステル、 ポリプロピレン、ポリエチレン、ナイロン、粘性レーヨン繊維、または酢酸セル ローズを含み、ポリエステル繊維が好ましい。適当な天然繊維は綿、セルローズ またはその他の天然繊維を含む。また収得部品50は少なくとも部分的に、橋か け結合セルローズ繊維、毛管チャンネル繊維、およびMA、レオミンスターのキ ャムロによって製造されたFIBERSORBなどの繊維質超吸収性材料とする 事ができる。 収得部品50上に落ちた液体排泄物を優先的に吸収コア42の末端42Dに向 かって滲透させ分布させるように、収得部品50の繊維は主として単一方向に配 向される。 収得部品50は任意適当サイズとする事ができる。収得部品50は吸収コアの 幅全体に延在する必要はない。収得部品50は例えばストリップ状とする事がで きる。 収得部品50が不織布ならば、多数の相異なるプロセスによって製造する事が できる。これらのプロセスは、最低から最高までの優先順位で非限定的に、メル トブローイング法、スパンボンド法、カージング法を含み、最後の方法は優先順 位で加熱結合法、エアスルー結合法、粉末結合法、ラテックス結合法、溶媒結合 法、または最も好ましくはスパンレーシング法を含む。最後の方法は繊維を単一 方向に配向しやすいので最も好ましい。 トップシートの収得部品50として市販されている適当な製品はSONTAR Aとして公知の70%/30%レーヨン/ポリエステル繊維である。SONTA RA繊維は米国特許第4,950,264号および第5,009,653号に詳 細に記載されている。収得部品50として使用するに適した他の材料は、日本、 岐阜市、Havixコーポレーションによって商標HAVIX S2146のも とに市販されている2成分繊維から成るエアスルー結合不織布材料である。 F.トップシート、バックシートおよびコア材料の組合わせと生理用ナプキンの 本体部分中へのその組立て 本発明の生理用ナプキンの本体部分21は、前記の各種トップシート、バック シートおよびコア材料の任意組合わせから成る事ができる。本体部分21は前述 のようにすべての延伸性部品から成る。また本体部分は、PCT WO第93/ 01785号および第93/01786号に記載のように他の型または他の組合 わせの延伸性または非延伸性トップシート、バックシートおよび吸収コアから成 る事ができる。 前記の本体部分の部品(トップシート、バックシートおよび吸収コア)は任意 適当な方法で組立てる事ができる。第1図乃至第3図に図示の好ましい実施態様 において、本体部分の部品は「サンドイッチ」状に組立てられ、各部品はトップ シートとバックシートの縁が吸収コアの縁を越えて外側に延在するようなサイズ を有する。好ましくはトップシートとバックシートは公知技術によって、少なく とも部分的に周縁にそって接合される。第1図に図示のように、トップシート3 8はバックシート40に対して、シーム90などのシームにそって固着される。 シーム90は好ましくは不透液性とする。シーム90は、接着、クリンピング、 または加熱密封など、業界公知の任意手段によって形成する事ができる。 用語「接合」とは、1つの要素を他の要素に対して直接に固着する事によって 直接に固着する形状と、1つの要素を中間部材に対して固着しこの中間部材を他 の要素に対して固着する事によって間接的に固着する構造と、一方の部品が他方 の部品と一体を成す構造、すなわち一方の部品が他方の部品の本質的一部を成す 構造とを含む。 生理用ナプキン20の部品は、接着剤、ステッチング、加熱および/または加 圧結合、動的機械的結合、超音波結合、例えば一方の部品の繊維を他方の部品上 にメルトブローイングし、一方の部品を他方の部品上に押出すなど生理用ナプキ ンの部品を成す繊維またはその他の要素のインタミングリングまたはからみ合わ せ、または業界公知のその他手段によって相互に接合される。生理用ナプキンの 部品の固着法は米国特願第07/810,744号(またはPCT 特許公表W O第93/11725号)に記載されている。 本体部分が延伸性部品から成る場合、これらの部品は本体部分を延伸させる任 意適当な方法によって相互に接合する事ができる。延伸性物品中のトップシート とバックシートとの組合わせは、必ずしも非延伸性物品について従来使用されて いた密封法および密封材料によっては実施できない。従来の加熱法および加圧法 によって形成される結合はシールにおいて延伸せず破壊されるので、物品の延伸 に際してこのシールが裂開される。これは特に、トップシートとバックシートが 相異なる弾性特性または融点を有しまたはこれらの部品が延伸されない時でも密 が困難なほどに組成が相違する場合に問題となる。 他の問題点は、延伸性部品が高度に組織されまたは波形を有しこの波形から延 伸性を生じる場合にシールを不透液性にする場合である。このような波形組織は 、その表面組織の故にしばしば密封されない小領域を有する。これは波形を通し て月経の漏れを生じる。さらに、縁が相互に密封される時に波形が破壊され、そ の延伸性を損なう。 SELF技術によって形成されたバックシートは、その深いエンボスパタンの 故に非常に短い間隔でそのキャリパーが4のファクタで変化するという独特の問 題点がある。通常の加熱接合は脆さを生じ、延伸性を破壊して縁シールの裂開を もたらす。SELF処理されたフィルムのキャリパーの差異は不均一加熱と融解 を生じ、シールにそってまたはバックシート中に穴を生じる。 トップシートとバックシートとの間に不透液性延伸性縁シールを形成するため に使用される数種のアプローチが存在する。一例として、バックシート40は延 伸性接着性フィルムを含む。コア42がバックシート40の上に配置される。次 にトップシート38がコアの上に配置される。コア38の縁を越えて延在するト ップシート38の縁部分が、バックシートフィルムの周縁回りに配置された接着 剤によってバックシート40の縁に接着される。このような構造は、隣接部品の 面を相互に固着する事なく、生理用ナプキン部品を適当に固着する事が発見され た。しかし、前述のように、二、三の部品をそれぞれの表面において相互に固着 する事が多くの場合に好ましい。 SELFプロセスの前に物品の縁領域を加熱密封する事によって、1つまたは 複数のSELF処理部品から成る吸収物品の中に適当な延伸性と一体性とを有す る不透液性シールを形成する事ができる。これは数種の方法によって実施される 。 1つの適当な方法は、物品の縁領域を不変形状態に残して物品の部品をSEL F処理し、次にこれらの部品を結合して縁を加熱密封しまたはクリンピングする にある。他のプロセスとして、密封された縁をSELF処理して、すぐれた一体 性よりは不透液性延伸性縁シールを有する延伸性物品を形成する事ができる。 あるいは、このプロセスは単一のSELF処理で実施する事ができる。この場 合、物品はその縁にそって通常の加熱密封によって形成される。この物品全体を ダイスの中でSELF処理し、このダイスの中で本体部分のSELFパタンが形 成され、パッドの縁領域が適度のエンボスを受けまたパッドの厚い中心領域も適 度にエンボシングされて、延伸性縁シールと共に延伸性本体部分を有する物品を 生じる。 さらにパッドの外側縁とパッドの内側領域とについて相異なる程度のエンボシ ングを実施し、パッドが延伸された時に変形して、使用の身体フィットおよび/ またはパンティカバリングとを増進する形状を生じる事ができる。 延伸性物品のトップシートおよびバックシートはフラー4031またはフラー 2352などの延伸性接着剤によって結合する事ができる。しかし、接着剤がト ップシートを通して漏れてトップシートの低レベルタックを生じこれが着用中に 非常に不快になる問題点を防止するために、(Exxon製造のEXX500な どの)弾性バリヤフィルムが縁シールの上側面に結合される。これは材料(例え ば予引張トリラミネート、リングローリング材料、および繊維質表面を有する材 料など)のトポグラフィーが結合領域においてしばしば小ピンホール漏れを生じ るような場合に特に有効である。弾性バリヤフィルムの接着剤が谷を埋めて流体 流を阻止するようにバリヤフィルムを加熱する。流体を輸送する可能性のある毛 管および小谷の中に接着剤を押し込むため、加熱と加圧が必要である。関連のア プローチは、バックシートがトップシートより外側に延在する物品を形成し、ト ップシートをバックシートに対して前述のように接着し、次にバックシートフィ ルムの縁を密封領域の上に折り返すにある。 また本発明の部品は、接着剤および/または加熱結合によって密封する前に予 引張りを実施して、プリーツ縁シールパタン(および柔らかな波形面)を生じる 事ができる。このアプローチは、物品中の引張量に「ストップ」をかけるという 追加的利点がある。またこのアプローチは柔らかな縁にとって好ましいヒダ寄せ またはプリーツ外側縁シールを形成する事ができる。さらに延伸性シールを生じ るため、プリーツ縁シール、ジグザグ状シールおよび間欠的点パタンなどの特殊 シールパタンを使用する事ができる。加熱シール結合を接着アプローチと共に使 用する事ができる。 他の実施態様において、延伸性フィルム(例えば、EVA、EX500)をコ アまたはコアの背面を覆う不織布材料上に押出し、押出されたフィルムが延伸性 トップシートのコア対向面の縁まで延在するようにして、適当なシールを形成す る事ができる。 第1図乃至第5図に図示の特に好ましい延伸性生理用ナプキンの実施態様にお いて、生理用ナプキン周縁にそって延伸性接着剤92を使用しまた周縁領域の機 械的結合94を適度に分布する事によってトップシートとバックシートの縁部分 が相互に固着される。延伸性接着剤92は生理用ナプキンの周縁回りに不透液性 延伸性シールを備える。機械的結合(第1図においてその一部のみを示す)は追 加強度を成す。機械的結合94は結合領域または非結合領域の間欠領域に配置さ れる。 第13図は結合領域96と非結合領域98との好ましいパタンを示す。この実 施態様において、結合領域は、吸収コアの各結合部分の長手方向縁42Cに対し てほぼ垂直な複数の相互に離間された線分を含む。従って結合領域96は代表的 には横方向に配向された少なくとも1つの部品を有する。 他の実施態様において、結合領域96は非限定的に円形または長方形またはそ の他適当な形状などの種々の幾何学的形状の適当パタンとしまたは連続線または 間欠線とする事ができる。使用されるパタンに関わらず、結合領域は組立てられ た吸収物品の所望の延伸方向において非結合領域によって相互に離間されなけれ ばならない。結合領域96は延伸性でなく、非結合領域94は延伸性である。 結合領域96は好ましくは加熱/加圧プロセスによって形成され、このプロセ ス中にトップシートの材料もバックシートの材料も融解しないように、加えられ る温度と圧力を慎重に制御しなければならない。温度または圧力が高すぎてトッ プシート、バックシートまたはその両方が融解され、形成された結合部分が脆く なり、その結果、結合部位においてトップシートおよび/またはバックシートが 裂開する。SELF処理されたポリエチレンフィルムのトップシートまたはバッ クシートの適当シールは第1図に図示のような5mm間隔の約6mm×2mmの 結合領域を有する加熱されたプレートによって形成する事ができる。このプレー トは5秒間、170°Fに加熱され、シールは手の圧力で形成される。 前記の部品結合法は実施しやすいので好ましい。(種々の部品を結合するため の他の手段を使用する事もできる)例えば、本発明はいわゆる「パイプ」法を含 む。この方法においては、透液性カバー材料(トップシートなど)が吸収コアと バックシートとの回りに完全に包み込まれ、次にこれらの部品を相互に固着する 。他の方法においては、トップシートをコアの回りに包み込み、この包み込まれ たコアをバックシートの上に配置しバックシートに固着させる。 G.側面包囲部品 生理用ナプキン20は本体部分21の各長手方向縁22にそって配置された側 面包囲部品(または「パンティカバー部品」)52を含む。この側面包囲部品5 2は、生理用ナプキンが着用者のパンティの中に配置されパンティが着用者によ って引き上げられる時に自動的にパンティの弾性縁の回りを包囲する。 本明細書において本体部分21の長手方向縁22「にそって配置された」(ま たは「組み合わされた」)側面包囲部品52と言う表現は、側面包囲部品52が 本体部分21と一体を成す実施態様(トップシートおよびバックシートなどの生 理用ナプキンの部品の延長部分を成す実施態様)、および側面包囲部品52が本 体部分21の長手方向縁22またはその内側に取り付けられた別個の部品である 実施態様とを含むものとする。側面包囲部品が別個の部品である場合、この部品 は本体部分21の任意の部品に対して、例えば本体部分の身体面、または衣類面 、またはその中間の任意の点に対して取り付ける事ができる。 側面包囲部品52は好ましくは延伸性とする。側面包囲部品は生理用ナプキン の長手方向に、または横方向に、または長手方向と横方向の中間の任意方向に延 伸性とする。好ましくは側面包囲部品は少なくとも長手方向に延伸性である。 第1図−第5図に図示の好ましい実施態様において、側面包囲部品は一対の別 個の部品から成り、その一方の部品が本体部分21の各長手方向縁22にそって 生理用ナプキンの衣類面に取付けられる。それぞれの側面包囲部品は好ましくは 延伸性材料の変形三日月型材料片またはウエブとする。三日月型の各ウエブは、 側面包囲部品を本体部分21に取付けた箇所に隣接する近位端54を有し、また 本体部分から外側に延在して遠位端56に達する。 材料ウエブ(その1つを第14図に示す)は本体部分に取付ける前に「変形」 三日月型を成す。この材料ウエブの内側縁は本体部分の長手方向縁に取付ける前 に内向きに凹形を成し、この長手方向縁において側面包囲部品の近位端を成す。 材料ウエブの外側縁は外側に凸形を成す。この外側縁は平面図において2つの丸 い部分(またはローブ)58Aと58Bを画成する形状を言う。これらの丸い部 分(以下において58)は材料ウエブの末端近くに配置される。本体部分の前端 に取付けられる丸い部分58Aは第14図に図示のように、本体部分の後端に取 付けられる末端の丸い部分58Bと異なる曲率半径を備える。これは、ウエブが 本体部分に取付けられた時に側面包囲部品の遠位端56の曲率が本体部分の長手 方向縁の曲率に従うように成される。他の実施態様において、これら2つの丸い 部分の曲率は同一とする事ができる。 側面包囲部品52の遠位端56の丸い部分58Aと58Bは中間部分58Cに よって分離される。遠位端の中間部分58Cは丸い部分の最外側点よりも生理用 ナプキンの長手方向中心線に近く配置される。第1図−第5図に図示の実施態様 において、三日月型の内側縁を本体部分の長手方向縁の曲率に従うように開いて 取付ける事により、中間部分58の形がこのように形成される。側面包囲部品を 取付ける際に、側面包囲部品52の中に少なくとも1つ、好ましくは2つのプリ ーツ59が形成され、このプリーツにおいては側面包囲部品の第1部分が第2部 品の上に重なる。 第4図は、側面包囲部品52の末端縁57が長手方向中心線に対して約90° の角度αを形成する事を示す。側面包囲部品52の長さが増大すに従って、特に 側面包囲部品がその近位端において長手方向中心線にそって平行に測定して約1 70mmまたはこれ以上となるに従って、この角度αはさらに大きくなる。角度 αを前記の特定の角度以下に保持すれば、側面包囲部品を着用者のパンティの下 方に折り畳むのに役立つ。特に適正な角度αは、生理用ナプキンを着用者のパン ティの中に配置する際に側面包囲部品52が本体部分の末端を反転させる望まし くない傾向を防止する。これは特に、側面包囲部品が、最大曲率(すなわち最小 曲率半径)を有するパンティの脚開口領域と整列する領域において特に重要であ る。最大曲率を有するパンティの脚開口領域(第28図)は一般にパンティの股 のもっとも狭い部分から長手方向にもっとも外側にある。 側面包囲部品52は、米国特願第08/096,121号および米国特願第0 8/124,180号に記載された特性を備える。このような特性は、非制限的 に、側面包囲部品52が着用中に着用者のパンティ弾性部材によって力を加えら れる時に跳ね返らないように5gの力またはこれ以上の縁圧縮に対する抵抗力を 有する事を含む。 側面包囲部品52の種々の他の実施態様が可能である。例えば、例えば、第1 5図に図示のように、側面包囲部品52がパンティの下に折り畳まれる時に拡張 できるようにプリーツを備える代わりに、この側面包囲部品52はその遠位端近 くの特定部分に好ましくはフラップの遠位端に、フラップの中心線に、または好 ましくはフラップの横方向中心線近くに、またはその両方に、リングローリング 処理された部分、またはSELF処理された部分または波形を備える事ができる 。 第16図に図示の他の実施態様においては、側面包囲部品52は複数の重なり 合い部分52A、52B、52Cおよび52Dを含む事ができる。すなわち、本 体部分の各長手方向縁22にそって組合わされた複数の重なり合った側面包囲部 品52が備えられる。これらの側面包囲部品52は、好ましくは少なくとも5m m,さらに好ましくは少なくとも約1/4インチ(約0.6cm)、さらに好ま しくは少なくとも約1/2インチ(約1.3cm)さらに好ましくは約3/4イ ンチ(約2cm)、さらに好ましくは少なくとも約3/4インチ(約2cm)最 も好ましくは約1インチ(約2.5cm)重なり合った部分を有する。 第16図に図示の他の実施態様の利点は、複数の側面包囲部品52がパンティ の股の曲率に適合するために相互に独立に機能する事ができるが、これらの部分 が重なり合っているので、パンティの汚れを防止するためにパンティの股部分を 完全に覆う事である。またこの実施態様は、それぞれの側面包囲部品52が着用 者のパンティの股部分にフィットするように相異なる特性を備える利点がある。 例えば各側面包囲部品52は相異なる方向に(例えば、長手方向、横方向、また はこれらの方向に対して相異なる角度で)延伸性を備える事ができる。このよう な構造は、通常のテクノロジーを使用した単一の側面包囲部品においては得られ ないものである。 本発明のさほど好ましくない他の実施態様においては、生理用ナプキン20は その各長手方向縁22から外側に延在するフラップを備える事ができる。このフ ラップは任意適当な形状とする事ができる。適当なフラップは米国特許第4,5 89,876号、米国特許第4,687,478号、米国特願第07/769, 891号(PCT公表WO第93/06805号)、米国特願第07/832, 246号、米国特願第07/707,233号および米国特許第5,267,9 92号に記載されている。あるいは、本発明の生理用ナプキンは前記特許または 特願に記載のフラップの1つまたは複数のフィーチャを有する側面包囲部品52 を備える事ができる。 H.着用者パンティに対して生理用ナプキンを取付けるためのファスナー 生理用ナプキン20の衣類面20Bと側面包囲部品52の衣類面は着用者82 の下着に取付けるためのファスナーを含む事ができる。 第4図に示す好ましい実施態様においては、生理用ナプキンは2つの末端ファ スナー84と2つの周縁ファスナー86とを有し、これらのファスナーは本体部 分21の下方にある生理用ナプキンの部分を下着の股領域に固着するためのもの である。末端ファスナー82は好ましくは非延伸性パッチなどの非延伸性ファス ナーとする。末端ファスナー84は本体部分の末端を着用者のパンティの中に確 実に固定するのに役立つ。好ましくは周縁ファスナー86は延伸性接着剤などの 延伸性ファスナーである。この周縁ファスナーの延伸性は本体部分21の両端の 間の生理用ナプキン部分を使用中に延伸させるのに役立つ。 非延伸性末端ファスナー84は、このような目的のために業界公知の接着剤を 含み、適当な接着剤はオハイオ、コロンバス、センチュリー・アドヘッシブズ・ インコーポレイテッドによって製造されCentury A−305−IVとし て市販されている接着剤、3 シグマによって製造されナショナル・スターチ・ カンパニーによって 3 Sigma 3153として市販されているINST ANT LOCK34−2823、ミネソタ、セントポールのH.B.フラー・ カンパニーによって製造された接着剤Fuller H−2238ZPである。 また適当な接着剤ファスナーが米国特許第4,917,697号に記載されてい る。 周縁ファスナー86として使用するに適した延伸性接着剤は延伸性接着剤その ものと、延伸性接着剤/バックシート組立体とを含む。業界公知の適当な任意延 伸性接着剤を使用する事ができる。適当な延伸性接着剤/バックシート組立体は 、非制限的に、オハイオ、コビングトンのアンカー・コンチネンタル・インコー ポレイテッド、3シグマ・ディビジョンから入手される3 Sigma2474 などの延伸性バックシート上に使用された非延伸性接着剤、フィンドレー接着剤 198−338などの弾性延伸性接着剤フィルム、またはミネソタ、セントポー ルのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カンパニーから 市販される3M XPO−O−014などの弾性延伸性接着剤フィルム、または 低モジュラス弾性フィルム上の3M 接着剤 1442などのスプレー接着剤を 含む。 他の適当なファスナー配置は、PCT国際特許公表WO第2/04000号、 PCT公表WO第93/01783号および第93/01785号に記載されて いる。 着用者のパンティの中において延伸性の生理用ナプキンの衣類面(および任意 のカバー部品)を形成するために使用される特定の接着剤配置は延伸性接着剤が 使用されるか非延伸性接着剤が使用されるかに従って決定される。延伸性接着剤 の配置される生理用ナプキン部分は延伸性となる。非延伸性接着剤を含む生理用 ナプキンは代表的には非延伸性接着剤パッチの間のみを延伸させる事ができる。 従って非延伸性接着剤が使用されれば、この接着剤は、生理用ナプキンを接着剤 パッチの間において延伸させるため、接着剤は間欠パタンで、例えば、間欠ドッ ト、間欠ストリップなどとして施用される。他方、接着剤が延伸性であれば、こ の接着剤は前記の配置(またはその他の配置)、ディスク連続または間欠パタン として施用する事ができる。接着剤が延伸性であれば、この接着剤は表1に記載 のように生理用ナプキンとほぼ同程度延伸する事が好ましい。 さらに接着剤の代わりにまたは追加的に、他の型のファスナーを使用する事が できる。これらの他の型のファスナーは好ましくは前記の特許に記載と類似のパ タンに配置される。これらのファスナーは、非制限的に、通常のベルクロフック 材料、米国特許第4,946,527号、米国特許第5,058,247号およ び第5,116,563号、EPO特願公表第0,381,087号に記載のフ ァスナー、または高摩擦係数フォームおよび米国特許第4,166,464号、 米国特許第4,834,739号および米国特許第5,011,480号に記載 と類似のカテゴリーのその他の高摩擦係数材料を含む。これらのファスナーは米 国特願第97/915,133号(PCT公表第93/01785号)に記載の ようにして延伸性に成される。 前記のように側面包囲部品52は、これをパンティに固着するためにファスナ ーを備える事なく側面を包囲した状態に留まらなければならない。しかし本発明 の実施態様は追加的安全のためにこの側面包囲部品52上にオプションとしての ファスナーを備える事ができる。オプションとしての側面包囲部品ファスナー4 5は前記の任意の型のファスナー材料とする事ができる。これらのファスナーは 側面包囲部品52をパンティの股部分の縁回り包み込まれた後に定位置に保持す るのに役立つ。このファスナーは側面包囲部品52の衣類面上に、遠位端56に 隣接してまたは他の種々の箇所に配置する事ができる。 3.吸収物品の特性 下記において、吸収物品の特性を特記なき限り付図に図示の好ましい生理用ナ プキンについて説明する。パンティライナおよび失禁物品などの他の型の吸収物 品も同一または類似特性を有する事ができるが、必ずしも必要ではない。 A.サイズと形状 生理用ナプキンは第1末端領域と、第2末端領域(第2領域)と、これらの末 端領域の間の中心領域とを有する。第1末端領域と中心領域は生理用ナプキンの 第1領域を成すとみなされる。生理用ナプキンは、その第1末端領域が第2末端 領域より大となるように非対称的に形成される。第2末端領域と第1末端領域と の幅の比率は約1:1乃至約1.7:1または3:1の範囲内にある。好ましく は約1.5:1乃至約1.7:1の範囲内にある。生理用ナプキンはそのいずれ の末端においても着用者の身体の前側および後側に着用する事ができるが、好ま しくは第2末端領域が着用者の身体の後側に配置されるように着用される。 生理用ナプキンの本体部分21の身体側面20Aは好ましくは、約60cm2 と同等またはこれ以上とし、さらに好ましくは約120cm2,130cm2、1 40cm2、150cm2以上とし、最も好ましくは約200cm2以上とする。 吸収物品がパンティライナの場合、これは好ましくは約60cm2と同等または これ以上、約100cm2と同等またはこれ以下の吸収性表面積を有する。 用語「吸収性表面積」とは、下方に吸収性材料を有する吸収物品の本体部分の 表面積部分の測定値を言う。従って、トップシートとバックシートが直接に接合 された(すなわち吸収性材料を有しない)周縁シールを有する吸収物品の吸収性 表面積は、吸収物品の全表面積マイナス周縁シールの全表面積となる。 B.身体接触 本発明の生理用ナプキン20は前述のように好ましくは使用に際してユーザの 身体に密接に形状合致し、使用中にその大面積が接触状態にある。 リフトテストは、吸収物品が優れた身体接触状態を達成する可能性を近似的に 求める実験的方法である。リフトの測定手順は下記の第5章に記載されている。 リフトはリフトテスト装置中の数箇所において測定する事ができる。これらの点 は着用者の臀部の膣口、会陰、および裂口を代表するものと思われる。しかし、 テスト装置の諸点は相異なる吸収物品のリフトを比較するための一貫ベースを成 す。テスト装置とその諸点は決して特定の婦人着用者の解剖学に個人的に合致す るためのものではない。第23図乃至第25図は、本発明による延伸性生理用ナ プキンと市販の超薄生理用ナプキンとのリフトテスト装置中の第1位置、第2位 置および第3位置におけるリフトを示すグラフである。第26図は第23図乃至 第25図中のデータの表である。 本発明の生理用ナプキンは好ましくは、第1位置において、約3mm以上、さ らに好ましくは約4mm,5mm,6mmと同等またはこれ以上のリフトを有し 、第2位置において約1m以上、さらに好ましくは約2mmと同等またはこれ以 上のリフトを有し、また第3位置において約3mmと同等またはこれ以上、さら に好ましくは4mm、5mm、6mmと同等またはこれ以上のリフトを有する。 トップシートおよびトップシートの衣類面に固着された下方吸収性または透過 性部品の延伸性も、吸収物品が身体接触を達成する可能性を近似的に求める他の 実験法によって測定する事ができる。トップシートおよびその下方の吸収性部品 の延伸性を求める理由は、これらの部品が着用者の身体に最も近いので、これら の部品が延伸特性を有して着用者の身体に一致する事ができるならば、吸収物品 も同様に身体と優れた接触を成すと思われるからである。またトップシートとそ の下方部品の延伸性は着用者の身体と吸収物品の身体側面との間の運動を可能に するので、着用者の皮膚から吸収物品に対して摩擦力を伝達させて着用者の快適 性を改良する。 延伸性トップシートとその下方部品は好ましくは長手方向と横方向において比 較的低い延伸モジュラスを有する事が好ましい。トップシートとその下方部品の 25%伸びにおける長手方向および横方向セカントモジュラスの幾何平均は好ま しくは約8(g/cm)/%と同等またはこれ以下、さらに好ましくは約6(g /cm)/%以下、さらに好ましくは約5(g/cm)/%以下、さらに好まし くは約4(g/cm)/%と同等またはこれ以下、最も好ましくは約1(g/c m)/%と同等またはこれ以下である。トップシートおよび下方部品から引張力 が除去された時に、トップシートとその下方部品は約20%と同等またはこれ以 下のセット、さらに好ましくは約1%と同等またはこれ以下のセットを有する。 バックシートおよびその上方に取付けられた任意部品についても同様の値が可能 である。トップシートおよびその下方部品とバックシートとその上方部品の延伸 性の測定手順が下記の第5章に記載されている。(簡略のため、トップシートに ついてのみ手順を記載しているが、同一手順がバックシートおよびその下方部品 についても実施される事が理解されよう。) 特に好ましい実施態様において、吸収物品全体は100グラムの力において少 なくとも約3%、200グラムの力において少なくとも約7%延伸可能である。 これらの力は、着用者が吸収物品をその下着の中に配置する前に、吸収物品の吸 収性表面積を拡大したい場合に着用者が吸収物品を簡単に延伸できる程度に低い 。吸収物品の延伸性は数種の方法で測定する事ができる。 着用中に吸収物品の延伸度を測定する簡単な方法は、単に吸収物品を平坦面上 に下向きに配置し、吸収物品が下向きの時に吸収性材料に重なる両端(または吸 収物品の両側)においてバックシート上に、白いパンティを通して見えるような 2つの強い黒または赤のマークを付け、次に吸収物品を着用者の下着の中に配置 し、着用中の種々の時間にマークの間隔を測定するにある。 前記の低い力における吸収物品の延伸度を測定する他の方法は、INSTRO N引張テスト装置中において吸収物品の最も延伸性の領域の両端を1インチクラ ンプセットを使用して、クランプのジョーの末端が吸収物品の衣類側面のファス ナーの外側縁から内側に1/2インチとなるように保持するにある。吸収物品の このようなクランピングにより、吸収物品を着用者の下着に固着する箇所の間の 部分が加えられた力で延伸される(吸収物品のこの部分の延伸性が吸収物品のフ ィットと快適性とのキーである)。ゲージ長さは、吸収物品を引張る前のクラン プの間隔である。クロスヘッド速度が1インチ(2.54cm)/分に設定され る。200グラムの力に達するまで延伸が続けられる。100グラムと200グ ラムにおけるサンプルの延伸度を力に対してプロットする。それぞれ型の吸収物 品について原点から特定力までの応力−歪曲線の原点から100グラムまでと2 00グラムまでとの傾斜を取る事ができる。 第17図はこのような手順の可能な結果を示す。この図において、数種の相異 なる物品の結果を示す。3本のラインと2つの領域が図示されている。線Mは最 も容易に延伸される通常の非引張性(または最小引張性)吸収物品の応力−歪曲 線を示す。線Nは低い力を受けた本発明による一部の低延伸性吸収物品の応力− 歪曲線である。線Oは低い力のもとに好ましい延伸度を示す本発明の延伸性吸収 物品の応力−歪曲線である。 第17図は、本発明の好ましい生理用ナプキンが100グラムにおいて約2. 5%、さらに好ましくは約3%延伸する事ができ、また200グラムにおいて約 5%、さらに好ましくは約7.5%延伸できる事を示す。低い力においてこのよ うな小量の延伸度を示す吸収物品は、約5%の伸びなどの低い伸びにおいて力壁 が生じるが、約50%までの伸びにおいて生じる事ができる。 第17図において斜線領域Pは一般に本発明において引張性とみなされない通 常吸収物品の占める領域である。斜線領域Qは低力において引張性の本発明の延 伸性吸収物品によって占められる領域である。領域PとQとの間の空白領域は一 般にすべての用途において延伸性とみなされない吸収物品と本発明による延伸性 吸収物品との間の遷移領域である。 前記の延伸度測定法は米国特願第07/915,133号に記載の方法の簡単 化された方法である。しかしこの米国特願のテスト法は本発明の生理用ナプキン の所望の延伸性を定量化するための追加法としてここに参照される。 C.表面カバリッジ 生理用ナプキンは前述のように着用された時に着用者のパンティの比較的大き な部分をカバーするように成され、また生理用ナプキンはその着用中、このよう な表面カバリッジを保持できる事が好ましい。 生理用ナプキンによってカバーされる着用者のパンティの部分は、本明細書に おいてしばしば、生理用ナプキンに側面延長部分によってカバーされるパンティ の弾性側面部分(パンティの弾性部材)の長さとして表わされる。これは、パン ティ弾性部材の被覆がパンティの側面汚れ(「側面汚れ」)を防止するので好都 合であり、また生理用ナプキン側面延長部分がパンティ弾性部材の一定長をカバ ーすれば、パンティの弾性部材の間に配置されたパンティ部分が生理用ナプキン によってカバーされる事が発見された。 好ましくは生理用ナプキンの側面延長部分52は着用者のパンティの弾性部材 を最小限少なくとも約30mmをカバーする。生理用ナプキンの側面延長部分5 2は、その生理用ナプキンが完全に延伸状態にある時の長さの範囲内においてパ ンティ弾性部分をカバーする事ができる。好ましい実施態様において、側面延長 部分52は着用者のパンティ弾性部分の少なくとも約130mm、好ましくは少 なくとも約140、150、160、170、180、190、200mm.. . をカバーする。 表面カバリッジを達成し保持するためには、生理用ナプキンの側面延長部分が パンティの弾性側面より小さな力によって、パンティ弾性部材と同等または以上 の量延伸可能である事が好ましい。これらの特性は、パンティのファブリックお よび弾性部材を着用中、拘束する事なく延伸させる。生理用ナプキンの側面延長 部分52は、着用者のパンティをカバーするその能力に寄与する他の数種の特性 を有する。好ましくは側面延長部分52は着用者パンティのファブリックより可 撓性であり、また好ましくは約2mmより小または同等のキャリパーを有する。 D.ドレーパビリティ 生理用ナプキンのドレーパビリティは曲げ剛性として公知の測定値によって表 示される。曲げ剛性は下記の第5章のドレープテストによって測定される。生理 用ナプキンは好ましくは、約100mg−cmと同等またはこれ以上、約300 mg−cmと同等またはこれ以上、また約30,000mg-cmと同等またはこれ以下、 さらに好ましくは約25,000mg-cmと同等またはこれ以下、さらに好ましくは約20, 000mg-cmと同等またはこれ以下、さらに好ましくは約10,000mg-cmと同等または これ以下、さらに好ましくは約5,000mg-cmと同等またはこれ以下、最も好ましく は約3,000mg-cmと同等またはこれ以下の曲げ剛性を有する。 他方、もし吸収物品がパンティライナ(例えば、約5cm×15cmのサンプ ルサイズを有するパンティライナ)であれば、これは好ましくは横方向において 約150mg−cmと同等またはこれ以上の曲げ剛性を有し、長手方向において 約400mg−cmと同等またはこれ以上で約1,600−cmと同等またはこ れ以下、さらに好ましくは約500mg−cmと約1、600mg−cmとの範 囲内、最も好ましくは約600mg−cmと約1、000mg−cmとの範囲内 の曲げ剛性を有する事が好ましい。パンティライナはその小サイズの故に、生理 用ナプキンと異なるドレーパビリティおよび曲げ範囲を有する。 また吸収物品のドレーパビリティ(および可撓性)は、周縁密封領域を含む吸 収物品の長さを分母とする比率として表示する事ができる。これは、吸収物品が 高度のドレーパビリティを有する時にこの吸収物品の扱いやすさを定量化する方 法を提供するので有益である。吸収物品が長く同時に高度のドレーパビリティを 有する場合、この吸収物品は特にリリースペーパが物品の衣類側面の接着剤ファ スナーから除去された時に過度に「だらしなく」なり扱いにくくなる。吸収物品 がそれ自体の上に曲がって、これをパンティの上に配置するため着用者が慎重に 調整する必要がある。また高度の可撓性は吸収物品のバックシートをそれ自体の 上に折り曲げさせ、バックシート上の接着剤ファスナーをそれ自体に接着させて 吸収物品の中に処置できないようなシワを形成する。これは、着用中に物品が着 用者のパンティの中に配置される時に生じる。これらのシワは不快感を与えまた 吸収物品の表面積を低減させるのでパンティ汚れ防止能力を低減させる。 言い替えれば、本発明の生理用ナプキンは、約1mg−cm/cmと同等また はこれ以上、さらに好ましくは約1.5mg−cm/cmと同等またはこれ以上 、また約30mg−cm/cmと同等またはこれ以下、さらに好ましくは約25 mg−cm/cmと同等またはこれ以下、さらに好ましくは約20mg−cm/ cmと同等またはこれ以下、さらに好ましくは約150mg−cm/cmと同等 またはこれ以下、最も好ましくは約10mg−cm/cmと同等またはこれ以下 の曲げ剛性/長さ比率を有する。 (2)可撓性 本発明の生理用ナプキンの延伸性実施態様はオズボーン米国特許第5,009 ,653号に記載の生理用ナプキンよりも少し剛いが、このオズボーン特許の生 理用ナプキンと同等または以下の曲げ抵抗を有する。本発明の生理用ナプキンは 、 約700グラムと同等またはこれ以下の曲げ抵抗を有するが、さらに好ましくは 約500グラムと同等またはこれ以下、さらに好ましくは約400グラムと同等 またはこれ以下、最も好ましくは約250グラムと同等またはこれ以下の曲げ抵 抗を有する。この生理用ナプキンが隆起したまたは剛化された領域を含む場合、 下記の第6章に引用された特願に記載の曲げ抵抗を有する事が好ましい。 従って生理用ナプキン20は高度のドレーパビリティと高度の可撓性を有し、 非常に布様である。生理用ナプキンが過度に可撓性となると、生理用ナプキンは オプションとしての剛化領域(第16図)を備え、この領域が生理用ナプキンま たはその一部に追加安定性を与えて、特に生理用ナプキンがリリースペーパの除 去後に扱いにくくなる事を防止する。このようなオプション剛化領域はフォーム 、ハイロフトストリップ、引張性スクリム、またはその他適当材料から成る事が できる。オプション剛化領域を含む材料は延伸性としまたは非延伸性とする事が できる。剛化材料が非延伸性であれば、生理用ナプキンの周囲部分を延伸性とな すようにこの材料を生理用ナプキンの中に合体する事ができる。あるいは、これ らの非延伸性剛化材料を生理用ナプキンの他の部品から完全に離脱させる事がで きる。生理用ナプキンが非延伸性剛化材料の存在により非延伸性と成された領域 を含む場合、この生理用ナプキンの延伸度を測定する際に、テスト結果を歪めな いために、テスト装置の中で生理用ナプキンのこのような剛化構造ではなくこれ らの非延伸性構造の中間にクランプを取付ける。 E.圧縮力および弾性 圧縮力は好ましくは、乾燥状態または湿潤状態において生理用ナプキンの中央 部分を横方向(すなわち幅方向)において圧縮状態に保持するのに必要な力とし て測定される。生理用ナプキンの弾性は、生理用ナプキンに横方向圧縮を加えた 後に生理用ナプキンの中央幅の回復パーセントおよび回復された幅の絶対値とし て測定する事ができる。圧縮後に回復される幅の絶対値は、生理用ナプキンが汚 れを防止するためにパンティを十分にカバーする能力に関するものである。圧縮 後の生理用ナプキンの回復パーセントは使用後の生理用ナプキンの外観に関連す る事が発見された。生理用ナプキンのユーザは、生理用ナプキンの除去時に(着 用前の生理用ナプキンに対して)非常に狭い幅を有する生理用ナプキンをバンチ ングの故に不良とみなしてきた。圧縮力と回復パーセントは乾燥状態と湿潤状態 とで測定されるが、快適性に関する着用者の知覚は多くの場合、生理用ナプキン が最初に着用される時に形成される。これは、湿潤状態におけるよりも乾燥状態 における圧縮力と回復パーセントが着用者の快適性知覚に影響する事を意味する 。乾燥状態において約300グラムまたはこれ以下、好ましくは約200グラム またはこれ以下の圧縮力を有する薄い生理用ナプキンが着用時に快適とみなされ る事が発見された。好ましくは、本発明による生理用ナプキンは乾燥状態におい て、約50乃至約300グラム、特に約100乃至200グラムの範囲内の圧縮 力を有する。 多くの生理用ナプキンは湿潤するとその回復特性のロスを生じる。これは、生 理用ナプキンの湿潤状態が乾燥状態よりもパンティの表面積カバリッジの保持に 関して大きな影響を示す事を意味する。湿潤圧縮後に少なくとも約48mm(好 ましくは少なくとも約55mm)の絶対幅を有する生理用ナプキンはパンティ汚 れの防止作用を有するだけのパンティ領域をカバーする。代表的には、本発明に よる生理用ナプキンは、湿潤後に約48乃至約70mm,さらに好ましくは約5 5乃至約65mmの範囲内の中心幅(または圧縮回復値)を有する。 同様に、多くの生理用ナプキンユーザは一定時間着用した後に(すなわち、生 理用ナプキンをチェックしまたは取り外す際に)生理用ナプキンを見て評価する ので、生理用ナプキンはある程度の量の液体排泄物を収容している可能性が大き い。従って湿潤状態が使用後の物品の外観にとって重要である。湿潤圧縮状態か らその初幅の少なくとも約65%(好ましくは少なくとも約75%)回復する生 理用ナプキンは、使用後の外観に関して月経ユーザの興味を引く。本発明による 生理用ナプキンは湿潤後に、その初幅から少なくとも約65乃至少なくとも約9 0%、さらに好ましくは約80%乃至100%(さらに代表的には約75%乃至 約85%)回復する。 乾燥状態における生理用ナプキンに対する圧縮力と湿潤状態における圧縮から の回復絶対量および相対パーセントの測定手順がこの特願のテスト法章に記載さ れている。 F.湿潤バンチ回復性 本発明の生理用ナプキンは好ましくは湿潤時にバンチを形成した後に高度の回 復力を示す(または「湿潤バンチ回復性」)。このようにして生理用ナプキンは 使用状態においてバンチングした後に着用者の下着の比較的大面積をカバーし続 ける。湿潤バンチ回復はパンティ(または下着)によって支援された型の回復で あって、この場合、生理用ナプキン(特にその縁)が着用者のパンティに固着さ れパンティと共に引張り戻されるので、パンティが引張られる時に生理用ナプキ ンがその初状態に向かって戻る。 湿った時に固まってトップシートとバックシートの中に落ち込むエアフェルト バットから成る吸収コアを有する生理用ナプキンは、望ましくない程度に低い湿 潤バンチ回復と低い面積カバリッジ特性とを示す。本発明の生理用ナプキンは高 度の湿潤バンチ回復値を示す事が特徴的である。好ましくは本発明の生理用ナプ キンの吸収コアは湿潤バンチング後にその初幅の少なくとも80%まで、さらに 好ましくは少なくとも約90%まで戻る(すなわち、それぞれ約80%および9 0%と同等またはこれ以上の湿潤バンチ回復)。 G.テスト容量および全容量 本発明の生理用ナプキンは米国特許第5,009,653号に記載の生理用ナ プキンのテスト容量および全容量を有する事ができる。好ましくは本発明の生理 用ナプキンは約10グラムまたはこれ以上の全容量、さらに好ましくは約20グ ラムまたはこれ以上の全容量、最も好ましくは約40グラムまたはこれ以上の全 容量を有する。 他方、吸収コアがパンティライナを含む場合、これは約2グラムまたはこれ以 上また10グラムまたはこれ以下の全容量を有する事が好ましい。 −−−−− 以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明するが本発明はこれに限 定されない。 4.実施例 実施例1−生理用ナプキン 下記は第1図乃至第5図に図示の生理用ナプキンの構成例である。部品 生理用ナプキンの部品は下記である。 吸収コア− ダイスでスリットを備えられたDANWEB #1079-2338 TBAL インサート− アイロンを使用し300°Fで背面にP−9不織布材料層を融 着されたDANWEB 31079-2338 TBAL(インサートサイズ 3 3/8"X 2 1/2") トップシート− 米国特許第4,463,045号に従ってトレデガー・フィル ム・プロダクツによって製造された有孔付形フィルム#5780と HAVIX S2146 エアスルー結合不織布との複合体、コアを成すよ うに形成され(全ての辺において、付形フィルムより少し小さ く、例えば5−6mm小さく形成)、延伸性が長手方向になる ように配向、毛羽だった面をフィルムに向け、ミネソタ、セン トポールのH.B.フラー・カンパニーのフラー接着剤#2031 のコア型パタン施用によって相互に接着し、次にSELF処理 。 バックシート− SELF処理ポリエチレンフィルムP18−1401(クロペ イ) 界面活性剤− PA、ウイリアムスポート、ロンザ インコーポレイテッドの PEGOSPERSE(0.02グラム) 側面包囲部品− ハーキュリーズによってHEF 44330ES 4として製造さるれ 1.5 デニールポリエステル繊維から成る18-20g/yd2のスパンレー ス不織布ウエブと、エラストマーフィルム(クロペイの製品 #P18-2147の完全ラミネート)とのラミネート パンティ − 延伸性−フラー2238ホットメルト接着剤(螺旋施用) ファスナー 非延伸性−2つの長方形パッチ(両方とも通常の感圧接着剤、 例えば3シグマ3153) パッド正面−1"x1 3/4" パッド背面−1 3/4"X1/2" 構造接着剤− リリースペーパを有するフラーHL2352ウエブ リリース − 通常(5 1/2"幅) ペーパー組立て 生理用ナプキンの本体部分の組立ては下記のように実施される。 各部品を前記の形に準備する。インサートを好ましい使用形状に変形するよう に、インサートの両側面に間欠線を刻印する。インサートのP−9側面に、イン サートの長手方向中心線回りに定心するように3本の相互に離間された破線を刻 印する。インサートTBAL側面に、他方の面の中に刻印された2線の横方向外 側に、2本の凹形の内側に向いた湾曲破線を刻印する。次にインサートをすべて の破線にそって少し曲げる。3M両面接着剤テープの小片(1/8" X 1/2")をイン サートの各長手方向縁にそって定心させ、インサートのP−9側面に接着する。 次にインサートを吸収コアの上側面に、コアの前端縁から 1 5/8”の距離に、そ のP−9側面を下にして配置する。 SELF処理されたバックシートをガラス板上にテープで固着する。中心から 1片を切りとったフラー2352構造接着剤のシートをSELF処理されたバッ クシート材料上に配置する。コアの周縁部分をバックシート材料に密封するため にフラー接着剤を使用する。コアの中心部分は、コアがバックシートから離脱で きるように密封されない。トップシートに対する周縁シールを成すように、フラ ー接着剤をコアの縁から延在させる。トップシートの下側面に界面活性剤を噴霧 し、この場合、界面活性剤が吸収コアの縁から少なくとも 3/8”離間されるよう にテンプレーとを使用する。界面活性剤を乾燥させる。このトップシートを、付 形フィルム側面を上にしてコアの上側面に配置する。本体部分の組立体の縁をロ ーリングして、各部品を密封する。 側面包囲部品の準備と本体部分に対する組立ておよび他の段階は下記である。 側面包囲部品52の材料を第14図に図示の形状ように切り出す。側面包囲部 品52を台形テンプレート回りに折り畳む事によってプリーツを形成する。側面 包囲部品52の遠位端においてプリーツの一部が 1.2cm 重なり合うように側面 包囲部品52を折り畳む。8インチ長のフラー2352接着剤を、組立てられた 本体部分のバックシート上に、吸収コアの長手方向側縁に対して平行に1/8イ ンチ内側に配置する。プリーツ形成された側面包囲部品52を接着剤上に配置す る。そこで側面包囲部品52を巻いて本体部分に固着させる。 次にファスナーを生理用ナプキンの衣類面に対して施用する。フラーホットメ ルト接着剤を第4図に図示のように本体部分の周縁回りに螺旋形パタンで施用す る。次に末端ファスナー接着剤パッチを、コアの末端から内側に1/8インチ離 間するように施用する。 仕上がり製品の仕様は下記である。本体部分 本体部分のパラメータ 仕様 パッド長(mm) 260±4 コア長(mm)ラミネート 248±1 第1末端領域の再広部分のパッド幅(mm) 94 中心領域(最狭領域)のパッド幅(mm) 80±1 第2末端領域の最広部分のパッド幅(mm) 140 中心におけるコア幅(mm) 65±1 パッドキャリパー(0.25psiにおいてmm) 中心領域 3.01±0.07 末端領域 2.07±0.12 インサート長(mm) 86 インサート幅(m) 67 側面包囲部品 パラメータ 仕様 近位端の全長 220±5 最狭点の全幅 46±2 遠位端縁のプリーツ幅 10±1実施例 2−パンティライナまたはライトデーパッド この実施例は、軽月経用、タンポンバックアップ、中サイクル排泄または軽失 禁用の快適な高吸収性のパンティ合致ライナまたはライトデーパッドを記載する 。パンティと共に延伸し、可撓性で乾燥性であるので、快適性が得られる。 基本設計は、50%の FIBERSORB 繊維超吸収性材料と、50%のHercules T -196 ポリプロピレン繊維(GA、オックスフォードのハーキュリーズ・カンパ ニーから市販)との配合物から成るカーディッド不織ウエブを含む吸収コアを含 む。このコアは、トップシートとしてのカーディッド不織ポリプロピレンによっ て被覆される。次にトップシートとコアが米国特許第4,781,710号に記 載のパタンに従って加熱結合される。次にこのトップシート/コア構造を約1ミ ルのキャリパーを有するポリエチレンフィルムバックシートの上に、不水溶性感 圧接着剤またはホットメルト接着剤によって積層する。(バックシートを吸収性 構造に対して施用する他の好ましい方法は、ポリエチレンフィルムバックシート を直接に吸収性構造の裏面に対して押出すにある。)結合されたラミネート構造 にSELF処理またはリングローリング処理して延伸性物品を生じる。好ましく は、物品が着用中に高度の一体的レベルを保持するように、物品の周縁をSEL F処理またはリングローリング処理されない。例えば、SELF処理されない1 /8”周縁は着用中に一体性を与え、しかも物品全体を延伸させる事ができる。 次に適当な延伸性ファスナー、好ましくは感圧接着剤ファスナーを物品の裏面に 対して、SELF処理またはリングローリング処理されたパタンのメス部分を過 度にブリッジしないように施用する。螺旋形ホットメルト接着剤をバックシート の上に噴霧し次に圧力を加える事により、感圧接着剤がSELF処理またはリン グローリング処理されたパタンのメス部分または谷部分に滲透するがこれらの部 分を顕著にブリッジしないように感圧接着剤を施用する。粘度と圧力との組合わ せにより、接着剤がSELF処理またはリングローリング処理されたパタンの凹 部領域の中に押し込まれる。他の好ましい実施態様において、接着剤をこれらの パタンのランドまたはオス領域にのみ限定する事ができる。バックシートのパタ ンのオス部分の表面にのみ接着剤を施用する適当な方法は接着剤のグラビア印刷 である。仕上がり物品のキャリパーは約<1mmと約4mmとの範囲内にある。 物品の可撓性は約<50グラム乃至約700グラムの範囲内にある。物品は好ま しくは約100mg-cm乃至約3,500mg-cm の範囲内の曲げ剛性を有し、また約2(mg-c m)/cm乃至約20(mg-cm)/cmの曲げ剛性/長さ比率を有する。 このような物品構造は数利点を示す。AGM粒子ではなくAGM繊維を合体さ せる事により、AGM粒子を含有する物品に対してリングローリング処理または SELF処理を実施する際に、AGMがバックシートを破裂させる事なく、AG M含有物品をリングローリング処理またはSELF処理する事ができる。 高度に波形処理されまたは組織化されたバックシートを有する延伸性物品に対 して感圧性接着剤ファスナーを施用する標準法は、接着剤がSELF処理または リングローリング処理されたパタンのメス部分をブリッジする傾向の故にしばし ば満足に実施されなかった。その結果、パンティから物品を除去する際に多量の 接着剤がファスナーからパンティに移転する。本発明の物品はこのような問題点 を解決する。 5.テスト法 下記は、生理用ナプキン(またはその他の吸収物品)が、二、三の物品特性の 測定を要求する請求項の主旨の範囲内にあるかいなかを確定する手順を示す。 すべての測定は、新たにパッキングされ、特記なき限り乾燥した(すなわち湿 潤または汚れていない)吸収物品について実施される。物品を少なくとも30分 間、そのパッケージから取り出し、圧縮その他物品の特性に対する影響を避ける ように慎重に取り扱う。特記なき限りすべてのテストは、テスト前2時間、50 %の相対湿度と73°Fの室内に放置する事によってコンディショニングされた サンプルについては、50%湿度と70°Fで実施される。サンプルはテスト実 施前にこれを延伸させまたは曲げる事のないように慎重に取り扱う。 A.身体接触 与えられた時間に着用者の身体と接触する吸収物品の身体面の表面積の相対量 を評価する二、三の手順を下記に説明する。 (1) リフト測定テスト 序論 このテストは、吸収物品の密接な身体接触状態を得るようにフィットしなけれ ばならない女性の身体の各領域を近似的に測定するように形成されたリフト測定 テスト装置の使用を含む。この装置は、着用中に着用者の下着の股部分と接触す る着用者の身体部分を近似的に測定するための2つの湾曲プレキシガラスを含む 。この装置は、着用者の隠唇と臀部裂開部分(「臀部みぞ」)との間のスペース を近似的に測定するための長手方向に配向されたスリット状開口を含む。パンテ ィを着用者の身体まで引き上げた時に加えられる力をシミュレートするように調 整されたクランプに対して、吸収物品の端部が固着される。身体接触の相対測定 を成すため、吸収物品の中央部分が前記スリット状開口の中に垂直に進入する距 離を測定する。装置 リフト測定装置 リフト測定テスト装置は第18図乃至第22図に図示のよう に配置された6片のプレキシガラスを含む。リフト測定装置 100は内側面100Aと、外側面100Bと、正面100 Cと、後部100Dとを有する。 プレキシガラス片は2つの同型の厚さ1/4”の弧状片10 2、104を含み、これらの弧状片は第18図乃至第20図 に図示のように当接関係に組立てられた時に150mmの高 さHと、135mmの幅Wと、300mmの長さSとを有し、 これらの弧状片の内側面の曲率半径J(第20図)は150 mmである。第18図に図示のように、弧状プレキシガラス 片の側面に一対の長方形プレキシガラス支持脚106が搭載 されている。支持脚106は弧状片に対して垂直に搭載され ているので、弧状片の底面108は、テスト装置100を取 付けたテーブルの上方、少なくとも20mmに保持される。 弧状片102、104は一対のヒンジ110によって相互に 連接され、弧状片を90°開く事ができる。弧状片102、 104は閉じた時に、磁石112によってテスト装置の横方 向中心線にそって相互に保持されている。これらの弧状片は 8 3/8 インチ(212mm)の長さの中央長手方向配向スリ ット状開口(「スリット」)114を有し(弧状片の外側面 100Bの曲率にそって測定)、この開口はその幅が装置の 前端100C(着用者の身体の前側に対応する装置部分)に 近い開口部分114Aの6mmから、装置の後部100Dに 近い開口部分114Bの19mmまで線形に変化する。スリ ット114を包囲するプレキシガラスの部分は、このスリッ トが弧状片の底面100Bにおいて上側面よりも広くなるよ うに45°の角度のベベルを備える。スリット114の両端 は丸い。 弧状片はスリットの長手方向中心線にそって配向されたスリ ット114の前部と後部に達する追加チャンネルを有する。 これらのチャンネルはクランプ118を保持するボルトがク ランプをスリットに対して滑動させる機構を成す。弧状片1 02、104はテープ116を備え、このテープは、クラン プ118の中に吸収物品の末端を保持するに適した位置を 表示する標識をマークする事ができる。 テスト装置の正面弧状片102は、着用者の大隠唇を代表す る一対の3次元湾曲プレキシガラス片120を備える。湾曲 片120は第10図乃至第21図に図示の形状を有し、下表 2に示すサイズを有する。これらの湾曲片120はスリット に対して定心され、表2に示すように36mm離間され、そ の後端縁120Bは、表2の角度g(8°)によって定義さ れる第1弧状プレート102の後端縁から離間されている。 重り 314グラムの全重量(下記のクランプを含む)をサンプル上に 配置するのに十分な重量 クランプ ウィングナット付きボルトによって吸収物品をテスト装置上に 固着するための2バネ弾発式2インチ(5cm)幅クランプ(N C.ステーツビル、ハント・マニュファクチャリング・カンパニ ー製造の Boston No.2 クリップ) ピンチャンバキャリパー測定装置 第22A図に従って構成。手順 テストの開始前に、吸収物品の衣類側面上の接着剤をカバーするリリースペー パを除去し、またテスト結果に対するファスナーの作用を最小限にするため、接 着剤ファスナー上にタルクを振りかけるなどしてファスナーをカバーする(特記 なき限り、これは本明細書に記載のすべてのテスト手順にも適用される。) 下記の章Dに記載の手順に従って吸収物品キャリパーを測定する。2つのキャ リパー測定値をとる。吸収物品の最大幅点のキャリパーをとる。吸収物品の末端 領域28,30など最小キャリパーを有する部分の測定も成される(すなわち最 小限キャリパー)。末端領域のキャリパーは、これらの領域が着用者の身体の敏 感な部分(臀部裂口)と接触する領域であるので特にそのキャリパーは興味があ る。生理用ナプキンのこれらの領域を薄くする事は着用者の快適さにとって非常 に重要である事が発見された。最大キャリパーと最小キャリパーを有する吸収物 品の各部を測定するため、吸収物品の種々の箇所において十分数のキャリパー測 定を実施する。 吸収物品が314gの力のもとに延在する長さを測定する。これは、テストさ れるそれぞれの型の吸収物品にテスト装置を校正するために実施される。キャリ パー測定のために使用された吸収物品を廃棄し、この校正のために別の吸収物品 を使用する。第2吸収物品サンプル20の身体側面20Aを第21A図に図示の ようにテスト装置の弧状プレキシガラスの外側面100Bに隣接するように配置 する。吸収物品がその本体部分の前方または後方に片寄ったフラップまたは側面 包囲部品を備えていない限り、この吸収物品をテスト装置の横方向中心線Rに対 して長手方向に定心させる。吸収物品が片寄ったフラップを備えていれば、その フラップ(または側面包囲部品)の横方向中心線がテスト装置の横方向中心線R と一致するように吸収物品も弧状プレートの上に定心させる。 クランプ118はテスト装置の前部100Cにおいて、テスト装置の横方向中 心線Rから150mm離間されるように配置される(テスト装置の内側面100 Aの曲率にそって測定される)。テスト装置の後部100Dのクランプ118は 最初に装置の横方向中心線Rから装置の後部に向かって同一距離に離間される。 吸収物品の各末端部に対してテープ片が準備される。このテープ片はミネソタ 、 セントポールのミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチャリング・カン パニーから市販される3Mマスクテープの折り畳まれた1インチ幅のストリップ である。このストリップは第22図に図示のように、所望の全体長さ延在し、一 端において接着剤の1インチ(2.54cm)×1/2インチ(1.3cm)領 域以外がカバーされるように長手方向に折り畳まれる。このテープは、相異なる 長さを有する吸収物品の結果を均等化しまた物品の衣類面のファスナーの相異な る長さと位置の効果を打ち消すために使用される。 折り畳まれた第1テープ片は、その露出接着剤領域が下記のように吸収物品の 前端に対して固着され、またテープの他端が吸収物品をテスト装置上に定心する 際に装置の前部においてクランプによって保持されるのに十分な長さを有する。 この第1テープ片の末端が吸収物品の衣類面に対して固着されているが、その 露出された接着剤が吸収物品の長手方向中心線にそって定心するように固着され る。第22図に図示のように、クランプによって挟まれるテープの末端に近い露 出接着剤部分の末端が吸収物品の衣類面のファスナーの最も長手方向に離間した 縁と整列する。吸収物品がその衣類側面にファスナーを備えていなければ、第1 テープ片の露出接着剤が、吸収物品の吸収材料の末端縁に重なりあった衣類側面 部分から内側等距離に、吸収物品の衣類側面に対して固着される。従って第22 図において、U線は、ファスナーの末端縁、または吸収物品の吸収性材料の末端 縁を示す。 折り畳まれた第2テープ片は、第1テープ片と同様に吸収物品の衣類側面に対 して固着されクランプで固定される。このテープ片の他端はテスト装置の末端に 隣接してクランプ118の中に保持される。テスト装置の前部100Cのクラン プ118のナットを締め付ける。この場合、テスト装置の後部100Dのクラン プ118のナットは、このクランプが自由に滑るように緩い状態に放置される。 テスト装置の後部の吸収物品末端のクランプ118から重り124が垂れ下が る(この箇所においてナットは緩められている)。重りは自由に垂れ下がる事が できる(しかし第21図に図示のように重り124を保持したワイヤー122の 短い長さ部分はテスト装置の後部100Dと接触する事ができる)。パッドが自 由に垂れ下がっている時に重りは落下してはならず、また重りに対して急激な力 が加えられてはならない。5秒後に、装置の後部100Dのクランプのナットが 締め付けられる。 装置の後部の吸収物品の末端に備えられた重りが吸収物品に対して引張り力を 加えるので、吸収物品は両方のクランプ間にまっすぐなパスを成そうとする。こ の時点において、吸収性は、テスト条件において達成する事ができる限度までス リットの中に接触するように動く。 テスト装置100は、その支持脚106の上に載置されるように右側を上に回 転させる。次に吸収物品が弧状プレートの外側面100B(基本線)からスリッ トの中に立ち上がる距離を測定するてめにピン・チャンバ・キャリパー測定装置 を使用する。 ピンチャンバ128は、装置の横方向列を成して配置された複数の、細い(1 .1mm直径)、相互に離間され垂直に配向された軽量(28.4mg)ピン1 46を備えたケースを含む。これらのピンは垂直方向に移動可能である。ピンチ ャンバを使用する時にそれぞれのピンの高さを観察する事ができるように、この ピンチャンバには前後にガラス窓を備える。テスト装置上に吸収物品を配置する 前に、ミリメータ増分の目盛り有するルーラ148がピンの側面にそって配置さ れる。このピンチャンバ128は、テスト装置を跨ぐようにテスト装置上に配置 される。それぞれのピンが弧状プレートの底面まで落ちる距離が所望の箇所にお いて実施される。これらの測定値がテストの基本線として使用される。次にこれ らのピンを吸収物品の上にゆるやかにおろす事によってピンの基本線の上下の距 離を測定する。スリットの幅は数本のピンがスリットの縁の間に落ちるほどに大 で ある事を注意しなければならない。その場合、最高ピンの読み値をとる。 テスト装置の横方向中心線Rの前方47mmの点において第1測定が実施され る。この距離は着用者の身体の隠唇領域に対応する。(この47mmの間隔と、 次の2つの測定間隔は装置の内側面100Aの曲率にそって測定される。)装置 の横方向中心線の後方17mmの点において第2測定が実施される。これは着用 者の会陰に対応するものである。第3測定は装置の横方向中心線の後方70mm の点において実施される。これは着用者の「臀部裂口」に対応する。これらの値 を記憶する。前記の手順を3吸収物品全部について繰り返す。これらの第3測定 値を平均して、各箇所における吸収物品のリフトの値を得る。 (2)トップシートの延伸性と「セット」 トップシートとこれに取付けられた下方部品の延伸性と「セット」を測定する 手順は下記である。 トップシートの延伸性を測定するため、幅1インチ(2,54cm)のストリ ップサンプルを吸収物品の長手方向中心線に対して平行に切り出す。第2の1イ ンチ幅ストリップサンプルを、吸収物品の横方向中心線に対して平行に同一吸収 物品から切り出す。これらのサンプルは吸収物品の全長と全幅の長さを有しなけ ればならない。吸収物品の部品の縁が相互にクリンピングされたような周縁シー ルを切り出す。他のサンプルは、それぞれトップシート材料、このトップシート 材料の下側に固着された1つまたは複数の部品、および周縁シールを除去した後 にもはや直接的にも間接的にもトップシートと固着されていない下方部品のスト リップを含む。もはやトップシート材料のストリップに接合されていないストリ ップを廃棄する。テストにおいて使用されるサンプルは、トップシート材料の1 インチ幅ストリップと、このトップシートストリップに接合されている下方部品 のストリップとを含む。 サンプルの末端を、マサチューセッツ、カントンのインストロン・エンジニア リング・コーポレーションから市販される INSTRON model 1122 引張テスト装置 の中に、1インチ(2.5cm)幅のクランプによって締付ける。 引張りテスト装置のクランプは、相互に反対方向に(すなわち180°の角度 で)引き離されるように設定される。サンプルはクランプの中に定心され、また クランプの圧力はクランプの中におけるサンプルの滑りを防止するのに十分でな ければならない(これはすべてのテスト法において適用される)。サンプルは、 クランプの外側縁(すなわち自由端)が2,0インチ(5cm)離間されるよう にクランピングされなければならない。 引張りテスト装置のゲージ長は2.0インチに設定される。テスト装置のロー ドセルは設定される。データを集め始めるトリガ点を設定する。1.0インチ/ 分(2.54cm/分)のクロスヘッド速度をもって引張を開始する。サンプル を25%延長させるのに必要な力を記録し、テストを終了し、(原点と25%の 伸びの応力とを結ぶ線の傾斜として定義される)25%伸びにおけるセカントモ ジュラスを計算する。 本明細書における「セット」とは、表示の歪を加えて除去した後にサンプルの 中に残る永久変形(最初のサンプル長のパーセント)を言う。 材料のセットは1”幅および2”以上の長さ(2”がゲージ長となる)のサン プルをインスロン モデル1122テスト装置の中で第1,0in/min(2 .5cm/min)のクロスヘッド速度をもって一定の歪まで引張る事によって 測定される。サンプルはその伸び軸線がサンプルの長手方向に平行になるように インストロングリップの中に取付けられる。サンプルのゲージ長(グリップ点の 間隔)は2”(5cm)である。この特定のテストに使用される歪は25%であ る。すなわち、2”(5cm)のゲージ長のサンプルが2.5”(6.4cm) まで引張られ、この歪状態に30秒間保持される。次にグリップの間隔を2”ま で戻 し(サンプルに対する0パーセント歪)、この位置に60秒間保持する。このサ イクルを繰り返す。セットパーセントは、歪軸線上において、伸びに必要な力が 第2サイクル中に0より大となる第1点として求められる。これらのサンプルの 平均セットパーセントをリポートする。 B. 表面カバリッジ 吸収物品によってカバーされるパンティ領域(または他の型の下着の領域)を 近似的に測定する実験法は、剛性の板紙切り出し片とテストされる吸収物品のサ ンプルとを必要とされる。 切り出された板紙第28図に示す形状を有する。この板紙は、生理用ナプキン が使用中にカバーする必要のあるパンティ部分を示す。第28図に図示のパンテ ィの股部分の輪郭は、婦人の着用者がしゃがんでいる時のパンティを示す(極端 な場合には、着用中にパンティ、特にその後部が大サイズまで引張られた場合に 対応する)。この板紙の側縁は脚を開いた場合のパンティの弾性側面部分を示す 。パンティの縁の測定は、婦人の身体上のパンティの曲率(前から後ろに、一方 の側から他方の側に湾曲した複雑な三次元曲面)にそって成される。 第28図はスケールに従って引かれているが、実際サイズより収縮されている 。破線に沿って測定された板紙の幅3インチ(7.6cm)とする。板紙輪郭の 各側縁における番号を付けた線の間隔はフルサイズ型紙において10mmに等し いとする。また第28図は、1/4インチ×1/4インチ正方形のグリッドによ って覆われ、これは厚紙片の上に重なり合った生理用ナプキン20によって被覆 される領域を確定するのに役立つ。第28図を本明細書に記載のサイズまで拡大 してこれを厚紙片のテンプレートとして使用する事により、テストに使用される 厚紙片を作製する事ができる。厚紙片は、テストの実施中に曲がらない程度に剛 性の厚紙から作製しなければならない。この厚紙片は、相異なる吸収物品のカバ リ ッジを比較するための下着の股部分(または「パンティ股」)の一定のサイズを 与える。 吸収物品は、これが対称的物品であれば第28図の左側上の2つのマークの間 にその横方向中心線を定心させられる。吸収物品が非対称的であれば、吸収物品 は一般にその主吸収性部品の最狭部分を通る横方向線を第28図の2本の線の間 に定心させて配置される。吸収物品は、着用中に下着に対して取付けられるよう に厚紙片に対して固着される。吸収物品がフラップまたは側面包囲部品を有すれ ば、これらの部品は下着の股部分の脚開口にそって折り曲げられるように厚紙片 の側面にそって折り曲げられる。フラップの横方向中心線が厚紙片の2つのマー クの間に配置される。これらのフラップまたは側面包囲部品が原則として相互に 固着される場合には、通常の固着手順に従う。しかしフラップが一般に着用者の 下着の下側面に固着されるのであれば、これらのフラップは厚紙片の底面に対し て固着される。 吸収物品によって被覆される厚紙片の縁にそった距離は厚紙片の縁上のスケー ルから測定される。この方法は、吸収物品がカバーする下着の縁の長さとして吸 収物品の相対表面カバリッジの測定値を与える。 第28図は第1図乃至第5図に図示の好ましい生理用ナプキンの固有のフィー チャを示す。生理用ナプキン20は、A,A’,B,B’で示すように厚紙片の 後部の領域部分をカバーするように図示されている。また生理用ナプキンは厚紙 片の前部の領域C,C’をカバーするように図示されている。吸収物品の本体部 分21によってカバーされまたは吸収物品のフラップまたは側面包囲部品52に よって被覆された厚紙片の領域は吸収物品の表面によって「カバー」されたとみ なされる。 第28図の生理用ナプキン20が領域部分A,A’,B,B’をカバーできる 事はこの生理用ナプキン20を現在市販されている生理用ナプキンと区別するも のと考えられる。好ましくは、本発明の生理用ナプキンは厚紙片の前部の領域C ,C’の少なくとも約10%、約20%、約30%さらに約100%をカバーで きる。 厚紙片(従って着用者のパンティ)の前記領域のカバリッジは二、三の理由か ら大である。本発明の生理用ナプキンによってカバーされる厚紙片の領域は市販 の生理用ナプキンのカバー領域より大である。これは所望のように汚れ防護を増 大させる。さらに、厚紙片が着用されるパンティのサイズに対してスケーリング されまた厚紙片が実質的に生理用ナプキンによってカバーされる事は、生理用ナ プキンが使用されるパンティの複雑な湾曲面をカバーする能力を有する事を意味 する。生理用ナプキンが高度に可撓性でありまたドレーピング可能でありまた周 縁ファスナーを備える事の故に、生理用ナプキンは着用されるパンティの複雑な 湾曲形状に従いパンティと共に延伸する事ができる。 C.ドレーパビリティ/可撓性 (1)ドレーパビリティ 吸収物品のドレーパビリティ(可撓性剛性と呼ばれる)を測定する手順は下記 である。参照 ASTM法 B1388064:ファブリックの剛性の標準テスト法(本明細 書のように変更)原理 このテストは片持バリ原理に基づいている。サンプルストリップが平坦なプラ ットフォームを越えて45°曲がるまでの距離を測定する。サンプルが特定テス ト条件のもとに自重によって一定角度曲がりまたはドレーピングする際のサンプ ル重量とサンプル剛性との相互作用を使用して可撓性剛性を計算する。一般的注釈 ドレーパビリティテストは、サンプルの柔らかさの1つの成分としての剛性を 測定する1つの方法にすぎない。このテスト方法はできるだけ厳格に従わなけれ ばならないが、追加的テストが必要でまた適切な場合がある。例えば、長手方向 または横方向のみのサンプルテストが実施される場合がある。 一般に、1つのサンプルストリップをその身体面を上に向けて1回だけテスト しなければならない。同様にサンプルストリップは折り目、シワ、曲げなどの防 止するように慎重に取り扱わなければならない。このテストは、メーカが包装の ために折り曲げまたは折り畳む前の物品について実施しなければならない。サン プルがメーカによって折り畳まれた形状に成された場合、これをテストまえに慎 重に広げなければならない。折り畳まれた物品のみが入手される場合には、折り 目の間からとられたサンプルを測定する事によって可撓性剛性を近似的に求める 。サンプルから折り目を完全に除去する事ができないなら、折り目の作用を最小 限に成すように、テスト中に折り目の内側部分を上に向けるようにサンプルを配 向して測定を実施する事ができる。装置 ドレーパビリティの テスト装置を第29図のように構成する。 片持ちばり型テスト装置 1インチ幅サンプルカッター JDCカッター、ペンシルバニア、フィラデル フィア、ツイングアルバート・インスツルーメ ント・カンパニーから市販。 ペーパ・カッター サンプルを4.0±0.1または6.0±0.1インチの長 さに切断するに適したサイズ。 コンディショニング室 73±2°F、相対湿度50±2%にコンディショニ ン グされた室。 ゼロスタット・アンティ− ドレーパビリティテスターおよび/または組織 スタティック・ピストル 上の静電荷の除去。MO65201、コロンビ (オプション) ア、Discwasher.Inc.,によっ て米国中に販売。OH 45246、シンシナ チー、113 サークルフリーウエイ Dr. POBox.46442、モーガン・インスツ ルーメント・インコーポレイテッドから入手す る事ができる。モーガン・カタログ No.7 0−35−00。またレコードショップおよび 写真サプライ・ストアから入手可能。このピス トルの使用はこのテストのために静電気を除去 する有効な手段である。ドレーパビリティ・テ スターから静電気を除去するためにファブリッ クソフナーを使用してはならない。メーカの指 示に従ってアンティ・スタティック ピストル を操作。サンプルの作製 サンプルは、最大限循環を可能としまた湿度条件と温度条件との平衡を最大限 にする室内領域に配置されなければならない。 テストされる物品の代表的サンプルから長手方向および横方向に1インチ(2 .54cm)幅ストリップを慎重に切り出す。最初にストリップを物品の一方の 縁から他方の縁まで長手方向に走るように切り出さなければならない。サンプル ストリップは一般に吸収物品の最高にドレーパブルな部分から切り出す。横方向 に切り出されるストリップの場合、これは一般に吸収物品の末端領域である。生 理用ナプキンのクリンプド領域などの吸収性材料を含まないストリップ末端が除 去されるように、ストリップ末端をトリミングする。ストリップの一方の端部に LDまたはTDなどのイニシャルをもって方向を軽くマークする。 ストリップの末端から非吸収性材料をトリミングする際に、ペーパカッターを 使用してストリップの一端近くに、長手方向に対して正確に垂直方向に慎重にカ ットする。このカットがストリップの長手方向に対して正確に垂直である事が重 要である。サンプルストリップが切断される際に、カットの方向を一端に軽くマ ークする。操作 テストされるサンプルの他の部分を使用して、サンプルの坪量をミリグラム/ cm2で測定する。 テーブル上の操作者の直前にドレープテスター130(第29図)を配置する 。このテスター130は上側面の小さなバブルレベル132によって表示される ようにベンチの上に水平に配置され、またこのベンチは比較的振動および過度の 熱 を受けず、最も重要な事は空気流を避けなければならない。空気流はサンプルス トリップを動揺させる事によってテスト結果に大幅な影響を与えるのでテスト操 作中空気流が直接にまたは間接に加えられない事が重要である。 オペレータはテスターの使用中その前に着座しまた立つている事ができる。オ ペレータがテスターの前に適当な位置を占めた後に、テスターの一端から延在す る2つの傾斜プラスチックフィン136の上縁が相互に整列されまたは一致して 単一面を成すようにテスター上のミラー134を調整しなければならない。 ドレープテスターの上側面プラットフォーム上のサンプル溝穴140からサン プルスライドバー138を除去する。サンプルストリップ20’の一端が傾斜ピ ンを取付けられたテスターの垂直縁と正確に整列するようにサンプルストリップ をサンプル溝穴の上に配置する。サンプル溝穴は1インチサンプルより少し幅広 い事を注意しよう。ストリップが定心され、溝穴の縁と接触しないようにストリ ップを配置する。スライドバーの前端がテスター中のストリップの縁と整列され るように、スライドバーをサンプルストリップの上に非常に慎重に配置する。ス トリップは、溝穴の両側に固定された2つのルーラ142に隣接される。スライ ドバー138を配置する際に、サンプルにシワを寄せまたは前方に移動させない ように、また一方のルーラに付けられたゼロマークがスライドバー上の線と正確 に一致するようにしなければならない。 スライドバーの一端に取付けられたノブ144を非常に軽く押して、毎秒約1 /3−1/2インチ(0.85cm−1.3cm)の非常にゆっくりした一定速 度でスイダーを前方に(2つのフィンの取付けられたテスター末端に向かって) 移動させる。スライドバーが前方に移動する際に、サンプルが同一の低速で移動 しなければならない。スライドバーば前方に押される場合に、ストリップの位置 をスライドバーそのものの上の2つの標線の一方に対して観察する事により、ス トリップの滑る傾向を事を注意する事ができる。スライドバーとストリップがテ スターの縁を越えて突出すると、このストリップはただちにまたは最後に曲がり 始める。すなわち下方にドレープし始める。スライドバーの運動を続け、ストリ ップの吸収コアの先端がミラーによって見られる2つのフィンの成す1本の(一 致または整列された)45°基準線と整列した時にスライドバーの運動を停止す る。サンプルストリップがメーカから受けた状態で折り目を含む場合には、てき れば折り目で曲がらないようなストリップの部分をテストしなければならない。 折り目を除く事ができなければ、前記のように処理する。サンプルが捻れ始める 時、サンプルの先端縁の中央点が前記の2つのフィンによって形成された基準線 を切る時にスライドを停止させる。このねじれが45°以上であれば、そのサン プルを捨てて、別のサンプルストリップについてテストを繰り返す。 吸収コアの先端が45°基準線と整列するまで落ちる程度にストリップがドレ ーピングしてスライドバーが停止された後に、サンプルの行程を測定する。サン プルがドレーピングする点をマークする。 ドレーピングしたサンプルの部分の長さは、マークされた点のサンプルの吸収 性材料の末端まで測定される。この測定は、トップシートおよび/またはバック シートの周縁縁のみを含む部分を含まない。次にドレーピングしたサンプル部分 をマーク点から切断する。周縁縁材料も切り落とす。残ったサンプルのグラム数 を計量し、またストリップの坪量を計算する。それぞれの型の吸収物品について 、各方向(LDとTD)において合計4回、テストシーケンスを実施する。計算 可撓性剛性を表わすために下記の式が使用される。 G=W(L/2)3 ここにGは可撓性剛性、Wはサンプルの坪量、ミリグラム/cm2、またLは 周縁ヘリコプター部分を除き突き出た部分の長さ、cmである。この結果を(ミ リグラムcmまたは「ミリグラム−cm」で表わす。 (2)可撓性 吸収物品の可撓性の測定手順は米国特許第5,009,653号に記載された Circular Bend Procedure(円形曲げ法)である。 D.キャリパー 吸収物品のキャリパーの測定手順は均一キャリパーを有する吸収物品に関する 米国特許第5,009,653号に記載されいる。吸収物品が不均一なキャリパ ーを有すれば(例えばハンプまたはその他の隆起部分)、所望の荷重(0.25 psi)が同一に留まるような同一表面積を有する別の形のコンパレータフート (例えば非円形(非円形、長方形フート)を使用してこれらの隆起部分と周囲空 気のキャリパーを別に測定しなければならない。このような手順は米国特願第0 7/874,872号に記載され、これを引例とする。さらに、隆起部分のキャ リパーが無負荷で測定される際にこの隆起部分キャリパーが周囲領域のキャリパ ーよりも1mm以上大であれば、隆起部分と周囲部分との間のキャリパーの差を リフト測定テストの結果から差し引く。 E.圧縮力および弾性テスト 生理用ナプキンの横方向圧縮特性を測定するために下記の測定法を使用する。 着用中に見られる外力と歪をシミュレートするように設計された一対のプレート によって生理用ナプキンを圧縮する。このテストにおいて生理用ナプキンの中心 部にその幅方向に6サイクルの圧縮を備え、そのたびに圧縮力を解除する(この テストは失禁物品およびパンティライナーなどの他の物品にいても使用する事が できる)。プレートと行程および加えられた力を測定する。 (1)装置およびサンプルの準備 このサンプルには、インストロンモデル#1122またはEME 599A引 張り(および圧縮)テスト装置などの一定レートの伸び引張りテスト装置が必要 である。第30図は、OH、ニュウベリー、P.O.Box187,EMEイン コーポレイテッドから市販されつ計器EME599Aにおいて実施されるテスト を示す。 このテスト装置150は、圧縮プレートを固着するための下固定クランプ15 4と、他の圧縮プレートを固着するための複動上クランプ158とを含む。また 装置150は、上クランプ158を下方に片寄らせるたの重り(4000g)1 62を含む。 一対のプレート166と170からなる組立体によって生理用ナプキン20に 対して圧縮力が加えられる。上プレート166は着用者の両腿と使用中に生理用 ナプキン20と接触する身体の部分とをシミュレートする。また下圧縮プレート 170は、その本体部分182の各側面に1つづつ配置された相互に離間された 円筒形ポスト174,178と、本体部分182上に取付けられたプレキシガラ ス観察スクリーン186を有する。これらのポスト174と178は生理用ナプ キン20を取付けるためのパンティ186の股部分を保持する(そのため適当な パンティの股部分を切り出し、ポスト174,178に取付けるために末端に縫 合された管を備える)。 第31図と第32図においてプレート166,170を組立体164として詳 細に図示する。これらの図においてしたプレート170はベース171を有し、 その中に一対の相互に離間されたロット172Aと172Bが形成され、これら のロットは下プレート170を装置150のクランプ154に対して取付けるた めに使用される。第31図に図示のように、下プレート170は上方本体部分1 73を有し、この本体部分に凸形湾曲面175を備える。 第33図と第34図に図示のように、上プレート166は本体部分176を有 し、この本体部分は凹形の湾曲面169を備える。本体部分167に対して、上 プレート166を装置150の往復クランプ158に固着するための長方形の取 付けブラケット168が固着される。 第31図に図示の下プレート170の凸形175は上プレート166の凹形16 9と噛み合う形状を有する。この噛み合い形状の故に、上プレート166は下プ レート170に非常に近接して、しかし接触する事なく通過する事ができる。 プレート166、170(およびその構成部分)は所要の形状に形成される任 意適当な材料(例えば、アルミニウム、レキサン、プレキシガラス)から作製す る事ができる。プレート166、170の合計重量は、十分な力測定範囲を可能 とするため、計器のロードセルの限界より著しく低くなければならない。またプ レート166、170は、相互に対向配置される上下の湾曲面に対して定心され なければならない。これらのプレートが圧縮中に近接する時、相互間の物理的接 触が生じてはならない。 テスト中にクロスヘッド速度は22インチ/分である。プレート間のギャップ は4インチから始まり、生理用ナプキン20が完全に圧縮された時に1インチの ギャップまで狭くなる。これは計器のサイズを考慮すれば、クロスヘッドの初設 定20cmおよび最終設定12.5cmに対応する。 (2)テスト手順 このテストのためには各生理用ナプキン20の最小限6サンプルが必要である 。生理用ナプキンからリリースペーパを除去し、次に生理用ナプキンをパンティ の股部分の上に縫合線に対して定心させる。生理用ナプキンを軽く下方に押して 固着させる。次にパンティ股部分の末端の縫合管を前記の下プレート170のポ ストの上に滑り込ませる。生理用ナプキンはその両端を計器150の前方に突出 さ せて弧状をなし、パンティの股部分と下プレート170の正面との間に閉じ込め られなければならない。生理用ナプキン20はその一方の側縁の上に直立するよ うに配向される。そこでプレート166と170とを相互に4インチ離間させる 。 次にプレート166を上方複動クランプ158の下降運動によって下降させ、 生理用ナプキン20を1インチまで圧縮させる(完全圧縮)。圧縮力が10グラ ムに達した時に上プレート166が生理用ナプキンの縁と接触する間隔を測定す る。これが生理用ナプキンの初幅である。完全圧縮に達した30秒後に圧縮解除 の直前に測定された力が圧縮力として記録される。 完全圧縮の30秒後に、プレート166をその初位置(4インチ離間)まで移 動させて圧縮力を解除する。生理用ナプキン20を非圧縮状態に60秒間放置す る。60秒後に第2圧縮サイクルが開始される。前記と同一手順が繰り返される 。生理用ナプキンが6圧縮/解除サイクルを受けるまでこの手順を繰り返す。 生理用ナプキンの3乾燥サンプルをこの手順によってテストする。生理用ナプ キンの追加の3サンプルの中心に7.5mlの0.9%塩水を注ぎテスト開始ま で10分間放置して湿潤状態に成されたサンプルについてテストする。湿潤サン プルについて、乾燥サンプルと同一手順を加える。 (3)計算 3乾燥サンプルと3湿潤サンプルのテスト後に、下記の値を求める。 (1)3乾燥生理用ナプキンに対する6サイクルから得られた平均圧縮力、 (2)3湿潤生理用ナプキンに対する6サイクルから得られた平均初幅、 (3)湿潤生理用ナプキンの平均幅パーセントは、下記の式によって得られ る。 生理用ナプキン幅パーセント=100×(6サイクル後の初生理用ナプキン幅/ 1サイクル後の初生理用ナプキン幅) F.湿潤バンチ回復性テスト 吸収性が湿潤され横方向内向き圧縮力を受けた後にバンチング状態から回復す る量を測定するために、下記のテストを実施する。 このテストに使用されるサンプルは完全吸収物品である。もし吸収物品が接着 剤ファスナーを備えていれば、その衣類面の接着剤ファスナーを覆うリリースペ ーパを除去し、ティシュによってカバーする。吸収物品がフラップまたは側面包 囲部品を備えていれば、これらのフラップまたは側面包囲部品上の接着剤につい ても同様である。吸収物品の幅(砂時計型であればその最狭点)を測定する。1 5mlの塩水(イリノイス、ディアフィールドのバクスター・トラベノール・カ ンパニーから市販)を吸収物品の中央部分(長さ1 1/2 インチ(6.4cm)) および吸収物品の吸収性成分の幅全体に対してドロッパーによって均一に散布す る事によって吸収物品を湿潤させる。吸収物品の超吸収性材料が塩水を吸収する ように吸収物品を2分間セットさせる。 吸収物品を第35図に示す計器200の中に配置する。吸収物品20の身体面 20Aを上方に向けて計器200上に配置する。吸収物品がフラップを備えてい れば、フラップが装置の側面に当接して上方に折り曲げられるように装置の幅を 設定する。装置の側面が相互に20mm離間されるまで、一方の側面をゆっくり と内側に移動させる。これが吸収物品をバンチングさせる。5秒後に側面を戻し て吸収物品を解除する事ができる。 バンチング力が除去された後に、吸収物品をバンチング装置から取り出し、バ ンチング手順を逆転させる。バンチング手順の逆転は手によって、または適当な 装置によって実施する事ができる。吸収物品の中央領域の両方の長手方向側縁を 保持しこれらの縁を横方向外側に引張る事によって吸収物品のバンチングを逆転 させる。バンチングの逆転に際して、引張力が吸収性材料に直接に加えられない ように 吸収性材料の外側に配置された部分(クリンプド領域など)を保持しなけ ればならない。吸収物品がフラップまたは側面包囲部品を備えていれば、外向き 力をこれらのフラップまたは側面包囲部品の遠位端に加えなければならない。バ ンチングの逆転は、吸収物品を保持した領域において吸収物品の非吸収性部分( および吸収性部分に直接に触れない限り吸収性部分)をアンバンチングしまたは 拡開できる力をもって実施される。しかし加えられる力は吸収物品の一体性また はその構成部品を破壊するほどに高くあってはならない。 次に最初に幅をとったのと同一箇所において吸収物品の幅を測定する。これら の2つの幅の差を初幅によって割って、吸収物品の湿潤バンチ回復を表わすパー セントを生じる。これは、高度の不可逆的湿潤バンチング(従って低湿潤バンチ 回復)を有する厚いエアフェルト物品と本発明の吸収物品との相違を示す。湿潤 バンチ回復はパンティ支援の回復測定値を与える。なぜかならば、テストのアン バンチング段階において、吸収物品がバックシートなどの非吸収性部分によって 保持され、このバックシートが代表的には着用者のパンティ(または下着)に直 接に結合された唯一の部分でありまたこの段階において加えられる力はパンティ を拡開する際にパンティファスナーによって加えられる力をシミュレートするか らである。 6.他の実施態様 本発明による二、三の好ましい生理用ナプキン実施態様を説明したが、他の多 数の生理用ナプキン実施態様が文献に記載されている。これらの実施態様は本発 明のパンティ被覆部品を備える事ができよう。これらの他の生理用ナプキンの一 部は、米国特許第4,950,264号および第5,009,653号、米国特 願第07/915,202号、米国特願第07/874,872号、および米国 特願第08/007,207号、米国特願第08/170,461号、および米 国特願第08/170,487号に記載されている。 用語「パンティ ライナ」および「パンティライナ」は月経期間中に婦人によ って着用される生理用ナプキンより低バルキーな吸収性を言う。パンティライナ 形の適当な吸収物品は米国特許第4,738,676号に記載されている。 用語「失禁物品」とは、成人失禁者またはその他の失禁者によって着用される といなとに関わらず、パッド、下着(ベルトまたはまたはその他のサスペンショ ン手段によって保持されたパッド)、吸収物品のインサート、吸収物品の容量ブ ースタ、ブリーフ、ベッドパッド、および類似物を言う。本発明によるパンティ カバー部品を備える事のできる適当な失禁物品は米国特許第4,253,461 号、米国特許第4,597,760号および第4,597,761号、前記の米 国特許第4,704,115号、米国特許第4,909,802号、米国特許第 4,964,860号、および米国特願第07/637/090号および第07 /637,571号(それぞれPCT公表番号WO92/11830およびWO 92/11831)に記載されている。 本明細書に記載のすべての特許(およびこれらの特許に基づく特許、並びに対 応の公表された外国特願)および刊行物をここに引例とする。しかし、これらの 引例とされたいずれの文献も本発明を教示または開示しているとは明白に認めら れない。また本明細書に記載の市販の材料または物品のいずれも本発明を教示し または開示するとは明細書は明白に認められない。 本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その主旨の範囲内において 任意に変更実施できる。またファスナー装置の前記の説明に記載のすべての限界 および範囲はこれらの限界および範囲の範囲内にあるすべてのより狭い範囲およ び限界を含む事を了解されたい。従って例えば、範囲が約6乃至約42g/m2 と記載されていれば、これより狭い範囲、例えば約10乃至約40g/m2およ び約20乃至約30g/m2は別個に記載されていなくても請求されたものとみ なされる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AU,BB,BG,BR,BY,CA,CN,CZ,F I,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LT,LV,MD,MG,MN,MX,NO, NZ,PL,RO,RU,SI,SK,TJ,TT,U A,UZ,VN (72)発明者 パターソン,レベッカ ホワイト アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 メイプル、アベニュ、7017 (72)発明者 ラバシュ,ブルース ウイリアム アメリカ合衆国オハイオ州、ウェスト、チ ェスター、サン、マテオ、ドライブ、6659 (72)発明者 キャリアー,マイケル エドワード アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 クランフィールド、ドライブ、8675 (72)発明者 バーグマン,カール ルイス アメリカ合衆国オハイオ州、ラブランド、 クウェイルラン、コート、6674 (72)発明者 ガース,シャーリー フローレンス アメリカ合衆国オハイオ州、シンシナチ、 マックヘンリー、3584

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 長手方向に配向された長手方向寸法と、横方向に配向された横方向寸法 と、第1末端領域と、第2末端領域と、前記第1末端領域と前記第2末端領域と の間に配置された中央領域とを有し、下着で着用される吸収物品であって、前記 吸収物品は、 本体部分を含み、前記本体部分は透液性トップシートと、不透液性バックシー トと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収コアとを含 む吸収物品において、 延伸性であって、前記本体部分は、前記バックシート上に一方の前記中心線の 対向する側に付けられた2つのマークの間隔として測定して、平坦に配置された 時に初弛緩寸法を有し、また前記本体部分は、前記吸収物品の着用中に前記マー クの間隔を前記長手方向および前記横方向の少なくとも一方に対して平行方向に 測定して、前記初寸法より大きな少なくとも1つの延伸寸法を着用中に有するこ とを特徴とする吸収物品。 2. 延伸性下着で着用される吸収物品であって、前記下着は、一方の場合に は5%、他方の場合には10%下着を延伸させるための力を必要とし、前記吸収 物品は、長手方向に配向された長手方向寸法と、横方向に配向された横方向寸法 と、第1末端領域と、第2末端領域と、前記第1末端領域と前記第2末端領域と の間に配置された中央領域とを有し、また前記吸収物品は透液性トップシートと 、不透液性バックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置 された吸収コアとを有する本体部分を含む吸収物品において、 延伸性であって、前記本体部分は、前記長手方向と前記横方向の少なくとも一 方に対して平行な方向の部品について延伸性であり、また前記本体部分は、延伸 のために前記下着を同一方向に延伸させるのに必要な力の1.2倍またはこれ以 下の力を必要とすることを特徴とする吸収物品。 3. 長手方向に配向された長手方向寸法と、横方向に配向された横方向寸法 と、吸収性表面積と、第1末端領域と、第2末端領域と、前記第1末端領域と前 記第2末端領域との間に配置された中央領域とを有し、下着で着用される吸収物 品であって、 前記吸収物品は本体部分を含み、前記本体部分は透液性トップシートと、不透 液性バックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された 吸収コアとを有する吸収物品において、 延伸性であり、前記本体部分は、前記長手方向と前記横方向との少なくとも一 方に平行な方向において、前記本体部分を破壊することなく、前記吸収性表面積 が増大されるように手によって少なくとも5%延伸可能であることを特徴とする 吸収物品。 4. 長手方向に配向された長手方向寸法と、横方向に配向された横方向寸法 と、第1末端領域と、第2末端領域と、前記第1末端領域と前記第2末端領域と の間に配置された中央領域とを有し、下着で着用される吸収物品であって、前記 吸収物品は本体部分を含み、前記本体部分は透液性トップシートと、不透液性バ ックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収コ アとを有する吸収物品において、 延伸性であり、前記本体部分は、前記長手方向と前記横方向との少なくとも一 方に平行な方向において、100グラムfの力のもとに3%またはこれ以上、ま たは200グラムfの力のもとに7%またはこれ以上、または800グラムfの 力のもとに25%またはこれ以上、延伸性であることを特徴とする吸収物品。 5. 長手方向に配向された長手方向寸法と、横方向に配向された横方向寸法 とを有し、また透液性トップシートと、不透液性バックシートと、前記トップシ ートと前記バックシートとの間に配置された吸収コアとを含む吸収物品において 、 下記の特徴(a),(b),(c),(d),(e),(f),(g)および( h)の少なくとも1つを有することを特徴とする吸収物品。 (a)前記吸収物品から前記トップシートの2.5cm幅の長手方向ストリッ プが離脱された時、前記ストリップは長手方向に延伸性であり、また前記ストリ ップは25%の延伸において6g/cm/%またはこれ以下のセカントモジュラ スを有する。 (b)前記トップシートは身体対向面と衣類対向面とを有し、前記トップシー トの衣類対向面は、前記吸収物品の着用中に、前記トップシートと前記バックシ ートとの間に下方に配置された吸収性部品の身体対向面に固着され、前記トップ シートと前記下方に配置された部品が相互に固着したままで前記トップシート及 び下方に配置された部品の2.5cm幅の長手方向ストリップが前記吸収物品か ら離脱され、また前記トップシート及び前記下方に配置された部品は25%伸び において8g/cm/%またはこれ以下、好ましくは6g/cm/%またはこれ 以下のセカントモジュラスを有する。 (c)前記の(a)項または(b)項に記載の一方または両方の部品の2.5 cm幅横方向ストリップは横方向に延伸性を有し、長手方向および横方向の前記 部品のセカントモジュラスの幾何平均が25%の伸びにおいて7g/cm/%ま たはこれ以下、好ましくは6g/cm/%またはこれ以下となるようなセカント モジュラスを有する。 (d)前記トップシートは身体対向面と衣類対向面とを有し、前記トップシー トの前記衣類対向面は、前記吸収物品の着用中に、前記トップシートと前記バッ クシートとの間に配置された下方の吸収性部品の身体対向面に対して固着され、 また前記トップシート及び前記下方の部品は裂開または分離することなく少なく とも25%延伸可能である。 (e)前記バックシートの2.5cm幅の長手方向ストリップが前記吸収物品 から離脱され、また前記バックシートは、長手方向に延伸性であって、25%伸 びにおいて8g/cm/%またはこれ以下、好ましくは6g/cm/%またはこ れ以下のセカントモジュラスを有する。 (f)前記バックシートは身体対向面と衣類対向面とを有し、前記バックシー トの身体対向面は、前記吸収物品の着用中に、前記トップシートと前記バックシ ートとの間に配置された上方の吸収性部品の衣類対向面に固着され、前記バック シート及び前記上方の部品の2.5cm幅のストリップが互いに固着した状態で 前記吸収物品から離脱され、また前記バックシート及び前記上方部品は25%伸 びにおいて8g/cm/%またはこれ以下、好ましくは6g/cm/%またはこ れ以下のセカントモジュラスを有する。 (g)前記バックシートまたは前記バックシート及び上方の吸収性部品の2. 5cm幅の横方向ストリップが(前項e,fのように)離脱され、前記バックシ ートは、横方向延伸性を有し、長手方向および横方向における前記バックシート のセカントモジュラスの幾何平均が25%の伸びにおいて8g/cm/%または これ以下、好ましくは6g/cm/%またはこれ以下となるようなセカントモジ ュラスを有する。 (h)前記バックシートおよび固着された上方の部品が裂開または分離するこ となく少なくとも25%延伸可能であり、20%よりも小さいセットを有する。 6. 下着で着用するための吸収物品において、前記吸収物品はリフトテスト 装置中の少なくとも1つの位置において測定されたリフトを有し、前記リフトテ スト装置は弧状プレートから成り、この弧状プレートは横方向中心線と、内側面 と外側面とを有し、前記外側面は156mmの曲率半径を有し、また前記弧状プ レートの底面に長手方向に配向されたスリットを備え、このスリットはその前端 から後端まで212mmの長さを有し、このスリットの幅はその前端において6 mm、後端において19mmまで線形に変化し、前記吸収物品が前記テスト装置 の中にクランプ締めされテスト装置の後側の吸収物品の後端に対して314gの 重りが懸けられた時に前記吸収物品は下記の評価基準:(a)テスト装置の横方 向中心線の47mmの前方の第1位置において、3mm以上、好ましくは4mm 以上のリフト、または(b)テスト装置の横方向中心線の17mmの後方の第2 位置において、1mm以上、好ましくは2mm以上のリフト、または(c)テス ト装置の横方向中心線の後方70mmに位置する第3位置において、3mm以上 、好ましくは4mm以上のリフト、のうちの少なくとも1つに適合するリフトを 有することを特徴とする吸収物品。 7. 表面と本体部分とを有し、前記本体部分は透液性トップシートと、不透 液性バックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された 吸収コアとを含むように成された下着で着用される吸収物品において、前記吸収 物品は下記の特徴(a),(b)の少なくとも1つを有することを特徴とする吸 収物品。 (a)第28図に図示のような下着の股部分の形状に切り出されたAおよびA ’、BおよびB’、CおよびC’領域を含む全スケール厚紙片の上に前記吸収物 品が配置された時、前記吸収物品の前記表面が前記厚紙片の下記領域、すなわち A’,A領域の全表面積の少なくとも20%、B’,B領域の全表面積の少なく とも10%、C,C領域の全表面積の少なくとも20%の少なくとも1つまたは 複数をカバーする。 (b)第28図に図示のような下着の股部分の形状に切り出され、一対の側縁 を有し、各側縁が一定の長さを有する全スケール厚紙片の上に前記吸収物品が配 置された時、前記吸収物品の前記表面が前記厚紙片の前記側縁を越えて延在して 、前記厚紙片の側縁の少なくとも130mm、好ましくは少なくとも150mm をカバーする。 8. 長手方向に配向された長手方向寸法と、横方向に配向された横方向寸法 と、第1末端領域と、第2末端領域と、前記第1末端領域と前記第2末端領域と の間に配置された中央領域とを有し、下着で着用される吸収物品であって、前記 吸収物品は、 本体部分を含み、前記本体部分は、透液性トップシートと、不透液性バックシ ートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収コアとを 含む吸収物品において、前記吸収物品は下記特徴(a),(b),(c)の少な くとも1つを有することを特徴とする吸収物品。 (a)前記本体部分は、25,000mg-cmまたはこれ以下、好ましくは15,000mg-cm またはこれ以下、さらに好ましくは5,000mg-cmまたはこれ以下、最も好ましくは 2,000mg-cmまたはこれ以下の可撓性剛性を有し、また前記本体部分は100グラ ムfの力のもとに前記長手方向および横方向の少なくとも一方に平行な方向にお いて少なくとも3%延伸性である。 (b)前記第1および第2末端領域は4mmまたはこれ以下のキャリパーを有 し、また前記吸収物品は120cm2以上の、好ましくは200cm2以上の吸収性表面積と 、25(mg-cm)/mgまたはこれ以下、好ましくは15(mg-cm)/mgまたはこれ以下、さら に好ましくは10(mg-cm)/mgまたはこれ以下の可撓性剛性/長さ比とを有する。ま たは (c)前記吸収物品は、(i)60cm2またはこれ以上、および100cm2またはこ れ以下の吸収性表面積と、15(mg-cm)mg、好ましくは10(mg-cm)mgまたはこれ以下 の可撓性剛性/長さ比とを有し、また前記本体部分は100グラムの力のもとに 前記長手方向および横方向の少なくとも一方に平行な方向に少なくとも3%延伸 性であり、また(ii)前記吸収物品はさらに好ましくは3mmよりも小さいキ ャリパーと、10グラムまたはこれ以上の全容量と、1.5(mg-cm)/cmまたはこれ 以上の可撓性剛性/長さ比とを有する。 9. 長手方向に配向された長手方向寸法と、横方向に配向された横方向寸法 と、第1末端領域と、第2末端領域と、前記第1末端領域と前記第2末端領域と の間に配置された中央領域とを有し、下着で着用される吸収物品であって、前記 吸収物品は、本体部分を含み、前記本体部分は透液性トップシートと、不透液性 バックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置された吸収 コアとを含む吸収物品において、 延伸性であり、前記本体部分は、100グラムfの力のもとに前記長手方向お よび横方向の少なくとも一方に平行な方向において3%よりも大きな延伸性であ り、前記吸収コアは一定の幅と、この幅の80%またはこれ以上の湿潤バンチ回 復力とを有し、また前記吸収物品は700グラムまたはこれ以下、さらに好まし くは400グラムまたはこれ以下、最も好ましくは250グラムまたはこれ以下 の可撓性剛性を有することを特徴とする吸収物品。 10. 前記透液性バックシートは、前記吸収物品の周縁の少なくとも一部に そって、接着剤と複数の相互離間された機械的結合とを含む不透液性周縁シール によって前記トップシートに対して接合され、前記周縁と前記周縁シールとの前 記接合部分は延伸性であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記 載の吸収物品。
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