JPH09510815A - リライト可能な光ディスク用の保護カートリッジ - Google Patents
リライト可能な光ディスク用の保護カートリッジInfo
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-
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Landscapes
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】
リライト可能な光ディスク(21)が、ベース(22)を有し、開位置までスイング可能でディスクをカートリッジから取り出すのを許すヒンジ付きカバー(35)を有するカートリッジ内に囲い込まれて保護されている。シャッタつきドアが、カバーとベースに形成されたアクセス孔(30)に関して開位置と閉位置との間でカートリッジ上で滑動可能になっている。カバーのアクヤス孔用シャッタは、スライデイングドアの残りの部分に関してヒンジで取り付けられており、カバーが開かれまた閉じられる際シャッタがスイングできるようにしている。カバーは軸方向及び半径方向に浮遊可能なハブを有しており、そのハブは光ディスクとディスクドライブ(33)のスピンドルと協働し、ディスクとスピンドルとの間に正確な同芯関係を確立する。
Description
【発明の詳細な説明】
リライト可能な光ディスク用の保護カートリッジ
発明の背景
本発明は一般的に、データ情報ディスク用カートリッジに関する。本発明は特
に、コンピュータによってアクセスできる英数字のデータの大量保存用として使
用されるリライト可能な光ディスクを保護するためのカートリッジに関する。そ
のようなディスクは、取り扱い中に引っ掻き傷を付けられたり、或いはその他の
軽い傷を付けられるのを防ぐためにカートリッジ内に囲い込んでおくのが好まし
い。使用に際しては、ディスクを収容したカートリッジは光読み取り機/書き込
み機(reader/writer)を有するディスクドライブ内に挿入され、
その後カートリッジのスライデイングドアが開けられ、ディスクのある部分を読
み取り機/書込み機に露出させる(expose)。
このような一般的な型のカートリッジは、サンデル他の米国特許第4,908
,817号に開示されている。その特許のカートリッジは、一対のインターロッ
キングシェルを含んでおり、それらのシェルはディスクを収容するコンパートメ
ントを画成している。スライデイングドアは一般的にU型形状をしており、部分
的に一対のシャッタによって形成されており、それらのシャッタはカートリッジ
の両側(opposite sides)に形成されたアクセス孔を常時は(n
ormally)閉めておく。ドアが滑って開かれると、シャッタがアクセス孔
を開く。その孔が開くと、ディスクの片側が、ディスクドライブの回転ドライブ
スピンドルに、またディスク上のデータを読み取りまた書込むためのレーザーに
、露出される。ディスクのもう一方の側は、ディスクからデータを消去するため
に磁気ヘッドに露出される。
サンデル他特許のカートリッジは次の点で不都合がある。実際的には、ディス
クはカートリッジの恒久部品となり、カートリッジから容易に取り外したり他の
ディスクと交換することができない。スズキ他の米国特許第4,746,013
号は、コンパクトディスクを取り外したり交換したりすることができるように開
くことのできるヒンジ付きカバーを有するカートリッジを開示している。しかし
ながらそのカートリッジは、読み出し専用メモリ(ROM)コンパクトディスク
用としてのみ使用するのに適したものであり、消去可能或いはリライト可能な光
ディスクとともに用いることはできない。それは、ヒンジ付きカバーが、消去ヘ
ッドにアクセスを提供することのできるシャッタ付き孔を含んでいないからであ
る。
ディスクが英数字データを含んでいるときには、ディスクと読み取り/書込み
レーザーとの間の正確な関係を維持するために、ディスクは正確に所定の軸線(
predetermined axis)の回りに回転することが必要である。
サンデル他の特許のカートリッジに於いては、孔の空いた金属ハブがディスクの
両側(opposite sides)に貼り付けられており、ディスクドライ
ブの磁気プーリ(pulley)組立体及びスピンドルと協働し(coact)
、ディスクを事実上逃げなしに(with virtually no run
−out)スピンドルの軸線回りに正確且つ同芯に回転せしめる。しかしながら
、ディスクにハブを付け加えることは手間がかかり時間を消費し費用がかかるも
のである。更には、ハブはディスクに高い位置的精度をもって組み立てられなけ
ればならず、多くの場合これは大量生産方式の中では達成できず、したがって比
較的多数のディスクがスクラップとならざるを得ない。
発明の概要
本発明の重要な目的は、容易に他の光ディスクと共に用いることができ、また
ディスクの消去とリライトを可能にすることのできる、保護カートリッジを提供
する事である。
更に詳細な目的は、ディスクの取り外しと交換を可能にするように開くことの
できるヒンジ付きカバーを有するカートリッジを提供することによって、前記を
達成することである。そのカバーには、シャッタを有する滑動可能な(slid
able)ドアが装備されており、そのシャッタはまたヒンジ付きであり、カバ
ーが開けられたときにカバーと一緒にスイングする(swing)ことができる
ようになっている。
本発明のもう一つの重要な目的は、より費用のかからない光ディスクの使用を
可能にするカートリッジを提供することである。
関連する目的は、各ディスクに恒久的な(permanent)ハブを取り付
ける必要をなくしたカートリッジを提供することである。
更に具体的な目的は、カートリッジのヒンジ付きカバーにフローテイング(f
loating)ハブを取り付けることによってディスク上の恒久的ハブをなく
すことである。そのフローテイングハブは、ディスクドライブと協働し、正確に
定められた軸線回りにディスクを回転せしめる。
本発明の更に別の目的は、ディスクのデータを収容した部分に接触したり損傷
を与えたりすることなくディスクをカートリッジから容易に持ち上げることを可
能にするように構成されたカートリッジを提供することである。
本発明はまた、フローテイングハブの比較的単純且つ費用のかからない構造に
ある。
本発明のこれらのまた他の目的及び利点は、添付図面と併わせて以下の詳細な
説明を参照すれば更に明らかとなる。
図面の簡単な説明
図1は、本発明の独特の特徴を取り込んだ新しい且つ改良された保護カートリ
ッジの斜視図であり、カートリッジのカバーが閉じた位置に示されている図であ
る。
図2は、図1と同様な図であるが、開いた位置に於けるカバーを示し、また光
データ情報ディスクをカートリッジから浮き上がらせた位置に示す図である。
図3は、カートリッジとディスクの分解斜視図である。
図4は、カートリッジの上から見た平面図であり、カートリッジのスライデイ
ングドアが閉じた位置に示されている図である。
図5は、図4と同様な図であるが、ドアが開いた位置に示されている図である
。
図6は、図4の線6−6に沿って実質的に取られた拡大断面図であり、カバー
がラッチのかかった状態にあるところを示す図である。
図7は、図6と同様な図であるが、カバーがラッチの外れた状態にあるところ
を示す図である。
図8は、図4に示される特定の部品の拡大図である。
図9は、図8の線9−9に沿って実質的に取った拡大断面図であり、カバーが
閉じた位置にあるところを示す図である。
図10は、図9と同様な図であるが、カバーが開いた位置にあるところを示す
図である。
図11は、カバーが開いた位置にあるところを示す拡大部分断面斜視図である
。
図12は、図4の線12−12に沿って実質的に取った拡大断面図である。
図13は、図5の線13−13に沿って実質的に取った拡大断面図である。
図14は、図4の線14−14に沿って実質的に取った拡大断面図であり、カ
バーが閉じた位置にあるところを示す図である。
図15は、図14と同様な図であるが、カバーが開いた位置にあるところを示
す図である。
図16は、図5の線16−16に沿って実質的に取った拡大断面図である。
図17は、図16と同様な図であるが、カートリッジがディスクドライブ中に
完全に挿入されたところを示す図である。
図18は、修正(modified)ハブ組立体の斜視図である。
図19は、図18に示された組立体のハブの斜視図である。
図20は、図18のハブ組立体を軸方向に断面した拡大断面図である。
図21は、別の形のハブ組立体を軸方向に断面した断面図である。
図22は、図21に示されたハブ組立体を下から見た平面図である。
図23は、単一(unitary)ハブを軸方向に断面した断面図である。
本発明は種々の変更や代替の構造が可能であるが、それらのうちの、ある特定
の図解された実施例が図面に示されており、また以下詳細に説明される。しかし
ながら、本発明を特定の開示された型に限定する意図はなく、むしろ本発明は本
発明の精神及び範囲内にある全ての変更、代替構成及び均等物をカバーするもの
であると理解さるべきである。
好ましい実施例の詳細な説明
説明の目的で、本発明はリライト可能な光ディスク21用の保護カートリッジ
20に具現化されたものとして図面に示されている。ある点に於いては、カート
リッジはサンデルの米国特許第4,908,817号のものに類似している。サ
ンデル特許の開示は本出願の内容に織り込まれているものとする。
カートリッジ20は、一つの面に記録された英数字データを有するディスク2
1と共に用いるのに特に適しており、ここでそのデータはディスクの下側の面に
あるものとする。そのようなディスクは、その上に符号化された(encode
d)データの如何なる部分も忠実に再生できないとするならば欠陥があると考え
られる。したがって、光ディスク上に英数字のデータを保存するためには、その
ディスクは取り扱い中に引っ掻き傷が付いたり痕跡が付いたりしないようにする
ために保護カートリッジ内に収容されるべきであるということが今までも認識さ
れてきた。
本カートリッジ20は単一片(single−piece)ベース22を含ん
でおり、そのベースは、ディスク21がベースを通して目視でき中身が確認でき
るように透明のプラスチックでインジェクション型成形されている。ベースは、
ほぼ矩形の形状をしており、底壁23(図2)と、その底壁の縁のうち三つの縁
に沿って延びている直立した側壁24、25及び26とを含んでいる。第4の直
立側壁27はベースの後側に隣接して置かれているが、底壁の後縁から幾らか前
方に間隔をおいて置かれている。ほぼ円形の壁或いはリブ28が、底壁23と一
体に形成されており、また底壁から上方向に延びており、側壁24−27の内側
に置かれており、ディスク用のポケットを画成している。そのディスクは、その
中央に貫通した約15mmの穴29を有する4.5インチ(114.3mm)の
ディスクである。リブ28の部分は、側壁24−27の部分に実質的に接してい
る。
続けて説明するが、アクセス孔30(図2及び図3)が、ベース22の底壁2
3を貫通して形成されている。ここで、アクセス孔はほぼU形状をしており、底
壁の中心を幾らか越えた点から底壁23に沿って船首から船尾への方向(for
e−and−aft direction)で、側壁27の切り欠き部31を通
り過ぎ、壁27から後ろ方向に間隔を空けたもう一つの直立壁32まで延びてい
る。アクセス孔30は、選択的に開かれまた閉じられるのに適しており、開いた
ときには、ディスク21の下側を、回転ディスクドライブ33に対し(図17)
、またそのディスクの下側面上にデータを記録し又そこからデータを読み取るた
めにレーザヘッド(図示せず)に対し、露出させる。
本発明の一局面によれば、孔の空いたカバー35は、開位置と閉位置との間で
スイングするようにベース22上に支点支持状態で(pivotally)搭載
されており、ディスク21をそこからデータを消去するために磁気ヘッド(図示
せず)に対し露出させるように独特に構成されている。スイングするカバーによ
って、ディスクはカートリッジ20から容易に取り外すことができ、別のディス
クと交換することができる。加えるに、ディスクは、カバーに孔が空いておりデ
ィスクを消去ヘッドに露出させることができる結果として、消去でき且つリライ
トできる。
更に具体的には、カバー35は透明プラスチックでインジェクション型成形さ
れ(injection molded)、その後縁(rear margin
)近傍に舌状の搭載部37(図10)を有するほぼ矩形のプレート36を含む。
円形のリブ38(図2)がプレート36の下側から垂れ下がっており、カバー3
5が閉じられたとき、ベース22のリブ28の内側にぴったりと嵌合し、ディス
ク21用のポケットを画成するのを助ける。カバーが閉じられたとき、プレート
の前側即ち自由エッジ(free edge)39及びサイドエッジ40と41
は、壁25、24、26の丁度内側にそれぞれ位置し、プレートの上面は側壁の
上エッジと実質的に同一平面となる。このようにして、プレート36よりもベー
ス22の壁24、25、26が、カートリッジ20の外形形状を決める。また、
それらの壁は自由なサイズと形状に容易に型成形できるので、カートリッジディ
スクドライブに自由に挿入でき、またそれから取り外すことができる。
カバーの開位置と閉位置との間で横方向に延びた軸線の回りにベース22上で
上下にスイングできるようにカバー35を搭載するために、ヒンジ手段が提供さ
れる。この特定の例に於いては、ヒンジ手段は、横方向に空間をあけた耳43(
図2及び8−11)の横方向に間隔をあけて置かれた対(pairs)によって
部分的に画成されており、一対の耳は、その各端部に隣接した搭載舌37と一体
で形成されており、またそれから後ろ方向に突き出ている。それらの自由端近傍
に於いて、各対の耳は横方向に延びた円筒状ピン44(図9及び図10)によっ
てブリッジされており、そのピンは耳と一体である。カバー35のヒンジ軸線は
、二つのヒンジピンを通して延びた一本の線に沿って実質的に置かれており、プ
レート36の面内に実質的に位置している。
別に型成形され横方向に広がったプラスチックのストリップ45が、ベース2
2の底壁23の後縁部分に重なっている(overlying)(図3)。プラ
スチックのストリップは四本のネジ46によってベース22に固定されており、
それらのネジ46はベースの底壁23から上向きに出っ張っているボス47にね
じこまれている。そのボスは、ストリップが直立した壁27と32の間にあるよ
うにして、底壁23からストリップと垂直方向に間隔をあけた関係をもってスト
リップ45を支えている。
ストリップ45の各端部は、フィンガ48をもって形成されており(図8〜1
0)、そのフィンガはカバー35の隣接する端部上の耳43の間を前方に突き出
ており、それらの耳の間に橋を架け(spans)ピンが上方向に動かないよう
に押さえつけるヒンジピン44に重なっている。タブ49が、底壁23と一体に
形成されており、かつ底壁23から上方に突き出ており、ヒンジピンの前側に於
いて各対の耳の間に延びており、ピンを捕捉し前方向に動かないようにいる。
以上述べた配列によって、カバー35は、タブ49のすぐ後方に置かれたヒン
ジピン44をもってベース上にカバーを平らに置くことによって、ベース22と
組み立てられる。それからストリップ45は、ネジ46によってベース22に取
り付けられ、フィンガ48をヒンジピン44と重ならしめる。各フィンガ48の
両側でストリップ45に形成された切り欠き50(図8)と耳43の後ろ部分を
係合させることによって、ヒンジピンの後ろ方向への動きが制限される。このよ
うにして、ヒンジピンはベース22に対して本体の動きがないように捕捉される
が、ベース上で旋回しカバー35がその閉位置と開位置との間でスイングできる
ようにしている。
ディスク21をベース22に挿入しまたベース22から取り出すことを容易に
するために、カバー35を直立開位置に取り外し可能に保持するための手段が提
供される。この例に於いては、そのような手段は弾性的に曲がることができる片
持ち梁状のフィンガ51を備え、(図8〜10)、それらのフィンガ51は各対
の耳のうち外側の耳43に隣接してプラスチックストリップ45と一体に型成形
されている。各フィンガはその自由端にラッチングニブ(latching n
ib)52を有している。カバー35が図9に示されるように閉じた位置にある
ときには、各ニブ52は隣接した外側の耳43の外側面に弾性的に係合している
。カバーがその開位置に近づくと、各ニブは外側の耳の前側と係合する位置にあ
るラッチ(latched)位置に対してスナップ動作でパチンとかみ合い(図
10参照)、そのようにしてディスクの交換を容易にするようにカバーを直立状
態に開放可能に保持する。カバーが手で下方向にスイングされると、耳はニブに
対してカム動作し(cams)、片持ち梁状のフィンガ51を外向きに撓ませ、
それによって耳とのラッチング係合状態からニブを開放しカバーが閉じるのを可
能にする。
カバー35は、一対の横方向に間隔をおいて設けられたラッチ53によって閉
位置に開放可能に保持される(図2、6、7)。それらのラッチ53はカバーの
自由エッジ39近傍に於いてカバーの下側と一体にまた下側からぶら下がって型
成形されている。カバーが閉じられるときには、各ラッチはフィンガタブユニッ
ト55の部分を形成している棚(ledge)54の下に引っかかる。各フィン
ガタブユニットは、ベース22とその前側コーナ近傍で一体となっており、ベー
スに関して横方向に撓むことができるように弾性的に片持ち梁状になっている。
カバー35がその閉位置にあるときには、各フィンガタブユニット55は、緩ん
だ状態にあり(relaxed)、そのような条件に於いては、ラッチ53は図
6に示されるように棚54の下に引っかかっている。一方の手の親指と他の指の
間に二つのフィンガタブユニット55を挟んで押し込むことによって、タブユニ
ットは内側に撓み、棚54を図7に示されるようにラッチ53の下から内側に動
かし、それによってカバー35が開くのを可能にする。カバーがスイングし閉じ
られると、ラッチは棚に係合し、直ちにフィンガユニットを外側にカム動作させ
(cam)、ラッチを棚の所を通り過ぎるようにさせ、その後フィンガユニット
は内側にバネ動作し、棚をラッチとの引っ掛かり係合状態に動かしめる。
ディスクのデータ収容部に接触することなくディスク21をベース22から容
易に持ち上げることができるような仕組みになっていれば有利である。この目的
のために、ほぼV形状の切り欠き57(図2)が、ベース22の壁25の中央部
で、円形のリブ28と隣接した部分に形成されている。その切り欠きは、ディス
クの外周エッジと係合するように親指を置く目的のために親指を挿入できる開口
を画成している。ディスクの穴29に人差指を置くことによって、ディスクはそ
のデータ収容部に接触することなくベースから持ち上げることができる。
カバー35が閉位置にあるときには、切り欠き57は埃や他の汚染物がカート
リッジ20に入らないようにするために閉じられる。この目的のために、ほぼV
形状のシールド58(図1、図2)が、カバーの自由エッジ39の中央部と一体
で、またその中央部からぶら下がって形成されている。カバーが閉じているとき
には、シールド58はベース22の壁25内に形成された切り欠き57の部分に
すべリ込んでおり、その切り欠きを閉じて、塵等が侵入しないように保護してい
る。シールド58の外側は、カバーが閉位置にあるときには壁25の外側と実質
的に同一平面になっている。
本発明を実施する際には、アクセス孔60(図2、3、5)がスイング可能な
カバー35を貫通して形成され、データをディスクから消去するために磁気ヘッ
ドに対してディスクを露出させることができるようになっている。図3に最も明
瞭に示されているように、アクセス孔60はほぼ矩形であり、カバーの後ろエッ
ジの中央部から前方にカバーの中心にある程度近い位置まで延びている。
更に本発明を説明すると、アクセス孔30と60はシャッタ62と63(図3
)を有する滑動可能な(slidable)ドア61によって選択的に開かれま
た閉じられるのに適している。それらのシャッタは、ドアが閉じられると、それ
ぞれアクセス孔30と60をカバーする。ドア61は、シャッタ63がドアの開
位置と閉位置との間でカバー35に対して滑ることができるようになっているだ
けでなく、カバーがディスク21を交換する目的をもって開かれるときにそのカ
バ
ーと一緒にスイングできるようになっているという点に、特に特徴がある。
更に具体的には、ドア61は搭載手段を含んでおり、その搭載手段は部分的に
プラスチック部材65の形のスライダからなっており(図3)、その部材はカー
トリッジ20の後端部に於いてチャンネル状のトラック66内で横方向に動くよ
うに案内されている。そのトラックは、ベース22の底壁23の上側とプラスチ
ックストリップ45の下側との間に画成されている。ドア61用のスライダ65
は、前述のサンデル他の特許に開示されたものと本質的に同一であり、詳細に説
明する必要はない。スライダは図12に示されるドア閉位置と図13に示される
ドア開位置との間で横方向にスライドするようにトラック内に案内されていると
いうだけで十分である。収縮性のあるバネ67がスライダの一端とトラックの一
端に隣接した固定ピン68との間に接続されており、スライダをドア閉位置に向
けて寄せるように作用する。
ドア61のシャッタ62はまた、サンデル他の特許に開示されているものと本
質的に同一であり、ベース22の底壁23と上下関係で(underlylng
relation)置かれたシートメタル(例えばステンレス鋼)でできたほ
ぼ矩形のプレート70(図3)によって画成されている。シャッタ62の後ろエ
ッジは、チャンネル状の搭載部71をもって形成されており、その搭載部はサン
デル他の特許に開示されている方法でスライダ65に剛に取り付けられている。
シャッタの前方エッジ部を案内し、またそのようなエッジ部がベース22から離
れるように曲がることを防止するために、シートメタルリテーナストリップ72
(図3と図14)がシャッタの前方エッジ部にオーバーラップしており、ベース
の下側に形成された棚に接着されている(cemented)。
上部開口60用のシャッタ63はまた、ほぼ矩形のステンレス鋼プレート73
を含んでおり(図3)、そのプレート73はカバー35のプレート36の上側に
重なっており(overlies)、プレート73の下側エッジ部はプレート3
6に固定されたリテーナストリップ74によって滑動可能に案内されている。し
かしながらシャッタ63のプレート73は、プラスチックスライダ65に直接取
り付けられてはおらず、その代わりにステンレス鋼の搭載部材或いはブラケット
75に(続けて説明する方法で)取り付けられている。そのブラケットは次に、
ス
ライダに取り付けられており、また実際的には、スライダの部分を形成している
。搭載ブラケット75の後ろ部は、チャンネル形状をした搭載部76をもって形
成されており、その搭載部76はシャッタ62の搭載部71と同様な方法でプラ
スチックスライダ65に剛に取り付けられている。舌77が、ブラケット75の
搭載部76と一体に形成されており、また搭載部76から前方に延びている。
ヒンジ手段80が、シャッタ63のプレート73の後ろエッジを搭載ブラケッ
ト75の舌77の前方エッジに接続しており、カバーのヒンジ軸線と実質的に一
致している軸線の回りにカバー35と共に上向き或いは下向きにスイングするよ
うにシャッタ63を支えている。この例に於いては、ヒンジ80はブラケットの
舌77とシャッタプレート73の隣接するエッジに沿って形成された一連の挟み
込まれた(interleaved)カール(図3参照)によって画成されてい
る。加うるに、ヒンジは円筒形のヒンジピン84を含んでおり、そのヒンジピン
はシャッタ63をブラケット75に旋回可能に接続するようにカールを通して横
方向に延びている。
常時はドア61は閉位置に配設されており(図1及び図4)、その位置に於い
てはシャッタ62と63はそれぞれアクセス孔30と60をカバーしており、デ
ィスク21が汚染しないように保護している。カートリッジ20がディスクドラ
イブ33に挿入されると、旋回可能に取り付けられたアクチュエータアーム(図
示せず)がスライダ65に係合し、スライダ65を両方のシャッタが同時に開く
ように図13に示されるような位置に動かし、それによってアクセス開口30と
60を露出させる(図5参照)。上で説明したように、開いた開口30はディス
ク21を読み取り/書込みヘッドに露出させ、一方開いた開口60はディスクを
消去ヘッドに露出させる。それ故全体的な意味に於いては、本カートリッジ20
はサンデル他の特許のカートリッジと同様な方法でそれ自身ディスクドライブ3
3の中で機能する。しかしながら本カートリッジは特に次の点で有利である。即
ちスライデイングドア61のヒンジ付きシャッタはカバー35がベース22に対
して旋回運動するし(hinged)、ディスク21の交換を容易にするような
開位置までスイングさせるのを可能にするという点である。
ディスクドライブ33は図17に詳細に示されており、回転プーリ組立体85
と、そのプーリ組立体と同調して回転するスピンドル86と、そのプーリ組立体
に接着されている環状磁石87とを備えている。スピンドルの上端部はテーパの
付いたチップ88によって画成されている。
本発明の更なる局面に従えば、カートリッジ20のカバー35にはフローテイ
ングアライナ(floating aligner)90が取り付けられており
、そのアライナはカートリッジがディスクドライブ33に挿入されたときにスピ
ンドル86の軸線とディスク21の軸線との間に正確な同芯関係を確立するのを
可能にしている。カバー35内に組み込まれたアライナ90によって、別体のア
ライメントハブをディスク21それ自身に接着するか或いは他の方法で固定する
ためのかなりの費用が節約されている。
この特定の例に於いては、アライナ90は、円形の断面形状をしており下方向
にテーパの付いた円錐台の(frustoconical)下端部と円筒形の上
端部とを有する鋼製のハブ91を含む(図16、図17)。ハブの円筒形上端部
は、ディスク21の穴29にしっくりと(snugly)且つ正確に嵌まり込め
る(telescope)ようなサイズに作られている。ハブ91の軸方向に面
した下端部には穴92が形成されており、その穴はカートリッジがディスクドラ
イブ33に挿入されたときにスピンドル86のチップ(先端部)88をしっくり
と且つ正確に受容するようなサイズに作られている。ハブ91の上端部と一体に
円形プレート93が形成されており、円形プレート93の上端部は半径方向外側
に広がったフランジ94を含んでいる。
アライナ90は、カバー35の中央部を貫通して形成された開口95(図3、
図16)に挿入するのに適しており、その開口の直径はフランジ94の直径より
も実質的に大きい。数個の(例えば8個の)角度方向に間隔を置いて配置された
タブ96が、開口95の下エッジ部と一体に形成されており、またそのエッジ部
から半径方向内側に突き出ている。そのタブ96はフランジ94と重なって配置
されており(underlie)、カートリッジ20がディスクドライブ33内
にないときにアライナ90を垂直方向に支持する。タブ96の自由エッジによっ
て画成された円の直径は、プレート93の直径よりも実質的に大きく、それ故ア
ライナはプレートとタブとの間の半径方向のクリアランスにより許容されただけ
、
カバー35に対して相対的に半径方向に自由に浮遊する(float)。
アライナ90はシートメタルキャップ97によってカバー35に関して組み立
てられた関係に保持されており(図3、図16)、そのキャップはカバー35の
上側に形成された拡大された沈み穴(counterbore)99内に両面接
着のリング98によって固着されている。図16から明らかなように、キャップ
97とタブ96との間の軸方向の空隙は、フランジ94の軸方向の厚さよりもか
なり大きく、それ故アライナ90はまたカバー35に関して軸方向にも自由に浮
遊している。
カバー35が閉じられると、アライナ90のハブ91はディスク21の穴29
に嵌め込まれ、ディスクとハブとの間の正確な同芯関係を確立する。カートリッ
ジをディスクドライブ33に挿入する前に、図16に示されるようにディスクは
カートリッジのベース22の上に乗っかり、一方フランジ94はタブ96の上に
乗る。
カートリッジ20は、カートリッジをプーリ組立体85とスピンドル86の方
に向けて下方向に降ろすことによってディスクドライブ33に挿入される。その
ようにすると、ハブ91の穴92はスピンドル86と嵌め込み関係になるように
動き、ハブが半径方向に自由に浮遊しているので、ハブはスピンドル及びプーリ
組立体85と正確な同芯関係に導かれる。カートリッジが下に動かされると、デ
ィスク21がプーリ組立体85の上側と係合し、それによってストップされるが
、ベース22は少しの距離だけ下に動き続け、図17に示されるようにディスク
とベースとの間に軸方向の運転クリアランスを確立する。同時に、ハブ91は磁
石87と係合しそれによってストップされ、カバー35は下方向に動き続け、軸
方向の運転クリアランスがフランジ94の下側とタブ96の上側との間に確立さ
れる。カートリッジ20が完全に挿入された位置になると、磁石87がハブ91
を引き付け、ディスク21がプレート93の下側とプーリ組立体85の上側との
間にクランプされるようにする。
したがって、軸方向に浮遊したアライナ90はスピンドル86に関してディス
ク21を正確に同芯にするための、またディスクをプーリ組立体85に剛にクラ
ンプせしめるための手段として働く。アライナはまた軸方向に浮遊することがで
きるので、一方ではディスク21とベース22との間に、また他方ではフランジ
94とタブ96との間に軸方向のクリアランスが確立され、これらの部品がディ
スクの運転中にお互いにこすり合わないしている。
図1〜17の実施例にあるように、アライナ90は一体の金属で作られたもの
として開示されている。しかしながら少なくとも部分的にプラスチックでアライ
ナを型成形することによって製造上の経済を図ることもできる。例として、図1
8から20は、ハブ91Aがシートメタルから打ち抜かれ上方向に延び且つ角度
方向に間隔をおいたタブ101の付いた半径方向外方向に突き出ているフランジ
100を含むようなアライナ90Aを示している。ハブ91Aのフランジ100
は、最初の実施例のそれぞれプレート93とフランジ94にほぼ対応するプレー
ト103とフランジ104を有するプラスチックのキャリア102内に挿入型成
形されて(insert molded)いる。型成形操作中に、タブ101は
プレート103のプラスチックによって包み込まれその中に埋め込まれて、ハブ
91をキャリア102にしっかりと固定する。
図21と22は、ハブ91B、プレート103B、フランジ104Bが高い耐
摩耗性を有するプラスチックで一体に型成形されることによって形成されている
、更にコストの低いアライナ90Bを示している。中央部開口106を有する強
磁性体の(ferromagnetic)ディスク105が、挿入型成形(in
sert molding)或いは接着剤によるディスクのハブへの固定のいず
れかによってハブの下端部に取り付けられている。
図23に示されるアライナ90Cは、耐摩耗性のプラスチックから全体的に型
成形されており、そのプラスチックには強磁性体の粒子が含浸されて(impr
egnated)いる。それ故アライナ90Cは、非常に価格の安い一体のユニ
ットである。もし更に高い磁石特性が要求される場合には、ディスク105と同
様のディスクがアライナ90Cのハブ91Cの下端部に取付けられてもよい。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. データ情報ディスク用の保護カートリッジであって、 ベースと、 カバーと、 前記カバーの一つの縁を前記ベースに旋回可能に接続し、前記ベースに関して 開位置と閉位置との間で所定の軸線の回りにスイングさせるために前記カバーを 支持し、よって前記カバーが前記開位置にあるときにデータ情報ディスクが前記 ベースの中に載置可能であり、前記カバーが前記閉位置にあるときには前記カバ ーと前記ベースによって囲い込まれるようにする手段と、 前記ベースと前記カバーにはそれぞれ第一と第二のアクセス孔が前記ディスク の両面に隣接してあり、 前記ベースに接続された搭載手段を有し、また前記第一と第二のアクセス孔に それぞれ関連した第一と第二のシャッタを有し、各シャッタがその関連するアク セス孔をカバーする閉位置と各シャッタがその関連するアクセス孔を露出させる 開位置との間で前記カバーとベースに関して滑動可能であるドアと、 前記搭載手段に前記第二のシャッタを取り付けるための、また実質的に前記所 定の軸線と一致する軸線の回りにスイングするように前記第二のシャッタを支持 するためのヒンジ手段であって、よって前記カバーがその開位置と閉位置との間 でスイングされるときには前記搭載手段に関してまた前記カバーと共に前記第二 のシャッタが動くことができるようになっているヒンジ手段とを備える、 保護カートリッジ。 2. 前記搭載手段が、前記所定の軸線に実質的に平行に延びる直線の通路に 沿って前記ベースとカバーに関して動くことのできるスライダを含み、前記ヒン ジ手段が前記第二のシャッタを前記スライダに旋回可能に取り付けている、請求 項1記載の保護カートリッジ。 3. 前記ベースがトラックを含み、 前記スライダが前記トラック内で滑動可能なプラスチック部材を含み、 前記第一のシャッタが前記プラスチック部材に接続されプラスチック部材と共 に動くことができるシートメタル部材であり、 前記第二のシャッタもまたシートメタル部材であり、 前記両シートメタル部材は挟み込みカールをもって形成された隣接したエッジ を有し、 前記ヒンジ手段は前記両シートメタル部材を旋回可能に相互接続するために前 記カールを通して延びるヒンジピンを有する、請求項2に記載の保護カートリッ ジ。 4. 限定された半径方向及び軸方向のフローテイングのために前記カバーに よって支持されたほぼ円形のアライナであって、前記ディスクが前記ベースの中 にあり且つ前記カバーが前記閉位置にあるときに前記ディスクの開口にしっくり と嵌まり込むハブを有するアライナを更に含み、 前記ハブは円形の断面を有し、また軸方向に面する端部を有し、 前記ハブには軸方向に延びる穴が形成されており、その穴は回転ディスクドラ イブのスピンドルを受容するためにハブの軸方向に面する端部から軸方向に開い ている、 請求項1に記載の保護カートリッジ。 5. 前記カバーがその閉位置にあり且つ前記第一のシャッタがその開位置に あるときに、前記ハブが前記第一のアクセス孔によって露出される、請求項4記 載の保護カートリッジ。 6. 前記ハブが強磁性体のシートメタルから打ち抜かれ、前記アライナが、 前記カバーによって支持されるプラスチックキャリアを含み、かつ前記ハブの部 分を包み込む部分を有する、請求項4記載の保護カートリッジ。 7. 前記ハブがプラスチックで型成形されており、孔の空いた強磁性体のデ ィスクが前記ハブの軸方向に面した端部に取り付けられた、請求項4に記載の保 護カートリッジ。 8. 前記ハブが強磁性体の粒子を含浸されたプラスチックで型成形された、 請求項4に記載の保護カートリッジ。 9. 前記ハブの軸方向に面した端部に取り付けられた孔の空いた強磁性体の ディスクを更に含む、請求項8に記載の保護カートリッジ。 10. 前記ベースはほぼ矩形であり、かつ 底壁と、 前記底壁から上方に延びる側壁と、 前記側壁より内方で前記底壁から上方に延び、前記ディスク用のポケットを画 成しているほぼ円形の壁であって、その円形の壁の一部が前記側壁の内の一つの 一部に近接して置かれており、前記壁の部分には上方に開口する親指切り欠きが 形成されており、その親指切り欠きは前記ベースから前記ディスクを取り外す際 、前記ディスクのエッジと係合するように親指が挿入できる開口を画成しており 、前記カバーは自由エッジを有しており、 更に前記カバーの自由エッジからぶら下がっており、前記カバーが前記閉位置 にあるとき前記一つの側壁に隣接した前記切り欠きに適合し且つ実質的にその切 り欠きを閉じるようなサイズに作られているシールドとを含む、 請求項1に記載の保護カートリッジ。 11. 前記カバーが前記閉位置にあるとき前記シールドが前記一つの側壁と 実質的に面一(つらいち)である、請求項10に記載の保護カートリッジ。 12. 軸方向に貫通する円形の開口を持つ中央部を有するデータ情報ディス クと、 前記ディスクを回転するためのスピンドルを含む回転ドライブと、 前記ディスク用の保護カートリッジとを備える組み合わせ体であって、 前記保護カートリッジは、 ベースと、 カバーと、 前記カバーの一つの縁を前記ベースに旋回可能に接続し、前記ベースに関し て開位置と閉位置との間で所定の軸線の回りにスイングさせるために前記カバー を支持し、よって前記カバーが前記開位置にあるときに前記ディスクが前記ベー スの中に載置可能であり、前記カバーが前記閉位置にあるときには前記カバーと 前記ベースによって囲い込まれるようにする手段とを備え、 前記ベースにはアクセス孔があり、そのアクセス孔は前記ディスクの前記開 口とほぼ芯の合った関係で前記スピンドルが前記ベース内に突き出るように選択 的に開くことができ、 さらに限定された半径方向のフローテイングのために前記カバーによって支 持されたほぼ円形のアライナであって、前記ディスクが前記ベースの中にあり且 つ前記カバーが前記閉位置にあるときに前記ディスクの前記開口にしっくりと嵌 まり込むハブを有するアライナを備えており、 前記ハブは円形の断面を有し、また軸方向に面する端部を有し、 前記ハブには軸方向に延びる穴が形成されており、その穴は軸方向に面する 端部から外部に開いており、前記スピンドルは前記穴にしっくりと嵌め込まれ前 記ハブと協働し前記ディスクを前記軸の軸線と正確に一致した軸線回りに回転せ しめる、 組み合わせ体。 13. 前記ハブが、前記軸方向に面する端部に向かって進むにつれて直径に 於いて先細になるようにテーパがついたほぼ円錐台形状をした部分を含む、請求 項12に記載の組み合わせ体。 14. 前記アライナもまた前記カバーに関して限定された軸方向のフローテ イングを有しており、前記ハブの前記軸方向に面した端部が強磁性体材料を含み 、前記回転ドライブが前記ハブの前記軸方向に面した端部に磁気的に係合するた めの環状磁石を含む、請求項12に記載の組み合わせ体。 15. 前記ハブが強磁性体のシートメタルから打ち抜かれ、前記アライナが 、前記カバーによって支持されたプラスチックキャリアを含み、前記ハブの部分 を包み込む部分を有する、請求項14に記載の組み合わせ体。 16. 前記ハブがプラスチックから型成形されており、孔のあいた強磁性体 ディスクが前記ハブの軸方向に面した端部に取り付けられている、請求項14に 記載の組み合わせ体。 17. 前記ハブが強磁性体の粒子を含浸されたプラスチックから型成形され た、請求項14に記載の組み合わせ体。 18. 前記ハブの軸方向に面した端部に取り付けられた孔のあいた強磁性体 のディスクを更に含む、請求項17に記載の組み合わせ体。 19. 前記カバーもまたアクセス孔を含み、 前記ベースに接続された搭載手段を有し、また前記ベースのアクセス孔と関連 した第1のシャッターと前記カバーのアクセス孔と関連した第2のシャッターと を有し、各シャッタがその関連するアクセス孔をカバーする閉位置と各シャッタ がその関連するアクセス孔を露出させる開位置との間で滑動可能であるドアと、 前記搭載手段に前記第2のシャッタを取り付けるための、また実質的に前記所 定の軸線と一致する軸線の回りにスイングするように前記第2のシャッタを支持 するためのヒンジ手段であって、よって前記カバーがその開位置と閉位置との間 でスイングされるときには前記搭載手段に関してまた前記カバーと共に前記第2 のシャッタが動くことができるようになっているヒンジ手段とを備える、 請求項12に記載の組み合わせ体。 20. ほぼ円形のデータ情報ディスク用の保護カートリッジであって、 ベースと、 カバーと、 前記カバーの一つの縁を前記ベースに旋回可能に接続し、前記ベースに関して 開位置と閉位置との間でスイングさせるために前記カバーを支持し、よって前記 カバーが前記開位置にあるときにデータ情報ディスクが前記ベースの中に載置可 能かつ取り出し可能であるようにする手段とを備え、 前記ベースはほぼ矩形であり、かつ 底壁と、 前記底壁から上方に延びる側壁と、 前記側壁より内方で前記底壁から上方に延び、前記ディスク用のポケットを 画成しているほぼ円形の壁であって、その円形の壁の一部が前記側壁のうちの一 つの側壁の一部に近接して置かれた円形の壁とを含んでおり、 前記一つの側壁と近接した円形の壁には親指切り欠きが形成されており、そ の親指切り欠きは前記ベースから前記ディスクを取り外す目的で、前記ディスク のエッジと係合するように親指が挿入できる開口を画成しており、 前記カバーは自由エッジを持つほぼ矩形のプレート部分を有しており、 更に前記プレート部分の自由エッジから角度をもってぶら下がっており、前記 カバーが前記閉位置にあるとき前記一つの側壁の前記切り欠きに適合し且つ実質 的にその切り欠きを閉じるようなサイズに作られているシールドとを備えた、 保護カートリッジ。 21. データ情報ディスク用の保護カートリッジであって、 ベースと、 カバーと、 前記カバーの一つの縁を前記ベースに旋回可能に接続し、前記ベースに関して 開位置と閉位置との間で所定の軸線の回りにスイングさせるために前記カバーを 支持し、よって前記カバーが前記開位置にあるときにデータ情報ディスクが前記 ベースの中に載置可能であり、前記カバーが前記閉位置にあるときには前記カバ ーと前記ベースによって囲い込まれるようにする手段と、 前記ベースと前記カバーにはそれぞれ第一と第二のアクセス孔が前記ディスク の両面に隣接してあり、 前記ベースに接続された搭載手段を有し、また前記第一と第二のアクセス孔に それぞれ関連した第一と第二のシャッタを有し、前記両シャッターが前記ベース とカバーのそれぞれの外側にそれぞれ上に重なる関係で配設されており、各シャ ッタがそれぞれのアクセス孔をカバーする閉位置と前記両シャッタが前記アクセ ス孔を露出させる開位置との間で前記カバーとベースに関して滑動可能であるド アと、 前記搭載手段に関して旋回運動させ、それと同時に前記ベースに関して前記カ バーを旋回運動させるために、前記搭載手段に前記両シャッターのうちの一つを 旋回可能に接続するヒンジ手段とを備える、 保護カートリッジ。 22. 前記搭載手段が、前記所定の軸線に実質的に平行に延びる直線の通路 に沿って前記ベースとカバーに関して動くことのできるスライダを含み、前記ヒ ンジ手段が前記一つのシャッタを前記スライダに旋回可能に取り付けている、請 求項21記載の、保護カートリッジ。 23. 限定された半径方向及び軸方向のフローテイングのために前記カバー によって支持されたほぼ円形のアライナであって、前記ディスクが前記ベースの 中にあり且つ前記カバーが前記閉位置にあるときに前記ディスクの開口にしっく りと嵌まり込むハブを有するアライナをさらに含み、 前記ハブは円形の断面を有し、また軸方向に面する端部を有し、 前記ハブには軸方向に延びる穴が形成されており、その穴は回転ディスクドラ イブのスピンドルを受容するためにハブの軸方向に面する端部から軸方向に開い ている、 請求項21に記載の、保護カートリッジ。 24. 前記カバーもまたアクセス孔を含み、 前記ベースに接続された搭載手段を有し、また前記ベースのアクセス孔と関連 した第1のシャッターと前記カバーのアクセス孔と関連した第2のシャッターと を有し、各シャッタがその関連するアクセス孔をカバーする閉位置との間で滑動 可能であるドアを備える、 請求項12に記載の組み合わせ体。
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