JPH09510883A - 角膜実質への物質挿入システム - Google Patents

角膜実質への物質挿入システム

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JPH09510883A
JPH09510883A JP7518565A JP51856595A JPH09510883A JP H09510883 A JPH09510883 A JP H09510883A JP 7518565 A JP7518565 A JP 7518565A JP 51856595 A JP51856595 A JP 51856595A JP H09510883 A JPH09510883 A JP H09510883A
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JP7518565A
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マーク エル. マシス,
ジョン エイ. スコール,
ロバート エイ. プロウドフット,
トーマス エイ. シルベストリーニ,
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ケラビジョン, インコーポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、生体適合性物質を挿入するために、角膜実質内の薄層内空間に、所望の導路または経路を作成するための改良方法およびキットてある。この生体適合性ポリマーは、角膜実質内リング(ICR)(100)であり得る。この方法は、時計回りおよび反時計回りの解剖器具(80,84)の使用を包含し、そして必要に応じて時計回りおよび反時計回りの導路コネクタおよび最終導路コネクタ(170,171)の使用を包含する。このキットは、時計回りおよび反時計回りの解剖器具(80,84)および必要に応じて時計回りおよび反時計回りの導路コネクタ(170,171)、最終導路コネクタ、およびプローブを備える。

Description

【発明の詳細な説明】 角膜実質への物質挿入システム発明の分野 本発明は、実質内の通路に生体適合性物質を挿入し、角膜の湾曲を永久的に変 えるための外科的方法およびデバイスである。このデバイスおよび方法は、最大 の視矯正のために最適な位置に物質を配置することを可能にする。発明の背景 眼の全体形状における変形は視覚障害を引き起こし得る。遠視(「farsighted ness」)は、眼球内の前後距離が短すぎる場合に起こる。このような場合に、眼 から20フィートを超えて生じる平行光は網膜より後ろで焦点を結ぶ。逆に、眼球 の前後距離が長すぎる場合に近視(「nearsightedness」)が起こり、眼に入射 する平行光の焦点は網膜の前に生じる。乱視は、平行光線が、眼の内部の一点に 来ないというよりはむしろ、角膜が非球面であり、異なる距離で異なる経線上で 光を屈折させる事実により、変わりやすい焦点を有する場合に起こる状態である 。ある程度の乱視は正常であるが、乱視があまりにも強いときには、しばしば矯 正しなければならない。 遠視、近視、および乱視は、通常は眼鏡またはコンタクトレンズにより矯正さ れる。このような障害を矯正するために外科的な方法が知られている。このよう な方法には、放射状角膜切開術(例えば、米国特許第4,815,463号および第4,688 ,570号を参照のこと)、およびレーザ角膜切除(例えば、米国特許第4,941,093号 を参照のこと)が挙げられる。 それらの障害を矯正する他の方法として、眼の角膜実質にポリマー性リングを 移植して角膜の湾曲を変える方法がある。ポリメチルメタクリレート(PMMA)リ ング、同種移植片角膜組織、およびヒドロゲルの移植に関する以前の研究は、十 分に文献に記載されている。デバイスの1つは、分裂したリング(スプリットリ ング(splitring))が角膜の実質層にあらかじめ切開された導路(channel)中に 挿入され得るリング設計を包含する。このデバイスには、移植のための導路が作 製され、最終的にその移植片が挿入される最小限の侵入用切開部が使用される。 Reyno1dsの米国特許第4,452,235号には、角膜湾曲の調節方法および装置が記 載されいる。この方法には、リングを調節する分裂した端部の1つの端部を、眼 の角膜に挿入する工程、および、その端部が交わるまて円形経路中でリングを移 動させる工程を包含する。その後、その端部を、眼の形状が所望の湾曲を確保す るまで相互関連して調節され、そこで、その端部は角膜の所望湾曲を維持するよ うに固定接続される。 1993年4月7日に出願されたPCT出願第PCT/US93/03214号は、角膜実質内リン グ(「ICR」)の挿入における使用のための角膜減圧センターガイドおよび解剖 器具を記載する。このデバイスは3つの主要な構成要素から作製される:減圧セ ンターガイド、センターガイドの内腔(inner bore)内に適合するバレル、および そのバレルに取り付けられる3つ目の主要な構成要素である円形解剖リング。こ の3つの構成要素はさらに以下に記載される。 減圧センターガイドは、近位の端部、遠位の端部および中央部分を有する支持 ベースを有する。中央部分は中央軸を有するほぼ円筒形の内腔を有する壁を有す る。中央部分は、支持ベースの近位の端部と遠位の端部との間で伸びる。円筒形 の内腔は、約0.25:1と15:1との間の、直径に対する長さの比を有する。支持 ベースの近位の端部に位置する環状の減圧チャンバーは、眼に対して設置される 場合、環状の減圧空間を生み出すようになっている。 バレルおよび解剖器具のブレードアセンブリ(blade assembly)は、減圧センタ ーガイドと関連して、角膜実質内で環状の薄層内経路を作成するために用いられ る。バレルは、センターガイドの内腔内で適合する。解剖リングは、眼科医がバ レルをねじる場合、リングが実質において薄層間の空間を通り、所望の導路また は経路を作成するような方法で、バレルに取り付けられる。 実質内の導路を作成する従来の方法の欠点は、経路の深さを調節することがで きないことであった。なぜなら、解剖器具のブレードは、非平面状の導路をつく り出す傾向があったからである。より平面状の導路を作成する新たな方法が、本 明細書中に記載される。発明の要旨 本発明は、生体適合性物質を挿入するために、角膜実質中の薄層内空間に所望 の導路または経路を作成し、角膜の湾曲を永久的に変える改良方法および改良デ バイスを提供する。 1つの局面において、本発明は、角膜組織内に導路を作り、生体適合性物質を 眼の角膜実質に挿入することを促進する方法である。この方法は、以下の工程を 包含する:(a)角膜実質に小さな切開部をつくる工程;(b)時計回りまたは反時計 回りの解剖器具のブレードをその切開部に挿入し、そしてそのブレードを、時計 回りまたは反時計回りで回転させ、時計回りまたは反時計回りの導路を作成する 工程;(c)他方の時計回りまたは反時計回りの解剖器具ブレードを切開部に挿入 し、そして時計回りまたは反時計回りでそのブレードを回転させ、時計回りまた は反時計回りの導路を作成する工程;および必要に応じて(d)時計回りのプロー ブを、時計回りの導路に挿入し、そして反時計回りのプローブを反時計回りの導 路に挿入し、導路が交わっているかどうかを確認する工程。 本発明の他の変更例は、1またはそれ以上の反時計回りまたは時計回りのブレ ードを回転させ、つながっていない導路を作成する(例えば、180°未満で解剖 器具を回転させる)工程を包含する。この変更例はまた、2つの別々の切開点で 、2またはそれ以上の半円状導路を創始する工程を包含する。これにより、角膜 実質内リングもしくは部分リングまたは他の生体適合性物質か、360°未満の増 加および特別に定義された位置に配置されることが可能になる。 導路がつながっている変更例では、生体適合性物質は、眼の中に挿入される。 導路がつながっていない場合は、本発明の方法はさらに以下の工程を包含する: (e)時計回りまたは反時計回りの導路のうち、どちらが下位の導路であるかをプ ローブの先端を重ねてそしてそのプローブを観察することにより、決定する工程 ;(f)そのプローブを取り出す工程;(g)その下位の導路が時計回りまたは反時計 回りの導路のどちらであるかに依存して、時計回りまたは半時計回りの導路コネ クタを下位の導路に挿入し、解剖器具が上位の導路中に貫通する(break through )ことを観察されるまでそのコネクタを時計回りまたは反時計回りに回転させる 工程;および(h)そのコネクタを逆方向に回転させることにより解剖器具を取 り出す工程。上位の導路に貫通する場合、生体適合性物質が眼に挿入される。 しかし、導路がそれでも交わっておらず、交わっていないことが所望される場 合、本発明の方法はさらに以下の工程を包含する:(i)下位の導路が時計回りま たは反時計回りの導路のどちらであるかに依存して、時計回りまたは反時計回り の最終導路コネクタを下位の導路に挿入し、そして導路が交わるまでまたは最終 導路コネクタ器具が、その侵入切開部(the entry incision)の周囲で回転するま で、コネクタを時計回りまたは反時計回りに回転させる工程、および(j)最終導 路コネクタを逆回転させて取り出す工程。次いで、生体適合性物質が眼に挿入さ れる。 他の局面において、本発明は、角膜実質内リングまたは他の生体適合性物質を 眼の角膜実質に挿入するために有用なキットてある。このキットは以下を包含す る:(a)時計回りの解剖器具;(b)反時計回りの解剖器具;(c)時計回りの導路コ ネクタ;(d)反時計回りの時計回りの導路コネクタ;(e)時計回りの最終導路コネ クタ;(f)反時計回りの最終導路コネクタ;(g)時計回りのプローブ;および(h)反 時計回りのプローブ。図面の簡単な説明 図1は、眼の水平断面を示す図面である。 図2は、眼の前部の水平断面を示す図面である。 図3は、放射状切開部マーカーとその使用の間における眼との関係を示す正面 透視図である。 図4は、切開ブレードを示す側面図である。 図5は、間隔ゲージ(gap gauge)を示す側面図である。 図6は、角膜周囲の減圧リングへの減圧の適用を示す正面透視図である。 図7は、反時計回りの解剖器具のブレードの角膜実質への挿入を示す正面透視 図である。 図8は、時計回りの解剖器具のブレードの角膜実質への挿入を示す正面透視図 である。 図9Aは、時計回りおよび反時計回りのプローブの挿入の平面図を示し、そし て図9Bはその側面図を示す。 図10は、実質内導路におけるICRの挿入を示す正面透視図である。 図11Aは、減圧ガイドを示す側面図であり、そして図11Bはその底面図である 。 図12Aは、放射状切開部マーカーを示す側面図てあり、そして図12Bはその底 面図を示す。 図13AおよびCは、反時計回りの解剖器具を示す側面図であり、そして図13B は、その平面図である。 図13Dは、反時計回りの解剖器具の側断面図である 図14Aは、時計回りの解剖器具を示す側面図であり、そして図14Bはその平面 図である。 図15Aは、時計回りのプローブを示す側面図であり、そして図15Bはその底面 図である。 図16Aは、反時計回りのプローブを示す側面図てあり、そして図16Bはその底 面図である。 図17Aは、時計回りの導路コネクタを示す側面図であり、そして図17Bはその 平面図である。 図18Aは、反時計回りの導路コネクタを示す側面図であり、そして図18Bはそ の平面図である。 図19Aは、時計回りの最終導路コネクタを示す側面図であり、そして図19Bは その底面図である。 図20Aは、反時計回りの最終導路コネクタを示す側面図であり、そして図20B はその底面図である。発明の説明 本発明の方法およびデバイスの詳細を説明する前に、デバイスと眼の機能関連 性を認識するために、眼の生理学の簡単な説明が必要である。 図1は、角膜12を表す前部の膨らんだ球部分を有する球体に似た眼の眼球11を 有する眼の水平断面を示す。 眼の眼球11は、光感受性の網膜18に到達する前に光が通過しなければならない 種々の透明な媒体を包む3つの同心円の被覆からなる。最も外部の被覆は、その 後ろの6分の5が白く不透明で、強膜13と呼ばれる線維性の保護部分であり、そ して前面に見える所はときどき白目と呼ばれる。この外側の層の前部の6分の1 は、透明な角膜12である。 中間の被覆は、主として血管性および栄養性の機能であり、そして、脈絡膜14 、毛様体16、および虹彩17から構成される。脈絡膜14は、一般的には網膜18を維 持するように機能する。毛様体16は、水晶体21の支持および水晶体の調節に関連 する。虹彩17は、眼の中間の被覆の最前部であり、そして正面に配置している。 これは、機能的にカメラの絞りに対応する薄い円盤であり、そして瞳孔19と呼ば れる環状の穴がその中心近くにあいている。瞳孔の大きさは変化して、網膜18に 届く光量を調節する。これはまた収縮して、球面収差を少なくすることにより焦 点をはっきりさせる調節機能を行う。虹彩17は、角膜12と水晶体21との間の空間 を前眼房22および後眼房23に分ける。被覆の一番内部の部分は網膜18であり、そ れは視覚的印象の真の受容部分である神経要素からなる。 網膜18は、前脳からの派生物として発生している脳の一部であり、それは前脳 と脳の網膜部分とを接続する線維束として作用する視神経24を有する。杆体およ び錐体の層は、網膜の前壁の色素上皮の真下にあり、物理的エネルギー(光)を 神経インパルスに変換する視覚細胞または光受容体として作用する。 硝子体26は、眼球11の後部の5分の4を占める透明な膠状の塊である。硝子体 は側面で毛様体16および網膜18を支えている。前面の受け皿の形をしたくぼみは 、水晶体を収容する。 眼の水晶体21は、虹彩17と硝子体26との間に位置する水晶のような外観の透明 な両凸体である。その軸直径は、著しく変化して調節機能を行う。毛様体小帯27 は、毛様体16と水晶体21との間を通る透明な線維からなり、水晶体21を適切な位 置に保ち、そして水晶体に対して毛様体筋が作用し得るようにする。 再び角膜12について言及するが、この最も外部の線維質の透明な被覆は、時計 皿に似ている。その湾曲は、眼球の残りの部分より幾分大きく、そして本来理想 的には球状である。しかし、角膜が一方の経線において他方より湾曲しているこ とが多く、乱視を生じる。角膜の中心の3分の1は視覚帯と呼ばれ、角膜が外縁 に向かって厚くなるように、それの外観状わずかな平坦化が生じている。眼の屈 折の大部分は、角膜を通して起こる。 図2は、眼球の前部のより詳細な図面であり、構成される角膜12の種々の層を 示し、最も外側の層は上皮31である。その表面の上皮細胞が機能して、角膜12の 透明度が維持される。これらの上皮細胞は、グリコーゲン、酵素、およびアセチ ルコリンに富み、そしてそれらの活性は角膜小体を調節し、角膜12の実質32の薄 層を介して水分および電解質の輸送を制御する。 ボーマン(Bowman)膜または層と呼ばれる外境界膜33は、角膜の上皮31と実質 32との間に位置する。実質32は、互いに並列した線維帯を有する、角膜全体にわ たる薄層から構成される。線維帯の大部分が表面と並行しているのに対し、いく つかは傾斜しており、特に前傾している。内境界膜34はデスメー(Descemet)膜 と呼ばれる。それは、実質32とはっきり区別される強い膜であり、そして角膜の 病理学的プロセスに抵抗性である。 内皮36は、角膜の最も後部の層であり、細胞の単一層からなる。縁37は、結膜 38と、一方は強膜13との、他方は角膜12(図1参照)との間の遷移帯である。発明の方法 図3〜図9は、生体適合性物質を角膜実質に挿入する方法を示す。この場合、 生体適合性物質は、角膜実質内リング(ICR)である。他の形態の生体適合性物質 は、角膜実質に挿入され得、比較的剛直(高弾性率)な生理学的に受容可能なポ リマー、例えば、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、テフロン(TEFLON)、フッ化 エチレンプロピレン(FEP)、ポリカーボネート、ポリスルホン、エポキシ、また はポリオレフィン類、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、 およびこれらの混合物およびインターポリマーを包含するが、これらに限定され ない。「高弾性率」は、約3.5kpsiを超える率を意味する。多くのこれらのポリ マーは、当該分野で、ハードコンタクトレンズにおいて適切に用いられることが 公知である。体内への導入に生理学的に適切な任意のポリマーは、本発明の挿入 物において有用であり得る。上述のうちの多くのポリマーは、ハードコンタクト レンズとして適切であるということが知られている。例えば、PMMAは眼科学的用 途において長い歴史を有し、そのためこれらの挿入物における使用に非常に望ま しい。 さらに、生体適合性物質は、低弾性率(modulus)のポリマー(例えば、約3.5kp si未満、さらに好ましくは1psiと1kpsiとの間、最も好ましくは1psiと500psi との間の弾性率を有するポリマー)であり得、これは眼と生理学的に適合性であ る。ソフトコンタクトレンズにおいて使用されるほとんどのポリマー物質は、本 発明の生体適合性物質として適切である。このクラスは、生理学的に適合性であ るエラストマーおよび架橋したポリマーゲル、例えば、ポリヒドロキシエチルメ タクリレート(ポリ-HEMA)またはポリビニルピロリドン(PVP)、ポリエチレンオキ シド、またはポリアクリレート、ポリアクリル酸およびその誘導体、これらのコ ポリマーおよびインターポリマーなど、ならびに架橋デキストラン、架橋ヘパリ ン、またはヒアルロン酸のような生物学的ポリマーを包含する。 多くの場合、生体適合性物質は、ハイブリッドであり得る。すなわち、生体適 合物質は、代表的にはその物質の外側面にソフトまたは水和性ポリマーを有する 多くのポリマー層から作成される。これらのハイブリッド物質は、部分的に水和 されたか、または完全に水和された、代表的には滑りやすい親水性ポリマーであ り得、そのため、挿入物を薄層内トンネルに容易に挿入することに寄与し得る。 適切な親水性ポリマーは、ポリヒドロキシエチルメタクリレート(pHEMA)、N-置 換アクリルアミド、ポリビニルピロリドン(PVP)、ポリアクリルアミド、ポリグ リセリルメタクリレート、ポリエチレンオキシド、ポリビニルアルコール、ポリ アクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリ(N,N-ジメチルアミノプロピル-N1-アクリ ルアミド)およびこれらのコポリマー、ならびに親水性および疎水性コモノマー 、架橋剤(cross-links)、および他の改変剤(modifier)との組み合わせを包含す る。熱可塑性ヒドロゲルは、ヒドロポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコー ル誘導体、親水性ポリウレタン、スチレン-PVPブロックコポリマーなどを包含す る。 図3は、患者の眼(54)の前部に配置される放射状切開部マーカー(52)を示 す。外科医は、固定化のための手術顕微鏡、または他の固定化技術を用いて、先 端が尖っていない器具で角膜の中心をマークする。センタリングレチクル(56) を有する放射状切開部マーカー(52)は、予め作成された圧痕の周囲の角膜上に 配置される。軽い圧痕は、センタリングレチクルで作成され、切開部が作成され る位置をマークする。 意図される切開部の位置における角膜の厚さは、超音波測厚計または他の深度 測定装置を用いて測定される。厚さは通常、約0.65mmと0.75mmとの間である。切 開部は、図4に示される切開道具(66)を用いて、角膜の厚さの約2/3の深さま で、すなわち約0.40mmと0.50mmとの間まで作成される。切開道具(66)の切開ブ レード(68)は、測定された角膜の厚さに従って、ブレード(68)が約0.40mmと 0.50mmとの間の長さであるようにセットされる。次いで切開ブレード(68)は、 意図される切開部の予めマークされた位置に配置され、そして切開が作成される 。切開は、上皮およびボーマン膜まで伸び、そして約1〜2mmの長さ、および約0. 40mmと0.50mmとの間の深さである。切開は、角膜の放射線上にある。切開部に適 合する小さなスパチュラは、実質内の切開部の底部で内部薄板層における最初の 分離を作成するために使用され得る。薄板のこの「引き裂き(teasing)」は、 深度計測ゲージ(70)(図5を参照のこと)の挿入を容易にする。深度計測ゲー ジ(70)(この場合、間隔ゲージ)は、深さが実際に所望される通りであるかを 決定するために切開部中に挿入される。ゲージが切開部中に容易に挿入される場 合、組織は、間隔よりも薄く、そしてゲージが挿入され得ない場合、組織は、間 隔よりも厚い。 一旦切開が正確な深さまで伸びていることが決定されると、図6に示されるよ うに放射状切開部マーカー(52)は、減圧センターガイド(50)の中心腔(cent ral bore)(48)の内部に配置され、そしてこの組み合せは、予め作成された中 心マークに減圧センターガイド(50)の中心を置くために、放射状切開部マーカ ー(52)のセンタリングレチクル(56)を用いて患者の眼(54)の前部に配置さ れる。この時点で、減圧が、減圧ソースライン(58)を通して減圧センターガイ ド(50)上の角膜周囲(circumcorneal)減圧リング(60)に適用される。適用 される減圧の量は、約10mmHgと27mmHgとの間である。次いで放射状切開部マーカ ー(52)は、減圧センターガイド(50)か取り除かれる。角膜周囲減圧リング( 60)内に眼の僅かな隆起が存在することが観察され得る。眼のこの隆起は、減圧 ガイド(50)の回転または他の運動を防止する助けとなる減圧チャンバ内の視 準板(vane)に接触する。 減圧センターガイド(50)が眼に堅固に取り付けられたままで反時計回り解剖 器具のバレル(barrel)(80)が、減圧センターガイド(50)の中心腔中に導入 される(図7を参照のこと)。あるいは、この処置は、図8に示される時計回り 解剖器具(86)を用いて開始され得る。しかし、以下の議論のためには、反時計 回り解剖器具を用いて開始される処置が記載される。 反時計回りの解剖器具のブレード(82)は、0°と360°との間の弧を形成し 得、好ましくは約170°と240°との間の弧を形成し、そして図面中には約200° の弧を形成するように示される。解剖器具のブレード(82)は、角膜中の切開部 を通して角膜中に導入され、そしてこの場合、約200°の弧を通して、180°点過 ぎまで反時計回りに回転される。次いで解剖器具のブレード(82)は時計回りに 回転され、そしてこのブレードは、それが形成した内部表面下薄層トンネル(su bsurface lamellar tunnel)の外に後退させられる。 次に、時計回り解剖器具のバレル(84)は、支持ベース中に導入される(図8 を参照のこと)。解剖器具のブレード(86)は、角膜中の切開部を通して角膜中 に導入され、そしてこの場合、約200°の弧を通して、180°点過ぎまで時計回り に回転される。導路がつながると、連続解剖に対する抵抗が突然減少する。これ が生じた場合、解剖器具のブレードは、反時計回りに回転され、ブレードは、そ れが形成した内部表面下薄層トンネルの外に後退させられ、そしてこの場合にお ける生体適合性物質、ICR(100)は、最初の切開部を通して、導路内に挿入され る(図10および図2を参照のこと)。 連続解剖に対する抵抗の減少が感じられない場合、時計回りプローブ(90)( 図9A参照のこと)が、時計回り導路に挿入される。突破が生じた場合、プローブ 先端は、時計回りに200°過ぎまで容易に回転する。最適には、プローブは、200 °過ぎまで、そして反時計回り解剖器具により作成された導路中を障害なく回転 する。次いでプローブは取り出され、減圧センターガイドが取り除かれ得るよう に減圧は和らげられ、そして生体適合性物質、この場合ICRが挿入され得る。し かし、プローブが200°を通過する回転に及ばない場合、導路、時計回り導路ま たは反時計回り導路が下位の導路であると決定し得る。時計回りプローブおよ び反時計回りプローブ(それぞれ90および92)はそれぞれ、時計回り導路および 反時計回り導路に挿入される(図9AおよびBを参照のこと)。下位の導路は、そ れらの先端が重なり合う点でのプローブの位置を観察することにより決定される 。一旦このことが決定されると、プローブは、反時計回りプローブについては時 計回りに、そして時計回りプローブについては反時計回りにそれらを回転するこ とにより、導路から取り除かれる。 時計回り導路が下位の導路であると決定された場合、約0°と36°との間、好 ましくは約240°と360°との間、そして図17AおよびBにおいては約330°で示さ れている弧を有する時計回り導路コネクタが、時計回り導路中に時計回りに挿入 され、そして反時計回り導路中に貫通することが観察されるまで、またはコネク タが330°回転するまで図8に示されるのと同様な様式で時計回りに回転される 。導路がつながると、連続解剖に対する抵抗が突然減少する。このような場合、 次いで時計回り導路コネクタは、反時計回りに回転され、そして時計回り導路か ら取り除かれる。次いで減圧は和らげられ、そして図6に示される減圧センター ガイド(50)は取り除かれる。生体適合性物質、この場合ICRが挿入され得る。 導路が交わらない場合、約360°と510°との間、好ましくは約380°と450°との 間、そして図19AおよびBにおいては約400°で示される弧を有する時計回り最終 導路コネクタは、下位、時計回り導路に挿入され、そして下位の導路が上位の導 路に接続するまで、または最終導路コネクタ先端が侵入切開部まで回転するまで 図8に示されるのと同様な様式で時計回りに回転される。連続解剖に対する抵抗 の突然の減少が観察される場合、導路接続が決定され得る。一旦、時計回り導路 および反時計回り導路が接続されると、最終導路コネクタは取り除かれ、そして 減圧は和らげられる。次いで図6に示される減圧センターガイド(50)は眼から 取り除かれ、そして生体適合性物質が挿入され得る。 反時計回り導路が下位の導路であると決定された場合、約0°と360°との間 、好ましくは約240°と360°との間、そして図18AおよびBにおいては約330°で 示されている弧を有する反時計回り導路コネクタが反時計回り導路中に反時計回 りに挿入され、そして時計回り導路中に貫通することが観察されるまで、または コネクタが330°回転するまで図7に示されるのと同様な様式で反時計回りに回 転 される。導路がつながると、連続解剖に対する抵抗が突然減少する。このような 場合、次いで反時計回り導路コネクタは、時計回りに回転され、そして反時計回 り導路から取り除かれる。減圧は和らげられ、次いで図6に示される減圧センタ ーガイド(50)は眼から取り除かれ得る。生体適合性物質、この場合ICRがこの 時点で挿入され得る。 導路が交わらない場合、約360°と510°との間、好ましくは約380°と450°と の間、そして図20AおよびBにおいては約400°で示される弧を有する反時計回り 最終導路コネクタが、下位の反時計回り導路に挿入され、そして下位の導路が上 位の導路に接続する(すなわち連続解剖に対する抵抗が突然減少する)まで、ま たは最終導路コネクタ先端が侵入切開部まで回転するまで図7に示される様式で 反時計回りに回転される。一旦、時計回り導路および反時計回り導路が接続され ると、最終導路コネクタは取り除かれる。減圧センターガイド(50)に対する減 圧は、和らげられ、そしてこのガイドは眼から取り除かれる。次に、生体適合性 物質、この場合ICR(100)が、時計回りの方向で、または導路コネクタが用いら れた場合には、導路コネクタの方向で実質内導路中に挿入され得る。ICRの端部 は、上記の特許に記載の技術を用いて結合され得る。 上記のように、本発明はまた、上記に概説された処置の変形をも包含する。こ の処置において、反時計回り解剖器具のバレル(80)は、角膜中への導入後、18 0°より小さいが10°よりも大きく、または1円弧回転され、そして時計回り解 剖器具は、180°より小さいが代表的には10°よりも大きく回転される。2つの 解剖器具は、別々の切開部中に導入され得る。2つより多い非交差導路は、この ようにして作成され得る。これらのより小さい導路は、例えば、乱視の矯正のた めに角膜中に、より小さな弧の生体適合性物質を導入する目的のためである。発明の装置 図4、図5、および図11〜20は、本発明の方法において有用な装置を示す。 解剖器具のブレードの挿入のための切開部は、図4に示される切開道具(66) を用いてつくられる。切開ブレード(68)は、角膜実質内を正確な深さで切り込 むのに適する深さおよび角度でブレード(68)が角膜に入ることを可能にするサ イズおよび形状である。最初の切開の完了後、小さなスパチュラが切開部に挿入 され、切開部の底面の両側で薄層を分離し得る。次いで、図5に示される間隔ゲ ージ(70)の下位フォーク(126)が薄層分離部に挿入される。間隔ゲージ(70 )は、上位フォークおよび下位フォーク(それそれ125および126)を有し、上位 フォークの底辺から下位フォークの上辺までの距離(間隔)は、約0.375〜0.525 mmである。下位フォーク(125)は、分離の深さを測定するために薄層分離部に 配置される。角膜組織が上位と下位フォークとの間の間隔中に容易に挿入される 場合、この組織は間隔よりも薄く、そしてより深い切開部が必要とされ得る。角 膜組織が間隔中に容易に挿入され得ない場合、この組織は間隔よりも厚い。 図IIAおよびBは、減圧ガイド(50)を示す。減圧センターガイド(50)は、角 膜の端部近位における環状角膜周囲減圧リング(60)、および減圧ガイドの端部 から眼(54)の遠位方向に伸びる円柱状の中心腔(102)を備える。減圧ガイド (50)は、代表的には、減圧センターガイド(50)の直径のおおよそ1/2の距離 だけ垂直に伸びる固体リング(103)を備える。壁部(104)は、固体リング(10 3)から垂直に伸び、そして中心腔(102)に挿入される他の装置を支持し、これ らの装置および眼が良く見えるようにしてある。減圧は、減圧ソースライン(58 )からもたらされる。角膜周囲減圧リング(60)は、それが眼の前面で接合し、 密閉するような形状であり、支持ベースが眼の前部に適用され、そして適切な減 圧が減圧ソースライン(58)に付与された場合、減圧ガイド(50)を比較的動か ないようにさせる。減圧チャンバは、眼の前部に対して環状の減圧空間を形成す る。角膜周囲減圧リング(60)は、その内側で中心腔(102)について閉じた内 壁(106)から構成される。中心腔(102)は、以下に記載されるように、少なく とも解剖器具のブレード(すなわち、図13A中の131)の全体を見渡すに十分な大 きさである。中心腔(102)は、解剖器具のブレードの軸と実質的に一致する軸 (107)を有する。外側の減圧リング壁(108)は、望ましくは、減圧センターガ イド(50)の外側を形成する。角膜周囲減圧リング(60)の内部には、支持ベー スがガイドに接続されたときに角膜表面にまで達する1つまたはそれ以上の隆起 物(109)があり得る。この隆起物は、角膜周囲減圧リング(60)内に配置され 、任意の外科手術において減圧ガイド(50)の回転を防止する。減圧ソースライ ン (58)への開口部(110)は、図11Bに示される。 図12Aは、放射状切開部マーカー(52)の側面図を示し、そして図12Bはその底 面図を示す。放射状切開部マーカー(52)の内部腔における視界部(56)は、切 開マーカーブレード(62)を用いて角膜の所望の切開部位にマーキングすること を可能にする。さらに、放射状切開部マーカー(52)は、減圧センターガイドを 眼の中心に置くために用いられる。放射状切開部マーカーは、減圧ガイド(50) の中心腔(102)にはめ込まれる。放射状切開部マーカー(52)を用いることに より減圧ガイド(50)が確かに中心に位置しているのを外科医が確認すると、減 圧ガイド(50)の減圧ソースライン(58)および角膜周囲減圧リング(60)の末 端開口部(110)を通じて減圧が付与される(図11AおよびBを参照のこと)。 減圧ガイド(50)が眼の前部に取り付けられると、放射状切開部マーカー(52 )は、減圧ガイド(50)の中心腔(102)から取り出され、そして反時計回り解 剖器具のバレル(130)が、減圧ガイド(50)の中心腔(102)に挿入される(図 13AおよびBを参照のこと)。解剖器具のブレード(131)は、解剖器具のブレー ド支持アーム(132)により解剖器具のバレル(130)に接続される。バレル(13 0)は回転するので、バレル軸を規定している。バレル軸(133)は、以下に記載 するブレード軸(134)に一致する。 図13Aは、反時計回り解剖器具(129)の側面図てあり、そして図13Bはその底 面図である。横断面におけるブレード(131)は、望ましくは長方形である(図1 3Dを参照のこと)。これは、多量の物質がブレードに取り込まれること、および さらに、角膜実質の薄層内空間に実質的に長方形の経路を形成することを可能に する。ブレード(131)は、約0°と360°との間、好ましくは約170°と240°と の間の大きな弧の形をしており、そして図13Bでは、その中心を軸(134)として 約200°であることが示されている。ブレードの大きな弧は、この軸(134)と垂 直な平面内にある。 解剖器具のブレード(131)は、解剖器具のブレード支持アーム(132)が約90 °までの角αであるように形成される(図13Cを参照のこと)。ブレード(131) の面に対するブレード支持アーム(132)の角は、0°〜90°の値であり得る。 好ましくは0°と80°との間であり、より好ましくは、この角は10°と50°との 間であり、そして最も好ましくは、解剖器具のブレードの面に対して約34°(± 5°)である。この角によって、解剖器具のブレード(131)を角膜実質に導入し て得られた切開部に解剖器具のブレード支持アーム(132)が挿入される場合、 それは角膜に対してほぼ垂直となる。この角は絶対に重要というわけてはないが 、所望されており、そして角膜手術中に上皮の裂けを回避することが判明してい る。ブレード角支持アーム(132)の長さは、解剖器具のブレード(131)の全体 が、解剖器具のバレルの上から使用中に見渡せるに十分である。解剖器具のバレ ル(130)の外径は、減圧ガイド(50)の内腔(102)の直径よりも僅かに小さく 、従って減圧ガイド(50)内で解剖器具のバレル(130)の回転が可能となる。 ブレード(131)の弧長と解剖器具のバレルの長さとのサイズの全関係は、望ま しくは、長さと弧長との比が0.25:1と15:1との間であり;特に0.4:1と1:1との間 であり、少なくとも約1:1かつ約3:1未満であり;そして少なくとも約3:1である が、15:1未満であるように選択される。さらに、これらの比は、外科医による操 作を容易にする。 解剖器具のブレード(131)は、角膜実質中に薄層内の導路を提供することに おいて、減圧ガイド(50)の有効な作動に重要であると考えられる2つの他の物 理的パラメータを有する。解剖器具のバレル(130)が回転するとき、解剖器具 のブレード(131)は、実質的に平坦な経路で移動しなければならない。すなわ ち、解剖器具のブレード(131)の経路は、それが上記の角膜実質内の薄層空間 内で移動するとき、解剖器具のバレル(130)の回転中に上下のいずれかに変化 してはならない。図13Cに示される距離「a」は、一定である。ブレード(131) は、解剖器具のブレード(131)の中心にある軸(134)に垂直な平面内にあると 考えられ得る。 同様に、図13Dに示される円錐角βは、好ましくは112°(±30°)である。さら に、これは、解剖器具のブレード(131)が、角膜実質内に見い出される薄層と 平行な導路を作製することを可能にする。円錐角βは、もちろん、装着されるIC Rのジオメトリー、眼のサイズのような変数に依存して数度変化し得る。 解剖器具のブレード(131)は、種々の物質から構成され得、これには、ステ ンレス鋼のような金属および同様の強度および生体適合性の物質が挙げられるが 、 これらに限定されない。そして解剖器具のブレード(131)は、ポリHEMAヒドロ ゲル、架橋コラーゲン、架橋ヒアルロン酸、シロキサンゲル、ポリビニルピロリ ドン、TEFLON、FEPおよび有機シロキサンゲルのような滑らかな物質で被覆され 得るが、これらに限定されない。 解剖器具のブレード(131)をその低端部に有する解剖器具のバレル(130)は 、減圧ガイド(50)の内腔に導入される。角膜組織を引き裂かないようにブレー ドが丸く鈍らせてあり得る解剖器具のブレードのリーディングエッジ(leading e dge)が、切開ブレードにより造られた切開部に導入され、そして解剖器具のブレ ードは、示されるように時計回りに回転される。解剖器具のバレルは、約170° と240°との間で回転され、この場合は200°の導路を作製するために200°時計 回りに回転される。次いで解剖器具のバレルは、反時計回りに回転され、そして 取り出される。 図14Aおよび14Bは、時計回りの解剖器具(139)の側面図および底面図を示す 。示されるように、解剖器具(139)は、図13A〜Dに関する上記の記載のように 構築されるが、解剖器具のブレード(140)は、反時計回りではなく時計回りで ある。上記のようにして200°の反時計回り導路を作製後、低端に解剖器具のブ レード(140)を有する解剖器具のバレル(141)が、減圧ガイド(50)の内腔に 導入される。解剖器具のブレード(140)の(142)は、切開ブレードによりつく られた切開部に導入され、そして解剖器具のバレル(141)が、約170°と240° との間で回転される。この場合、200°の導路を作製するために200°時計回りに 回転される。次いで、解剖器具のバレル(141)は反時計回りに回転され、そし て取り出される。上記と同様の様式で、反時計回り導路を作製する前に、時計回 り導路を作製することは、もちろん可能である。 図15AおよびBは、時計回りプローブ(90)の側面図および底面図を示し、図16 AおよびBは、反時計回りプローブ(92)の側面図および底面図を示す。これらの プローブは、ハンドル(151および152)の軸が、眼の時計回りおよび反時計回り 導路に挿入されるプローブ部(153および154)の直径上にあるように設計される 。時計回りプローブ(90)は、支持アーム(155)とともに設計される。この支 持アームは、図15Aに示されるように、または解剖器具のブレードに関して上記 し たように、角αを有する。反時計回りプローブ(92)は、図16Aに示されるよう に垂直である支持アーム(156)を有する。プローブの弧は、0°と360°との間 、好ましくは約180°と360°との間であり得、そして図面中では約200°として 示される。 図17AおよびBは、時計回り導路コネクタ(160)の底面図および側面図をそれ ぞれ示し、そして図18AおよびBは、反時計回り導路コネクタ(161)の底面図お よび側面図をそれぞれ示す。導路コネクタのブレード(162および163)およびバ レル(164および165)は、ブレードの弧が約0°と450°との間、好ましくは約2 40°と400°との間であること以外は、解剖器具に関して上記したようなもので ある。図17AおよびBならびに図18AおよびBでは、約330°として示される。 図19AおよびBは、時計回り最終導路コネクタ(170)の底面図および側面図を それぞれ示し、そして図20AおよびBは、反時計回り最終導路コネクタ(171)の 底面図および側面図をそれぞれ示す。最終導路コネクタのブレード(172および1 73)およびバレル(174および175)は、ブレードの弧が約360°と510°との間、 好ましくは約380°と450°との間のらせん体であること以外は、解剖器具に関し て上記したようなものである。図面中では約420°として示される。 本発明は、特定の詳細が記載および例示されている。当業者は、本明細書中に 開示される発明の範囲内には確かにあるが、添付の請求の範囲のおそらく範囲外 にある変形例および等価物を認識する。これらの等価な変形例が本発明の範囲内 に包含されることは、出願人の意図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN (72)発明者 プロウドフット, ロバート エイ. アメリカ合衆国 カリフォルニア 95051, サンタ クララ,トレイシー ドライブ 3511 (72)発明者 シルベストリーニ, トーマス エイ. アメリカ合衆国 カリフォルニア 94507, アラモ,ラス トランパス ロード 1701

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.生体適合性物質を、眼の角膜実質に挿入するために、実質内導路を作成す る方法であって、以下の工程: (a)該角膜実質に小さな切開部を作成する工程; (b)反時計回りの解剖器具のブレードを該切開部に挿入し、そして該反時計回 りの解剖器具のブレードを反時計回りに回転させて、反時計回りの導路を作成す る工程; (c)時計回りの解剖器具のブレードを該切開部に挿入し、そして該時計回りの 解剖器具のブレードを時計回りに回転させて、時計回りの導路を作成する工程、 を包含する、方法。 2.(d)前記反時計回りの導路に反時計回りのプローブを挿入し、そして前記 時計回りの導路に時計回りのプローブを挿入し、該導路が交わっているかどうか を確認する工程、 をさらに包含する、請求項1に記載の方法。 3.前記時計回りおよび反時計回りの解剖器具のブレードが、約170°と240° との間の弧を有する、請求項1に記載の方法。 4.前記時計回りの導路および前記反時計回りの導路が交わっておらず、以下 の工程: (e)前記プローブを視覚的に観察することによって、該時計回りの導路または 該反時計回りの導路のどちらが下位の導路であるかを決定する工程; (f)該プローブを取り出す工程; (g)該下位の導路が、該時計回りの導路であるかまたは該反時計回りの導路で あるかに依存して、時計回りまたは反時計回りの導路コネクタを該下位の導路に 挿入し、そして該導路コネクタを時計回りまたは反時計回りに回転させる工程; および (g)該導路コネクタを逆方向に回転させることによって、該導路コネクタを取 り出す工程、 を包含する、請求項2に記載の方法。 5.以下の工程: (h)前記下位の導路が、前記時計回りの導路であるかまたは前記反時計回りの 導路であるかに依存して、時計回りまたは反時計回りの最終導路コネクタを、該 下位の導路に挿入し、そして該最終導路コネクタを時計回りまたは反時計回りに 、該導路が交わるまでか、または該最終導路コネクタが回転して切開部に至るま で、回転させる工程;および (i)該最終導路コネクタを逆方向に回転させて該最終導路コネクタを取り出す 工程、 をさらに包含する、請求項4に記載の方法。 6.生体適合性ポリマーを眼の角膜実質に挿入する方法であって、以下の工程 : (a)該角膜実質に小さな切開部を作成する工程; (b)反時計回りの解剖器具のブレードを該切開部に挿入し、そして該反時計回 りの解剖器具のブレードを反時計回りに回転させて、反時計回りの導路を作成す る工程;および (c)時計回りの解剖器具のブレードを該切開部に挿入し、そして該時計回りの 解剖器具のブレードを時計回りに回転させて、時計回りの導路を作成する工程、 を包含する、方法。 7.以下の工程: (d)前記時計回りの導路に時計回りのプローブを挿入し、そして前記反時計回 りの導路に反時計回りのプローブを挿入し、該導路が交わっているかどうかを確 認する工程、 をさらに包含する、請求項6に記載の方法。 8.前記時計回りおよび反時計回りの解剖器具のブレードが、170°240°との 間の弧を有する、請求項6に記載の方法。 9.前記時計回りの導路および前記反時計回りの導路が交わっておらず、以下 の工程: (e)前記プローブを視覚的に観察することによって、該時計回りの導路または 該反時計回りの導路のどちらが、下位の導路であるかを決定する工程; (f)該プローブを取り出す工程; (g)該下位の導路が、該時計回りの導路であるかまたは該反時計回りの導路で あるかに依存して、時計回りまたは反時計回りの導路コネクタを該下位の導路に 挿入し、そして該導路コネクタを時計回りまたは反時計回りに回転させる工程; および (h)該導路コネクタを逆方向に回転させることによって、該導路コネクタを取 り出す工程、 をさらに包含する、請求項7に記載の方法。 10.以下の工程: (i)前記下位の導路が前記時計回りの導路であるかまたは前記反時計回りの導 路であるかに依存して、該下位の導路に時計回りまたは反時計回りの最終導路コ ネクタを挿入し、そして該最終導路コネクタを、該導路が交わるまでか、または 該最終導路コネクタが回転して前記切開部に至るまで、時計回りまたは反時計回 りに回転させる工程;および (k)該最終導路コネクタを逆方向に回転させることによって該最終導路コネク タを取り出す工程、 をさらに包含する、請求項9に記載の方法。 11.前記生体適合性物質が角膜実質内リングである、請求項1に記載の方法 。 12.前記生体適合性物質が角膜実質内リングである、請求項6に記載の方法 。 13.生体適合性物質を眼の角膜実質に挿入するための実質内導路を作成する ことに使用するキットであって、パッケージされた組み合わせで (a) 時計回りの解剖器具;および (b) 反時計回りの解剖器具、 を備えるキット。 14.(c)時計回りの導路コネクタ;および (d)反時計回りの導路コネクタ、 をさらに備える、請求項13に記載のキット。 15.(e)時計回りの最終導路コネクタ;および (f)反時計回りの最終導路コネクタ、 をさらに備える、請求項14に記載のキット。 16.(c)時計回りのプローブ;および (d)反時計回りのプローブ、 をさらに備える、請求項13に記載のキット。 17.(e)時計回りのプローブ;および (f)反時計回りのプローブ、 をさらに備える、請求項14に記載のキット。 18.(g)時計回りのプローブ;および (h)反時計回りのプローブ、 をさらに備える、請求項15に記載のキット。 19.生体適合性物質を眼の角膜実質に挿入するための角膜実質内導路を作成 することに使用する、時計回りまたは反時計回りの解剖器具であって、潤滑性ポ リマーでコートされた解剖器具。 20.前記生体適合性物質が角膜実質内リングである、請求項19に記載の解 剖器具。 21.前記潤滑性ポリマーが、ポリHEMAヒドロゲル、架橋コラーゲン、架橋ヒ アルロン酸、シロキサンゲル、ポリビニルピロリドンおよび有機シロキサンゲル からなる群から選択される、請求項19に記載の解剖器具。 22.角膜実質において作成される切開部の深さを測定することに使用する深 度計測ゲージであって: (a)上位エッジおよび下位エッジを有する上位フォーク; (b)上位エッジおよび下位エッジを有する下位フォーク;および (c)該上位フォークと該下位フォークとの間の間隔であって、該間隔への該切 開部の角膜組織の挿入の容易さは、該角膜組織が該間隔の幅よりも厚いか、また は薄いかを決定する、間隔 を有するゲージ。 23.眼の角膜実質に生体適合性物質を挿入するために、実質内導路を作成す る方法であって、以下の工程: (a)該角膜実質に少なくとも1つの小さな切開部を作成する工程; (b)反時計回りの解剖器具のブレードを、これらの切開部のうちの1つに挿入 し、そして該反時計回りのブレードを反時計回りに回転させて、反時計回りの導 路を作成する工程; (c)時計回りの解剖器具のブレードを、これらの切開部のうちの1つに挿入し 、そして該時計回りのブレードを時計回りに回転させて、時計回りの導路を作成 する工程;および (d)該時計回りの導路および該反時計回りの導路に生体適合性物質を挿入する 工程、 を包含する、方法。 24.前記時計回りの導路および前記反時計回りの導路が約10°と240°との 間の弧を有する、請求項23に記載の方法。 25.前記時計回りの導路および前記反時計回りの導路が交わっていない、請 求項23に記載の方法。 26.前記工程(a)が1つのみの小さな切開部を作成する工程を包含する、請 求項23に記載の方法。 27.前記工程(a)が1より多い小さな切開部を作成する工程を包含する、請 求項23に記載の方法。
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