JPH09511007A - ペイントを粘着防止するための組成物および方法 - Google Patents
ペイントを粘着防止するための組成物および方法Info
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- JPH09511007A JPH09511007A JP7525245A JP52524595A JPH09511007A JP H09511007 A JPH09511007 A JP H09511007A JP 7525245 A JP7525245 A JP 7525245A JP 52524595 A JP52524595 A JP 52524595A JP H09511007 A JPH09511007 A JP H09511007A
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Abstract
(57)【要約】
健康および/または汚染原因に関する望ましい値を越える量の遊離ホルムアルデヒドを含むメラミン−ホルムアルデヒド樹脂分散液をジケト試薬またはそれらの窒素類似体で処理して、ペイントを粘着防止する分散液の能力を低下させることなく、ある場合にはそれどころかその能力を高めながら、遊離ホルムアルデヒド含量を減少させることができる。好ましくは、上記樹脂分散液はウレアでも処理され、それは、同量のホルムアルデヒドの減少を達成するのに用いられるアセトアセトアミドの量を著しく少量にする。
Description
【発明の詳細な説明】
ペイントを粘着防止するための組成物および方法関連出願との相互参照
本出願は、1992年11月3日出願の継続出願第970,727号の一部継
続出願である。本発明の背景 発明の分野
本発明は、水、特に従来の自動車プラント吹付室における循環水で伴出される
ペイントおよび類似物質の粘着防止に関する。本明細書中で用いられる「ペイン
ト」は、オイルベースペイント、エナメル、ラッカー、ハイソリッド溶剤ベース
車体下塗、ハイソリッド溶剤ベース車体透明塗、水によって運ばれる車体下塗お
よび透明塗、ウレタンポリマー含有車体仕上塗、ならびに溶剤および水によって
運ばれるプライマーに限定されることなくこれらを含み、吹付操作によって普通
に適用される被膜を含む全ての様々な水不溶性有機系バインダーを包含する総称
として理解される。これらのペイントはアスファルト、アクリル、ポリエステル
、メラミン−ホルムアルデヒド、イソシアネート、エポキシ、アルキド、メラミ
ンアルキド、およびブロックトポリウレタン(blocked polyurethane)樹脂等、
ならびに適切な溶剤、顔料、および補助剤を利用する。ペイントの「吹付過度(
overspray)」は、未だ吹付られていないが保護することが必要なペイントすべ
き部分がたとえ未処理のままであっても、吹付室の壁やペイントが接触する全て
の表面、例えば、水の配水配管、吹付ノズル等の表面上で粘着化を容易に引き起
こす。本発明による方法を用いることにより、吹付過度のペイントは従来の処理
に適した非粘着性のスラッジに換わる。関連技術の報告
当該分野では、粘着防止に効果的な処理としてメラミン−アルデヒドポリマー
、特にメラミン−ホルムアルデヒド樹脂酸コロイド溶液を用いることが知られて
い
る。しかしながら、ホルムアルデヒドから製造されたこのタイプの既知のポリマ
ーには、たいてい十分な量の遊離ホルムアルデヒドが含まれている。例えば、市
販の液体メラミン−ホルムアルデヒド樹脂には少なくとも0.2重量%の遊離ホ
ルムアルデヒドが含まれている。(この後、特記しない限り%は重量%を表す。
)ホルムアルデヒドは発癌物質であると信じられており、このためこれが最少量
を越えて含まれる材料を使用することは一般に望ましくない。
本発明は、本発明による方法を用いる者が遊離ホルムアルデヒドにさらされる
のを最少化するとともに、少なくとも従来技術による方法と同程度に効果的な粘
着防止方法を提供することを目的とする。発明の説明
本明細書中、請求項および具体的な実施例ならびに表現上これと反対に示され
る他の部分を除いて、物質量もしくは反応または使用の条件を特定する全ての数
字は、本発明の最も広い範囲を限定する場合、「約」という語句で修飾して理解
されるべきである。与えられた正確な数字の範囲内で本発明を実施することは一
般に好ましい。また、そうではないと明白に述べられない限り、群のうちの個々
の構成要素はどれでも、与えられた目的に適したまたは好ましいものとして記述
され、その群のうちの1またはそれ以上の構成要素の混合物も同じ目的について
同様に適する、または好ましいと考えられるべきである。発明の概要
1987年4月7日のミズノ等による、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂およ
び粘着防止へのそれらの使用に関する米国特許第4,656,059号の開示を、
ここでの記述に明らかに反する範囲を除いて、参考文献として引用する。このミ
ズノ特許で開示されたタイプのメラミン−ホルムアルデヒド樹脂は、水溶性の有
機系β−ジケト化合物およびそれらの窒素類似体(「ジケトおよび類似体」由来
の省略形「DKA」はこのあと有効なジケト化合物とそれらの窒素類似体との両
方を含んで理解される)、すなわち化学式I:
(式中、Q1およびQ3はそれぞれ独立して=O、=NH、または≡Nのうちの1
ボンドはホルムアルデヒドとの反応を妨害しない他のいかなる部分と結合できる
。)の構造を有する化合物と反応し、遊離ホルムアルデヒド含量が、DKA変性
試薬と反応した最初のメラミン−ホルムアルデヒド分散液の遊離ホルムアルデヒ
ド含量の80%以下であって、また0.20%以下(好ましくは、以下に示す順
に従ってますます好ましく、0.18、0.17、0.16、0.15、0.14、
0.13、0.12、0.11、0.10、0.095、0.090、0.085、0.
080、0.075、0.070、または0.066%以下)の変性樹脂が調製さ
れ、この変性樹脂は粘着防止ペイントにさらに効果的であることが見いだされた
。(上述のDKA化合物2分子は遊離ホルムアルデヒド1分子と不可逆的に反応
して以下の化学構造:
(式中、以前に存在したホルムアルデヒドは極めて不揮発性の形態に束縛される
。)が調製されると信じられている。)出発樹脂または変性樹脂いずれにおいて
も、与えられる体積中の遊離ホルムアルデヒド含量は、遊離ホルムアルデヒド濃
度とその体積との積として定義される。この変性メラミン−ホルムアルデヒド樹
脂を有利に他の物質、例えば、凝集剤、脱泡剤等と組み合わせて、未変性のメラ
ミン−ホルムアルデヒド樹脂を粘着防止に用いる当該分野でそれ自体一般に既知
の方法により粘着防止および凝集効果の実際値を最大化させてもよい。
本発明の様々な具体例には、吹付室における循環水へ添加した場合に粘着防止
に有用なメラミン−ホルムアルデヒドポリマーの変性分散液を含む水性液体組成
物、その変性分散液を製造する方法、および上記変性メラミン−ホルムアルデヒ
ドポリマー分散液を含む組成物を用いて粘着を防止する方法が含まれる。この粘
着防止方法は(I)循環水ベース液体て伴出されるペイントを粘着防止および凝
集して、凝集スラッジを調製する段階、(II)粘着防止および凝集したペイント
固体を残留水ベース液体から分離する段階、および(III)その残留水ベース液
体を用いて、さらにペイントを伴出する段階を含む方法の一部として特に有利に
用いられる。しかしながら、特に粘着防止剤を用いる他に、一般的に当該分野で
それ自体既知であって、全てが本発明の範囲内である他の様々な方法で、粘着防
止を本発明に従って達成してよい。好ましい具体例の説明
本発明においての使用に適した最も好ましい水溶性ジケト化合物は、β−ケト
ブチルアミド(β-ketobutyramide)としても知られているアセトアセトアミド
(acetoacetamide)である(CAS登録(Registry)第5977−14−0号)。
容易に入手でき好ましい、ジケト化合物の別の水溶性窒素類似体としては、シア
ノグアニジンとしても知られているジシアンジアミドがある。以下の説明ではア
セトアセトアミドによく言及しているが、本発明はこれに限定されるものではな
いことを理解すべきである。他の適切なDKA変性試薬には、他のβ−ケトカル
ボン酸およびそれらの塩、エステル、アミド等、例えば、アセト酢酸またはその
エチルエステルおよびβ−ジケトン、例えば、アセチルアセトンが含まれる。
本発明の特に好ましい具体例においては、DKA化合物またはそれらの窒素類
似体の使用はウレア(Urea)と併用してなされる。ウレア自体は、アミノプラス
ト樹脂に添加すると、ホルムアルデヒド含量を減少させ得ることが以前から知ら
れている。しかしながら、この使用には本質的な不利益が伴っている:ウレアを
添加した樹脂中では沈澱物形成の可能性が非常に高い。樹脂の貯蔵中での沈澱物
の形成は、ラージスケールでこの樹脂を取り扱うのに用いられるポンプや供給管
において本質的な汚損を引き起こし、このため高価なクリーニング手段を要し、
生産損失が起こる。
しかしながら、ウレアおよびDKA化合物を組み合わせて効果的に用いること
ができることが見いだされた。このように、ホルムアルデヒド含量の所望の減量
のうちの多くは、通常さらに高価なDKA化合物よりむしろウレアによって達成
され得るが、沈澱はまだ回避される。
本発明においての使用に適したベースメラミン−ホルムアルデヒドポリマーは
、好ましくは、当該分野の既知の方法により、メラミンとホルムアルデヒドとを
、ホルムアルデヒドのメラミンに対するモル比が互いに6:1〜1:1、好まし
くは4:1〜1:1、さらに好ましくは3.0:1.0〜1.0:1.0で反応させ
ることにより製造される。本発明による組成物を使用場所まで標準的に運搬でき
る形態の濃縮物については、分散ポリマー固体の濃度は好ましくは1、3、6.
0、7.0または8.0%以上(この順に従ってますますより好ましい)である;
独立して、分散ポリマー固体の濃度は好ましくは20、15、12.0、10.0
または9.0%以下(この順に従ってますますより好ましい)である。遊離ホル
ムアルデヒドの濃度は好ましくは0.10、0.15、0.16、0.17または0
.18%以上(この順に従ってますますより好ましい)であり、独立して、好ま
しくは0.35、0.30、0.25、0.22、0.21、0.20または0.19
%以下(この順に従ってますますより好ましい)である。pHは好ましくは1.
0、1.3、1.5、1.7、1.8または1.9以上(この順に従ってますますより
好ましい)であり、独立して、好ましくは3.0、2.8、2.6、2.3、2.2
、2.1または2.0以下(この順に従ってますますより好ましい)である。(ホ
ルムアルデヒド濃度を除く、このパラグラフにおける全ての好ましい値は処理前
の樹脂についてのものであるが、それらは処理後の変性樹脂にも適用する。)
大量のDKA変性試薬を添加したり、または溶剤、例えば、DKA変性試薬が
溶解されていてもよい水を添加することによって、メラミン−ホルムアルデヒド
樹脂濃度が低すぎる値にまで減少すると、変性樹脂分散液の粘着防止効果が悪化
する。一方、変性試薬量が好ましい範囲内でれば、粘着防止効果は多くの場合、
未変性ポリマー分散液を用いた場合より実際に向上する。添加されるDKA化合
物および/またはウレアの量は、添加後15日以内で沈澱物の形成が明らかに起
こるほど大量にすべきでない。好ましくは、本発明により製造される組成物は、
出発メラミン−ホルムアルデヒドポリマー含有分散液にDKA化合物および/ま
たはウレアを添加後20、30、40、50、60、70、80、90、100
、120、150、または180日間(この順に従ってますますより好ましい)
、目視で少しの沈澱も起こらない。
アセトアセトアミドの添加量は、ウレアを用いない場合、好ましくはそれと反
応するポリマー分散液の最初の遊離ホルムアルデヒド含量に対する重量比で13
5:1.0、100:1.0、85:1.0、75:1.0、67:1.0、61:
1.0、55:1.0、または52:1.0以下(この順に従ってますますより好
ましい)である;独立して、アセトアセトアミドの添加量は、ウレアを用いない
場合、好ましくはそれと反応するポリマー分散液の最初の遊離ホルムアルデヒド
含量に対する重量比で6:1.0、13:1.0、18:1.0、23:1.0、2
7:1.0、30:1.0、または33:1.0以上(この順に従ってますますよ
り好ましい)である。アセトアセトアミドをウレアとともに用いる場合のアセト
アセトアミド添加量は、好ましくはそれと反応するポリマー分散液の最初の遊離
ホルムアルデヒド含量に対する重量比で50:1.0、25:1.0、20:1.
0、15:1.0、11:1.0、8.0:1.0、7.0:1.0、6.0:1.0、
5.0:1.0、4.0:1.0、3.0:1.0、2.5:1.0、2.0:1.0、1
.8:1.0、または1.65:1.0以下(この順に従ってますますより好ましい
)である;独立して、ウレアとともに用いる場合のアセトアセトアミドの添加量
は、好ましくはそれと反応するポリマー分散液の最初の遊離ホルムアルデヒド含
量に対する重量比で0.5:1.0、0.8:1.0、1.0:1.0、1.2:1.0
、1.3:1.0、1.4:1.0、または1.5:1.0以上(この順に従ってます
ますより好ましい)である。DKA試薬がアセトアセトアミドでない場合、上述
の好ましい量は、規定量のアセトアセトアミドが提供するのと同数の前述の化学
式Iのユニットを提供するよう調整すべきである。他のいくつかのDKA変性試
薬の場合、これと同数の前述の化学式Iのユニットを提供するアセトアセトアミ
ドの量を、本明細書中の後ろでの使用のため、「アセトアセトアミドとしての理
論当量(stoichiome
tric equivalent as acetoacetamide)」と定義し、「SEA」と省略する。
全てのDKA変性試薬にとって、単独で用いようとウレアと組み合わせて用い
ようと、独立して、変性試薬の添加量は好ましくは、ホルムアルデヒド含有物変
性試薬の添加後24時間、変性樹脂分散液中の遊離ホルムアルデヒド含量が変性
樹脂分散液を製造するのに用いられる出発樹脂分散液の遊離ホルムアルデヒド含
量の65、57、50、45、または40%以下(この順に従ってますますより
好ましい)であるような量である;独立して、変性試薬の添加量は好ましくは、
ホルムアルデヒド含有物変性試薬の添加後24時間、変性樹脂分散液中の遊離ホ
ルムアルデヒド含量が変性樹脂分散液を製造するのに用いられる出発樹脂分散液
の遊離ホルムアルデヒド含量の5、10、15、18、または20%以上(この
順に従ってますますより好ましい)であるような量である。
ウレアが使用される場合、ウレアの使用量の、用いられるDKA化合物のSE
A量に対する重量比は、1.0:100、1.0:60、1.0:30、1.0:2
0、1.0:15、1.0:8.0、1.0:4.0、1.0:2.0、1.0:1.5
、1.0:1.3、1.0:1.1、1.0:0.95、1.0:0.83、1.0:0.
75、1.0:0.69、または1.0:0.64以上(この順に従ってますますよ
り好ましい)である;独立して、ウレアの使用量の、用いられるDKA化合物の
SEA量に対する重量比は、1.0:0.40、1.0:0.45、1.0:0.50
、1.0:0.52、1.0:0.54、1.0:0.55、1.0:0.56、1.0
:0.57、または1.0:0.58以下(この順に従ってますますより好ましい
)である。
独立して、変性粘着防止組成物はメラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体濃
度が、粘着防止組成物が作製される出発樹脂中におけるメラミン−ホルムアルデ
ヒドポリマー固体濃度の少なくとも50%、より好ましくは少なくとも62%、
さらに好ましくは少なくとも75%であることが好ましい。
粘着防止のため水に添加されるべき濃縮生成物においては、メラミン−ホルム
アルデヒド樹脂固体含量は好ましくは、1.9、2.7、3.6、4.0、4.5、
4.8、または5.0%以上(この順に従ってますますより好ましい)であり、独
立して好ましくは、50、35、20、17、14、11、10、9.0、8.5
、
または8.0%以下(この順に従ってますますより好ましい)である。
本発明の1つの主要な具体例としては、変性濃縮粘着防止組成物は以下のもの
を含む;好ましくは本質的に以下のものからなる;より好ましくは以下のものか
らなる;水および、
(A)分散メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体;
(B)遊離ホルムアルデヒド;
(C)遊離ホルムアルデヒドと水溶性DKA変性試薬分子との反応生成物;およ
び任意の1またはそれ以上の以下のもの、第1番目が好ましい:
(D)遊離ホルムアルデヒドとウレアとの反応生成物;
(E)ウレア;および
(F)未反応のDKA変性試薬分子。
本発明の目的のために遊離ホルムアルデヒド含量を測定する。好ましくは、波
長550ナノメーター(以下、nmとする)の光の定量分光吸光度(quantitative
spectrophotometric absorbance)、ならびにサンプル中のホルムアルデヒドを
着色した反応生成物に変換する市販の試薬および装置を利用する方法で、以下で
示す特定値を測定した。必要とされる試薬と装置はケムエトリクス(CHEMetrics
)(カルバートン株式会社(Inc.of Calverton)、バージニア)により供給され
、米国特許第3,634,038号に開示されている。必要とされるバキューバイ
アルR(Vacu-vialR)はカタログ番号K−4203であり、アルカリ性溶液中に
てホルムアルデヒドと反応してパープル色を出す「パーパルドR(PurpaldR)」と
いう高感度試薬を用いる。測光セル中の遊離ホルムアルデヒド濃度を0〜10pp
mの範囲内に設定する必要のある場合はサンプルを適切に定量的に希釈した後、
検定規格の補助器具を用いて、これらのバキューバイアルRの製造業者の指示通
り調製した溶液の吸光度を直接的に遊離ホルムアルデヒド濃度に変換することが
できる。
アセトアセトアミド、他のDKA変性試薬、および/またはウレアおよびホル
ムアルデヒド含有ポリマー間での反応は、ポリマー分散液が液体である温度であ
ればいかなる温度でも行うことができる。通常、便利であること、および高温で
は出発メラミン−ホルムアルデヒド樹脂中に存在する遊離ホルムアルデヒドの量
が増加し、このためより多くの変性試薬を添加する必要があることが観察された
こと、両方の理由から、人間が心地よい周囲温度20〜30℃が好ましい。変性
樹脂の商業生産と使用との間の標準的時間は、以下の実施例中のデータから明ら
かなように、周囲温度での反応にとって十分である。
本発明が意図するポリマー分散液の変性には、最初の遊離ホルムアルデヒド含
量を減少させることだけでなく、最初に存在した遊離ホルムアルデヒドと添加さ
れた変性試薬との全ての反応生成物ならびに全ての未反応変性試薬を変性ポリマ
ー分散液内に保留することが含まれる。
実際の使用に際して、上述したように本発明による変性メラミン−ホルムアル
デヒドポリマー分散液濃縮物は好ましくは、粘着防止および/または凝集される
べき伴出ペイントを含む水に添加され、その量としては、変性ポリマー分散液中
の固体含量の、粘着が防止されるペイントの固体含量に対する重量比が好ましく
は0.01:1.0、0.03:1.0、0.05:1.0、0.07:1.0、0.0
9:1.0、0.11:1.0、0.13:1.0、0.14:1.0、または0.15
:1.0以上(この順に従ってますますより好ましい)であり、独立して好まし
くは、5.0:1.0、2.5:1.0、1.5:1.0、1.0:1.0、0.70:
1.0、0.50:1.0、0.40:1.0、0.35:1.0、0.31:1.0、
0.28:1.0、0.25:1.0、または0.23:1.0以下(この順に従って
ますますより好ましい)である。その後、粘着防止ペイントは従来の方法により
循環水から除去される。
本発明を以下の実施例および比較例によりさらに詳しく説明するが、本発明は
これらに制限されるものではない。グループI−ウレア不使用
変性分散液の調製についての実施例
これらの実施例では、出発メラミン−ホルムアルデヒドポリマー分散液は、ア
メリカン・シアナミド株式会社(American Cyanamid Corp.)から市販されてい
る商品、マグニフロックTM(MAGNIFLOCTM)515Cであった。この製造業者は
この商品に関する以下の特性を開示している:比重1.01〜1.035;pH1
.7〜2.1;固体含量8.2〜8.6%。
DKA変性試薬として用いられるアセトアセトアミドの出所はイーストマン・
ケミカル株式会社(Eastman Chemical Co.)から市販されているBKBTMであり
、供給者によりアセトアセトアミドの30%水溶液と記載されていた。これらの
2成分、ならびにある場合にはさらに水を最初の8時間、撹拌しながら混合し、
遊離ホルムアルデヒド含量をアッセイするために定期的にサンプルを取り出しな
がら、40日を限度とした期間の間、緩く栓をした容器に入れて維持した。それ
らの結果を後ろの表1に示す。これらの結果から、混合後遅くとも1日以内は、
これら全ての組成物を本発明の意図する範囲内の変性組成物として認定できるほ
ど、混合物の遊離ホルムアルデヒド含量が少なくなっていることが示された。
粘着防止の実施例および比較例
これらの手続を実験スケールの吹付室装置において行った。その際、1041
リットルの水ならびに以下で示される全ての他の組成物を用いる。特定の実施例
番号の記載のもと以下で示されるペイント以外の材料を、流速制御ポンプでのあ
る一定の期間の計量、または循環水管における入り口への十分量の添加剤の「ス
ラッジ供給」いずれかにより上記吹付室の循環水に添加し、一方でペイントは、
原寸の吹付室の実際の使用に非常に密接に近似した一貫した方法でそれに吹き付
けられる。その結果得られた固体スラッジを収集し、実際の吹付室のための従来
の方法により分離する。実施例2.1
循環水系を稼働させ、pHを、必要量の50%NaOH水溶液を添加すること
によって9.0〜9.5に調節した。表1に記載した230mlの組成物1.6を循
環系にスラッジ供給し、2分後ペイント(CMCTM「D03Mシルバー・スレー
ト・グレイ・メタリック(Silver Slate Gray Metallic)」)30〜40gを吹付
室へ速度40〜60g/分にて吹き付けた。循環5分後、ペイントがまだ粘着性が
あることを決定するために十分長く循環を止めた。その後、循環を再開し、3分
後530mlの組成物1.6をさらに系にスラッジ供給した。この添加後2分して
ペイント30〜40gをさらに吹付室へ吹き付け、3分後ペイントがまだ粘着性
があることを決定するために十分長く循環を止めた。
循環を直ちに再開し、2分後500mlの組成物1.6をさらに系にスラッジ供
給した。循環水のpHを再度測定したところ、8.5であることがわかった。ペ
イントのほとんどは粘着が防止されたことが観察されたか、中にはまだ粘着性が
あるものもあった。さらに、500mlの組成物1.6を添加し、吹付室中のフォ
ーム上の少量の粘着性ペイント以外は、粘着防止効果は本質的に完全であった。
その後循環水系のpHは8.0であった。実施例2.2および比較例2.2
これらの実施例において、使用したペイントはデュポン・メタリック・ブルー
(DuPont Metallic Blue)であった。実施例2.2においては、427mlの組成
物1.6を添加してペイント936gの実質的に完全な粘着防止を達成するまで、
組成物1.6およびペイントの連続的添加ならびにpHを9.0〜9.5に維持す
るために必要な50%NaOH水溶液の添加を行って、手順を実施例2.1とほ
とんど同様にした。
比較例2.2においては、組成物1.6と分散メラミン−ホルムアルデヒドポリ
マー固体濃度が同一になるようにマグニフロックTM515C9重量部を水1重量
部と混合して作製した組成物を組成物1.6に代えて用いた。この比較例組成物
を同量用いたところ、同種、同量のペイントの粘着防止効果はほとんど達成され
なかった。実施例2.3
この実施例においては、表1に記載の変性組成物1.8を粘着防止剤として用
い、ペイントは粘度が#2ザーン・カップ(Zahn Cup.)において24秒のデュ
ポン・レッド−ブルー・メタリック・ベース・ブレンド(Du Pont red-blue met
allic base blend)であった。初めにpHを9.25に調整した。全てのペイン
トを試験室へ吹き付ける前に、発泡が観察されたため、従来の炭化水素エマルシ
ョン脱泡剤(hydrocarbon emulsion defoamer)(P3TM脱泡剤2483、ヘンケ
ル株式会社から市販されている)10mlを循環水に添加し、pHが9.14に落
ちたのを観察した。その後、組成物1.8、市販のポリアクリルアミド凝集剤(
アメリカン・シアナミドから市販のタイプ494C)、および50%NaOH水
溶
液(「アルカリ性化剤(alkalinizer)」)の循環水給水への連続的計量添加を行
い、ペイントを約60g/分の速度で吹付室へ吹き付けた。5分後、組成物1.8
を220ml、アルカリ性化剤を150ml添加したところ、良好な粘着防止効果お
よび少量の伴出フロックが入った十分に透明な循環水が観察された。2分後、さ
らに同じ脱泡剤3mlを添加した。さらに5分後、200mlの組成物1.8ならび
に75mlのアルカリ性化剤をさらに添加した。以前と同様の良好な粘着防止効果
および透明な水を継続して観察した。次の10分間に同一材料の添加を継続し、
そのため作業開始20分後には総投入量として組成物1.8は820ml、アルカ
リ性化剤は315ml、ペイントは999g、凝集剤溶液は2.0リットルに達し
ていた。その後、pHが9.8に上がっていたのでアルカリ性化剤の添加を止め
た。組成物1.8、ペイント、および凝集剤の添加をもう5分間継続し、この間
に以前と同一の脱泡剤3mlを1回添加した。粘着防止効果および水の透明性は継
続して満足のいくものであった。
作業完結時、すなわち操作開始から合計25分後には、総添加量として組成物
1.8は880ml、アルカリ性化剤は315ml、凝集溶液は2550ml、ペイン
トは1248g、脱泡剤は16ml添加されていた。グループII−ウレアを含む実施例および比較例
このグループでは、以前と同一のマグニフロックTM515−Cメラミン−ホル
ムアルデヒド樹脂およびその他の商品名成分を用いて、ウレアおよびアセトアセ
トアミドおよび/またはジシアンジアミドを含む様々な配合物、他の成分も含む
もの、および比較例を調製した。その組成物および結果を以下の表2に示す。こ
れらの組成物がホルムアルデヒド含量の十分な減少を達成し、沈澱をもたらさな
い場合に、これらはグループIで説明したのと同一の一般的な方法で粘着防止の
ために用いられる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.伴出ペイントを含む水への添加に適し、このペイントを粘着防止するため の液体組成物であって、本質的に水および: (A)分散メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体約1〜約20%; (B)遊離ホルムアルデヒド約0.005〜約0.20%; (C)遊離ホルムアルデヒドと、化学式I: (式中、Q1およびQ3はそれぞれ独立して=O、=NH、または≡Nのうちの1 つである;Q2はNまたはCである。)の構造を含む水溶性DKA変性試薬分子 との反応生成物;および (D)遊離ホルムアルデヒドとウレアとの反応生成物;および任意に以下のうち の1つまたは両方: (E)ウレアおよび (F)未反応のDKA変性試薬分子、 からなり、未反応DKA変性試薬分子および遊離ホルムアルデヒドとDKA変性 試薬分子との反応生成物の全体におけるアセトアセトアミドとしての理論当量と 定義されるTSEA値が全組成物の約0.05〜約17.5%であり、ウレアおよ び遊離ホルムアルデヒドとウレアとの反応生成物におけるウレアとしての理論当 量の総量と定義されるTSEU値が、TSEU値のTSEA値に対する比が約1 .0:100〜約1.0:0.40であるような値であることを特徴とする液体組 成物。 2.遊離ホルムアルデヒドの量が全組成物の約0.01〜約0.16%であり、 TSEA値が全組成物の約0.08〜約6%であり、TSEUのTSEAに対す る比が約1.0:60〜1.0:0.45である、請求項1記載の組成物。 3.メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体の濃度が約3〜約15%であり 、 遊離ホルムアルデヒドの量が全組成物の約0.022〜約0.12%であり、TS EA値が全組成物の約0.15〜約2.0%であり、TSEUのTSEAに対する 比が約1.0:30〜1.0:0.50である、請求項2記載の組成物。 4.メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体の濃度が約6.0〜約12.0% であり、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成物の約0.027〜約0.10%であ り、TSEA値が全組成物の約0.22〜約1.8%であり、TSEUのTSEA に対する比が約1.0:20〜1.0:0.52である、請求項3記載の組成物。 5.メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体の濃度が約6.0〜約10.0% であり、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成物の約0.030〜約0.095%で あり、TSEA値が全組成物の約0.22〜約1.5%であり、TSEUのTSE Aに対する比が約1.0:15〜1.0:0.54である、請求項4記載の組成物 。 6.メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体の濃度が約6.8〜約9.0%で あり、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成物の約0.030〜約0.090%であ り、TSEA値が全組成物の約0.27〜約1.0%であり、TSEUのTSEA に対する比が約1.0:5.0〜1.0:0.55である、請求項5記載の組成物。 7.メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体の濃度が約6.8〜約8.5%で あり、TSEA値が全組成物の約0.27〜約0.50%であり、TSEUのTS EAに対する比が約1.0:1.0〜1.0:0.56である、請求項6記載の組成 物。 8.メラミン−ホルムアルデヒド樹脂水分散液の遊離ホルムアルデヒド含量を 減少させる方法であって、 (i) 分散メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体約1〜約20%および遊 離ホルムアルデヒド約0.10〜約0.35%を含む出発水性分散液を提供する段 階; (ii) 段階(i)で提供された水性分散液と、 (a)添加されるDKA変性試薬の総量におけるアセトアセトアミド としての理論当量(「TSEA」)の、段階(i)で提供された樹脂の遊離ホル ムアルデヒド含量に対する比が0.5:1.0〜50:1. 0であるような量の、化学式I: (式中、Q1およびQ3はそれそれ独立して=O、=NH、または≡N のうちの1つである;Q2はNまたはCである。)の構造を含む水溶性DKA変 性試薬分子および (b)ウレアのTSEAに対する重量比が約1:100〜約1.0: 0.50であるような量のウレア を混合する段階;および (iii) 段階(ii)で形成された混合物を、この混合物が液体である温度で自然 に化学反応させ、遊離ホルムアルデヒド濃度が0.2%以下であって、段階(i )で提供された樹脂中の遊離ホルムアルデヒドの濃度の約80%以下である変性 樹脂分散液を調製する段階: を含む方法。 9.段階(i)で提供された分散液が分散メラミン−ホルムアルデヒドポリマ ー固体約3〜約15%を含んで、約1.0〜約3.0のpHを有し、TSEAの、 段階(i)で提供された樹脂の遊離ホルムアルデヒド含量に対する比が約1.0 :1.0〜20:1.0であり、ウレアのTSEAに対する比が約1.0:60〜 約1.0:0.5であり、変性樹脂分散液の遊離ホルムアルデヒド含量が、段階( i)で提供された樹脂中の遊離ホルムアルデヒド濃度の約10%から、全組成物 の約0.15%までであり、変性樹脂分散液のpHが約1.0〜約3.0である、 請求項8記載の方法。 10.段階(i)で提供された分散液が分散メラミン−ホルムアルデヒドポリ マー固体約6.0〜約12.0%を含んで、約1.5〜約2.3のpHを有し、TS EAの、段階(i)で提供された樹脂の遊離ホルムアルデヒド含量に対する比が 約1.2:1.0〜約11:1.0であり、ウレアのTSEAに対する比が約1.0 :20〜約1.0:0.5であり、変性樹脂分散液の遊離ホルムアルデヒド含量が 、段階(i)で提供された樹脂中の遊離ホルムアルデヒド濃度の約15%から、 全組成物の約0.11%までであり、変性樹脂分散液のpHが約1.5〜約2.3 である、請求項9記載の方法。 11.段階(i)で提供された分散液が分散メラミン−ホルムアルデヒドポリ マー固体約7.0〜約10.0%を含み、TSEAの、段階(i)で提供された樹 脂の遊離ホルムアルデヒド含量に対する比が約1.3:1.0〜8.0:1.0であ り、ウレアのTSEAに対する比が約1.0:15〜約1.3:1.0であり、変 性樹脂分散液の遊離ホルムアルデヒド含量が、段階(i)で提供された樹脂中の 遊離ホルムアルデヒド濃度の約15%から、全組成物の約0.10%までである 、請求項10記載の方法。 12.段階(i)で提供された分散液が分散メラミン−ホルムアルデヒドポリ マー固体約8.0〜約9.0%を含み、TSEAの、段階(i)で提供された樹脂 の遊離ホルムアルデヒド含量に対する比が約1.3:1.0〜約7.0:1.0であ り、ウレアのTSEAに対する比が約1.0:15〜約1.4:1.0であり、変 性樹脂分散液の遊離ホルムアルデヒド含量が、段階(i)で提供された樹脂中の 遊離ホルムアルデヒド濃度の約18%から、全組成物の約0.095%までであ る、請求項11記載の方法。 13.TSEAの、段階(i)で提供された樹脂の遊離ホルムアルデヒド含量 に対する比が約1.5:1.0〜約1.8:1.0であり、ウレアのTSEAに対す る比が約1.0:1.0〜約1.0:0.6であり、変性樹脂分散液の遊離ホルムア ルデヒド含量が、段階(i)で提供された樹脂中の遊離ホルムアルデヒド濃度の 約20%から、全組成物の約0.090%までであり、変性樹脂分散液のpHが 約1.7〜約2.1である、請求項12記載の方法。 14.第1の水性液体組成物において伴出されるペイントの粘着防止方法であ って、この水性組成物と、 (A)分散メラミン−ホルムアルデヒドポリマー固体約1〜約20%; (B)遊離ホルムアルデヒド約0.005〜約0.20%; (C)遊離ホルムアルデヒドと、化学式I: (式中、Q1およびQ3はそれぞれ独立して=O、=NH、または≡Nのうちの1 つである;Q2はNまたはCである。)の構造を含む水溶性DKA変性試薬分子 との反応生成物;および (D)遊離ホルムアルデヒドとウレアとの反応生成物; を含む粘着防止に有効な量の第2の水性液体組成物とを混合することを特徴とす るペイントの粘着防止方法。 15.第2の水性液体組成物中において、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成 物の約0.01〜約0.16%であり、TSEA値が全組成物の約0.08〜約6 %であり、TSEUのTSEAに対する比が約1.0:60〜1.0:0.40で あり、添加された第2の水性液体組成物の量の、第1の水性液体組成物中におい て伴出されるペイントの量に対する比が約0.05:1.0〜約1.5:1.0であ る、請求項14記載の方法。 16.第2の水性液体組成物中において、メラミン−ホルムアルデヒドポリマ ー固体の濃度が約6.0〜約12.0であり、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成 物の約0.022〜約0.12%であり、TSEA値が全組成物の約0.15〜約 2.0%であり、TSEUのTSEAに対する比が約1.0:30〜1.0:0.4 5であり、添加された第2の水性液体組成物の量の、第1の水性液体組成物中に おいて伴出されるペイントの量に対する比が約0.09:1.0〜約1.0:1.0 である、請求項15記載の方法。 17.第2の水性液体組成物中において、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成 物の約0.027〜約0.10%であり、TSEA値が全組成物の約0.22〜約 1.8%であり、TSEUのTSEAに対する比が約1.0:20〜1.0:0.5 0であり、添加された第2の水性液体組成物の量の、第1の水性液体組成物中に お いて伴出されるペイントの量に対する比が約0.11:1.0〜約0.70:1.0 である、請求項16記載の方法。 18.第2の水性液体組成物中において、メラミン−ホルムアルデヒドポリマ ー固体の濃度が約6.0〜約10.0であり、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成 物の約0.030〜約0.095%であり、TSEA値が全組成物の約0.22〜 約1.5%であり、TSEUのTSEAに対する比が約1.0:15〜1.0:0. 52であり、添加された第2の水性液体組成物の量の、第1の水性液体組成物中 において伴出されるペイントの量に対する比が約0.13:1.0〜約0.40: 1.0である、請求項17記載の方法。 19.第2の水性液体組成物中において、メラミン−ホルムアルデヒドポリマ ー固体の濃度が約6.8〜約9.0であり、遊離ホルムアルデヒドの量が全組成物 の約0.030〜約0.090%であり、TSEA値が全組成物の約0.27〜約 1.0%であり、TSEUのTSEAに対する比が約1.0:5.0〜1.0:0. 52であり、添加された第2の水性液体組成物の量の、第1の水性液体組成物中 において伴出されるペイントの量に対する比が約0.14:1.0〜約0.31: 1.0である、請求項5記載の方法。 20.第2の水性液体組成物中において、メラミン−ホルムアルデヒドポリマ ー固体の濃度が約6.8〜約8.5であり、TSEA値が全組成物の約0.27〜 約0.50%であり、TSEUのTSEAに対する比が約1.0:1.0〜1.0: 0.54であり、添加された第2の水性液体組成物の量の、第1の水性液体組成 物中において伴出されるペイントの量に対する比が約0.15:1.0〜約0.2 8:1.0である、請求項6記載の方法。
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