JPH0951232A - 光電流検出回路 - Google Patents

光電流検出回路

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Publication number
JPH0951232A
JPH0951232A JP7199687A JP19968795A JPH0951232A JP H0951232 A JPH0951232 A JP H0951232A JP 7199687 A JP7199687 A JP 7199687A JP 19968795 A JP19968795 A JP 19968795A JP H0951232 A JPH0951232 A JP H0951232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
detection circuit
base
voltage
photocurrent
Prior art date
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Pending
Application number
JP7199687A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Sunaga
義則 須永
Masahiko Kobayashi
雅彦 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、高速応答特性を有する光電流検出
回路を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明の光電流検出回路は、電源(3
2)と、エミッタが電源(32)に接続された第1のト
ランジスタ(30)と、この第1のトランジスタ(3
0)のベースに接続された光電変換器(38)と、各々
第1のトランジスタ(30)のコレクタに接続された電
圧検出回路(36)及び第1の抵抗(34)とを備え、
光電変換器(38)の出力電流を第1のトランジスタ
(30)で増幅し、これを電圧検出回路(36)によっ
て検出する光電流検出回路が、第1のトランジスタ(3
0)とほぼ等しい特性を有し、そのベースとコレクタを
短絡させることにより第1のトランジスタ(30)の動
作状態のベース・エミッタ間電圧にほぼ等しい電圧を供
給するように構成された第2のトランジスタ(46)を
備えている。また、第2のトランジスタ(46)より第
2の抵抗(44)を介して第1のトランジスタ(30)
のベースにバイアス電流を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は光電流検出回路に
関し、特に光受信器に用いられる高速応答可能な光電流
検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2には、従来の光電流検出回路の構成
が示されている。この回路は、光伝送システムの光受信
器において光信号入力の有無を検出する回路であり、電
流検出トランジスタ10と、この電流検出トランジスタ
10のエミッタに接続された電源12と、各々電流検出
トランジスタ10のコレクタに接続された負荷抵抗14
及び電圧検出回路16と、カソードが電流検出トランジ
スタ10のベースに接続されたフォトダイオード18
と、電流検出トランジスタ10のベースとグランドの間
に接続されたコンデンサ20と、フォトダイオード18
のアノードに接続された増幅器22とから構成されてい
る。
【0003】フォトダイオード18は、光信号を電気信
号に変換する。電圧検出回路16は、一定以上の電圧を
検出したときに光電流検出信号を出力するようになって
いる。増幅器22は、フォトダイオード18のアノード
から出力される信号電流を増幅する。コンデンサ20
は、フォトダイオード18のカソードの交流インピーダ
ンスを下げるように作用する。
【0004】上記のように構成された従来の光電流検出
回路においては、フォトダイオード18に光信号が入力
すると、当該光信号が電気信号に変換され、電流検出ト
ランジスタ10のベースに入力する。このベース電流
は、電流検出トランジスタ10によって増幅され、負荷
抵抗14に流れる。この際、電圧検出回路16は、負荷
抵抗14にある一定以上の電流が流れると、その両端の
電圧を検出し、光電流検出信号を出力する。一方、フォ
トダイオード18に光入力がないときには、電流検出ト
ランジスタ10は完全にオフ状態であり、ベース・エミ
ッタ間電圧はほぼ0Vとなる。
【0005】光信号がフォトダイオード18に入力され
て、電流検出トランジスタ10がオンするまでの時間T
は、電流検出トランジスタ10のオン電圧をVon、光
電流をIとすると以下のようになる。 T = Von・C/I ここで、Cはコンデンサ20の容量であり、電流検出ト
ランジスタ10やフォトダイオード18の寄生容量も含
む。例えば、I=1μA、Von=0.7V、C=10
0pFとすると、T=70μsとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の光電流検出回路においては、電流検出トランジ
スタ10のオン電圧がVonまで上昇する間にコンデン
サ20が充電される必要があるため、その分応答時間が
遅れるという問題点があった。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記のような従来の問題点に鑑
みてなされたものであり、高速応答可能な光電流検出回
路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、エミッタが電源に接続された第1のトランジスタ
と、この第1のトランジスタのベースに接続された光電
変換器と、第1のトランジスタのコレクタに接続された
電圧検出回路を備え、光電変換器の出力電流を第1のト
ランジスタで増幅し、これを電圧検出回路によって検出
する光電流検出回路において、第1のトランジスタとほ
ぼ等しい特性を有し、そのベースとコレクタを短絡させ
ることにより第1のトランジスタの動作状態のベース・
エミッタ間電圧にほぼ等しい電圧を出力する第2のトラ
ンジスタと、第1及び第2のトランジスタのベース同士
を連結するバイアス抵抗とを備え、第2のトランジスタ
よりバイアス抵抗を介して第1のトランジスタのベース
にバイアス電流を供給するように構成している。
【0009】第2のトランジスタは所定の電圧を発生さ
せ、光電変換器から光電流が出力されないときでもバイ
アス抵抗を介して第1のトランジスタのベースにバイア
ス電流を供給している。所定の電圧は第1のトランジス
タの動作時のベース・エミッタ間電圧にほぼ等しい電圧
であり、第1のトランジスタのベース・エミッタ間電圧
は、バイアス抵抗による電圧降下の分だけ、動作時の電
圧よりやや低い電圧に保たれる。従って、光電流が流れ
始めると、第1のトランジスタのベース・エミッタ間電
圧が上昇し始めるが、その上昇開始電圧は前述した電圧
であるため、第1のトランジスタが導通(オン)になる
時限が短くなる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を添付図面
を参照して具体的に説明する。図1には、実施例に係る
光電流検出回路の構成が示されている。この回路は、電
流検出トランジスタ30と、この電流検出トランジスタ
30のエミッタに接続された電源32と、各々電流検出
トランジスタ30のコレクタに接続された負荷抵抗34
及び電圧検出回路36と、カソードが電流検出トランジ
スタ30のベースに接続されたフォトダイオード38
と、電流検出トランジスタ30のベースとグランドの間
に接続されたコンデンサ40と、フォトダイオード38
のアノードに接続された増幅器42と、電流検出トラン
ジスタ30のベースに接続されたバイアス抵抗44と、
電流検出トランジスタ30とほぼ等しい特性を有し、ベ
ースとコレクタが短絡された補助トランジスタ46と、
補助トランジスタ46のベース・コレクタ短絡点に接続
されたアイドル抵抗48とから構成されている。
【0011】フォトダイオード38は、光信号を電気信
号(光電流)に変換する。電圧検出回路36は、光電流
に基づく負荷抵抗34の端子電圧を検出して光電流検出
信号を出力する。増幅器42は、フォトダイオード38
のアノードから出力される伝送信号を増幅する。コンデ
ンサ40は、フォトダイオード38のカソードの交流イ
ンピーダンスを下げる。補助トランジスタ46は、ベー
スとコレクタが短絡されており、アイドル抵抗48を介
して適当なアイドル電流を供給する。また、電流検出ト
ランジスタ30のベースと補助トランジスタ46のベー
スがバイアス抵抗44で接続されているため、電流検出
トランジスタ30には常時バイアス電流が供給される。
すなわち、補助トランジスタ46は、バイアス抵抗44
を通してバイアス電流を電流検出トランジスタ30のベ
ースに供給し、これによって、光入力の無いときのベー
ス・エミッタ間電圧がオン電圧よりやや低い値に保たれ
るようになっている。
【0012】上記のように構成された本実施例の光電流
検出回路においては、光信号がフォトダイオード38に
入力されて、電流検出トランジスタ30がオンするまで
の時間Tbは、電流検出トランジスタ30のオン電圧を
Von、電流検出トランジスタ30の光電流が流れてい
ないときの、ベース・エミッタ間電圧をVb、光電流を
Iとすると以下のようになる。 Tb = (Von−Vb)・C/I ここで、Cはコンデンサ40の容量であり、電流検出ト
ランジスタ30やフォトダイオード38の寄生容量も含
む。例えば、I=1μA、Von=0.7V、C=10
0pF、バイアス電流10nA、Vb=0.65Vとす
ると、Tb=5μsとなる。なお、このとき、バイアス
抵抗44の値は5Mオームである。
【0013】以上示したように本回路によれば光電流検
出速度を10倍程度に高めることができる。光受信器に
おいて光電流は一般に小さい値であり、バイアス電流は
それよりさらに小さくする必要があるため、微小な値と
なる。本回路はこの微小なバイアス電流を簡単な回路で
安定にかけることができるものであり、これによれば高
速応答の光電流検出回路を低コストで実現可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る光電流検出
回路は、高速応答が可能になるとともに、電流検出トラ
ンジスタ30と補助トランジスタ46の特性をほぼ等し
くしているため、温度が変化してもバイアス電流が一定
となり、動作が安定するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る光電流検出回路の構成
を示す回路図である。
【図2】従来技術に係る光電流検出回路の構成を示す回
路図である。
【符号の説明】
30・・・電流検出トランジスタ 32・・・電源 34・・・負荷抵抗 36・・・電圧検出回路 38・・・フォトダイオード 40・・・コンデンサ 42・・・増幅器 44・・・バイアス抵抗 46・・・補助トランジスタ 48・・・アイドル抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エミッタが電源に接続された第1のトラ
    ンジスタと、前記第1のトランジスタのベースに接続さ
    れた光電変換器と、前記第1のトランジスタのコレクタ
    に接続された電圧検出回路とを備え、前記光電変換器の
    出力電流を前記第1のトランジスタで増幅し、これを前
    記電圧検出回路によって検出する光電流検出回路におい
    て、 前記第1のトランジスタとほぼ等しい特性を有し、その
    ベースとコレクタを短絡させることにより前記第1のト
    ランジスタの動作状態のベース・エミッタ間電圧にほぼ
    等しい電圧を出力する第2のトランジスタと、 前記第1及び第2のトランジスタのベース同士を連結す
    るバイアス抵抗とを備え、 前記第2のトランジスタより前記バイアス抵抗を介して
    前記第1のトランジスタのベースにバイアス電流を供給
    するように構成したことを特徴とする光電流検出回路。
  2. 【請求項2】 前記第2のトランジスタはベース・コレ
    クタの終絡点において一端を基準電位に接続されたアイ
    ドル抵抗の他端に接続されていることを特徴とする請求
    項1記載の光電流検出回路。
JP7199687A 1995-08-04 1995-08-04 光電流検出回路 Pending JPH0951232A (ja)

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