JPH09512786A - ベータ−アドレナリン受容体アゴニスト活性を有する新規複素環エタノールアミン誘導体 - Google Patents

ベータ−アドレナリン受容体アゴニスト活性を有する新規複素環エタノールアミン誘導体

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JPH09512786A JP7523802A JP52380295A JPH09512786A JP H09512786 A JPH09512786 A JP H09512786A JP 7523802 A JP7523802 A JP 7523802A JP 52380295 A JP52380295 A JP 52380295A JP H09512786 A JPH09512786 A JP H09512786A
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ディーン,デイビッド・ケネス
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Abstract

(57)【要約】 式(I): [式中、Xは式(a): (式中、A1は−CH=CH=、NH、S、またはOを示し;A2はオキソまたはチオキソ基を示し;A3はHまたはアルキルカルボニル基を示し;A4はヒドロキシまたはNRstを示し、ここにRsおよびRtはそれぞれ独立してHまたはアルキルを示す)で示される部分を示し;R0およびR1はそれぞれ独立して水素またはアルキル基を示し;R2はOCH2CO2Hまたはそのエステルもしくはアミドを示すか、あるいはR2は式(b): (式中、R4およびR5はそれぞれ独立して水素、アルキル、ヒドロキシアルキル、シクロアルキルを示すか、あるいはR4はR5と一緒になって(CH2)nを示し、ここにnは2、3または4である)で示される部分を示し;R3は水素、ハロゲン、アルキルまたはアルコキシを示すか、あるいはR3はR2と一緒になって式(c): (式中、Rは水素、アルキル、ヒドロキシメチルまたは式(CH2)nCO2Hで示される部分またはそのエステルもしくはアミドを示し、ここにnはゼロまたは1、2もしくは3の整数である)で示される部分またはそのエステルもしくはアミドを示す]で示される化合物、またはその医薬上許容される塩、もしくはその医薬上許容される溶媒和物;かかる化合物の製造方法、かかる化合物を含有する医薬組成物および医薬におけるかかる化合物ならびに組成物の使用。

Description

【発明の詳細な説明】 ベータ−アドレナリン受容体アゴニスト活性を有する新規複素環エタノールアミ ン誘導体 本発明は、新規化合物、かかる化合物の製造方法、かかる化合物を含有する医 薬組成物、および医学および農業におけるかかる化合物および組成物の使用に関 する。 一連の新規複素環式エタノールアミン誘導体は良好なβ−アドレナリン受容体 アゴニスト活性を有し、特に、β1−またはβ2−アドレナリン受容体よりもβ3 −アドレナリン受容体に対する良好な選択性を示すことが見いだされている。そ れゆえ、これらの化合物は、強心性およびトレモイン作動性副作用がなく、特に 良好な選択性と結び付いた良好な抗高血糖および/または抗肥満活性を有するこ とが示されている。 また、これらの化合物は消化性潰瘍、食道炎、胃炎ならびに十二指腸炎、炎症 性腸疾患を包含する腸の潰瘍、腸過敏症症候群の治療、さらには特に非ステロイ ド系抗炎症剤またはコルチコステロイドにより誘発される場合の胃腸の潰瘍の治 療において可能性を有することが示されている。 さらにこれらの化合物は、家畜用成長プロモーターとして可能性があり、家畜 における死産率の低下ならびに生後の生存率の上昇に関しても可能性がある。ま た、これらの化合物は、血清中の高密度リポ蛋白(HDL)コレステロール濃度 の上昇ならびにトリグリセリド濃度の低下においても有用であり、それゆえ、ア テローム硬化症の治療および/または予防においてまた、それらは高インスリン 血症の治療に有用である可能性がある。また、それらは高インスリン血症の治療 にも有用であることが示されている。さらに、それらは鬱病の治療にも有用であ ることが示されている。 したがって、本発明は、式(I): [式中、Xは式(a): (式中、A1は−CH=CH=、NH、S、またはOを示し;A2はオキソまたは チオキソ基を示し;A3はHまたはアルキルカルボニル基を示し;A4はヒドロキ シまたはNRstを示し、ここにRsおよびRtはそれぞれ独立してHまたはアル キルを示す) で示される部分を示し; R0およびR1はそれぞれ独立して水素またはアルキル基を示し; R2はOCH2CO2Hまたはそのエステルもしくはアミドを示すか、あるいは R2は式(b): (式中、R4およびR5はそれぞれ独立して水素、アルキル、ヒドロキシアルキル 、シクロアルキルを示すか、あるいはR4はR5と一緒になって(CH2)nを示し、 こ こにnは2、3または4である) で示される部分を示し; R3は水素、ハロゲン、アルキルまたはアルコキシを示すか、あるいはR3はR2 と一緒になって式(c): (式中、Rは水素、アルキル、ヒドロキシメチルまたは式(CH2)nCO2Hで示 される部分またはそのエステルもしくはアミドを示し、ここにnはゼロまたは1 、2もしくは3の整数である) で示される部分またはそのエステルもしくはアミドを示す] で示される化合物、またはその医薬上許容される塩、もしくはその医薬上許容さ れる溶媒和物を提供する。 適当には、A1は−CH=CH−である。 適当には、A2はオキソである。 適当には、A3はHである。 適当には、A4はOH、好ましくは、CHOHの炭素原子にXを結合させてい る結合に対して4−位で置換しているOHである。 適当には、R0は水素である。 適当には、R1はアルキル基である。 R1がアルキルである場合、それは好ましくは、C1 〜6アルキル基、特別には 、メチル基である。 適当には、R2はR3と一緒になって式(c)の残基となる。 式(I)の化合物は、2個またはそれ以上の不斉炭素原子、例えば、式中アス テリスクで示す炭素原子を有する。それゆえ、これらの化合物は異なる立体異性 体として存在しうる。他の異性体を含まなくても、あるいはジアステレオマー混 合物およびエナンチオマーのラセミ混合物のようにいずれかの割合で他の異性体 と混合されていても、一般式(I)の化合物のすべての立体異性体を本発明は包 含する。 式中1個の(*)または2個の(**)アステリスクでマークされたそれらの炭 素原子が特に興味深い。 好ましくは、1個のアステリスク(*)により示される不斉炭素原子はR−配 置である。 好ましくは、2個のアステリスク(**)により示される不斉炭素原子はR−配 置である。 Rが他の結合置換基(CO2Hまたはそのエステルまたはアミドから選択され るような)と異なる場合には3個のアステリスク(***)でマークされた部分(c )における炭素原子もキラルであることも述べるべきである。 (***)炭素がキラルでない場合、適当な形態の式(I)の化合物はR(*)R(* *)およびS(*)S(**)エナンチオマーの混合物である。 (***)炭素がキラルでない場合、好ましい形態の式(I)の化合物はR(*)R (**)エナンチオマーである。 単独で用いられる場合、または他の基の一部を形成する場合(例えば「アルコ キシ」基)には、用語「アルキル」は、1ないし12個、適当には1ないし6個 の炭素原子を含む直鎖または分枝鎖アルキル基を包含し、例は、メチル、エチル 、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチルまたはtert−ブチル基 を包含する。 用語「シクロアルキル」は、C3 〜8シクロアルキル基、特別にはC5またはC6 シルロアルキル基を包含する。 本明細書の用語「ハロゲン」は、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素、好ましく は、塩素をいう。 適当なエステルは医薬上許容されるエステルである。 適当な医薬上許容されるカルボキシル基のエステルは、アルキルエステル、特 別には、メチルのごときC1 〜6アルキルエステルを包含する。 適当なアミドは医薬上許容されるアミドである。 適当な医薬上許容されるアミドは、式CONRjkのアミドであり、ここに、 RjおよびRkはそれぞれ独立して水素、アルキルまたはアルコキシアルキルを示 す。 適当な塩は医薬上許容される塩である。 適当な医薬上許容される塩は、酸付加塩、カルボキシ基の塩およびリン酸基の 塩を包含する。 適当な医薬上許容される酸付加塩は、無機酸、例えば、塩酸、臭化水素酸、オ ルトリン酸または硫酸との塩、あるいは有機酸、例えば、メタンスルホン酸、ト ルエンスルホン酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸、クエン酸、フマル酸、リンゴ酸 、コハク酸、サリチル酸、マレイン酸またはアセチルサリチルとの塩を包含する 。 カルボキシ基またはリン酸基の適当な医薬上許容される塩は金属塩、例えば、 アルミニウム塩、アルカリ金属塩、例えば、リチウム、ナトリウムまたはカリウ ム塩、アルカリ土類金属塩、例えば、カルシウムまたはマグネシウム塩、および アンモニウムもしくは置換アンモニウム塩、例えば、トリエチルアミンのごとき C1 〜6アルキルアミン、2−ヒドロキシエチルアミン、ビス−(2−ヒドロキシ エチル)−アミンもしくはトリ−(2−ヒドロキシエチル)−アミンのごときヒ ドロキシ−C1 〜6アルキルアミン、ビシクロヘキシルアミンのごときシクロアル キルアミンとの塩、あるいはプロカイン、ジベンジルピペリジン、N−ベンジル −β−フェネチルアミン、デヒドロアビエチルアミン、N,N'−ビスデヒドロア ビエチルアミン、グルカミン、N−メチルグルカミンまたはピリジン、コリジン もしくはキノリンのごときピリジンタイプの塩基との塩を包含する。 適当な溶媒和物は医薬上許容される溶媒和物である。 適当な医薬上許容される溶媒和物は慣用的な溶媒和物、好ましくは水和物であ る。 さらに本発明は、式(I)の化合物、またはその医薬上許容される塩、もしく はその医薬上許容される溶媒和物の製造方法であって、式(II): [式中、X1は式(I)に関して定義したXまたはその保護された形態を示す] で示される化合物を式(III): [式中、R0、R1は式(I)に関して定義されたものと同じであり、R2aは式(I) に関して定義されたR2またはその保護された形態を示し、R3aは式(I)に関 して定義されたR3またはその保護された形態を示す] で示される化合物と反応させ、その後、必要ならば、以下の任意の工程: (i)式(I)の1の化合物を式(I)の別の化合物に変換すること; (ii)すべての保護基を除去すること;および (iii)式(I)の化合物の医薬上許容される酸付加塩またはその医薬上許容さ れる溶媒和物を調製すること のうち1つまたはそれ以上を行うことを特徴とする製造方法を提供する。 いずれかの適当な溶媒、一般的にはエタノールのごときアルカノールである溶 媒中で、必要な生成物の適当な生成速度が得られるいずれかの温度、適当には、 溶媒の還流温度のごとき温度に昇温して、好ましくは、アルゴンまたは窒素のご とき不活性雰囲気下で、式(II)の化合物と式(III)の化合物との間の反応を 行うことができる。式(II)の化合物は既知化合物であるか、あるいはかかる化 合物の製造に用いるのと類似の方法を用いて、例えば、ジャーナル・オブ・メデ ィ カル・ケミストリー(Journal of Medical Chemistry)、1987年、第30巻 、1563〜1566頁に開示の方法またはそれらに類似の方法によりそれらを 製造してもよい。C*炭素原子がキラルである式(II)のキラル化合物を、式(IV) : [式中、X1は式(II)に関して定義したのと同じ、C*はキラル炭素であり、L1 は脱離基または原子、通常には塩素原子のごときハロゲン原子である] で示される化合物の活性化形態から、分子内置換反応により製造してもよい。 式(IV)の化合物の適当な活性化形態は、アルカリ金属塩となった形態のごと き塩となった形態であり、適当にはカリウム塩となった形態である。 活性化形態の特定の性質によって、例えば、活性化形態が塩となった形態であ る場合、アセトンのごときいずれかの適当な非プロトン性溶媒中で式(IV)の化 合物をアルカリ金属のごとき塩形成イオンの適切なソース、例えば炭酸カリウム で処理することにより、式(IV)の化合物の活性化形態を製造することができる 。 アセトンのごときいずれかの適当な非プロトン性溶媒中で、必要な生成物の適 当な生成速度が得られるいずれかの温度、適当には、溶媒の還流温度のごとき温 度に昇温して、式(IV)の化合物の活性化形態の分子内置換反応を行うことがで きる。 便利には、式(IV)の化合物の活性化形態を、必要な式(11)の化合物の生成 のための分子内置換反応に関してインサイチュ(in situ)で製造する。 式(V): [式中、X1およびL1は式(IV)に関して定義したのと同じ] で示される化合物のキラル還元により式(IV)の化合物を製造することができる 。 ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティー(Journal of Ameri can Chemical Society)、1987年、第109巻、5551〜5553頁に開 示されたようなキラル還元触媒の存在下において、ボランを適当にはテトラヒド ロフラン複合体として用いて、式(V)の化合物のキラル還元を慣用的に行って もよい。 式(V)の化合物の還元に適する条件は、適当な慣用的条件、例えば、ボラン 還元であり、上記ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティーに記 載された条件を用いて行ってもよい。 式(V)の化合物を、X1が上記定義のものである場合には式(VI): で示される化合物をハロゲン化することにより製造してもよい。 シンセシス(Synthesis)、1988年、545〜546頁に開示された条件 下において、ハロゲン化剤としてベンジルトリメチルアンモニウムジハロヨーデ ートを用いて(例えば、ベンジルトリメチルアンモニウムジクロロヨーデートは 塩素化に使用される)、式(VI)の化合物のハロゲン化を便利に行う。 式(VI)の化合物は既知化合物であるか、またはかかる化合物の製造に用いら れる方法と類似の方法により、例えば、ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・メデ ィカル・ケミストリー(European Journal of Medical Chemistry)、1984 年、第19巻、341〜346頁に開示された方法またはこれと類似の方法を用 いることにより製造してもよい。 式(III)の化合物は既知化合物であるか、または既知化合物を製造するのに 用いられる方法により、例えば、欧州特許出願番号0023385(特に、R2 がOCH2CO2Hまたはそのエステルもしくはアミドである式(III)の化合物 )または国際出願公開WO94/02493(特に、R2が上記定義の式(b) の部分である化合物)に開示された方法またはこれらと類似の方法を用いること により製造してもよい。 R0およびR1が式(I)についての定義と同じでT1が水素または窒素保護基 である場合には式(VII): で示される化合物の活性化形態を式(VIII): [式中、L2は脱離基または原子、適当には、臭素原子のごときハロゲン基を表 し、Raは式(I)に関して定義したRまたはその保護された形態を表し、T2は 水素またはカルボニル保護基を表す] で示される化合物と反応させ、次いで、必要ならば保護基を除去することにより 、R2およびR3が一緒になって上記定義の式(c)の部分となる式(III)の化 合物を製造してもよい。 適当には、T1はtert−ブチルオキシカルボニル基のごとき窒素保護基である 。 適当には、T2はアルキル基のごときカルボキシル保護基である。 Rの特別な性質により必要とされる場合にはRaはRの保護された形態を表し 、例えば、Rがカルボキシルである場合にはRaは上記定義の基CO22のごと き保護されたカルボキシル基である。 式(VII)の化合物の適当な活性化形態は、塩の形態、例えば、アルカリ金属 塩の形態のごときイオン性形態である。 活性化形態の特別な性質に応じて適当な慣用的方法により式(IV)の化合物の 活性化形態を製造してもよく、例えば、活性化形態が塩の形態である場合には、 式(VII)の化合物を、アセトンのごとき非プロトン性溶媒中で、アルカリ金属 塩、例えば炭酸カリウムのごとき塩形成イオンの適当なソースで処理する。 式(VII)の化合物と式(VIII)の化合物との間の反応を、アセトンのごとき 適当な非プロトン性溶媒中で、所望生成物の適当な生成速度が得られる温度、通 常には、溶媒の還流温度のごとき昇温して行ってもよい。慣用的には、式(VII )の化合物の活性化形態を、式(VII)の化合物と式(VIII)の化合物との間の 反応に関してインシトゥ(in situ)で製造し、次いで、式(III)の所望化合物 を得る。 便利には、下記反応スキームに従って式(VII)の化合物を製造する。 上記反応スキームに関する反応条件は、付記実施例に記載されているような、 当該分野において慣用的に用いられている条件である。 適当には、C*およびC**炭素原子はキラル炭素原子である。 式(VIII)の化合物は、既知市販化合物(例えば、RがCO2Hである化合物 )またはそのエステルもしくはアミドであるか、あるいは日常的な方法を用いて それらの化合物をかかる化合物から製造してもよく、またあるいは例えばビュレ ・コリアン・ケミ・ソサ(Bull.Korean Chem.Soc.)、1992年、第13巻、 226〜227頁に開示されたような、既知化合物を製造するための方法もしく はこれに類似の方法を用いてそれらの化合物を製造してもよい。 式(A)の化合物は既知化合物であるか、または既知化合物を製造するために 用いられる方法、例えばジャーナル・オブ・メディシナル・ケミストリー(Jour nal of Medicinal Chemistry)、1973年、第16巻、480〜483頁に開 示の方法またはこれに類似の方法を用いることにより製造してもよい。 式(I)の化合物の別の式(I)の化合物への適当な変換は、1の基OR4を 別の基OR4に変換すること、および/または1の基OR5を別の基OR5に変換 することを包含する。 1の基OR4の別の基OR4への適当な変換は: (i)ヒドロキシのごときOR4をアルコキシのごときOR4に変換すること; (ii)アルコキシのごときOR4をヒドロキシのごときOR4に変換すること (iii)アルコキシのごときOR4を別のアルコキシのごときOR4に変換するこ と を包含する。 例えば、塩化水素の存在下で適当なアルコール(R4OH)を用い、慣用的な ホスホン酸アルキル化法により上記変換(i)を行ってもよい。 例えば、適当な式(I)の化合物を水酸化ナトリウムのごときアルカリ金属水 酸化物で処理することにより、慣用的なホスホン酸加水分解法を用いて上記変換 (ii)を行ってもよい。 まず、上記変換(ii)に関して示した条件を用いてアルコキシのごときOR4 をヒドロキシのごときOR4に変換し、次いで、上記変換(i)に関して示した 条件を用いてそのようにして生成されたヒドロキシ基を別のアルコキシ基に変換 することにより、上記変換(iii)を行ってもよい。 上記変換(iii)は、OR4がメトキシを表す式(I)の化合物の製造に特に有 用である。一般的には、まず、関連したOR4基を加水分解して(変換(ii)に よる)OR4がヒドロキシを表す式(I)の化合物を製造し、次いで、メチル化 して(変換(i)による)OR4がメトキシを表す所望化合物を得ることにより 、OR4がメトキシ以外のアルキルオキシを表す式(I)の化合物から、かかる 化合物を製造する。 1の基OR5の別の基OR5への適当な変換は、基OR4の別の基OR4への変換 に関して上記した変換と類似の変換を包含する。 反応性の基または原子の保護を、上記プロセスのいずれかの適当な段階におい て行ってよい。適当な保護基は、保護すべき特定の基または原子に関して当該分 野において慣用的に用いられる保護基を包含する。適当な慣用的方法を用いて保 護基を製造し、次いで除去する。例えば、T1がtert−ブチルオキシカルボニル 窒素保護基である場合、エーテル/酢酸エチル中の塩化水素を用いる加水分解に よりそれを除去してもよく、あるいはT2がカルボニル保護基としてのアルキル 基である場合には、炭素上のパラジウム触媒を用いる触媒的水素添加によりそれ を除去してもよい。 脱離基または原子は、反応条件下で出発物質から開裂し、かくして特定の部位 における反応を促進するいずれかの基または原子である。特記しないかぎり、か かる基の適当な例は、ハロゲン原子、メシルオキシ基およびトシルオキシ基であ る。 本明細書記載の化合物の塩、エステル、アミドおよび溶媒和物を、当該分野に おける慣用的方法により製造してもよい。例えば、式(I)の化合物を適当な酸 で処理することにより酸付加塩を製造してもよい。 慣用的なエステル化法によりカルボン酸エステルを製造してもよく、例えば、 一般的には酸性条件下で所望カルボン酸を適当なアルカノールで処理することに よりアルキルエステルを製造してもよい。 慣用的アミド化法を用いてアミドを製造してもよく、例えば、関連するカルボ ン酸を式HNRjkのアミン(RjおよびRkは上記定義と同じ)で処理すること により式CONRjkのアミドを製造してもよい。別法として、酸のメチルエス テルのごときC1 〜6アルキルエステルを上記定義の式NHRjkのアミンで処理 で処理して所望アミドを得てもよい。 上記プロセスにより製造される式(I)の化合物およびその医薬上許容される 酸付加塩;またはその医薬上許容される溶媒和物を、慣用的方法により回収して もよい。 本発明化合物の所望の異性体混合物を慣用的手段により、例えば、光学活性酸 を分割試薬として用いることにより個々の立体異性体に分離する場合、分割試薬 としておそらく使用してもよい適当な光学活性酸は、「トピックス・イン・ステ レオケミストリー(Topics in Stereochemistry)」第6巻、ウィリー・インタ ーサイエンス(Wiley Interscience)、1971年、アリンジャー,エヌ・エル (Allinger,N.L.)およびエリエール,ダブリュ・エル(Eliel,W.L.)編に記載さ れている。 別法として、既知配置の光学的に純粋な出発物質を用いる立体特異的合成によ り本発明化合物のいずれかのエナンチオマーを得てもよい。 慣用的なX線結晶学的方法により化合物の絶対配置を決定してもよい。 上述のごとく、本発明化合物は貴重な薬理学的特性を有する。 したがって、本発明は、活性治療物質として使用する式(I)の化合物または その医薬上許容される酸付加塩、もしくはその医薬上許容される溶媒和物を提供 する。 1の態様において、本発明は、ヒトまたは非ヒト動物における高血糖症の治療 に用いる式(I)の化合物、またはその医薬上許容される酸付加塩、もしくはそ の医薬上許容される溶媒和物を提供する。 さらに本発明は、ヒトまたは非ヒト動物における肥満の治療に用いる式(I) の化合物、またはその医薬上許容される酸付加塩、もしくはその医薬上許容され る溶媒和物を提供する。 式(I)の化合物、またはその医薬上許容される酸付加塩、もしくはその医薬 上許容される溶媒和物を、それ自体、または好ましくは、さらに医薬上許容され る担体からなる医薬組成物として投与することができる。 したがって、さらに本発明は、式(I)の化合物、またはその医薬上許容され る酸付加塩、もしくはその医薬上許容される溶媒和物、およびそのための医薬上 許容される担体からなる医薬組成物を提供する。 本明細書の用語「医薬上許容される」は、ヒトおよび家畜病治療用の化合物、 組成物および成分を包含する。例えば、用語「医薬上許容される塩」は獣医学的 に許容される塩を包含する。 所望ならば、組成物は、手書きまたは印刷された使用説明書を添付された包装 形態である。 通常には、本発明医薬組成物は経口投与に適するものであるが、注射のごとき 他の経路による投与も考えられる。 経口投与に特に適する組成物は、錠剤およびカプセルのごとき1回分の剤型で ある。袋に入れて提供される粉末のごとき他の一定の1回分の剤型を用いてもよ い。 慣用的な製薬慣習によれば、担体は希釈剤、賦形剤、崩壊剤、潤滑剤、着色料 、香料または他の慣用的なアジュバントからなっていてもよい。 典型的な担体は、例えば、微細結晶セルロース、澱粉、ソジウムスターチグリ コレート、ポリビニルピロリドン、ポリビニルポリピロリドン、ステアリン酸マ グネシウムまたはラウリル硫酸ナトリウムを包含する。 最も適当には、組成物を1回分の剤型に処方する。通常には、かかる1回分の 剤型は、0.1ないし1000mg、より通常には2〜100mgまたは0.1な いし500mg、より特別には0.1ないし250mgの範囲の活性成分量を含 有するであろう。 さらに本発明は、有効かつ無毒の量の式(I)の化合物、またはその医薬上許 容される酸付加塩、もしくはその医薬上許容される溶媒和物を高血糖症のヒトま たは非ヒト哺乳動物に投与することからなる、ヒトまたは非ヒト哺乳動物におけ る高血糖症の治療方法を提供する。 さらに本発明は、ヒトまたは非ヒト哺乳動物における肥満の治療方法またはア テローム硬化症の治療ならびに/もしくは予防方法であって、有効かつ無毒の量 の式(I)の化合物、またはその医薬上許容される酸付加塩、もしくはその医薬 上許容される溶媒和物を、それを必要とするヒトまたは非ヒト哺乳動物に投与す ることからなる方法を提供する。 便利には、活性成分を上記定義の医薬組成物として投与してもよく、この形態 は本発明の特別な態様である。 高血糖症または肥満の治療において、式(I)の化合物、またはその医薬上許 容される塩、エステルもしくはアミド;またはその医薬上許容される溶媒和物を 上記用量で、1日1回ないし6回投与して、一般的には体重70kgの成人の1 日の全用量が0.1ないし6000mg、より通常には約1ないし1500mg の範囲になるようにする。 アテローム硬化症の治療規則は、一般的には高血糖症に関するものと同じであ る。 非ヒト哺乳動物、特にイヌの治療において、1日1または2回、約0.025 mg/kgないし25mg/kg、例えば、0.1mg/kgないし20mg/ kgの範囲の量の活性成分を口から投与してもよい。 さらなる態様において、本発明は、家畜の体重増加および/または食物利用効 率の向上および/または赤味肉の増加および/または死産率の低下および産後の 生存率の向上の方法であって、有効かつ無毒の量の式(I)の化合物、またはそ の獣医学的に許容される酸付加塩、もしくはその獣医学的に許容される溶媒和物 を家畜に投与することからなる方法を提供する。 式(I)の化合物およびその獣医学的に許容される酸付加塩もしくはその獣医 学的に許容される溶媒和物を、上記方法でいかなる家畜にも投与することができ るが、それらは、家禽、特にシチメンチョウおよびニワトリ、ウシ、ブタおよび ヒツジにおける体重増加および/または食物利用効率の向上および/または赤味 肉の増加および/または死産率の低下および産後の生存率の向上に特に適する。 上記方法において、通常には、式(I)の化合物またはその獣医学的に許容さ れる酸付加塩を経口投与するが、非経口投与モード、例えば注射または移植も考 えられる。適当には、化合物を、家畜に与える飼料または飲料水に入れて投与す る。便利には、これらを、1日の全摂取量が10-3ppm〜500ppm、より 通常には0.01ppm〜250ppm、適当には100ppm未満となるよう 投与する。 使用される特別な処方は、もちろん、投与モードに依存するが、選択された投 与モードにおいて慣用的に使用される処方であろう。飼料中に入れる投与につい ては、通常には、薬剤を適当な担体に前以て混合して処方する。 したがって、さらに本発明は、獣医学的に許容される担体と混合された式(I )の化合物またはその獣医学的に許容される酸付加塩もしくはその獣医学的に許 容される溶媒和物からなる獣医学的に許容されるプレミックス(premix)処方を 提供する。 適当な担体は、粉末澱粉のごとき不活性な慣用的薬剤である。他の慣用的な飼 料プレミックス担体を用いてもよい。 本発明化合物を本発明に従って投与する場合、許容されない毒物学的効果は考 えられない。 以下の実施例は本発明を説明するが、本発明を何ら限定するものではない。 手順1 8−ベンジルオキシ−5−クロロアセチルカルボスチリル 1,2−ジクロロエタン(60ml)/メタノール(40ml)中の5−アセ チル−8−ベンジルオキシカルボスチリル(1.75g,6mMol)およびベン ジルトリメチルアンモニウムジクロロヨーデート(4.2g,12mMol)から なる溶液を、アルゴン下、60℃で2時間加熱した。 冷却後、溶媒を蒸発させ、残渣をクロロホルム(200ml)中に取り、ソジ ウムメタビスルファイト溶液(100ml)、水(2x75ml)、ブライン( 75ml)で洗浄し、乾燥し、次いで、蒸発させた。ジクロロメタン/ジエチル エーテルでの粉砕による精製により標記化合物をオレンジ色固体として得た。融 点201〜203℃。1 H NMR δ(CDCl3) 9.35〜9.25(1H,b,D2Oと交換),8.82(1H,d,J=10Hz), 7.66(1H,d,J=8.5Hz),7.40(5H,b),7.07(1H,d,J =8.5Hz),6.80(1H,d,J=10Hz),5.28(2H,s)および4 .68(2H,s)ppm 手順2 (R)−8−ベンジルオキシ−5−(2−クロロ−1−ヒドロキシエチル)カル ボスチリル ボラン−テトラヒドロフラン複合体(テトラヒドロフラン中1M、1ml、1 mMol)を、テトラヒドロフラン(6ml)中の(R)−テトラヒドロ−1− メチル−3,3−ジフェニル−1H,3H−ピロロ[1,2−c][1,3,2]オ キサザボロール(0.1当量、30mg、0.1mMol)の溶液に、アルゴン 下、周囲温度において滴下した。5分後、8−ベンジルオキシ−5−クロロアセ チルカルボスチリル(328mg、1mMol)を添加し、反応混合物をさらに 15分撹拌した。反応混合物を5℃まで冷却し、メタノール(2ml)を滴下す ることにより不活性化した。不活性化した反応混合物を5℃で15分撹拌し、次 いで、周囲温度で30分撹拌した。溶媒を蒸発させ、酢酸エチル中10%メタノ ールで溶離するシリカゲルによるクロマトグラフィーにより残渣を精製して標記 化合物をうす黄色固体として得た。融点148〜149℃; [α]D 25−9.0°(c=1、メタノール)。1 H NMR δ(d6−DMSO) 10.8〜10.5(1H,b,D2Oと交換)8.18(1H,d,J=9.9Hz), 7.6〜7.55(2H,m),7.4〜7.3(3H,m),7.19(2H,b),6. 54(1H,d,J=9.9Hz),5.90(1H,d,J=4.9Hz,D2Oと交換 ),5.30(2H,s),5.23〜5.15(1H,m)および3.8〜3.6(2 H,m)ppm。 手順3 (R)−8−ベンジルオキシ−5−オキシラニルカルボスチリル 炭酸カリウム(276mg,2mMol)を含有するアセトン(10ml)中 の(R)−8−ベンジルオキシ−5−(2−クロロ−1−ヒドロキシエチル)カ ルボスチリル(130mg,0.4mMol)の懸濁液を、Ar下で、60℃にお いて18時間撹拌した。冷却後、懸濁液を濾過し、フィールターパッドをアセト ンで洗浄した。濾液を集めて蒸発させた。酢酸エチルで溶離するシリカゲルによ るクロマトグラフィーにより標記化合物をうす黄色固体として得た。融点156 〜150℃。 [α]D 25−30°(c=0.91,クロロホルム)1 H NMR δ(CDCl3) 9.2(1H,b,D2Oと交換),8.10(1H,d,J=9.9Hz),7.42( 5H,b),7.07(1H,d,J=8.2Hz),7.00(1H,d,J=8.2H z),6.74(1H,d,J=9.9Hz),5.18(2H,s),4.22(1H, dd,J=3.9,2.4Hz),3.21(1H,dd,J=5.5,3.9Hz)およ び2.79(1H,dd,J=5.5,2.4Hz)ppm。 手順4 (R)−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−プロピルアミン臭化水素 臭化水素(48%,5ml)中の(R)−3−(3,4−ジメトキシフェニル) −2−プロピルアミン塩酸(500mg,2.15mMol)を、アルゴン下で、 100℃において20時間撹拌した。冷却後、溶媒を蒸発させ、残渣を乾燥して 標記化合物を得た。1 H NMR δ(d6−DMSO/D2O) 6.9〜6.4(3H,m),3.5〜2.4(3H,m)および1.3(3H,d,J= 7Hz)ppm。 手順5 (R)−N−(t−ブチルオキシカルボニル)−3−(3,4−ジヒドロキシフ ェニル)−2−プロピルアミン トリエチルアミン(3当量,586mg,5.7mMol)を含有するジメチル ホルムアミド(5ml)中の(R)−3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)− 2−プロピルアミン臭化水素(480mg,1.9mMol)の溶液を、アルゴン 下で、5℃において15分撹拌した。 ジ−tert−ブチルジカルボネート(414mg,1.9mMol)を添加し、反 応混合物を5℃で1時間撹拌し、次いで、周囲温度で1時間撹拌した。溶媒を蒸 発させた。EtOAc(100ml)および水(50ml)を添加し、有機層を 分離し、水(50ml)、次いで、ブライン(50ml)で洗浄し、乾燥(Mg SO4)し、蒸発させた。n−ヘキサン中25%EtOAcで溶離するシリカゲ ルによるクロマトグラフィーにより残渣を精製して標記化合物を得た。融点11 6〜118℃。 [α]D 25+2°(c=1,クロロホルム)。1 H NMR δ(CDCl3) 6.76(1H,d,J=7.9Hz),6.70(1H,d,J=2Hz),6.55( 1H,dd,J=7.9,2Hz),6.25〜5.90(2H,b,D2Oと交換),4. 45(1H,b,D2Oと交換),3.8(1H,b),2.75〜2.5(2H,m), 1.43(9H,s)および1.07(3H,d,J=6.6Hz)ppm。 手順6 (R)−ジエチル−5−[N−(t−ブチルオキシカルボニル)−2−アミノプ ロピルコ−1,3−ベンゾジオキソール−2,2−ジカルボキシレート 炭酸カリウム(3当量,1.66g,12mMol)含有するアセトン(25m l)中の(R)−N−(t−ブチルオキシカルボニル)−3−(3,4−ジヒド ロキシフェニル)−2−プロピルアミン(1.07g,4mMol)を、アルゴン 下で、60℃において1時間撹拌した。周囲温度まで冷却後、アセトン(7ml )中のジブロモマロン酸ジエチル(1.27g,4mMol)の溶液を添加し、反 応物を周囲温度で18時間撹拌した。懸濁液を濾過し、残渣を酢酸エチルで洗浄 した。濾液を集め、蒸発させた。残渣を酢酸エチル(200ml)および希塩酸 (100ml,pH5)の間に分配した。有機層を分離し、水(2x100ml )、次いで、ブライン(100ml)で洗浄し、乾燥(MgSO4)し、蒸発さ せた。n−ヘキサン中の25%酢酸エチルで溶離するシリカゲルによるカラムク ロマトグラフィーにより残渣を精製して標記化合物を油状物質として得た。 [α]D 25−3°(C=0.68,クロロホルム)。1 H NMR δ(CDCl3) 6.86(1H,d,J=8Hz),6.78(1H,d,J=1.3Hz),6.71( 1H,dd,J=8,1.3Hz),4.41〜4.32(5H,m).3.8(1H,b, D2Oと交換),2.76(1H,dd,J=13.5,5.6H3),2.60(1H,d d,J=13.5,7.2Hz),1.43(9H,s),1.36〜1.31(6H,m ) および1.07(3H,d,J=6.6Hz)ppm。 手順7 (R)−ジエチル−5−(2−アミノプロピル)−1,3−ベンゾジオキソール −2,2−ジカルボキシレート塩酸 酢酸エチル(40ml)中の(R)−ジエチル−5−[N−(t−ブチルオキ シカルボニル)−2−アミノプロピル]−1,3−ベンゾジオキソール−2,2− ジカルボキシレート(3.0g,7mMol)の溶液および塩酸(ジエチルエーテ ル中1M,56ml,56mMol)を、アルゴン下で、周囲温度において48時 間撹拌した。溶媒を蒸発させ、残渣を乾燥して標記化合物をガラス状物質として 得た。1 H NMR δ(d6−DMSO) 8.07(3H,b,D2Oと交換),7.10〜7.06(2H,m),6.85(1H ,dd,J=8,1.4Hz),4.33(4H,q,J=7.1Hz),3.5〜3.4( 1H,m),2.93(1H,dd,J=13.4,5.8Hz),2.66(1H,d,J =13.5,8.2Hz),1.24(6H,t,J=7.1Hz)および1.12(3 H,d,J=6.3Hz)ppm。 手順8 (R)−ジエチル−5−(2−アミノプロピル)−1,3−ベンゾジオキソール −2,2−ジカルボキシレート ジクロロメタン(80ml)中の(R)−ジエチル−5−(2−アミノプロピ ル)−1,3−ベンゾジオキソール−2,2−ジカルボキシレート塩酸(646m g,2mMol)の溶液を、炭酸水素ナトリウム飽和溶液(20ml)とともに 30秒間振盪した。有機層を分離し、水層をジクロロメタンで抽出した(2x5 0ml)。合わせた有機抽出物を水(50ml)、次いで、ブライン(50ml )で洗浄し、乾燥(MgSO4)した。溶媒を蒸発させて標記化合物を得て、こ れを即座に手順9において使用した。 手順9 (RR)−ジエチル−5−[2−[2−[5−(8−ベンジルオキシカルボスチ リル)]−2−ヒドロキシエチルアミノ]プロピル]−1,3−ベンゾジオキソ ール−2,2−ジカルボキシレート エタノール(10ml)中の(R)−ジエチル−5−(2−アミノプロピル) −1,3−ベンゾジオキソール−2,2−ジカルボキシレート(2当量,417m g,1.3mMol)および(R)−8−ベンジルオキシ−5−オキシラニルカル ボスチリル(190mg,0.65mMol)からなる懸濁液を、アルゴン下で、 加熱して24時間還流した。冷却後、溶媒を蒸発させた。酢酸エチル中の0〜2 0%メタノールで溶離するシリカゲルによるクロマトグラフィーによる精製によ り標記化合物をうすオレンジ色固体として得た。融点65〜67℃; [α]D 25−18°(c=0.31,クロロホルム)。1 H NMR δ(CDCl3) 9.5〜9.0(1H,b,D2Oと交換),8.10(1H,d,J=9.9Hz),7. 41(5H,b),7.23(1H,d,J=8.4Hz),7.02(1H,d,J=8 .4Hz),6.87(1H,d,J=8Hz),6.79(1H,d,J=1.2Hz) ,6.71(1H,dd,J=8,1.2Hz),6.67(1H,d,J=9.9Hz), 5.18(2H,s),5.06(1H,dd,J=6.3,2Hz),4.40〜4.3 2(4H,2xq,J=7.1Hz),3.0〜2.93(2H,m),2.8〜2.6( 3H,m),2.6〜2.4(2H,b,D2Oと交換),1.37〜1.31(6H,2 xt,J=7.1Hz)および1.10(3H,d,J=6.3Hz)ppm。 実施例1 (RR)−5−[2−[2−[5−(8−ヒドロキシカルボスチリル)]−2− ヒドロキシエチルアミノ]プロピル]−1,3−ベンゾジオキソール−2,2−ジ カルボン酸 ジオキサン(6ml)/水(2ml)中の(RR)−ジエチル−5−[2−[ 2−[5−(8−ベンジルオキシカルボスチリル)]−2−ヒドロキシエチルア ミノ]プロピル]−1,3−ベンゾジオキソール−2,2−ジカルボキシレートお よび水酸化リチウム(1M,8当量3.5ml,3.5mMol)を、アルゴン下で 周囲温度において2時間撹拌した。2N塩酸で溶液のpHをpH7に合わせ、溶 媒を蒸発させた。 残渣をメタノール(25ml)/水(5ml)に溶解し、活性炭上のパラジウ ム(10%,30mg)を添加し、周囲温度、周囲圧力で24時間混合物を水素 化した。懸濁液をフィルターパッドにより濾過し、フィルターパッドをメタノー ル(150ml)、次いで、水(20ml)で洗浄した。濾液を合わせ、蒸発さ せて黒色残渣を得た。水で溶離する逆相シリカによるクロマトグラフィーによる 精製により標記化合物を黄色固体として得た。融点>250℃; [α]D 25−25°(c=0.51,水)。1 H NMR δ(D2O) 8.32(1H,d,J=9.8Hz),7.11(1H,d,J=8.3Hz),6.8 4〜6.76(3H,m),6.73(1H,d,J=9.8Hz),6.61 (1H,dd,J=8,3,1.2Hz),5.35(1H,dd,J=8.5Hz),3. 4〜3.3(2H,m),3.16(1H,dd,J=12.4,5Hz),3.0〜2. 77(2H,m)および1.23(3H,d,J=6.3Hz)ppm。 薬理学的データ:以下の手順を用いて本発明化合物の活性を試験してもよい: インビトロでのラット・β1およびβ2アドレナリン受容体におけるアゴニスト活 性 β1−アドルナリン受容体アゴニズム:頭を殴り、放血することにより、メスの スプラグーダウリー(Sprague-Dawley)ラット(150〜250g)を殺す。ブ ロードリーおよびラムリー1の方法により自発的に鼓動している右心房を取り、 ガラス製組織ホルダー上に固定する。各組織をクレブス−ヘンゼライト溶液(Kre bs-Henseleit solution)の入った37℃の30mlオーガンバス(organ bath) 中に置く。綿により各心房を等尺トランスデューサーに付け、1gの初期静止張 力下に置く。自発的に鼓動している心房からの心拍数の記録を、レクトロメド( Lectromed)4522型心拍数計を用いて張力シグナルから得る。すべてのトレ ースをレクトロメドM4チャートレコーダー上に記録する。次いで、β−アドレ ナリン受容体アゴニストをクレブス媒体中に累積的に添加し、結果を心房の心拍 数の増加のパーセンテージとして表す。 β2−アドレナリン受容体アゴニズム:ラット・子宮角を取り、縦方向に2分す る。各組織をガラス製組織ホルダーに固定し、上記のごとくクレブス−ヘンゼラ イト溶液の入った30mlオーガンバス(organ bath)中に置く。組織を1gの 静止溶液中に置き、平衡にする。バスに40mM K+を添加することにより各 子宮片を前以て収縮させて安定な等張性収縮を得る。次いで、β−アゴニストを 累積的にバスに添加し、結果を収縮抑制のパーセンテージとして表す。 アゴニストのEC50(心房)およびIC50(子宮)を、心房の最大心拍数また は最大子宮弛緩の50%を引き起こすアゴニスト濃度として計算する。心房およ び子宮の両方においてイソプレナリン(=1.0)と比較した試験アゴニストに 対する最大応答として相対固有活性を表す。 β3−アドレナリン受容体により伝達されるアデニリルシクラーゼ活性:ヒト・ β3−アドレナリン受容体でトランスフェクションした上記CHO細胞の原形質 膜のインキュベーション培地に40μl(蛋白70〜80μg)を添加すること により、カークハムら2の方法によってアデニリルシクラーゼ活性をアッセイし た。サロモンら3の方法により、20分にわたり産生されたcAMPをATPか ら分離した。アゴニストにEC50値および固有活性を、それぞれ、アデニリルシ クラーゼの50%活性化を起こさせるアゴニスト濃度および(−)イソプレナリ ンにより生じた応答に対する各アゴニストにより生じた最大応答として表した。文献 1.ケイ・ジェイ・ブロードリー(K.J.Broadley)およびピー・ラムリー(P.Lum ley)(1977年)ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・ファーマコロジー(B r.J.Pharmacol.)第59巻、51頁 2.ディー・カークハム(D.Kirkham)ら、バイオケミカル・ジャーナル(Bioche m.J.)、1992年、第284巻、301頁 3.ワイ・サロモン(Y.Salomon)ら、アナリティカル・バイオケミストリー(An al.Biochem.)、1974年、第58巻、541頁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI A61K 31/47 ADP 9454−4C A61K 31/47 ADP 31/54 9454−4C 31/54 C07D 215/22 7019−4C C07D 215/22 235/26 9551−4C 235/26 235/28 9551−4C 235/28 263/58 9639−4C 263/58 279/02 9283−4C 279/02 285/01 9283−4C 291/08 291/08 (72)発明者 ディーン,デイビッド・ケネス イギリス、ケイティ18・5エックスキュ ー、サリー、エプソム、ユー・トゥリー・ ボトム・ロード、グレート・バーグ(番地 の表示なし) スミスクライン・ビーチャ ム・ファーマシューティカルズ 【要約の続き】 (式中、Rは水素、アルキル、ヒドロキシメチルまたは 式(CH2)nCO2Hで示される部分またはそのエステル もしくはアミドを示し、ここにnはゼロまたは1、2も しくは3の整数である)で示される部分またはそのエス テルもしくはアミドを示す]で示される化合物、または その医薬上許容される塩、もしくはその医薬上許容され る溶媒和物;かかる化合物の製造方法、かかる化合物を 含有する医薬組成物および医薬におけるかかる化合物な らびに組成物の使用。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(I): [式中、Xは式(a): (式中、A1は−CH=CH=、NH、S、またはOを示し;A2はオキソまたは チオキソ基を示し;A3はHまたはアルキルカルボニル基を示し;A4はヒドロキ シまたはNRstを示し、ここにRsおよびRtはそれぞれ独立してHまたはアル キルを示す) で示される部分を示し; R0およびR1はそれぞれ独立して水素またはアルキル基を示し; R2はOCH2CO2Hまたはそのエステルもしくはアミドを示すか、あるいは R2は式(b): (式中、R4およびR5はそれぞれ独立して水素、アルキル、ヒドロキシアルキル 、シクロアルキルを示すか、あるいはR4はR5と一緒になって(CH2)nを示し、 ここにnは2、3または4である) で示される部分を示し; R3は水素、ハロゲン、アルキルまたはアルコキシを示すか、あるいはR3はR 2と一緒になって式(c): (式中、Rは水素、アルキル、ヒドロキシメチルまたは式(CH2)nCO2Hで示 される部分またはそのエステルもしくはアミドを示し、ここにnはゼロまたは1 、2もしくは3の整数である) で示される部分またはそのエステルもしくはアミドを示す] で示される化合物、またはその医薬上許容される塩、もしくはその医薬上許容さ れる溶媒和物。 2.A1が−CH=CH−である請求項1記載の化合物。 3.A2がオキソである請求項1または2記載の化合物。 4.A3がHである請求項1ないし3のいずれか1項に記載の化合物。 5.A4が、CHOHの炭素原子にXを結合させている結合に対して4−位で 置換しているOHである請求項1ないし3のいずれか1項に記載の化合物。 6.R0が水素である請求項5記載の化合物。 7.R1がアルキル基である請求項5または6記載の化合物。 8.R2がR3と一緒になって式(c)で示される部分となる請求項1ないし7 のいずれか1項に記載の化合物。 9.(RR)−5−[2−[2−[5−(8−ヒドロキシカルボスチリル)] −2−ヒドロキシエチルアミノ]プロピル]−1,3−ベンゾジオキソール−2 , 2−ジカルボン酸またはその医薬上許容される塩もしくはその医薬上許容される 溶媒和物である請求項1記載の化合物。 10.式(I)に関して、1個のアステリスク(*)により示された炭素原子 に対応する不斉炭素原子がS−立体配置であり、2個のアステリスク(**)によ り示された炭素原子に対応する不斉炭素原子がR−立体配置である請求項1ない し7のいずれか1項に記載の化合物。 11.式(I)の化合物、またはその塩、もしくはその溶媒和物の製造方法で あって、式(II): [式中、X1は式(I)に関して定義したXまたはその保護された形態を示す] で示される化合物を式(III): [式中、R0、R1は式(I)に関して定義されたものと同じであり、R2aは式(I) に関して定義されたR2またはその保護された形態を示し、R3aは式(I)に関 して定義されたR3またはその保護された形態を示す] で示される化合物と反応させ、その後、必要ならば、以下の任意の工程: (i)式(I)の1の化合物を式(I)の別の化合物に変換すること;および、 (ii)すべての保護基を除去すること;および、 (iii)式(I)の化合物の医薬上許容される塩またはその医薬上許容される溶 媒和物を調製すること のうち1つまたはそれ以上を行うことを特徴とする製造方法。 12.式(I)の化合物、またはその医薬上許容される塩、もしくはその医薬 上許容される溶媒和物、およびそのための医薬上許容される担体からなる医薬組 成物。 13.活性治療物質として使用する式(I)の化合物またはその医薬上許容さ れる塩、もしくはその医薬上許容される溶媒和物。 14.高血糖症、肥満、アテローム硬化症、低インスリン血症、胃腸疾患の治 療または胃腸漬瘍の治療に用いる、式(I)の化合物、またはその医薬上許容さ れる塩、もしくはその医薬上許容される溶媒和物。 15.高血糖症、肥満、アテローム硬化症、低インスリン血症、胃腸疾患の治 療または胃腸潰瘍の治療用の医薬の製造のための、式(I)の化合物、またはそ の医薬上許容される塩、もしくはその医薬上許容される溶媒和物の使用。 16.ヒトまたは非ヒト哺乳動物における高血糖症、肥満、アテローム硬化症 、低インスリン血症、胃腸疾患の治療または胃腸潰瘍の治療のための方法であっ て、有効かつ無毒の量の式(I)の化合物、またはその医薬上許容される塩、も しくはその医薬上許容される溶媒和物をそれを必要とするヒトまたは非ヒト哺乳 動物に投与することからなる方法。 17.家畜の体重増加および/または食物利用効率の向上および/または赤味 肉の増加および/または死産率の低下および産後の生存率の向上の方法であって 、有効かつ無毒の量の式(I)の化合物、またはその獣医学的に許容される塩、 もしくはその獣医学的に許容される溶媒和物を家畜に投与することからなる方法 。 18.獣医学的に許容される担体と混合された式(I)の化合物、またはその 獣医学的に許容される塩、もしくはその獣医学的に許容される溶媒和物からなる 獣医学的に許容されるプレミックス処方。
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