JPH0951287A - 無線送受信装置の高周波部構造及び中間周波部構造 - Google Patents

無線送受信装置の高周波部構造及び中間周波部構造

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JPH0951287A
JPH0951287A JP7202634A JP20263495A JPH0951287A JP H0951287 A JPH0951287 A JP H0951287A JP 7202634 A JP7202634 A JP 7202634A JP 20263495 A JP20263495 A JP 20263495A JP H0951287 A JPH0951287 A JP H0951287A
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JP
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section
waveguide
housing
electric circuit
high frequency
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JP7202634A
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Inventor
Yoshiaki Minowa
佳明 箕輪
Kazuo Kumahara
和夫 熊原
Yuichi Hagiwara
雄一 萩原
Toshimitsu Kobayashi
利光 小林
Masahiko Kaneko
政彦 金子
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線送受信装置の高周波部構造及び中間周波
部構造に関し、簡易な構成の回路を用いることにより、
無線送受信装置を構成する部品点数を削減して装置本体
を小型化するとともに、検査及び改造時の作業性の向上
を実現できるようにする。 【解決手段】 無線送受信装置の高周波部構造におい
て、筐体11の所要の一面部に収容された高周波電気回
路部5と、筐体11の他面部に設けられるとともに高周
波電気回路部5に内導体を介して接続された導波管回路
部4とをそなえるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 発明の属する技術分野 従来の技術(図20〜図29) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態(図1〜図19) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば屋外に設置
され、無線信号の送受信に使用される、無線送受信装置
の高周波部構造及び中間周波部構造に関する。
【0003】
【従来の技術】従来より、無線信号の送受信を行なう無
線送受信装置では、アンテナと送受信装置本体とが一体
化されたアンテナ一体型送受信装置が実用化されてい
る。このようなアンテナ一体型送受信装置では、アンテ
ナをそなえた送受信装置本体が主に屋外装置として屋外
に設置され、この屋外装置内に高周波電気回路部,中間
周波電気回路部及び電源部等の主要回路部がユニット毎
に独立して収納されている。
【0004】そして、この送受信装置本体の保守点検や
修理の際には、異常のあった回路をユニットごとアッセ
ンブリ交換するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる無線
装置には、その性質上低価格で取扱が容易、且つどこへ
でも設置が可能であることが要求されている。したがっ
て、無線装置に対する小型化・軽量化・低コスト化も強
く要望されている。また、装置の小型化・低コスト化に
伴い、故障時には保守用品等により故障箇所を検出し、
その故障ユニットを交換するというよりは、むしろ装置
ごと交換してしまい、作業時間を著しく短縮させようと
いう考えが主流となってきている。このため、内部ユニ
ットを分割する必要性は薄れてきている。
【0006】これに対して、上述したような装置では、
高周波電気回路部・中間周波電気回路部・電源部等の各
部がユニット化されているため、部品点数や組立工数の
増加等を招き、ひいては、この組立工数の増加により製
造効率の低下(いわゆる分割損の発生)を招く。また、
回路のLSI化やMMIC化への対応も困難となってき
ており、小型化の妨げとなっている。
【0007】そこで、上述の要望に応えるべく、図2
0,図21に示すように、送受信装置本体をコンパクト
に設計することが考えられる。すなわち、図20に示す
ように、無線通信を行なうための無線送受信装置100
は、高周波電気回路部(RF電気回路部)110と、中
間周波電気回路部(IF電気回路部)120と、電源部
(PS部)123とをそなえている。
【0008】ここで、RF電気回路部110は、IF電
気回路部120からの中間周波信号(IF信号)を、空
間伝搬により送信するのに適した高周波入力信号(RF
信号)に変換するとともに、他の無線送受信装置より送
信されたRF信号をIF信号に変換するものであり、局
部発振器(LO)115と、アップコンバータ(U/
C)116と、ハイパワーアンプ(HPA)118と、
サーキュレータ(CIR)111と、ローノイズアンプ
(LNA)113と、ダウンコンバータ(D/C)11
4と、導波管フィルタ112B, 117B, 119Bと
を含んで構成されている。
【0009】また、IF電気回路部120は、入力され
た信号のゲインを調節するものであり、送信側の自動ゲ
イン制御部(AGC)121と受信側のAGC122と
を含んで構成されており、このIF電気回路部120と
電源部(PS部)123と所要の制御部(RF電気回路
部110のバイアス用電気回路部を含む)とが共通のプ
リント回路基板(PCB)130に配設されている。
【0010】また、図21は、アンテナ一体型送受信装
置100の全体構成を模式的に示す分解斜視図である
が、この図21に示すように、アンテナ一体型送受信装
置100は、高周波部(RF部)160と、中間周波部
(IF部)170とが、筐体(ケース)151内に収納
され、このケース151を蓋部材156で閉塞するよう
になっている。
【0011】ここで、RF部160は、RF電気回路部
110と導波管回路部161とから構成されている。ま
た、RF電気回路部110では、マイクロ波回路部(μ
回路部)162がマイクロ波筐体(μ筐体)154内に
収納されており、蓋部材155によりμ筐体154が塞
がれている。また、導波管回路部161は、サーキュレ
ータ(CIR)111と導波管112,117,119
とアンテナ接続導波管153とから構成されている。
【0012】一方、IF部170では、IF電気回路部
120及びPS部123が、前述のごとく、一体化され
て1枚のPCB130上に配置されることにより構成さ
れ、このPCB130が、例えば金属製のシールドカバ
ー157で覆われている。さらに、ケース151は、平
面視で略正方形に形成されており、一方の端面にアンテ
ナ取付け面152Aが形成されており、ケース151の
他端面は開口部152Bが形成されている。
【0013】なお、ケース151及び蓋部材156は、
例えばアルミニウム等の良導電,良耐熱性の部材により
構成されている。さて、次に無線送受信装置100の動
作を、図20を用いて説明すると、送信時には、まず信
号は、無線送受信装置100とは別に設けられた屋内装
置140の変調部(MOD)141により変調される。
【0014】そして、この信号は、無線送受信装置10
0のIF電気回路部120に入力され、AGC121に
よりゲインが調整された後、RF電気回路部110のU
/C116によりIF信号の周波数が準ミリ・ミリ波帯
に変換される。さらに、この信号は導波管フィルタ11
7Bによりノイズがカットされた後、HPA118で増
幅され、さらに導波管フィルタ119Bによりノイズが
カットされ、CIR111を介してアンテナ101から
送信されるのである。
【0015】また、アンテナ101により受信された信
号は、RF電気回路部110のCIR111を介して導
波管112に入力され、導波管フィルタ112Bにより
ノイズがカットされた後、LNA113で増幅される。
さらに、D/C114により準ミリ・ミリ波帯の信号は
IF信号に変換された後、IF電気回路部120に入力
されるのである。
【0016】さらに、IF電気回路部120に入力され
た信号は、AGC122でゲイン調整されて、屋内装置
140の復調部(DEM)142に入力され、このDE
M142により信号が復調されるのである。ここで、R
F部160をケース開口部152B方向から見たときの
内部構成を図22に示す。この図22に示すように、上
述の無線送受信装置100のRF部160は、導波管回
路部161とRF電気回路部110とを組み合わせて構
成されるため、各導波管112,117,119のコー
ナー部や固定用フランジ部112A,117A,119
Aの寸法に制約を受け、図22の斜線部Xで示すよう
に、他の部品やユニットを実装できないデッドスペース
ができてしまうという課題がある。
【0017】また、図23は、図22におけるL−L矢
視図であるが、この図23に示すように、導波管117
とRF電気回路部110との接続部190は、RF電気
回路部110の特性の向上を図るために、導波管117
の口径と同一形状に形成されている。ここで、この接続
部190は、μ筐体154に穴開け加工を施して形成さ
れたものであり、電波の特性を考慮すれば各コーナー部
193を小さくすることが望ましい。しかしながら、各
コーナー部193を小さくするほど加工性が悪くなり、
コストアップにつながるという課題もある。
【0018】また、図24は、図22におけるM−M断
面図であるが、この図24に示すように、μ筐体154
の導波管119が接続される穴194には、小孔196
が形成されており、この小孔196には、サポート19
5Aに覆われた内導体195が挿入されるようになって
いる。この内導体195は、RF電気回路部110のU
/C116により変換された信号を導波管119に送出
するものであり、μ筐体154の導波管112との接続
部にも、同様に導波管112からの信号をD/C114
に伝達するための内導体195が設けられている。
【0019】しかしながら、このような構成では、導波
管119の接続穴194と、内導体195の挿入用小孔
196との加工方向が異なるため、加工性が良くないと
いう課題がある。また、図24に示すL寸法は、RF電
気回路部110の特性に大きな影響を与えるものであっ
て、寸法の精度が高い程、RF電気回路部110の特性
も良くなる。
【0020】しかしながら、このような構成では、穴1
94を掘るようにして加工しなければならず、高い寸法
精度で加工するのが困難であるという課題がある。とこ
ろで、図20〜図22に示すように、導波管フィルタ1
12Bとしてはポスト型フィルタが用いられている。こ
のポスト型フィルタ112Bは、図25に示すように、
導波管本体112に設けられた穴部112Cにポスト
(又はピン)197を挿入し、ハンダ付け等によりポス
ト197を固定したものである。
【0021】なお、導波管117,119についても、
導波管112と同様に、ポスト型フィルタ117B,1
19Bが用いられており、図25に示すような構造を有
している。しかしながら、この導波管フィルタ112B
は、変換周波数の帯域によっては、導波管本体112の
外径T1及び導波管本体112の板厚t1に比べ、ポス
ト197の径dを非常に小さくする必要があるため、ポ
スト197の穴部112Cの加工性やポスト197を固
定する作業性が悪くなるという課題もある。
【0022】図26及び図27に、IF部170の外観
を示す。ここで、IF部170は、前述のごとく、PC
B130にIF電気回路部120及びPS部123が実
装され、シールドカバー157で覆われるようになって
いるが、このシールドカバー157は、PCB130及
びシールドカバー157に設けられたシールドカバー固
定部201にネジで固定されるため、PCB130の検
査,修理及び改造時においてシールドカバー157の着
脱が面倒であるという課題がある。
【0023】また、図28,図29は、2つの異なる従
来例を示すものであり、いずれも図27におけるQ−Q
断面を示している。これらの図28,図29に示すよう
に、このPCB130においては、前述したシールドカ
バー固定部201だけでなく、IF部170をケース1
51に固定するためのケース固定部200も必要となる
ため、PCB130上の実装スペースが小さくなるとい
う課題がある。
【0024】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、簡易な構成の回路を用いることにより、無線
送受信装置を構成する部品点数を削減し、無線送受信装
置を小型化するとともに、PCB上の実装スペースを多
く確保することにより、保守点検や修理、改造等の作業
性を向上させるようにした、無線送受信装置の高周波部
構造及び中間周波部構造を提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の無線
送受信装置の高周波部構造は、無線送受信装置の高周波
部構造において、所要の一面部に凹部を形成された筐体
と、該凹部に収容された高周波電気回路部と、該筐体に
おける該高周波電気回路部を収容する該凹部とは異なっ
た他面部に設けられるとともに該高周波電気回路部に内
導体を介して接続された導波管回路部とをそなえて構成
されたことを特徴としている(請求項1)。
【0026】また、本発明の無線送受信装置の高周波部
構造は、該筐体の他面部に凹部が形成され、該凹部を覆
う蓋部材が設けられて、該蓋部材と上記の筐体における
他面部に形成された凹部とで、該導波管回路部が構成さ
れていることを特徴としている(請求項2)。さらに、
本発明の無線送受信装置の高周波部構造は、該筐体の他
面部に板部材からなる該導波管回路部が設けられている
ことを特徴としている(請求項3)。
【0027】また、本発明の無線送受信装置の高周波部
構造は、該導波管回路部に、誘電体を配置することによ
り誘電体フィルタが設けられていることを特徴としてい
る(請求項4)。さらに、本発明の無線送受信装置の高
周波部構造は、該筐体及び該蓋部材の両方または一方に
穴部を形成し、該穴部にピンを装着して、該導波管回路
部に、該ピンを配置することによりポスト型フィルタが
設けられていることを特徴としている(請求項5)。
【0028】また、本発明の無線送受信装置の高周波部
構造は、該板部材に穴部を形成し、該穴部にピンを装着
して、該導波管回路部に、該ピンを配置することにより
ポスト型フィルタが設けられていることを特徴としてい
る(請求項6)。さらに、本発明の無線送受信装置の高
周波部構造は、該導波管回路部に、サーキュレータが設
けられていることを特徴としている(請求項7)。
【0029】また、本発明の無線送受信装置の中間周波
部構造は、無線送受信装置の中間周波部構造において、
中間周波部用電気回路が実装されたプリント回路基板
と、該プリント回路基板を覆うシールドカバーとをとを
そなえ、該シールドカバーの端面をコ字状に曲げて、該
プリント回路基板の固定面と押さえ部とを一体形成する
とともに、該押さえ部と対向する該シールドカバーの部
位に、該プリント回路基板を係止する板バネが設けら
れ、且つ、該シールドカバーにおける該押さえ部,該板
バネの配設部とは別の側部に該プリント回路基板のズレ
を防止するための突起部が形成されていることを特徴と
している(請求項8)。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態として
の無線送受信装置1の全体構成を模式的に示す分解斜視
図であるが、この図1に示すように、本発明の無線送受
信装置1では、高周波部としてのRF部2と、中間周波
部としてのIF部3とが、筐体(ケース)6内に収納さ
れ、一体に構成されている。そして、蓋部材17により
このケース6が塞がれるようになっている。
【0031】ここで、RF部2は、高周波電気回路部
(RF電気回路部)5と導波管回路部4とから構成され
ている。また、RF電気回路部5のμ回路部18は、μ
筐体11内に収納されるようになっており、このμ筐体
11はIF部3側から蓋部材12により閉塞されるよう
になっている。また、導波管回路部4は、主にサーキュ
レータ(CIR)7と導波管8〜10とから構成されて
おり、μ筐体11に形成された凹部を導波管として機能
させるようになっている。なお、これについては後で詳
述する。
【0032】IF部3には、中間周波電気回路部(IF
電気回路部)16,電源部(PS部)15及び所要の制
御部(図示はしないが、RF部2のバイアス用電気回路
部を含む)が、一体化されて1枚のプリント回路基板
(PCB)14上に配置されており、このPCB14
は、例えば金属製のシールドカバー13によりシールド
されるようになっている。
【0033】ケース6は、平面視で略正方形に形成され
ており、一方の端面にアンテナ取付け面6Aが形成され
ている。そして、このアンテナ取付け面6Aにアンテナ
を取り付けることで、本装置はアンテナ一体型の送受信
装置として機能するようになっている。また、ケース6
の他端面には開口部6Bが形成されており、この開口部
6Bから上述のRF部2及びIF部3をケース6に重合
するように収容して、最後に蓋部材17がケース6に固
定されるようになっている。
【0034】なお、ケース6及び蓋部材17は、例えば
アルミニウム等の良導電,良耐熱性の部材により構成さ
れている。また、図1に鎖線で示すように、前述したP
S部15を、PCB14上に配置するかわりに、電源ユ
ニット2AとしてRF部2の上部スペースに収容するよ
うにしてもよい。
【0035】次に、RF部2をケース開口部6B方向か
ら見たときの内部構成を図2及び図3に示す。RF電気
回路部5のμ回路部18は、μ筐体11に形成された凹
部11B内に収納されるように配設されており、導波管
回路部4とは、内導体19を介して接続されている。こ
こで、内導体19は、樹脂製等のサポート21を介し
て、導波管フィルタ8〜10の両端から、図24に示す
L寸法と同一寸法だけ内側に設けられた小孔19Aに挿
入固定されている。
【0036】また、導波管回路部4としては、上述の各
導波管8〜10やCIR7以外にも、導波管蓋部材4
A,22が設けられており、図2,図3に示すように、
μ筐体11に取り付けられることで導波管8〜10を形
成するようになっている。なお、μ回路部18では、サ
ーキュレータ(CIR)23A及びモノリジックマイク
ロウエーブIC(MMIC)23B等の部品が、プリン
ト回路基板(PCB)24に配置されて構成されてい
る。また、20はCIR部7のヨークである。
【0037】また、図4は図3におけるA−A断面図で
あり、図5は図3におけるB−B断面図であり、図6は
図3におけるC−C断面図である。図5に示すように、
RF部2では、μ筐体11のケース6側の面部に凹部1
1Aが形成されており、この凹部11Aを導波管蓋部材
4A,22で覆うことにより、凹部11Aが導波管8〜
10として機能するようになっている。
【0038】さて、図3及び図4に示すCIR7は、フ
ェライト25及びマグネット26A,26Bにより構成
されており、図6に示すように、フェライト25の両端
を2つのマグネット26A,26Bではさみ、このフェ
ライト25及びマグネット26A,26Bをヨーク20
で固定することにより構成されている。そして、導波管
回路4をこのようにμ筐体11に設けられた凹部11A
を用いて構成し、さらにCIR7を設けるとともに、μ
筐体11にμ回路18を収納する凹部11Bを設けるこ
とで、導波管回路4とRF電気回路部5とを一体化して
RF部2を構成することができ、RF部2のデッドスペ
ースをなくして、無線送受信装置1を小型化することが
できるようになっている。なお、このとき接続導波管は
不要となり、装置の部品点数も減少するのである。
【0039】また、図7,図9は、RF部2をケース6
の開口部6B側から蓋部材17方向を見た模式的な構成
図であり、図8は図7におけるD−D断面図、図10は
図9におけるE−E断面図である。導波管回路部4は、
前述のごとく、CIR7と導波管8〜10とから構成さ
れており、本実施形態では、導波管8,9の導波管フィ
ルタとして誘電体フィルタ27を用いた場合を図4に示
すとともに、導波管10の導波管フィルタとして誘電体
フィルタ27を用いた場合を図7,図8に示す。また、
導波管10の導波管フィルタとしてポスト型フィルタ2
8を用いた場合を図9〜11に示す。なお、図示はしな
いが、導波管8,9の導波管フィルタとしてポスト型フ
ィルタ28を用いることも当然可能である。
【0040】ここで、導波管8,9としての誘電体フィ
ルタ27は、図4に示すように、例えばセラミックまた
は石英の支持台27Bの上に、誘電体27Aが配設され
ており、このような誘電体フィルタ27が導波管8,9
に配置されている。また、図8に示す導波管10の誘電
体フィルタ27は、図4に示す誘電体フィルタ27と同
様に構成されており、やはりセラミックまたは石英の支
持台27Bの上に、誘電体27Aが配設されたものであ
る。
【0041】このような誘電体フィルタ27は、各導波
管8〜10の内部に所定数量配設されており、各導波管
8〜10を通過する電波の周波数特性を変更するように
なっている。そして、図4の紙面上方から蓋部材4Aを
取付け、凹部11Aを覆うことで導波管8,9が構成さ
れるのである。また、同様に、図7の紙面上方から蓋部
材22を取付け、凹部11Bを覆うことで、図8に示す
導波管10が構成されるのである。
【0042】また、導波管8〜10のフィルタとして
は、図9,図10に示すポスト型フィルタ28も考えら
れる。このポスト型フィルタ28は、μ筐体11及び蓋
部材22の両方または一方に穴部30A又は30Bを形
成し、穴部30A又は30Bにピンとしてのポスト28
Aを挿入することで構成されている。そして、このよう
にポスト型フィルタ28を構成することにより、各導波
管8〜10を通過する波の性質を物理的に変更して、所
望の特性を得ることができるようになっている。
【0043】さて、ポスト型フィルタ28のポスト28
A及びポスト28A固定用の穴部30A,30Bについ
て説明すると、ポスト28Aの固定用の穴部30A,3
0Bの表面には、図11に示すように、大径d1のザグ
リ部36が設けられている。このザグリ部36は、ポス
ト28Aの径dよりも明らかに大きく形成されており、
これにより、導波管8〜10の外径T2及び導波管8〜
10の板厚t2に比べ、ポスト28Aの穴部30A,3
0Bの径dを非常に小さくする必要がある場合でも、穴
部30A,30Bの加工性及び加工精度が向上するとい
う利点がある。また、ポスト28Aを固定する場合は、
ザグリ部36とポスト28Aとの間にハンダを流すこと
で、ポスト28Aを確実に固定することができ、容易に
作業を行なうことができるという利点もある。
【0044】一方、図12に示すように、ポスト28A
の固定用の穴部30A,30Bを、大径d2の皿穴形状
に形成してもよい。すなわち、穴部30A,30Bの表
面側に、円錐状の皿穴37を形成し、この皿穴37とポ
スト28Aとの間にハンダを流すことで、簡単かつ確実
にハンダ作業を行なうことができるようになる。また、
穴部30A,30Bの穴開け加工も容易なものとするこ
とができ、加工精度が向上するという利点もある。
【0045】ところで、図13は、図1に示した本発明
の一実施形態としての無線送受信装置1の中間周波電気
回路部(IF部)3を示したものであり、IF部3は、
前述のごとく、中間周波部用電気回路部(IF電気回路
部)16,電源部(PS部)15及び所要の制御部(図
示はしないが、RF部2のバイアス用電気回路部を含
む)が、一体化されて1枚のプリント回路基板(PC
B)14上に配設されて構成され、例えば金属製のシー
ルドカバー13により、このPCB14がシールドされ
ている。
【0046】また、図14は図13におけるF矢視図、
図15は図13におけるG矢視図、図16は図13にお
けるH−H断面図、図17は図13におけるJ−J断面
図、図18は図13におけるK矢視図である。シールド
カバー13には、その端部(図13中の左端)32の両
端に、PCB14をケース6に固定するための固定面3
2Bが形成されるとともに、固定面32B以外の端部3
2には、コ字状に曲げられた押さえ部(以下爪部とい
う)32Aが形成されている。この爪部32Aは、PC
B14の対応する縁部を係止するように構成されてお
り、このため爪部32Aは、図15に示すように、固定
面32BよりもPCB14の板厚分だけ高い位置で曲げ
られている。
【0047】また、シールドカバー13の端部32と対
向する端部33の両端には、やはりPCB14をケース
6に固定するための固定面33Bが形成されている。ま
た、固定面33B以外の端部33には、PCB14の縁
部を支持するための支持部33Aがコ字状に曲げられて
形成されている。なお、この支持部33Aと上記固定面
33Bとは、略同一の高さになるように構成されてい
る。そして、このような構成により、PCB14用の固
定面32B,33Bと爪部32Aと支持部33Aとがシ
ールドカバー13に一体形成されることになる。
【0048】また、シールドカバー13の端部33に
は、図13,図14に示すように、PCB14を係止す
るための板バネ31も設けられている。この板バネ31
は、断面が略S字状に形成され、適当な弾性を有するよ
うに構成されたものであり、PCB14で排動させられ
て、PCB14を係止するようになっている。さらに、
シールドカバー13の端部32,端部33とは異なる端
部であって、図13に示す上下の端部35と端部32と
を接続する端部34には、PCB14のズレを防止する
ための突起部34Aが形成されている。
【0049】この突起部34Aは、図16に示すよう
に、その上端部がPCB14と略面一となるように形成
されており、突起部34AがPCB14の動きを規制す
ることでPCB14のズレを防止できるようになってい
る。なお、シールドカバー13の上下の端部35は、図
17に示すように、やはりコ字状に曲げられており、支
持部33Aと同様の支持部35Aが形成されている。
【0050】これにより、シールドカバー13をPCB
14に装着する際は、図15に示すように、まず、シー
ルドカバー13の固定面32Bと爪部32Aとの間にP
CB14をはさみ込む。次に、PCB14をシールドカ
バー13方向へ回動させて、PCB14の縁部(図15
中の右端側縁部)により板バネ31を矢印b方向へ排動
させる。その後、板バネ31が矢印a方向へ復帰するこ
とにより、PCB14の縁部が板バネ31に係止され、
PCB14とシールドカバー13とが固定されるのであ
る。
【0051】このとき、PCB14の縁部は、各固定面
32B,33B及び各支持部33A,35Aにそれぞれ
支持されるとともに爪部32Aに係止され、端面34に
形成された突起部34AによりPCB14の縦方向のズ
レが防止されて、PCB14とシールドカバー13とが
確実に固定されるのである。また、図18に示すよう
に、シールドカバー13のPBC14用の固定面32
B,33Bに、ネジ40Aが貫通する穴部32C,33
Cが設けられているとともに、ケース6にも、この固定
面32B,33Bに設けられた穴部32C,33Cに対
応する部位に、ネジ穴40Bが設けられており、ケース
6への取付け時には、図18に示すように、これら固定
面32B,33Bにネジ40Aを通して共締めするよう
になっている。
【0052】本発明の一実施形態としての無線送受信装
置の高周波部構造及び中間周波部構造は、上述のように
構成されているので、導波管回路部4の誘電体フィルタ
27又はポスト型フィルタ28とRF電気回路部5とを
μ筐体において一体化することができ、RF部2のデッ
ドスペースをなくして、無線送受信装置1を小型化する
ことができる。
【0053】また、導波管回路部4を形成する溝である
凹部11Aを有するμ筐体11と蓋部材12に、フェラ
イト25やマグネット26等を実装可能とする穴と、導
波管の接続用の開口部とを設けてCIR7を構成するこ
とにより、導波管8〜10,CIR7,接続導波管及び
RF電気回路部5を一体化することができ、これによ
り、接続導波管が不要になり、RF部のデッドスペース
をなくして、無線送受信装置1を小型化することができ
る。
【0054】さらに、導波管8〜10とRF電気回路部
5とは一体に形成されるため、導波管8〜10とRF電
気回路部5とを接続するための接続穴をμ筐体11に設
ける必要がなくなる。これにより、接続穴の各コーナー
部もなくすことができるのである。また、接続穴のL寸
法の寸法精度も向上し、したがって、RF電気回路部5
の特性を良くしながらも、容易に導波管8〜10とRF
電気回路部5とを接続することができる。
【0055】また、ポスト型フィルタ28におけるポス
ト28Aの固定用の穴部30A,30Bにザグリ部36
を設けるか、または、ポスト28Aの固定用の穴部30
A,30Bを皿穴形状にすることにより、導波管の外径
T2及び導波管の板厚t2に比べ、ポスト径dを非常に
小さくする必要がある場合でも、μ筐体11,蓋部材2
2に穿設される小径dの穴部30A,30Bの実質的な
加工代を浅くすることができるので、これら穴部30
A,30Bの加工を容易に行なうことができる。したが
って、穴部30A,30Bの加工精度も向上し、ポスト
28Aの固定時には、特殊工具や熟練を必要とせずに、
容易にハンダ付け等によりポスト28Aを固定すること
ができるようになる。これにより、ポスト28Aの穴部
30A又は30Bの加工及びポスト28Aの固定におけ
る作業性を著しく向上することができるのである。
【0056】また、IF部3は、板バネ31でシールド
カバー13とPBC14とを固定するように構成されて
いるため、検査及び修理,改造の際のシールドカバー1
3の着脱が容易に行なえるという利点がある。さらに、
シールドカバー13とPBC14とを上述のように一体
にしてケース6に取り付けることで、組み立てや修理時
の作業性が大幅に向上する。また、PCB14をケース
6に実装する際は、ケース6の固定面32B,33Bに
対応する部位をアースパターンとしておくことで、アー
ス接続が確実に行なえるという利点がある。
【0057】また、IF部3は、板バネ31でシールド
カバー13とPBC14とを固定し、シールドカバー1
3に固定面32B,33Bと爪部32Aと支持部33
A,35Aとを一体化しているため、従来のシールドカ
バーでは必要であったシールドカバー13とPBC14
との固定部品が不要となり、部品点数を低減することが
できる。そして、これにより、コストや重量,組み立て
工数を低減することができる。さらには、このような構
成により、PCB14の実装スペースを大きくしながら
も、無線送受信装置1を小型化することができるという
利点がある。
【0058】次に、本実施形態の変形例について図19
を用いて説明する。なお、この図19は図10に相当す
る断面図である。この変形例では、導波管10の構成の
みが異なっており、これ以外は上述の実施形態と同様に
構成されている。図19に示すように、本実施形態の変
形例では、RF電気回路部5のμ回路部18はμ筐体1
1の一方の面部に形成された凹部11Bに収容されてお
り、導波管回路部4は、板部材を加工した両端開放の導
波管部材22と、この導波管部材22の両端開放を塞ぐ
板部材製の蓋部材29とが、μ筐体11の他面部に配置
されることにより構成されている。
【0059】すなわち、μ筐体11の他方(図19中、
μ筐体11の下側)の面部に、導波管部材22を取り付
け、その後導波管部材22の開放を蓋部材29でロー付
け等で塞ぐことにより、導波管10が構成されるように
なっている。なお、導波管回路部4は、CIR7と導波
管8〜10とから構成されており、この変形例では、導
波管10の導波管フィルタとしてポスト型フィルタ28
が用いられているが、もちろん誘電体フィルタ27を用
いることも可能である。
【0060】また、ポスト型フィルタ28は、前述のご
とく、μ筐体11及び蓋部材22の両方または一方に穴
部30A又は30Bを形成し、穴部30A又は30Bに
ピンとしてのポスト28Aを挿入することで構成されて
いる。さらに、μ筐体11には、サポート21を介して
内導体19を挿入固定するための小孔19Aが設けられ
ているが、μ筐体11が図19に示すような形状となる
ので、小孔19Aの加工が容易になり、RF電気回路部
5の特性に大きな影響を与えるL寸法の精度を高めるこ
とができる。
【0061】このような構成により、本実施形態の変形
例においても、上述した本実施形態と同様の効果を得る
ことができるほか、μ筐体11の他方の面部に導波管部
材22,蓋部材29を設けることで、μ筐体11を比較
的軽量なものとすることができるとともに、筐体を簡単
に加工することができるという利点がある。
【0062】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の無線送受信装置の高周波部構造によれば、無線送
受信装置の高周波部構造において、所要の一面部に凹部
を形成された筐体と、該凹部に収容された高周波電気回
路部と、該筐体における該高周波電気回路部を収容する
該凹部とは異なった他面部に設けられるとともに該高周
波電気回路部に内導体を介して接続された導波管回路部
とをそなえて構成されることにより、筐体と導波管回路
部とを一体に形成することができ、高周波部を小型化す
ることができる。これにより、筐体と導波管回路部とを
別体で設けたときに生じるデッドスペースをなくすこと
ができ、無線送受信装置内の限られた空間に効率的に部
品を配設することができるようになる。
【0063】さらに、導波管と高周波電気回路部とを内
導体で接続されるため、接続穴として筐体に穴開け加工
を施す必要がなくなり、これにより、接続穴の各コーナ
ー部小さくする必要及び接続穴にL寸法を設ける必要も
なくなるため、高周波電気回路部の特性を良くしながら
も、容易に導波管と高周波電気回路部とを接続すること
ができる。
【0064】また、請求項2記載の本発明の無線送受信
装置の高周波部構造によれば、上記請求項1記載の構成
に加えて、該筐体の他面部に凹部が形成され、該凹部を
覆う蓋部材が設けられて、該蓋部材と上記の筐体におけ
る他面部に形成された凹部とで、該導波管回路部が構成
されることにより、導波管回路部を簡単に構成すること
ができ、導波管回路部の構成部品を削減することができ
る。また、これにより、コスト,重量及び作業工数等を
低減することができるという利点がある。
【0065】また、請求項3記載の本発明の無線送受信
装置の高周波部構造によれば、上記請求項1記載の構成
に加えて、該筐体の他面部に板部材からなる該導波管回
路部が設けられるという構成により、筐体を比較的軽量
なものとすることができるとともに、筐体を簡単に加工
することができるという利点がある。また、請求項4記
載の本発明の無線送受信装置の高周波部構造によれば、
上記請求項1記載の構成に加えて、該導波管回路部に、
誘電体を配置することにより誘電体フィルタが設けられ
るという構成により、誘電体フィルタと高周波電気回路
部とを筐体に一体化することができ、高周波部のデッド
スペースをなくして、無線送受信装置を小型化すること
ができるという利点がある。
【0066】また、請求項5記載の本発明の無線送受信
装置の高周波部構造によれば、上記請求項1記載の構成
に加えて、該筐体及び該蓋部材の両方または一方に穴部
を形成し、該穴部にピンを装着して、該導波管回路部
に、該ピンを配置することによりポスト型フィルタが設
けられるという構成により、ポスト型フィルタと高周波
電気回路部とを筐体に一体化することができ、高周波部
のデッドスペースをなくして、無線送受信装置を小型化
することができるという利点がある。
【0067】また、請求項6記載の本発明の無線送受信
装置の高周波部構造によれば、上記請求項3記載の構成
に加えて、該板部材に穴部を形成し、該穴部にピンを装
着して、該導波管回路部に、該ピンを配置することによ
りポスト型フィルタが設けられるという構成により、筐
体を比較的軽量なものとすることができるとともに、筐
体を簡単に加工することができる。また、ポスト型フィ
ルタのピンを装着する穴部の加工が容易なものとなり、
この穴部の寸法精度を向上させることができる。さら
に、ポスト型フィルタと高周波電気回路部とを筐体に一
体化することができ、高周波部のデッドスペースをなく
して、無線送受信装置を小型化することができるという
利点がある。
【0068】さらに、請求項7記載の本発明の無線送受
信装置の高周波部構造によれば、上記請求項1記載の構
成に加えて、該導波管回路部に、サーキュレータが設け
られるという構成により、導波管フィルタ,サーキュレ
ータ,接続導波管及び高周波電気回路部を一体化するこ
とができ、これにより、接続導波管が不要になり、高周
波部のデッドスペースをなくして、無線送受信装置を小
型化することができるという利点がある。
【0069】請求項8記載の本発明の無線送受信装置の
中間周波部構造によれば、無線送受信装置の中間周波部
構造において、中間周波部用電気回路が実装されたプリ
ント回路基板と、該プリント回路基板を覆うシールドカ
バーとをそなえ、該シールドカバーの端面をコ字状に曲
げて、該プリント回路基板の固定面と押さえ部とを一体
形成するとともに、該押さえ部と対向する該シールドカ
バーの部位に、該プリント回路基板を係止する板バネが
設けられ、且つ、該シールドカバーにおける該押さえ
部,該板バネの配設部とは別の側部に該プリント回路基
板のズレを防止するための突起部が形成されるという構
成により、シールドカバーとプリント回路基板との着脱
が容易なものとなり、これらシールドカバーとプリント
回路基板とを一体にして筐体に取り付けることができる
ようになる。これにより、無線送受信装置の組み立てや
修理,検査及び改造時の作業性を大幅に向上することが
できるという利点がある。
【0070】また、従来のシールドカバーでは必要であ
ったシールドカバーとプリント回路基板との固定部品が
不要となり、部品点数を低減することができる。そし
て、これにより、コストや重量,組み立て工数を低減す
ることができる。さらには、このような構成により、プ
リント回路基板の実装スペースを大きくしながらも、無
線送受信装置を小型化することができるという利点があ
る。
【0071】また、プリント回路基板を筐体に実装する
際に、筐体の固定面に対応する部位をアースパターンと
しておくことにより、アース接続を確実に行なうことが
できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての無線送受信装置の
全体構成を模式的に示す分解斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態としての無線送受信装置の
高周波電気回路部の内部構成を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施形態としての無線送受信装置の
高周波電気回路部の内部構成を示す模式図である。
【図4】図3におけるA−A断面図である。
【図5】図3におけるB−B断面図である。
【図6】図3におけるC−C断面図である。
【図7】本発明の一実施形態としての無線送受信装置の
高周波電気回路部の内部構成を示す模式図である。
【図8】図7におけるD−D断面図である。
【図9】本発明の一実施形態としての無線送受信装置の
高周波電気回路部の内部構成を示す模式図である。
【図10】図9におけるE−E断面図である。
【図11】ポスト型フィルタの固定用の穴部を示す模式
図である。
【図12】ポスト型フィルタの固定用の穴部を示す模式
図である。
【図13】本発明の一実施形態としての無線送受信装置
の中間周波電気回路部の外観を示す模式図である。
【図14】図13におけるF矢視図である。
【図15】図13におけるG矢視図である。
【図16】図13におけるH−H断面図である。
【図17】図13におけるJ−J断面図である。
【図18】図13におけるK矢視図である。
【図19】本発明の一実施形態の変形例としての無線送
受信装置の高周波電気回路部の内部構成を示す模式図で
ある。
【図20】無線送受信装置における主要電気回路部の構
成を示す電気回路図である。
【図21】無線送受信装置の全体構成を模式的に示す分
解斜視図である。
【図22】無線送受信装置の高周波電気回路部の内部構
成を示す模式図である。
【図23】図22におけるL−L矢視図である。
【図24】図22におけるM−M断面図である。
【図25】ポスト型フィルタの固定用の穴部を示す模式
図である。
【図26】無線送受信装置の中間周波電気回路部の外観
を示す模式図である。
【図27】無線送受信装置の中間周波電気回路部の外観
を示す模式図である。
【図28】図27におけるQ−Q断面図である。
【図29】図27におけるQ−Q断面図である。
【符号の説明】
1 無線送受信装置 2 高周波部(RF部) 2A 電源ユニット 3 中間周波部(IF部) 4 導波管回路部 4A 導波管蓋部材 5 高周波電気回路部(RF電気回路部) 6 筐体(ケース) 6A アンテナ取付け面 6B 開口部 7 サーキュレータ(CIR) 8〜10 導波管 11 マイクロ波筐体(μ筐体) 11A,11B, 凹部 11C 溝部 12 蓋部材 13 シールドカバー 14 プリント回路基板(PBC) 15 電源部(PS部) 16 中間周波電気回路部(IF電気回路部) 17 蓋部材 18 マイクロ波回路部(μ回路部) 19 内導体 19A 小孔 20 ヨーク 21 サポート 22 導波管部材 23A サーキュレータ(CIR) 23B モノリジックマイクロウエーブIC(MMI
C) 24 プリント回路基板(PCB) 25 フェライト 26A,26B マグネット 27 誘電体フィルタ 27A 誘電体 27B 支持台 28 ポスト型フィルタ 28A ポスト(又はピン) 29 蓋部材 30A,30B 穴部 31 板バネ 32〜35 端部 32A 押さえ部(爪部) 33A,35A 支持部 32B,33B 固定面 32C,33C 穴部 34A 突起部 36 ザグリ部 37 皿穴 40A ネジ 40B ネジ穴 100 無線送受信装置 101 アンテナ 110 高周波電気回路部(RF部) 111 サーキュレータ 112,117,119 導波管 112A,117A,119A 導波管フランジ部 112B,117B,119B 導波管フィルタ 112C,117C,119C 穴部 113 ローノイズアンプ(LNA) 114 ダウンコンバータ(D/C) 115 局部発振器(LO) 116 アップコンバータ(U/C) 118 ハイパワーアンプ(HPA) 120 中間周波電気回路部(IF部) 121, 122 自動ゲイン制御部(AGC) 123 電源部(PS部) 130 プリント回路基板(PCB) 140 屋内装置 141 変調部(MOD) 142 復調部(DEM) 151 筐体(ケース) 152A アンテナ取付け面 152B 開口部 153 アンテナ接続導波管 154 μ筐体 155 蓋部材 156 蓋部材 157 シールドカバー 160 高周波部(RF部) 161 導波管回路部 162 μ回路部 170 中間周波部(IF部) 190 接続部 193 コーナー部 194 穴 195 内導体 195A サポート 196 小孔 197 ポスト(又はピン) 200 ケース固定部 201 シールドカバー固定部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩原 雄一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 小林 利光 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 金子 政彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線送受信装置の高周波部構造におい
    て、 所要の一面部に凹部を形成された筐体と、該凹部に収容
    された高周波電気回路部と、該筐体における該高周波電
    気回路部を収容する該凹部とは異なった他面部に設けら
    れるとともに該高周波電気回路部に内導体を介して接続
    された導波管回路部とをそなえて構成されたことを特徴
    とする、無線送受信装置の高周波部構造。
  2. 【請求項2】 該筐体の他面部に凹部が形成され、該凹
    部を覆う蓋部材が設けられて、該蓋部材と上記の筐体に
    おける他面部に形成された凹部とで、該導波管回路部が
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の無線送
    受信装置の高周波部構造。
  3. 【請求項3】 該筐体の他面部に板部材からなる該導波
    管回路部が設けられていることを特徴とする請求項1記
    載の無線送受信装置の高周波部構造。
  4. 【請求項4】 該導波管回路部に、誘電体を配置するこ
    とにより誘電体フィルタが設けられていることを特徴と
    する請求項1記載の無線送受信装置の高周波部構造。
  5. 【請求項5】 該筐体及び該蓋部材の両方または一方に
    穴部を形成し、該穴部にピンを装着して、該導波管回路
    部に、該ピンを配置することによりポスト型フィルタが
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の無線送
    受信装置の高周波部構造。
  6. 【請求項6】 該板部材に穴部を形成し、該穴部にピン
    を装着して、該導波管回路部に、該ピンを配置すること
    によりポスト型フィルタが設けられていることを特徴と
    する請求項3記載の無線送受信装置の高周波部構造。
  7. 【請求項7】 該導波管回路部に、サーキュレータが設
    けられていることを特徴とする請求項1記載の無線送受
    信装置の高周波部構造。
  8. 【請求項8】 無線送受信装置の中間周波部構造におい
    て、 中間周波部用電気回路が実装されたプリント回路基板
    と、該プリント回路基板を覆うシールドカバーとをそな
    え、 該シールドカバーの端面をコ字状に曲げて、該プリント
    回路基板の固定面と押さえ部とを一体形成するととも
    に、該押さえ部と対向する該シールドカバーの部位に、
    該プリント回路基板を係止する板バネが設けられ、且
    つ、該シールドカバーにおける該押さえ部,該板バネの
    配設部とは別の側部に該プリント回路基板のズレを防止
    するための突起部が形成されていることを特徴とする、
    無線送受信装置の中間周波部構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11266172A (ja) * 1998-03-17 1999-09-28 Nec Eng Ltd 送受信機フロントエンド
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