JPH0951422A - 画像編集装置 - Google Patents
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- JPH0951422A JPH0951422A JP7202941A JP20294195A JPH0951422A JP H0951422 A JPH0951422 A JP H0951422A JP 7202941 A JP7202941 A JP 7202941A JP 20294195 A JP20294195 A JP 20294195A JP H0951422 A JPH0951422 A JP H0951422A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/3872—Repositioning or masking
- H04N1/3873—Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
- G06V30/14—Image acquisition
- G06V30/146—Aligning or centring of the image pick-up or image-field
- G06V30/1463—Orientation detection or correction, e.g. rotation of multiples of 90 degrees
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06V—IMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
- G06V30/00—Character recognition; Recognising digital ink; Document-oriented image-based pattern recognition
- G06V30/10—Character recognition
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- Signal Processing (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】原稿内の特定の大きさの画像を対象として編集
された2次情報を、面倒な領域指定作業によらずに得る
ことのできる画像編集装置の提供を目的とする。 【解決手段】原稿に対する読取り走査で得られた画像デ
ータを編集する画像編集装置であって、原稿D1,2か
ら画像を抽出する手段と、抽出された画像の大きさを判
別する手段と、抽出された画像に対して、その大きさに
応じた編集処理を行う手段と、を備える。
された2次情報を、面倒な領域指定作業によらずに得る
ことのできる画像編集装置の提供を目的とする。 【解決手段】原稿に対する読取り走査で得られた画像デ
ータを編集する画像編集装置であって、原稿D1,2か
ら画像を抽出する手段と、抽出された画像の大きさを判
別する手段と、抽出された画像に対して、その大きさに
応じた編集処理を行う手段と、を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、原稿の画像情報を
量子化した画像データを編集する画像編集装置に関し、
ディジタル複写機の編集機能の拡充に好適である。
量子化した画像データを編集する画像編集装置に関し、
ディジタル複写機の編集機能の拡充に好適である。
【0002】
【従来の技術】一般に、ディジタル複写機は、原稿画像
を編集した複写画像をプリントする編集機能を有してい
る。編集処理としては、網かけや白黒(ネガポジ)反転
などの強調処理、指定部分を消去するマスキング処理、
指定部分のみをプリントするトリミング処理などがあ
る。
を編集した複写画像をプリントする編集機能を有してい
る。編集処理としては、網かけや白黒(ネガポジ)反転
などの強調処理、指定部分を消去するマスキング処理、
指定部分のみをプリントするトリミング処理などがあ
る。
【0003】従来、座標の数値入力によらずに編集領域
を指定する方法として、特定色のマーカーペンを用いて
領域指定をする方法がある。複写機は、色判別によりマ
ーカーペンで囲まれた領域を検出し、編集対象領域とす
る。
を指定する方法として、特定色のマーカーペンを用いて
領域指定をする方法がある。複写機は、色判別によりマ
ーカーペンで囲まれた領域を検出し、編集対象領域とす
る。
【0004】また、原稿画像の内の枠線で囲まれた領域
を編集対象領域とする複写機も知られている(特開平5
−14703号)。
を編集対象領域とする複写機も知られている(特開平5
−14703号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、原稿に記録
されている画像を編集して2次情報を作成するにあたっ
て、画像の大きさで編集対象を特定したいという要望が
ある。すなわち、小さい画像のみを拡大して見やすくし
たり、文書の表題を示す他より大きい文字をさらに強調
して目立たせたりするための編集が日常的に行われてい
る。小さい文字で表記された注記文に色付けやアンダー
ラインを施す場合も多い。
されている画像を編集して2次情報を作成するにあたっ
て、画像の大きさで編集対象を特定したいという要望が
ある。すなわち、小さい画像のみを拡大して見やすくし
たり、文書の表題を示す他より大きい文字をさらに強調
して目立たせたりするための編集が日常的に行われてい
る。小さい文字で表記された注記文に色付けやアンダー
ラインを施す場合も多い。
【0006】従来では、ユーザー自身が特定の大きさの
画像(例えば文字や文字列)を選んでマーカーペンで印
を付けるか、又は選んだ画像を枠線で囲んでおく必要が
あった。そのため、指定すべき画像が点在する場合に
は、編集領域の指定が甚だ面倒であった。また、大きさ
の異なる複数の画像のそれぞれに対して、異なる内容の
編集を行うことができなかった。
画像(例えば文字や文字列)を選んでマーカーペンで印
を付けるか、又は選んだ画像を枠線で囲んでおく必要が
あった。そのため、指定すべき画像が点在する場合に
は、編集領域の指定が甚だ面倒であった。また、大きさ
の異なる複数の画像のそれぞれに対して、異なる内容の
編集を行うことができなかった。
【0007】なお、マーカーペンによる方法では、原稿
を汚したくないときには、原稿を複写して2次原稿を作
成し、それにマーカーペンで印を付けなければならな
い。そのため、1次原稿を用いる場合に比べて画質が低
下するとともに、編集コストが嵩み手間がかかるという
問題があった。予め枠線で囲むことによって編集領域を
指定する方法では、編集対象を枠線内に納めなければな
らないので、ワードプロセッサなどの画面編集機能を用
いて原稿を作成する場合以外は、ほとんど使えないとい
う問題があった。
を汚したくないときには、原稿を複写して2次原稿を作
成し、それにマーカーペンで印を付けなければならな
い。そのため、1次原稿を用いる場合に比べて画質が低
下するとともに、編集コストが嵩み手間がかかるという
問題があった。予め枠線で囲むことによって編集領域を
指定する方法では、編集対象を枠線内に納めなければな
らないので、ワードプロセッサなどの画面編集機能を用
いて原稿を作成する場合以外は、ほとんど使えないとい
う問題があった。
【0008】本発明は、原稿内の特定の大きさの画像を
対象として編集された2次情報を、面倒な領域指定作業
によらずに得ることのできる画像編集装置の提供を目的
としている。
対象として編集された2次情報を、面倒な領域指定作業
によらずに得ることのできる画像編集装置の提供を目的
としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の装置
は、原稿に対する読取り走査で得られた画像データを編
集する画像編集装置であって、走査線上の濃度値を判別
して前記原稿から一定濃度以上の画素の集合である画像
を抽出し、抽出した画像の走査方向の長さを検出して画
像の大きさを判別し、抽出した前記画像に対して、予め
大きさに対応づけられている内容の編集処理を行う。
は、原稿に対する読取り走査で得られた画像データを編
集する画像編集装置であって、走査線上の濃度値を判別
して前記原稿から一定濃度以上の画素の集合である画像
を抽出し、抽出した画像の走査方向の長さを検出して画
像の大きさを判別し、抽出した前記画像に対して、予め
大きさに対応づけられている内容の編集処理を行う。
【0010】請求項2の発明の装置は、前記編集処理の
選択肢として複数種の処理が設けられ、操作による編集
処理内容の変更が可能に構成されている。請求項3の発
明の装置は、特定範囲内の大きさの画像のみからなる編
集画像を作成する編集モードを有している。
選択肢として複数種の処理が設けられ、操作による編集
処理内容の変更が可能に構成されている。請求項3の発
明の装置は、特定範囲内の大きさの画像のみからなる編
集画像を作成する編集モードを有している。
【0011】請求項4の発明の装置は、複数の原稿のそ
れぞれから抽出された特定範囲内の大きさの画像を合成
し、前記編集画像を作成する編集モードを有している。
請求項5の発明の装置は、前記編集モードにおいて、原
稿の先端側の一部の領域のみから画像を抽出するように
構成されている。
れぞれから抽出された特定範囲内の大きさの画像を合成
し、前記編集画像を作成する編集モードを有している。
請求項5の発明の装置は、前記編集モードにおいて、原
稿の先端側の一部の領域のみから画像を抽出するように
構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明を適用した複写機1
の全体構成図である。複写機1は、ディジタル式の複写
機であって、イメージリーダユニットIR、ページプリ
ンタユニットPR、及び付加装置である自動両面原稿送
り装置(ADFR)500から構成されている。図1に
は表れていないが、イメージリーダユニットIRの上面
に操作パネルOPが配置されている。
の全体構成図である。複写機1は、ディジタル式の複写
機であって、イメージリーダユニットIR、ページプリ
ンタユニットPR、及び付加装置である自動両面原稿送
り装置(ADFR)500から構成されている。図1に
は表れていないが、イメージリーダユニットIRの上面
に操作パネルOPが配置されている。
【0013】イメージリーダユニットIRは、原稿ガラ
ス18上に載置された原稿の画像を光学的に読み取る走
査系10、走査系10が出力する光電変換信号を量子化
して種々のデータ処理を行う画像処理部20、及び原稿
に対応した画像データを記憶するメモリユニット30を
備えている。
ス18上に載置された原稿の画像を光学的に読み取る走
査系10、走査系10が出力する光電変換信号を量子化
して種々のデータ処理を行う画像処理部20、及び原稿
に対応した画像データを記憶するメモリユニット30を
備えている。
【0014】走査系10は、ライン走査方式の画像読取
り機構であって、原稿照射用ランプ11を組み付けたス
キャナ19、ミラー13a,13b、集光レンズ14、
ミラー15、CCDからなる1次元のイメージセンサ1
6、及びスキャナ19を駆動するスキャンモータM2か
ら構成されている。原稿はイメージセンサ16によって
主走査方向に走査され、スキャナ19の等速移動によっ
て副走査方向に走査される。走査系10によって読み取
られた画像情報は、画像処理部20で画質補正を含む所
定の処理を受けた後にメモリユニット30へ送られる。
なお、メモリユニット30については後で詳述する。
り機構であって、原稿照射用ランプ11を組み付けたス
キャナ19、ミラー13a,13b、集光レンズ14、
ミラー15、CCDからなる1次元のイメージセンサ1
6、及びスキャナ19を駆動するスキャンモータM2か
ら構成されている。原稿はイメージセンサ16によって
主走査方向に走査され、スキャナ19の等速移動によっ
て副走査方向に走査される。走査系10によって読み取
られた画像情報は、画像処理部20で画質補正を含む所
定の処理を受けた後にメモリユニット30へ送られる。
なお、メモリユニット30については後で詳述する。
【0015】ページプリンタユニットPRは、電子写真
式の画像形成機構であって、印字処理部40、半導体レ
ーザ62を光源とするプリントヘッド60、感光体ドラ
ム71を潜像担持体とする現像・転写系70A、定着ロ
ーラ対84及び排出ローラ85などを有した定着・排出
系70B、及び各種のローラと搬送ベルト83とを有し
た用紙搬送系70Cから構成されている。印字処理部4
0は、メモリユニット30から転送された画像データに
基づいてプリントヘッド60を制御する。
式の画像形成機構であって、印字処理部40、半導体レ
ーザ62を光源とするプリントヘッド60、感光体ドラ
ム71を潜像担持体とする現像・転写系70A、定着ロ
ーラ対84及び排出ローラ85などを有した定着・排出
系70B、及び各種のローラと搬送ベルト83とを有し
た用紙搬送系70Cから構成されている。印字処理部4
0は、メモリユニット30から転送された画像データに
基づいてプリントヘッド60を制御する。
【0016】感光体ドラム71の周囲には、ドラム回転
方向の上流側から順に、帯電チャージャ72、現像器7
3、転写チャージャ74、分離チャージャ75、クリー
ナ76が配置されている。現像器73には、黒色トナー
とキャリアとからなる2成分現像剤が収納されている。
方向の上流側から順に、帯電チャージャ72、現像器7
3、転写チャージャ74、分離チャージャ75、クリー
ナ76が配置されている。現像器73には、黒色トナー
とキャリアとからなる2成分現像剤が収納されている。
【0017】ページプリンタユニットPRのハウジング
内の下部には、数百枚程度の用紙を収納できる2つの用
紙カセット80a,80bが設けられている。各用紙カ
セット80a,80bには用紙サイズセンサSE11,
SE12が設けられている。
内の下部には、数百枚程度の用紙を収納できる2つの用
紙カセット80a,80bが設けられている。各用紙カ
セット80a,80bには用紙サイズセンサSE11,
SE12が設けられている。
【0018】ADFR500は、原稿給紙トレイ510
上にセットされた原稿を搬送ベルト506によって原稿
ガラス18上に搬送し、読取り後の原稿を排紙ローラ5
09によって原稿排出トレイ511上に排出する。
上にセットされた原稿を搬送ベルト506によって原稿
ガラス18上に搬送し、読取り後の原稿を排紙ローラ5
09によって原稿排出トレイ511上に排出する。
【0019】例えば複数枚の原稿のコピーに際して、ユ
ーザーは、原稿をその表面(画像を有した面)を上側に
向けて重ねてセットする。片面コピー及び両面コピーの
どちらであっても、原稿給紙トレイ510上の各原稿
は、最下部の原稿から1枚ずつ引き出され、表面を下側
に向けて原稿ガラス18上の所定位置に正確に載置され
る。そして、片面コピーの場合には、原稿は読取り終了
後に図の左方向に搬送され、上面が表面となるように排
出される。また、両面コピーの場合には、原稿は、表面
の読取り終了後に左方向に一旦送られ、反転ローラ50
7によって表裏が反転されて原稿ガラス18上の所定位
置に戻される。そして、裏面の読取り終了後に排出され
る。
ーザーは、原稿をその表面(画像を有した面)を上側に
向けて重ねてセットする。片面コピー及び両面コピーの
どちらであっても、原稿給紙トレイ510上の各原稿
は、最下部の原稿から1枚ずつ引き出され、表面を下側
に向けて原稿ガラス18上の所定位置に正確に載置され
る。そして、片面コピーの場合には、原稿は読取り終了
後に図の左方向に搬送され、上面が表面となるように排
出される。また、両面コピーの場合には、原稿は、表面
の読取り終了後に左方向に一旦送られ、反転ローラ50
7によって表裏が反転されて原稿ガラス18上の所定位
置に戻される。そして、裏面の読取り終了後に排出され
る。
【0020】図2は操作パネルOPの構成を示す平面図
である。操作パネルOPには、会話形式の操作のための
液晶タッチパネル91、コピー枚数や倍率などの数値入
力のためのテンキー92、数値入力状態を初期化するた
めのクリアキー93、全ての指定内容を初期化するため
のパネルリセットキー94、コピー動作の中止を指示す
るためのストップキー95、コピー動作の開始を指示す
るためのスタートキー96、割込みコピーモードの設定
を指示するための割込みキー99が配置されている。
である。操作パネルOPには、会話形式の操作のための
液晶タッチパネル91、コピー枚数や倍率などの数値入
力のためのテンキー92、数値入力状態を初期化するた
めのクリアキー93、全ての指定内容を初期化するため
のパネルリセットキー94、コピー動作の中止を指示す
るためのストップキー95、コピー動作の開始を指示す
るためのスタートキー96、割込みコピーモードの設定
を指示するための割込みキー99が配置されている。
【0021】液晶タッチパネル91により、案内メッセ
ージ、操作ボタン、設定状態、異常状態の発生などの各
種の表示が行われる。ユーザーは表示された操作ボタン
を押すように液晶タッチパネル91に触れることによ
り、その操作ボタンに対応した動作モードを指定するこ
とができる。なお、複写機1における異常状態には、ジ
ャム、ペーパーエンプティ、サービスマンコールを必要
とするトラブルなどがある。
ージ、操作ボタン、設定状態、異常状態の発生などの各
種の表示が行われる。ユーザーは表示された操作ボタン
を押すように液晶タッチパネル91に触れることによ
り、その操作ボタンに対応した動作モードを指定するこ
とができる。なお、複写機1における異常状態には、ジ
ャム、ペーパーエンプティ、サービスマンコールを必要
とするトラブルなどがある。
【0022】図3は複写機1の制御部100の構成を示
すブロック図である。制御部100は、マイクロプロセ
ッサユニット(MPU)からなる6個のCPU101〜
106、これらのCPU101〜106のプログラムを
記憶するROM111〜116、及びプログラム実行の
ワークエリアとなるRAM121〜126を有してい
る。制御部100では、割り込み処理の形式でCPU間
の通信が行われる。
すブロック図である。制御部100は、マイクロプロセ
ッサユニット(MPU)からなる6個のCPU101〜
106、これらのCPU101〜106のプログラムを
記憶するROM111〜116、及びプログラム実行の
ワークエリアとなるRAM121〜126を有してい
る。制御部100では、割り込み処理の形式でCPU間
の通信が行われる。
【0023】第1のCPU101は、操作パネルOPに
係わる制御を担う。なお、表示モードやコピーモードの
登録情報、編集条件の登録情報(編集テーブルET)、
及びトータルカウンタや項目別カウンタなどの使用状況
を示す累積情報は、不揮発性RAM(NVRAM)13
1によって記憶される。
係わる制御を担う。なお、表示モードやコピーモードの
登録情報、編集条件の登録情報(編集テーブルET)、
及びトータルカウンタや項目別カウンタなどの使用状況
を示す累積情報は、不揮発性RAM(NVRAM)13
1によって記憶される。
【0024】第2のCPU102は、走査系10の駆動
制御と画像処理部20の制御とを担う。第3のCPU1
03は、メモリユニット30に組み込まれており、後述
の画像記憶部300の制御を担う。RAM123には、
原稿管理テーブルDTが格納されている。
制御と画像処理部20の制御とを担う。第3のCPU1
03は、メモリユニット30に組み込まれており、後述
の画像記憶部300の制御を担う。RAM123には、
原稿管理テーブルDTが格納されている。
【0025】第4のCPU104は、ページプリンタユ
ニットPRの駆動制御を担う。このCPU104には、
I/Oポートを介して用紙サイズセンサSE11,12
の検出信号が入力される。
ニットPRの駆動制御を担う。このCPU104には、
I/Oポートを介して用紙サイズセンサSE11,12
の検出信号が入力される。
【0026】第5のCPU105は、複写機1の制御を
統括するコントローラであり、他のCPUによる制御の
タイミングを調整する。すなわち、CPU105は、他
のCPUから状態変化を示すレポートを逐次受け取り、
動作モードに応じた適切なコマンドを他のCPUに与え
る。
統括するコントローラであり、他のCPUによる制御の
タイミングを調整する。すなわち、CPU105は、他
のCPUから状態変化を示すレポートを逐次受け取り、
動作モードに応じた適切なコマンドを他のCPUに与え
る。
【0027】そして、第6のCPU106は、ADFR
500の制御を担う。原稿給紙トレイ510から原稿ガ
ラス18上の所定位置への原稿の搬送に際して、CPU
106によって用紙センサSE51のオン時間が計時さ
れ、その結果が原稿サイズを示す情報としてCPU10
5に通知される。CPU105はその情報を含んだ原稿
管理テーブルDTの作成をCPU103に指示する。
500の制御を担う。原稿給紙トレイ510から原稿ガ
ラス18上の所定位置への原稿の搬送に際して、CPU
106によって用紙センサSE51のオン時間が計時さ
れ、その結果が原稿サイズを示す情報としてCPU10
5に通知される。CPU105はその情報を含んだ原稿
管理テーブルDTの作成をCPU103に指示する。
【0028】図4はメモリユニット30のブロック図で
ある。メモリユニット30は、画像記憶部300とそれ
を制御する上述のCPU103などから構成されてい
る。
ある。メモリユニット30は、画像記憶部300とそれ
を制御する上述のCPU103などから構成されてい
る。
【0029】画像記憶部300は、入出力回路301、
2値化処理部302、マルチポートの画像メモリ30
4、圧縮器311と伸長器312とを有した符号処理部
305、マルチポートの符号メモリ306、編集処理部
310、変倍処理部309、及び多値化処理部308を
有し、画像情報を圧縮して記憶するように構成されてい
る。圧縮器311及び伸長器312は、コピー速度の向
上のために互いに独立して且つ並行に動作することがで
きるように構成されており、これらと符号メモリ306
との間ではDMA方式によるデータ転送が行われる。
2値化処理部302、マルチポートの画像メモリ30
4、圧縮器311と伸長器312とを有した符号処理部
305、マルチポートの符号メモリ306、編集処理部
310、変倍処理部309、及び多値化処理部308を
有し、画像情報を圧縮して記憶するように構成されてい
る。圧縮器311及び伸長器312は、コピー速度の向
上のために互いに独立して且つ並行に動作することがで
きるように構成されており、これらと符号メモリ306
との間ではDMA方式によるデータ転送が行われる。
【0030】メモリユニット30には、画像処理部20
から8ビットの画像データD2が入力される。画像デー
タD2は、入出力回路301を介して2値化処理部30
2へ送られる。
から8ビットの画像データD2が入力される。画像デー
タD2は、入出力回路301を介して2値化処理部30
2へ送られる。
【0031】2値化処理部302は、ディザ法に代表さ
れる階調再現法によって、多値の画像データD2を復元
可能な範囲で2値の画像データに変換する。2値化され
た画像データは、画像メモリ304に一旦書き込まれ
る。画像メモリ304は、A3サイズの1ページ分の画
像データ(解像度400dpi)を記憶可能な容量を有
している。
れる階調再現法によって、多値の画像データD2を復元
可能な範囲で2値の画像データに変換する。2値化され
た画像データは、画像メモリ304に一旦書き込まれ
る。画像メモリ304は、A3サイズの1ページ分の画
像データ(解像度400dpi)を記憶可能な容量を有
している。
【0032】符号処理部305は、画像メモリ304に
書き込まれた画像データを読み出し且つ圧縮して符号デ
ータ(圧縮データ)を生成し、これを符号メモリ306
に書き込む。また、符号処理部305は、CPU103
の指示に従って、符号データを符号メモリ306から読
み出して伸長し、得られた画像データを編集処理部31
0へ送る。
書き込まれた画像データを読み出し且つ圧縮して符号デ
ータ(圧縮データ)を生成し、これを符号メモリ306
に書き込む。また、符号処理部305は、CPU103
の指示に従って、符号データを符号メモリ306から読
み出して伸長し、得られた画像データを編集処理部31
0へ送る。
【0033】編集処理部310で画像の大きさに応じて
画像データが編集され、その後に変倍処理部309でコ
ピー倍率に応じて画像データの重複又は間引きが行われ
る。こうして編集処理と変倍処理とを受けた画像データ
が画像メモリ304に書き込まれ、画像メモリ304上
で1ページ分の複写画像が仮想的に描画される。なお、
複数の原稿から読み取った画像を1枚の用紙にまとめて
プリントする場合には、プリントすべき画像に対応した
画像データが符号メモリ306から読み出され、画像メ
モリ304上でそれらの画像が合成される。
画像データが編集され、その後に変倍処理部309でコ
ピー倍率に応じて画像データの重複又は間引きが行われ
る。こうして編集処理と変倍処理とを受けた画像データ
が画像メモリ304に書き込まれ、画像メモリ304上
で1ページ分の複写画像が仮想的に描画される。なお、
複数の原稿から読み取った画像を1枚の用紙にまとめて
プリントする場合には、プリントすべき画像に対応した
画像データが符号メモリ306から読み出され、画像メ
モリ304上でそれらの画像が合成される。
【0034】1ページ分の仮想描画が終わると、画像メ
モリ304から2値の画像データが読み出され、多値化
処理部308で8ビットのデータに復元される。復元さ
れたデータは、入出力回路301を介して画像データD
3として印字処理部40へ転送され、半導体レーザ62
の変調信号の生成に用いられる。複数枚の用紙を使用す
るコピージョブの場合は、画像メモリ304の読出しと
並行して、次のページの仮想描画が行われる。
モリ304から2値の画像データが読み出され、多値化
処理部308で8ビットのデータに復元される。復元さ
れたデータは、入出力回路301を介して画像データD
3として印字処理部40へ転送され、半導体レーザ62
の変調信号の生成に用いられる。複数枚の用紙を使用す
るコピージョブの場合は、画像メモリ304の読出しと
並行して、次のページの仮想描画が行われる。
【0035】以上のように画像情報を一旦符号化するこ
とにより、多数の原稿の情報を比較的に少容量のメモリ
(符号メモリ306)によって記憶することができ、複
数の原稿から画像を抽出して合成する編集を実用化する
ことができる。
とにより、多数の原稿の情報を比較的に少容量のメモリ
(符号メモリ306)によって記憶することができ、複
数の原稿から画像を抽出して合成する編集を実用化する
ことができる。
【0036】複写機1では、符号メモリ306を動的に
管理するために適時にRAM123内に管理テーブルM
Tが設けられる。すなわち、CPU103は、画像情報
の記憶に際して、管理テーブルMTに必要な情報を格納
しながら、圧縮器311を制御して符号データを符号メ
モリ306に順次書込む。また、画像情報の送出に際し
て、記憶時と逆の動作により符号メモリ306から符号
データを読み出していく。
管理するために適時にRAM123内に管理テーブルM
Tが設けられる。すなわち、CPU103は、画像情報
の記憶に際して、管理テーブルMTに必要な情報を格納
しながら、圧縮器311を制御して符号データを符号メ
モリ306に順次書込む。また、画像情報の送出に際し
て、記憶時と逆の動作により符号メモリ306から符号
データを読み出していく。
【0037】図5は管理テーブルMTと符号メモリ30
6との関係を示す図である。符号メモリ306は、32
Kバイト単位のメモリ領域に区分されており、書込み及
び読出しの並行処理を容易化するために、それぞれのメ
モリ領域には単一のページに対応する符号データのみが
格納される。
6との関係を示す図である。符号メモリ306は、32
Kバイト単位のメモリ領域に区分されており、書込み及
び読出しの並行処理を容易化するために、それぞれのメ
モリ領域には単一のページに対応する符号データのみが
格納される。
【0038】一方、管理テーブルMTは、符号メモリ3
06の各メモリ領域を示す番号、原稿のページ番号、連
結されている領域の番号、及び各種の付加情報を記憶す
る。例えば、図5(a)において番号「00」の領域に
注目すると、ページ番号が「1」であることから、1ペ
ージ目の情報が格納されていることがわかる。「前連
結」と呼称する項目のデータが先頭を表す「00」であ
ることから、番号「00」の領域が1ページ目の情報の
存在する第1番目の領域であることがわかる。そして、
「後連結」と呼称する項目のデータが「01」であるこ
とから、1ページ目の情報が番号「01」のメモリ領域
にも存在することがわかる。後連結のデータが後端を表
す「FF」であれば、以降の番号のメモリ領域に1ペー
ジ目のデータは存在しない。
06の各メモリ領域を示す番号、原稿のページ番号、連
結されている領域の番号、及び各種の付加情報を記憶す
る。例えば、図5(a)において番号「00」の領域に
注目すると、ページ番号が「1」であることから、1ペ
ージ目の情報が格納されていることがわかる。「前連
結」と呼称する項目のデータが先頭を表す「00」であ
ることから、番号「00」の領域が1ページ目の情報の
存在する第1番目の領域であることがわかる。そして、
「後連結」と呼称する項目のデータが「01」であるこ
とから、1ページ目の情報が番号「01」のメモリ領域
にも存在することがわかる。後連結のデータが後端を表
す「FF」であれば、以降の番号のメモリ領域に1ペー
ジ目のデータは存在しない。
【0039】管理テーブルMTにおける付加情報には、
後述の文字サイズ編集のためのデータ(図7の原稿管理
テーブルDT)が含まれる。管理テーブルMTの情報
は、該当するページの画像データがコピージョブに応じ
た必要回数だけ符号メモリ306から正常に読み出され
た時点以降に消去される。
後述の文字サイズ編集のためのデータ(図7の原稿管理
テーブルDT)が含まれる。管理テーブルMTの情報
は、該当するページの画像データがコピージョブに応じ
た必要回数だけ符号メモリ306から正常に読み出され
た時点以降に消去される。
【0040】〔複写機1の編集機能〕以上のように構成
された複写機1は、原稿から読み取った画像に対して、
そのサイズに応じた処理を加える編集機能を有してい
る。ここで、画像とは、原稿の下地色以外の色の像を意
味する。例えば原稿が文書である場合には個々の文字が
それぞれ画像である。また、サイズとは、画像を囲む最
小の矩形の大きさを意味する。
された複写機1は、原稿から読み取った画像に対して、
そのサイズに応じた処理を加える編集機能を有してい
る。ここで、画像とは、原稿の下地色以外の色の像を意
味する。例えば原稿が文書である場合には個々の文字が
それぞれ画像である。また、サイズとは、画像を囲む最
小の矩形の大きさを意味する。
【0041】この編集機能は、画像の種類(文字、線
画、写真像など)を限定するものではないが、特に文字
情報の編集に好適である。したがって、複写機1におい
て、この機能による編集は「文字サイズ編集」と命名さ
れている。
画、写真像など)を限定するものではないが、特に文字
情報の編集に好適である。したがって、複写機1におい
て、この機能による編集は「文字サイズ編集」と命名さ
れている。
【0042】ユーザーは、所定の操作で文字サイズ編集
を選択して編集条件を指定することにより、例えば文章
の一部を装飾(網かけ、白黒反転など)によって強調し
たり、文字列を移動させたりすることができる。また、
1枚又は複数枚の原稿の文章中に点在する見出し部分を
抽出した目次を得ることができる。
を選択して編集条件を指定することにより、例えば文章
の一部を装飾(網かけ、白黒反転など)によって強調し
たり、文字列を移動させたりすることができる。また、
1枚又は複数枚の原稿の文章中に点在する見出し部分を
抽出した目次を得ることができる。
【0043】文字サイズ編集に際しては、ユーザーが指
定した編集条件を示す編集テーブルETが第1のCPU
101によって作成される。また、原稿内の編集対象領
域を示す原稿管理テーブルDTが第3のCPU103に
よって作成される。
定した編集条件を示す編集テーブルETが第1のCPU
101によって作成される。また、原稿内の編集対象領
域を示す原稿管理テーブルDTが第3のCPU103に
よって作成される。
【0044】図6は編集テーブルETのデータ構成を示
す図、図7は原稿管理テーブルDTのデータ構成を示す
図である。編集テーブルETのデータ項目は、領域の種
別、文字サイズ、目次条件、及び編集内容である。図6
(a)は目次を作成しない場合のデータ内容を示し、図
6(b)は階層型の目次を作成する場合のデータ内容を
示し、図6(c)は並列型の目次を作成する場合のデー
タ内容を示している。なお、編集テーブルETのデータ
内容及び操作については後述する。
す図、図7は原稿管理テーブルDTのデータ構成を示す
図である。編集テーブルETのデータ項目は、領域の種
別、文字サイズ、目次条件、及び編集内容である。図6
(a)は目次を作成しない場合のデータ内容を示し、図
6(b)は階層型の目次を作成する場合のデータ内容を
示し、図6(c)は並列型の目次を作成する場合のデー
タ内容を示している。なお、編集テーブルETのデータ
内容及び操作については後述する。
【0045】原稿管理テーブルDTには、各ページ(原
稿)毎に、原稿寸法と、ページ内に存在する編集対象領
域の始点及び終点の座標とが格納される。原稿寸法は、
編集対象領域を抽出するための画素数のカウント範囲の
算定、仮想描画の開始位置の設定などに用いられる。
稿)毎に、原稿寸法と、ページ内に存在する編集対象領
域の始点及び終点の座標とが格納される。原稿寸法は、
編集対象領域を抽出するための画素数のカウント範囲の
算定、仮想描画の開始位置の設定などに用いられる。
【0046】〔文字サイズ編集の対象領域の抽出〕図1
9は文字サイズ編集における編集対象領域の抽出のアル
ゴリズムを示すフローチャート、図8は文字原稿の方向
判別の模式図、図9は領域抽出の模式図である。
9は文字サイズ編集における編集対象領域の抽出のアル
ゴリズムを示すフローチャート、図8は文字原稿の方向
判別の模式図、図9は領域抽出の模式図である。
【0047】まず、原稿サイズを検出し、原稿寸法を原
稿管理テーブルDTに書き込む(#1)。図7の例の原
稿管理テーブルDTでは、ページ1〜5に対応する計5
枚の原稿の各サイズがA4サイズであり、ページ毎に主
走査方向(X)の寸法「297」及び副走査方向(Y)
の寸法「210」が格納されている。
稿管理テーブルDTに書き込む(#1)。図7の例の原
稿管理テーブルDTでは、ページ1〜5に対応する計5
枚の原稿の各サイズがA4サイズであり、ページ毎に主
走査方向(X)の寸法「297」及び副走査方向(Y)
の寸法「210」が格納されている。
【0048】原稿サイズ検出に続いて、原稿から読み取
った画像情報をメモリユニット30で記憶する(#
2)。そして、以下のように、メモリユニット30内の
画像データに基づいて領域抽出を行う。なお、ステップ
#3〜#9は第3のCPU103によって実現される。
った画像情報をメモリユニット30で記憶する(#
2)。そして、以下のように、メモリユニット30内の
画像データに基づいて領域抽出を行う。なお、ステップ
#3〜#9は第3のCPU103によって実現される。
【0049】主走査方向について各走査線毎に黒画素を
数え、原稿における副走査方向の黒画素の分布を調べ
る。また、副走査方向について各走査線毎に黒画素を数
え、原稿における主走査方向の黒画素の分布を調べる
(#3)。黒画素は、画像を構成する画素であり、原稿
の下地以外の部分に対応する。
数え、原稿における副走査方向の黒画素の分布を調べ
る。また、副走査方向について各走査線毎に黒画素を数
え、原稿における主走査方向の黒画素の分布を調べる
(#3)。黒画素は、画像を構成する画素であり、原稿
の下地以外の部分に対応する。
【0050】主走査方向及び副走査方向の黒画素の分布
に基づいて、原稿における行方向と列方向とを判別する
(#4)。ここで、行方向は、文を構成する文字の配列
方向である。列方向は行方向と直交する方向である。
に基づいて、原稿における行方向と列方向とを判別する
(#4)。ここで、行方向は、文を構成する文字の配列
方向である。列方向は行方向と直交する方向である。
【0051】図8(A)の例において、原稿DはA4サ
イズの文書であり、原稿用紙の長尺方向が主走査方向と
一致している。主走査方向の黒画素の分布に注目する
と、黒画素の多い部分と全く無い部分とが交互に現れ、
しかも黒画素の全く無い部分が比較的に長い。これに対
して、副走査方向の黒画素の分布では、規則性が見受け
られない。これらのことから、原稿Dにおける行方向は
副走査方向であると推測することができる。すなわち、
原稿Dはポートレイト形式の横書きの文書、又はランド
スケープ形式の縦書きの文書である。
イズの文書であり、原稿用紙の長尺方向が主走査方向と
一致している。主走査方向の黒画素の分布に注目する
と、黒画素の多い部分と全く無い部分とが交互に現れ、
しかも黒画素の全く無い部分が比較的に長い。これに対
して、副走査方向の黒画素の分布では、規則性が見受け
られない。これらのことから、原稿Dにおける行方向は
副走査方向であると推測することができる。すなわち、
原稿Dはポートレイト形式の横書きの文書、又はランド
スケープ形式の縦書きの文書である。
【0052】また、図8(B)の例においても、原稿D
はA4サイズの文書であり、原稿用紙の長尺方向が主走
査方向と一致している。しかし、この例における黒画素
の分布の特徴は図8(A)の例と正反対である。したが
って、行方向は主走査方向であると推測することができ
る。すなわち、図8(B)の原稿Dはランドスケープ形
式の横書きの文書、又はポートレイト形式の縦書きの文
書である。なお、黒画素の分布をより細かく類型化する
ことにより、ポートレイト形式とランドスケープ形式と
を判別することができる。
はA4サイズの文書であり、原稿用紙の長尺方向が主走
査方向と一致している。しかし、この例における黒画素
の分布の特徴は図8(A)の例と正反対である。したが
って、行方向は主走査方向であると推測することができ
る。すなわち、図8(B)の原稿Dはランドスケープ形
式の横書きの文書、又はポートレイト形式の縦書きの文
書である。なお、黒画素の分布をより細かく類型化する
ことにより、ポートレイト形式とランドスケープ形式と
を判別することができる。
【0053】このようにして行方向と列方向とを判別す
ると、続いて各行の切出しを行う。つまり、行と行間と
を分別する(#5)。この時点で各行の文字の列方向の
寸法がわかる。そして、この列方向の寸法から文字サイ
ズ(画像のサイズ)を特定することができる。
ると、続いて各行の切出しを行う。つまり、行と行間と
を分別する(#5)。この時点で各行の文字の列方向の
寸法がわかる。そして、この列方向の寸法から文字サイ
ズ(画像のサイズ)を特定することができる。
【0054】切り出した行の内、編集テーブルETに登
録されている文字サイズに対応した行を抽出し、抽出し
た行の列方向の両端の座標X1,X2〔図9(a)参
照〕を検出する(#6)。
録されている文字サイズに対応した行を抽出し、抽出し
た行の列方向の両端の座標X1,X2〔図9(a)参
照〕を検出する(#6)。
【0055】そして、図9(b)のように、抽出した行
について行方向の黒画素の分布を求め、その分布に基づ
いて行内で画像の存在する範囲を判定する(#7)。す
なわち、1つの編集対象領域の行方向の両端の座標Y
1,Y2を検出する。この時点で1つの編集対象領域の
大きさが特定される。なお、同一の行の中にサイズの異
なる複数の文字があった場合にも、行方向の黒画素の分
布からサイズの異なる文字を判別して編集対象領域と他
の領域とを区別することができる。
について行方向の黒画素の分布を求め、その分布に基づ
いて行内で画像の存在する範囲を判定する(#7)。す
なわち、1つの編集対象領域の行方向の両端の座標Y
1,Y2を検出する。この時点で1つの編集対象領域の
大きさが特定される。なお、同一の行の中にサイズの異
なる複数の文字があった場合にも、行方向の黒画素の分
布からサイズの異なる文字を判別して編集対象領域と他
の領域とを区別することができる。
【0056】編集条件に該当する全ての行について、座
標X1,X2,Y1,Y2を検出し、編集対象領域の抽
出が終了すると、抽出した編集対象領域の始点座標(X
1,Y1)と終点座標(X2,Y2)とを原稿管理テー
ブルDTに書き込む(#8、9)。
標X1,X2,Y1,Y2を検出し、編集対象領域の抽
出が終了すると、抽出した編集対象領域の始点座標(X
1,Y1)と終点座標(X2,Y2)とを原稿管理テー
ブルDTに書き込む(#8、9)。
【0057】〔文字サイズ編集の操作〕図20は第1の
CPU101が実行する文字サイズ編集の操作処理のフ
ローチャート、図21は図20の変更処理のフローチャ
ートである。また、図10〜図14は操作画面の表示内
容を示す図である。
CPU101が実行する文字サイズ編集の操作処理のフ
ローチャート、図21は図20の変更処理のフローチャ
ートである。また、図10〜図14は操作画面の表示内
容を示す図である。
【0058】通常、液晶タッチパネル91において基本
画面Q10が表示されている(図2参照)。ユーザーが
基本画面Q10中の編集ボタンB3にタッチすると、表
示が図10の編集メニュー画面Q30に切り換わる。こ
の画面Q30において、ユーザーは、3種の編集の内の
1つ、すなわち文字サイズ編集、マーカー編集、又は全
面編集を選択することができる。
画面Q10が表示されている(図2参照)。ユーザーが
基本画面Q10中の編集ボタンB3にタッチすると、表
示が図10の編集メニュー画面Q30に切り換わる。こ
の画面Q30において、ユーザーは、3種の編集の内の
1つ、すなわち文字サイズ編集、マーカー編集、又は全
面編集を選択することができる。
【0059】ユーザーがボタンB303によって文字サ
イズ編集を指定すると、CPU101は、編集テーブル
ETを参照して図11のような編集設定画面Q31を表
示する(図20、#11、#13、#14)。この画面
Q31は、編集テーブルETの設定状態、すなわち現時
点での編集条件を表示する領域AETを有している。
イズ編集を指定すると、CPU101は、編集テーブル
ETを参照して図11のような編集設定画面Q31を表
示する(図20、#11、#13、#14)。この画面
Q31は、編集テーブルETの設定状態、すなわち現時
点での編集条件を表示する領域AETを有している。
【0060】なお、ユーザーがボタンB301又はボタ
ンB302によって他の編集を選択した場合には、選択
された編集に対応するその他の処理が行われる(#1
1、#12)。
ンB302によって他の編集を選択した場合には、選択
された編集に対応するその他の処理が行われる(#1
1、#12)。
【0061】ユーザーは、領域AETに表示されている
条件での編集を望む場合には、OKボタンB311をオ
ンする。この場合は、現在の編集条件をそのまま編集テ
ーブルETに書き込む。つまり、実質的には、元の編集
テーブルETの内容を保持する(#15、#16)。以
降において、複写機1はコピー開始の指示操作を待つ。
編集設定画面Q31が表示されている状態においてユー
ザーがスタートキー96をオンすると、文字サイズ編集
コピーが開始される。
条件での編集を望む場合には、OKボタンB311をオ
ンする。この場合は、現在の編集条件をそのまま編集テ
ーブルETに書き込む。つまり、実質的には、元の編集
テーブルETの内容を保持する(#15、#16)。以
降において、複写機1はコピー開始の指示操作を待つ。
編集設定画面Q31が表示されている状態においてユー
ザーがスタートキー96をオンすると、文字サイズ編集
コピーが開始される。
【0062】以前に登録した条件での編集を望む場合に
は、登録されている条件の呼出し操作を行う。複写機1
は、3パターンの登録が可能であり、各パターンに対応
した3つの呼出しボタンB313〜315を有してい
る。これらの内の1つをオンすると、それに対応した編
集条件がNVRAM131から読み出され、領域AET
内に表示される(#20、#14)。
は、登録されている条件の呼出し操作を行う。複写機1
は、3パターンの登録が可能であり、各パターンに対応
した3つの呼出しボタンB313〜315を有してい
る。これらの内の1つをオンすると、それに対応した編
集条件がNVRAM131から読み出され、領域AET
内に表示される(#20、#14)。
【0063】また、領域AETに表示されている内容と
異なる条件での編集を望む場合には、変更ボタンB31
2をオンする。この操作に呼応して表示が図12に示す
領域選択画面Q32に切り換わる(#17)。
異なる条件での編集を望む場合には、変更ボタンB31
2をオンする。この操作に呼応して表示が図12に示す
領域選択画面Q32に切り換わる(#17)。
【0064】CPU101は、操作に応じて改めて編集
条件を設定する変更処理を実行し(#18)、新たな編
集条件を編集テーブルETに書き込む(#19)。そし
て、再び編集設定画面Q31を表示する。
条件を設定する変更処理を実行し(#18)、新たな編
集条件を編集テーブルETに書き込む(#19)。そし
て、再び編集設定画面Q31を表示する。
【0065】図21の変更処理(#181〜#187)
において、CPU101は、領域選択画面Q32の選択
ボタンB321〜324の操作に呼応して、オンされた
選択ボタンに対応する領域変更画面を表示する。例えば
選択ボタンB321がオンされた場合には、第1の種別
の編集対象領域についてユーザーが文字サイズ及び編集
内容を指定するための領域変更画面Q33(図13参
照)が表示される。
において、CPU101は、領域選択画面Q32の選択
ボタンB321〜324の操作に呼応して、オンされた
選択ボタンに対応する領域変更画面を表示する。例えば
選択ボタンB321がオンされた場合には、第1の種別
の編集対象領域についてユーザーが文字サイズ及び編集
内容を指定するための領域変更画面Q33(図13参
照)が表示される。
【0066】ユーザーは、文字サイズとして、文字ポイ
ントをテンキー92によって入力する。指定された文字
サイズは、領域変更画面Q33内の領域A331に表示
される。また、編集内容は、領域変更画面Q33の領域
A332におけるボタン操作によって指定される。複写
機1では、網かけ、白黒反転、輪郭強調などの計8つの
編集処理が選択肢として設けられている。なお、キャン
セルボタンB332の操作により、文字サイズ及び編集
内容の指定をやり直すことができる。OKボタンB33
1をオンすれば、指定内容が編集条件として設定され
る。
ントをテンキー92によって入力する。指定された文字
サイズは、領域変更画面Q33内の領域A331に表示
される。また、編集内容は、領域変更画面Q33の領域
A332におけるボタン操作によって指定される。複写
機1では、網かけ、白黒反転、輪郭強調などの計8つの
編集処理が選択肢として設けられている。なお、キャン
セルボタンB332の操作により、文字サイズ及び編集
内容の指定をやり直すことができる。OKボタンB33
1をオンすれば、指定内容が編集条件として設定され
る。
【0067】一方、図12の領域選択画面Q32におい
て、目次作成ボタンB327の操作が行われると、図1
4の目次設定画面Q34が表示される。複写機1は最大
で3段階の目次を作成することができる。すなわち、大
見出し(目次1)、中見出し(目次2)、及び小見出し
(目次3)といった3つのレベルの見出しを文中から抽
出し、それらを並べてプリントする機能を有している。
て、目次作成ボタンB327の操作が行われると、図1
4の目次設定画面Q34が表示される。複写機1は最大
で3段階の目次を作成することができる。すなわち、大
見出し(目次1)、中見出し(目次2)、及び小見出し
(目次3)といった3つのレベルの見出しを文中から抽
出し、それらを並べてプリントする機能を有している。
【0068】目次設定画面Q34では、各レベルの見出
しの文字サイズ、見出しの配置形式、文字装飾の有無を
指定することができる。見出しの配置形式には、見出し
の先頭位置を揃える並列型と、目次1,2,3の順にレ
ベルに応じて先頭位置をシフトさせる階層型とがある。
しの文字サイズ、見出しの配置形式、文字装飾の有無を
指定することができる。見出しの配置形式には、見出し
の先頭位置を揃える並列型と、目次1,2,3の順にレ
ベルに応じて先頭位置をシフトさせる階層型とがある。
【0069】〔文字サイズ編集〕図22は文字サイズ編
集モードにおける第3のCPU103の制御動作を示す
フローチャート、図23は図22の合成メモリ展開のフ
ローチャートである。
集モードにおける第3のCPU103の制御動作を示す
フローチャート、図23は図22の合成メモリ展開のフ
ローチャートである。
【0070】ユーザーが編集条件を指定してスタートキ
ー96のオンすると、CPU103に対してCPU10
1からCPU105を介してオンが通知され、CPU1
02によって原稿の走査が開始される。読み取られた画
像情報は画像処理部20を経てメモリユニット30へ転
送される。CPU103は、転送された画像情報を上述
のように画像メモリ304に一旦書き込む。
ー96のオンすると、CPU103に対してCPU10
1からCPU105を介してオンが通知され、CPU1
02によって原稿の走査が開始される。読み取られた画
像情報は画像処理部20を経てメモリユニット30へ転
送される。CPU103は、転送された画像情報を上述
のように画像メモリ304に一旦書き込む。
【0071】さて、文字サイズ編集モードにおいて、C
PU103は、画像メモリ304から2値の画像データ
を読み込み(#31)、CPU105を介したCPU1
01との通信によって編集テーブルETを読み込む(#
32)。なお、予め編集テーブルETをNVRAM13
1又はRAM121からRAM123に転送しておいて
もよい。
PU103は、画像メモリ304から2値の画像データ
を読み込み(#31)、CPU105を介したCPU1
01との通信によって編集テーブルETを読み込む(#
32)。なお、予め編集テーブルETをNVRAM13
1又はRAM121からRAM123に転送しておいて
もよい。
【0072】そして、画像メモリ304内のデータに基
づいて原稿の読取り領域から編集条件(文字サイズ)に
対応した領域を抽出し、抽出した領域を特定する座標を
原稿管理テーブルDTに書き込む(#33)。つまり、
原稿における編集の対象となる部分を見つけてその位置
を記録する。このステップ#33における領域抽出は上
述の図19のステップ#3〜#9のアルゴリズムに則し
て行われる。
づいて原稿の読取り領域から編集条件(文字サイズ)に
対応した領域を抽出し、抽出した領域を特定する座標を
原稿管理テーブルDTに書き込む(#33)。つまり、
原稿における編集の対象となる部分を見つけてその位置
を記録する。このステップ#33における領域抽出は上
述の図19のステップ#3〜#9のアルゴリズムに則し
て行われる。
【0073】続いて、CPU103は、編集対象の抽出
を終えた原稿について、画像データを圧縮して符号メモ
リ306に一旦格納する(#34)。次に、原稿管理テ
ーブルDTから先に抽出した領域の位置情報を読み出す
とともに(#35)、編集テーブルETから各種別の領
域の編集内容を読み出し(#36)、その後に符号メモ
リ306から1ページ分のデータを読み出して伸長する
(#37)。
を終えた原稿について、画像データを圧縮して符号メモ
リ306に一旦格納する(#34)。次に、原稿管理テ
ーブルDTから先に抽出した領域の位置情報を読み出す
とともに(#35)、編集テーブルETから各種別の領
域の編集内容を読み出し(#36)、その後に符号メモ
リ306から1ページ分のデータを読み出して伸長する
(#37)。
【0074】そして、原稿管理テーブルDTから読み出
した位置情報と編集テーブルETから読み出した編集内
容とに基づいて、編集対象の領域毎に編集処理を行う
(#38)。例えば、図6(a)の編集テーブルET1
では、文字サイズが18ポイント以上の領域が種別1の
編集領域とされ、この領域に対する編集内容として白黒
反転とセンタリングとが指定されている。また、14ポ
イントから18ポイントまでの領域が種別2の編集領域
とされ、この領域に対して網かけが指定されている。種
別3,4の領域の指定はない。これは14ポイント未満
の文字については何ら加工を施さずに複写することを意
味する。一方、図7のように原稿管理テーブルDTに
は、種別1,2の各領域の始点及び終点の座標が格納さ
れている。図7の例においてページ1(つまり1枚目の
原稿)に注目すると、種別1の領域として、始点座標
(25,30)及び終点座標(40,70)で特定され
る1つの領域があり、種別2についても始点座標(4
0,30)及び終点座標(50,70)で特定される1
つの領域がある。ページ2では、種別1については2つ
の領域があり、種別2については1つの領域がある。し
たがって、この例の場合には、ページ1及びページ2に
おいて、原稿内の18ポイント以上の文字列について白
黒反転してセンタリングする編集が行われ、14ポイン
トから18ポイントまでの文字に網かけを施す編集が行
われる。図15は図6(a)の編集テーブルET1の編
集内容に対応した原稿とコピー(複製)との関係を示し
ている。
した位置情報と編集テーブルETから読み出した編集内
容とに基づいて、編集対象の領域毎に編集処理を行う
(#38)。例えば、図6(a)の編集テーブルET1
では、文字サイズが18ポイント以上の領域が種別1の
編集領域とされ、この領域に対する編集内容として白黒
反転とセンタリングとが指定されている。また、14ポ
イントから18ポイントまでの領域が種別2の編集領域
とされ、この領域に対して網かけが指定されている。種
別3,4の領域の指定はない。これは14ポイント未満
の文字については何ら加工を施さずに複写することを意
味する。一方、図7のように原稿管理テーブルDTに
は、種別1,2の各領域の始点及び終点の座標が格納さ
れている。図7の例においてページ1(つまり1枚目の
原稿)に注目すると、種別1の領域として、始点座標
(25,30)及び終点座標(40,70)で特定され
る1つの領域があり、種別2についても始点座標(4
0,30)及び終点座標(50,70)で特定される1
つの領域がある。ページ2では、種別1については2つ
の領域があり、種別2については1つの領域がある。し
たがって、この例の場合には、ページ1及びページ2に
おいて、原稿内の18ポイント以上の文字列について白
黒反転してセンタリングする編集が行われ、14ポイン
トから18ポイントまでの文字に網かけを施す編集が行
われる。図15は図6(a)の編集テーブルET1の編
集内容に対応した原稿とコピー(複製)との関係を示し
ている。
【0075】このように2つのテーブルDT,ETの情
報に基づいて編集処理(データ加工)を行った後、得ら
れた画像データを画像メモリ304に書き込み、1ペー
ジ分の複写画像を仮想的に描画する(#39、#4
0)。ただし、目次を作成する場合のように合成処理が
必要な場合には、後述のようにプリントすべき複数の画
像をそれらが重ならないように描画位置を考慮して画像
メモリ304上で合成する(#39、#41)。1ペー
ジ分の仮想描画が終わると、画像データD3を画像メモ
リ304から印字処理部40へ送り出す(#42)。
報に基づいて編集処理(データ加工)を行った後、得ら
れた画像データを画像メモリ304に書き込み、1ペー
ジ分の複写画像を仮想的に描画する(#39、#4
0)。ただし、目次を作成する場合のように合成処理が
必要な場合には、後述のようにプリントすべき複数の画
像をそれらが重ならないように描画位置を考慮して画像
メモリ304上で合成する(#39、#41)。1ペー
ジ分の仮想描画が終わると、画像データD3を画像メモ
リ304から印字処理部40へ送り出す(#42)。
【0076】図23のように、目次を作成する場合の仮
想描画に際しては、画像メモリ304の描画の先頭位置
をセットした後、原稿管理テーブルDTから抽出すべき
領域の始点及び終点の座標を読み込む(#411、#4
12)。符号メモリ306から編集対象の画像データを
読み出し、必要に応じて文字装飾処理を加える(#41
3)。
想描画に際しては、画像メモリ304の描画の先頭位置
をセットした後、原稿管理テーブルDTから抽出すべき
領域の始点及び終点の座標を読み込む(#411、#4
12)。符号メモリ306から編集対象の画像データを
読み出し、必要に応じて文字装飾処理を加える(#41
3)。
【0077】階層型の目次を作成する場合は、目次レベ
ル(1〜3)毎に順に見出しが用紙P上で例えば10m
mだけずれるように、行方向(Y)の位置を考慮して画
像メモリ304に画像データを書き込む(#414〜#
417)。すなわち、目次レベルが「1」であれば座標
(X,Y)を書込みの先頭位置とし、目次レベルが
「2」であれば「1」の場合よりも行の後端側に10だ
けずれた座標(X,Y+10)を書込みの先頭位置と
し、目次レベルが「3」であれば「1」の場合よりも行
の後端側に20だけずれた座標(X,Y+20)を書込
みの先頭位置とする。
ル(1〜3)毎に順に見出しが用紙P上で例えば10m
mだけずれるように、行方向(Y)の位置を考慮して画
像メモリ304に画像データを書き込む(#414〜#
417)。すなわち、目次レベルが「1」であれば座標
(X,Y)を書込みの先頭位置とし、目次レベルが
「2」であれば「1」の場合よりも行の後端側に10だ
けずれた座標(X,Y+10)を書込みの先頭位置と
し、目次レベルが「3」であれば「1」の場合よりも行
の後端側に20だけずれた座標(X,Y+20)を書込
みの先頭位置とする。
【0078】1つの編集対象領域の書込みが終わると、
列方向に画像の重なりを避けるために、書き込んだ領域
の列方向の幅(=X2−X1)に相当する分だけ列方向
の描画開始位置を移動させた後、次の領域の書込みを行
う(#418、#419)。
列方向に画像の重なりを避けるために、書き込んだ領域
の列方向の幅(=X2−X1)に相当する分だけ列方向
の描画開始位置を移動させた後、次の領域の書込みを行
う(#418、#419)。
【0079】例えば、図6(b)の編集テーブルET2
に基づく場合には、単一又は複数の原稿から3つのレベ
ルの文字列が抽出され、階層型の目次が作成される。す
なわち、編集テーブルET2では、文字サイズが24ポ
イント以上の領域が種別1の編集領域とされ、この領域
に対する目次条件として大見出しを表すレベル1が指定
されている。種別1に対する編集内容の指定はない。1
8ポイントから24ポイントまでの領域が種別2の編集
領域とされ、この領域に対する目次条件として中見出し
を表す目次レベル2が指定されている。種別2に対する
編集内容として10mmだけ行の後端側(右側)へ移動
させる処理が指定されている。14ポイントから18ポ
イントまでの領域が種別3の編集領域とされ、この領域
に対する目次条件として小見出しを表す目次レベル3が
指定されている。種別2に対する編集内容として20m
mだけ行の右側へ移動させる処理が指定されている。そ
して、14ポイント未満の領域が種別4の編集領域とさ
れ、この領域に対して画像の消去が指定されている。し
たがって、この例の場合には、14ポイント以上の文字
からなり、大見出し、中見出し、小見出しの順に見出し
の先頭が10mmずつずれた3段階の目次が得られる。
図16は文字サイズ編集機能による目次作成の模式図で
あり、図6(b)の編集テーブルET2の編集内容に対
応した原稿とコピー(複製)との関係を示している。図
16では、複数の原稿D1〜4から抽出した3つのレベ
ルの見出しからなる目次(複写画像)G2が用紙Pにプ
リントされている。
に基づく場合には、単一又は複数の原稿から3つのレベ
ルの文字列が抽出され、階層型の目次が作成される。す
なわち、編集テーブルET2では、文字サイズが24ポ
イント以上の領域が種別1の編集領域とされ、この領域
に対する目次条件として大見出しを表すレベル1が指定
されている。種別1に対する編集内容の指定はない。1
8ポイントから24ポイントまでの領域が種別2の編集
領域とされ、この領域に対する目次条件として中見出し
を表す目次レベル2が指定されている。種別2に対する
編集内容として10mmだけ行の後端側(右側)へ移動
させる処理が指定されている。14ポイントから18ポ
イントまでの領域が種別3の編集領域とされ、この領域
に対する目次条件として小見出しを表す目次レベル3が
指定されている。種別2に対する編集内容として20m
mだけ行の右側へ移動させる処理が指定されている。そ
して、14ポイント未満の領域が種別4の編集領域とさ
れ、この領域に対して画像の消去が指定されている。し
たがって、この例の場合には、14ポイント以上の文字
からなり、大見出し、中見出し、小見出しの順に見出し
の先頭が10mmずつずれた3段階の目次が得られる。
図16は文字サイズ編集機能による目次作成の模式図で
あり、図6(b)の編集テーブルET2の編集内容に対
応した原稿とコピー(複製)との関係を示している。図
16では、複数の原稿D1〜4から抽出した3つのレベ
ルの見出しからなる目次(複写画像)G2が用紙Pにプ
リントされている。
【0080】〔文字サイズ編集の他の形態〕上述の文字
サイズ編集は、原稿の読取り領域の全域から編集対象領
域を抽出するものであった。以下の例は、読取り領域の
一部のみから編集対象領域を抽出するものである。
サイズ編集は、原稿の読取り領域の全域から編集対象領
域を抽出するものであった。以下の例は、読取り領域の
一部のみから編集対象領域を抽出するものである。
【0081】図24は編集対象領域の抽出のアルゴリズ
ムの他の例を示すフローチャート、図17は図24に対
応した領域抽出の模式図である。図24の手順は、基本
的には上述した図19の手順と同様である。図19との
比較の上での特徴は、ステップ#5bにおいて、行の切
出しを行う範囲を原稿の先端側の長さL’の部分、すな
わち原稿用紙のヘッダ部に限定する点である。長さL’
は、図17のように原稿の列方向の全長Lより短い。こ
のように行の切出しの範囲を狭めることにより、切出し
の所要時間を短縮することができ、編集を迅速化するこ
とができる。特に原稿が多数の場合には、効果が大き
い。ヘッダ部の長さL’については、操作パネルOPの
テンキー92などによりユーザーが適宜設定できるよう
にしてもよい。
ムの他の例を示すフローチャート、図17は図24に対
応した領域抽出の模式図である。図24の手順は、基本
的には上述した図19の手順と同様である。図19との
比較の上での特徴は、ステップ#5bにおいて、行の切
出しを行う範囲を原稿の先端側の長さL’の部分、すな
わち原稿用紙のヘッダ部に限定する点である。長さL’
は、図17のように原稿の列方向の全長Lより短い。こ
のように行の切出しの範囲を狭めることにより、切出し
の所要時間を短縮することができ、編集を迅速化するこ
とができる。特に原稿が多数の場合には、効果が大き
い。ヘッダ部の長さL’については、操作パネルOPの
テンキー92などによりユーザーが適宜設定できるよう
にしてもよい。
【0082】図24の手順による文字サイズ編集は、例
えば多数の書類の表題の一覧リストを得ようとする場合
に好適である。一般に、表題は紙面の上部に配置される
ので、長さL’を適切に選定しておくことにより、漏れ
なく表題を抽出できる。
えば多数の書類の表題の一覧リストを得ようとする場合
に好適である。一般に、表題は紙面の上部に配置される
ので、長さL’を適切に選定しておくことにより、漏れ
なく表題を抽出できる。
【0083】図18は図24に対応した目次作成の模式
図、図25は目次の見出しの文字サイズを1種類とした
場合の合成メモリ展開処理のフローチャートである。な
お、図18の例は図6(c)の編集テーブルET3に対
応した原稿とコピーとの関係を示している。
図、図25は目次の見出しの文字サイズを1種類とした
場合の合成メモリ展開処理のフローチャートである。な
お、図18の例は図6(c)の編集テーブルET3に対
応した原稿とコピーとの関係を示している。
【0084】図18の例では、複数の原稿D1〜3から
サイズの大きい文字からなる語句が抽出され、用紙Pに
読取り順に並べてプリントされている。また、目次と別
の用紙Pを用いて各原稿D1〜3の複製が作成されてい
る。図18のように原稿から抽出する文字のサイズを1
つに限定する場合には、ユーザーが数値入力によってサ
イズを指定するようにしてもよいし、切り出した行の中
から最大サイズのものを自動的に抽出するようにしても
よい。
サイズの大きい文字からなる語句が抽出され、用紙Pに
読取り順に並べてプリントされている。また、目次と別
の用紙Pを用いて各原稿D1〜3の複製が作成されてい
る。図18のように原稿から抽出する文字のサイズを1
つに限定する場合には、ユーザーが数値入力によってサ
イズを指定するようにしてもよいし、切り出した行の中
から最大サイズのものを自動的に抽出するようにしても
よい。
【0085】本発明において、編集(加工)の種類は限
定されない。例えばカラー複写機の場合には、特定の文
字サイズの領域について色を変更するという編集を行う
こともできる。また、本発明は、複写機1だけでなく、
イメージリーダに代表される画像入力装置に適用するこ
とができる。
定されない。例えばカラー複写機の場合には、特定の文
字サイズの領域について色を変更するという編集を行う
こともできる。また、本発明は、複写機1だけでなく、
イメージリーダに代表される画像入力装置に適用するこ
とができる。
【0086】
【発明の効果】請求項1乃至請求項4の発明によれば、
原稿内の特定の大きさの画像を対象として編集された2
次情報を、面倒な領域指定作業によらずに得ることがで
きる。
原稿内の特定の大きさの画像を対象として編集された2
次情報を、面倒な領域指定作業によらずに得ることがで
きる。
【0087】請求項3及び請求項4の発明によれば、文
書情報の目次を容易に得ることができる。請求項5の発
明によれば、編集の迅速化を図ることができる。
書情報の目次を容易に得ることができる。請求項5の発
明によれば、編集の迅速化を図ることができる。
【図1】本発明を適用した複写機の全体構成図である。
【図2】操作パネルの構成を示す平面図である。
【図3】複写機の制御部の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】メモリユニットのブロック図である。
【図5】管理テーブルと符号メモリとの関係を示す図で
ある。
ある。
【図6】編集テーブルのデータ構成を示す図である。
【図7】原稿管理テーブルのデータ構成を示す図であ
る。
る。
【図8】文字原稿の方向判別の模式図である。
【図9】領域抽出の模式図である。
【図10】操作画面の表示内容を示す図である。
【図11】操作画面の表示内容を示す図である。
【図12】操作画面の表示内容を示す図である。
【図13】操作画面の表示内容を示す図である。
【図14】操作画面の表示内容を示す図である。
【図15】文字サイズ編集の一例を示す図である。
【図16】文字サイズ編集機能による目次作成の模式図
である。
である。
【図17】領域抽出の他の例を示す模式図である。
【図18】文字サイズ編集の他の例を示す図である。
【図19】文字サイズ編集における編集対象領域の抽出
のアルゴリズムを示すフローチャートである。
のアルゴリズムを示すフローチャートである。
【図20】第3のCPUが実行する文字サイズ編集の操
作処理のフローチャートである。
作処理のフローチャートである。
【図21】図20の変更処理のフローチャートである。
【図22】文字サイズ編集モードにおける第3のCPU
の制御動作を示すフローチャートである。
の制御動作を示すフローチャートである。
【図23】図22の合成メモリ展開処理のフローチャー
トである。
トである。
【図24】編集対象領域の抽出のアルゴリズムの他の例
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図25】目次の見出しの文字サイズを1種類とした場
合の合成メモリ展開処理のフローチャートである。
合の合成メモリ展開処理のフローチャートである。
1 複写機(画像編集装置) 100 制御部 OP 操作パネル
Claims (5)
- 【請求項1】原稿に対する読取り走査で得られた画像デ
ータを編集する画像編集装置であって、 前記原稿から画像を抽出する手段と、 抽出された画像の大きさを判別する手段と、 抽出された前記画像に対して、その大きさに応じた編集
処理を行う手段と、 を備えたことを特徴とする画像編集装置。 - 【請求項2】前記編集処理の選択肢として複数種の処理
が設けられ、操作による編集処理内容の変更が可能に構
成された請求項1記載の画像編集装置。 - 【請求項3】特定範囲内の大きさの画像のみからなる編
集画像を作成する編集モードを有した請求項1又は請求
項2記載の画像編集装置。 - 【請求項4】複数の原稿のそれぞれから抽出された特定
範囲内の大きさの画像を合成し、前記編集画像を作成す
る編集モードを有した請求項3記載の画像編集装置。 - 【請求項5】前記編集モードにおいて、原稿の先端側の
一部の領域のみから画像を抽出するように構成された請
求項4記載の画像編集装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7202941A JPH0951422A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 画像編集装置 |
| US08/693,716 US6249353B1 (en) | 1995-08-09 | 1996-08-07 | Image editing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7202941A JPH0951422A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 画像編集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951422A true JPH0951422A (ja) | 1997-02-18 |
Family
ID=16465704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7202941A Pending JPH0951422A (ja) | 1995-08-09 | 1995-08-09 | 画像編集装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6249353B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0951422A (ja) |
Cited By (2)
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| JP2015088986A (ja) * | 2013-10-31 | 2015-05-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像処理装置、画像編集方法及び画像処理プログラム |
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| JP5033277B2 (ja) * | 2000-09-12 | 2012-09-26 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | 画像処理装置および画像処理方法並びにコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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| US11475209B2 (en) | 2017-10-17 | 2022-10-18 | Handycontract Llc | Device, system, and method for extracting named entities from sectioned documents |
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| JPH02121462A (ja) | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Canon Inc | 記録装置 |
| JPH02194770A (ja) | 1989-01-23 | 1990-08-01 | Ricoh Co Ltd | ファクシミリ装置 |
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-
1995
- 1995-08-09 JP JP7202941A patent/JPH0951422A/ja active Pending
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- 1996-08-07 US US08/693,716 patent/US6249353B1/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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|---|---|
| US6249353B1 (en) | 2001-06-19 |
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