JPH0951557A - トーン検出装置およびトーン検出方法 - Google Patents
トーン検出装置およびトーン検出方法Info
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- JPH0951557A JPH0951557A JP21819395A JP21819395A JPH0951557A JP H0951557 A JPH0951557 A JP H0951557A JP 21819395 A JP21819395 A JP 21819395A JP 21819395 A JP21819395 A JP 21819395A JP H0951557 A JPH0951557 A JP H0951557A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 どのような質の音声が入力されても、トーン
信号として誤検出することのないトーン検出の装置と方
法を提供する。 【解決手段】 トーン帯域信号から音声ピッチ成分を抽
出する音声ピッチ抽出手段3と、抽出された音声ピッチ
信号の平均振幅レベルを求める第3の振幅平均化手段4
と、この平均化された音声ピッチレベルがしきい値より
大きいか否かを判断するピッチ判断手段5と、この出力
とトーン/帯域外レベル比較判断手段8の出力とからト
ーン信号か否かを判断する判断手段5とを有し、分離さ
れたトーン信号から音声ピッチ成分を抽出して、この平
均振幅レベルを求め、得られた音声ピッチレベルとしき
い値とを比較し、かつトーン信号レベルと帯域外信号レ
ベルの差が規定値以上となった場合、前記比較結果がし
きい値以下のときにトーン信号であると判断する。
信号として誤検出することのないトーン検出の装置と方
法を提供する。 【解決手段】 トーン帯域信号から音声ピッチ成分を抽
出する音声ピッチ抽出手段3と、抽出された音声ピッチ
信号の平均振幅レベルを求める第3の振幅平均化手段4
と、この平均化された音声ピッチレベルがしきい値より
大きいか否かを判断するピッチ判断手段5と、この出力
とトーン/帯域外レベル比較判断手段8の出力とからト
ーン信号か否かを判断する判断手段5とを有し、分離さ
れたトーン信号から音声ピッチ成分を抽出して、この平
均振幅レベルを求め、得られた音声ピッチレベルとしき
い値とを比較し、かつトーン信号レベルと帯域外信号レ
ベルの差が規定値以上となった場合、前記比較結果がし
きい値以下のときにトーン信号であると判断する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気通信分野に属
し、詳しくは電話通信におけるダイヤルトーンの検出技
術に関する。
し、詳しくは電話通信におけるダイヤルトーンの検出技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトーン検出装置として、例えば図
6に示す構成のものが知られている。図6は従来のトー
ン検出装置の基本構成を示したブロック図で、11はト
ーン帯域濾波手段、12は帯域外濾波手段、16,17
は振幅平均化手段、トーン/帯域外レベル比較判断手
段、19は判断手段である。
6に示す構成のものが知られている。図6は従来のトー
ン検出装置の基本構成を示したブロック図で、11はト
ーン帯域濾波手段、12は帯域外濾波手段、16,17
は振幅平均化手段、トーン/帯域外レベル比較判断手
段、19は判断手段である。
【0003】次に、このような構成の装置の動作につい
て図7を参照しつつ説明する。図7は従来の装置の動作
を示したフローチャートである。先ず、データ信号を入
力すると(S21)、このデータ信号がトーン帯域濾波
手段11と帯域外濾波手段12とにそれぞれ入力され、
トーン帯域信号と帯域外信号とに分離される(S2
2)。
て図7を参照しつつ説明する。図7は従来の装置の動作
を示したフローチャートである。先ず、データ信号を入
力すると(S21)、このデータ信号がトーン帯域濾波
手段11と帯域外濾波手段12とにそれぞれ入力され、
トーン帯域信号と帯域外信号とに分離される(S2
2)。
【0004】分離されたトーン帯域信号と帯域外信号と
は、それぞれ第1、第2の振幅平均化手段16,17に
てそれぞれの平均振幅レベルが求められる(S23)。
前記第1、第2の振幅平均化手段16,17で求められ
たトーン信号レベルと帯域外信号レベルはトーン/帯域
外レベル比較判断手段18で両者の差が比較され(S2
4,S25)、この両者の差が規定値より小さい場合に
は音声入力であると判断し(S26)、規定値より大き
い場合にはトーン信号であると判断し、その後の処理を
行っていた(S27)。
は、それぞれ第1、第2の振幅平均化手段16,17に
てそれぞれの平均振幅レベルが求められる(S23)。
前記第1、第2の振幅平均化手段16,17で求められ
たトーン信号レベルと帯域外信号レベルはトーン/帯域
外レベル比較判断手段18で両者の差が比較され(S2
4,S25)、この両者の差が規定値より小さい場合に
は音声入力であると判断し(S26)、規定値より大き
い場合にはトーン信号であると判断し、その後の処理を
行っていた(S27)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人間の
声の質(主に周波数帯域)は様々であり、声の質によっ
ては、前記トーン信号レベルと帯域外信号レベルの差が
規定値以上に開いてしまう場合があり、このような場合
は音声入力であっても、トーン検出と誤判断してしまう
ことがあった。
声の質(主に周波数帯域)は様々であり、声の質によっ
ては、前記トーン信号レベルと帯域外信号レベルの差が
規定値以上に開いてしまう場合があり、このような場合
は音声入力であっても、トーン検出と誤判断してしまう
ことがあった。
【0006】この発明はかかる点に鑑みなされたもの
で、その目的とするところは、どのような質の音声が入
力されても、トーン信号として誤検出することのないト
ーン検出装置およびトーン検出方法を提供することにあ
る。
で、その目的とするところは、どのような質の音声が入
力されても、トーン信号として誤検出することのないト
ーン検出装置およびトーン検出方法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、トーン帯域信号を濾波するトーン帯域濾波手段
1と、このトーン帯域濾波手段1により濾波されたトー
ン帯域信号の平均振幅レベルを求める第1の振幅平均化
手段6と、前記トーン帯域信号以外の信号を濾波する帯
域外濾波手段2と、この帯域外濾波手段2により濾波さ
れた帯域外信号の平均振幅レベルを求める第2の振幅平
均化手段7と、前記第1の振幅平均化手段6により求め
られたトーン信号レベルと第2の振幅平均化手段7によ
り求められた帯域外信号レベルとを比較し規定値より大
きいか否かを判断するトーン/帯域外レベル比較判断手
段8とを有するトーン検出装置において、前記トーン帯
域信号から音声ピッチ成分を抽出する音声ピッチ抽出手
段3と、この音声ピッチ抽出手段3により抽出された音
声ピッチ信号の平均振幅レベルを求める第3の振幅平均
化手段4と、この第3の振幅平均化手段4により平均化
された音声ピッチレベルがしきい値より大きいか否かを
判断するピッチ判断手段5と、このピッチ判断手段5の
出力と前記トーン/帯域外レベル比較判断手段の出力8
とからトーン信号か否かを判断する判断手段5とを有す
る装置とした。
発明は、トーン帯域信号を濾波するトーン帯域濾波手段
1と、このトーン帯域濾波手段1により濾波されたトー
ン帯域信号の平均振幅レベルを求める第1の振幅平均化
手段6と、前記トーン帯域信号以外の信号を濾波する帯
域外濾波手段2と、この帯域外濾波手段2により濾波さ
れた帯域外信号の平均振幅レベルを求める第2の振幅平
均化手段7と、前記第1の振幅平均化手段6により求め
られたトーン信号レベルと第2の振幅平均化手段7によ
り求められた帯域外信号レベルとを比較し規定値より大
きいか否かを判断するトーン/帯域外レベル比較判断手
段8とを有するトーン検出装置において、前記トーン帯
域信号から音声ピッチ成分を抽出する音声ピッチ抽出手
段3と、この音声ピッチ抽出手段3により抽出された音
声ピッチ信号の平均振幅レベルを求める第3の振幅平均
化手段4と、この第3の振幅平均化手段4により平均化
された音声ピッチレベルがしきい値より大きいか否かを
判断するピッチ判断手段5と、このピッチ判断手段5の
出力と前記トーン/帯域外レベル比較判断手段の出力8
とからトーン信号か否かを判断する判断手段5とを有す
る装置とした。
【0008】あるいは、トーン帯域信号と帯域外信号を
分離し(S1)、両者の信号のそれぞれの平均振幅レベ
ルを求め(S4)、得られたトーン信号レベルと帯域外
信号レベルとを比較し(S5)、規定値以上のときにト
ーン信号であると判断する(S6,S7)トーン検出方
法において、前記分離されたトーン信号から音声ピッチ
成分を抽出し(S3)、得られた音声ピッチ信号の平均
振幅レベルを求め(S4)、これにより得られた音声ピ
ッチレベルとしきい値とを比較し(S8)、前記トーン
信号レベルと帯域外信号レベルとを比較して規定値以上
となった場合に加えてこのしきい値以下のときにトーン
信号であると判断する(S9,S10,S11)方法と
した。
分離し(S1)、両者の信号のそれぞれの平均振幅レベ
ルを求め(S4)、得られたトーン信号レベルと帯域外
信号レベルとを比較し(S5)、規定値以上のときにト
ーン信号であると判断する(S6,S7)トーン検出方
法において、前記分離されたトーン信号から音声ピッチ
成分を抽出し(S3)、得られた音声ピッチ信号の平均
振幅レベルを求め(S4)、これにより得られた音声ピ
ッチレベルとしきい値とを比較し(S8)、前記トーン
信号レベルと帯域外信号レベルとを比較して規定値以上
となった場合に加えてこのしきい値以下のときにトーン
信号であると判断する(S9,S10,S11)方法と
した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図1〜3を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る
トーン検出装置の基本構成を示したブロック図である。
図において1はトーン信号の周波数帯域を濾波するトー
ン帯域濾波手段、2は前記トーン信号帯域以外の周波数
帯域を濾波する帯域外濾波手段、6は前記トーン帯域濾
波手段1により濾波されたトーン信号の振幅を平均化し
て、その平均レベルの値を求める第1の振幅平均化手
段、7は前記帯域外濾波手段2により濾波されたトーン
帯域以外の信号を平均化し、その平均レベルの値を求め
る第2の振幅平均化手段、8は前記第1および第2の振
幅平均化手段により平均化されたトーン信号とトーン帯
域外信号のレベルの平均値であるトーン信号レベルと帯
域外レベルを比較し、規定値よりも大きいか否かを判断
するトーン/帯域外レベル比較判断手段である。
て図1〜3を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る
トーン検出装置の基本構成を示したブロック図である。
図において1はトーン信号の周波数帯域を濾波するトー
ン帯域濾波手段、2は前記トーン信号帯域以外の周波数
帯域を濾波する帯域外濾波手段、6は前記トーン帯域濾
波手段1により濾波されたトーン信号の振幅を平均化し
て、その平均レベルの値を求める第1の振幅平均化手
段、7は前記帯域外濾波手段2により濾波されたトーン
帯域以外の信号を平均化し、その平均レベルの値を求め
る第2の振幅平均化手段、8は前記第1および第2の振
幅平均化手段により平均化されたトーン信号とトーン帯
域外信号のレベルの平均値であるトーン信号レベルと帯
域外レベルを比較し、規定値よりも大きいか否かを判断
するトーン/帯域外レベル比較判断手段である。
【0010】また、3は前記トーン帯域濾波手段1によ
り濾波されたトーン信号から音声のピッチ成分を抽出す
る音声ピッチ抽出手段、4はこの音声ピッチ抽出手段3
から得られたピッチ信号の平均レベルを求める第3の振
幅平均化手段、5は平均化された音声ピッチレベルと所
定のしきい値とを比較し、音声ピッチレベルがしきい値
よりも大きいか否かを判断するピッチ判断手段、9は前
記トーン/帯域外レベル比較判断手段とピッチ判断手段
の判断結果の出力と第1の振幅平均化手段6の出力とか
ら音声入力かトーン信号かを判断し、トーン信号レベル
の判定やその後の処理を行う判断手段である。
り濾波されたトーン信号から音声のピッチ成分を抽出す
る音声ピッチ抽出手段、4はこの音声ピッチ抽出手段3
から得られたピッチ信号の平均レベルを求める第3の振
幅平均化手段、5は平均化された音声ピッチレベルと所
定のしきい値とを比較し、音声ピッチレベルがしきい値
よりも大きいか否かを判断するピッチ判断手段、9は前
記トーン/帯域外レベル比較判断手段とピッチ判断手段
の判断結果の出力と第1の振幅平均化手段6の出力とか
ら音声入力かトーン信号かを判断し、トーン信号レベル
の判定やその後の処理を行う判断手段である。
【0011】次にこのような構成の装置の主な作用につ
いて説明する。本発明は従来の装置あるいは方法に加
え、音声ピッチ成分を抽出し、この音声ピッチ信号の平
均レベルと所定のしきい値とを比較しこれを持ってトー
ン検出の判断要素としている点に特徴を有する。このよ
うに、人の有声音にはピッチが存在することに着目し、
入力信号に含まれるピッチの度合いを検出することによ
って、音声とトーン信号を区別するものである。
いて説明する。本発明は従来の装置あるいは方法に加
え、音声ピッチ成分を抽出し、この音声ピッチ信号の平
均レベルと所定のしきい値とを比較しこれを持ってトー
ン検出の判断要素としている点に特徴を有する。このよ
うに、人の有声音にはピッチが存在することに着目し、
入力信号に含まれるピッチの度合いを検出することによ
って、音声とトーン信号を区別するものである。
【0012】図2は本発明の特徴的な部分であるトーン
信号抽出手段3、第3の振幅平均化手段4、ピッチ判断
手段5の作用を概念的に示したもので、他の部分につい
ては省略してある。また、トーン信号抽出手段3は図1
に示されるように半波整流手段31、包絡線検波手段3
2、ピッチ帯域濾波手段33にて構成されている。な
お、音声ピッチを抽出するための詳細な構成はこれに限
定するものではなく、他の技術手段によっても同様な機
能を得ることができればよい。
信号抽出手段3、第3の振幅平均化手段4、ピッチ判断
手段5の作用を概念的に示したもので、他の部分につい
ては省略してある。また、トーン信号抽出手段3は図1
に示されるように半波整流手段31、包絡線検波手段3
2、ピッチ帯域濾波手段33にて構成されている。な
お、音声ピッチを抽出するための詳細な構成はこれに限
定するものではなく、他の技術手段によっても同様な機
能を得ることができればよい。
【0013】トーン帯域濾波手段1により濾波されたト
ーン帯域の信号はトーン信号抽出手段3の半波整流手段
31により半波整流され、プラス側の波形が抽出され
る。次に包絡線検波手段32により包絡線検波され、ピ
ッチ成分の信号が抽出される。抽出された抽出されたピ
ッチ信号は、音声帯域のみ濾波するピッチ帯域濾波手段
33(例えばfc=80−500HZのバンドパスフィ
ルタ)により、音声周波数帯域のピッチ成分のみが抽出
される。抽出された音声ピッチ信号は第3の振幅平均化
手段4により平均化され平均レベルが求められる。得ら
れた音声ピッチレベルと所定のしきい値とがピッチ判断
手段5にて比較され、しきい値よりも大きいか否かが判
断される。
ーン帯域の信号はトーン信号抽出手段3の半波整流手段
31により半波整流され、プラス側の波形が抽出され
る。次に包絡線検波手段32により包絡線検波され、ピ
ッチ成分の信号が抽出される。抽出された抽出されたピ
ッチ信号は、音声帯域のみ濾波するピッチ帯域濾波手段
33(例えばfc=80−500HZのバンドパスフィ
ルタ)により、音声周波数帯域のピッチ成分のみが抽出
される。抽出された音声ピッチ信号は第3の振幅平均化
手段4により平均化され平均レベルが求められる。得ら
れた音声ピッチレベルと所定のしきい値とがピッチ判断
手段5にて比較され、しきい値よりも大きいか否かが判
断される。
【0014】そして、しきい値より大きい場合には音声
ピッチ成分が有ると認められ、音声入力と判断される。
なお、前記しきい値は経験則などにより求められる。こ
のように、音声特有のピッチ成分を抽出することによ
り、確実に音声入力とトーン信号入力とが判別でき、誤
動作を防止できる。また、ここでは説明の便宜上アナロ
グ的表現手段で作用を説明したが、実際にはデジタル化
されたPCM信号を取り扱うものであり、周知のデジタ
ル信号処理手段により上記各要素は構成されている。
ピッチ成分が有ると認められ、音声入力と判断される。
なお、前記しきい値は経験則などにより求められる。こ
のように、音声特有のピッチ成分を抽出することによ
り、確実に音声入力とトーン信号入力とが判別でき、誤
動作を防止できる。また、ここでは説明の便宜上アナロ
グ的表現手段で作用を説明したが、実際にはデジタル化
されたPCM信号を取り扱うものであり、周知のデジタ
ル信号処理手段により上記各要素は構成されている。
【0015】次にこのようなトーン検出の動作について
説明する。図3はトーン検出の動作を示すフローチャー
トである。先ずトーン信号や音声信号などのデータ信号
を入力する(S1)。入力されたデータ信号からトーン
帯域濾波手段1と帯域外濾波手段2によりトーン帯域信
号と帯域外信号とが分離される(S2)。そして、分離
されたトーン帯域信号から音声ピッチ抽出手段3により
音声ピッチ信号が抽出される(S3)。
説明する。図3はトーン検出の動作を示すフローチャー
トである。先ずトーン信号や音声信号などのデータ信号
を入力する(S1)。入力されたデータ信号からトーン
帯域濾波手段1と帯域外濾波手段2によりトーン帯域信
号と帯域外信号とが分離される(S2)。そして、分離
されたトーン帯域信号から音声ピッチ抽出手段3により
音声ピッチ信号が抽出される(S3)。
【0016】前記トーン帯域信号と帯域外信号および音
声ピッチ信号の3つの信号の平均レベルを、それぞれ第
1の振幅平均化手段6、第2の振幅平均化手段7、第3
の振幅平均化手段4により求める(S4)。前記第1の
振幅平均化手段と第2の振幅平均化手段とから、それぞ
れ得られたトーン信号レベルと帯域外レベルとを比較す
る(S5)。両者の差が規定値以上でなければ(S
6)、音声入力と判断する(S7)。 また、両者の差
が規定値以上であれば(S6)、前記第3の振幅平均化
手段により得られた音声ピッチレベルと、所定のしきい
値を比較する(S8)。そして、音声ピッチレベルがし
きい値以上であれば(S9)、音声入力と判断し(S1
0)、しきい値以下であれば(S9)、トーン信号を検
出したと判断し、その後の処理を進める(S11)。
声ピッチ信号の3つの信号の平均レベルを、それぞれ第
1の振幅平均化手段6、第2の振幅平均化手段7、第3
の振幅平均化手段4により求める(S4)。前記第1の
振幅平均化手段と第2の振幅平均化手段とから、それぞ
れ得られたトーン信号レベルと帯域外レベルとを比較す
る(S5)。両者の差が規定値以上でなければ(S
6)、音声入力と判断する(S7)。 また、両者の差
が規定値以上であれば(S6)、前記第3の振幅平均化
手段により得られた音声ピッチレベルと、所定のしきい
値を比較する(S8)。そして、音声ピッチレベルがし
きい値以上であれば(S9)、音声入力と判断し(S1
0)、しきい値以下であれば(S9)、トーン信号を検
出したと判断し、その後の処理を進める(S11)。
【0017】このように、従来の方法に加え音声ピッチ
をも判断することにより、あらゆる声の質の音声に対し
ても確実にトーン信号を検出でき、通信回線上の各種可
聴音、DTMF信号、データ通信におけるアンサートー
ン等の検出が確実に行える。また、DTMF信号におい
ては2つの異なった周波数の信号を使用しているが、こ
の場合でも、音声とトーン信号とを混同することなく確
実に検出できる。
をも判断することにより、あらゆる声の質の音声に対し
ても確実にトーン信号を検出でき、通信回線上の各種可
聴音、DTMF信号、データ通信におけるアンサートー
ン等の検出が確実に行える。また、DTMF信号におい
ては2つの異なった周波数の信号を使用しているが、こ
の場合でも、音声とトーン信号とを混同することなく確
実に検出できる。
【0018】
【実施例】次に、本発明の好ましい実施例について説明
する。図4は本発明の第1実施例を示したもので、ブー
トROM22には図1あるいは3に示される各手段ある
いは方法を実現するアルゴリズム(プログラム)が格納
されていて、装置の起動時にDSP(Digital
Signal Processer)の内部メモリーに
読み込まれ、このDSP21が図1の各手段を有する装
置、あるいは図3に示される方法を実現する装置として
動作する。そして、入力されたデータはDSP21で判
定され、DSP21のトーン検出結果出力ポートから1
bitのデータとして判定結果が出力される。
する。図4は本発明の第1実施例を示したもので、ブー
トROM22には図1あるいは3に示される各手段ある
いは方法を実現するアルゴリズム(プログラム)が格納
されていて、装置の起動時にDSP(Digital
Signal Processer)の内部メモリーに
読み込まれ、このDSP21が図1の各手段を有する装
置、あるいは図3に示される方法を実現する装置として
動作する。そして、入力されたデータはDSP21で判
定され、DSP21のトーン検出結果出力ポートから1
bitのデータとして判定結果が出力される。
【0019】図5は本発明の第2実施例を示したもの
で、この例では図4のブートROM22の代わりに、他
のプロセッサであるCPU23を設け、このCPU23
から上記と同様のプログラムをDSP21の内部メモリ
ーに読み込む。また、判断結果は内部バスを通じてCP
U23へ送られる。このように、高速で動作するDSP
21を使用し、しかもソフトウエアによるデジタル信号
処理でトーン検出を行うので、小型かつ簡単な構成で、
しかも高速かつ確実にトーン検出ができる。なお、周知
の信号処理手段を用いればアナログ信号処理によっても
同等の機能のものを得ることが可能であるが、上述のよ
うに、デジタル信号処理によれば小型でしかも簡単な構
成で済み、所定数の変更も容易であることから、この点
において上記実施例の構成が優れていると言える。
で、この例では図4のブートROM22の代わりに、他
のプロセッサであるCPU23を設け、このCPU23
から上記と同様のプログラムをDSP21の内部メモリ
ーに読み込む。また、判断結果は内部バスを通じてCP
U23へ送られる。このように、高速で動作するDSP
21を使用し、しかもソフトウエアによるデジタル信号
処理でトーン検出を行うので、小型かつ簡単な構成で、
しかも高速かつ確実にトーン検出ができる。なお、周知
の信号処理手段を用いればアナログ信号処理によっても
同等の機能のものを得ることが可能であるが、上述のよ
うに、デジタル信号処理によれば小型でしかも簡単な構
成で済み、所定数の変更も容易であることから、この点
において上記実施例の構成が優れていると言える。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明の装置によれば、ト
ーン/帯域外レベル比較判断手段からの結果に加えて、
音声ピッチ抽出手段、第3の振幅平均化手段、ピッチ判
断手段による音声ピッチの判断も判断手段に入力してい
るので、あらゆる声の質の音声に対しても確実にトーン
信号を検出でき、通信回線上の各種可聴音、DTMF信
号、データ通信におけるアンサートーン等の検出が確実
に行え、またDTMF信号においては2つの異なった周
波数の信号を使用しているが、この場合でも、音声とト
ーン信号とを混同することなく確実に検出可能な装置を
提供できる。
ーン/帯域外レベル比較判断手段からの結果に加えて、
音声ピッチ抽出手段、第3の振幅平均化手段、ピッチ判
断手段による音声ピッチの判断も判断手段に入力してい
るので、あらゆる声の質の音声に対しても確実にトーン
信号を検出でき、通信回線上の各種可聴音、DTMF信
号、データ通信におけるアンサートーン等の検出が確実
に行え、またDTMF信号においては2つの異なった周
波数の信号を使用しているが、この場合でも、音声とト
ーン信号とを混同することなく確実に検出可能な装置を
提供できる。
【0021】また、本発明の方法によれば、従来の方法
に加え、音声ピッチレベルを抽出し、所定のしきい値と
比較しているので、あらゆる声の質の音声に対しても確
実にトーン信号を検出でき、通信回線上の各種可聴音、
DTMF信号、データ通信におけるアンサートーン等の
検出が確実に行え、またDTMF信号においては2つの
異なった周波数の信号を使用しているが、この場合で
も、音声とトーン信号とを混同することなく確実に検出
可能な方法を提供できる。
に加え、音声ピッチレベルを抽出し、所定のしきい値と
比較しているので、あらゆる声の質の音声に対しても確
実にトーン信号を検出でき、通信回線上の各種可聴音、
DTMF信号、データ通信におけるアンサートーン等の
検出が確実に行え、またDTMF信号においては2つの
異なった周波数の信号を使用しているが、この場合で
も、音声とトーン信号とを混同することなく確実に検出
可能な方法を提供できる。
【図1】本発明に係る装置の基本構成を示すブロック図
である。
である。
【図2】音声ピッチ抽出手段、第3の振幅平均化手段、
ピッチ判断手段の主な作用を概念的に示した図である。
ピッチ判断手段の主な作用を概念的に示した図である。
【図3】本発明に係る装置の動作あるいは方法を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図4】本発明の第1実施例を示した図である。
【図5】本発明の第2実施例を示した図である。
【図6】従来のトーン検出装置の概略構成を示したブロ
ック図である。
ック図である。
【図7】従来のトーン検出装置の動作、あるいはトーン
検出方法を示すフローチャートである。
検出方法を示すフローチャートである。
1 トーン帯域濾波手段 2 帯域外濾波手段 3 音声ピッチ抽出手段 4 第3の振幅平均化手段 5 ピッチ判断手段 6 第1の振幅平均化手段 7 第2の振幅平均化手段 8 トーン/帯域外レベル比較判断手段 9 判断手段 31 半波整流手段 32 包絡線検波手段 33 ピッチ帯域濾波手段
Claims (2)
- 【請求項1】 トーン帯域信号を濾波するトーン帯域濾
波手段と、このトーン帯域濾波手段により濾波されたト
ーン帯域信号の平均振幅レベルを求める第1の振幅平均
化手段と、前記トーン帯域信号以外の信号を濾波する帯
域外濾波手段と、この帯域外濾波手段により濾波された
帯域外信号の平均振幅レベルを求める第2の振幅平均化
手段と、前記第1の振幅平均化手段により求められたト
ーン信号レベルと第2の振幅平均化手段により求められ
た帯域外信号レベルとを比較し規定値より大きいか否か
を判断するトーン/帯域外レベル比較判断手段とを有す
るトーン検出装置において、 前記トーン帯域信号から音声ピッチ成分を抽出する音声
ピッチ抽出手段と、この音声ピッチ抽出手段により抽出
された音声ピッチ信号の平均振幅レベルを求める第3の
振幅平均化手段と、この第3の振幅平均化手段により平
均化された音声ピッチレベルがしきい値より大きいか否
かを判断するピッチ判断手段と、このピッチ判断手段の
出力と前記トーン/帯域外レベル比較判断手段の出力と
からトーン信号か否かを判断する判断手段とを有するこ
とを特徴とするトーン検出装置。 - 【請求項2】 トーン帯域信号と帯域外信号を分離し、
両者の信号の平均振幅レベルを求め、得られたトーン信
号レベルと帯域外信号レベルとを比較し、規定値以上の
ときにトーン信号であると判断するトーン検出方法にお
いて、 前記分離されたトーン信号から音声ピッチ成分を抽出
し、得られた音声ピッチ信号の平均振幅レベルを求め、
これにより得られた音声ピッチレベルとしきい値とを比
較し、前記トーン信号レベルと帯域外信号レベルとを比
較して規定値以上となった場合に加えてこのしきい値以
下のときにトーン信号であると判断することを特徴とす
るトーン検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21819395A JP3784431B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | トーン検出装置およびトーン検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21819395A JP3784431B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | トーン検出装置およびトーン検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0951557A true JPH0951557A (ja) | 1997-02-18 |
| JP3784431B2 JP3784431B2 (ja) | 2006-06-14 |
Family
ID=16716082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21819395A Expired - Fee Related JP3784431B2 (ja) | 1995-08-02 | 1995-08-02 | トーン検出装置およびトーン検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3784431B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100456759C (zh) * | 2003-08-11 | 2009-01-28 | 华为技术有限公司 | 一种实现双音多频信号闭音的方法 |
-
1995
- 1995-08-02 JP JP21819395A patent/JP3784431B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100456759C (zh) * | 2003-08-11 | 2009-01-28 | 华为技术有限公司 | 一种实现双音多频信号闭音的方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3784431B2 (ja) | 2006-06-14 |
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