JPH0952545A - ロング・クロス配列切替式乗物用座席群 - Google Patents
ロング・クロス配列切替式乗物用座席群Info
- Publication number
- JPH0952545A JPH0952545A JP7227138A JP22713895A JPH0952545A JP H0952545 A JPH0952545 A JP H0952545A JP 7227138 A JP7227138 A JP 7227138A JP 22713895 A JP22713895 A JP 22713895A JP H0952545 A JPH0952545 A JP H0952545A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- long
- cross
- seat
- array
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
配列に切り替えて、立ち席用及び通路用のスペースを大
きくとり、乗物がこみ合わないときには、複数の座席を
クロス配列に切り替えて、座り心地を優先させる。 【解決手段】 鉄道車輌1内に設けた複数の座席10
を、各々の座席10の背当面が鉄道車輌1の進行方向に
対して横を向くロング配列と、各々の座席10の背当面
が鉄道車輌1の進行方向を向くクロス配列とに切り替え
る配列切替装置を設けた。配列切替装置の制御装置は、
ロング配列からクロス配列への切替時において、まず、
回転機構の回転中心をロング位置P1から回転許容位置
P3にスライドさせ、続いて座部・背当等を回転させ、
続いて回転機構の回転中心を回転許容位置P3からクロ
ス位置P2にスライドさせる。
Description
の乗物内に複数の座席を設けてなる乗物用座席群に関
し、詳しくはその複数の座席の配列を切り替えられる乗
物用座席群に係るものである。
い座部と背当とを備えたベンチ型の座席を乗物の側壁に
沿わせて設け、背当面が乗物の進行方向に対して横を向
くようにしたものがあり、これを業界では「ロング座
席」と呼んでいる。また、座部と背当と肘掛とを備えた
複数の座席を、各々の座席の背当面が乗物の進行方向又
は反進行方向を向くように配列したものがあり、これを
業界では「クロス座席」と呼んでいる。
クロス座席にも、それぞれ一長一短がある。つまり、ロ
ング座席は、立ち席用及び通路用のスペースを大きくと
ることができるため、通勤、通学等でこみ合う時に適し
ている。しかし、背当面が乗物の進行方向に対して横を
向いていて、乗物の加速・減速時に着座者の身体は着座
者からみて左右方向に揺れるため、座り心地は必ずしも
良くない。従って、こみ合わない時にはあまり適してい
ない。一方、クロス座席は、背当面が乗物の進行方向を
向いていて、着座者の身体の前後方向の揺れを背当が受
けるので、座り心地が良い。従って、こみ合わない時に
適している。しかし、立ち席用及び通路用のスペースが
小さくなるため、こみ合う時にはあまり適していない。
所・短所は正反対であって、いずれの座席を採用するか
は大変に難しい選択であり、いずれの座席を選択したと
しても、時間帯によっては短所が現れるという問題があ
った。これは、従来、ロング座席は常にその状態のまま
で固定されており、クロス座席は180度方向転換でき
るものはあったが常にクロス座席であることに変わりは
ない、ということに起因している。
し、乗物がこみ合う時には、複数の座席をこれまでのロ
ング座席に相当するロング配列に切り替えて、立ち席用
及び通路用のスペースを大きくとることができ、乗物が
こみ合わないときには、複数の座席をこれまでのクロス
座席に相当するクロス配列に切り替えて、座り心地を優
先させることができるロング・クロス配列切替式乗物用
座席群を提供することにある。
に、本発明は、少なくとも座部と背当とを備えた複数の
座席を乗物内に設けてなる乗物用座席群において、前記
複数の座席を、各々の座席の背当面が乗物の進行方向に
対して横を向くロング配列と、各々の座席の背当面が乗
物の進行方向を向くクロス配列とに切り替える配列切替
装置を設けたことを特徴としている。
部及び背当を回転させるための回転機構と、ロング配列
のときに回転機構の回転中心を乗物の側壁に近寄るロン
グ位置にスライドさせ、クロス配列のときに回転機構の
回転中心を乗物の側壁から離れるクロス位置にスライド
させるためのスライド機構とを含むように構成できる。
及び背当を回転させるための回転機構と、ロング配列の
ときに回転機構の回転中心を乗物の側壁に近寄るロング
位置にスライドさせ、クロス配列のときに回転機構の回
転中心を乗物の側壁から離れるクロス位置にスライドさ
せ、座部及び背当を回転させるときに回転機構の回転中
心をクロス位置よりさらに乗物の側壁から離れる回転許
容位置にスライドさせるためのスライド機構とを含むよ
うに構成できる。
転駆動器を備え、スライド機構は電動力又は流体圧で作
動するスライド駆動器を備え、配列切替装置は回転駆動
器及びスライド駆動器を制御する制御装置を含むように
構成することが好ましい。
の切替時において、回転機構及びスライド機構を次の順
で制御するように構成できる。 イ:スライド機構により回転機構の回転中心をロング位
置からクロス位置にスライドさせる。 ロ:回転機構により座部及び背当を回転させる。
配列への切替時において、回転機構及びスライド機構を
次の順で制御するように構成できる。 ハ:スライド機構により回転機構の回転中心をロング位
置から回転許容位置にスライドさせる。 ニ:回転機構により座部及び背当を回転させる。 ホ:スライド機構により回転機構の回転中心を回転許容
位置からクロス位置にスライドさせる。
配列への切替時において、回転機構及びスライド機構を
次の順で制御するように構成できる。 ヘ:回転機構により座部及び背当を回転させる。 ト:スライド機構により回転機構の回転中心をクロス位
置からロング位置にスライドさせる。
配列への切替時において、回転機構及びスライド機構を
次の順で制御するように構成できる。 チ:スライド機構により回転機構の回転中心をクロス位
置から回転許容位置にスライドさせる。 リ:回転機構により座部及び背当を回転させる。 ヌ:スライド機構により回転機構の回転中心を回転許容
位置からロング位置にスライドさせる。
が反転するときに、反転前の進行方向を向いていたクロ
ス配列を、反転後の進行方向を向くクロス配列に切り替
えるように構成できる。
に実施した形態例について、図面を参照して説明する。
図1〜図3は鉄道車輌用座席群を示し、鉄道車輌1の内
部の右列及び左列にはそれぞれ二人掛けの座席10が複
数設けられ、両列の間が立ち席用及び通路用のスペース
となっている。2は床、3は左右の側壁、4は出入用扉
を示している。なお、鉄道車輌1は、一輌編成の場合も
複数輌編成の場合もあるが、図1〜図3では、図示スペ
ースの関係で一輌のうちの一部のみを示す。
は、床2に固定された固定架台11と、該固定架台11
に対し後述するスライド機構によりスライド可能に取り
付けられたスライド架台12と、該スライド架台12に
対し後述する回転機構により回転可能に取り付けられた
座枠13と、該座枠13に取り付けられたクッション等
よりなる二つの座部14と、該座枠13に対しリクライ
ニング可能に取り付けられた二つの背当15と、各背当
15の上部に取り付けられた二つのヘッドレスト16
と、座枠13の左右に取り付けられた二つの肘掛17と
を備えている。
は、角パイプ材よりなる脚111と、該脚111の上端
に支持されたチャンネル材よりなる平面長方形枠状の上
部フレーム112と、該上部フレーム112に支持され
た天板113と、脚111間を隠す隠し板114とから
なる。固定架台11は、短手側の一側が側壁3に略接触
する位に接近し、かつ長手側が側壁3から略直角に通路
側へ延びるように配置されている。上部フレーム112
の長手側の2本の上面には、ガイドレール115が取り
付けられている。
15に上から係合したスライドレール121と、該スラ
イドレール121の上に取り付けられたスライド台板1
22と、該スライド台板122から下方へ延びる一対の
スカート板123とからなる。スライド架台12は、ガ
イドレール115に沿ってスライドし、側壁3に近寄っ
たり側壁3から離れたりできるようになっている。
の背当面15aが鉄道車輌1の進行方向に対して横を向
く「ロング配列」と、 図2、図6及び図7に示すように、各々の座席10
の背当面15aが鉄道車輌1のA駅(仮称)への進行方
向を向く「A駅向きクロス配列」と、 図3に示すように、各々の座席10の背当面15a
が鉄道車輌1のB駅(仮称)への進行方向を向く「B駅
向きクロス配列」とに切り替える配列切替装置が設けら
れている。この配列切替装置は、次の回転機構21とス
ライド機構22と制御装置23とから構成されている。
座席10の座枠13、座部14、背当15、ヘッドレス
ト16及び肘掛17(以下、座部14・背当15等とい
う。)を回転させるためのもので、次のように構成され
ている。スライド架台12のスライド台板122の中央
部には、回転主軸20がスラスト軸受25により回転可
能に軸着され、該回転主軸20の上部には座枠13が取
り付けられて回転主軸20と共回転するようになってい
る。スライド台板122より下方には、回転主軸20の
下部に取り付けられて回転主軸20と共回転する大径の
歯車31と、該歯車31に噛み合う小径の歯車32と、
該歯車32を軸支する電磁クラッチ33と、該電磁クラ
ッチ33に接続された減速器付きの回転用電動モータ3
4とが設けられている。
と、電磁クラッチ33及び歯車32,31を介して回転
主軸20が回転し、座部14・背当15等が共回転す
る。また、回転用電動モータ34の回転方向を変えるこ
とにより、座部14・背当15等の回転方向を平面右回
り又は平面左回りに変えられる。
は、ロング配列のときに、図4、図5、図8及び図9に
示すように回転機構21の回転中心(本実施例では回転
主軸20の回転中心)を鉄道車輌1の側壁3に近寄るロ
ング位置P1にスライドさせ、クロス配列のときに、図
6、図7、図11及び図12に示すように回転機構21
の回転中心を鉄道車輌1の側壁3から離れるクロス位置
P2にスライドさせ、座部14・背当15等を回転させ
るときに、図13及び図14に示すように回転機構21
の回転中心をクロス位置P2よりさらに鉄道車輌1の側
壁3から離れる回転許容位置P3にスライドさせるため
のものである。
までの距離が405mm、側壁3からクロス位置P2ま
での距離が500mm(従ってP1〜P2間は95m
m)、側壁3から回転許容位置P3までの距離が555
mm(従ってP2〜P3間は55mm)である。
の回転中心がロング位置P1にあるとき、ロング配列の
座席10の背当15の上部と側壁3との隙間は最小限に
なるが、座部14・背当15等の回転は不可能になる。
つまり、本実施例の座席10において、最大の回転軌跡
を描くのは背当15の上端側部であり、同部による最大
回転半径は535mmである。従って、同位置P1のと
きに座部14・背当15を回転させようとすれば、すぐ
に背当15の上端側部が側壁3に当たってしまい、回転
不能となる。
の回転中心がクロス位置P2にあるとき、クロス配列の
座席10の肘掛17と側壁3との隙間は最小限になる
が、座部14・背当15等の回転は制限される。つま
り、背当15の上端側部が側壁3に近付く方向に回転さ
せようとすれば、前記寸法関係により回転途中で背当1
5の上端側部が側壁3に当たってしまい、回転不能とな
る。しかし、背当15の上端側部が側壁3に近付かない
方向(すなわち、座部14の前端角部が側壁3に近付く
方向)及び角度範囲で回転させれば、回転可能である。
なぜなら、背当15を除いて最も回転半径の大きい座部
14の前端角部の回転半径は500mm未満であり、側
壁3に当たらないからである。
回転機構21の回転中心が回転許容位置P3にあると
き、座席10の肘掛17と側壁3との隙間は大きくな
り、座部14・背当15等の回転は自在となる。このス
ライド機構22は、次のように構成されている。
ル121と、これらによりスライド可能に設けられたス
ライド台板122及び一対のスカート板123は、この
スライド機構22の一部である。固定架台11の内下部
には、スライド台板122等のスライド方向に延びるパ
ワーシリンダ35が設けられている。パワーシリンダ3
5は、シリンダ本体36と、該シリンダ本体36を駆動
するスライド用電動モータ37及び歯車装置38とから
構成されている。パワーシリンダ35の進退するロッド
39の先端に近い部位には上面から中心部まで切欠40
が形成され、該切欠40には係合ピン41が嵌合されて
いる。この係合ピン41は、一対のスカート板123の
下部に形成された縦長の長孔124に挿通して係合して
いる。
が進退すると、係合ピン41がスカート板123を押し
たり引いたりし、スライド台板122及びスライドレー
ル121が、回転機構21を伴い、ガイドレール115
に沿ってスライドする。そして、図8〜図10に示すよ
うに、パワーシリンダ35のロッド39がシリンダ本体
36に最も退入すると、回転機構21の回転中心がロン
グ位置P1にスライドする。この状態から、図13及び
図14に示すように、ロッド39がシリンダ本体36か
ら150mm(95mm+55mm)繰り出すと、回転
機構21の回転中心が回転許容位置P3にスライドす
る。この状態から、図11及び図12に示すように、ロ
ッド39がシリンダ本体36に55mmだけ退入する
と、回転機構21の回転中心がクロス位置P2にスライ
ドする。
スト軸受25の回りにはロング・クロス位置決め盤24
が回転可能に取り付けられ、ロング・クロス位置決め盤
24とスライド台板122との間、またロング・クロス
位置決め盤24と座枠13との間には、それぞれ樹脂円
盤26が介装されている。ロング・クロス位置決め盤2
4の外周のうち互いに直角をなす二位置には突出長の短
いロング位置決め足27と突出長の長いクロス位置決め
足28とが突設され、各々の先端には係合凹部29,3
0が設けられている。固定架台11の天板113には、
係合凹部29,30に係合する係合柱42が突設されて
いる。ロング・クロス位置決め盤24は、連動機構(図
示略)によって、ロング配列⇔クロス配列の切替時にの
み座枠13に連れて回転し、ロング位置決め足27の係
合凹部29又はクロス位置決め足28の係合凹部30が
それぞれ係合柱42に係合して、前記ロング位置P1又
はクロス位置P2の位置決めを果すようになっている。
は、図17及び図18に示すように、六つの座席(右列
の三つの座席10とそれに対峙する左席の三つの座席1
0)における、パワーシリンダ35と回転用電動モータ
34と電磁クラッチ33とを制御できるように構成され
ている。勿論、鉄道車輌1の一輌にはもっと多くの座席
(例えば18脚)が設けられるから、その全座席を一台
の制御装置で制御できるように、制御装置の能力を大き
くすることもできる。本実施例の制御装置23は、シー
ケンサSQを中心に構成され、三つの端子盤TB1,T
B2,TB3を備えている。第1端子盤TB1には、2
00ボルトの交流電源A1と、100ボルトの直流電源
D1と、アースEとが接続され、交流電源A1から電源
スイッチS4及びノイズフィルタFを経てシーケンサS
Qに交流が供給される。
パワーシリンダ35(具体的にはそのスライド用電動モ
ータ37)が共通して接続されるとともに、六つの座席
10の回転用電動モータ34が互いに独立して接続され
ている。全パワーシリンダ35は、シーケンサSQによ
って制御される電磁接触器M0,M1の接点を介して、
交流電源A1に接続されている。各回転用電動モータ3
4は、シーケンサSQによって制御される電磁接触器M
2,M3,M4,M5,M6,M7の接点を介して、交
流電源A1に接続されている。
電磁クラッチ33が共通して接続され、全電磁クラッチ
33は、シーケンサSQによって制御される電磁接触器
M8の接点を介して、直流電源D1に接続されている。
M9は、電磁接触器M0〜M8及び後述するリレーR
4,R5の各コイルへの電流を断続する電磁接触器であ
る。また、第3端子盤TB3には、右列の座席10がロ
ング配列であることを検知するリミットスイッチLS1
と、左列の座席10がロング配列であることを検知する
リミットスイッチLS2とが接続され、それぞれリレー
R4,R5を介してシーケンサSQに接続されている。
リミットスイッチLS1,LS2は、図10及び図12
に示すように、固定架台11の天板113に取り付けら
れ、スライド架台12のスライド台板122がロング配
列時に接近したときにONするようになっている。
示略)から統括司令されるA駅向きクロス配列への切替
信号T1と、運転席から統括司令されるクロス配列から
ロング配列への切替信号T2と、運転席から統括司令さ
れるB駅向きクロス配列への切替信号T3とが入力可能
となっている。各切替信号T1,T2,T3は、リレー
R1,R2,R3を介してシーケンサSQに入力され
る。さらに、制御装置23の制御パネルには、その制御
装置23毎に乗務員が操作するスイッチS1,S2,S
3が設けられており、S1はA駅向きクロス配列への切
替スイッチであり、S2はクロス配列からロング配列へ
の切替スイッチであり、S3はB駅向きクロス配列への
切替スイッチである。なお、上記のクロス配列からロン
グ配列への切り替えは、A駅向きクロス配列からロング
配列への切替時も、B駅向きクロス配列からからロング
配列への切替時も、共通である。
明すると、図8、図10、図15、図16等に示すよう
に、スライド架台12のスカート板123にはロック解
除ペダル45が軸46を中心に傾動可能に取り付けられ
るとともに、バネ51で上方へ付勢され、該ペダル45
の奥部には回転用電動モータ34の回転に伴って引っ張
られるワイヤ50が繋がれている。ロック解除ペダル4
5の途中には上方へ延びるロックピン47が取り付けら
れ、常にはロックピン47がロング・クロス位置決め盤
24及び樹脂円盤26の貫通孔48を貫通して座枠13
の係止孔49に挿入し、座部14・背当15等の不意の
回転を防止している。そして、図15に示すように、ロ
ック解除ペダル45を踏むと、あるいは、回転用電動モ
ータ34の回転に伴ってロック解除ペダル45がワイヤ
50で引っ張られると、ロックピン47が座枠13及び
ロング・クロス位置決め盤24の係止孔49から抜け
て、座部14・背当15等が回転可能な状態になる。
3には手動スライド用レバー52が軸53を中心に傾動
可能に取り付けられ、バネ54で奥方向へ付勢されてい
る。手動スライド用レバー52の奥部には前記係合ピン
41に係合するフック部55が形成され、該レバー52
の上端部には長孔56が形成されている。長孔56には
停止ピン57が挿通され、該停止ピン57はスカート板
123に形成された手前凹部58付の長孔59の奥部に
も挿通しており、該停止ピン57はバネ60で下方へ付
勢されている。従って、常にはフック部55が係合ピン
41をロッド39の切欠40に係合させている。そし
て、何等かのトラブルによりパワーシリンダ35が作動
しなくなったときに、図16に示すように、手動スライ
ド用レバー52を手前へ引けば、フック部55が係合ピ
ン41を長孔124に沿って持ち上げて切欠40から外
すため、パワーシリンダ35とは無関係に、スライド架
台12を手動でスライド可能な状態になる。
輌用座席群は、次のように色々なケースにおいて配列を
切り替えて使用される。なお、制御装置23で制御され
る右列の三つの座席と左列の三つの座席とは対称的に回
転・スライドするので、次の図19、図20及び図21
には右列の三つの座席10のみを示し、左列の三つの座
席については図示を省略する。
配列)図19(a…)] 当初、図1に示すように、座席10がロング配列になっ
ていたとする。このとき、図8〜図10に示すように、
パワーシリンダ35のロッド39はシリンダ本体36に
最も退入しており、回転機構21の回転中心はロング位
置P1にあり、ロング位置決め足27の係合凹部29が
係合柱42に係合している。そして、鉄道車輌1がこみ
合わなくなり、かつ終着のA駅に到着したときには、座
り心地を良くするために、運転席から統括的に各制御装
置23にB駅向きクロス配列への切替信号T3を送る
か、又は制御装置23毎に乗務員がB駅向きクロス配列
への切替スイッチS3を操作することにより、座席10
を図1のロング配列から図3のB駅向きクロス配列へと
切り替える。この切替時において、制御装置23は、ス
ライド機構22のパワーシリンダ35と回転機構21の
回転用電動モータ34と電磁クラッチ33とを次の順で
制御する。
右列及び左列の座席10がロング配列であることを検知
し、図13及び図14に示すように、各座席10のパワ
ーシリンダ35のロッド39を一斉にシリンダ本体36
から150mm(95mm+55mm)繰り出させ、回
転機構21の回転中心を、ロング位置P1からクロス位
置P2を越えて回転許容位置P3にスライドさせる。各
座席10は図19(a1)から(a2)の状態になる。
3を繋ぎ、図19(a2)(a3)に示すように、先頭
側の座席10から一つずつ順に回転用電動モータ34を
作動させて、座部14・背当15等を平面左回りに90
度回転させ、B駅向きにする。詳しくは、前述の通り、
回転用電動モータ34の回転に伴って、まずロック解除
ペダル45がワイヤ50で引っ張られ、ロックピン47
が座枠13及びロング・クロス位置決め盤24の係止孔
49から抜けて、座部14・背当15等が回転可能な状
態になり、続いて回転駆動される(以下、各ケースにお
いて同じ)。このとき、図13及び図14に示すよう
に、クロス位置決め足28が係合柱42に対峙するが、
係合凹部30は係合柱42から離脱している。回転後
は、各座席10の電磁クラッチ33を離す。なお、一つ
飛びの二つの座席10の座部14・背当15等を回転さ
せ、続いてその飛ばした座席10の座部14・背当15
等を回転させてもよいし、また、隣り合う座席10の座
部14・背当15等が互いに干渉せずに同時に回転可能
な場合には、全座席10の座部14・背当15等を同時
に回転させてもよい(以下、90度回転において同
じ)。
に、各座席10のパワーシリンダ35のロッド39を一
斉にシリンダ本体36に55mmだけ退入させ、回転機
構21の回転中心をクロス位置P2にスライドさせる。
このとき、クロス位置決め足28の係合凹部30が係合
柱42に係合する。各座席10は図19(a4)の状
態、すなわち図3のB駅向きクロス配列になる。このよ
うに、回転機構21の回転中心を回転許容位置P3から
クロス位置P2に戻すのは、通路用スペースを大きくす
るためである。つまり、回転機構21の回転中心が回転
許容位置P3のままだと、肘掛17と側壁3との間に無
駄な隙間が残ってしまうから、この隙間を最小限にして
通路用スペースを極力大きくするのである。
ス配列)図19(b…)] 次に、ケースIと同じく、当初、座席10がロング配列
になっていたとする。そして、鉄道車輌1がこみ合わな
くなり、かつケースIとは反対に終着のB駅に到着した
ときには、運転席から統括的に各制御装置23にA駅向
きクロス配列への切替信号T1を送るか、又は制御装置
23毎に乗務員がA駅向きクロス配列への切替スイッチ
S1を操作することにより、座席10を図1のロング配
列から図2のA駅向きクロス配列へと切り替える。この
切替時において、制御装置23は、パワーシリンダ35
と回転用電動モータ34と電磁クラッチ33とを次の順
で制御する。
(b1)(b2)参照のこと。 ケースIのと同じであり、一旦、座席10をB駅
向きにする。図19(b2)(b3)参照のこと。 ケースIのと同じである。図19(b4)参照の
こと。 続いて、各座席10の電磁クラッチ33を繋ぎ直
し、図19(b5)及び(b6)に示すように、一つ飛
びの二つの座席10の回転用電動モータ34を作動さ
せ、続いて、その飛ばした座席10の回転用電動モータ
34を作動させて、各座部14・背当15等を平面左回
りに180度回転させ、A駅向きにする。この回転時
に、回転機構21の回転中心はクロス位置P2のままで
あるが、背当15が側壁3に近付かない方向に回転する
ので、背当15の上端側部が側壁3に当たることはな
い。回転後は、各座席10の電磁クラッチ33を離す。
なお、先頭側の座席10から一つずつ順に座部14・背
当15等を回転させてもよいし、また、隣り合う座席1
0の座部14・背当15等が互いに干渉せずに同時に回
転可能な場合には、全座席10の座部14・背当15等
を同時に回転させてもよい(以下、180度回転におい
て同じ)。
ング配列)図20(a…)] 次に、鉄道車輌1が通勤、通学等でこみ合うようにな
り、かつ終着のA駅に到着したときには、立ち席用及び
通路用のスペースを大きくするために、運転席から統括
的に各制御装置23にクロス配列からロング配列への切
替信号T2を送るか、又は制御装置23毎に乗務員がク
ロス配列からロング配列への切替スイッチS2を操作す
ることにより、座席10を図2のA駅向きクロス配列か
ら図1のロング配列へと切り替える。この切替時におい
て、制御装置23は、スライド機構22のパワーシリン
ダ35と回転機構21の回転用電動モータ34と電磁ク
ラッチ33とを次の順で制御する。
ぎ、図20(a1)に示すように、一つ飛びの二つの座
席10の回転用電動モータ34を作動させ、続いて、そ
の飛ばした座席10の回転用電動モータ34を作動させ
て、各座部14・背当15等を平面右回りに180度回
転させ、一旦、B駅向きクロス配列にする。この回転時
に、回転機構21の回転中心はクロス位置P2のままで
あるが、背当15が側壁3に近付かない方向に回転する
ので、背当15の上端側部が側壁3に当たることはな
い。回転後は、各座席10の電磁クラッチ33を離す。
なお、モータ作動前に、乗客による手動回転によって既
にB駅向きになっている座席が存在する場合があるが、
該座席はこの回転時に電磁クラッチ33の滑動によって
回転しないようになっている。
に、各座席10のパワーシリンダ35のロッド39を一
斉にシリンダ本体36から繰り出させ、回転機構21の
回転中心をクロス位置P2から回転許容位置P3にスラ
イドさせる。各座席10は図20(a1)から(a2)
の状態になる。
3を繋ぎ直し、図20(a3)及び(a4)に示すよう
に、先頭側の座席10から一つずつ順に回転用電動モー
タ34を作動させて、座部14・背当15等を平面右回
りに90度回転させる。回転後は、各座席10の電磁ク
ラッチ33を離す。
各座席10のパワーシリンダ35のロッド39を一斉に
シリンダ本体36に退入させ、回転機構21の回転中心
をロング位置P1にスライドさせる。このとき、ロング
位置決め足27の係合凹部29が係合柱42に係合す
る。各座席10は図20(a5)の状態、すなわち図1
のロング配列になる。
グ配列)図20(b…)] 次に、ケースIIIと同じく鉄道車輌1がこみ合うよう
になり、かつケースIIIとは反対に終着のB駅に到着
したときには、ケースIIIと全く同様に、切替信号T
2を送るか又は切替スイッチS2を操作することによ
り、座席10を図3のB駅向きクロス配列から図1のロ
ング配列へと切り替える。この切替時において、制御装
置23は、スライド機構22のパワーシリンダ35と回
転機構21の回転用電動モータ34と電磁クラッチ33
とを次の順で制御する。
0の電磁クラッチ33を繋ぎ、回転用電動モータ34を
作動させるが、座席10は既にB駅向きクロス配列にな
っているので、電磁クラッチ33の滑動によって回転し
ない。図20(b1)参照のこと。なお、モータ作動前
に、乗客による手動回転によってA駅向きになっている
座席が存在する場合があるが、該座席はケースIIIの
と同様に回転してB駅向きになる。 ケースIIIのと同じである。図20(b2)参
照のこと。 ケースIIIのと同じである。図20(b3)
(b4)参照のこと。 ケースIIIのと同じである。図20(b5)参
照のこと。
きクロス配列)図21(a…)] 次に、鉄道車輌1が終着のA駅に到着して進行方向が反
転するときに、反転前の図2のA駅向きクロス配列を、
反転後の図3のB駅向きクロス配列に切り替えるには、
ケースIと全く同様に、運転席から統括的に各制御装置
23にB駅向きクロス配列への切替信号T3を送るか、
又は制御装置23毎に乗務員がB駅向きクロス配列への
切替スイッチS3を操作する。この切替時において、制
御装置23は、回転用電動モータ34と電磁クラッチ3
3とを次の順で制御する。
送ったり切替スイッチS3を操作したりしても、リミッ
トスイッチLS1,LS2が座席10のロング配列を検
知しないため、制御の仕方はケースIと異なる。すなわ
ち、各座席10の電磁クラッチ33を繋ぎ、図21(a
1)(a2)に示すように、一つ飛びの二つの座席10
の回転用電動モータ34を作動させ、続いて、その飛ば
した座席10の回転用電動モータ34を作動させて、各
座部14・背当15等を平面右回りに180度回転さ
せ、B駅向きクロス配列にする。この回転時に、回転機
構21の回転中心はクロス位置P2のままであるが、背
当15が側壁3に近付かない方向に回転するので、背当
15の上端側部が側壁3に当たることはない。回転後
は、各座席10の電磁クラッチ33を離す。なお、モー
タ作動前に、乗客による手動回転によって既にB駅向き
になっている座席が存在する場合があるが、該座席はこ
の回転時に電磁クラッチ33の滑動によって回転しない
ようになっている。
向きクロス配列)図21(b…)] 次に、鉄道車輌1が終着のB駅に到着して進行方向が反
転するときに、反転前の図3のB駅向きクロス配列を、
反転後の図2のA駅向きクロス配列に切り替えるには、
ケースIIと全く同様に、運転席から統括的に各制御装
置23にA駅向きクロス配列への切替信号T1を送る
か、又は制御装置23毎に乗務員がA駅向きクロス配列
への切替スイッチS1を操作する。この切替時におい
て、制御装置23は、回転用電動モータ34と電磁クラ
ッチ33とを次の順で制御する。
を送ったり切替スイッチS1を操作したりしても、リミ
ットスイッチLS1,LS2が座席10のロング配列を
検知しないため、制御の仕方はケースIIと異なる。す
なわち、各座席10の電磁クラッチ33を繋ぎ、図21
(b1)(b2)に示すように、一つ飛びの二つの座席
10の回転用電動モータ34を作動させ、続いて、その
飛ばした座席10の回転用電動モータ34を作動させ
て、各座部14・背当15等を平面左回りに180度回
転させ、A駅向きクロス配列にする。この回転時に、回
転機構21の回転中心はクロス位置P2のままである
が、背当15が側壁3に近付かない方向に回転するの
で、背当15の上端側部が側壁3に当たることはない。
回転後は、各座席10の電磁クラッチ33を離す。な
お、モータ作動前に、乗客による手動回転によって既に
A駅向きになっている座席が存在する場合があるが、該
座席はこの回転時に電磁クラッチ33の滑動によって回
転しないようになっている。
座席群によれば、鉄道車輌1がこみ合う時には、複数の
座席10をこれまでのロング座席に相当するロング配列
に切り替えて、立ち席用及び通路用のスペースを大きく
とることができ、鉄道車輌1がこみ合わないときには、
複数の座席10をこれまでのクロス座席に相当するクロ
ス配列に切り替えて、座り心地を優先させることができ
る。
21の回転中心をロング位置P1、クロス位置P2又は
回転許容位置P3という三位置にスライドさせる構造に
したので、座部14・背当15等を回転可能にしつつ、
ロング配列時及びクロス配列時の座席10と側壁3との
隙間を最小限にして、立ち席用及び通路用のスペースを
極力大きくすることができる。さらに、全六種のケース
I,II,III,IV,V,VIに対し、三種の切替
信号T1,T2,T3又は三つの切替スイッチS1,S
2,S3で対応できるようにしたので、操作が簡単であ
り、また操作ミスを無くすことができる。
れず、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない
範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)前記実施例の各部の数値は例示であり、適宜変更
できる。 (2)前記実施例の座席10におけるヘッドレスト16
を、省略したり背当15と一体化したりすること。 (3)前記実施例の座席10における肘掛17を省略す
ること。 (4)鉄道車輌以外の、例えばバス等の乗物用座席群に
具体化すること。
の回転中心をロング位置P1(ロング配列時)又はクロ
ス位置P2(クロス配列時)という二位置のみにスライ
ドさせる構造にすること。但し、この場合、クロス位置
P2は同時に回転許容位置でもある必要があるから、前
記実施例の数値例を援用すると、側壁3からクロス位置
P2までの距離を535mm以上にするか、あるいは、
背当15の上端側部による最大回転半径を500mm以
下にするかしなければならない。この場合、座席10と
側壁3との隙間を最小限にはしにくいが、それ以外は前
記実施例と同様の効果を奏し、構造はさらに簡単にな
る。
らクロス配列への切替時において、回転機構及びスライ
ド機構を次の順で制御する。 スライド機構22により回転機構21の回転中心を
ロング位置P1からクロス位置P2にスライドさせる。 回転機構21により座部14・背当15等を回転さ
せる。また、制御装置23は、クロス配列からロング配
列への切替時において、回転機構21及びスライド機構
22を次の順で制御する。 回転機構21により座部14・背当15等を回転さ
せる。 スライド機構22により回転機構21の回転中心を
クロス位置P2からロング位置P1にスライドさせる。
用座席群は、上記の通り構成されているので、乗物がこ
み合う時には、複数の座席をこれまでのロング座席に相
当するロング配列に切り替えて、立ち席用及び通路用の
スペースを大きくとることができ、乗物がこみ合わない
ときには、複数の座席をこれまでのクロス座席に相当す
るクロス配列に切り替えて、座り心地を優先させること
ができるという優れた効果を奏する。
において座席をロング配列に切り替えたときの平面図で
ある。
の平面図である。
の平面図である。
である。
面図である。
である。
面図である。
の、座席の下部構造を車輌の進行方向から見た正面図で
ある。
た側面図である。
の、座席の下部構造を車輌の進行方向から見た正面図で
ある。
きの、座席の下部構造を車輌の進行方向から見た正面図
である。
能になったときの座席の下部構造を示す部分正面図であ
る。
正面図である。
結線を示す電気回路図である。
えるときの手順を示す説明図である。
えるときの手順を示す説明図である。
のクロス配列へ切り替えるときの手順を示す説明図であ
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 少なくとも座部と背当とを備えた複数の
座席を乗物内に設けてなる乗物用座席群において、前記
複数の座席を、各々の座席の背当面が乗物の進行方向に
対して横を向くロング配列と、各々の座席の背当面が乗
物の進行方向を向くクロス配列とに切り替える配列切替
装置を設けたことを特徴とするロング・クロス配列切替
式乗物用座席群。 - 【請求項2】 前記配列切替装置は、各々の座席の座部
及び背当を回転させるための回転機構と、前記ロング配
列のときに前記回転機構の回転中心を乗物の側壁に近寄
るロング位置にスライドさせ、前記クロス配列のときに
前記回転機構の回転中心を乗物の側壁から離れるクロス
位置にスライドさせるためのスライド機構とを含む請求
項1記載のロング・クロス配列切替式乗物用座席群。 - 【請求項3】 前記配列切替装置は、各々の座席の座部
及び背当を回転させるための回転機構と、前記ロング配
列のときに前記回転機構の回転中心を乗物の側壁に近寄
るロング位置にスライドさせ、前記クロス配列のときに
前記回転機構の回転中心を乗物の側壁から離れるクロス
位置にスライドさせ、前記座部及び背当を回転させると
きに前記回転機構の回転中心を前記クロス位置よりさら
に乗物の側壁から離れる回転許容位置にスライドさせる
ためのスライド機構とを含む請求項1記載のロング・ク
ロス配列切替式乗物用座席群。 - 【請求項4】 前記回転機構は電動力又は流体圧で作動
する回転駆動器を備え、前記スライド機構は電動力又は
流体圧で作動するスライド駆動器を備え、前記配列切替
装置は前記回転駆動器及びスライド駆動器を制御する制
御装置を含む請求項2又は3記載のロング・クロス配列
切替式乗物用座席群。 - 【請求項5】 前記制御装置は、前記ロング配列からク
ロス配列への切替時において、前記回転機構及びスライ
ド機構を次の順で制御するように構成された請求項4記
載のロング・クロス配列切替式乗物用座席群。 イ:前記スライド機構により前記回転機構の回転中心を
前記ロング位置からクロス位置にスライドさせる。 ロ:前記回転機構により前記座部及び背当を回転させ
る。 - 【請求項6】 前記制御装置は、前記ロング配列からク
ロス配列への切替時において、前記回転機構及びスライ
ド機構を次の順で制御するように構成された請求項4記
載のロング・クロス配列切替式乗物用座席群。 ハ:前記スライド機構により前記回転機構の回転中心を
前記ロング位置から回転許容位置にスライドさせる。 ニ:前記回転機構により前記座部及び背当を回転させ
る。 ホ:前記スライド機構により前記回転機構の回転中心を
前記回転許容位置からクロス位置にスライドさせる。 - 【請求項7】 前記制御装置は、前記クロス配列からロ
ング配列への切替時において、前記回転機構及びスライ
ド機構を次の順で制御するように構成された請求項4記
載のロング・クロス配列切替式乗物用座席群。 ヘ:前記回転機構により前記座部及び背当を回転させ
る。 ト:前記スライド機構により前記回転機構の回転中心を
前記クロス位置からロング位置にスライドさせる。 - 【請求項8】 前記制御装置は、前記クロス配列からロ
ング配列への切替時において、前記回転機構及びスライ
ド機構を次の順で制御するように構成された請求項4記
載のロング・クロス配列切替式乗物用座席群。 チ:前記スライド機構により前記回転機構の回転中心を
前記クロス位置から回転許容位置にスライドさせる。 リ:前記回転機構により前記座部及び背当を回転させ
る。 ヌ:前記スライド機構により前記回転機構の回転中心を
前記回転許容位置からロング位置にスライドさせる。 - 【請求項9】 前記配列切替装置は、乗物の進行方向が
反転するときに、反転前の進行方向を向いていたクロス
配列を、反転後の進行方向を向くクロス配列に切り替え
るように構成された請求項1記載のロング・クロス配列
切替式乗物用座席群。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22713895A JP3735144B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ロング・クロス配列切替式乗物用座席群 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22713895A JP3735144B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ロング・クロス配列切替式乗物用座席群 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952545A true JPH0952545A (ja) | 1997-02-25 |
| JP3735144B2 JP3735144B2 (ja) | 2006-01-18 |
Family
ID=16856086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22713895A Expired - Lifetime JP3735144B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | ロング・クロス配列切替式乗物用座席群 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3735144B2 (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10315964A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-02 | Kinki Sharyo Co Ltd | 車両用簡易回転シート |
| KR100700669B1 (ko) * | 2005-09-16 | 2007-03-28 | (주)지멕스 | 열차용 회전식 의자시스템 |
| CN100411926C (zh) * | 2002-09-17 | 2008-08-20 | 泉阳兴业株式会社 | 运输系统 |
| JP2009067210A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Okamura Corp | 車両用回転椅子 |
| JP2011152876A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Shiroki Corp | 横スライド回転シート |
| KR101066077B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2011-09-21 | (주)코리아테크놀러지사이언스 | 전기식 선로 순회차 |
| JP2015020562A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | シート装置 |
| JP2015020556A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | シートシステム |
| JP2015020557A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | シートシステム |
| WO2018199308A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | コイト電工株式会社 | 座席制御装置 |
| WO2020162186A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 乗り物 |
| JP2021130358A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | 住江工業株式会社 | シート配列切替装置 |
| CN114901512A (zh) * | 2019-12-27 | 2022-08-12 | 小丝电工株式会社 | 座椅装置 |
| DE102022129237A1 (de) * | 2022-11-04 | 2024-05-08 | erfindergeist.ch GmbH | Raumausstattung, Raumausstattungsbaugruppe und Verfahren zum Transformieren einer Raumausstattung |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101222688B1 (ko) * | 2011-06-10 | 2013-01-14 | 대원강업주식회사 | 철도차량 시트 자동회전장치 |
| KR101350864B1 (ko) * | 2012-02-27 | 2014-01-14 | 한일이화주식회사 | 철도차량용 회전시트 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632161U (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-26 | シロキ工業株式会社 | シート変換機構 |
| JPH06297989A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 運転室用椅子 |
| JPH06297986A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-10-25 | Takara Belmont Co Ltd | 車両用椅子の90度方向転換装置 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP22713895A patent/JP3735144B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632161U (ja) * | 1992-09-30 | 1994-04-26 | シロキ工業株式会社 | シート変換機構 |
| JPH06297989A (ja) * | 1993-04-14 | 1994-10-25 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 運転室用椅子 |
| JPH06297986A (ja) * | 1993-04-16 | 1994-10-25 | Takara Belmont Co Ltd | 車両用椅子の90度方向転換装置 |
Cited By (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10315964A (ja) * | 1997-05-19 | 1998-12-02 | Kinki Sharyo Co Ltd | 車両用簡易回転シート |
| CN100411926C (zh) * | 2002-09-17 | 2008-08-20 | 泉阳兴业株式会社 | 运输系统 |
| KR100700669B1 (ko) * | 2005-09-16 | 2007-03-28 | (주)지멕스 | 열차용 회전식 의자시스템 |
| JP2009067210A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Okamura Corp | 車両用回転椅子 |
| JP2011152876A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Shiroki Corp | 横スライド回転シート |
| KR101066077B1 (ko) * | 2010-12-16 | 2011-09-21 | (주)코리아테크놀러지사이언스 | 전기식 선로 순회차 |
| JP2015020562A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | シート装置 |
| JP2015020556A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | シートシステム |
| JP2015020557A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | トヨタ紡織株式会社 | シートシステム |
| JP2018187971A (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-29 | コイト電工株式会社 | 座席制御装置 |
| WO2018199308A1 (ja) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | コイト電工株式会社 | 座席制御装置 |
| CN110869241A (zh) * | 2017-04-28 | 2020-03-06 | 小丝电工株式会社 | 座椅控制装置 |
| TWI745586B (zh) * | 2017-04-28 | 2021-11-11 | 日商小糸電工股份有限公司 | 座椅控制裝置 |
| CN110869241B (zh) * | 2017-04-28 | 2022-05-10 | 小丝电工株式会社 | 座椅控制装置 |
| WO2020162186A1 (ja) * | 2019-02-05 | 2020-08-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 乗り物 |
| CN114901512A (zh) * | 2019-12-27 | 2022-08-12 | 小丝电工株式会社 | 座椅装置 |
| CN114901512B (zh) * | 2019-12-27 | 2024-03-12 | 小丝电工株式会社 | 座椅装置 |
| JP2021130358A (ja) * | 2020-02-19 | 2021-09-09 | 住江工業株式会社 | シート配列切替装置 |
| DE102022129237A1 (de) * | 2022-11-04 | 2024-05-08 | erfindergeist.ch GmbH | Raumausstattung, Raumausstattungsbaugruppe und Verfahren zum Transformieren einer Raumausstattung |
| DE102022129237B4 (de) | 2022-11-04 | 2024-08-22 | erfindergeist.ch GmbH | Raumausstattung, Raumausstattungsbaugruppe und Verfahren zum Transformieren einer Raumausstattung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3735144B2 (ja) | 2006-01-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0952545A (ja) | ロング・クロス配列切替式乗物用座席群 | |
| JP2007526839A (ja) | 乗り物の内部空間を変更する方法と、その方法を実現するための座席 | |
| EP1003404A1 (en) | 30/40/30 split seat with adjustable center portion | |
| JP3431772B2 (ja) | 乗物用座席の配列切替装置 | |
| CN101554844B (zh) | 带有可纵向移动的中间座椅的汽车座椅装置 | |
| JP2021142771A (ja) | 車両用シート構造 | |
| JP3447475B2 (ja) | 乗物用転換腰掛 | |
| KR20230093585A (ko) | 자동차용 시트 | |
| JP3162537B2 (ja) | 車両用回転腰掛 | |
| RU2021921C1 (ru) | Сиденье транспортного средства | |
| JP3906148B2 (ja) | 乗物用座席の配列切替装置 | |
| JPH07172223A (ja) | 車両用多目的シート | |
| JP3248700U (ja) | シート配列切替装置 | |
| JP4156872B2 (ja) | 車両用座席群 | |
| JP4412032B2 (ja) | 車両用シート装置 | |
| JPS63145145A (ja) | 自動車のシ−ト装置 | |
| JPH0761349A (ja) | スペアシート付クロスシート | |
| JP2963211B2 (ja) | 回転シート | |
| JP2024113799A (ja) | 鉄道車両 | |
| CN2523638Y (zh) | 微型客车多用座椅 | |
| JPH0699812A (ja) | 個室寝台車 | |
| JP2026057384A (ja) | ロング・クロス切替式座席 | |
| JPH08216749A (ja) | 鉄道車両用シート | |
| JP2579823Y2 (ja) | 乗物用座席 | |
| JPH0311075Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050125 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050308 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050614 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050810 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20051018 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20051021 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091028 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091028 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028 Year of fee payment: 5 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028 Year of fee payment: 5 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028 Year of fee payment: 5 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028 Year of fee payment: 5 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028 Year of fee payment: 5 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028 Year of fee payment: 5 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101028 Year of fee payment: 5 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111028 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121028 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131028 Year of fee payment: 8 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |