JPH0952648A - 紙葉類表裏反転装置およびこれを備えた紙葉類処理機 - Google Patents
紙葉類表裏反転装置およびこれを備えた紙葉類処理機Info
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- JPH0952648A JPH0952648A JP20560295A JP20560295A JPH0952648A JP H0952648 A JPH0952648 A JP H0952648A JP 20560295 A JP20560295 A JP 20560295A JP 20560295 A JP20560295 A JP 20560295A JP H0952648 A JPH0952648 A JP H0952648A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H5/00—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines
- B65H5/28—Feeding articles stored in rolled or folded bands
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H29/006—Winding articles into rolls
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/41—Winding, unwinding
- B65H2301/419—Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means
- B65H2301/4191—Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means for handling articles of limited length, e.g. AO format, arranged at intervals from each other
- B65H2301/41912—Winding, unwinding from or to storage, i.e. the storage integrating winding or unwinding means for handling articles of limited length, e.g. AO format, arranged at intervals from each other between two belt like members
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- B65H2701/10—Handled articles or webs
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- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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- Discharge By Other Means (AREA)
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 紙葉類の表裏反転を搬送待ちすることなく連
続的に行えるようにする。 【解決手段】搬送路5上に設けられ搬送される紙葉類の
反転の要否を判定する判定手段6と、判定手段6の下流
側に設けられ搬送される紙葉類をそのまま下流側へ搬送
させる第1位置と搬送路5外へ排出させる第2位置との
間を揺動する分岐手段12と、搬送路5の分岐点に接続
され、帯状体33の一端が固定される第1回転軸26が
帯状体33を巻取る方向に回転して紙葉類を帯状体間に
挟持して受入れ、帯状体33の他端が固定される第2回
転軸27が帯状体を巻取る方向に回転して巻取っていた
紙葉類を排出する紙葉類受入れ排出機構11とを具備す
る。
続的に行えるようにする。 【解決手段】搬送路5上に設けられ搬送される紙葉類の
反転の要否を判定する判定手段6と、判定手段6の下流
側に設けられ搬送される紙葉類をそのまま下流側へ搬送
させる第1位置と搬送路5外へ排出させる第2位置との
間を揺動する分岐手段12と、搬送路5の分岐点に接続
され、帯状体33の一端が固定される第1回転軸26が
帯状体33を巻取る方向に回転して紙葉類を帯状体間に
挟持して受入れ、帯状体33の他端が固定される第2回
転軸27が帯状体を巻取る方向に回転して巻取っていた
紙葉類を排出する紙葉類受入れ排出機構11とを具備す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紙幣等の紙葉類を
処理する機械において、搬送路を搬送される紙葉類を選
択的に表裏反転する紙葉類表裏反転装置、およびこの装
置を備えた紙葉類処理機に関する。
処理する機械において、搬送路を搬送される紙葉類を選
択的に表裏反転する紙葉類表裏反転装置、およびこの装
置を備えた紙葉類処理機に関する。
【0002】
【従来の技術】紙幣を取扱う機械において、紙幣の表面
が揃った状態として例えば結束や投出、収納等の処理を
行う機能を持たせる必要のある場合がある。このような
機械とするには、紙幣の搬送経路の途中に表裏反転装置
を設け、反転する必要のある紙幣はこの表裏反転装置に
より表裏反転させ、すべて同じ面が揃うようにしてい
る。従来の上記表裏反転装置としては、例えば実開平1
−137952号公報に示されるものがある。この公報
に示される表裏反転装置は、搬送路の途中に分岐爪によ
り分岐される分岐通路を設け、反転を要する紙葉類はこ
の分岐通路へ導き、該分岐通路に設けられた反転ローラ
機構により前記搬送路へ合流する合流通路を通じて逆送
させることにより表裏が反転されるようになされたもの
である。
が揃った状態として例えば結束や投出、収納等の処理を
行う機能を持たせる必要のある場合がある。このような
機械とするには、紙幣の搬送経路の途中に表裏反転装置
を設け、反転する必要のある紙幣はこの表裏反転装置に
より表裏反転させ、すべて同じ面が揃うようにしてい
る。従来の上記表裏反転装置としては、例えば実開平1
−137952号公報に示されるものがある。この公報
に示される表裏反転装置は、搬送路の途中に分岐爪によ
り分岐される分岐通路を設け、反転を要する紙葉類はこ
の分岐通路へ導き、該分岐通路に設けられた反転ローラ
機構により前記搬送路へ合流する合流通路を通じて逆送
させることにより表裏が反転されるようになされたもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかして、上記従来の
装置では、表裏反転すべき紙葉類(裏紙葉類という)と
反転を要しない紙葉類(表紙葉類という)とが混在する
複数枚の紙葉類を連続して処理する場合、下記のような
問題点がある。すなわち裏紙葉類が表裏反転装置に受入
れられると、その裏紙葉類が搬送路へ戻されるまでの
間、後続の紙葉類は停止して待たされることになり、そ
のため処理速度が著しく低いものとなる。また搬送路を
停止させずに、搬送路を搬送される紙葉類の合間をみて
表裏反転装置からの紙葉類を搬送路に戻そうとしても、
搬送路を搬送される後続の紙葉類が表紙葉類か裏紙葉類
かによって条件が異なるので、その制御がきわめて複雑
になり、ジャミングを起こしやすいという問題がある。
さらに上記従来の表裏反転装置は、裏紙葉類を1枚しか
受入れることができないため、続いて裏紙葉類が搬送さ
れてくるとその裏紙葉類の搬送を一旦停止させ、先に受
入れている裏紙葉類を搬送路へ戻したのちに2枚目の裏
紙葉類を受入れることになり、やはり処理能率が低下す
ることが避けられないという問題があった。
装置では、表裏反転すべき紙葉類(裏紙葉類という)と
反転を要しない紙葉類(表紙葉類という)とが混在する
複数枚の紙葉類を連続して処理する場合、下記のような
問題点がある。すなわち裏紙葉類が表裏反転装置に受入
れられると、その裏紙葉類が搬送路へ戻されるまでの
間、後続の紙葉類は停止して待たされることになり、そ
のため処理速度が著しく低いものとなる。また搬送路を
停止させずに、搬送路を搬送される紙葉類の合間をみて
表裏反転装置からの紙葉類を搬送路に戻そうとしても、
搬送路を搬送される後続の紙葉類が表紙葉類か裏紙葉類
かによって条件が異なるので、その制御がきわめて複雑
になり、ジャミングを起こしやすいという問題がある。
さらに上記従来の表裏反転装置は、裏紙葉類を1枚しか
受入れることができないため、続いて裏紙葉類が搬送さ
れてくるとその裏紙葉類の搬送を一旦停止させ、先に受
入れている裏紙葉類を搬送路へ戻したのちに2枚目の裏
紙葉類を受入れることになり、やはり処理能率が低下す
ることが避けられないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、表裏が入り交
った紙葉類を処理する際に表裏反転を待つことなく連続
的に搬送することができるようにし、処理能率の向上を
図ることを課題とするもので、搬送路上に設けられ搬送
される紙葉類の反転の要否を判定する判定手段と、この
判定手段の下流側に設けられ搬送される紙葉類をそのま
ま下流側へ搬送させる第1位置、および当該紙葉類を搬
送路外へ排出させる第2位置の間を揺動可能とされた分
岐手段と、前記搬送路の分岐点に接続され、帯状体の一
端が固定される第1回転軸が該帯状体を巻取る方向に回
転して紙葉類を帯状体間に挟持して受入れ、帯状体の他
端が固定される第2回転軸が帯状体を巻取る方向に回転
して巻取っていた紙葉類を排出する紙葉類受入れ排出機
構とを具備せしめた紙葉類表裏反転装置、および上記紙
葉類受入れ排出機構を着脱可能に有し、該機構を紙葉類
の収納用カセットとして紙葉類の投出または収納を自在
とした紙葉類処理機にある。
った紙葉類を処理する際に表裏反転を待つことなく連続
的に搬送することができるようにし、処理能率の向上を
図ることを課題とするもので、搬送路上に設けられ搬送
される紙葉類の反転の要否を判定する判定手段と、この
判定手段の下流側に設けられ搬送される紙葉類をそのま
ま下流側へ搬送させる第1位置、および当該紙葉類を搬
送路外へ排出させる第2位置の間を揺動可能とされた分
岐手段と、前記搬送路の分岐点に接続され、帯状体の一
端が固定される第1回転軸が該帯状体を巻取る方向に回
転して紙葉類を帯状体間に挟持して受入れ、帯状体の他
端が固定される第2回転軸が帯状体を巻取る方向に回転
して巻取っていた紙葉類を排出する紙葉類受入れ排出機
構とを具備せしめた紙葉類表裏反転装置、および上記紙
葉類受入れ排出機構を着脱可能に有し、該機構を紙葉類
の収納用カセットとして紙葉類の投出または収納を自在
とした紙葉類処理機にある。
【0005】したがって、搬送路を搬送される紙葉類を
反転させる必要があるか否かが判定手段によって判定さ
れ、反転させる必要がないと判定された場合には、分岐
手段が第1位置をとり、該紙葉類は搬送路をそのまま搬
送される。
反転させる必要があるか否かが判定手段によって判定さ
れ、反転させる必要がないと判定された場合には、分岐
手段が第1位置をとり、該紙葉類は搬送路をそのまま搬
送される。
【0006】反転させる必要がある場合には、分岐手段
が第2位置をとり、該紙葉類は分岐手段によって搬送路
外へ排出される。搬送路から排出された紙幣は紙葉類受
入れ排出機構に送り込まれるが、このとき第1回転軸が
帯状体を巻取る方向に回転されており、紙葉類は帯状体
の間に巻取られる。
が第2位置をとり、該紙葉類は分岐手段によって搬送路
外へ排出される。搬送路から排出された紙幣は紙葉類受
入れ排出機構に送り込まれるが、このとき第1回転軸が
帯状体を巻取る方向に回転されており、紙葉類は帯状体
の間に巻取られる。
【0007】搬送路を搬送されてくる各紙葉類の反転の
要否に応じて上記処理(そのまま搬送するか紙葉類受入
れ排出機構に巻取る)を行い、反転させる必要がある紙
葉類のみが紙葉類受入れ排出機構に巻取られる。
要否に応じて上記処理(そのまま搬送するか紙葉類受入
れ排出機構に巻取る)を行い、反転させる必要がある紙
葉類のみが紙葉類受入れ排出機構に巻取られる。
【0008】所定のタイミング(紙葉類の搬送路が一段
落ついたとき等)に、紙葉類受入れ排出機構の第2回転
軸が帯状体を巻取る方向に回転され、帯状体間に巻取っ
ていた紙葉類が搬送路に戻される。搬送路に戻される紙
葉類はスイッチバック方式で搬送されることとなり、表
裏を反転されて搬送路を下流方向に搬送される。
落ついたとき等)に、紙葉類受入れ排出機構の第2回転
軸が帯状体を巻取る方向に回転され、帯状体間に巻取っ
ていた紙葉類が搬送路に戻される。搬送路に戻される紙
葉類はスイッチバック方式で搬送されることとなり、表
裏を反転されて搬送路を下流方向に搬送される。
【0009】請求項2の場合は、始業時等(紙葉類の補
充が必要な時)には、予め紙葉類が収納された紙葉類受
入れ排出機構を処理機本体に装填し、その紙葉類を排出
すれば本体への紙葉類の補充を行える。終業時等(紙葉
類の回収が必要な時)には、本体内の紙葉類を紙葉類受
入れ排出機構に取込み、該機構を取外せば紙葉類の回収
を行える。また、運用時には、紙葉類受入れ排出機構が
表裏反転装置として利用される。
充が必要な時)には、予め紙葉類が収納された紙葉類受
入れ排出機構を処理機本体に装填し、その紙葉類を排出
すれば本体への紙葉類の補充を行える。終業時等(紙葉
類の回収が必要な時)には、本体内の紙葉類を紙葉類受
入れ排出機構に取込み、該機構を取外せば紙葉類の回収
を行える。また、運用時には、紙葉類受入れ排出機構が
表裏反転装置として利用される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態を参照して説明する。
態を参照して説明する。
【0011】図1は、本発明を紙幣入出金機に適用した
場合の略示断面図で、機体1の上面前部側に紙幣Pを出
金する紙幣出金口2と紙幣Pを入金する紙幣入金口3が
上下に配設され、紙幣入金口3には紙幣Pを1枚ずつ繰
込む繰込み機構4が設けられている。
場合の略示断面図で、機体1の上面前部側に紙幣Pを出
金する紙幣出金口2と紙幣Pを入金する紙幣入金口3が
上下に配設され、紙幣入金口3には紙幣Pを1枚ずつ繰
込む繰込み機構4が設けられている。
【0012】上記紙幣入金口3に続く機体1の内部に
は、機体1の後方へ延びる入金搬送路5が配設され、こ
の入金搬送路5には入金紙幣Pの金種、真偽、正損等を
判別するとともに表裏を判別する表裏判定手段としての
機能を持つ識別部6が設けられており、この識別部6よ
り後流側の第1分岐部7において上下に分岐され、上方
へ向かう搬送路が出金搬送路8とされて前記紙幣出金口
2に通じ、下方へ向かう搬送路が分岐部9を介して収納
搬送路10に連通されている。
は、機体1の後方へ延びる入金搬送路5が配設され、こ
の入金搬送路5には入金紙幣Pの金種、真偽、正損等を
判別するとともに表裏を判別する表裏判定手段としての
機能を持つ識別部6が設けられており、この識別部6よ
り後流側の第1分岐部7において上下に分岐され、上方
へ向かう搬送路が出金搬送路8とされて前記紙幣出金口
2に通じ、下方へ向かう搬送路が分岐部9を介して収納
搬送路10に連通されている。
【0013】上記出金搬送路8には第2分岐部12が設
けられ、この第2分岐部12に紙葉類受入れ排出機構を
兼ねる補充カセット11が接続される。また上記第2分
岐部12と紙幣出金口2との間と、前記入金搬送路5の
識別部6の上流側とは、分岐搬送路13で連通されてい
る。さらに上記分岐搬送路13の分岐合流点14と紙幣
入金口3との間と、前記収納搬送路10とは出金通路1
5で連通されている。そして上記収納搬送路10は、金
種別の収納部161 ,162 ,163 ,164および損
券収納部17にそれぞれ接続され、識別部6の識別結果
にしたがってその金種用の収納部に収納されるようにな
っており、これら収納部161 〜164の上部には出金
の際に紙幣を繰出す繰出し機構18,18…および収納
時に紙幣を一時保留する一対のスライド板で構成された
一時保留部19,19…を備え、この一時保留部19内
のスライド板20,20上に一時保留した紙幣Pをスラ
イド板20,20の収納部外への退去動により収納部1
61 〜164 内に落し込んで収納するようになってい
る。収納部161 〜164 内には上下動する底板21,
21…があり、この底板21,21…上に紙幣Pが集積
状に収納される。なお損券収納部17は収納機能のみを
有し、収納紙幣は係員によって回収される。
けられ、この第2分岐部12に紙葉類受入れ排出機構を
兼ねる補充カセット11が接続される。また上記第2分
岐部12と紙幣出金口2との間と、前記入金搬送路5の
識別部6の上流側とは、分岐搬送路13で連通されてい
る。さらに上記分岐搬送路13の分岐合流点14と紙幣
入金口3との間と、前記収納搬送路10とは出金通路1
5で連通されている。そして上記収納搬送路10は、金
種別の収納部161 ,162 ,163 ,164および損
券収納部17にそれぞれ接続され、識別部6の識別結果
にしたがってその金種用の収納部に収納されるようにな
っており、これら収納部161 〜164の上部には出金
の際に紙幣を繰出す繰出し機構18,18…および収納
時に紙幣を一時保留する一対のスライド板で構成された
一時保留部19,19…を備え、この一時保留部19内
のスライド板20,20上に一時保留した紙幣Pをスラ
イド板20,20の収納部外への退去動により収納部1
61 〜164 内に落し込んで収納するようになってい
る。収納部161 〜164 内には上下動する底板21,
21…があり、この底板21,21…上に紙幣Pが集積
状に収納される。なお損券収納部17は収納機能のみを
有し、収納紙幣は係員によって回収される。
【0014】前記紙葉類受入れ排出機構として表裏反転
装置を兼ねる補充カセット11は、図2に収納空間部分
を、図3に駆動空間部分を示し、図4に内部の平面図を
示すように、矩形状の箱形をなす機枠22の内部が仕切
壁23により幅方向に2室に区画され、広い方の空間が
収納空間24とされ、狭い方の空間が駆動空間25とさ
れている。
装置を兼ねる補充カセット11は、図2に収納空間部分
を、図3に駆動空間部分を示し、図4に内部の平面図を
示すように、矩形状の箱形をなす機枠22の内部が仕切
壁23により幅方向に2室に区画され、広い方の空間が
収納空間24とされ、狭い方の空間が駆動空間25とさ
れている。
【0015】上記2つの空間24,25を貫通するよう
にして機枠22の中央位置に第1回転軸26が軸承さ
れ、対角位置にそれぞれ第2回転軸271 ,272 が軸
承されており、駆動空間25内に位置する第1回転軸2
6には大径ギヤ28が、第2回転軸271 ,272 には
小径ギヤ291 ,292 がそれぞれ後述する一方向クラ
ッチを介して結合されていて各小径ギヤ291 ,292
は大径ギヤ28に噛合されている。
にして機枠22の中央位置に第1回転軸26が軸承さ
れ、対角位置にそれぞれ第2回転軸271 ,272 が軸
承されており、駆動空間25内に位置する第1回転軸2
6には大径ギヤ28が、第2回転軸271 ,272 には
小径ギヤ291 ,292 がそれぞれ後述する一方向クラ
ッチを介して結合されていて各小径ギヤ291 ,292
は大径ギヤ28に噛合されている。
【0016】一方、機枠22の前面22aの上方位置に
は、紙幣Pの短手方向の長さより若干長い横幅を有する
スリット状の紙幣入出口30が開口されており、この紙
幣入出口30の裏側には上下一対のガイドローラ31,
31が配設されている。
は、紙幣Pの短手方向の長さより若干長い横幅を有する
スリット状の紙幣入出口30が開口されており、この紙
幣入出口30の裏側には上下一対のガイドローラ31,
31が配設されている。
【0017】前記収納空間24内に位置する第1回転軸
26には、紙幣Pの短手方向長さより長い軸長を有する
ローラ状の収納ローラ32が嵌着されており、第2回転
軸271 ,272 の中央位置には帯状体33,33を巻
き付ける鍔付きローラ状の巻取りローラ34,34(図
4示)が嵌着されている。
26には、紙幣Pの短手方向長さより長い軸長を有する
ローラ状の収納ローラ32が嵌着されており、第2回転
軸271 ,272 の中央位置には帯状体33,33を巻
き付ける鍔付きローラ状の巻取りローラ34,34(図
4示)が嵌着されている。
【0018】上記帯状体33,33は、紙幣Pの短手方
向幅の略1/3程度の幅を有し、各帯状体33,33を
重ねた一端が前記収納ローラ32に固定され、その帯状
体33,33の他端は前記ガイドローラ31,31の間
を通して上下方向に分離され、途中ガイドローラ35,
35を経由して巻取りローラ34,34に導かれ、各巻
取りローラ34,34に固定されている。
向幅の略1/3程度の幅を有し、各帯状体33,33を
重ねた一端が前記収納ローラ32に固定され、その帯状
体33,33の他端は前記ガイドローラ31,31の間
を通して上下方向に分離され、途中ガイドローラ35,
35を経由して巻取りローラ34,34に導かれ、各巻
取りローラ34,34に固定されている。
【0019】前記収納ローラ32の前記帯状体33,3
3が巻付く位置から外れた位置に全周にわたるスリット
36が形成されており、検知ラインLが前記スリット3
6を通過するように紙幣有無検知センサS1 が配設され
ている。なお図2においてS2 ,S2 …は帯状体33,
33の切断を検知するため要所に配設されたセンサであ
る。
3が巻付く位置から外れた位置に全周にわたるスリット
36が形成されており、検知ラインLが前記スリット3
6を通過するように紙幣有無検知センサS1 が配設され
ている。なお図2においてS2 ,S2 …は帯状体33,
33の切断を検知するため要所に配設されたセンサであ
る。
【0020】前記大径ギヤ28の軸部端は機枠22外に
露出され、この露出する端部に機体1側の駆動軸(図示
せず)に結合されて回転の伝達を受けるジョイント部3
7が形成されている。第1回転軸26と大径ギヤ28と
の間に介装される一方向クラッチ38は、ジョイント部
37が図において時計方向の回転を受けたときは第1回
転軸26と大径ギヤ28とは一体回転し、ジョイント部
37が図において反時計方向への回転を受けたときは大
径ギヤ28は反時計方向に回転しても第1回転軸26は
回転しないようになっている。
露出され、この露出する端部に機体1側の駆動軸(図示
せず)に結合されて回転の伝達を受けるジョイント部3
7が形成されている。第1回転軸26と大径ギヤ28と
の間に介装される一方向クラッチ38は、ジョイント部
37が図において時計方向の回転を受けたときは第1回
転軸26と大径ギヤ28とは一体回転し、ジョイント部
37が図において反時計方向への回転を受けたときは大
径ギヤ28は反時計方向に回転しても第1回転軸26は
回転しないようになっている。
【0021】第2回転軸271 ,272 と小径ギヤ29
1 ,292 との間に介装される一方向クラッチ391 ,
392 は、上側の小径ギヤ291 については大径ギヤ2
8の回転によってその小径ギヤ291 が図において時計
方向の回転を受けたとき第2回転軸271 も同方向に回
転し、小径ギヤ291 が反時計方向の回転を受けたとき
には第2回転軸271 は回転しない。下側の小径ギヤ2
92 の一方向クラッチ392 は上側の小径ギヤ291 の
場合とは逆の回転方向関係となっている。
1 ,292 との間に介装される一方向クラッチ391 ,
392 は、上側の小径ギヤ291 については大径ギヤ2
8の回転によってその小径ギヤ291 が図において時計
方向の回転を受けたとき第2回転軸271 も同方向に回
転し、小径ギヤ291 が反時計方向の回転を受けたとき
には第2回転軸271 は回転しない。下側の小径ギヤ2
92 の一方向クラッチ392 は上側の小径ギヤ291 の
場合とは逆の回転方向関係となっている。
【0022】機枠22の側面には、機体1へのセット時
に機体1側のコネクタに電気的に接続されて各センサの
検知結果を機体1側の制御部に伝達するためのコネクタ
40が設けられている。
に機体1側のコネクタに電気的に接続されて各センサの
検知結果を機体1側の制御部に伝達するためのコネクタ
40が設けられている。
【0023】したがって、ジョイント部37に図3にお
いて時計方向への回転が与えられると、第1回転軸26
を介して収納ローラ32が同方向に回転し、各巻取りロ
ーラ34,34に巻取られていた帯状体33,33が重
ねられた状態で収納ローラ32に巻取られる。
いて時計方向への回転が与えられると、第1回転軸26
を介して収納ローラ32が同方向に回転し、各巻取りロ
ーラ34,34に巻取られていた帯状体33,33が重
ねられた状態で収納ローラ32に巻取られる。
【0024】一方、第2回転軸271 ,272 は一方向
クラッチ391 ,392 の作用により回転せず、帯状体
33,33が引張られることにより従動的に回転する。
その回転方向は上側の第2回転軸271 は時計方向に、
下側の第2回転軸272 は反時計方向に回転する(以下
上記各回転方向動作を便宜上正転駆動という)。
クラッチ391 ,392 の作用により回転せず、帯状体
33,33が引張られることにより従動的に回転する。
その回転方向は上側の第2回転軸271 は時計方向に、
下側の第2回転軸272 は反時計方向に回転する(以下
上記各回転方向動作を便宜上正転駆動という)。
【0025】このとき紙幣入出口30から紙幣Pが送り
込まれてくると、その紙幣Pは帯状体33,33間に挟
まって収納ローラ32に巻取られる。こうして巻取られ
た紙幣Pにより紙幣有無検知センサS1 の検知ラインL
が遮切られ、収納紙幣の存在が検知される。
込まれてくると、その紙幣Pは帯状体33,33間に挟
まって収納ローラ32に巻取られる。こうして巻取られ
た紙幣Pにより紙幣有無検知センサS1 の検知ラインL
が遮切られ、収納紙幣の存在が検知される。
【0026】前記ジョイント部37に図において反時計
方向への回転が与えられると、大径ギヤ28は同方向に
回転するが、第1回転軸26へは一方向クラッチ38の
作用により回転が伝わらず、大径ギヤ28の回転は小径
ギヤ291 ,292 に伝達され、上側の第2回転軸27
1 は反時計方向に、下側の第2回転軸272 は時計方向
に回転する。これにより帯状体33,33は巻取りロー
ラ34,34に巻取られ、帯状体33,33間に挟まっ
て収納ローラ32に巻付いていた紙幣Pは帯状体33,
33間から出て紙幣入出口30を通じ機体1内に排出さ
れる。このとき収納ローラ32は従動的に回転する(以
下上記各回転方向動作を逆転駆動という)。
方向への回転が与えられると、大径ギヤ28は同方向に
回転するが、第1回転軸26へは一方向クラッチ38の
作用により回転が伝わらず、大径ギヤ28の回転は小径
ギヤ291 ,292 に伝達され、上側の第2回転軸27
1 は反時計方向に、下側の第2回転軸272 は時計方向
に回転する。これにより帯状体33,33は巻取りロー
ラ34,34に巻取られ、帯状体33,33間に挟まっ
て収納ローラ32に巻付いていた紙幣Pは帯状体33,
33間から出て紙幣入出口30を通じ機体1内に排出さ
れる。このとき収納ローラ32は従動的に回転する(以
下上記各回転方向動作を逆転駆動という)。
【0027】図5および図6は、機体1側の出金搬送路
8に設けられる前記第2分岐部12の具体例の側面図お
よび正面図を示している。
8に設けられる前記第2分岐部12の具体例の側面図お
よび正面図を示している。
【0028】出金搬送路8を構成しているベルトの補充
カセット11側に位置するベルト41,42は上下に分
離され、その上下のベルト41,42のプーリー43,
44間と他側のベルト45との間に分岐通路46が上下
ガイド板47,47により形成されており、この分岐通
路46の出口端46aには上下にガイドローラ48,4
8があってその間が前記補充カセット11の紙幣入出口
30に正対するようになっている。
カセット11側に位置するベルト41,42は上下に分
離され、その上下のベルト41,42のプーリー43,
44間と他側のベルト45との間に分岐通路46が上下
ガイド板47,47により形成されており、この分岐通
路46の出口端46aには上下にガイドローラ48,4
8があってその間が前記補充カセット11の紙幣入出口
30に正対するようになっている。
【0029】上記第2分岐部12には分岐手段が設けら
れている。この分岐手段は、前記ベルト45と交差また
は非交差となるよう軸49,50により機体1側に枢支
された第1分岐爪51および第2分岐爪52と、前記プ
ーリー43,44間の中央位置にあって上下にベルト4
1,42に接するように軸着された分岐ローラ53と、
その軸54に基部が軸着された第3分岐爪55とを有
し、この第3分岐爪55は二等辺三角形状をなしてい
て、バネ56により分岐通路46を構成しているガイド
板47,47のうち下側のガイド板47の内面側に接す
るよう付勢されている。
れている。この分岐手段は、前記ベルト45と交差また
は非交差となるよう軸49,50により機体1側に枢支
された第1分岐爪51および第2分岐爪52と、前記プ
ーリー43,44間の中央位置にあって上下にベルト4
1,42に接するように軸着された分岐ローラ53と、
その軸54に基部が軸着された第3分岐爪55とを有
し、この第3分岐爪55は二等辺三角形状をなしてい
て、バネ56により分岐通路46を構成しているガイド
板47,47のうち下側のガイド板47の内面側に接す
るよう付勢されている。
【0030】前記第1分岐爪51はバネ56により常時
図5において反時計方向に付勢されており、出金搬送路
8を直進する紙幣Pの通過時には第1分岐爪51が押し
退けられるようになっている。また第2分岐爪52はソ
レノイド57により回動されるよう連結機構58により
プランジャ57aに連結されており、ソレノイド57の
励磁時には紙幣Pを直進させる位置(第1位置)をと
り、非励磁時には図5に示すように出金搬送路8を図に
おいて上方へ搬送される紙幣Pを分岐通路46へ取込む
位置(第2位置)をとるようになっている。
図5において反時計方向に付勢されており、出金搬送路
8を直進する紙幣Pの通過時には第1分岐爪51が押し
退けられるようになっている。また第2分岐爪52はソ
レノイド57により回動されるよう連結機構58により
プランジャ57aに連結されており、ソレノイド57の
励磁時には紙幣Pを直進させる位置(第1位置)をと
り、非励磁時には図5に示すように出金搬送路8を図に
おいて上方へ搬送される紙幣Pを分岐通路46へ取込む
位置(第2位置)をとるようになっている。
【0031】次に上記実施形態として示した紙幣入出金
機全体の作用を説明する。
機全体の作用を説明する。
【0032】各金種の紙幣が帯状体33,33間に挟ま
れて収納ローラ32に巻取られた状態で収納されている
補充カセット11を紙幣入出金機の機体1の所定位置に
セットする。次いで補充カセット11に逆転駆動が与え
られ、紙幣が繰出される。
れて収納ローラ32に巻取られた状態で収納されている
補充カセット11を紙幣入出金機の機体1の所定位置に
セットする。次いで補充カセット11に逆転駆動が与え
られ、紙幣が繰出される。
【0033】繰出された紙幣は第2分岐部12の第3分
岐爪55の上面、第1分岐爪51の上面を通って出金搬
送路8、分岐搬送路13を経て識別部6へ送り込まれ、
ここで所定の識別が行われて正券紙幣であれば、第1分
岐部7から下方へ送られ、収納搬送路10を通って例え
ば1万円紙幣は収納部161 ,162 へ、千円紙幣は収
納部163 へ、5千円紙幣は収納部164 へそれぞれ送
り込まれる。送り込まれた紙幣は突出状態にある一時保
留板20,20上に保留され、所定枚数に達すると一時
保留板20,20が開いて下方の底板21上に集積状態
に収納される。なお損券と識別された紙幣は損券収納部
17内に回収される。
岐爪55の上面、第1分岐爪51の上面を通って出金搬
送路8、分岐搬送路13を経て識別部6へ送り込まれ、
ここで所定の識別が行われて正券紙幣であれば、第1分
岐部7から下方へ送られ、収納搬送路10を通って例え
ば1万円紙幣は収納部161 ,162 へ、千円紙幣は収
納部163 へ、5千円紙幣は収納部164 へそれぞれ送
り込まれる。送り込まれた紙幣は突出状態にある一時保
留板20,20上に保留され、所定枚数に達すると一時
保留板20,20が開いて下方の底板21上に集積状態
に収納される。なお損券と識別された紙幣は損券収納部
17内に回収される。
【0034】紙幣入金口3に複数金種が混在する紙幣P
群が挿入され、入金処理の指示がなされると、繰込み機
構4が作動して紙幣Pが1枚ずつ繰込まれ、繰込まれた
紙幣Pは入金搬送路5の識別部6を通る間に金種、真
偽、表裏等が識別される。その紙幣Pが偽紙幣や傷みが
激しくて識別が困難な紙幣は返却紙幣として紙幣出金口
2へ返却される。
群が挿入され、入金処理の指示がなされると、繰込み機
構4が作動して紙幣Pが1枚ずつ繰込まれ、繰込まれた
紙幣Pは入金搬送路5の識別部6を通る間に金種、真
偽、表裏等が識別される。その紙幣Pが偽紙幣や傷みが
激しくて識別が困難な紙幣は返却紙幣として紙幣出金口
2へ返却される。
【0035】識別部6で正常紙幣と判断された紙幣は、
第1分岐部7から下方へ搬送され、その紙幣の金種と対
応する収納部161 〜164 へ送り込まれ、その収納部
の一時保留部19に保留され、承認指示があると一時保
留板20,20が開いて収納部内に収納される。不承認
指示があると、一時保留部19から繰出し機構18によ
り繰出され、紙幣出金口2に返却される。
第1分岐部7から下方へ搬送され、その紙幣の金種と対
応する収納部161 〜164 へ送り込まれ、その収納部
の一時保留部19に保留され、承認指示があると一時保
留板20,20が開いて収納部内に収納される。不承認
指示があると、一時保留部19から繰出し機構18によ
り繰出され、紙幣出金口2に返却される。
【0036】次に出金動作および表裏反転作用(図7
(A)〜(C))について説明する。
(A)〜(C))について説明する。
【0037】例えば1万円紙幣を20枚、5千円紙幣を
10枚、千円紙幣を15枚出金する指示が出されたとす
ると、収納部161 ,163 ,164 の一時保留部19
の一時保留板20,20が外方へスライドし、底板21
が上昇する。次いで、1万円紙幣用の収納部161 の繰
出し機構18が駆動して20枚の1万円紙幣が繰出さ
れ、その紙幣は識別部6に送られて真偽、金種、表裏が
確認される。識別の結果、正常な1万円紙幣であると判
断された紙幣は、第1分岐部7から上方へ分岐され、ま
た傷みの激しい紙幣や収納部161 への装填ミスによる
異金種紙幣等のリジェクト紙幣は第1分岐部7から下方
へ分岐され、損券収納部17に回収される。そして収納
部161 の繰出し機構18が再駆動されて不足分の1万
円紙幣が補填される。
10枚、千円紙幣を15枚出金する指示が出されたとす
ると、収納部161 ,163 ,164 の一時保留部19
の一時保留板20,20が外方へスライドし、底板21
が上昇する。次いで、1万円紙幣用の収納部161 の繰
出し機構18が駆動して20枚の1万円紙幣が繰出さ
れ、その紙幣は識別部6に送られて真偽、金種、表裏が
確認される。識別の結果、正常な1万円紙幣であると判
断された紙幣は、第1分岐部7から上方へ分岐され、ま
た傷みの激しい紙幣や収納部161 への装填ミスによる
異金種紙幣等のリジェクト紙幣は第1分岐部7から下方
へ分岐され、損券収納部17に回収される。そして収納
部161 の繰出し機構18が再駆動されて不足分の1万
円紙幣が補填される。
【0038】上記の正常な1万円紙幣であると判断され
た紙幣のうち所定の向き(通常表面が上向きとなって出
金されるので、識別部6では表面が下を向いている)と
なっている紙幣(表紙幣とする)が送られてきた場合
は、第2分岐部12のソレノイド57が励磁されたまま
となり、該紙幣は分岐されずに直進し、紙幣出金口2に
送られて集積される。
た紙幣のうち所定の向き(通常表面が上向きとなって出
金されるので、識別部6では表面が下を向いている)と
なっている紙幣(表紙幣とする)が送られてきた場合
は、第2分岐部12のソレノイド57が励磁されたまま
となり、該紙幣は分岐されずに直進し、紙幣出金口2に
送られて集積される。
【0039】上記の正常な1万円紙幣で向きが逆向きと
なっている紙幣(裏紙幣とする)が送られた場合は、そ
の識別信号により第2分岐部12のソレノイド57が解
磁され、第2分岐爪52がベルト45と交差する第2位
置(図5示の状態)に切替わり、裏紙幣は分岐通路4
6、ガイドローラ48,48間を通って補充カセット1
1へ送られ、補充カセット11が正転駆動してその裏紙
幣を取込み、前述の作用によって収納ローラ32に巻付
いて収納される(図7(A))。
なっている紙幣(裏紙幣とする)が送られた場合は、そ
の識別信号により第2分岐部12のソレノイド57が解
磁され、第2分岐爪52がベルト45と交差する第2位
置(図5示の状態)に切替わり、裏紙幣は分岐通路4
6、ガイドローラ48,48間を通って補充カセット1
1へ送られ、補充カセット11が正転駆動してその裏紙
幣を取込み、前述の作用によって収納ローラ32に巻付
いて収納される(図7(A))。
【0040】こうして20枚目の1万円紙幣が紙幣出金
口2へ搬送されるかあるいは補充カセット11に収納さ
れるかを問わず第2分岐部12を通過すると、補充カセ
ット11に逆転駆動が与えられ、補充カセット11に収
納されていた1万円紙幣が出金搬送路8へ送り出される
(図7(B))。このとき紙幣はスイッチバック方式の
表裏反転作用を受けることになり、補充カセット11へ
送り込まれる前とは表裏が逆になって送り出され、表裏
反転がなされる。こうして所定の向きとされた1万円紙
幣は紙幣出金口2へ搬送されて集積される(図7
(C))。
口2へ搬送されるかあるいは補充カセット11に収納さ
れるかを問わず第2分岐部12を通過すると、補充カセ
ット11に逆転駆動が与えられ、補充カセット11に収
納されていた1万円紙幣が出金搬送路8へ送り出される
(図7(B))。このとき紙幣はスイッチバック方式の
表裏反転作用を受けることになり、補充カセット11へ
送り込まれる前とは表裏が逆になって送り出され、表裏
反転がなされる。こうして所定の向きとされた1万円紙
幣は紙幣出金口2へ搬送されて集積される(図7
(C))。
【0041】補充カセット11に収納されていた1万円
紙幣の排出が終了するタイミングに前後して収納部16
4 の繰出し機構18が作動して10枚の5千円紙幣が繰
出され、1万円紙幣の場合と同様の作用により表裏が揃
えられて紙幣出金口2へ搬送され集積される。
紙幣の排出が終了するタイミングに前後して収納部16
4 の繰出し機構18が作動して10枚の5千円紙幣が繰
出され、1万円紙幣の場合と同様の作用により表裏が揃
えられて紙幣出金口2へ搬送され集積される。
【0042】補充カセット11に収納されていた5千円
紙幣の排出が終了するタイミングに前後して収納部16
3 の繰出し機構18が作動して15枚の千円紙幣が繰出
され、1万円紙幣の場合と同様に表裏が揃えられて紙幣
出金口2へ集積される。こうして出金を指示されたすべ
ての紙幣が紙幣出金口2に集積され、その紙幣を操作者
が抜き取ることにより出金動作が完了する。
紙幣の排出が終了するタイミングに前後して収納部16
3 の繰出し機構18が作動して15枚の千円紙幣が繰出
され、1万円紙幣の場合と同様に表裏が揃えられて紙幣
出金口2へ集積される。こうして出金を指示されたすべ
ての紙幣が紙幣出金口2に集積され、その紙幣を操作者
が抜き取ることにより出金動作が完了する。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、紙
葉類の表裏を揃えて処理する場合、表裏反転を要する紙
葉類の反転動作を待つことなく連続的に紙葉類を搬送す
ることができるので、待ち時間が不要であり、処理速度
を著しく高めることができ、処理能率の大幅な向上を図
ることができる。また紙葉類受入れ排出機構は表裏反転
装置および補充カセットの機能を持つので、機械の使用
態様を拡大することができるとともに、紙葉類保有枚数
の増大を図ることができる。
葉類の表裏を揃えて処理する場合、表裏反転を要する紙
葉類の反転動作を待つことなく連続的に紙葉類を搬送す
ることができるので、待ち時間が不要であり、処理速度
を著しく高めることができ、処理能率の大幅な向上を図
ることができる。また紙葉類受入れ排出機構は表裏反転
装置および補充カセットの機能を持つので、機械の使用
態様を拡大することができるとともに、紙葉類保有枚数
の増大を図ることができる。
【図1】本発明を適用した紙幣入出金機の略示断面図。
【図2】図1における表裏反転装置の収納空間部分の断
面図。
面図。
【図3】同、駆動空間部分の断面図。
【図4】表裏反転装置の内部構造を示す平面図。
【図5】表裏反転装置への分岐部(第2分岐部)の側面
図。
図。
【図6】同、正面図。
【図7】(A)〜(C)は紙幣の流れを示す説明図。
1 機体 2 紙幣出金口 3 紙幣入金口 5 入金搬送路 6 識別部 7 第1分岐部 8 出金搬送路 10 収納搬送路 11 補充カセット(紙葉類受入れ排出機構) 12 第2分岐部 13 分岐搬送路 15 出金通路 161 〜164 収納部 19 一時保留部 20 一時保留板 21 底板 22 機枠 24 収納空間 25 駆動空間 26 第1回転軸 271 ,272 第2回転軸 28 大径ギヤ 291 ,292 小径ギヤ 30 紙幣入出口 32 収納ローラ 33 帯状体 34 巻取りローラ 36 スリット 37 ジョイント部 38,391 ,392 一方向クラッチ 46 分岐通路 51 第1分岐爪 52 第2分岐爪 53 分岐ローラ 55 第3分岐爪
Claims (2)
- 【請求項1】搬送路を1枚ずつ搬送される紙葉類を選択
的に表裏反転させる紙葉類表裏反転装置であって、前記
搬送路上に設けられ搬送される紙葉類の反転の要否を判
定する判定手段と、この判定手段の下流側に設けられ搬
送される紙葉類をそのまま下流側へ搬送させる第1位
置、および当該紙葉類を搬送路外へ排出させる第2位置
の間を揺動可能とされた分岐手段と、前記搬送路の分岐
点に接続され、帯状体の一端が固定される第1回転軸が
該帯状体を巻取る方向に回転して紙葉類を帯状体間に挟
持して受入れ、帯状体の他端が固定される第2回転軸が
帯状体を巻取る方向に回転して巻取っていた紙葉類を排
出する紙葉類受入れ排出機構とを具備することを特徴と
する紙葉類表裏反転装置。 - 【請求項2】前記紙葉類受入れ排出機構を着脱可能に有
し、この紙葉類受入れ排出機構を紙葉類の収納用カセッ
トとして紙葉類の投出または収納を自在とした請求項1
記載の紙葉類表裏反転装置を備えた紙葉類処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20560295A JPH0952648A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 紙葉類表裏反転装置およびこれを備えた紙葉類処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20560295A JPH0952648A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 紙葉類表裏反転装置およびこれを備えた紙葉類処理機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0952648A true JPH0952648A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16509593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20560295A Pending JPH0952648A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 紙葉類表裏反転装置およびこれを備えた紙葉類処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0952648A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011093496A1 (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | グローリー株式会社 | 紙幣処理装置および紙幣処理方法 |
| JP2011159075A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Glory Ltd | 紙幣処理装置および紙幣処理方法 |
| CN103258368A (zh) * | 2012-02-20 | 2013-08-21 | 冲电气工业株式会社 | 介质正反面翻转装置及介质交易装置 |
| CN104751561A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-07-01 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 纸币翻转装置及自动存取款机 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20560295A patent/JPH0952648A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011093496A1 (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-04 | グローリー株式会社 | 紙幣処理装置および紙幣処理方法 |
| JP2011159075A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Glory Ltd | 紙幣処理装置および紙幣処理方法 |
| US8733531B2 (en) | 2010-01-29 | 2014-05-27 | Glory Ltd. | Banknote handling apparatus and banknote handling method |
| CN103258368A (zh) * | 2012-02-20 | 2013-08-21 | 冲电气工业株式会社 | 介质正反面翻转装置及介质交易装置 |
| JP2013170043A (ja) * | 2012-02-20 | 2013-09-02 | Oki Electric Industry Co Ltd | 媒体表裏反転装置及び媒体取引装置 |
| CN104751561A (zh) * | 2015-01-22 | 2015-07-01 | 深圳怡化电脑股份有限公司 | 纸币翻转装置及自动存取款机 |
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Legal Events
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| A521 | Request for written amendment filed |
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| A02 | Decision of refusal |
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