JPH095270A - ガスセンサ - Google Patents

ガスセンサ

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JPH095270A
JPH095270A JP17661995A JP17661995A JPH095270A JP H095270 A JPH095270 A JP H095270A JP 17661995 A JP17661995 A JP 17661995A JP 17661995 A JP17661995 A JP 17661995A JP H095270 A JPH095270 A JP H095270A
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JP
Japan
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base
gas sensor
cap
metal
glass
Prior art date
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Pending
Application number
JP17661995A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Nakahara
毅 中原
Toshihiro Inoue
智弘 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Figaro Engineering Inc
Original Assignee
Figaro Engineering Inc
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Publication date
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Publication of JPH095270A publication Critical patent/JPH095270A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 金属ベース4にステム6をガラス8で固着
し、ステム6でガスセンサ本体10を支持する。ベース
4に突起26を設け、ここでキャップ20を溶接する。 【効果】 ベースとキャップが何れも金属となるので安
価で耐熱/耐食性に優れ、突起26を用いて溶接するの
で小さな溶接電流でキャップをきれいに溶接できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】この発明は可燃性ガスや毒性ガス,
臭い,水蒸気,CO2等を検出するためのガスセンサに
関し、特にキャップとベースとの溶接や,ベースの構造
に関する。
【0002】
【従来技術】ガスセンサの構造としては、センサ本体を
ベースに植設したステムにリード線やダイボンドで取り
付け、ベースにキャップを固定してセンサ本体を覆った
ものが一般的である。ベースには主としてプラスチック
ベースが用いられ、キャップには金網等が用いられる。
金網をプラスチックベースに溶接することはできないの
で、かしめリングでキャップをベースにかしめ止めする
場合が多い。
【0003】プラスチックベースは安価であるが、高温
の苛酷な環境に耐えることができず、特殊な用途ではセ
ラミックベースが用いられる。例えば電子レンジ等の調
理機の制御用のガスセンサでは、アルミナ等のセラミッ
クベースが用いられる。湯沸器やストーブ等の燃焼器具
の不完全燃焼を検出するためのセンサでも、セラミック
ベースが用いられる。また自動車の車室への外気導入の
制御に用いるセンサでも、センサをエンジンルームに取
り付けるため、セラミックベースが用いられる。セラミ
ックベースを用いるのは、ガスセンサが高温の苛酷な環
境に曝されるためプラスチックベースでは耐久性がない
からで、センサは例えば100〜400℃程度の雰囲気
に曝される。しかしながらセラミックベースは極端に高
価で、これらの用途へのガスセンサの利用を妨げてい
る。
【0004】
【発明の課題】この発明の課題は、 1) プラスチックベースを不要にすることにより、ガス
センサの耐熱/耐食性を向上させ, 2) ベースとキャップを小さな溶接電流できれいに溶接
できるようにし、同時にかしめリングを不要にし、 3) ガスセンサへの電磁シールを向上させ、外来ノイズ
を受け難くする、ことにある(請求項1〜3)。請求項
2の課題は、 4) ベースの耐熱性をさらに向上させることにある。
【0005】
【発明の構成】この発明は、ベースに植設した複数のス
テムにガスセンサ本体を取り付け、該本体を囲むように
配置したキャップを前記ベースに取り付けたガスセンサ
において、前記キャップを通気部を設けた金属キャップ
とし、前記ベースの少なくとも外周部を金属として、前
記ステムを絶縁材料でベースに固着し、前記ベースまた
はキャップの何れかに突起を設けて、該突起部でベース
とキャップとを溶接したことを特徴とする。絶縁材料に
はガラスやポリイミド樹脂等の耐熱絶縁樹脂が好まし
く、特に安価で耐熱/耐食性が高いガラスが好ましい。
またこの発明のガスセンサでは、ベースが主として金属
からなり熱伝導率が高いため、消費電力の大きなセンサ
ではベースの温度上昇が著しくなる。そこでガスセンサ
本体には消費電力を小さくすることが容易な、耐熱絶縁
基板上にヒータ膜とガスにより抵抗値が変化する金属酸
化物半導体膜と該ヒータ膜及び金属酸化物半導体膜に接
続した電極とを設けたものが好ましい。
【0006】
【発明の作用】この発明では、外周部を金属としたベー
スに金属キャップを突起部で溶接する。このため小さな
溶接電流で溶接でき、溶接の作業性が高く、また溶接部
の金属の飛散等による汚染や溶接部の荒れがすくなく、
きれいに溶接できる。ベースは金属等からなり、プラス
チックベースに比べ耐熱性や耐食性が高く、苛酷な環境
でも用いることができ、しかもセラミックベースに比べ
安価である。キャップをベースに溶接するため、かしめ
リングは不要になり、ベースとキャップの結合強度は高
く、またガスセンサ本体は、金属のキャップやベースで
囲まれるため、周囲から電磁シールされて電子レンジや
自動車のエンジンルーム等のノイズの多い環境でも用い
ることができる。ステムは絶縁材料でベースに固着さ
れ、絶縁材料を用いるのでベースと絶縁される。
【0007】
【実施例】図1〜図6に、実施例とその変形とを示す。
図1,図2において、2はガスセンサ、4は金属ベース
で、周辺をフランジ状にしたディスク状で、6は例えば
4本のステムで、ガラス8でベース4に設けた貫通穴に
固着してある。ベース4には鋼やコバール合金等を用
い、ステム6には例えば鉄/ニッケル合金やコバール合
金等を用い、ガラス8には軟化点が500〜1000℃
程度のものを用いる。ガラス8に替えてポリイミド樹脂
等の耐熱/耐食性の絶縁樹脂を用いても良いが、ガラス
8は安価でしかも耐熱/耐食性が高いので好ましい。1
0はガスセンサ本体で、図2に示すように、耐熱絶縁用
のアルミナ基板12に金属酸化物半導体膜14と4つの
電極パッド16を設け、基板12の裏面に図示しないヒ
ータ膜を設けたものである。裏面のヒータ膜と表面に配
置した電極パッド16との接続には例えばスルーホール
を用い、18はリード線で、電極パッド16とステム6
とを接続する。電極パッド16の基板12の付着力が不
足する場合、パッド16を白金の厚膜からなる下地層
と、金の厚膜からなる上地層の2層にし、金膜でリード
線18との接続を容易にし、白金層で基板12との付着
力を増すようにする。またヒータ膜を金属酸化物半導体
膜14と基板12上の同じ面に配置しても良い。
【0008】ここではガスセンサ本体10をリード線1
8で保持したが、ガスセンサ本体10をステム6にダイ
ボンドしても良い。またガスセンサ本体10にガスによ
り抵抗値が変化する金属酸化物半導体を用いたが、これ
以外にプロトン導電体やナトリウムイオン導電体等を用
いても良い。そしてガスセンサ本体10での検出対象に
は、可燃性ガスや毒性ガスあるいは臭いに限らず、例え
ば水蒸気やCO2等が含まれる。ガスセンサ本体10の
形状や構造は任意であるが、図2のガスセンサ本体10
では、金属酸化物半導体膜14やヒータ膜のサイズを小
さくすれば消費電力を小さくできる。このため金属ベー
ス4の熱伝導率が高くてもその昇温は小さく、ベース4
を小型化しても、プリント基板等にガスセンサ2を実装
した際に、プリント基板等が過熱することを防止でき
る。
【0009】20は金属キャップで、22は開口、24
は開口22に設けた金網である。金網24を設けず、金
属キャップ20に小穴を多数設けて通気部としても良
い。金属キャップ20の下端を金属ベース4の周囲のフ
ランジ部に溶接し、溶接はキャップ20またはベース4
に設けた突起26の部分で行う。実施例ではベース4に
突起26を設けたが、キャップ20に設けても同じであ
る。突起26は例えば図2に示すようにリング状とした
が、図3に示すような点状の突起30でも良い。
【0010】図4,図5に変形例のガスセンサ32を示
す。40は新たなベースで、ほぼディスク状をし、ステ
ム6を通すための穴と突起26とを設けると共に、ベー
ス40の中心にセラミック板42を配置してある。これ
以外の点は図1,図2のガスセンサ2と同様で、突起2
6でベース40とキャップ20とを溶接してある。
【0011】図6を用いてガスセンサ2の製造工程を示
す。50はガラス8との馴染みの悪い材料からなる治具
で例えば炭素を用い、治具50にベース4をセットし、
例えばビーズ状にしたガラス8を通したステム6をセッ
トする。次いで中性や還元性等の雰囲気で焼成すると、
ガラス8が溶融してステム6がベース4に固着され、ス
テム6はガラス8でベース4から絶縁される。ガラス8
と治具50の馴染みが悪いので、ガラス8はベース4の
穴の中に留まり、流れ出さない。
【0012】次いでガスセンサ本体10をリード線18
等でステム6に取り付け、キャップ20をかぶせる。こ
の時キャップ20とベース4とは突起26で接触し、こ
の部分に溶接電流を加えると、突起26の部分で溶接さ
れる。このため小さな溶接電流で溶接でき、溶接の作業
性が高く、また溶接電極の消耗も少ない。さらに溶接部
でのキャップ20やベース4の材料の飛散によるガスセ
ンサ本体10の汚染が少なく、溶接部の荒れが小さく、
均一にきれいに溶接できる。
【0013】製造したガスセンサ2,32について特徴
を示すと、プラスチックベースを用いないので、耐熱性
や耐食性に優れ、例えば500℃等の高温の排ガス中等
でも用いることができる。次にキャップ20とベース
4,40は溶接で結合してあるので、かしめリングが不
要でまた結合強度も高い。ベース4,40は従来のセラ
ミックベースに比べ製造が極めて簡単である。図4,図
5のベースでも中心のセラミック板42は単純な円板状
等の形状でよく、ベース全体をセラミックにする場合に
比べれば極めて安価なベースとなる。ステム6はガラス
8でベース4,40から絶縁され、ガスセンサ本体10
は金属キャップ20やベース4,40で電磁シールされ
るので、周囲のノイズを受け難い。このため金属酸化物
半導体膜14の材料に高抵抗なものを用いることがで
き、またプロトン導電体やナトリウムイオン導電体等の
起電力型のガスセンサを用いても周囲からのノイズが小
さい。
【0014】
【発明の効果】この発明のガスセンサでは、 1) 金属キャップと主として金属からなるベースを用い
るので、耐熱/耐食性が高く、苛酷な環境でも用いるこ
とができ、 2) セラミックベースに比べ極めて安価で、 3) ベースとキャップの溶接を突起部を利用して小さな
溶接面積で行うので、小さな溶接電流で溶接でき、この
ため溶接の作業性が高く、溶接部の金属の飛散や溶接部
の荒れ等が少なく、きれいに溶接できる。 4) キャップをベースに固定するためのかしめリングが
不要で、しかもベースとキャップの結合強度が高く、 5) ガスセンサ本体は主として金属のベースと金属キャ
ップで電磁シールされて、周囲のノイズを受け難く 6) ステムはベースから絶縁材料で絶縁される(請求項
1〜3)。請求項2のガスセンサでは、 7) 絶縁材料にガラスを用いるので、ベースの耐熱性が
さらに向上し、しかもガラスは安価である。請求項3の
ガスセンサでは、 8) ガスセンサ本体として消費電力を小さくし易い金属
酸化物半導体やヒータを膜状にしたものを用いるので、
金属ベースの昇温が少なく、プリント基板等のガスセン
サの取付部への影響を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のガスセンサの断面図
【図2】 実施例のガスセンサのキャップ取付前の状
態を示す平面図
【図3】 変形例の突起を示す平面図
【図4】 第2の変形例のガスセンサの断面図
【図5】 第2の変形例のガスセンサのベースの平面
【図6】 実施例のガスセンサのステムの植設工程を
示す断面図
【符号の説明】
2 ガスセンサ 20 金属キ
ャップ 4 金属ベース 22 開口 6 ステム 24 金網 8 ガラス 26 突起 10 ガスセンサ本体 30 突起 12 アルミナ基板 32 ガス
センサ 14 金属酸化物半導体膜 40 ベー
ス 16 電極パッド 42 セラ
ミック板 18 リード線 50 治具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースに植設した複数のステムにガスセ
    ンサ本体を取り付け、該本体を囲むように配置したキャ
    ップを前記ベースに取り付けたガスセンサにおいて、 前記キャップを通気部を設けた金属キャップとし、 前記ベースの少なくとも外周部を金属として、前記ステ
    ムを絶縁材料でベースに固着し、 前記ベースまたはキャップの何れかに突起を設けて、該
    突起部でベースとキャップとを溶接したことを特徴とす
    る、ガスセンサ。
  2. 【請求項2】 前記絶縁材料をガラスとしたことを特徴
    とする、請求項1のガスセンサ。
  3. 【請求項3】 前記ガスセンサ本体を、耐熱絶縁基板上
    に、ヒータ膜と、ガスにより抵抗値が変化する金属酸化
    物半導体膜と、該ヒータ膜及び金属酸化物半導体膜に接
    続した電極とを設けたものとしたことを特徴とする、請
    求項1のガスセンサ。
JP17661995A 1995-06-19 1995-06-19 ガスセンサ Pending JPH095270A (ja)

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JP17661995A JPH095270A (ja) 1995-06-19 1995-06-19 ガスセンサ

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ID=16016749

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JP (1) JPH095270A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202469B1 (en) 1996-10-17 2001-03-20 Denso Corporation Gas concentration detecting device
JP2002257767A (ja) * 2001-03-02 2002-09-11 Osaka Gas Co Ltd ガスセンサ

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US6202469B1 (en) 1996-10-17 2001-03-20 Denso Corporation Gas concentration detecting device
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Effective date: 20040120

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20040319

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050124