JPH095294A - 塩素イオン自動分析装置 - Google Patents
塩素イオン自動分析装置Info
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- JPH095294A JPH095294A JP7150143A JP15014395A JPH095294A JP H095294 A JPH095294 A JP H095294A JP 7150143 A JP7150143 A JP 7150143A JP 15014395 A JP15014395 A JP 15014395A JP H095294 A JPH095294 A JP H095294A
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- chlorine ion
- standard solution
- head tank
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】試料水中の超微量塩素イオンを高精度にかつ連
続的に自動分析できる塩素イオン自動分析装置を提供す
る。 【構成】試料水供給源より供給される試料水をラインフ
ィルタ(17)でろ過した後、ラインフィルタ(17)
を通過した試料水をヘッドタンク(14)に供給し、こ
のヘッドタンク(14)に供給された試料水をpH調整
器(20)でpH調整した後、電極セル(21)に供給
して試料水中の塩素イオン濃度を測定するようにしたこ
とを特徴とする。
続的に自動分析できる塩素イオン自動分析装置を提供す
る。 【構成】試料水供給源より供給される試料水をラインフ
ィルタ(17)でろ過した後、ラインフィルタ(17)
を通過した試料水をヘッドタンク(14)に供給し、こ
のヘッドタンク(14)に供給された試料水をpH調整
器(20)でpH調整した後、電極セル(21)に供給
して試料水中の塩素イオン濃度を測定するようにしたこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば軽水炉型原子
力発電所において給水、復水、炉水などの水中に含まれ
る超微量塩素イオンを高精度にかつ自動分析するための
塩素イオン自動分析装置に関する。
力発電所において給水、復水、炉水などの水中に含まれ
る超微量塩素イオンを高精度にかつ自動分析するための
塩素イオン自動分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に軽水炉型原子力発電所における給
水、復水及び炉水の水質分析は、発電所内の配管等の腐
食環境を監視する点で重要な測定項目となっており、そ
の中でも塩素イオンの測定はステンレス鋼配管等の応力
腐食割れを防止するうえで極めて重要である。従って、
たとえば沸騰水型(BWR)原子力発電所では、復水中
の塩素イオン濃度を約100ppb以下に保つように規
定されている。
水、復水及び炉水の水質分析は、発電所内の配管等の腐
食環境を監視する点で重要な測定項目となっており、そ
の中でも塩素イオンの測定はステンレス鋼配管等の応力
腐食割れを防止するうえで極めて重要である。従って、
たとえば沸騰水型(BWR)原子力発電所では、復水中
の塩素イオン濃度を約100ppb以下に保つように規
定されている。
【0003】このような復水等に含まれる塩素イオンを
測定する場合、従来では試料水に硝酸銀を加え、分光光
度計を用いて比濁法によって塩素イオン濃度を測定して
いる。
測定する場合、従来では試料水に硝酸銀を加え、分光光
度計を用いて比濁法によって塩素イオン濃度を測定して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た分析方法によると、100ppb以下の塩素イオン濃
度を精度良く測定することが難しいという問題があっ
た。また、従来は分析の感度が低いことに合わせて手分
析で行われていたため、分析操作が面倒であり、しかも
試料水中に含まれている放射性物質によって分析作業者
が放射線被爆する可能性もあった。
た分析方法によると、100ppb以下の塩素イオン濃
度を精度良く測定することが難しいという問題があっ
た。また、従来は分析の感度が低いことに合わせて手分
析で行われていたため、分析操作が面倒であり、しかも
試料水中に含まれている放射性物質によって分析作業者
が放射線被爆する可能性もあった。
【0005】なお、最近では比濁法に代わる塩素イオン
分析装置としてイオン選択性電極を用いたものが開発さ
れているが、現在までに開発されている塩素イオン分析
装置の中で試料水中の超微量塩素イオン(0〜20pp
b)を高精度にかつ連続的に自動分析できるものはなか
った。
分析装置としてイオン選択性電極を用いたものが開発さ
れているが、現在までに開発されている塩素イオン分析
装置の中で試料水中の超微量塩素イオン(0〜20pp
b)を高精度にかつ連続的に自動分析できるものはなか
った。
【0006】本発明の目的はこのような事情に鑑みてな
されたもので、試料水中の超微量塩素イオンを高精度に
かつ連続的に自動分析できる塩素イオン自動分析装置を
提供しようとするものである。
されたもので、試料水中の超微量塩素イオンを高精度に
かつ連続的に自動分析できる塩素イオン自動分析装置を
提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、一定濃度の塩素イオン標準液を貯溜した塩
素イオン標準液タンクと、この塩素イオン標準液タンク
の出口に接続され一定量の塩素イオン標準液を供給する
定流量ポンプと、この定流量ポンプから供給される塩素
イオン標準液と補給水供給源よりイオン交換樹脂塔を介
して供給される補給水を混合して所定濃度の塩素イオン
標準液を得るためのミキサ−と、このミキサ−の出口に
第1の弁を介して接続されたヘッドタンクと、このヘッ
ドタンクと前記第1の弁との間に設けられたヘッドタン
ク流入管に第2の弁を介して接続され試料水供給源より
供給される試料水をろ過するラインフィルタと、前記ヘ
ッドタンクの出口に流量調節器を介して接続され前記ヘ
ッドタンクから供給される塩素イオン標準液および試料
水のpHを調整するpH調整器と、このpH調整器の出
口に接続され前記塩素イオン標準液および試料水中の塩
素イオンを電気的に測定する電極セルと、この電極セル
内を一定温度に保つ低温冷却器と、前記定流量ポンプの
起動停止および前記第1の弁、第2の弁の開閉を制御す
るシ−ケンサとを具備したことを特徴とするものであ
る。
に本発明は、一定濃度の塩素イオン標準液を貯溜した塩
素イオン標準液タンクと、この塩素イオン標準液タンク
の出口に接続され一定量の塩素イオン標準液を供給する
定流量ポンプと、この定流量ポンプから供給される塩素
イオン標準液と補給水供給源よりイオン交換樹脂塔を介
して供給される補給水を混合して所定濃度の塩素イオン
標準液を得るためのミキサ−と、このミキサ−の出口に
第1の弁を介して接続されたヘッドタンクと、このヘッ
ドタンクと前記第1の弁との間に設けられたヘッドタン
ク流入管に第2の弁を介して接続され試料水供給源より
供給される試料水をろ過するラインフィルタと、前記ヘ
ッドタンクの出口に流量調節器を介して接続され前記ヘ
ッドタンクから供給される塩素イオン標準液および試料
水のpHを調整するpH調整器と、このpH調整器の出
口に接続され前記塩素イオン標準液および試料水中の塩
素イオンを電気的に測定する電極セルと、この電極セル
内を一定温度に保つ低温冷却器と、前記定流量ポンプの
起動停止および前記第1の弁、第2の弁の開閉を制御す
るシ−ケンサとを具備したことを特徴とするものであ
る。
【0008】
【作用】すなわち、本発明は分析装置の零調整またはス
パンを校正する場合には塩素イオン標準液タンク内の塩
素イオン標準液を定流量ポンプによってミキサ−に供給
し、ここで塩素イオン標準液をイオン交換樹脂塔から供
給される補給水(純水)によって希釈混合して低濃度の
塩素イオン標準液を得る。そして、ミキサ−で得られた
低濃度の塩素イオン標準液をヘッドタンクを通してpH
調整器に供給し、このpH調整器で塩素イオン標準液の
pHを調整した後、塩素イオン標準液を電極セルに供給
して分析装置の指示値を零または塩素イオン標準液の塩
素イオン濃度に調整する。一方、試料水中の塩素イオン
濃度を測定する場合には試料水をラインフィルタを通し
てヘッドタンクに供給し、前述した校正の場合と同様に
試料水のpHをpH調整器で調整した後、電極セルに供
給して試料水中の塩素イオン濃度を電気的に測定する。
パンを校正する場合には塩素イオン標準液タンク内の塩
素イオン標準液を定流量ポンプによってミキサ−に供給
し、ここで塩素イオン標準液をイオン交換樹脂塔から供
給される補給水(純水)によって希釈混合して低濃度の
塩素イオン標準液を得る。そして、ミキサ−で得られた
低濃度の塩素イオン標準液をヘッドタンクを通してpH
調整器に供給し、このpH調整器で塩素イオン標準液の
pHを調整した後、塩素イオン標準液を電極セルに供給
して分析装置の指示値を零または塩素イオン標準液の塩
素イオン濃度に調整する。一方、試料水中の塩素イオン
濃度を測定する場合には試料水をラインフィルタを通し
てヘッドタンクに供給し、前述した校正の場合と同様に
試料水のpHをpH調整器で調整した後、電極セルに供
給して試料水中の塩素イオン濃度を電気的に測定する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明による塩素イオン自動分析装置の
一実施例を示したもので、一定濃度(例えば2ppm程
度)の塩素イオン標準液を貯溜した塩素イオン標準液タ
ンク1の出口には、配管を介して定流量ポンプ2が接続
されている。この定流量ポンプ2は一定量の塩素イオン
標準液をミキサ−6に供給するもので、定流量ポンプ2
の出口には、配管3を介して電磁弁4が接続されてい
る。この電磁弁4の出口には、ミキサ−6の入口に接続
された入口配管5が接続されており、塩素イオン標準液
タンク1内の塩素イオン標準液は定流量ポンプ2により
電磁弁4および入口配管5を通ってミキサ−6に供給さ
れるようになっている。
する。図1は、本発明による塩素イオン自動分析装置の
一実施例を示したもので、一定濃度(例えば2ppm程
度)の塩素イオン標準液を貯溜した塩素イオン標準液タ
ンク1の出口には、配管を介して定流量ポンプ2が接続
されている。この定流量ポンプ2は一定量の塩素イオン
標準液をミキサ−6に供給するもので、定流量ポンプ2
の出口には、配管3を介して電磁弁4が接続されてい
る。この電磁弁4の出口には、ミキサ−6の入口に接続
された入口配管5が接続されており、塩素イオン標準液
タンク1内の塩素イオン標準液は定流量ポンプ2により
電磁弁4および入口配管5を通ってミキサ−6に供給さ
れるようになっている。
【0010】また、上記ミキサ−6の入口には配管7を
介してイオン交換樹脂塔8が接続されており、このイオ
ン交換樹脂塔8から補給水(純水)が供給されるように
なっている。上記イオン交換樹脂塔8は電磁弁10より
流量調節器9を介して供給される補給水に含まれている
微量の塩素イオンを除去するためのもので、電磁弁10
の入口には補強水タンク等の図示しない補給水供給源が
接続されている。
介してイオン交換樹脂塔8が接続されており、このイオ
ン交換樹脂塔8から補給水(純水)が供給されるように
なっている。上記イオン交換樹脂塔8は電磁弁10より
流量調節器9を介して供給される補給水に含まれている
微量の塩素イオンを除去するためのもので、電磁弁10
の入口には補強水タンク等の図示しない補給水供給源が
接続されている。
【0011】一方、前記ミキサ−6の出口には配管11
を介して電磁弁12が接続されている。この電磁弁12
の出口にはヘッドタンク流入管13が接続されており、
ミキサ−6で補給水と混合され所定濃度(例えば20p
pb程度)に希釈された塩素イオン標準液は電磁弁12
およびヘッドタンク流入管13を通ってヘッドタンク1
4に流入するようになっている。
を介して電磁弁12が接続されている。この電磁弁12
の出口にはヘッドタンク流入管13が接続されており、
ミキサ−6で補給水と混合され所定濃度(例えば20p
pb程度)に希釈された塩素イオン標準液は電磁弁12
およびヘッドタンク流入管13を通ってヘッドタンク1
4に流入するようになっている。
【0012】また、上記ヘッドタンク流入管13の途中
には試料水供給管15の一端が接続されている。この試
料水供給管15の他端は電磁弁16を介してラインフィ
ルタ17の出口に接続され、ラインフィルタ17の入口
には試料水タンク等の図示しない試料水供給源が接続さ
れている。そして、上記ラインフィルタ17は試料水に
含まれる不純物を除去するもので、このラインフィルタ
17を通過した試料水は電磁弁16、試料水供給管15
およびヘッドタンク流入管13を通ってヘッドタンク1
4に流入するようになっている。
には試料水供給管15の一端が接続されている。この試
料水供給管15の他端は電磁弁16を介してラインフィ
ルタ17の出口に接続され、ラインフィルタ17の入口
には試料水タンク等の図示しない試料水供給源が接続さ
れている。そして、上記ラインフィルタ17は試料水に
含まれる不純物を除去するもので、このラインフィルタ
17を通過した試料水は電磁弁16、試料水供給管15
およびヘッドタンク流入管13を通ってヘッドタンク1
4に流入するようになっている。
【0013】また、前記ヘッドタンク14の出口には配
管18および流量調節器19を介してpH調節器20が
接続されている。このpH調節器20はヘッドタンク1
4から供給される塩素イオン標準液および試料水のpH
を調整するもので、pH調節器20の出口には電極セル
21が接続されている。この電極セル21は塩素イオン
濃度を塩素イオン測定電極22で電気的に測定する公知
のもので、電極セル21内を一定温度(約5℃)に保つ
ための定温冷却器23を備えている。
管18および流量調節器19を介してpH調節器20が
接続されている。このpH調節器20はヘッドタンク1
4から供給される塩素イオン標準液および試料水のpH
を調整するもので、pH調節器20の出口には電極セル
21が接続されている。この電極セル21は塩素イオン
濃度を塩素イオン測定電極22で電気的に測定する公知
のもので、電極セル21内を一定温度(約5℃)に保つ
ための定温冷却器23を備えている。
【0014】なお、前記電極セル21の出口には配管を
介して廃液処理系24が接続されている。また、前記塩
素イオン標準液タンク1の底部には電磁弁25を介して
ドレン配管26が接続され、ヘッドタンク14の上部に
はオ−バ−フロ−配管27が接続されている。そして、
前記定流量ポンプ2および各電磁弁4,10,12,1
6,25はシ−ケンサ28からの信号により自動的に起
動停止および開閉するようになっている。
介して廃液処理系24が接続されている。また、前記塩
素イオン標準液タンク1の底部には電磁弁25を介して
ドレン配管26が接続され、ヘッドタンク14の上部に
はオ−バ−フロ−配管27が接続されている。そして、
前記定流量ポンプ2および各電磁弁4,10,12,1
6,25はシ−ケンサ28からの信号により自動的に起
動停止および開閉するようになっている。
【0015】図2および図3は上記のように構成される
塩素イオン自動分析装置の動作を示したもので、本装置
により試料水に含まれる塩素イオンを分析する場合に
は、まず装置の零またはスパン校正を行なう。そして、
図2に示すように電磁弁4,12を開、電磁弁10,1
6,25を閉とし、定流量ポンプ2により塩素イオン標
準液タンク1内の塩素イオン標準液を入口配管5を介し
てミキサ−6に一定量供給する。そして、ミキサ−6に
供給された塩素イオン標準液をイオン交換樹脂塔8から
供給される補給水によって例えば2ppmから20pp
b程度まで希釈し、希釈された標準液を電磁弁12およ
びヘッドタンク流入管13を介してヘッドタンク14に
供給する。
塩素イオン自動分析装置の動作を示したもので、本装置
により試料水に含まれる塩素イオンを分析する場合に
は、まず装置の零またはスパン校正を行なう。そして、
図2に示すように電磁弁4,12を開、電磁弁10,1
6,25を閉とし、定流量ポンプ2により塩素イオン標
準液タンク1内の塩素イオン標準液を入口配管5を介し
てミキサ−6に一定量供給する。そして、ミキサ−6に
供給された塩素イオン標準液をイオン交換樹脂塔8から
供給される補給水によって例えば2ppmから20pp
b程度まで希釈し、希釈された標準液を電磁弁12およ
びヘッドタンク流入管13を介してヘッドタンク14に
供給する。
【0016】ここで、ヘッドタンク14に供給された希
釈標準液はヘッドタンク14の出口に接続された配管1
8を通り、流量調節器19を経てpH調整器20に供給
される。このpH調整器20の内部には例えばぎ酸が入
っており、pH調節器20に供給された塩素イオン標準
液はぎ酸の拡散作用によりpH3.0〜3.5に調整さ
れる。そして、pH調整器20でpH調整された塩素イ
オン標準液は低温冷却器23により一定温度に保たれた
電極セル21に供給され、ここで塩素イオン標準液の塩
素イオン濃度が塩素イオン測定電極22によって電気的
に測定される。そして、塩素イオン測定電極22によっ
て測定された塩素イオン標準液の塩素イオン濃度は電気
信号として塩素イオン測定電極22から出力され、シ−
ケンサ28に入力されて補正演算が行われ、その演算結
果に基づいて分析装置の零またはスパン校正が自動的に
行なわれる。
釈標準液はヘッドタンク14の出口に接続された配管1
8を通り、流量調節器19を経てpH調整器20に供給
される。このpH調整器20の内部には例えばぎ酸が入
っており、pH調節器20に供給された塩素イオン標準
液はぎ酸の拡散作用によりpH3.0〜3.5に調整さ
れる。そして、pH調整器20でpH調整された塩素イ
オン標準液は低温冷却器23により一定温度に保たれた
電極セル21に供給され、ここで塩素イオン標準液の塩
素イオン濃度が塩素イオン測定電極22によって電気的
に測定される。そして、塩素イオン測定電極22によっ
て測定された塩素イオン標準液の塩素イオン濃度は電気
信号として塩素イオン測定電極22から出力され、シ−
ケンサ28に入力されて補正演算が行われ、その演算結
果に基づいて分析装置の零またはスパン校正が自動的に
行なわれる。
【0017】また、上述した校正モ−ドが終了すると、
図3に示すように電磁弁4,12が閉、電磁弁16が開
となり、塩素イオン測定モ−ドに切り替わる。これによ
りヘッドタンク14にはラインフィルタ17を通過した
試料水が電磁弁16、試料水供給管15、ヘッドタンク
流入管13を介して流入し、このヘッドタンク14から
pH調整器20を介して電極セル21に試料水が供給さ
れ、試料水中の塩素イオンが塩素イオン測定電極22に
よって電気的に測定される。
図3に示すように電磁弁4,12が閉、電磁弁16が開
となり、塩素イオン測定モ−ドに切り替わる。これによ
りヘッドタンク14にはラインフィルタ17を通過した
試料水が電磁弁16、試料水供給管15、ヘッドタンク
流入管13を介して流入し、このヘッドタンク14から
pH調整器20を介して電極セル21に試料水が供給さ
れ、試料水中の塩素イオンが塩素イオン測定電極22に
よって電気的に測定される。
【0018】このように本実施例では、試料水中の塩素
イオンを塩素イオン測定電極22によって電気的に測定
するため、20ppb以下の超微量塩素イオンを高精度
にかつ連続的に測定することができる。また、定流量ポ
ンプ2の起動停止および各電磁弁4,10,12,1
6,25の開閉はシ−ケンサ28からの信号により自動
的に行なわれるので、従来のように試料水中の塩素イオ
ンを手分析する必要がなく、分析作業者の負担を軽減で
きると共に放射線被爆を防止することができる。
イオンを塩素イオン測定電極22によって電気的に測定
するため、20ppb以下の超微量塩素イオンを高精度
にかつ連続的に測定することができる。また、定流量ポ
ンプ2の起動停止および各電磁弁4,10,12,1
6,25の開閉はシ−ケンサ28からの信号により自動
的に行なわれるので、従来のように試料水中の塩素イオ
ンを手分析する必要がなく、分析作業者の負担を軽減で
きると共に放射線被爆を防止することができる。
【0019】なお、上記実施例では高濃度の塩素イオン
標準液を塩素イオン標準液タンク1に貯えておき、使用
の際には標準液を純水で希釈するようにしたが、これは
低濃度の塩素イオン標準液を塩素イオン標準液タンク1
に貯えておくと、空気中の微量塩素が混入して標準液の
濃度が変化するため、これを防止するために高濃度の塩
素イオン標準液を純水で希釈して所定濃度の塩素イオン
標準液を得ている。また、試料水中のpHをpH調整器
20で3.0〜3.5に調整するのは塩素イオン濃度に
対する電極22の出力を比例関係に保つためである。
標準液を塩素イオン標準液タンク1に貯えておき、使用
の際には標準液を純水で希釈するようにしたが、これは
低濃度の塩素イオン標準液を塩素イオン標準液タンク1
に貯えておくと、空気中の微量塩素が混入して標準液の
濃度が変化するため、これを防止するために高濃度の塩
素イオン標準液を純水で希釈して所定濃度の塩素イオン
標準液を得ている。また、試料水中のpHをpH調整器
20で3.0〜3.5に調整するのは塩素イオン濃度に
対する電極22の出力を比例関係に保つためである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、軽
水炉型原子力発電所の給水、復水、炉水などの塩素イオ
ン濃度を高精度に自動分析でき、分析感度の向上と分析
作業員の負担軽減および被爆低減を図ることができる。
水炉型原子力発電所の給水、復水、炉水などの塩素イオ
ン濃度を高精度に自動分析でき、分析感度の向上と分析
作業員の負担軽減および被爆低減を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係る塩素イオン自動分析装
置のブロック図。
置のブロック図。
【図2】同実施例に係る塩素イオン自動分析装置の作用
説明図。
説明図。
【図3】同実施例に係る塩素イオン自動分析装置の作用
説明図。
説明図。
1…塩素イオン標準液タンク 2…定流量ポンプ 4…電磁弁 6…ミキサ− 8…イオン交換樹脂塔 9…流量調節器 10…電磁弁 12…電磁弁 14…ヘッドタンク 16…電磁弁 17…ラインフィルタ 19…流量調節器 20…pH調整器 21…電極セル 23…低温冷却器 28…シ−ケンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000211307 中国電力株式会社 広島県広島市中区小町4番33号 (71)出願人 000230940 日本原子力発電株式会社 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 (71)出願人 000003078 株式会社東芝 神奈川県川崎市幸区堀川町72番地 (71)出願人 000000239 株式会社荏原製作所 東京都大田区羽田旭町11番1号 (72)発明者 杉林 進治 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝研究開発センター内 (72)発明者 森川 義武 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 深瀬 一男 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内 (72)発明者 鹿島 啓正 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 一定濃度の塩素イオン標準液を貯溜した
塩素イオン標準液タンク(1)と、この塩素イオン標準
液タンク(1)の出口に接続され一定量の塩素イオン標
準液を供給する定流量ポンプ(2)と、この定流量ポン
プ(2)から供給される塩素イオン標準液と補給水供給
源よりイオン交換樹脂塔(8)を介して供給される補給
水を混合して所定濃度の塩素イオン標準液を得るための
ミキサ−(6)と、このミキサ−(6)の出口に第1の
電磁弁(12)を介して接続されたヘッドタンク(1
4)と、このヘッドタンク(14)と前記第1の弁(1
2)との間に設けられたヘッドタンク流入管(13)に
第2の弁(16)を介して接続され試料水供給源より供
給される試料水をろ過するラインフィルタ(17)と、
前記ヘッドタンク(14)の出口に流量調節器(19)
を介して接続され前記ヘッドタンク(14)から供給さ
れる塩素イオン標準液および試料水のpHを調整するp
H調整器(20)と、このpH調整器(20)の出口に
接続され前記塩素イオン標準液および試料水中の塩素イ
オンを電気的に測定する電極セル(21)と、この電極
セル(21)内を一定温度に保つ定温冷却器(23)
と、前記定流量ポンプ(2)の起動停止および前記第1
の弁(12)、第2の弁(16)の開閉を制御するシ−
ケンサ(28)とを具備したことを特徴とする塩素イオ
ン自動分析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7150143A JP2763275B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 塩素イオン自動分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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