JPH0953107A - 高炉炉内レンガ切削装置 - Google Patents
高炉炉内レンガ切削装置Info
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- JPH0953107A JPH0953107A JP20953095A JP20953095A JPH0953107A JP H0953107 A JPH0953107 A JP H0953107A JP 20953095 A JP20953095 A JP 20953095A JP 20953095 A JP20953095 A JP 20953095A JP H0953107 A JPH0953107 A JP H0953107A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 研磨材を含んだ高圧水により炉内側から炉内
レンガ壁の必要な箇所を必要な厚みだけ任意に切削する
ことができる高炉炉内レンガ切削装置を、ベルレス装入
装置の駆動機構を利用しながら実現する。 【解決手段】 ベルレス装入装置を有する高炉の炉内の
レンガを休風中に切削する装置であって、炉内シュート
を取り外した後の炉内シュートの吊持装置に仮設した支
持装置3と、支持装置に装着した先端にノズル8を有す
る伸縮自在装置6と、炉外に設置した研磨材と高圧水か
らなる混合流体の高圧流体圧送装置10とこの圧送装置
と前記ノズルをホース9で連結したことよりなることを
特徴とする。
レンガ壁の必要な箇所を必要な厚みだけ任意に切削する
ことができる高炉炉内レンガ切削装置を、ベルレス装入
装置の駆動機構を利用しながら実現する。 【解決手段】 ベルレス装入装置を有する高炉の炉内の
レンガを休風中に切削する装置であって、炉内シュート
を取り外した後の炉内シュートの吊持装置に仮設した支
持装置3と、支持装置に装着した先端にノズル8を有す
る伸縮自在装置6と、炉外に設置した研磨材と高圧水か
らなる混合流体の高圧流体圧送装置10とこの圧送装置
と前記ノズルをホース9で連結したことよりなることを
特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高炉の炉内のレンガ
を解体除去のため切削するレンガ切削装置に関するもの
である。
を解体除去のため切削するレンガ切削装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、高炉の炉内のレンガを解体除去す
る場合、炉内レンガの損耗減肉部位にダイナマイトを設
置し、ダイナマイトを爆破させレンガを炉内へ落とし除
去していた。例えば図1(a)に示す高炉のシャフト上
部の鉱石受け金物13の下部に炉内レンガ14を設置し
ている高炉では、高炉操業中に炉内原料18の降下によ
るレンガの摩耗及び炉内温度の急激な変化によるレンガ
剥離が発生する。シャフト上部の鉱石受け金物13の下
部の炉内レンガ14の損耗は操業中炉内原料18の円滑
な降下を阻害し、層状に堆積していた各原料が降下途中
に、レンガ損耗部で混合する。その結果、堆積層の形状
に沿って流れていた炉内のガス流れが原料の混合部で乱
れを起こし通気性を低下させ、高炉操業上悪要因となり
高炉の燃料比を悪化させていた。この対策として図2に
示すように、レンガを部分的に鋳込んだ炉口水冷金物2
6を損耗する前のレンガ面に合わせて高炉休風時に設置
し、炉体プロフィールを修復していた。しかし、炉口水
冷金物26設置時に残存レンガの厚みによっては残存レ
ンガと炉口水冷金物26とが干渉するため、炉口水冷金
物26設置範囲のレンガ全てをダイナマイトで爆破し、
レンガを炉内へ落下させ除去していた。レンガ爆破方法
として、例えば、図1(a)(b)に示すように高炉休
風時、炉内レンガの除去予定部位の炉外側にボーリング
機械21を高炉円周方向に複数台設置し、該ボーリング
機械21の円筒状の歯で炉外側から鉄皮20、キャスタ
ブル19の順序で貫通開孔し、更にキャスタブル19の
炉内側にあるレンガ14の内部まで貫通開孔し(作業時
間短縮のためボーリング機械21は複数台設置する)、
その後円筒状の歯を引き抜き炉内レンガ14の内部まで
の貫通孔を形成し、次にダイナマイトを該ボーリング貫
通孔の炉内レンガ貫通部の最深部まで挿入して爆破し、
該当部位の炉内レンガを除去していた(除去されたレン
ガ23は炉内原料18の上に落下し堆積する)。高炉円
周方向及び高さ方向のボーリング孔数は解体除去する炉
内レンガの範囲及びダイナマイトの爆破能力により決定
していた。
る場合、炉内レンガの損耗減肉部位にダイナマイトを設
置し、ダイナマイトを爆破させレンガを炉内へ落とし除
去していた。例えば図1(a)に示す高炉のシャフト上
部の鉱石受け金物13の下部に炉内レンガ14を設置し
ている高炉では、高炉操業中に炉内原料18の降下によ
るレンガの摩耗及び炉内温度の急激な変化によるレンガ
剥離が発生する。シャフト上部の鉱石受け金物13の下
部の炉内レンガ14の損耗は操業中炉内原料18の円滑
な降下を阻害し、層状に堆積していた各原料が降下途中
に、レンガ損耗部で混合する。その結果、堆積層の形状
に沿って流れていた炉内のガス流れが原料の混合部で乱
れを起こし通気性を低下させ、高炉操業上悪要因となり
高炉の燃料比を悪化させていた。この対策として図2に
示すように、レンガを部分的に鋳込んだ炉口水冷金物2
6を損耗する前のレンガ面に合わせて高炉休風時に設置
し、炉体プロフィールを修復していた。しかし、炉口水
冷金物26設置時に残存レンガの厚みによっては残存レ
ンガと炉口水冷金物26とが干渉するため、炉口水冷金
物26設置範囲のレンガ全てをダイナマイトで爆破し、
レンガを炉内へ落下させ除去していた。レンガ爆破方法
として、例えば、図1(a)(b)に示すように高炉休
風時、炉内レンガの除去予定部位の炉外側にボーリング
機械21を高炉円周方向に複数台設置し、該ボーリング
機械21の円筒状の歯で炉外側から鉄皮20、キャスタ
ブル19の順序で貫通開孔し、更にキャスタブル19の
炉内側にあるレンガ14の内部まで貫通開孔し(作業時
間短縮のためボーリング機械21は複数台設置する)、
その後円筒状の歯を引き抜き炉内レンガ14の内部まで
の貫通孔を形成し、次にダイナマイトを該ボーリング貫
通孔の炉内レンガ貫通部の最深部まで挿入して爆破し、
該当部位の炉内レンガを除去していた(除去されたレン
ガ23は炉内原料18の上に落下し堆積する)。高炉円
周方向及び高さ方向のボーリング孔数は解体除去する炉
内レンガの範囲及びダイナマイトの爆破能力により決定
していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにダイナマ
イトの使用により炉内レンガの解体除去はできるが、し
かしながら、ダイナマイトによる炉内レンガの除去は除
去厚みの制御が不可能なため厚み方向の該当レンガは全
て除去することとなり、例えば図1(a)に示すような
大きな空間部24ができる。従って炉内へ落下するレン
ガ量の増大につれて次の作業量も増大する。落下レンガ
が炉内装入物の温度を低下させるため熱補償用原料の装
入を必要とし、また落下レンガが溶解するため従来のス
ラグ成分と異なってくるため成分調整用原料の装入を必
要とする。
イトの使用により炉内レンガの解体除去はできるが、し
かしながら、ダイナマイトによる炉内レンガの除去は除
去厚みの制御が不可能なため厚み方向の該当レンガは全
て除去することとなり、例えば図1(a)に示すような
大きな空間部24ができる。従って炉内へ落下するレン
ガ量の増大につれて次の作業量も増大する。落下レンガ
が炉内装入物の温度を低下させるため熱補償用原料の装
入を必要とし、また落下レンガが溶解するため従来のス
ラグ成分と異なってくるため成分調整用原料の装入を必
要とする。
【0004】また、図2(a)(b)に示すように炉口
水冷金物26の厚みは除去レンガの厚みより薄くなるよ
うに製作するため、上記空間部24に炉口水冷金物26
を設置する時、炉口水冷金物26とキャスタブル19の
間に、より大きな隙間が生じ、この隙間への充填用キャ
スタブル27の充填量も多くなる。また、爆破の衝撃に
より周辺の構造物その他に破損等の影響もでる。このよ
うにダイナマイトによる炉内レンガの除去は設置する炉
口水冷金物26の厚み以上にレンガを解体除去すること
になるため改善が望まれていた。
水冷金物26の厚みは除去レンガの厚みより薄くなるよ
うに製作するため、上記空間部24に炉口水冷金物26
を設置する時、炉口水冷金物26とキャスタブル19の
間に、より大きな隙間が生じ、この隙間への充填用キャ
スタブル27の充填量も多くなる。また、爆破の衝撃に
より周辺の構造物その他に破損等の影響もでる。このよ
うにダイナマイトによる炉内レンガの除去は設置する炉
口水冷金物26の厚み以上にレンガを解体除去すること
になるため改善が望まれていた。
【0005】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
めになされたもので研磨材を含んだ高圧水により炉内側
から炉内レンガ壁の必要な箇所を必要な厚みだけ任意に
切削することができる高炉炉内レンガ切削装置を、装入
装置の駆動機構を利用しながら実現したものである。
めになされたもので研磨材を含んだ高圧水により炉内側
から炉内レンガ壁の必要な箇所を必要な厚みだけ任意に
切削することができる高炉炉内レンガ切削装置を、装入
装置の駆動機構を利用しながら実現したものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ベルレス装入装置を有する高炉の炉内の
レンガを休風中に切削する装置であって、炉内シュート
を取り外した後の炉内シュートの吊持装置に仮設した支
持装置と、支持装置に装着した先端にノズルを有する伸
縮自在装置と、炉外に設置した研磨材と高圧水からなる
混合流体の高圧流体圧送装置と該圧送装置と前記ノズル
をホースで連結した構成からなる高炉炉内レンガ切削装
置である。
に、本発明は、ベルレス装入装置を有する高炉の炉内の
レンガを休風中に切削する装置であって、炉内シュート
を取り外した後の炉内シュートの吊持装置に仮設した支
持装置と、支持装置に装着した先端にノズルを有する伸
縮自在装置と、炉外に設置した研磨材と高圧水からなる
混合流体の高圧流体圧送装置と該圧送装置と前記ノズル
をホースで連結した構成からなる高炉炉内レンガ切削装
置である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図3および図4に
基づいて説明する。図3は本発明に係るレンガ切削装置
を示す図であり、図3(a)に本発明によるレンガ切削
装置の概略を示す側面断面を示し、図3(b)には図3
(a)のC部拡大図で支持装置の詳細を示した。また、
図4は本発明に係るレンガ切削装置で炉内レンガ解体除
去後、炉口水冷金物を取り付けた状態を示す図であり、
図4(a)に本発明によるレンガ切削装置で炉内レンガ
の除去後の炉口水冷金物設置状態とキャスタブル充填状
態を示し、図4(b)に図4(a)のD部拡大図で炉内
レンガの除去後の炉内水冷金物設置状態とキャスタブル
充填状態の詳細を示した。
基づいて説明する。図3は本発明に係るレンガ切削装置
を示す図であり、図3(a)に本発明によるレンガ切削
装置の概略を示す側面断面を示し、図3(b)には図3
(a)のC部拡大図で支持装置の詳細を示した。また、
図4は本発明に係るレンガ切削装置で炉内レンガ解体除
去後、炉口水冷金物を取り付けた状態を示す図であり、
図4(a)に本発明によるレンガ切削装置で炉内レンガ
の除去後の炉口水冷金物設置状態とキャスタブル充填状
態を示し、図4(b)に図4(a)のD部拡大図で炉内
レンガの除去後の炉内水冷金物設置状態とキャスタブル
充填状態の詳細を示した。
【0008】本発明は、高炉の炉内レンガを休風中に損
耗したレンガ部を切削、除去する装置に関わるもので、
炉内シュートの吊持装置に仮設した支持装置に先端にノ
ズルを取り付けた伸縮自在装置と、炉外に設置した研磨
材と高圧水からなる混合流体の高圧流体圧送装置と、こ
れらをホースで連結した高炉炉内レンガ切削装置であ
る。本発明による前述の装置は、損耗した炉内レンガ部
に前記ノズル先端を切削予定のレンガ部に炉体開口部か
ら切削可能な距離、角度を以て吊持装置の支持装置を旋
回、傾動と共に前記伸縮自在装置の先端のノズルから高
圧流体圧送装置から連結ホースを通じて圧送された研磨
材と高圧水からなる混合流体を吹きつけることで、切削
厚みを任意に調整して切削、除去するものである。この
ように構成された本発明では、従来法の爆波による損耗
炉内レンガの前面除去に比し解体除去量を最小限に抑
え、また、炉口水冷金物を取り付ける場合には、当該金
物と残存炉内レンガ間の隙間を僅少化し充填用キャスタ
ブルの装入量とキャスタブル厚みを薄くすることが可能
となる。
耗したレンガ部を切削、除去する装置に関わるもので、
炉内シュートの吊持装置に仮設した支持装置に先端にノ
ズルを取り付けた伸縮自在装置と、炉外に設置した研磨
材と高圧水からなる混合流体の高圧流体圧送装置と、こ
れらをホースで連結した高炉炉内レンガ切削装置であ
る。本発明による前述の装置は、損耗した炉内レンガ部
に前記ノズル先端を切削予定のレンガ部に炉体開口部か
ら切削可能な距離、角度を以て吊持装置の支持装置を旋
回、傾動と共に前記伸縮自在装置の先端のノズルから高
圧流体圧送装置から連結ホースを通じて圧送された研磨
材と高圧水からなる混合流体を吹きつけることで、切削
厚みを任意に調整して切削、除去するものである。この
ように構成された本発明では、従来法の爆波による損耗
炉内レンガの前面除去に比し解体除去量を最小限に抑
え、また、炉口水冷金物を取り付ける場合には、当該金
物と残存炉内レンガ間の隙間を僅少化し充填用キャスタ
ブルの装入量とキャスタブル厚みを薄くすることが可能
となる。
【0009】図3(a)において、高炉休風日に鉄皮に
開孔した炉体開口部12から炉内シュート取替装置を利
用して、装入装置の炉内シュートを取り外した後、該部
位へ一端にシュート用吊持ピンが差込めるピン穴4を有
したフランジを2枚平行に固定し、形成した吊り帯2を
有する支持装置を2本の炉内シュート吊持ピンによって
軸支し、炉内シュート取付け箇所へ支持装置を仮設し、
支持装置のもう一方の端部に伸縮自在装置6を固定し、
この伸縮自在装置6の先端部7にホース9付のノズル8
を取り付け、さらに、伸縮自在装置用動力供給ケーブル
11及びホース9が支持装置3から炉体開口部12を通
過し炉外へ導きだされる。この伸縮自在装置用動力供給
ケーブル11には伸縮自在装置6駆動用スイッチを設
け、該スイッチの配線を動力供給電源に接続する。
開孔した炉体開口部12から炉内シュート取替装置を利
用して、装入装置の炉内シュートを取り外した後、該部
位へ一端にシュート用吊持ピンが差込めるピン穴4を有
したフランジを2枚平行に固定し、形成した吊り帯2を
有する支持装置を2本の炉内シュート吊持ピンによって
軸支し、炉内シュート取付け箇所へ支持装置を仮設し、
支持装置のもう一方の端部に伸縮自在装置6を固定し、
この伸縮自在装置6の先端部7にホース9付のノズル8
を取り付け、さらに、伸縮自在装置用動力供給ケーブル
11及びホース9が支持装置3から炉体開口部12を通
過し炉外へ導きだされる。この伸縮自在装置用動力供給
ケーブル11には伸縮自在装置6駆動用スイッチを設
け、該スイッチの配線を動力供給電源に接続する。
【0010】一方ホース9は炉外に設置した圧送装置1
0に連結する。この支持装置3の高炉炉心を中心とした
旋回と、シュート吊持ピンを中心にした傾動は高炉装入
装置炉内シュート駆動装置の機構を利用して行い、また
支持装置3の伸縮自在装置6の先端部7に取り付けたノ
ズル8の高炉半径方向の伸縮は伸縮自在装置の駆動によ
って行う。
0に連結する。この支持装置3の高炉炉心を中心とした
旋回と、シュート吊持ピンを中心にした傾動は高炉装入
装置炉内シュート駆動装置の機構を利用して行い、また
支持装置3の伸縮自在装置6の先端部7に取り付けたノ
ズル8の高炉半径方向の伸縮は伸縮自在装置の駆動によ
って行う。
【0011】以上のように取り付けられた支持装置3に
おいてノズル8先端を切削予定のレンガ面に切削可能な
距離及び角度になるよう炉体開口部12の炉外側の作業
者の合図で支持装置3を旋回、傾動、また伸縮自在装置
6の伸縮で調整する。ノズル8先端位置決定後、ノズル
8先端から高圧流体16をレンガ面に噴出させレンガ1
4の切削を行い、レンガ厚み方向の切削状況を目視しな
がら支持装置3を旋回させ炉内を一周させる。この時切
削レンガ面が滑らかになるよう旋回速度を調整する。炉
内を一周切削後支持装置を傾動させ未解体レンガ部にノ
ズル8を向け旋回しながら切削を行い、順次前記と同様
の作業で目標のレンガを切削し前記伸縮自在装置6の先
端部7にホース9を接続したノズル8を取付け支持し、
該ホース9は炉体開口部12を通じて炉外へ導きだし、
炉体のデッキ17上に設置した研磨材と高圧水からなる
混合流体の高圧流体圧送装置10へ連結する。
おいてノズル8先端を切削予定のレンガ面に切削可能な
距離及び角度になるよう炉体開口部12の炉外側の作業
者の合図で支持装置3を旋回、傾動、また伸縮自在装置
6の伸縮で調整する。ノズル8先端位置決定後、ノズル
8先端から高圧流体16をレンガ面に噴出させレンガ1
4の切削を行い、レンガ厚み方向の切削状況を目視しな
がら支持装置3を旋回させ炉内を一周させる。この時切
削レンガ面が滑らかになるよう旋回速度を調整する。炉
内を一周切削後支持装置を傾動させ未解体レンガ部にノ
ズル8を向け旋回しながら切削を行い、順次前記と同様
の作業で目標のレンガを切削し前記伸縮自在装置6の先
端部7にホース9を接続したノズル8を取付け支持し、
該ホース9は炉体開口部12を通じて炉外へ導きだし、
炉体のデッキ17上に設置した研磨材と高圧水からなる
混合流体の高圧流体圧送装置10へ連結する。
【0012】前記支持装置3は旋回コーン1内の駆動装
置(図示せず)にて炉内周方向に旋回し、炉内径方向に
傾動し、その先端部7は伸縮自在装置6により炉内径方
向に伸縮し、ノズル8を自在に操ることができる。
置(図示せず)にて炉内周方向に旋回し、炉内径方向に
傾動し、その先端部7は伸縮自在装置6により炉内径方
向に伸縮し、ノズル8を自在に操ることができる。
【0013】
【実施例】高炉休風日に、炉内原料18レベルを損耗炉
内レンガ14より下方に下げた状態に操業、設定してお
き、損耗炉内レンガ14を炉内面に露出させ、切削予定
レンガ部近傍に支持装置3に装着した、伸縮自在装置6
の先端に取り付けたノズル8を、炉体開口部12の炉外
側の作業者の合図で高圧流体16にてレンガが切削可能
な距離に旋回、傾動、伸縮させ位置合わせする。その後
前記圧送装置10を運転し、ノズル8先端から研磨材と
高圧水が混合した高圧流体16を切削予定レンガ部に噴
出させ、その切削量を炉体開口部12から目視し、支持
装置3を装置駆動用ケーブル11及びホース9を炉外か
ら送りながら一周旋回させる。次にノズル8を傾動によ
り上方(下から上に切削する場合であって、勿論上から
下に切削する場合もある)に移動させ未切削レンガ部を
切削可能な位置に合わせ(位置合わせ方法は前述)、装
置駆動用ケーブル11及びホース9が支持装置3の回転
により支持装置3に巻き付かないなうように前回とは逆
方向旋回させながら未切削レンガを切削する。このよう
な方法を順次繰り返しながら上方へノズル8を移動させ
所定のレンガを切削する。
内レンガ14より下方に下げた状態に操業、設定してお
き、損耗炉内レンガ14を炉内面に露出させ、切削予定
レンガ部近傍に支持装置3に装着した、伸縮自在装置6
の先端に取り付けたノズル8を、炉体開口部12の炉外
側の作業者の合図で高圧流体16にてレンガが切削可能
な距離に旋回、傾動、伸縮させ位置合わせする。その後
前記圧送装置10を運転し、ノズル8先端から研磨材と
高圧水が混合した高圧流体16を切削予定レンガ部に噴
出させ、その切削量を炉体開口部12から目視し、支持
装置3を装置駆動用ケーブル11及びホース9を炉外か
ら送りながら一周旋回させる。次にノズル8を傾動によ
り上方(下から上に切削する場合であって、勿論上から
下に切削する場合もある)に移動させ未切削レンガ部を
切削可能な位置に合わせ(位置合わせ方法は前述)、装
置駆動用ケーブル11及びホース9が支持装置3の回転
により支持装置3に巻き付かないなうように前回とは逆
方向旋回させながら未切削レンガを切削する。このよう
な方法を順次繰り返しながら上方へノズル8を移動させ
所定のレンガを切削する。
【0014】切断は高圧水、例えば圧力1.96Pa
(0.2kg/m2 )、吐出量20リットル/min、研磨材、例
えば珪砂を3kg/min 混入した混合流体としてノズルより
レンガ面に向けて噴出させレンガを切断するという公知
技術をもって行う。レンガ切断完了後、レンガ切削装置
を取外し、図4(a)に示すように炉内シュート22を
取付ける。次いで、レンガ切削部分を補修のために図4
(b)に示すように、ボーリング機械を用いて鉄皮2
0、炉内レンガ14を貫通し、炉口水冷金物26の冷却
配管(図示せず)およびキャスタブル圧入口(28)を
開口し、炉口水冷金物26を高炉炉内全周にわたって取
り付け、更に充填用キャスタブル27を圧入する。この
ような一連の作業を経て、高炉炉内レンガの損耗減肉部
位が補修される。
(0.2kg/m2 )、吐出量20リットル/min、研磨材、例
えば珪砂を3kg/min 混入した混合流体としてノズルより
レンガ面に向けて噴出させレンガを切断するという公知
技術をもって行う。レンガ切断完了後、レンガ切削装置
を取外し、図4(a)に示すように炉内シュート22を
取付ける。次いで、レンガ切削部分を補修のために図4
(b)に示すように、ボーリング機械を用いて鉄皮2
0、炉内レンガ14を貫通し、炉口水冷金物26の冷却
配管(図示せず)およびキャスタブル圧入口(28)を
開口し、炉口水冷金物26を高炉炉内全周にわたって取
り付け、更に充填用キャスタブル27を圧入する。この
ような一連の作業を経て、高炉炉内レンガの損耗減肉部
位が補修される。
【0015】
【発明の効果】本発明のレンガ切削装置は損耗した炉内
レンガの切削厚みを任意に調節し切削できる。従って、
解体除去レンガの量を最小限に抑えることができる。解
体除去レンガの量が少ないと熱補償用原料及び成分調整
用原料の装入量の低減が図れる。また設置する炉口水冷
金物26と残存炉内レンガ間の隙間が少なくなるため充
填厚みが薄くなり充填用キャスタブル27の装入量も少
なくなる。更に爆破による衝撃の影響がないことや切削
に刃物を使用しないので切削形状に制約がない。このよ
うに本発明のレンガ切削の使用によりコスト的にも効果
的である。
レンガの切削厚みを任意に調節し切削できる。従って、
解体除去レンガの量を最小限に抑えることができる。解
体除去レンガの量が少ないと熱補償用原料及び成分調整
用原料の装入量の低減が図れる。また設置する炉口水冷
金物26と残存炉内レンガ間の隙間が少なくなるため充
填厚みが薄くなり充填用キャスタブル27の装入量も少
なくなる。更に爆破による衝撃の影響がないことや切削
に刃物を使用しないので切削形状に制約がない。このよ
うに本発明のレンガ切削の使用によりコスト的にも効果
的である。
【図1】従来法による炉内レンガの除去状態を示す図で
あり、(a)は爆破による炉内レンガ損耗部の除去状態
を示した高炉の部分断面図であり、(b)は(a)のA
部拡大図でボーリングによる炉内レンガ貫通状態を示し
た詳細図である。
あり、(a)は爆破による炉内レンガ損耗部の除去状態
を示した高炉の部分断面図であり、(b)は(a)のA
部拡大図でボーリングによる炉内レンガ貫通状態を示し
た詳細図である。
【図2】従来法による炉口水冷金物の取り付け状態を示
す図であり、(a)は炉内レンガの除去後の炉口水冷金
物の設置状態を示した高炉の部分断面図であり、(b)
は(a)のB部拡大図で炉口水冷金物の設置状態の詳細
図である。
す図であり、(a)は炉内レンガの除去後の炉口水冷金
物の設置状態を示した高炉の部分断面図であり、(b)
は(a)のB部拡大図で炉口水冷金物の設置状態の詳細
図である。
【図3】本発明による炉内レンガ切削装置設置状態を示
す図であり、(a)は炉内レンガ切削装置を設置した状
態の高炉の部分断面図であり、(b)は(a)のC部拡
大図で支持装置の詳細図である。
す図であり、(a)は炉内レンガ切削装置を設置した状
態の高炉の部分断面図であり、(b)は(a)のC部拡
大図で支持装置の詳細図である。
【図4】本発明による炉口水冷金物の取り付け状態を示
す図であり、(a)は炉内レンガの除去後の炉口水冷金
物の設置状態とキャスタブル充填状態を示した高炉の部
分断面図であり、(b)は(a)のD部拡大図で炉口水
冷金物の設置状態とキャスタブル充填状態の詳細図であ
る。
す図であり、(a)は炉内レンガの除去後の炉口水冷金
物の設置状態とキャスタブル充填状態を示した高炉の部
分断面図であり、(b)は(a)のD部拡大図で炉口水
冷金物の設置状態とキャスタブル充填状態の詳細図であ
る。
1…旋回コーン 2…支持装置の吊り帯 3…支持装置 4…シュートピン穴 6…伸縮自在装置 7…先端部 8…ノズル 9…ホース 10…圧送装置 11…ケーブル 12…炉体開口部 13…鉱石受け金物 14…炉内レンガ 15…ステーブクーラー 16…高圧流体 17…デッキ 18…炉内原料 19…キャスタブル 20…鉄皮 21…ボーリング機械 22…炉内シュート 23…レンガ 24…空間部 25…炉内シュート吊持ピン 26…炉口水冷金物 27…充填用キャスタブル 28…キャスタブル圧入口
Claims (1)
- 【請求項1】 ベルレス装入装置を有する高炉の炉内の
レンガを休風中に切削する装置であって、炉内シュート
を取り外した後の炉内シュートの吊持装置に仮設した支
持装置と、該支持装置に装着した先端にノズルを有する
伸縮自在装置と、炉外に設置した研磨材と高圧水からな
る混合流体の高圧流体圧送装置と、該圧送装置と前記ノ
ズルをホースで連結したことを特徴とする高炉炉内レン
ガ切削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20953095A JPH0953107A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 高炉炉内レンガ切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20953095A JPH0953107A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 高炉炉内レンガ切削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0953107A true JPH0953107A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16574325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20953095A Withdrawn JPH0953107A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 高炉炉内レンガ切削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0953107A (ja) |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP20953095A patent/JPH0953107A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |