JPH0953158A - 硬質相分散型鉄基焼結合金及びその製造方法 - Google Patents
硬質相分散型鉄基焼結合金及びその製造方法Info
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- JPH0953158A JPH0953158A JP7207138A JP20713895A JPH0953158A JP H0953158 A JPH0953158 A JP H0953158A JP 7207138 A JP7207138 A JP 7207138A JP 20713895 A JP20713895 A JP 20713895A JP H0953158 A JPH0953158 A JP H0953158A
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Abstract
シート等の機械材料に適用できる硬質相分散型鉄基焼結
合金の耐摩耗性を改善する。 【構成】 この発明による硬質相分散型鉄基焼結合金
は、重量%で、ニッケル(Ni)3〜15%、モリブデ
ン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)0.5〜5%、
炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(Fe)及び不可避不
純物よりなり、ニッケル(Ni)、モリブデン(M
o)、クロム(Cr)は鉄基基地中に固溶され、モリブ
デン(Mo)及びクロム(Cr)は微細な炭化物又は金
属間化合物として鉄基基地中に分散される。クロム(C
r)50〜57%、モリブデン(Mo)18〜22%、
コバルト(Co)8〜12%、炭素(C)0.1〜1.4
%、ケイ素(Si)0.8〜1.3%、残部鉄(Fe)を
含む3〜20%の硬質相粒子が、鉄基基地中に均一に分
散される。硬質相粒子は、分散強化の作用を生ずると共
に、焼結時に硬質相粒子から拡散する合金元素は硬質相
粒子の周囲に高合金相を生じ、耐摩耗性を顕著に改善す
る作用がある。
Description
金、特に、高出力型自動車エンジンのバルブシートの製
造に適する硬質相粒子分散型の鉄基焼結金属及びその製
造方法に関するものである。
G、LNG等の公害防止用クリーン燃料の使用に伴い、
エンジンのバルブシートが受ける熱的負荷及び機械的負
荷は増大する傾向にある。
て、自動車エンジンのバルブシートは高合金化及び鍛
造、銅溶浸による高強度化が行われる。例えば、熱的負
荷の増大に対し、鉄基焼結金属の原料成分中にクロム
(Cr)、コバルト(Co)、タングステン(W)を添
加すると、高温強度が増加する効果があり、銅溶浸によ
る熱伝導性の向上も間接的に効果がある。一方、高圧成
形、冷鍛造、粉末鍛造、冷間鍛造、高温焼結等による高
強度化が機械的負荷の増大に対して効果がある。
9号公報に示されるように、本発明者らは、鉄(Fe)
−ニッケル(Ni)−炭素(C)系基地に硬質相粒子を
分散して耐摩耗性を向上する鉄基焼結合金を提案してい
る。しかしながら、この鉄基焼結合金でも耐え得ない高
負荷が近年のエンジンに付与され始めている。
られるバルブシート等の機械材料に適用できる耐摩耗性
の硬質相分散型鉄基焼結合金及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
散型鉄基焼結合金は、重量%で、ニッケル(Ni)3〜
15%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(C
r)0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(F
e)及び不可避不純物よりなり、ニッケル(Ni)、モ
リブデン(Mo)、クロム(Cr)は鉄基基地中に固溶
され、モリブデン(Mo)及びクロム(Cr)は微細な
炭化物又は金属間化合物として鉄基基地中に分散され
る。クロム(Cr)50〜57%、モリブデン(Mo)
18〜22%、コバルト(Co)8〜12%、炭素
(C)0.1〜1.4%、ケイ素(Si)0.8〜1.3
%、残部鉄(Fe)を含む3〜20%の硬質相粒子は、
鉄基基地中に均一に分散される。
r)27〜33%、タングステン(W)22〜28%、
コバルト(Co)8〜12%、炭素(C)1.7〜2.3
%、ケイ素(Si)1.0〜2.0%、残部鉄(Fe)を
含む3〜20%の硬質相粒子は、鉄基基地中に均一に分
散される。
(Mo)60〜70%、炭素(C)0.01%以下、残
部鉄(Fe)を含む3〜20%の硬質相粒子は、鉄基基
地中に均一に分散される。
に均一に分散される3〜20%の硬質相粒子は、(1)
クロム(Cr)50〜57%、モリブデン(Mo)18
〜22%、コバルト(Co)8〜12%、炭素(C)
0.1〜1.4%、ケイ素(Si)0.8〜1.3%、残部
鉄(Fe)を含む硬質相粒子、(2)クロム(Cr)2
7〜33%、タングステン(W)22〜28%、コバル
ト(Co)8〜12%、炭素(C)1.7〜2.3%、ケ
イ素(Si)1.0〜2.0%、残部鉄(Fe)を含む硬
質相粒子、(3)モリブデン(Mo)60〜70%、炭
素(C)0.01%以下、残部鉄(Fe)を含む硬質相
粒子からなる3種の硬質相粒子の少なくとも2つを混合
する。
の製造方法は、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)を
含む鉄粉に、カルボニルニッケル(Ni)粉、金属モリ
ブデン(Mo)粉及び黒鉛粉、モリブデン鉄(FeM
o)を配合し、重量%で、ニッケル(Ni)3〜15
%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(Fe)
及び不可避不純物よりなる原料粉を作る工程と、(1)
クロム(Cr)50〜57%、モリブデン(Mo)18
〜22%、コバルト(Co)8〜12%、炭素(C)
0.1〜1.4%、ケイ素(Si)0.8〜1.3%、残部
鉄(Fe)を含む硬質相粒子、(2)クロム(Cr)2
7〜33%、タングステン(W)22〜28%、コバル
ト(Co)8〜12%、炭素(C)1.7〜2.3%、ケ
イ素(Si)1.0〜2.0%、残部鉄(Fe)を含む硬
質相粒子、(3)モリブデン(Mo)60〜70%、炭
素(C)0.01%以下、残部鉄(Fe)を含む硬質相
粒子からなる3種の硬質相粒子を単体で又は少なくとも
2つを混合して3〜20%の硬質相粒子を作り、硬質相
粒子及びステアリン酸亜鉛を添加して混合粉を作る工程
と、得られた混合粉をプレスにて成形し、加熱して脱蝋
を行った後、焼結して冷却し、その後更に焼鈍する工程
とを含む。モリブデン(Mo)、クロム(Cr)を含む
鉄粉は、粒度150〜200メッシュにピークを持ち、
カルボニルニッケル(Ni)粉は、325メッシュアン
ダーの粒度を有し、モリブデン鉄(FeMo)の粒度分
布は150〜200メッシュにピークを持つ。加熱して
脱鑞を行った後、焼結し900℃まで炉冷する工程と、
その後、ガス冷却し、更に焼鈍する工程とを含んでもよ
い。
量%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2.0%、その他不可
避不純物よりなるこの発明による硬質相分散型鉄基焼結
合金では、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、ク
ロム(Cr)は高濃度に配合されるため、鉄基基地中に
固溶され、モリブデン(Mo)、クロム(Cr)は微細
な炭化物、金属間化合物の形で分散される。例えば、フ
ェライトとセメンタイト(炭化物)を主とする鋼の標準
組織では、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、ク
ロム(Cr)はフェライト又はセメンタイト中に固溶
し、炭化物を作りセメンタイトと結びつき、非金属介在
物又は金属間化合物を作り又は単独で組織の中に存在す
る。
0%の硬質相粒子は、下記(1)〜(3)の1つが単独で
使用されるか又は下記(1)〜(3)からなる3種の硬質
相粒子の少なくとも2つを混合して使用される。
リブデン(Mo)18〜22%、コバルト(Co)8〜
12%、炭素(C)0.1〜1.4%、ケイ素(Si)
0.8〜1.3%、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子、
(2) クロム(Cr)27〜33%、タングステン
(W)22〜28%、コバルト(Co)8〜12%、炭
素(C)1.7〜2.3%、ケイ素(Si)1.0〜2.0
%、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子、(3) モリブ
デン(Mo)60〜70%、炭素(C)0.01%以
下、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子。
望ましい。ニッケル(Ni)の添加量が3%に満たない
と、耐摩耗性の改善効果が充分でなく、また、15%を
超えると、オーステナイトとマルテンサイトを生じて加
工が困難になると共に、線膨張係数が増加しエンジン内
で脱落し易くなるため好ましくない。従って、ニッケル
(Ni)は、3〜15%であることが必要である。
が望ましい。モリブデン(Mo)の添加量が3%に満た
ないと、耐摩耗性の改善効果が不充分となり、15%を
超えると、炭化物の生成量が多くなる。このため、成形
及び加工が困難となりかつ脆くなるので、好ましくな
い。
望ましく、0.5%に満たないと、耐熱・耐酸化性の改
善効果が不充分となる。また、5%を超えると、生成す
る炭化物量が増加して加工及び成形が困難となりかつ脆
くなり、好ましくない。他面、鉄基基地中にクロム(C
r)を均一に固溶又は分散させるため、モリブデン(M
o)とクロム(Cr)を含む鉄(Fe)−モリブデン
(Mo)−クロム(Cr)系又は鉄(Fe)−モリブデ
ン(Mo)−クロム(Cr)−ニッケル(Ni)系の粉
末を使用する必要がある。しかしながら、モリブデン
(Mo)、クロム(Cr)、ニッケル(Ni)を鉄粉中
に高濃度に配合すると、硬くなって成形性が著しく低下
するため、ニッケル(Ni)及びモリブデン(Mo)の
一部を325メッシュアンダーの微細な純金属粉末とし
て添加するとよい。しかし、クロム(Cr)について
は、金属クロム(Cr)のままクロム(Cr)を添加す
ると、炭素(C)と反応して硬い炭化物を生成し、しか
も鉄基基地との密着性(ぬれ性)が悪いため、相手攻撃
性が増す難点があるので、予め主原料の鉄粉中にクロム
(Cr)を固溶させることが好ましい。
5%より少ないと、フェライト(α固溶体)を生じて耐
摩耗性が低下する。また、2%より多いと、マルテンサ
イト及び炭化物が過剰に生じ加工が困難となりかつ脆く
なり好ましくない。いずれにしても、炭素(C)の含有
量は、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、モリブデン
(Mo)の各量、硬質相の種類及び量によりフェライ
ト、マルテンサイト、炭化物を生じない範囲として相対
的に決定する。
0〜57%、モリブデン(Mo)18〜22%、コバル
ト(Co)8〜12%、炭素(C)0.1〜1.4%、珪
素(Si)0.8〜1.3%、残部鉄及び不可避不純物か
らなるクロム・モリブデン・コバルト(Cr・Mo・C
o)系合金、クロム(Cr)27〜33%、タングステ
ン(W)22〜28%、コバルト(Co)8〜12%、
炭素(C)1.7〜2.3%、珪素(Si)1.0〜2.0
%、残部鉄及び不可避不純物からなるクロム・タングス
テン・コバルト(Cr・W・Co)系合金、モリブデン
(Mo)60〜70%、炭素(C)0.01%以下、残
部鉄及び不可避不純物からなるモリブデン・鉄(Mo・
Fe)系合金の一種又は二種以上を単独で又は複合で使
用する。
共に、焼結時に硬質相粒子から拡散する合金元素は硬質
相粒子の周囲に高合金相を生じ、耐摩耗性を顕著に改善
する作用がある。硬質相粒子の添加量は、3〜20%が
よく、3%に満たないと、耐摩耗性の改善効果が不十分
となる。また、20%を越えると、硬質相の添加量に見
合う耐摩耗性の改善効果が得られず、コスト高になると
共に材質が硬く脆くなるため、強度及び加工性の面で問
題が生じる。また硬質相粒子の添加量の増加に伴って相
手バルブを摩耗させる傾向が大きくなり、総合的観点か
ら好ましくない。
明に比較して、鉄基基地中にクロム(Cr)を加えて、
鉄基基地中でモリブデン(Mo)と共にクロム(Cr)
を合金化することにより、耐熱性及び耐酸化性を高め、
更に高温焼結を行って強度を増加し、耐摩耗性を向上す
ることができる。
型鉄基焼結合金及びその製造方法の実施の形態について
説明する。
つ4%モリブデン(Mo)、1%クロム(Cr)を含む
鉄粉に、325メッシュアンダーのカルボニルニッケル
(Ni)粉、金属モリブデン(Mo)粉及び黒鉛粉、粒
度分布が150〜200メッシュにピークを持つモリブ
デン鉄(FeMo)を配合した。混合比は、重量比でカ
ルボニルニッケル7%、金属モリブデン(Mo)粉2
%、黒鉛粉0.8%、モリブデン鉄(FeMo)10%
であった。次に、モリブデン(Mo)、クロム(C
r)、硬質相粒子の各量及び種類を変えて硬質相粒子を
添加し、金型成形の際に良好な離型性を得るために潤滑
剤としてステアリン酸亜鉛を0.5%加えた混合粉を作
った。続いて、得られた混合粉を1平方センチメートル
当たり7トンの圧力でプレスにて成形し、650℃で1
時間加熱して脱蝋を行った後、1230℃で1時間焼結
し900℃まで炉冷した。その後、900℃よりガス冷
却焼入れし、更に650℃で焼鈍して表1に示す番号の
テストピース7〜9を作成した。
4%C合金鉄粉に1%のステアリン酸亜鉛を潤滑材とし
て加え、炭素(C)を上記組成(0.5〜2.0%)範囲
で添加した。次に、1平方センチメートル当たり6.5
トンの圧力で成形し、真空雰囲気中で650℃1時間加
熱して潤滑材を蒸発除去し、その後、1120℃で1時
間焼結を行った。続いて、各成分に適する温度で熱処理
を行い、ロックウェルBスケールでHRB=90〜11
0に硬さを調整した後、加工によりバルブシートの試験
片を作成した。
ト材のテストピース1〜6を比較品として作り、所定の
寸法に加工したテストピースの摩耗摩擦試験を単体で行
い、バルブシート材としての適正を評価した。排気バル
ブシートの使用条件を想定し、次の条件で測定を行っ
た。バルブ材料:SUH−36、回転数:3000rp
m、試験時間:5時間、温度条件の水準2:バルブ傘表
450℃、バルブシート200℃であった。
し、試験前後でのバルブのクリアランス変化を測定して
耐摩耗性の評価を行った。バルブクリアランス変化はタ
ペットとカムのクリアランスの増減である。図1に示す
ように、バルブガイド2により支持されたバルブ1の上
端をバルブシート挿入体3に当接させ、上方からバルブ
1に向かってガスバーナ4により火炎を放出する。バル
ブシート挿入体3の外側には冷却用圧縮空気7が供給さ
れる。バルブ1はバルブスプリング5により常時カムシ
ャフト6側に押圧され、カムシャフト6の回転により上
下に振動する。
ートは、従来のバルブシートに比べて高温域での耐摩耗
性が向上していることが明らかである。表1では、硬質
相粒子は鉄(Fe)−63%モリブデン(Mo)であ
る。叩き摩耗試験機のモリブデン(Mo)を単独で含む
ものでは低温側での摩耗は少ないが、高温側での摩耗が
多く、また、クロム(Cr)を単独で含むテストピース
は、逆に、低温側での摩耗は多いが、高温側での摩耗が
少ない。
金化させた鉄粉に炭素(C)を添加し、密度を7.0g
/cm3に調整して直径15mm、高さ50mmの丸棒
を成形し、1120℃で1時間焼結した後、窒素ガスで
冷却してテストピースを作成した。この試料を800℃
で15時間大気中加熱し、試料の酸化による重量増を測
定した。表2では、クロム(Cr)量の増加により、耐
酸化性が良くなることが解る。表2では、原料粉組成
は、鉄(Fe)−5%モリブデン(Mo)−X%クロム
(Cr)−0.4%炭素(C)である。
金化させた鉄粉に潤滑材としてステアリン酸亜鉛を1%
加え、1平方センチメートル当たり6.5トンの圧力で
成形し、成形体の密度を測定した。クロム(Cr)とモ
リブデン(Mo)の量が増加すると、成形密度が低下
し、所定の密度を得るには成形圧力を高くする必要があ
り、成形性が悪化することが解る。表3の原料粉組成
は、鉄(Fe)−5%モリブデン(Mo)−X%クロム
(Cr)−0.4%炭素(C)である。
質相粒子を添加すると摩耗は低減するが、硬質相粒子の
添加量がある程度を越えると、摩耗が増大するため、適
正量範囲は3〜20%となる。硬質相粒子はクロム(C
r)−タングステン(W)−コバルト(Co)である。
e)−63%モリブデン(Mo)と表4の硬質相粒子:
クロム(Cr)−タングステン(W)−コバルト(C
o)を示した。また、本発明者はクロム・モリブデン・
コバルト(Cr・Mo・Co)系合金、クロム・タング
ステン・コバルト(Cr・W・Co)系合金及びモリブ
デン・鉄(Mo・Fe)系合金の3種の硬質相粒子の3
〜20%の全組成範囲及びニッケル(Ni)3〜15
%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%の全組成範囲につ
いて試験を行ったが、従来に比べて良好な耐摩耗性のあ
る硬質相分散型鉄基焼結合金を得ることができることが
判明した。
焼結し900℃まで炉冷し、その後、ガス冷却し、更に
焼鈍する例を示したが、焼結後に水焼入れを含む通常の
鋼材と同様に焼入れ及び焼戻しを行っても同様の効果が
得られることはいうまでもない。
荷で使用しても耐摩耗性の高い硬質相分散型鉄基焼結合
金を得ることができ、製品の信頼性を向上することがで
きる。
シート挿入体、 4・・ガスバーナ、 5・・バルブス
プリング、 6・・カムシャフト、 7・・冷却用圧縮
空気、
Claims (7)
- 【請求項1】 重量%で、ニッケル(Ni)3〜15
%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(Fe)
及び不可避不純物よりなり、 ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、クロム(C
r)は鉄基基地中に固溶され、モリブデン(Mo)及び
クロム(Cr)は微細な炭化物又は金属間化合物として
鉄基基地中に分散され、 クロム(Cr)50〜57%、モリブデン(Mo)18
〜22%、コバルト(Co)8〜12%、炭素(C)
0.1〜1.4%、ケイ素(Si)0.8〜1.3%、残部
鉄(Fe)を含む3〜20%の硬質相粒子が、鉄基基地
中に均一に分散されることを特徴とする硬質相分散型鉄
基焼結合金。 - 【請求項2】 重量%で、ニッケル(Ni)3〜15
%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(Fe)
及び不可避不純物よりなり、 ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、クロム(C
r)は鉄基基地中に固溶され、モリブデン(Mo)及び
クロム(Cr)は微細な炭化物又は金属間化合物として
鉄基基地中に分散され、 クロム(Cr)27〜33%、タングステン(W)22
〜28%、コバルト(Co)8〜12%、炭素(C)
1.7〜2.3%、ケイ素(Si)1.0〜2.0%、残部
鉄(Fe)を含む3〜20%の硬質相粒子が、鉄基基地
中に均一に分散されることを特徴とする硬質相分散型鉄
基焼結合金。 - 【請求項3】 重量%で、ニッケル(Ni)3〜15
%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(Fe)
及び不可避不純物よりなり、 ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、クロム(C
r)は鉄基基地中に固溶され、モリブデン(Mo)及び
クロム(Cr)は微細な炭化物又は金属間化合物として
鉄基基地中に分散され、 モリブデン(Mo)60〜70%、炭素(C)0.01
%以下、残部鉄(Fe)を含む3〜20%の硬質相粒子
が、鉄基基地中に均一に分散されることを特徴とする硬
質相分散型鉄基焼結合金。 - 【請求項4】 重量%で、ニッケル(Ni)3〜15
%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(Fe)
及び不可避不純物よりなり、 ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、クロム(C
r)は鉄基基地中に固溶され、モリブデン(Mo)及び
クロム(Cr)は微細な炭化物又は金属間化合物として
鉄基基地中に分散され、 鉄基基地中に均一に分散される3〜20%の硬質相粒子
は、 (1) クロム(Cr)50〜57%、モリブデン(M
o)18〜22%、コバルト(Co)8〜12%、炭素
(C)0.1〜1.4%、ケイ素(Si)0.8〜1.3
%、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子 (2) クロム(Cr)27〜33%、タングステン
(W)22〜28%、コバルト(Co)8〜12%、炭
素(C)1.7〜2.3%、ケイ素(Si)1.0〜2.0
%、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子 (3) モリブデン(Mo)60〜70%、炭素(C)
0.01%以下、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子 からなる3種の硬質相粒子の少なくとも2つを混合した
ことを特徴とする硬質相分散型鉄基焼結合金。 - 【請求項5】 モリブデン(Mo)、クロム(Cr)を
含む鉄粉に、カルボニルニッケル(Ni)粉、金属モリ
ブデン(Mo)粉及び黒鉛粉、モリブデン鉄(FeM
o)を配合し、重量%で、ニッケル(Ni)3〜15
%、モリブデン(Mo)3〜15%、クロム(Cr)
0.5〜5%、炭素(C)0.5〜2%、残部鉄(Fe)
及び不可避不純物よりなる原料粉を作る工程と、 (1) クロム(Cr)50〜57%、モリブデン(M
o)18〜22%、コバルト(Co)8〜12%、炭素
(C)0.1〜1.4%、ケイ素(Si)0.8〜1.3
%、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子、 (2) クロム(Cr)27〜33%、タングステン
(W)22〜28%、コバルト(Co)8〜12%、炭
素(C)1.7〜2.3%、ケイ素(Si)1.0〜2.0
%、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子、 (3) モリブデン(Mo)60〜70%、炭素(C)
0.01%以下、残部鉄(Fe)を含む硬質相粒子から
なる3種の硬質相粒子を単体で又は少なくとも2つを混
合して3〜20%の硬質相粒子を作り、硬質相粒子及び
ステアリン酸亜鉛を添加して混合粉を作る工程と、 得られた混合粉をプレスにて成形し、加熱して脱蝋を行
った後、焼結しかつ冷却する工程と、 その後、更に焼鈍する工程とを含み、 ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)、クロム(C
r)は鉄基基地中に固溶され、モリブデン(Mo)及び
クロム(Cr)は微細な炭化物又は金属間化合物として
鉄基基地中に分散され、硬質相粒子は、鉄基基地中に均
一に分散されることを特徴とする硬質相分散型鉄基焼結
合金の製造方法。 - 【請求項6】 モリブデン(Mo)、クロム(Cr)を
含む鉄粉は、粒度150〜200メッシュにピークを持
ち、カルボニルニッケル(Ni)粉は、325メッシュ
アンダーの粒度を有し、モリブデン鉄(FeMo)の粒
度分布は150〜200メッシュにピークを持つ請求項
5に記載の硬質相分散型鉄基焼結合金の製造方法。 - 【請求項7】 加熱して脱蝋を行った後、焼結し900
℃まで炉冷する工程と、その後、ガス冷却し、更に焼鈍
する工程とを含む請求項5に記載の硬質相分散型鉄基焼
結合金の製造方法。
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