JPH0954978A - 情報再生装置 - Google Patents
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- JPH0954978A JPH0954978A JP7208030A JP20803095A JPH0954978A JP H0954978 A JPH0954978 A JP H0954978A JP 7208030 A JP7208030 A JP 7208030A JP 20803095 A JP20803095 A JP 20803095A JP H0954978 A JPH0954978 A JP H0954978A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ランドとグルーブとの両方に情報が記録され
た情報記録媒体からの情報の読み取りに際し、そのデー
タ転送速度を飛躍的に引き上げる。 【解決手段】 マルチビームヘッド2から第1の光スポ
ットBSL を光ディスク1のランド1−1に対して照射
し、第2の光スポットBSG をそのランド1−1に隣接
するグルーブ1−2に対して照射し、ランド1−1およ
びグルーブ1−2に記録されている情報を同時に読み取
る。
た情報記録媒体からの情報の読み取りに際し、そのデー
タ転送速度を飛躍的に引き上げる。 【解決手段】 マルチビームヘッド2から第1の光スポ
ットBSL を光ディスク1のランド1−1に対して照射
し、第2の光スポットBSG をそのランド1−1に隣接
するグルーブ1−2に対して照射し、ランド1−1およ
びグルーブ1−2に記録されている情報を同時に読み取
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、凸状のトラック
であるランドと凹状のトラックであるグルーブとの両方
に情報が記録された情報記録媒体(例えば、光ディス
ク)から光スポットを照射することによって情報を読み
取る情報再生装置に関するものである。
であるランドと凹状のトラックであるグルーブとの両方
に情報が記録された情報記録媒体(例えば、光ディス
ク)から光スポットを照射することによって情報を読み
取る情報再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク装置では、光ディスク
の凸状のトラックであるランド、もしくは凹状のトラッ
クであるグルーブのどちらかに情報を記録し、再生して
いた。近年、光ディスクの記憶容量を向上させるために
様々な試みがなされているが、その中で光ディスクのラ
ンドとグルーブとの両方に情報を記録し、再生するラン
ド/グルーブ(L/G)記録再生方式が提案されてい
る。このL/G記録再生方式では、従来の記録再生方式
に比較して情報トラックが2倍となるため、トラックピ
ッチが同一ならば記憶容量を2倍に引き上げることがで
きる。一方、光ディスク装置を画像システム用の記録再
生装置として使用する場合には、高速のデータ転送速度
が要求されるために、ディスクの回転数の上昇、記録周
波数のアップが望まれる。
の凸状のトラックであるランド、もしくは凹状のトラッ
クであるグルーブのどちらかに情報を記録し、再生して
いた。近年、光ディスクの記憶容量を向上させるために
様々な試みがなされているが、その中で光ディスクのラ
ンドとグルーブとの両方に情報を記録し、再生するラン
ド/グルーブ(L/G)記録再生方式が提案されてい
る。このL/G記録再生方式では、従来の記録再生方式
に比較して情報トラックが2倍となるため、トラックピ
ッチが同一ならば記憶容量を2倍に引き上げることがで
きる。一方、光ディスク装置を画像システム用の記録再
生装置として使用する場合には、高速のデータ転送速度
が要求されるために、ディスクの回転数の上昇、記録周
波数のアップが望まれる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たL/G記録再生方式では、記憶容量を2倍にすること
は可能であるが、データの転送速度を飛躍的に引き上げ
ることは難しい。すなわち、ディスクの面振れや偏心、
装置のサーボ性能、ヘッドの光出力、最小マーク長等の
限界があり、ディスクの回転数や記録周波数をアップす
ることは難しい。したがって、光ディスクのランドおよ
びグルーブに対し唯一の光スポットを照射して情報をリ
ードライトする上述したL/G記録再生方式では、自ず
とデータの転送速度に限界を生じ、これを飛躍的に引き
上げることは難しい。
たL/G記録再生方式では、記憶容量を2倍にすること
は可能であるが、データの転送速度を飛躍的に引き上げ
ることは難しい。すなわち、ディスクの面振れや偏心、
装置のサーボ性能、ヘッドの光出力、最小マーク長等の
限界があり、ディスクの回転数や記録周波数をアップす
ることは難しい。したがって、光ディスクのランドおよ
びグルーブに対し唯一の光スポットを照射して情報をリ
ードライトする上述したL/G記録再生方式では、自ず
とデータの転送速度に限界を生じ、これを飛躍的に引き
上げることは難しい。
【0004】また、上述したL/G記録再生方式では、
隣接トラックからの情報のクロストークを低減させるた
め、従来よりもグルーブの深さが浅くなっている。この
ため、トラッキング誤差信号の振幅が小さくなり、ディ
スクの傾きや光軸ずれ等によるトラッキングオフセット
の影響が大きい。
隣接トラックからの情報のクロストークを低減させるた
め、従来よりもグルーブの深さが浅くなっている。この
ため、トラッキング誤差信号の振幅が小さくなり、ディ
スクの傾きや光軸ずれ等によるトラッキングオフセット
の影響が大きい。
【0005】また、上述したL/G記録再生方式では、
光ディスクのランドおよびグルーブの両方のトラックに
各記録再生セクタの開始位置を明示するプリピットのI
D信号(セクタマーク,アドレスマーク,ID等)を凸
状あるいは凹状として作成している。このプリピットの
ID信号をランドとグルーブの両方に作成するのは、製
造上非常に難しく、歩留まりが悪い。このため、光ディ
スクが高価となってしまう。
光ディスクのランドおよびグルーブの両方のトラックに
各記録再生セクタの開始位置を明示するプリピットのI
D信号(セクタマーク,アドレスマーク,ID等)を凸
状あるいは凹状として作成している。このプリピットの
ID信号をランドとグルーブの両方に作成するのは、製
造上非常に難しく、歩留まりが悪い。このため、光ディ
スクが高価となってしまう。
【0006】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、第1発明(請求項1に係る発明)の目
的とするところは、ランドとグルーブとの両方に情報が
記録された情報記録媒体からの情報の読み取りに際し、
そのデータ転送速度を飛躍的に引き上げることのできる
情報再生装置を提供することにある。また、第2発明
(請求項2に係る発明)の目的とするところは、第1発
明の目的に加え、安定したトラッキング制御を行うこと
のできる情報再生装置を提供することにある。また、第
3発明(請求項3に係る発明)の目的とするところは、
第1発明の目的に加え、情報記録媒体を安価とすること
のできる情報再生装置を提供することにある。
なされたもので、第1発明(請求項1に係る発明)の目
的とするところは、ランドとグルーブとの両方に情報が
記録された情報記録媒体からの情報の読み取りに際し、
そのデータ転送速度を飛躍的に引き上げることのできる
情報再生装置を提供することにある。また、第2発明
(請求項2に係る発明)の目的とするところは、第1発
明の目的に加え、安定したトラッキング制御を行うこと
のできる情報再生装置を提供することにある。また、第
3発明(請求項3に係る発明)の目的とするところは、
第1発明の目的に加え、情報記録媒体を安価とすること
のできる情報再生装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1発明は、第1の光スポットを情報記録媒
体のランドに対して照射し、第2の光スポットをそのラ
ンドに隣接するグルーブに対して照射し、そのランドお
よびグルーブに記録されている情報を同時に読み取るよ
うにしたものである。これにより、照射する光スポット
数倍だけ、データ転送速度をアップすることができる。
るために、第1発明は、第1の光スポットを情報記録媒
体のランドに対して照射し、第2の光スポットをそのラ
ンドに隣接するグルーブに対して照射し、そのランドお
よびグルーブに記録されている情報を同時に読み取るよ
うにしたものである。これにより、照射する光スポット
数倍だけ、データ転送速度をアップすることができる。
【0008】第2発明は、第1の光スポットを情報記録
媒体のランドに対して照射し、第2の光スポットをその
ランドに隣接するグルーブに対して照射し、そのランド
およびグルーブに記録されている情報を同時に読み取る
ようになす一方、情報記録媒体のランドに対して照射さ
れる第1の光スポットの反射光を分割して受光する第1
の受光手段と、情報記録媒体のグルーブに対して照射さ
れる第2の光スポットの反射光を分割して受光する第2
の受光手段とを設け、第1の受光手段によって分割して
受光された反射光の受光量の差を求め、この受光量の差
に応ずる信号を第1のトラッキング誤差出力とし、第2
の受光手段によって分割して受光された反射光の受光量
の差を求め、この受光量の差に応ずる信号を第2のトラ
ッキング誤差出力とし、第1のトラッキング誤差出力と
第2のトラッキング誤差出力との差を求め、その差に応
ずる信号をトラッキング誤差信号とし、このトラッキン
グ誤差信号に基づいて第1および第2の光スポットのラ
ンドおよびグルーブに対するトラッキング制御を行うよ
うにしたものである。
媒体のランドに対して照射し、第2の光スポットをその
ランドに隣接するグルーブに対して照射し、そのランド
およびグルーブに記録されている情報を同時に読み取る
ようになす一方、情報記録媒体のランドに対して照射さ
れる第1の光スポットの反射光を分割して受光する第1
の受光手段と、情報記録媒体のグルーブに対して照射さ
れる第2の光スポットの反射光を分割して受光する第2
の受光手段とを設け、第1の受光手段によって分割して
受光された反射光の受光量の差を求め、この受光量の差
に応ずる信号を第1のトラッキング誤差出力とし、第2
の受光手段によって分割して受光された反射光の受光量
の差を求め、この受光量の差に応ずる信号を第2のトラ
ッキング誤差出力とし、第1のトラッキング誤差出力と
第2のトラッキング誤差出力との差を求め、その差に応
ずる信号をトラッキング誤差信号とし、このトラッキン
グ誤差信号に基づいて第1および第2の光スポットのラ
ンドおよびグルーブに対するトラッキング制御を行うよ
うにしたものである。
【0009】この発明によれば、第1のトラッキング誤
差出力と第2のトラッキング誤差出力とは、第1および
第2の光スポットをランドおよびグループ上にそれぞれ
トラッキングさせることにより、その位相が反転してい
ることになる。従って、第1のトラッキング誤差出力と
第2のトラッキング誤差出力との差に応ずる信号をトラ
ッキング誤差信号とすれば、信号振幅が2倍となると共
に、ディスクの傾きや光軸ずれ等のトラッキングオフセ
ットを打ち消すことが可能となる。
差出力と第2のトラッキング誤差出力とは、第1および
第2の光スポットをランドおよびグループ上にそれぞれ
トラッキングさせることにより、その位相が反転してい
ることになる。従って、第1のトラッキング誤差出力と
第2のトラッキング誤差出力との差に応ずる信号をトラ
ッキング誤差信号とすれば、信号振幅が2倍となると共
に、ディスクの傾きや光軸ずれ等のトラッキングオフセ
ットを打ち消すことが可能となる。
【0010】第3発明は、情報記録媒体のランドおよび
グルーブの何れか一方のトラックにのみプリピットのI
D信号を作成するものとしたうえ、第1の光スポットを
情報記録媒体のランドに対して照射し、第2の光スポッ
トをそのランドに隣接するグルーブに対して照射するも
のとし、情報記録媒体のランドに対して照射される第1
の光スポットの反射光を受光し、そのランドに記録され
た再生信号を検出する第1および第2の再生信号検出手
段と、情報記録媒体のグルーブに対して照射される第2
の光スポットの反射光を受光し、そのグルーブに記録さ
れた再生信号を検出する第3および第4の再生信号検出
手段と、第1の再生信号検出手段からの再生信号と第2
の再生信号検出手段からの再生信号との差をとり、その
差に応じた信号をランド上からの再生信号として取り出
す第1の再生信号取出手段と、第3の再生信号検出手段
からの再生信号と第4の再生信号検出手段からの再生信
号との差をとり、その差に応じた信号をグルーブ上から
の再生信号として取り出す第2の再生信号取出手段と、
第1〜第4の再生信号検出手段のうちプリピットのID
信号が作成されているトラックに対する各再生信号検出
手段からの再生信号の和をとり、その和に応じた信号を
再生信号として取り出す第3の再生信号取出手段とを設
け、この第3の再生信号取出手段からのID再生信号に
同期して第1および第2の再生信号取出手段からの再生
信号の読み取りを同時に行うようにしたものである。
グルーブの何れか一方のトラックにのみプリピットのI
D信号を作成するものとしたうえ、第1の光スポットを
情報記録媒体のランドに対して照射し、第2の光スポッ
トをそのランドに隣接するグルーブに対して照射するも
のとし、情報記録媒体のランドに対して照射される第1
の光スポットの反射光を受光し、そのランドに記録され
た再生信号を検出する第1および第2の再生信号検出手
段と、情報記録媒体のグルーブに対して照射される第2
の光スポットの反射光を受光し、そのグルーブに記録さ
れた再生信号を検出する第3および第4の再生信号検出
手段と、第1の再生信号検出手段からの再生信号と第2
の再生信号検出手段からの再生信号との差をとり、その
差に応じた信号をランド上からの再生信号として取り出
す第1の再生信号取出手段と、第3の再生信号検出手段
からの再生信号と第4の再生信号検出手段からの再生信
号との差をとり、その差に応じた信号をグルーブ上から
の再生信号として取り出す第2の再生信号取出手段と、
第1〜第4の再生信号検出手段のうちプリピットのID
信号が作成されているトラックに対する各再生信号検出
手段からの再生信号の和をとり、その和に応じた信号を
再生信号として取り出す第3の再生信号取出手段とを設
け、この第3の再生信号取出手段からのID再生信号に
同期して第1および第2の再生信号取出手段からの再生
信号の読み取りを同時に行うようにしたものである。
【0011】この発明によれば、情報記録媒体のランド
およびグルーブの何れか一方のトラックにのみ、プリピ
ットのID信号を作成すればよい。ここで、例えば、情
報記録媒体のグルーブにのみプリピットのID信号が作
成されており、そのID信号が第3および第4の再生信
号検出手段で検出されれば、第3および第4の再生信号
検出手段からの再生信号の和がID信号を示すID再生
信号として取り出され、このID再生信号に同期して第
1および第2の再生信号取出手段からの再生信号の読み
取りが同時に行われる。
およびグルーブの何れか一方のトラックにのみ、プリピ
ットのID信号を作成すればよい。ここで、例えば、情
報記録媒体のグルーブにのみプリピットのID信号が作
成されており、そのID信号が第3および第4の再生信
号検出手段で検出されれば、第3および第4の再生信号
検出手段からの再生信号の和がID信号を示すID再生
信号として取り出され、このID再生信号に同期して第
1および第2の再生信号取出手段からの再生信号の読み
取りが同時に行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施形態に基づき
詳細に説明する。 〔実施形態1:第1発明〕図1はこの発明の一実施形態
の要部を示す側断面図である。同図において、1は光デ
ィスク、2はマルチビームヘッドである。光ディスク1
には、凸状のトラックであるランド1−1と、凹状のト
ラックであるグルーブ1−2とが半径方向に交互に並ん
で形成されている。マルチビームヘッド2は、対物レン
ズ2−1を備え、光ディスク1の半径方向に概ね垂直に
移動可能なように配置されている。マルチビームヘッド
2からは2本のビームが発射される。すなわち、光ディ
スク1に対して、マルチビームヘッド2から第1の光ス
ポットBSL および第2の光スポットBSG が照射され
る。
詳細に説明する。 〔実施形態1:第1発明〕図1はこの発明の一実施形態
の要部を示す側断面図である。同図において、1は光デ
ィスク、2はマルチビームヘッドである。光ディスク1
には、凸状のトラックであるランド1−1と、凹状のト
ラックであるグルーブ1−2とが半径方向に交互に並ん
で形成されている。マルチビームヘッド2は、対物レン
ズ2−1を備え、光ディスク1の半径方向に概ね垂直に
移動可能なように配置されている。マルチビームヘッド
2からは2本のビームが発射される。すなわち、光ディ
スク1に対して、マルチビームヘッド2から第1の光ス
ポットBSL および第2の光スポットBSG が照射され
る。
【0013】この光ディスク装置において、マルチビー
ムヘッド2は光ディスク1に対し一定の間隔をもって配
置されており、第1の光スポットBSL が光ディスク1
のランド1−1上に照射されるように、また第2の光ス
ポットBSG がそのランド1−1に隣接するグルーブ1
−2上に照射されるように、フォーカシング制御および
トラッキング制御が行われる。すなわち、第2の光スポ
ットBSG は第1の光スポットBSL よりもグルーブ1
−2の深さだけ離れて焦点を結ぶように調整されてお
り、第1の光スポットBSL または第2の光スポットB
SG にて、フォーカシングサーボ信号検出およびフォー
カシング制御、ならびにトラッキングサーボ信号検出お
よびトラッキング制御が行われる。
ムヘッド2は光ディスク1に対し一定の間隔をもって配
置されており、第1の光スポットBSL が光ディスク1
のランド1−1上に照射されるように、また第2の光ス
ポットBSG がそのランド1−1に隣接するグルーブ1
−2上に照射されるように、フォーカシング制御および
トラッキング制御が行われる。すなわち、第2の光スポ
ットBSG は第1の光スポットBSL よりもグルーブ1
−2の深さだけ離れて焦点を結ぶように調整されてお
り、第1の光スポットBSL または第2の光スポットB
SG にて、フォーカシングサーボ信号検出およびフォー
カシング制御、ならびにトラッキングサーボ信号検出お
よびトラッキング制御が行われる。
【0014】これにより、第1の光スポットBSL およ
び第2の光スポットBSG にて情報の記録再生動作がそ
れぞれ独立に実施され、情報の記録再生に際し、照射す
る光スポット数倍だけ、データ転送速度をアップするこ
とができる。すなわち、本実施形態では、従来のL/G
記録再生方式に比べ、2倍の速度で光ディスク1に対し
て情報を記録再生することができ、画像システム用の記
録再生装置としても対応可能となる
び第2の光スポットBSG にて情報の記録再生動作がそ
れぞれ独立に実施され、情報の記録再生に際し、照射す
る光スポット数倍だけ、データ転送速度をアップするこ
とができる。すなわち、本実施形態では、従来のL/G
記録再生方式に比べ、2倍の速度で光ディスク1に対し
て情報を記録再生することができ、画像システム用の記
録再生装置としても対応可能となる
【0015】なお、本実施形態では、マルチビームヘッ
ド2からのビームを2本としたが、ビーム数をさらに増
やし3本以上としてもよい。ビーム数を増やすことによ
り、さらに記録再生スピードをアップし、データ転送速
度を飛躍的に引き上げることができる。また、本実施形
態では、情報を記録再生することのできる光ディスク装
置について説明したが、情報を再生するのみの光ディス
ク装置(再生専用の光ディスク装置)へも同様にして適
用することが可能である。
ド2からのビームを2本としたが、ビーム数をさらに増
やし3本以上としてもよい。ビーム数を増やすことによ
り、さらに記録再生スピードをアップし、データ転送速
度を飛躍的に引き上げることができる。また、本実施形
態では、情報を記録再生することのできる光ディスク装
置について説明したが、情報を再生するのみの光ディス
ク装置(再生専用の光ディスク装置)へも同様にして適
用することが可能である。
【0016】〔実施形態2:第2発明〕この実施形態で
は、実施形態1において、そのトラッキング制御を次の
ようにして行うようにしている。図2は本実施形態にお
けるトラッキングサーボ検出系の回路構成図である。な
お、本実施形態において、トラッキング方式はプッシュ
プル方式とする。同図において、3は第1の光スポット
BSL に対応する第1のトラッキングサーボ2分割検出
器、4は第2の光スポットBSG に対応する第2のトラ
ッキングサーボ2分割検出器、5〜8は第1〜第4の電
流電圧変換器、9〜11は第1〜第3の差動増幅器、B
RL は第1の光スポットBSL に対応するトラッキング
サーボ検出光、BRG は第2の光スポットBSG に対応
するトラッキングサーボ検出光である。
は、実施形態1において、そのトラッキング制御を次の
ようにして行うようにしている。図2は本実施形態にお
けるトラッキングサーボ検出系の回路構成図である。な
お、本実施形態において、トラッキング方式はプッシュ
プル方式とする。同図において、3は第1の光スポット
BSL に対応する第1のトラッキングサーボ2分割検出
器、4は第2の光スポットBSG に対応する第2のトラ
ッキングサーボ2分割検出器、5〜8は第1〜第4の電
流電圧変換器、9〜11は第1〜第3の差動増幅器、B
RL は第1の光スポットBSL に対応するトラッキング
サーボ検出光、BRG は第2の光スポットBSG に対応
するトラッキングサーボ検出光である。
【0017】今、第1の光スポットBSL および第2の
光スポットBSG がディスクの傾きや光軸ずれ等により
生じるトラッキングオフセットの影響により、ランド1
−1およびグルーブ1−2からオフトラックしている場
合を考える。
光スポットBSG がディスクの傾きや光軸ずれ等により
生じるトラッキングオフセットの影響により、ランド1
−1およびグルーブ1−2からオフトラックしている場
合を考える。
【0018】この場合、2分割検出器3および4では、
トラッキングオフセットにより一方に片寄った検出光B
RL およびBRG が得られる。すなわち、2分割検出器
3は、光ディスク1のランド1−1に対して照射される
第1の光スポットBSL の反射光を、トラッキングオフ
セットにより一方に片寄った検出光BRL として、その
2分割された受光面3−1,3−2にて受光する。ま
た、2分割検出器4は、光ディスク1のグルーブ1−2
に対して照射される第2の光スポットBSG の反射光
を、トラッキングオフセットにより一方に片寄った検出
光BRG として、その2分割された受光面4−1,4−
2で受光する。
トラッキングオフセットにより一方に片寄った検出光B
RL およびBRG が得られる。すなわち、2分割検出器
3は、光ディスク1のランド1−1に対して照射される
第1の光スポットBSL の反射光を、トラッキングオフ
セットにより一方に片寄った検出光BRL として、その
2分割された受光面3−1,3−2にて受光する。ま
た、2分割検出器4は、光ディスク1のグルーブ1−2
に対して照射される第2の光スポットBSG の反射光
を、トラッキングオフセットにより一方に片寄った検出
光BRG として、その2分割された受光面4−1,4−
2で受光する。
【0019】2分割検出器3は、その受光面3−1で受
光した検出光BRL の受光量に応じた値の電流信号を電
流電圧変換器5へ、また受光面3−2で受光した検出光
BRL の受光量に応じた値の電流信号を電流電圧変換器
6へ送る。電流電圧変換器5は、2分割検出器3からの
電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器9の非反転入
力(+入力)へ与える。電流電圧変換器6は、2分割検
出器3からの電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器
9の反転入力(−入力)へ与える。差動増幅器9は、電
流電圧変換器5からの電圧信号値から電流電圧変換器6
からの電圧信号値を差し引いて、その差に応じた値の電
圧信号を第1のトラッキング誤差出力(a)として差動
増幅器11の+入力へ与える。
光した検出光BRL の受光量に応じた値の電流信号を電
流電圧変換器5へ、また受光面3−2で受光した検出光
BRL の受光量に応じた値の電流信号を電流電圧変換器
6へ送る。電流電圧変換器5は、2分割検出器3からの
電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器9の非反転入
力(+入力)へ与える。電流電圧変換器6は、2分割検
出器3からの電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器
9の反転入力(−入力)へ与える。差動増幅器9は、電
流電圧変換器5からの電圧信号値から電流電圧変換器6
からの電圧信号値を差し引いて、その差に応じた値の電
圧信号を第1のトラッキング誤差出力(a)として差動
増幅器11の+入力へ与える。
【0020】2分割検出器4は、その受光面4−1で受
光した検出光BRG の受光量に応じた値の電流信号を電
流電圧変換器7へ、また受光面4−2で受光した検出光
BRG の受光量に応じた値の電流信号を電流電圧変換器
8へ送る。電流電圧変換器7は、2分割検出器4からの
電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器10の+入力
へ与える。電流電圧変換器8は、2分割検出器4からの
電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器10の−入力
へ与える。差動増幅器10は、電流電圧変換器7からの
電圧信号値から電流電圧変換器8からの電圧信号値を差
し引いて、その差に応じた値の電圧信号を第2のトラッ
キング誤差出力(b)として差動増幅器11の−入力へ
与える。
光した検出光BRG の受光量に応じた値の電流信号を電
流電圧変換器7へ、また受光面4−2で受光した検出光
BRG の受光量に応じた値の電流信号を電流電圧変換器
8へ送る。電流電圧変換器7は、2分割検出器4からの
電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器10の+入力
へ与える。電流電圧変換器8は、2分割検出器4からの
電流信号を電圧信号に変換し、差動増幅器10の−入力
へ与える。差動増幅器10は、電流電圧変換器7からの
電圧信号値から電流電圧変換器8からの電圧信号値を差
し引いて、その差に応じた値の電圧信号を第2のトラッ
キング誤差出力(b)として差動増幅器11の−入力へ
与える。
【0021】差動増幅器11は、差動増幅器9からの第
1のトラッキング誤差出力(a)から差動増幅器10か
らの第2のトラッキング誤差出力(b)を差し引き、そ
の差に応じた値の電圧信号をトラッキング誤差信号
(c)として出力する。この差動増幅器11から出力さ
れるトラッキング誤差信号(c)は、図示せぬトラッキ
ングサーボ制御系へ与えられ、このトラッキング誤差信
号(c)が零となるように、第1の光スポットBSL お
よび第2の光スポットBSG のランド1−1および1−
2に対するトラッキング制御が行われる。
1のトラッキング誤差出力(a)から差動増幅器10か
らの第2のトラッキング誤差出力(b)を差し引き、そ
の差に応じた値の電圧信号をトラッキング誤差信号
(c)として出力する。この差動増幅器11から出力さ
れるトラッキング誤差信号(c)は、図示せぬトラッキ
ングサーボ制御系へ与えられ、このトラッキング誤差信
号(c)が零となるように、第1の光スポットBSL お
よび第2の光スポットBSG のランド1−1および1−
2に対するトラッキング制御が行われる。
【0022】ここで、差動増幅器9からの第1のトラッ
キング誤差出力(a)および差動増幅器10からの第2
のトラッキング誤差出力(b)は、図3(a)および
(b)に示すように、一定方向にオフセット電圧をも
ち、第1の光スポットBSL および第2の光スポットB
SG をランド1−1およびグループ1−2上にそれぞれ
トラッキングさせることから、その位相が反転してい
る。従って、差動増幅器11により、第1のトラッキン
グ誤差出力(a)と第2のトラッキング誤差出力(b)
との差を求めてトラッキング誤差信号(c)とすること
により、信号振幅が2倍となると共にトラッキングオフ
セットも打ち消される。
キング誤差出力(a)および差動増幅器10からの第2
のトラッキング誤差出力(b)は、図3(a)および
(b)に示すように、一定方向にオフセット電圧をも
ち、第1の光スポットBSL および第2の光スポットB
SG をランド1−1およびグループ1−2上にそれぞれ
トラッキングさせることから、その位相が反転してい
る。従って、差動増幅器11により、第1のトラッキン
グ誤差出力(a)と第2のトラッキング誤差出力(b)
との差を求めてトラッキング誤差信号(c)とすること
により、信号振幅が2倍となると共にトラッキングオフ
セットも打ち消される。
【0023】これにより、本実施形態によれば、グルー
ブ1−2の深さが浅くても、ディスクの傾きや光軸ずれ
等によるトラックオフセットの影響を受けず、安定した
トラッキング制御を行うことができるようになり、図4
に示すように、第1の光スポットBSL および第2の光
スポットBSG を光ディスク1のランド1−1およびグ
ルーブ1−2上の中央にトラッキングさせることができ
るようになる。なお、図4において、12はランド1−
1に記録された情報、13はランド1−1に作成された
各記録再生セクタの開始位置を明示する凹状のプリピッ
トのID信号、14はグルーブ1−2に記録された情
報、15はグルーブ1−2に作成された各記録再生セク
タの開始位置を明示する凸状のプリピットのID信号で
ある。
ブ1−2の深さが浅くても、ディスクの傾きや光軸ずれ
等によるトラックオフセットの影響を受けず、安定した
トラッキング制御を行うことができるようになり、図4
に示すように、第1の光スポットBSL および第2の光
スポットBSG を光ディスク1のランド1−1およびグ
ルーブ1−2上の中央にトラッキングさせることができ
るようになる。なお、図4において、12はランド1−
1に記録された情報、13はランド1−1に作成された
各記録再生セクタの開始位置を明示する凹状のプリピッ
トのID信号、14はグルーブ1−2に記録された情
報、15はグルーブ1−2に作成された各記録再生セク
タの開始位置を明示する凸状のプリピットのID信号で
ある。
【0024】〔実施形態3:第3発明〕この実施形態で
は、実施形態1において、光ディスク1のグルーブ1−
2にのみ、図6に示すように凸状のプリピットのID信
号15を作成するようにしている。そして、この光ディ
スク1に対し、そのランド1−1およびグルーブ1−2
に記録されている情報をID信号に同期して同時に読み
取ることができるようにしている。
は、実施形態1において、光ディスク1のグルーブ1−
2にのみ、図6に示すように凸状のプリピットのID信
号15を作成するようにしている。そして、この光ディ
スク1に対し、そのランド1−1およびグルーブ1−2
に記録されている情報をID信号に同期して同時に読み
取ることができるようにしている。
【0025】図5は本実施形態における再生信号系の回
路構成図である。同図において、16および17はラン
ド側すなわち第1の光スポットBSL に対応する第1お
よび第2の再生信号検出器、18および19はグルーブ
側すなわち第2の光スポットBSG に対応する第3およ
び第4の再生信号検出器、20〜23は第1〜第4の電
流電圧変換器、24は第1の差動増幅器、25は第2の
差動増幅器、26は加算増幅器、27は再生信号同期回
路である。
路構成図である。同図において、16および17はラン
ド側すなわち第1の光スポットBSL に対応する第1お
よび第2の再生信号検出器、18および19はグルーブ
側すなわち第2の光スポットBSG に対応する第3およ
び第4の再生信号検出器、20〜23は第1〜第4の電
流電圧変換器、24は第1の差動増幅器、25は第2の
差動増幅器、26は加算増幅器、27は再生信号同期回
路である。
【0026】第1および第2の再生信号検出器16およ
び17は、第1の光スポットBSLの反射光を受光し、
ランド1−1に記録された再生信号を検出するように、
光学的に配置されている。第3および第4の再生信号検
出器18および19は、第2の光スポットBSG の反射
光を受光し、グルーブ1−2に記録された再生信号を検
出するように、光学的に配置されている。すなわち、第
1の光スポットBSL の反射光は、途中で偏光ビームス
プリッタやウォラストンプリズム等により、偏光分離さ
れ再生信号検出器16および17にて受光される。第2
の光スポットBSG の反射光も同様に偏光分離され再生
信号検出器18,19にて受光される。
び17は、第1の光スポットBSLの反射光を受光し、
ランド1−1に記録された再生信号を検出するように、
光学的に配置されている。第3および第4の再生信号検
出器18および19は、第2の光スポットBSG の反射
光を受光し、グルーブ1−2に記録された再生信号を検
出するように、光学的に配置されている。すなわち、第
1の光スポットBSL の反射光は、途中で偏光ビームス
プリッタやウォラストンプリズム等により、偏光分離さ
れ再生信号検出器16および17にて受光される。第2
の光スポットBSG の反射光も同様に偏光分離され再生
信号検出器18,19にて受光される。
【0027】この再生信号系において、第1および第2
の再生信号検出器16および17は、ランド1−1上に
照射された第1の光スポットBSL の反射光を受光し、
ランド1−1に記録された再生信号を検出する。第1の
再生信号検出器16により検出された再生信号は電流電
圧変換器20へ与えられる。第2の再生信号検出器17
により検出された再生信号は電流電圧変換器21へ与え
られる。
の再生信号検出器16および17は、ランド1−1上に
照射された第1の光スポットBSL の反射光を受光し、
ランド1−1に記録された再生信号を検出する。第1の
再生信号検出器16により検出された再生信号は電流電
圧変換器20へ与えられる。第2の再生信号検出器17
により検出された再生信号は電流電圧変換器21へ与え
られる。
【0028】電流電圧変換器20および21は、再生信
号検出器16および17からの再生信号(電流信号)を
電圧信号に変換し、差動増幅器24の+入力および−入
力へ与える。差動増幅器24は、電流電圧変換器20か
らの電圧信号値から電流電圧変換器21からの電圧信号
値を差し引いて、その差に応じた値の電圧信号を再生信
号MO(L)として再生信号同期回路27へ送る。ここ
で、電流電圧変換器20からの電圧信号値と電流電圧変
換器21からの電圧信号値とは、ランド1−1に記録さ
れた情報に関する信号成分が互いに逆相で主たる雑音成
分は同相である。これにより、差動増幅器24からは、
ランド1−1に記録された情報に関する信号成分の振幅
を2倍としかつ雑音成分の除去された電圧信号が、再生
信号MO(L)として再生信号同期回路27へ送られる
ことになる。
号検出器16および17からの再生信号(電流信号)を
電圧信号に変換し、差動増幅器24の+入力および−入
力へ与える。差動増幅器24は、電流電圧変換器20か
らの電圧信号値から電流電圧変換器21からの電圧信号
値を差し引いて、その差に応じた値の電圧信号を再生信
号MO(L)として再生信号同期回路27へ送る。ここ
で、電流電圧変換器20からの電圧信号値と電流電圧変
換器21からの電圧信号値とは、ランド1−1に記録さ
れた情報に関する信号成分が互いに逆相で主たる雑音成
分は同相である。これにより、差動増幅器24からは、
ランド1−1に記録された情報に関する信号成分の振幅
を2倍としかつ雑音成分の除去された電圧信号が、再生
信号MO(L)として再生信号同期回路27へ送られる
ことになる。
【0029】また、電流電圧変換器22および23は、
再生信号検出器18および19からの再生信号(電流信
号)を電圧信号に変換し、差動増幅器25の+入力およ
び−入力へ与える。差動増幅器25は、電流電圧変換器
22からの電圧信号値から電流電圧変換器23からの電
圧信号値を差し引いて、その差に応じた値の電圧信号を
再生信号MO(G)として再生信号同期回路27へ送
る。ここで、電流電圧変換器22からの電圧信号値と電
流電圧変換器23からの電圧信号値とは、グルーブ1−
2に記録された情報に関する信号成分が互いに逆相で主
たる雑音成分は同相である。これにより、差動増幅器2
5からは、グルーブ1−2に記録された情報に関する信
号成分の振幅を2倍としかつ雑音成分の除去された電圧
信号が、再生信号MO(G)として再生信号同期回路2
7へ送られることになる。
再生信号検出器18および19からの再生信号(電流信
号)を電圧信号に変換し、差動増幅器25の+入力およ
び−入力へ与える。差動増幅器25は、電流電圧変換器
22からの電圧信号値から電流電圧変換器23からの電
圧信号値を差し引いて、その差に応じた値の電圧信号を
再生信号MO(G)として再生信号同期回路27へ送
る。ここで、電流電圧変換器22からの電圧信号値と電
流電圧変換器23からの電圧信号値とは、グルーブ1−
2に記録された情報に関する信号成分が互いに逆相で主
たる雑音成分は同相である。これにより、差動増幅器2
5からは、グルーブ1−2に記録された情報に関する信
号成分の振幅を2倍としかつ雑音成分の除去された電圧
信号が、再生信号MO(G)として再生信号同期回路2
7へ送られることになる。
【0030】一方、電流電圧変換器22および23は、
再生信号検出器18および19からの再生信号(電流信
号)を電圧信号に変換し、加算増幅器26へ与える。加
算増幅器26は、電流電圧変換器22からの電圧信号値
と電流電圧変換器23からの電圧信号値とを加算し、そ
の加算値に応じた値の電圧信号をID再生信号として再
生信号同期回路27へ送る。ここで、グルーブ1−2上
に作成された凸状のID信号15は、再生信号検出器1
8および19において、強度で変化する同相信号として
得られる。
再生信号検出器18および19からの再生信号(電流信
号)を電圧信号に変換し、加算増幅器26へ与える。加
算増幅器26は、電流電圧変換器22からの電圧信号値
と電流電圧変換器23からの電圧信号値とを加算し、そ
の加算値に応じた値の電圧信号をID再生信号として再
生信号同期回路27へ送る。ここで、グルーブ1−2上
に作成された凸状のID信号15は、再生信号検出器1
8および19において、強度で変化する同相信号として
得られる。
【0031】再生信号同期回路27は、ID信号15を
示すID再生信号に同期して、差動増幅器24および2
5からの再生信号MO(L)およびMO(G)を後段の
再生信号読取回路(図示せず)へ送る。これにより、I
D信号15を示すID再生信号に同期して、差動増幅器
24および25からの再生信号MO(L)およびMO
(G)の読み取りが同時に行われることになる。
示すID再生信号に同期して、差動増幅器24および2
5からの再生信号MO(L)およびMO(G)を後段の
再生信号読取回路(図示せず)へ送る。これにより、I
D信号15を示すID再生信号に同期して、差動増幅器
24および25からの再生信号MO(L)およびMO
(G)の読み取りが同時に行われることになる。
【0032】なお、本実施形態においては、光ディスク
1のグルーブ1−2にのみプリピットのID信号15を
作成するようにしたが、ランド1−1にのみプリピット
のID信号15を作成するようにしてもよい。また、プ
リピットのID信号15は、凹状としてもよい。ランド
1−1にのみプリピットのID信号15を作成するよう
にした場合、加算増幅器26は、電流電圧変換器22,
23に対してではなく、電流電圧変換器20,21に対
して設けるようにする。すなわち、電流電圧変換器20
からの電圧信号値と電流電圧変換器21からの電圧信号
値とを加算し、その加算値に応じた値の電圧信号をID
再生信号として再生信号同期回路27へ送るようにす
る。
1のグルーブ1−2にのみプリピットのID信号15を
作成するようにしたが、ランド1−1にのみプリピット
のID信号15を作成するようにしてもよい。また、プ
リピットのID信号15は、凹状としてもよい。ランド
1−1にのみプリピットのID信号15を作成するよう
にした場合、加算増幅器26は、電流電圧変換器22,
23に対してではなく、電流電圧変換器20,21に対
して設けるようにする。すなわち、電流電圧変換器20
からの電圧信号値と電流電圧変換器21からの電圧信号
値とを加算し、その加算値に応じた値の電圧信号をID
再生信号として再生信号同期回路27へ送るようにす
る。
【0033】また、本実施形態においては、再生信号系
について説明したが、記録信号系についても、ID信号
15を示す再生信号IDに同期して、ランド1−1およ
びグルーブ1−2に記録信号を書き込むようにすること
が可能である。また、上述した各実施形態において、マ
ルチビームヘッド2は、光源として複数の半導体レーザ
を使ったり、マルチビームの半導体レーザを使用する等
としてもよい。あるいは、単一の半導体レーザを使用
し、途中の光学系にて、光ビームの分割素子(回折格
子,ウォラストンプリズムと波長板等)を用いてもよ
く、どの場合においても安定したトラッキングサーボ性
能を持ったマルチビームでの記録再生が可能である。
について説明したが、記録信号系についても、ID信号
15を示す再生信号IDに同期して、ランド1−1およ
びグルーブ1−2に記録信号を書き込むようにすること
が可能である。また、上述した各実施形態において、マ
ルチビームヘッド2は、光源として複数の半導体レーザ
を使ったり、マルチビームの半導体レーザを使用する等
としてもよい。あるいは、単一の半導体レーザを使用
し、途中の光学系にて、光ビームの分割素子(回折格
子,ウォラストンプリズムと波長板等)を用いてもよ
く、どの場合においても安定したトラッキングサーボ性
能を持ったマルチビームでの記録再生が可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、第1発明では、第1の光スポットが情報
記録媒体のランドに対して照射され、第2の光スポット
がそのランドに隣接するグルーブに対して照射され、そ
のランドおよびグルーブに記録されている情報が同時に
読み取られるので、照射する光スポット数倍だけデータ
転送速度をアップすることができ、ランドとグルーブと
の両方に情報が記録された情報記録媒体からの情報の読
み取りに際し、そのデータ転送速度を飛躍的に引き上げ
ることができるようになり、画像システム用の情報再生
装置としても対応可能となる。
発明によれば、第1発明では、第1の光スポットが情報
記録媒体のランドに対して照射され、第2の光スポット
がそのランドに隣接するグルーブに対して照射され、そ
のランドおよびグルーブに記録されている情報が同時に
読み取られるので、照射する光スポット数倍だけデータ
転送速度をアップすることができ、ランドとグルーブと
の両方に情報が記録された情報記録媒体からの情報の読
み取りに際し、そのデータ転送速度を飛躍的に引き上げ
ることができるようになり、画像システム用の情報再生
装置としても対応可能となる。
【0035】第2発明では、第1のトラッキング誤差出
力と第2のトラッキング誤差出力との差に応ずる信号を
トラッキング誤差信号とすることにより、信号振幅が2
倍となると共にトラッキングオフセットを打ち消すこと
が可能となり、第1発明の効果に加え、グルーブの深さ
が浅くても、ディスクの傾きや光軸ずれ等によるトラッ
クオフセットの影響を受けず、安定したトラッキング制
御を行うことができるようになる。
力と第2のトラッキング誤差出力との差に応ずる信号を
トラッキング誤差信号とすることにより、信号振幅が2
倍となると共にトラッキングオフセットを打ち消すこと
が可能となり、第1発明の効果に加え、グルーブの深さ
が浅くても、ディスクの傾きや光軸ずれ等によるトラッ
クオフセットの影響を受けず、安定したトラッキング制
御を行うことができるようになる。
【0036】第3発明では、例えば、情報記録媒体のグ
ルーブにのみプリピットのID信号が作成されており、
そのID信号が第3および第4の再生信号検出手段で検
出されれば、第3および第4の再生信号検出手段からの
再生信号の和がID信号を示すID再生信号として取り
出され、このID再生信号に同期して第1および第2の
再生信号取出手段からの再生信号の読み取りが同時に行
われるものとなる。したがって、この発明では、情報記
録媒体のランドおよびグルーブの何れか一方のトラック
にのみプリピットのID信号を作成すればよく、第1発
明の効果に加え、情報記録媒体を安価とすることができ
るようになる。
ルーブにのみプリピットのID信号が作成されており、
そのID信号が第3および第4の再生信号検出手段で検
出されれば、第3および第4の再生信号検出手段からの
再生信号の和がID信号を示すID再生信号として取り
出され、このID再生信号に同期して第1および第2の
再生信号取出手段からの再生信号の読み取りが同時に行
われるものとなる。したがって、この発明では、情報記
録媒体のランドおよびグルーブの何れか一方のトラック
にのみプリピットのID信号を作成すればよく、第1発
明の効果に加え、情報記録媒体を安価とすることができ
るようになる。
【図1】 本発明の一実施形態(実施形態1)の要部を
示す側断面図である。
示す側断面図である。
【図2】 実施形態2におけるトラッキングサーボ検出
系の回路構成図である。
系の回路構成図である。
【図3】 実施形態2における第1のトラッキング誤差
出力,第2のトラッキング誤差出力およびトラッキング
誤差信号の横断トラックに対する信号振幅の変化を示す
図である。
出力,第2のトラッキング誤差出力およびトラッキング
誤差信号の横断トラックに対する信号振幅の変化を示す
図である。
【図4】 第1の光スポットおよび第2の光スポットが
光ディスクのランドおよびグルーブ上の中央にトラッキ
ングされている状況を示す斜視図である。
光ディスクのランドおよびグルーブ上の中央にトラッキ
ングされている状況を示す斜視図である。
【図5】 実施形態3における再生信号系の回路構成図
である。
である。
【図6】 光ディスクのグルーブにのみ凸状のプリピッ
トのID信号が作成されている状況を示す斜視図であ
る。
トのID信号が作成されている状況を示す斜視図であ
る。
1…光ディスク、1−1…ランド、1−2…グルーブ、
2…マルチビームヘッド、BSL …第1の光スポット、
BSG …第2の光スポット、3…第1のトラッキングサ
ーボ2分割検出器、3−1,3−2…受光面、4…第2
のトラッキングサーボ2分割検出器、4−1,4−2…
受光面、5〜8…第1〜第4の電流電圧変換器、9〜1
1…第1〜第3の差動増幅器、13…凹状のプリピット
のID信号、15…凸状のプリピットのID信号、16
…第1の再生信号検出器、17…第2の再生信号検出
器、18…第3の再生信号検出器、19…第4の再生信
号検出器、20〜23…第1〜第3の電流電圧変換器、
24…第1の差動増幅器、25…第2の差動増幅器、2
6…加算増幅器、27…再生信号同期回路。
2…マルチビームヘッド、BSL …第1の光スポット、
BSG …第2の光スポット、3…第1のトラッキングサ
ーボ2分割検出器、3−1,3−2…受光面、4…第2
のトラッキングサーボ2分割検出器、4−1,4−2…
受光面、5〜8…第1〜第4の電流電圧変換器、9〜1
1…第1〜第3の差動増幅器、13…凹状のプリピット
のID信号、15…凸状のプリピットのID信号、16
…第1の再生信号検出器、17…第2の再生信号検出
器、18…第3の再生信号検出器、19…第4の再生信
号検出器、20〜23…第1〜第3の電流電圧変換器、
24…第1の差動増幅器、25…第2の差動増幅器、2
6…加算増幅器、27…再生信号同期回路。
Claims (3)
- 【請求項1】 凸状のトラックであるランドと凹状のト
ラックであるグルーブとの両方に情報が記録された情報
記録媒体から光スポットを照射することによって情報を
読み取る情報再生装置であって、 第1の光スポットを前記情報記録媒体のランドに対して
照射し、第2の光スポットをそのランドに隣接するグル
ーブに対して照射し、そのランドおよびグルーブに記録
されている情報を同時に読み取る手段を備えたことを特
徴とする情報再生装置。 - 【請求項2】 凸状のトラックであるランドと凹状のト
ラックであるグルーブとの両方に情報が記録された情報
記録媒体から光スポットを照射することによって情報を
読み取る情報再生装置であって、 第1の光スポットを前記情報記録媒体のランドに対して
照射し、第2の光スポットをそのランドに隣接するグル
ーブに対して照射し、そのランドおよびグルーブに記録
されている情報を同時に読み取る手段と、 前記情報記録媒体のランドに対して照射される第1の光
スポットの反射光を分割して受光する第1の受光手段
と、 前記情報記録媒体のグルーブに対して照射される第2の
光スポットの反射光を分割して受光する第2の受光手段
と、 前記第1の受光手段によって分割して受光された反射光
の受光量の差を求め、この受光量の差に応ずる信号を第
1のトラッキング誤差出力とする第1のトラッキング誤
差出力手段と、 前記第2の受光手段によって分割して受光された反射光
の受光量の差を求め、この受光量の差に応ずる信号を第
2のトラッキング誤差出力とする第2のトラッキング誤
差出力手段と、 前記第1のトラッキング誤差出力手段からの第1のトラ
ッキング誤差出力と前記第2のトラッキング誤差出力手
段からの第2のトラッキング誤差出力との差を求め、そ
の差に応ずる信号をトラッキング誤差信号として出力す
るトラッキング誤差信号出力手段と、 このトラッキング誤差信号出力手段からのトラッキング
誤差信号に基づいて前記第1および第2の光スポットの
前記ランドおよびグルーブに対するトラッキング制御を
行うトラッキング制御手段とを備えたことを特徴とする
情報再生装置。 - 【請求項3】 凸状のトラックであるランドと凹状のト
ラックであるグルーブとの両方に情報が記録され、かつ
そのランドおよびグルーブの何れか一方のトラックにの
み各記録再生セクタの開始位置を明示するプリピットの
ID信号が作成された情報記録媒体から、光スポットを
照射することによって情報を読み取る情報再生装置であ
って、 第1の光スポットを前記情報記録媒体のランドに対して
照射し、第2の光スポットをそのランドに隣接するグル
ーブに対して照射するマルチビーム照射手段と、 前記情報記録媒体のランドに対して照射される第1の光
スポットの反射光を受光し、そのランドに記録された再
生信号を検出する第1および第2の再生信号検出手段
と、 前記情報記録媒体のグルーブに対して照射される第2の
光スポットの反射光を受光し、そのグルーブに記録され
た再生信号を検出する第3および第4の再生信号検出手
段と、 前記第1の再生信号検出手段からの再生信号と前記第2
の再生信号検出手段からの再生信号との差をとり、その
差に応じた信号をランド上からの再生信号として取り出
す第1の再生信号取出手段と、 前記第3の再生信号検出手段からの再生信号と前記第4
の再生信号検出手段からの再生信号との差をとり、その
差に応じた信号をグルーブ上からの再生信号として取り
出す第2の再生信号取出手段と、 前記第1〜第4の再生信号検出手段のうち前記プリピッ
トのID信号が作成されているトラックに対する各再生
信号検出手段からの再生信号の和をとり、その和に応じ
た信号を再生信号として取り出す第3の再生信号取出手
段と、 この第3の再生信号取出手段からのID再生信号に同期
して前記第1および第2の再生信号取出手段からの再生
信号の読み取りを同時に行う再生信号読取手段とを備え
たことを特徴とする情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7208030A JPH0954978A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7208030A JPH0954978A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954978A true JPH0954978A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16549515
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7208030A Pending JPH0954978A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954978A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6912186B2 (en) | 2001-03-28 | 2005-06-28 | Nec Corporation | Data recording/reproducing method for optical disk and apparatus for the same |
-
1995
- 1995-08-15 JP JP7208030A patent/JPH0954978A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6912186B2 (en) | 2001-03-28 | 2005-06-28 | Nec Corporation | Data recording/reproducing method for optical disk and apparatus for the same |
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