JPH0954988A - 金属原盤再生治具及び金属原盤再生機 - Google Patents
金属原盤再生治具及び金属原盤再生機Info
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- JPH0954988A JPH0954988A JP20554095A JP20554095A JPH0954988A JP H0954988 A JPH0954988 A JP H0954988A JP 20554095 A JP20554095 A JP 20554095A JP 20554095 A JP20554095 A JP 20554095A JP H0954988 A JPH0954988 A JP H0954988A
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- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】金属原盤の良否を直接的に判定することが可能
で判定結果がでるまでの時間を大幅に短縮することがで
きる金属原盤再生機を提供する。 【解決手段】レーザ光を照射して光ディスクを再生する
光ディスク再生装置に取り付けられて光ディスクを成型
する際に用いられる金属原盤を再生するための治具に関
する。この治具は、光ディスク再生装置Pの光ディスク
載置面P1 に載置され、光ディスクの透明基盤と実質的
に同等の厚さに形成され、かつ同等の屈折率を有する透
明盤1と、透明盤1に固定され、透明盤1の前記レーザ
光入射側面に対して反対側の面に対向させてスタンパ5
Aを保持するリング状磁石4とを備えている。
で判定結果がでるまでの時間を大幅に短縮することがで
きる金属原盤再生機を提供する。 【解決手段】レーザ光を照射して光ディスクを再生する
光ディスク再生装置に取り付けられて光ディスクを成型
する際に用いられる金属原盤を再生するための治具に関
する。この治具は、光ディスク再生装置Pの光ディスク
載置面P1 に載置され、光ディスクの透明基盤と実質的
に同等の厚さに形成され、かつ同等の屈折率を有する透
明盤1と、透明盤1に固定され、透明盤1の前記レーザ
光入射側面に対して反対側の面に対向させてスタンパ5
Aを保持するリング状磁石4とを備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク等の光ディスクの成型に用いるスタンパ、マザー等の
金属原盤の良否を直接測定できる金属原盤再生治具及び
金属原盤再生機に関する。
ク等の光ディスクの成型に用いるスタンパ、マザー等の
金属原盤の良否を直接測定できる金属原盤再生治具及び
金属原盤再生機に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク、例えばコンパクトディスク
を製造するには、先ず、高精度に研磨されたガラス盤上
にホトレジストを塗布し、次いでこのホトレジスト上に
ピットを記録するためのレーザ光を集光させて現像処理
し、この記録済のレジストされたガラス原盤に、導電性
をもたせるため銀スパッタ処理し、その上にニッケルメ
ッキを施す。次に、このニッケルメッキとガラス盤とを
剥離し、剥離したニッケル盤を整形してスタンパとして
用いる。
を製造するには、先ず、高精度に研磨されたガラス盤上
にホトレジストを塗布し、次いでこのホトレジスト上に
ピットを記録するためのレーザ光を集光させて現像処理
し、この記録済のレジストされたガラス原盤に、導電性
をもたせるため銀スパッタ処理し、その上にニッケルメ
ッキを施す。次に、このニッケルメッキとガラス盤とを
剥離し、剥離したニッケル盤を整形してスタンパとして
用いる。
【0003】このような金型に取り付けられる金属製の
スタンパの良否を判定する場合には、従来では、スタン
パ再生機がなかったので、金属製のスタンパを再生する
ことができなかった。このため、スタンパの良否のチェ
ックをするには、先ずこのスタンパを用いてコンパクト
ディスクを何枚か製造し、この製造されたコンパクトデ
ィスクをCDプレーヤで再生することにより、間接的に
スタンパの良否を判定していた。
スタンパの良否を判定する場合には、従来では、スタン
パ再生機がなかったので、金属製のスタンパを再生する
ことができなかった。このため、スタンパの良否のチェ
ックをするには、先ずこのスタンパを用いてコンパクト
ディスクを何枚か製造し、この製造されたコンパクトデ
ィスクをCDプレーヤで再生することにより、間接的に
スタンパの良否を判定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の間接的な判定方法では、スタンパの良否の判定をす
る前に、コンパクトディスクを製造する工程を必要とす
るので、スタンパの良否の判定結果を出すまでに、時間
が大幅にかかるという問題があった。特に、スタンパを
製造する工場と、コンパクトディスクを製造する工場と
が異なる場所にある場合では、コンパクトディスクを製
造する前にスタンパをスタンパ製造工場からコンパクト
ディスク製造工場まで運搬する必要があり、判定結果が
でるまでの時間がさらに長時間化するという問題があっ
た。
来の間接的な判定方法では、スタンパの良否の判定をす
る前に、コンパクトディスクを製造する工程を必要とす
るので、スタンパの良否の判定結果を出すまでに、時間
が大幅にかかるという問題があった。特に、スタンパを
製造する工場と、コンパクトディスクを製造する工場と
が異なる場所にある場合では、コンパクトディスクを製
造する前にスタンパをスタンパ製造工場からコンパクト
ディスク製造工場まで運搬する必要があり、判定結果が
でるまでの時間がさらに長時間化するという問題があっ
た。
【0005】さらには、スタンパの良否を判定した結果
について、不良の場合にはスタンパを作り直す必要があ
り、この作り直したスタンパについて、上述した判定を
再度行う必要があり、上記問題が倍増するという問題も
あった。
について、不良の場合にはスタンパを作り直す必要があ
り、この作り直したスタンパについて、上述した判定を
再度行う必要があり、上記問題が倍増するという問題も
あった。
【0006】また、上述したように判定結果がでるまで
の時間が大幅にかかるだけでなく、判定のためのコンパ
クトディスクを製造する工数が増加し、生産性が劣るだ
けでなく、コストアップの一因ともなっていた。
の時間が大幅にかかるだけでなく、判定のためのコンパ
クトディスクを製造する工数が増加し、生産性が劣るだ
けでなく、コストアップの一因ともなっていた。
【0007】そこで、本発明の目的は、金属原盤の良否
を直接的に判定することが可能で判定結果がでるまでの
時間を大幅に短縮することができる金属原盤再生機を提
供することにある。
を直接的に判定することが可能で判定結果がでるまでの
時間を大幅に短縮することができる金属原盤再生機を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明の金属原盤再生治具は、レーザ光を照
射して光ディスクを再生する光ディスク再生装置に取り
付けられて前記光ディスクを成型する際に用いられる金
属原盤を再生するための治具であって、該治具は、前記
光ディスク再生装置の光ディスク載置面に載置され、光
ディスクの透明基盤と実質的に同等の屈折率を有すると
ともに実質的に同等の厚さに形成された透明盤と、この
透明盤に固定され、透明盤の前記レーザ光入射側面に対
して反対側の面に対向させて金属原盤を保持する保持部
とを備えていることを特徴としている。
に請求項1の発明の金属原盤再生治具は、レーザ光を照
射して光ディスクを再生する光ディスク再生装置に取り
付けられて前記光ディスクを成型する際に用いられる金
属原盤を再生するための治具であって、該治具は、前記
光ディスク再生装置の光ディスク載置面に載置され、光
ディスクの透明基盤と実質的に同等の屈折率を有すると
ともに実質的に同等の厚さに形成された透明盤と、この
透明盤に固定され、透明盤の前記レーザ光入射側面に対
して反対側の面に対向させて金属原盤を保持する保持部
とを備えていることを特徴としている。
【0009】また、請求項2の発明の金属原盤再生治具
は、前記保持部は、透明盤の周縁部に取り付けられて径
方向外方に突出する取付け部と、この取付け部に支持さ
れて透明盤のレーザ光入射側面と反対側の面側に突出す
るリング状磁石とを備えていることを特徴としている。
は、前記保持部は、透明盤の周縁部に取り付けられて径
方向外方に突出する取付け部と、この取付け部に支持さ
れて透明盤のレーザ光入射側面と反対側の面側に突出す
るリング状磁石とを備えていることを特徴としている。
【0010】また、請求項3の発明の金属原盤再生機
は、請求項1又は2に記載の金属原盤再生治具を光ディ
スク再生装置に取り付けてなることを特徴としている。
は、請求項1又は2に記載の金属原盤再生治具を光ディ
スク再生装置に取り付けてなることを特徴としている。
【0011】また、請求項4の発明は、前記金属原盤上
に金属原盤の平面性を矯正する矯正盤が載置されている
ことを特徴としている。
に金属原盤の平面性を矯正する矯正盤が載置されている
ことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態の具体例
を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実
施例に係わる120mmφ用の金属原盤再生治具をコン
パクトディスクプレーヤ(以下、CDプレーヤと記す)
に取り付けた金属原盤再生装置の断面図、図2は、本発
明の一実施例に係わる120mmφ用の金属原盤再生治
具の製造工程を示す図である。
を添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実
施例に係わる120mmφ用の金属原盤再生治具をコン
パクトディスクプレーヤ(以下、CDプレーヤと記す)
に取り付けた金属原盤再生装置の断面図、図2は、本発
明の一実施例に係わる120mmφ用の金属原盤再生治
具の製造工程を示す図である。
【0013】先ず、図2に基づいて、120mmφ用の
金属原盤再生治具の製造工程を説明する。図2(a)に
示すように、中心穴1aを形成した120mmφ、厚さ
1.2mmのポリカーボネート製の透明ディスク盤1上
に内径118mmφ、外形130mmφ、厚さ0.4m
mφのリング状の磁石2を接着剤を介して同心に接着す
る。即ち、リング状の磁石2の内周から外周方向に1m
mまでのリング状の部分を接着しろとして接着剤を塗布
し、透明ディスク盤1の外周から内周方向に1mmまで
の部分に接着する。このときリング状の磁石2の外周か
ら中心に向かって6mmまでの部分は透明ディスク盤1
の外周から外方に向かって突出する。この磁石2により
取付部が構成される。
金属原盤再生治具の製造工程を説明する。図2(a)に
示すように、中心穴1aを形成した120mmφ、厚さ
1.2mmのポリカーボネート製の透明ディスク盤1上
に内径118mmφ、外形130mmφ、厚さ0.4m
mφのリング状の磁石2を接着剤を介して同心に接着す
る。即ち、リング状の磁石2の内周から外周方向に1m
mまでのリング状の部分を接着しろとして接着剤を塗布
し、透明ディスク盤1の外周から内周方向に1mmまで
の部分に接着する。このときリング状の磁石2の外周か
ら中心に向かって6mmまでの部分は透明ディスク盤1
の外周から外方に向かって突出する。この磁石2により
取付部が構成される。
【0014】次に図2(b)に示すように、(a)で作
製したディスクを裏返してリング状の磁石上に内径12
1mmφ、外形130mmφ、厚さ0.4mmφのリン
グ状の磁石3を接着剤を介して同心に接着する。このと
き、このリング状の磁石3の内周と透明ディスク盤の外
周との間には0.5mmの隙間S1 (図1参照)が形成
される。
製したディスクを裏返してリング状の磁石上に内径12
1mmφ、外形130mmφ、厚さ0.4mmφのリン
グ状の磁石3を接着剤を介して同心に接着する。このと
き、このリング状の磁石3の内周と透明ディスク盤の外
周との間には0.5mmの隙間S1 (図1参照)が形成
される。
【0015】次に図2(c)に示すように、(b)で作
製したディスクのリング状の磁石3上に内径121mm
φ、外形130mmφ、厚さ0.9mmφのリング状の
磁石4を接着剤を介して磁石面を上にして同心に接着す
る。このとき、(b)と同様に、このリング状の磁石4
の内周と透明ディスク盤の外周との間には0.5mmの
隙間S1 が形成される。リング状の磁石2、3、4で保
持部が構成される。なお、本実施例では、リング状磁石
2、3を用いたが、これらは磁石でないもの用いて接着
剤で接着してもよい。
製したディスクのリング状の磁石3上に内径121mm
φ、外形130mmφ、厚さ0.9mmφのリング状の
磁石4を接着剤を介して磁石面を上にして同心に接着す
る。このとき、(b)と同様に、このリング状の磁石4
の内周と透明ディスク盤の外周との間には0.5mmの
隙間S1 が形成される。リング状の磁石2、3、4で保
持部が構成される。なお、本実施例では、リング状磁石
2、3を用いたが、これらは磁石でないもの用いて接着
剤で接着してもよい。
【0016】以上のようにして作製した金属原盤再生治
具は、図1に示すようにして周知のCDプレーヤPのコ
ンパクトディスク載置面P1 に載置して取り付けられ
る。ここでCDプレーヤPとして、本実施例では、
(株)東芝製の型番「Z40」を使用した。使用するC
DプレーヤPとしては、他の製品でもよい。
具は、図1に示すようにして周知のCDプレーヤPのコ
ンパクトディスク載置面P1 に載置して取り付けられ
る。ここでCDプレーヤPとして、本実施例では、
(株)東芝製の型番「Z40」を使用した。使用するC
DプレーヤPとしては、他の製品でもよい。
【0017】図1に示すように、金属原盤再生治具をC
DプレーヤPの駆動モータMに連結されたスピンドルS
P上に載置し、金属原盤再生治具のリング状磁石4上に
ニッケル材からなる金属原盤であるスタンパ5A(13
0mmφ)をピット情報を転写する成型面を下にして載
置する。このときスタンパ5Aはリング状磁石4から磁
力を受けてリング状磁石に強く引きつけられる。そし
て、スタンパ5Aの下面と透明ディスク盤1の上面との
間には、0.1mm程度の隙間S2 が形成される。
DプレーヤPの駆動モータMに連結されたスピンドルS
P上に載置し、金属原盤再生治具のリング状磁石4上に
ニッケル材からなる金属原盤であるスタンパ5A(13
0mmφ)をピット情報を転写する成型面を下にして載
置する。このときスタンパ5Aはリング状磁石4から磁
力を受けてリング状磁石に強く引きつけられる。そし
て、スタンパ5Aの下面と透明ディスク盤1の上面との
間には、0.1mm程度の隙間S2 が形成される。
【0018】この隙間S2 によりスタンパ5Aの成型面
が透明ディスク盤1の上面と接触して傷が付くのを防止
することができる。さらに0.1mm程度の隙間S2 で
透明ディスク盤1とスタンパ5Aとを近接させたため、
CDプレーヤPの光ピックアップLのレーザ光をスタン
パ5Aの成型面で製品のコンパクトディスクの反射膜と
同様に反射させることができ、スタンパ5Aの成型面に
記録された情報を再生することができる。したがって、
この再生された情報に基づいてスタンパ5Aの良否を判
定することができる。
が透明ディスク盤1の上面と接触して傷が付くのを防止
することができる。さらに0.1mm程度の隙間S2 で
透明ディスク盤1とスタンパ5Aとを近接させたため、
CDプレーヤPの光ピックアップLのレーザ光をスタン
パ5Aの成型面で製品のコンパクトディスクの反射膜と
同様に反射させることができ、スタンパ5Aの成型面に
記録された情報を再生することができる。したがって、
この再生された情報に基づいてスタンパ5Aの良否を判
定することができる。
【0019】図3は、本発明の他の実施例に係わる80
mmφ用の金属盤再生治具をコンパクトディスクプレー
ヤに取り付けた金属盤再生装置の断面図、図4は、本発
明の一実施例に係わる80mmφ用の金属盤再生治具の
製造工程を示す図である。
mmφ用の金属盤再生治具をコンパクトディスクプレー
ヤに取り付けた金属盤再生装置の断面図、図4は、本発
明の一実施例に係わる80mmφ用の金属盤再生治具の
製造工程を示す図である。
【0020】先ず、図4に基づいて、80mmφ用の金
属原盤再生治具の製造工程を説明する。図4(a)に示
すように、図2(a)と同様の透明ディスク盤1上に内
径84mmφ、外形90mmφ、厚さ0.4mmφのリ
ング状の磁石7を接着剤を介して同心に接着する。即
ち、リング状の磁石7の磁石面と反対側となる裏面全面
を接着しろにして接着剤を塗布し、接着する。このとき
リング状の磁石7の最外周から15mm中心寄りの部分
にリング状磁石7の外形が位置し、上面が磁石面とな
る。この状態の平面図を(b)に、側面図を(c)に示
す。
属原盤再生治具の製造工程を説明する。図4(a)に示
すように、図2(a)と同様の透明ディスク盤1上に内
径84mmφ、外形90mmφ、厚さ0.4mmφのリ
ング状の磁石7を接着剤を介して同心に接着する。即
ち、リング状の磁石7の磁石面と反対側となる裏面全面
を接着しろにして接着剤を塗布し、接着する。このとき
リング状の磁石7の最外周から15mm中心寄りの部分
にリング状磁石7の外形が位置し、上面が磁石面とな
る。この状態の平面図を(b)に、側面図を(c)に示
す。
【0021】以上のようにして作製した金属原盤再生治
具は、図3に示すようにしてCDプレーヤPに取り付け
られる。本実施例では、第1実施例と同様に、(株)東
芝製の型番「Z40」のCDプレーヤを使用した。使用
するCDプレーヤPとしては、他の製品でもよい。
具は、図3に示すようにしてCDプレーヤPに取り付け
られる。本実施例では、第1実施例と同様に、(株)東
芝製の型番「Z40」のCDプレーヤを使用した。使用
するCDプレーヤPとしては、他の製品でもよい。
【0022】図3に示すように、金属原盤再生治具をC
DプレーヤPの駆動モータMに連結されたスピンドルS
P上に載置し、金属原盤再生治具のリング状磁石7上に
ニッケル材からなる80mmφのスタンパ5Bをピット
情報を転写する成型面を下にして載置する。このときス
タンパ5Bはリング状磁石7から磁力を受けてリング状
磁石7に強く引きつけられる。そして、スタンパ5Bの
下面と透明ディスク盤1の上面との間には、0.4mm
程度の隙間S3 が形成される。
DプレーヤPの駆動モータMに連結されたスピンドルS
P上に載置し、金属原盤再生治具のリング状磁石7上に
ニッケル材からなる80mmφのスタンパ5Bをピット
情報を転写する成型面を下にして載置する。このときス
タンパ5Bはリング状磁石7から磁力を受けてリング状
磁石7に強く引きつけられる。そして、スタンパ5Bの
下面と透明ディスク盤1の上面との間には、0.4mm
程度の隙間S3 が形成される。
【0023】この隙間S3 によりスタンパ5Bの成型面
が透明ディスク盤1の上面と接触して傷が付くのを防止
することができる。さらに0.4mm程度の隙間S3 で
透明ディスク盤1とスタンパ5Bとを近接させたため、
CDプレーヤPの光ピックアップLのレーザ光をスタン
パ5Bの成型面で製品のコンパクトディスクの反射膜と
同様に反射させることができ、スタンパ5Bの成型面に
記録された情報を再生することができる。したがって、
この再生された情報に基づいてスタンパ5Bの良否を判
定することができる。
が透明ディスク盤1の上面と接触して傷が付くのを防止
することができる。さらに0.4mm程度の隙間S3 で
透明ディスク盤1とスタンパ5Bとを近接させたため、
CDプレーヤPの光ピックアップLのレーザ光をスタン
パ5Bの成型面で製品のコンパクトディスクの反射膜と
同様に反射させることができ、スタンパ5Bの成型面に
記録された情報を再生することができる。したがって、
この再生された情報に基づいてスタンパ5Bの良否を判
定することができる。
【0024】図5は、スタンパ矯正ディスクの製造工程
を示す図である。スタンパ矯正ディスクを製造するに
は、先ず、(a)に示すように、120mmφの円盤6
上に外形120mmφ、厚さ0.4mmの円盤状磁石8
を両面テープで貼着する。
を示す図である。スタンパ矯正ディスクを製造するに
は、先ず、(a)に示すように、120mmφの円盤6
上に外形120mmφ、厚さ0.4mmの円盤状磁石8
を両面テープで貼着する。
【0025】次に(b)に示すように、この円盤状磁石
8カッターナイフ等で8等分して1つおきに取り除く。
このように8等分して1つおきに取り除くことにより、
使用時に回転しているかどうかを容易に確認することが
できる。
8カッターナイフ等で8等分して1つおきに取り除く。
このように8等分して1つおきに取り除くことにより、
使用時に回転しているかどうかを容易に確認することが
できる。
【0026】次に、(c)に示すように、取り除いた部
分に穴6bを穿設する。この穴6bにより矯正ディスク
の重量調整及びスタンパの有無の確認が可能となる。な
お、円盤6として透明材を使用した場合には、マグネッ
ト除去部分からスタンパの有無の確認が可能となるの
で、重量調整の必要がない場合には穴6bを穿設しなく
てもよい。
分に穴6bを穿設する。この穴6bにより矯正ディスク
の重量調整及びスタンパの有無の確認が可能となる。な
お、円盤6として透明材を使用した場合には、マグネッ
ト除去部分からスタンパの有無の確認が可能となるの
で、重量調整の必要がない場合には穴6bを穿設しなく
てもよい。
【0027】次に(d)に示すように、円盤状磁石8を
貼着した円盤6の中心にスタンパの中心穴5Aより大径
の中心穴6aを開ける。
貼着した円盤6の中心にスタンパの中心穴5Aより大径
の中心穴6aを開ける。
【0028】このようにして製造されたスタンパ矯正デ
ィスクを使用するには、図1に示すように、スタンパ5
Aの上に重ねる。このようにスタンパ5Aの上に重ねる
ことによりスタンパ5Aの反りを矯正することができ
る。この矯正ディスクは、スタンパ5Aの反りが大きい
場合に使用する。スタンパ5Aの反りが小さい場合には
必ずしも使用する必要がない。
ィスクを使用するには、図1に示すように、スタンパ5
Aの上に重ねる。このようにスタンパ5Aの上に重ねる
ことによりスタンパ5Aの反りを矯正することができ
る。この矯正ディスクは、スタンパ5Aの反りが大きい
場合に使用する。スタンパ5Aの反りが小さい場合には
必ずしも使用する必要がない。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかな如く本発明によ
れば、レーザ光を照射して光ディスクを再生する光ディ
スク再生装置に取り付けられて前記光ディスクを成型す
る際に用いられる金属原盤を再生するための治具であっ
て、該治具は、前記光ディスク再生装置の光ディスク載
置面に載置され、光ディスクの透明基盤と実質的に同等
の屈折率を有するとともに実質的に同等の厚さに形成さ
れた透明盤と、この透明盤に固定され、透明盤の前記レ
ーザ光入射側面に対して反対側の面に対向させて金属原
盤を保持する保持部とを備えているので、金属原盤を光
ディスク再生装置で再生することができ、したがって、
金属原盤の良否を直接的に判定することが可能で判定結
果がでるまでの時間を大幅に短縮することができるとい
う効果を有する。
れば、レーザ光を照射して光ディスクを再生する光ディ
スク再生装置に取り付けられて前記光ディスクを成型す
る際に用いられる金属原盤を再生するための治具であっ
て、該治具は、前記光ディスク再生装置の光ディスク載
置面に載置され、光ディスクの透明基盤と実質的に同等
の屈折率を有するとともに実質的に同等の厚さに形成さ
れた透明盤と、この透明盤に固定され、透明盤の前記レ
ーザ光入射側面に対して反対側の面に対向させて金属原
盤を保持する保持部とを備えているので、金属原盤を光
ディスク再生装置で再生することができ、したがって、
金属原盤の良否を直接的に判定することが可能で判定結
果がでるまでの時間を大幅に短縮することができるとい
う効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係わる120mmφ用の金
属原盤再生治具をコンパクトディスクプレーヤに取り付
けた金属原盤再生装置の断面図である。
属原盤再生治具をコンパクトディスクプレーヤに取り付
けた金属原盤再生装置の断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係わる120mmφ用の金
属原盤再生治具の製造工程を示す図である。
属原盤再生治具の製造工程を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例に係わる80mmφ用の金
属盤再生治具をコンパクトディスクプレーヤに取り付け
た金属盤再生装置の断面図である。
属盤再生治具をコンパクトディスクプレーヤに取り付け
た金属盤再生装置の断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係わる80mmφ用の金属
盤再生治具の製造工程を示す図である。
盤再生治具の製造工程を示す図である。
【図5】スタンパ矯正ディスクの製造工程を示す図であ
る。
る。
1 透明盤 2 リング状磁石 3 リング状磁石 4 リング状磁石 5A スタンパ 5B スタンパ 6 円盤 7 リング状磁石 8 円盤状磁石 P コンパクトディスクプレーヤ P1 コンパクトディスク載置面
Claims (4)
- 【請求項1】 レーザ光を照射して光ディスクを再生す
る光ディスク再生装置に取り付けられて前記光ディスク
を成型する際に用いられる金属原盤を再生するための治
具であって、該治具は、前記光ディスク再生装置の光デ
ィスク載置面に載置され、光ディスクの透明基盤と実質
的に同等の屈折率を有するとともに実質的に同等の厚さ
に形成された透明盤と、この透明盤に固定され、透明盤
の前記レーザ光入射側面に対して反対側の面に対向させ
て金属原盤を保持する保持部とを備えていることを特徴
とする金属原盤再生治具。 - 【請求項2】 前記保持部は、透明盤の周縁部に取り付
けられて径方向外方に突出する取付け部と、この取付け
部に支持されて透明盤のレーザ光入射側面と反対側の面
側に突出するリング状磁石とを備えていることを特徴と
する請求項1記載の金属原盤再生治具。 - 【請求項3】 請求項1又は2の金属原盤再生治具を光
ディスク再生装置に取り付けてなる金属原盤再生機。 - 【請求項4】 前記金属原盤上に金属原盤の平面性を矯
正する矯正盤が載置されていることを特徴とする請求項
3記載の金属原盤再生機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20554095A JPH0954988A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 金属原盤再生治具及び金属原盤再生機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20554095A JPH0954988A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 金属原盤再生治具及び金属原盤再生機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0954988A true JPH0954988A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16508591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20554095A Withdrawn JPH0954988A (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | 金属原盤再生治具及び金属原盤再生機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0954988A (ja) |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP20554095A patent/JPH0954988A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |