JPH0955400A - 電子部品及び電子部品の実装方法 - Google Patents
電子部品及び電子部品の実装方法Info
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- JPH0955400A JPH0955400A JP23078395A JP23078395A JPH0955400A JP H0955400 A JPH0955400 A JP H0955400A JP 23078395 A JP23078395 A JP 23078395A JP 23078395 A JP23078395 A JP 23078395A JP H0955400 A JPH0955400 A JP H0955400A
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- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/11—Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistors electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/341—Surface mounted components
- H05K3/3431—Leadless components
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、電子部品及び電子部品の実装方法に
おいて、配線基板上に精度良く容易に実装し得るように
する。 【解決手段】本発明は、電子部品11に複数の第1のダ
ミーバンプ15が形成され、第1のバンプ13と第1の
ダミーバンプ15との間の融点を有する第2のダミーバ
ンプ17が形成されることにより、位置ずれを補正して
実装できる。また本発明は、電子部品11に複数の第1
のダミーバンプ15を形成し、複数の第2のダミーバン
プ17を形成すると共に、配線基板21に複数の第3の
ダミーバンプ26及び複数の第4のダミーバンプを形成
し、次いで第1のダミーバンプ15及び各第3のダミー
バンプ26を位置合わせして接合し、各第2のダミーバ
ンプ17及び各第4のダミーバンプ27を接合し、各第
1のバンプ13及び各第2のバンプ25を接合すること
により、位置ずれを補正して実装できる。
おいて、配線基板上に精度良く容易に実装し得るように
する。 【解決手段】本発明は、電子部品11に複数の第1のダ
ミーバンプ15が形成され、第1のバンプ13と第1の
ダミーバンプ15との間の融点を有する第2のダミーバ
ンプ17が形成されることにより、位置ずれを補正して
実装できる。また本発明は、電子部品11に複数の第1
のダミーバンプ15を形成し、複数の第2のダミーバン
プ17を形成すると共に、配線基板21に複数の第3の
ダミーバンプ26及び複数の第4のダミーバンプを形成
し、次いで第1のダミーバンプ15及び各第3のダミー
バンプ26を位置合わせして接合し、各第2のダミーバ
ンプ17及び各第4のダミーバンプ27を接合し、各第
1のバンプ13及び各第2のバンプ25を接合すること
により、位置ずれを補正して実装できる。
Description
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術(図8及び図9) 発明が解決しようとする課題(図8及び図9) 課題を解決するための手段(図1〜図7) 発明の実施の形態(図1〜図7) 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品及び電子部
品の実装方法に関し、例えばベアチツプ及びそのベアチ
ツプを配線基板上に実装する際の実装方法に適用して好
適なものである。
品の実装方法に関し、例えばベアチツプ及びそのベアチ
ツプを配線基板上に実装する際の実装方法に適用して好
適なものである。
【0003】
【従来の技術】従来、配線基板上に実装するチツプ状電
子部品の1つとして、半導体集積回路(以下、これをI
C回路と呼ぶ)が複数形成されたウエハを各IC回路毎
の個別のチツプに切断分離してなる、いわゆるベアチツ
プと呼ばれるものがある。
子部品の1つとして、半導体集積回路(以下、これをI
C回路と呼ぶ)が複数形成されたウエハを各IC回路毎
の個別のチツプに切断分離してなる、いわゆるベアチツ
プと呼ばれるものがある。
【0004】通常、この種の電子部品の実装作業は、ベ
アチツプの回路面に複数形成された電極上にそれぞれは
んだでなるボンデイング用のバンプ(以下、これをチツ
プ側バンプと呼ぶ)を設け、これら各チツプ側バンプが
配線基板の対応する各電極上にそれぞれ設けられたはん
だでなるボンデイング用のバンプ(以下、これを基板側
バンプと呼ぶ)と接触するように配線基板上に位置決め
マウントした後、これらの各チツプ側バンプ及び基板側
バンプを加熱溶融(以下、これをリフローと呼ぶ)して
接合するようにして行われる(以下、これを第1の実装
方法と呼ぶ)。従つて図8に示すように、このような第
1の実装方法により配線基板1上に実装されたベアチツ
プ2は、当該ベアチツプ2側の各電極3がそれぞれ対応
する配線基板1側の各電極4と、各チツプ側バンプがそ
れぞれ対応する各基板側バンプと溶融一体化してなるバ
ンプ5を介して接合した状態に配線基板1上に実装され
る。
アチツプの回路面に複数形成された電極上にそれぞれは
んだでなるボンデイング用のバンプ(以下、これをチツ
プ側バンプと呼ぶ)を設け、これら各チツプ側バンプが
配線基板の対応する各電極上にそれぞれ設けられたはん
だでなるボンデイング用のバンプ(以下、これを基板側
バンプと呼ぶ)と接触するように配線基板上に位置決め
マウントした後、これらの各チツプ側バンプ及び基板側
バンプを加熱溶融(以下、これをリフローと呼ぶ)して
接合するようにして行われる(以下、これを第1の実装
方法と呼ぶ)。従つて図8に示すように、このような第
1の実装方法により配線基板1上に実装されたベアチツ
プ2は、当該ベアチツプ2側の各電極3がそれぞれ対応
する配線基板1側の各電極4と、各チツプ側バンプがそ
れぞれ対応する各基板側バンプと溶融一体化してなるバ
ンプ5を介して接合した状態に配線基板1上に実装され
る。
【0005】このような第1の実装方法に加え、従来、
図8との対応部分に同一符号を付して示す図9に示すよ
うに、ベアチツプ6の回路面6A上の所定位置に金属膜
(以下、これをチツプ側金属膜と呼ぶ)7を形成すると
共に、チツプ側金属膜7と対向する配線基板8の位置に
ほぼ同形状の金属膜(以下、これを基板側金属膜と呼
ぶ)9を形成し、これらのチツプ側金属膜7と基板側金
属膜9とを各バンプ5とほぼ同融点のバンプ10で接合
することにより、絶縁基板8上に実装する方法(以下、
これを第2の実装方法と呼ぶ)もある。
図8との対応部分に同一符号を付して示す図9に示すよ
うに、ベアチツプ6の回路面6A上の所定位置に金属膜
(以下、これをチツプ側金属膜と呼ぶ)7を形成すると
共に、チツプ側金属膜7と対向する配線基板8の位置に
ほぼ同形状の金属膜(以下、これを基板側金属膜と呼
ぶ)9を形成し、これらのチツプ側金属膜7と基板側金
属膜9とを各バンプ5とほぼ同融点のバンプ10で接合
することにより、絶縁基板8上に実装する方法(以下、
これを第2の実装方法と呼ぶ)もある。
【0006】この場合、一般的にベアチツプ6を配線基
板8上に実装すると、ベアチツプ6と配線基板8との熱
膨張係数の差に起因してリフロー途中及びリフロー後の
温度変化により各バンプ5に熱応力を生じるが、この第
2の実装方法によれば、チツプ側金属膜7と基板側金属
膜9との間のバンプ10部分に熱応力を分散させること
ができ、かくして各バンプ5に熱応力が集中することを
回避し得る利点がある。またこの第2の実装方法によれ
ば、実装の際、チツプ側金属膜7上及び基板側金属膜9
上の各バンプをリフローし溶融させたときに、当該溶融
したはんだのセルフアライメント効果により、配線基板
8に対するベアチツプ6の多少の位置ずれが補正される
利点がある。
板8上に実装すると、ベアチツプ6と配線基板8との熱
膨張係数の差に起因してリフロー途中及びリフロー後の
温度変化により各バンプ5に熱応力を生じるが、この第
2の実装方法によれば、チツプ側金属膜7と基板側金属
膜9との間のバンプ10部分に熱応力を分散させること
ができ、かくして各バンプ5に熱応力が集中することを
回避し得る利点がある。またこの第2の実装方法によれ
ば、実装の際、チツプ側金属膜7上及び基板側金属膜9
上の各バンプをリフローし溶融させたときに、当該溶融
したはんだのセルフアライメント効果により、配線基板
8に対するベアチツプ6の多少の位置ずれが補正される
利点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な第1及び第2の実装方法では、ベアチツプ2を配線基
板1上に実装する際に、各チツプ側バンプと各基板側バ
ンプとを確実に接合させるために、X線等を用いた高精
度な位置合わせが必要となる問題があつた。またこれら
の位置合わせ作業では、各チツプ側バンプと対応する各
基板側バンプとを1つづつ又は複数個づつ位置合わせす
るため、位置ずれを起こさずにベアチツプ2を配線基板
1上に実装するためには長い作業時間を必要とし、1つ
のベアチツプ2あたりの実装タクトタイムが長くなる問
題があつた。
な第1及び第2の実装方法では、ベアチツプ2を配線基
板1上に実装する際に、各チツプ側バンプと各基板側バ
ンプとを確実に接合させるために、X線等を用いた高精
度な位置合わせが必要となる問題があつた。またこれら
の位置合わせ作業では、各チツプ側バンプと対応する各
基板側バンプとを1つづつ又は複数個づつ位置合わせす
るため、位置ずれを起こさずにベアチツプ2を配線基板
1上に実装するためには長い作業時間を必要とし、1つ
のベアチツプ2あたりの実装タクトタイムが長くなる問
題があつた。
【0008】さらに上述の第1及び第2の実装方法で
は、各チツプ側バンプとそれぞれ対応する基板側バンプ
とを位置合わせした後にリフロー等の手法により接合す
る場合、リフロー炉内で発生する熱風等の影響により、
各チツプ側バンプと対応する各基板側バンプとが位置ず
れを起こす問題があつた。
は、各チツプ側バンプとそれぞれ対応する基板側バンプ
とを位置合わせした後にリフロー等の手法により接合す
る場合、リフロー炉内で発生する熱風等の影響により、
各チツプ側バンプと対応する各基板側バンプとが位置ず
れを起こす問題があつた。
【0009】さらに第1及び第2の実装方法では、ベア
チツプ2を配線基板1上に位置合わせした際に、当該配
線基板1に対してベアチツプ2が回転方向に位置ずれを
生じることがあるが、この第1及び第2の実装方法で
は、配線基板1に対するベアチツプ2の回転方向の位置
ずれを全く補正せずに実装する問題があつた。
チツプ2を配線基板1上に位置合わせした際に、当該配
線基板1に対してベアチツプ2が回転方向に位置ずれを
生じることがあるが、この第1及び第2の実装方法で
は、配線基板1に対するベアチツプ2の回転方向の位置
ずれを全く補正せずに実装する問題があつた。
【0010】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、配線基板上に精度良く容易に実装し得る電子部品及
び電子部品の実装方法を提案しようとするものである。
で、配線基板上に精度良く容易に実装し得る電子部品及
び電子部品の実装方法を提案しようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め第1の発明においては、一面に複数のボンデイング用
の第1のバンプが形成され、当該各第1のバンプを、配
線基板の所定面に形成された対応するボンデイング用の
第2のバンプにそれぞれ接合することにより配線基板に
実装する電子部品において、一面の中央部に形成され、
第1のバンプよりも低い融点温度特性を有する単数又は
複数の第1のダミーバンプと、一面に第1のダミーバン
プを取り囲むように形成され、当該第1のバンプの融点
温度及び第1のダミーバンプの融点温度間に設定された
所定の融点温度特性を有する単数又は複数の第2のダミ
ーバンプとを設けるようにして、各第1のダミーバンプ
を、当該各第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を有
し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成さ
れた第3のダミーバンプと接合すると共に、各第2のダ
ミーバンプを、当該第2のダミーバンプと同じ融点温度
特性を有し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させ
て形成された第4のダミーバンプと接合することにより
上記配線基板に実装するようにした。
め第1の発明においては、一面に複数のボンデイング用
の第1のバンプが形成され、当該各第1のバンプを、配
線基板の所定面に形成された対応するボンデイング用の
第2のバンプにそれぞれ接合することにより配線基板に
実装する電子部品において、一面の中央部に形成され、
第1のバンプよりも低い融点温度特性を有する単数又は
複数の第1のダミーバンプと、一面に第1のダミーバン
プを取り囲むように形成され、当該第1のバンプの融点
温度及び第1のダミーバンプの融点温度間に設定された
所定の融点温度特性を有する単数又は複数の第2のダミ
ーバンプとを設けるようにして、各第1のダミーバンプ
を、当該各第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を有
し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成さ
れた第3のダミーバンプと接合すると共に、各第2のダ
ミーバンプを、当該第2のダミーバンプと同じ融点温度
特性を有し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させ
て形成された第4のダミーバンプと接合することにより
上記配線基板に実装するようにした。
【0012】また第2の発明においては、一面に複数の
ボンデイング用の第1のバンプが形成され、当該各第1
のバンプを、配線基板の所定面に形成された対応するボ
ンデイング用の第2のバンプにそれぞれ接合することに
より上記配線基板に実装する電子部品の実装方法におい
て、電子部品の一面の中央部に第1のバンプよりも低い
融点温度特性を有する単数又は複数の第1のダミーバン
プを形成し、一面に第1のバンプの融点温度及び第1の
ダミーバンプの融点温度間に設定された所定の融点温度
特性を有する単数又は複数の第2のダミーバンプを第1
のダミーバンプを取り囲むように形成すると共に、電子
部品を配線基板に実装する際に各第1のダミーバンプ及
び各第2のダミーバンプと対向する配線基板の所定面
に、第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を有する単
数又は複数の第3のダミーバンプを形成し、第2のダミ
ーバンプと同じ融点温度特性を有する単数又は複数の第
4のダミーバンプを形成する第1の工程と、電子部品の
各第1のダミーバンプと配線基板の対応する各第3のダ
ミーバンプとを位置合わせして接合する第2の工程と、
電子部品の各第2のダミーバンプと配線基板の対応する
各第4のダミーバンプとを接合する第3の工程と、電子
部品の各第1のバンプと配線基板の対応する各第2のバ
ンプとを接合する第4の工程とを設けるようにする。
ボンデイング用の第1のバンプが形成され、当該各第1
のバンプを、配線基板の所定面に形成された対応するボ
ンデイング用の第2のバンプにそれぞれ接合することに
より上記配線基板に実装する電子部品の実装方法におい
て、電子部品の一面の中央部に第1のバンプよりも低い
融点温度特性を有する単数又は複数の第1のダミーバン
プを形成し、一面に第1のバンプの融点温度及び第1の
ダミーバンプの融点温度間に設定された所定の融点温度
特性を有する単数又は複数の第2のダミーバンプを第1
のダミーバンプを取り囲むように形成すると共に、電子
部品を配線基板に実装する際に各第1のダミーバンプ及
び各第2のダミーバンプと対向する配線基板の所定面
に、第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を有する単
数又は複数の第3のダミーバンプを形成し、第2のダミ
ーバンプと同じ融点温度特性を有する単数又は複数の第
4のダミーバンプを形成する第1の工程と、電子部品の
各第1のダミーバンプと配線基板の対応する各第3のダ
ミーバンプとを位置合わせして接合する第2の工程と、
電子部品の各第2のダミーバンプと配線基板の対応する
各第4のダミーバンプとを接合する第3の工程と、電子
部品の各第1のバンプと配線基板の対応する各第2のバ
ンプとを接合する第4の工程とを設けるようにする。
【0013】これにより第1の発明では、ボンデイング
用の第1のバンプが複数形成された電子部品の一面の中
央部に第1のバンプよりも低い融点温度特性を有する単
数又は複数の第1のダミーバンプが形成され、一面に第
1のダミーバンプを取り囲むように第1のバンプの融点
温度及び第1のダミーバンプの融点温度間に設定された
所定の融点温度特性を有する単数又は複数の第2のダミ
ーバンプが形成されると共に、各第1のダミーバンプ
を、当該各第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を有
し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成さ
れた第3のダミーバンプと接合し、各第2のダミーバン
プを、当該第2のダミーバンプと同じ融点温度特性を有
し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成さ
れた第4のダミーバンプと接合するようにしたことによ
り、第1及び第3のダミーバンプと第2及び第4のダミ
ーバンプを溶融してなる金属の表面張力によつてセルフ
アライメント効果が働き、配線基板に対する電子部品の
X、Y方向及び回転方向の位置ずれを補正しながら実装
することができる。
用の第1のバンプが複数形成された電子部品の一面の中
央部に第1のバンプよりも低い融点温度特性を有する単
数又は複数の第1のダミーバンプが形成され、一面に第
1のダミーバンプを取り囲むように第1のバンプの融点
温度及び第1のダミーバンプの融点温度間に設定された
所定の融点温度特性を有する単数又は複数の第2のダミ
ーバンプが形成されると共に、各第1のダミーバンプ
を、当該各第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を有
し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成さ
れた第3のダミーバンプと接合し、各第2のダミーバン
プを、当該第2のダミーバンプと同じ融点温度特性を有
し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成さ
れた第4のダミーバンプと接合するようにしたことによ
り、第1及び第3のダミーバンプと第2及び第4のダミ
ーバンプを溶融してなる金属の表面張力によつてセルフ
アライメント効果が働き、配線基板に対する電子部品の
X、Y方向及び回転方向の位置ずれを補正しながら実装
することができる。
【0014】また第2の発明では、ボンデイング用の第
1のバンプが複数形成された電子部品の一面の中央部に
第1のバンプよりも低い融点温度特性を有する単数又は
複数の第1のダミーバンプを形成すると共に、一面に第
1のバンプの融点温度及び第1のダミーバンプの融点温
度間に設定された所定の融点温度特性を有する単数又は
複数の第2のダミーバンプを第1のダミーバンプを取り
囲むように形成し、また電子部品を配線基板に実装する
際に各第1のダミーバンプ及び各第2のダミーバンプと
対向する配線基板の所定面に、第1のダミーバンプと同
じ融点温度特性を有する単数又は複数の第3のダミーバ
ンプを形成すると共に、第2のダミーバンプと同じ融点
温度特性を有する単数又は複数の第4のダミーバンプを
形成し、次いで電子部品の各第1のダミーバンプと配線
基板の対応する各第3のダミーバンプとを位置合わせし
て接合し、続いて電子部品の各第2のダミーバンプと配
線基板の対応する各第4のダミーバンプとを接合し、次
いで電子部品の各第1のバンプと配線基板の対応する各
第2のバンプとを接合するようにしたことにより、各第
1のダミーバンプ及び各第3のダミーバンプが溶融して
なる金属の表面張力によつてセルフアライメト効果が働
き配線基板に対する電子部品のX、Y方向の位置ずれを
補正した後、各第2のダミーバンプ及び各第4のダミー
バンプが溶融してなる金属の表面張力によつてセルフア
ライメント効果が働き配線基板に対する電子部品の回転
方向の位置ずれを補正することができる。
1のバンプが複数形成された電子部品の一面の中央部に
第1のバンプよりも低い融点温度特性を有する単数又は
複数の第1のダミーバンプを形成すると共に、一面に第
1のバンプの融点温度及び第1のダミーバンプの融点温
度間に設定された所定の融点温度特性を有する単数又は
複数の第2のダミーバンプを第1のダミーバンプを取り
囲むように形成し、また電子部品を配線基板に実装する
際に各第1のダミーバンプ及び各第2のダミーバンプと
対向する配線基板の所定面に、第1のダミーバンプと同
じ融点温度特性を有する単数又は複数の第3のダミーバ
ンプを形成すると共に、第2のダミーバンプと同じ融点
温度特性を有する単数又は複数の第4のダミーバンプを
形成し、次いで電子部品の各第1のダミーバンプと配線
基板の対応する各第3のダミーバンプとを位置合わせし
て接合し、続いて電子部品の各第2のダミーバンプと配
線基板の対応する各第4のダミーバンプとを接合し、次
いで電子部品の各第1のバンプと配線基板の対応する各
第2のバンプとを接合するようにしたことにより、各第
1のダミーバンプ及び各第3のダミーバンプが溶融して
なる金属の表面張力によつてセルフアライメト効果が働
き配線基板に対する電子部品のX、Y方向の位置ずれを
補正した後、各第2のダミーバンプ及び各第4のダミー
バンプが溶融してなる金属の表面張力によつてセルフア
ライメント効果が働き配線基板に対する電子部品の回転
方向の位置ずれを補正することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
施例を詳述する。
【0016】図1(A)〜図2(B)において、本発明
を適用したベアチツプ11及び配線基板21の構成を示
す。まず図1(A)及び(B)に示すように、ベアチツ
プ11は、回路面11Aの最外周に沿つて所定ピツチに
複数の電極(以下、これらをチツプ側電極と呼ぶ)12
が配設されている。これら各チツプ側電極12上には、
それぞれ例えば高融点はんだでなるボンデイング用のバ
ンプ(以下、これをチツプ側バンプと呼ぶ)13が、所
定の高さに突出形成されている。
を適用したベアチツプ11及び配線基板21の構成を示
す。まず図1(A)及び(B)に示すように、ベアチツ
プ11は、回路面11Aの最外周に沿つて所定ピツチに
複数の電極(以下、これらをチツプ側電極と呼ぶ)12
が配設されている。これら各チツプ側電極12上には、
それぞれ例えば高融点はんだでなるボンデイング用のバ
ンプ(以下、これをチツプ側バンプと呼ぶ)13が、所
定の高さに突出形成されている。
【0017】またベアチツプ11には、回路面11Aの
中央部のパツシベーシヨン膜(図示せず)上に、四角形
状でなる第1の金属膜(以下、これを第1のチツプ側金
属膜と呼ぶ)14が配設されている。この第1のチツプ
側金属膜14上の中心部には、実装時のX、Y方向の位
置ずれ補正用としてチツプ側バンプ13よりも融点の低
い、例えば低融点はんだでなるダミーバンプ(以下、こ
れを第1のチツプ側ダミーバンプと呼ぶ)15が、チツ
プ側バンプ13と同じ高さに突出形成されている。
中央部のパツシベーシヨン膜(図示せず)上に、四角形
状でなる第1の金属膜(以下、これを第1のチツプ側金
属膜と呼ぶ)14が配設されている。この第1のチツプ
側金属膜14上の中心部には、実装時のX、Y方向の位
置ずれ補正用としてチツプ側バンプ13よりも融点の低
い、例えば低融点はんだでなるダミーバンプ(以下、こ
れを第1のチツプ側ダミーバンプと呼ぶ)15が、チツ
プ側バンプ13と同じ高さに突出形成されている。
【0018】さらにベアチツプ11には、四角形状でな
る第1のチツプ側金属膜14の周囲のパツシベーシヨン
膜上に、この四角形状の各頂点を取り囲むように弓なり
形状でなる4つの第2の金属膜(以下、これらを第2の
チツプ側金属膜と呼ぶ)16が配設されている。これら
各第2のチツプ側金属膜16上には、実装時の回転方向
の位置ずれ補正用として、それぞれチツプ側バンプ13
よりも融点が低く、かつ第1のチツプ側ダミーバンプ1
5よりも融点の高い、例えば共晶はんだでなるダミーバ
ンプ(以下、これを第2のチツプ側ダミーバンプと呼
ぶ)17が、チツプ側バンプ13と同じ高さになるよう
に各第2のチツプ側金属膜16の形状に合わせて弓なり
形状に突出形成されている。
る第1のチツプ側金属膜14の周囲のパツシベーシヨン
膜上に、この四角形状の各頂点を取り囲むように弓なり
形状でなる4つの第2の金属膜(以下、これらを第2の
チツプ側金属膜と呼ぶ)16が配設されている。これら
各第2のチツプ側金属膜16上には、実装時の回転方向
の位置ずれ補正用として、それぞれチツプ側バンプ13
よりも融点が低く、かつ第1のチツプ側ダミーバンプ1
5よりも融点の高い、例えば共晶はんだでなるダミーバ
ンプ(以下、これを第2のチツプ側ダミーバンプと呼
ぶ)17が、チツプ側バンプ13と同じ高さになるよう
に各第2のチツプ側金属膜16の形状に合わせて弓なり
形状に突出形成されている。
【0019】この場合ベアチツプ11では、回路面11
Aの面積に対し10分の1乃至4分の1程度となるよう
に、第1のチツプ側金属膜14と各第2のチツプ側金属
膜16との面積の和が選定されている。これによりベア
チツプ11においては、第1のチツプ側ダミーバンプ1
5及び各第2のチツプ側ダミーバンプ17の各表面積を
大きく確保でき、かくしてこれら第1のチツプ側ダミー
バンプ15及び各第2のチツプ側ダミーバンプ17が溶
融された際の表面張力を大きくし得るようになされてい
る。
Aの面積に対し10分の1乃至4分の1程度となるよう
に、第1のチツプ側金属膜14と各第2のチツプ側金属
膜16との面積の和が選定されている。これによりベア
チツプ11においては、第1のチツプ側ダミーバンプ1
5及び各第2のチツプ側ダミーバンプ17の各表面積を
大きく確保でき、かくしてこれら第1のチツプ側ダミー
バンプ15及び各第2のチツプ側ダミーバンプ17が溶
融された際の表面張力を大きくし得るようになされてい
る。
【0020】一方図2(A)及び(B)に示すように、
配線基板21の実装面21A上には、ベアチツプ11の
各チツプ側電極12と、第1のチツプ側金属膜14と、
各第2のチツプ側金属膜16とそれぞれ対応させて複数
の電極(以下、これを基板側電極と呼ぶ)22と、第1
の金属膜(以下、これを第1の基板側金属膜と呼ぶ)2
3と、複数の第2の金属膜(以下、これを第2の基板側
金属膜と呼ぶ)24とが配設されている。
配線基板21の実装面21A上には、ベアチツプ11の
各チツプ側電極12と、第1のチツプ側金属膜14と、
各第2のチツプ側金属膜16とそれぞれ対応させて複数
の電極(以下、これを基板側電極と呼ぶ)22と、第1
の金属膜(以下、これを第1の基板側金属膜と呼ぶ)2
3と、複数の第2の金属膜(以下、これを第2の基板側
金属膜と呼ぶ)24とが配設されている。
【0021】また各基板側電極22上には、それぞれボ
ンデイング用のバンプ(以下、これを基板側バンプと呼
ぶ)25が、所定の高さで各基板側電極22と同じ形状
に突出形成され、各チツプ側電極12(図1)上に形成
された各チツプ側バンプ13と同じ組成で構成されてい
る。さらに第1の基板側金属膜23上には、第1のダミ
ーバンプ(以下、これを第1の基板側ダミーバンプと呼
ぶ)26が、各基板側バンプ25と同じ高さで第1の基
板側金属膜23と同じ形状に突出形成され、第1のチツ
プ側金属膜14(図1)上に形成された第1のチツプ側
ダミーバンプ15と同じ組成で構成されている。さらに
各第2の基板側金属膜24上には、それぞれ第2のダミ
ーバンプ(以下、これを第2の基板側ダミーバンプと呼
ぶ)27が基板側バンプ25と同じ高さで各第2の基板
側金属膜24と同じ形状に突出形成され、各第2のチツ
プ側金属膜16(図1)上に形成された各第2のチツプ
側ダミーバンプ17と同じ組成で構成されている。
ンデイング用のバンプ(以下、これを基板側バンプと呼
ぶ)25が、所定の高さで各基板側電極22と同じ形状
に突出形成され、各チツプ側電極12(図1)上に形成
された各チツプ側バンプ13と同じ組成で構成されてい
る。さらに第1の基板側金属膜23上には、第1のダミ
ーバンプ(以下、これを第1の基板側ダミーバンプと呼
ぶ)26が、各基板側バンプ25と同じ高さで第1の基
板側金属膜23と同じ形状に突出形成され、第1のチツ
プ側金属膜14(図1)上に形成された第1のチツプ側
ダミーバンプ15と同じ組成で構成されている。さらに
各第2の基板側金属膜24上には、それぞれ第2のダミ
ーバンプ(以下、これを第2の基板側ダミーバンプと呼
ぶ)27が基板側バンプ25と同じ高さで各第2の基板
側金属膜24と同じ形状に突出形成され、各第2のチツ
プ側金属膜16(図1)上に形成された各第2のチツプ
側ダミーバンプ17と同じ組成で構成されている。
【0022】これによりこの配線基板21では、各基板
側バンプ25、第1の基板側ダミーバンプ26及び各第
2の基板側ダミーバンプ27と、それぞれベアチツプ1
1の対応するチツプ側バンプ13、第1のチツプ側ダミ
ーバンプ15及び第2のチツプ側ダミーバンプ17とを
位置決めマウントし得、さらにその状態においてベアチ
ツプ11を実装し得るようになされている。
側バンプ25、第1の基板側ダミーバンプ26及び各第
2の基板側ダミーバンプ27と、それぞれベアチツプ1
1の対応するチツプ側バンプ13、第1のチツプ側ダミ
ーバンプ15及び第2のチツプ側ダミーバンプ17とを
位置決めマウントし得、さらにその状態においてベアチ
ツプ11を実装し得るようになされている。
【0023】ここで実際上このベアチツプ11は、図3
〜図7に示す以下の手順により配線基板21上に実装す
ることができる。すなわち、まず図3に示すように、配
線基板21の実装面21A上に所定の間隔を保つてベア
チツプ11を回路面11Aが対向するように保持し、こ
の状態において第1の基板側金属膜23上に形成された
第1の基板側ダミーバンプ26の中心部に第1のチツプ
側金属膜14上に形成された第1のチツプ側ダミーバン
プ15の中心部を位置決めする。
〜図7に示す以下の手順により配線基板21上に実装す
ることができる。すなわち、まず図3に示すように、配
線基板21の実装面21A上に所定の間隔を保つてベア
チツプ11を回路面11Aが対向するように保持し、こ
の状態において第1の基板側金属膜23上に形成された
第1の基板側ダミーバンプ26の中心部に第1のチツプ
側金属膜14上に形成された第1のチツプ側ダミーバン
プ15の中心部を位置決めする。
【0024】次いで図4に示すように、配線基板21の
各基板側バンプ25、第1の基板側ダミーバンプ26及
び各第2の基板側ダミーバンプ27に対して、ベアチツ
プ11の各チツプ側バンプ13、第1のチツプ側ダミー
バンプ15及び各第2のチツプ側ダミーバンプ17を位
置合わせして接触させる。
各基板側バンプ25、第1の基板側ダミーバンプ26及
び各第2の基板側ダミーバンプ27に対して、ベアチツ
プ11の各チツプ側バンプ13、第1のチツプ側ダミー
バンプ15及び各第2のチツプ側ダミーバンプ17を位
置合わせして接触させる。
【0025】続いて図5に示すように、ベアチツプ11
が一時的に固定された配線基板21をリフロー炉(図示
せず)に入れて、第1のチツプ側ダミーバンプ15及び
第1の基板側ダミーバンプ26のみが溶融する程度の温
度(例えば低融点はんだが溶融する 150〔℃〕程度の温
度)で加熱することにより、第1のチツプ側ダミーバン
プ15及び第1の基板側ダミーバンプ26を溶融して接
合する。
が一時的に固定された配線基板21をリフロー炉(図示
せず)に入れて、第1のチツプ側ダミーバンプ15及び
第1の基板側ダミーバンプ26のみが溶融する程度の温
度(例えば低融点はんだが溶融する 150〔℃〕程度の温
度)で加熱することにより、第1のチツプ側ダミーバン
プ15及び第1の基板側ダミーバンプ26を溶融して接
合する。
【0026】因みに、ベアチツプ11を配線基板21上
に位置合わせした際に、第1のチツプ側ダミーバンプ1
5の中心部と、第1の基板側ダミーバンプ26の中心部
との間で位置ずれが生じることがある。しかしこの位置
ずれは、第1のチツプ側ダミーバンプ15及び第1の基
板側ダミーバンプ26が溶融した際、はんだのセルフア
ライメント効果によりそれぞれ正しい位置合わせ状態に
補正される。
に位置合わせした際に、第1のチツプ側ダミーバンプ1
5の中心部と、第1の基板側ダミーバンプ26の中心部
との間で位置ずれが生じることがある。しかしこの位置
ずれは、第1のチツプ側ダミーバンプ15及び第1の基
板側ダミーバンプ26が溶融した際、はんだのセルフア
ライメント効果によりそれぞれ正しい位置合わせ状態に
補正される。
【0027】次いで図6に示すように、配線基板21を
各チツプ側バンプ13及び各基板側バンプ25が溶融せ
ず、各第2のチツプ側ダミーバンプ17及び各第2の基
板側ダミーバンプ27が溶融する程度の温度(例えば共
晶はんだが溶融する 183〔℃〕程度の温度)で加熱する
ことにより、それぞれ第2のチツプ側ダミーバンプ17
及び第2の基板側ダミーバンプ27を溶融して接合す
る。
各チツプ側バンプ13及び各基板側バンプ25が溶融せ
ず、各第2のチツプ側ダミーバンプ17及び各第2の基
板側ダミーバンプ27が溶融する程度の温度(例えば共
晶はんだが溶融する 183〔℃〕程度の温度)で加熱する
ことにより、それぞれ第2のチツプ側ダミーバンプ17
及び第2の基板側ダミーバンプ27を溶融して接合す
る。
【0028】因みに、ベアチツプ11を配線基板21上
に位置合わせした際、又はリフローにより第1のチツプ
側ダミーバンプ15の中心部と第1の基板側ダミーバン
プ26の中心部との位置ずれを補正した際に、各第2の
チツプ側ダミーバンプ17と各第2の基板側ダミーバン
プ27との間で位置ずれ(すなわち、回転方向の位置ず
れ)が生じることがある。しかしこの回転方向の位置ず
れは、各第2のチツプ側ダミーバンプ17及び対応する
各第2の基板側ダミーバンプ27が溶融した際、はんだ
のセルフアライメント効果によりそれぞれ正しい位置合
わせ状態に補正される。
に位置合わせした際、又はリフローにより第1のチツプ
側ダミーバンプ15の中心部と第1の基板側ダミーバン
プ26の中心部との位置ずれを補正した際に、各第2の
チツプ側ダミーバンプ17と各第2の基板側ダミーバン
プ27との間で位置ずれ(すなわち、回転方向の位置ず
れ)が生じることがある。しかしこの回転方向の位置ず
れは、各第2のチツプ側ダミーバンプ17及び対応する
各第2の基板側ダミーバンプ27が溶融した際、はんだ
のセルフアライメント効果によりそれぞれ正しい位置合
わせ状態に補正される。
【0029】続いて図7に示すように、配線基板21を
各チツプ側バンプ13及び各基板側バンプ25が溶融す
る程度の温度(例えば高融点はんだが溶融する程度の温
度)で加熱して、各チツプ側バンプ13及び対応する各
基板側バンプ25を溶融して接合する。これにより配線
基板21に対するベアチツプ11のX、Y方向及び回転
方向の位置ずれを順次補正しながら、ベアチツプ11を
配線基板21上に実装することができる。
各チツプ側バンプ13及び各基板側バンプ25が溶融す
る程度の温度(例えば高融点はんだが溶融する程度の温
度)で加熱して、各チツプ側バンプ13及び対応する各
基板側バンプ25を溶融して接合する。これにより配線
基板21に対するベアチツプ11のX、Y方向及び回転
方向の位置ずれを順次補正しながら、ベアチツプ11を
配線基板21上に実装することができる。
【0030】以上の構成において、この実施例では、ベ
アチツプ11の回路面11Aの中央部にボンデイング用
のチツプ側バンプ13よりも融点の低い第1のチツプ側
ダミーバンプ15を設けると共に、当該第1のチツプ側
ダミーバンプ15の周囲にチツプ側バンプ13よりも融
点が低く、かつ第1のチツプ側ダミーバンプ15よりも
融点の高い複数の第2のチツプ側ダミーバンプ17を設
ける一方、配線基板21の実装面21A上に、ベアチツ
プ11の第1のチツプ側ダミーバンプ15と、各第2の
チツプ側ダミーバンプ17とにそれぞれ対応させて、こ
れら第1のチツプ側ダミーバンプ15と、各第2のチツ
プ側ダミーバンプ17と同じ融点の第1の基板側ダミー
バンプ26と、第2の基板側ダミーバンプ27とを設け
る。
アチツプ11の回路面11Aの中央部にボンデイング用
のチツプ側バンプ13よりも融点の低い第1のチツプ側
ダミーバンプ15を設けると共に、当該第1のチツプ側
ダミーバンプ15の周囲にチツプ側バンプ13よりも融
点が低く、かつ第1のチツプ側ダミーバンプ15よりも
融点の高い複数の第2のチツプ側ダミーバンプ17を設
ける一方、配線基板21の実装面21A上に、ベアチツ
プ11の第1のチツプ側ダミーバンプ15と、各第2の
チツプ側ダミーバンプ17とにそれぞれ対応させて、こ
れら第1のチツプ側ダミーバンプ15と、各第2のチツ
プ側ダミーバンプ17と同じ融点の第1の基板側ダミー
バンプ26と、第2の基板側ダミーバンプ27とを設け
る。
【0031】次いでこのベアチツプ11を配線基板21
上に、対応するバンプ同士が接触するように位置決めマ
ウントした後(図3及び図4)、この配線基板21をリ
フロー炉内に入れて第1のチツプ側ダミーバンプ15及
び第1の基板側ダミーバンプ26が溶融する程度の温度
で加熱することにより、これら第1のチツプ側ダミーバ
ンプ15と第1の基板側ダミーバンプ26とを溶融さ
せ、一体化させる(図5)。続いてリフロー炉内の温度
を第2のチツプ側ダミーバンプ17及び第2の基板側ダ
ミーバンプ27が溶融する程度の温度に上げることによ
り、これら第2のチツプ側ダミーバンプ17及び第2の
基板側ダミーバンプ27を溶融させ、一体化させる(図
6)。さらにリフロー炉内の温度をチツプ側バンプ13
及び基板側バンプ25が溶融する程度の温度に上げるこ
とにより、これらチツプ側バンプ13及び基板側バンプ
25を溶融させて一体化させ、かくしてベアチツプ11
を電気的及び物理的に配線基板21上に接合する(図
7)。
上に、対応するバンプ同士が接触するように位置決めマ
ウントした後(図3及び図4)、この配線基板21をリ
フロー炉内に入れて第1のチツプ側ダミーバンプ15及
び第1の基板側ダミーバンプ26が溶融する程度の温度
で加熱することにより、これら第1のチツプ側ダミーバ
ンプ15と第1の基板側ダミーバンプ26とを溶融さ
せ、一体化させる(図5)。続いてリフロー炉内の温度
を第2のチツプ側ダミーバンプ17及び第2の基板側ダ
ミーバンプ27が溶融する程度の温度に上げることによ
り、これら第2のチツプ側ダミーバンプ17及び第2の
基板側ダミーバンプ27を溶融させ、一体化させる(図
6)。さらにリフロー炉内の温度をチツプ側バンプ13
及び基板側バンプ25が溶融する程度の温度に上げるこ
とにより、これらチツプ側バンプ13及び基板側バンプ
25を溶融させて一体化させ、かくしてベアチツプ11
を電気的及び物理的に配線基板21上に接合する(図
7)。
【0032】この場合上述のように、第1のチツプ側ダ
ミーバンプ15の中心部と、第1の基板側ダミーバンプ
26の中心部との間で生じる位置ずれは、当該第1のチ
ツプ側ダミーバンプ15及び第1の基板側ダミーバンプ
26が溶融した際、はんだのセルフアライメント効果に
よりそれぞれ正しい位置合わせ状態に補正される。また
各第2のチツプ側ダミーバンプ17と各第2の基板側ダ
ミーバンプ27との間で生じる位置ずれ(すなわち、回
転方向の位置ずれ)は、当該各第2のチツプ側ダミーバ
ンプ17及び対応する各第2の基板側ダミーバンプ27
が溶融した際、はんだのセルフアライメント効果により
それぞれ正しい位置合わせ状態に補正される。
ミーバンプ15の中心部と、第1の基板側ダミーバンプ
26の中心部との間で生じる位置ずれは、当該第1のチ
ツプ側ダミーバンプ15及び第1の基板側ダミーバンプ
26が溶融した際、はんだのセルフアライメント効果に
よりそれぞれ正しい位置合わせ状態に補正される。また
各第2のチツプ側ダミーバンプ17と各第2の基板側ダ
ミーバンプ27との間で生じる位置ずれ(すなわち、回
転方向の位置ずれ)は、当該各第2のチツプ側ダミーバ
ンプ17及び対応する各第2の基板側ダミーバンプ27
が溶融した際、はんだのセルフアライメント効果により
それぞれ正しい位置合わせ状態に補正される。
【0033】従つてこの実装方法では、実装の際に段階
的に昇温してリフローすることにより、配線基板21に
対するベアチツプ11のX、Y方向及び回転方向の位置
ずれを順次補正することができる。この結果リフロー前
にX線等を用いた精密な位置合わせを必要とすることな
く、位置合わせ時間を短くすることができ、かくして1
つのベアチツプ11当たりの実装タクトタムを短縮する
ことができる。
的に昇温してリフローすることにより、配線基板21に
対するベアチツプ11のX、Y方向及び回転方向の位置
ずれを順次補正することができる。この結果リフロー前
にX線等を用いた精密な位置合わせを必要とすることな
く、位置合わせ時間を短くすることができ、かくして1
つのベアチツプ11当たりの実装タクトタムを短縮する
ことができる。
【0034】またこの実施例では、ベアチツプ11の第
1のチツプ側金属膜14と各第2のチツプ側金属膜16
との面積の和、及び配線基板21の第1の基板側金属膜
23と各第2の基板側金属膜24との面積の和を、ベア
チツプ11の回路面11Aの表面積に対して10分の1
乃至4分の1程度となるようにしているため、第1のチ
ツプ側ダミーバンプ15及び各第2のチツプ側ダミーバ
ンプ17並びに第1の基板側ダミーバンプ26及び各第
2の基板側ダミーバンプ27は、表面積を十分に大きく
確保でき、かくして表面張力も十分に大きくすることが
できる。これにより、リフローの際に配線基板21に対
するベアチツプ11のX、Y方向及び回転方向の位置ず
れを最小限に抑えることができる。
1のチツプ側金属膜14と各第2のチツプ側金属膜16
との面積の和、及び配線基板21の第1の基板側金属膜
23と各第2の基板側金属膜24との面積の和を、ベア
チツプ11の回路面11Aの表面積に対して10分の1
乃至4分の1程度となるようにしているため、第1のチ
ツプ側ダミーバンプ15及び各第2のチツプ側ダミーバ
ンプ17並びに第1の基板側ダミーバンプ26及び各第
2の基板側ダミーバンプ27は、表面積を十分に大きく
確保でき、かくして表面張力も十分に大きくすることが
できる。これにより、リフローの際に配線基板21に対
するベアチツプ11のX、Y方向及び回転方向の位置ず
れを最小限に抑えることができる。
【0035】以上の構成によれば、ベアチツプ11の回
路面11Aの中央部に本来のボンデイング用の複数のチ
ツプ側バンプ13と同じ高さに、各チツプ側バンプ13
よりも低融点な第1のチツプ側ダミーバンプ15を形成
し、各チツプ側バンプ13よりも低融点でかつ第1のチ
ツプ側ダミーバンプ15よりも高融点な弓なり形状でな
る複数の第2のチツプ側ダミーバンプ17を第1のチツ
プ側ダミーバンプ15を取り囲むように形成すると共
に、配線基板21の実装面21A上に、ベアチツプ11
の第1のチツプ側ダミーバンプ15と各第2のチツプ側
ダミーバンプ17とにそれぞれ対応させて、これら第1
のチツプ側ダミーバンプ15と、第2のチツプ側ダミー
バンプ17と同じ融点でなる第1の基板側ダミーバンプ
26と、第2の基板側ダミーバンプ27とを本来のボン
デイング用の複数の基板側バンプ25と同じ高さに形成
し、この後ベアチツプ11を配線基板21の所定位置上
に位置決めして載上し、第1のチツプ側ダミーバンプ1
5及び第1の基板側ダミーバンプ26をそれらの溶融す
る温度で加熱して溶融接合させ、次いで各第2のチツプ
側ダミーバンプ17及び各第2の基板側ダミーバンプ2
7をそれらの溶融する温度で加熱して溶融接合させ、続
いて各チツプ側バンプ13及び各基板側バンプ22をそ
れらの溶融する温度で加熱して溶融接合させてベアチツ
プ11を配線基板21上に実装するようにしたことによ
り、第1のチツプ側ダミーバンプ15と第1の基板側ダ
ミーバンプ26との中心部の位置ずれ及び各第2のチツ
プ側ダミーバンプ17と各第2の基板側ダミーバンプ2
7との回転方向の位置ずれを、溶融したはんだのセルフ
アライメント効果により順次正しい位置合わせ状態に補
正することができ、かくして配線基板上に精度良く容易
に実装し得る電子部品及び電子部品の実装方法を実現す
ることができる。
路面11Aの中央部に本来のボンデイング用の複数のチ
ツプ側バンプ13と同じ高さに、各チツプ側バンプ13
よりも低融点な第1のチツプ側ダミーバンプ15を形成
し、各チツプ側バンプ13よりも低融点でかつ第1のチ
ツプ側ダミーバンプ15よりも高融点な弓なり形状でな
る複数の第2のチツプ側ダミーバンプ17を第1のチツ
プ側ダミーバンプ15を取り囲むように形成すると共
に、配線基板21の実装面21A上に、ベアチツプ11
の第1のチツプ側ダミーバンプ15と各第2のチツプ側
ダミーバンプ17とにそれぞれ対応させて、これら第1
のチツプ側ダミーバンプ15と、第2のチツプ側ダミー
バンプ17と同じ融点でなる第1の基板側ダミーバンプ
26と、第2の基板側ダミーバンプ27とを本来のボン
デイング用の複数の基板側バンプ25と同じ高さに形成
し、この後ベアチツプ11を配線基板21の所定位置上
に位置決めして載上し、第1のチツプ側ダミーバンプ1
5及び第1の基板側ダミーバンプ26をそれらの溶融す
る温度で加熱して溶融接合させ、次いで各第2のチツプ
側ダミーバンプ17及び各第2の基板側ダミーバンプ2
7をそれらの溶融する温度で加熱して溶融接合させ、続
いて各チツプ側バンプ13及び各基板側バンプ22をそ
れらの溶融する温度で加熱して溶融接合させてベアチツ
プ11を配線基板21上に実装するようにしたことによ
り、第1のチツプ側ダミーバンプ15と第1の基板側ダ
ミーバンプ26との中心部の位置ずれ及び各第2のチツ
プ側ダミーバンプ17と各第2の基板側ダミーバンプ2
7との回転方向の位置ずれを、溶融したはんだのセルフ
アライメント効果により順次正しい位置合わせ状態に補
正することができ、かくして配線基板上に精度良く容易
に実装し得る電子部品及び電子部品の実装方法を実現す
ることができる。
【0036】なお上述の実施例においては、本発明をベ
アチツプ11及びそのベアチツプ11を配線基板21上
に実装する際の実装方法に適用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、その他の電子部
品及びその電子部品を配線基板上に実装する際の実装方
法にも広く適用することができる。
アチツプ11及びそのベアチツプ11を配線基板21上
に実装する際の実装方法に適用するようにした場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、その他の電子部
品及びその電子部品を配線基板上に実装する際の実装方
法にも広く適用することができる。
【0037】また上述の実施例においては、ベアチツプ
11及び配線基板21に第2のチツプ側ダミーバンプ1
7及び第2の基板側ダミーバンプ27をそれぞれ4個づ
つ形成するようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、ベアチツプ11及び配線基板21に3個
以下又は5個以上の所定数づつ形成するようにしても良
い。
11及び配線基板21に第2のチツプ側ダミーバンプ1
7及び第2の基板側ダミーバンプ27をそれぞれ4個づ
つ形成するようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、ベアチツプ11及び配線基板21に3個
以下又は5個以上の所定数づつ形成するようにしても良
い。
【0038】さらに上述の実施例においては、ベアチツ
プ11の第1のチツプ側金属膜14及び複数の第2のチ
ツプ側金属膜16の面積の和と、配線基板21の第1の
基板側金属膜23及び複数の第2の基板側金属膜24の
面積の和を、ベアチツプ11における回路面11Aの表
面積に対し10分の1乃至4分の1程度となるように選
定するようにした場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、この他の大きさの表面積となるように選定す
るようにしても良い。
プ11の第1のチツプ側金属膜14及び複数の第2のチ
ツプ側金属膜16の面積の和と、配線基板21の第1の
基板側金属膜23及び複数の第2の基板側金属膜24の
面積の和を、ベアチツプ11における回路面11Aの表
面積に対し10分の1乃至4分の1程度となるように選
定するようにした場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、この他の大きさの表面積となるように選定す
るようにしても良い。
【0039】また上述の実施例においては、ベアチツプ
11及び配線基板21に第1のチツプ側ダミーバンプ1
5及び第1の基板側ダミーバンプ26をそれぞれ1個づ
つ形成するようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、複数個づつ形成するようにしても良い。
11及び配線基板21に第1のチツプ側ダミーバンプ1
5及び第1の基板側ダミーバンプ26をそれぞれ1個づ
つ形成するようにした場合について述べたが、本発明は
これに限らず、複数個づつ形成するようにしても良い。
【0040】さらに上述の実施例においては、ベアチツ
プ11の第1のチツプ側ダミーバンプ15を球状に突出
形成し、配線基板21の第1の基板側ダミーバンプ26
を第1の基板側金属膜23と同じ形状に突出形成するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、種々の形状に突出形成するようにしても良い。
プ11の第1のチツプ側ダミーバンプ15を球状に突出
形成し、配線基板21の第1の基板側ダミーバンプ26
を第1の基板側金属膜23と同じ形状に突出形成するよ
うにした場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、種々の形状に突出形成するようにしても良い。
【0041】さらに上述の実施例においては、ベアチツ
プ11の複数の第2のチツプ側ダミーバンプ17及び配
線基板21の複数の第2の基板側ダミーバンプ27をそ
れぞれ第1のチツプ側金属膜14及び第1の基板側金属
膜23の各頂点をそれぞれ取り囲むように弓なり形状に
突出形成するようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、配線基板21に対するベアチツプ11
の回転方向の位置ずれを補正し得れば、例えばベアチツ
プ11の中央部の所定領域を円状に取り囲むように楕円
形状等の種々の形状でなるダミーバンプを突出形成する
ようにしても良い。
プ11の複数の第2のチツプ側ダミーバンプ17及び配
線基板21の複数の第2の基板側ダミーバンプ27をそ
れぞれ第1のチツプ側金属膜14及び第1の基板側金属
膜23の各頂点をそれぞれ取り囲むように弓なり形状に
突出形成するようにした場合について述べたが、本発明
はこれに限らず、配線基板21に対するベアチツプ11
の回転方向の位置ずれを補正し得れば、例えばベアチツ
プ11の中央部の所定領域を円状に取り囲むように楕円
形状等の種々の形状でなるダミーバンプを突出形成する
ようにしても良い。
【0042】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、ボンデイ
ング用の第1のバンプが複数形成された電子部品の一面
の中央部に第1のバンプよりも低い融点温度特性を有す
る単数又は複数の第1のダミーバンプが形成され、一面
に第1のダミーバンプを取り囲むように第1のバンプの
融点温度及び第1のダミーバンプの融点温度間に設定さ
れた所定の融点温度特性を有する単数又は複数の第2の
ダミーバンプが形成されると共に、各第1のダミーバン
プを、当該各第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を
有し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成
された第3のダミーバンプと接合し、各第2のダミーバ
ンプを、当該第2のダミーバンプと同じ融点温度特性を
有し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成
された第4のダミーバンプと接合するようにしたことに
より、第1及び第3のダミーバンプと第2及び第4のダ
ミーバンプを溶融してなる金属の表面張力によつてセル
フアライメント効果が働き、配線基板に対する電子部品
のX、Y方向及び回転方向の位置ずれを補正しながら実
装することができ、かくして配線基板上に精度良く容易
に実装し得る電子部品を実現することができる。
ング用の第1のバンプが複数形成された電子部品の一面
の中央部に第1のバンプよりも低い融点温度特性を有す
る単数又は複数の第1のダミーバンプが形成され、一面
に第1のダミーバンプを取り囲むように第1のバンプの
融点温度及び第1のダミーバンプの融点温度間に設定さ
れた所定の融点温度特性を有する単数又は複数の第2の
ダミーバンプが形成されると共に、各第1のダミーバン
プを、当該各第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を
有し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成
された第3のダミーバンプと接合し、各第2のダミーバ
ンプを、当該第2のダミーバンプと同じ融点温度特性を
有し、かつそれぞれ配線基板の所定面に対応させて形成
された第4のダミーバンプと接合するようにしたことに
より、第1及び第3のダミーバンプと第2及び第4のダ
ミーバンプを溶融してなる金属の表面張力によつてセル
フアライメント効果が働き、配線基板に対する電子部品
のX、Y方向及び回転方向の位置ずれを補正しながら実
装することができ、かくして配線基板上に精度良く容易
に実装し得る電子部品を実現することができる。
【0043】また上述のように本発明によれば、ボンデ
イング用の第1のバンプが複数形成された電子部品の一
面の中央部に第1のバンプよりも低い融点温度特性を有
する単数又は複数の第1のダミーバンプを形成すると共
に、一面に第1のバンプの融点温度及び第1のダミーバ
ンプの融点温度間に設定された所定の融点温度特性を有
する単数又は複数の第2のダミーバンプを第1のダミー
バンプを取り囲むように形成し、また電子部品を配線基
板に実装する際に各第1のダミーバンプ及び各第2のダ
ミーバンプと対向する配線基板の所定面に、第1のダミ
ーバンプと同じ融点温度特性を有する単数又は複数の第
3のダミーバンプを形成すると共に、第2のダミーバン
プと同じ融点温度特性を有する単数又は複数の第4のダ
ミーバンプを形成し、次いで電子部品の各第1のダミー
バンプと配線基板の対応する各第3のダミーバンプとを
位置合わせして接合し、続いて電子部品の各第2のダミ
ーバンプと配線基板の対応する各第4のダミーバンプと
を接合し、次いで電子部品の各第1のバンプと配線基板
の対応する各第2のバンプとを接合するようにしたこと
により、各第1のダミーバンプ及び各第3のダミーバン
プが溶融してなる金属の表面張力によつてセルフアライ
メト効果が働き配線基板に対する電子部品のX、Y方向
の位置ずれを補正した後、各第2のダミーバンプ及び各
第4のダミーバンプが溶融してなる金属の表面張力によ
つてセルフアライメント効果が働き配線基板に対する電
子部品の回転方向の位置ずれを補正することができ、か
くして配線基板上に精度良く容易に実装し得る電子部品
の実装方法を実現することができる。
イング用の第1のバンプが複数形成された電子部品の一
面の中央部に第1のバンプよりも低い融点温度特性を有
する単数又は複数の第1のダミーバンプを形成すると共
に、一面に第1のバンプの融点温度及び第1のダミーバ
ンプの融点温度間に設定された所定の融点温度特性を有
する単数又は複数の第2のダミーバンプを第1のダミー
バンプを取り囲むように形成し、また電子部品を配線基
板に実装する際に各第1のダミーバンプ及び各第2のダ
ミーバンプと対向する配線基板の所定面に、第1のダミ
ーバンプと同じ融点温度特性を有する単数又は複数の第
3のダミーバンプを形成すると共に、第2のダミーバン
プと同じ融点温度特性を有する単数又は複数の第4のダ
ミーバンプを形成し、次いで電子部品の各第1のダミー
バンプと配線基板の対応する各第3のダミーバンプとを
位置合わせして接合し、続いて電子部品の各第2のダミ
ーバンプと配線基板の対応する各第4のダミーバンプと
を接合し、次いで電子部品の各第1のバンプと配線基板
の対応する各第2のバンプとを接合するようにしたこと
により、各第1のダミーバンプ及び各第3のダミーバン
プが溶融してなる金属の表面張力によつてセルフアライ
メト効果が働き配線基板に対する電子部品のX、Y方向
の位置ずれを補正した後、各第2のダミーバンプ及び各
第4のダミーバンプが溶融してなる金属の表面張力によ
つてセルフアライメント効果が働き配線基板に対する電
子部品の回転方向の位置ずれを補正することができ、か
くして配線基板上に精度良く容易に実装し得る電子部品
の実装方法を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例によるベアチツプの構成を示
す平面図及び断面図である。
す平面図及び断面図である。
【図2】本発明の一実施例による配線基板の構成を示す
平面図及び断面図である。
平面図及び断面図である。
【図3】本発明の一実施例によるベアチツプと配線基板
との実装における位置合わせの説明に供する断面図であ
る。
との実装における位置合わせの説明に供する断面図であ
る。
【図4】本発明の一実施例によるベアチツプと配線基板
との実装におけるリフロー前の位置ずれの説明に供する
断面図である。
との実装におけるリフロー前の位置ずれの説明に供する
断面図である。
【図5】本発明の一実施例によるベアチツプと配線基板
との実装におけるX、Y方向の位置ずれ補正の説明に供
する、図2のA−A’線をとつて示す断面図である。
との実装におけるX、Y方向の位置ずれ補正の説明に供
する、図2のA−A’線をとつて示す断面図である。
【図6】本発明の一実施例によるベアチツプと配線基板
との実装における回転方向の位置ずれ補正の説明に供す
る、図2のA−A’線をとつて示す断面図である。
との実装における回転方向の位置ずれ補正の説明に供す
る、図2のA−A’線をとつて示す断面図である。
【図7】本発明の一実施例による配線基板上に実装され
たベアチツプの説明に供する、図2のA−A’線をとつ
て示す断面図である。
たベアチツプの説明に供する、図2のA−A’線をとつ
て示す断面図である。
【図8】従来のベアチツプの実装方法の説明に供する断
面図である。
面図である。
【図9】従来のベアチツプの実装方法の説明に供する断
面図である。
面図である。
1、8、21……配線基板、2、6、11……ベアチツ
プ、3、4……電極、5、10……バンプ、6A……回
路面、7……チツプ側金属膜、9……基板側金属膜、1
1A……回路面、12……チツプ側電極、13……チツ
プ側バンプ、14……第1のチツプ側金属膜、15……
第1のチツプ側ダミーバンプ、16……第2のチツプ側
金属膜、17……第2のチツプ側ダミーバンプ、21A
……実装面、22……基板側電極、23……第1の基板
側金属膜、24……第2の基板側金属膜、25……基板
側バンプ、26……第1の基板側ダミーバンプ、27…
…第2の基板側ダミーバンプ。
プ、3、4……電極、5、10……バンプ、6A……回
路面、7……チツプ側金属膜、9……基板側金属膜、1
1A……回路面、12……チツプ側電極、13……チツ
プ側バンプ、14……第1のチツプ側金属膜、15……
第1のチツプ側ダミーバンプ、16……第2のチツプ側
金属膜、17……第2のチツプ側ダミーバンプ、21A
……実装面、22……基板側電極、23……第1の基板
側金属膜、24……第2の基板側金属膜、25……基板
側バンプ、26……第1の基板側ダミーバンプ、27…
…第2の基板側ダミーバンプ。
Claims (4)
- 【請求項1】一面に複数のボンデイング用の第1のバン
プが形成され、当該各第1のバンプを、配線基板の所定
面に形成された対応するボンデイング用の第2のバンプ
にそれぞれ接合することにより上記配線基板に実装する
電子部品において、 上記一面の中央部に形成され、上記第1のバンプよりも
低い融点温度特性を有する単数又は複数の第1のダミー
バンプと、 上記一面に上記第1のダミーバンプを取り囲むように形
成され、上記第1のバンプの融点温度及び上記第1のダ
ミーバンプの融点温度間に設定された所定の融点温度特
性を有する単数又は複数の第2のダミーバンプとを具
え、 上記各第1のダミーバンプを、当該各第1のダミーバン
プと同じ融点温度特性を有し、かつそれぞれ上記配線基
板の上記所定面に対応させて形成された第3のダミーバ
ンプと接合すると共に、上記各第2のダミーバンプを、
当該第2のダミーバンプと同じ融点温度特性を有し、か
つそれぞれ上記配線基板の上記所定面に対応させて形成
された第4のダミーバンプと接合することにより上記配
線基板に実装することを特徴とする電子部品。 - 【請求項2】上記各第1のダミーバンプと上記各第2の
ダミーバンプとの表面積の和が、上記一面の表面積の1
0分の1乃至4分の1程度に選定されたことを特徴とす
る請求項1に記載の電子部品。 - 【請求項3】一面に複数のボンデイング用の第1のバン
プが形成され、当該各第1のバンプを、配線基板の所定
面に形成された対応するボンデイング用の第2のバンプ
にそれぞれ接合することにより上記配線基板に実装する
電子部品の実装方法において、 上記電子部品の上記一面の中央部に上記第1のバンプよ
りも低い融点温度特性を有する単数又は複数の第1のダ
ミーバンプを形成し、上記一面に上記第1のバンプの融
点温度及び上記第1のダミーバンプの融点温度間に設定
された所定の融点温度特性を有する単数又は複数の第2
のダミーバンプを上記第1のダミーバンプを取り囲むよ
うに形成すると共に、上記電子部品を上記配線基板に実
装する際に上記各第1のダミーバンプ及び上記各第2の
ダミーバンプと対向する上記配線基板の上記所定面に、
上記第1のダミーバンプと同じ融点温度特性を有する単
数又は複数の第3のダミーバンプを形成し、上記第2の
ダミーバンプと同じ融点温度特性を有する単数又は複数
の第4のダミーバンプを形成する第1の工程と、 上記電子部品の上記各第1のダミーバンプと上記配線基
板の対応する上記各第3のダミーバンプとを位置合わせ
して接合する第2の工程と、 上記電子部品の上記各第2のダミーバンプと上記配線基
板の対応する上記各第4のダミーバンプとを接合する第
3の工程と、 上記電子部品の上記各第1のバンプと上記配線基板の対
応する上記各第2のバンプとを接合する第4の工程とを
具えることを特徴とする電子部品の実装方法。 - 【請求項4】上記第1のダミーバンプと上記各第2のダ
ミーバンプとの表面積の和が、上記一面の表面積の10
分の1乃至4分の1程度に選定されることを特徴とする
請求項3に記載の電子部品の実装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23078395A JPH0955400A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 電子部品及び電子部品の実装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23078395A JPH0955400A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 電子部品及び電子部品の実装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0955400A true JPH0955400A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16913205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23078395A Pending JPH0955400A (ja) | 1995-08-15 | 1995-08-15 | 電子部品及び電子部品の実装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0955400A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001093935A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-06 | Rohm Co Ltd | 半導体装置およびそれに用いる半導体チップ |
| JP2011086879A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Powertech Technology Inc | 半導体フリップチップ構造体 |
| JP2013183059A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| CN115966539A (zh) * | 2021-05-14 | 2023-04-14 | 日月光半导体制造股份有限公司 | 半导体结构及其制造方法 |
-
1995
- 1995-08-15 JP JP23078395A patent/JPH0955400A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001093935A (ja) * | 1999-09-20 | 2001-04-06 | Rohm Co Ltd | 半導体装置およびそれに用いる半導体チップ |
| JP2011086879A (ja) * | 2009-10-19 | 2011-04-28 | Powertech Technology Inc | 半導体フリップチップ構造体 |
| JP2013183059A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | New Japan Radio Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
| CN115966539A (zh) * | 2021-05-14 | 2023-04-14 | 日月光半导体制造股份有限公司 | 半导体结构及其制造方法 |
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