JPH095597A - 光ファイバケーブルの製造方法、及びその装置 - Google Patents
光ファイバケーブルの製造方法、及びその装置Info
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- JPH095597A JPH095597A JP7153106A JP15310695A JPH095597A JP H095597 A JPH095597 A JP H095597A JP 7153106 A JP7153106 A JP 7153106A JP 15310695 A JP15310695 A JP 15310695A JP H095597 A JPH095597 A JP H095597A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さく
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出すのを防ぎ、撚った後の光ファイバテープ心線の
伝送損失を増大させないで、光ファイバケーブルの撚り
線速を上げて光ファイバケーブルの製造効率を向上させ
る。 【構成】 サプライドラム3から走行ライン上に連続的
に供給される溝付スペーサ1のSZ溝2内に、撚り口
で、該SZ溝形成方向に沿ってSZ溝2の反転角に応じ
て周期的に正逆同じ角度に反転を繰り返しながら複数の
光ファイバテープ心線8を誘導挿入し撚り合わせる撚り
治具6を介して収納し、巻取ドラム12で巻き取る際、
撚り治具6を溝付スペーサ1のSZ溝2のSZ反転角の
範囲内で、SZ溝2の溝形成方向に合わせて、SZ反転
角の1/2の角度から0度までの範囲の任意の角度に回
転させ、溝付スペーサ1を走行方向を軸に撚り治具6の
回転方向とは反対方向に所定角度回転させるようにす
る。
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出すのを防ぎ、撚った後の光ファイバテープ心線の
伝送損失を増大させないで、光ファイバケーブルの撚り
線速を上げて光ファイバケーブルの製造効率を向上させ
る。 【構成】 サプライドラム3から走行ライン上に連続的
に供給される溝付スペーサ1のSZ溝2内に、撚り口
で、該SZ溝形成方向に沿ってSZ溝2の反転角に応じ
て周期的に正逆同じ角度に反転を繰り返しながら複数の
光ファイバテープ心線8を誘導挿入し撚り合わせる撚り
治具6を介して収納し、巻取ドラム12で巻き取る際、
撚り治具6を溝付スペーサ1のSZ溝2のSZ反転角の
範囲内で、SZ溝2の溝形成方向に合わせて、SZ反転
角の1/2の角度から0度までの範囲の任意の角度に回
転させ、溝付スペーサ1を走行方向を軸に撚り治具6の
回転方向とは反対方向に所定角度回転させるようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、螺旋状に形成される収
納溝の溝形成方向が一定周期で反転するSZ溝を外周面
に複数有する溝付スペーサに複数の光ファイバテープ心
線を挿入して製造する光ファイバケーブルの製造に係
り、特に製造速度を向上することのできる光ファイバケ
ーブルの製造方法、及びその装置に関する。
納溝の溝形成方向が一定周期で反転するSZ溝を外周面
に複数有する溝付スペーサに複数の光ファイバテープ心
線を挿入して製造する光ファイバケーブルの製造に係
り、特に製造速度を向上することのできる光ファイバケ
ーブルの製造方法、及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ファイバは、1次被覆、2次被覆等を
施し、光ファイバ心線として機械的な特性、取扱い易さ
の向上を図っている。そして、ケーブル化する場合に
は、UV硬化型の樹脂等で被覆し複数本並べてアクリレ
ート樹脂で保護被覆した光ファイバテープ心線を外周面
に複数条の溝が設けられたスペーサに収納し、機械特性
の向上、特に側圧に対する高信頼性を図っている。この
ように構成される光ファイバテープ心線を溝が一方向の
螺旋状に形成される溝付スペーサに収納する場合は、接
続する光ファイバテープ心線に十分な余長が取れず作業
が難しい。そこで、光ファイバテープ心線は、図4に示
す如く、溝方向が一定周期(例えば、280゜、360
゜等)で反転するSZ溝2の形成される溝付スペーサ1
に収納し、SZ交互反転させることで光ファイバテープ
心線を取り出すための十分な余長を確保し、光ファイバ
に異常張力が付加されるのを防止している。
施し、光ファイバ心線として機械的な特性、取扱い易さ
の向上を図っている。そして、ケーブル化する場合に
は、UV硬化型の樹脂等で被覆し複数本並べてアクリレ
ート樹脂で保護被覆した光ファイバテープ心線を外周面
に複数条の溝が設けられたスペーサに収納し、機械特性
の向上、特に側圧に対する高信頼性を図っている。この
ように構成される光ファイバテープ心線を溝が一方向の
螺旋状に形成される溝付スペーサに収納する場合は、接
続する光ファイバテープ心線に十分な余長が取れず作業
が難しい。そこで、光ファイバテープ心線は、図4に示
す如く、溝方向が一定周期(例えば、280゜、360
゜等)で反転するSZ溝2の形成される溝付スペーサ1
に収納し、SZ交互反転させることで光ファイバテープ
心線を取り出すための十分な余長を確保し、光ファイバ
に異常張力が付加されるのを防止している。
【0003】このSZ溝2の形成された溝付スペーサ1
を用いた光ファイバケーブルの製造は、従来、図5に示
す如き光ファイバケーブル製造装置によって行われてい
る。すなわち、図5に示す如く、溝付スペーサ1は、サ
プライドラム3に巻き付けられており、一定速度で連続
的にライン上に供給される。このライン上に供給された
溝付スペーサ1は、固定目板4のスペーサ通路を通り、
回転自在に保持される回転目板5のスペーサ通路を貫通
し、図5に図示の矢印Aに示す方向に走行する。この溝
付スペーサ1のSZ溝2には、固定された供給ボビン7
A〜7Fの各々から供給される光ファイバテープ心線8
A〜8Fが、固定目板4の光ファイバテープ心線の通
路、回転目板5の光ファイバテープ心線の通路を通過し
て、回転自在に構成される撚り治具6の光ファイバテー
プ心線の挿入部(図示されていない)から挿入される。
この回転目板5と撚り治具6とは溝付スペーサ1の溝形
成方向に伴って、同期して回転するようになっている。
を用いた光ファイバケーブルの製造は、従来、図5に示
す如き光ファイバケーブル製造装置によって行われてい
る。すなわち、図5に示す如く、溝付スペーサ1は、サ
プライドラム3に巻き付けられており、一定速度で連続
的にライン上に供給される。このライン上に供給された
溝付スペーサ1は、固定目板4のスペーサ通路を通り、
回転自在に保持される回転目板5のスペーサ通路を貫通
し、図5に図示の矢印Aに示す方向に走行する。この溝
付スペーサ1のSZ溝2には、固定された供給ボビン7
A〜7Fの各々から供給される光ファイバテープ心線8
A〜8Fが、固定目板4の光ファイバテープ心線の通
路、回転目板5の光ファイバテープ心線の通路を通過し
て、回転自在に構成される撚り治具6の光ファイバテー
プ心線の挿入部(図示されていない)から挿入される。
この回転目板5と撚り治具6とは溝付スペーサ1の溝形
成方向に伴って、同期して回転するようになっている。
【0004】このように溝付スペーサ1が走行しSZ溝
2の溝形成方向に沿って回転目板5の回転と共に撚り治
具6が一定周期で反転を繰り返しながら回転し、SZ溝
2のそれぞれの中に光ファイバテープ心線8A〜8Fが
挿入され、巻取ドラム11に巻き取られる。溝付スペー
サ1を用いた光ファイバケーブル11において、光ファ
イバテープ心線8A〜8Fの弛み量を大きく取るために
はSZ反転のピッチが同じ場合、SZ反転角を大きく取
るのが有利である。そこで、通常は光ファイバテープ心
線8A〜8Fの弛み量を15mm以上確保するために、S
Z反転角の大きい(例えば、360゜)溝付スペーサ1
が使用されている。
2の溝形成方向に沿って回転目板5の回転と共に撚り治
具6が一定周期で反転を繰り返しながら回転し、SZ溝
2のそれぞれの中に光ファイバテープ心線8A〜8Fが
挿入され、巻取ドラム11に巻き取られる。溝付スペー
サ1を用いた光ファイバケーブル11において、光ファ
イバテープ心線8A〜8Fの弛み量を大きく取るために
はSZ反転のピッチが同じ場合、SZ反転角を大きく取
るのが有利である。そこで、通常は光ファイバテープ心
線8A〜8Fの弛み量を15mm以上確保するために、S
Z反転角の大きい(例えば、360゜)溝付スペーサ1
が使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなSZ反転角
を大きく取った溝付スペーサ1の場合、光ファイバテー
プ心線8A〜8Fを撚り込む際に、光ファイバテープ心
線8A〜8Fへの側圧の影響を少なくするため、撚り治
具6が溝付スペーサ1の反転角の半分(例えば、180
゜)の角度で反転を繰り返すように設計されており、撚
り治具6の反転の繰り返しによって極力捩じれがないよ
うにSZ溝2のそれぞれの溝中に光ファイバテープ心線
8A〜8Fを落とし込んでいる。この光ファイバテープ
心線8A〜8F撚り線速を上げていくと、SZ溝2の溝
形成位置の移動が速くなり、撚り治具6の反転速度が上
り、撚り治具6による撚りによって光ファイバテープ心
線8A〜8Fに掛かる負担が大きくなり、光ファイバテ
ープ心線8A〜8Fが溝から脱落したり、撚った後の光
ファイバテープ心線8A〜8Fの伝送損失が増大するこ
とがあり、光ファイバケーブル11の撚り線速を上げら
れない。
を大きく取った溝付スペーサ1の場合、光ファイバテー
プ心線8A〜8Fを撚り込む際に、光ファイバテープ心
線8A〜8Fへの側圧の影響を少なくするため、撚り治
具6が溝付スペーサ1の反転角の半分(例えば、180
゜)の角度で反転を繰り返すように設計されており、撚
り治具6の反転の繰り返しによって極力捩じれがないよ
うにSZ溝2のそれぞれの溝中に光ファイバテープ心線
8A〜8Fを落とし込んでいる。この光ファイバテープ
心線8A〜8F撚り線速を上げていくと、SZ溝2の溝
形成位置の移動が速くなり、撚り治具6の反転速度が上
り、撚り治具6による撚りによって光ファイバテープ心
線8A〜8Fに掛かる負担が大きくなり、光ファイバテ
ープ心線8A〜8Fが溝から脱落したり、撚った後の光
ファイバテープ心線8A〜8Fの伝送損失が増大するこ
とがあり、光ファイバケーブル11の撚り線速を上げら
れない。
【0006】本発明の目的は、光ファイバテープ心線に
掛かる負担を小さくし、SZ溝内に挿入した光ファイバ
テープ心線が溝から飛び出したり、撚った後の光ファイ
バテープ心線の伝送損失を増大させることなく、光ファ
イバケーブルの撚り線速を上げて光ファイバケーブルの
製造効率を向上させようということにある。
掛かる負担を小さくし、SZ溝内に挿入した光ファイバ
テープ心線が溝から飛び出したり、撚った後の光ファイ
バテープ心線の伝送損失を増大させることなく、光ファ
イバケーブルの撚り線速を上げて光ファイバケーブルの
製造効率を向上させようということにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
サプライドラムから走行ライン上に連続的に供給される
溝付スペーサのSZ溝内に、撚り口で、該SZ溝形成方
向に沿ってSZ溝の反転角に応じて周期的に正逆同じ角
度に反転を繰り返しながら複数の光ファイバテープ心線
を誘導挿入し撚り合わせる撚り治具を介して収納して巻
取ドラムで巻き取る光ファイバケーブルの製造方法にお
いて,前記撚り治具を前記溝付スペーサのSZ溝のSZ
反転角の範囲内で、SZ溝の溝形成方向に合わせて、S
Z反転角の1/2の角度から0度までの範囲の任意の角
度に回転させると共に、前記溝付スペーサを走行方向を
軸に前記撚り治具の回転方向とは反対方向に所定角度回
転させるようにしたものである。
サプライドラムから走行ライン上に連続的に供給される
溝付スペーサのSZ溝内に、撚り口で、該SZ溝形成方
向に沿ってSZ溝の反転角に応じて周期的に正逆同じ角
度に反転を繰り返しながら複数の光ファイバテープ心線
を誘導挿入し撚り合わせる撚り治具を介して収納して巻
取ドラムで巻き取る光ファイバケーブルの製造方法にお
いて,前記撚り治具を前記溝付スペーサのSZ溝のSZ
反転角の範囲内で、SZ溝の溝形成方向に合わせて、S
Z反転角の1/2の角度から0度までの範囲の任意の角
度に回転させると共に、前記溝付スペーサを走行方向を
軸に前記撚り治具の回転方向とは反対方向に所定角度回
転させるようにしたものである。
【0008】請求項2記載の発明は、上記溝付スペーサ
の回転を、上記サプライドラムと上記巻取ドラムを同期
して溝付スペーサのライン軸を回転軸として回転させる
ことにより行うようにしたものである。
の回転を、上記サプライドラムと上記巻取ドラムを同期
して溝付スペーサのライン軸を回転軸として回転させる
ことにより行うようにしたものである。
【0009】請求項3記載の発明は、上記サプライドラ
ムと上記巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝
付スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の
角度にしたものである。
ムと上記巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝
付スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の
角度にしたものである。
【0010】請求項4記載の発明は、SZ溝を有する溝
付スペーサをサプライドラムからライン上に連続的に供
給して該SZ溝内に、撚り口で、該SZ溝形成方向に沿
ってSZ溝の反転角に応じて周期的に同じ角度に反転を
繰り返しながら複数の光ファイバテープ心線を誘導挿入
し撚り合わせる撚り治具を介して収納して巻取ドラムで
巻き取るようにした光ファイバケーブルの製造装置にお
いて,前記溝付スペーサの走行にしたがって撚り口にお
ける溝形成位置の変化するSZ溝の溝形成位置を、撚り
口の前で基準位置からの溝形成方向と溝形成位置の変化
速度を検知する溝検知装置と,前記溝検知装置によって
検知される前記溝付スペーサのSZ溝の溝形成方向及び
溝形成位置の変化速度に対応して、前記溝付スペーサを
走行方向を軸に前記撚り治具の回転方向とは反対方向に
所定角度回転させる回転手段とを設け,前記撚り治具を
前記溝付スペーサのSZ溝のSZ反転角の範囲内で、S
Z溝の溝形成方向に合わせて、SZ反転角の1/2の角
度から0度までの範囲の任意の角度に回転させると共
に、前記回転手段を駆動して前記溝付スペーサを走行方
向を軸に前記撚り治具の回転方向とは反対方向に所定角
度回転させるようにしたものである。
付スペーサをサプライドラムからライン上に連続的に供
給して該SZ溝内に、撚り口で、該SZ溝形成方向に沿
ってSZ溝の反転角に応じて周期的に同じ角度に反転を
繰り返しながら複数の光ファイバテープ心線を誘導挿入
し撚り合わせる撚り治具を介して収納して巻取ドラムで
巻き取るようにした光ファイバケーブルの製造装置にお
いて,前記溝付スペーサの走行にしたがって撚り口にお
ける溝形成位置の変化するSZ溝の溝形成位置を、撚り
口の前で基準位置からの溝形成方向と溝形成位置の変化
速度を検知する溝検知装置と,前記溝検知装置によって
検知される前記溝付スペーサのSZ溝の溝形成方向及び
溝形成位置の変化速度に対応して、前記溝付スペーサを
走行方向を軸に前記撚り治具の回転方向とは反対方向に
所定角度回転させる回転手段とを設け,前記撚り治具を
前記溝付スペーサのSZ溝のSZ反転角の範囲内で、S
Z溝の溝形成方向に合わせて、SZ反転角の1/2の角
度から0度までの範囲の任意の角度に回転させると共
に、前記回転手段を駆動して前記溝付スペーサを走行方
向を軸に前記撚り治具の回転方向とは反対方向に所定角
度回転させるようにしたものである。
【0011】請求項5記載の発明は、上記溝検知装置
を、前記溝付スペーサを嵌装し回転自在に構成されるリ
ングの内周面に設けられたピンを前記溝付スペーサのS
Z溝に嵌着せしめ、該SZ溝の溝形成方向にしたがって
移動する前記ピンに誘導されて回転する前記リングの回
転量によって該SZ溝の溝形成位置を検出するようにし
たものである。
を、前記溝付スペーサを嵌装し回転自在に構成されるリ
ングの内周面に設けられたピンを前記溝付スペーサのS
Z溝に嵌着せしめ、該SZ溝の溝形成方向にしたがって
移動する前記ピンに誘導されて回転する前記リングの回
転量によって該SZ溝の溝形成位置を検出するようにし
たものである。
【0012】請求項6記載の発明は、SZ溝の溝形成方
向及び溝形成位置の変化速度に合わせた前記撚り治具の
回転を、該撚り治具の内周面に突出し前記溝付スペーサ
のSZ溝に挿着されたガイドパイプが走行する前記溝付
スペーサのSZ溝の溝形成位置の変化に応じて前記SZ
溝内を摺動することによって行うようにしたものであ
る。
向及び溝形成位置の変化速度に合わせた前記撚り治具の
回転を、該撚り治具の内周面に突出し前記溝付スペーサ
のSZ溝に挿着されたガイドパイプが走行する前記溝付
スペーサのSZ溝の溝形成位置の変化に応じて前記SZ
溝内を摺動することによって行うようにしたものであ
る。
【0013】請求項7記載の発明は、上記溝付スペーサ
の回転手段を、前記サプライドラムを前記溝付スペーサ
の走行方向を軸に正逆反転可能に回転させるサプライド
ラム回転機構と、前記巻取ドラムを前記溝付スペーサの
走行方向を軸に正逆反転可能に回転させる巻取ドラム回
転機構とによって構成し、前記サプライドラム回転機構
と前記巻取ドラム回転機構を同期して駆動させるように
したものである。
の回転手段を、前記サプライドラムを前記溝付スペーサ
の走行方向を軸に正逆反転可能に回転させるサプライド
ラム回転機構と、前記巻取ドラムを前記溝付スペーサの
走行方向を軸に正逆反転可能に回転させる巻取ドラム回
転機構とによって構成し、前記サプライドラム回転機構
と前記巻取ドラム回転機構を同期して駆動させるように
したものである。
【0014】請求項8記載の発明は、上記サプライドラ
ムと上記巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝
付スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の
角度にしたものである。
ムと上記巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝
付スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の
角度にしたものである。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明によると、複数の光ファイ
バテープ心線を溝付スペーサのSZ溝に挿入して撚り合
わせるのに、撚り治具をSZ反転角の範囲内で任意の角
度回転させると同時に、溝付スペーサを撚り治具の回転
方向とは反対方向に回転させるため、SZ溝に挿入する
際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さくし、S
Z溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から飛び出
したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送損失を
増加させることがない。
バテープ心線を溝付スペーサのSZ溝に挿入して撚り合
わせるのに、撚り治具をSZ反転角の範囲内で任意の角
度回転させると同時に、溝付スペーサを撚り治具の回転
方向とは反対方向に回転させるため、SZ溝に挿入する
際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さくし、S
Z溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から飛び出
したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送損失を
増加させることがない。
【0016】請求項2記載の発明によると、溝付スペー
サの回転を、サプライドラムと巻取ドラムを同期して溝
付スペーサのライン軸を回転軸として回転させることに
よって行うようにしてあるため、サプライドラムと巻取
ドラムを回転させたときに溝付スペーサの繰出し位置、
巻取位置を一定させることができ、溝付スペーサに捩じ
れを起こさせることがない。
サの回転を、サプライドラムと巻取ドラムを同期して溝
付スペーサのライン軸を回転軸として回転させることに
よって行うようにしてあるため、サプライドラムと巻取
ドラムを回転させたときに溝付スペーサの繰出し位置、
巻取位置を一定させることができ、溝付スペーサに捩じ
れを起こさせることがない。
【0017】請求項3記載の発明によると、サプライド
ラムと巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝付
スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の角
度にしてあるため、SZ溝に挿入する際に光ファイバテ
ープ心線に掛かる負担を小さくし、SZ溝内に挿入した
光ファイバテープ心線が溝から飛び出したり、撚った後
の光ファイバテープ心線の伝送損失の増加を防ぐことが
できる。
ラムと巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝付
スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の角
度にしてあるため、SZ溝に挿入する際に光ファイバテ
ープ心線に掛かる負担を小さくし、SZ溝内に挿入した
光ファイバテープ心線が溝から飛び出したり、撚った後
の光ファイバテープ心線の伝送損失の増加を防ぐことが
できる。
【0018】請求項4記載の発明によると、溝付スペー
サの走行にしたがって撚り口における溝形成位置の変化
するSZ溝の溝形成位置と変化速度を検知する溝検知装
置によってSZ溝の溝形成方向及び溝形成位置の変化速
度を検知し、回転手段を駆動して溝付スペーサを撚り治
具の回転方向とは反対方向に所定角度回転させるため、
SZ溝に挿入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負
担を小さくし、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心
線が溝から飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ
心線の伝送損失を増加させることがない。
サの走行にしたがって撚り口における溝形成位置の変化
するSZ溝の溝形成位置と変化速度を検知する溝検知装
置によってSZ溝の溝形成方向及び溝形成位置の変化速
度を検知し、回転手段を駆動して溝付スペーサを撚り治
具の回転方向とは反対方向に所定角度回転させるため、
SZ溝に挿入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負
担を小さくし、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心
線が溝から飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ
心線の伝送損失を増加させることがない。
【0019】請求項5記載の発明によると、溝検知装置
を、溝付スペーサを嵌装し回転自在に構成されるリング
の内周面に設けられたピンを溝付スペーサのSZ溝に嵌
着せしめ、SZ溝の溝形成方向にしたがって移動するピ
ンに誘導されて回転するリングの回転量によってSZ溝
の溝形成位置を検出するようにしてあるため、簡単にか
つ正確に溝変化速度、溝形成位置を検出できる。
を、溝付スペーサを嵌装し回転自在に構成されるリング
の内周面に設けられたピンを溝付スペーサのSZ溝に嵌
着せしめ、SZ溝の溝形成方向にしたがって移動するピ
ンに誘導されて回転するリングの回転量によってSZ溝
の溝形成位置を検出するようにしてあるため、簡単にか
つ正確に溝変化速度、溝形成位置を検出できる。
【0020】請求項6記載の発明によると、撚り治具の
回転を、撚り治具の内周面に突出し、溝付スペーサのS
Z溝に挿着されたガイドパイプが走行する溝付スペーサ
のSZ溝の溝形成位置の変化に応じてSZ溝内を摺動す
るように構成してあるため、特別な検出手段を用いるこ
となく溝変化速度、溝形成位置を検出できる。
回転を、撚り治具の内周面に突出し、溝付スペーサのS
Z溝に挿着されたガイドパイプが走行する溝付スペーサ
のSZ溝の溝形成位置の変化に応じてSZ溝内を摺動す
るように構成してあるため、特別な検出手段を用いるこ
となく溝変化速度、溝形成位置を検出できる。
【0021】請求項7記載の発明によると、溝付スペー
サの回転手段をサプライドラム回転機構と巻取ドラム回
転機構を同期して駆動させる構成としているため、溝付
スペーサに捩じれを起こさせることなく回転させること
ができる。
サの回転手段をサプライドラム回転機構と巻取ドラム回
転機構を同期して駆動させる構成としているため、溝付
スペーサに捩じれを起こさせることなく回転させること
ができる。
【0022】請求項8記載の発明によると、サプライド
ラムと巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝付
スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の角
度にしてあるため、SZ溝に挿入する際に光ファイバテ
ープ心線に掛かる負担を小さくし、SZ溝内に挿入した
光ファイバテープ心線が溝から飛び出したり、撚った後
の光ファイバテープ心線の伝送損失の増加を防ぐことが
できる。
ラムと巻取ドラムの回転角度を、±40度から上記溝付
スペーサのSZ反転角の±1/2の角度までの範囲の角
度にしてあるため、SZ溝に挿入する際に光ファイバテ
ープ心線に掛かる負担を小さくし、SZ溝内に挿入した
光ファイバテープ心線が溝から飛び出したり、撚った後
の光ファイバテープ心線の伝送損失の増加を防ぐことが
できる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1には、本発明に係る光ファイバケーブルの製造方法、
及び光ファイバケーブルの製造装置の一実施例が示され
ている。図において、図5に図示の符号と同一の符号の
付されているものは同一の構成作用を有するものであ
る。本実施例が図5に図示の従来例と異なる点は、固定
目板4を筒体16の一端に固着し筒体16の他端に回転
目板5を回転自在に取付けた点と、溝付スペーサ1の溝
形成方向と溝形成位置の変化速度を検知する溝検知装置
13を設けた点と、サプライドラム3を正逆反転可能に
回転させるサプライドラム回転機構14を設けた点と、
巻取ドラム12を正逆反転可能に回転させる巻取ドラム
回転機構15とを設けた点である。
1には、本発明に係る光ファイバケーブルの製造方法、
及び光ファイバケーブルの製造装置の一実施例が示され
ている。図において、図5に図示の符号と同一の符号の
付されているものは同一の構成作用を有するものであ
る。本実施例が図5に図示の従来例と異なる点は、固定
目板4を筒体16の一端に固着し筒体16の他端に回転
目板5を回転自在に取付けた点と、溝付スペーサ1の溝
形成方向と溝形成位置の変化速度を検知する溝検知装置
13を設けた点と、サプライドラム3を正逆反転可能に
回転させるサプライドラム回転機構14を設けた点と、
巻取ドラム12を正逆反転可能に回転させる巻取ドラム
回転機構15とを設けた点である。
【0024】溝検知装置13は、図2に示す如く、固定
目板4の壁面に固着されている筒体16の端部に固定さ
れており、撚り治具6の前段に配置される。この筒体1
6には、穴4Aと同一の径の内径を備えた筒体16が固
定目板4の壁面に固着されており、この固定目板4の外
周寄りには、光ファイバテープ心線8A〜8Fを通すフ
ァイバ挿通孔17A〜17F(図2においては、ファイ
バ挿通孔17Eのみが示されている)が複数個形成され
ている。このファイバ挿通孔17A〜17Fは、供給ボ
ビン7A〜7Fから供給されてくる複数条の光ファイバ
テープ心線8A〜8Fを通し、回転目板5のファイバ挿
通孔21A〜21F(図2においては、ファイバ挿通孔
21Aのみが示されている)を介して溝付スペーサ1の
複数条のSZ溝2内に収納される。また、固定体である
筒体16は、筒状に形成され、溝付スペーサ1が走行す
るようになっており、この筒体16の取付フランジ18
に固定目板4がボルト19によって取り付けられてい
る。また、回転目板5は、筒体16の外周面に嵌合固着
された目板取付具20にリング状ベアリングを介して回
転自在に取付けられており、筒体16の外周面を長手方
向に移動することができるように構成されている。ま
た、溝検知装置13は、図3に示す如く、円形の本体1
3Aを筒体16に対しボルト13Eで取り付け、該本体
13Aの内周面に検知ピン13Cを有する回転リング1
3Bをベアリングを介して回転自在に設けている。この
溝検知装置13は、回転リング13Bの中心に溝付スペ
ーサ1を嵌装し、回転リング13Bの内周面に設けられ
た検知ピン13Cを溝付スペーサ1のSZ溝2に嵌着せ
しめ、このSZ溝2の溝形成方向にしたがってピン13
C並びに回転リング13Bが反転移動するよう取付けら
れる。
目板4の壁面に固着されている筒体16の端部に固定さ
れており、撚り治具6の前段に配置される。この筒体1
6には、穴4Aと同一の径の内径を備えた筒体16が固
定目板4の壁面に固着されており、この固定目板4の外
周寄りには、光ファイバテープ心線8A〜8Fを通すフ
ァイバ挿通孔17A〜17F(図2においては、ファイ
バ挿通孔17Eのみが示されている)が複数個形成され
ている。このファイバ挿通孔17A〜17Fは、供給ボ
ビン7A〜7Fから供給されてくる複数条の光ファイバ
テープ心線8A〜8Fを通し、回転目板5のファイバ挿
通孔21A〜21F(図2においては、ファイバ挿通孔
21Aのみが示されている)を介して溝付スペーサ1の
複数条のSZ溝2内に収納される。また、固定体である
筒体16は、筒状に形成され、溝付スペーサ1が走行す
るようになっており、この筒体16の取付フランジ18
に固定目板4がボルト19によって取り付けられてい
る。また、回転目板5は、筒体16の外周面に嵌合固着
された目板取付具20にリング状ベアリングを介して回
転自在に取付けられており、筒体16の外周面を長手方
向に移動することができるように構成されている。ま
た、溝検知装置13は、図3に示す如く、円形の本体1
3Aを筒体16に対しボルト13Eで取り付け、該本体
13Aの内周面に検知ピン13Cを有する回転リング1
3Bをベアリングを介して回転自在に設けている。この
溝検知装置13は、回転リング13Bの中心に溝付スペ
ーサ1を嵌装し、回転リング13Bの内周面に設けられ
た検知ピン13Cを溝付スペーサ1のSZ溝2に嵌着せ
しめ、このSZ溝2の溝形成方向にしたがってピン13
C並びに回転リング13Bが反転移動するよう取付けら
れる。
【0025】そして、回転リング13Bは、検知ピン1
3Cに誘導されて回転し、この回転リング13Bの回転
量を本体13Aに内蔵された不図示のロータリーエンコ
ーダ等の回転検出器13Dによって検出し、SZ溝2の
溝形成方向及び溝形成位置の変化速度の検出を行ってい
る。この回転検出器13Dによって検出されたSZ溝2
の溝形成方向及び溝形成位置の変化速度の情報は、サプ
ライドラム回転機構14と巻取ドラム回転機構15に供
給される。この溝検知装置13に隣接して後段に設けら
れる撚り治具6は、軸中央に溝付スペーサ1の通過用の
穴6Cが形成されており、図2に図示の矢印Aに示す方
向に走行する溝付スペーサ1がスムーズに、かつガタつ
き等がなく通過するに十分な径の大きさとなっている。
また、この穴6Cの周囲には、ステンレス鋼製のガイド
パイプ22A〜22Fが取付穴(図示していない)に貫
入保持されている。このガイドパイプ22A〜22F
は、回転目板5のファイバ挿通孔21A〜21Fから供
給されてくる光ファイバテープ心線8A〜8Fを溝付ス
ペーサ1のSZ溝2内へ誘導するためのものである。こ
のガイドパイプ22A〜22Fは、筒状に形成される筒
部を備え、この筒部の一端には光ファイバテープ心線8
A〜8Fがスムーズに挿入されるようにロート状に形成
された誘導口部が設けられている。この撚り治具6は、
段差部を設けて外周径の大径部6Aと小径部6Bとによ
って構成し、保持具(図示していない)によって撚り治
具6を容易に固定できるようにしている。
3Cに誘導されて回転し、この回転リング13Bの回転
量を本体13Aに内蔵された不図示のロータリーエンコ
ーダ等の回転検出器13Dによって検出し、SZ溝2の
溝形成方向及び溝形成位置の変化速度の検出を行ってい
る。この回転検出器13Dによって検出されたSZ溝2
の溝形成方向及び溝形成位置の変化速度の情報は、サプ
ライドラム回転機構14と巻取ドラム回転機構15に供
給される。この溝検知装置13に隣接して後段に設けら
れる撚り治具6は、軸中央に溝付スペーサ1の通過用の
穴6Cが形成されており、図2に図示の矢印Aに示す方
向に走行する溝付スペーサ1がスムーズに、かつガタつ
き等がなく通過するに十分な径の大きさとなっている。
また、この穴6Cの周囲には、ステンレス鋼製のガイド
パイプ22A〜22Fが取付穴(図示していない)に貫
入保持されている。このガイドパイプ22A〜22F
は、回転目板5のファイバ挿通孔21A〜21Fから供
給されてくる光ファイバテープ心線8A〜8Fを溝付ス
ペーサ1のSZ溝2内へ誘導するためのものである。こ
のガイドパイプ22A〜22Fは、筒状に形成される筒
部を備え、この筒部の一端には光ファイバテープ心線8
A〜8Fがスムーズに挿入されるようにロート状に形成
された誘導口部が設けられている。この撚り治具6は、
段差部を設けて外周径の大径部6Aと小径部6Bとによ
って構成し、保持具(図示していない)によって撚り治
具6を容易に固定できるようにしている。
【0026】このガイドパイプ22A〜22Fの先端
は、溝付スペーサ1のSZ溝2内に挿着された状態とな
っており、撚り治具6は、ガイドパイプ22A〜22F
に誘導されてSZ溝2の溝形成方向に沿って回転するこ
とになる。この撚り治具6の動きによって回転目板5か
ら供給されている光ファイバテープ心線8A〜8Fが捻
られ、この光ファイバテープ心線8A〜8Fの捻回力に
よって回転目板5が回転する。
は、溝付スペーサ1のSZ溝2内に挿着された状態とな
っており、撚り治具6は、ガイドパイプ22A〜22F
に誘導されてSZ溝2の溝形成方向に沿って回転するこ
とになる。この撚り治具6の動きによって回転目板5か
ら供給されている光ファイバテープ心線8A〜8Fが捻
られ、この光ファイバテープ心線8A〜8Fの捻回力に
よって回転目板5が回転する。
【0027】一方、溝付スペーサ1を送り出すサプライ
ドラム3は、サプライドラム回転機構14によって、溝
検知装置13によって検出されるSZ溝2の溝形成方向
及び溝形成位置の変化速度に合わせて所定回転速度で、
溝付スペーサ1の走行方向を軸に予め設定した角度で反
転を繰り返すようになっている。また、光ファイバケー
ブル11を巻き取る巻取ドラム12は、巻取ドラム回転
機構15によって、サプライドラム3同様溝付スペーサ
1の走行方向を軸に反転を繰り返すようになっている。
そして、このサプライドラム3と巻取ドラム12は、共
に同期して、同じ速度で、同じ角度を連動して回転する
ようになっており、サプライドラム3と巻取ドラム12
が回転することによって、溝付スペーサ1が所定角度で
反転を繰り返すことになる。
ドラム3は、サプライドラム回転機構14によって、溝
検知装置13によって検出されるSZ溝2の溝形成方向
及び溝形成位置の変化速度に合わせて所定回転速度で、
溝付スペーサ1の走行方向を軸に予め設定した角度で反
転を繰り返すようになっている。また、光ファイバケー
ブル11を巻き取る巻取ドラム12は、巻取ドラム回転
機構15によって、サプライドラム3同様溝付スペーサ
1の走行方向を軸に反転を繰り返すようになっている。
そして、このサプライドラム3と巻取ドラム12は、共
に同期して、同じ速度で、同じ角度を連動して回転する
ようになっており、サプライドラム3と巻取ドラム12
が回転することによって、溝付スペーサ1が所定角度で
反転を繰り返すことになる。
【0028】このサプライドラム3と巻取ドラム12の
正転・反転角度は、±40゜から溝付スペーサ1のSZ
溝2のSZ反転角(例えば、360゜)の±1/2の角
度(±180゜)の範囲内(±40゜〜±180゜)に
おいて設定(例えば、60゜)する。サプライドラム3
と巻取ドラム12の正転・反転角度を±40゜〜±18
0゜としたのは、最小角度が40゜以下では、SZ溝に
挿入する際の光ファイバテープ心線の捩じり角度を小さ
くして光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さくする
効果が十分に得られないからである。また、最大角度を
180゜としたのは、溝付スペーサ1のSZ溝2の最大
SZ反転角360゜の±1/2の角度とすることによ
り、SZ溝に挿入する際の光ファイバテープ心線を全く
捩じる必要がなく光ファイバテープ心線に掛かる負担を
無くすことができるからである。次に、本実施例の動作
について説明する。サプライドラム3から一定の速度で
送り出され、固定目板4の壁面に固着されている筒体1
6を介して、撚り治具6に供給された溝付スペーサ1
は、撚り治具6の軸中央に形成される穴6C内を走行す
る。一方、複数の供給ボビン7A〜7Fから供給される
複数本の光ファイバテープ心線8A〜8Fは、それぞれ
が固定目板4のファイバ挿通孔17A〜17Fに供給さ
れ、ファイバ挿通孔17A〜17Fを通過した後、固定
目板4に対向する回転目板5のファイバ挿通孔21A〜
21Fに供給され、ガイドパイプ22A〜22Fに供給
される。このガイドパイプ22A〜22Fに供給された
光ファイバテープ心線8A〜8Fは、ガイドパイプ22
A〜22Fを介して溝付スペーサ1のそれぞれのSZ溝
2内に挿入を開始する。
正転・反転角度は、±40゜から溝付スペーサ1のSZ
溝2のSZ反転角(例えば、360゜)の±1/2の角
度(±180゜)の範囲内(±40゜〜±180゜)に
おいて設定(例えば、60゜)する。サプライドラム3
と巻取ドラム12の正転・反転角度を±40゜〜±18
0゜としたのは、最小角度が40゜以下では、SZ溝に
挿入する際の光ファイバテープ心線の捩じり角度を小さ
くして光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さくする
効果が十分に得られないからである。また、最大角度を
180゜としたのは、溝付スペーサ1のSZ溝2の最大
SZ反転角360゜の±1/2の角度とすることによ
り、SZ溝に挿入する際の光ファイバテープ心線を全く
捩じる必要がなく光ファイバテープ心線に掛かる負担を
無くすことができるからである。次に、本実施例の動作
について説明する。サプライドラム3から一定の速度で
送り出され、固定目板4の壁面に固着されている筒体1
6を介して、撚り治具6に供給された溝付スペーサ1
は、撚り治具6の軸中央に形成される穴6C内を走行す
る。一方、複数の供給ボビン7A〜7Fから供給される
複数本の光ファイバテープ心線8A〜8Fは、それぞれ
が固定目板4のファイバ挿通孔17A〜17Fに供給さ
れ、ファイバ挿通孔17A〜17Fを通過した後、固定
目板4に対向する回転目板5のファイバ挿通孔21A〜
21Fに供給され、ガイドパイプ22A〜22Fに供給
される。このガイドパイプ22A〜22Fに供給された
光ファイバテープ心線8A〜8Fは、ガイドパイプ22
A〜22Fを介して溝付スペーサ1のそれぞれのSZ溝
2内に挿入を開始する。
【0029】光ファイバテープ心線8A〜8Fの挿入位
置からSZ溝2の溝形成位置が一方の方向(+の方向)
に移動していくと、溝検知装置13がSZ溝2の溝形成
方向及び溝形成位置の変化速度の検出を行う。この検出
情報は、サプライドラム回転機構14と巻取ドラム回転
機構15に送出され、この検出情報を受けたサプライド
ラム回転機構14と巻取ドラム回転機構15は、同期し
て駆動し、サプライドラム3と巻取ドラム12を同じ方
向に、溝検知装置13によるSZ溝2の溝形成方向及び
溝形成位置の変化速度が0(零)になる方向(−の方
向)に所定角度(例えば、40゜)回転して溝付スペー
サ1を回転させる。この時のサプライドラム3と巻取ド
ラム12の回転速度は、SZ溝2の溝形成位置の変化速
度より多少大きく設定する。このサプライドラム3と巻
取ドラム12が所定角度(例えば、40゜)回転する
と、サプライドラム回転機構14と巻取ドラム回転機構
15は、回転駆動を停止する。
置からSZ溝2の溝形成位置が一方の方向(+の方向)
に移動していくと、溝検知装置13がSZ溝2の溝形成
方向及び溝形成位置の変化速度の検出を行う。この検出
情報は、サプライドラム回転機構14と巻取ドラム回転
機構15に送出され、この検出情報を受けたサプライド
ラム回転機構14と巻取ドラム回転機構15は、同期し
て駆動し、サプライドラム3と巻取ドラム12を同じ方
向に、溝検知装置13によるSZ溝2の溝形成方向及び
溝形成位置の変化速度が0(零)になる方向(−の方
向)に所定角度(例えば、40゜)回転して溝付スペー
サ1を回転させる。この時のサプライドラム3と巻取ド
ラム12の回転速度は、SZ溝2の溝形成位置の変化速
度より多少大きく設定する。このサプライドラム3と巻
取ドラム12が所定角度(例えば、40゜)回転する
と、サプライドラム回転機構14と巻取ドラム回転機構
15は、回転駆動を停止する。
【0030】このサプライドラム3と巻取ドラム12の
回転中に、撚り治具6は、ガイドパイプ22A〜22F
に誘導されてSZ溝2の溝形成位置の移動に伴って独自
に回転する。この撚り治具6の回転角度は、サプライド
ラム3と巻取ドラム12の回転角度との相対的な回転差
分となる。また、SZ溝2の反転角が360゜の場合、
サプライドラム3と巻取ドラム12が、例えば、40゜
SZ溝2の溝形成方向と反対方向(反転方向)に回転す
ると、撚り治具6は、SZ溝2の反転角の1/2の角度
(180゜)から40゜を差し引いた140゜SZ溝2
の溝形成方向と同一方向(正転方向)に回転することに
なる。このように撚り治具6が正転方向に140゜回転
した後、SZ溝2の溝形成方向が反転し始めると、溝検
知装置13がSZ溝2の溝形成方向及び溝形成位置の変
化速度の検出を行い、検出情報をサプライドラム回転機
構14と巻取ドラム回転機構15に送出する。この検出
情報を受けたサプライドラム回転機構14と巻取ドラム
回転機構15は、同期して反転駆動し、サプライドラム
3と巻取ドラム12を反転したSZ溝2の溝形成方向と
反対方向(正転方向)に所定角度(例えば、40゜)回
転し、サプライドラム3と巻取ドラム12を所定角度
(例えば、40゜)回転することにより溝付スペーサ1
を回転させる。このようにサプライドラム3と巻取ドラ
ム12は、サプライドラム回転機構14と巻取ドラム回
転機構15によって40゜回転して停止した位置から反
転して80゜回転すると、反転駆動を停止する。
回転中に、撚り治具6は、ガイドパイプ22A〜22F
に誘導されてSZ溝2の溝形成位置の移動に伴って独自
に回転する。この撚り治具6の回転角度は、サプライド
ラム3と巻取ドラム12の回転角度との相対的な回転差
分となる。また、SZ溝2の反転角が360゜の場合、
サプライドラム3と巻取ドラム12が、例えば、40゜
SZ溝2の溝形成方向と反対方向(反転方向)に回転す
ると、撚り治具6は、SZ溝2の反転角の1/2の角度
(180゜)から40゜を差し引いた140゜SZ溝2
の溝形成方向と同一方向(正転方向)に回転することに
なる。このように撚り治具6が正転方向に140゜回転
した後、SZ溝2の溝形成方向が反転し始めると、溝検
知装置13がSZ溝2の溝形成方向及び溝形成位置の変
化速度の検出を行い、検出情報をサプライドラム回転機
構14と巻取ドラム回転機構15に送出する。この検出
情報を受けたサプライドラム回転機構14と巻取ドラム
回転機構15は、同期して反転駆動し、サプライドラム
3と巻取ドラム12を反転したSZ溝2の溝形成方向と
反対方向(正転方向)に所定角度(例えば、40゜)回
転し、サプライドラム3と巻取ドラム12を所定角度
(例えば、40゜)回転することにより溝付スペーサ1
を回転させる。このようにサプライドラム3と巻取ドラ
ム12は、サプライドラム回転機構14と巻取ドラム回
転機構15によって40゜回転して停止した位置から反
転して80゜回転すると、反転駆動を停止する。
【0031】このサプライドラム3と巻取ドラム12の
回転中に、撚り治具6は、ガイドパイプ22A〜22F
に誘導されてSZ溝2の溝形成位置の移動に伴って独自
に回転する。すなわち、サプライドラム3と巻取ドラム
12の回転角度とは別に基準位置から正転方向に140
゜回転したところで、溝付スペーサ1のSZ溝2が反転
することになる。
回転中に、撚り治具6は、ガイドパイプ22A〜22F
に誘導されてSZ溝2の溝形成位置の移動に伴って独自
に回転する。すなわち、サプライドラム3と巻取ドラム
12の回転角度とは別に基準位置から正転方向に140
゜回転したところで、溝付スペーサ1のSZ溝2が反転
することになる。
【0032】SZ溝2の反転後は、同様な操作を繰り返
して、サプライドラム3と巻取ドラム12の反転、撚り
治具6の反転の繰り返しを行いながらガイドパイプ22
A〜22Fを介して溝付スペーサ1のSZ溝2内に光フ
ァイバテープ心線8A〜8Fを挿入する。
して、サプライドラム3と巻取ドラム12の反転、撚り
治具6の反転の繰り返しを行いながらガイドパイプ22
A〜22Fを介して溝付スペーサ1のSZ溝2内に光フ
ァイバテープ心線8A〜8Fを挿入する。
【0033】したがって、本実施例によれば、撚り治具
の回転角度をサプライドラムと巻取ドラムを回転させて
溝付スペーサをSZ溝2の溝形成方向と反対方向に回転
させることによって小さくすることができ、撚り速度を
上げた場合に生じる光ファイバテープ心線のSZ溝から
の脱落がなくなり、かつ、撚り治具の回転に伴って生じ
る光ファイバテープ心線の捩じれを小さくできるため、
光ファイバテープ心線に掛かる側圧を抑え伝送損失の低
下を防止することができる。
の回転角度をサプライドラムと巻取ドラムを回転させて
溝付スペーサをSZ溝2の溝形成方向と反対方向に回転
させることによって小さくすることができ、撚り速度を
上げた場合に生じる光ファイバテープ心線のSZ溝から
の脱落がなくなり、かつ、撚り治具の回転に伴って生じ
る光ファイバテープ心線の捩じれを小さくできるため、
光ファイバテープ心線に掛かる側圧を抑え伝送損失の低
下を防止することができる。
【0034】なお、サプライドラム3と巻取ドラム12
の回転角度は、±40゜から±180゜の範囲で任意に
設定することができもので、例えば、SZ溝2の反転角
が360゜の溝付スペーサ1を用いた場合で、サプライ
ドラム3と巻取ドラム12の回転角度を±180゜に設
定すると、撚り治具6は回転させる必要がなく、撚り治
具6が回転しない状態でガイドパイプ22A〜22Fを
通して溝付スペーサ1のSZ溝2内に光ファイバテープ
心線8A〜8Fを挿入することになる。この場合は、撚
り速度を上げても光ファイバテープ心線のSZ溝からの
脱落が全くなく、撚り治具が回転しないので光ファイバ
テープ心線の捩じれが生じず、光ファイバテープ心線に
側圧が掛からず伝送損失の低下は生じない。
の回転角度は、±40゜から±180゜の範囲で任意に
設定することができもので、例えば、SZ溝2の反転角
が360゜の溝付スペーサ1を用いた場合で、サプライ
ドラム3と巻取ドラム12の回転角度を±180゜に設
定すると、撚り治具6は回転させる必要がなく、撚り治
具6が回転しない状態でガイドパイプ22A〜22Fを
通して溝付スペーサ1のSZ溝2内に光ファイバテープ
心線8A〜8Fを挿入することになる。この場合は、撚
り速度を上げても光ファイバテープ心線のSZ溝からの
脱落が全くなく、撚り治具が回転しないので光ファイバ
テープ心線の捩じれが生じず、光ファイバテープ心線に
側圧が掛からず伝送損失の低下は生じない。
【0035】本実施例においては、サプライドラム回転
機構14によるサプライドラム3の回転、及び巻取ドラ
ム回転機構15による巻取ドラム12の回転を、溝付ス
ペーサ1の走行方向を軸にして行うようにしてある。し
かしながら、サプライドラム3の中心位置を中心にサプ
ライドラム3を回転すると、溝付スペーサ1のサプライ
ドラム3からの送り出し位置と、溝付スペーサ1の走行
位置とにずれが生じているため溝付スペーサ1に側圧が
かかることになる。同様に、巻取ドラム12の中心位置
を中心に巻取ドラム12を回転すると、溝付スペーサ1
の巻取ドラム12への巻取位置と、溝付スペーサ1の走
行位置とにずれが生じるため光ファイバケーブル11が
多少捩じられた状態になる。したがって、サプライドラ
ム回転機構14によるサプライドラム3の回転、及び巻
取ドラム回転機構15による巻取ドラム12の回転は、
溝付スペーサ1の軸心である走行ライン軸を中心に行う
ようにするのがよい。このようにすることにより溝付ス
ペーサ1のサプライドラム3からの送り出し位置と、溝
付スペーサ1の走行位置とが一致し、溝付スペーサ1に
側圧がかかることがなくなり、溝付スペーサ1の巻取ド
ラム12への巻取位置と、溝付スペーサ1の走行位置と
が一致しするので光ファイバケーブル11が捩じられる
ことがない。
機構14によるサプライドラム3の回転、及び巻取ドラ
ム回転機構15による巻取ドラム12の回転を、溝付ス
ペーサ1の走行方向を軸にして行うようにしてある。し
かしながら、サプライドラム3の中心位置を中心にサプ
ライドラム3を回転すると、溝付スペーサ1のサプライ
ドラム3からの送り出し位置と、溝付スペーサ1の走行
位置とにずれが生じているため溝付スペーサ1に側圧が
かかることになる。同様に、巻取ドラム12の中心位置
を中心に巻取ドラム12を回転すると、溝付スペーサ1
の巻取ドラム12への巻取位置と、溝付スペーサ1の走
行位置とにずれが生じるため光ファイバケーブル11が
多少捩じられた状態になる。したがって、サプライドラ
ム回転機構14によるサプライドラム3の回転、及び巻
取ドラム回転機構15による巻取ドラム12の回転は、
溝付スペーサ1の軸心である走行ライン軸を中心に行う
ようにするのがよい。このようにすることにより溝付ス
ペーサ1のサプライドラム3からの送り出し位置と、溝
付スペーサ1の走行位置とが一致し、溝付スペーサ1に
側圧がかかることがなくなり、溝付スペーサ1の巻取ド
ラム12への巻取位置と、溝付スペーサ1の走行位置と
が一致しするので光ファイバケーブル11が捩じられる
ことがない。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、SZ溝に
挿入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さ
くし、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝か
ら飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝
送損失を増加させることがない。
挿入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さ
くし、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝か
ら飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝
送損失を増加させることがない。
【0037】請求項2記載の発明によれば、サプライド
ラムと巻取ドラムを回転させたときに溝付スペーサの繰
出し位置、巻取位置を一定させることができ、溝付スペ
ーサに捩じれを起こさせることがない。
ラムと巻取ドラムを回転させたときに溝付スペーサの繰
出し位置、巻取位置を一定させることができ、溝付スペ
ーサに捩じれを起こさせることがない。
【0038】請求項3記載の発明によれば、SZ溝に挿
入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さく
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送
損失の増加を防ぐことができる。
入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さく
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送
損失の増加を防ぐことができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、SZ溝に挿
入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さく
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送
損失を増加させることがない。 請求項5記載の発明に
よれば、簡単にかつ正確に溝変化速度、溝形成位置を検
出できる。
入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さく
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送
損失を増加させることがない。 請求項5記載の発明に
よれば、簡単にかつ正確に溝変化速度、溝形成位置を検
出できる。
【0040】請求項6記載の発明によれば、特別な検出
手段を用いることなく溝変化速度、溝形成位置を検出で
きる。
手段を用いることなく溝変化速度、溝形成位置を検出で
きる。
【0041】請求項7記載の発明によれば、溝付スペー
サに捩じれを起こさせることなく回転させることができ
る。
サに捩じれを起こさせることなく回転させることができ
る。
【0042】請求項8記載の発明によれば、SZ溝に挿
入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さく
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送
損失の増加を防ぐことができる。
入する際に光ファイバテープ心線に掛かる負担を小さく
し、SZ溝内に挿入した光ファイバテープ心線が溝から
飛び出したり、撚った後の光ファイバテープ心線の伝送
損失の増加を防ぐことができる。
【図1】本発明の実施例を示す全体構成図である。
【図2】図1に図示の固定目板、回転目板、溝検知装置
の関係を示す構成図である。
の関係を示す構成図である。
【図3】図1に図示の溝検知装置の構成図である。
【図4】SZ溝の形成された溝付スペーサの全体図であ
る。
る。
【図5】従来の光ファイバケーブル製造装置の全体構成
図である。
図である。
1………………………………………溝付スペーサ 2………………………………………SZ溝 3………………………………………サプライドラム 4………………………………………固定目板 5………………………………………回転目板 6………………………………………撚り治具 7A〜7F……………………………供給ボビン 8A〜8F……………………………光ファイバテープ心
線 11……………………………………光ファイバケーブル 12……………………………………巻取ドラム 13……………………………………溝検知装置 13B…………………………………回転リング 13C…………………………………検出ピン 13D…………………………………回転検出器 14……………………………………サプライドラム回転
機構 15……………………………………巻取ドラム回転機構
線 11……………………………………光ファイバケーブル 12……………………………………巻取ドラム 13……………………………………溝検知装置 13B…………………………………回転リング 13C…………………………………検出ピン 13D…………………………………回転検出器 14……………………………………サプライドラム回転
機構 15……………………………………巻取ドラム回転機構
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年10月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】このように溝付スペーサ1が走行しSZ溝
2の溝形成方向に沿って回転目板5の回転と共に撚り治
具6が一定周期で反転を繰り返しながら回転し、SZ溝
2のそれぞれの中に光ファイバテープ心線8A〜8Fが
挿入され、巻取ドラム12に巻き取られる。溝付スペー
サ1を用いた光ファイバケーブル11において、光ファ
イバテープ心線8A〜8Fの弛み量を大きく取るために
はSZ反転のピッチが同じ場合、SZ反転角を大きく取
るのが有利である。そこで、通常は光ファイバテープ心
線8A〜8Fの弛み量を15mm以上確保するために、S
Z反転角の大きい(例えば、360゜)溝付スペーサ1
が使用されている。
2の溝形成方向に沿って回転目板5の回転と共に撚り治
具6が一定周期で反転を繰り返しながら回転し、SZ溝
2のそれぞれの中に光ファイバテープ心線8A〜8Fが
挿入され、巻取ドラム12に巻き取られる。溝付スペー
サ1を用いた光ファイバケーブル11において、光ファ
イバテープ心線8A〜8Fの弛み量を大きく取るために
はSZ反転のピッチが同じ場合、SZ反転角を大きく取
るのが有利である。そこで、通常は光ファイバテープ心
線8A〜8Fの弛み量を15mm以上確保するために、S
Z反転角の大きい(例えば、360゜)溝付スペーサ1
が使用されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】溝検知装置13は、図2に示す如く、固定
目板4の壁面に固着されている筒体16の端部に固定さ
れており、撚り治具6の前段に配置される。この筒体1
6には、穴4Aと同一の径の内径を備えた筒体16が固
定目板4の壁面に固着されており、この固定目板4の外
周寄りには、光ファイバテープ心線8A〜8Fを通すフ
ァイバ挿通孔17A〜17F(図2においては、ファイ
バ挿通孔17Eのみが示されている)が複数個形成され
ている。このファイバ挿通孔17A〜17Fは、供給ボ
ビン7A〜7Fから供給されてくる複数条の光ファイバ
テープ心線8A〜8Fを通し、回転目板5のファイバ挿
通孔21A〜21F(図2においては、ファイバ挿通孔
21Bのみが示されている)を介して溝付スペーサ1の
複数条のSZ溝2内に収納される。また、固定体である
筒体16は、筒状に形成され、溝付スペーサ1が走行す
るようになっており、この筒体16の取付フランジ18
に固定目板4がボルト19によって取り付けられてい
る。また、回転目板5は、筒体16の外周面に嵌合固着
された目板取付具20にリング状ベアリングを介して回
転自在に取付けられており、筒体16の外周面を長手方
向に移動することができるように構成されている。ま
た、溝検知装置13は、図3に示す如く、円形の本体1
3Aを筒体16に対しボルト13Eで取り付け、該本体
13Aの内周面に検知ピン13Cを有する回転リング1
3Bをベアリングを介して回転自在に設けている。この
溝検知装置13は、回転リング13Bの中心に溝付スペ
ーサ1を嵌装し、回転リング13Bの内周面に設けられ
た検知ピン13Cを溝付スペーサ1のSZ溝2に嵌着せ
しめ、このSZ溝2の溝形成方向にしたがってピン13
C並びに回転リング13Bが反転移動するよう取付けら
れる。
目板4の壁面に固着されている筒体16の端部に固定さ
れており、撚り治具6の前段に配置される。この筒体1
6には、穴4Aと同一の径の内径を備えた筒体16が固
定目板4の壁面に固着されており、この固定目板4の外
周寄りには、光ファイバテープ心線8A〜8Fを通すフ
ァイバ挿通孔17A〜17F(図2においては、ファイ
バ挿通孔17Eのみが示されている)が複数個形成され
ている。このファイバ挿通孔17A〜17Fは、供給ボ
ビン7A〜7Fから供給されてくる複数条の光ファイバ
テープ心線8A〜8Fを通し、回転目板5のファイバ挿
通孔21A〜21F(図2においては、ファイバ挿通孔
21Bのみが示されている)を介して溝付スペーサ1の
複数条のSZ溝2内に収納される。また、固定体である
筒体16は、筒状に形成され、溝付スペーサ1が走行す
るようになっており、この筒体16の取付フランジ18
に固定目板4がボルト19によって取り付けられてい
る。また、回転目板5は、筒体16の外周面に嵌合固着
された目板取付具20にリング状ベアリングを介して回
転自在に取付けられており、筒体16の外周面を長手方
向に移動することができるように構成されている。ま
た、溝検知装置13は、図3に示す如く、円形の本体1
3Aを筒体16に対しボルト13Eで取り付け、該本体
13Aの内周面に検知ピン13Cを有する回転リング1
3Bをベアリングを介して回転自在に設けている。この
溝検知装置13は、回転リング13Bの中心に溝付スペ
ーサ1を嵌装し、回転リング13Bの内周面に設けられ
た検知ピン13Cを溝付スペーサ1のSZ溝2に嵌着せ
しめ、このSZ溝2の溝形成方向にしたがってピン13
C並びに回転リング13Bが反転移動するよう取付けら
れる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (8)
- 【請求項1】 サプライドラムから走行ライン上に連続
的に供給される溝付スペーサのSZ溝内に、撚り口で、
該SZ溝形成方向に沿ってSZ溝の反転角に応じて周期
的に正逆同じ角度に反転を繰り返しながら複数の光ファ
イバテープ心線を誘導挿入し撚り合わせる撚り治具を介
して収納し、巻取ドラムで巻き取る光ファイバケーブル
の製造方法において,前記撚り治具を前記溝付スペーサ
のSZ溝のSZ反転角の範囲内で、SZ溝の溝形成方向
に合わせて、SZ反転角の1/2の角度から0度までの
範囲の任意の角度に回転させると共に、前記溝付スペー
サを走行方向を軸に前記撚り治具の回転方向とは反対方
向に所定角度回転させるようにしたことを特徴とする光
ファイバケーブルの製造方法。 - 【請求項2】 上記溝付スペーサの回転は、上記サプラ
イドラムと上記巻取ドラムを同期して溝付スペーサのラ
イン軸を回転軸として回転させることにより行うもので
ある請求項1記載の光ファイバケーブルの製造方法。 - 【請求項3】 上記サプライドラムと上記巻取ドラムの
回転角度は、±40度から上記溝付スペーサのSZ反転
角の±1/2の角度までの範囲の角度である請求項2又
は3記載の光ファイバケーブルの製造方法。 - 【請求項4】 SZ溝を有する溝付スペーサをサプライ
ドラムからライン上に連続的に供給して該SZ溝内に、
撚り口で、該SZ溝形成方向に沿ってSZ溝の反転角に
応じて周期的に同じ角度に反転を繰り返しながら複数の
光ファイバテープ心線を誘導挿入し撚り合わせる撚り治
具を介して収納し、巻取ドラムで巻き取るようにした光
ファイバケーブルの製造装置において,前記溝付スペー
サの走行にしたがって撚り口における溝形成位置の変化
するSZ溝の溝形成位置を、撚り口の前で基準位置から
の溝形成方向と溝形成位置の変化速度を検知する溝検知
装置と,前記溝検知装置によって検知される前記溝付ス
ペーサのSZ溝の溝形成方向及び溝形成位置の変化速度
に対応して、前記溝付スペーサを走行方向を軸に前記撚
り治具の回転方向とは反対方向に所定角度回転させる回
転手段とを設け,前記撚り治具を前記溝付スペーサのS
Z溝のSZ反転角の範囲内で、SZ溝の溝形成方向に合
わせて、SZ反転角の1/2の角度から0度までの範囲
の任意の角度に回転させると共に、前記回転手段を駆動
して前記溝付スペーサを走行方向を軸に前記撚り治具の
回転方向とは反対方向に所定角度回転させるようにした
ことを特徴とする光ファイバケーブルの製造装置。 - 【請求項5】 上記溝検知装置は、前記溝付スペーサを
嵌装し回転自在に構成されるリングの内周面に設けられ
たピンを前記溝付スペーサのSZ溝に嵌着せしめ、該S
Z溝の溝形成方向にしたがって移動する前記ピンに誘導
されて回転する前記リングの回転量によって該SZ溝の
溝形成位置を検出するようにしたものである請求項4記
載の光ファイバケーブルの製造装置。 - 【請求項6】 SZ溝の溝形成方向及び溝形成位置の変
化速度に合わせた前記撚り治具の回転は、該撚り治具の
内周面に突出し前記溝付スペーサのSZ溝に挿着された
ガイドパイプが走行する前記溝付スペーサのSZ溝の溝
形成位置の変化に応じて前記SZ溝内を摺動することに
よって行うものである請求項4又は5記載の光ファイバ
ケーブルの製造装置。 - 【請求項7】 上記溝付スペーサの回転手段は、前記サ
プライドラムを前記溝付スペーサの走行方向を軸に正逆
反転可能に回転させるサプライドラム回転機構と、前記
巻取ドラムを前記溝付スペーサの走行方向を軸に正逆反
転可能に回転させる巻取ドラム回転機構とによって構成
し、前記サプライドラム回転機構と前記巻取ドラム回転
機構を同期して駆動させるようにしたものである請求項
4、5又は6記載の光ファイバケーブルの製造装置。 - 【請求項8】 上記サプライドラムと上記巻取ドラムの
回転角度は、±40度から上記溝付スペーサのSZ反転
角の±1/2の角度までの範囲の角度である請求項7記
載の光ファイバケーブルの製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153106A JPH095597A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 光ファイバケーブルの製造方法、及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7153106A JPH095597A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 光ファイバケーブルの製造方法、及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095597A true JPH095597A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15555109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7153106A Pending JPH095597A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 光ファイバケーブルの製造方法、及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH095597A (ja) |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP7153106A patent/JPH095597A/ja active Pending
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