JPH095606A - 太陽光追尾装置 - Google Patents
太陽光追尾装置Info
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- JPH095606A JPH095606A JP17668395A JP17668395A JPH095606A JP H095606 A JPH095606 A JP H095606A JP 17668395 A JP17668395 A JP 17668395A JP 17668395 A JP17668395 A JP 17668395A JP H095606 A JPH095606 A JP H095606A
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Links
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Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 太陽の移動を素早く検出できるセンサを備え
た追尾装置を得る。 【構成】 直立する不透明素材からなる軸棒36と、該
軸棒の回りに等間隔で配設され、該軸棒による影の有無
に応じた信号を出力する複数の受光素子37a〜37d
とを有するセンサ31において、上記軸棒36の一部に
上記影を生じさせるための円形の大径部36aを設け
る。
た追尾装置を得る。 【構成】 直立する不透明素材からなる軸棒36と、該
軸棒の回りに等間隔で配設され、該軸棒による影の有無
に応じた信号を出力する複数の受光素子37a〜37d
とを有するセンサ31において、上記軸棒36の一部に
上記影を生じさせるための円形の大径部36aを設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、太陽光集光装置におけ
る集光ヘッドを太陽に追随して自動的に方向調整するた
めの太陽光追尾装置に関するものである。
る集光ヘッドを太陽に追随して自動的に方向調整するた
めの太陽光追尾装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日当たりの悪い場所の日照を改善した
り、ビル等の建物の内部を太陽光による自然な明るさに
保ったり、消毒や殺菌、植物の育成のような医学的、化
学的、生物学的な用途に太陽光を照射したりするため
に、集光レンズで太陽光を集光し、それを光ファイバー
で受光して目的の場所に導くようにした太陽光集光装置
は、既に公知である。
り、ビル等の建物の内部を太陽光による自然な明るさに
保ったり、消毒や殺菌、植物の育成のような医学的、化
学的、生物学的な用途に太陽光を照射したりするため
に、集光レンズで太陽光を集光し、それを光ファイバー
で受光して目的の場所に導くようにした太陽光集光装置
は、既に公知である。
【0003】この種の太陽光集光装置においては、移動
する太陽に追随して集光レンズを方向調整することが不
可欠であり、そのために各種の自動追尾装置が提案され
ている。例えば特開昭60−11808号公報には、直
立する不透明な軸棒と、該軸棒の回りに等間隔で配設さ
れた4つの受光素子とからなるセンサを備え、このセン
サを集光レンズの周縁部に取り付けた自動追尾装置につ
いて開示されている。この自動追尾装置は、上記軸棒の
影がいずれかの受光素子の上にできると受光素子間に出
力差が生じることを利用し、生じた出力差が解消される
ように、即ち、上記軸棒による影がいずれの受光素子の
上にもかからないように集光レンズの向きを調整するこ
とにより、該集光レンズを常に太陽と正対する向きに保
つものである。
する太陽に追随して集光レンズを方向調整することが不
可欠であり、そのために各種の自動追尾装置が提案され
ている。例えば特開昭60−11808号公報には、直
立する不透明な軸棒と、該軸棒の回りに等間隔で配設さ
れた4つの受光素子とからなるセンサを備え、このセン
サを集光レンズの周縁部に取り付けた自動追尾装置につ
いて開示されている。この自動追尾装置は、上記軸棒の
影がいずれかの受光素子の上にできると受光素子間に出
力差が生じることを利用し、生じた出力差が解消される
ように、即ち、上記軸棒による影がいずれの受光素子の
上にもかからないように集光レンズの向きを調整するこ
とにより、該集光レンズを常に太陽と正対する向きに保
つものである。
【0004】ところが、上記従来の自動追尾装置におけ
るセンサは、影を生じさせるための軸棒として均一太さ
の丸棒を使用しているため、その太さに応じた影しか生
じさせることができず、このため、上記軸棒の太さや、
受光素子の大きさ、配置、相互間の間隔等によっては、
太陽が大きく移動して影がかなり長く延びた状態でなけ
れば受光素子間に出力差が生じないとか、隣接する2つ
の受光素子上に同時に影ができにくいといった問題があ
り、追尾の応答性に難点があった。上記軸棒の太さを太
くすると、それに応じて受光素子の配設スペースも広が
るため、上記問題は殆ど解決されることなく、センサが
大形化するだけである。
るセンサは、影を生じさせるための軸棒として均一太さ
の丸棒を使用しているため、その太さに応じた影しか生
じさせることができず、このため、上記軸棒の太さや、
受光素子の大きさ、配置、相互間の間隔等によっては、
太陽が大きく移動して影がかなり長く延びた状態でなけ
れば受光素子間に出力差が生じないとか、隣接する2つ
の受光素子上に同時に影ができにくいといった問題があ
り、追尾の応答性に難点があった。上記軸棒の太さを太
くすると、それに応じて受光素子の配設スペースも広が
るため、上記問題は殆ど解決されることなく、センサが
大形化するだけである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、直立
する軸棒と該軸棒の回りに配設された複数の受光素子と
からなるセンサを備えた太陽光追尾装置において、上記
軸棒による影で太陽の移動を素早く検出できるように構
成することにより、センサの応答性を高めることにあ
る。
する軸棒と該軸棒の回りに配設された複数の受光素子と
からなるセンサを備えた太陽光追尾装置において、上記
軸棒による影で太陽の移動を素早く検出できるように構
成することにより、センサの応答性を高めることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の太陽光追尾装置は、集光ヘッドの向きを変
えるための駆動手段と、太陽の位置を検出して信号を出
力するセンサと、該センサからの信号により上記駆動手
段を制御する制御回路とを有し、上記センサが、直立す
る不透明素材からなる軸棒と、該軸棒の回りに等間隔で
配設され、該軸棒による影の有無に応じた信号を出力す
る複数の受光素子とを有していて、上記軸棒の一部に、
上記影を生じさせるための円形の大径部が形成されてい
ることを特徴とするものである。本発明においては、上
記軸棒の頂部に太陽光の明るさにより動作するスイッチ
素子を設け、このスイッチ素子で追尾装置をオン・オフ
させるように構成している。
め、本発明の太陽光追尾装置は、集光ヘッドの向きを変
えるための駆動手段と、太陽の位置を検出して信号を出
力するセンサと、該センサからの信号により上記駆動手
段を制御する制御回路とを有し、上記センサが、直立す
る不透明素材からなる軸棒と、該軸棒の回りに等間隔で
配設され、該軸棒による影の有無に応じた信号を出力す
る複数の受光素子とを有していて、上記軸棒の一部に、
上記影を生じさせるための円形の大径部が形成されてい
ることを特徴とするものである。本発明においては、上
記軸棒の頂部に太陽光の明るさにより動作するスイッチ
素子を設け、このスイッチ素子で追尾装置をオン・オフ
させるように構成している。
【0007】
【作用】太陽の移動により生じる軸棒の影がいずれかの
受光素子の上にできると、それに応じた信号が該受光素
子から出力され、その信号により制御回路が駆動手段を
制御して、集光ヘッドを常に太陽と正対する向きに方向
調整する。この場合、上記軸棒が大径部を有していて、
この大径部による影で上記受光素子を覆うようにしてい
るため、均一径の軸棒を使用する場合よりも大きな影を
得ることができて、太陽の僅かな移動によってもその影
で受光素子を大きく覆い、追尾装置を確実に動作させる
ことができ、その応答性が著しく向上する。しかも、上
記軸棒の太さを小さくすることにより、該軸棒の回りに
配設される受光素子の配設スペースもそれに付随して小
さくすることができ、この結果、センサを小形化するこ
とができる。
受光素子の上にできると、それに応じた信号が該受光素
子から出力され、その信号により制御回路が駆動手段を
制御して、集光ヘッドを常に太陽と正対する向きに方向
調整する。この場合、上記軸棒が大径部を有していて、
この大径部による影で上記受光素子を覆うようにしてい
るため、均一径の軸棒を使用する場合よりも大きな影を
得ることができて、太陽の僅かな移動によってもその影
で受光素子を大きく覆い、追尾装置を確実に動作させる
ことができ、その応答性が著しく向上する。しかも、上
記軸棒の太さを小さくすることにより、該軸棒の回りに
配設される受光素子の配設スペースもそれに付随して小
さくすることができ、この結果、センサを小形化するこ
とができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1は本発明の追尾装置を備えた太
陽光集光装置を示すもので、この集光装置は、太陽光を
集光する集光ヘッド1と、該集光ヘッド1で集光した太
陽光を目的の場所に導く導光ケーブル2と、上記追尾装
置3(図4参照)におけるセンサ31以外の構成部品を
内蔵した制御ボックス4と、折り畳み式の脚6を備えた
伸縮自在の支柱5とで構成され、該支柱5上に上記制御
ボックス4が、鉛直な該支柱5を中心に回転可能なるよ
うに取り付けられ、上記制御ボックス4に上記集光ヘッ
ド1が、水平な取付軸7を中心に回転可能なるように取
り付けられている。
ら詳細に説明する。図1は本発明の追尾装置を備えた太
陽光集光装置を示すもので、この集光装置は、太陽光を
集光する集光ヘッド1と、該集光ヘッド1で集光した太
陽光を目的の場所に導く導光ケーブル2と、上記追尾装
置3(図4参照)におけるセンサ31以外の構成部品を
内蔵した制御ボックス4と、折り畳み式の脚6を備えた
伸縮自在の支柱5とで構成され、該支柱5上に上記制御
ボックス4が、鉛直な該支柱5を中心に回転可能なるよ
うに取り付けられ、上記制御ボックス4に上記集光ヘッ
ド1が、水平な取付軸7を中心に回転可能なるように取
り付けられている。
【0009】上記集光ヘッド1は、図2及び図3からも
分るように、パンチングメタル等の多孔板10aで側面
を囲まれたボックス形のヘッドカバー10を有してお
り、該ヘッドカバー10は、前面が広がった四角錐状を
していて、開放する前面に太陽光を集光するための上記
集光レンズ11が取り付けられ、該ヘッドカバー10の
後端部に、上記集光レンズ11で集光した太陽光を受光
する透明な受光部材12が、その中心軸線を集光レンズ
11の光軸と一致させると共に、先端の受光面12aを
集光レンズ11の焦点と一致させた状態に取り付けら
れ、該受光部材12の後端面に、上記導光ケーブル2に
おける光ファイバー13の先端面が透明な接着剤で一体
に接着されている。上記導光ケーブル2は、石英系ガラ
スファイバーや多成分系ガラスファイバー、あるいはプ
ラスチックファイバー等からなる可撓性の上記光ファイ
バー13を、可撓性の外皮14で被覆したものである。
分るように、パンチングメタル等の多孔板10aで側面
を囲まれたボックス形のヘッドカバー10を有してお
り、該ヘッドカバー10は、前面が広がった四角錐状を
していて、開放する前面に太陽光を集光するための上記
集光レンズ11が取り付けられ、該ヘッドカバー10の
後端部に、上記集光レンズ11で集光した太陽光を受光
する透明な受光部材12が、その中心軸線を集光レンズ
11の光軸と一致させると共に、先端の受光面12aを
集光レンズ11の焦点と一致させた状態に取り付けら
れ、該受光部材12の後端面に、上記導光ケーブル2に
おける光ファイバー13の先端面が透明な接着剤で一体
に接着されている。上記導光ケーブル2は、石英系ガラ
スファイバーや多成分系ガラスファイバー、あるいはプ
ラスチックファイバー等からなる可撓性の上記光ファイ
バー13を、可撓性の外皮14で被覆したものである。
【0010】一方、上記受光部材12は、石英系ガラス
のような耐熱性の高いガラス素材からなるもので、実施
例では一本のガラス棒で構成されているが、細い多数の
ガラスファイバーを所望の太さに束ねたものであっても
良い。この受光部材12は、アルミニウムや銅のような
伝熱性の良好な金属からなる外套17内に全体が密に挿
入され、該外套17に、それと同様の伝熱性金属からな
る放熱のためのフィン18が複数設けられている。この
フィン18は、図示の例では受光部材12の先端部(受
光面)に近い位置だけに局部的に設けられているが、外
套全体に設けても良い。
のような耐熱性の高いガラス素材からなるもので、実施
例では一本のガラス棒で構成されているが、細い多数の
ガラスファイバーを所望の太さに束ねたものであっても
良い。この受光部材12は、アルミニウムや銅のような
伝熱性の良好な金属からなる外套17内に全体が密に挿
入され、該外套17に、それと同様の伝熱性金属からな
る放熱のためのフィン18が複数設けられている。この
フィン18は、図示の例では受光部材12の先端部(受
光面)に近い位置だけに局部的に設けられているが、外
套全体に設けても良い。
【0011】上記外套17の後端部には、該外套17及
び導光ケーブル2をヘッドカバー10に取り付けるため
の筒状の取付部材20が一体に結合されている。この取
付部材20は、上記外套17と同様にアルミニウムや銅
のような伝熱性の良好な金属からなるもので、放熱用の
フィン21を有し、その先端部をヘッドカバー10の後
端壁の取付孔22内に挿入してナット23で締め付ける
ことにより、該ヘッドカバー10の外部において上記受
光部材12と光ファイバー13との接着部15の回りを
覆うように取り付けられている。そしてこの取付部材2
0には、上記導光ケーブル2を固定するための固定金具
24が螺着され、該固定金具24の側面の固定螺子25
を締め込んで導光ケーブル2に係止させることにより、
該導光ケーブル2が固定されている。
び導光ケーブル2をヘッドカバー10に取り付けるため
の筒状の取付部材20が一体に結合されている。この取
付部材20は、上記外套17と同様にアルミニウムや銅
のような伝熱性の良好な金属からなるもので、放熱用の
フィン21を有し、その先端部をヘッドカバー10の後
端壁の取付孔22内に挿入してナット23で締め付ける
ことにより、該ヘッドカバー10の外部において上記受
光部材12と光ファイバー13との接着部15の回りを
覆うように取り付けられている。そしてこの取付部材2
0には、上記導光ケーブル2を固定するための固定金具
24が螺着され、該固定金具24の側面の固定螺子25
を締め込んで導光ケーブル2に係止させることにより、
該導光ケーブル2が固定されている。
【0012】また、上記追尾装置3は、図4に示すよう
に、上記集光ヘッド1の向きを上下方向及び左右方向に
変えるための駆動手段30と、太陽の位置を検出して信
号を出力するセンサ31と、該センサ31からの信号に
より上記駆動手段30を制御する制御回路32とで構成
され、太陽の移動を上記センサ31により検出して制御
回路32で上記駆動手段30を制御することにより、集
光ヘッド1を常に太陽と正対する向きに自動的に方向調
整するものである。
に、上記集光ヘッド1の向きを上下方向及び左右方向に
変えるための駆動手段30と、太陽の位置を検出して信
号を出力するセンサ31と、該センサ31からの信号に
より上記駆動手段30を制御する制御回路32とで構成
され、太陽の移動を上記センサ31により検出して制御
回路32で上記駆動手段30を制御することにより、集
光ヘッド1を常に太陽と正対する向きに自動的に方向調
整するものである。
【0013】上記駆動手段30は、集光ヘッド1を水平
な取付軸7を中心に回転させる第1のモータ30aと、
該集光ヘッド1を制御ボックス3と共に鉛直な支柱5を
中心に回転させる第2のモータ30bとからなってい
る。一方、上記センサ31は、図5に詳細に示すよう
に、円形ホルダ35の中央部に直立する合成樹脂等の不
透明素材からなる軸棒36と、該軸棒36の回りに等間
隔で配設され、該軸棒36による影の有無に応じた信号
を出力する複数(実施例では4個)の太陽電池からなる
受光素子37a〜37dとを有していて、上記軸棒36
の上端部に、上記影を生じさせるための円形の大径部3
6aが形成されている。而して上記センサ31は、集光
ヘッド1におけるヘッドカバ10ーの前面の上縁中央部
に、上記軸棒36を集光レンズ11の光軸と平行に向け
て取り付けられている。
な取付軸7を中心に回転させる第1のモータ30aと、
該集光ヘッド1を制御ボックス3と共に鉛直な支柱5を
中心に回転させる第2のモータ30bとからなってい
る。一方、上記センサ31は、図5に詳細に示すよう
に、円形ホルダ35の中央部に直立する合成樹脂等の不
透明素材からなる軸棒36と、該軸棒36の回りに等間
隔で配設され、該軸棒36による影の有無に応じた信号
を出力する複数(実施例では4個)の太陽電池からなる
受光素子37a〜37dとを有していて、上記軸棒36
の上端部に、上記影を生じさせるための円形の大径部3
6aが形成されている。而して上記センサ31は、集光
ヘッド1におけるヘッドカバ10ーの前面の上縁中央部
に、上記軸棒36を集光レンズ11の光軸と平行に向け
て取り付けられている。
【0014】更に、上記制御回路32は、図4に示すよ
うに、各受光素子37a〜37dからの信号に基づいて
2つのモータ30a,30bの駆動信号を出力する論理
回路40と、該論理回路40からの駆動信号に基づいて
上記モータ30a,30bを駆動する駆動回路41とか
らなるもので、上記論理回路40は、受光素子37a〜
37dに対応する複数のコンパレータ42a〜42d
と、第1及び第2のオア回路43a,43bと、コンパ
レータと同数のアンド回路44a〜44dとで構成され
ている。
うに、各受光素子37a〜37dからの信号に基づいて
2つのモータ30a,30bの駆動信号を出力する論理
回路40と、該論理回路40からの駆動信号に基づいて
上記モータ30a,30bを駆動する駆動回路41とか
らなるもので、上記論理回路40は、受光素子37a〜
37dに対応する複数のコンパレータ42a〜42d
と、第1及び第2のオア回路43a,43bと、コンパ
レータと同数のアンド回路44a〜44dとで構成され
ている。
【0015】第1〜第4のコンパレータ42a〜42d
は、それぞれ一方の入力端子が対応する受光素子37a
〜37dに個別に接続され、他方の入力端子が可変抵抗
器Rを介して基準値設定用の電源Vに共通に接続されて
いる。第1のオア回路43aは、一方の入力端子が第1
のコンパレータ42aの出力端子と第1のアンド回路4
4aの一方の入力端子とに接続されると共に、他方の入
力端子が第2のコンパレータ42bの出力端子と第2の
アンド回路44bの一方の入力端子とに接続され、該第
1のオア回路43aの出力端子は、第1及び第2のアン
ド回路44a及び44bの残りの入力端子に接続されて
いる。
は、それぞれ一方の入力端子が対応する受光素子37a
〜37dに個別に接続され、他方の入力端子が可変抵抗
器Rを介して基準値設定用の電源Vに共通に接続されて
いる。第1のオア回路43aは、一方の入力端子が第1
のコンパレータ42aの出力端子と第1のアンド回路4
4aの一方の入力端子とに接続されると共に、他方の入
力端子が第2のコンパレータ42bの出力端子と第2の
アンド回路44bの一方の入力端子とに接続され、該第
1のオア回路43aの出力端子は、第1及び第2のアン
ド回路44a及び44bの残りの入力端子に接続されて
いる。
【0016】また、第2のオア回路43bは、一方の入
力端子が第3のコンパレータ42cの出力端子と第3の
アンド回路44cの一方の入力端子とに接続されると共
に、他方の入力端子が第4のコンパレータ44dの出力
端子と第4のアンド回路44dの一方の入力端子とに接
続され、該第2のオア回路43bの出力端子は、第3及
び第4のアンド回路44c及び44dの残りの入力端子
に接続されている。
力端子が第3のコンパレータ42cの出力端子と第3の
アンド回路44cの一方の入力端子とに接続されると共
に、他方の入力端子が第4のコンパレータ44dの出力
端子と第4のアンド回路44dの一方の入力端子とに接
続され、該第2のオア回路43bの出力端子は、第3及
び第4のアンド回路44c及び44dの残りの入力端子
に接続されている。
【0017】上記第1及び第2のアンド回路44a及び
44bからは第1のモータ30aの駆動信号が駆動回路
41に出力され、第3及び第4のアンド回路44c及び
44dからは第2のモータ30bの駆動信号が駆動回路
41に出力され、これらの信号により次のようにして集
光ヘッド1の傾きが制御される。
44bからは第1のモータ30aの駆動信号が駆動回路
41に出力され、第3及び第4のアンド回路44c及び
44dからは第2のモータ30bの駆動信号が駆動回路
41に出力され、これらの信号により次のようにして集
光ヘッド1の傾きが制御される。
【0018】即ち、太陽が光軸上従って軸棒36の軸線
上にあって、各受光素子37a〜37dが均等に太陽光
を受光している状態から、太陽が高度を下げて第1の受
光素子37a上に軸棒36の影ができると、その受光信
号がコンパレータの基準値より小さくなって、第1のコ
ンパレータ42a及び第1のオア回路43aの出力レベ
ルが「1」となるため、第1のアンド回路44aから駆
動回路41に第1のモータ30aの駆動信号が出力さ
れ、該第1のモータ30aにより集光ヘッド1が取付軸
7を中心に下向きに回転し、太陽が光軸上に復帰して駆
動信号が零になるまでその傾きが制御される。
上にあって、各受光素子37a〜37dが均等に太陽光
を受光している状態から、太陽が高度を下げて第1の受
光素子37a上に軸棒36の影ができると、その受光信
号がコンパレータの基準値より小さくなって、第1のコ
ンパレータ42a及び第1のオア回路43aの出力レベ
ルが「1」となるため、第1のアンド回路44aから駆
動回路41に第1のモータ30aの駆動信号が出力さ
れ、該第1のモータ30aにより集光ヘッド1が取付軸
7を中心に下向きに回転し、太陽が光軸上に復帰して駆
動信号が零になるまでその傾きが制御される。
【0019】これとは逆に、太陽が高度を上げて第2の
受光素子37b上へ軸棒36の影ができると、第2のア
ンド回路44bからの駆動信号により第1のモータ30
aが逆方向に回転し、集光ヘッド1は上向きに回転して
その傾きが制御される。また、第3又は第4の受光素子
37c又は37d上へ軸棒36の影ができた場合には、
第3又は第4のアンド回路44c又は44dから出力さ
れる駆動信号により第2のモータ30bが駆動し、集光
ヘッド1は支柱5を中心に左右方向に回転し、太陽の位
置に合わせてその向きが調整される。
受光素子37b上へ軸棒36の影ができると、第2のア
ンド回路44bからの駆動信号により第1のモータ30
aが逆方向に回転し、集光ヘッド1は上向きに回転して
その傾きが制御される。また、第3又は第4の受光素子
37c又は37d上へ軸棒36の影ができた場合には、
第3又は第4のアンド回路44c又は44dから出力さ
れる駆動信号により第2のモータ30bが駆動し、集光
ヘッド1は支柱5を中心に左右方向に回転し、太陽の位
置に合わせてその向きが調整される。
【0020】更に、太陽が斜めに移動することにより隣
接する2つの受光素子上へ軸棒36の影ができると、2
つのモータ30a,30bが駆動して集光ヘッド1が縦
及び横方向に複合的に方向調整される。即ち、例えば第
1及び第3の2つの受光素子37a及び37c上へ軸棒
36の影ができると、第1及び第3のコンパレータ42
a及び42cと第1及び第2のオア回路43a及び43
bの出力レベルが共に「1」となるため、第1及び第3
のアンド回路44a及び44cから駆動信号が出力さ
れ、2つのモータ30a,30bが駆動して集光ヘッド
11 の向きが複合的に調整される。
接する2つの受光素子上へ軸棒36の影ができると、2
つのモータ30a,30bが駆動して集光ヘッド1が縦
及び横方向に複合的に方向調整される。即ち、例えば第
1及び第3の2つの受光素子37a及び37c上へ軸棒
36の影ができると、第1及び第3のコンパレータ42
a及び42cと第1及び第2のオア回路43a及び43
bの出力レベルが共に「1」となるため、第1及び第3
のアンド回路44a及び44cから駆動信号が出力さ
れ、2つのモータ30a,30bが駆動して集光ヘッド
11 の向きが複合的に調整される。
【0021】日照と共に追尾装置3を自動的にオンさせ
たり、日没時や曇天時あるいは雨天時等に追尾装置3を
自動的にオフさせるため、上記軸棒36の頂部に太陽光
の明るさにより動作するスイッチ素子38が設けられ、
このスイッチ素子38で図示しない電源回路を開閉する
ようになっている。このスイッチ素子38は、太陽光の
明るさにより抵抗値が変化するもので、その抵抗値と太
陽光の明るさとの関係はボリュームで適宜に調整できる
ようになっており、これにより、一日の内で追尾装置3
がオン・オフする凡その時間を設定することができる。
もちろん、手動スイッチでも追尾装置をオン・オフさせ
ることができるようになっている。
たり、日没時や曇天時あるいは雨天時等に追尾装置3を
自動的にオフさせるため、上記軸棒36の頂部に太陽光
の明るさにより動作するスイッチ素子38が設けられ、
このスイッチ素子38で図示しない電源回路を開閉する
ようになっている。このスイッチ素子38は、太陽光の
明るさにより抵抗値が変化するもので、その抵抗値と太
陽光の明るさとの関係はボリュームで適宜に調整できる
ようになっており、これにより、一日の内で追尾装置3
がオン・オフする凡その時間を設定することができる。
もちろん、手動スイッチでも追尾装置をオン・オフさせ
ることができるようになっている。
【0022】なお、上記実施例では、4つの受光素子を
用いる場合について説明したが、それ以上の受光素子を
使用しても良い。また、制御回路32の構成も上記に限
るものではなく、その他の構成のものを使用することが
できる。
用いる場合について説明したが、それ以上の受光素子を
使用しても良い。また、制御回路32の構成も上記に限
るものではなく、その他の構成のものを使用することが
できる。
【0023】上記構成を有する太陽光集光装置におい
て、集光ヘッド1の前面の集光レンズ11で集光された
太陽光は、受光部材12により受光され、導光ケーブル
2を通じて目的の場所に導かれる。上記集光ヘッド1の
向きは、移動する太陽に追随して上記追尾装置3により
自動的に方向調整される。即ち、上記集光ヘッド1に取
り付けられたセンサ31が太陽の移動を検出し、その検
出信号に応じて制御回路32が上記駆動手段30を制御
することにより、上記集光ヘッド1を常に太陽と正対す
る向きに方向調整する。
て、集光ヘッド1の前面の集光レンズ11で集光された
太陽光は、受光部材12により受光され、導光ケーブル
2を通じて目的の場所に導かれる。上記集光ヘッド1の
向きは、移動する太陽に追随して上記追尾装置3により
自動的に方向調整される。即ち、上記集光ヘッド1に取
り付けられたセンサ31が太陽の移動を検出し、その検
出信号に応じて制御回路32が上記駆動手段30を制御
することにより、上記集光ヘッド1を常に太陽と正対す
る向きに方向調整する。
【0024】上記センサ31による太陽位置の検出は、
太陽の移動により生じる軸棒36の影がいずれの受光素
子37a〜37d上にできるかによって行われるもので
あるが、上記軸棒36が大径部36aを有していて、こ
の大径部36aによって上記影が形成されるため、均一
径の軸棒を使用する場合よりも大きな影を得ることがで
きて、太陽の僅かな移動であってもその影により受光素
子を大きく覆い、追尾装置を確実に動作させることがで
き、その応答性が著しく向上する。また、上記大径部3
6aの大きさとは関係なく軸棒36を小径にすることが
できるため、該軸棒36の回りに配設される受光素子3
7a〜37dの配設スペースもそれに付随して小さくす
ることができ、この結果、センサ31を小形化すること
ができる。
太陽の移動により生じる軸棒36の影がいずれの受光素
子37a〜37d上にできるかによって行われるもので
あるが、上記軸棒36が大径部36aを有していて、こ
の大径部36aによって上記影が形成されるため、均一
径の軸棒を使用する場合よりも大きな影を得ることがで
きて、太陽の僅かな移動であってもその影により受光素
子を大きく覆い、追尾装置を確実に動作させることがで
き、その応答性が著しく向上する。また、上記大径部3
6aの大きさとは関係なく軸棒36を小径にすることが
できるため、該軸棒36の回りに配設される受光素子3
7a〜37dの配設スペースもそれに付随して小さくす
ることができ、この結果、センサ31を小形化すること
ができる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明によれば、センサにお
ける軸棒に大径部を設け、この大径部による影で受光素
子を覆うようにしているため、均一径の軸棒を使用する
場合よりも大きな影を得ることができ、太陽の僅かな移
動によってもその影で受光素子を大きく覆い、追尾装置
を確実に動作させることができ、これによって該追尾装
置の応答性を著しく向上させることができる。しかも、
上記軸棒の太さを小さくすることにより、該軸棒の回り
に配設される受光素子の配設スペースもそれに付随して
小さくすることができるため、センサを小形化すること
ができる。
ける軸棒に大径部を設け、この大径部による影で受光素
子を覆うようにしているため、均一径の軸棒を使用する
場合よりも大きな影を得ることができ、太陽の僅かな移
動によってもその影で受光素子を大きく覆い、追尾装置
を確実に動作させることができ、これによって該追尾装
置の応答性を著しく向上させることができる。しかも、
上記軸棒の太さを小さくすることにより、該軸棒の回り
に配設される受光素子の配設スペースもそれに付随して
小さくすることができるため、センサを小形化すること
ができる。
【図1】本発明の集光装置の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】追尾装置の結線図である。
【図5】追尾装置におけるセンサの部分断面図である。
1 集光ヘッド 3 追尾装置 30 駆動手段 31 センサ 32 制御回路 36 軸棒 36a 大径部 37a〜37d 受
光素子
光素子
Claims (2)
- 【請求項1】太陽光を集光する集光ヘッドを太陽に追随
して自動的に方向調整するための追尾装置であって、 上記集光ヘッドの向きを変えるための駆動手段と、太陽
の位置を検出して信号を出力するセンサと、該センサか
らの信号により上記駆動手段を制御する制御回路とを有
し、 上記センサが、直立する不透明素材からなる軸棒と、該
軸棒の回りに等間隔で配設され、該軸棒による影の有無
に応じた信号を出力する複数の受光素子とを有してい
て、上記軸棒の一部に、上記影を生じさせるための円形
の大径部が形成されている、ことを特徴とする太陽光追
尾装置。 - 【請求項2】請求項1に記載の太陽光追尾装置におい
て、上記軸棒の頂部に、太陽光の明るさにより動作する
スイッチ素子を設け、このスイッチ素子で追尾装置をオ
ン・オフさせるように構成したもの。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17668395A JPH095606A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 太陽光追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17668395A JPH095606A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 太陽光追尾装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095606A true JPH095606A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=16017907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17668395A Pending JPH095606A (ja) | 1995-06-20 | 1995-06-20 | 太陽光追尾装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH095606A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5047226A (en) * | 1988-12-12 | 1991-09-10 | Fluorex, S.A. De C.V. | Process for the removal of arsenic in the manufacture of hydrofluoric acid |
-
1995
- 1995-06-20 JP JP17668395A patent/JPH095606A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5047226A (en) * | 1988-12-12 | 1991-09-10 | Fluorex, S.A. De C.V. | Process for the removal of arsenic in the manufacture of hydrofluoric acid |
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