JPH0956095A - 同期電動機 - Google Patents
同期電動機Info
- Publication number
- JPH0956095A JPH0956095A JP7225903A JP22590395A JPH0956095A JP H0956095 A JPH0956095 A JP H0956095A JP 7225903 A JP7225903 A JP 7225903A JP 22590395 A JP22590395 A JP 22590395A JP H0956095 A JPH0956095 A JP H0956095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split
- binding
- synchronous motor
- bind
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同期電動機のバインドの製造、組み付けを簡
単なものとする。 【解決手段】 同期電動機のロータ2は、コア部6の外
周に磁石7を備え、さらに磁石7の外周にバインド10
が設けられる。バインド10は、磁石7の外周径と略等
しい内周径を有する円筒を複数に分割した円弧形状の分
割バインド11で構成され、各分割バインドの両端部に
は傾斜部12が形成されている。キャップ状のプレート
8には傾斜部12に合わせた傾斜面13を有する押圧部
8aが設けられ、軸方向にそってプレート8の押圧部8
aにより傾斜部12を押圧することにより分割バインド
11が磁石上に圧接される。プレート8の穴14からね
じをコア部6のねじ穴9にねじ込んで固定される。バイ
ンドが分割されているから小型となって取り扱いが容易
で、また、焼ばめ、圧入等の工程も必要としない。
単なものとする。 【解決手段】 同期電動機のロータ2は、コア部6の外
周に磁石7を備え、さらに磁石7の外周にバインド10
が設けられる。バインド10は、磁石7の外周径と略等
しい内周径を有する円筒を複数に分割した円弧形状の分
割バインド11で構成され、各分割バインドの両端部に
は傾斜部12が形成されている。キャップ状のプレート
8には傾斜部12に合わせた傾斜面13を有する押圧部
8aが設けられ、軸方向にそってプレート8の押圧部8
aにより傾斜部12を押圧することにより分割バインド
11が磁石上に圧接される。プレート8の穴14からね
じをコア部6のねじ穴9にねじ込んで固定される。バイ
ンドが分割されているから小型となって取り扱いが容易
で、また、焼ばめ、圧入等の工程も必要としない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、同期電動機に関
し、とくにロータに設置されるバインドを改良した同期
電動機に関する。
し、とくにロータに設置されるバインドを改良した同期
電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同期電動機としては、例えば図1
4に示すようなものがある。これは、ステータ101と
ロータ102と軸103とで構成されており、ステータ
101とロータ102の間には、ギャップ104が設け
られている。ステータ101の内周面側にはスロット1
05が設けられ、各スロット105の中には、図示しな
い一次巻線が設けられている。また、ロータ102はコ
ア部106と磁石107を備え、磁石107の外周を円
筒形に形成された非磁性体のバインド108が包囲して
設置されている。すなわち、同期電動機の磁石107
は、回転による遠心力や出力による引張力等の力を受け
ているため、破損あるいは移動することがある。この破
損、移動を防止するために、磁石107の外周に円筒形
に形成された非磁性体のバインド108を焼き嵌めある
いは圧入などにより設置している。
4に示すようなものがある。これは、ステータ101と
ロータ102と軸103とで構成されており、ステータ
101とロータ102の間には、ギャップ104が設け
られている。ステータ101の内周面側にはスロット1
05が設けられ、各スロット105の中には、図示しな
い一次巻線が設けられている。また、ロータ102はコ
ア部106と磁石107を備え、磁石107の外周を円
筒形に形成された非磁性体のバインド108が包囲して
設置されている。すなわち、同期電動機の磁石107
は、回転による遠心力や出力による引張力等の力を受け
ているため、破損あるいは移動することがある。この破
損、移動を防止するために、磁石107の外周に円筒形
に形成された非磁性体のバインド108を焼き嵌めある
いは圧入などにより設置している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の同期電動機にあっては、円筒形に形成したバ
インド108を磁石107の外周に焼き嵌め、圧入など
の方法により設置していたので、バインド108の製造
が困難であり、特に大型のバインドは作りづらいという
問題があった。また、バインドを備えることによりバイ
ンドのないものに比較して出力が低下するという問題も
あった。本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたものであり、バインドの製造を簡単化し、また
出力の低下を招かない同期電動機を提供することを目的
とする。
うな従来の同期電動機にあっては、円筒形に形成したバ
インド108を磁石107の外周に焼き嵌め、圧入など
の方法により設置していたので、バインド108の製造
が困難であり、特に大型のバインドは作りづらいという
問題があった。また、バインドを備えることによりバイ
ンドのないものに比較して出力が低下するという問題も
あった。本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされたものであり、バインドの製造を簡単化し、また
出力の低下を招かない同期電動機を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の本発明は、コア部の外周に周方向に磁気極性を交互
に変えて配置された磁石を備えるロータと該ロータを囲
んで配置されたステータとからなる同期電動機におい
て、ロータは、磁石の外周に配設され、周方向に複数に
分割された分割バインドと、該分割バインドの端部を径
方向外側から押さえる押圧部を備え、コア部に固定され
るプレートとを有するものとした。上記分割バインド
は、磁石の外周径と略等しい内径の円筒を複数に分割し
た円弧形状の断面を有し、あるいは、弾性体で形成さ
れ、磁石の外周半径より小さい半径の内周面をもつ円弧
形状の断面を有するものとすることができる。
載の本発明は、コア部の外周に周方向に磁気極性を交互
に変えて配置された磁石を備えるロータと該ロータを囲
んで配置されたステータとからなる同期電動機におい
て、ロータは、磁石の外周に配設され、周方向に複数に
分割された分割バインドと、該分割バインドの端部を径
方向外側から押さえる押圧部を備え、コア部に固定され
るプレートとを有するものとした。上記分割バインド
は、磁石の外周径と略等しい内径の円筒を複数に分割し
た円弧形状の断面を有し、あるいは、弾性体で形成さ
れ、磁石の外周半径より小さい半径の内周面をもつ円弧
形状の断面を有するものとすることができる。
【0005】分割バインドは、磁性体の材料で形成され
た磁性体分割バインドと非磁性体の材料で形成された非
磁性体分割バインドとからなるものとすることができ、
とくに磁性体分割バインドを磁石の磁極に整合させて配
置し、また、磁性体分割バインドの周長が非磁性体分割
バインドの周長より大きく形成されたものとするのが好
ましい。
た磁性体分割バインドと非磁性体の材料で形成された非
磁性体分割バインドとからなるものとすることができ、
とくに磁性体分割バインドを磁石の磁極に整合させて配
置し、また、磁性体分割バインドの周長が非磁性体分割
バインドの周長より大きく形成されたものとするのが好
ましい。
【0006】また、分割バインドは端部に傾斜面を備え
るとともに、プレートの押圧部は分割バインドの前記傾
斜面に合わせた傾斜を有して、プレートが分割バインド
を軸方向に押圧することにより分割バインドがコア部に
固定されるものとすることができる。あるいは、上記プ
レートが切り割り部を有するバンド状をなし、切り割り
部を開いた状態で分割バインドの端部を包んだあと、締
め付け可能とされているものでもよい。
るとともに、プレートの押圧部は分割バインドの前記傾
斜面に合わせた傾斜を有して、プレートが分割バインド
を軸方向に押圧することにより分割バインドがコア部に
固定されるものとすることができる。あるいは、上記プ
レートが切り割り部を有するバンド状をなし、切り割り
部を開いた状態で分割バインドの端部を包んだあと、締
め付け可能とされているものでもよい。
【0007】請求項9記載の発明は、プレートを用いる
かわりに、分割バインドが当該分割バインドに形成され
た穴を通したねじによりコア部に固定されているものと
した。ここで、分割バインドは、ロータ軸に垂直な断面
において、その外周が内周より長い第1の分割バインド
と、内周が外周より長い第2の分割バインドとからな
り、第1の分割バインドと第2の分割バインドが互いの
周方向の端縁を重ねて交互に配設され、上記穴は第1の
分割バインドに形成されて、第1の分割バインドをねじ
によりコア部に固定することにより、第2の分割バイン
ドが第1の分割バインドの端縁により固定されるように
することができる。
かわりに、分割バインドが当該分割バインドに形成され
た穴を通したねじによりコア部に固定されているものと
した。ここで、分割バインドは、ロータ軸に垂直な断面
において、その外周が内周より長い第1の分割バインド
と、内周が外周より長い第2の分割バインドとからな
り、第1の分割バインドと第2の分割バインドが互いの
周方向の端縁を重ねて交互に配設され、上記穴は第1の
分割バインドに形成されて、第1の分割バインドをねじ
によりコア部に固定することにより、第2の分割バイン
ドが第1の分割バインドの端縁により固定されるように
することができる。
【0008】
【作用】請求項1のものは、磁石の外周に配設されるバ
インドは周方向に複数に分割された分割バインドであ
り、その端部をプレートの押圧部によって保持され、コ
ア部に固定される。バインドが大きな円筒でなく、焼ば
め、圧入等の工程も必要としない。分割バインドは、磁
石の外周径と略等しい内径の円筒を複数に分割した円弧
形状の断面とし、あるいは、弾性体で形成し、磁石の外
周半径より小さい半径の内周面を有する円弧形状の断面
とすることにより、それぞれが小型となって取り扱いが
容易である。
インドは周方向に複数に分割された分割バインドであ
り、その端部をプレートの押圧部によって保持され、コ
ア部に固定される。バインドが大きな円筒でなく、焼ば
め、圧入等の工程も必要としない。分割バインドは、磁
石の外周径と略等しい内径の円筒を複数に分割した円弧
形状の断面とし、あるいは、弾性体で形成し、磁石の外
周半径より小さい半径の内周面を有する円弧形状の断面
とすることにより、それぞれが小型となって取り扱いが
容易である。
【0009】また、分割バインドの端部に傾斜面を備
え、プレートの押圧部に分割バインドの傾斜面に合わせ
た傾斜を設けることにより、プレートを軸方向に押圧す
るだけで分割バインドがコア部外周面に固定される。さ
らにまた、プレートを切り割り部を有するバンド状とな
し、切り割り部を開いた状態で分割バインドの端部を包
んだあと、締め付けるようにしても、分割バインドの固
定が容易である。
え、プレートの押圧部に分割バインドの傾斜面に合わせ
た傾斜を設けることにより、プレートを軸方向に押圧す
るだけで分割バインドがコア部外周面に固定される。さ
らにまた、プレートを切り割り部を有するバンド状とな
し、切り割り部を開いた状態で分割バインドの端部を包
んだあと、締め付けるようにしても、分割バインドの固
定が容易である。
【0010】また、分割バインドの一部を磁性体の材料
で形成された磁性体分割バインドとすれば、すべてが非
磁性体の場合に比較してモータ出力が向上する。とく
に、磁性体分割バインドを磁石の磁極上に整合して重な
るように配置することにより出力が一層向上する。ある
いはまた、磁性体分割バインドを非磁性体分割バインド
より周長を大きくすることにより、なお一層モータの出
力が向上する。
で形成された磁性体分割バインドとすれば、すべてが非
磁性体の場合に比較してモータ出力が向上する。とく
に、磁性体分割バインドを磁石の磁極上に整合して重な
るように配置することにより出力が一層向上する。ある
いはまた、磁性体分割バインドを非磁性体分割バインド
より周長を大きくすることにより、なお一層モータの出
力が向上する。
【0011】請求項9のものは、分割バインドに形成さ
れた穴を通したねじにより分割バインドを直接コア部に
固定することにより、プレートが不要で、構造がより簡
単になる。その際、分割バインドを、外周が内周より長
い第1の分割バインドと、内周が外周より長い第2の分
割バインドとで構成し、第1の分割バインドと第2の分
割バインドを互いの周方向の端縁を重ねて交互に配設し
たときには、第1の分割バインドのみをねじによりコア
部に固定することにより、第2の分割バインドも第1の
分割バインドの端縁により同時に固定される。
れた穴を通したねじにより分割バインドを直接コア部に
固定することにより、プレートが不要で、構造がより簡
単になる。その際、分割バインドを、外周が内周より長
い第1の分割バインドと、内周が外周より長い第2の分
割バインドとで構成し、第1の分割バインドと第2の分
割バインドを互いの周方向の端縁を重ねて交互に配設し
たときには、第1の分割バインドのみをねじによりコア
部に固定することにより、第2の分割バインドも第1の
分割バインドの端縁により同時に固定される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例により説明する。図1〜図3は、本発明の第1の実施
例を示し、とくに図1は同期電動機の横断面図、図2は
ロータの縦断面図、図3はロータの斜視図である。同期
電動機1は、軸2aを中心に回転するロータ2と、該ロ
ータ2を囲んで配置されたステータ3とからなり、ステ
ータ3とロータ2との間には、ロータ2が滑らかに回転
できるようにギャップ4が設けられている。また、ステ
ータ3の内周面側にはスロット5が設けられ、各スロッ
ト5内には、図示しない一次巻線が巻かれている。
例により説明する。図1〜図3は、本発明の第1の実施
例を示し、とくに図1は同期電動機の横断面図、図2は
ロータの縦断面図、図3はロータの斜視図である。同期
電動機1は、軸2aを中心に回転するロータ2と、該ロ
ータ2を囲んで配置されたステータ3とからなり、ステ
ータ3とロータ2との間には、ロータ2が滑らかに回転
できるようにギャップ4が設けられている。また、ステ
ータ3の内周面側にはスロット5が設けられ、各スロッ
ト5内には、図示しない一次巻線が巻かれている。
【0013】ロータ2は、コア部6とその外周面に配置
され、周方向に磁気極性を交互に変えた磁石(永久磁
石)7を備える。磁石7の外周には、さらにバインド1
0が設けられ、コア部6に固定されるキャップ状のプレ
ート8により保持される。バインド10は非磁性体で、
磁石7の外周径と略等しい内径を有する円筒を、磁石7
の磁極数等を考慮した所定個数(本実施例では8個)に
分割した円弧形状に形成された複数の分割バインド11
で構成されている。
され、周方向に磁気極性を交互に変えた磁石(永久磁
石)7を備える。磁石7の外周には、さらにバインド1
0が設けられ、コア部6に固定されるキャップ状のプレ
ート8により保持される。バインド10は非磁性体で、
磁石7の外周径と略等しい内径を有する円筒を、磁石7
の磁極数等を考慮した所定個数(本実施例では8個)に
分割した円弧形状に形成された複数の分割バインド11
で構成されている。
【0014】分割バインド11の両端部には、斜めに傾
斜部12が形成されている。また、固定手段であるプレ
ート8には、分割バインド11の傾斜部12の傾斜に合
わせた傾斜面13を有する押圧部8aが形成されてい
る。プレート8には、さらに穴14が軸2aを中心に複
数個設けられ、コア部6にはこの穴14に整合させてね
じ穴9が設けられている。
斜部12が形成されている。また、固定手段であるプレ
ート8には、分割バインド11の傾斜部12の傾斜に合
わせた傾斜面13を有する押圧部8aが形成されてい
る。プレート8には、さらに穴14が軸2aを中心に複
数個設けられ、コア部6にはこの穴14に整合させてね
じ穴9が設けられている。
【0015】組み付けにあたっては、図2において軸方
向左右から、プレート8の押圧部8aで分割バインド1
1の傾斜部12を押圧して、分割バインド11を軸心方
向へ付勢した状態で、ねじ18をプレート8の穴14か
らコア部6のねじ穴9にねじ込む。これにより、バイン
ド10は磁石7の外周に圧接した状態でコア部6に固定
される。
向左右から、プレート8の押圧部8aで分割バインド1
1の傾斜部12を押圧して、分割バインド11を軸心方
向へ付勢した状態で、ねじ18をプレート8の穴14か
らコア部6のねじ穴9にねじ込む。これにより、バイン
ド10は磁石7の外周に圧接した状態でコア部6に固定
される。
【0016】この実施例は以上のように構成され、バイ
ンド10は、非磁性体の材料で形成された円筒を複数に
分割した状態に形成されているので、個々の分割バイン
ド11は小型となっている。このため、従来のように、
大きな円筒を製造する必要はなく、また、焼ばめ、圧力
等の工程を必要としないので、簡単に製造することがで
きる。
ンド10は、非磁性体の材料で形成された円筒を複数に
分割した状態に形成されているので、個々の分割バイン
ド11は小型となっている。このため、従来のように、
大きな円筒を製造する必要はなく、また、焼ばめ、圧力
等の工程を必要としないので、簡単に製造することがで
きる。
【0017】さらに、分割バインド11は傾斜部12を
プレート8の押圧部8aで押圧されており、プレート8
はねじによりコア部6に固定されているので、磁石7は
確実に分割バインド11によって押えられており、回転
による遠心力や出力による引っ張り力等の力を受けて
も、破損や移動の恐れがない。そして、分割バインド1
1は確実にコア部6に固定された状態にあるので、バイ
ンド10部からトルク伝達が可能である。
プレート8の押圧部8aで押圧されており、プレート8
はねじによりコア部6に固定されているので、磁石7は
確実に分割バインド11によって押えられており、回転
による遠心力や出力による引っ張り力等の力を受けて
も、破損や移動の恐れがない。そして、分割バインド1
1は確実にコア部6に固定された状態にあるので、バイ
ンド10部からトルク伝達が可能である。
【0018】図4および図5には、第2の実施例を示
す。これは、ロータにおける分割バインドの他の固定例
を示すものである。この実施例では、分割バインドが直
接ねじによってコア部に固定される。すなわち、ロータ
2Aにおいて、コア部16は両端に鍔部17、17を備
え、これら鍔部17間に磁石7が配置される。磁石7が
配置される周面からの鍔部の半径方向の高さhは、磁石
7の厚さ寸法以下とされている。鍔部17の外周には周
方向等間隔に複数のねじ穴23が形成されている。
す。これは、ロータにおける分割バインドの他の固定例
を示すものである。この実施例では、分割バインドが直
接ねじによってコア部に固定される。すなわち、ロータ
2Aにおいて、コア部16は両端に鍔部17、17を備
え、これら鍔部17間に磁石7が配置される。磁石7が
配置される周面からの鍔部の半径方向の高さhは、磁石
7の厚さ寸法以下とされている。鍔部17の外周には周
方向等間隔に複数のねじ穴23が形成されている。
【0019】バインド20は分割バインド11と同様に
形成された分割バインド21からなり、磁石7の外周に
並べて設置されている。各分割バインド21の両端部に
は穴22が設けられ、穴22を通して鍔部のねじ穴23
にねじ24をねじ込むことにより、分割バインド21は
コア部16に固定されている。その他の構成は第1の実
施例と同じである。この実施例によれば、極めて簡単な
構造によって分割バインドがロータのコア部に固定され
る。
形成された分割バインド21からなり、磁石7の外周に
並べて設置されている。各分割バインド21の両端部に
は穴22が設けられ、穴22を通して鍔部のねじ穴23
にねじ24をねじ込むことにより、分割バインド21は
コア部16に固定されている。その他の構成は第1の実
施例と同じである。この実施例によれば、極めて簡単な
構造によって分割バインドがロータのコア部に固定され
る。
【0020】図6には、分割バインドの変形例を示す。
ロータ2Bにおいて、バインド30はロータ軸に垂直な
断面において、その外周が内周より長い第1の分割バイ
ンド31と、内周が外周より長い第2の分割バインド3
2とが交互に配設され、図示しない磁石を覆って設置さ
れている。すなわち、第1の分割バインド31はその周
方向の端縁に半径方向内側を向く傾斜面33を有し、第
2の分割バインド32はその周方向の端縁に半径方向外
側を向く傾斜面34を有する。
ロータ2Bにおいて、バインド30はロータ軸に垂直な
断面において、その外周が内周より長い第1の分割バイ
ンド31と、内周が外周より長い第2の分割バインド3
2とが交互に配設され、図示しない磁石を覆って設置さ
れている。すなわち、第1の分割バインド31はその周
方向の端縁に半径方向内側を向く傾斜面33を有し、第
2の分割バインド32はその周方向の端縁に半径方向外
側を向く傾斜面34を有する。
【0021】第1の分割バインド31は、コア部16A
の鍔部17に形成されたねじ穴35にねじ24をねじ込
んで固定される。第2の分割バインド32は、その外側
を向く傾斜面34が両側の第1の分割バインド31、3
1の内側を向く傾斜面33により押えられている。これ
によれば、第1の分割バインド31のみを固定すればよ
いので、固定手段が一層簡単化されるという効果があ
る。
の鍔部17に形成されたねじ穴35にねじ24をねじ込
んで固定される。第2の分割バインド32は、その外側
を向く傾斜面34が両側の第1の分割バインド31、3
1の内側を向く傾斜面33により押えられている。これ
によれば、第1の分割バインド31のみを固定すればよ
いので、固定手段が一層簡単化されるという効果があ
る。
【0022】図7〜図9には、本発明の第3の実施例に
かかるロータを示す。図7は、ロータの縦断面図、図8
は自由状態の分割バインドをコア部(および磁石)との
対比で示す図、図9は斜視図である。第3の実施例にお
けるロータ2Cは、コア部6と、その外周面に配置さ
れ、周方向に磁気極性を交互に変えた磁石(永久磁石)
7を備える。磁石7の外周には、さらにバインド40が
設けられ、コア部6に固定されるキャップ状のプレート
46により保持される。
かかるロータを示す。図7は、ロータの縦断面図、図8
は自由状態の分割バインドをコア部(および磁石)との
対比で示す図、図9は斜視図である。第3の実施例にお
けるロータ2Cは、コア部6と、その外周面に配置さ
れ、周方向に磁気極性を交互に変えた磁石(永久磁石)
7を備える。磁石7の外周には、さらにバインド40が
設けられ、コア部6に固定されるキャップ状のプレート
46により保持される。
【0023】バインド40は、非磁性の弾性体で形成さ
れる。バインド40は、図8に示すように、磁石7の外
周の半径L1より小さい半径L2の内周面41aを有す
る円弧形状に形成された複数(本実施例では8個)の分
割バインド41からなる。キャップ形状のプレート46
は、コア部6上に配設された磁石7の外周面半径に分割
バインド41の板厚を加えた大きさの半径の内周面を有
する押圧部46aを備える。
れる。バインド40は、図8に示すように、磁石7の外
周の半径L1より小さい半径L2の内周面41aを有す
る円弧形状に形成された複数(本実施例では8個)の分
割バインド41からなる。キャップ形状のプレート46
は、コア部6上に配設された磁石7の外周面半径に分割
バインド41の板厚を加えた大きさの半径の内周面を有
する押圧部46aを備える。
【0024】組み付けにあたっては、図7に示すよう
に、まずプレート46の押圧部46aによって分割バイ
ンド41の軸方向両端部を押え、分割バインド41を弾
性変形させて磁石7に圧接した状態とする。そして、プ
レート46を、その穴44に通したねじ18をコア部6
に設けたねじ穴9にねじ込んで、コア部6に固定する。
これにより、分割バインド41がコア部6に固定され
る。図9には、分割バインド41が磁石7に圧接された
状態が示される。その他の構成は第1の実施例と同じで
ある。
に、まずプレート46の押圧部46aによって分割バイ
ンド41の軸方向両端部を押え、分割バインド41を弾
性変形させて磁石7に圧接した状態とする。そして、プ
レート46を、その穴44に通したねじ18をコア部6
に設けたねじ穴9にねじ込んで、コア部6に固定する。
これにより、分割バインド41がコア部6に固定され
る。図9には、分割バインド41が磁石7に圧接された
状態が示される。その他の構成は第1の実施例と同じで
ある。
【0025】本実施例によれば、第1の実施例と同様の
効果が得られるとともに、さらに分割バインド41が弾
性体で形成されているので、より確実に磁石7が押えら
れる。したがって、磁石の破損や移動を一層確実に防止
することができる。また、分割バインド41は確実にコ
ア部に固定されるので、バインド40部からのトルク伝
達も可能である。そして、分割バインド41自体はねじ
で固定しないので、細かい位置決めの必要はなく、簡単
に固定できるという効果がある。
効果が得られるとともに、さらに分割バインド41が弾
性体で形成されているので、より確実に磁石7が押えら
れる。したがって、磁石の破損や移動を一層確実に防止
することができる。また、分割バインド41は確実にコ
ア部に固定されるので、バインド40部からのトルク伝
達も可能である。そして、分割バインド41自体はねじ
で固定しないので、細かい位置決めの必要はなく、簡単
に固定できるという効果がある。
【0026】図10〜図11には、第3の実施例におけ
る固定用のプレートの変形例を示す。図10はロータの
縦断面図、図11は軸方向端面図である。ロータ2Dに
おいて、磁石7の外周に分割バインド41が配置され
る。分割バインド41は基本的にキャップ形状のプレー
ト56により保持される。なお、分割バインド41は、
先の図11に示されたとおり、弾性体で磁石7の外周の
半径L1より小さい半径L2の内周面41aを有する円
弧形状を有する。プレート56は、コア部6に配設され
た磁石7の外周面半径に分割バインド41の板厚を加え
た大きさの半径の内周面を有する押圧部56aを備える
とともに、周方向に切り割り部57を有して、バンド状
とされている。切り割り部57には、押圧部56aの外
側に結合部58、59が設けられ、一方の結合部58に
は穴60、他方の結合部59には穴60と整合するねじ
穴61が設けてある。また、プレート56には、さらに
穴64が軸2aを中心に複数個設けられ、コア部6には
この穴64に整合させてねじ穴9が設けられている。そ
の他の構成は第1の実施例と同じである。
る固定用のプレートの変形例を示す。図10はロータの
縦断面図、図11は軸方向端面図である。ロータ2Dに
おいて、磁石7の外周に分割バインド41が配置され
る。分割バインド41は基本的にキャップ形状のプレー
ト56により保持される。なお、分割バインド41は、
先の図11に示されたとおり、弾性体で磁石7の外周の
半径L1より小さい半径L2の内周面41aを有する円
弧形状を有する。プレート56は、コア部6に配設され
た磁石7の外周面半径に分割バインド41の板厚を加え
た大きさの半径の内周面を有する押圧部56aを備える
とともに、周方向に切り割り部57を有して、バンド状
とされている。切り割り部57には、押圧部56aの外
側に結合部58、59が設けられ、一方の結合部58に
は穴60、他方の結合部59には穴60と整合するねじ
穴61が設けてある。また、プレート56には、さらに
穴64が軸2aを中心に複数個設けられ、コア部6には
この穴64に整合させてねじ穴9が設けられている。そ
の他の構成は第1の実施例と同じである。
【0027】バインド40の組付けにおいては、まず磁
石7の外周に並べた分割バインド41を、切り割り部5
7が開いた状態のプレート56で包み込む。ついで、結
合部58、59においてねじ62を穴60からねじ穴6
1にねじ込んで、プレート56の切り割り部57を閉じ
る。これにより、分割バインド41の両端部は押圧部5
6aで押圧されて磁石上に圧接される。そして、この状
態でプレート56の穴64にねじ18を通し、コア部6
のねじ穴9にねじ込んでプレート56をコア部6に固定
する。
石7の外周に並べた分割バインド41を、切り割り部5
7が開いた状態のプレート56で包み込む。ついで、結
合部58、59においてねじ62を穴60からねじ穴6
1にねじ込んで、プレート56の切り割り部57を閉じ
る。これにより、分割バインド41の両端部は押圧部5
6aで押圧されて磁石上に圧接される。そして、この状
態でプレート56の穴64にねじ18を通し、コア部6
のねじ穴9にねじ込んでプレート56をコア部6に固定
する。
【0028】この変形例によれば、プレート56が切り
割り部57を有してバンド状となっているので、組み付
けに際して分割バインド41の両端部に容易に被せるこ
とができ、その後ねじ62により結合部を締め付けるだ
けで分割バインド41を磁石7に圧接することができる
という利点を有する。
割り部57を有してバンド状となっているので、組み付
けに際して分割バインド41の両端部に容易に被せるこ
とができ、その後ねじ62により結合部を締め付けるだ
けで分割バインド41を磁石7に圧接することができる
という利点を有する。
【0029】つぎに、本発明の第4の実施例を示す。こ
の実施例は第1の実施例における分割バインドの一部を
磁性体で構成したもので、図12は本実施例におけるロ
ータの横断面図である。ロータ2Eは、コア部6と、そ
の外周面に配置され、周方向に磁気極性を交互に変えた
磁石(永久磁石)7を備える。磁石7の外周には、さら
にバインド70が設けられ、コア部6に固定されるキャ
ップ状のプレート8により保持される。
の実施例は第1の実施例における分割バインドの一部を
磁性体で構成したもので、図12は本実施例におけるロ
ータの横断面図である。ロータ2Eは、コア部6と、そ
の外周面に配置され、周方向に磁気極性を交互に変えた
磁石(永久磁石)7を備える。磁石7の外周には、さら
にバインド70が設けられ、コア部6に固定されるキャ
ップ状のプレート8により保持される。
【0030】バインド70は、磁性体の材料で形成され
た磁性体分割バインド71と非磁性体の材料で形成され
た非磁性体分割バインド72とで構成され、それぞれ磁
石7の外周径と略等しい内径を有する円筒を、磁石7の
磁極数等を考慮した所定個数(本実施例では8個)に分
割した円弧形状に形成されている。磁性体分割バインド
71と非磁性体分割バインド72とは周方向に交互に設
置され、磁性体分割バインド71を磁石7の磁極上に整
合して重なるように配置してある。その他の構成は第1
の実施例と同じである。
た磁性体分割バインド71と非磁性体の材料で形成され
た非磁性体分割バインド72とで構成され、それぞれ磁
石7の外周径と略等しい内径を有する円筒を、磁石7の
磁極数等を考慮した所定個数(本実施例では8個)に分
割した円弧形状に形成されている。磁性体分割バインド
71と非磁性体分割バインド72とは周方向に交互に設
置され、磁性体分割バインド71を磁石7の磁極上に整
合して重なるように配置してある。その他の構成は第1
の実施例と同じである。
【0031】本実施例によれば、バインド70は、その
一部に磁性体分割バインド71を使用しているので、バ
インド全体が非磁性体のものに比較して、大きなモータ
出力が得られる。そしてとくに、磁性体分割バインド7
1を磁石7の磁極上に整合して重なるように配置してあ
るので、出力向上の効果が顕著である。あるいはさら
に、図13に示すように、磁性体分割バインド71Aを
非磁性体分割バインド72Aより周長を大きくすること
により、なお一層モータの出力を向上させることができ
る。
一部に磁性体分割バインド71を使用しているので、バ
インド全体が非磁性体のものに比較して、大きなモータ
出力が得られる。そしてとくに、磁性体分割バインド7
1を磁石7の磁極上に整合して重なるように配置してあ
るので、出力向上の効果が顕著である。あるいはさら
に、図13に示すように、磁性体分割バインド71Aを
非磁性体分割バインド72Aより周長を大きくすること
により、なお一層モータの出力を向上させることができ
る。
【0032】なお、第3の実施例では、切り割り部57
をもったプレートは、弾性を有する分割バインド41を
固定するために用いた例を示したが、このほか、例えば
第1の実施例におけるような非弾性体の分割バインドの
固定にも有効に適用することができる。逆に、弾性を有
する分割バインドを第1の実施例の傾斜面13を有する
押圧部8aを備えるプレートで保持固定することもで
き、あるいは、第2の実施例のように、ねじでコア部に
直接固定してもよい。また、第4の実施例では分割バイ
ンドの保持固定を第1の実施例と同じく傾斜面の押圧部
8aを備えるプレートで行なうようにしているが、これ
に限らず、第2、第3の実施例あるいはそれらの変形例
に示したプレートやねじ結合により固定するようにして
もよい。
をもったプレートは、弾性を有する分割バインド41を
固定するために用いた例を示したが、このほか、例えば
第1の実施例におけるような非弾性体の分割バインドの
固定にも有効に適用することができる。逆に、弾性を有
する分割バインドを第1の実施例の傾斜面13を有する
押圧部8aを備えるプレートで保持固定することもで
き、あるいは、第2の実施例のように、ねじでコア部に
直接固定してもよい。また、第4の実施例では分割バイ
ンドの保持固定を第1の実施例と同じく傾斜面の押圧部
8aを備えるプレートで行なうようにしているが、これ
に限らず、第2、第3の実施例あるいはそれらの変形例
に示したプレートやねじ結合により固定するようにして
もよい。
【0033】
【発明の効果】以上のとおり、本発明は同期電動機のロ
ータを、コア部外周に配置した磁石の外周に配設され周
方向に複数に分割された分割バインドと、分割バインド
の端部を径方向外側から押さえる押圧部を備えコア部に
固定されるプレートを有するものとしたので、従来の大
きな円筒にかわり個々の分割バインドが小型となって、
焼ばめ、圧入等の工程も必要とせず、簡単に製造するこ
とができるという効果を有する。分割バインドは、磁石
の外周径と略等しい内径の円筒を複数に分割した円弧形
状の断面とし、あるいは、弾性体で形成し、磁石の外周
半径より小さい半径の内周面を有する円弧形状の断面と
することができる。
ータを、コア部外周に配置した磁石の外周に配設され周
方向に複数に分割された分割バインドと、分割バインド
の端部を径方向外側から押さえる押圧部を備えコア部に
固定されるプレートを有するものとしたので、従来の大
きな円筒にかわり個々の分割バインドが小型となって、
焼ばめ、圧入等の工程も必要とせず、簡単に製造するこ
とができるという効果を有する。分割バインドは、磁石
の外周径と略等しい内径の円筒を複数に分割した円弧形
状の断面とし、あるいは、弾性体で形成し、磁石の外周
半径より小さい半径の内周面を有する円弧形状の断面と
することができる。
【0034】また、分割バインドの端部に傾斜面を備
え、プレートの押圧部に分割バインドの傾斜面に合わせ
た傾斜を設けることにより、プレートを軸方向に押圧す
るだけで分割バインドをコア部外周面に整列させ容易に
固定することができる。さらにまた、プレートを切り割
り部を有するバンド状となし、切り割り部を開いた状態
で分割バインドの端部を包んだあと、締め付けるように
しても、分割バインドの固定が容易である。
え、プレートの押圧部に分割バインドの傾斜面に合わせ
た傾斜を設けることにより、プレートを軸方向に押圧す
るだけで分割バインドをコア部外周面に整列させ容易に
固定することができる。さらにまた、プレートを切り割
り部を有するバンド状となし、切り割り部を開いた状態
で分割バインドの端部を包んだあと、締め付けるように
しても、分割バインドの固定が容易である。
【0035】また、分割バインドの一部を磁性体の材料
で形成された磁性体分割バインドとすれば、モータ出力
が向上する。とくに、磁性体分割バインドを磁石の磁極
上に整合して重なるように配置することにより出力が一
層向上する。あるいはまた、磁性体分割バインドを非磁
性体分割バインドより周長を大きくすることにより、な
お一層モータの出力が向上する。
で形成された磁性体分割バインドとすれば、モータ出力
が向上する。とくに、磁性体分割バインドを磁石の磁極
上に整合して重なるように配置することにより出力が一
層向上する。あるいはまた、磁性体分割バインドを非磁
性体分割バインドより周長を大きくすることにより、な
お一層モータの出力が向上する。
【0036】なおまた、プレートを用いるかわりに、分
割バインドに形成された穴を通したねじにより分割バイ
ンドを直接コア部に固定することにより、構造がより簡
単になる。その際、分割バインドを、外周が内周より長
い第1の分割バインドと、内周が外周より長い第2の分
割バインドとで構成し、第1の分割バインドと第2の分
割バインドを互いの周方向の端縁を重ねて交互に配設す
れば、第1の分割バインドのみをねじによりコア部に固
定することにより、第2の分割バインドも第1の分割バ
インドの端縁により同時に固定されるという利点があ
る。
割バインドに形成された穴を通したねじにより分割バイ
ンドを直接コア部に固定することにより、構造がより簡
単になる。その際、分割バインドを、外周が内周より長
い第1の分割バインドと、内周が外周より長い第2の分
割バインドとで構成し、第1の分割バインドと第2の分
割バインドを互いの周方向の端縁を重ねて交互に配設す
れば、第1の分割バインドのみをねじによりコア部に固
定することにより、第2の分割バインドも第1の分割バ
インドの端縁により同時に固定されるという利点があ
る。
【図1】本発明の第1の実施例を示す同期電動機の横断
面図である。
面図である。
【図2】第1実施例におけるロータの縦断面図である。
【図3】ロータの斜視図である。
【図4】第2の実施例を示すロータの縦断面図である。
【図5】図4におけるA−A部断面図である。
【図6】分割バインドの変形例を示す断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例を示すロータの縦断面図
である。
である。
【図8】図7におけるB−B部断面図である。
【図9】第3の実施例におけるロータの斜視図である。
【図10】第3の実施例における固定用プレートの変形
例を示すロータの縦断面図である。
例を示すロータの縦断面図である。
【図11】変形例のプレートを示す軸方向端面図であ
る。
る。
【図12】第4の実施例を示すロータの横断面図であ
る。
る。
【図13】第4の実施例の変形例を示すロータの横断面
図である。
図である。
【図14】従来例を示す図である。
1 同期電動機 2、2A、2B、2C、2D、2E ロータ 2a 軸 3 ステータ 4 ギャップ 5 スロット 6、16、16A コア部 7 磁石 8、46、56 プレート 8a、46a、56a 押圧部 9 ねじ穴 10、20、30、40、70 バインド 11、21、41 分割バインド 12 傾斜部 13 傾斜面 14、44、64 穴 17 鍔部 18、24 ねじ 22 穴 23、35 ねじ穴 31 第1の分割バインド 32 第2の分割バインド 33、34 傾斜面 57 切り割り部 58、59 結合部 60 穴 61 ねじ穴 71、71A 磁性体分割バインド 72、72A 非磁性体分割バインド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 雄太郎 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 木下 繁則 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 遠藤 研二 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (72)発明者 常盤 信行 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 コア部の外周に周方向に磁気極性を交互
に変えて配置された磁石を備えるロータと該ロータを囲
んで配置されたステータとからなる同期電動機におい
て、前記ロータは、前記磁石の外周に配設され、周方向
に複数に分割された分割バインドと、該分割バインドの
端部を径方向外側から押さえる押圧部を備え、前記コア
部に固定されるプレートとを有することを特徴とする同
期電動機。 - 【請求項2】 前記分割バインドは、前記磁石の外周径
と略等しい内径の円筒を複数に分割した円弧形状の断面
を有することを特徴とする請求項1記載の同期電動機。 - 【請求項3】 前記分割バインドは、磁性体の材料で形
成された磁性体分割バインドと非磁性体の材料で形成さ
れた非磁性体分割バインドとからなることを特徴とする
請求項2記載の同期電動機。 - 【請求項4】 前記磁性体分割バインドが前記磁石の磁
極に整合させて配置されていることを特徴とする請求項
3記載の同期電動機。 - 【請求項5】 前記磁性体分割バインドの周長が非磁性
体分割バインドの周長より大きく形成されていることを
特徴とする請求項4記載の同期電動機。 - 【請求項6】 前記分割バインドは弾性体で形成され、
前記磁石の外周半径より小さい半径の内周面を有する円
弧形状の断面を有することを特徴とする請求項1記載の
同期電動機。 - 【請求項7】 前記分割バインドは端部に傾斜面を備
え、前記プレートの押圧部は、分割バインドの前記傾斜
面に合わせた傾斜を有して、プレートが分割バインドを
軸方向に押圧することにより分割バインドがコア部に固
定されるものであることを特徴とする請求項1、2、
3、4、5または6記載の同期電動機。 - 【請求項8】 前記プレートは、切り割り部を有するバ
ンド状をなし、切り割り部を開いた状態で前記分割バイ
ンドの端部を包んだあと、締め付け可能とされているも
のであることを特徴とする請求項1、2、3、4、5ま
たは6記載の同期電動機。 - 【請求項9】 コア部の外周に周方向に磁気極性を交互
に変えて配置された磁石を備えるロータと該ロータを囲
んで配置されたステータとからなる同期電動機におい
て、前記ロータは、前記磁石の外周に配設され周方向に
複数に分割された分割バインドを有し、該分割バインド
は、当該分割バインドに形成された穴を通したねじによ
り前記コア部に固定されていることを特徴とする同期電
動機。 - 【請求項10】 前記分割バインドは、ロータ軸に垂直
な断面において、その外周が内周より長い第1の分割バ
インドと、内周が外周より長い第2の分割バインドとか
らなり、第1の分割バインドと第2の分割バインドが互
いの周方向の端縁を重ねて交互に配設され、前記穴は第
1の分割バインドに形成されて、第1の分割バインドを
ねじにより前記コア部に固定することにより、第2の分
割バインドが第1の分割バインドの端縁により固定され
ていることを特徴とする請求項9記載の同期電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7225903A JPH0956095A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 同期電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7225903A JPH0956095A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 同期電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956095A true JPH0956095A (ja) | 1997-02-25 |
Family
ID=16836700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7225903A Withdrawn JPH0956095A (ja) | 1995-08-10 | 1995-08-10 | 同期電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0956095A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000032329A (ko) * | 1998-11-13 | 2000-06-15 | 밍 루 | 영구자석형 동기전동기의 영구자석 이탈방지구조 |
| WO2001076040A1 (de) * | 2000-04-04 | 2001-10-11 | Robert Bosch Gmbh | Rotor |
| JP2005080340A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Kokusan Denki Co Ltd | 回転電機用磁石回転子 |
| JP2007143318A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Tamagawa Seiki Co Ltd | モータ軸調整用治具およびモータ軸調整方法 |
| US9509180B2 (en) | 2011-01-26 | 2016-11-29 | Makita Corporation | Brushless motor for electric power tool |
| WO2018216257A1 (ja) * | 2017-05-22 | 2018-11-29 | 三菱電機株式会社 | Spmモータ回転子およびその製造方法 |
| JP2020089068A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 松尾 栄人 | 永久磁石埋め込み型ロータ |
| WO2021107497A1 (en) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Bldc motor |
-
1995
- 1995-08-10 JP JP7225903A patent/JPH0956095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000032329A (ko) * | 1998-11-13 | 2000-06-15 | 밍 루 | 영구자석형 동기전동기의 영구자석 이탈방지구조 |
| WO2001076040A1 (de) * | 2000-04-04 | 2001-10-11 | Robert Bosch Gmbh | Rotor |
| AU774622B2 (en) * | 2000-04-04 | 2004-07-01 | Robert Bosch Gmbh | Rotor |
| JP2005080340A (ja) * | 2003-08-28 | 2005-03-24 | Kokusan Denki Co Ltd | 回転電機用磁石回転子 |
| JP2007143318A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Tamagawa Seiki Co Ltd | モータ軸調整用治具およびモータ軸調整方法 |
| US9509180B2 (en) | 2011-01-26 | 2016-11-29 | Makita Corporation | Brushless motor for electric power tool |
| WO2018216257A1 (ja) * | 2017-05-22 | 2018-11-29 | 三菱電機株式会社 | Spmモータ回転子およびその製造方法 |
| JP2020089068A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 松尾 栄人 | 永久磁石埋め込み型ロータ |
| WO2021107497A1 (en) * | 2019-11-26 | 2021-06-03 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Bldc motor |
| US12100994B2 (en) | 2019-11-26 | 2024-09-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | BLDC motor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4642502A (en) | Dynamoelectric machine with permanent magnet and magnet mounting surface arrangement | |
| EP0923186B1 (en) | Permanent magnet rotor type electric motor | |
| EP1490950B1 (en) | Electric machine with inner and outer rotor | |
| US5363004A (en) | Rotator element for electric motor | |
| US4112319A (en) | Synchronous motor with heterogeneously pitched teeth | |
| US20130241336A1 (en) | Rotor including anti-rotation feature for multi-pole structure | |
| JPH11308841A (ja) | モータ | |
| US20250300503A1 (en) | Stator assembly including stiffener and method of assembly thereof | |
| JPH0956095A (ja) | 同期電動機 | |
| WO2020194709A1 (ja) | 回転電機 | |
| JPH10215557A (ja) | モータ | |
| JPH07312837A (ja) | 永久磁石回転電機の回転子 | |
| US6958556B2 (en) | Structure of rotors in stepping motors | |
| JPH0736459Y2 (ja) | 永久磁石界磁形回転子 | |
| EP1006646A3 (en) | Actuator | |
| JPH1042497A (ja) | 電気モータの固定子 | |
| WO2020250647A1 (ja) | 回転子及び回転電機 | |
| JPH08140294A (ja) | スロットレスモータの固定子 | |
| JP2001025186A (ja) | 回転電機の電機子 | |
| JP2000134837A (ja) | 同期電動機 | |
| JP3541550B2 (ja) | 電動機 | |
| JP2004080950A (ja) | 回転電機の電機子 | |
| JP3517543B2 (ja) | モータ | |
| KR0137842B1 (ko) | 동기형 모터의 스테이터 및 그 조립방법 | |
| JPH0865929A (ja) | 磁石回転型電動機の回転子 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |