JPH09563A - 使い捨ておむつ及びその製造装置 - Google Patents
使い捨ておむつ及びその製造装置Info
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- JPH09563A JPH09563A JP7150684A JP15068495A JPH09563A JP H09563 A JPH09563 A JP H09563A JP 7150684 A JP7150684 A JP 7150684A JP 15068495 A JP15068495 A JP 15068495A JP H09563 A JPH09563 A JP H09563A
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Abstract
部に口開きが生じず、液漏れ防止性能に優れた使い捨て
おむつを提供すること。 【構成】 トップシート2とバックシート3と吸収体4
とを備え、弾性部材10が配されてレッグギャザーが形
成されており、腹側部A、背側部C及び股下部Bに区分
されており、該股下部Bは、トップシート2とバックシ
ート3とをヒートシールして形成された管状部を有して
おり、該弾性部材10は、腹側部Aから背側部Cにかけ
て連続的に配されており、上記股下部Cにおいては、伸
張状態で管状部中に挿通されて配されており、上記腹側
部A及び上記背側部Cにおいては、弛緩状態で配されて
いる使い捨ておむつ、及び左右両側それぞれに、管状部
を形成する凸状部を有するローラーを具備するヒートシ
ール部材を有し、上記管状部中に弾性部材を挿通できる
ようになしてある上記使い捨ておむつの製造装置。
Description
防止性に優れた使い捨ておむつに関する。
り、図1に示すように使い捨ておむつ101は、液透過
性のトップシート(図示せず)と、液不透過性のバック
シート103と、該トップシート及び該バックシート1
03の間に介在された吸収体(図示せず)とを備え、弾
性部材110が配されてレッグギャザーが形成されてお
り、また、その上下方向において、腹側部A、背側部C
及び該腹側部Aと該背側部Cとの間に位置する股下部B
に区分されている。
上記弾性部材110は、上記腹側部A及び上記背側部C
におむつの上下方向に対する伸縮性を付与しないよう
に、主として上記股下部Bにおいてのみ張設されてい
た。そして、このように弾性部材を配した使い捨ておむ
つは、股下部に相当する部位にのみ接着剤を塗布したバ
ックシートの連続体に、伸張状態の弾性部材を敷設し
て、おむつの連続体を製造し、該連続体を所定位置で切
断するなどして、工業的に製造されていた。
使い捨ておむつ101は、伸張状態の弾性部材が固着さ
れないように腹側部及び背側部に接着剤を塗布していな
かったため、図1に示すように、おむつの腹側部及び背
側部におけるウエスト部に口開き130が生じてしま
い、この口開き130から液漏れを生じるという問題が
あった。
脚周りにおけるフィット性を高めるために、レッグ部を
湾曲させて形成しており、それに応じて、弾性部材も湾
曲されて敷設されていた。しかし、従来は、伸張状態の
弾性部材を接着剤が塗布された部位に当接させて、該弾
性部材を接着・固定させていたため、該弾性部材は当接
と同時には固定されず、弾性部材の収縮により敷設時に
おける所望の形状からずれてしまい、所望のフィット性
及び液漏れ防止性が得られないという問題があった。
フィット性に優れ、ウエスト部に口開きが生じず、液漏
れ防止性能に優れた使い捨ておむつ、及び該使い捨てお
むつの製造装置を提供することにある。
を解消するために鋭意検討した結果、弾性部材を、おむ
つの背側部及び腹側部においては弛緩状態で配し、股下
部においては伸張状態で配してなる使い捨ておむつが上
記目的を達成しうることを知見した。
で、液透過性のトップシートと、液不透過性のバックシ
ートと、該トップシート及び該バックシートの間に介在
された吸収体とを備え、弾性部材が配されてレッグギャ
ザーが形成されている使い捨ておむつにおいて、上記使
い捨ておむつは、腹側部、背側部及び該腹側部と該背側
部との間に位置する股下部に区分されており、上記股下
部は、その左右両側において、該弾性部材の外側に位置
する外面材と内側に位置する内面材とを、ヒートシール
して形成された管状部を有しており、上記弾性部材は、
腹側部から背側部にかけて連続的に配されており、上記
股下部においては、伸張状態で上記管状部中に挿通され
て配され、上記レッグギャザーを形成しており、上記腹
側部及び上記背側部においては、弛緩状態で上記外面材
と上記内面材との間に接着固定されて配されている、こ
とを特徴とする使い捨ておむつを提供するものである。
ましい製造装置として、2個1組のローラーからなり、
該ローラーの少なくとも一方は、その左右両側それぞれ
に、上記内面材及び上記外面材を所定間隔をおいて平行
にヒートシールして管状部を形成する、該ローラーの円
周方向に連続して設けられた少なくとも2つの凸状部を
有するヒートシール部材を具備し、上記管状部中に弾性
部材を挿通できるようになしてある、ことを特徴とする
製造装置を提供するものである。
側部において弾性部材が弛緩状態で外面材及び内面材に
より接着固定されているので、おむつをその上下方向に
は伸縮させずに且つ口開きを生じずに、レッグギャザー
を形成する弾性部材が配されている。また、外面材及び
内面時により形成された管状部中に弾性部材が伸張状態
で挿通されて、レッグギャザーを形成しているので、弾
性部材の収縮による影響を受けずに敷設した形状そのま
まで弾性部材を固定することができる。
する。図2〜4を参照して本発明の使い捨ておむつの実
施例について説明する。図2は、本発明の使い捨ておむ
つの第1の実施例を示す斜視図であり、図3は、図2に
示す使い捨ておむつの一部破断展開図であり、図4は、
図3のIV-IV 断面図である。
むつ1は、液透過性のトップシート2と、液不透過性の
バックシート3と、該トップシート2及び該バックシー
ト3の間に介在された吸収体4とを備え、弾性部材10
が配されてレッグギャザー7が形成されている。このよ
うな構成は通常公知の使い捨ておむつと同様である。
つ1は、背側部Cのウエスト部5における左右両側縁部
にそれぞれファスニングテープ8が設けられており、該
ファスニングテープ8をバックシート3の表面に設けら
れたランディングテープ9に貼着させて用いる展開型の
使い捨ておむつである。
方向中央部が、溢れた砂時計状に湾曲形成されて、レッ
グ部6が形成されており、腹側部A及び背側部Cのウエ
スト部5には、それぞれウエスト部の弾性部材5’が配
されている。また、上記トップシート2、上記バックシ
ート3、上記吸収体4及び上記弾性部材10としては、
通常公知のものを特に制限無く用いることができる。
び図4に示すように、腹側部A、背側部C及び該腹側部
Aと該背側部Cとの間に位置する股下部Bに区分されて
いる。また、図4に示すように、上記股下部Bは、その
左右両側において、該弾性部材10の外側に位置する外
面材としてのバックシート3と、内側に位置する内面材
としてのトップシート2とを、ヒートシールして形成さ
れた管状部20を有している。また、上記弾性部材10
は、腹側部Aから背側部Cにかけて連続的に配されてお
り、上記股下部Bにおいては、伸張状態で上記管状部2
0中に挿通されて配され、上記レッグギャザー7を形成
しており、上記腹側部A及び上記背側部Cにおいて、弛
緩状態で上記バックシート3と上記トップシート2との
間に接着固定されて配されている。
は、着用時に着用者の腹側のウエスト及び胴回りに当接
する部分であり、上記背側部Cは、着用時に着用者の背
側のウエスト及び胴回りに当接する部分であり、上記股
下部Cは、着用時に着用者の股下に当接する部分であ
る。また、上記管状部20は、股下部Cの左右両側にお
いてそれぞれ、上記トップシート2と上記バックシート
3とを上記レッグ部6の湾曲された形状に沿って4カ所
ヒートシールして、レッグ部6に沿う円弧状に、3本づ
つ設けられている。また、上記弾性部材10は、それぞ
れ、上記腹側部Aの端縁から上記背側部Cの端縁にかけ
て配されており、上記腹側部A及び上記背側部Cにおい
ては、上記バックシート3と上記トップシート2とによ
り挟持され、接着固定されて、また、上記股下部Bにお
いては、伸張状態で上記管状部20中にて接着等される
ことなく、配されている。
うに、上記腹側部A及び上記背側部Cにおいて、弾性部
材10が弛緩状態で上記トップシート2及び上記バック
シート3により接着固定されているので、口開きが生じ
ることがなく、ウエスト部からの液漏れの生じないもの
である。また、上記股下部Cにおいて、上記弾性部材1
0は、上記管状部20中に挿通されて配されているた
め、該弾性部材10の伸縮性に影響されずに所望の形状
に配することができ、脚周りにおけるフィット性に優れ
ている。また、レッグ部において、弾性部材10を固定
するために接着剤を用いていないので、各シートの柔軟
性が保たれ、脚周りにおける風合いが良好なものであ
る。
製造装置について、図5及び図6を参照して説明する。
ここで、図5は、本発明の製造装置の要部を示す概略図
であり、図6は、図5に示す製造装置におけるヒートシ
ール部材を示す正面図である。
は、2個1組のローラー52からなり、該ローラー52
の少なくとも一方は、その左右両側それぞれに、上記内
面材としてのトップシート2及び上記外面材としてのバ
ックシート3を所定間隔をおいて平行にヒートシールし
て管状部20を形成する、該ローラー52の円周方向に
連続して設けられた、少なくとも2つの凸状部53を有
する、ヒートシール部材51を具備し、上記管状部20
中に弾性部材10を挿通できるようになしてある。
ヒートシール部材51を具備してなるものであり、トッ
プシート2の連続シート2’、上記弾性部材10の連続
体10’、及び所定位置に、上記吸収体4及びウエスト
部の弾性部材5’が載置され且つ腹側部A及び背側部C
に相当する部位の所定位置に接着剤が塗布された上記バ
ックシート3の連続シート3’を一体化して、おむつの
連続体を製造するものである。そして、得られたおむつ
の連続体1’を所定位置で切断して、使い捨ておむつ1
を得ることができる。
に示すように、上記ヒートシール部材51において、2
個の上記ローラー52は、それぞれが、相互に対応する
ように上記凸状部53を有しており、上記凸状部53
は、円周方向に沿った直線部53aとローラーの内方側
に向けて湾曲された湾曲部53bとからなる。そして、
上記ヒートシール部材51は、ローラー52をそれぞれ
矢印D方向に回転させることにより、上記トップシート
の連続シート2’と、上記吸収体4及びウエスト部の弾
性部材5’が載置され且つ接着剤が塗布されてなる上記
バックシートの連続シート3’と、上記弾性部材の連続
体10’とを、それぞれ矢印方向D1 方向に引き込み、
更には、該連続シート2’と連続シート3’との間に上
記弾性部材の連続体10’を引き込むことができるよう
になされている。また、この際、上記連続体10’は、
図6に示すように、それぞれ、各凸状部53の間に引き
込まれ、これにより、上記管状部20を形成すると同時
に該管状部20中に上記弾性部材10を挿通することが
できるようになされている。更に、該弾性部材の連続体
10’は、上記腹側部A及び上記背側部Cに相当する部
位においては、上記連続シート2’、3’と同じ速度で
供給され、上記股下部Bに相当する部位においては上記
連続シート2’、3’の供給速度よりも減速されて供給
される。これにより、上記腹側部A及び上記背側部Cに
おいては弛緩状態で且つ上記股下部Bにおいては伸張状
態で、上記弾性部材10を配することができる。
図1〜図4に示す実施例に限定されるものではなく、本
発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更が可能である。
例えば、上述の実施例においては、展開型のおむつを例
示して説明したが、パンツ型の使い捨ておむつにも適用
することができる。また、上記弾性部材は、上記内面材
及び上記外面材の両方に固定されていなくてもよく、上
記外面材と内面材との何れか一方のみに固定することが
できる。また、上記外面材又は内面材として、上記バッ
クシート及びトップシート以外の部材を用いてもよく、
更には、上記管状部は直線状とすること、即ち、上記弾
性部材は直線状に配してもよい。また、管状部形成のシ
ール方法も、ヒートシール以外の方法、例えば、超音波
シールやホットメルト接着剤を線状に塗工する方法等に
よって行うことができる。
けるフィット性に優れ、ウエスト部に口開きが生じず、
液漏れ防止性能に優れたものである。また、本発明の使
い捨ておむつの製造装置は、上記使い捨ておむつを生産
性よく製造できるものである。
ートと吸収体とを省略して示す展開図である。
す斜視図である。
示す一部破断展開図である。
る。
である。
ール部材を示す正面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 液透過性のトップシートと、液不透過性
のバックシートと、該トップシート及び該バックシート
の間に介在された吸収体とを備え、弾性部材が配されて
レッグギャザーが形成されている使い捨ておむつにおい
て、 上記使い捨ておむつは、腹側部、背側部及び該腹側部と
該背側部との間に位置する股下部に区分されており、 上記股下部は、その左右両側において、該弾性部材の外
側に位置する外面材と内側に位置する内面材とを、ヒー
トシールして形成された管状部を有しており、 上記弾性部材は、腹側部から背側部にかけて連続的に配
されており、上記股下部においては、伸張状態で上記管
状部中に挿通されて配され、上記レッグギャザーを形成
しており、上記腹側部及び上記背側部においては、弛緩
状態で上記外面材と上記内面材との間に接着固定されて
配されている、 ことを特徴とする使い捨ておむつ。 - 【請求項2】 上記外面材が、バックシートであり、上
記内面材がトップシートであることを特徴とする請求項
1記載の使い捨ておむつ。 - 【請求項3】 上記管状部は、レッグ部に沿う円弧状に
設けられていることを特徴とする請求項1記載の使い捨
ておむつ。 - 【請求項4】 請求項1記載の使い捨ておむつを製造す
るための製造装置であって、 2個1組のローラーからなり、該ローラーの少なくとも
一方は、その左右両側それぞれに、上記内面材及び上記
外面材を所定間隔をおいて平行にヒートシールして管状
部を形成する、該ローラーの円周方向に連続して設けら
れた少なくとも2つの凸状部を有するヒートシール部材
を具備し、 上記管状部中に弾性部材を挿通できるようになしてあ
る、 ことを特徴とする製造装置。 - 【請求項5】 2個の上記ローラーは、それぞれが、相
互に対応するように上記凸状部を有しており、 上記凸状部は、円周方向に沿った直線部とローラーの内
方に向けて湾曲された湾曲部とからなる、 ことを特徴とする請求項4記載の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15068495A JP3479382B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 使い捨ておむつ及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15068495A JP3479382B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 使い捨ておむつ及びその製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09563A true JPH09563A (ja) | 1997-01-07 |
| JP3479382B2 JP3479382B2 (ja) | 2003-12-15 |
Family
ID=15502210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15068495A Expired - Lifetime JP3479382B2 (ja) | 1995-06-16 | 1995-06-16 | 使い捨ておむつ及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3479382B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-16 JP JP15068495A patent/JP3479382B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3479382B2 (ja) | 2003-12-15 |
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