JPH0956492A - 棚装置 - Google Patents
棚装置Info
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- JPH0956492A JPH0956492A JP21718395A JP21718395A JPH0956492A JP H0956492 A JPH0956492 A JP H0956492A JP 21718395 A JP21718395 A JP 21718395A JP 21718395 A JP21718395 A JP 21718395A JP H0956492 A JPH0956492 A JP H0956492A
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Landscapes
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 木製部材を強度部材として鋼製部材と組み合
わせることにより、木質の長所を強調しながら、木質部
分の反り等の変形を起こしにくい、剛性の高い側板構造
とする。 【解決手段】 棚装置における最も外側の側板3を、木
製板からなり、前後の端面における内側縁寄りに前後方
向に突出する板状の突部31が設けられた内側側板パネ
ル29と、内側側板パネル29の前後の端部に配設され
た前後1対の鋼製の支柱13と、木製板からなり、内側
面中央に平らな凹部30aが形成され、この凹部30a
内に前後の支柱13と内側側板パネル29とが嵌合さ
れ、内側側板パネル29と結合することにより、支柱1
3を凹部30aの内面と内側側板パネル29の前後の端
面及び突部31の外側面により挾むようにした外側側板
パネル30とを備えるものとした。
わせることにより、木質の長所を強調しながら、木質部
分の反り等の変形を起こしにくい、剛性の高い側板構造
とする。 【解決手段】 棚装置における最も外側の側板3を、木
製板からなり、前後の端面における内側縁寄りに前後方
向に突出する板状の突部31が設けられた内側側板パネ
ル29と、内側側板パネル29の前後の端部に配設され
た前後1対の鋼製の支柱13と、木製板からなり、内側
面中央に平らな凹部30aが形成され、この凹部30a
内に前後の支柱13と内側側板パネル29とが嵌合さ
れ、内側側板パネル29と結合することにより、支柱1
3を凹部30aの内面と内側側板パネル29の前後の端
面及び突部31の外側面により挾むようにした外側側板
パネル30とを備えるものとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図書館や事務所等
で使用されて書籍や物品を載せる棚装置に関し、特にそ
の側板の構造に関する。
で使用されて書籍や物品を載せる棚装置に関し、特にそ
の側板の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、棚装置としては、木質系、鋼材系
等各種のものがあるが、大型のものでは、外観のよさと
強度の確保の観点から、鋼製部材と木製部材を組み合わ
せた棚装置が多く用いられている。鋼製部材と木製部材
を組み合わせた棚装置としては、例えば、実公平1ー1
8043号公報に記載されているようなものがある。
等各種のものがあるが、大型のものでは、外観のよさと
強度の確保の観点から、鋼製部材と木製部材を組み合わ
せた棚装置が多く用いられている。鋼製部材と木製部材
を組み合わせた棚装置としては、例えば、実公平1ー1
8043号公報に記載されているようなものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この棚装置は、大きな
積載重量、長期間使用、乾燥等により変形し反りが生じ
ることを防止するために、側板内面に鋼板を内張りし、
この鋼板の内張りにより増大した重量を軽減するため
に、鋼製支柱を特殊な断面形状の太いものとして、それ
に、前後に分割して小型とした木製の側板を掛け止めす
るようにしている。
積載重量、長期間使用、乾燥等により変形し反りが生じ
ることを防止するために、側板内面に鋼板を内張りし、
この鋼板の内張りにより増大した重量を軽減するため
に、鋼製支柱を特殊な断面形状の太いものとして、それ
に、前後に分割して小型とした木製の側板を掛け止めす
るようにしている。
【0004】しかし、上述の従来の棚装置の側板構造
は、変形や反りを防止するために木製の側板に内張りし
た鋼板によって、木質の化粧効果が大きく損なわれるば
かりでない。側板が、支柱に掛け止めされて単に木質の
化粧として使用されているだけで、棚装置本体の強度部
材として用いられていないために、鋼製支柱や、支柱を
立てる鋼製脚等の部材に、棚板や積載物ばかりか側板の
荷重も一手に受け持たせることになる。そして、鋼製支
柱を特殊な断面形状に太くするなどして剛性を高めた
り、支柱を極めて堅固に支持する脚部材や、強固な施行
組み付け作業を要した。
は、変形や反りを防止するために木製の側板に内張りし
た鋼板によって、木質の化粧効果が大きく損なわれるば
かりでない。側板が、支柱に掛け止めされて単に木質の
化粧として使用されているだけで、棚装置本体の強度部
材として用いられていないために、鋼製支柱や、支柱を
立てる鋼製脚等の部材に、棚板や積載物ばかりか側板の
荷重も一手に受け持たせることになる。そして、鋼製支
柱を特殊な断面形状に太くするなどして剛性を高めた
り、支柱を極めて堅固に支持する脚部材や、強固な施行
組み付け作業を要した。
【0005】本発明の目的は、このような問題点を解決
するために、木製部材を強度部材として用いることによ
り、木質の長所を強調しながら、木質部分の反り等の変
形しにくい、剛性の高い側板構造とした棚装置を提供す
ることである。
するために、木製部材を強度部材として用いることによ
り、木質の長所を強調しながら、木質部分の反り等の変
形しにくい、剛性の高い側板構造とした棚装置を提供す
ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は次のようにして解決される。 (1) 左右の側板の間に複数段の棚板を掛け渡した棚装
置において、前記側板を、木製板からなり、前後の端面
における内側縁寄りに前後方向に突出する板状の突部が
設けられた内側側板パネルと、前記内側側板パネルの前
後の端面と前記突部の外側面とに接するようにして配設
された前後1対の鋼製の支柱と、木製板からなり、内側
面中央に平らな凹部が形成され、前記凹部内に前記前後
の支柱と内側側板パネルとが嵌合され、前記内側側板パ
ネルと結合することにより、前記支柱を凹部の内面と内
側側板パネルの前後の端面及び突部の外側面により挾む
ようにした外側側板パネルとを備えるものとする。
題は次のようにして解決される。 (1) 左右の側板の間に複数段の棚板を掛け渡した棚装
置において、前記側板を、木製板からなり、前後の端面
における内側縁寄りに前後方向に突出する板状の突部が
設けられた内側側板パネルと、前記内側側板パネルの前
後の端面と前記突部の外側面とに接するようにして配設
された前後1対の鋼製の支柱と、木製板からなり、内側
面中央に平らな凹部が形成され、前記凹部内に前記前後
の支柱と内側側板パネルとが嵌合され、前記内側側板パ
ネルと結合することにより、前記支柱を凹部の内面と内
側側板パネルの前後の端面及び突部の外側面により挾む
ようにした外側側板パネルとを備えるものとする。
【0007】(2) 上記(1)項において、内側側板パネ
ルと前後1対の支柱とを、それらを前後方向に貫通する
ボルトとナットとにより互いに締着する。
ルと前後1対の支柱とを、それらを前後方向に貫通する
ボルトとナットとにより互いに締着する。
【0008】(3) 上記(1)または(2)項において、内
側側板パネルを、中間支柱を介して複数の側板パネルを
前後につないだものとし、中間支柱を、鋼製で、前後2
つの側板パネルの端面と板状の突部と、外側側板パネル
の平らな凹部とにより、4方から挟む。
側側板パネルを、中間支柱を介して複数の側板パネルを
前後につないだものとし、中間支柱を、鋼製で、前後2
つの側板パネルの端面と板状の突部と、外側側板パネル
の平らな凹部とにより、4方から挟む。
【0009】(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、内側側板パネルを、その上下の端面における内側縁
寄りに上方及び下方に突き出ている板状の突部を有する
ものとし、前記内側側板パネルの上下端面に接する上下
1対の横補強材が設けられ、その横補強材は、鋼製で、
前後の支柱とともに内側側板パネルを取り囲み、4つの
コーナーでは、横補強材の各端部と前後の支柱の各端部
とが、それらの開口端部にL形コーナー連結部材を差し
込んで互いに連結され、かつ内側側板パネルの板状の突
部と外側側板パネルの凹部とにより挟まれるようにす
る。
て、内側側板パネルを、その上下の端面における内側縁
寄りに上方及び下方に突き出ている板状の突部を有する
ものとし、前記内側側板パネルの上下端面に接する上下
1対の横補強材が設けられ、その横補強材は、鋼製で、
前後の支柱とともに内側側板パネルを取り囲み、4つの
コーナーでは、横補強材の各端部と前後の支柱の各端部
とが、それらの開口端部にL形コーナー連結部材を差し
込んで互いに連結され、かつ内側側板パネルの板状の突
部と外側側板パネルの凹部とにより挟まれるようにす
る。
【0010】(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、前後の支柱の前後の幅は内側側板パネルの板状の突
部の突き出し長さよりも大きくし、前後の支柱の内側の
側面で内側側板パネルの板状の突部からはみ出している
部分に、1列の棚板係止用の係止孔の列を上下方向に向
けて設ける。
て、前後の支柱の前後の幅は内側側板パネルの板状の突
部の突き出し長さよりも大きくし、前後の支柱の内側の
側面で内側側板パネルの板状の突部からはみ出している
部分に、1列の棚板係止用の係止孔の列を上下方向に向
けて設ける。
【0011】(6) 上記(3)〜(5)項のいずれかにおい
て、中間支柱の前後の幅は前後から挟み付けている2枚
の内側側板パネルの板状の突部の突き出し長さの合計よ
りも大きくし、中間支柱の内側の側面で内側側板パネル
の板状の突部からはみ出している部分に、2列の棚板係
止用の係止孔の列を上下方向に向けて設ける。
て、中間支柱の前後の幅は前後から挟み付けている2枚
の内側側板パネルの板状の突部の突き出し長さの合計よ
りも大きくし、中間支柱の内側の側面で内側側板パネル
の板状の突部からはみ出している部分に、2列の棚板係
止用の係止孔の列を上下方向に向けて設ける。
【0012】(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおい
て、内側側板パネルと外側側板パネルとの固定は、内側
側板パネルにはボルト孔を、外側側板パネルには内側か
ら外側面までは貫通しないねじ孔を設け、内側からボル
トを通してねじ止めする。
て、内側側板パネルと外側側板パネルとの固定は、内側
側板パネルにはボルト孔を、外側側板パネルには内側か
ら外側面までは貫通しないねじ孔を設け、内側からボル
トを通してねじ止めする。
【0013】
(実施例1)本発明の実施例1を図1〜図8を用いて説
明する。実施例1は、図書館等で使用する大型の書棚で
あり、前後両面から書物を出し入れできる複式の棚装置
である。まず、図1〜3を用いて概略の説明をする。棚
装置(1)は、左右端部に1対の側板(2)(3)と、さらに
中央にも1個の側板(4)とを有している。この3個の側
板(2)(3)(4)は棚装置(1)を床に立てる脚でもある。
明する。実施例1は、図書館等で使用する大型の書棚で
あり、前後両面から書物を出し入れできる複式の棚装置
である。まず、図1〜3を用いて概略の説明をする。棚
装置(1)は、左右端部に1対の側板(2)(3)と、さらに
中央にも1個の側板(4)とを有している。この3個の側
板(2)(3)(4)は棚装置(1)を床に立てる脚でもある。
【0014】3個の側板(2)(3)(4)の間には、天板
(5)(5)、10枚の棚板(6)、左右1対の下部構造棚板
(7)(7)が、掛け渡されている。棚板は全部で6段であ
る。この中で、天板(5)(5)、及び下部構造棚板(7)
(7)は3個の側板(2)(3)(4)にボルトで強固に固定さ
れている。
(5)(5)、10枚の棚板(6)、左右1対の下部構造棚板
(7)(7)が、掛け渡されている。棚板は全部で6段であ
る。この中で、天板(5)(5)、及び下部構造棚板(7)
(7)は3個の側板(2)(3)(4)にボルトで強固に固定さ
れている。
【0015】強度部材としては、上記の側板(2)(3)
(4)、天板(5)(5)、下部構造棚板(7)(7)以外に、鋼
製角管を溶接して正面から見て方形枠状に形成された補
強枠(8)(8)があり、側板(2)(3)(4)にそれぞれの間
の前後方向中央にボルトで固定されている。補強枠(8)
は、角管で溶接されているために剛性があり、棚装置
(1)が上下で左右にずれる変形を防止する、筋交いの働
きをしている。
(4)、天板(5)(5)、下部構造棚板(7)(7)以外に、鋼
製角管を溶接して正面から見て方形枠状に形成された補
強枠(8)(8)があり、側板(2)(3)(4)にそれぞれの間
の前後方向中央にボルトで固定されている。補強枠(8)
は、角管で溶接されているために剛性があり、棚装置
(1)が上下で左右にずれる変形を防止する、筋交いの働
きをしている。
【0016】各棚板(6)の上には、本の倒れを防ぐ多く
のブックサポート(9)が設けられており、また、棚装置
(1)が書物を前後両面から出し入れできるよう2列に並
べるのに必要なブックストッパ(10)が、棚板(6)の前後
中央に設けられている。側板(3)の上部にある(11)は、
図書の分類番号等を入れるカード入れである。
のブックサポート(9)が設けられており、また、棚装置
(1)が書物を前後両面から出し入れできるよう2列に並
べるのに必要なブックストッパ(10)が、棚板(6)の前後
中央に設けられている。側板(3)の上部にある(11)は、
図書の分類番号等を入れるカード入れである。
【0017】次に、側板の構造を中心に、細部構造を図
4〜図8を用いて説明する。側板3個のうちの中間位置
にある側板(4)は、その主な構成部品として、前後に並
ぶ2枚の側板パネル(12)(12)と、2枚の側板パネル(12)
(12)に対して、その前後の端面にほぼ同じ高さで接して
立つ1対の前後端支柱(13)(13)と、中央にほぼ同じ高さ
で立ち2枚の側板パネル(12)(12)をつなぐ中間支柱(14)
と、上下の端面に接し結合する上下1対の横補強材(15)
(16)とを有している。
4〜図8を用いて説明する。側板3個のうちの中間位置
にある側板(4)は、その主な構成部品として、前後に並
ぶ2枚の側板パネル(12)(12)と、2枚の側板パネル(12)
(12)に対して、その前後の端面にほぼ同じ高さで接して
立つ1対の前後端支柱(13)(13)と、中央にほぼ同じ高さ
で立ち2枚の側板パネル(12)(12)をつなぐ中間支柱(14)
と、上下の端面に接し結合する上下1対の横補強材(15)
(16)とを有している。
【0018】側板パネル(12)は、木製板からなり、木質
系パネルとしての美観とともに、適度の厚みと必要な強
度を有しており、さらに、その前後の端面及び上下の端
面には、外周を1周する角溝状の凹溝(17)が形成されて
いる。ただし図で明らかなように、凹溝(17)の溝幅は同
じでも、深さは前後、上下で異なっている。前後端支柱
(13)は、鋼製角管からなり、その長さは側板パネル(12)
の上下の凹溝(17)の底から底までの長さに等しく、側板
パネル(12)の前後の端面の凹溝(17)に前後方向の約半分
を埋めて嵌合している。
系パネルとしての美観とともに、適度の厚みと必要な強
度を有しており、さらに、その前後の端面及び上下の端
面には、外周を1周する角溝状の凹溝(17)が形成されて
いる。ただし図で明らかなように、凹溝(17)の溝幅は同
じでも、深さは前後、上下で異なっている。前後端支柱
(13)は、鋼製角管からなり、その長さは側板パネル(12)
の上下の凹溝(17)の底から底までの長さに等しく、側板
パネル(12)の前後の端面の凹溝(17)に前後方向の約半分
を埋めて嵌合している。
【0019】中間支柱(14)もまた、鋼製角管からなり、
その長さは前後端支柱(13)と同じであり、前後にある2
個の側板パネル(12)(12)の前後の端面の凹溝(17)(17)に
嵌合し、挟み付けられている。中間支柱(14)の断面形状
は同じ角形で同じ幅だが、前後方向長さは前後端支柱(1
3)よりも大きくし、側板パネル(12)(12)が中間支柱(14)
をその凹溝(17)(17)の底面で挟みつけた時に、側板パネ
ル(12)(12)の端面間では大きな間隙が形成されるように
してある。その大きな間隙に面した中間支柱(14)の側面
には、前後方向中心位置で高さ方向中央部に方形の補強
枠(8)を取り付けるための2個のボルト孔(18)と、補強
枠(8)の前後両側で棚板(6)を掛け渡す棚ブラケット(1
9)を係止させるための係止孔(20)の列を片側で2列、両
側面で計4列上下方向に向けて設けている。
その長さは前後端支柱(13)と同じであり、前後にある2
個の側板パネル(12)(12)の前後の端面の凹溝(17)(17)に
嵌合し、挟み付けられている。中間支柱(14)の断面形状
は同じ角形で同じ幅だが、前後方向長さは前後端支柱(1
3)よりも大きくし、側板パネル(12)(12)が中間支柱(14)
をその凹溝(17)(17)の底面で挟みつけた時に、側板パネ
ル(12)(12)の端面間では大きな間隙が形成されるように
してある。その大きな間隙に面した中間支柱(14)の側面
には、前後方向中心位置で高さ方向中央部に方形の補強
枠(8)を取り付けるための2個のボルト孔(18)と、補強
枠(8)の前後両側で棚板(6)を掛け渡す棚ブラケット(1
9)を係止させるための係止孔(20)の列を片側で2列、両
側面で計4列上下方向に向けて設けている。
【0020】さらに、上下1対の横補強材(15)(16)も、
鋼製角管からなり、その長さは2個の側板パネル(12)(1
2)が中間支柱(14)を挟み付けている時の前後の凹溝(17)
(17)の底から底までの長さに等しく、2個の側板パネル
(12)(12)の上下の端面の凹溝(17)(17)に全部を嵌合させ
ている。
鋼製角管からなり、その長さは2個の側板パネル(12)(1
2)が中間支柱(14)を挟み付けている時の前後の凹溝(17)
(17)の底から底までの長さに等しく、2個の側板パネル
(12)(12)の上下の端面の凹溝(17)(17)に全部を嵌合させ
ている。
【0021】以上の部品は、次のように組み立てられ結
合されて、1個の中間用側板(4)となる。2枚の側板パ
ネル(12)(12)の凹溝(17)(17)に対して、1対の前後端支
柱(13)(13)、中間支柱(14)、上下1対の横補強材(15)(1
6)が嵌め込まれて、1対の前後端支柱(13)(13)と上下1
対の横補強材(15)(16)が作り出す4個のコーナー部で、
それらの開口孔に4個のL形コーナー連結部材(21)を差
し込んで、前後端支柱(13)側の差込部を2個のボルトで
固定し、連結する。
合されて、1個の中間用側板(4)となる。2枚の側板パ
ネル(12)(12)の凹溝(17)(17)に対して、1対の前後端支
柱(13)(13)、中間支柱(14)、上下1対の横補強材(15)(1
6)が嵌め込まれて、1対の前後端支柱(13)(13)と上下1
対の横補強材(15)(16)が作り出す4個のコーナー部で、
それらの開口孔に4個のL形コーナー連結部材(21)を差
し込んで、前後端支柱(13)側の差込部を2個のボルトで
固定し、連結する。
【0022】さらに、前後につながった1対の前後端支
柱(13)(13)と2個の側板パネル(12)(12)と中間支柱(14)
とを前後方向に貫通する上下2個のボルト孔と、上部の
前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)と上横補強材
(15)とを前後方向に貫通する1個のボルト孔とに、3個
の長いボルト(22)を貫通させ、ナット(22a) と締め込
む。その前に、上下1対の横補強材(15)(16)をそれぞれ
2本のボルト(23)で中間支柱(14)の上下の端面にねじ込
み固定しておく。
柱(13)(13)と2個の側板パネル(12)(12)と中間支柱(14)
とを前後方向に貫通する上下2個のボルト孔と、上部の
前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)と上横補強材
(15)とを前後方向に貫通する1個のボルト孔とに、3個
の長いボルト(22)を貫通させ、ナット(22a) と締め込
む。その前に、上下1対の横補強材(15)(16)をそれぞれ
2本のボルト(23)で中間支柱(14)の上下の端面にねじ込
み固定しておく。
【0023】かくして、中間用側板(4)の本体部が組み
上がる。これは、長期間に耐える充分な強度を持つもの
であり、変形も反りもしにくいものである。さらに、中
間用側板(4)は木製としての美観もよく考えている。す
なわち、前端支柱(13)の前側と後端支柱(13)の後ろ側と
に上下に長い前後カバー(24)(24)を被せて、中間用側板
(4)を組立結合しているボルト(22)の頭とナット(22a)
等を覆うようにしている。前後端支柱(13)への前後カバ
ー(24)の取り付けは、図示を省略したが、例えば、支柱
(13)に設けた孔に前後カバー(24)に設けたフックを係止
させて行うのがよい。また、中間支柱(14)の両側面の前
後方向の中心部には補強枠(8)を取り付けるための露出
部があるが、この部分には上下に長い横カバー(25)(25)
を被せている。また、上横補強材(15)の上面には上部カ
バー(26)(27)を被せている。
上がる。これは、長期間に耐える充分な強度を持つもの
であり、変形も反りもしにくいものである。さらに、中
間用側板(4)は木製としての美観もよく考えている。す
なわち、前端支柱(13)の前側と後端支柱(13)の後ろ側と
に上下に長い前後カバー(24)(24)を被せて、中間用側板
(4)を組立結合しているボルト(22)の頭とナット(22a)
等を覆うようにしている。前後端支柱(13)への前後カバ
ー(24)の取り付けは、図示を省略したが、例えば、支柱
(13)に設けた孔に前後カバー(24)に設けたフックを係止
させて行うのがよい。また、中間支柱(14)の両側面の前
後方向の中心部には補強枠(8)を取り付けるための露出
部があるが、この部分には上下に長い横カバー(25)(25)
を被せている。また、上横補強材(15)の上面には上部カ
バー(26)(27)を被せている。
【0024】ここで、前後端支柱(13)(13)に前後カバー
(24)(24)を被せた場合に、前後カバー(24)と側板パネル
(12)との端面間に間隙が形成されるようにしてあり、そ
の間隙に位置する前後端支柱(13)(13)の側面には、棚ブ
ラケット(19)を係止させるための係止孔(20)の列を両面
に1列づつ上下に並べて設けている。
(24)(24)を被せた場合に、前後カバー(24)と側板パネル
(12)との端面間に間隙が形成されるようにしてあり、そ
の間隙に位置する前後端支柱(13)(13)の側面には、棚ブ
ラケット(19)を係止させるための係止孔(20)の列を両面
に1列づつ上下に並べて設けている。
【0025】このために、前後カバー(24)(24)、横カバ
ー(25)(25)、上部カバー(26)(27)により、各支柱等は、
幅の狭い係止孔(20)の列の部分のみを残して、金属面を
隠されることになる。無論、カバー類は引き抜き材も使
われているが、木質感の色彩を施すのがよい。なお、下
部の前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)の下面に
は、雌ねじを加工し、棚装置(1)の水平を出すための2
個のアジャスタ(28)の雄ねじ部をねじ込んでいる。
ー(25)(25)、上部カバー(26)(27)により、各支柱等は、
幅の狭い係止孔(20)の列の部分のみを残して、金属面を
隠されることになる。無論、カバー類は引き抜き材も使
われているが、木質感の色彩を施すのがよい。なお、下
部の前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)の下面に
は、雌ねじを加工し、棚装置(1)の水平を出すための2
個のアジャスタ(28)の雄ねじ部をねじ込んでいる。
【0026】次に、本発明の主題となっている、左右の
端部にある1対の側板(2)(3)の構造を説明する。端部
用側板(2)(3)の場合は、中間用側板(4)と異なり、棚
板(6)を取り付けるのは内側の1面のみであるから、外
側面でより多く木質感を出せる構造としている。
端部にある1対の側板(2)(3)の構造を説明する。端部
用側板(2)(3)の場合は、中間用側板(4)と異なり、棚
板(6)を取り付けるのは内側の1面のみであるから、外
側面でより多く木質感を出せる構造としている。
【0027】端部用側板(3)は、主な構成部品として、
前後に並ぶ2個の内側側板パネル(29)(29)と、その内側
側板パネル(29)(29)の前後の端面に同じ高さで接する1
対の前後端支柱(13)(13)と、2枚の内側側板パネル(29)
(29)に挟まれてそれらをつなぐ中間支柱(14)と、同じく
上下の端面に接して結合する上下1対の横補強材(15)(1
6)と、これらの部品の組まれた状態のものに対して外側
から被さって嵌まりながら重なる外側側板パネル(30)と
を有している。
前後に並ぶ2個の内側側板パネル(29)(29)と、その内側
側板パネル(29)(29)の前後の端面に同じ高さで接する1
対の前後端支柱(13)(13)と、2枚の内側側板パネル(29)
(29)に挟まれてそれらをつなぐ中間支柱(14)と、同じく
上下の端面に接して結合する上下1対の横補強材(15)(1
6)と、これらの部品の組まれた状態のものに対して外側
から被さって嵌まりながら重なる外側側板パネル(30)と
を有している。
【0028】上記部品のうち前後端支柱(13)(13)、中間
支柱(14)、横補強材(15)(16)は、中間用側板(4)のもの
と同じものである。内側側板パネル(29)は、木製板から
なり、その前後及び上下の端面に、その内側側面に沿っ
て外周を1周して外方に突き出ている板状の突部(31)を
有している。ただし突部(31)の高さは端面によって異な
る。内側側板パネル(29)の形状は、中間用側板(4)の側
板パネル(12)から、その端面で凹溝(17)を形成している
横壁の厚さでその横壁を含んで1方の側面を削り落とし
たのと同じである。
支柱(14)、横補強材(15)(16)は、中間用側板(4)のもの
と同じものである。内側側板パネル(29)は、木製板から
なり、その前後及び上下の端面に、その内側側面に沿っ
て外周を1周して外方に突き出ている板状の突部(31)を
有している。ただし突部(31)の高さは端面によって異な
る。内側側板パネル(29)の形状は、中間用側板(4)の側
板パネル(12)から、その端面で凹溝(17)を形成している
横壁の厚さでその横壁を含んで1方の側面を削り落とし
たのと同じである。
【0029】外側側板パネル(30)は、中央に広くて平ら
な凹部(30a)を有しており、前述の内側側板パネル(29)
(29)、前後端支柱(13)(13)、中間支柱(14)、横補強材(1
5)(16)を組み付けて、それらを中間用側板(4)と同様
に、4個のL形コーナー連結部材(21)と、前後方向を向
くボルト(22)とナット(22a)、及びその他のボルトによ
り締め付けたものを凹部(30a)内に収容して、前後と上
の3方をぴったり囲んで(ただしボルト(22)の頭、ナッ
ト(22a)等の部分のみは肉を逃がしている)、下方のみ
は開放しており、内側側板パネル(29)の板状の突部(31)
と外側側板パネル(30)の凹部(30a)とで、前後端支柱(1
3)(13)、中間支柱(14)、横補強材(15)(16)の側面を挟み
付け、内側側板パネル(29)と外側側板パネル(30)とを2
本のボルト(32)(32)を内側から通して、ねじ止めしてい
る。
な凹部(30a)を有しており、前述の内側側板パネル(29)
(29)、前後端支柱(13)(13)、中間支柱(14)、横補強材(1
5)(16)を組み付けて、それらを中間用側板(4)と同様
に、4個のL形コーナー連結部材(21)と、前後方向を向
くボルト(22)とナット(22a)、及びその他のボルトによ
り締め付けたものを凹部(30a)内に収容して、前後と上
の3方をぴったり囲んで(ただしボルト(22)の頭、ナッ
ト(22a)等の部分のみは肉を逃がしている)、下方のみ
は開放しており、内側側板パネル(29)の板状の突部(31)
と外側側板パネル(30)の凹部(30a)とで、前後端支柱(1
3)(13)、中間支柱(14)、横補強材(15)(16)の側面を挟み
付け、内側側板パネル(29)と外側側板パネル(30)とを2
本のボルト(32)(32)を内側から通して、ねじ止めしてい
る。
【0030】外側側板パネル(30)は、厚みを増し、前後
コーナー部に勾配を付け、化粧板として美観を増してい
る。その美観のために、前述のボルト(32)のためのねじ
孔は、外側側板パネル(30)の外側面までは貫通していな
い。内側側板パネル(29)(29)、前後端支柱(13)(13)、中
間支柱(14)、横補強材(15)(16)の組付けは、中間用側板
(4)の場合と全く同じであり、4個のL形コーナー連結
部材(21)(21)、3本の長いボルト(22)とその他のボルト
で行われる。
コーナー部に勾配を付け、化粧板として美観を増してい
る。その美観のために、前述のボルト(32)のためのねじ
孔は、外側側板パネル(30)の外側面までは貫通していな
い。内側側板パネル(29)(29)、前後端支柱(13)(13)、中
間支柱(14)、横補強材(15)(16)の組付けは、中間用側板
(4)の場合と全く同じであり、4個のL形コーナー連結
部材(21)(21)、3本の長いボルト(22)とその他のボルト
で行われる。
【0031】外側側板パネル(30)は、中間用側板(4)の
前後カバー(24)(24)、横カバー(25)(25)、上部カバー(2
6)(27)と同じに支柱等の金属を覆い隠す機能を有してい
るから、これらの部品を必要としない。ただし、中間支
柱(14)の内側面を覆うための横カバー(25)1個と、新た
に前後端支柱(13)(13)の一部(係止孔(20)の列より前後
外側部分)を覆うために端部横カバー(33)2個とを設け
ている。これで、各支柱等は、幅の狭い係止孔(20)の列
の部分のみを残して、金属面を隠されることになる。
前後カバー(24)(24)、横カバー(25)(25)、上部カバー(2
6)(27)と同じに支柱等の金属を覆い隠す機能を有してい
るから、これらの部品を必要としない。ただし、中間支
柱(14)の内側面を覆うための横カバー(25)1個と、新た
に前後端支柱(13)(13)の一部(係止孔(20)の列より前後
外側部分)を覆うために端部横カバー(33)2個とを設け
ている。これで、各支柱等は、幅の狭い係止孔(20)の列
の部分のみを残して、金属面を隠されることになる。
【0032】なお、中間用側板(4)と同じように、下部
の前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)の下面に
は、雌ねじを加工し、棚装置(1)の水平を出すための2
個のアジャスタ(28)の雄ねじ部をねじ込んでいる。
の前後1対のL形コーナー連結部材(21)(21)の下面に
は、雌ねじを加工し、棚装置(1)の水平を出すための2
個のアジャスタ(28)の雄ねじ部をねじ込んでいる。
【0033】次に、この側板(2)(3)(4)を用いての棚
装置全体の組立について説明する。これら3個の側板
(2)(3)(4)とともに強度部材として、それらの間を横
に結合する天板(5)(5)、下部構造棚板(7)(7)が必要
であり、さらに実施例1の特徴の1つとして、方形枠状
に形成された補強枠(8)(8)が組み込まれる。
装置全体の組立について説明する。これら3個の側板
(2)(3)(4)とともに強度部材として、それらの間を横
に結合する天板(5)(5)、下部構造棚板(7)(7)が必要
であり、さらに実施例1の特徴の1つとして、方形枠状
に形成された補強枠(8)(8)が組み込まれる。
【0034】天板(5)は、上部構造棚板(34)、化粧天板
(35)と、上部構造棚板(34)の前後端面を覆う前後天板カ
バー(36)(36)とからなっている。上部構造棚板(34)は、
強度部材としての主体となるものであり、鋼板を溶接し
て形成されており、中間用側板(4)に対しては2個の中
間用連結金具(37)と、端部用側板(3)に対しては2個の
端部用連結金具(38)とを用いて、ボルト締めされ、結合
されている。化粧天板(35)は木製である。前後天板カバ
ー(36)(36)は、書籍分類や内容等を記した名札を差し込
むものであり、引き抜き材または合成樹脂材を使用して
いる。
(35)と、上部構造棚板(34)の前後端面を覆う前後天板カ
バー(36)(36)とからなっている。上部構造棚板(34)は、
強度部材としての主体となるものであり、鋼板を溶接し
て形成されており、中間用側板(4)に対しては2個の中
間用連結金具(37)と、端部用側板(3)に対しては2個の
端部用連結金具(38)とを用いて、ボルト締めされ、結合
されている。化粧天板(35)は木製である。前後天板カバ
ー(36)(36)は、書籍分類や内容等を記した名札を差し込
むものであり、引き抜き材または合成樹脂材を使用して
いる。
【0035】下部構造棚板(7)は、鋼板製であり、上部
構造棚板(34)と同様に、中間用側板(4)に対しては2個
の中間用連結金具(37)と、端部用側板(3)に対しては2
個の端部用連結金具(38)とを用いて、ボルト締めされ、
結合されている。また、下部構造棚板(7)は、前後端面
の金属面を前後2個の底板カバー(39)で覆われている。
構造棚板(34)と同様に、中間用側板(4)に対しては2個
の中間用連結金具(37)と、端部用側板(3)に対しては2
個の端部用連結金具(38)とを用いて、ボルト締めされ、
結合されている。また、下部構造棚板(7)は、前後端面
の金属面を前後2個の底板カバー(39)で覆われている。
【0036】さらに、実施例1の特徴の1つである補強
枠(8)は、鋼製角管を溶接して正面から見て方形枠状に
形成されたものであり、剛性が高く、これが中間用側板
(4)側の中間支柱(14)に対しては2組の長寸のボルト(4
0)(40)とナット(41)(41)とにより、端部用側板(3)側の
中間支柱(14)に対してはボルト(42)(42)により、横カバ
ー(25)(25)を介して、ねじ締め固定されている。
枠(8)は、鋼製角管を溶接して正面から見て方形枠状に
形成されたものであり、剛性が高く、これが中間用側板
(4)側の中間支柱(14)に対しては2組の長寸のボルト(4
0)(40)とナット(41)(41)とにより、端部用側板(3)側の
中間支柱(14)に対してはボルト(42)(42)により、横カバ
ー(25)(25)を介して、ねじ締め固定されている。
【0037】これが結合された結果として、補強枠(8)
の筋交いの機能により、棚装置(1)は、上下で左右にず
れる変形のしにくい剛性の高いものとなる。補強枠(8)
はもう1つの機能を持っている。即ち、棚装置を側板を
上下につなぐことにより背を高くする場合に、単に2個
の側板の上下端でつなぐだけでは剛性の弱いものになっ
てしまうが、方形枠状の補強枠(8)を、上下につないだ
2枚の側板にまたがって位置させ、上下及び左右の4個
の側板に同時に固定させることにより、上下につないだ
棚装置を剛性の高いものとすることができる(図示省
略)。
の筋交いの機能により、棚装置(1)は、上下で左右にず
れる変形のしにくい剛性の高いものとなる。補強枠(8)
はもう1つの機能を持っている。即ち、棚装置を側板を
上下につなぐことにより背を高くする場合に、単に2個
の側板の上下端でつなぐだけでは剛性の弱いものになっ
てしまうが、方形枠状の補強枠(8)を、上下につないだ
2枚の側板にまたがって位置させ、上下及び左右の4個
の側板に同時に固定させることにより、上下につないだ
棚装置を剛性の高いものとすることができる(図示省
略)。
【0038】棚板(6)は、図8に示すように、中間支柱
(14)に対してその多数の係止孔(20)のいずれかに棚ブラ
ケット(19)を係止させ、その棚ブラケット(19)により保
持される。実施例1の前後両面から書物を出し入れでき
る複式の棚装置では、係止孔(20)の列は、前後端支柱(1
3)(13)にそれぞれ1列、中間支柱(14)に2列、合計4列
あり、棚板(6)は前後に2枚取り付けられる。
(14)に対してその多数の係止孔(20)のいずれかに棚ブラ
ケット(19)を係止させ、その棚ブラケット(19)により保
持される。実施例1の前後両面から書物を出し入れでき
る複式の棚装置では、係止孔(20)の列は、前後端支柱(1
3)(13)にそれぞれ1列、中間支柱(14)に2列、合計4列
あり、棚板(6)は前後に2枚取り付けられる。
【0039】(実施例2)実施例2を図9を参照して説
明する。実施例2も図書館等で使用する大型の書棚であ
るが、こちらは、後面を建物の壁に向けて、書物の出し
入れを前面のみから行うために、書物を前面1列に積載
する単式の棚装置である。
明する。実施例2も図書館等で使用する大型の書棚であ
るが、こちらは、後面を建物の壁に向けて、書物の出し
入れを前面のみから行うために、書物を前面1列に積載
する単式の棚装置である。
【0040】この場合当然、棚装置の前後の寸法(奥行
き)を実施例1の場合よりも小さくできる。このために
実施例2では、実施例1で用いた次の部品を共用しなが
ら、側板パネルの数を1個とすることにより、奥行きを
小さくする。側板に関係する主な部品としては、側板パ
ネル(12)、前端支柱(13)、前カバー(24)、棚板(6)、内
側側板パネル(29)、横端部カバー(33)である。
き)を実施例1の場合よりも小さくできる。このために
実施例2では、実施例1で用いた次の部品を共用しなが
ら、側板パネルの数を1個とすることにより、奥行きを
小さくする。側板に関係する主な部品としては、側板パ
ネル(12)、前端支柱(13)、前カバー(24)、棚板(6)、内
側側板パネル(29)、横端部カバー(33)である。
【0041】新しく作る必要のある部品は後端支柱(5
1)、上下の横補強材(図示省略)、後カバー(52)、上部
カバー(図示省略)、外側側板パネル(53)である。側板
パネル(12)、内側側板パネル(29)は1つの側板のなかで
1個でよいため、中間支柱(14)が不要となっている。
1)、上下の横補強材(図示省略)、後カバー(52)、上部
カバー(図示省略)、外側側板パネル(53)である。側板
パネル(12)、内側側板パネル(29)は1つの側板のなかで
1個でよいため、中間支柱(14)が不要となっている。
【0042】なお、実施例2は後面に背板A(54)、背板
B(55)を有している。中間用側板(56)、端部用側板(57)
の組立結合方式は、実施例1と全く同じであり、中心と
なる側板パネル(12)(または内側側板パネル(29))、前
後端支柱(13)(51)、上下の横補強材(図示省略)の結合
は、図示を省略したが、4個のL形コーナー連結部材(2
1)、前後に貫通する複数の長いボルト等を使用しての結
合である。
B(55)を有している。中間用側板(56)、端部用側板(57)
の組立結合方式は、実施例1と全く同じであり、中心と
なる側板パネル(12)(または内側側板パネル(29))、前
後端支柱(13)(51)、上下の横補強材(図示省略)の結合
は、図示を省略したが、4個のL形コーナー連結部材(2
1)、前後に貫通する複数の長いボルト等を使用しての結
合である。
【0043】側板の強度、耐久性、木質の美観について
は、実施例1と同様に充分ある。説明を複式の実施例
1、単式の実施例2の順序で述べたが、実際の考え方は
この逆であり、先ず、単式の実施例2の棚装置があっ
て、次に複式の実施例1の棚装置に単式のものの主要部
品の共用化を図ったと考えるべきである。
は、実施例1と同様に充分ある。説明を複式の実施例
1、単式の実施例2の順序で述べたが、実際の考え方は
この逆であり、先ず、単式の実施例2の棚装置があっ
て、次に複式の実施例1の棚装置に単式のものの主要部
品の共用化を図ったと考えるべきである。
【0044】この場合に、本発明は側板パネル(12)(ま
たは内側側板パネル(29))の2個連結に限定されるもの
ではなく、用途によって棚装置の奥行きをもっと大きく
したい時には、側板パネルと内側側板パネルを3個以上
連結することにも適用される。
たは内側側板パネル(29))の2個連結に限定されるもの
ではなく、用途によって棚装置の奥行きをもっと大きく
したい時には、側板パネルと内側側板パネルを3個以上
連結することにも適用される。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を生じる。 (1) 請求項1のような構造とすると、側板を構成する
木質系の内側・外側の側板パネルと鋼製の1対の前後端
支柱とが一体的に結合されて、全体として反り、変形の
ない剛性の高い側板構造とすることができる。また、木
質系の内側・外側の側板パネルを化粧材としてだけでは
なく、強度部材として用いているから、その分、鋼製の
支柱等を細くすることができ、全体の重量を軽減するこ
とができるとともに、支柱等の金属を目立たせず、木質
の良さを十分強調することができる。したがって、特
に、図書館等の大型書棚等として最適である。
木質系の内側・外側の側板パネルと鋼製の1対の前後端
支柱とが一体的に結合されて、全体として反り、変形の
ない剛性の高い側板構造とすることができる。また、木
質系の内側・外側の側板パネルを化粧材としてだけでは
なく、強度部材として用いているから、その分、鋼製の
支柱等を細くすることができ、全体の重量を軽減するこ
とができるとともに、支柱等の金属を目立たせず、木質
の良さを十分強調することができる。したがって、特
に、図書館等の大型書棚等として最適である。
【0046】(2) 請求項2のような構造とすると、側
板パネルと支柱との前後方向の結合強度が大幅に増し、
側板の剛性を高めることができる。
板パネルと支柱との前後方向の結合強度が大幅に増し、
側板の剛性を高めることができる。
【0047】(3) 請求項3のような構造とすると、棚
装置の奥行きを増やしたい時に、中間支柱を介して側板
パネル等の数を増やすことにより、強度、木質の美観を
損なうことなく対応することができる。そして、部品の
共用化を図り、コストダウンにも資することができる。
装置の奥行きを増やしたい時に、中間支柱を介して側板
パネル等の数を増やすことにより、強度、木質の美観を
損なうことなく対応することができる。そして、部品の
共用化を図り、コストダウンにも資することができる。
【0048】(4) 請求項4のような構造とすると、内
側側板パネルを前後の支柱だけでなく横の上下1対の横
補強材で補強するものであるから、さらに、側板の剛性
を高いものとすることができる。特に、請求項3の場合
の内側側板パネルを前後につなげる時に効果が大きい。
側側板パネルを前後の支柱だけでなく横の上下1対の横
補強材で補強するものであるから、さらに、側板の剛性
を高いものとすることができる。特に、請求項3の場合
の内側側板パネルを前後につなげる時に効果が大きい。
【0049】(5) 請求項5、6のような構造とする
と、外側は外側側板パネルにより完全に覆い隠されてい
るものの、内側では露出部分のある前後端支柱等の金属
部分を、どうしても必要な棚板用の係止孔の列の部分を
除いて覆い隠し、露出部分を最小限とすることができ
る。これは、支柱等の金属が視野に占める割合を小さく
し、木質系のよさを充分強調することになる。
と、外側は外側側板パネルにより完全に覆い隠されてい
るものの、内側では露出部分のある前後端支柱等の金属
部分を、どうしても必要な棚板用の係止孔の列の部分を
除いて覆い隠し、露出部分を最小限とすることができ
る。これは、支柱等の金属が視野に占める割合を小さく
し、木質系のよさを充分強調することになる。
【0050】(6) 請求項7のような構造とすると、内
側側板パネルと外側側板パネルとの固定に当たって、外
側側板パネルの外表面に、ボルト、ナット、ねじ孔が現
れないようにしたから、木質系の側板を見栄えよくし
て、さらに木質系の美観を強調することができる。
側側板パネルと外側側板パネルとの固定に当たって、外
側側板パネルの外表面に、ボルト、ナット、ねじ孔が現
れないようにしたから、木質系の側板を見栄えよくし
て、さらに木質系の美観を強調することができる。
【図1】本発明の実施例1の複式の棚装置の正面図であ
る。
る。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく平面図である。
【図4】同じく端側側板取付部分の分解斜視図である。
【図5】同じく中間側板取付部分の分解斜視図である。
【図6】図1のA−A線による拡大横断平面図である。
【図7】図1のB−B線による拡大縦断側面図である。
【図8】棚板取付部の拡大縦断正面図である。
【図9】本発明の実施例2の単式の棚装置の要部の横断
平面図である。
平面図である。
(1) 棚装置 (2)(3)(57) 端部側板 (4)(56) 中間用側板 (5) 天板 (6) 棚板 (7) 下部構造棚板 (8) 補強枠 (9) ブックサポート (10) ブックストッパ) (11) カード入れ (12) 側板パネル (13) 前後端支柱 (14) 中間支柱 (15)(16) 横補強材 (17) 凹溝 (18) ボルト孔 (19) 棚ブラケット (20) 係止孔 (21) コーナー連結部材 (22)(23)(32)(42) ボルト (22a) ナット (24) 前後カバー (25) 横カバー (26)(27) 上部カバー (28) アジャスタ (29) 内側側板パネル (30)(53) 外側側板パネル (30a) 凹部 (31) 突部 (33) 端部横カバー (34) 上部構造棚板 (35) 化粧天板 (36) 前後天板カバー (37) 中間用連結金具 (38) 端部用連結金具 (39) 底板カバー (40) 特殊ボルト (41) 特殊ナット (52) 後カバー (54)(55) 背板
Claims (7)
- 【請求項1】 左右の側板の間に複数段の棚板を掛け渡
した棚装置において、 前記側板は、 木製板からなり、前後の端面における内側縁寄りに前後
方向に突出する板状の突部が設けられた内側側板パネル
と、 前記内側側板パネルの前後の端面と前記突部の外側面と
に接するようにして配設された前後1対の鋼製の支柱
と、 木製板からなり、内側面中央に平らな凹部が形成され、
前記凹部内に前記前後の支柱と内側側板パネルとが嵌合
され、前記内側側板パネルと結合することにより、前記
支柱を凹部の内面と内側側板パネルの前後の端面及び突
部の外側面により挾むようにした外側側板パネルとを備
えていることを特徴とする棚装置。 - 【請求項2】 内側側板パネルと前後1対の支柱とは、
それらを前後方向に貫通するボルトとナットとにより互
いに締着されていることを特徴とする請求項1記載の棚
装置。 - 【請求項3】 内側側板パネルは、中間支柱を介して複
数の側板パネルを前後につないだものであり、中間支柱
は、鋼製で、前後2つの側板パネルの端面と板状の突部
と、外側側板パネルの平らな凹部とに、4方を挟まれて
いることを特徴とする請求項1または2記載の棚装置。 - 【請求項4】 内側側板パネルは、その上下の端面にお
ける内側縁寄りに上方及び下方に突き出ている板状の突
部を有しており、前記内側側板パネルの上下端面に接す
る上下1対の横補強材が設けられ、その横補強材は、鋼
製で、前後の支柱とともに内側側板パネルを取り囲み、
4つのコーナーでは、横補強材の各端部と前後の支柱の
各端部とが、それらの開口端部にL形コーナー連結部材
を差し込んで互いに連結され、かつ内側側板パネルの板
状の突部と外側側板パネルの凹部とにより挟まれている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の棚装
置。 - 【請求項5】 前後の支柱の前後の幅は内側側板パネル
の板状の突部の突き出し長さよりも大きくし、前後の支
柱の内側の側面で内側側板パネルの板状の突部からはみ
出している部分に、1列の棚板係止用の係止孔の列を上
下方向に向けて設けたことを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の棚装置。 - 【請求項6】 中間支柱の前後の幅は前後から挟み付け
ている2枚の内側側板パネルの板状の突部の突き出し長
さの合計よりも大きくし、中間支柱の内側の側面で内側
側板パネルの板状の突部からはみ出している部分に、2
列の棚板係止用の係止孔の列を上下方向に向けて設けた
ことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載の棚装
置。 - 【請求項7】 内側側板パネルと外側側板パネルとの固
定は、内側側板パネルにはボルト孔を、外側側板パネル
には内側から外側面までは貫通しないねじ孔を設け、内
側からボルトを通してねじ止めしたものであることを特
徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の棚装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21718395A JP3475337B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 棚装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21718395A JP3475337B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 棚装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0956492A true JPH0956492A (ja) | 1997-03-04 |
| JP3475337B2 JP3475337B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=16700170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21718395A Expired - Fee Related JP3475337B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 棚装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3475337B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6108976A (en) * | 1997-04-02 | 2000-08-29 | Amso., Co, Ltd. | Feeder arrangement of sliding door |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102552100B1 (ko) * | 2023-01-02 | 2023-07-07 | 주식회사 이담인 | 빌트인 수납장 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21718395A patent/JP3475337B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6108976A (en) * | 1997-04-02 | 2000-08-29 | Amso., Co, Ltd. | Feeder arrangement of sliding door |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3475337B2 (ja) | 2003-12-08 |
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