JPH0956621A - 浴 槽 - Google Patents

浴 槽

Info

Publication number
JPH0956621A
JPH0956621A JP7240578A JP24057895A JPH0956621A JP H0956621 A JPH0956621 A JP H0956621A JP 7240578 A JP7240578 A JP 7240578A JP 24057895 A JP24057895 A JP 24057895A JP H0956621 A JPH0956621 A JP H0956621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
recess
wall
waist
pool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7240578A
Other languages
English (en)
Inventor
Isaburo Nakatsuka
伊三郎 中塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NITSUPORI KAKO KK
Original Assignee
NITSUPORI KAKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NITSUPORI KAKO KK filed Critical NITSUPORI KAKO KK
Priority to JP7240578A priority Critical patent/JPH0956621A/ja
Publication of JPH0956621A publication Critical patent/JPH0956621A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 楽な姿勢で入浴しながら、冷えた背中や腰を
十分、かつ、効率良く温めることができる浴槽を提供す
る。 【解決手段】 浴槽1の背もたれ用後壁3の内面14に、
上下方向の湯だまり凹所2を形成する。背中や腰を十
分、かつ、効率良く温めることができるよう、凹所2の
形状及び寸法を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴槽に関する。
【0002】
【従来の技術】図8(イ)に示すように、従来の日本の
浴槽30aは、背もたれ用の内壁面31aがほとんど鉛直状
であったため、人20が尻をやや前へずらして背もたれ
し、楽な姿勢で湯9中へ入浴すると、背中から尻にかけ
てと内壁面31aとに隙間ができていた。その隙間が湯だ
まりM(湯の溜まる空間)となっていたため、人20の冷
えた背中や腰が温まり易かった。しかし最近では、図8
(ロ)に示す如く、内壁面31bが大きく傾斜した洋風の
浴槽30bが造られるようになってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】洋風の浴槽30bでは、
人20が横たえた楽な姿勢で入浴することができるが、背
中から尻にかけては内壁面31bと密着し(密着率が大き
く)、湯だまりMがほとんど無くなってしまう。従っ
て、冬場の冷えた背中や腰を効率良く温めることが難し
く、特に腰を温めることが健康上重要な老人や腰痛の人
にとっては不都合であった。そこで本発明は、楽な姿勢
で入浴でき、かつ、効率良く背中や腰を温めることがで
きる浴槽を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係る浴槽は、背もたれ用後壁の内面に、上
下方向の湯だまり凹所を形成したものである。また、背
もたれ用の後壁及び前壁の内面に、上下方向の湯だまり
凹所を夫々形成したものである。また、後壁の湯だまり
凹所と前壁の湯だまり凹所とを相違する形状・寸法に設
定したものである。
【0005】また、凹所の最大溝幅寸法をWとすると、
100mm≦W≦ 150mmに設定したものである。また、底面
から凹所の下端までの高さ寸法をHとすると、0mm≦H
≦ 250mmに設定したものである。また、凹所の最大深さ
寸法をDとすると、10mm≦D≦30mmに設定したものであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき本発明を詳説する。
【0007】図1と図2は、夫々本発明に係る浴槽の実
施の一形態を示す平面図及び断面正面図(図1のA−A
断面図)であり、この浴槽1は、その上端縁に水平状の
外鍔部6を有しており、平面視では全体的に略長方形で
ある。また、浴槽1の内面14は、滑らかな曲面を有しな
がら全体的に外方へ傾斜して、浴槽1が上方拡大開口状
に形成されている。なお、底面4に排水孔7が形成され
ているが、前壁8の近傍に配置する。
【0008】入浴する人が浴槽1に背もたれする部分を
後壁3とすると、後壁3の内面14は、人20が斜めに横た
え得る程度に傾斜して形成されている(図4参照)と共
に、その(後壁3内面14の)上端は、外鍔部6の上縁12
より盛り上がって形成された枕部13の上端と連設してい
る。さらに、後壁3内面14の中央には、上端から底面4
付近へと上下方向に延びる湯だまり凹所2が形成されて
いる。また(後壁3内面14に隣接する)長手方向の内面
14,14には、徐々に幅広くなりながら上方へ延びる段付
部5,5が形成され、前壁8の内面14と上縁12との間に
形成された面取部11とに連設している。
【0009】しかして、上記凹所2は、その中央部に向
かって徐々に深さ及び溝幅が大きくなった丸みのある形
状であり、凹所2の最大深さ寸法をDとすると、10mm≦
D≦30mmに設定されている。そして、図3は、浴槽1の
断面右側面図(図1のB−B断面図)を示し、凹所2
は、その最大溝幅寸法をWとすると、 100mm≦W≦ 150
mmに設定されていると共に、底面4から凹所2の下端ま
での高さ寸法をHとすると、0≦H≦ 250mmに設定され
ている。なお、高さ寸法Hによって凹所2の上下方向の
長さ寸法が決まる。
【0010】最大深さ寸法Dと最大溝幅寸法W及び高さ
寸法Hを上記設定範囲としたのは、人の背中から腰にか
けてを効率良く温めるための湯だまり凹所2を、適当な
大きさとするためであるので、これら設定範囲の下限よ
りも小さいと、十分に湯だまりによる温熱効果が得られ
ない。また、上限より大きくても効果が大きくなるもの
ではなく、溝幅寸法Wの上限よりも大きくすると、人の
背中が凹所2の中に入り込むので湯だまり空間が狭くな
り、十分な温熱効果が得られない。なおかつ、凹所2の
角部15,15に背中が当たって入浴感を害してしまう。な
お、高さ寸法Hの場合、上限よりも大きくすると凹所2
の面積が減少して温熱効果も減少するのは、いうまでも
なく、深さ寸法Dを上限よりも大きくするのは、浴槽1
の製造上困難となる。
【0011】しかして、図4に示す如く、湯9を溜めた
浴槽1内に人20が入り、背もたれ用後壁3の内面14にも
たれかかると、背中から腰にかけては凹所2による十分
な湯だまりMができる。従って、その湯だまりMによっ
て人20は、楽な姿勢で入浴しながら、背中から腰にかけ
てを十分に、かつ、効率良く温めることができる。
【0012】図5は、凹所2の他の形状を示すもので、
同図(イ)は、高さ寸法Hを大きくし、凹所2aの(入
浴する人の背中に位置する)溝幅寸法Wを大きく設定し
た形状である。そして、同図(ロ)は、高さ寸法Hを小
さくし、凹所2bの(腰に位置する)溝幅寸法Wを大き
く設定した形状である。(イ)又は(ロ)に示す形状の
凹所2を、浴槽1の背もたれ用後壁3の内面14に設ける
ことにより、背中あるいは腰を重点的に温めることので
きる浴槽1とすることができる。
【0013】次に、図6と図7(図6のC−C断面図)
に示す本発明の実施の他の形態の浴槽は、背もたれ用の
後壁3及び前壁8の内面14に、上下方向の湯だまり凹所
2,2を夫々形成している。この場合、浴槽1の前壁8
側にも枕部13を設け、後壁3側又は前壁8側で背もたれ
しながら凹所2,2の湯だまりによる温熱効果を得るこ
とができる。従って、二人で入浴する場合には、二人同
時に温熱効果を得ることができる。なお、排水孔7は、
底面4の前後方向中央に於ける一側方に設ける。
【0014】さらに、浴槽1の後壁3の湯だまり凹所2
と前壁8の湯だまり凹所2とを相違する形状・寸法に設
定することも良く、例えば図5の(イ)(ロ)に示した
形状・寸法の相違する凹所2a,2bを後壁3及び前壁
8の内面14,14に夫々設けるも、好ましい。相違する形
状・寸法によって湯だまりM,Mが相違して、異なった
入浴感を得ることができる。
【0015】なお、浴槽1は、FRP製(人工大理石等
も含む)であるのが望ましく、多種多様の形状・寸法の
凹所2や色彩を比較的自由にして成形でき、かつ、強度
も大きい点で好適である。
【0016】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0017】(請求項1又は2記載の浴槽によれば)浴
槽1の背もたれ用後壁3の内面14に設けられた凹所2の
湯だまりによって、人20が楽な姿勢で入浴しながら、背
中及び腰を十分に温めることができる。特に、冬場の冷
えた背中及び腰を迅速に温めることができ、老人や冷え
性・腰痛の人等には好適である。また、背骨が直接浴槽
1後壁3の内面14に当たることがないので、急に湯船に
つかっても背骨を痛めたり、圧迫感を与えたりしない。
【0018】(請求項2記載の浴槽によれば)後壁3及
び前壁8の内面14に、夫々設けられた凹所2,2の湯だ
まりによって、夫婦等が二人で入浴しても温熱効果──
─即ち、背中や腰を十分に温める───を同時に得るこ
とができる。(請求項3記載の浴槽によれば)背中を重
点的に温めるように形状・寸法を設定したり、腰を重点
的に温めるように形状・寸法を設定したり等、相違する
形状・寸法の凹所2a,2bを、夫々後壁3及び前壁8
の内面14に設けて、入浴の際、好みの方(凹所2a又は
2b)を選択でき、かつ、異なる入浴感を味わうことが
できる。
【0019】(請求項4,5又は6記載の浴槽によれ
ば)入浴する人20の背中から腰にかけてを、十分、か
つ、効率的に温めることができる湯だまり凹所2を設け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浴槽の実施の一形態を示す平面図であ
る。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】使用状態を示す説明図である。
【図5】湯だまり凹所の他の形状を示す浴槽の断面図で
ある。
【図6】本発明の浴槽の実施の他の形態を示す平面図で
ある。
【図7】図6のC−C断面図である。
【図8】従来の入浴使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
2 湯だまり凹所 3 後壁 4 底面 8 前壁 14 内面 W 最大溝幅寸法 H 高さ寸法 D 最大深さ寸法

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背もたれ用後壁3の内面14に、上下方向
    の湯だまり凹所2を形成したことを特徴とする浴槽。
  2. 【請求項2】 背もたれ用の後壁3及び前壁8の内面1
    4,14に、上下方向の湯だまり凹所2,2を夫々形成し
    たことを特徴とする浴槽。
  3. 【請求項3】 後壁3の湯だまり凹所2と前壁8の湯だ
    まり凹所2とを相違する形状・寸法に設定した請求項2
    記載の浴槽。
  4. 【請求項4】 凹所2の最大溝幅寸法をWとすると、 1
    00mm≦W≦ 150mmに設定した請求項1,2又は3記載の
    浴槽。
  5. 【請求項5】 底面4から凹所2の下端までの高さ寸法
    をHとすると、0mm≦H≦ 250mmに設定した請求項1,
    2,3又は4記載の浴槽。
  6. 【請求項6】 凹所2の最大深さ寸法をDとすると、10
    mm≦D≦30mmに設定した請求項1,2,3,4又は5記
    載の浴槽。
JP7240578A 1995-08-25 1995-08-25 浴 槽 Pending JPH0956621A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7240578A JPH0956621A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 浴 槽

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7240578A JPH0956621A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 浴 槽

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0956621A true JPH0956621A (ja) 1997-03-04

Family

ID=17061607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7240578A Pending JPH0956621A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 浴 槽

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0956621A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008264439A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Souki Sakuma 快適温湯浴槽
JP2014028038A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Noritz Corp 浴槽及び入浴装置
JP2022049187A (ja) * 2020-09-16 2022-03-29 株式会社Lixil 浴槽装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008264439A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Souki Sakuma 快適温湯浴槽
JP2014028038A (ja) * 2012-07-31 2014-02-13 Noritz Corp 浴槽及び入浴装置
JP2022049187A (ja) * 2020-09-16 2022-03-29 株式会社Lixil 浴槽装置
JP2024056040A (ja) * 2020-09-16 2024-04-19 株式会社Lixil 浴槽装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0956621A (ja) 浴 槽
JPH0219101Y2 (ja)
JP2000060754A (ja) 浴 槽
JP4098565B2 (ja) 風呂ふた
JPH0219099Y2 (ja)
JP2009101030A (ja) 浴槽
JP2002223972A (ja) 浴 槽
JPS5911673Y2 (ja) 浴槽用背もたれ
JP2004194890A (ja) 浴槽
JP2958874B2 (ja) 高齢者用浴槽タライ
JPS6311949Y2 (ja)
JPH0219100Y2 (ja)
US20040209536A1 (en) Massage pillow for water recreational apparatus
JPH0449983Y2 (ja)
JP3002304U (ja) 公衆浴場用小型風呂マット
JP2001292922A (ja) 背中湯ひたし椅子付き浴槽(健康浴槽)
JPH0718849Y2 (ja) 衛生設備室
JPH06323013A (ja) 浴 室
JP3105883U (ja) 浴室用腰掛
JP2001095721A (ja) 補助便座
JP2002263022A (ja) 浴 槽
JP2003275119A (ja) 枕付き浴槽
JP2640077B2 (ja) 老人介護用入浴補助具
JPH09122032A (ja) 浴 槽
JP2547289Y2 (ja) 二つの浴槽を備えた浴室ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040601