JPH0957591A - ディスクロータ研削装置 - Google Patents
ディスクロータ研削装置Info
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Abstract
も使用することができるディスクロータ研削装置を提供
する。 【解決手段】 オフザカーの状態のディスクロータ10
0が装着できるディスクロータ保持ユニット200を付
加し、オフザカーの状態でディスクロータ100を研削
するとき、ディスクロータ保持ユニット200にオフザ
カーの状態のディスクロータ100を回転自在に装着す
ると共に、研削機本体10を取り付ける一方、ディスク
ロータ保持ユニット200に装着されたディスクロータ
100を駆動ユニットで回転駆動させるようにしたディ
スクロータ研削装置にある。したがって、オンザカー用
の比較的簡単な構造からなるディスクロータ研削装置に
おいて、オフザカーの状態のディスクロータへも対応で
きる。
Description
ディスクロータを研削するにおいて、オンザカーの状態
でも、オフザカーの状態でも使用することができるディ
スクロータ研削装置に関するものである。
削するディスクロータ研削装置しては、例えば図11〜
図13に示した如きものが既に提案されている。この装
置において、10はオンザカーの状態のディスクロータ
100、即ち車両に装着されたままのディスクロータ1
00を研削するための研削機本体、20はこのディスク
ロータ100を回転駆動させるための駆動ユニットであ
る。上記研削機本体10は、その先端の左右に設けられ
た取り付け穴11・・・のいずれかの側の2個の穴1
1,11(ディスクロータ100と車両との向きによっ
て、選択されるいずれかの側の上下2個の取り付け穴1
1,11)に固定具(ボルトなど)を挿入し、この固定
具を、デスクブレーキのキャリパ用の取り付け穴に螺着
させることによって設置される一方、先端寄りの左右に
設けられた切削部12,12の歯(バイトチップ)12
a,12aは、図13に示したように、ディスクロータ
100の両面に対峙される。この歯12a,12aの調
整は調整ノブ12b,12bによって行われ、また、こ
の歯12a,12aの前後動のセットは、ハンドルホイ
ール13によって行われ、さらに歯12a,12aの送
りは、図示しないが本体内部に内蔵された自動送り機構
によって行われるようになっている。
なコロ(キャスタなど)21a・・を有するスタンド部
21と、このスタンド部21の昇降ロッド22の上端に
取り付けられた駆動部23と、この駆動部23に内臓さ
れた駆動モータによって回転駆動される回転シャフト2
4とからなり、この回転シャフト24の先端に設けた連
結部(ヨーク)24aは、図13に示したように、適宜
形状の連結金具25などを介して、ディスクロータ10
0の中心部に連結されるようになっている。
ロータ100を研削するには、先ず、上記研削機本体1
0を、上述したように、取り付け穴11,11を介し
て、ディスクロータ100のキャリパのあった部位に設
置する一方、切削部12,12の歯12a,12aは、
ディスクロータ100のセンター内側に対峙させると共
に、ディスクロータ100の中心部に、上記駆動ユニッ
ト20の回転シャフト24の連結部24aを連結させ
て、当該駆動ユニット20を駆動させれば、ディスクロ
ータ100は回転され、その両面が研削機本体10の歯
12a,12aによって研削され、かつ自動送り機構に
よって、順次ディスクロータ100の内側から外側に掛
けて送り出され、自動研削される。
クロータ研削装置の場合、研削機本体10は比較的小型
であるため、オンザカーの状態のディスクロータ100
に対しても、比較的簡単に設置することができるもの
の、タイヤハウスのスペースが狭いリア側にあっては、
車種によっては、対応できないものがある。このため、
リア側のディスクロータ100にあっては、通常車両本
体側から取り外し、オフザカーの状態のディスクロータ
100として、別のオフザカー専用のディスクロータ研
削装置を用いて研削する場合が多かった。
てなされたもので、オンザカー用のディスクロータ研削
装置にあっても、オフザカーの状態のディスクロータが
装着できるディスクロータ保持ユニット(アタッチメン
ト)を付加して、オフザカーの状態のディスクロータへ
も対応することができる、ディスクロータ研削装置を提
供せんとするものである。
ディスクロータをオンザカーの状態で研削することがで
きる研削機本体と、当該研削機本体による研削時、前記
ディスクロータを回転駆動させる駆動ユニットとを備え
たディスクロータ研削装置において、オフザカーの状態
のディスクロータが装着できるディスクロータ保持ユニ
ットを付加し、オフザカーの状態でディスクロータを研
削するとき、前記ディスクロータ保持ユニットに当該オ
フザカーの状態のディスクロータを回転自在に装着する
と共に、前記研削機本体を取り付ける一方、当該ディス
クロータ保持ユニットに装着されたディスクロータを前
記駆動ユニットで回転駆動させるようにしたことを特徴
とするディスクロータ研削装置にある。
ィスクロータ研削装置の一つの実施の形態を示したもの
であ。なお、本発明において、研削機本体10と駆動ユ
ニット20は、上述した図11及び図13とほぼ同構造
のもので、同一構成部分には同一符号を付してある。
のディスクロータ100が装着できるディスクロータ保
持ユニットである。このディスクロータ保持ユニット2
00は、下端に底板201aを有するスタンド部材20
1の上端にブロック状の金属板などからなるベース部材
202が固着されてなり、このベース部材202の裏側
には、適宜離間して固着された2個の軸受203,20
3によって、比較的長尺なディスクロータ装着用シャフ
ト204が回転自在に軸支されている。
比較的浅い溝205を設け、この溝205に研削機本体
取り付け用のスライド部材206を摺動可能に嵌め込み
装着させてある。このスライド部材206は、概略L字
型形状のもので、その先端の外方に突出した二股部分
は、研削機本体用の取り付け部207,207であっ
て、その前後に2個の取り付け穴208,208が穿設
されている。この上下の取り付け部207,207の前
側又は後側の取り付け穴208,208には、図2に示
したように、研削機本体10の取り付け穴11,11に
通されたボルト、ナットなどの締結具209が装着され
て、当該研削機本体10を設置固定するようになってい
る。取り付け穴208,208が前後に2個あるのは、
ディスクロータ100の大きさ(外径)などに対応し
て、研削機本体10の設置位置を調整するためのもので
ある。
に限定されないが、図5に示したように、当該スライド
部材206の立設部の長手方向に長穴210を設けると
共に、この長穴210に、ロックハンドル付きでその基
端部に鍔状の押え部材211aを有するロックシャフト
211を通し、その先端側のネジ部をベース部材202
側の雌穴に螺着させてなる。したがって、ロックハンド
ル211bをロック側に回せば、スライド部材206は
ベース部材202側に硬くロックされ、逆に、ロックハ
ンドル211bを非ロック側に回せば、ロックが解除さ
れ、スライド部材206は、長穴210に沿って自在に
移動させることができる。このスライド部材206を摺
動可能にしたのは、ディスクロータ100の高さ(厚
さ)に対応して、研削機本体10の設置位置を調整する
ためのものである。
204の先端寄りの途中部分には、図6〜図7に示した
ように、ディスクロータ100の外側(車両装着時に外
向きとなる側)と当接されるロータ当接用フランジ部材
230が固着されている。このロータ当接用フランジ部
材230は、当接面側の中央に比較的大きな凹み部23
0aを有すると共に、フランジ部分の前後方向には、図
8に示したように、複数の長穴231・・・が貫通して
配置してある。この長穴231の長軸は、ロータ当接用
フランジ部材230の中心方向に向けて穿設してある。
このような多数の長穴231を設けたのは、種々のディ
スクロータ100の当接に対応するためである。つま
り、ディスクロータ100によっては、図6示したよう
に、タイヤホイールの固定用ボルト101が当該ディス
クロータ100に一体的に取り付けられ、かつ、その本
数(通常4本から6本程度)及び配置外径がまちまちで
あるため、これらのすべてに対応して、固定用ボルト1
01の逃げ空間を形成する目的で設けたものである。
心の貫通穴102も、その内径の大きさがまちまちであ
るため、上記ロータ当接用フランジ部材230に当接さ
せた状態で、ディスクロータ装着用シャフト204に装
着固定するには、図6に示したように、中心の貫通穴1
02の内径に対応した円錐形状部を有するコーンアダプ
タ300を嵌め込んで行う。このコーンアダプタ300
の外径は、ディスクロータ100の凹み部103内に納
まる大きさに押さえる。そして、実際の装着固定にあた
っては、コーンアダプタ300の底面側のディスクロー
タ装着用シャフト204に筒体からなるストレートアダ
プタ310を挿入した後、ナットなどの固定具320
を、当該シャフト204のネジ部204aに螺着させて
行う。したがって、ディスクロータ100は、ロータ当
接用フランジ部材230との比較的広い当接とコーンア
ダプタ300の円錐形状部による押圧によって、強固に
装着固定される。
タ100の種々の大きさの貫通穴102に対応するもの
であるため、1種類のみではなく、図3〜図4に示した
ように、種々の大きさのコーンアダプタ301〜303
を用意し、例えばスタンド部材201の立設部分に設け
た引っ掛けピン201bに引っ掛けておくとよい。これ
らのコーンアダプタ300〜303の嵌合時、ディスク
ロータ100の高い(厚さ)が薄く、その底面側が当該
ディスクロータ100の外面から突出する場合には、上
記ストレートアダプタ310の挿入は省略することがで
きる。また、このディスクロータ100の装着固定にあ
たって、固定具320と当該固定具320を着脱するた
めの工具330は、頻繁に使用されるため、上記コーン
アダプタ300〜303と同様、例えばスタンド部材2
01の立設部分に設けた引っ掛けピン201bに引っ掛
けておくとよい。
装着固定されるディスクロータ装着用シャフト204の
他端には、図9〜図10に示したように、カップリング
などの連結金具340などが装着され、その突出連結部
340aに、駆動ユニット20の回転シャフト24の先
端に設けた連結部(ヨーク)24aが連結されるように
なっている。したがって、駆動ユニット20を駆動させ
れば、ディスクロータ装着用シャフト204を介して、
ディスクロータ100が回転される。なお、上記ベース
部材202の上面には、図4に示したように、ディスク
ロータ装着用シャフト204の軸着部分を覆う、概略L
字形状の保護カバー350が取り付けられている。
置の場合、オンザカーの状態のディスクロータ100に
対しては、研削機本体10と駆動ユニット20によっ
て、従来と同様に対応することができる。一方、タイヤ
ハウスのスペースが狭いリア側や、通常の車種よりスペ
ースの狭いフロント側のディスクロータ100にあって
は、これを取り外して、オフザカーの状態とし、本発明
のディスクロータ保持ユニット200を用いる。先ず、
このディスクロータ保持ユニット200のディスクロー
タ装着用シャフト204の先端側から、オフザカーの状
態のディスクロータ100を嵌め込み、ロータ当接用フ
ランジ部材230に当接させ、引き続き、ディスクロー
タ装着用シャフト204に所望の大きさのいずれかのコ
ーンアダプタ300〜303を嵌め込み、必要により、
ストレートアダプタ310を挿入した後、ナットなどの
固定具320を螺着させて、ディスクロータ100を装
着固定する。
大きさ(外径)や高さ(厚さ)に対応させるため、スラ
イド部材206を移動させ、また、当該スライド部材2
06の取り付け部207,207の前後に穿設された取
り付け穴208,208を選び、締結具209によっ
て、研削機本体10を最適位置に設置する。次に、この
研削機本体10の切削部12,12の歯を、ディスクロ
ータ100のセンター内側に対峙させてセットすると共
に、ディスクロータ保持ユニット200のディスクロー
タ装着用シャフト204の後端側の連結金具340に駆
動ユニット20の回転シャフト24の連結部24aを連
結させる。そして、この状態で、駆動ユニット20を駆
動させば、ディスクロータ装着用シャフト204を介し
て、ディスクロータ100は回転されるため、研削機本
体10の切削部12,12によって、ディスクロータ1
00の両面が研削される。この研削機本体10には、自
動送り機構が内蔵されているため、ディスクロータ10
0は、その内側から順次外側に掛けて送り出され、自動
研削される。
に係るディスクロータ研削装置によれば、次のような優
れた効果が得られる。 (1)先ず、基本的には、オンザカー用の比較的簡単な
構造からなるディスクロータ研削装置であるが、ディス
クロータ保持ユニット(アタッチメント)の付加によっ
て、特別な専用のオフザカー用装置を用意することな
く、オフザカーの状態のディスクロータへも簡単に対応
することができる、極めて汎用性の高い、経済性に優れ
たディスクロータ研削装置を提供することができる。 (2)ディスクロータ保持ユニットにスライド部材を設
けた場合、種々の高さ(厚さ)のディスクロータに対応
することができる。 (3)スライド部材の研削機本体の取り付け部を複数設
けた場合、種々の大きさ(外径)のディスクロータに対
応することができる。 (4)ディスクロータ保持ユニットのディスクロータ装
着用シャフトへのディスクロータの装着固定にあたっ
て、コーンアダプタを採用した場合、種々の大きさの貫
通穴のディスクロータに対応することができる。 (5)ディスクロータ保持ユニットのディスクロータ装
着用シャフトへのディスクロータの装着固定にあたっ
て、複数の長穴が配置されてなるロータ当接用フランジ
部材を設けた場合、強固な当接圧が得られると共に、種
々の本数や配置径の固定用ボルトを有するディスクロー
タに対応することができる。
態の全体を示した概略説明図である。
した概略平面図である。
タ保持ユニットを示した正面図である。
タ保持ユニットを示した側面図である。
の部分を示した斜視図である。
タ装着用シャフトへのディスクロータの装着状態を示し
た縦断側面図である。
タ装着用シャフトとロータ当接用フランジ部材の背面を
示した斜視図である。
フランジ部材の正面を示した正面図である。
タ装着用シャフトへ装着される連結金具の側面図であ
る。
るためのディスクロータ研削装置の配置関係を示した概
略平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスクロータをオンザカーの状態で研
削することができる研削機本体と、当該研削機本体によ
る研削時、前記ディスクロータを回転駆動させる駆動ユ
ニットとを備えたディスクロータ研削装置において、オ
フザカーの状態のディスクロータが装着できるディスク
ロータ保持ユニットを付加し、オフザカーの状態でディ
スクロータを研削するとき、前記ディスクロータ保持ユ
ニットに当該オフザカーの状態のディスクロータを回転
自在に装着すると共に、前記研削機本体を取り付ける一
方、当該ディスクロータ保持ユニットに装着されたディ
スクロータを前記駆動ユニットで回転駆動させるように
したことを特徴とするディスクロータ研削装置。 - 【請求項2】 前記ディスクロータ保持ユニットは、デ
ィスクロータ装着用シャフトが回転自在に軸支されたベ
ース部材と、当該ベース部材に摺動可能に固着された研
削機本体取り付け用のスライド部材とからなることを特
徴とする請求項1記載のディスクロータ研削装置。 - 【請求項3】 前記ディスクロータ装着用シャフトに
は、種々のディスクロータの固定用ボルトが通される複
数の長穴が配置されてなるロータ当接用フランジ部材を
設けたことを特徴とする請求項2記載のディスクロータ
研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22748795A JP2909957B2 (ja) | 1995-08-12 | 1995-08-12 | ディスクロータ研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22748795A JP2909957B2 (ja) | 1995-08-12 | 1995-08-12 | ディスクロータ研削装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0957591A true JPH0957591A (ja) | 1997-03-04 |
| JP2909957B2 JP2909957B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16861662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22748795A Expired - Fee Related JP2909957B2 (ja) | 1995-08-12 | 1995-08-12 | ディスクロータ研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2909957B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002535152A (ja) * | 1999-01-19 | 2002-10-22 | エルンスト・ティーレンハウス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト | 自動車のディスクブレーキの平坦面の加工方法 |
| KR20030063521A (ko) * | 2002-01-22 | 2003-07-31 | 김찬섭 | 차량의 브레이크 디스크 연마기 |
| KR100742732B1 (ko) * | 2006-03-28 | 2007-07-27 | 채귀남 | 차량용 브레이크 디스크 연마기. |
-
1995
- 1995-08-12 JP JP22748795A patent/JP2909957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002535152A (ja) * | 1999-01-19 | 2002-10-22 | エルンスト・ティーレンハウス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト | 自動車のディスクブレーキの平坦面の加工方法 |
| KR20030063521A (ko) * | 2002-01-22 | 2003-07-31 | 김찬섭 | 차량의 브레이크 디스크 연마기 |
| KR100742732B1 (ko) * | 2006-03-28 | 2007-07-27 | 채귀남 | 차량용 브레이크 디스크 연마기. |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2909957B2 (ja) | 1999-06-23 |
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