JPH0957836A - 合成樹脂製容器およびその製造方法 - Google Patents
合成樹脂製容器およびその製造方法Info
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- JPH0957836A JPH0957836A JP24232895A JP24232895A JPH0957836A JP H0957836 A JPH0957836 A JP H0957836A JP 24232895 A JP24232895 A JP 24232895A JP 24232895 A JP24232895 A JP 24232895A JP H0957836 A JPH0957836 A JP H0957836A
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Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 容器の合わせ面に高い成形精度をもって凹凸
嵌合するフランジ部を成形でき、しかも本体と蓋体とを
連設するヒンジの屈曲特性が良好な合成樹脂製容器、お
よび製造方法を提供する。 【構成】 合成樹脂製容器は、本体1と蓋体2およびそ
れらを連設するヒンジ3を一体に成形してなる。本体1
と蓋体2はともに単壁構造である。本体1と蓋体2は互
いに凹凸嵌合する形態で圧縮したフランジ部4,5を備
えている。ヒンジ3は、本体1のフランジ部4と蓋体2
のフランジ部5との間にそれぞれのフランジ部4,5よ
りさらに圧縮して薄肉化した屈曲自在のものである。
嵌合するフランジ部を成形でき、しかも本体と蓋体とを
連設するヒンジの屈曲特性が良好な合成樹脂製容器、お
よび製造方法を提供する。 【構成】 合成樹脂製容器は、本体1と蓋体2およびそ
れらを連設するヒンジ3を一体に成形してなる。本体1
と蓋体2はともに単壁構造である。本体1と蓋体2は互
いに凹凸嵌合する形態で圧縮したフランジ部4,5を備
えている。ヒンジ3は、本体1のフランジ部4と蓋体2
のフランジ部5との間にそれぞれのフランジ部4,5よ
りさらに圧縮して薄肉化した屈曲自在のものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体と蓋体からな
り、本体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸嵌合するフラン
ジ部を有し、本体のフランジ部と蓋体のフランジ部との
間にそれらを連設するヒンジを一体に成形してなる合成
樹脂製容器およびその製造方法に関する。
り、本体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸嵌合するフラン
ジ部を有し、本体のフランジ部と蓋体のフランジ部との
間にそれらを連設するヒンジを一体に成形してなる合成
樹脂製容器およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】本体と蓋体からなり本体と蓋体の合わせ
面にフランジ部を有する合成樹脂製容器は、特公平5−
69522号公報に記載されており、また、本体と蓋体
とを屈曲自在のヒンジで一体に連設してなる合成樹脂製
容器をブロー成形する方法においてヒンジバーを用いて
圧縮薄肉化したヒンジを成形する方法は、特開昭57−
1726号公報に記載されているものが知られている。
面にフランジ部を有する合成樹脂製容器は、特公平5−
69522号公報に記載されており、また、本体と蓋体
とを屈曲自在のヒンジで一体に連設してなる合成樹脂製
容器をブロー成形する方法においてヒンジバーを用いて
圧縮薄肉化したヒンジを成形する方法は、特開昭57−
1726号公報に記載されているものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特公平5−69522
号公報に記載されているように、容器の合わせ面にフラ
ンジを形成したもので、フランジを凹凸嵌合するように
したものにおいては、特にフランジの成形精度の高いも
のが要求される。また、容器の合わせ面に凹凸嵌合する
フランジを有するものにおいては、本体と蓋体とを連設
するヒンジの成形精度が高くないと、容器を閉じるとき
のフランジの凹凸嵌合に不調をきたすが、特開昭57−
1726号公報に記載されているように、ヒンジバーを
用いるブロー成形手段によるときは、ヒンジを高い精度
に成形することが難しいうえ、ヒンジを十分薄肉化して
屈曲特性をよくすることも難しい。
号公報に記載されているように、容器の合わせ面にフラ
ンジを形成したもので、フランジを凹凸嵌合するように
したものにおいては、特にフランジの成形精度の高いも
のが要求される。また、容器の合わせ面に凹凸嵌合する
フランジを有するものにおいては、本体と蓋体とを連設
するヒンジの成形精度が高くないと、容器を閉じるとき
のフランジの凹凸嵌合に不調をきたすが、特開昭57−
1726号公報に記載されているように、ヒンジバーを
用いるブロー成形手段によるときは、ヒンジを高い精度
に成形することが難しいうえ、ヒンジを十分薄肉化して
屈曲特性をよくすることも難しい。
【0004】そこで、本発明は、従来の合成樹脂製容器
における上記問題点を解消しようとするものであって、
容器の合わせ面に高い成形精度をもって凹凸嵌合するフ
ランジ部を成形でき、しかも本体と蓋体とを連設するヒ
ンジの屈曲特性が良好であり、さらに本体と蓋体にフラ
ンジ部の成形と併せてリブを形成して収納保持性に優れ
るとともに、本体と蓋体の剛性を高くすることによりフ
ランジ部の凹凸嵌合精度をいっそう向上させた合成樹脂
製容器、およびそのような合成樹脂製容器を製造するた
めの製造方法を提供することを目的とする。
における上記問題点を解消しようとするものであって、
容器の合わせ面に高い成形精度をもって凹凸嵌合するフ
ランジ部を成形でき、しかも本体と蓋体とを連設するヒ
ンジの屈曲特性が良好であり、さらに本体と蓋体にフラ
ンジ部の成形と併せてリブを形成して収納保持性に優れ
るとともに、本体と蓋体の剛性を高くすることによりフ
ランジ部の凹凸嵌合精度をいっそう向上させた合成樹脂
製容器、およびそのような合成樹脂製容器を製造するた
めの製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る合成樹脂製容器は、本体と蓋体および
それらを連設するヒンジを一体に成形してなり、本体リ
セスと蓋体リセスの間に被収納物を収納する合成樹脂製
容器であって、本体と蓋体はともに単壁構造であり、本
体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸嵌合するフランジ部を
形成し、本体リセスと蓋体リセスには、容器内部に突出
する断面コ字状のリブを複数本配列して形成し、上記リ
ブの突出する高さを被収納物の外観形状に対応した高さ
に形成することにより被収納物をリブの突出先端の支持
面で押さえ支持するように構成したことを特徴とするも
のである。
め、本発明に係る合成樹脂製容器は、本体と蓋体および
それらを連設するヒンジを一体に成形してなり、本体リ
セスと蓋体リセスの間に被収納物を収納する合成樹脂製
容器であって、本体と蓋体はともに単壁構造であり、本
体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸嵌合するフランジ部を
形成し、本体リセスと蓋体リセスには、容器内部に突出
する断面コ字状のリブを複数本配列して形成し、上記リ
ブの突出する高さを被収納物の外観形状に対応した高さ
に形成することにより被収納物をリブの突出先端の支持
面で押さえ支持するように構成したことを特徴とするも
のである。
【0006】本発明に係る合成樹脂製容器の製造方法
は、本体と蓋体およびそれらを連設するヒンジを一体に
成形してなり、本体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸嵌合
するフランジ部を形成してなる合成樹脂製容器の製造方
法において、容器の本体リセスと蓋体リセスを圧空成形
または真空成形するキャビティと、容器の本体フランジ
と蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形するキャビティ
を有する一方の金型と、上記一方の金型と同様に圧空成
形または真空成形するキャビティと、圧縮成型するキャ
ビティを有する他方の金型を対向離間して配置し、か
つ、対向離間した一方の金型と他方の金型の間に、本体
フランジと蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形する圧
縮面を一方の金型方向と他方の金型方向との両面に構成
してなる芯型を配置し、熱可塑性樹脂材料を可塑化した
予備成形体を押出ヘッドから押し出すとともに、一対の
金型を型締めして、一方の金型と芯型および他方の金型
と芯型との間にそれぞれ予備成形体を把持し、金型の圧
縮キャビティと芯型の圧縮面とに挟まれた予備成形体の
部分を圧縮成形することにより本体フランジと蓋体フラ
ンジおよびヒンジを成形するとともに、金型の本体リセ
スキャビティおよび蓋体リセスキャビティと芯型との間
に位置する予備成形体の部分を圧空成形または真空成形
することにより、本体と蓋体および上記本体と蓋体を連
設するヒンジを一体に成形した一対の容器を成形し、次
いで金型を開いて金型と芯型から成形品を取り出すとと
もに一対の容器を分離することを特徴とするものであ
る。
は、本体と蓋体およびそれらを連設するヒンジを一体に
成形してなり、本体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸嵌合
するフランジ部を形成してなる合成樹脂製容器の製造方
法において、容器の本体リセスと蓋体リセスを圧空成形
または真空成形するキャビティと、容器の本体フランジ
と蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形するキャビティ
を有する一方の金型と、上記一方の金型と同様に圧空成
形または真空成形するキャビティと、圧縮成型するキャ
ビティを有する他方の金型を対向離間して配置し、か
つ、対向離間した一方の金型と他方の金型の間に、本体
フランジと蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形する圧
縮面を一方の金型方向と他方の金型方向との両面に構成
してなる芯型を配置し、熱可塑性樹脂材料を可塑化した
予備成形体を押出ヘッドから押し出すとともに、一対の
金型を型締めして、一方の金型と芯型および他方の金型
と芯型との間にそれぞれ予備成形体を把持し、金型の圧
縮キャビティと芯型の圧縮面とに挟まれた予備成形体の
部分を圧縮成形することにより本体フランジと蓋体フラ
ンジおよびヒンジを成形するとともに、金型の本体リセ
スキャビティおよび蓋体リセスキャビティと芯型との間
に位置する予備成形体の部分を圧空成形または真空成形
することにより、本体と蓋体および上記本体と蓋体を連
設するヒンジを一体に成形した一対の容器を成形し、次
いで金型を開いて金型と芯型から成形品を取り出すとと
もに一対の容器を分離することを特徴とするものであ
る。
【0007】また、本発明に係る合成樹脂製容器の製造
方法は、本体と蓋体およびそれらを連設するヒンジを一
体に成形してなり、本体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸
嵌合するフランジ部を形成してなる合成樹脂製容器の製
造方法において、容器の本体リセスと蓋体リセスを圧空
成形または真空成形するキャビティと、容器の本体フラ
ンジと蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形する圧縮キ
ャビティを有する金型と、上記金型の圧縮キャビティに
対応して本体フランジと蓋体フランジおよびヒンジを圧
縮成形する圧縮面を有するとともにリブを形成する凸形
のリブ形成キャビティを有する型部材を配置し、熱可塑
性樹脂材料を可塑化した予備成形体を押出ヘッドから押
し出して、金型と型部材との間に予備成形体を把持し、
金型の圧縮キャビティと型部材の圧縮面とに挟まれた予
備成形体の部分を圧縮成形することにより本体フランジ
と蓋体フランジおよびヒンジを成形し、かつ金型の圧縮
キャビティと型部材のリブ形成キャビティとに挟まれた
予備成形体の部分にリブを形成するとともに、金型の本
体リセスキャビティおよび蓋体リセスキャビティと型部
材との間に位置する予備成形体の部分を圧空成形または
真空成形することにより、本体と蓋体および上記本体と
蓋体を連設するヒンジを一体に成形した容器を成形し、
次いで金型を開いて成形品を取り出すことを特徴とする
ものである。
方法は、本体と蓋体およびそれらを連設するヒンジを一
体に成形してなり、本体と蓋体の合わせ面に互いに凹凸
嵌合するフランジ部を形成してなる合成樹脂製容器の製
造方法において、容器の本体リセスと蓋体リセスを圧空
成形または真空成形するキャビティと、容器の本体フラ
ンジと蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形する圧縮キ
ャビティを有する金型と、上記金型の圧縮キャビティに
対応して本体フランジと蓋体フランジおよびヒンジを圧
縮成形する圧縮面を有するとともにリブを形成する凸形
のリブ形成キャビティを有する型部材を配置し、熱可塑
性樹脂材料を可塑化した予備成形体を押出ヘッドから押
し出して、金型と型部材との間に予備成形体を把持し、
金型の圧縮キャビティと型部材の圧縮面とに挟まれた予
備成形体の部分を圧縮成形することにより本体フランジ
と蓋体フランジおよびヒンジを成形し、かつ金型の圧縮
キャビティと型部材のリブ形成キャビティとに挟まれた
予備成形体の部分にリブを形成するとともに、金型の本
体リセスキャビティおよび蓋体リセスキャビティと型部
材との間に位置する予備成形体の部分を圧空成形または
真空成形することにより、本体と蓋体および上記本体と
蓋体を連設するヒンジを一体に成形した容器を成形し、
次いで金型を開いて成形品を取り出すことを特徴とする
ものである。
【0008】なお、上記合成樹脂製容器の製造方法にお
いて、型部材とは芯型または金型であり、一対の容器の
成形に特定されるものではない。
いて、型部材とは芯型または金型であり、一対の容器の
成形に特定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態例】図1ないし図3は、本発明に係
る合成樹脂製容器を例示しており、図4および図5には
本発明に係る合成樹脂製容器の製造方法を例示してい
る。
る合成樹脂製容器を例示しており、図4および図5には
本発明に係る合成樹脂製容器の製造方法を例示してい
る。
【0010】図1ないし図3において、1は本体、2は
蓋体であり、本体1および蓋体2は単壁構造をなしてい
る。本体1と蓋体2はヒンジ3により連設されており、
本体1に対し蓋体2はヒンジ3により開閉自在である。
本体1と蓋体2の合わせ面には、互いに凹凸嵌合する形
態で圧縮したフランジ部4,5が備えられており、図示
のものでは、本体1のフランジ部4に嵌合凹部6が、蓋
体2のフランジ部5に嵌合凸部7が形成されていて、こ
れら嵌合凹部6と嵌合凸部7が凹凸嵌合して、フランジ
部4.5が密接するようになっている。上記ヒンジ3
は、フランジ部4,5よりさらに圧縮して薄肉化した屈
曲自在としたものである。8は被収納物であり、本体1
には被収納物8を押さえ支持する本体リセス9が、蓋体
2には蓋体リセス10が形成されており、本体収納リセ
ス9および蓋体リセス10の一部は、外部から凹溝1
1,12を形成することにより被収納物8の形状に応じ
た支持面を形成している。13は断面コ字状のリブであ
って、このリブ13は複数本配列して形成されており、
かつリブ13の突出高さは被収納物8の外観形状に対応
していて、リブ13の突出先端の支持面で被収納物8を
押さえ支持するようになっている。14は係止受部、1
5は係止片であり、係止片15はヒンジ16により蓋体
2のフランジ部5に連設されていて、係止片15は係止
受部14に係脱自在である。
蓋体であり、本体1および蓋体2は単壁構造をなしてい
る。本体1と蓋体2はヒンジ3により連設されており、
本体1に対し蓋体2はヒンジ3により開閉自在である。
本体1と蓋体2の合わせ面には、互いに凹凸嵌合する形
態で圧縮したフランジ部4,5が備えられており、図示
のものでは、本体1のフランジ部4に嵌合凹部6が、蓋
体2のフランジ部5に嵌合凸部7が形成されていて、こ
れら嵌合凹部6と嵌合凸部7が凹凸嵌合して、フランジ
部4.5が密接するようになっている。上記ヒンジ3
は、フランジ部4,5よりさらに圧縮して薄肉化した屈
曲自在としたものである。8は被収納物であり、本体1
には被収納物8を押さえ支持する本体リセス9が、蓋体
2には蓋体リセス10が形成されており、本体収納リセ
ス9および蓋体リセス10の一部は、外部から凹溝1
1,12を形成することにより被収納物8の形状に応じ
た支持面を形成している。13は断面コ字状のリブであ
って、このリブ13は複数本配列して形成されており、
かつリブ13の突出高さは被収納物8の外観形状に対応
していて、リブ13の突出先端の支持面で被収納物8を
押さえ支持するようになっている。14は係止受部、1
5は係止片であり、係止片15はヒンジ16により蓋体
2のフランジ部5に連設されていて、係止片15は係止
受部14に係脱自在である。
【0011】図4および図5において、17は一方の金
型、18は他方の金型、19は芯型であり、一方の金型
17は、容器の本体リセスと蓋体リセスを圧空成形また
は真空成形するキャビティ20と、容器の本体フランジ
を成形するフランジキャビティ21と蓋体フランジを成
形するフランジキャビティ22およびヒンジを圧縮成形
するヒンジキャビティ23を有している。他方の金型1
8は、上記一方の金型17と対称をなし、一方の金型1
7と同様に圧空成形または真空成形するキャビティ2
0、フランジキャビティ21,22およびヒンジキャビ
ティ23を有しており、一方の金型17に対し他方の金
型18は対向離間して配置される。芯型19は一方の金
型17と他方の金型18の間に配置される。24は係止
受部キャビティ、25は係止片キャビティ、26はヒン
ジキャビティである。
型、18は他方の金型、19は芯型であり、一方の金型
17は、容器の本体リセスと蓋体リセスを圧空成形また
は真空成形するキャビティ20と、容器の本体フランジ
を成形するフランジキャビティ21と蓋体フランジを成
形するフランジキャビティ22およびヒンジを圧縮成形
するヒンジキャビティ23を有している。他方の金型1
8は、上記一方の金型17と対称をなし、一方の金型1
7と同様に圧空成形または真空成形するキャビティ2
0、フランジキャビティ21,22およびヒンジキャビ
ティ23を有しており、一方の金型17に対し他方の金
型18は対向離間して配置される。芯型19は一方の金
型17と他方の金型18の間に配置される。24は係止
受部キャビティ、25は係止片キャビティ、26はヒン
ジキャビティである。
【0012】芯型19には、本体フランジと蓋体フラン
ジおよびヒンジを圧縮成形する圧縮面27,27,27
が、一方の金型17方向と他方の金型18方向との両面
に有している。また、芯型19にはブロー成形のための
加圧流体の吹込孔28を有しており、29は加圧流体の
導入路である。
ジおよびヒンジを圧縮成形する圧縮面27,27,27
が、一方の金型17方向と他方の金型18方向との両面
に有している。また、芯型19にはブロー成形のための
加圧流体の吹込孔28を有しており、29は加圧流体の
導入路である。
【0013】芯型19には、リブを形成する凸形のリブ
形成キャビティ30,30,30が一方の金型17方向
と他方の金型18方向との両面に設けられている。この
リブ形成キャビティ30は、両側の押さえ面31に挟ま
れてリブ成形凹溝32を有するものであって、リブ成形
凹溝32は段階状をなしている。
形成キャビティ30,30,30が一方の金型17方向
と他方の金型18方向との両面に設けられている。この
リブ形成キャビティ30は、両側の押さえ面31に挟ま
れてリブ成形凹溝32を有するものであって、リブ成形
凹溝32は段階状をなしている。
【0014】合成樹脂製容器をブロー成形するには、図
4に示すように、熱可塑性樹脂材料を可塑化した予備成
形体33を押出ヘッド34から押し出すとともに、一対
の金型17,18を型締めして、一方の金型17と芯型
19および他方の金型18と芯型19との間にそれぞれ
予備成形体33を把持する。そして、金型の圧縮キャビ
ティと芯型の圧縮面とに挟まれた予備成形体33の部分
を圧縮成形することにより本体フランジと蓋体フランジ
およびヒンジを成形するとともに、金型の本体リセスキ
ャビティおよび蓋体リセスキャビティと芯型との間に位
置する予備成形体の部分を圧空成形または真空成形する
ことにより、本体と蓋体および上記本体と蓋体を連設す
るヒンジを一体に成形した一対の容器を成形する。次い
で金型を開いて一対の金型17,18と芯型19から成
形品を取り出すとともに一対の容器を分離して2個の成
形品を得る。図5には真空成形のための真空装置34を
備えた例が示されている。
4に示すように、熱可塑性樹脂材料を可塑化した予備成
形体33を押出ヘッド34から押し出すとともに、一対
の金型17,18を型締めして、一方の金型17と芯型
19および他方の金型18と芯型19との間にそれぞれ
予備成形体33を把持する。そして、金型の圧縮キャビ
ティと芯型の圧縮面とに挟まれた予備成形体33の部分
を圧縮成形することにより本体フランジと蓋体フランジ
およびヒンジを成形するとともに、金型の本体リセスキ
ャビティおよび蓋体リセスキャビティと芯型との間に位
置する予備成形体の部分を圧空成形または真空成形する
ことにより、本体と蓋体および上記本体と蓋体を連設す
るヒンジを一体に成形した一対の容器を成形する。次い
で金型を開いて一対の金型17,18と芯型19から成
形品を取り出すとともに一対の容器を分離して2個の成
形品を得る。図5には真空成形のための真空装置34を
備えた例が示されている。
【0015】上記ブロー成形工程において、一対の金型
17,18の圧縮キャビティと芯型19のリブ形成キャ
ビティ28とに挟まれた予備成形体33の部分にリブを
形成する。このリブは、リブ成形キャビティ30の両側
の押さえ面31により予備成形体33を押さえたうえそ
の間のリブ成形凹溝32で圧縮形成されるので、寸法精
度の高いリブが形成され薄肉化が防止される。
17,18の圧縮キャビティと芯型19のリブ形成キャ
ビティ28とに挟まれた予備成形体33の部分にリブを
形成する。このリブは、リブ成形キャビティ30の両側
の押さえ面31により予備成形体33を押さえたうえそ
の間のリブ成形凹溝32で圧縮形成されるので、寸法精
度の高いリブが形成され薄肉化が防止される。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、容器の合わせ面に高い
成形精度をもって凹凸嵌合するフランジ部を成形でき、
しかも本体と蓋体とを連設するヒンジの屈曲特性が良好
であるうえ、さらに本体と蓋体にフランジ部の成形と併
せてリブを形成して収納保持性に優れるとともに、本体
と蓋体の剛性を高くすることによりフランジ部の凹凸嵌
合精度をいっそう向上させた合成樹脂製容器を得ること
ができ、また、そのような合成樹脂製容器を容易に製造
することができる。
成形精度をもって凹凸嵌合するフランジ部を成形でき、
しかも本体と蓋体とを連設するヒンジの屈曲特性が良好
であるうえ、さらに本体と蓋体にフランジ部の成形と併
せてリブを形成して収納保持性に優れるとともに、本体
と蓋体の剛性を高くすることによりフランジ部の凹凸嵌
合精度をいっそう向上させた合成樹脂製容器を得ること
ができ、また、そのような合成樹脂製容器を容易に製造
することができる。
【図1】本発明に係る合成樹脂製容器を開いて示した平
面図である。
面図である。
【図2】図1のA−A拡大断面図である。
【図3】図1のB−B拡大断面図である。
【図4】本発明に係る合成樹脂製容器をブロー成形前の
態様を示す断面図である。
態様を示す断面図である。
【図5】図4の状態から型締めしてブロー成形を完了し
た状態を示す断面図である。
た状態を示す断面図である。
1 本体 2 蓋体 3 ヒンジ 4,5 フランジ部 6 嵌合凹部 7 嵌合凸部 8 被収納物 9 本体リセス 10 蓋体リセス 11,12 凹溝 13 複数のリブ 14 係止受部 15 係止片 16 ヒンジ 17 一方の金型 18 他方の金型 19 芯型 20 キャビティ 21 フランジキャビティ 22 フランジキャビティ 23 ヒンジキャビティ 24 係止受部キャビティ 25 係止片キャビティ 26 ヒンジキャビティ 27,27,27 圧縮面 28 加圧流体の吹込孔 29 加圧流体の導入路 30,30,30 リブを形成する凸形のリブ形成キャ
ビティ 31 両側の押さえ面 32 リブ成形凹溝 33 予備成形体 34 真空装置
ビティ 31 両側の押さえ面 32 リブ成形凹溝 33 予備成形体 34 真空装置
Claims (3)
- 【請求項1】 本体と蓋体およびそれらを連設するヒン
ジを一体に成形してなり、本体リセスと蓋体リセスの間
に被収納物を収納する合成樹脂製容器であって、本体と
蓋体はともに単壁構造であり、本体と蓋体の合わせ面に
互いに凹凸嵌合するフランジ部を形成し、本体リセスと
蓋体リセスには、容器内部に突出する断面コ字状のリブ
を複数本配列して形成し、上記リブの突出する高さを被
収納物の外観形状に対応した高さに形成することにより
被収納物をリブの突出先端の支持面で押さえ支持するよ
うに構成したことを特徴とする合成樹脂製容器。 - 【請求項2】 本体と蓋体およびそれらを連設するヒン
ジを一体に成形してなり、本体と蓋体の合わせ面に互い
に凹凸嵌合するフランジ部を形成してなる合成樹脂製容
器の製造方法において、容器の本体リセスと蓋体リセス
を圧空成形または真空成形するキャビティと、容器の本
体フランジと蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形する
キャビティを有する一方の金型と、上記一方の金型と同
様に圧空成形または真空成形するキャビティと、圧縮成
型するキャビティを有する他方の金型を対向離間して配
置し、かつ、対向離間した一方の金型と他方の金型の間
に、本体フランジと蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成
形する圧縮面を一方の金型方向と他方の金型方向との両
面に構成してなる芯型を配置し、熱可塑性樹脂材料を可
塑化した予備成形体を押出ヘッドから押し出すととも
に、一対の金型を型締めして、一方の金型と芯型および
他方の金型と芯型との間にそれぞれ予備成形体を把持
し、金型の圧縮キャビティと芯型の圧縮面とに挟まれた
予備成形体の部分を圧縮成形することにより本体フラン
ジと蓋体フランジおよびヒンジを成形するとともに、金
型の本体リセスキャビティおよび蓋体リセスキャビティ
と芯型との間に位置する予備成形体の部分を圧空成形ま
たは真空成形することにより、本体と蓋体および上記本
体と蓋体を連設するヒンジを一体に成形した一対の容器
を成形し、次いで金型を開いて金型と芯型から成形品を
取り出すとともに一対の容器を分離することを特徴とす
る合成樹脂製容器の製造方法。 - 【請求項3】 本体と蓋体およびそれらを連設するヒン
ジを一体に成形してなり、本体と蓋体の合わせ面に互い
に凹凸嵌合するフランジ部を形成してなる合成樹脂製容
器の製造方法において、容器の本体リセスと蓋体リセス
を圧空成形または真空成形するキャビティと、容器の本
体フランジと蓋体フランジおよびヒンジを圧縮成形する
圧縮キャビティを有する金型と、上記金型の圧縮キャビ
ティに対応して本体フランジと蓋体フランジおよびヒン
ジを圧縮成形する圧縮面を有するとともにリブを形成す
る凸形のリブ形成キャビティを有する型部材を配置し、
熱可塑性樹脂材料を可塑化した予備成形体を押出ヘッド
から押し出して、金型と型部材との間に予備成形体を把
持し、金型の圧縮キャビティと型部材の圧縮面とに挟ま
れた予備成形体の部分を圧縮成形することにより本体フ
ランジと蓋体フランジおよびヒンジを成形し、かつ金型
の圧縮キャビティと型部材のリブ形成キャビティとに挟
まれた予備成形体の部分にリブを形成するとともに、金
型の本体リセスキャビティおよび蓋体リセスキャビティ
と型部材との間に位置する予備成形体の部分を圧空成形
または真空成形することにより、本体と蓋体および上記
本体と蓋体を連設するヒンジを一体に成形した容器を成
形し、次いで金型を開いて成形品を取り出すことを特徴
とする合成樹脂製容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24232895A JPH0957836A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 合成樹脂製容器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24232895A JPH0957836A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 合成樹脂製容器およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0957836A true JPH0957836A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17087569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24232895A Pending JPH0957836A (ja) | 1995-08-29 | 1995-08-29 | 合成樹脂製容器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0957836A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005514227A (ja) * | 2001-12-21 | 2005-05-19 | シークイスト クロージャーズ フォーリン、 インコーポレイテッド | 圧縮成形プロセス及び該プロセスにより製造された物品 |
| JP2006199316A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Naris Cosmetics Co Ltd | 樹脂成型容器 |
-
1995
- 1995-08-29 JP JP24232895A patent/JPH0957836A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005514227A (ja) * | 2001-12-21 | 2005-05-19 | シークイスト クロージャーズ フォーリン、 インコーポレイテッド | 圧縮成形プロセス及び該プロセスにより製造された物品 |
| JP2006199316A (ja) * | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Naris Cosmetics Co Ltd | 樹脂成型容器 |
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