JPH0958427A - 駐車ブレーキ操作装置 - Google Patents

駐車ブレーキ操作装置

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Publication number
JPH0958427A
JPH0958427A JP21492595A JP21492595A JPH0958427A JP H0958427 A JPH0958427 A JP H0958427A JP 21492595 A JP21492595 A JP 21492595A JP 21492595 A JP21492595 A JP 21492595A JP H0958427 A JPH0958427 A JP H0958427A
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JP
Japan
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brake
moving body
parking brake
lever
brake lever
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Application number
JP21492595A
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English (en)
Inventor
Akio Yasuda
昭夫 安田
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主たる目的は、駐車ブレーキを制動状態にし
たままブレーキレバーを倒しておくことができ、発車時
には駐車ブレーキが自動的に非制動状態に戻るようにす
ることにある。 【解決手段】 運転席の側部近傍にブレーキレバー21
が設けられている。ブレーキレバー21を引上げるとリ
ンク機構22を介してブレーキケーブル23が引かれて
駐車ブレーキが制動状態になり、移動体24がロック部
材70によって固定される。ロック部材70を解除方向
に動かすためのアクチュエータ26が設けられている。
アクチュエータ26は、自動車を発進させる際に、クラ
ッチペダルが踏まれてトランスミッションがニュートラ
ル以外のポジションに切替わりかつアクセルペダルが踏
まれた時の信号等に基いて作動し、ロック部材70と移
動体24との係合が外れた時にブレーキケーブル23が
戻るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の駐車ブ
レーキシステムにおけるブレーキ操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車の駐車ブレーキシステ
ムにおいて、サイドレバー式の駐車ブレーキレバーを備
えたブレーキ操作装置が知られている。そしてこのよう
なブレーキ操作装置において、駐車中にブレーキレバー
が邪魔にならないようにするために、例えば特開平2−
53657号公報に記載されているように、駐車ブレー
キを制動状態にしたままブレーキレバーを倒すことがで
きるようにしたものが提案されている。
【0003】この種の公知の駐車ブレーキ操作装置は、
駐車ブレーキを効かせたままブレーキレバーを倒すこと
ができるようにするために、操作子(リリースノブある
いは可倒ノブ等)をブレーキレバーに設け、駐車ブレー
キを制動状態から非制動状態に戻す際に手指を用いて上
記操作子をロック解除位置に戻すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、駐車中
に駐車ブレーキを効かせた状態でブレーキレバーを倒す
ことができるようにしたものは、駐車ブレーキが効いて
いるか否かを目視できるようにするためにインジケータ
を備えているが、うっかりしてインジケータを見落とす
と、駐車ブレーキが効いたまま発進してしまうことがあ
る。その場合、いわゆるエンストを生じたり、駐車ブレ
ーキを引きずることになるなど、走行に影響が出る可能
性がある。
【0005】従ってこの発明の目的は、駐車中に駐車ブ
レーキを効かせた状態でブレーキレバーを倒しておくこ
とができ、発車時には駐車ブレーキを自動的に非制動状
態に戻すことができるような駐車ブレーキ操作装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を果たすために
開発された本発明の駐車ブレーキ操作装置は、座席の側
部近傍に起立・倒伏可能に設けられかつ倒伏状態におい
て座席上に突出しないように配置されたブレーキレバー
と、一端側が駐車ブレーキのシュー駆動部に接続されて
いて牽引された時に上記シュー駆動部を制動位置まで移
動させるブレーキケーブルと、上記ブレーキケーブルの
他端側に設けられていて上記ブレーキケーブルと一体に
往復移動可能な移動体と、上記ブレーキレバーが引上げ
られた時にその力を上記移動体に伝達して上記ブレーキ
ケーブルを引く方向に上記移動体を連動させかつ上記ブ
レーキレバーが倒れる方向に回動する時には上記ブレー
キレバーとの連動関係が断たれるリンク機構と、上記移
動体に対して係脱可能で上記移動体が上記ブレーキケー
ブルを引く方向に動く際には移動体に係合することなく
移動体の移動を許容するが上記移動体が戻ろうとする方
向の力に対しては上記移動体の動きを止めるロック部材
を有するロック機構と、エンジン回転中にクラッチペダ
ルが踏まれかつトランスミッションがニュートラル以外
のポジションにあってアクセルペダルが踏まれたことを
検出する手段を有する制御回路部と、自動車を発進させ
る際に上記制御回路部からの信号に基いて作動し上記ロ
ック部材と上記移動体との係合を外す方向に上記ロック
部材を移動させる電動アクチュエータとを具備してい
る。
【0007】駐車時に駐車ブレーキを制動状態にするた
めにブレーキレバーを引上げると、ブレーキが効く位置
までブレーキケーブルが引かれたところで、ロック部材
が移動体に係合することによって移動体がロックされ
る。従ってこのブレーキレバーを駐車中に邪魔にならな
い位置まで倒しても、駐車ブレーキは制動状態を維持で
きる。
【0008】マニュアルトランスミッション搭載車を発
進させるには、エンジンがかかっている状態でクラッチ
ペダルを踏み、トランスミッションをニュートラル以外
のポジションに入れ、アクセルペダルを踏むから、これ
ら発進時の一連の状態を制御回路部のスイッチ等によっ
て検出し、その信号に基いてアクチュエータを作動させ
ることにより、ロック部材を移動体との係合が外れるロ
ック解除位置まで移動させる。これにより、駐車ブレー
キはそれ自身に内蔵されたリターンスプリング等によっ
て自動的に非制動状態に戻ることができるから、ブレー
キ操作装置を戻し忘れることによる駐車ブレーキの引き
ずりが回避される。
【0009】登り坂において発進する際(坂道発進時)
には、ブレーキレバーを引上げて駐車ブレーキを制動状
態に保ったまま、クラッチベダルを操作しつつアクセル
ペダルを踏むことにより、通常のマニュアルトランスミ
ッション搭載車と同様にブレーキレバーを用いた坂道発
進を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の一実施形態につ
いて、図1から図5を参照して説明する。図2に自動車
の一部を示す。この自動車は、エンジン10に隣接する
トランスミッション11の後部側に、駐車ブレーキ12
の一例としてのセンタブレーキを備えている。
【0011】駐車ブレーキ12は、周知の内部拡張機械
式ドラムブレーキと同様に、ブレーキドラム15とブレ
ーキシュー(図示せず)などを備えている。ブレーキド
ラム15はプロペラシャフト16に連結されているた
め、駆動輪で発生するトルクがブレーキドラム15に伝
わる。上記ブレーキシューはカムシャフトレバー等のシ
ュー駆動部17によって広げる方向に動かすことがで
き、ブレーキシューを広げた時にブレーキドラム15と
の間に摩擦による制動力が生じることにより、駐車ブレ
ーキ12が制動状態となるように構成されている。
【0012】この駐車ブレーキ12にはリターンスプリ
ングが内蔵されており、シュー駆動部17を操作しない
時には上記リターンスプリングの弾力によってブレーキ
シューがブレーキドラム15から離れる方向に変位し、
非制動状態に戻るようになっている。
【0013】上記駐車ブレーキ12は駐車ブレーキ操作
装置20によって操作される。図1に示すように、駐車
ブレーキ操作装置20は、手動により操作されるブレー
キレバー21と、操作力伝達用のリンク機構22と、ブ
レーキケーブル23と、移動体24と、ロック機構25
と、電動アクチュエータ26と、制御回路部27などを
備えて構成されている。
【0014】ブレーキレバー21は座席(ドライバーズ
シート)30の座部31の側部近傍に配置されている。
このブレーキレバー21は、レバーブラケット35に設
けられた軸36を中心に上下方向に回動自在であり、図
1に示すように前側に倒れる倒伏位置と、図3に示す起
立位置とにわたって移動させることができるようになっ
ている。このブレーキレバー21は、倒伏状態において
座部31上に突出しないように配置されている。
【0015】レバーブラケット35は車体側のベースプ
レート40に固定されている。このブレーキレバー21
は、レバー戻しばね41によって下方すなわち図1に示
す倒伏位置の方向に付勢されている。ブレーキレバ−2
1の基部に、駆動アーム42が設けられている。
【0016】ブレーキケーブル23は、チューブ状のア
ウタケーブル(一部のみ図示する)45と、アウタケー
ブル45に挿通されたインナケーブル46とからなる。
図2に示すようにインナケーブル46の一端47は、駐
車ブレーキ12のシュー駆動部17に接続されており、
インナケーブル46を牽引した時にシュー駆動部17が
制動方向に動くようになっている。
【0017】インナケーブル46の他端48は移動体2
4に接続されている。移動体24はその長手方向に複数
の戻り止め歯50を有するボディ51と、ボディ51の
後端側に延出するロッド部52とを備えており、インナ
ケーブル46と一体に移動できるようになっている。
【0018】図1に示すように、リンク機構22は座席
30の背もたれ55の下部の側部近傍に設けられてい
る。このリンク機構22は、垂直方向に延びる回転軸6
0を有しており、回転軸60の上端側に水平方向に延び
る第1リンク61が設けられている。上記回転軸60は
車体側の軸受部材62によって回転自在に支持されてい
る。
【0019】第1リンク61の前側にブレーキレバー2
1の駆動アーム42が接しており、ブレーキレバー21
が引上げられた時に駆動アーム42が回動降下すること
によって、第1リンク61が図3中の矢印A方向に回動
するようになっている。回転軸60の下端側に、水平方
向に延びる第2リンク65が設けられている。第2リン
ク65は移動体24のロッド部52に接続されており、
第2リンク65の回転運動を移動体24の直線運動に変
換して伝えることができるようにしている。
【0020】従って上記リンク機構22は、ブレーキレ
バー21が引上げられた時にその力を移動体24に伝達
してインナケーブル46を引く方向に移動体24を連動
させるが、ブレーキレバー21が倒れる方向に回動する
時にはブレーキレバー21との連動関係が断たれるもの
である。
【0021】ロック機構25はロック部材70を備えて
いる。このロック部材70は、移動体24の戻り止め歯
50に対して係脱可能なラチェット爪部71を備えてお
り、移動体24の前後方向の位置に応じて戻り止め歯5
0のいずれかの位置にラチェット爪部71が噛合うこと
ができるようになっている。ロック部材70は、電動ア
クチュエータ26によって上下方向に移動させることが
できる。
【0022】電動アクチュエータ26の一例は、ソレノ
イド75と、このソレノイド75が励磁された時にソレ
ノイド75に吸着される磁性体からなるプランジャ76
と、プランジャ76を戻り止め歯50の方向に付勢する
ばね77などを備えて構成されている。プランジャ76
はベースプレート40の孔78を貫通しており、上下方
向には移動できるが前後方向には移動できないようにベ
ースプレート40によって支持される。
【0023】アクチュエータ26は、制御回路部27に
よって作動が制御される。制御回路部27は車載バッテ
リ79を電源とし、エンジンが回転していることを検出
する手段としてオルタネータのL端子80に接続される
リレー81と、トランスミッション11がニュートラル
でないことを検出するスイッチ82と、クラッチペダル
が踏まれた時に切替わるスイッチ83と、アクセルペダ
ルが踏まれた時に切替わるスイッチ84と、車速が所定
値を越えた時に切替わる車速センサのスイッチ85など
を備えて構成されている。
【0024】図示例の場合は、リレー81が閉路した状
態で各スイッチ82〜85がオンになった時に、ソレノ
イド75に電力が供給され、プランジャ76が上昇する
ように構成されている。なお、各スイッチ82〜85の
オン・オフの極性が逆の場合には、反転用のリレーを組
込むことにより、上記と同様の動作が得られるようにす
る。
【0025】また、駐車ブレーキ12が効く制動位置ま
でインナケーブル46が移動した時に作動するインジケ
ータ用スイッチ90が設けられている。このスイッチ9
0はインナケーブル46が所定位置まで引かれた時に移
動体24に接することにより作動し、運転室の計器パネ
ル等に設けられた駐車ブレーキインジケータ91(図2
に示す)を点灯させるようになっている。
【0026】次に上記構成の駐車ブレーキ操作装置20
の作用について説明する。自動車が走行している間は、
図1に示されるように、ブレーキレバー21は前方に倒
されており、移動体24はインナケーブル46を引かな
い位置にある。このため駐車ブレーキ12は制動力を発
揮しない。この状態では、車速が所定値を越えているこ
とにより、車速センサのスイッチ85がオフになってい
るため、ギヤチェンジなどのためにクラッチペダルやア
クセルペダルを踏んでも、アクチュエータ26に電流は
流れない。
【0027】自動車を停止させ、駐車のために図3のよ
うにブレーキレバー21を引上げると、リンク機構22
の第1リンク61が駆動アーム42によって矢印A方向
に回動し、これに伴って第2リンク65も同じ方向に回
動する。このため移動体24が矢印B方向に移動する。
この方向に移動体24が動く際には、戻り止め歯50が
ロック部材70を押上げながら移動することができる。
そして、駐車ブレーキ12が効く位置までインナケーブ
ル46が引かれたところでインナケーブル46が止まる
とともに、図3に示すようにロック部材70のラチェッ
ト爪部71が戻り止め歯50に噛合うことによって移動
体24がロックされる。この時、インジケータ用スイッ
チ90が作動し、駐車ブレーキインジケータ91が点灯
するため駐車ブレーキが効いたことを確認できる。
【0028】上記のように駐車ブレーキ12を効かせた
のち、ブレーキレバー21から手を離すと、図4に示す
ように、ブレーキレバー21はレバー戻しばね41の弾
力によって座部31のわきまで回動降下することがで
き、ブレーキレバー21が邪魔にならないようにするこ
とができる。この場合、ラチェット爪部71が戻り止め
歯50に噛合っていて移動体24が戻らないようにロッ
クされ続けるため、駐車ブレーキ12は制動状態を維持
できる。
【0029】この自動車を発進させる際には、エンジン
がかかっている状態でクラッチペダルを踏み、トランス
ミッションをニュートラル以外のポジションに入れたの
ち、アクセルペダルを踏むといった操作が行われる。こ
の発進時には、エンジンが回転しているためオルタネー
タに生じる電流によってリレー81が閉路しており、車
速センサのスイッチ85も閉路しているため、各スイッ
チ82〜84がそれぞれオンとなることによって、図5
に示すようにソレノイド75が励磁され、プランジャ7
6を吸着することにより、ロック部材70が移動体24
から離れる位置(ロック解除位置)まで移動する。
【0030】このため、駐車ブレーキ12に内蔵されて
いる前記リターンスプリングの弾力によってインナワイ
ヤ46と移動体24が図5中の矢印C方向に戻るととも
に、リンク機構22が矢印E方向に回動する。
【0031】こうして駐車ブレーキ12が自動的に解除
状態(非制動状態)に戻るため、駐車ブレーキ12を戻
し忘れることによるブレーキの引きずりを回避できる。
なお駐車ブレーキ12が非制動状態に戻るとインジケー
タ91が消灯するため、駐車ブレーキ12が効いていな
いことを確認できる。
【0032】登り坂で発進する際には、ブレーキレバー
21を手で引上げた状態(駐車ブレーキ12を効かせた
状態)で、クラッチベダルとアクセルペダルを操作する
ことにより、通常のマニュアルトランスミッション搭載
車と同様の駐車ブレーキを用いた坂道発進を行うことが
できる。そして発進後にブレーキレバー21から手を離
せば、レバー戻しばね41によって自動的にブレーキレ
バー21を倒すことができる。
【0033】上記実施例の駐車ブレーキ操作装置20
は、リンク機構22やロック機構25を座席30の座部
31や背もたれ55の側部近傍の影に配置することがで
き、しかもブレーキレバー21を倒した時にブレーキレ
バー21の高さを十分低く設定できる。このため、駐車
中に運転席と助手席との間を乗員が移動したり、座席上
に乗員が横になる際にブレーキレバー21などが邪魔に
なることがない。しかもリンク機構22やブレーキケー
ブル23およびロック機構25などを座席まわりにコン
パクトに配置することができる。
【0034】
【発明の効果】この発明によれば、駐車中に駐車ブレー
キを制動状態にロックしたまま、ブレーキレバーが邪魔
にならないように座席下方に倒しておくことができ、し
かも発車時にはロック機構が自動的に解除されて駐車ブ
レーキが非制動状態に戻る。このため発車時にブレーキ
レバーを操作する必要がなく、ブレーキ操作装置を戻し
忘れることによるブレーキの引きずりも防止でき、発進
を円滑に行うことができる。また、坂道などでは従来と
同様にブレーキレバーを操作することによって、駐車ブ
レーキを利用した坂道発進が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す駐車ブレーキ操作
装置の構成説明図。
【図2】 図1に示すブレーキ操作装置を備えた自動車
の一部の側面図。
【図3】 図1に示すブレーキ操作装置のレバーを引上
げた状態の斜視図。
【図4】 図1に示すブレーキ操作装置のレバーを倒し
た状態の斜視図。
【図5】 図1に示すブレーキ操作装置のロックが解除
された状態の斜視図。
【符号の説明】
12…駐車ブレーキ 17…シュー駆動部 20…駐車ブレーキ操作装置 21…ブレーキレバー 22…リンク機構 23…ブレーキケーブル 24…移動体 25…ロック機構 26…アクチュエータ 27…制御回路部 41…レバー戻しばね 60…回転軸 61…第1リンク 65…第2リンク 70…ロック部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】座席の側部近傍に起立・倒伏可能に設けら
    れかつ倒伏状態において座席上に突出しないように配置
    されたブレーキレバーと、 一端側が駐車ブレーキのシュー駆動部に接続されていて
    牽引された時に上記シュー駆動部を制動位置まで移動さ
    せるブレーキケーブルと、 上記ブレーキケーブルの他端側に設けられていて上記ブ
    レーキケーブルと一体に往復移動可能な移動体と、 上記ブレーキレバーが引上げられた時にその力を上記移
    動体に伝達して上記ブレーキケーブルを引く方向に上記
    移動体を連動させかつ上記ブレーキレバーが倒れる方向
    に回動する時には上記ブレーキレバーとの連動関係が断
    たれるリンク機構と、 上記移動体に対して係脱可能で上記移動体が上記ブレー
    キケーブルを引く方向に動く際には移動体に係合するこ
    となく移動体の移動を許容するが上記移動体が戻ろうと
    する方向の力に対しては上記移動体の動きを止めるロッ
    ク部材を有するロック機構と、 エンジン回転中にクラッチペダルが踏まれかつトランス
    ミッションがニュートラル以外のポジションにあってア
    クセルペダルが踏まれたことを検出する手段を有する制
    御回路部と、 自動車を発進させる際に上記制御回路部からの信号に基
    いて作動し上記ロック部材と上記移動体との係合を外す
    方向に上記ロック部材を移動させる電動アクチュエータ
    と、 を具備したことを特徴とする駐車ブレーキ操作装置。
  2. 【請求項2】上記リンク機構は、座席の背もたれ側部付
    近に配置された回転軸と、この回転軸に設けられていて
    上記ブレーキレバーが引上げられた時に上記回転軸を中
    心として回動する第1リンクと、上記第1リンクと一体
    に回動する第2リンクとを具備し、上記第2リンクの回
    転力が上記移動体に伝わるように上記第2リンクを上記
    移動体に接続したことを特徴とする請求項1記載の駐車
    ブレーキ操作装置。
  3. 【請求項3】上記ブレーキレバーを上記倒伏位置の方向
    に付勢するレバー戻しばねを備えており、ブレーキレバ
    ーから手を離した時にブレーキレバーが倒伏位置まで倒
    れるようにしたことを特徴とする請求項1記載の駐車ブ
    レーキ操作装置。
  4. 【請求項4】上記制御回路部は、エンジンが回転してい
    るか否かを検出する手段としてオルタネータが生じる電
    流によって駆動されるリレーを備えており、エンジン回
    転時に上記リレーを閉路させて車載バッテリの電流を上
    記制御回路部に流すようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の駐車ブレーキ操作装置。
  5. 【請求項5】上記制御回路部は車速センサを備えてお
    り、自動車の速度が所定値を越えている間は上記アクチ
    ュエータを作動させないようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の駐車ブレーキ操作装置。
  6. 【請求項6】上記移動体にはその長手方向に複数の戻り
    止め歯が形成されており、上記ブレーキケーブルが引か
    れた時に上記移動体の位置に応じて戻り止め歯のいずれ
    かの位置にロック部材のラチェット爪部が噛合うように
    したことを特徴とする請求項1記載の駐車ブレーキ操作
    装置。
JP21492595A 1995-08-23 1995-08-23 駐車ブレーキ操作装置 Pending JPH0958427A (ja)

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JP21492595A JPH0958427A (ja) 1995-08-23 1995-08-23 駐車ブレーキ操作装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020052262A (ko) * 2000-12-26 2002-07-04 이계안 자력을 이용한 파킹브레이크 레버 릴리즈 장치
KR100579726B1 (ko) * 2000-12-21 2006-05-15 현대자동차주식회사 자동차용 주차 브레이크 장치
EP3560777A1 (en) * 2018-04-26 2019-10-30 FCA Italy S.p.A. Parking brake for a motor vehicle, and method to release a parking brake system

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Effective date: 20000118