JPH0958572A - 船舶の海水吸込装置 - Google Patents
船舶の海水吸込装置Info
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- JPH0958572A JPH0958572A JP7239041A JP23904195A JPH0958572A JP H0958572 A JPH0958572 A JP H0958572A JP 7239041 A JP7239041 A JP 7239041A JP 23904195 A JP23904195 A JP 23904195A JP H0958572 A JPH0958572 A JP H0958572A
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- seawater
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- suction duct
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- 239000013535 sea water Substances 0.000 title claims abstract description 137
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 abstract description 13
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 海水吸込ヘッダを不要にして機関室の内部ス
ペースを有効利用できるようにする。 【解決手段】 船底外板2aと船底内板2bにより二重
底2を形成してなる船舶1の二重底2内に、両舷に両端
が位置するように海水吸込ダクト12を配置して、船底
内板2bの下側面に固定する。海水吸込ダクト12の両
端のシーチェスト部12a,12bを、船側外板に設け
た開口部14a,14bの海水吸込格子13a,13b
を通して船舶1の外部と連通させる。海水吸込ダクト1
2に海水吸込ライン8を接続する。海水吸込ポンプ10
により海水吸込ライン8を通して海水吸込ダクト12内
の海水を吸い込み、船舶1内に取り入れるようにする。
ペースを有効利用できるようにする。 【解決手段】 船底外板2aと船底内板2bにより二重
底2を形成してなる船舶1の二重底2内に、両舷に両端
が位置するように海水吸込ダクト12を配置して、船底
内板2bの下側面に固定する。海水吸込ダクト12の両
端のシーチェスト部12a,12bを、船側外板に設け
た開口部14a,14bの海水吸込格子13a,13b
を通して船舶1の外部と連通させる。海水吸込ダクト1
2に海水吸込ライン8を接続する。海水吸込ポンプ10
により海水吸込ライン8を通して海水吸込ダクト12内
の海水を吸い込み、船舶1内に取り入れるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は船舶内に海水を取り
入れるために用いられる船舶の海水吸込装置に関するも
のである。
入れるために用いられる船舶の海水吸込装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、船舶の機関室にて使用される
海水を取り入れるために、従来より用いられている船舶
の海水吸込装置としては、図4(イ)(ロ)に概略を示
す如く、船底外板2aの上側に船底内板2bを設けて該
船底外板2aと船底内板2bとの間に二重底2を形成し
てなる船舶1において、上記船底内板2bよりも上側位
置における船舶1の両舷に、船側外板に設けられた海水
吸込口4a,4bの保護箱としてのシーチェスト5a,
5bを機関室3を挟むように設置し、且つ該両舷の各シ
ーチェスト5aと5bを接続する海水吸込ヘッダ6を機
関室3内に設置して、2つのシーチェスト5aと5bを
互いに連通させるようにすると共に、海水吸込ヘッダ6
のシーチェスト5a,5b側に船外吸込弁7a,7bを
設け、更に、上記海水吸込ヘッダ6の中間位置に、途中
位置に海水吸込弁9と海水吸込ポンプ10とこし器11
を有する海水吸込ライン8を接続した構成としてあり、
上記船外吸込弁7a,7b及び海水吸込弁9をいずれも
開いてから海水吸込ポンプ10を稼動させることによ
り、上記海水吸込口4a,4bを通してシーチェスト5
a,5b内へ流入された海水を、海水吸込ヘッダ6より
海水吸込ライン8内へ吸い込み、こし器11を通して海
水中に混入していたごみ等を取り除いてから所要の供給
先まで送るようにしてある。
海水を取り入れるために、従来より用いられている船舶
の海水吸込装置としては、図4(イ)(ロ)に概略を示
す如く、船底外板2aの上側に船底内板2bを設けて該
船底外板2aと船底内板2bとの間に二重底2を形成し
てなる船舶1において、上記船底内板2bよりも上側位
置における船舶1の両舷に、船側外板に設けられた海水
吸込口4a,4bの保護箱としてのシーチェスト5a,
5bを機関室3を挟むように設置し、且つ該両舷の各シ
ーチェスト5aと5bを接続する海水吸込ヘッダ6を機
関室3内に設置して、2つのシーチェスト5aと5bを
互いに連通させるようにすると共に、海水吸込ヘッダ6
のシーチェスト5a,5b側に船外吸込弁7a,7bを
設け、更に、上記海水吸込ヘッダ6の中間位置に、途中
位置に海水吸込弁9と海水吸込ポンプ10とこし器11
を有する海水吸込ライン8を接続した構成としてあり、
上記船外吸込弁7a,7b及び海水吸込弁9をいずれも
開いてから海水吸込ポンプ10を稼動させることによ
り、上記海水吸込口4a,4bを通してシーチェスト5
a,5b内へ流入された海水を、海水吸込ヘッダ6より
海水吸込ライン8内へ吸い込み、こし器11を通して海
水中に混入していたごみ等を取り除いてから所要の供給
先まで送るようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
船舶の海水吸込装置の場合、船舶1の両舷に設けた2つ
のシーチェスト5aと5bとを機関室3内に導設された
海水吸込ヘッダ6により連通させるようにしていること
から、機関室3内に海水吸込ヘッダ6を導設するための
スペースを確保する必要があり、機関室3の内部スペー
スの有効利用の妨げとなってしまう、という問題があっ
た。
船舶の海水吸込装置の場合、船舶1の両舷に設けた2つ
のシーチェスト5aと5bとを機関室3内に導設された
海水吸込ヘッダ6により連通させるようにしていること
から、機関室3内に海水吸込ヘッダ6を導設するための
スペースを確保する必要があり、機関室3の内部スペー
スの有効利用の妨げとなってしまう、という問題があっ
た。
【0004】そこで、本発明は、海水吸込ヘッダを不要
にして機関室の内部スペースを有効利用できるようにし
ようとするものである。
にして機関室の内部スペースを有効利用できるようにし
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、船底外板の上側に船底内板を設けて二重
底船殻構造としてある船舶における該二重底の内部で且
つ機関室の下側に相当する個所に、両端を船舶の両舷に
位置させるように海水吸込ダクトを配置して船殻構造に
固定支持させ、且つ上記海水吸込ダクトの両端を、船側
外板に設けた開口部を通し船舶の外部に連通させて、該
海水吸込ダクトの内部に海水が流出入自在となるように
し、更に、上記海水吸込ダクトに、海水吸込ポンプを備
えた海水吸込ラインを接続した構成とする。
決するために、船底外板の上側に船底内板を設けて二重
底船殻構造としてある船舶における該二重底の内部で且
つ機関室の下側に相当する個所に、両端を船舶の両舷に
位置させるように海水吸込ダクトを配置して船殻構造に
固定支持させ、且つ上記海水吸込ダクトの両端を、船側
外板に設けた開口部を通し船舶の外部に連通させて、該
海水吸込ダクトの内部に海水が流出入自在となるように
し、更に、上記海水吸込ダクトに、海水吸込ポンプを備
えた海水吸込ラインを接続した構成とする。
【0006】船舶の二重底内に両舷方向に延びる海水吸
込ダクトを配置して船殻構造に固定し、該海水吸込ダク
トの両端を船側外板に設けた開口を通して船舶の外部と
連通させたことにより海水吸込ダクトの内部に海水が流
出入自在となり、該海水吸込ダクト内に流入した海水を
海水吸込ポンプの稼動により海水吸込ラインを通して吸
い込むようにすることにより、船舶内に海水を取り入れ
ることができ、これにより、従来のものにおいて必要と
されていた機関室内の海水吸込ヘッダを不要にすること
ができる。
込ダクトを配置して船殻構造に固定し、該海水吸込ダク
トの両端を船側外板に設けた開口を通して船舶の外部と
連通させたことにより海水吸込ダクトの内部に海水が流
出入自在となり、該海水吸込ダクト内に流入した海水を
海水吸込ポンプの稼動により海水吸込ラインを通して吸
い込むようにすることにより、船舶内に海水を取り入れ
ることができ、これにより、従来のものにおいて必要と
されていた機関室内の海水吸込ヘッダを不要にすること
ができる。
【0007】又、海水吸込ダクトを、一側面を開放させ
て断面コの字形に形成して、開放面側を二重底船殻構造
に直接固定して開放面を塞ぎ、二重底船殻構造の一部を
用いて構成するようにしてもよい。
て断面コの字形に形成して、開放面側を二重底船殻構造
に直接固定して開放面を塞ぎ、二重底船殻構造の一部を
用いて構成するようにしてもよい。
【0008】断面コの字形を有する海水吸込ダクトの開
放面側を二重底船殻構造に固定して開放面を塞ぐように
した構成とすると、二重底船殻構造の一部を海水吸込ダ
クトに兼用させることができて、海水吸込ダクトの部材
点数を減らすことができると共に、海水吸込ダクト内へ
の海水吸込ラインの接続が容易となる。
放面側を二重底船殻構造に固定して開放面を塞ぐように
した構成とすると、二重底船殻構造の一部を海水吸込ダ
クトに兼用させることができて、海水吸込ダクトの部材
点数を減らすことができると共に、海水吸込ダクト内へ
の海水吸込ラインの接続が容易となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0010】図1(イ)(ロ)及び図2は本発明の船舶
の海水吸込装置の一例を示すもので、図4(イ)(ロ)
に示した船底外板2aの上側に船底内板2bを配置し
て、該船底外板2aと船底内板2bとの間に二重底2を
形成してなる船舶1において、上記二重底2内部で且つ
機関室3の下側に相当する個所に、両端を船舶1の両舷
に位置させるように海水吸込ダクト12を配置して、該
海水吸込ダクト12の上面側を上記船底内板2bの下側
面に固定すると共に、該海水吸込ダクト12の両端を幅
広にしてそれぞれ形成したシーチェスト部12a,12
bを両舷に設け、且つ該シーチェスト部12a,12b
を、船側外板に設けた開口部14a,14bに組み込ん
だ海水吸込格子13a,13bを通して船体外部と連通
させるようにし、更に、機関室3内を通る海水吸込ライ
ン8を、上記海水吸込ダクト12を固定した船底内板2
bを通して海水吸込ダクト12内に接続し、該海水吸込
ライン8の途中位置に海水吸込弁9と、海水吸込ポンプ
10と、こし器11とを設けてなる構成とする。
の海水吸込装置の一例を示すもので、図4(イ)(ロ)
に示した船底外板2aの上側に船底内板2bを配置し
て、該船底外板2aと船底内板2bとの間に二重底2を
形成してなる船舶1において、上記二重底2内部で且つ
機関室3の下側に相当する個所に、両端を船舶1の両舷
に位置させるように海水吸込ダクト12を配置して、該
海水吸込ダクト12の上面側を上記船底内板2bの下側
面に固定すると共に、該海水吸込ダクト12の両端を幅
広にしてそれぞれ形成したシーチェスト部12a,12
bを両舷に設け、且つ該シーチェスト部12a,12b
を、船側外板に設けた開口部14a,14bに組み込ん
だ海水吸込格子13a,13bを通して船体外部と連通
させるようにし、更に、機関室3内を通る海水吸込ライ
ン8を、上記海水吸込ダクト12を固定した船底内板2
bを通して海水吸込ダクト12内に接続し、該海水吸込
ライン8の途中位置に海水吸込弁9と、海水吸込ポンプ
10と、こし器11とを設けてなる構成とする。
【0011】上記海水吸込ダクト12は、両端のシーチ
ェスト部12aと12b及び海水吸込格子13a,13
bを通して船舶1の外部と連通されていることから、船
舶航行中において、該海水吸込ダクト12の内部は海水
が自由に流出入して海水によって満たされており、しか
も、海水吸込ダクト12の両端に設けられたシーチェス
ト部12a,12bにより、海水を海水吸込ダクト12
内へ効率良く流入させることができる。
ェスト部12aと12b及び海水吸込格子13a,13
bを通して船舶1の外部と連通されていることから、船
舶航行中において、該海水吸込ダクト12の内部は海水
が自由に流出入して海水によって満たされており、しか
も、海水吸込ダクト12の両端に設けられたシーチェス
ト部12a,12bにより、海水を海水吸込ダクト12
内へ効率良く流入させることができる。
【0012】今、船舶1内に海水を取り入れようとする
場合には、海水吸込ライン8の海水吸込弁9を開いた状
態として海水吸込ポンプ10を稼動させるようにする
と、海水吸込ダクト12内に流入された海水を海水吸込
ライン8内へ吸い込んでこし器11により混入していた
ごみ等を取り除いてから所要の供給先まで送ることがで
きる。
場合には、海水吸込ライン8の海水吸込弁9を開いた状
態として海水吸込ポンプ10を稼動させるようにする
と、海水吸込ダクト12内に流入された海水を海水吸込
ライン8内へ吸い込んでこし器11により混入していた
ごみ等を取り除いてから所要の供給先まで送ることがで
きる。
【0013】このように、本発明においては、空スペー
スとなっていた船舶1の二重底2に海水吸込ダクト12
を配置して船殻構造としての船底内板2bの下側面に固
定して、該海水吸込ダクト12内に海水が流出入自在と
なるようにしたことにより、図4(イ)(ロ)に示す従
来のものにおいて必要とされていたシーチェスト5a,
5bの船外吸込弁7a,7bや、該船外吸込弁7a,7
b同士を接続するための海水吸込ヘッダ6を不要にする
ことができ、船舶1の機関室3内に海水吸込ヘッダ6を
導設する必要がなくなって機関室3内のスペース及び二
重底2内を有効利用することができる。
スとなっていた船舶1の二重底2に海水吸込ダクト12
を配置して船殻構造としての船底内板2bの下側面に固
定して、該海水吸込ダクト12内に海水が流出入自在と
なるようにしたことにより、図4(イ)(ロ)に示す従
来のものにおいて必要とされていたシーチェスト5a,
5bの船外吸込弁7a,7bや、該船外吸込弁7a,7
b同士を接続するための海水吸込ヘッダ6を不要にする
ことができ、船舶1の機関室3内に海水吸込ヘッダ6を
導設する必要がなくなって機関室3内のスペース及び二
重底2内を有効利用することができる。
【0014】次に、図3は本発明の他の実施の形態を示
すもので、図1(イ)(ロ)及び図2に示した船舶の海
水吸込装置において、海水吸込ダクト12に改良を加え
船底内板2bを利用して構成するようにしたものであ
る。すなわち、上面を開放した断面コの字形をしたダク
ト本体15を形成して、該ダクト本体15の開放面側と
なる上面側を上記船底内板2bの下面に直接固定するこ
とにより塞いで海水吸込ダクト16としたものである。
すもので、図1(イ)(ロ)及び図2に示した船舶の海
水吸込装置において、海水吸込ダクト12に改良を加え
船底内板2bを利用して構成するようにしたものであ
る。すなわち、上面を開放した断面コの字形をしたダク
ト本体15を形成して、該ダクト本体15の開放面側と
なる上面側を上記船底内板2bの下面に直接固定するこ
とにより塞いで海水吸込ダクト16としたものである。
【0015】図3に示す実施の形態の如き海水吸込ダク
ト16とした場合、二重底船殻構造としての船底内板2
bの一部を海水吸込ダクト16の上面板として兼用させ
ることができるので、図1の(イ)(ロ)及び図2に示
した実施の形態の場合と同様の作用効果が得られること
に加え、海水吸込ダクト16の重量を軽減して船舶1を
軽量化することができる。
ト16とした場合、二重底船殻構造としての船底内板2
bの一部を海水吸込ダクト16の上面板として兼用させ
ることができるので、図1の(イ)(ロ)及び図2に示
した実施の形態の場合と同様の作用効果が得られること
に加え、海水吸込ダクト16の重量を軽減して船舶1を
軽量化することができる。
【0016】なお、図3に示した実施の形態ではダクト
本体15を開口面が上向きとなるようにして船底内板2
bの下側面に固定して海水吸込ダクト16を形成するよ
うにした場合を示したが、ダクト本体15の開口面を下
向きにして船底外板2aの上側面に固定して海水吸込ダ
クト12を形成するようにしてもよく、要は、二重底2
内に船殻構造を利用してダクト本体15により海水吸込
ダクト16を形成することができればよく、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
本体15を開口面が上向きとなるようにして船底内板2
bの下側面に固定して海水吸込ダクト16を形成するよ
うにした場合を示したが、ダクト本体15の開口面を下
向きにして船底外板2aの上側面に固定して海水吸込ダ
クト12を形成するようにしてもよく、要は、二重底2
内に船殻構造を利用してダクト本体15により海水吸込
ダクト16を形成することができればよく、その他、本
発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の船舶の海水吸
込装置によれば、船舶の二重底内に両端が両舷に位置す
るように海水吸込ダクトを配置して、該海水吸込ダクト
を船殻構造に固定すると共に、上記海水吸込ダクトの両
端を、船側外板を開口して組み込んだ海水吸込格子を通
して船舶の外部と連通させるようにして、海水吸込ダク
ト内に海水が流出入自在とされるようにし、且つ該海水
吸込ダクトに海水吸込ポンプを備えた海水吸込ラインを
接続してなる構成としてあることから、海水吸込ダクト
内に流入された海水を、海水吸込ポンプにより海水吸込
ラインを通して吸い込んで船舶内に取り入れることがで
きるので、従来より用いられている船舶の海水吸込装置
において機関室内に導設されていた海水吸込ヘッダ及び
シーチェストに備えられていた船外吸込弁を不要にする
ことができて機関室内のスペースを有効に利用すること
ができると共に設備費の削減を図ることができ、又、船
舶の二重底内に配置する海水吸込ダクトの一側面を開放
させて断面コの字形として、開放面側を船殻構造に直接
固定することにより開放面を塞ぐようにして海水吸込ダ
クトを形成配置すると、船殻構造の一部を海水吸込ダク
トの一部として兼用させることができて船舶の軽量化を
図ることができる、という優れた効果を発揮する。
込装置によれば、船舶の二重底内に両端が両舷に位置す
るように海水吸込ダクトを配置して、該海水吸込ダクト
を船殻構造に固定すると共に、上記海水吸込ダクトの両
端を、船側外板を開口して組み込んだ海水吸込格子を通
して船舶の外部と連通させるようにして、海水吸込ダク
ト内に海水が流出入自在とされるようにし、且つ該海水
吸込ダクトに海水吸込ポンプを備えた海水吸込ラインを
接続してなる構成としてあることから、海水吸込ダクト
内に流入された海水を、海水吸込ポンプにより海水吸込
ラインを通して吸い込んで船舶内に取り入れることがで
きるので、従来より用いられている船舶の海水吸込装置
において機関室内に導設されていた海水吸込ヘッダ及び
シーチェストに備えられていた船外吸込弁を不要にする
ことができて機関室内のスペースを有効に利用すること
ができると共に設備費の削減を図ることができ、又、船
舶の二重底内に配置する海水吸込ダクトの一側面を開放
させて断面コの字形として、開放面側を船殻構造に直接
固定することにより開放面を塞ぐようにして海水吸込ダ
クトを形成配置すると、船殻構造の一部を海水吸込ダク
トの一部として兼用させることができて船舶の軽量化を
図ることができる、という優れた効果を発揮する。
【図1】本発明の船舶の海水吸込装置の一実施の形態を
示すもので、(イ)は海水吸込ダクトを設置した部分の
概略側面図、(ロ)は(イ)のA−A方向より見た平面
図である。
示すもので、(イ)は海水吸込ダクトを設置した部分の
概略側面図、(ロ)は(イ)のA−A方向より見た平面
図である。
【図2】本発明の概要を示す全体図である。
【図3】本発明の他の実施の形態を示すもので、図1
(イ)に相当する概略図である。
(イ)に相当する概略図である。
【図4】従来の船舶の海水吸込装置の概略を示すもの
で、(イ)は海水吸込ダクトの設置部の概略側面図、
(ロ)は(イ)のB−B方向より見た平面図である。
で、(イ)は海水吸込ダクトの設置部の概略側面図、
(ロ)は(イ)のB−B方向より見た平面図である。
1 船舶 2 二重底 2a 船底外板 2b 船底内板 3 機関室 8 海水吸込ライン 10 海水吸込ポンプ 12 海水吸込ダクト 13a,13b 海水吸込格子 14a,14b 開口部 16 海水吸込ダクト
Claims (2)
- 【請求項1】 船底外板の上側に船底内板を設けて二重
底船殻構造としてある船舶における該二重底の内部で且
つ機関室の下側に相当する個所に、両端を船舶の両舷に
位置させるように海水吸込ダクトを配置して船殻構造に
固定支持させ、且つ上記海水吸込ダクトの両端を、船側
外板に設けた開口部を通し船舶の外部に連通させて、該
海水吸込ダクトの内部に海水が流出入自在となるように
し、更に、上記海水吸込ダクトに、海水吸込ポンプを備
えた海水吸込ラインを接続した構成を有することを特徴
とする船舶の海水吸込装置。 - 【請求項2】 海水吸込ダクトを、一側面を開放させて
断面コの字形に形成して、該一側面の開放面側を二重底
船殻構造に直接固定して開放面を塞ぎ、二重底船殻構造
の一部を用いて構成するようにした請求項1記載の船舶
の海水吸込装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239041A JPH0958572A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 船舶の海水吸込装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7239041A JPH0958572A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 船舶の海水吸込装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958572A true JPH0958572A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17039005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7239041A Pending JPH0958572A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 船舶の海水吸込装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958572A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110254612A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-20 | 广船国际有限公司 | 一种海水箱格栅孔的开孔方法及船舶分段 |
| CN110371241A (zh) * | 2019-07-31 | 2019-10-25 | 广船国际有限公司 | 海水箱法兰短管的安装方法 |
| CN112078756A (zh) * | 2020-09-17 | 2020-12-15 | 南通中远海运船务工程有限公司 | 一种船用双向曲面的格栅型式海底门制造方法 |
| CN114633852A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-06-17 | 广船国际有限公司 | 一种船舶机舱单元定位安装方法 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7239041A patent/JPH0958572A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN110254612A (zh) * | 2019-06-27 | 2019-09-20 | 广船国际有限公司 | 一种海水箱格栅孔的开孔方法及船舶分段 |
| CN110254612B (zh) * | 2019-06-27 | 2021-08-24 | 广船国际有限公司 | 一种海水箱格栅孔的开孔方法及船舶分段 |
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