JPH0958642A - 自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置 - Google Patents
自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置Info
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- JPH0958642A JPH0958642A JP24058595A JP24058595A JPH0958642A JP H0958642 A JPH0958642 A JP H0958642A JP 24058595 A JP24058595 A JP 24058595A JP 24058595 A JP24058595 A JP 24058595A JP H0958642 A JPH0958642 A JP H0958642A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】自動結束装置により被結束材を結束する際に、
同時にその結束ワイヤーに金属タッグを取付けられるよ
うにすることである。 【解決手段】一組の圧縮ユニットUa,Ubに設けられ
た各ワイヤーガイド分割体G1,G2のいずれか一方に金
属タッグ案内体7を、ワイヤー通路14とほぼ直交し、
しかもその先端部が該ワイヤー通路14に達するように
してほぼ水平に設け、該金属タッグ案内体7の先端部の
両側面にワイヤー挿通穴18を設け、金属板をコの字形
に折り曲げて相対向する部分にそれぞれワイヤー挿通穴
13が設けられた金属タッグTを前記金属タッグ案内体
7の先端部に供給して、結束ワイヤーWの繰り出し時
に、該結束ワイヤーWを金属タッグT及び金属タッグ案
内体7の各ワイヤー挿通穴13,18に挿通させて、結
束ワイヤーWの引締め時に、該結束ワイヤーWによって
金属タッグTを引き出す。
同時にその結束ワイヤーに金属タッグを取付けられるよ
うにすることである。 【解決手段】一組の圧縮ユニットUa,Ubに設けられ
た各ワイヤーガイド分割体G1,G2のいずれか一方に金
属タッグ案内体7を、ワイヤー通路14とほぼ直交し、
しかもその先端部が該ワイヤー通路14に達するように
してほぼ水平に設け、該金属タッグ案内体7の先端部の
両側面にワイヤー挿通穴18を設け、金属板をコの字形
に折り曲げて相対向する部分にそれぞれワイヤー挿通穴
13が設けられた金属タッグTを前記金属タッグ案内体
7の先端部に供給して、結束ワイヤーWの繰り出し時
に、該結束ワイヤーWを金属タッグT及び金属タッグ案
内体7の各ワイヤー挿通穴13,18に挿通させて、結
束ワイヤーWの引締め時に、該結束ワイヤーWによって
金属タッグTを引き出す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種コイル、各種
鋼材などの被結束材を結束ワイヤーにより結束する際に
おいて、該結束ワイヤーに金属タッグを同時に取付けら
れるようにした自動結束装置に装着される金属タッグ供
給装置に関するものである。
鋼材などの被結束材を結束ワイヤーにより結束する際に
おいて、該結束ワイヤーに金属タッグを同時に取付けら
れるようにした自動結束装置に装着される金属タッグ供
給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最初に、本発明の実施例の図面を用い
て、コイルの自動結束装置の概略構成と、その作用につ
いて簡単に説明する。図1及び図2において、左右一組
の圧縮ユニットUa,Ubは、いずれも基台1a,1b
の前面に圧縮板2a,2bが垂直となって設けられ、各
圧縮板2a,2bが相対向した状態で配設されている。
各圧縮ユニットUa,Ubは、それぞれ油圧シリンダ3
a,3bの作用によってガイドレール4に案内されて同
方向に走行可能になっている。左右一組の圧縮ユニット
Ua,Ubで構成される自動結束装置には、同時に二箇
所において結束可能なように一組のワイヤーガイドG
(図4参照)を備えている。このワイヤーガイドGは、
結束ワイヤーWをループ状に形成した後に、引き締めて
結束するための部材であり、長手方向に沿って二分割さ
れている。各圧縮ユニットUa,Ubには、ワイヤーガ
イドGを長手方向に沿って非等分に二分割した各ワイヤ
ーガイド分割体G1,G2 が装着されており、一方の圧縮
ユニットUaに装着された長い方のワイヤーガイド分割
体G1 は、油圧シリンダ5によって該圧縮ユニットUa
に対してその移動方向と同方向に移動可能になってい
る。また、各圧縮ユニットUa,Ubの間には、コイル
Cを昇降可能に支持するためのリフターLが配設され、
このリフターLは、駆動回転可能な一対の支持ローラ6
を備えている。
て、コイルの自動結束装置の概略構成と、その作用につ
いて簡単に説明する。図1及び図2において、左右一組
の圧縮ユニットUa,Ubは、いずれも基台1a,1b
の前面に圧縮板2a,2bが垂直となって設けられ、各
圧縮板2a,2bが相対向した状態で配設されている。
各圧縮ユニットUa,Ubは、それぞれ油圧シリンダ3
a,3bの作用によってガイドレール4に案内されて同
方向に走行可能になっている。左右一組の圧縮ユニット
Ua,Ubで構成される自動結束装置には、同時に二箇
所において結束可能なように一組のワイヤーガイドG
(図4参照)を備えている。このワイヤーガイドGは、
結束ワイヤーWをループ状に形成した後に、引き締めて
結束するための部材であり、長手方向に沿って二分割さ
れている。各圧縮ユニットUa,Ubには、ワイヤーガ
イドGを長手方向に沿って非等分に二分割した各ワイヤ
ーガイド分割体G1,G2 が装着されており、一方の圧縮
ユニットUaに装着された長い方のワイヤーガイド分割
体G1 は、油圧シリンダ5によって該圧縮ユニットUa
に対してその移動方向と同方向に移動可能になってい
る。また、各圧縮ユニットUa,Ubの間には、コイル
Cを昇降可能に支持するためのリフターLが配設され、
このリフターLは、駆動回転可能な一対の支持ローラ6
を備えている。
【0003】例えばパイプコイルは、長尺のパイプを多
層状態で螺旋状に巻回したものであって、その軸心方向
に沿っては、圧縮可能になっている。そして、上記結束
装置を用いてパイプコイルを結束するには、このパイプ
コイルCをリフターLに載せて、その軸心の高さを結束
装置のワイヤーガイドGの位置とほぼ一致するように、
該リフターLによって調整する。その後に、各油圧シリ
ンダ3a,3bによって各圧縮ユニットUa,Ubを前
進させると、図1で2点鎖線で示されるように、各圧縮
板2a,2bによってパイプコイルCが軸心方向に圧縮
され、このままの状態で、油圧シリンダ5によって圧縮
ユニットUaに装着されている各ワイヤーガイド分割体
G1 を前進させて、他方の圧縮ユニットUbに装着され
ている各ワイヤーガイド分割体G2 と接続させる。これ
で、パイプコイルCは、その軸心に関してほぼ対称な二
箇所においてワイヤーガイドGにより挟み込まれる(図
4)。即ち、図3で示される状態で配置されていた各ワ
イヤーガイド分割体G1,G2 は、各圧縮ユニットUa,
Ubの前進、及び圧縮ユニットUaに対するワイヤーガ
イド分割体G1 の前進により、図4に示されるように配
置される。次に、図4で2点鎖線で示されるように、接
続されたワイヤーガイドGの内周面に沿わせて結束ワイ
ヤーWを繰り出してループ状に形成し、その後に結束ワ
イヤーWを引き締めると、同図で1点鎖線で示されるよ
うに、該結束ワイヤーWによってパイプコイルCが結束
される。次に、各圧縮ユニットUa,Ubを原位置まで
後退させると共に、圧縮ユニットUaに装着されている
ワイヤーガイド分割体G1 を後退させ、この状態でリフ
ターLの各支持ローラ6を駆動回転させて、二箇所にお
いて結束済のパイプコイルCをほぼ90°だけ回動させ
る。引き続き上記と全く同様にして、更に異なる二箇所
においてパイプコイルCを更に結束すると、図14に示
されるように、該パイプコイルCは、その四箇所におい
て結束される。
層状態で螺旋状に巻回したものであって、その軸心方向
に沿っては、圧縮可能になっている。そして、上記結束
装置を用いてパイプコイルを結束するには、このパイプ
コイルCをリフターLに載せて、その軸心の高さを結束
装置のワイヤーガイドGの位置とほぼ一致するように、
該リフターLによって調整する。その後に、各油圧シリ
ンダ3a,3bによって各圧縮ユニットUa,Ubを前
進させると、図1で2点鎖線で示されるように、各圧縮
板2a,2bによってパイプコイルCが軸心方向に圧縮
され、このままの状態で、油圧シリンダ5によって圧縮
ユニットUaに装着されている各ワイヤーガイド分割体
G1 を前進させて、他方の圧縮ユニットUbに装着され
ている各ワイヤーガイド分割体G2 と接続させる。これ
で、パイプコイルCは、その軸心に関してほぼ対称な二
箇所においてワイヤーガイドGにより挟み込まれる(図
4)。即ち、図3で示される状態で配置されていた各ワ
イヤーガイド分割体G1,G2 は、各圧縮ユニットUa,
Ubの前進、及び圧縮ユニットUaに対するワイヤーガ
イド分割体G1 の前進により、図4に示されるように配
置される。次に、図4で2点鎖線で示されるように、接
続されたワイヤーガイドGの内周面に沿わせて結束ワイ
ヤーWを繰り出してループ状に形成し、その後に結束ワ
イヤーWを引き締めると、同図で1点鎖線で示されるよ
うに、該結束ワイヤーWによってパイプコイルCが結束
される。次に、各圧縮ユニットUa,Ubを原位置まで
後退させると共に、圧縮ユニットUaに装着されている
ワイヤーガイド分割体G1 を後退させ、この状態でリフ
ターLの各支持ローラ6を駆動回転させて、二箇所にお
いて結束済のパイプコイルCをほぼ90°だけ回動させ
る。引き続き上記と全く同様にして、更に異なる二箇所
においてパイプコイルCを更に結束すると、図14に示
されるように、該パイプコイルCは、その四箇所におい
て結束される。
【0004】そして、上記のようにして結束されたパイ
プコイルCには、その種類、用途などを表示してある板
状のタッグが取付けられるのであるが、従来は、このタ
ッグを結束後において人手により結束ワイヤーWに縛り
付けており、この作業が面倒であると同時に、結束後に
おいてタッグを取付けているために、別のタッグを間違
って取付けてしまうこともあった。また、上記したコイ
ルの自動結束装置に限られず、例えば鋼材の自動結束装
置においても、その結束ワイヤーに金属タッグを取付け
る場合には、上記と全く同様の問題があった。
プコイルCには、その種類、用途などを表示してある板
状のタッグが取付けられるのであるが、従来は、このタ
ッグを結束後において人手により結束ワイヤーWに縛り
付けており、この作業が面倒であると同時に、結束後に
おいてタッグを取付けているために、別のタッグを間違
って取付けてしまうこともあった。また、上記したコイ
ルの自動結束装置に限られず、例えば鋼材の自動結束装
置においても、その結束ワイヤーに金属タッグを取付け
る場合には、上記と全く同様の問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、各種コイ
ル、各種鋼材などの被結束材を自動結束装置により結束
する際に、同時にその結束ワイヤーに金属タッグを取付
けられるようにして、結束後においてタッグを取付ける
手間を省くと同時に、タッグの取付け間違いを防止する
ことを課題としている。
ル、各種鋼材などの被結束材を自動結束装置により結束
する際に、同時にその結束ワイヤーに金属タッグを取付
けられるようにして、結束後においてタッグを取付ける
手間を省くと同時に、タッグの取付け間違いを防止する
ことを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、ワイヤーガイドの内部に被
結束材を配設し、この状態で該ワイヤーガイドの内周面
のワイヤー通路にガイドされてループ状となった結束ワ
イヤーを引き締めて、該被結束材を結束する構成の自動
結束装置において、前記ワイヤーガイドの特定部に金属
タッグ案内体を、前記ワイヤー通路とほぼ直交し、しか
もその先端部が該ワイヤー通路に達するようにして取付
け、該金属タッグ案内体の先端部の両側面にワイヤー挿
通穴を設け、金属板をコの字形に折り曲げて相対向する
部分にワイヤー挿通穴がそれぞれ設けられた金属タッグ
を押込み手段によりその後端から押し付けて、金属タッ
グ案内体の先端部まで押し込んで供給するように構成し
たことである。
に本発明の採用した手段は、ワイヤーガイドの内部に被
結束材を配設し、この状態で該ワイヤーガイドの内周面
のワイヤー通路にガイドされてループ状となった結束ワ
イヤーを引き締めて、該被結束材を結束する構成の自動
結束装置において、前記ワイヤーガイドの特定部に金属
タッグ案内体を、前記ワイヤー通路とほぼ直交し、しか
もその先端部が該ワイヤー通路に達するようにして取付
け、該金属タッグ案内体の先端部の両側面にワイヤー挿
通穴を設け、金属板をコの字形に折り曲げて相対向する
部分にワイヤー挿通穴がそれぞれ設けられた金属タッグ
を押込み手段によりその後端から押し付けて、金属タッ
グ案内体の先端部まで押し込んで供給するように構成し
たことである。
【0007】ワイヤーガイドの内周面に沿わせて結束ワ
イヤーを繰り出す前に、押込み手段により金属タッグを
その後端から押し付けて、金属タッグ案内体の先端部に
押し込んで供給しておく。この状態では、金属板をコの
字形に折り曲げた金属タッグの相対向する部分に設けら
れたワイヤー挿通穴と、金属タッグ案内体の先端部の両
側面に設けられたワイヤー挿通穴とがほぼ合致してい
て、いずれも結束装置のワイヤーガイドのワイヤー通路
に位置している。結束装置を構成するワイヤーガイドの
内周面に沿わせて結束ワイヤーを繰り出してループ状に
すると、該結束ワイヤーは、金属タッグ案内体及び金属
タッグの各ワイヤー挿通穴に挿通される。そして、ルー
プ状となっている結束ワイヤーを引き締めると、該結束
ワイヤーにより金属タッグは金属タッグ案内体から引き
出されて、コイルの外周面に密着される。特に、ワイヤ
ーガイドのワイヤー通路に入り込んでいる金属タッグ案
内体の先端部の底部を、他部と分離させて昇降可能な構
造にして、結束ワイヤーの引締め時にこの分離されたタ
ッグ支持板を下降させると、水平となっている金属タッ
グが結束ワイヤーの部分を中心にして傾斜させられて、
金属タッグがコイルの外周面に確実に密着して、起立姿
勢となって取付けられるのを防止できる。
イヤーを繰り出す前に、押込み手段により金属タッグを
その後端から押し付けて、金属タッグ案内体の先端部に
押し込んで供給しておく。この状態では、金属板をコの
字形に折り曲げた金属タッグの相対向する部分に設けら
れたワイヤー挿通穴と、金属タッグ案内体の先端部の両
側面に設けられたワイヤー挿通穴とがほぼ合致してい
て、いずれも結束装置のワイヤーガイドのワイヤー通路
に位置している。結束装置を構成するワイヤーガイドの
内周面に沿わせて結束ワイヤーを繰り出してループ状に
すると、該結束ワイヤーは、金属タッグ案内体及び金属
タッグの各ワイヤー挿通穴に挿通される。そして、ルー
プ状となっている結束ワイヤーを引き締めると、該結束
ワイヤーにより金属タッグは金属タッグ案内体から引き
出されて、コイルの外周面に密着される。特に、ワイヤ
ーガイドのワイヤー通路に入り込んでいる金属タッグ案
内体の先端部の底部を、他部と分離させて昇降可能な構
造にして、結束ワイヤーの引締め時にこの分離されたタ
ッグ支持板を下降させると、水平となっている金属タッ
グが結束ワイヤーの部分を中心にして傾斜させられて、
金属タッグがコイルの外周面に確実に密着して、起立姿
勢となって取付けられるのを防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、パイプコイルの自動結束を
例に挙げて、本発明を更に詳細に説明する。なお、上記
した「従来の技術」の項目で説明した部分と同一部分に
は同一符号を付し、重複説明を避けて本発明の特徴的部
分についてのみ説明する。図2及び図4に示されるよう
に、圧縮ユニットUbにおける一方のワイヤーガイド分
割体G2 の一端部(別のワイヤーガイド分割体G1 と接
続した状態で該分割体G1 の端面と相対向する部分)に
本発明に係る金属タッグ供給装置Sが装着されている。
図2及び図4に示されるように、この金属タッグ供給装
置Sは、金属タッグTをワイヤーガイドGのワイヤー通
路の部分まで供給する際にその案内を行うための金属タ
ッグ案内体7と、その際に該金属タッグTを後端から押
し付けるための押込み装置8とで構成される。
例に挙げて、本発明を更に詳細に説明する。なお、上記
した「従来の技術」の項目で説明した部分と同一部分に
は同一符号を付し、重複説明を避けて本発明の特徴的部
分についてのみ説明する。図2及び図4に示されるよう
に、圧縮ユニットUbにおける一方のワイヤーガイド分
割体G2 の一端部(別のワイヤーガイド分割体G1 と接
続した状態で該分割体G1 の端面と相対向する部分)に
本発明に係る金属タッグ供給装置Sが装着されている。
図2及び図4に示されるように、この金属タッグ供給装
置Sは、金属タッグTをワイヤーガイドGのワイヤー通
路の部分まで供給する際にその案内を行うための金属タ
ッグ案内体7と、その際に該金属タッグTを後端から押
し付けるための押込み装置8とで構成される。
【0009】金属タッグTは、図13に示されるよう
に、方形状の金属薄板をコの字形に折り曲げて、その両
端に位置する部分を更に外側に折り曲げて形成したもの
で、表示板部9の両端に側板部11が相対向して設けら
れ、各側板部11にそれぞれ密着板部12が設けられ、
各側板部11に長穴状のワイヤー挿通穴13がそれぞれ
形成された構成である。図5ないし図8に示されるよう
に、前記金属タッグ案内体7は、金属タッグTをその幅
方向及び高さ方向の双方に沿って規制して、ワイヤーガ
イドGのワイヤー通路14(図6及び図7参照)まで供
給するためのもので、角筒状を呈していて、該ワイヤー
通路14とほぼ直交して、しかもその先端部が該ワイヤ
ー通路14に達するようにして水平となって上記部分に
装着されている。この金属タッグ案内体7は、供給部7
aと、入口部7bと、待機部7cと、ワイヤー挿通部7
dとで構成され、供給部7aのみの上面が開口されてい
て、他の部分は、いずれも金属タッグTをその幅方向及
び高さ方向の双方に沿って規制して通過させられるよう
な角筒構造になっている。また、金属タッグ案内体7の
待機部7cとワイヤー挿通部7dの天板15には、それ
ぞれ金属タッグTの表示板部9を上方から軽く押さえ付
けるための押付け具16が左右一対ずつ取付けられてい
る。この押付け具16は、これらの部分に供給される金
属タッグTのストッパーとしての機能と、これらの部分
に供給された金属タッグTを当該部分で移動しないよう
に保持する機能とを有しており、図9で示されるよう
に、鋼球16aを圧縮バネ16bにより上動可能に下方
に付勢した構造である。また、金属タッグ案内体7のワ
イヤー挿通部7dの部分の天板15には、金属タッグT
が当該部分に到達したことを検出するためのセンサー1
7が取付けられている。また、図7及び図8に示される
ように、金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dの両
側部には、金属タッグTの引出し端の側が開口した長穴
状のワイヤー挿通穴18がそれぞれ設けられている。更
に、金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dの底部
は、他部と分離された構造となっていて、この底部を構
成するタッグ支持板19が昇降シリンダ21によって僅
かに昇降可能になっている。このタッグ支持板19の供
給側の端部には、金属タッグT及び金属タッグ案内体7
のそれぞれ一方のワイヤー挿通穴13,18に挿通され
た結束ワイヤーWが他方のワイヤー挿通穴13,18に
達することを保証するためのガイド壁22が設けられて
いる。
に、方形状の金属薄板をコの字形に折り曲げて、その両
端に位置する部分を更に外側に折り曲げて形成したもの
で、表示板部9の両端に側板部11が相対向して設けら
れ、各側板部11にそれぞれ密着板部12が設けられ、
各側板部11に長穴状のワイヤー挿通穴13がそれぞれ
形成された構成である。図5ないし図8に示されるよう
に、前記金属タッグ案内体7は、金属タッグTをその幅
方向及び高さ方向の双方に沿って規制して、ワイヤーガ
イドGのワイヤー通路14(図6及び図7参照)まで供
給するためのもので、角筒状を呈していて、該ワイヤー
通路14とほぼ直交して、しかもその先端部が該ワイヤ
ー通路14に達するようにして水平となって上記部分に
装着されている。この金属タッグ案内体7は、供給部7
aと、入口部7bと、待機部7cと、ワイヤー挿通部7
dとで構成され、供給部7aのみの上面が開口されてい
て、他の部分は、いずれも金属タッグTをその幅方向及
び高さ方向の双方に沿って規制して通過させられるよう
な角筒構造になっている。また、金属タッグ案内体7の
待機部7cとワイヤー挿通部7dの天板15には、それ
ぞれ金属タッグTの表示板部9を上方から軽く押さえ付
けるための押付け具16が左右一対ずつ取付けられてい
る。この押付け具16は、これらの部分に供給される金
属タッグTのストッパーとしての機能と、これらの部分
に供給された金属タッグTを当該部分で移動しないよう
に保持する機能とを有しており、図9で示されるよう
に、鋼球16aを圧縮バネ16bにより上動可能に下方
に付勢した構造である。また、金属タッグ案内体7のワ
イヤー挿通部7dの部分の天板15には、金属タッグT
が当該部分に到達したことを検出するためのセンサー1
7が取付けられている。また、図7及び図8に示される
ように、金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dの両
側部には、金属タッグTの引出し端の側が開口した長穴
状のワイヤー挿通穴18がそれぞれ設けられている。更
に、金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dの底部
は、他部と分離された構造となっていて、この底部を構
成するタッグ支持板19が昇降シリンダ21によって僅
かに昇降可能になっている。このタッグ支持板19の供
給側の端部には、金属タッグT及び金属タッグ案内体7
のそれぞれ一方のワイヤー挿通穴13,18に挿通され
た結束ワイヤーWが他方のワイヤー挿通穴13,18に
達することを保証するためのガイド壁22が設けられて
いる。
【0010】前記金属タッグ案内体7は、ワイヤーガイ
ド分割体G2 を装着している基板23にブラケット24
を介して取付けられており、前記押込み装置8も該基板
23に装着されている。図5ないし図7に示されるよう
に、この押込み装置8は、第1シリンダ25の下方に第
2シリンダ26が重ねられて、しかも各ロッド25a,
26aが逆方向に位置するようにして各シリンダ25,
26が一体になっており、前記基板23にブラケット2
7を介してシリンダ支持板28が片持ち状態で水平に取
付けられて、一体となった第1及び第2の各シリンダ2
5,26の下部に装着されたローラ29が前記シリンダ
支持板28に載せられて、第1及び第2の各シリンダ2
5,26が該シリンダ支持板28に支持され、上方の第
1シリンダ25のロッド25aの先端部が前記基板23
に固定されたブラケット31に連結されていると共に、
下方の第2シリンダ26のロッド26aの先端部とタッ
グ押板32の後端部とが連結板33で連結された構成で
ある。タッグ押板32は、前記金属タッグ案内体の後端
部に装着された上下一対で一組となった二組の支持ロー
ラ34により支持されている。
ド分割体G2 を装着している基板23にブラケット24
を介して取付けられており、前記押込み装置8も該基板
23に装着されている。図5ないし図7に示されるよう
に、この押込み装置8は、第1シリンダ25の下方に第
2シリンダ26が重ねられて、しかも各ロッド25a,
26aが逆方向に位置するようにして各シリンダ25,
26が一体になっており、前記基板23にブラケット2
7を介してシリンダ支持板28が片持ち状態で水平に取
付けられて、一体となった第1及び第2の各シリンダ2
5,26の下部に装着されたローラ29が前記シリンダ
支持板28に載せられて、第1及び第2の各シリンダ2
5,26が該シリンダ支持板28に支持され、上方の第
1シリンダ25のロッド25aの先端部が前記基板23
に固定されたブラケット31に連結されていると共に、
下方の第2シリンダ26のロッド26aの先端部とタッ
グ押板32の後端部とが連結板33で連結された構成で
ある。タッグ押板32は、前記金属タッグ案内体の後端
部に装着された上下一対で一組となった二組の支持ロー
ラ34により支持されている。
【0011】上記した金属タッグ供給装置Sを備えた自
動結束装置によって、パイプコイルCを結束する際に、
同時にその結束ワイヤーWに金属タッグTを取付けるに
は、以下のようにして行われる。「従来の技術」の項目
で説明したように、圧縮ユニットUa,Ubを前進させ
て、その各圧縮板2a,2bによりパイプコイルCを圧
縮した後に、一方の圧縮ユニットUaに装着されたワイ
ヤーガイド分割体G1を該圧縮ユニットUaに対して前
進させて、他方の圧縮ユニットUbに装着されたワイヤ
ーガイド分割体G2 と接続して、ワイヤーガイドGの内
周面に沿わせて結束ワイヤーWを繰り出す前に、前記金
属タッグ供給装置Sによって、ワイヤーガイド分割体G
2 のワイヤー通路14に金属タッグTを供給する。
動結束装置によって、パイプコイルCを結束する際に、
同時にその結束ワイヤーWに金属タッグTを取付けるに
は、以下のようにして行われる。「従来の技術」の項目
で説明したように、圧縮ユニットUa,Ubを前進させ
て、その各圧縮板2a,2bによりパイプコイルCを圧
縮した後に、一方の圧縮ユニットUaに装着されたワイ
ヤーガイド分割体G1を該圧縮ユニットUaに対して前
進させて、他方の圧縮ユニットUbに装着されたワイヤ
ーガイド分割体G2 と接続して、ワイヤーガイドGの内
周面に沿わせて結束ワイヤーWを繰り出す前に、前記金
属タッグ供給装置Sによって、ワイヤーガイド分割体G
2 のワイヤー通路14に金属タッグTを供給する。
【0012】金属タッグTには、結束対象であるパイプ
コイルCの種類などが刻印されており、この金属タッグ
Tは、吸着などの適宜の手段によって、金属タッグ案内
体7の供給部7aの上方より当該部分に一枚ずつ供給さ
れる(図9)。この状態で、押込み装置8の第1シリン
ダ25のロッド25aを引っ込めると、金属タッグT
は、その表示板部9がタッグ押板32によって押し付け
られて、入口部7bを通過して待機部7cまで押し込ま
れる(図10)。金属タッグTが待機部7cに押し込ま
れると、この部分の天板15に取付けられた押付け具1
6によって金属タッグTの表示板部9が下方に軽く押し
付けられる。このため、金属タッグTは定位置で停止し
て、自動結束装置によるワイヤーの結束時において金属
タッグ供給装置Sに振動などが加わっても、待機部7c
に停止している金属タッグTは、微動することなくその
位置を保っている。金属タッグ供給装置Sのワイヤー挿
通部7dに金属タッグTを供給する前には、該金属タッ
グTは該待機部7cに待機している。
コイルCの種類などが刻印されており、この金属タッグ
Tは、吸着などの適宜の手段によって、金属タッグ案内
体7の供給部7aの上方より当該部分に一枚ずつ供給さ
れる(図9)。この状態で、押込み装置8の第1シリン
ダ25のロッド25aを引っ込めると、金属タッグT
は、その表示板部9がタッグ押板32によって押し付け
られて、入口部7bを通過して待機部7cまで押し込ま
れる(図10)。金属タッグTが待機部7cに押し込ま
れると、この部分の天板15に取付けられた押付け具1
6によって金属タッグTの表示板部9が下方に軽く押し
付けられる。このため、金属タッグTは定位置で停止し
て、自動結束装置によるワイヤーの結束時において金属
タッグ供給装置Sに振動などが加わっても、待機部7c
に停止している金属タッグTは、微動することなくその
位置を保っている。金属タッグ供給装置Sのワイヤー挿
通部7dに金属タッグTを供給する前には、該金属タッ
グTは該待機部7cに待機している。
【0013】そして、ワイヤーガイドGの内周面に沿っ
て結束ワイヤーWを繰り出す前に、押込み装置8の第2
シリンダ26のロッド26aを引っ込めると、金属タッ
グ案内体7の待機部7cに押し込まれて待機している金
属タッグTは、タッグ押板32により更に押し込まれ
て、ワイヤー挿通部7dに達する(図11)。この状態
では、金属タッグTは、その上方に配置されている一対
の押付け具16により表示板部9が押し付けられると共
に、昇降可能なタッグ支持板19に支持される。このよ
うにして、ワイヤー挿通部7dに金属タッグTが押し込
まれると、図6に示されるように、該金属タッグTは、
ワイヤーガイドGのワイヤー通路14に入り込むと共
に、金属タッグTの各側板部11に設けられた各ワイヤ
ー挿通穴13と、金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部
7dの両側部に設けられたワイヤー挿通穴18とがほぼ
合致する(図11)。上記のようにして、金属タッグT
が金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dに達する
と、この部分に設けられたセンサー17がこれを検出し
て、ワイヤーガイドGの内周面に沿って結束ワイヤーW
が繰り出される。この結束ワイヤーWが金属タッグ案内
体7の部分まで達すると、該結束ワイヤーWは、金属タ
ッグ案内体7及び金属タッグTの一方のワイヤー挿通穴
18,13を通って該金属タッグ案内体7の内部に入り
込み、その他方の各ワイヤー挿通穴13,18を通って
外部に抜け出る。ここで、金属タッグT及び金属タッグ
案内体7にそれぞれ設けられたワイヤー挿通穴13,1
8は、いずれも長穴状になっているために、ワイヤー通
路14を通過する結束ワイヤーWの通過経路に多少のず
れがあっても、この結束ワイヤーWは、確実に金属タッ
グ案内体7の内部に入り込んで、これから抜け出る。ま
た、金属タッグ案内体7の内部においても、タッグ支持
板19に設けられたガイド壁22によって、結束ワイヤ
ーWの先端部が金属タッグ案内体7の内方に一定以上入
り込むのが防止される。
て結束ワイヤーWを繰り出す前に、押込み装置8の第2
シリンダ26のロッド26aを引っ込めると、金属タッ
グ案内体7の待機部7cに押し込まれて待機している金
属タッグTは、タッグ押板32により更に押し込まれ
て、ワイヤー挿通部7dに達する(図11)。この状態
では、金属タッグTは、その上方に配置されている一対
の押付け具16により表示板部9が押し付けられると共
に、昇降可能なタッグ支持板19に支持される。このよ
うにして、ワイヤー挿通部7dに金属タッグTが押し込
まれると、図6に示されるように、該金属タッグTは、
ワイヤーガイドGのワイヤー通路14に入り込むと共
に、金属タッグTの各側板部11に設けられた各ワイヤ
ー挿通穴13と、金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部
7dの両側部に設けられたワイヤー挿通穴18とがほぼ
合致する(図11)。上記のようにして、金属タッグT
が金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dに達する
と、この部分に設けられたセンサー17がこれを検出し
て、ワイヤーガイドGの内周面に沿って結束ワイヤーW
が繰り出される。この結束ワイヤーWが金属タッグ案内
体7の部分まで達すると、該結束ワイヤーWは、金属タ
ッグ案内体7及び金属タッグTの一方のワイヤー挿通穴
18,13を通って該金属タッグ案内体7の内部に入り
込み、その他方の各ワイヤー挿通穴13,18を通って
外部に抜け出る。ここで、金属タッグT及び金属タッグ
案内体7にそれぞれ設けられたワイヤー挿通穴13,1
8は、いずれも長穴状になっているために、ワイヤー通
路14を通過する結束ワイヤーWの通過経路に多少のず
れがあっても、この結束ワイヤーWは、確実に金属タッ
グ案内体7の内部に入り込んで、これから抜け出る。ま
た、金属タッグ案内体7の内部においても、タッグ支持
板19に設けられたガイド壁22によって、結束ワイヤ
ーWの先端部が金属タッグ案内体7の内方に一定以上入
り込むのが防止される。
【0014】ワイヤーガイドGの内周面に沿ってループ
状となって繰り出された結束ワイヤーWの引締めを開始
して、この結束ワイヤーWが金属タッグTのワイヤー挿
通穴13の長手方向の中央部を通過した後において、昇
降シリンダ21のロッド21aを引っ込めて、金属タッ
グ案内体7のワイヤー挿通部7dにおいて金属タッグT
を支持しているタッグ支持板19を下降させると、該金
属タッグTは、そのワイヤー挿通穴13に挿通されてい
る結束ワイヤーWの部分を中心にして、その密着板部1
2がパイプコイルCと対向する方向に所定角度だけ傾斜
させられる(図12)。この状態で、ループ状となって
いる結束ワイヤーWを更に引き締めると、金属タッグT
は、該結束ワイヤーWによって傾斜姿勢のまま金属タッ
グ案内体7から引き出されて、該結束ワイヤーWによっ
てパイプコイルCが結束されると共に、その結束時にお
いて該金属タッグTは、その密着板部12がパイプコイ
ルCの外周面に密着した状態となって該結束ワイヤーW
に取付けられる(図14)。このように、結束ワイヤー
Wによって金属タッグTを金属タッグ案内体7から引き
出して、パイプコイルCの外周面に密着させる際に、該
金属タッグTを所定角度だけ傾斜させておくと、金属タ
ッグTが起立姿勢となってパイプコイルCの外周面に取
付けられるのを防止できるが、本発明においては、必ず
しも上記した昇降可能なタッグ支持板19を設ける必要
はなく、水平姿勢のまま金属タッグTを金属タッグ案内
体7から引き出すように構成してもよい。これにより、
パイプコイルCの結束時において、同時にその結束ワイ
ヤーWに金属タッグTが取付けられる。
状となって繰り出された結束ワイヤーWの引締めを開始
して、この結束ワイヤーWが金属タッグTのワイヤー挿
通穴13の長手方向の中央部を通過した後において、昇
降シリンダ21のロッド21aを引っ込めて、金属タッ
グ案内体7のワイヤー挿通部7dにおいて金属タッグT
を支持しているタッグ支持板19を下降させると、該金
属タッグTは、そのワイヤー挿通穴13に挿通されてい
る結束ワイヤーWの部分を中心にして、その密着板部1
2がパイプコイルCと対向する方向に所定角度だけ傾斜
させられる(図12)。この状態で、ループ状となって
いる結束ワイヤーWを更に引き締めると、金属タッグT
は、該結束ワイヤーWによって傾斜姿勢のまま金属タッ
グ案内体7から引き出されて、該結束ワイヤーWによっ
てパイプコイルCが結束されると共に、その結束時にお
いて該金属タッグTは、その密着板部12がパイプコイ
ルCの外周面に密着した状態となって該結束ワイヤーW
に取付けられる(図14)。このように、結束ワイヤー
Wによって金属タッグTを金属タッグ案内体7から引き
出して、パイプコイルCの外周面に密着させる際に、該
金属タッグTを所定角度だけ傾斜させておくと、金属タ
ッグTが起立姿勢となってパイプコイルCの外周面に取
付けられるのを防止できるが、本発明においては、必ず
しも上記した昇降可能なタッグ支持板19を設ける必要
はなく、水平姿勢のまま金属タッグTを金属タッグ案内
体7から引き出すように構成してもよい。これにより、
パイプコイルCの結束時において、同時にその結束ワイ
ヤーWに金属タッグTが取付けられる。
【0015】また、上記実施例では、金属タッグ案内体
7に待機部7cを設けると共に、これに対応して金属タ
ッグを押し込むためのシリンダも2本のシリンダを一体
にして、ワイヤーガイドGのワイヤー通路14に金属タ
ッグTを供給する前に、該待機部7cにおいて金属タッ
グTを不動状態で待機させて、ワイヤー通路14に金属
タッグTを安定姿勢で供給可能にしているが、金属タッ
グ案内体7の供給部において金属タッグTを安定姿勢で
保持できれば、必ずしも上記待機部7cは必要ではな
く、これに応じて、金属タッグの押込み装置を構成する
シリンダも1本にできる。なお、上記実施例では、パイ
プコイルを例に挙げて説明したが、線材コイルであって
も同様にして、その結束時に同時に結束ワイヤーに金属
タッグを取付けることができる。また、上記実施例で
は、一組の圧縮ユニットの間に配設されてコイルを支持
するためのコイル支持部材は、昇降可能なリフターで構
成してあるが、これを固定構造にして、上方から固定構
造のコイル支持部材にコイルを載せて支持すると、この
コイルが設定高さとなるようにしてもよい。
7に待機部7cを設けると共に、これに対応して金属タ
ッグを押し込むためのシリンダも2本のシリンダを一体
にして、ワイヤーガイドGのワイヤー通路14に金属タ
ッグTを供給する前に、該待機部7cにおいて金属タッ
グTを不動状態で待機させて、ワイヤー通路14に金属
タッグTを安定姿勢で供給可能にしているが、金属タッ
グ案内体7の供給部において金属タッグTを安定姿勢で
保持できれば、必ずしも上記待機部7cは必要ではな
く、これに応じて、金属タッグの押込み装置を構成する
シリンダも1本にできる。なお、上記実施例では、パイ
プコイルを例に挙げて説明したが、線材コイルであって
も同様にして、その結束時に同時に結束ワイヤーに金属
タッグを取付けることができる。また、上記実施例で
は、一組の圧縮ユニットの間に配設されてコイルを支持
するためのコイル支持部材は、昇降可能なリフターで構
成してあるが、これを固定構造にして、上方から固定構
造のコイル支持部材にコイルを載せて支持すると、この
コイルが設定高さとなるようにしてもよい。
【0016】更に、上記実施例は、パイプコイルの自動
結束装置に本発明を実施した例であるが、本発明は、ワ
イヤーガイドの内部に被結束材を配設し、この状態で該
ワイヤーガイドの内周面のワイヤー通路にガイドされて
ループ状となった結束ワイヤーを引き締めて、該被結束
材を結束する構成であれば、いかなる自動結束装置に対
しても実施可能である。例えば、鋼材の搬送路の途中
に、その搬送方向に沿って複数のワイヤーガイドが配設
されて、このワイヤーガイドの部分で鋼材を一旦停止さ
せて、この部分で該鋼材を結束する構成の鋼材の自動結
束装置に対しても本発明を実施できる。
結束装置に本発明を実施した例であるが、本発明は、ワ
イヤーガイドの内部に被結束材を配設し、この状態で該
ワイヤーガイドの内周面のワイヤー通路にガイドされて
ループ状となった結束ワイヤーを引き締めて、該被結束
材を結束する構成であれば、いかなる自動結束装置に対
しても実施可能である。例えば、鋼材の搬送路の途中
に、その搬送方向に沿って複数のワイヤーガイドが配設
されて、このワイヤーガイドの部分で鋼材を一旦停止さ
せて、この部分で該鋼材を結束する構成の鋼材の自動結
束装置に対しても本発明を実施できる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、ワイヤーガイドの内部に被結
束材を配設し、この状態で該ワイヤーガイドの内周面の
ワイヤー通路にガイドされてループ状となった結束ワイ
ヤーを引き締めて、該被結束材を結束する構成の自動結
束装置において、前記ワイヤーガイドの特定部に金属タ
ッグ案内体を、前記ワイヤー通路とほぼ直交し、しかも
その先端部が該ワイヤー通路に達するようにして取付
け、該金属タッグ案内体の先端部の両側面にワイヤー挿
通穴を設け、金属板をコの字形に折り曲げて相対向する
部分にワイヤー挿通穴がそれぞれ設けられた金属タッグ
を押込み手段によりその後端から押し付けて、金属タッ
グ案内体の先端部まで押し込んで供給し、ワイヤーガイ
ドの内周面に沿わせて結束ワイヤーを繰り出してループ
状に形成する際に、該結束ワイヤーを金属タッグ案内体
及び金属タッグの各ワイヤー挿通穴にそれぞれ挿通し
て、ループ状となっている結束ワイヤーの引締め時に、
該結束ワイヤーにより金属タッグを金属タッグ案内体か
ら引き出して前記被結束材の外周面に密着させるように
構成したので、結束ワイヤーによるコイルの結束時にお
いて、この結束ワイヤーに同時に金属タッグを取付ける
ことができる。このため、コイルの結束後において人手
によってタッグを取付ける手間を省くことができるのみ
ならず、金属タッグ供給装置には、予め管理された金属
タッグを自動供給できるために、コイルに間違ったタッ
グが取付けられるのを未然に防止できる。また、ワイヤ
ーガイドのワイヤー通路に入り込んでいる金属タッグ案
内体の先端部の底部を、他部と分離された昇降可能なタ
ッグ支持板で構成して、結束ワイヤーの引締め時に該タ
ッグ支持板を下降させて、水平となっている金属タッグ
を結束ワイヤーの部分を中心にして傾斜させ、この傾斜
姿勢で金属タッグを金属タッグ案内体から引き出すよう
に構成すると、コイルに対して金属タッグが起立姿勢と
なって取付けられることなく、コイルに金属タッグを確
実に密着させて取付けることができる。
束材を配設し、この状態で該ワイヤーガイドの内周面の
ワイヤー通路にガイドされてループ状となった結束ワイ
ヤーを引き締めて、該被結束材を結束する構成の自動結
束装置において、前記ワイヤーガイドの特定部に金属タ
ッグ案内体を、前記ワイヤー通路とほぼ直交し、しかも
その先端部が該ワイヤー通路に達するようにして取付
け、該金属タッグ案内体の先端部の両側面にワイヤー挿
通穴を設け、金属板をコの字形に折り曲げて相対向する
部分にワイヤー挿通穴がそれぞれ設けられた金属タッグ
を押込み手段によりその後端から押し付けて、金属タッ
グ案内体の先端部まで押し込んで供給し、ワイヤーガイ
ドの内周面に沿わせて結束ワイヤーを繰り出してループ
状に形成する際に、該結束ワイヤーを金属タッグ案内体
及び金属タッグの各ワイヤー挿通穴にそれぞれ挿通し
て、ループ状となっている結束ワイヤーの引締め時に、
該結束ワイヤーにより金属タッグを金属タッグ案内体か
ら引き出して前記被結束材の外周面に密着させるように
構成したので、結束ワイヤーによるコイルの結束時にお
いて、この結束ワイヤーに同時に金属タッグを取付ける
ことができる。このため、コイルの結束後において人手
によってタッグを取付ける手間を省くことができるのみ
ならず、金属タッグ供給装置には、予め管理された金属
タッグを自動供給できるために、コイルに間違ったタッ
グが取付けられるのを未然に防止できる。また、ワイヤ
ーガイドのワイヤー通路に入り込んでいる金属タッグ案
内体の先端部の底部を、他部と分離された昇降可能なタ
ッグ支持板で構成して、結束ワイヤーの引締め時に該タ
ッグ支持板を下降させて、水平となっている金属タッグ
を結束ワイヤーの部分を中心にして傾斜させ、この傾斜
姿勢で金属タッグを金属タッグ案内体から引き出すよう
に構成すると、コイルに対して金属タッグが起立姿勢と
なって取付けられることなく、コイルに金属タッグを確
実に密着させて取付けることができる。
【図1】本発明に係る金属タッグ供給装置Sを備えたコ
イル自動結束装置の正面図である。
イル自動結束装置の正面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】ワイヤーガイド分割体G1,G2 の非接続状態を
示す図である。
示す図である。
【図4】ワイヤーガイド分割体G1,G2 が接続状態とな
った結束作用の説明図である。
った結束作用の説明図である。
【図5】金属タッグ供給装置Sの一部を破断した正面図
である。
である。
【図6】金属タッグ供給装置Sの平面図である。
【図7】金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dの横
断面図である。
断面図である。
【図8】金属タッグ案内体7のワイヤー挿通部7dの部
分側面図である。
分側面図である。
【図9】供給部7aに金属タッグTが供給された状態の
金属タッグ案内体7の縦断面図である。
金属タッグ案内体7の縦断面図である。
【図10】待機部7cに金属タッグTが供給された状態
の金属タッグ案内体7の縦断面図である。
の金属タッグ案内体7の縦断面図である。
【図11】ワイヤー挿通部7dに金属タッグTが供給さ
れた状態の金属タッグ案内体7の縦断面図である。
れた状態の金属タッグ案内体7の縦断面図である。
【図12】金属タッグTが傾斜姿勢で金属タッグ案内体
7から引き出されることを示す作用説明図である。
7から引き出されることを示す作用説明図である。
【図13】金属タッグTの斜視図である。
【図14】結束ワイヤーWに金属タッグTが取付けられ
た状態で結束されたパイプコイルCの斜視図である。
た状態で結束されたパイプコイルCの斜視図である。
C:パイプコイル(被結束材) G:ワイヤーガイド S:金属タッグ供給装置 T:金属タッグ W:結束ワイヤー 7:金属タッグ案内体 7c:金属タッグ案内体の待機部 7d:金属タッグ案内体のワイヤー挿通部 8:押込み装置 13:金属タッグのワイヤー挿通穴 18:金属タッグ案内体のワイヤー挿通穴 19:タッグ支持板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高杉 直樹 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内 (72)発明者 福田 誠 山口県光市大字島田3434番地 新日本製鐵 株式会社光製鐵所内 (72)発明者 永石 憲幸 福岡県北九州市八幡東区大谷1丁目3番1 号 株式会社アステック入江技術部内 (72)発明者 井上 信之 福岡県北九州市八幡東区大谷1丁目3番1 号 株式会社アステック入江技術部内 (72)発明者 原田 雅行 山口県光市大字島田3434番地 株式会社ア ステック入江光支店内 (72)発明者 服部 辰治 愛知県名古屋市南区滝春町9番地 株式会 社大同機械製作所内
Claims (4)
- 【請求項1】 ワイヤーガイドの内部に被結束材を配設
し、この状態で該ワイヤーガイドの内周面のワイヤー通
路にガイドされてループ状となった結束ワイヤーを引き
締めて、該被結束材を結束する構成の自動結束装置にお
いて、 前記ワイヤーガイドの特定部に金属タッグ案内体を、前
記ワイヤー通路とほぼ直交し、しかもその先端部が該ワ
イヤー通路に達するようにして取付け、該金属タッグ案
内体の先端部の両側面にワイヤー挿通穴を設け、金属板
をコの字形に折り曲げて相対向する部分にワイヤー挿通
穴がそれぞれ設けられた金属タッグを押込み手段により
その後端から押し付けて、金属タッグ案内体の先端部ま
で押し込んで供給し、ワイヤーガイドの内周面に沿わせ
て結束ワイヤーを繰り出してループ状に形成する際に、
該結束ワイヤーを金属タッグ案内体及び金属タッグの各
ワイヤー挿通穴にそれぞれ挿通して、ループ状となって
いる結束ワイヤーの引締め時に、該結束ワイヤーにより
金属タッグを金属タッグ案内体から引き出して前記被結
束材の外周面に密着させるように構成したことを特徴と
する自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置。 - 【請求項2】 ワイヤーガイドのワイヤー通路に入り込
んでいる金属タッグ案内体の先端部の底部は、他部と分
離された昇降可能なタッグ支持板となっていて、結束ワ
イヤーの引締め時に該タッグ支持板を下降させて、水平
となっている金属タッグを結束ワイヤーの部分を中心に
して傾斜させられるように構成したことを特徴とする請
求項1に記載の自動結束装置に装着される金属タッグ供
給装置。 - 【請求項3】 金属タッグ案内体には、金属タッグをワ
イヤーガイドのワイヤー通路の部分に供給する前に該金
属タッグを不動状態で待機させておくための待機部が設
けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の
自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置。 - 【請求項4】 金属タッグ案内体が角筒状になっている
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24058595A JPH0958642A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24058595A JPH0958642A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958642A true JPH0958642A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=17061709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24058595A Pending JPH0958642A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 自動結束装置に装着される金属タッグ供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958642A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2336168A1 (es) * | 2007-06-20 | 2010-04-08 | Reparacion De Maquinaria Saizar, S.L. | Flejadora. |
| KR20200127401A (ko) * | 2019-05-02 | 2020-11-11 | (주)포스코엠텍 | 강판코일 밴드 결속장치 및 방법 |
| CN116767574A (zh) * | 2023-06-29 | 2023-09-19 | 宝武集团鄂城钢铁有限公司 | 一种应用于高速线材打包机及其打包方法 |
-
1995
- 1995-08-24 JP JP24058595A patent/JPH0958642A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2336168A1 (es) * | 2007-06-20 | 2010-04-08 | Reparacion De Maquinaria Saizar, S.L. | Flejadora. |
| ES2336168B1 (es) * | 2007-06-20 | 2011-04-18 | Reparacion De Maquinaria Saizar, S.L. | Flejadora. |
| KR20200127401A (ko) * | 2019-05-02 | 2020-11-11 | (주)포스코엠텍 | 강판코일 밴드 결속장치 및 방법 |
| CN116767574A (zh) * | 2023-06-29 | 2023-09-19 | 宝武集团鄂城钢铁有限公司 | 一种应用于高速线材打包机及其打包方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050323 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050405 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050802 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |