JPH0958785A - Cwm貯槽の堆積防止方法および装置 - Google Patents
Cwm貯槽の堆積防止方法および装置Info
- Publication number
- JPH0958785A JPH0958785A JP7209672A JP20967295A JPH0958785A JP H0958785 A JPH0958785 A JP H0958785A JP 7209672 A JP7209672 A JP 7209672A JP 20967295 A JP20967295 A JP 20967295A JP H0958785 A JPH0958785 A JP H0958785A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cwm
- pipe
- storage tank
- downcomer
- ejection
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 CWM貯槽1の底部に石炭粒子が沈降堆積し
ないように、貯槽内の貯液を循環噴出して貯液を撹拌す
る方法において、噴出口下部にCWMの堆積17が生
じ、堆積が成長することにより噴出管13の回転の妨げ
になるという問題がある。 【解決手段】 噴出管13が、前記CWM送液管9の下
降管12を軸に旋回しながら貯槽1内の貯液を噴出して
撹拌することにより、噴出管下部のCWMの堆積を防止
する。また、CWM送液管9の下降管12部に回転継手
10を設置し、噴出管13が「〜」字型をなしているこ
とにより、噴出管13が、前記CWM送液下降管12を
軸に旋回する。
ないように、貯槽内の貯液を循環噴出して貯液を撹拌す
る方法において、噴出口下部にCWMの堆積17が生
じ、堆積が成長することにより噴出管13の回転の妨げ
になるという問題がある。 【解決手段】 噴出管13が、前記CWM送液管9の下
降管12を軸に旋回しながら貯槽1内の貯液を噴出して
撹拌することにより、噴出管下部のCWMの堆積を防止
する。また、CWM送液管9の下降管12部に回転継手
10を設置し、噴出管13が「〜」字型をなしているこ
とにより、噴出管13が、前記CWM送液下降管12を
軸に旋回する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCWM(Coal
Water Mixture:粉石炭と水の混合液)の
貯槽底部に石炭粒子が堆積することを防止する装置に関
するものである。
Water Mixture:粉石炭と水の混合液)の
貯槽底部に石炭粒子が堆積することを防止する装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】CWMは、石炭に水を加え微粉砕したも
のに少量の添加剤(界面活性剤)を加え、長期間安定し
た混合状態を保つように造られた液体であり燃料として
使用されている。代表的なCWMの物性の例を以下に示
す。
のに少量の添加剤(界面活性剤)を加え、長期間安定し
た混合状態を保つように造られた液体であり燃料として
使用されている。代表的なCWMの物性の例を以下に示
す。
【0003】 内容物構成:水 約30WT% 石炭(粉石炭) 約70WT% 添加剤 約0.5WT% 石炭粒度 :500μm以下 99% 150μm以下 94% 見掛け粘度:900±300CP(温度25℃、せん断速度100(1/S) において) 比重 :1.25 発熱量 :5000kcal/kg このような、CWMを貯槽に長期間貯蔵すると、石炭粒
子が沈降し貯槽の底部には堆積層が生じてくる。これを
放置しておくと、堆積層がしだいに増加し、貯槽の有効
貯蔵量の減少、払出配管の詰まり、貯槽開放点検時の膨
大な清掃作業等種々の問題が発生する。実際のCWM貯
槽において、1年間の貯蔵期間で1〜2mの堆積物が発
生した例もある。
子が沈降し貯槽の底部には堆積層が生じてくる。これを
放置しておくと、堆積層がしだいに増加し、貯槽の有効
貯蔵量の減少、払出配管の詰まり、貯槽開放点検時の膨
大な清掃作業等種々の問題が発生する。実際のCWM貯
槽において、1年間の貯蔵期間で1〜2mの堆積物が発
生した例もある。
【0004】これを解決するための従来技術としては、
実公平1−100795号公報に開示された技術があ
る。
実公平1−100795号公報に開示された技術があ
る。
【0005】図3にその装置の実施例の説明図を示す。
CWM貯槽1の中心に送液管9が鉛直に設けられ、送液
分岐管11および下降管12、12は、走行装置18が
レール14に沿って走行することにより、回転継手10
を中心に回転できるようになっている。各下降管12の
下端には噴出管13がCWM貯槽1の底部の底板19と
近接した位置に設けられている。噴出管13の円筒形の
下降管12の進行方向と直交方向に水平に設けられてお
り、噴出管13の両端部の先端には噴出口20が設けら
れている。CWM貯槽1内の貯液(CWM)15は、循
環ポンプ3により吸液管2、送液管4、9、送液分岐管
11、下降管12、12を経て噴出管13の両側の噴出
口20より下降管12の進行方向と直交方向に噴出さ
れ、噴出されたCWMにより底板19に堆積する堆積C
WM17が攪拌、除去される。
CWM貯槽1の中心に送液管9が鉛直に設けられ、送液
分岐管11および下降管12、12は、走行装置18が
レール14に沿って走行することにより、回転継手10
を中心に回転できるようになっている。各下降管12の
下端には噴出管13がCWM貯槽1の底部の底板19と
近接した位置に設けられている。噴出管13の円筒形の
下降管12の進行方向と直交方向に水平に設けられてお
り、噴出管13の両端部の先端には噴出口20が設けら
れている。CWM貯槽1内の貯液(CWM)15は、循
環ポンプ3により吸液管2、送液管4、9、送液分岐管
11、下降管12、12を経て噴出管13の両側の噴出
口20より下降管12の進行方向と直交方向に噴出さ
れ、噴出されたCWMにより底板19に堆積する堆積C
WM17が攪拌、除去される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記装
置においては図4に示すように、噴流の堆積防止効果が
噴出口下部におよばないため、噴出口下部にCWMの堆
積が生じ、その堆積が成長することにより貯槽の中心軸
を回転中心とした噴出管の回転の妨げになるという問題
がある。
置においては図4に示すように、噴流の堆積防止効果が
噴出口下部におよばないため、噴出口下部にCWMの堆
積が生じ、その堆積が成長することにより貯槽の中心軸
を回転中心とした噴出管の回転の妨げになるという問題
がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、貯槽内のC
WM貯液を吸液し、移動する下降管の先端に設けられ貯
槽底部近くに位置する噴出管より噴出して貯液を撹拌す
ることによりCWM貯槽内にCWMが堆積することを防
止する方法であって、下降管を軸として噴出管を旋回さ
せながら貯液を噴出して撹拌することを特徴とするCW
M貯槽の堆積防止方法により解決される。
WM貯液を吸液し、移動する下降管の先端に設けられ貯
槽底部近くに位置する噴出管より噴出して貯液を撹拌す
ることによりCWM貯槽内にCWMが堆積することを防
止する方法であって、下降管を軸として噴出管を旋回さ
せながら貯液を噴出して撹拌することを特徴とするCW
M貯槽の堆積防止方法により解決される。
【0008】移動する下降管を軸として噴出管が旋回し
ながら貯液を噴出して攪拌するので、攪拌の死角がなく
なり、CWMの体積を効果的に防止することができる。
ながら貯液を噴出して攪拌するので、攪拌の死角がなく
なり、CWMの体積を効果的に防止することができる。
【0009】この方法は、CWM貯槽の底部に近接した
位置に下端が位置する、単数または複数の移動可能な下
降管と、下降管の下端部に設けられたCWMを噴出させ
るための噴出口を有する噴出管と、前記CWM貯槽の外
部に設置された、前記CWM貯槽内のCWMを吸入し、
吸入したCWMを前記下降管を介して前記噴出管へ供給
するためのCWM循環機構とを有してなるCWM貯槽の
堆積防止装置により実現できる。
位置に下端が位置する、単数または複数の移動可能な下
降管と、下降管の下端部に設けられたCWMを噴出させ
るための噴出口を有する噴出管と、前記CWM貯槽の外
部に設置された、前記CWM貯槽内のCWMを吸入し、
吸入したCWMを前記下降管を介して前記噴出管へ供給
するためのCWM循環機構とを有してなるCWM貯槽の
堆積防止装置により実現できる。
【0010】また、この装置において、CWM送液管の
下降管部に回転継手を介して噴出管を設置し、噴出管を
「〜」字型をなしているものとすることにより、噴出管
が自らの噴出反力によって下降管を回転中心として旋回
するので、特別な駆動装置を用いることなく噴出管を旋
回させることができる。
下降管部に回転継手を介して噴出管を設置し、噴出管を
「〜」字型をなしているものとすることにより、噴出管
が自らの噴出反力によって下降管を回転中心として旋回
するので、特別な駆動装置を用いることなく噴出管を旋
回させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1本発明の実施の形態の例を示
す。
す。
【0012】図1において、図3と同じ部分には同じ符
号を付して説明を省略する。噴出管13は、回転継手2
2を介して下降管12に接続され、下降管12を軸とし
て旋回するようになっている。下降管12自身は走行装
置18により回転継手10の回りを回転する。この構成
により、貯液15により攪拌される部分に死角がなくな
り、噴出管13の下部にも噴流の効果がおよび、その部
分のCWMの堆積を防止することができる。
号を付して説明を省略する。噴出管13は、回転継手2
2を介して下降管12に接続され、下降管12を軸とし
て旋回するようになっている。下降管12自身は走行装
置18により回転継手10の回りを回転する。この構成
により、貯液15により攪拌される部分に死角がなくな
り、噴出管13の下部にも噴流の効果がおよび、その部
分のCWMの堆積を防止することができる。
【0013】噴出管13を回転させる方法としては、モ
ータ等による方法等、周知の方法が採用可能であるが、
図2に示すように噴出管自身を「〜」字型とすることに
より、噴出する貯液15を旋回の動力源として使用でき
る。即ち、図2は、噴出管13ならびに噴出口20を上
部から見た図を示すものであるが、図2において、噴出
管13は、「〜」字型をなしているため、噴出口20か
ら貯液15が噴出された際に、その反力によって噴出管
13は自ら下降管12に設けられた回転継手22を回転
中心として回転する。
ータ等による方法等、周知の方法が採用可能であるが、
図2に示すように噴出管自身を「〜」字型とすることに
より、噴出する貯液15を旋回の動力源として使用でき
る。即ち、図2は、噴出管13ならびに噴出口20を上
部から見た図を示すものであるが、図2において、噴出
管13は、「〜」字型をなしているため、噴出口20か
ら貯液15が噴出された際に、その反力によって噴出管
13は自ら下降管12に設けられた回転継手22を回転
中心として回転する。
【0014】従って、噴出管13の下部にも噴流の効果
がおよび、その部分のCWMの堆積を防止することがで
きる。
がおよび、その部分のCWMの堆積を防止することがで
きる。
【0015】
【発明の効果】本発明により、、噴出管下部にCWM堆
積物が生じることはなくなるので、貯槽の中心を回転中
心とした噴出管の回転を妨げることなく安全に装置の運
転ができる。
積物が生じることはなくなるので、貯槽の中心を回転中
心とした噴出管の回転を妨げることなく安全に装置の運
転ができる。
【図1】図1は本発明の実施の形態の例を示す図であ
る。
る。
【図2】図2は本発明の噴出管の実施の形態の例を示す
図である。
図である。
【図3】図3は従来技術の例を示す図である。
【図4】図4は従来技術における問題点を示す図であ
る。
る。
1 CWM貯槽 2 吸液管 3 循環ポンプ 4 送液管 9 送液管 10 回転継手 11 送液分岐管 12 下降管 13 噴出管 14 レール 15 貯液(CWM) 17 堆積CWM 18 走行装置 19 貯槽底板 20 噴出口 22 回転継手
Claims (3)
- 【請求項1】 貯槽内のCWM貯液を吸液し、移動する
下降管の先端に設けられ貯槽底部近くに位置する噴出管
より噴出して貯液を撹拌することによりCWM貯槽内に
CWMが堆積することを防止する方法であって、下降管
を軸として噴出管を旋回させながら貯液を噴出して撹拌
することを特徴とするCWM貯槽の堆積防止方法。 - 【請求項2】 CWM貯槽の底部に近接した位置に下端
が位置する、単数または複数の移動可能な下降管と、下
降管の下端部に設けられたCWMを噴出させるための噴
出口を有する噴出管と、前記CWM貯槽の外部に設置さ
れた、前記CWM貯槽内のCWMを吸入し、吸入したC
WMを前記下降管を介して前記噴出管へ供給するための
CWM循環機構とを有してなるCWM貯槽の堆積防止装
置において、前記下降管下端部に設けられた噴出管が旋
回することを特徴とするCWM貯槽の堆積防止装置。 - 【請求項3】 CWM送液管の下降管部に回転継手を介
して噴出管が設置され、噴出管が「〜」字型をなしてい
ることを特徴とする請求項2に記載のCWM貯槽の堆積
防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209672A JPH0958785A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | Cwm貯槽の堆積防止方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7209672A JPH0958785A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | Cwm貯槽の堆積防止方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0958785A true JPH0958785A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16576703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7209672A Withdrawn JPH0958785A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | Cwm貯槽の堆積防止方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0958785A (ja) |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP7209672A patent/JPH0958785A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |