JPH0958890A - 薄板供給装置 - Google Patents

薄板供給装置

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JPH0958890A
JPH0958890A JP22152895A JP22152895A JPH0958890A JP H0958890 A JPH0958890 A JP H0958890A JP 22152895 A JP22152895 A JP 22152895A JP 22152895 A JP22152895 A JP 22152895A JP H0958890 A JPH0958890 A JP H0958890A
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幹也 狩野
Hidetaka Sekiya
秀隆 関屋
Yukio Yamanaka
幸夫 山中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、医薬品のカートン詰めの際、添付
文書を確実に1枚だけカートンボックス内に入れ、カー
トン材及び添付文書の異種混合を防止し、更に、カート
ン詰め作業の省力化を目的とする。 【解決手段】 カートン材を1枚づつ受渡し位置に供給
するカートン材供給装置と、添付文書を1枚づつ受渡し
位置に供給する添付文書供給装置と、添付文書の受渡し
位置に添付文書が有るか無いかを検知する検知手段と、
カートン材供給装置によるカートン材の供給と、添付文
書供給装置による添付文書の供給を制御する供給制御部
とを有し、供給制御部は、検知手段によって、添付文書
の受渡し位置に添付文書が無いと検知されたとき、カー
トン材供給装置にカートン材の供給を、また、添付文書
供給装置に添付文書の供給を開始させるカートン材・添
付文書供給装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、医薬品のカー
トンや添付文書等の撓み変形可能な薄板の供給装置に関
する。
【0002】
【従来技術】錠剤等の医薬品は個別包装され、医薬品が
正しく使用されるように効能や使用上の注意等が記され
た添付文書と共に、カートン詰めされて製品化される。
従来、このカートン詰め作業において、折り畳んだカー
トン材及び添付文書の供給は手作業で行われていた。そ
して、カートン詰め作業を行う際、医薬品は誤って投与
されると健康に害を及ぼす危険性もあることから、医薬
品が該医薬品用のカートンボックスに正しく箱詰めさ
れ、更に、必ず1枚の該医薬品用の添付文書が、カート
ンボックス内に詰められるように細心の注意を払って作
業を行っていた。まず、管轄部署が生産予定数分のカー
トン材を数え、この際、生産ラインでカートンを損傷す
る等、何らかのトラブルが生じたときのために、生産予
定数量より1〜2%多い数のカートン材を追加して準備
する。次いで、バーコードスキャナでカートン材に印刷
されたバーコードを読み取ることにより、カートン材の
種類が箱詰めを予定している医薬品用であるかを1枚づ
つ検査する。次いで、各カートン材に製造番号及び使用
期限を捺印し、更に、明瞭に捺印されているかを数人の
担当者が肉眼で検査した上で、カートン材をカートン詰
めラインに搬送していた。もし、カートン詰めラインで
カートン材に不足が生じたときは、更に、捺印したカー
トン材を管轄部署に発注し、搬送してもらっていた。他
方、添付文書も、管轄部署がカートン材と同数分だけ準
備し、更に、正しい添付文書であるかを確認して、カー
トン詰めラインに搬送していた。
【0003】カートン詰めラインでは、上記所定数のカ
ートン材と添付文書を積み上げておき、箱詰め作業員
は、まず、積み重ねたカートン材から1枚だけ取出して
カートンボックスに組み立て、コンベアで運ばれてくる
医薬品を中に詰め、更に、積み重ねた添付文書から1枚
取出して箱詰めし、この作業を繰り返していた。更に、
生産予定数分の箱詰めが終了した段階で、残ったカート
ン材数と添付文書数の確認を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このカートン
詰め作業を行うとき、カートン材や添付文書が薄いた
め、作業者は、複数のカートン材や添付文書を取り出し
てしまい、作業効率を低下させていた。また、複数枚の
添付文書をカートンボックスにカートン詰めしてしまう
可能性がある。逆に、添付文書を入れずにカートンボッ
クスを閉じてしまい、添付文書の詰め忘れが生じる可能
性がある。カートン材と添付文書の数は当初、同数だけ
準備されていることから、予定の生産数のカートン詰め
作業を終えたとき、本来、残りのカートン材数は、残り
の添付文書数と同じであるはずである。しかし、上記の
ような場合、両者の数は合致しない。そしてこのように
して誤りが発覚した場合は、閉じたカートンボックスを
再度開いて中の添付文書の過不足を確認し、誤りを正す
のに多大な労力を費やしていた。更に、作業前に行うカ
ートン材や添付文書の数量の確認、複数のカートン材や
添付文書の中に他の医薬品用のカートン材や添付文書が
混ざっていないかの異種混合の検査、及び、捺印の適不
適の検査も目視作業で行われ、作業に多大な労力を費や
していた。また、これらの作業は、カートン詰めライン
の現場で行われていなかったことから、カートン詰めラ
インで起こった何らかのトラブルに対応するために、カ
ートン材を生産予定数より多めに捺印して準備しておく
必要があり、結局、何らトラブルが生じなかった場合に
は、これらのカートン材には製造番号や使用期限が捺印
されてしまっているので、次回の生産に必ずしも使用で
きず、無駄になってしまっていた。
【0005】ここで、折り畳んだカートン材は厚紙で形
成された薄板状であるが、不均一な厚みを有する。すな
わち、カートンボックスに展開したときに蓋部分を構成
する部分は、厚紙1枚分の薄い厚さを有し、他方、底部
分を構成する部分は、厚紙4枚分の厚い厚さを有する。
また、添付文書は薄い紙で形成され、中心で2つに折ら
れており、均一な厚みを有するが、折り目側では比較的
強度が高く、その反対側は、紙の縁部を重ね合わせてい
る状態なので、強度が低いという特性を有する。従っ
て、このような、点を考慮して、上記課題を解決する必
要がある。そこで、本発明の第1の目的は、添付文書を
確実に1枚づつ供給してカートン詰めすることにある。
また、本発明の第2の目的は、カートン材及び添付文書
の異種混合を防止することにある。更に、本発明の第3
の目的は、カートン詰め作業に費やしていた労力を削減
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、撓
み変形可能な薄板を1枚づつ供給する薄板供給装置であ
って、複数の前記薄板を垂直方向に積み上げて収容する
ようになっており、薄板の縁部を保持するための固定爪
部が設けられたマガジンと、前記マガジンの下方に位置
し、前記マガジンに収容された薄板のうち最も下の薄板
に臨み、前記マガジンから離れた待機位置と、前記爪部
の間で前記薄板を吸引する吸引位置との間で移動可能
な、薄板を吸引して引き出すサッカーと、前記サッカー
によって引き出された薄板を搬送するための搬送手段と
を有する薄板供給装置によって達成することができる。
サッカーは待機位置から吸引位置に向かって移動し、爪
部の間から、マガジン内の最も下に位置する撓み変形可
能な薄板だけを吸引する。サッカーが待機位置の方向に
戻るとき、撓み変形可能な薄板は、サッカーによって引
っ張られることにより、縁部が撓んで爪部との係合が外
れ、マガジンから引き出される。このようにして1枚の
薄板だけを確実に引き出し、供給することができる。薄
板は、爪部によって部分的に支持されている。従って、
薄板をサッカーによって吸引して引き出すとき、小さな
吸引力でも薄板の撓みによって係合が外れ、また、薄板
との間の係合している面積、及びそれらの間の摩擦抵抗
が小さくなるので、取り出すときの薄板表面への擦り傷
の形成を防止することができる。
【0007】また、本発明の実施の形態によれば、前記
爪部は、前記マガジンンの内面に沿って設けられたコの
字形状を有するので、薄板と線で接触し、サッカーによ
って引き出すときに、薄板の表面への引っ掻き傷の形成
を防止することができる。また、本発明の実施の形態に
よれば、前記爪部の前記マガジン内面から内方に突出す
る長さは、マガジンの一方の側面側と、反対側の側面側
とで異なるように、一方のマガジンの側面側と、それに
対向するマガジンの側面側とで異なるので、例えば、薄
板の厚みが一方の縁部側と反対側の縁部側で異なる場
合、厚い側はより撓みにくい。一方の爪部を他方の爪部
より短し、短い側に薄板の厚い側をセットすることによ
り、サッカーによって引っ張る時、撓みのにくい厚い側
の係合が容易に外れ、薄板の取出しが容易になる。ま
た、薄板自体の強度が一方の縁部側と反対側の縁部側と
で異なる場合に、マガジン内に、薄板の強度の低い側を
爪部の短い側にセットすることにより、サッカーによっ
て引き出す時、強度の低い側の係合が外れ易くなり、薄
板の損傷を防止することができる。更に、本発明の実施
の形態によれば、水平面からの前記爪部の高さは、マガ
ジンの一方の側面側から対向する側面側に向かって、前
記マガジン内に収容する薄板を傾斜角度をもって保持す
るように設けられている。従って、例えば、一方の縁部
側が反対側の縁部側より厚い薄板を同じ向きに積み重
ね、厚みのある側が上方に向かって次第に高くなる場
合、荷重を厚い側から薄い側に偏って与えてしまうのを
防止することができ、薄板の薄い側が、過度の荷重によ
り爪部に強く押しつけられて傷つけてしまうのを回避す
ることができる。また、薄板の厚さが均一でも、薄板の
強度が一方の縁部側と反対側の縁部側とで異なる場合
に、マガジン内で強度の高い側を低くセットすることに
より、全体の荷重が強度の高い側に分散され、強度の低
い側の爪部との係合が容易に外れ、爪部による損傷を防
止することができる。
【0008】更に、本発明の実施の形態によれば、前記
サッカーは、前記マガジン内に積み重ねられた薄板のう
ち、最も下に位置する薄板の傾斜面に沿うことができる
ように首振り可能な吸引部を有するので、吸引するとき
のサッカーと薄板の表面との間からの空気の漏れが防止
され、薄板を確実に取り出すことができる。更に、本発
明の実施の形態によれば、前記搬送手段は、前記サッカ
ーが薄板を吸引したままで移動することにより前記撓み
変形可能な薄板を搬送するようになっているので、薄い
薄板を確りと保持し、確実に受渡し位置に搬送すること
ができる。更に、本発明の実施の形態によれば、前記サ
ッカーは、互いに間隔を隔てて配置された複数のサッカ
ーを有するので、各サッカーの吸引力を小さくしても、
確実に薄板を吸引することができると共に、特に薄いと
き撓み変形可能な薄板が、吸引によって変形してまうの
を最小限にすることができる。また、間隔を隔てて配置
された複数のサッカーを有するので、薄板をできるだけ
平らに保持することができる。更に、サッカーで薄板を
搬送するときに、薄板が搬送面上で回転することなく、
一定の向きで搬送することができる。
【0009】また、本発明の実施の形態によれば、更
に、薄板の搬送経路に、1枚の薄板のみが通過可能なゲ
ート部が設けられているので、例えば、万が一、複数の
撓み変形可能な薄板が互いに密着してマガジンから取り
出されるようなことがあっても、1枚の撓み変形可能な
薄板のみを搬送することができる。また、本発明の実施
の形態によれば、更に、薄板の搬送経路上に位置し、薄
板に記された薄板の種類を表すバーコードを読み取るた
めのバーコードスキャナと、正しい薄板の種類に対応す
るバーコードデータが記憶されたバーコードデータ記憶
手段と、前記バーコードスキャナによって読み取られた
データと、前記バーコードデータ記憶手段に記憶された
バーコードデータとを比較して、一致するかを判断する
比較判断手段と、前記比較判断手段が一致しないと判断
したときに、警告を発する警告手段とを有する。従っ
て、撓み変形可能な薄板が受渡し位置に到達する前に、
搬送される撓み変形可能な薄板の種類が自動的に確認さ
れ、撓み変形可能な薄板をマガジンに設置する前に、1
つづつ種類を確認しなくても、撓み変形可能な薄板の異
種混合を防止することができる。また、本発明の実施の
形態によれば、前記搬送手段は、搬送テーブルと、該搬
送テーブルの上方に1枚の薄板の厚さだけ間隔を隔てて
並置された透明プレートとによって形成され、前記バー
コードスキャナは、前記透明プレートの上方に位置して
いる。従って、サッカーによって吸引され、撓んだ薄板
の表面は、透明プレートによって搬送テーブルに押さえ
付けられ、その表面に記されたバーコード部分を平らに
することにより、バーコードスキャナによるバーコード
の読み取りの精度を増すことができる。
【0010】また、本発明の実施の形態によれば、更
に、薄板の搬送経路上に位置する捺印装置と、捺印検査
手段とを有するので、撓み変形可能な薄板が受渡し位置
に到達する前に、捺印された捺印の適否を自動的に判断
することができる。また、本発明の上記目的は、撓み変
形可能な第1薄板を1枚づつ第1薄板受渡し位置に供給
する第1薄板供給装置と、撓み変形可能な第2薄板を1
枚づつ第2薄板受渡し位置に供給する第2薄板供給装置
と、前記第2薄板受渡し位置における第2薄板の有無を
検知する第2薄板検知手段と、前記第1薄板供給装置に
よる第1薄板の供給と、第2薄板供給装置による第2薄
板の供給を制御する供給制御手段とを有し、前記供給制
御手段は、前記第2薄板検知手段によって、第2薄板受
渡し位置に第2薄板が無いと検知されたとき、前記第1
薄板供給装置に第1薄板の供給を、また、前記第2薄板
供給装置に第2薄板の供給を開始させる供給信号を発す
る薄板供給装置によって達成される。従って、作業者が
第2薄板を第2受渡し位置から取り出さない限り、第1
薄板供給装置及び第2薄板供給装置は、更に第1薄板と
第2薄板を供給しないようになっているので、作業者
は、第1薄板を第1受渡し位置から取出したが、第2薄
板を第2受渡し位置から取り忘れて次の作業にとりかか
ろうとしても、第1受渡し位置には第1薄板は供給され
ない。従って、第2薄板の取り忘れに気がつくことによ
り、第2薄板の取り忘れを防止することができ、第1薄
板と第2薄板を組み合わせる作業を正確に行うことがで
きる。
【0011】また、本発明の実施の形態によれば、前記
第1薄板供給装置は、複数の第1薄板を保持する第1マ
ガジンと、第1薄板を前記第1マガジンから取り出すた
めの第1取出し部と、前記第1取出し部によって取り出
された第1薄板を搬送するための第1薄板搬送手段とを
更に有し、前記第2薄板供給装置は、複数の第2薄板を
保持する第2マガジンと、第2薄板を前記第2マガジン
から取り出すための第2取出し部と、前記第2取出し部
によって取り出された第2薄板を搬送するための第2薄
板搬送手段とを有し、前記第1薄板の搬送経路は、前記
第2薄板の搬送経路より長く、前記第1取出し部は前記
第1マガジンから第1薄板を取出して待機し、前記供給
制御手段から前記供給信号を受けたとき、前記第1搬送
手段は、前記第1薄板の搬送を開始し、前記第2取出し
部は、前記供給制御手段から前記供給信号を受けたと
き、前記第2マガジンから前記第2薄板を取出しを開始
する。従って、第1薄板供給装置の搬送距離が第2薄板
供給装置の搬送距離より長くても、第1薄板の第1受渡
し位置への搬送時間と第2薄板の第2受渡し位置への搬
送時間の差を縮めることができ、作業の能率を増すこと
ができる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を、医薬品のカートン詰め
作業に用いられるカートン材と、その中に詰める効能等
が記載された添付文書を1枚づつ自動的に供給するカー
トン材・添付文書供給装置の例を用いて説明する。図1
は、カートン材・添付文書供給装置のうちのカートン材
供給装置部分の概略図である。カートン材・添付文書供
給装置2は、カートン材供給装置4と、添付文書供給装
置6とを有し、そのうち図1はカートン材供給装置4を
示す。カートン材供給装置4は、複数のカートン材を積
み重ねて保持するようになった第1マガジン8と、カー
トン材を搬送するための第1搬送テーブル10と、第1
搬送テーブルの上でカートン材を押して搬送するための
搬送プッシャー12と、カートン材に印刷されたカート
ン材の種類等を表すバーコードを読み取る第1バーコー
ドスキャナ14と、カートン材に使用期限及び製造番号
を捺印するための捺印装置16と、捺印された文字を映
す捺印検査カメラ18と、捺印された文字のどの文字が
不適切かを表示するCRT20と、作業員へのカートン
材の受渡し位置である第1受板22と、カートン材を第
1搬送テーブル10から第1受板22へと押し出すため
の押出しプッシャー24とを有する。
【0013】図2は、カートン材・添付文書供給装置の
うちの添付文書供給装置部分の概略図である。図2に示
す添付文書供給装置6は、連結部25を図1に示すカー
トン材供給装置4の25’に差し込むことにより、カー
トン材供給装置4と連結され、両者でカートン材・添付
文書供給装置を構成する。添付文書供給装置6は、複数
の積み重ねた添付文書を保持するようになった第2マガ
ジン26と、水平部分と傾斜部分とを有し、第2マガジ
ンから第2受板34まで添付文書を搬送するための第2
搬送テーブル28と、第2搬送テーブル28の上方に添
付文書1枚の厚さ分の距離を隔てて並置された透明プレ
ート30と、添付文書に印刷された添付文書の種類等を
表すバーコードを読み取るための第2バーコードスキャ
ナ32と、作業員への添付文書の受渡し位置である第2
受板34と、第2受板34に位置し、第2受板34上に
添付文書が存在するか否かを検知する添付文書検知手段
36とを有する。再び、図1を参照すると、カートン材
・添付文書供給装置2は、更に、包装に使用すべきカー
トン材の種類を表したカートン材種類データと、包装す
べき添付文書の種類を表す添付文書種類データと、カー
トン材に捺印する使用期限及び製造番号のイメージデー
タとが、作業前に記憶された記憶手段38と、カートン
材及び添付文書の異種混合が生じたか否か、印字が不明
瞭か否か等、種々の判断を行い、また、カートン材・添
付文書供給装置の制御を行うコンピュータ42と、コン
ピュータ42が、カートン材及び添付文書の異種混合が
生じた、又は、印字が不明瞭であると判断した場合に、
作業員に知らせるための警告ランプ40とを有する。
【0014】図3は、図1の線III −III に沿った、カ
ートン材供給装置4の第1マガジン8の縦断面図であ
る。図3に示すように、第1マガジン8は、同じ向きに
積み重ねた複数の畳んだカートン材を保持することがで
きるようになっている。カートン材は厚紙で形成され、
カートンボックスを折り畳んだ薄板状であり、カートン
ボックスに展開したときに蓋部を構成する蓋部側72
と、底部を構成する底部側74と、側壁を構成する側縁
側76とを有する(図1参照)。カートン材は、蓋部側
72では厚紙1枚で薄く、底部側74では厚紙が4枚重
なっており厚く、両側で異なる厚みを有する。第1マガ
ジン8内には、図1に示す向きでカートン材がセットさ
れ、図3に示すように、第1マガジン8は、カートン材
の側縁側76に沿った2つの側板44と、カートン材の
蓋部側72及び底部側74の縁部に沿って、間隔を隔て
て2本づつ設けられた棒体46とを有する。各側板44
の下部には、カートン材の側縁の底部側74を保持する
ための、直径10mmの丸棒で形成された突出長さが2mm
の爪部47と、カートン材の側縁部のほぼ中間を保持す
るための、直径5mmの丸棒で形成された突出長さが4mm
の爪部48とが固定されている。更に、カートン材の蓋
部側72に配置された2本の棒体46の下部には、カー
トン材の蓋部を保持するための、直径5mmの丸棒で形成
された突出長さが5mmの爪部49が固定されている。な
お、カートン材の底部側74の棒体46には、爪部は設
けられていない。更に、カートン材の底部側74を低く
するために、爪部47、48、及び、49は、低いほう
から高いほうへと水平方向に対して15度の傾斜角度を
もって設けられている。カートン材は爪部47、48及
び49によって保持され、第1マガジン8の底部は、一
番下のカートン材を下方に引くことにより、カートン材
が撓み変形して、爪部47、48及び49との係合が外
れ、取り出すことができるように開放されている。
【0015】第1マガジン8の下方には、第1マガジン
8から取り出されたカートン材を作業員の受渡し位置ま
で搬送するための第1搬送テーブル10が設けられてい
る。第1搬送テーブル10の更に下方には、搬送方向に
並置されたカートン材を取り出すための第1サッカー5
0が2つ設けられている。第1搬送テーブル10には、
開口部(図示せず)が形成されており、第1サッカー5
0は共に、第1マガジン8から離れた待機位置と、第1
マガジン8に保持された最も下のカートン材の面に当接
する吸引位置との間で、上記開口部を通して移動するこ
とができるようになっている。第1サッカー50は首振
り可能なラッパ状の吸引部52を有し、15°傾斜して
第1マガジン8に保持されている最も下に位置するカー
トン材の面に沿って吸いつき、吸引の際、吸引部52か
ら空気が漏れないようになっている。第1サッカー50
は、柔軟性を有するシリコンで形成され、更に、ラッパ
状の吸引部52のカートン材に当接する縁部は、薄く形
成されており、第1マガジン8内で自重により撓んだ最
も下のカートン材の表面の湾曲した面に沿って当接し、
良好に吸引するようになっている。更に、吸引部52の
内部には、中心から放射状に内部を4分割する隔壁が設
けられ、吸引部52の一部の縁部がカートン材の表面の
湾曲した面に沿って当接せず、又は、縁部の損傷により
吸引不良が生じても、その他の縁部と隔壁とに囲まれた
室内では真空状態が確保され、確実にカートン材を吸引
することができる。更に、第1サッカー50は、長手方
向へ15mmの逃げを許す圧縮バネが設けられ、マガジ
ン内に多数のカートン材が積み上げられ、最も下のカー
トン材の中央部が下方に撓み、第1サッカー50の上昇
により、カートン材を突き上げてしまうのを防止するよ
うになっている。
【0016】図4は、図2に示す線IV−IVに沿った、添
付文書供給装置6の第2マガジン26の詳細図である。
図4を参照すると、第2マガジン26は、添付文書を積
み重ねて保持するようになっている。第2マガジン26
は、2つのサイドプレート54と、前方プレート56
と、後方プレート58とを有する。これらのプレート5
6、及び、58の下方には、添付文書を保持するコの字
状に曲げられた金属性の細い爪部60が、ほぼプレート
56、及び、58の幅にわたって設けられている。添付
文書は爪部60によってのみ保持され、第2マガジン2
6の底部は、一番下の添付文書を下方に引くことによ
り、薄い添付文書が撓み変形し、爪部60との係合が外
れて、取り出すことができるように開放されている。爪
部60をコの字形状にすることにより、添付文書とは線
で係合し、引き出すときに薄い添付文書の薄い紙を損傷
するの防止することができる。更に、前方プレート56
の爪部60は、水平面から後方プレート58の爪部60
より5mmだけ低く設けられ、添付文書を第2マガジン2
6内で傾斜角度をもって保持するようになっている。添
付文書は薄い紙で形成され、中心で2つに折られてお
り、強度の比較的高い折り目側が前方プレート56側
に、また、強度の低い紙の縁部側が後方プレート58側
に向くようにセットされる。更に、前方プレート56の
爪部60は後方プレート58の爪部60より、第2マガ
ジン26内方に、より大きく突出しており、前方プレー
ト56の爪部60の突出長さは6mmであり、後方プレー
ト58の爪部60の突出長さは4mmである。
【0017】第2マガジン26の下方には、第2マガジ
ン26から取り出された添付文書を、作業員の受渡し位
置まで搬送するための第2搬送テーブル28が設けられ
ている。第2搬送テーブル28には、搬送方向に延びる
溝状開口部64が形成されており、第2搬送テーブル2
8の更に下方には、添付文書を取り出すための第2サッ
カー62が、搬送テーブル28の幅方向に並列して、間
隔を隔てて2つ(図4には、1つだけ示されている)設
けられている。第2サッカー62はラッパ状の吸引部6
6を有し、それにより、第2マガジン26に保持されて
いる最も下に位置する添付文書の面に沿って吸い付き、
添付文書を1部だけ取り出すようになっている。各第2
サッカー62の構成は、第1サッカー50と同様であ
る。これらは、段階的に上昇する第1エアシリンダー6
8と第2エアシリンダー70とにより支持され、第2マ
ガジン26から離れた待機位置と、第2マガジン26に
保持された最も下の添付文書の面に当接する吸引位置
と、添付文書を搬送する第2搬送テーブル28と同じ高
さ位置との間で、溝状開口部64を通って移動すること
ができるようになっている。溝状開口部64は、更に、
第2搬送テーブル28に沿って第2受板34の手前まで
延びているので、添付文書が第2サッカー62によって
吸引された状態で、溝状開口部64に沿って移動し、非
常に薄い添付文書を、確実に保持して、搬送することが
できるようになっている。
【0018】第2搬送テーブル28の上方には、第2マ
ガジン26の底部と隣接して、添付文書1枚の厚さ分の
距離を隔てて設けられた透明プレート30が並置されて
いる。これは、第2搬送テーブル28と透明プレート3
0とで添付文書のゲート部を構成し、例えば、複数の添
付文書が互いに密着しているなど、万が一、複数の添付
文書が第2マガジン26から取り出されたとき、最も下
の添付文書だけゲート部を通すことにより、1枚だけ搬
送するようになっている。更に、また、透明プレート3
0は第2バーコードスキャナ32の下まで延び、第2サ
ッカー62による吸引で変形した薄い添付文書を平らに
押さえつける役割を果たし、第2バーコードスキャナ3
2が添付文書に印刷されたバーコードを正確に読み取る
ことができるようになっている。再び図1を参照しつ
つ、カートン材供給装置4の作動を説明すると、作業員
は、箱詰めに使用すべきカートン材を、第1マガジン8
内に同じ向きに積み重ねて、厚い底部側74が低い爪部
47側に向くようにセットする。また、カートン材の1
枚をカートン材に印刷されたバーコードが第1バーコー
ドスキャナ14の下に位置するように、搬送テーブル1
0の上に置く。次いで、第1バーコードスキャナ14に
よってバーコードを読み取ることにより、記憶手段38
に読み取ったバーコードに対応するカートン材種類デー
タを記憶させる。更に、捺印装置の活字を正しい使用期
限、及び、製造番号に設定し、カートン材の所定位置に
捺印する。オーペレータは、捺印された使用期限、及
び、製造番号が正しいか、また、印字の濃度や、文字の
一部が消えていないか等の印字の適不適を確認し、これ
らが適切であれば、カートン材を検査カメラ18の下の
搬送テーブル10の上に置く。次いで、検査カメラ18
によって、印字された文字のイメージを映すことによ
り、記憶手段38に印字のイメージ及び濃度を記憶させ
る。
【0019】他方、作業員は、箱詰めすべき添付文書を
第2マガジン26内に積み重ね、折り目側が低い爪部6
0側に向くようにセットする。また、添付文書の1枚を
添付文書に印刷されたバーコードが第2バーコードスキ
ャナ32の下に位置するように、第2搬送テーブル28
の上に置く。次いで、第2バーコードスキャナ32によ
ってバーコードを読み取ることにより、バーコードに対
応する添付文書種類データを記憶させる。作業員がカー
トン材・添付文書供給装置の運転スイッチを入れると、
カートン材供給装置4の第1サッカー50は、吸引位置
へと移動し、第1マガジン8の最も下のカートン材を吸
引し、それにより、カートン材は撓み変形して、爪部4
7、48及び49との係合が外れて取出され、カートン
材を第1搬送テーブル10の上に下ろして待機位置へと
戻る。ここで、第1マガジン8の、カートン材の底側に
位置する後方棒体46には爪部が設けられていないの
で、第1サッカー50で吸引するとき、厚みがあり、撓
みにくいカートン材の底部が爪部から外れず、カートン
材を取り出すことができなくなるのが防止される。この
間、添付文書供給装置6のサッカー62は待機位置に静
止したままである。これは、カートン材自体の大きさが
添付文書より大きく、それに伴って第1搬送テーブル1
0の長さは、添付文書供給装置6の第2搬送テーブル2
8の長さよりかなり長くなっている。従って、カートン
材と添付文書をほぼ同時に第1及び第2受板22、34
に供給することができるように、カートン材供給装置4
は、カートン材を第1搬送テーブル10の上に置いた状
態で待機するようになっている。
【0020】添付文書供給装置6の添付文書検知手段3
6が第2受板34に添付文書が無いことを検知すると、
コンピュータ42に搬送開始信号を発する。コンピュー
タ42は、搬送開始信号を受信するとカートン材供給装
置4にカートン材の搬送を開始させる。カートン材供給
装置4の搬送プッシャー12は、第1搬送テーブル10
の上に置かれたカートン材を第1搬送テーブル10に沿
って、第1バーコードスキャナ14の下まで押して搬送
中に、第1バーコードスキャナ14は、カートン材に印
刷されたバーコードを読み取り、コンピュータ42は、
読み取ったバーコードのデータと、記憶手段38に記憶
されたカートン材種類データとを比較し、搬送されたカ
ートン材が正しい種類のカートン材であるか否かを判断
する。正しいと判断したときは、搬送プッシャー12
は、カートン材を更に、捺印装置16の下の位置まで搬
送する。捺印装置16は、カートン材の所定位置に使用
期限及び製造番号を捺印する。次いで、搬送プッシャー
12は、カートン材を検査カメラ18の下の位置まで搬
送し、そこで停止する。検査カメラ18は、捺印装置1
6によって捺印された文字を映し、コンピュータ42
は、それを記憶手段38に予め記憶された印字のイメー
ジ及び濃度と比較して、印字の適不適を判断する。印字
は、幾つかの領域に分けられ、CRT20には印字の各
領域ごとに印字の適不適を表示し、作業員にどの文字が
不適切かを知らせるようになっている。コンピュータ4
2が、正しく印字されていると判断すると、第1搬送テ
ーブル10の第1受板22とは反対側の縁部に平行に位
置している押出しプッシャー24が、搬送プッシャー1
2の移動方向と直角方向に移動し、カートン材を搬送プ
ッシャー12をガイドとして第1受板22へと押し出
す。
【0021】なお、コンピュータ42が、カートン材の
種類が正しくないと判断したとき、すなわち、カートン
詰めすべき医薬品用のカートン材ではないとき、及び、
捺印された印字が不明瞭であると判断したときは、コン
ピュータ42は、異常を作業員に知らせるために警告ラ
ンプ40に異常信号を発して点滅させ、かつ、カートン
材・添付文書供給装置2を停止させる。他方、添付文書
供給装置6の添付文書検知手段36が第2受板34に添
付文書が無いことを検知すると、コンピュータ42に搬
送開始信号を発する。コンピュータ42は、搬送開始信
号を受信すると添付文書供給装置6にカートン材の搬送
を開始させる。添付文書供給装置6の第2サッカー62
は、第1エアシリンダー68及び第2エアシリンダー7
0の両方が上昇することにより、第2マガジン26の最
も下に位置する添付文書に向かって吸引位置まで移動
し、真空によって添付文書を吸引する。次いで、第2エ
アシリンダーのみが下降し、第2サッカー62の第2吸
引部66が第2搬送テーブル28の高さまで下がり、そ
れと共に、添付文書が撓んで爪部60との係合が外れ、
1枚だけ取出される。添付文書も、第2搬送テーブル2
8と透明プレート30との間に形成されたゲート部の高
さまで下降する。次いで、第2サッカー62は、添付文
書を吸引したまま、添付文書を第2搬送テーブル28と
透明プレート30との間のゲート部を通して、第2バー
コードスキャナ32の下の位置を通過するように搬送
し、第2バーコードスキャナ32は、添付文書の搬送中
に、添付文書に印刷されたバーコードを読み取り、コン
ピュータ42は、記憶手段38に予め記憶された添付文
書種類データと、読み取られたバーコードとを比較し、
添付文書の種類の適不適を判断する。コンピュータ42
は、添付文書が正しいと判断すると、第2サッカー62
は更に、添付文書を第2搬送テーブル28の水平部分と
傾斜部分との境界まで搬送した後、第1エアシリンダー
が下降することにより、添付文書を第2搬送テーブル2
8の上に残して、下方に移動する。次いで、添付文書
は、第2搬送テーブル28の傾斜部分の上を自重によ
り、添付文書の作業員への受渡し位置である第2受板3
4に向かって滑り落ち、第2受板34で停止する。第2
サッカー62は、元の待機位置に移動する。
【0022】なお、コンピュータ42が、添付文書の種
類が正しくないと判断したときは、コンピュータ42
は、異常を作業員に知らせるために警告ランプ40に異
常信号を発して点滅させ、かつ、カートン材・添付文書
供給装置2を停止させる。作業員は、カートン材の受渡
し位置である第1受板22にあるカートン材を取出し、
カートン材を展開してカートンボックスに組み立て、薬
品供給装置(図示せず)によって供給された医薬品を詰
め、更に、第2受板34にある添付文書を取出して、カ
ートンボックス内に詰め込む。作業員が添付文書を取り
上げると、添付文書供給装置6の添付文書検知手段36
が第2受板34に添付文書が無いことを検知し、コンピ
ュータ42に搬送開始信号を発し、コンピュータ42
は、カートン材供給装置4及び添付文書供給装置6を起
動させ、上記の作動を繰り返す。本発明の実施の形態に
よれば、カートンの底部側74には爪部が設けられてお
らず、また、爪部47、48、及び、49の長さも、カ
ートンの底部側74では短く、蓋部側72では長くなっ
ているので、薄くて撓み易いカートン材の蓋部側部分に
比べて、厚くて撓みにくいカートン材の底部側部分の爪
部との係合が容易に外れるようになっている。
【0023】同様に、爪部47、48、及び、49は、
低いほうから高いほうへと水平方向に対して15°傾斜
して設けられている。カートン材は底部側部分が蓋部側
部分よりも厚いので、多数積み重ねたとき一番上のカー
トン材では底部側74が蓋部側72より高くなり、底部
の荷重が蓋部側72に偏って与えられ、一番下に位置す
るカートン材の蓋部が棒体46の爪部49に強く押しつ
けられてしまう。従って、カートン材の底部側74を低
く支持することにより荷重が分散され、カートン材を取
り出すときに、蓋部の表面を爪部で傷つけてしまうのを
防止することができる。また、本発明の実施の形態によ
れば、後方プレート58側の爪部60を高くすることに
より、添付文書全体の荷重が前方プレート56側の爪部
60により多く与えられる。従って、下記のように、第
2サッカー62で下方に引くときに、後方プレート58
側の爪部60との係合が容易に外れ、添付文書の強度の
弱い側が破れてしまうのを防止することができる。更
に、本発明の実施の形態によれば、第1サッカー50と
第2サッカー62は、2つ設けられているので、一方の
サッカーの吸引不良が生じても、他方のサッカーによっ
て吸引を担保することができる。更に、各第2サッカー
62の吸引力を比較的小さくすることができ、添付文書
を確実に保持するとともに、吸引中、薄い添付文書を過
度に変形させないようになっている。また、第2サッカ
ー62は、添付文書を搬送する役割を果たすが、2つの
サッカーを並列することにより、添付文書を一定の向き
で、振れることなく搬送することができ、添付文書に印
刷されたバーコードを正しい向きで、搬送テーブル上で
回転することなく、第2バーコードリーダー32の下に
搬送することができる。
【0024】更に、本発明の実施の形態によれば、作業
員が添付文書をカートンボックスに詰め込まずにカート
ンボックスを閉じても、コンピュータ42は、添付文書
供給装置6の添付文書検知手段36が第2受板34に添
付文書が無いことを検知しない限り、カートン材供給装
置4及び添付文書供給装置6は起動されないようになっ
ているので、次のカートン材及び添付文書は供給され
ず、作業員は、添付文書を詰め込むのを忘れたのをその
場で気がつき、カートンボックスを開けて添付文書を新
たに詰め込むことにより、添付文書の詰め込みミスを防
止することができる。本発明は、以上の実施の形態に限
定されることなく特許請求の範囲に記載された発明の範
囲内で種々の変更が可能である。例えば、本実施の態様
では、カートン材とその中に入れる添付文書を供給する
装置について説明したが、カートン材と添付文書に限ら
れず、確実に組み合わせることが要求される複数のパー
ツの供給に利用してもよい。また、これらのパーツは、
2種類である必要はなく、3以上のパーツであってもよ
い。この場合、各パーツの受板に検知手段3を設け、コ
ンピュータ42は、すべての検知手段3が受板にパーツ
の無いことを検知したとき、次のパーツを各受板に供給
するようにすればよい。
【0025】また、本発明の実施の形態によれば、カー
トン材種類データと、添付文書種類データと、捺印のイ
メージデータとを1つの記憶手段38に記憶させている
が、3つの記憶手段を設け、それぞれを別々の記憶手段
に記憶させてもよい。更に、記憶手段38は、半導体メ
モリ、ハードディスク、フロッピーディスク等、データ
を記憶するいかなる記憶手段であってもよい。更に、本
明細書において、手段とは、必ずしも物理的手段を意味
するものではなく、各手段の機能が、ソフトウエアによ
って実現される場合も包含する。また、一つの手段の機
能が二以上の物理的手段により実現されても、二以上の
手段の機能が一つの物理的手段により実現されてもよ
い。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、添付文書を確実に1枚
づつ供給してカートン詰めすることができる。 また、
本発明によれば、カートン材及び添付文書の異種混合を
防止することができる。更に、本発明によればカートン
詰め作業に費やしていた労力を削減することにある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、カートン材・添付文書供給装置のうち
のカートン材供給装置部分の概略図である。
【図2】図2は、カートン材・添付文書供給装置のうち
の添付文書供給装置部分の概略図である。
【図3】図3は、図1の線III −III に沿った、カート
ン材供給装置4の第1マガジン8の縦断面図である。
【図4】図4は、図2に示す線IV−IVに沿った、添付文
書供給装置6の第1マガジン26の詳細図である。
【符号の説明】
2 カートン材・添付文書供給装置 4 カートン材供給装置 6 添付文書供給装置 8 第1マガジン 10 第1搬送テーブル 12 搬送プッシャー 14 第1バーコードスキャナ 16 捺印装置 18 捺印検査カメラ 20 CRT 22 第1受板 24 押出しプッシャー 26 第2マガジン 28 第2搬送テーブル 30 透明プレート 32 第2バーコードスキャナ 34 第2受板 36 添付文書検知手段 38 記憶手段 40 警告ランプ 42 コンピュータ 44 側板 46 棒体 47 爪部 48 爪部 49 爪部 50 第1サッカー 52 吸引部 54 サイドプレート 56 前方プレート 58 後方プレート 60 爪部 62 第2サッカー 64 溝上開口部 66 吸引部 68 第1エアシリンダー 70 第2エアシリンダー

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撓み変形可能な薄板を1枚づつ供給する
    薄板供給装置であって、 複数の前記薄板を垂直方向に積み上げて収容するように
    なっており、薄板の縁部を保持するための固定した爪部
    が設けられたマガジンと、 前記マガジンの下方に位置し、前記マガジンに収容され
    た薄板のうち最も下の薄板に臨み、前記マガジンから離
    れた待機位置と、前記爪部の間で前記薄板を吸引する吸
    引位置との間で移動可能な、薄板を吸引して引き出すサ
    ッカーと、 前記サッカーによって引き出された薄板を搬送するため
    の搬送手段とを有する薄板供給装置。
  2. 【請求項2】 前記爪部は、前記マガジンンの内面に沿
    って設けられたコの字形状を有すること、を特徴とする
    請求項1に記載の薄板供給装置。
  3. 【請求項3】 前記爪部の前記マガジン内面から内方に
    突出する長さは、マガジンの一方の側面側と、反対側の
    側面側とで異なること、を特徴とする請求項1又は2に
    記載の薄板供給装置。
  4. 【請求項4】 水平面からの前記爪部の高さは、マガジ
    ンの一方の側面側から対向する側面側に向かって、前記
    マガジン内に収容する薄板を傾斜角度をもって保持する
    ように設けられていること、を特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか1項に記載の薄板供給装置。
  5. 【請求項5】 前記サッカーは、前記マガジン内に積み
    重ねられた薄板のうち、最も下に位置する薄板の傾斜面
    に沿うことができるように首振り可能な吸引部を有する
    こと、を特徴とする請求項4に記載の薄板供給装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送手段は、前記サッカーが薄板を
    吸引したままで移動すること、を特徴とする請求項1及
    至5のいずれか1項に記載の薄板供給装置。
  7. 【請求項7】 前記サッカーは、互いに間隔を隔てて配
    置された複数のサッカーを有すること、を特徴とする請
    求項1乃至6のいずれか1項に記載の薄板供給装置。
  8. 【請求項8】 更に、薄板の搬送経路に、1枚の薄板の
    みが通過可能なゲート部が設けられていること、を特徴
    とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の薄板供給
    装置。
  9. 【請求項9】 更に、薄板の搬送経路上に位置し、薄板
    に記された薄板の種類を表すバーコードを読み取るため
    のバーコードスキャナと、 正しい薄板の種類に対応するバーコードデータが記憶さ
    れたバーコードデータ記憶手段と、 前記バーコードスキャナによって読み取られたデータ
    と、前記バーコードデータ記憶手段に記憶されたバーコ
    ードデータとを比較して、一致するかを判断する比較判
    断手段と、 前記比較判断手段が一致しないと判断したときに、警告
    を発する警告手段とを有すること、を特徴とする請求項
    1及至8のいずれか1項に記載の薄板供給装置。
  10. 【請求項10】 前記搬送手段は、更に、搬送テーブル
    と、該搬送テーブルの上方に1枚の薄板の厚さだけ間隔
    を隔てて並置された透明プレートとによって形成され、 前記バーコードスキャナは、前記透明プレートの上方に
    位置していることを特徴とする請求項9に記載の薄板供
    給装置。
  11. 【請求項11】 更に、薄板の搬送経路上に位置する捺
    印装置と、捺印検査手段とを有すること、を特徴とする
    請求項1乃至10のいずれか1項に記載の薄板供給装
    置。
  12. 【請求項12】 撓み変形可能な第1薄板を1枚づつ第
    1薄板受渡し位置に供給する第1薄板供給装置と、 撓み変形可能な第2薄板を1枚づつ第2薄板受渡し位置
    に供給する第2薄板供給装置と、 前記第2薄板受渡し位置における第2薄板の有無を検知
    する第2薄板検知手段と、 前記第1薄板供給装置による第1薄板の供給と、第2薄
    板供給装置による第2薄板の供給を制御する供給制御手
    段とを有し、 前記供給制御手段は、前記第2薄板検知手段によって、
    第2薄板受渡し位置に第2薄板が無いと検知されたと
    き、前記第1薄板供給装置に第1薄板の供給を、また、
    前記第2薄板供給装置に第2薄板の供給を開始させる供
    給信号を発する薄板供給装置。
  13. 【請求項13】 前記第1薄板供給装置は、複数の第1
    薄板を保持する第1マガジンと、第1薄板を前記第1マ
    ガジンから取り出すための第1取出し部と、前記第1取
    出し部によって取り出された第1薄板を搬送するための
    第1薄板搬送手段とを更に有し、 前記第2薄板供給装置は、複数の第2薄板を保持する第
    2マガジンと、第2薄板を前記第2マガジンから取り出
    すための第2取出し部と、前記第2取出し部によって取
    り出された第2薄板を搬送するための第2薄板搬送手段
    とを有し、 前記第1薄板の搬送経路は、前記第2薄板の搬送経路よ
    り長く、 前記第1取出し部は前記第1マガジンから第1薄板を取
    出して待機し、前記供給制御手段から前記供給信号を受
    けたとき、前記第1搬送手段は、前記第1薄板の搬送を
    開始し、 前記第2取出し部は、前記供給制御手段から前記供給信
    号を受けたとき、前記第2マガジンから前記第2薄板を
    取出しを開始すること、を特徴とする請求項12に記載
    の薄板供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0551141A (ja) * 1991-08-23 1993-03-02 Matsushita Electric Ind Co Ltd 用紙搬送装置

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