JPH095893A - 画像形成装置 - Google Patents
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- JPH095893A JPH095893A JP7147632A JP14763295A JPH095893A JP H095893 A JPH095893 A JP H095893A JP 7147632 A JP7147632 A JP 7147632A JP 14763295 A JP14763295 A JP 14763295A JP H095893 A JPH095893 A JP H095893A
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- voltage
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- image forming
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、露光用ランプの異常点灯や露光用
ランプ電圧の振動、交流電源の異常による形成画像の異
常を解消できるようにすることを目的とする。 【構成】 この発明は、、交流電源53からの交流入力
により駆動される露光用ランプ16を有する画像形成装
置において、交流電源53からの交流入力のゼロ電圧点
を基準として計時を行う計時手段59と、この計時手段
59の出力信号により露光用ランプ16の電圧を検出し
てデジタル信号に変換し、このデジタル信号とその過去
のものとにより露光用ランプ16の電圧を制御するフィ
ードバック制御手段56〜60、54とを備えたもので
ある。
ランプ電圧の振動、交流電源の異常による形成画像の異
常を解消できるようにすることを目的とする。 【構成】 この発明は、、交流電源53からの交流入力
により駆動される露光用ランプ16を有する画像形成装
置において、交流電源53からの交流入力のゼロ電圧点
を基準として計時を行う計時手段59と、この計時手段
59の出力信号により露光用ランプ16の電圧を検出し
てデジタル信号に変換し、このデジタル信号とその過去
のものとにより露光用ランプ16の電圧を制御するフィ
ードバック制御手段56〜60、54とを備えたもので
ある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は露光用ランプを有する複
写装置や画像読み取り装置、ファクシミリなどの画像形
成装置に関する。
写装置や画像読み取り装置、ファクシミリなどの画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】交流電源からの交流入力により駆動され
るハロゲンランプなどの露光用ランプを有する複写装置
や画像読み取り装置、ファクシミリなどの画像形成装置
においては、交流電源から露光用ランプに印加される交
流電圧の位相制御を所定の位相角で位相制御部により行
い、露光用ランプの電圧を電圧検出部で検出してマイク
ロコンピュータ(CPU)からなる制御部により電圧検
出部の検出電圧により上記位相角を調整する方式が用い
られている。
るハロゲンランプなどの露光用ランプを有する複写装置
や画像読み取り装置、ファクシミリなどの画像形成装置
においては、交流電源から露光用ランプに印加される交
流電圧の位相制御を所定の位相角で位相制御部により行
い、露光用ランプの電圧を電圧検出部で検出してマイク
ロコンピュータ(CPU)からなる制御部により電圧検
出部の検出電圧により上記位相角を調整する方式が用い
られている。
【0003】ここに、位相制御部は、ゼロクロス発生回
路により検出された交流電源からの交流入力のゼロ電圧
点を基準として位相角タイマーで計時を開始し、この位
相角タイマーのタイムアップでトライアック等のスイッ
チング素子をトリガーして交流電源から露光用ランプへ
交流電圧を印加させる。スイッチング素子は、トリガー
されることによりオンして交流電源からの交流電圧を露
光用ランプに印加し、交流電源からの交流電圧がほぼ0
Vになることでオフする。また、CPUは、位相角タイ
マーのタイムアップで電圧検出部の検出電圧をフィード
バック入力として読み込んでA/D変換し、そのデジタ
ル信号を演算処理して上記位相角タイマーの値をその演
算処理結果が反映されるような値に設定することで、露
光用ランプ電圧を目標値にフィードバック制御する。
路により検出された交流電源からの交流入力のゼロ電圧
点を基準として位相角タイマーで計時を開始し、この位
相角タイマーのタイムアップでトライアック等のスイッ
チング素子をトリガーして交流電源から露光用ランプへ
交流電圧を印加させる。スイッチング素子は、トリガー
されることによりオンして交流電源からの交流電圧を露
光用ランプに印加し、交流電源からの交流電圧がほぼ0
Vになることでオフする。また、CPUは、位相角タイ
マーのタイムアップで電圧検出部の検出電圧をフィード
バック入力として読み込んでA/D変換し、そのデジタ
ル信号を演算処理して上記位相角タイマーの値をその演
算処理結果が反映されるような値に設定することで、露
光用ランプ電圧を目標値にフィードバック制御する。
【0004】例えば、図6に示すように、CPUは、ゼ
ロクロス発生回路からのゼロクロス信号の立ち上がりエ
ッジAにより外部割込みがかけられると、電圧検出部か
ら前回読み込んだフィードバック入力のA/D変換値の
演算結果を基に次の位相角タイマーの値を設定して位相
角タイマーを走らせる。そして、CPUは、位相角タイ
マーのタイムアップで位相角タイマーがオンした時点で
電圧検出部からフィードバック入力を読み込んでA/D
変換した後に演算処理し、次の位相角タイマーの値をそ
の結果が反映されるような値に設定する。この繰り返し
により露光用ランプ電圧のフィードバック制御が行われ
る。
ロクロス発生回路からのゼロクロス信号の立ち上がりエ
ッジAにより外部割込みがかけられると、電圧検出部か
ら前回読み込んだフィードバック入力のA/D変換値の
演算結果を基に次の位相角タイマーの値を設定して位相
角タイマーを走らせる。そして、CPUは、位相角タイ
マーのタイムアップで位相角タイマーがオンした時点で
電圧検出部からフィードバック入力を読み込んでA/D
変換した後に演算処理し、次の位相角タイマーの値をそ
の結果が反映されるような値に設定する。この繰り返し
により露光用ランプ電圧のフィードバック制御が行われ
る。
【0005】また、露光用ランプとして用いられるハロ
ゲンランプは一般的に管球の温度が低いと大きな電流が
流れるので、CPUは露光用ハロゲンランプがオンされ
て立ち上がる時にはハロゲンランプの電圧を段階的に上
げるというソフトスタートを行わせてハロゲンランプに
大きな電流が流れるのを防止する。この場合、CPU
は、上記位相角タイマーの値を電圧検出部の検出電圧に
拘らず徐々に短くしてハロゲンランプの印加電圧を段階
的に上げることでソフトスタートを行い、電圧検出部の
検出電圧が予め決められた値を越えた時にソフトスター
トを終了させる。また、露光用ランプの通常制御では、
感度が高く設定されると、フィードバック入力に対する
追従性は良いが、振動が大きくなる。そこで、露光用ラ
ンプの通常制御では、フィードバック入力の変動量に対
して露光用ランプ電圧の制御量が比較的小さく設定さ
れ、感度が鈍くされる。このため、フィードバック入力
に対する追従性が遅いが、振動が少なくなる。
ゲンランプは一般的に管球の温度が低いと大きな電流が
流れるので、CPUは露光用ハロゲンランプがオンされ
て立ち上がる時にはハロゲンランプの電圧を段階的に上
げるというソフトスタートを行わせてハロゲンランプに
大きな電流が流れるのを防止する。この場合、CPU
は、上記位相角タイマーの値を電圧検出部の検出電圧に
拘らず徐々に短くしてハロゲンランプの印加電圧を段階
的に上げることでソフトスタートを行い、電圧検出部の
検出電圧が予め決められた値を越えた時にソフトスター
トを終了させる。また、露光用ランプの通常制御では、
感度が高く設定されると、フィードバック入力に対する
追従性は良いが、振動が大きくなる。そこで、露光用ラ
ンプの通常制御では、フィードバック入力の変動量に対
して露光用ランプ電圧の制御量が比較的小さく設定さ
れ、感度が鈍くされる。このため、フィードバック入力
に対する追従性が遅いが、振動が少なくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成装置で
は、CPUは、位相角タイマーのタイムアップで電圧検
出部の検出電圧を読み込んでA/D変換し、そのデジタ
ル信号を演算処理し、上記位相角タイマーの値をその演
算処理結果が反映されるような値に設定して位相角タイ
マーに交流電源からの交流入力のゼロ電圧点を基準とし
て計時を開始させるので、CPUは電圧検出部から読み
込んだフィードバック入力のA/D変換の遅延や、A/
D変換後のフィードバック入力の演算処理の遅延等によ
り、ゼロクロス発生回路からのゼロクロス信号により外
部割込みがかけられた時に未だ次の位相角タイマー値の
設定を行っていなくて次の露光用ランプ電圧の制御を行
えないことがあった。このため、CPUによるフィード
バック制御が正常に露光用ランプ電圧に反映されなくな
り、露光用ランプの異常点灯や露光用ランプ電圧の振動
といった現象が発生することがあった。
は、CPUは、位相角タイマーのタイムアップで電圧検
出部の検出電圧を読み込んでA/D変換し、そのデジタ
ル信号を演算処理し、上記位相角タイマーの値をその演
算処理結果が反映されるような値に設定して位相角タイ
マーに交流電源からの交流入力のゼロ電圧点を基準とし
て計時を開始させるので、CPUは電圧検出部から読み
込んだフィードバック入力のA/D変換の遅延や、A/
D変換後のフィードバック入力の演算処理の遅延等によ
り、ゼロクロス発生回路からのゼロクロス信号により外
部割込みがかけられた時に未だ次の位相角タイマー値の
設定を行っていなくて次の露光用ランプ電圧の制御を行
えないことがあった。このため、CPUによるフィード
バック制御が正常に露光用ランプ電圧に反映されなくな
り、露光用ランプの異常点灯や露光用ランプ電圧の振動
といった現象が発生することがあった。
【0007】例えば位相角タイマーの値が大きい時(露
光用ランプ電圧が低い時)にCPUによるフィードバッ
ク入力のA/D変換の遅延や、A/D変換後のフィード
バック入力の演算処理の遅延等が発生すると、CPUは
位相角タイマーがタイムアップした時にフィードバック
入力を読み込めなくなり、位相角タイマー値の設定によ
る露光用ランプ電圧の制御が1周期遅れてしまう。この
ため、露光用ランプ電圧が不安定になって露光用ランプ
の発光量が不安定になる。
光用ランプ電圧が低い時)にCPUによるフィードバッ
ク入力のA/D変換の遅延や、A/D変換後のフィード
バック入力の演算処理の遅延等が発生すると、CPUは
位相角タイマーがタイムアップした時にフィードバック
入力を読み込めなくなり、位相角タイマー値の設定によ
る露光用ランプ電圧の制御が1周期遅れてしまう。この
ため、露光用ランプ電圧が不安定になって露光用ランプ
の発光量が不安定になる。
【0008】また、露光用ランプ電圧のソフトスタート
を行っている時に交流電源にSUG(交流電源の瞬断)
等の異常が発生すると、フィードバック入力が交流電源
の異常により落ち込み、電圧検出部の検出電圧が予め決
められた値を越えなくなってソフトスタートが終了しな
くなり、露光用ランプ電圧の制御が通常のフィードバッ
ク制御に移行しなくなる。このとき、CPUは位相角タ
イマーの値を電圧検出部の検出電圧に拘らず徐々に短く
して行き、露光用ランプ電圧が最大になってしまう。
を行っている時に交流電源にSUG(交流電源の瞬断)
等の異常が発生すると、フィードバック入力が交流電源
の異常により落ち込み、電圧検出部の検出電圧が予め決
められた値を越えなくなってソフトスタートが終了しな
くなり、露光用ランプ電圧の制御が通常のフィードバッ
ク制御に移行しなくなる。このとき、CPUは位相角タ
イマーの値を電圧検出部の検出電圧に拘らず徐々に短く
して行き、露光用ランプ電圧が最大になってしまう。
【0009】その後、交流電源が正常に復帰すると、フ
ィードバック入力が正常に戻って露光用ランプ電圧の制
御が通常の制御に移行するが、通常の制御ではフィード
バック入力の変動量に対して露光用ランプ電圧の制御量
が比較的小さく設定されているので、交流電源が正常に
復帰してから露光用ランプ電圧が適正な電圧に戻るまで
に長い時間がかかる。したがって、交流電源の異常が収
まっても露光用ランプ電圧が瞬時に通常の状態にならな
くて露光用ランプ電圧が適正な電圧に戻るまで高い電圧
になり、露光用ランプの発光量が多くなって形成画像に
異常が現われてしまう。
ィードバック入力が正常に戻って露光用ランプ電圧の制
御が通常の制御に移行するが、通常の制御ではフィード
バック入力の変動量に対して露光用ランプ電圧の制御量
が比較的小さく設定されているので、交流電源が正常に
復帰してから露光用ランプ電圧が適正な電圧に戻るまで
に長い時間がかかる。したがって、交流電源の異常が収
まっても露光用ランプ電圧が瞬時に通常の状態にならな
くて露光用ランプ電圧が適正な電圧に戻るまで高い電圧
になり、露光用ランプの発光量が多くなって形成画像に
異常が現われてしまう。
【0010】また、露光用ランプ電圧の通常制御中に交
流電源のSUG等の異常が発生すると、フィードバック
入力が落ち込み、フィードバック入力の変化が小さい時
には露光用ランプ電圧のフィードバック制御が追従でき
るが、フィードバック入力の変化が大きい時には露光用
ランプ電圧のフィードバック制御がフィードバック入力
に追従できず、交流電源が正常に復帰した際にフィード
バック入力に対する露光用ランプ電圧のフィードバック
制御が遅いために露光用ランプ電圧が完全に復帰するま
でに長い時間がかかり、その長い時間の間は露光用ラン
プの発光量が多くなって形成画像に異常が現われる。
流電源のSUG等の異常が発生すると、フィードバック
入力が落ち込み、フィードバック入力の変化が小さい時
には露光用ランプ電圧のフィードバック制御が追従でき
るが、フィードバック入力の変化が大きい時には露光用
ランプ電圧のフィードバック制御がフィードバック入力
に追従できず、交流電源が正常に復帰した際にフィード
バック入力に対する露光用ランプ電圧のフィードバック
制御が遅いために露光用ランプ電圧が完全に復帰するま
でに長い時間がかかり、その長い時間の間は露光用ラン
プの発光量が多くなって形成画像に異常が現われる。
【0011】本発明は、上記問題点を改善し、露光用ラ
ンプの異常点灯や露光用ランプ電圧の振動、交流電源の
異常による形成画像の異常を解消できる画像形成装置を
提供することを目的とする。
ンプの異常点灯や露光用ランプ電圧の振動、交流電源の
異常による形成画像の異常を解消できる画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、交流電源からの交流入力に
より駆動される露光用ランプを有する画像形成装置にお
いて、前記交流電源からの交流入力のゼロ電圧点を基準
として計時を行う計時手段と、この計時手段の出力信号
により前記露光用ランプの電圧を検出してデジタル信号
に変換し、このデジタル信号とその過去のものとにより
前記露光用ランプの電圧を制御するフィードバック制御
手段とを備えたものである。
め、請求項1記載の発明は、交流電源からの交流入力に
より駆動される露光用ランプを有する画像形成装置にお
いて、前記交流電源からの交流入力のゼロ電圧点を基準
として計時を行う計時手段と、この計時手段の出力信号
により前記露光用ランプの電圧を検出してデジタル信号
に変換し、このデジタル信号とその過去のものとにより
前記露光用ランプの電圧を制御するフィードバック制御
手段とを備えたものである。
【0013】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記フィードバック制御手段は、
前記露光用ランプの電圧をソフトスタートさせ、このソ
フトスタートを前記露光用ランプの電圧に拘らず一定時
間内に強制的に終了させて通常のフィードバック制御に
移行するものである。
像形成装置において、前記フィードバック制御手段は、
前記露光用ランプの電圧をソフトスタートさせ、このソ
フトスタートを前記露光用ランプの電圧に拘らず一定時
間内に強制的に終了させて通常のフィードバック制御に
移行するものである。
【0014】請求項3記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記フィードバック制御手段は、
前記露光用ランプの電圧が所定の範囲内に入るまでは前
記露光用ランプの電圧を固定値により制御するものであ
る。
像形成装置において、前記フィードバック制御手段は、
前記露光用ランプの電圧が所定の範囲内に入るまでは前
記露光用ランプの電圧を固定値により制御するものであ
る。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明では、計時手段が交流電源
からの交流入力のゼロ電圧点を基準として計時を行う。
そして、フィードバック制御手段は、計時手段の出力信
号により露光用ランプの電圧を検出してデジタル信号に
変換し、このデジタル信号とその過去のものとにより露
光用ランプの電圧を制御する。
からの交流入力のゼロ電圧点を基準として計時を行う。
そして、フィードバック制御手段は、計時手段の出力信
号により露光用ランプの電圧を検出してデジタル信号に
変換し、このデジタル信号とその過去のものとにより露
光用ランプの電圧を制御する。
【0016】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
画像形成装置において、フィードバック制御手段は、露
光用ランプの電圧をソフトスタートさせ、このソフトス
タートを露光用ランプの電圧に拘らず一定時間内に強制
的に終了させて通常のフィードバック制御に移行する。
画像形成装置において、フィードバック制御手段は、露
光用ランプの電圧をソフトスタートさせ、このソフトス
タートを露光用ランプの電圧に拘らず一定時間内に強制
的に終了させて通常のフィードバック制御に移行する。
【0017】請求項3記載の発明では、請求項1記載の
画像形成装置において、フィードバック制御手段は、露
光用ランプの電圧が所定の範囲内に入るまでは露光用ラ
ンプの電圧を固定値により制御する。
画像形成装置において、フィードバック制御手段は、露
光用ランプの電圧が所定の範囲内に入るまでは露光用ラ
ンプの電圧を固定値により制御する。
【0018】
【実施例】図2は本発明の第1実施例を示す。この第1
実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、複写装
置からなる画像形成装置の例である。回転ドラム上に形
成された感光体からなる感光体ドラムで構成された像担
持体11は、複写動作時にはメインモータにより回転駆
動され、帯電手段としての帯電チャージャ12により一
様に帯電された後に露光手段13による原稿画像の露光
で静電潜像が形成されてイレーサ14により不要部分が
除電される。
実施例は、請求項1記載の発明の実施例であり、複写装
置からなる画像形成装置の例である。回転ドラム上に形
成された感光体からなる感光体ドラムで構成された像担
持体11は、複写動作時にはメインモータにより回転駆
動され、帯電手段としての帯電チャージャ12により一
様に帯電された後に露光手段13による原稿画像の露光
で静電潜像が形成されてイレーサ14により不要部分が
除電される。
【0019】露光手段13では、原稿台15上にセット
された原稿が反射器付のハロゲンランプなどからなる露
光用ランプ16により照明され、その反射光がミラー1
7〜19、結像レンズ20及びミラー21〜23を経由
して感光体ドラム11上に結像されるとともに、露光用
ランプ16及びミラー17〜19の移動により原稿の走
査が行われて感光体ドラム11に原稿画像の露光が行わ
れる。
された原稿が反射器付のハロゲンランプなどからなる露
光用ランプ16により照明され、その反射光がミラー1
7〜19、結像レンズ20及びミラー21〜23を経由
して感光体ドラム11上に結像されるとともに、露光用
ランプ16及びミラー17〜19の移動により原稿の走
査が行われて感光体ドラム11に原稿画像の露光が行わ
れる。
【0020】現像手段としての現像装置24は感光体ド
ラム11上の静電潜像を現像剤で現像してトナー像とす
る。また、給紙手段としての給紙装置25からレジスト
ローラ26へ転写紙からなる転写材が給紙され、または
手差しテーブル27がセットされて手差しテーブル27
からレジストローラ26へ転写紙が給紙される。レジス
トローラ26は感光体ドラム11上のトナー像と先端を
合わせて転写紙を感光体ドラム11と転写手段としての
転写チャージャ28との間へ送出し、転写紙は転写チャ
ージャ28により感光体ドラム11上のトナー像が転写
されて分離手段としての分離チャージャ29により感光
体ドラム11から分離される。また、感光体ドラム11
から分離チャージャ29により分離されなかった転写紙
は分離爪30により感光体ドラム11から分離される。
ラム11上の静電潜像を現像剤で現像してトナー像とす
る。また、給紙手段としての給紙装置25からレジスト
ローラ26へ転写紙からなる転写材が給紙され、または
手差しテーブル27がセットされて手差しテーブル27
からレジストローラ26へ転写紙が給紙される。レジス
トローラ26は感光体ドラム11上のトナー像と先端を
合わせて転写紙を感光体ドラム11と転写手段としての
転写チャージャ28との間へ送出し、転写紙は転写チャ
ージャ28により感光体ドラム11上のトナー像が転写
されて分離手段としての分離チャージャ29により感光
体ドラム11から分離される。また、感光体ドラム11
から分離チャージャ29により分離されなかった転写紙
は分離爪30により感光体ドラム11から分離される。
【0021】感光体ドラム11から分離された転写紙
は、搬送装置31により搬送されて定着手段としての定
着装置32によりトナー像が定着され、排紙トレイ33
へコピーとして排出される。また、感光体ドラム11
は、転写紙の分離後にクリーニング装置34によりクリ
ーニングされて残トナーが除去され、除電器35により
除電されて次の複写動作に備える。
は、搬送装置31により搬送されて定着手段としての定
着装置32によりトナー像が定着され、排紙トレイ33
へコピーとして排出される。また、感光体ドラム11
は、転写紙の分離後にクリーニング装置34によりクリ
ーニングされて残トナーが除去され、除電器35により
除電されて次の複写動作に備える。
【0022】図3は本実施例の電源回路及びゼロクロス
発生回路を示す。本実施例に接続された商用交流電源か
らの交流入力は、トランス36を介して整流平滑部3
7,38により整流されて平滑され、定電圧過電流制御
部39,40及びツェナーダイオード41,42により
定電圧に変換されて過電流制御がなされた後に本実施例
の各部へ直流電源電圧として印加される。また、ゼロク
ロス発生回路43は、ダイオード44,45、コンデン
サ46,47、トランジスタ48、抵抗49〜52によ
り構成され、トランス36からの交流電圧が所定の基準
電圧となるゼロ電圧点を検出してゼロクロス信号を発生
する。
発生回路を示す。本実施例に接続された商用交流電源か
らの交流入力は、トランス36を介して整流平滑部3
7,38により整流されて平滑され、定電圧過電流制御
部39,40及びツェナーダイオード41,42により
定電圧に変換されて過電流制御がなされた後に本実施例
の各部へ直流電源電圧として印加される。また、ゼロク
ロス発生回路43は、ダイオード44,45、コンデン
サ46,47、トランジスタ48、抵抗49〜52によ
り構成され、トランス36からの交流電圧が所定の基準
電圧となるゼロ電圧点を検出してゼロクロス信号を発生
する。
【0023】図1は本実施例の露光用ランプ駆動制御部
を示す。本実施例に接続された交流電源53からの交流
入力はトライアックからなるスイッチング素子54を介
して露光用ランプ16に印加され、上記ゼロクロス発生
回路43は交流電源53からトランス36を介して交流
入力が入力されてゼロクロス信号を発生する。このゼロ
クロス信号はマイクロコンピュータ(CPU)からなる
制御部55の割込み端子INT0に外部割込み入力とし
て入力される。
を示す。本実施例に接続された交流電源53からの交流
入力はトライアックからなるスイッチング素子54を介
して露光用ランプ16に印加され、上記ゼロクロス発生
回路43は交流電源53からトランス36を介して交流
入力が入力されてゼロクロス信号を発生する。このゼロ
クロス信号はマイクロコンピュータ(CPU)からなる
制御部55の割込み端子INT0に外部割込み入力とし
て入力される。
【0024】また、露光用ランプ16の電圧を検出する
露光用ランプ電圧検出手段は、例えばトランス56、全
波整流回路57及び2乗平均値回路58により構成さ
れ、露光用ランプ16の電圧がトランス56により検出
されて全波整流回路57により全波整流される。2乗平
均値回路58は、全波整流回路57の出力電圧を2乗値
に変換して平均化し、その値を露光用ランプ16の実効
電圧に対する検出値(フィードバック入力値)としてC
PU55の入力端子ADCに入力する。
露光用ランプ電圧検出手段は、例えばトランス56、全
波整流回路57及び2乗平均値回路58により構成さ
れ、露光用ランプ16の電圧がトランス56により検出
されて全波整流回路57により全波整流される。2乗平
均値回路58は、全波整流回路57の出力電圧を2乗値
に変換して平均化し、その値を露光用ランプ16の実効
電圧に対する検出値(フィードバック入力値)としてC
PU55の入力端子ADCに入力する。
【0025】図4はCPU56の外部割込みルーチンを
示し、図5は本実施例の動作タイミングを示す。CPU
55は、ゼロクロス発生回路43からのゼロクロス信号
に対して双方向のエッジで外部割込みを発生する。ゼロ
クロス発生回路43にてゼロクロス信号が発生してCP
U55の割込み端子INT0に入力されると、CPU5
5がゼロクロス信号の立ち上がり(UP)エッジ、例え
ば図5に示すゼロクロス信号の立ち上がりエッジAで外
部割込みルーチンを実行する。この外部割込みルーチン
では、CPU55は、外部割込みと同時に内部タイマー
の値を計測してメモリbに保存し、内部タイマーの値を
クリアして内部タイマーを再スタートさせ、外部割込み
ルーチンから抜ける。
示し、図5は本実施例の動作タイミングを示す。CPU
55は、ゼロクロス発生回路43からのゼロクロス信号
に対して双方向のエッジで外部割込みを発生する。ゼロ
クロス発生回路43にてゼロクロス信号が発生してCP
U55の割込み端子INT0に入力されると、CPU5
5がゼロクロス信号の立ち上がり(UP)エッジ、例え
ば図5に示すゼロクロス信号の立ち上がりエッジAで外
部割込みルーチンを実行する。この外部割込みルーチン
では、CPU55は、外部割込みと同時に内部タイマー
の値を計測してメモリbに保存し、内部タイマーの値を
クリアして内部タイマーを再スタートさせ、外部割込み
ルーチンから抜ける。
【0026】次に、ゼロクロス発生回路43からのゼロ
クロス信号が立ち下がると、CPU55は、ゼロクロス
信号の立ち下がり(DOWN)エッジ、例えば図5に示
すゼロクロス信号の立ち上がりエッジBにより再び外部
割込みルーチンを実行する。この外部割込みルーチンで
は、CPU55は、内部タイマーの値を計測してメモリ
aに保存し、内部タイマーの値をクリアして内部タイマ
ーを再スタートさせ、メモリa,bの値を加算して交流
電源53からの交流入力の周波数を認識する。
クロス信号が立ち下がると、CPU55は、ゼロクロス
信号の立ち下がり(DOWN)エッジ、例えば図5に示
すゼロクロス信号の立ち上がりエッジBにより再び外部
割込みルーチンを実行する。この外部割込みルーチンで
は、CPU55は、内部タイマーの値を計測してメモリ
aに保存し、内部タイマーの値をクリアして内部タイマ
ーを再スタートさせ、メモリa,bの値を加算して交流
電源53からの交流入力の周波数を認識する。
【0027】この場合、CPU55は、メモリa,bの
値の加算結果が9.1mSから11.1mSまでの間で
あれば交流電源53からの交流入力の周波数を50Hz
と認識し、メモリa,bの値の加算結果が7.7mSか
ら9.1mSまでの間であれば交流電源53からの交流
入力の周波数を60Hzと認識し、メモリa,bの値の
加算結果がそれ以外であれば周波数エラーと判定して所
定の制御を行う。ここで、メモリaに保存されている値
はゼロクロス信号の幅を示す値になり、メモリbに保存
されている値はゼロクロス信号の間隔を示す値となる。
値の加算結果が9.1mSから11.1mSまでの間で
あれば交流電源53からの交流入力の周波数を50Hz
と認識し、メモリa,bの値の加算結果が7.7mSか
ら9.1mSまでの間であれば交流電源53からの交流
入力の周波数を60Hzと認識し、メモリa,bの値の
加算結果がそれ以外であれば周波数エラーと判定して所
定の制御を行う。ここで、メモリaに保存されている値
はゼロクロス信号の幅を示す値になり、メモリbに保存
されている値はゼロクロス信号の間隔を示す値となる。
【0028】ところで、従来の画像形成装置では、前述
のようにCPUによるフィードバック入力のA/D変換
の遅延や、A/D変換後のフィードバック入力の演算処
理の遅延等によりフィードバック制御が正常に露光用ラ
ンプ電圧に反映されなくなって露光用ランプの異常点灯
や露光用ランプ電圧の振動といった現象が発生すること
があったが、本実施例では、現在の露光用ランプ電圧の
制御値に対して過去のフィードバック入力値を複数記憶
し、現在のフィードバック入力値と過去のフィードバッ
ク入力値からなる複数、例えば3つのフィードバック入
力値に基づいて次の露光用ランプ電圧の制御値を決定す
ることにより、露光用ランプ電圧の履歴制御を行って上
記現象を解消するようにしたものである。
のようにCPUによるフィードバック入力のA/D変換
の遅延や、A/D変換後のフィードバック入力の演算処
理の遅延等によりフィードバック制御が正常に露光用ラ
ンプ電圧に反映されなくなって露光用ランプの異常点灯
や露光用ランプ電圧の振動といった現象が発生すること
があったが、本実施例では、現在の露光用ランプ電圧の
制御値に対して過去のフィードバック入力値を複数記憶
し、現在のフィードバック入力値と過去のフィードバッ
ク入力値からなる複数、例えば3つのフィードバック入
力値に基づいて次の露光用ランプ電圧の制御値を決定す
ることにより、露光用ランプ電圧の履歴制御を行って上
記現象を解消するようにしたものである。
【0029】図5に示すように、CPU55は、計時手
段としての位相角タイマー59から割込み端子INT1
に入力されるパルス信号による割込みにより位相角タイ
マー59のタイムアップで2乗平均値回路58の出力電
圧をフィードバック入力として読み込んでA/D変換
し、そのA/D変換したフィードバック入力値F0をメ
モリに記憶しておくとともに、この現在のフィードバッ
ク入力値F0と、これより過去にさかのぼって前回読み
込んでA/D変換してメモリに記憶しておいたフィード
バック入力値F1と、前々回読み込んでA/D変換して
メモリに記憶しておいたフィードバック入力値F2と、
定数a、b、cより次の式で露光用ランプ印加電圧Rを
決定する。
段としての位相角タイマー59から割込み端子INT1
に入力されるパルス信号による割込みにより位相角タイ
マー59のタイムアップで2乗平均値回路58の出力電
圧をフィードバック入力として読み込んでA/D変換
し、そのA/D変換したフィードバック入力値F0をメ
モリに記憶しておくとともに、この現在のフィードバッ
ク入力値F0と、これより過去にさかのぼって前回読み
込んでA/D変換してメモリに記憶しておいたフィード
バック入力値F1と、前々回読み込んでA/D変換して
メモリに記憶しておいたフィードバック入力値F2と、
定数a、b、cより次の式で露光用ランプ印加電圧Rを
決定する。
【0030】 R=(aF2+bF1+cF0)/(a+b+c) CPU55は、上記決定した露光用ランプ印加電圧Rを
反映するような次の位相角タイマー値を位相角タイマー
59にセットし、上記ゼロクロス信号の幅から求めた交
流電源53からの交流電圧のゼロ電圧点(交流電源53
からの交流電圧がゼロとなる時点)で位相角タイマー5
9に計時を開始させる。位相角タイマー59は、CPU
55により設定された位相角タイマー値の計時を交流電
源53からの交流電圧のゼロ電圧点を基準として開始
し、位相角タイマー値のタイムアップでパルス信号をト
リガ回路60及びCPU55の割込み端子INT1へ出
力する。
反映するような次の位相角タイマー値を位相角タイマー
59にセットし、上記ゼロクロス信号の幅から求めた交
流電源53からの交流電圧のゼロ電圧点(交流電源53
からの交流電圧がゼロとなる時点)で位相角タイマー5
9に計時を開始させる。位相角タイマー59は、CPU
55により設定された位相角タイマー値の計時を交流電
源53からの交流電圧のゼロ電圧点を基準として開始
し、位相角タイマー値のタイムアップでパルス信号をト
リガ回路60及びCPU55の割込み端子INT1へ出
力する。
【0031】また、CPU55は露光用ランプ16を点
灯させる原稿画像露光時などにランプドライブ信号を出
力ポートからトリガ回路60へ出力する。トリガ回路6
0は、CPU55からのランプドライブ信号によりオン
/オフされ、オン時には位相角タイマー59からのパル
ス信号により位相角タイマー値のタイムアップでトリガ
信号をトライアック54へ出力してトライアック54を
導通させる。したがって、トライアック54は、トリガ
回路60によりトリガーされることでオンして交流電源
53からの交流電圧を露光用ランプ16に印加し、交流
電源53からの交流電圧がほぼ0Vになることでオフす
る。これにより、交流電源53から露光用ランプ16へ
の交流入力がトライアック54により位相制御される。
灯させる原稿画像露光時などにランプドライブ信号を出
力ポートからトリガ回路60へ出力する。トリガ回路6
0は、CPU55からのランプドライブ信号によりオン
/オフされ、オン時には位相角タイマー59からのパル
ス信号により位相角タイマー値のタイムアップでトリガ
信号をトライアック54へ出力してトライアック54を
導通させる。したがって、トライアック54は、トリガ
回路60によりトリガーされることでオンして交流電源
53からの交流電圧を露光用ランプ16に印加し、交流
電源53からの交流電圧がほぼ0Vになることでオフす
る。これにより、交流電源53から露光用ランプ16へ
の交流入力がトライアック54により位相制御される。
【0032】ここで、cの値は、(a+b+c)に対し
て十分に小さくすると(実験では1/5程度にする
と)、露光用ランプ16の電圧の振動が収まる。また、
露光用ランプ印加電圧Rは、ここでは単純な加重平均で
算出したが、最適な露光用ランプ印加電圧Rの算出方法
はシステムによって異なってくる。また、位相角タイマ
ー59の代りに計時手段としてワンショット回路を用い
てこのワンショット回路より交流電源53からの交流電
圧のゼロ電圧点を基準としてPWM(パルス幅変調)信
号を出力させ、そのパルス幅をCPU55により上記露
光用ランプ印加電圧Rを反映するような値に設定してト
リガ回路60によりワンショット回路からのPWMの立
ち下がりでトライアック54をトリガーするようにして
もよい。
て十分に小さくすると(実験では1/5程度にする
と)、露光用ランプ16の電圧の振動が収まる。また、
露光用ランプ印加電圧Rは、ここでは単純な加重平均で
算出したが、最適な露光用ランプ印加電圧Rの算出方法
はシステムによって異なってくる。また、位相角タイマ
ー59の代りに計時手段としてワンショット回路を用い
てこのワンショット回路より交流電源53からの交流電
圧のゼロ電圧点を基準としてPWM(パルス幅変調)信
号を出力させ、そのパルス幅をCPU55により上記露
光用ランプ印加電圧Rを反映するような値に設定してト
リガ回路60によりワンショット回路からのPWMの立
ち下がりでトライアック54をトリガーするようにして
もよい。
【0033】このように、この第1実施例は、請求項1
記載の発明の実施例であって、交流電源53からの交流
入力により駆動される露光用ランプ16を有する画像形
成装置において、交流電源53からの交流入力のゼロ電
圧点を基準として計時を行う位相角タイマーからなる計
時手段59と、この計時手段59の出力信号により露光
用ランプ16の電圧を検出してデジタル信号に変換し、
このデジタル信号F0とその過去のものF1、F2とによ
り露光用ランプ16の電圧を制御する露光用ランプ電圧
検出手段56〜58、CPU55、トリガ回路60及び
トライアック54からなるフィードバック制御手段とを
備えたので、フィードバック入力のA/D変換の遅延や
A/D変換後のフィードバック入力の演算処理の遅延等
によりフィードバック制御が正常に露光用ランプ電圧に
反映されなくて露光用ランプの異常点灯や露光用ランプ
電圧の振動といった現象が生ずることを防止することが
できる。
記載の発明の実施例であって、交流電源53からの交流
入力により駆動される露光用ランプ16を有する画像形
成装置において、交流電源53からの交流入力のゼロ電
圧点を基準として計時を行う位相角タイマーからなる計
時手段59と、この計時手段59の出力信号により露光
用ランプ16の電圧を検出してデジタル信号に変換し、
このデジタル信号F0とその過去のものF1、F2とによ
り露光用ランプ16の電圧を制御する露光用ランプ電圧
検出手段56〜58、CPU55、トリガ回路60及び
トライアック54からなるフィードバック制御手段とを
備えたので、フィードバック入力のA/D変換の遅延や
A/D変換後のフィードバック入力の演算処理の遅延等
によりフィードバック制御が正常に露光用ランプ電圧に
反映されなくて露光用ランプの異常点灯や露光用ランプ
電圧の振動といった現象が生ずることを防止することが
できる。
【0034】図7は本発明の第2実施例におけるCPU
の処理フローの一部を示す。この第2実施例は請求項2
記載の発明の一実施例である。第2実施例では、上記第
1実施例において、露光用ランプ16として用いられる
ハロゲンランプは一般的に管球の温度が低いと大きな電
流が流れるので、CPU55は露光用ハロゲンランプ1
6がオンされて立ち上がる時にはハロゲンランプ16の
電圧を段階的に上げるというソフトスタートを行わせて
ハロゲンランプ16に大きな電流が流れるのを防止す
る。
の処理フローの一部を示す。この第2実施例は請求項2
記載の発明の一実施例である。第2実施例では、上記第
1実施例において、露光用ランプ16として用いられる
ハロゲンランプは一般的に管球の温度が低いと大きな電
流が流れるので、CPU55は露光用ハロゲンランプ1
6がオンされて立ち上がる時にはハロゲンランプ16の
電圧を段階的に上げるというソフトスタートを行わせて
ハロゲンランプ16に大きな電流が流れるのを防止す
る。
【0035】このソフトスタート時には、CPU55
は、位相角タイマー59の値を2乗平均値回路58から
のフィードバック入力値に拘らず徐々に短くしてハロゲ
ンランプ16の電圧を段階的に上げることでソフトスタ
ートを行い、2乗平均値回路58からのフィードバック
入力値が目標値を越えた時にソフトスタートを終了して
ハロゲンランプ電圧の制御を上述した通常のフィードバ
ック制御に移行する。ここに、露光用ランプ電圧の通常
のフィードバック制御では、フィードバック入力の変動
量に対して露光用ランプ電圧の制御量が比較的小さく設
定され、感度が鈍くされている。
は、位相角タイマー59の値を2乗平均値回路58から
のフィードバック入力値に拘らず徐々に短くしてハロゲ
ンランプ16の電圧を段階的に上げることでソフトスタ
ートを行い、2乗平均値回路58からのフィードバック
入力値が目標値を越えた時にソフトスタートを終了して
ハロゲンランプ電圧の制御を上述した通常のフィードバ
ック制御に移行する。ここに、露光用ランプ電圧の通常
のフィードバック制御では、フィードバック入力の変動
量に対して露光用ランプ電圧の制御量が比較的小さく設
定され、感度が鈍くされている。
【0036】また、CPU55は、ソフトスタート中
に、ソフトスタートを開始してから一定のゼロクロス信
号周期に相当する時間を経過したか否かを判断し、ソフ
トスタートを開始してから一定のゼロクロス信号周期に
相当する時間を経過すると、ソフトスタートを終了して
ハロゲンランプ電圧の制御を上述した通常のフィードバ
ック制御に強制的に移行させる。ここに、一定のゼロク
ロス信号周期に相当する時間は、交流電源53の異常が
発生しない場合にソフトスタートを開始してから露光用
ランプ電圧の制御を通常のフィードバック制御に移行さ
せるまでの時間より長く設定される。
に、ソフトスタートを開始してから一定のゼロクロス信
号周期に相当する時間を経過したか否かを判断し、ソフ
トスタートを開始してから一定のゼロクロス信号周期に
相当する時間を経過すると、ソフトスタートを終了して
ハロゲンランプ電圧の制御を上述した通常のフィードバ
ック制御に強制的に移行させる。ここに、一定のゼロク
ロス信号周期に相当する時間は、交流電源53の異常が
発生しない場合にソフトスタートを開始してから露光用
ランプ電圧の制御を通常のフィードバック制御に移行さ
せるまでの時間より長く設定される。
【0037】したがって、露光用ランプ電圧のソフトス
タートを行っている時に交流電源53にSUG(交流電
源の瞬断)等の異常が発生しても、2乗平均値回路58
からのフィードバック入力が交流電源53の異常により
落ち込むことによりソフトスタートが終了しなくなって
露光用ランプ電圧の制御が通常のフィードバック制御に
移行しなくなるということがなくなり、交流電源53の
異常が収まると露光用ランプ電圧が瞬時に通常の状態に
なって形成画像に異常が現われなくなる。
タートを行っている時に交流電源53にSUG(交流電
源の瞬断)等の異常が発生しても、2乗平均値回路58
からのフィードバック入力が交流電源53の異常により
落ち込むことによりソフトスタートが終了しなくなって
露光用ランプ電圧の制御が通常のフィードバック制御に
移行しなくなるということがなくなり、交流電源53の
異常が収まると露光用ランプ電圧が瞬時に通常の状態に
なって形成画像に異常が現われなくなる。
【0038】このように、この第2実施例は、請求項2
記載の発明の実施例であって、請求項1記載の画像形成
装置において、フィードバック制御手段は、露光用ラン
プ16の電圧をソフトスタートさせ、このソフトスター
トを露光用ランプ16の電圧に拘らず一定時間内に強制
的に終了させて通常のフィードバック制御に移行するの
で、交流電源の異常による形成画像の異常を解消するこ
とができる。
記載の発明の実施例であって、請求項1記載の画像形成
装置において、フィードバック制御手段は、露光用ラン
プ16の電圧をソフトスタートさせ、このソフトスター
トを露光用ランプ16の電圧に拘らず一定時間内に強制
的に終了させて通常のフィードバック制御に移行するの
で、交流電源の異常による形成画像の異常を解消するこ
とができる。
【0039】図8は本発明の第3実施例におけるCPU
の処理フローの一部を示す。この第3実施例は請求項3
記載の発明の一実施例である。第3実施例では、上記第
1実施例において、CPU55は、露光用ランプ16が
点灯(オン)しているか否かを判断して露光用ランプ1
6が点灯している時には2乗平均値回路58からのフィ
ードバック入力が一定のレベル内の正常な範囲に入って
いるか否かを判断し、2乗平均値回路58からのフィー
ドバック入力が一定のレベル内の正常な範囲に入ってい
る場合には上述した露光用ランプ電圧の通常のフィード
バック制御を行う。
の処理フローの一部を示す。この第3実施例は請求項3
記載の発明の一実施例である。第3実施例では、上記第
1実施例において、CPU55は、露光用ランプ16が
点灯(オン)しているか否かを判断して露光用ランプ1
6が点灯している時には2乗平均値回路58からのフィ
ードバック入力が一定のレベル内の正常な範囲に入って
いるか否かを判断し、2乗平均値回路58からのフィー
ドバック入力が一定のレベル内の正常な範囲に入ってい
る場合には上述した露光用ランプ電圧の通常のフィード
バック制御を行う。
【0040】また、CPU55は、2乗平均値回路58
からのフィードバック入力が一定のレベル内の正常な範
囲を越えた場合には、2乗平均値回路58からのフィー
ドバック入力に追従できなくなるので、位相角タイマー
59の値を2乗平均値回路58からのフィードバック入
力に拘らず固定値に設定する。したがって、露光用ラン
プ電圧の通常制御中に交流電源のSUG等の異常が発生
してフィードバック入力が落ち込んだ場合、フィードバ
ック入力の変化が大きい時には露光用ランプ電圧のフィ
ードバック制御が追従できなくても、交流電源が正常に
復帰した際に露光用ランプ電圧も瞬時に正常に復帰し、
形成画像に異常が現われなくなる。
からのフィードバック入力が一定のレベル内の正常な範
囲を越えた場合には、2乗平均値回路58からのフィー
ドバック入力に追従できなくなるので、位相角タイマー
59の値を2乗平均値回路58からのフィードバック入
力に拘らず固定値に設定する。したがって、露光用ラン
プ電圧の通常制御中に交流電源のSUG等の異常が発生
してフィードバック入力が落ち込んだ場合、フィードバ
ック入力の変化が大きい時には露光用ランプ電圧のフィ
ードバック制御が追従できなくても、交流電源が正常に
復帰した際に露光用ランプ電圧も瞬時に正常に復帰し、
形成画像に異常が現われなくなる。
【0041】このように、この第3実施例は、請求項3
記載の発明の実施例であって、請求項1記載の画像形成
装置において、フィードバック制御手段は、露光用ラン
プ電圧が所定の範囲内に入るまでは露光用ランプ電圧を
固定値により制御するので、露光用ランプ電圧の通常制
御中における交流電源の異常による形成画像の異常を解
消することができる。
記載の発明の実施例であって、請求項1記載の画像形成
装置において、フィードバック制御手段は、露光用ラン
プ電圧が所定の範囲内に入るまでは露光用ランプ電圧を
固定値により制御するので、露光用ランプ電圧の通常制
御中における交流電源の異常による形成画像の異常を解
消することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、交流電源からの交流入力により駆動される露光用ラ
ンプを有する画像形成装置において、前記交流電源から
の交流入力のゼロ電圧点を基準として計時を行う計時手
段と、この計時手段の出力信号により前記露光用ランプ
の電圧を検出してデジタル信号に変換し、このデジタル
信号とその過去のものとにより前記露光用ランプの電圧
を制御するフィードバック制御手段とを備えたので、露
光用ランプ電圧検出値のA/D変換の遅延や演算処理の
遅延等によりフィードバック制御が正常に露光用ランプ
電圧に反映されなくて露光用ランプの異常点灯や露光用
ランプ電圧の振動といった現象が生ずることを防止する
ことができる。
ば、交流電源からの交流入力により駆動される露光用ラ
ンプを有する画像形成装置において、前記交流電源から
の交流入力のゼロ電圧点を基準として計時を行う計時手
段と、この計時手段の出力信号により前記露光用ランプ
の電圧を検出してデジタル信号に変換し、このデジタル
信号とその過去のものとにより前記露光用ランプの電圧
を制御するフィードバック制御手段とを備えたので、露
光用ランプ電圧検出値のA/D変換の遅延や演算処理の
遅延等によりフィードバック制御が正常に露光用ランプ
電圧に反映されなくて露光用ランプの異常点灯や露光用
ランプ電圧の振動といった現象が生ずることを防止する
ことができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置において、前記フィードバック制御手
段は、前記露光用ランプの電圧をソフトスタートさせ、
このソフトスタートを前記露光用ランプの電圧に拘らず
一定時間内に強制的に終了させて通常のフィードバック
制御に移行するので、交流電源の異常による形成画像の
異常を解消することができる。
載の画像形成装置において、前記フィードバック制御手
段は、前記露光用ランプの電圧をソフトスタートさせ、
このソフトスタートを前記露光用ランプの電圧に拘らず
一定時間内に強制的に終了させて通常のフィードバック
制御に移行するので、交流電源の異常による形成画像の
異常を解消することができる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置において、前記フィードバック制御手
段は、前記露光用ランプの電圧が所定の範囲内に入るま
では前記露光用ランプの電圧を固定値により制御するの
で、交流電源の異常による形成画像の異常を解消するこ
とができる。
載の画像形成装置において、前記フィードバック制御手
段は、前記露光用ランプの電圧が所定の範囲内に入るま
では前記露光用ランプの電圧を固定値により制御するの
で、交流電源の異常による形成画像の異常を解消するこ
とができる。
【図1】本発明の第1実施例の露光用ランプ駆動制御部
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同第1実施例の概略を示す断面図である。
【図3】同実施例の電源回路及びゼロクロス発生回路を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図4】同実施例におけるCPUの外部割込みルーチン
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】同実施例の動作タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図6】従来装置の動作タイミングを示すタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図7】本発明の第2実施例におけるCPUの処理フロ
ーの一部を示すフローチャートである。
ーの一部を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第3実施例におけるCPUの処理フロ
ーの一部を示すフローチャートである。
ーの一部を示すフローチャートである。
16 露光用ランプ 54 トライアック 55 CPU 56 トランス 57 全波整流回路 58 2乗平均値回路 59 位相角タイマー 60 トリガ回路
Claims (3)
- 【請求項1】交流電源からの交流入力により駆動される
露光用ランプを有する画像形成装置において、前記交流
電源からの交流入力のゼロ電圧点を基準として計時を行
う計時手段と、この計時手段の出力信号により前記露光
用ランプの電圧を検出してデジタル信号に変換し、この
デジタル信号とその過去のものとにより前記露光用ラン
プの電圧を制御するフィードバック制御手段とを備えた
ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、前
記フィードバック制御手段は、前記露光用ランプの電圧
をソフトスタートさせ、このソフトスタートを前記露光
用ランプの電圧に拘らず一定時間内に強制的に終了させ
て通常のフィードバック制御に移行することを特徴とす
る画像形成装置。 - 【請求項3】請求項1記載の画像形成装置において、前
記フィードバック制御手段は、前記露光用ランプの電圧
が所定の範囲内に入るまでは前記露光用ランプの電圧を
固定値により制御することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147632A JPH095893A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7147632A JPH095893A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH095893A true JPH095893A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15434728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7147632A Pending JPH095893A (ja) | 1995-06-14 | 1995-06-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH095893A (ja) |
-
1995
- 1995-06-14 JP JP7147632A patent/JPH095893A/ja active Pending
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