JPH0959168A - 血糖上昇抑制剤、アルドースリダクターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善作用剤および肝障害抑制作用剤 - Google Patents

血糖上昇抑制剤、アルドースリダクターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善作用剤および肝障害抑制作用剤

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JPH0959168A
JPH0959168A JP7227019A JP22701995A JPH0959168A JP H0959168 A JPH0959168 A JP H0959168A JP 7227019 A JP7227019 A JP 7227019A JP 22701995 A JP22701995 A JP 22701995A JP H0959168 A JPH0959168 A JP H0959168A
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inhibitory action
aldose reductase
lipid metabolism
organic solvent
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Toyokichi Yoshizawa
豊吉 吉沢
Tetsuo Nakasumi
哲郎 中隅
Yumiko Minagawa
優美子 皆川
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Nippon Mektron KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 副作用の点で殆んど心配のない植物からの抽
出物を有効成分とする血糖上昇抑制剤、アルドースリダ
クターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善剤および肝障害抑制
作用剤を提供する。 【解決手段】 アルファバッカの有機溶媒または水抽出
物を有効成分とする血糖上昇抑制剤、アルドースリダク
ターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善剤および肝障害抑制作
用剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血糖上昇抑制剤、
アルドースリダクターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善作用
剤および肝障害抑制作用剤に関する。更に詳しくは、植
物からの抽出物を有効成分とする血糖上昇抑制剤、アル
ドースリダクターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善作用剤お
よび肝障害抑制作用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】糖尿病は膵臓にあるランゲルハンス島の
β細胞から分泌され、血糖値降下作用を持つホルモンで
あるインスリンの不足、あるいは糖の吸収が抑制される
ことによる血中糖濃度の上昇が原因となって発現する疾
患である。この疾患は、網膜症、腎不全、神経症および
動脈硬化症などの種々の血管合併症を併発することが知
られており、その一つとしてアルドースリダクターゼの
活性亢進が挙げられる。このアルドースリダクターゼ
は、ポリオール代謝系中のグルコースからソルビトール
を生成するのに関与する酵素であり、生体中においては
細胞内浸透圧の調製に働いていると考えられているが、
未だ不明な点が多い。ポリオール代謝の重要性が明らか
にされたのは、精子のエネルギー源であるフラクトース
産生経路として見出されたことに始まり、それと前後し
て糖尿病合併症が多発する毛細血管、末梢神経、レン
ズ、網膜などに、この代謝系路の律速酵素であるアルド
ースリダクターゼが存在することが次々と明らかにさ
れ、この酵素と糖尿病との関係におけるこの酵素の重要
性が認識され始めている。
【0003】通常、細胞内に取り込まれたグルコースの
大部分は、グルコースに対しアルドースリダクターゼよ
りも強い親和性を示すヘキソキナーゼにより、解糖系へ
と代謝されるが、糖尿病のような高血糖状態では、イン
スリン非依存性組織においては、アルドースリダクター
ゼの活性亢進により、フラクトース産生経路として重要
視されているポリオール代謝が容易に促進され、種々の
糖尿病性合併症を引き起こすようになる。
【0004】また、最近の食生活の欧米化に伴い、脂肪
およびコレステロールの過剰摂取による高脂血症の患者
の増加には著しいものがある。高脂血症は、血清脂質即
ちコレステロールおよびトリグリセリド(中性脂肪)、
リン脂質、遊離脂肪酸といった動脈硬化につながる脂質
成分が多くなる疾患であり、これらの脂質成分は動脈硬
化症の重要な危険因子となっている。また、それらに伴
う脂質の過酸化により、それが高血圧症だけではなく、
がんや老人性痴呆症などの発生原因ともなっており、更
に、高血圧症、狭心症および心筋梗塞と行った冠動脈硬
化症、脳梗塞等の合併症を招く可能性が高い。また、脂
質代謝の異常は脂肪肝を代表とする肝障害を引き起こ
し、肝機能の低下をもたらすことも知られている。
【0005】今日までに、血糖上昇抑制作用、アルドー
スリダクターゼ阻害作用、脂質代謝改善作用および肝障
害抑制作用を示す数多くの化合物が報告されているが、
その性質上連続的に使用することによる様々な副作用を
避けることのできないのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような疾患に対して副作用の点で殆んど心配のない植物
からの抽出物を有効成分とする血糖上昇抑制剤、アルド
ースリダクターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善剤および肝
障害抑制作用剤を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
アルファバッカの有機溶媒または水抽出物を有効成分と
する血糖上昇抑制剤、アルドースリダクターゼ阻害作用
剤、脂質代謝改善剤および肝障害抑制作用剤によって達
成される。
【0008】
【発明の実施の形態】アルファバッカ(Ocimum Basilicu
m)は、古くから南米地方において民間薬として鎮痛、発
汗、利尿、腎臓結石、消化不良、咳等に用いられている
シソ科の植物で、英名はバジル、日本名はメボウキとい
われる一年草の植物である。その茎は直立して40〜70cm
で全草に芳香がある。薬用部は全草で花穂のころ全草を
摘み取り乾燥して用いられているが、生葉でも用いられ
る。今日まで、その抽出物が血糖上昇抑制作用、アルド
ースリダクターゼ阻害作用、脂質代謝改善作用および肝
障害抑制作用を有することは全く知られていない。
【0009】アルファバッカの全草からの抽出は、これ
らを生のままあるいは乾燥して粉砕後、溶媒として有機
溶媒、水(熱水を含む)を用いて行われ、必要に応じて有
機溶媒抽出と水抽出とが組み合わされて用いられる。有
機溶媒としてはメタノール、エタノール、n-ブタノー
ル、酢酸エチル、クロロホルムなどが用いられる。
【0010】これらの各抽出成分のうち、血糖上昇抑制
作用は熱水抽出物(後記試料2)に、メタノール抽出画
分中の水溶性が高い成分(後記試料4)に、更には熱水
抽出画分中のより極性の高い成分(後記試料5および
6)に、またアルドースリダクターゼ阻害作用は、後記
試料6および7に見出される。脂質代謝改善作用、特に
トリグリセリドの上昇はすべての試料に、また肝障害抑
制作用は試料6に見出される。
【0011】粉末として得られる熱水抽出物およびター
ル状で得られるメタノール抽出物は、極めて毒性が低
く、経口投与での急性毒性をウィスター(Wistar)系雄性
ラットについて調べたところ、5000mg/kg(p.o.)でも死
亡例はなかった。
【0012】これらの抽出物は、医薬または食品の形態
で提供される。医薬として用いる場合には、散剤、顆
粒、錠剤、糖衣錠、カプセル、液剤などの形で提供さ
れ、また食品として用いられる場合には、ガム、キャン
ディ、ゼリー、錠菓、飲料などの形で提供される。医薬
として用いられる場合には、経口投与、非経口投与、吸
入、経直腸投与、局所投与などにより投与される。非経
口投与には、皮下注射、静脈内投与、筋肉内投与、鼻孔
内投与または注入などが含まれる。用いられる量は、一
般に1回当り約0.1〜200mg/kg体重の範囲内であり、通
常1日に1〜5回投与される。ただし、正確な用量は、患
者の年令、体重、症状、投与経路などを考慮して、前記
範囲内から決められる。
【0013】
【発明の効果】本発明により、アルファバッカから抽出
された副作用の少ない血糖上昇抑制剤、アルドースリダ
クターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善剤および肝障害抑制
作用剤が提供される。
【0014】この血糖上昇抑制剤は、糖を経口投与した
ときの血中の糖濃度の上昇を抑制する作用、ストレプト
ゾトシン(STZ)によって誘発された糖尿病ラットの血中
の糖濃度の上昇を抑制する作用に優れた効果を示してお
り、糖尿病の予防および治療に対して有効である。
【0015】このアルドースリダクターゼ阻害作用剤
は、アルドースリダクターゼ阻害作用に対して極めて優
れた効果を有しており、糖尿病性白内障、網膜症、腎不
全、神経障害、動脈硬化などの糖尿病性合併症の予防お
よび治療に有効である。
【0016】この脂質代謝改善作用剤は、動脈硬化症の
重要な危険因子の一つとなっているトリグリセリド(中
性脂肪)の上昇を抑制する作用に優れており、高脂血症
の予防および治療に対して有効であり、また、脂質代謝
の異常による肝機能の低下を予防および治療に対しても
有効である。また、この肝障害抑制作用剤は、脂肪肝に
よる肝機能の低下に対して有効である。
【0017】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0018】実施例1 乾燥アルファバッカの全草400gをメタノール 4Lに浸漬
し、40℃で一晩振とうする。この操作を 2回繰り返し、
溶媒を留去して暗緑色シロップ状のメタノール溶出画分
31.5g(試料1)を得た。
【0019】実施例2 実施例1のメタノール抽出後の残渣を熱水 5Lで2回抽
出し、39.7gの茶色粉末(試料2)を得た。
【0020】実施例3 前記試料1の30gを酢酸エチル400mlと水150mlに分配し、
得られた酢酸エチル層を分離後、減圧濃縮したところ、
7.3gの暗緑色シロップ(試料3)が得られた。水層も同様
に減圧濃縮したところ、20.1gの薄茶色の粉末(試料4)が
得られた。
【0021】実施例4 前記試料2の8.90gをポリスチレンゲル(三菱化学製品ダ
イヤイオンCHP-20P)300mlを担体とするカラムクロマト
グラフィーを行った。水1Lで溶出される画分を減圧濃縮
したところ、5.91gの薄茶色の粉末(試料5)が得られた。
更に、50%メタノール1Lで溶出される画分を減圧濃縮し
たところ、1.42gの薄茶色の粉末(試料6)が得られた。引
き続き、メタノール1Lで溶出される画分を減圧濃縮した
ところ、0.60gの茶色の粉末(試料7)が得られた。
【0022】これらの試料を用いて、糖負荷試験を行っ
た。 《糖負荷試験》5週齢のWistar系雄性ラットを5日間飼
育した後、一夜絶食させて試験に用いた。試料1〜2は
300mg/kgの投与量で、試料3〜7は 50mg/kgの投与量
で単回強制投与し、2時間後、40%ブドウ糖水溶液の 2
g/kgを強制経口投与して糖負荷を行った。糖負荷した時
点を0分とし、以降30、60、90、120分毎に採血し、血
糖値をグルコース・HK・テスト[BMY](ベーリン
ガー・マンハイム社製)で測定した。得られた結果(n
=5、平均値±標準偏差)は、表1〜2および図1〜2
に示される。なお、( )内は0分値からの変化量を示
す。 〔表1〕 血中グルコース濃度(mg/dl) 0分 30分後 60分後 90分後 120分後 コントロール 83.0±3.6 100.8±4.3 103.1±4.6 89.5±5.8 79.3±1.5 (0) (17.8) (20.1) (6.5) (-3.7) 試料1 69.8±4.3 87.2±4.6 76.5±2.2 70.9±1.5 70.3±2.3 (0) (17.4) (6.7)* (1.1) (0.5) 試料2 60.6±3.5 77.6±5.2 68.8±5.8 54.5±4.3 66.9±4.3 (0) (17.0) (8.2) (-6.1) (6.3) *;P<0.05 〔表2〕 血中グルコース濃度(mg/dl) 0分 30分後 60分後 90分後 120分後 コントロール 64.8±1.8 113.0±4.1 97.3±2.4 99.5±3.2 89.4±3.3 (0) (48.2) (32.2) (34.2) (24.2) 試料3 65.6±1.9 106.2±3.4 92.9±3.4 98.1±2.5 87.6±2.7 (0) (40.7) (27.3) (32.6) (22.0) 試料4 90.0±2.7 108.1±4.8 110.7±3.7 102.1±3.9 92.7±2.2 (0) (18.1)** (20.7)* (12.1)** (2.8)*** 試料5 88.9±1.7 101.2±2.0 104.9±2.4 97.4±2.0 99.1±3.3 (0) (12.3)*** (16.0)*** (8.6)*** (10.2)* 試料6 93.4±2.6 111.3±3.5 118.6±2.7 101.7±4.5 98.7±4.2 (0) (17.9)*** (25.2) (8.3)** (5.3)** 試料7 96.6±3.1 120.0±5.7 122.0±3.1 106.5±2.8 103.6±3.4 (0) (23.4)** (25.4) (9.9)*** (7.0)** *;P<0.05 **;P<0.01 ***;P<0.001
【0023】これらの試料を用いて、アルドースリダク
ターゼ阻害作用試験を行った。 《アルドースリダクターゼ阻害作用試験》 (酵素溶液の調製)ラットの眼より摘出した水晶体を、5m
Mリン酸緩衝液(pH7.4)中でホモジネートし、遠沈操作後
上澄液を40〜75%硫酸アンモニウム水溶液で塩析した。
得られた酵素溶液は、0.015〜0.020U/mlの濃度に調製さ
れた。このときの1Uは、1分間に1μモルのNADPHが酸
化される活性を示している。 (活性試験)0.2Mリン酸緩衝液(pH6.2)500μlに、2M硫酸
アンモニウム水溶液200μl、16mMNADPH 10μl、酵素溶
液20μl、水250μlおよび試料(終濃度10μg/ml)または
水(ブランク)10μlを加え、ここに1.0M DL-グリセルア
ルデヒド10μlを添加した後、30℃で酵素反応を行い、1
0分後のNADPH減少量を波長340nmにおける吸光度の減少
から求め、阻害率を算出した。なお、本実験条件下にお
いて、比較対照薬として用いた ONO-2235 は、0.016μg
/mlの濃度で45.6%の阻害活性を示した。得られた結果
(n=5、平均値±標準偏差)は表3に示される。
【0024】これらの試料を用いて、ストレプトゾトシ
ン誘発糖尿病ラットに対する血糖値上昇抑制試験を行っ
た。 《ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットに対する血糖値
上昇抑制試験》6週齢のWistar系雄性ラットを用いた。
糖尿病はストレプトゾトシン(50mg/kg)を尾静脈に注射
することにより惹起し、試料1〜7は50mg/kgを0.5%カ
ルボキシメチルセルロース水溶液中に懸濁させ、ストレ
プトゾトシン投与の7日前から14日間腹腔内投与した。
ストレプトゾトシン投与前、ストレプトゾトシン投与後
4日目および8日目に採血し、血中グルコース濃度を測
定した。また、試料を投与しなかった糖尿病ラットをコ
ントロール群として、同様に血中グルコース濃度を測定
した。得られた結果(n=5、平均値±標準偏差)は、
表4〜6および図3〜5に示される。なお、( )内は0
分値からの変化量を示す。
【0025】 〔表4〕 血中グルコース濃度(mg/dl) 0日目 4日目 8日目 コントロール 207.0±5.1 353.1±10.1 308.5±15.0 (0) (146.1) (101.5) 試料1 210.5±2.1 299.2±30.3 276.1±26.6 (0) (88.7) (65.6) 試料2 194.5±9.5 221.5±35.8 232.3±34.5 (0) (27.0)* (37.8) *;P<0.05 〔表5〕 血中グルコース濃度(mg/dl) 0日目 4日目 8日目 コントロール 208.4±5.3 359.9±27.7 399.3±49.5 (0) (151.5) (190.9) 試料3 209.6±4.5 441.4±3.2 596.8±15.0 (0) (231.8)* (387.2)* 試料4 205.3±8.0 374.5±58.7 351.9±91.0 (0) (169.2) (146.6) *;P<0.05 〔表6〕 血中グルコース濃度(mg/dl) 0日目 4日目 8日目 コントロール 221.6±9.7 372.7±64.2 368.0±67.2 (0) (151.1) (146.4) 試料5 194.5±9.9 277.1±33.1 249.4±25.7 (0) (82.6) (54.9) 試料6 210.5±2.1 249.4±19.3 237.0±20.7 (0) (38.9) (26.5) 試料7 207.0±5.1 355.2±46.1 451.4±58.0 (0) (148.2) (244.4)
【0026】これらの試料を用いて、血中総コレステロ
ール値及びトリグリセリド値低下作用試験を行った。 《血中総コレステロール値及びトリグリセリド値低下作
用試験》5週齢のWistar系雄性ラットを、1週間固形普通
食で飼育し、その後高コレステロール飼料(オリエンタ
ル酵母製飼料に2%コレステロール及び1%コール酸を配
合したもの)で3日間飼育し、高コレステロール血症及び
高トリグリセリド血症とした。実験区では、固形普通食
飼育開始日より、0.5%カルボキシメチルセルロース水
溶液中に懸濁させた試料1および2を、50mg/kgの投与量
で連続投与した。最終投与後、一夜絶食させた後、採血
し、血漿中の総コレステロール(Tch)値及びトリグリセ
リド(TG)値をコレステロールC-テストワコー及びトリグ
リセリドE-テストワコー(和光純薬製)で測定した。得ら
れた結果(n=5、平均値±標準偏差)は、表7および
図6〜7に示される。 **;P<0.01
【0027】これらの試料を用いて、血中総コレステロ
ール値、トリグリセリド値低下作用試験および肝障害抑
制作用試験を行った。 《血中総コレステロール値、トリグリセリド値低下作用
試験および肝障害抑制作用試験》5週齢のICR系雄性マウ
スを、高コレステロール飼料(オリエンタル酵母製飼料
に2%コレステロール及び1%コール酸を配合したもの)
で3日間飼育し、高コレステロール血症及び高トリグリ
セリド血症とした。実験区では、高コレステロール食飼
育開始日より、0.5%カルボキシメチルセルロース水溶
液中に懸濁させた試料3〜7を50mg/kg連続投与した。
最終投与後、一夜絶食させた後、採血し、血漿中の総コ
レステロール(Tch)値、トリグリセリド(TG)値、GOT値、
GPT値をコレステロールC-テストワコー、トリグリセリ
ドE-テストワコー、トランスアミナーゼCII-テストワ
コー(和光純薬製)で測定した。得られた結果(n=5、
平均値±標準偏差)は、表8〜9および図8〜11に示さ
れる。
【0028】 **;P<0.01 *;P<0.05、**;P<0.01
【図面の簡単な説明】
【図1】糖負荷試験における変化量を示すグラフであ
る。
【図2】糖負荷試験における変化量を示すグラフであ
る。
【図3】ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットにおける
血糖値上昇抑制試験における結果を示すグラフである。
【図4】ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットにおける
血糖値上昇抑制試験における結果を示すグラフである。
【図5】ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットにおける
血糖値上昇抑制試験における結果を示すグラフである。
【図6】血中コレステロール値低下作用試験における結
果を示すグラフである。
【図7】血中トリグリセリド値低下作用試験における結
果を示すグラフである。
【図8】血中コレステロール値低下作用試験における結
果を示すグラフである。
【図9】血中トリグリセリド値低下作用試験における結
果を示すグラフである。
【図10】肝障害抑制試験におけるGOT値上昇抑制作用試
験における結果を示すグラフである。
【図11】肝障害抑制試験におけるGPT値上昇抑制作用試
験における結果を示すグラフである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アルファバッカの有機溶媒または水抽出
    物を有効成分としてなる血糖上昇抑制剤。
  2. 【請求項2】 アルファバッカの有機溶媒または水抽出
    物を有効成分としてなるアルドースリダクターゼ阻害作
    用剤。
  3. 【請求項3】 アルファバッカの有機溶媒または水抽出
    物を有効成分としてなるコレステロール上昇抑制剤。
  4. 【請求項4】 アルファバッカの有機溶媒または水抽出
    物を有効成分としてなるトリグリセリド上昇抑制剤。
  5. 【請求項5】 アルファバッカの有機溶媒または水抽出
    物を有効成分としてなる肝障害抑制作用剤。
JP7227019A 1995-08-11 1995-08-11 血糖上昇抑制剤、アルドースリダクターゼ阻害作用剤、脂質代謝改善作用剤および肝障害抑制作用剤 Pending JPH0959168A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005030234A1 (ja) * 2003-09-26 2005-04-07 Nippon Shinyaku Co., Ltd. 桑葉エキス・オシマム含有組成物
CN105267754A (zh) * 2015-11-17 2016-01-27 吴斌 一种用于治疗慢性胆囊炎的药物

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