JPH096005A - ネガ型平版印刷版 - Google Patents
ネガ型平版印刷版Info
- Publication number
- JPH096005A JPH096005A JP15375195A JP15375195A JPH096005A JP H096005 A JPH096005 A JP H096005A JP 15375195 A JP15375195 A JP 15375195A JP 15375195 A JP15375195 A JP 15375195A JP H096005 A JPH096005 A JP H096005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- printing plate
- lithographic printing
- silver halide
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】耐刷力の強く、かつ高感度のレーザーを光源と
するネガ型平版印刷版を提供することにある 【構成】支持体上に少なくとも1層の物理現像核層と感
光性ハロゲン化銀乳剤層を含む平版印刷版に於いて、該
乳剤層が予めカブラされた直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤
でありかつ下記化1で表される増感色素を含有させるこ
とを特徴とする平版印刷版。 【化1】 (式中R1 、R2 は同じであっても異なっても良く、そ
れぞれ、水素、アルキル基、アラルケニル基、アルコキ
シ基、アリール基、アミノ基、ハロゲン、ニトロ基を表
し、R3 はアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、
アリール基を表す。Zは5又は6員含窒素複素環を完成
するのに必要な原子群を表す。X- はアニオンを表し、
m、nはそれぞれ1または2を表す。)
するネガ型平版印刷版を提供することにある 【構成】支持体上に少なくとも1層の物理現像核層と感
光性ハロゲン化銀乳剤層を含む平版印刷版に於いて、該
乳剤層が予めカブラされた直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤
でありかつ下記化1で表される増感色素を含有させるこ
とを特徴とする平版印刷版。 【化1】 (式中R1 、R2 は同じであっても異なっても良く、そ
れぞれ、水素、アルキル基、アラルケニル基、アルコキ
シ基、アリール基、アミノ基、ハロゲン、ニトロ基を表
し、R3 はアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、
アリール基を表す。Zは5又は6員含窒素複素環を完成
するのに必要な原子群を表す。X- はアニオンを表し、
m、nはそれぞれ1または2を表す。)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガ・タイプの平版印
刷版に関するものである。
刷版に関するものである。
【0002】
【従来の技術】銀錯塩拡散転写法(DTR法)を用いた
平版印刷版については、フォーカル・プレス、ロンドン
ニューヨーク(1972年)発行、アンドレ ロット
及びエディス ワイデ著、「フォトグラフィック・シル
バー・ハライド・ディフュージョン・プロセシズ」、第
101頁〜第130頁に幾つかの例が記載されている。
平版印刷版については、フォーカル・プレス、ロンドン
ニューヨーク(1972年)発行、アンドレ ロット
及びエディス ワイデ著、「フォトグラフィック・シル
バー・ハライド・ディフュージョン・プロセシズ」、第
101頁〜第130頁に幾つかの例が記載されている。
【0003】その中で述べられているように、DTR法
を用いた平版印刷版には、転写材料と受像材料を別々に
したツーシートタイプ、あるいはそれらを一枚の支持体
上に設けたモノシートタイプの二方式が知られている。
ツーシートタイプの平版印刷版については、特開昭57
−158844号公報に詳しく記載されている。又、モ
ノシートタイプについては、特公昭48−30562
号、同51−15765号、特開昭51−111103
号、同52−150105号などの各公報に詳しく記載
されている。
を用いた平版印刷版には、転写材料と受像材料を別々に
したツーシートタイプ、あるいはそれらを一枚の支持体
上に設けたモノシートタイプの二方式が知られている。
ツーシートタイプの平版印刷版については、特開昭57
−158844号公報に詳しく記載されている。又、モ
ノシートタイプについては、特公昭48−30562
号、同51−15765号、特開昭51−111103
号、同52−150105号などの各公報に詳しく記載
されている。
【0004】これらの平版印刷版を出力する方法として
は様々な方法が有るが、マイクロフィルムから直接印刷
版に出力するシステムでは、高感度のネガ・タイプの平
版印刷版が必要である。また、近年のエレクトロニクス
の発達に伴い、文字と画像の統合処理により、中間の製
版フィルムを介さずに、イメージセッターを通して、直
接、印刷版に出力しようとする試みがなされてきた。こ
の際に、用いられるイメージセッターは、アルゴン・レ
ーザー、ヘリウム=ネオン・レーザー、赤色発光ダイオ
ード(赤色LED)、赤色半導体レーザー(赤色L
D)、赤外半導体レーザー(赤外LD)、等の走査型露
光光源を用いている。特開昭63−260491号、特
開平3−116151号、同4−282295号などの
各公報に記載された、DTR法を利用するダイレクトポ
ジ平版印刷版は、これらのイメージセッターでは、通
常、露光された部分が、非画像部となるため、出力の際
に、画像反転出力を行う必要がある。また、装置によっ
ては、例えば、外型ドラムの場合のくわえの部分などの
ように、露光できない部分が発生することもある。従っ
て、露光された部分が、画像部となる、ネガ・タイプの
平版印刷版が好ましい。
は様々な方法が有るが、マイクロフィルムから直接印刷
版に出力するシステムでは、高感度のネガ・タイプの平
版印刷版が必要である。また、近年のエレクトロニクス
の発達に伴い、文字と画像の統合処理により、中間の製
版フィルムを介さずに、イメージセッターを通して、直
接、印刷版に出力しようとする試みがなされてきた。こ
の際に、用いられるイメージセッターは、アルゴン・レ
ーザー、ヘリウム=ネオン・レーザー、赤色発光ダイオ
ード(赤色LED)、赤色半導体レーザー(赤色L
D)、赤外半導体レーザー(赤外LD)、等の走査型露
光光源を用いている。特開昭63−260491号、特
開平3−116151号、同4−282295号などの
各公報に記載された、DTR法を利用するダイレクトポ
ジ平版印刷版は、これらのイメージセッターでは、通
常、露光された部分が、非画像部となるため、出力の際
に、画像反転出力を行う必要がある。また、装置によっ
ては、例えば、外型ドラムの場合のくわえの部分などの
ように、露光できない部分が発生することもある。従っ
て、露光された部分が、画像部となる、ネガ・タイプの
平版印刷版が好ましい。
【0005】粗面化され陽極酸化されたアルミニウム支
持体を用いたDTR法を利用する平版印刷版を露光する
方法としてはヘリウム=ネオン・レーザー、赤色レーザ
ー(赤色LD)などの安価な光源の方が経済的に優位であ
り、この光源、即ち赤色に感光するネガ型平版印刷版の
開発が強く望まれている。
持体を用いたDTR法を利用する平版印刷版を露光する
方法としてはヘリウム=ネオン・レーザー、赤色レーザ
ー(赤色LD)などの安価な光源の方が経済的に優位であ
り、この光源、即ち赤色に感光するネガ型平版印刷版の
開発が強く望まれている。
【0006】特開平6−175366号、同平6−17
5367号などで内部潜像型乳剤を使用した平版印刷版
に関して記述されている。しかしこの方式では現像段階
で溶解現像と造核を行わねばならないが、この場合ハロ
ゲン化銀表面で造核しながら同時にそのハロゲン化銀を
溶解する、即ち相反する事柄を同時にするか、若くは処
理回数を分けるかしなければならず、どちらの場合でも
安定性に欠ける。直接陽画乳剤を得る方法としては他に
予被型乳剤を使う方法があるが、この場合1浴方式でも
困難な点はなく、この方式の方が優位である。
5367号などで内部潜像型乳剤を使用した平版印刷版
に関して記述されている。しかしこの方式では現像段階
で溶解現像と造核を行わねばならないが、この場合ハロ
ゲン化銀表面で造核しながら同時にそのハロゲン化銀を
溶解する、即ち相反する事柄を同時にするか、若くは処
理回数を分けるかしなければならず、どちらの場合でも
安定性に欠ける。直接陽画乳剤を得る方法としては他に
予被型乳剤を使う方法があるが、この場合1浴方式でも
困難な点はなく、この方式の方が優位である。
【0007】しかしレーザー光を光源とするに適した予
被型乳剤の増感色素に関した写真感光材料の発明は多数
されているが、DTR法を利用する平版印刷版では必ず
しもそうではない。これは平版印刷版の増感色素に要求
される項目として、感度が十分に高いだけではなく、硬
調な転写銀画像を形成しうること、地汚れなどの悪影響
がでないこと、微小銀でも印刷中にとれない強固な転写
銀を形成し得ることなど多数にのぼることにある。さら
にアルミニウムを支持体とする平版印刷版ではアルミニ
ウム支持体が高pHの現像液に溶解されるため、短時間
でDTRを終えてしまわねばならず、現像時間が短いこ
とも重要な要点となる。このため全ての予被型乳剤用増
感色素が特にレーザーを光源とした平版印刷用として使
えるものではない。
被型乳剤の増感色素に関した写真感光材料の発明は多数
されているが、DTR法を利用する平版印刷版では必ず
しもそうではない。これは平版印刷版の増感色素に要求
される項目として、感度が十分に高いだけではなく、硬
調な転写銀画像を形成しうること、地汚れなどの悪影響
がでないこと、微小銀でも印刷中にとれない強固な転写
銀を形成し得ることなど多数にのぼることにある。さら
にアルミニウムを支持体とする平版印刷版ではアルミニ
ウム支持体が高pHの現像液に溶解されるため、短時間
でDTRを終えてしまわねばならず、現像時間が短いこ
とも重要な要点となる。このため全ての予被型乳剤用増
感色素が特にレーザーを光源とした平版印刷用として使
えるものではない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は耐刷力
の強く、かつ高感度のレーザー、特に赤色のレーザーを
光源とするネガ型平版印刷版を提供することにある。
の強く、かつ高感度のレーザー、特に赤色のレーザーを
光源とするネガ型平版印刷版を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は支持
体上に少なくとも1層の物理現像核層と感光性ハロゲン
化銀乳剤層を含む平版印刷版に於いて、該乳剤層が予め
カブラされた直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤でありかつ下
記化2で表される増感色素を含有させることで達成され
た。
体上に少なくとも1層の物理現像核層と感光性ハロゲン
化銀乳剤層を含む平版印刷版に於いて、該乳剤層が予め
カブラされた直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤でありかつ下
記化2で表される増感色素を含有させることで達成され
た。
【0010】
【化2】
【0011】式中R1 〜R2 は同じであっても異なって
も良く、それぞれ、水素、アルキル基(例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチルなどの低級アルキル基、
シクロアルキル基(例えば、シクロプロピル、シクロヘ
キシル等)、置換アルキル基(例えば、アルコキシアル
キル基、シクロアルキル基(例えばシクロプロピル、シ
クロヘキシル基)、フェノキシメチル、β−フェノキシ
エチル等のアリールオキシアルキル基、β−ヒドロキシ
ルエチル、γ−ヒドロキシプロピル等のヒドロキシアル
キル基、β−アセトキシエチル、γ−アセトキシプロピ
ル、β−ベンゾイルオキシエチル等のアシルオキシアル
キル基、β−メトキシエチル、β−エトキシエチル、β
−isoプロポキシエチル等のアルコキシアルキル基、カ
ルボキシメチル、β−カルボキシエチル、γ−カルボキ
シプロピル等のカルボキシアルキル基、メトキシカルボ
ニルメチル、エトキシカルボニルメチル、エトキシカル
ボニルメチル、β−エトキシカルボニルエチル等のアル
コキシカルボニルアルキル基、β−スルホフェニル、γ
−スルホプロピル、δ−スルホブチル等のスルホアルキ
ル基))、アルコキシ基、好ましくは炭素数5までの低
級アルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、ブトキシ等)、アラルケニル基(例えばスチリル
等)、アリール基(例えば、フェニル、o−トリル、m
−トリル、p−トリル、p−tert、ブチルフェニル、o−
メトキシフェニル、p−メトキシフェニル、p−tert、オ
クチルオキシフェニル、m−クロロフェニル、p−クロロ
フェニル、o−フルオロフェニル、m−ニトロフェニル、
p−ニトロフェニル、m−アセトアミドフェニル、p−ベ
ンツアミドフェニル、3−クロロ−4−エトキシフェニ
ル、4−メチル−3−ニトロフェニル、4−ベンジルオ
キシ−3−ブロモフェニル、5−クロロ−4−メトキシ
フェニル、3、5−ジクロロ−4−エトキシフェニル、
m−スルフォフェニル、m−フルオロスルフォフェニル、
3、5−ジフルオロスルフォフェニル、2−メトキシ−
5−フルオロスルフォフェニル、p−シアノフェニル、p
−カルボキシフェニル、p−エトキシカルボニルフェニ
ル等)、アミノ基、特に好ましくは置換アミノ基(例え
ばメチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、ブチ
ルアミノ、ベンジルアミノ等のモノ置換アミノ基、ジメ
チルアミノ、ジエチルアミノ、ジブチルアミノ等のジ置
換アミノ基、アセトアミド、ベンズアミド、ベンゼンス
ルホンアミド、N−アセチルメチルアミノ、Nエチルア
セトアミド等のN−アシル置換アミノ基、ピペリジノ、
モルホリノ等の環状アミノ基等)、ハロゲン原子(例え
ばフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等)、ニトロ基を表し、
R3 はアルキル基(例えばR1 〜R2 で述べたような低
級アルキル基、置換アルキル基(例えば、アルコキシア
ルキル基、シクロアルキル基(例えばシクロプロピル、
シクロヘキシル基)、フェノキシメチル、β−フェノキ
シエチル等のアリールオキシアルキル基、β−ヒドロキ
シルエチル、γ−ヒドロキシプロピル等のヒドロキシア
ルキル基、β−アセトキシエチル、γ−アセトキシプロ
ピル、β−ベンゾイルオキシエチル等のアシルオキシア
ルキル基、β−メトキシエチル、β−エトキシエチル、
β−isoプロポキシエチル等のアルコキシアルキル基、
カルボキシメチル、β−カルボキシエチル、γ−カルボ
キシプロピル等のカルボキシアルキル基、メトキシカル
ボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、エトキシカ
ルボニルメチル、β−エトキシカルボニルエチル等のア
ルコキシカルボニルアルキル基、β−スルホフェニル、
γ−スルホプロピル、δ−スルホブチル等のスルホアル
キル基))、アラルキル基(例えばベンジル、フェネチ
ル等)、アルケニル基(例えばアリル等)を表す。Zは
5又は6員含窒素複素環を完成するのに必要な原子群を
表す。その複素環はシアニン色素の化学で良く知られた
ものであり、例えば、オキサゾリン環、オキサゾール
環、ベンゾオキサゾール環、ナフトオキサゾール環、イ
ソオキサゾール環、ベンゾイソオキサゾール環、オキサ
ゾロピリジン環、チアゾリン環、チアゾール環、ベンゾ
チアゾール環、ナフトチアゾール環、チアゾロピリジン
環、チアゾロキノリン環、1,3,4−チアジアゾール
環、セレナゾリン環、セレナゾール環、ベンゾセレナゾ
ール環、ナフトセレナゾール環、ピリジン環、キノリン
環、イソキノリン環、アクリジン環、イミダゾール環、
ベンズイミダゾール環、ナフトイミダゾール環、インド
レニン環、ベンゾインドレニン環、イミダゾロキノキサ
リン環、1,8,−ナフチリジン環、ピロリン環等がある。
X- は酸アニオン(例えば、メチル硫酸イオン、エチル
硫酸イオン、チアシアン酸イオン、トルエンスルホン酸
イオン、塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン、過塩
素酸イオン等)を表し、mおよびnは、それぞれ1また
は2を表す。
も良く、それぞれ、水素、アルキル基(例えば、メチ
ル、エチル、プロピル、ブチルなどの低級アルキル基、
シクロアルキル基(例えば、シクロプロピル、シクロヘ
キシル等)、置換アルキル基(例えば、アルコキシアル
キル基、シクロアルキル基(例えばシクロプロピル、シ
クロヘキシル基)、フェノキシメチル、β−フェノキシ
エチル等のアリールオキシアルキル基、β−ヒドロキシ
ルエチル、γ−ヒドロキシプロピル等のヒドロキシアル
キル基、β−アセトキシエチル、γ−アセトキシプロピ
ル、β−ベンゾイルオキシエチル等のアシルオキシアル
キル基、β−メトキシエチル、β−エトキシエチル、β
−isoプロポキシエチル等のアルコキシアルキル基、カ
ルボキシメチル、β−カルボキシエチル、γ−カルボキ
シプロピル等のカルボキシアルキル基、メトキシカルボ
ニルメチル、エトキシカルボニルメチル、エトキシカル
ボニルメチル、β−エトキシカルボニルエチル等のアル
コキシカルボニルアルキル基、β−スルホフェニル、γ
−スルホプロピル、δ−スルホブチル等のスルホアルキ
ル基))、アルコキシ基、好ましくは炭素数5までの低
級アルコキシ基(例えば、メトキシ、エトキシ、プロポ
キシ、ブトキシ等)、アラルケニル基(例えばスチリル
等)、アリール基(例えば、フェニル、o−トリル、m
−トリル、p−トリル、p−tert、ブチルフェニル、o−
メトキシフェニル、p−メトキシフェニル、p−tert、オ
クチルオキシフェニル、m−クロロフェニル、p−クロロ
フェニル、o−フルオロフェニル、m−ニトロフェニル、
p−ニトロフェニル、m−アセトアミドフェニル、p−ベ
ンツアミドフェニル、3−クロロ−4−エトキシフェニ
ル、4−メチル−3−ニトロフェニル、4−ベンジルオ
キシ−3−ブロモフェニル、5−クロロ−4−メトキシ
フェニル、3、5−ジクロロ−4−エトキシフェニル、
m−スルフォフェニル、m−フルオロスルフォフェニル、
3、5−ジフルオロスルフォフェニル、2−メトキシ−
5−フルオロスルフォフェニル、p−シアノフェニル、p
−カルボキシフェニル、p−エトキシカルボニルフェニ
ル等)、アミノ基、特に好ましくは置換アミノ基(例え
ばメチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、ブチ
ルアミノ、ベンジルアミノ等のモノ置換アミノ基、ジメ
チルアミノ、ジエチルアミノ、ジブチルアミノ等のジ置
換アミノ基、アセトアミド、ベンズアミド、ベンゼンス
ルホンアミド、N−アセチルメチルアミノ、Nエチルア
セトアミド等のN−アシル置換アミノ基、ピペリジノ、
モルホリノ等の環状アミノ基等)、ハロゲン原子(例え
ばフッ素、塩素、臭素、ヨウ素等)、ニトロ基を表し、
R3 はアルキル基(例えばR1 〜R2 で述べたような低
級アルキル基、置換アルキル基(例えば、アルコキシア
ルキル基、シクロアルキル基(例えばシクロプロピル、
シクロヘキシル基)、フェノキシメチル、β−フェノキ
シエチル等のアリールオキシアルキル基、β−ヒドロキ
シルエチル、γ−ヒドロキシプロピル等のヒドロキシア
ルキル基、β−アセトキシエチル、γ−アセトキシプロ
ピル、β−ベンゾイルオキシエチル等のアシルオキシア
ルキル基、β−メトキシエチル、β−エトキシエチル、
β−isoプロポキシエチル等のアルコキシアルキル基、
カルボキシメチル、β−カルボキシエチル、γ−カルボ
キシプロピル等のカルボキシアルキル基、メトキシカル
ボニルメチル、エトキシカルボニルメチル、エトキシカ
ルボニルメチル、β−エトキシカルボニルエチル等のア
ルコキシカルボニルアルキル基、β−スルホフェニル、
γ−スルホプロピル、δ−スルホブチル等のスルホアル
キル基))、アラルキル基(例えばベンジル、フェネチ
ル等)、アルケニル基(例えばアリル等)を表す。Zは
5又は6員含窒素複素環を完成するのに必要な原子群を
表す。その複素環はシアニン色素の化学で良く知られた
ものであり、例えば、オキサゾリン環、オキサゾール
環、ベンゾオキサゾール環、ナフトオキサゾール環、イ
ソオキサゾール環、ベンゾイソオキサゾール環、オキサ
ゾロピリジン環、チアゾリン環、チアゾール環、ベンゾ
チアゾール環、ナフトチアゾール環、チアゾロピリジン
環、チアゾロキノリン環、1,3,4−チアジアゾール
環、セレナゾリン環、セレナゾール環、ベンゾセレナゾ
ール環、ナフトセレナゾール環、ピリジン環、キノリン
環、イソキノリン環、アクリジン環、イミダゾール環、
ベンズイミダゾール環、ナフトイミダゾール環、インド
レニン環、ベンゾインドレニン環、イミダゾロキノキサ
リン環、1,8,−ナフチリジン環、ピロリン環等がある。
X- は酸アニオン(例えば、メチル硫酸イオン、エチル
硫酸イオン、チアシアン酸イオン、トルエンスルホン酸
イオン、塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン、過塩
素酸イオン等)を表し、mおよびnは、それぞれ1また
は2を表す。
【0012】次に本発明に使用される代表的な増感色素
を例示する。
を例示する。
【0013】
【化3】
【0014】
【化4】
【0015】
【化5】
【0016】
【化6】
【0017】
【化7】
【0018】
【化8】
【0019】
【化9】
【0020】
【化10】
【0021】
【化11】
【0022】
【化12】
【0023】
【化13】
【0024】
【化14】
【0025】
【化15】
【0026】
【化16】
【0027】
【化17】
【0028】
【化18】
【0029】
【化19】
【0030】本発明に用いられる増感色素は、当業者に
公知の方法で合成することが出来る。ハロゲン化銀に添
加する時期は、乳剤の塗布するまでの任意の時期である
ことができる。
公知の方法で合成することが出来る。ハロゲン化銀に添
加する時期は、乳剤の塗布するまでの任意の時期である
ことができる。
【0031】増感色素の添加量は、ハロゲン化銀1モル
あたり1×10-2〜1×10-6、好ましくは3×10-5
〜5×10-3モルである。これらの色素は、例えば、
水、メタノール、エタノール、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド、アセトン、ピリジン等の溶媒に
溶解して乳剤に加えられる。
あたり1×10-2〜1×10-6、好ましくは3×10-5
〜5×10-3モルである。これらの色素は、例えば、
水、メタノール、エタノール、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド、アセトン、ピリジン等の溶媒に
溶解して乳剤に加えられる。
【0032】本発明において用いられる色素は2種以上
併用する事もできる。また公知のシアニン色素と併用す
ることもできる。
併用する事もできる。また公知のシアニン色素と併用す
ることもできる。
【0033】本発明のハロゲン化銀乳剤は、予めカブラ
された直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤である。本発明にい
う、予めカブラされた直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤と
は、例えば、米国特許第3,501,307号に開示さ
れているように、該ハロゲン化銀乳剤粒子表面上が、予
め還元増感プラス金増感によりカブラされており、電子
受容性化合物を含むハロゲン化銀乳剤のことである。
された直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤である。本発明にい
う、予めカブラされた直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤と
は、例えば、米国特許第3,501,307号に開示さ
れているように、該ハロゲン化銀乳剤粒子表面上が、予
め還元増感プラス金増感によりカブラされており、電子
受容性化合物を含むハロゲン化銀乳剤のことである。
【0034】本発明において用いられるハロゲン化銀乳
剤は、ハロゲン化銀粒子表面に適当なカブリを賦与され
たものであるが、これはハロゲン化銀乳剤に対して、還
元剤と金化合物を併用してカブリを賦与される。還元剤
を用いる代わりに、乳剤の化学熟成時のpAgを低くし
て金化合物を作用させることにより、カブラせることも
できる。
剤は、ハロゲン化銀粒子表面に適当なカブリを賦与され
たものであるが、これはハロゲン化銀乳剤に対して、還
元剤と金化合物を併用してカブリを賦与される。還元剤
を用いる代わりに、乳剤の化学熟成時のpAgを低くし
て金化合物を作用させることにより、カブラせることも
できる。
【0035】本発明で、ハロゲン化銀にカブリを賦与す
るために用いられる還元剤としては、ホルマリンの如き
アルデヒド化合物、ヒドラジン、トリエチレンテトラミ
ン、チオ尿素ジオキサイド、イミノ−アミノ−メタンス
ルフィン酸の如き有機還元剤、又はアミンボランの様な
還元剤等が好適に用いられる。
るために用いられる還元剤としては、ホルマリンの如き
アルデヒド化合物、ヒドラジン、トリエチレンテトラミ
ン、チオ尿素ジオキサイド、イミノ−アミノ−メタンス
ルフィン酸の如き有機還元剤、又はアミンボランの様な
還元剤等が好適に用いられる。
【0036】本発明で、ハロゲン化銀にカブリを賦与す
るために用いられる金化合物としては、例えば、塩化金
酸カリウム、塩化金酸、チオシアン酸金、等が好適に用
いられる。
るために用いられる金化合物としては、例えば、塩化金
酸カリウム、塩化金酸、チオシアン酸金、等が好適に用
いられる。
【0037】本発明の直接ポジ用ハロゲン化銀乳剤は、
上記の方法と、含硫黄化合物(例えば、チオ硫酸ナトリ
ウム、チオ硫酸カリウム、アリルチオ尿素、等)、又は
チオシアン酸化合物(例えば、チオシアン酸カリウム、
チオ硫酸アンモニウム等)と組み合わせることによって
も、カブらされることができる。
上記の方法と、含硫黄化合物(例えば、チオ硫酸ナトリ
ウム、チオ硫酸カリウム、アリルチオ尿素、等)、又は
チオシアン酸化合物(例えば、チオシアン酸カリウム、
チオ硫酸アンモニウム等)と組み合わせることによって
も、カブらされることができる。
【0038】本発明において用いられる電子受容体は、
そのポーラログラフ半波電位、即ち、ポーラログラフィ
ーで決定されるその酸化還元電位によって特徴づけられ
る。本発明に有用な電子受容体は、ポーラログラフ陽極
電位とポーラログラフ陰極電位の和が正であるものであ
る。これらの酸化還元電位の測定法については、例えば
米国特許第3,501,307号明細書に記載されてい
る。
そのポーラログラフ半波電位、即ち、ポーラログラフィ
ーで決定されるその酸化還元電位によって特徴づけられ
る。本発明に有用な電子受容体は、ポーラログラフ陽極
電位とポーラログラフ陰極電位の和が正であるものであ
る。これらの酸化還元電位の測定法については、例えば
米国特許第3,501,307号明細書に記載されてい
る。
【0039】本発明において用いられる電子受容体の中
には、ベルギー特許第660,253号明細書に記載さ
れた、イミダゾ[4,5−b]キノキサリン・シアニン
色素などのように増感色素として用いることも可能な色
素もある。しかしながら、これらの色素を増感色素とし
て単独で用いた場合、本発明の色素に比べ十分な性能を
得る事は出来ない。
には、ベルギー特許第660,253号明細書に記載さ
れた、イミダゾ[4,5−b]キノキサリン・シアニン
色素などのように増感色素として用いることも可能な色
素もある。しかしながら、これらの色素を増感色素とし
て単独で用いた場合、本発明の色素に比べ十分な性能を
得る事は出来ない。
【0040】本発明において、電子受容体は、ハロゲン
化銀1モル当り、0.1g〜2.0gの範囲の濃度で用
いられることが好ましい。更に好ましくは、0.2g〜
0.6gの範囲の濃度である。本発明において用いられ
る電子受容体の具体例としては、1,1’−ジメチル−
2,2’−ジフェニル−3,3’−インドロカルボシア
ニン・ブロマイド、2,2’−ジ−p−メトキシフェニ
ル−1,1’−ジメチル−3,3’−インドロカルボシ
アニン・ブロマイド、1,1’−ジメチル−2,2’,
8−トリフェニル−3,3’−インドロカルボシアニン
・パークロレート、1,3−ジアリル−2−[2−(9
−メチル−3−カルバゾリル)ビニル]イミダゾ[4,
5−b]キノキサリウム・p−トルエンスルホネート、
1,3−ジエチル−1’−2’フェニル・イミダゾ
[4,5−b]キノキサリノ−3’−インドロカルボシ
アニン・アイオダイド、1,1’,3,3’−テトラエ
チルイミダゾ[4,5−b]キノキサリノカルボシアニ
ン・クロライド、1,1’,3,3’−2−フェニル−
3−インドロピロロ[2,3−b]ピリドカルボシアニ
ン・アイオダイド、1,1’,3,3,3’,3’−ヘ
キサメチルピロロ[2,3−b]ピリドカルボシアニン
・パークロレート、1,1’,3,3−テトラメチル−
5−ニトロ−2’−フェニルインド−3’−インドカル
ボシアニン・アイオダイド、1,1’,3,3,3’,
3’−ヘキサメチル−5,5’−ジニトロインドカルボ
シアニン・p−トルエンスルホネート、3’−エチル−
1−メチル−2−フェニル−6’−ニトロ−3−インド
ロチアカルボシアニン・p−トルエンスルホネート、ピ
ナクリプトール・イエロー、5−m−ニトロベンジリデ
ンローダニン、5−m−ニトロベンジリデン−3−フェ
ニルローダニン、1,3−ジエチル−6−ニトロチア−
2’−シアニン・アイオダイドのヨウ化物、等が挙げら
れる。
化銀1モル当り、0.1g〜2.0gの範囲の濃度で用
いられることが好ましい。更に好ましくは、0.2g〜
0.6gの範囲の濃度である。本発明において用いられ
る電子受容体の具体例としては、1,1’−ジメチル−
2,2’−ジフェニル−3,3’−インドロカルボシア
ニン・ブロマイド、2,2’−ジ−p−メトキシフェニ
ル−1,1’−ジメチル−3,3’−インドロカルボシ
アニン・ブロマイド、1,1’−ジメチル−2,2’,
8−トリフェニル−3,3’−インドロカルボシアニン
・パークロレート、1,3−ジアリル−2−[2−(9
−メチル−3−カルバゾリル)ビニル]イミダゾ[4,
5−b]キノキサリウム・p−トルエンスルホネート、
1,3−ジエチル−1’−2’フェニル・イミダゾ
[4,5−b]キノキサリノ−3’−インドロカルボシ
アニン・アイオダイド、1,1’,3,3’−テトラエ
チルイミダゾ[4,5−b]キノキサリノカルボシアニ
ン・クロライド、1,1’,3,3’−2−フェニル−
3−インドロピロロ[2,3−b]ピリドカルボシアニ
ン・アイオダイド、1,1’,3,3,3’,3’−ヘ
キサメチルピロロ[2,3−b]ピリドカルボシアニン
・パークロレート、1,1’,3,3−テトラメチル−
5−ニトロ−2’−フェニルインド−3’−インドカル
ボシアニン・アイオダイド、1,1’,3,3,3’,
3’−ヘキサメチル−5,5’−ジニトロインドカルボ
シアニン・p−トルエンスルホネート、3’−エチル−
1−メチル−2−フェニル−6’−ニトロ−3−インド
ロチアカルボシアニン・p−トルエンスルホネート、ピ
ナクリプトール・イエロー、5−m−ニトロベンジリデ
ンローダニン、5−m−ニトロベンジリデン−3−フェ
ニルローダニン、1,3−ジエチル−6−ニトロチア−
2’−シアニン・アイオダイドのヨウ化物、等が挙げら
れる。
【0041】本発明の印刷版の感光性ハロゲン化銀乳剤
層には保護コロイドとして各種親水性コロイドを用いる
ことができる。即ち、酸処理ゼラチン、アルカリ処理ゼ
ラチン、ゼラチン誘導体、グラフト化ゼラチン等各種ゼ
ラチンを用いることが出来る他、ポリビニルピロリド
ン、各種でんぷん、アルブミン、ポリビニルアルコー
ル、アラビアゴム、ヒドロキシエチルセルロース、等の
親水性高分子化合物を含有させることが出来る。用いら
れる親水性コロイドとしては、ゼラチン、ゼラチン誘導
体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等が
挙げられるが、好ましくは、物理現像後の親水性コロイ
ド層の剥離性を容易にするために実質的に硬膜剤を含ま
ない親水性コロイド層を用いることが望ましい。
層には保護コロイドとして各種親水性コロイドを用いる
ことができる。即ち、酸処理ゼラチン、アルカリ処理ゼ
ラチン、ゼラチン誘導体、グラフト化ゼラチン等各種ゼ
ラチンを用いることが出来る他、ポリビニルピロリド
ン、各種でんぷん、アルブミン、ポリビニルアルコー
ル、アラビアゴム、ヒドロキシエチルセルロース、等の
親水性高分子化合物を含有させることが出来る。用いら
れる親水性コロイドとしては、ゼラチン、ゼラチン誘導
体、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン等が
挙げられるが、好ましくは、物理現像後の親水性コロイ
ド層の剥離性を容易にするために実質的に硬膜剤を含ま
ない親水性コロイド層を用いることが望ましい。
【0042】本発明に用いられる感光性ハロゲン化銀乳
剤の種類としては、一般に用いられる塩化銀、臭化銀、
ヨウ化銀、塩臭化銀、塩ヨウ臭化銀、ヨウ臭化銀等から
選択される。好ましくは、85モル%以上の塩化銀から
なる塩化銀、塩臭化銀、塩ヨウ化銀、塩ヨウ臭化銀等で
あり、更に画質、及び、耐刷に優れたものを得ることが
できる。
剤の種類としては、一般に用いられる塩化銀、臭化銀、
ヨウ化銀、塩臭化銀、塩ヨウ臭化銀、ヨウ臭化銀等から
選択される。好ましくは、85モル%以上の塩化銀から
なる塩化銀、塩臭化銀、塩ヨウ化銀、塩ヨウ臭化銀等で
あり、更に画質、及び、耐刷に優れたものを得ることが
できる。
【0043】ハロゲン化銀結晶は、ロジウム塩、イリジ
ウム塩、パラジウム塩、ルテニウム塩、ニッケル塩、白
金塩等の重金属塩を含んでいてもよく、添加量はハロゲ
ン化銀1モル当り10-8〜10-3モルである。ハロゲン
化銀の結晶形態に特に制限はなく、立方体ないし14面
体粒子、さらにはコアシェル型、平板状粒子でもよい。
ハロゲン化銀結晶は、単分散、多分散結晶であってもよ
く、その平均粒径は0.2〜0.8μmの範囲である。
ウム塩、パラジウム塩、ルテニウム塩、ニッケル塩、白
金塩等の重金属塩を含んでいてもよく、添加量はハロゲ
ン化銀1モル当り10-8〜10-3モルである。ハロゲン
化銀の結晶形態に特に制限はなく、立方体ないし14面
体粒子、さらにはコアシェル型、平板状粒子でもよい。
ハロゲン化銀結晶は、単分散、多分散結晶であってもよ
く、その平均粒径は0.2〜0.8μmの範囲である。
【0044】物理現像核層の物理現像核としては、公知
の銀錯塩拡散転写法に用いられるものでよく、例えば
金、銀等のコロイド、パラジウム、亜鉛等の水溶性塩と
硫化物を混合した金属硫化物などが使用できる。保護コ
ロイドとして各種親水性コロイドを用いることもでき
る。これらの詳細及び製法については、例えば、フォー
カル・プレス、ロンドン ニューヨーク(1972年)
発行、アンドレ ロット及びエディス ワイデ著、「フ
ォトグラフィック・シルバー・ハライド・ディヒュージ
ョン・プロセシズ」を参照し得る。
の銀錯塩拡散転写法に用いられるものでよく、例えば
金、銀等のコロイド、パラジウム、亜鉛等の水溶性塩と
硫化物を混合した金属硫化物などが使用できる。保護コ
ロイドとして各種親水性コロイドを用いることもでき
る。これらの詳細及び製法については、例えば、フォー
カル・プレス、ロンドン ニューヨーク(1972年)
発行、アンドレ ロット及びエディス ワイデ著、「フ
ォトグラフィック・シルバー・ハライド・ディヒュージ
ョン・プロセシズ」を参照し得る。
【0045】本発明の平版印刷材料である銀塩オフセッ
ト印刷材料は、支持体上に下塗り層を設け、その上に乳
剤層、更にその上に物理現像核層を設けた層構成(以下
タイプaと略)でも良いし、また粗面化され陽極酸化さ
れたアルミニウム支持体上に物理現像核層を設け、更に
その上に乳剤層を設けた層構成(以下タイプbと略)で
も良い。また上記各層間に中間層を設けることもでき
る。
ト印刷材料は、支持体上に下塗り層を設け、その上に乳
剤層、更にその上に物理現像核層を設けた層構成(以下
タイプaと略)でも良いし、また粗面化され陽極酸化さ
れたアルミニウム支持体上に物理現像核層を設け、更に
その上に乳剤層を設けた層構成(以下タイプbと略)で
も良い。また上記各層間に中間層を設けることもでき
る。
【0046】本発明に係わるオフセット印刷材料の構成
層中には、ハロゲン化銀現像薬を内蔵しても良い。この
場合、露光後の現像は、アルカリ水溶液で行う活性化処
理が可能である。
層中には、ハロゲン化銀現像薬を内蔵しても良い。この
場合、露光後の現像は、アルカリ水溶液で行う活性化処
理が可能である。
【0047】タイプaにおいて下塗り層は例えばカーボ
ンブラックなどを分散させた親水性コロイド層である。
また下塗り層や乳剤層に印刷版適性を与えるため0.5
〜10μmのシリカなど微小粉末を添加することが好ま
しい。
ンブラックなどを分散させた親水性コロイド層である。
また下塗り層や乳剤層に印刷版適性を与えるため0.5
〜10μmのシリカなど微小粉末を添加することが好ま
しい。
【0048】タイプaにおいて物理現像核層はハロゲン
化銀乳剤層の上に直接塗布することが好ましい。
化銀乳剤層の上に直接塗布することが好ましい。
【0049】下塗り層、ハロゲン化銀乳剤層、物理現像
核層等の各塗布層には、塗布助剤として、陰イオン、陽
イオンもしくは中性界面活性剤のいくつかを含んでいて
もよいし、カブリ防止剤、マット剤、増粘剤、帯電防止
剤等を含むことが出来る。
核層等の各塗布層には、塗布助剤として、陰イオン、陽
イオンもしくは中性界面活性剤のいくつかを含んでいて
もよいし、カブリ防止剤、マット剤、増粘剤、帯電防止
剤等を含むことが出来る。
【0050】タイプa平版印刷版の支持体としては、
紙、又は合成もしくは半合成高分子フィルム、アルミニ
ウム、鉄等の金属板等で平版印刷に耐えるものであれば
使用することが出来る。支持体の表面を一層又はそれ以
上の高分子フィルム、又は金属薄膜で、片面もしくは両
面を被覆することも出来る。これらの支持体の表面を塗
布層との接着を良くする為に表面処理することも可能で
ある。
紙、又は合成もしくは半合成高分子フィルム、アルミニ
ウム、鉄等の金属板等で平版印刷に耐えるものであれば
使用することが出来る。支持体の表面を一層又はそれ以
上の高分子フィルム、又は金属薄膜で、片面もしくは両
面を被覆することも出来る。これらの支持体の表面を塗
布層との接着を良くする為に表面処理することも可能で
ある。
【0051】特に好ましく用いられる支持体は、両面も
しくは片面をポリオレフィン重合体で被覆した紙、ポリ
エステルフィルム、表面を親水化処理したポリエステル
フィルム、表面処理を行ったアルミニウム板等である。
これらの支持体にはハレーション防止のための顔料や表
面物性改良の為に固形微粒子を含んでいてもよい。又支
持体は裏面露光が可能なように光透過性あっても良い。
しくは片面をポリオレフィン重合体で被覆した紙、ポリ
エステルフィルム、表面を親水化処理したポリエステル
フィルム、表面処理を行ったアルミニウム板等である。
これらの支持体にはハレーション防止のための顔料や表
面物性改良の為に固形微粒子を含んでいてもよい。又支
持体は裏面露光が可能なように光透過性あっても良い。
【0052】タイプaの平版印刷版の現像後の表面銀層
は、任意の公知の表面処理剤でインキ受容性に変換ない
しは受容性を増強せしめ得る。このような処理液として
は、例えば特公昭48−29723号、米国特許第3,
721,559号等に記載されている。印刷方法、ある
いは使用する不感脂化液、給湿液等は普通に良く知られ
た方法によることが出来る。
は、任意の公知の表面処理剤でインキ受容性に変換ない
しは受容性を増強せしめ得る。このような処理液として
は、例えば特公昭48−29723号、米国特許第3,
721,559号等に記載されている。印刷方法、ある
いは使用する不感脂化液、給湿液等は普通に良く知られ
た方法によることが出来る。
【0053】タイプbで用いられる粗面化され陽極酸化
されたアルミ板は、走査型電子顕微鏡を用い50,00
0倍位の拡大倍率の写真により、容易に確認することが
できる。ピットは0.03〜0.30μmの直径を有す
るものが100μm2 当たり500個、以上存在するこ
とが好ましい。上限は約15,000個までが好まし
い。0.03〜0.30μmの直径を有するピットの平
均直径は0.05〜0.20μm、特に0.05〜0.
15μmであることが好ましい結果を与える。ピットの
直径は、円形以外の形状のものについてはその直径は円
形と見做したときの寸法である。このピットの中心深さ
は、ピットの直径に対して1/3(0.01〜0.10
μm)以上、好ましくは1/2(0.015〜0.15
μm)〜3(0.03〜0.90μm)くらいが望まし
い。
されたアルミ板は、走査型電子顕微鏡を用い50,00
0倍位の拡大倍率の写真により、容易に確認することが
できる。ピットは0.03〜0.30μmの直径を有す
るものが100μm2 当たり500個、以上存在するこ
とが好ましい。上限は約15,000個までが好まし
い。0.03〜0.30μmの直径を有するピットの平
均直径は0.05〜0.20μm、特に0.05〜0.
15μmであることが好ましい結果を与える。ピットの
直径は、円形以外の形状のものについてはその直径は円
形と見做したときの寸法である。このピットの中心深さ
は、ピットの直径に対して1/3(0.01〜0.10
μm)以上、好ましくは1/2(0.015〜0.15
μm)〜3(0.03〜0.90μm)くらいが望まし
い。
【0054】特開昭56−28893号公報には機械的
粗面化と化学的エッチングおよび電解粗面化を併用する
ことによりアルミニウム表面にプラトー(第1次構造)
とピット(プラトーの表面に出来る第2次構造)からな
る複合構造の砂目が記載されている。本発明は、平均直
径3〜15μmの大きなピット(プラトー)の上に微小
ピットが存在する複合構造を有するものが好ましい。微
小ピットの投影面積は5〜40モル%程度が好ましく、
前記の大きなピット(プラトー)の投影面積は50〜9
5%程度が好ましい。中心線平均粗さ(Ra)は0.3
〜1.0μmの範囲が好ましい。このような表面形状を
有するアルミ板は、機械的粗面化処理、化学的粗面化処
理、電解粗面化処理の条件、陽極酸化の条件、アルミニ
ウム板の合金組成など多くの条件の組み合わせによって
決まるが、たとえば酸の種類、酸の濃度、電解温度、電
流密度、印加電圧などを調整して電解粗面化処理し、次
いで陽極酸化処理する方法によって比較的容易に見出だ
すことができる。
粗面化と化学的エッチングおよび電解粗面化を併用する
ことによりアルミニウム表面にプラトー(第1次構造)
とピット(プラトーの表面に出来る第2次構造)からな
る複合構造の砂目が記載されている。本発明は、平均直
径3〜15μmの大きなピット(プラトー)の上に微小
ピットが存在する複合構造を有するものが好ましい。微
小ピットの投影面積は5〜40モル%程度が好ましく、
前記の大きなピット(プラトー)の投影面積は50〜9
5%程度が好ましい。中心線平均粗さ(Ra)は0.3
〜1.0μmの範囲が好ましい。このような表面形状を
有するアルミ板は、機械的粗面化処理、化学的粗面化処
理、電解粗面化処理の条件、陽極酸化の条件、アルミニ
ウム板の合金組成など多くの条件の組み合わせによって
決まるが、たとえば酸の種類、酸の濃度、電解温度、電
流密度、印加電圧などを調整して電解粗面化処理し、次
いで陽極酸化処理する方法によって比較的容易に見出だ
すことができる。
【0055】タイプbに用いられる粗面化され陽極酸化
されたアルミ板の陽極酸化層の厚みは約0.3〜3.0
μmの範囲が好ましい。尚、陽極酸化処理に先立ってデ
スマット処理を施すことが好ましい。すなわち、粗面化
処理したアルミニウム基板を、10〜50%の熱硫酸
(40〜60℃)や希薄なアルカリ(水酸化ナトリウム
等)で処理することにより表面に付着したスマットが除
去される。
されたアルミ板の陽極酸化層の厚みは約0.3〜3.0
μmの範囲が好ましい。尚、陽極酸化処理に先立ってデ
スマット処理を施すことが好ましい。すなわち、粗面化
処理したアルミニウム基板を、10〜50%の熱硫酸
(40〜60℃)や希薄なアルカリ(水酸化ナトリウム
等)で処理することにより表面に付着したスマットが除
去される。
【0056】また、陽極酸化処理を行なった後、必要に
応じて後処理を行うことが出来る。例えば、英国特許第
1,230,447号に開示されたポリビニルホスホン
酸の水溶液中に浸漬処理する方法が用いられる。また、
必要に応じて、親水性高分子の下塗層を設けることも可
能である。
応じて後処理を行うことが出来る。例えば、英国特許第
1,230,447号に開示されたポリビニルホスホン
酸の水溶液中に浸漬処理する方法が用いられる。また、
必要に応じて、親水性高分子の下塗層を設けることも可
能である。
【0057】タイプbの平版印刷版において各層に公知
の界面活性剤を加えることは可能である。また硬膜剤を
加えることも可能であるが、現像後全ての親水性コロイ
ド層をウォッシュオフするためにできるだけ加えない方
が好ましい。
の界面活性剤を加えることは可能である。また硬膜剤を
加えることも可能であるが、現像後全ての親水性コロイ
ド層をウォッシュオフするためにできるだけ加えない方
が好ましい。
【0058】本発明で用いられる現像液には、現像主
薬、例えばポリヒドロキシベンゼン類、3-ピラゾリジノ
ン類、アルカリ性物質、例えば水酸化カリウム、水酸化
ナトリウム、水酸化リチウム、第3燐酸ナトリウム、あ
るいはアミン化合物、保恒剤、例えば亜硫酸ナトリウ
ム、粘稠剤、例えばカルボキシメチルセスロース、カブ
リ防止剤、例えば臭化カリウム、1−フェニル−5−メ
ルカプトテトラゾール、現像変成剤、例えばポリオキシ
アルキレン化合物等の添加剤等を含ませることが出来
る。
薬、例えばポリヒドロキシベンゼン類、3-ピラゾリジノ
ン類、アルカリ性物質、例えば水酸化カリウム、水酸化
ナトリウム、水酸化リチウム、第3燐酸ナトリウム、あ
るいはアミン化合物、保恒剤、例えば亜硫酸ナトリウ
ム、粘稠剤、例えばカルボキシメチルセスロース、カブ
リ防止剤、例えば臭化カリウム、1−フェニル−5−メ
ルカプトテトラゾール、現像変成剤、例えばポリオキシ
アルキレン化合物等の添加剤等を含ませることが出来
る。
【0059】現像液のpHとして通常約10〜14、好
ましくは約12〜14であるが、使用する平版印刷版の
アルミニウム支持体の前処理(例えば陽極酸化)条件、
写真要素、所望の像、現像液中の各種化合物の種類及び
量、現像条件等によって異なる。
ましくは約12〜14であるが、使用する平版印刷版の
アルミニウム支持体の前処理(例えば陽極酸化)条件、
写真要素、所望の像、現像液中の各種化合物の種類及び
量、現像条件等によって異なる。
【0060】本発明に係わるオフセット印刷材料を現像
後に現像停止する必要のある場合には中和液を用いるこ
とができる。
後に現像停止する必要のある場合には中和液を用いるこ
とができる。
【0061】タイプbにおいてゼラチン層を除去するた
めのウォッシュオフは、温度20〜30℃程度の流水で
洗い流すことによって行なうことが出来る。
めのウォッシュオフは、温度20〜30℃程度の流水で
洗い流すことによって行なうことが出来る。
【0062】
【実施例】以下に本発明を実施例により説明する。
【0063】実施例1 電解粗面化処理と陽極酸化によって、平均直径約5μm
のプラトー上に直径0.03〜0.30μmのピットを
100μm2 当たり約5,600個有し、且つそれらの
ピットの平均直径が0.08μmである厚さ0.30mmのア
ルミニウム板(A)を得た。このアルミ板は粗面化処理
後に陽極酸化したものであり、平均粗さ(Ra)は0.
5〜0.6μmであった。
のプラトー上に直径0.03〜0.30μmのピットを
100μm2 当たり約5,600個有し、且つそれらの
ピットの平均直径が0.08μmである厚さ0.30mmのア
ルミニウム板(A)を得た。このアルミ板は粗面化処理
後に陽極酸化したものであり、平均粗さ(Ra)は0.
5〜0.6μmであった。
【0064】このアルミ支持体上にカレー・レー(Care
y Lea)法により作成された銀ゾルからなる物理現像核
液を塗布した。
y Lea)法により作成された銀ゾルからなる物理現像核
液を塗布した。
【0065】不活性ゼラチンの水溶液を60℃に保ち、
強く攪拌しながら、硝酸銀水溶液と塩化ナトリウム水溶
液を同時に4ml/min の添加速度で加えることにより、
塩化銀乳剤を調整した。これらの乳剤粒子は平均サイズ
が0.3μであり、晶癖は立方体であり、全粒子の90
重量%以上が平均粒子サイズの±30%以内に含まれて
いた。こうして得られた乳剤を通常の方法で、沈澱、水
洗処理を行った後、再溶解し、ゼラチン溶液を加えて、
ゼラチン対銀の重量比を1:1にした。
強く攪拌しながら、硝酸銀水溶液と塩化ナトリウム水溶
液を同時に4ml/min の添加速度で加えることにより、
塩化銀乳剤を調整した。これらの乳剤粒子は平均サイズ
が0.3μであり、晶癖は立方体であり、全粒子の90
重量%以上が平均粒子サイズの±30%以内に含まれて
いた。こうして得られた乳剤を通常の方法で、沈澱、水
洗処理を行った後、再溶解し、ゼラチン溶液を加えて、
ゼラチン対銀の重量比を1:1にした。
【0066】次に、0.01mole/mole Ag となるよう
にヨウ化カリウム水溶液を加え、pH6.5、EAg2
30mVに調整して、二酸化チオ尿素及び塩化金酸カリ
ウムを加え、60℃で90分熟成して、カブらせた。こ
の後、化3〜化5、化10〜化13及び比較として下記
化20〜化23の色素300mg/mole Ag 及び、ピナク
リプトール・イエロー200mg/mole Ag を加えて、界
面活性剤を加え、pH=6.5に調整して、直接ポジ用
ハロゲン化銀乳剤を作成し、上記の処理を施し、物理現
像核液を塗布したアルミ支持体上に塗布した。
にヨウ化カリウム水溶液を加え、pH6.5、EAg2
30mVに調整して、二酸化チオ尿素及び塩化金酸カリ
ウムを加え、60℃で90分熟成して、カブらせた。こ
の後、化3〜化5、化10〜化13及び比較として下記
化20〜化23の色素300mg/mole Ag 及び、ピナク
リプトール・イエロー200mg/mole Ag を加えて、界
面活性剤を加え、pH=6.5に調整して、直接ポジ用
ハロゲン化銀乳剤を作成し、上記の処理を施し、物理現
像核液を塗布したアルミ支持体上に塗布した。
【0067】
【化20】
【0068】
【化21】
【0069】
【化22】
【0070】
【化23】
【0071】このようにして得られたサンプルを外型ド
ラムのヘリウムネオン・レーザー出力機を用いて画像出
力を行い印刷用のサンプルとした。また633nmの干
渉フィルターを通してキセノンマイクロフラッシュで1
0-6秒露光し写真性のサンプルとした。
ラムのヘリウムネオン・レーザー出力機を用いて画像出
力を行い印刷用のサンプルとした。また633nmの干
渉フィルターを通してキセノンマイクロフラッシュで1
0-6秒露光し写真性のサンプルとした。
【0072】露光後平版印刷版を以下の処方の現像液で
20℃10秒間現像を行った後、直ちに流水で30秒間
水洗してゼラチン層を洗い流した。また印刷用サンプル
はウォッシュオフ後、直ちに特開平5−265217号
記載の版面保護液を塗布した。
20℃10秒間現像を行った後、直ちに流水で30秒間
水洗してゼラチン層を洗い流した。また印刷用サンプル
はウォッシュオフ後、直ちに特開平5−265217号
記載の版面保護液を塗布した。
【0073】 現像液処方 ハイドロキノン 20g フェニドン 2g 亜硫酸ナトリウム 80g EDTA 4g 水酸化ナトリウム 22g N−メチルエタノールアミン 10g ポリエチレングリコール(平均分子量400) 10g 水を加えて全量を 1000cc
【0074】写真用サンプルは濃度測定し、感度を黒化
濃度D=0.4を与える露光量で化3の増感色素を1.
0とする相対感度で表した。また印刷サンプルについて
は、印刷機ハイデルベルグTOK(Heidelberg社製オフ
セット印刷機の商標)にかけ印刷し、画質と耐刷力を評
価した。
濃度D=0.4を与える露光量で化3の増感色素を1.
0とする相対感度で表した。また印刷サンプルについて
は、印刷機ハイデルベルグTOK(Heidelberg社製オフ
セット印刷機の商標)にかけ印刷し、画質と耐刷力を評
価した。
【0075】画質については、密着原稿を通して露光さ
れ、現像された印刷版面上で、10μmのネガ罫線及び
ポジ罫線が同時に再現できるものを○とし、15μmの
ネガ罫線及びポジ罫線が同時に再現できるものを△と
し、20μmのネガ罫線及びポジ罫線が同時に再現でき
るものを×とした。耐刷力は版圧を5ミリに設定して画
像部のインキ乗りの不良、あるいは線飛びが生じる時の
いずれかにより印刷が不可能となったときの印刷枚数で
評価した。結果を表1に示す。
れ、現像された印刷版面上で、10μmのネガ罫線及び
ポジ罫線が同時に再現できるものを○とし、15μmの
ネガ罫線及びポジ罫線が同時に再現できるものを△と
し、20μmのネガ罫線及びポジ罫線が同時に再現でき
るものを×とした。耐刷力は版圧を5ミリに設定して画
像部のインキ乗りの不良、あるいは線飛びが生じる時の
いずれかにより印刷が不可能となったときの印刷枚数で
評価した。結果を表1に示す。
【0076】
【表1】
【0077】表1の結果から本発明の色素を用いた平版
印刷版は、比較色素を用いた平版印刷版に比べ、高い感
度、高耐刷力、高解像度を有し、また化21及び化22の如
く、高感度は得れても耐刷性、画質に関しては本発明の
色素に及ばないことが判る。
印刷版は、比較色素を用いた平版印刷版に比べ、高い感
度、高耐刷力、高解像度を有し、また化21及び化22の如
く、高感度は得れても耐刷性、画質に関しては本発明の
色素に及ばないことが判る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03F 7/00 503 G03F 7/00 503
Claims (1)
- 【請求項1】 支持体上に少なくとも1層の物理現像核
層と感光性ハロゲン化銀乳剤層を含む平版印刷版に於い
て、該乳剤層が予めカブラされた直接ポジ用ハロゲン化
銀乳剤でありかつ下記化1で表される増感色素を含有す
ることを特徴とする平版印刷版。 【化1】 (式中R1 、R2 は同じであっても異なっても良く、そ
れぞれ、水素、アルキル基、アラルケニル基、アルコキ
シ基、アリール基、アミノ基、ハロゲン、ニトロ基を表
し、R3 はアルキル基、アラルキル基、アルケニル基、
アリール基を表す。Zは5又は6員含窒素複素環を完成
するのに必要な原子群を表す。X- はアニオンを表し、
m、nはそれぞれ1または2を表す。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15375195A JPH096005A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | ネガ型平版印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15375195A JPH096005A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | ネガ型平版印刷版 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096005A true JPH096005A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15569328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15375195A Pending JPH096005A (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | ネガ型平版印刷版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096005A (ja) |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP15375195A patent/JPH096005A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4784933A (en) | Method for making lithographic printing plate using light wavelengths over 700 μm | |
| JP3030155B2 (ja) | 銀塩拡散転写に基づいたネガ型平版印刷版の製造方法 | |
| US6541176B2 (en) | Process for making lithographic printing plate | |
| JP3399756B2 (ja) | 平版印刷版の処理方法 | |
| JPH08248637A (ja) | ネガ型平版印刷版 | |
| JP3111118B2 (ja) | 走査型露光用平版印刷版 | |
| JPH0345375B2 (ja) | ||
| JP3493480B2 (ja) | 分光増感された予備かぶり処理された直接陽画ハロゲン化銀写真材料 | |
| JPH07110565A (ja) | 平版印刷版の処理法 | |
| JP3301855B2 (ja) | 平版印刷版の処理法 | |
| JP2831798B2 (ja) | 走査型露光用平版印刷版 | |
| JP3710263B2 (ja) | 平版印刷版の現像処理方法 | |
| JPH0756346A (ja) | 平版印刷版 | |
| JPH0756352A (ja) | 平版印刷版 | |
| JP2506443B2 (ja) | 走査型露光用平版印刷版 | |
| JP2831789B2 (ja) | 走査型露光用平版印刷版 | |
| JPH06230577A (ja) | 走査型露光用平版印刷版 | |
| JP3394131B2 (ja) | 赤感性平版印刷版 | |
| JP2751937B2 (ja) | 走査型露光用平版印刷版 | |
| JP2649850B2 (ja) | 直接ポジ型ハロゲン化銀写真感光材料 | |
| JP2506442B2 (ja) | 走査型露光用平版印刷版 | |
| JPH0736191A (ja) | 保存性の改良された平版印刷版 | |
| JPH08171210A (ja) | ネガ型平版印刷版 | |
| JPH0643579A (ja) | 赤外線に高感度の写真要素 | |
| JPH0345376B2 (ja) |