JPH0960513A - 内燃機関の動弁装置 - Google Patents
内燃機関の動弁装置Info
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- JPH0960513A JPH0960513A JP7217319A JP21731995A JPH0960513A JP H0960513 A JPH0960513 A JP H0960513A JP 7217319 A JP7217319 A JP 7217319A JP 21731995 A JP21731995 A JP 21731995A JP H0960513 A JPH0960513 A JP H0960513A
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Abstract
磁石が発揮する電磁力により機関弁を開閉作動せしめる
ようにした内燃機関の動弁装置において、機関弁閉弁時
の保持電流減少を図るとともに着座速度制御を容易とす
る。 【解決手段】閉弁側および開弁側電磁石91 ,10
1 は、それらの電磁石91 ,101 間の最大間隔を規制
されるとともにアーマチュア8に対する近接・離反移動
を可能としてアーマチュア8の両側に対向配置され、両
電磁石91 ,101 間にそれらの電磁石91 ,101 を
相互に離反する方向に付勢する弾発手段131が設けら
れる。
Description
電磁力により機関弁を開閉作動せしめるようにした内燃
機関の動弁装置に関する。
公報3882833号および国際出願国際公開公報WO
95/00959号等により既に知られている。
閉弁側および開弁側電磁石がアーマチュアの両側に対向
して固定配置されており、機関弁の確実な閉弁着座状態
を得るためには、該機関弁の閉弁時に閉弁側電磁石およ
びアーマチュア間にクリアランスを設定する必要があ
り、機関弁すなわちアーマチュアを閉弁位置に保持すべ
く閉弁側電磁石で発揮する吸引電磁力を比較的大きくす
るために閉弁側電磁石への通電電流を比較的大きくせざ
るを得ない。また機関弁着座時の速度制御は閉弁側電磁
石への通電電流を調整することにより行なわれるが、閉
弁側電磁石およびアーマチュア間のギャップが微小であ
る領域では、電流の変化により電磁力が敏感に変化する
ものであり、閉弁側電磁石の吸引電磁力を精密に制御す
ることが困難である。
のであり、機関弁閉弁時の保持電流減少を図るとともに
着座速度制御を容易とした内燃機関の動弁装置を提供す
ることを目的とする。
に、請求項1記載の発明は、機関弁に連動、連結された
アーマチュアと、通電時に機関弁を閉弁方向に作動せし
める電磁力を前記アーマチュアに及ぼす閉弁側電磁石
と、通電時に機関弁を開弁方向に作動せしめる電磁力を
前記アーマチュアに及ぼす開弁側電磁石とを備え、両電
磁石の非通電状態でアーマチュアが所定の中立位置に弾
発保持される内燃機関の動弁装置において、閉弁側およ
び開弁側電磁石は、それらの電磁石間の最大間隔を規制
されるとともにアーマチュアに対する近接・離反移動を
可能としてアーマチュアの両側に対向配置され、両電磁
石間にそれらの電磁石を相互に離反する方向に付勢する
弾発手段が設けられることを特徴とする。
記載の発明の構成に加えて、弾発手段が、両電磁石の非
通電状態でアーマチュアを所定の中立位置に保持するば
ね力を発揮して両電磁石およびアーマチュア間にそれぞ
れ設けられる一対のばねから成ることを特徴とする。
の発明の構成に加えて、両電磁石の非通電状態でアーマ
チュアを所定の中立位置に保持するばね力を発揮してア
ーマチュアを両側から付勢する一対のばねをさらに備え
ることを特徴とする。
結されたアーマチュアと、通電時に機関弁を閉弁方向に
作動せしめる電磁力を前記アーマチュアに及ぼす閉弁側
電磁石と、通電時に機関弁を開弁方向に作動せしめる電
磁力を前記アーマチュアに及ぼす開弁側電磁石と、両電
磁石の非通電状態でアーマチュアを所定の中立位置に保
持するばね力を発揮して該アーマチュアを両側から付勢
する第1および第2ばねとを備える内燃機関の動弁装置
において、開弁側電磁石はアーマチュアの一側に対向し
て固定配置され、開弁側電磁石との間の最大間隔を規制
されるとともにアーマチュアに対する近接・離反移動を
可能としてアーマチュアの他側に閉弁側電磁石が対向配
置され、該閉弁側電磁石と固定位置との間に閉弁側電磁
石をアーマチュアから離反する方向に付勢する第3ばね
が設けられることを特徴とする。
し4記載のいずれかに記載の発明の構成に加えて、閉弁
側電磁石が開弁側電磁石との間の間隔を最大とした規制
位置に在る状態での閉弁側電磁石への通電に伴なって該
閉弁側電磁石にアーマチュアが吸引されるときの反力に
より閉弁側電磁石が前記規制位置からアーマチュアに当
接するまで移動する第1距離が、閉弁側電磁石がアーマ
チュアに当接した時点での機関弁の着座位置までの第2
距離よりも大きく設定されることを特徴とする。
の発明の構成に加えて、閉弁側電磁石がアーマチュアに
当接する際の機関弁の閉弁方向への移動速度が略0近傍
に設定されることを特徴とする。
の発明の構成に加えて、第1距離から第2距離を減算し
た値が、最大の熱膨張状態に在る機関弁の閉弁着座時に
閉弁側電磁石の規制位置への当接を回避し得る程度に設
定されることを特徴とする。
の発明の構成に加えて、第3ばねのセット荷重が閉弁側
電磁石がその通電時に発揮する最大の電磁力よりも小さ
く設定され、閉弁側電磁石がアーマチュアに当接した状
態で第3ばねが発揮するばね力が、そのときの第1およ
び第2ばねのばね力の差によりアーマチュアに作用する
開弁方向の力よりも大きく設定されることを特徴とす
る。
1ないし4のいずれかに記載の発明の構成に加えて、固
定のハウジング内に摺動可能に嵌合された閉弁側電磁石
に、該ハウジングに接触して摺動抵抗を発揮する抵抗部
材が設けられることを特徴とする。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
すものであり、図1は機関弁が中立位置に在る状態での
動弁装置の縦断面図、図2は閉弁作動時の機関弁のリフ
トおよび閉弁側電磁石の移動状態を示す図、図3は機関
弁が中立位置から閉弁位置側に移動した状態での図1に
対応する縦断面図、図4は機関弁が閉弁位置に在る状態
での図1に対応する縦断面図である。
は、弁口2を中央部に開口させた弁座3が燃焼室4に臨
んで設けられ、弁座3に着座可能な吸気弁あるいは排気
弁としての機関弁5に電磁駆動手段61 が連結される。
1上に固設される非磁性材料製のハウジング71 と、機
関弁5のステム5aに固設されてハウジング71 内に移
動可能に収納されるアーマチュア8と、該アーマチュア
8を吸引して機関弁5を閉弁作動せしめる電磁力を発揮
可能としてハウジング71 内に配置される閉弁側電磁石
91 と、前記アーマチュア8を吸引して機関弁5を開弁
作動せしめる電磁力を発揮可能としてハウジング71 内
に配置される開弁側電磁石101 と、機関弁5の閉弁方
向に向けてアーマチュア8を付勢する第1ばね11
1 と、機関弁5の開弁方向に向けてアーマチュア8を付
勢する第2ばね121 と、両電磁石91 ,101 間に設
けられる弾発手段としての第3ばね131 とを備える。
に上端を閉じた円筒状に形成されるものであり、シリン
ダヘッド1の上面との間に作動室14を形成するように
してシリンダヘッド1の上面に結合される。機関弁5の
ステム5aは、シリンダヘッド1に固設されるガイド筒
15に摺動可能に嵌合されて、作動室14内に突入され
ており、該作動室14内でステム5aに円盤状のアーマ
チュア8が一体的に固設される。
面側に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに
ステム5aと同軸のリング状に形成されたヨーク16内
にコイル17が収納されて成るものであり、ヨーク16
には、その上端から半径方向外方に張出す鍔部16aが
一体に設けられ、鍔部16aの外周面をハウジング7 1
の内周面に摺接させるようにして閉弁側電磁石91 がハ
ウジング71 の上部に摺動可能に嵌合される。また開弁
側電磁石101 は、アーマチュア8の下面側に開放した
略U字状の横断面形状を有するとともにステム5aを同
軸に囲繞するリング状に形成されたヨーク18内にコイ
ル19が収納されて成るものであり、ヨーク18には、
その下端から半径方向外方に張出す鍔部18aが一体に
設けられ、鍔部18aの外周面をハウジング71 の内周
面に摺接させるようにして開弁側電磁石101 がハウジ
ング71 の下部に摺動可能に嵌合される。すなわち閉弁
側電磁石91 および開弁側電磁石101 は、アーマチュ
ア8に対する近接・離反移動を可能としてアーマチュア
8の上下両側に対向配置され、それらの電磁石91,1
01 間の最大間隔は、閉弁側電磁石91 がハウジング7
1 の上端閉塞部に当接するとともに開弁側電磁石101
がシリンダヘッド1の上面に当接することにより規制さ
れることになる。
によりコイル状に形成されるものであり、閉弁側電磁石
91 の鍔部16aならびに開弁側電磁石101 の鍔部1
8a間に縮設され、この第3ばね131 により両電磁石
91 ,101 は相互に離反する方向に付勢されることに
なる。しかも第3ばね131 のセット荷重は、閉弁側電
磁石91 がその通電時に発揮する最大の電磁力よりも小
さく設定される。
性体ではない材料によりそれぞれコイル状に形成される
ものであり、第1ばね111 は、作動室14内でシリン
ダヘッド1の上面とアーマチュア8との間に縮設され、
第2ばね121 は、作動室14内でハウジング71 の上
端閉塞部とアーマチュア8との間に縮設される。而して
第1および第2ばね111 ,121 は、両電磁石91 ,
101 の非通電状態に在ってはアーマチュア8を両電磁
石91 ,101 間の中立位置に弾発保持する働きをし、
その状態で機関弁5は半開状態に在る。
マチュア8および閉弁側電磁石91の作動について図2
を参照しながら次に説明すると、アーマチュア8が中立
位置に在る時刻t1 で閉弁側電磁石91 への通電を開始
すると、アーマチュア8は閉弁側電磁石91 で吸引され
て閉弁方向に作動するが、その吸引反力により、閉弁側
電磁石91 は、第3ばね131 のばね力に抗してハウジ
ング71 の上端閉塞部に当接した規制位置からアーマチ
ュア8側に移動し、時刻t2 において図3で示すように
アーマチュア8に閉弁側電磁石91 が当接する。而して
閉弁側電磁石9 1 が前記規制位置からアーマチュア8に
当接するまで移動する第1距離δ1 は、閉弁側電磁石9
1 がアーマチュア8に当接した時点での機関弁5の着座
位置までの第2距離δ2 よりも大きく(δ1 >δ2 )設
定されている。しかも閉弁側電磁石91 がアーマチュア
8に当接する際のアーマチュア8すなわち機関弁5の閉
弁方向への移動速度は略0となるように設定されてい
る。
して一体化されると、アーマチュア8には、第3ばね1
31 のばね力が閉弁方向に作用するとともに、圧縮され
てばね力を増大した第2ばね121 のばね力から伸長さ
れてばね力を減少した第1ばね111 のばね力を減算し
たばね力が開弁方向に作用することになり、この際の第
3ばね131 の閉弁方向へのばね力が、第1および第2
ばね111 ,121 のばね力の差による開弁方向の力よ
りも大きく設定されている。したがって閉弁側電磁石9
1 がアーマチュア8に接触した後には、アーマチュア8
すなわち機関弁5はばね力による機械的な力で閉弁方向
に駆動されることになり、時刻t3 において図4で示す
ように機関弁5が閉弁着座することになる。
ング71 の上端閉塞部と閉弁側電磁石91 との間には、
第1距離δ1 から第2距離δ2 を減算した値δ3 だけ間
隔があくことになり、この距離δ3 は、最大の熱膨張状
態に在る機関弁5の閉弁着座時に閉弁側電磁石91 がハ
ウジング71 の上端閉塞部に当接することを回避し得る
程度に設定される。
っては、閉弁側電磁石91 およびアーマチュア8が相互
間にクリアランスなく接触しているものであるので、閉
弁側電磁石91 への通電量を減少しても機関弁5の閉弁
着座状態を維持し得るものであり、時刻t4 で閉弁側電
磁石91 への通電量が減少される。
91 への通電を停止して、開弁側電磁石101 に通電す
るようにすればよく、そうすればアーマチュア8が開弁
側電磁石101 側に吸引され、機関弁5が開弁作動す
る。この際、機関弁5の開弁作動途中で開弁側電磁石1
01 がその吸引反力によってアーマチュア8側に移動し
て該アーマチュア8に当接するが、その後には第3ばね
131 のばね力によって開弁側電磁石101 がシリンダ
ヘッド1の上面に当接するまで移動することになる。
ると、機関弁5の閉弁時にはその閉弁着座前に閉弁側電
磁石91 がアーマチュア8に当接され、その後、着座す
るまではばね力により機関弁5が機械的に閉弁作動せし
められることになる。したがって、機関弁5の閉弁着座
直前の閉弁方向の荷重は、第1、第2および第3ばね1
11 ,121 ,131 のばね力設定により定められるこ
とになり、機械的な荷重制御により閉弁着座直前の作動
速度を制御することができるので、閉弁側電磁石91 の
通電電流制御に比べて容易かつ信頼性の高い着座速度制
御が可能となる。しかも閉弁側電磁石91 がアーマチュ
ア8にクリアランス無く接触するので、機関弁5を閉弁
状態に保持するための閉弁側電磁石91 の通電電流を比
較的低く設定することが可能となる。
当接する際のアーマチュア8の速度が略0と設定されて
いることにより、閉弁側電磁石91 のアーマチュア8へ
の接触音を比較的低くすることができる。さらに閉弁側
電磁石91 がハウジング71の上端閉塞部に当接した規
制位置からアーマチュア8に当接するまで移動する第1
距離δ1 が、閉弁側電磁石91 がアーマチュア8に当接
した時点での機関弁5の着座位置までの第2距離δ2 よ
りも大きく設定されていることにより、機関弁5の確実
な閉弁着座状態を得ることができ、第1距離δ1 から第
2距離δ2 を減算した値δ3 が、最大の熱膨張状態に在
る機関弁5の閉弁着座時に閉弁側電磁石91 がハウジン
グ71 の上端閉塞部に当接することを回避し得る程度に
設定されていることにより、機関弁5の熱膨張を補償し
て確実な閉弁着座状態を得ることができる。
121 ,131 は、強磁性体ではない材料から形成され
るものであり、閉弁側電磁石91 および開弁側電磁石1
01の通電により生じる磁界にそれらのばね111 〜1
31 が悪影響を及ぼすことはない。
101 はハウジング71 の下端部に固定されていてもよ
い。
り、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号
を付す。
1上に固設される非磁性材料製のハウジング71 と、機
関弁5のステム5aに固設されてハウジング71 内に移
動可能に収納されるアーマチュア8と、該アーマチュア
8を吸引して機関弁5を閉弁作動せしめる電磁力を発揮
可能としてハウジング71 内に配置される閉弁側電磁石
92 と、前記アーマチュア8を吸引して機関弁5を開弁
作動せしめる電磁力を発揮可能としてハウジング71 内
に配置される開弁側電磁石101 と、機関弁5の閉弁方
向に向けてアーマチュア8を付勢する第1ばね11
1 と、機関弁5の開弁方向に向けてアーマチュア8を付
勢する第2ばね121 と、両電磁石92 ,101 間に設
けられる弾発手段としての第3ばね131 とを備える。
面側に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに
ステム5aと同軸のリング状に形成されたヨーク16内
にコイル17が収納されて成るものであり、ヨーク16
には、その上端から半径方向外方に張出してハウジング
71 の内周面に摺接する鍔部16aが一体に設けられ、
該鍔部16aの外周面には、ハウジング71 の内周面に
接触して摺動抵抗を発揮する抵抗部材としてのOリング
20が装着される。
の効果に加えて、機関弁5の閉弁着座速度をさらに弱め
ることが可能となる。
り、上記各実施例に対応する部分には同一の参照符号を
付す。
1上に固設される非磁性材料製のハウジング72 と、機
関弁5のステム5aに固設されてハウジング72 内に移
動可能に収納されるアーマチュア8と、該アーマチュア
8を吸引して機関弁5を閉弁作動せしめる電磁力を発揮
可能としてハウジング72 内に配置される閉弁側電磁石
93 と、前記アーマチュア8を吸引して機関弁5を開弁
作動せしめる電磁力を発揮可能としてハウジング72 内
に配置される開弁側電磁石102 と、両電磁石93 ,1
02 間に設けられる弾発手段132 とを備える。
面側に開放した略U字状の横断面形状を有するとともに
ステム5aと同軸のリング状に形成されたヨーク16内
にコイル17が収納されて成るものであり、ヨーク16
には、その上端から半径方向内方に張出す鍔部16bが
一体に設けられ、ヨーク16の外面をハウジング72の
内面に摺接させるようにして閉弁側電磁石93 がハウジ
ング72 の上部に摺動可能に嵌合される。また開弁側電
磁石102 は、アーマチュア8の下面側に開放した略U
字状の横断面形状を有するとともにステム5aを同軸に
囲繞するリング状に形成されたヨーク18内にコイル1
9が収納されて成るものであり、ヨーク18には、その
下端から半径方向内方に張出す鍔部18bが一体に設け
られ、ヨーク18の外面をハウジング72 の内面に摺接
させるようにして開弁側電磁石102 がハウジング72
の下部に摺動可能に嵌合される。すなわち閉弁側電磁石
9 3 および開弁側電磁石102 は、アーマチュア8に対
する近接・離反移動を可能としてアーマチュア8の上下
両側に対向配置され、それらの電磁石93 ,102間の
最大間隔は、閉弁側電磁石93 がハウジング72 の上端
閉塞部に当接するとともに開弁側電磁石102 がシリン
ダヘッド1の上面に当接することにより規制されること
になる。
おける鍔部18bおよびアーマチュア8間に縮設される
第1ばね112 と、閉弁側電磁石93 における鍔部16
bおよびアーマチュア8間に縮設される第2ばね122
とから成るものであり、この弾発手段132 は、閉弁側
電磁石93 および開弁側電磁石102 を相互に離反する
方向のばね力を発揮するとともに、両電磁石93 ,10
2 の非通電状態ではアーマチュア8を所定の中立位置に
保持するばね力を発揮する。
3 への通電により機関弁5を閉弁作動させると、閉弁側
電磁石93 がアーマチュア8側に移動して該アーマチュ
ア8に当接し、その後は、伸長状態となってばね力が比
較的弱くなった第1ばね11 2 により機関弁5が閉弁着
座することになる。したがって上記第1実施例と同様の
効果を奏することができ、しかも弾発手段132 は、ア
ーマチュア8を中立位置に保持する働きをもするので、
ばねの個数を減らして部品点数の低減に寄与することが
できる。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行なうことが可能である。
載の発明によれば、機関弁の閉弁着座前に閉弁側電磁石
をアーマチュアに当接させ、その後、着座するまではば
ね力により機関弁を機械的に閉弁作動せしめることによ
り、容易かつ信頼性の高い着座速度制御が可能となり、
しかも閉弁側電磁石をアーマチュアにクリアランス無く
接触せしめることにより機関弁を閉弁状態に保持するた
めの閉弁側電磁石の通電電流を比較的低く設定すること
ができる。
チュアを中立位置に保持する働きを弾発手段で兼用する
ことにより部品点数を低減することができる。
石が規制位置からアーマチュアに当接するまで移動する
第1距離を、閉弁側電磁石がアーマチュアに当接した時
点での機関弁の着座位置までの第2距離よりも大きく設
定したことにより、機関弁の確実な閉弁着座状態を得る
ことができる。
石がアーマチュアに当接する際の機関弁の閉弁方向への
移動速度が略0近傍であることにより、アーマチュアへ
の閉弁側電磁石の接触音を減少させることができる。
ら第2距離を減算した値の設定により、機関弁が最大熱
膨張状態にあっても閉弁側電磁石の規制位置への当接が
回避され、熱膨張を補償して確実な閉弁着座状態を得る
ことができる。
ね力および閉弁側電磁石の電磁力設定により、機関弁の
閉弁着座前に閉弁側電磁石をアーマチュアに当接させた
後に機関弁をばね力より着座させるようにした作動を確
実に得ることができる。
部材で摺動抵抗を発揮せしめることにより機関弁の閉弁
着座速度をさらに緩やかにすることができる。
態での動弁装置の縦断面図である。
石の移動状態を示す図である。
態での図1に対応する縦断面図である。
る縦断面図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 機関弁(5)に連動、連結されたアーマ
チュア(8)と、通電時に機関弁(5)を閉弁方向に作
動せしめる電磁力を前記アーマチュア(8)に及ぼす閉
弁側電磁石(91 ,92 ,93 )と、通電時に機関弁
(5)を開弁方向に作動せしめる電磁力を前記アーマチ
ュア(8)に及ぼす開弁側電磁石(10 1 ,102 )と
を備え、両電磁石(91 ,92 ,93 ;101 ,1
02 )の非通電状態でアーマチュア(8)が所定の中立
位置に弾発保持される内燃機関の動弁装置において、閉
弁側および開弁側電磁石(91 ,92 ,93 ;101 ,
102)は、それらの電磁石(91 ,92 ,93 ;10
1 ,102 )間の最大間隔を規制されるとともにアーマ
チュア(8)に対する近接・離反移動を可能としてアー
マチュア(8)の両側に対向配置され、両電磁石
(91 ,92 ,93 ;101 ,102 )間にそれらの電
磁石(91 ,92 ,93 ;101 ,102 )を相互に離
反する方向に付勢する弾発手段(131 ,132 )が設
けられることを特徴とする内燃機関の動弁装置。 - 【請求項2】 弾発手段(132 )が、両電磁石
(93 ,102 )の非通電状態でアーマチュア(8)を
所定の中立位置に保持するばね力を発揮して両電磁石
(93 ,102 )およびアーマチュア(8)間にそれぞ
れ設けられる一対のばね(112 ,122 )から成るこ
とを特徴とする請求項1記載の内燃機関の動弁装置。 - 【請求項3】 両電磁石(91 ,92 ;101 )の非通
電状態でアーマチュア(8)を所定の中立位置に保持す
るばね力を発揮してアーマチュア(8)を両側から付勢
する一対のばね(111 ,121 )をさらに備えること
を特徴とする請求項1記載の内燃機関の動弁装置。 - 【請求項4】 機関弁(5)に連動、連結されたアーマ
チュア(8)と、通電時に機関弁(5)を閉弁方向に作
動せしめる電磁力を前記アーマチュア(8)に及ぼす閉
弁側電磁石(91 ,92 )と、通電時に機関弁(5)を
開弁方向に作動せしめる電磁力を前記アーマチュア
(8)に及ぼす開弁側電磁石(101 )と、両電磁石
(91 ,92 ;101 )の非通電状態でアーマチュア
(8)を所定の中立位置に保持するばね力を発揮して該
アーマチュア(8)を両側から付勢する第1および第2
ばね(111 ,121 )とを備える内燃機関の動弁装置
において、開弁側電磁石(101 ,102 )はアーマチ
ュア(8)の一側に対向して固定配置され、開弁側電磁
石(101 ,102 )との間の最大間隔を規制されると
ともにアーマチュア(8)に対する近接・離反移動を可
能としてアーマチュア(8)の他側に閉弁側電磁石(9
1 ,92 )が対向配置され、該閉弁側電磁石(91,9
2 )と固定位置との間に閉弁側電磁石(91 ,92 )を
アーマチュア(8)から離反する方向に付勢する第3ば
ね(131 )が設けられることを特徴とする内燃機関の
動弁装置。 - 【請求項5】 閉弁側電磁石(91 ,92 ,93 )が開
弁側電磁石(101,102 )との間の間隔を最大とし
た規制位置に在る状態での閉弁側電磁石(9 1 ,92 )
への通電に伴なって該閉弁側電磁石(91 ,92 ,
93 )にアーマチュア(8)が吸引されるときの反力に
より閉弁側電磁石(91 ,92 ,93 )が前記規制位置
からアーマチュア(8)に当接するまで移動する第1距
離(δ1 )が、閉弁側電磁石(91 ,92 ,93 )がア
ーマチュア(8)に当接した時点での機関弁(5)の着
座位置までの第2距離(δ2 )よりも大きく設定される
ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の
内燃機関の動弁装置。 - 【請求項6】 閉弁側電磁石(91 ,92 ,93 )がア
ーマチュア(8)に当接する際の機関弁(5)の閉弁方
向への移動速度が略0近傍に設定されることを特徴とす
る請求項5記載の内燃機関の動弁装置。 - 【請求項7】 第1距離(δ1 )から第2距離(δ2 )
を減算した値が、最大の熱膨張状態に在る機関弁(5)
の閉弁着座時に閉弁側電磁石(91 ,92 ,93 )の規
制位置への当接を回避し得る程度に設定されることを特
徴とする請求項5記載の内燃機関の動弁装置。 - 【請求項8】 第3ばね(131 )のセット荷重が閉弁
側電磁石(91 ,9 2 )がその通電時に発揮する最大の
電磁力よりも小さく設定され、閉弁側電磁石(91 ,9
2 )がアーマチュア(8)に当接した状態で第3ばね
(131 )が発揮するばね力が、そのときの第1および
第2ばね(111 ,121 )のばね力の差によりアーマ
チュア(8)に作用する開弁方向の力よりも大きく設定
されることを特徴とする請求項4記載の内燃機関の動弁
装置。 - 【請求項9】 固定のハウジング(71 )内に摺動可能
に嵌合された閉弁側電磁石(92 )に、該ハウジング
(71 )に接触して摺動抵抗を発揮する抵抗部材(2
0)が設けられることを特徴とする請求項1ないし4の
いずれかに記載の内燃機関の動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21731995A JP3669645B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 内燃機関の動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21731995A JP3669645B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 内燃機関の動弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0960513A true JPH0960513A (ja) | 1997-03-04 |
| JP3669645B2 JP3669645B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=16702312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21731995A Expired - Fee Related JP3669645B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 内燃機関の動弁装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3669645B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010131325A1 (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の弁停止装置 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21731995A patent/JP3669645B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010131325A1 (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の弁停止装置 |
| CN102356216A (zh) * | 2009-05-11 | 2012-02-15 | 丰田自动车株式会社 | 内燃机的阀停止装置 |
| JP5110204B2 (ja) * | 2009-05-11 | 2012-12-26 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の弁停止装置 |
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| Publication number | Publication date |
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| JP3669645B2 (ja) | 2005-07-13 |
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