JPH0961098A - 自沈装置、発煙筒および自沈筒体 - Google Patents
自沈装置、発煙筒および自沈筒体Info
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- JPH0961098A JPH0961098A JP7211492A JP21149295A JPH0961098A JP H0961098 A JPH0961098 A JP H0961098A JP 7211492 A JP7211492 A JP 7211492A JP 21149295 A JP21149295 A JP 21149295A JP H0961098 A JPH0961098 A JP H0961098A
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Abstract
性の封止材で封止された貫通孔を有する液導入部と、内
部が中空に形成され、脱気口を有し、前記液導入部に連
通する液収容部とを有してなることを特徴とする。 【効果】 この自沈装置は、海上や湖沼などの液面に一
定時間浮かんだ後に自ら沈むことができ、構造が簡単で
取り扱い易く、各種装置に好適に応用することができ
る。
Description
び自沈筒体に関し、さらに詳しくは、海上や湖沼などの
液面に一定時間浮かんだ後に自ら沈むことができ、構造
が簡単で取り扱い易く、各種装置に好適に応用すること
ができる自沈装置、海上や湖沼などの液面に一定時間浮
かんだ後に自ら沈むことができて海上や湖沼における浮
遊障害物にならず、しかも構造が簡単な発煙筒、およ
び、一定時間海上や湖沼などの液面に浮かんだ後に液中
に沈める必要のある前記自沈装置や発煙筒に容易に装着
することのできる、簡単な構造の自沈筒体に関する。
没、難破、航空機の墜落等の緊急事故時に海上に投下さ
れる発煙筒や照明筒は、海上で浮遊しつつ、一定時間発
煙あるいは照明し続ける。この発煙や照明を目印に空中
あるいは海上から捜索することにより、短時間で事故現
場が確認され、迅速な救助活動が行われる。発煙等の目
印がない場合、広大な海の中、短時間で事故現場を確認
するのは容易ではない。救助に要する時間は、人命に関
わる重大な問題である。このため従来から、船舶や航空
機等には発煙筒等の装置が掲載されている。
一定時間経過して発煙あるいは照明しなくなった後にお
いても、海上に浮遊し続ける。海上に浮遊する使用済の
発煙筒や照明筒はゴミであり、船舶の航行を妨害するだ
けでなく、船体を傷つける原因ともなる。したがって、
使用済の発煙筒や照明筒を海上に放置しておくのは好ま
しくない。その一方、広い海の中、使用済の発煙筒や照
明筒を一々回収するのは容易ではない。
れ、前記従来における問題を解決することを目的とす
る。この発明は、海上や湖沼などの液面に一定時間浮か
んだ後に自ら沈むことができ、構造が簡単で取り扱い易
く、各種装置に好適に応用することができる自沈装置を
提供することを目的とする。この発明は、海上や湖沼な
どの液面に一定時間浮かんだ後に自ら沈むことができて
海上や湖沼における浮遊障害物にならず、しかも構造が
簡単な発煙筒を提供することを目的とする。この発明
は、一定時間海上や湖沼などの液面に浮かんだ後に液中
に沈める必要のある前記自沈装置や発煙筒に容易に装着
することのできる、簡単な構造の自沈筒体を提供するこ
とを目的とする。
の発明は以下の通りであり、第1の発明は、水溶性およ
び/または液崩性の封止材で封止された貫通孔を有する
液導入部と、内部が中空に形成され、脱気口を有し、前
記液導入部に連通する液収容部とを有してなることを特
徴とする自沈装置であり、第2の発明は、開口部および
脱気口を有し、内部が中空に形成されてなる液収容部に
おける前記開口部を液溶性および/または液崩性の封止
材で封止してなることを特徴とする自沈装置であり、第
3の発明は、液溶性および/または液崩性の封止材で封
止された貫通孔を有する液導入部と、中空に形成された
内部に発煙剤を収容し、煙を噴出する噴煙口を有し、前
記液導入部に連通する発煙剤収容部と、前記発煙剤を発
煙させる点火部とを有してなることを特徴とする発煙筒
であり、第4の発明は、筒体の開口部内を、液溶性およ
び/または液崩性の封止材で封止してなり、前記筒体の
一端を、自沈を要する対象物に装着可能に形成してなる
ことを特徴とする自沈筒体である。
る。すなわち、自沈装置を液に浮かせる。液と自沈装置
における封止材とが接触する。液により封止材が溶解お
よび/または崩壊する。封止材で封止されていた貫通孔
が液流通可能に貫通する。貫通孔から液収容部内に液が
流入し、脱気口から液収容部内の空気が脱気される。液
収容部内が液で充填される。自沈装置が液中に沈む。
する。すなわち、自沈装置を液に浮かせる。液と自沈装
置における封止材とが接触する。液により封止材が溶解
および/または崩壊する。封止材で封止されていた開口
部が液流通可能に開口する。開口部から液収容部内に液
が流入し、脱気口から液収容部材の空気が脱気される。
液収容部内が液で充填される。自沈装置が液中に沈む。
る。すなわち、発煙筒を液に浮かせる。液と発煙筒にお
ける封止材とが接触する。点火部が発煙剤収容部内に収
容された発煙剤を発煙させる。発煙剤の発煙による煙が
噴煙口から噴出する。発煙剤の発煙により発煙剤収容部
内が中空になる。液により発煙筒における封止材が溶解
および/または崩壊する。封止材で封止されていた貫通
孔が液流通可能に貫通する。貫通孔から発煙剤収容部内
に液が流入し、噴煙口から発煙剤収容部内の空気が脱気
される。発煙剤収容部内が液で充填される。発煙筒が液
中に沈む。
する。この自沈筒体はその一端が対象物に装着可能に形
成されているので、この自沈筒体をたとえば発煙筒等に
装着する。そして、この発煙筒を液面に投下する。発煙
筒に装着されている筒体が液に接触し、その他端開口部
を封止している液溶性および/または液崩性の封止材が
液により溶解ないし液崩していく。発煙筒体が発煙を終
了した頃合いに、前記封止剤が完全に液に溶解ないし崩
壊して筒体が完全な貫通状態になる。この貫通状態にな
った筒体を通じて液が対象物に侵入し、対象物が沈む。
いて図面を参照しながら説明する。図1は、この発明の
自沈装置の一実施例を示す断面概略説明図である。
収容部4とを有してなる。
3aを有する。液導入部3は鉄鋼製である。貫通孔3a
の一端開口部は、水溶性および/または液崩性の封止材
2で封止される。封止材2は、硫酸銅を固結してなり、
貫通孔3aの内径と同じ大きさの外径を有する円盤形状
に形成される。
で第4の発明の自沈筒体が構成される。さらに述べる
と、この第4の発明の自沈筒体は、液導入部3であると
ころの、貫通孔3aを有する筒体と、この筒体の貫通孔
3aを封止する水溶性および/または液崩性の封止材2
とを有し、この筒体の一端がたとえば液収容部4という
対象物に装着可能に形成されてなる。この実施例では、
筒体の他端は、液収容部4の底面に螺合により装着され
ている。
に形成するには、螺合手段に限らず、溶接、嵌合、接着
剤による接着などの手段を採用することができる。
有する。弾状部材5は、円筒形状の部材であり、貫通孔
5aを有する。弾状部材5の一端は弾頭形状に形成さ
れ、その先端中心には貫通孔5aに連通する脱気口5b
が小さく形成されている。弾状部材5は発泡スチロール
製である。蓋部材6は、前記弾状部材5の外径と同じ長
さの外径を有する円盤形状の部材である。蓋部材6は鉄
鋼製である。蓋部材6は、弾状部材5における脱気口5
bの形成されていない端面に接着剤により一体的に接続
される。なお、蓋部材6と弾状部材5との接続は、接着
剤を用いる場合に限られず、螺合、溶接、嵌合などの手
段を採用することができる。
第4の発明の自沈筒体は、液導入部3における開口端が
蓋部材6を貫通するようにして、液収容部4に一体的に
接続される。
する。たとえば、自沈装置1を海上に投下する。自沈装
置1は海上に浮遊する。自沈装置1における液導入部3
側は、液導入部3および蓋部材6が鉄鋼製で形成され、
海水よりも比重が大きいので、海中に浸漬する。海水と
液導入部3における封止材2とが接触する。一方、自沈
装置1における脱気口5b側は海面より浮上する。封止
材2が海水により溶解する。封止材2で封止されていた
液導入部材3における貫通孔3aが液流通可能に貫通す
る。貫通孔3aから液収容部4内に液が流入し、脱気口
5bから液収容部4内の空気が脱気される。液収容部4
内が海水で充填される。自沈装置1は、液導入部3側を
下にして海底に沈んでいく。
作用する。この自沈筒体すなわち液導入部3は、その一
端が対象物である液収容部4に螺合可能に形成されてい
るので、この自沈筒体を液収容部4に装着する。そし
て、これを海上に投下する。この自沈筒体は鉄鋼製で形
成され、海水よりも比重が大きいので海中に浸漬する。
海水と自沈筒体における封止材2とが接触する。自沈筒
体における封止材2が海水により溶解ないし液崩してい
く。自沈筒体における貫通孔3aが完全な貫通状態にな
る。この貫通孔3aを通じて海水が対象物である液収容
部4に侵入し、液収容部4を沈ませる。
の液面に一定時間浮かんだ後に自ら沈むことができ、構
造が簡単で取り扱い易く、発煙筒や照明筒などの各種装
置に好適に応用することができる。実施例1における自
沈筒体は、一定時間海上や湖沼などの液面に浮かんだ後
に液中に沈める必要のある前記自沈装置や発煙筒に容易
に装着することができる。
の実施例について図面を参照しながら説明する。図2
は、この発明の自沈装置の一実施例を示す断面概略説明
図である。
および封止材12を有してなる。
6とを有する。弾状部材15は、円筒形状の部材であ
り、貫通孔15aを有する。弾状部材15の一端は弾頭
形状に形成され、その先端中心には貫通孔15aに連通
する脱気口15bが小さく形成されている。弾状部材1
5は発泡スチロール製である。蓋部材16は、前記弾状
部材15の外径と同じ長さの外径を有する肉厚の円盤形
状の部材である。蓋部材16には、開口部16aが形成
されている。蓋部材16は鉄鋼製である。蓋部材16
は、弾状部材15における脱気口15bの形成されてい
ない端面に接着剤により一体的に接続される。なお、蓋
部材6と弾状部材5との接続は、接着剤を用いる場合に
限られず、螺合、溶接、嵌合などの手段を採用すること
ができる。
口部16aの内径と同じ大きさの外径を有する円盤形状
に形成される。封止材12は、開口部16aを封止す
る。
作用する。たとえば、自沈装置11を海上に投下する。
自沈装置11は海上に浮遊する。自沈装置11における
蓋部材16側は鉄鋼製で形成され、海水よりも比重が大
きいので、海中に浸漬する。海水と封止材12とが接触
する。一方、自沈装置11における脱気口15b側は海
面より浮上する。封止材12が海水により溶解する。封
止材12で封止されていた開口部16aが液流通可能に
開口する。開口部16aから液収容部14内に液が流入
し、脱気口15bから液収容部14内の空気が脱気され
る。液収容部14内が海水で充填される。自沈装置11
は、蓋部材16側を下にして海底に沈んでいく。
どの液面に一定時間浮かんだ後に自ら沈むことができ、
構造が簡単で取り扱い易く、発煙筒や照明筒などの各種
装置に好適に応用することができる。
実施例について図面を参照しながら説明する。図3は、
この発明の発煙筒の一実施例を示す断面概略説明図であ
る。
発煙剤収容部24と点火部27とを有してなる。
孔23aを有する。液導入部23は鉄鋼製である。貫通
孔23aの一端開口部は、水溶性および/または液崩性
の封止材22で封止される。封止材22は、硫酸銅を固
結してなり、貫通孔23aの内径と同じ大きさの外径を
有する円盤形状に形成される。
材26とを有する。弾状部材25は、円筒形状の部材で
あり、貫通孔25aを有する。弾状部材25の一端は弾
頭形状に形成され、その先端中心には貫通孔25aに連
通する脱気口25bが小さく形成されている。貫通孔2
5a内には、発煙剤24aが収容される。弾状部材25
は発泡スチロール製である。蓋部材26は、前記弾状部
材25の外径と同じ長さの外径を有する円盤形状の部材
である。蓋部材26は鉄鋼製である。蓋部材26は、弾
状部材25における脱気口25bの形成されていない端
面に接着剤により一体的に接続される。なお、蓋部材2
6と弾状部材25との接続は、接着剤を用いる場合に限
られず、螺合、溶接、嵌合などの手段を採用することが
できる。
入部23における開口端が蓋部材26を貫通するように
して、発煙剤収容部24に螺合により一体的に接続され
る。なお、液導入部23を発煙剤収容部24に接続する
には、螺合手段に限らず、溶接、嵌合、接着剤による接
着などの手段を採用することができる。
bと点火薬27cとを有する。海水電池27aは、蓋部
材26における、液導入部23が突出する側に接続され
る。海水電池27aは、海水と接触すると電流が流れ
る。導線27bは、蓋部材26を貫通し、海水電池27
aと発煙剤収容部24内に収容される点火薬27cとを
接続する。導線27bは、海水電池27aに生じた電流
を点火薬27cに伝達する。点火薬27cは、発煙剤収
容部24内において発煙剤24aと接触するように配置
される。点火薬27cは、導線27cにより導かれた海
水電池27aの電流により発火し、発煙剤24aを発煙
させる。
する。たとえば、発煙筒21を海上に投下する。発煙筒
21は海上に浮遊する。発煙筒21における液導入部2
3側は、液導入部23および蓋部材26が鉄鋼製で形成
され、海水よりも比重が大きいので、海中に浸漬する。
海水と封止材22および海水電池27aとが接触する。
一方、発煙筒21における噴煙口25b側は海面より浮
上する。海水電池27aに海水が接触すると、電流が生
ずる。この電流が導線27bにより点火薬27cに伝達
される。点火薬27cがこの電流により発火し、発煙剤
24aを発煙させる。発煙剤24aによる煙が、発煙剤
収容部24内に充満し、噴煙口25bから噴出する。噴
煙口25bから煙が噴出されなくなる頃合いに、封止材
22が海水により溶解する。封止材22で封止されてい
た液導入部材23における貫通孔23aが液流通可能に
貫通する。貫通孔23aから発煙剤収容部24内に液が
流入し、噴煙口25bから発煙剤収容部24内の空気が
脱気される。発煙剤収容部24内が海水で充填される。
発煙筒21は、液導入部23側を下にして海底に沈んで
いく。
どの液面に一定時間浮かんだ後に自ら沈むことができて
海上や湖沼における浮遊障害物にならず、しかも構造が
簡単で取り扱い易い。
限定されるものではなく、目的に応じてたとえば以下の
ような変形を行うことができる。
置のように自沈筒体を用いても良く、あるいは実施例2
の自沈装置のように自沈筒体を用いず、自沈装置の一部
に開口部を形成してもよい。さらには、自沈筒体と開口
部とを組み合わせて用いてもよい。
しては、目的に応じて適宜選択することができるが、通
常は1〜2個であり、1個が好ましい。
であれば特に制限はなく、直管であってもよいし、ある
いは曲管であってもよい。自沈筒体すなわち液導入部に
おける貫通孔の大きさ、形状等については特に制限はな
く、目的に応じて適宜選択することができる。
て適宜決定すればよいが、液中に浸漬するのに十分な比
重、すなわち液よりも大きな比重の材質であるのが好ま
しい。前記材質としては、たとえば鉄鋼、銅、合金等の
金属、セラミックス、複合材料などを挙げることができ
る。
成されている。たとえば、螺合による場合にはねじ山が
形成されている。なお、自沈筒体と対象物との接続は、
螺合に限らず、溶接、嵌合、接着剤による接着などの手
段を採用することができる。
あれば特に制限はない。
酸銅、塩化カルシウムなどの各種塩を固結してなる封止
材、糖類等の親水性置換基を有する化合物を固結してな
る封止材などを挙げることができる。これらは1種単独
で用いてもよく、あるいは2種以上を組み合わせて用い
てもよい。液が水または水溶液であるときは、これらの
中でも塩を固結してなる封止材、親水性置換基を有する
化合物を固結してなる封止材が好ましく、特に硫酸銅を
固結してなる封止材は液に良好な溶解性を示すので好ま
しい。
により、その形態を保持することができなくなり崩壊す
る性質を有していれば特に制限はなく、たとえば炭酸カ
ルシウム、砂、木粉、殻粉などを固結してなる封止材、
貝殻等の破片や砂等を水溶性接着剤で固めてなる封止材
などを挙げることができる。これらは1種単独で用いて
もよく、あるいは2種以上を組み合わせて用いてもよ
い。液が河川等の水または海水であるときは、これらの
中でも環境汚染の観点から、砂を固結してなる封止材や
貝殻の破片を水溶性接着剤で固結してなる封止材が好ま
しい。
自沈装置を液上に浮遊させておく時間、前記貫通孔また
は開口部の形状、自沈装置の使用目的等に応じて適宜決
定することができる。
たとえば棒状、円柱、角柱等の柱状、立方体、直方体等
の方体状、真球、楕円球等の球状などをはじめ、目的に
応じて各種の形状を選択することができる。
口を有していれば、その構造、大きさ等につき特に制限
はなく、単一の部材で形成されていてもよいし、あるい
は複数の部材で形成していてもよい。なお、液収容部
は、液導入部が設けられる部分付近、あるいは開口部が
形成される部分付近が、他の部分よりも比重が大きくな
っているのが好ましい。この場合、液導入部や開口部を
液中に浸漬することができ、液と封止材とを確実に接触
させることができるからである。
状、構造、大きさ等についても目的に応じて適宜選択す
ることができる。脱気口の数は通常1〜2個であり、好
ましくは1個である。1個の場合、封止材が溶解および
/または崩壊するまでの間は、その脱気口から内部には
液が浸入しないからである。
く、目的に応じて適宜決定することができる。たとえ
ば、発泡スチロールをはじめとする各種合成樹脂を挙げ
ることができる。
扱い易く、液に一定時間浮かんだ後に沈む、という自沈
機能を有する。このため、使用済み装置が河川の水や海
水等の液上に浮遊することがなく、航行を妨害すること
もない。
はじめ、海上花火台、仕掛け網などの装置、器具に接続
して使用してもよいし、あるいは、液収容部自体を発煙
筒や照明筒などに形成し、自沈機能付き発煙筒あるいは
照明筒などとして使用してもよい。たとえば前記海上花
火台に接続すると、海上で花火を打ち上げる際、海上に
打ち上げ設備を建築しなくても、この海上花火台をリモ
コン操作で適当な場所に移動させて花火を打ち上げるこ
とができる。打ち上げ終了後の海上花火台は、海底に沈
むので航行の妨害原因になることはない。また、仕掛け
網に接続すると、この仕掛け網は海上に投下後すぐに海
底に沈まず、一定時間後に沈むので有利である。すなわ
ち、船から仕掛け網を海上に投下すると、その際、船の
エンジンから発せられる振動、乱流等により、海底生物
は危険を察知し、巣穴に戻ってしまう。その結果、仕掛
け網に獲物があまりかからないことが多い。ところが、
この自沈筒体を接続した仕掛け網は、船が遠くに去った
後で海底に沈んでいくので上記弊害がない。
記自沈装置におけるのと同様の変更を加えることができ
る。発煙剤収容部は、上記自沈装置における液収容部と
同様の変更を加えることができる。
を有していればよく、前記海水電池、導線および点火薬
の組み合わせに限られず、たとえば時限発火装置などを
用いることもできる。
特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ
るが、たとえば塩素酸カリウムとミジン粉と澱粉と必要
に応じて添加する色剤との組み合わせや、赤リン系の発
煙剤などを挙げることができる。
げることができる。赤色煙の場合には、ピグメントレッ
ド・1、ベージュバイオレット・10、パラレッド、オ
イルレッド、ローダミンなどを挙げることができる。こ
れらの中でも、ピグメントレッド・1とベージュバイオ
レット・10との組み合わせが好ましい。青色煙の場合
には、ピグメントブルー・15、バットブルー、フタロ
シアニンブルー、インジゴなどを挙げることができる。
これらの中でも、ピグメントブルー・15とバットブル
ーとの組み合わせが好ましい。黄色煙の場合には、オイ
ルイエローなどを挙げることができる。黒色煙の場合に
は、アントラセン、過塩素酸カリウム、ピッチなどを挙
げることができる。
だ後に沈むことができ、構造が簡単で取り扱い易い。こ
のため、使用後に海上に浮遊することがなく、航行を妨
害することもない。
面に一定時間浮かんだ後に自ら沈むことができ、構造が
簡単で取り扱い易く、各種装置に好適に応用することが
できる自沈装置を提供することができる。また、海上や
湖沼などの液面に一定時間浮かんだ後に自ら沈むことが
できて海上や湖沼における浮遊障害物にならず、しかも
構造が簡単な発煙筒を提供することができる。さらに、
一定時間海上や湖沼などの液面に浮かんだ後に液中に沈
める必要のある前記自沈装置や発煙筒に容易に装着する
ことのできる、簡単な構造の自沈筒体を提供することが
できる。
断面概略説明図である。
す断面概略説明図である。
面概略説明図である。
部、3a・・・貫通孔、4・・・液収容部、5・・・弾
状部材、5a・・・貫通孔、5b・・・脱気口、6・・
・蓋部材、11・・・自沈装置、12・・・封止材、1
4・・・液収容部、15・・・弾状部材、15a・・・
貫通孔、15b・・・脱気口、16・・・蓋部材、16
a・・・開口部、21・・・発煙筒、22・・・封止
材、23・・・液導入部、23a・・・貫通孔、24・
・・発煙剤収容部、24a・・・発煙剤、25・・・弾
状部材、25a・・・貫通孔、25b・・・噴煙口、2
6・・・蓋部材、27・・・点火部、27a・・・海水
電池、27b・・・導線、27c・・・点火薬
Claims (6)
- 【請求項1】 液溶性および/または液崩性の封止材で
封止された貫通孔を有する液導入部と、内部が中空に形
成され、脱気口を有し、前記液導入部に連通する液収容
部とを有してなることを特徴とする自沈装置。 - 【請求項2】 開口部および脱気口を有し、内部が中空
に形成されてなる液収容部における前記開口部を液溶性
および/または液崩性の封止材で封止してなることを特
徴とする自沈装置。 - 【請求項3】 前記液溶性および/または液崩性の封止
材が硫酸銅を固結してなる前記請求項1または2に記載
の自沈装置。 - 【請求項4】 前記液が海水である前記請求項1から3
のいずれかに記載の自沈装置。 - 【請求項5】 液溶性および/または液崩性の封止材で
封止された貫通孔を有する液導入部と、中空に形成され
た内部に発煙剤を収容し、煙を噴出する噴煙口を有し、
前記液導入部に連通する発煙剤収容部と、前記発煙剤を
発煙させる点火部とを有してなることを特徴とする発煙
筒。 - 【請求項6】 筒体の開口部内を、液溶性および/また
は液崩性の封止材で封止してなり、前記筒体の一端を、
自沈を要する対象物に装着可能に形成してなることを特
徴とする自沈筒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21149295A JP3675525B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 自沈装置、発煙筒および自沈筒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21149295A JP3675525B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 自沈装置、発煙筒および自沈筒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0961098A true JPH0961098A (ja) | 1997-03-07 |
| JP3675525B2 JP3675525B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=16606854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21149295A Expired - Fee Related JP3675525B2 (ja) | 1995-08-21 | 1995-08-21 | 自沈装置、発煙筒および自沈筒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3675525B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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