JPH0961449A - 加速度計 - Google Patents

加速度計

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Publication number
JPH0961449A
JPH0961449A JP7240787A JP24078795A JPH0961449A JP H0961449 A JPH0961449 A JP H0961449A JP 7240787 A JP7240787 A JP 7240787A JP 24078795 A JP24078795 A JP 24078795A JP H0961449 A JPH0961449 A JP H0961449A
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JP
Japan
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weight
weights
acceleration
frame
flexible portion
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP7240787A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hashimoto
浩 橋本
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Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Jidosha Kiki Co Ltd filed Critical Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication of JPH0961449A publication Critical patent/JPH0961449A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 フレーム1内に2つの錘4が設けられて
いる。左方の錘4はその重心位置Gから右に偏った右端
部に設けられた支点部5により、また右方の錘4はその
重心位置Gから左に偏った左端部に設けられた支点部5
により、それぞれフレーム1に揺動自在に支持されてい
る。両錘は可撓性を有する可撓部6によって相互に連結
され、かつ可撓部によって水平の状態に保持されてい
る。検出手段8は可撓部6の変位から、両錘に作用した
加速度を検出することができるようになっている。 【効果】 各錘4にZ方向加速度が作用すると両錘は他
方の錘と逆方向に揺動されるので、可撓部6に大きな力
を作用させることができ、それによって加速度計の感度
を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加速度を検出する加速度
計に関し、より詳しくは、錘を支える可撓部の変位を利
用して加速度を検出する加速度計に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロマシニング技術を利用し
た加速度計として、四角形の錘を枠状のフレーム内に配
置するとともに、錘の各辺とフレームとをそれぞれ可撓
性を有する可撓部で連結して錘を吊下し、さらに上記可
撓部の変位から上記錘に作用した加速度を検出する検出
手段を設けたものが知られている(特開平5−2645
75号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の加速度計に
おいては、上記可撓部の変位(振動を含む)によって錘
に加わった加速度を検出しているが、マイクロマシニン
グ技術を利用した加速度計においては上記錘が極めて軽
いため可撓部を充分に変位させることができず、加速度
計の感度が悪かった。そして上記感度をあげるため、可
撓部を細く、或いは薄く製造すると、耐衝撃性、耐振動
性が低下する結果となっていた。本発明はそのような事
情に鑑み、上記可撓部の耐久性を低下させることなく感
度を大きくすることができる加速度計を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、錘
と、この錘を支持するとともに該錘に加わる加速度によ
って変位される可撓部と、この可撓部の変位から上記錘
に作用した加速度を検出する検出手段とを備える加速度
計において、上記錘を、相互に隣接させて並設した2つ
の錘から構成するとともに、相互に隣接させたそれぞれ
の錘の各重心位置から互いに逆方向に偏らせた位置で、
各錘をそれぞれ支点部を介してフレームに揺動自在に支
持し、さらに上記可撓部を介して各錘を相互に連結して
両錘を一定の状態に保持したものである。
【0005】
【作用】ところで上記錘に加わる加速度は、上記2つの
錘とそれを連結する可撓部とを含む平面内で、それらを
順次配設した方向に沿う方向のX方向加速度と、上記平
面内でX方向加速度と直交する方向のY方向加速度と、
さらに上記平面に垂直なZ方向加速度とに分けることが
できる。しかるに上述した構成によれば、上記錘はそれ
ぞれ支点部を中心として重心側とその反対側とで重量が
異なっており、かつ2つの錘を連結する可撓部によって
両錘を一定の状態に保持しているので、錘に上記Z方向
加速度が加わった際には、上記重心と支点部との距離
と、支点部と可撓部との距離との比に基づくてこの原理
によって可撓部大きな力を作用させこれを変位(屈曲)
させることができる。したがって、可撓部を細くしたり
薄くすることなく、加速度計の感度を大きくすることが
できる。これに対し、2つの錘にX方向加速度が加わっ
た際には、各錘は上記可撓部によって上述の一定の状態
に保持されたままX方向に移動されようとするので、可
撓部には格別の変位が生じることがなく、したがってX
方向加速度を検出することを抑制することができる。ま
た、各錘にY方向加速度が加わった際には、各錘は上記
可撓部を、上記Z方向加速度が加わった際の屈曲方向と
直交する方向に屈曲させようとするが、上記各支点部は
各錘のそのような動きを抑制するように働くので、Y方
向加速度の感度を低下させることができる。したがって
上記構成の加速度計によれば、Z方向加速度のみを感度
よく検出することができるようになる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1、図2において、フレーム1は長方形の枠型に
形成してあり、かつ該フレーム1を2枚の板状のガラス
基板2、3により挟持して、それらフレーム1とガラス
基板2、3とを一体に連結固定している。上記枠型のフ
レーム1の内部には、平板状で長方形に形成した同一形
状の2つの錘4を相互に隣接させて並設してあり、左側
の錘4における長辺の右端部に、つまり左側の錘4の重
心位置Gから右方に偏った位置の両側面に支点部5をそ
れぞれ設け、両支点部5、5をフレーム1の内壁に連結
することにより、該左側の錘4を上記支点部5、5を中
心として揺動可能にフレーム1に連結している。また、
右側の錘4も左側の錘4と同様に、その長辺の左端部
に、つまり右側の錘4の重心位置Gから左方に偏った位
置の両側面に支点部5をそれぞれ設け、両支点部5、5
をフレーム1の内壁に連結することにより、該右側の錘
4を上記支点部5、5を中心として揺動可能にフレーム
1に連結している。このとき、上記両錘4、4はフレー
ム1の厚さと同一厚さで製造してあるが、上記ガラス基
板2、3の内面にそれぞれ凹部2a、3aを形成し、そ
れによって両錘4、4が上下に揺動できるようにしてい
る。
【0007】次に、上記左側の錘4の右端面の上部中央
位置と右側の錘4の左端面の上部中央位置とは薄肉の可
撓性を有する可撓部6によって一体に連結してあり、こ
の可撓部6によって左側の錘4と右側の錘4とを通常は
水平の状態に、すなわちフレーム1と平行な状態に保持
している。また、上記両錘4、4の外側の四隅に4つの
電極取出し部7をそれぞれ設けるとともに、両錘4、4
の間にも2つの電極取出し部7を設けてあり、各電極取
出し部7を上記2枚のガラス基板2、3で挟持すること
により該ガラス基板2、3に一体に固定し、それによっ
て加速度計としての全体の剛性を高めている。さらに、
上記フレーム1、両錘4、4、支点部5、5、可撓部6
は、マイクロマシニングによりシリコン基盤をエッチン
グすることにより一体物として成型してあり、また上記
電極取出し部7はそれから分離されているが、やはりシ
リコン基盤をエッチングする際に同時に製造されてい
る。
【0008】上記可撓部6の変位(振動)から上記両錘
4、4に作用した加速度を検出する共振型の検出手段8
は、上記可撓部6と対向するガラス基板2の凹部2aの
内面所定位置に溝によって区画した2つの取付け部2
b、2cを形成してあり、右側の取付け部2bに励振用
電極9を、また左側の取付け部2cに検出用電極10を
設けている。励振用電極9はガラス基板2に設けた端子
11に、また検出用電極10はガラス基板2に設けた端
子12にそれぞれ電気的に接続してあり、また各端子1
1、12にはそれぞれリード線13、14を接続してい
る。他方、上記可撓部6は接地してある。上記共振型の
検出手段8は、例えば特開平5−264575号公報に
開示されているように従来既に公知であり、上記検出用
電極10で可撓部6の振動による電圧変化を検出しなが
ら励振用電極9に所定の交流電流を印加すると上記可撓
部6を一定の機械的共振周波数で振動させることがで
き、この状態で左側の錘4と右側の錘4とに垂直に加速
度Zが加わると上記共振周波数が変動するので、その変
動値より加速度を検出することができる。なお、本発明
においては検出手段8は上述した共振型に限定されるも
のではなく、可撓部6の変位に伴うピエゾ抵抗の変化を
利用して加速度を検出するものや、静電容量の変化を利
用して加速度を検出するものであってもよい。さらに、
上記ガラス基板2、3の各凹部2a、3aの内面には、
上記両錘4、4の表面に向き合わせてそれぞれ自己診断
用電極15、15を設けてあり、各電極15、15に電
圧を印加することにより両錘4、4に意図的に疑似加速
度を作用させることができるようにしている。
【0009】以上の構成において、左側の錘4と右側の
錘4とに上述したZ方向加速度が作用すると、左側の錘
4は図2における支点部5を中心として反時計方向に、
また右側の錘4は支点部5を中心として時計方向に揺動
されるようになるので、両錘4を連結する可撓部6は上
方に弧を描くように撓められることになる。この際、上
記可撓部6には、支点部5と可撓部6との厚さ方向の距
離L1 と、支点部5と錘4の重心Gとの距離L2 との比
によるてこの原理が作用するため、可撓部6には大きな
力が加わるようになり、それによって可撓部6の振動数
変化率を大きくすることができる。換言すれば、可撓部
6の感度を大きくすることができるので、該可撓部6の
厚さを厚くすることができ、それにより耐衝撃性、耐震
動性を良くすることができる。これに対し、各錘4にX
方向加速度が作用した際には、左側の錘4と右側の錘4
とは同一方向に変位するようになるので、可撓部6は実
質的に撓むことがない。したがって上記構成を有する加
速度計によれば、X方向加速度を検出するのを抑制する
ことができる。また、各錘4にY方向加速度が作用した
際には、各錘4は上記可撓部6を、上記Z方向加速度が
加わった際の屈曲方向と直交する方向に屈曲させようと
するようになる。しかしながら各支点部5は、Z方向加
速度が加わった場合に比較して各錘4の動きを抑制する
ように働き、さらに可撓部6の断面をY方向に厚くZ方
向に薄くすることにより可撓部6のY方向の屈曲を抑制
することができるので、Y方向加速度の検出感度を低下
させることができる。このように本発明によれば、X方
向加速度およびY方向加速度の検出を抑制しつつ、Z方
向加速度を感度よく検出することができる。さらに、上
記フレーム1、錘4、支点部5、可撓部6、電極取出し
部7をシリコン基板から一体物として成形することがで
きるので、それらを別体に製造して組立てるものに比較
して製造が容易となる。また、上記枠型のフレーム1を
2枚のガラス基板2、3によって挟持することにより、
該フレーム1およびガラス基板2、3内に錘4や可撓部
6を収容しているので、それらが外部の物体に接触して
損傷されると言ったことも防止することができる。
【0010】図3は本発明の他の実施例を示したもので
あり、上述した第1実施例では各錘4、4の重心位置G
よりも中央側にそれぞれ支点部5、5を設けているが、
本実施例では各錘4、4の重心位置Gよりも外側にそれ
ぞれ支点部5、5を設けている。その他の構成は第1実
施例と同様に構成してあり、第1実施例と同一の部材に
は第1実施例と同一の符合に付している。このような構
成においても、第1実施例と同等の作用効果が得られる
ことは明らかである。
【0011】なお、上記実施例ではいずれもガラス基板
2、3の内面に凹部2a、3aを形成して錘4とガラス
基板2、3との間に間隙を形成するようにしているが、
これに限定されるものではなく、例えばガラス基板2、
3の内面に加工を施さず平面としたままで、フレーム
1、電極取出し部7および電極取出し部7の厚さ方向の
厚さを錘4の厚さよりも厚く設定してもよい。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して良好な感度を有し、しかも必要な方向のみの加
速度を感度よく検出することができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、図2のガラス基板2
を省略した平面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】本発明の他の実施例を示す断面図。
【符号の説明】
1…フレーム 2、3…ガラス基板 2a、3a
…凹部 2b、2c…取付け部 4…錘
5…支点部 6…可撓部 7…電極取出し部 8
…検出手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 錘と、この錘を支持するとともに該錘に
    加わる加速度によって変位される可撓部と、この可撓部
    の変位から上記錘に作用した加速度を検出する検出手段
    とを備える加速度計において、 上記錘を、相互に隣接させて並設した2つの錘から構成
    するとともに、相互に隣接させたそれぞれの錘の各重心
    位置から互いに逆方向に偏らせた位置で、各錘をそれぞ
    れ支点部を介してフレームに揺動自在に支持し、さらに
    上記可撓部を介して各錘を相互に連結して両錘を一定の
    状態に保持したことを特徴とする加速度計。
  2. 【請求項2】 上記2つの錘および各支点部は、上記可
    撓部を中心として線対称に形成されていることを特徴と
    する請求項1に記載の加速度計。
  3. 【請求項3】 上記フレームが枠型に形成されるととも
    に、上記2つの錘、各支点部および可撓部が上記枠型の
    フレーム内に配置されてそれらが一体物から成形され、
    さらに上記フレームが2枚のガラス基板によって挟持さ
    れていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の加速度計。
JP7240787A 1995-08-25 1995-08-25 加速度計 Withdrawn JPH0961449A (ja)

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JP7240787A JPH0961449A (ja) 1995-08-25 1995-08-25 加速度計

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JPH0961449A true JPH0961449A (ja) 1997-03-07

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ID=17064694

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10622375B2 (en) 2016-11-07 2020-04-14 Asm Ip Holding B.V. Method of processing a substrate and a device manufactured by using the method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10622375B2 (en) 2016-11-07 2020-04-14 Asm Ip Holding B.V. Method of processing a substrate and a device manufactured by using the method

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Effective date: 20021105