JPH0961518A - 二次レーダ装置 - Google Patents

二次レーダ装置

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JPH0961518A
JPH0961518A JP7213871A JP21387195A JPH0961518A JP H0961518 A JPH0961518 A JP H0961518A JP 7213871 A JP7213871 A JP 7213871A JP 21387195 A JP21387195 A JP 21387195A JP H0961518 A JPH0961518 A JP H0961518A
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JP
Japan
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distance
flying object
data
secondary radar
flying
Prior art date
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JP7213871A
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English (en)
Inventor
Shiro Tanioka
四郎 谷岡
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トランスポンダ毎に異なるレーダ測距データ
を瞬時にかつ高精度に校正可能とし、迅速性が要求され
る移動システムに有効な校正方法を得る。 【解決手段】 二次レーダ装置1では飛翔体2に対する
測距を開始すると、レーダ測距装置13による飛翔体2
に対するレーダ測距を開始するとともに、測距データ校
正装置14からレーザ測距装置10にレーザ測距コマン
ドを出力する。レーザ測距装置10ではレーザ測距コマ
ンドを受信すると、発射直前の飛翔体2までの距離を正
確かつ瞬時に測定し、得られたレーザ距離データを測距
データ校正装置14に送出する。測距データ校正装置1
4はレーザ測距装置10からのレーザ距離データを基準
としてレーダ測距装置13からのレーダ測距データの初
期校正を自動的に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は二次レーダ装置に関
し、特に無人航空機等の飛翔体の追尾管制に使用されか
つ測距データの初期校正装置を備えた二次レーダ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の二次レーダ装置において
は、図3に示すように、地上の二次レーダ装置4と飛翔
体2に搭載されたトランスポンダ21との間に電波リン
クを形成し、飛翔体2の管制のために必要なコマンド及
びテレメトリデータの送受信と測距及び自動追尾による
測角とを行うのが一般的である。
【0003】ここで、上記の測距機能については、図4
に示すように、二次レーダ装置4からのアップリンク信
号(コマンド)と飛翔体2のトランスポンダ21からの
ダウンリンク信号(テレメトリ)との時間差(位相差)
を測定し、計算によって距離データを求めている。
【0004】すなわち、アップリンク信号とダウンリン
ク信号との遅延時間をTdとし、二次レーダ装置4から
飛翔体2までの距離をRとすると、 R=(C×Td)/2 ……(1) という式から飛翔体2までの距離データを求めている。
尚、Cは光速である。
【0005】この距離データの構成の対象となるのは主
として二次レーダ装置4及びトランスポンダ21各々の
内部の信号処理回路で生ずる遅延時間(位相遅れ)であ
るが、このうちトランスポンダ21内部の信号処理回路
は個々の飛翔体で異なるため、1機毎に距離データ(遅
延時間)の校正を行う必要がある。測距精度を上げるた
めにはこれら各種の校正(補正)を正確に行うことが重
要である。
【0006】その校正方法としては、無人航空機等の飛
翔体の追尾管制に使用される二次レーダ装置4の場合、
図5に示すように、予め二次レーダ装置4との間の距離
が測量されている地点に飛翔体2の発射台3を設置し、
そこで二次レーダ装置4と飛翔体2との間に電波リンク
を形成して校正前の距離データを求め、測量で得られた
距離値と一致するように距離データを測距データ校正装
置5で校正する方法が用いられている。
【0007】すなわち、二次レーダ装置4による校正前
の測定データ(未校正の測定データ)をR′とし、補正
値をRc とすると、測距データ校正装置5からの出力デ
ータRx は、 Rx =R′±Rc ……(2) という式から求められる。この演算は補正値保持部5b
に保持された補正値Rcを基に加算器5aで行われる。
【0008】予め測量で得られた発射点距離(初期校正
距離)をR0 とすると、補正値保持部5bに保持される
補正値Rc はRx =R0 となるように設定される。この
補正値Rc の設定以降は、飛翔体2が移動して二次レー
ダ装置4から飛翔体2までの距離が変化しても正確な距
離測定が可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の二次レ
ーダ装置では、予め二次レーダ装置との間の距離が測量
されている地点に飛翔体の発射台を設置し、その初期校
正距離を基に補正値を設定しているので、二次レーダ装
置及び飛翔体の発射台の位置が常に固定されている場合
には問題が生ずることはない。
【0010】しかしながら、二次レーダ装置及び飛翔体
の発射台の位置が常に固定されているとは限らない移動
システムの場合には、二次レーダ装置と飛翔体の発射台
との距離が移動する毎にその距離を測量しなければなら
ず、初期校正に時間がかかるとともに、移動システムに
必要な迅速性が損なわれてしまう。
【0011】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、トランスポンダ毎に異なるレーダ測距データを瞬
時にかつ高精度に校正することができ、迅速性が要求さ
れる移動システムに有効な校正方法を得ることができる
二次レーダ装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明による二次レーダ
装置は、飛翔体を自動追尾しながら前記飛翔体までの距
離測定を行う二次レーダ装置であって、前記飛翔体が飛
行を開始する直前の前記飛翔体までの距離を測定する測
定手段と、前記飛翔体が飛行中に測定した前記飛翔体ま
での距離を前記測定手段の測定結果を基に校正する校正
手段とを備えている。
【0013】本発明による他の二次レーダ装置は、飛翔
体に搭載されたトランスポンダとの間で電波リンクを形
成して前記飛翔体までの距離測定を行うレーダ測距手段
を含む二次レーダ装置であって、前記飛翔体が飛行を開
始する直前の前記飛翔体までの距離を測定する測定手段
と、前記飛翔体が飛行中に前記レーダ測距手段で測定し
た前記飛翔体までの距離を前記測定手段の測定結果を基
に校正する校正手段とを備えている。
【0014】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について以下
に述べる。
【0015】発射直前の飛翔体までの距離をレーザ測距
装置で測定し、飛翔体が飛行中にレーダ測距装置が測定
した飛翔体までの距離をレーザ測距装置の測定結果から
算出された補正値に基づいて測距データ校正装置で校正
する。
【0016】これによって、トランスポンダ毎に異なる
レーダ測距データを瞬時にかつ高精度に校正することが
可能となり、迅速性が要求される移動システムに有効な
校正方法が得られる。
【0017】次に、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は本発明の一実施例の構成を示す
ブロック図である。図において、二次レーダ装置1はレ
ーザ測距装置10と、追尾アンテナ11と、送/受信装
置12と、レーダ測距装置13と、測距データ校正装置
14とから構成されている。
【0018】この二次レーダ装置1は飛翔体2に搭載さ
れたトランスポンダ21との間に電波リンクを形成し、
コマンド/テレメトリデータの送受信と追尾アンテナ1
1での自動追尾による測角及び測距を行っている。
【0019】二次レーダ装置1ではレーダ測距装置13
にて発生した測距信号(基準)を送/受信装置12を通
して追尾アンテナ11に送り、追尾アンテナ11からト
ランスポンダ21に送信する。トランスポンダ21では
二次レーダ装置1からの測距信号を処理した後に、その
測距信号を二次レーダ装置1に送り返す。
【0020】二次レーダ装置1ではレーダ測距装置13
にてトランスポンダ21から受信した測距信号とトラン
スポンダ21に送信した測距信号(基準)との時間差
(位相差)に基づいて距離データの計算を行い、その計
算結果であるレーダ測距データを得る。このレーダ測距
データにはトランスポンダ21等の遅延時間のバラツキ
によって誤差が含まれている。
【0021】そこで、測距データ校正装置14は追尾ア
ンテナ11の駆動軸に取付けられたレーザ測距装置10
にレーザ測距コマンドを出力し、発射直前の飛翔体2ま
での距離(初期校正距離)R0 をレーザ測距装置10で
正確かつ瞬時に測定し、レーザ測距装置10で得られた
レーザ距離データを基準としてレーダ測距データの初期
校正を自動的に行う。尚、レーザ測距装置10は高精度
の測距に適しているが、遠距離かつ連続した測距には不
適であるので、飛翔体2の発射直前の初期校正にのみに
使用される。
【0022】図2は本発明の一実施例による測距データ
の初期校正方法を説明するための図である。これら図1
及び図2を用いて本発明の一実施例による測距データの
初期校正方法を説明する。
【0023】二次レーダ装置1では飛翔体2に対する測
距を開始すると、レーダ測距装置13による飛翔体2に
対するレーダ測距を開始するとともに、測距データ校正
装置14からレーザ測距装置10にレーザ測距コマンド
を出力する。
【0024】レーザ測距装置10では測距データ校正装
置14からのレーザ測距コマンドを受信すると、発射台
3から発射直前の飛翔体2までの距離(初期校正距離)
R0を正確かつ瞬時に測定し、得られたレーザ距離デー
タを測距データ校正装置14に送出する。
【0025】測距データ校正装置14はレーザ測距装置
10で得られたレーザ距離データを基準としてレーダ測
距装置13からのレーダ測距データの初期校正を自動的
に行う。すなわち、二次レーダ装置1による校正前の測
定データ(未校正の測定データ)をR′とし、補正値を
Rc とすると、測距データ校正装置14からの出力デー
タRx は上記の(2)式から求められる。この演算は加
算器14aで計算された補正値Rc を基に加算器14b
で行われる。
【0026】レーザ測距装置10で得られたレーザ距離
データをR″[=R0 (初期校正距離)]とすると、加
算器14aでは補正値Rc を、 Rc =|R″−R′| ……(3) という式から求める。これ以降、加算器14aから加算
器14bに出力される補正値Rc は固定される。
【0027】測距データ校正装置14からは上記の
(2)式及び(3)式から得られる次式で出力データR
x が求められる。すなわち、(2)式に(3)式を代入
すると、 Rx =R′±Rc =R′±|R″−R′| ……(4) という式が得られる。
【0028】したがって、レーザ測距装置10でレーザ
距離データR″を得ると、それ以降、飛翔体2が移動し
て二次レーダ装置1から飛翔体2までの距離が変化して
も正確な距離測定が可能となる。
【0029】このように、発射直前の飛翔体2までの距
離をレーザ測距装置10で測定し、飛翔体2が飛行中に
レーダ測距装置13が測定した飛翔体2までの距離をレ
ーザ測距装置10の測定結果から算出された補正値Rc
に基づいて測距データ校正装置14で校正することによ
って、トランスポンダ21毎に異なるレーダ測距データ
を瞬時にかつ高精度に校正することができ、迅速性が要
求される移動システムに有効な校正方法を得ることがで
きる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、飛
翔体を自動追尾しながら飛翔体までの距離測定を行う二
次レーダ装置において、飛翔体が飛行を開始する直前の
飛翔体までの距離を高精度なレーザ測距装置で測定し、
飛翔体が飛行中に測定した飛翔体までの距離をレーザ測
距装置の測距結果を基に校正することによって、トラン
スポンダ毎に異なるレーダ測距データを瞬時にかつ高精
度に校正することができ、迅速性が要求される移動シス
テムに有効な校正方法を得ることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例による測距データの初期校正
方法を説明するための図である。
【図3】従来例の構成を示すブロック図である。
【図4】従来例の二次レーダ装置による距離測定の基本
タイミングを示すタイムチャートである。
【図5】従来例による測距データの初期校正方法を説明
するための図である。
【符号の説明】
1 二次レーダ装置 2 飛翔体 10 レーザ測距装置 11 追尾アンテナ 13 レーダ測距装置 14 測距データ校正装置 14a,14b 加算器 21 トランスポンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飛翔体を自動追尾しながら前記飛翔体ま
    での距離測定を行う二次レーダ装置であって、前記飛翔
    体が飛行を開始する直前の前記飛翔体までの距離を測定
    する測定手段と、前記飛翔体が飛行中に測定した前記飛
    翔体までの距離を前記測定手段の測定結果を基に校正す
    る校正手段とを有することを特徴とする二次レーダ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記測定手段は、前記飛翔体にレーザ光
    を照射して前記飛翔体までの距離を測定するよう構成し
    たことを特徴とする請求項1記載の二次レーダ装置。
  3. 【請求項3】 飛翔体に搭載されたトランスポンダとの
    間で電波リンクを形成して前記飛翔体までの距離測定を
    行うレーダ測距手段を含む二次レーダ装置であって、前
    記飛翔体が飛行を開始する直前の前記飛翔体までの距離
    を測定する測定手段と、前記飛翔体が飛行中に前記レー
    ダ測距手段で測定した前記飛翔体までの距離を前記測定
    手段の測定結果を基に校正する校正手段とを有すること
    を特徴とする二次レーダ装置。
  4. 【請求項4】 前記測定手段は、前記飛翔体にレーザ光
    を照射して前記飛翔体までの距離を測定するよう構成し
    たことを特徴とする請求項3記載の二次レーダ装置。
JP7213871A 1995-08-23 1995-08-23 二次レーダ装置 Pending JPH0961518A (ja)

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