JPH0961888A - カメラのバリア開閉装置 - Google Patents
カメラのバリア開閉装置Info
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- JPH0961888A JPH0961888A JP24504895A JP24504895A JPH0961888A JP H0961888 A JPH0961888 A JP H0961888A JP 24504895 A JP24504895 A JP 24504895A JP 24504895 A JP24504895 A JP 24504895A JP H0961888 A JPH0961888 A JP H0961888A
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- barrier
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- camera
- optical axis
- opening
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- 230000004888 barrier function Effects 0.000 title claims abstract description 45
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ鏡胴の開口部を開閉する、遮光に優れ
たバリア開閉装置を提供する。 【構成】 光軸方向に前後動するレンズ移動部材のレン
ズ前面に取り付けられたバリアを、レンズ移動部材の撮
影可能位置より、沈胴位置へ移動させて閉動作するカメ
ラのバリア開閉装置において、該バリア開閉装置は、光
軸と垂直方向の平面を有する複数のバリアと、バリアを
常時開状態に付勢する付勢ばねと、光軸方向に前後運動
が可能であり、レンズ移動部材に光軸と平行に設けられ
たピン部材と、レンズ移動部材が沈胴位置に移動する際
にピン部材が当接可能である固定枠に設けられた当接部
と、ピン部材のレンズ移動部材に対する相対的前後運動
を光軸と垂直方向に変換し、バリアを開閉運動させる回
転伝達部材とから成り、前記レンズ移動部材が沈胴位置
へ移動することにより、ピン部材は当接部に当接し、回
転伝達部材を介してバリアを閉状態にする。
たバリア開閉装置を提供する。 【構成】 光軸方向に前後動するレンズ移動部材のレン
ズ前面に取り付けられたバリアを、レンズ移動部材の撮
影可能位置より、沈胴位置へ移動させて閉動作するカメ
ラのバリア開閉装置において、該バリア開閉装置は、光
軸と垂直方向の平面を有する複数のバリアと、バリアを
常時開状態に付勢する付勢ばねと、光軸方向に前後運動
が可能であり、レンズ移動部材に光軸と平行に設けられ
たピン部材と、レンズ移動部材が沈胴位置に移動する際
にピン部材が当接可能である固定枠に設けられた当接部
と、ピン部材のレンズ移動部材に対する相対的前後運動
を光軸と垂直方向に変換し、バリアを開閉運動させる回
転伝達部材とから成り、前記レンズ移動部材が沈胴位置
へ移動することにより、ピン部材は当接部に当接し、回
転伝達部材を介してバリアを閉状態にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、沈胴動作可能なレンズ
鏡胴を備えたカメラにおいて、撮影レンズを保護するバ
リアの開閉装置に関するものである。
鏡胴を備えたカメラにおいて、撮影レンズを保護するバ
リアの開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鏡胴の光軸方向に平行移動する動きを利
用して行うバリア開閉装置には、固定面と鏡胴との当接
を利用した相対運動によるレバー等を用いたバリアの開
閉装置があった。例えば、特開平1−248144号公
報では、回転するリングからなるものを使用していた。
用して行うバリア開閉装置には、固定面と鏡胴との当接
を利用した相対運動によるレバー等を用いたバリアの開
閉装置があった。例えば、特開平1−248144号公
報では、回転するリングからなるものを使用していた。
【0003】又、鏡胴の光軸方向への移動に連動して作
動するカム機構によるバリア開閉装置も存在した。
動するカム機構によるバリア開閉装置も存在した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】いずれにせよ、鏡胴の
動きをバリアの開閉動作に伝達する方法には、レバー
や、回転リング等を用いたりと遮光に不適切な方法がと
られ、又小型化にも掛け離れたものであった。
動きをバリアの開閉動作に伝達する方法には、レバー
や、回転リング等を用いたりと遮光に不適切な方法がと
られ、又小型化にも掛け離れたものであった。
【0005】又、カム機構を使用したバリア開閉装置に
おいても、例えばカム筒と固定筒との間に光漏れが生じ
やすかった。
おいても、例えばカム筒と固定筒との間に光漏れが生じ
やすかった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、光軸方向に前
後動するレンズ移動部材のレンズ前面に取り付けられた
バリアを、レンズ移動部材の撮影可能位置より、沈胴位
置へ移動させて閉動作するカメラのバリア開閉装置にお
いて、該バリア開閉装置は、光軸と垂直方向の平面を有
する複数のバリアと、バリアを常時開状態に付勢する付
勢ばねと、光軸方向に前後運動が可能であり、レンズ移
動部材に光軸と平行に設けられたピン部材と、レンズ移
動部材が沈胴位置に移動する際にピン部材が当接可能で
ある固定枠に設けられた当接部と、ピン部材のレンズ移
動部材に対する相対的前後運動を光軸と垂直方向に変換
し、バリアを開閉運動させる回転伝達部材とから成り、
前記レンズ移動部材が沈胴位置へ移動することにより、
ピン部材は当接部に当接し、回転伝達部材を介してバリ
アを閉状態にすることを特徴とする。
後動するレンズ移動部材のレンズ前面に取り付けられた
バリアを、レンズ移動部材の撮影可能位置より、沈胴位
置へ移動させて閉動作するカメラのバリア開閉装置にお
いて、該バリア開閉装置は、光軸と垂直方向の平面を有
する複数のバリアと、バリアを常時開状態に付勢する付
勢ばねと、光軸方向に前後運動が可能であり、レンズ移
動部材に光軸と平行に設けられたピン部材と、レンズ移
動部材が沈胴位置に移動する際にピン部材が当接可能で
ある固定枠に設けられた当接部と、ピン部材のレンズ移
動部材に対する相対的前後運動を光軸と垂直方向に変換
し、バリアを開閉運動させる回転伝達部材とから成り、
前記レンズ移動部材が沈胴位置へ移動することにより、
ピン部材は当接部に当接し、回転伝達部材を介してバリ
アを閉状態にすることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明のカメラのバリア開閉装置は、移動枠2
が沈胴すると、ピン部材16が固定枠1の当接部27に
当接する。ピン部材16は、回転伝達部材19の回転を
うながし、ばね20は付勢ばね25によって付勢されて
いる中間レバー17を閉の状態に動かす。該レバー17
は、飾り板5の溝23bにしたがって上部羽根22をス
ライドさせる。上部羽根22の突起22bは、下部羽根
21の突起21bを押して、下部羽根21を溝23aに
したがってスライドさせ、開口部24を閉塞する。
が沈胴すると、ピン部材16が固定枠1の当接部27に
当接する。ピン部材16は、回転伝達部材19の回転を
うながし、ばね20は付勢ばね25によって付勢されて
いる中間レバー17を閉の状態に動かす。該レバー17
は、飾り板5の溝23bにしたがって上部羽根22をス
ライドさせる。上部羽根22の突起22bは、下部羽根
21の突起21bを押して、下部羽根21を溝23aに
したがってスライドさせ、開口部24を閉塞する。
【0008】
【実施例】以下、図を用いて本発明を説明する。図1
は、本実施例要部の分解斜視図であり、図2はフイルム
面側から見た要部の分解斜視図である。図3はバリア開
時の、図4はバリア閉時のフイルム面側から見た要部の
正面図である。
は、本実施例要部の分解斜視図であり、図2はフイルム
面側から見た要部の分解斜視図である。図3はバリア開
時の、図4はバリア閉時のフイルム面側から見た要部の
正面図である。
【0009】図1図2に示すように、1は固定枠であ
り、本体に固定されている。2はシャッター機構を備え
た移動枠であり、光軸方向の移動を可能とする移動補助
部3を一体形成している。又、移動枠2の前面には、バ
リア支持板4がねじ止めされた飾り板5が、ねじ止めさ
れている。移動補助部3には、移動枠2側から順に光軸
と平行に設けられた穴6とナット収納部7が設けられて
いる。穴6にはガイド管8が設けられており、ガイド管
8の穴に支持軸9が通されている。ナット収納部7に
は、ナット10が嵌合されている。該ナット10には、
ナット収納部7とナット10の穴に送りねじ11が螺合
されている。尚、固定枠1の被写体側には、押え枠14
がねじ15によってねじ止めされている。そして、支持
軸9と送りねじ11は固定枠1の穴1aと押え枠14の
穴14aによって回転可能に挟まれている。送りねじ1
1の被写体側の一端には、ギア12aが取り付けられて
おり、該ギア12aにはギア12b、ギア12cが噛合
している。該ギア12cは、モーター13の回転軸に固
定されている。モーター13、ギア12a、12b、1
2cは固定枠1内に収納されている。つまり、移動枠2
は被写体側に押え枠14をねじ止めした固定枠1内に摺
動可能に設置されている。
り、本体に固定されている。2はシャッター機構を備え
た移動枠であり、光軸方向の移動を可能とする移動補助
部3を一体形成している。又、移動枠2の前面には、バ
リア支持板4がねじ止めされた飾り板5が、ねじ止めさ
れている。移動補助部3には、移動枠2側から順に光軸
と平行に設けられた穴6とナット収納部7が設けられて
いる。穴6にはガイド管8が設けられており、ガイド管
8の穴に支持軸9が通されている。ナット収納部7に
は、ナット10が嵌合されている。該ナット10には、
ナット収納部7とナット10の穴に送りねじ11が螺合
されている。尚、固定枠1の被写体側には、押え枠14
がねじ15によってねじ止めされている。そして、支持
軸9と送りねじ11は固定枠1の穴1aと押え枠14の
穴14aによって回転可能に挟まれている。送りねじ1
1の被写体側の一端には、ギア12aが取り付けられて
おり、該ギア12aにはギア12b、ギア12cが噛合
している。該ギア12cは、モーター13の回転軸に固
定されている。モーター13、ギア12a、12b、1
2cは固定枠1内に収納されている。つまり、移動枠2
は被写体側に押え枠14をねじ止めした固定枠1内に摺
動可能に設置されている。
【0010】図1、図3に示すように、バリア支持板4
には光軸方向と平行に前後移動できるようにピン部材1
6が通してあり、中間レバー17はねじ18によって、
バリア支持板4と飾り板5に軸止されている。19は回
転伝達部材であり、カム形状のカム部19aを一体形成
している。該カム部19aは、ピン部材16が当接可能
である。ばね20は、回転伝達部材19にとり付けられ
ている。該ばね20の一端は凸部19bに掛止めされて
おり、他の一端は凸部19cに掛止めされた先端をレバ
ー17の掛部17aに当接させている。ばね20は、例
えばバリアが閉じる時に指などで止められた時にたわ
む。飾り板5には、円柱の凸部5aが成形されている。
回転伝達部材19には、穴19dが形成されており、前
記凸部5aに嵌合している。凸部5aに通された回転伝
達部材19とばね20は、凸部5aの先端がバリア支持
板4の穴4aに嵌入する事によって軸止される。尚、回
転伝達部材19とピン部材16は、該ピン部材16がカ
ム部19aに当接する位置に構成される。
には光軸方向と平行に前後移動できるようにピン部材1
6が通してあり、中間レバー17はねじ18によって、
バリア支持板4と飾り板5に軸止されている。19は回
転伝達部材であり、カム形状のカム部19aを一体形成
している。該カム部19aは、ピン部材16が当接可能
である。ばね20は、回転伝達部材19にとり付けられ
ている。該ばね20の一端は凸部19bに掛止めされて
おり、他の一端は凸部19cに掛止めされた先端をレバ
ー17の掛部17aに当接させている。ばね20は、例
えばバリアが閉じる時に指などで止められた時にたわ
む。飾り板5には、円柱の凸部5aが成形されている。
回転伝達部材19には、穴19dが形成されており、前
記凸部5aに嵌合している。凸部5aに通された回転伝
達部材19とばね20は、凸部5aの先端がバリア支持
板4の穴4aに嵌入する事によって軸止される。尚、回
転伝達部材19とピン部材16は、該ピン部材16がカ
ム部19aに当接する位置に構成される。
【0011】図1、図3、図4に示すように、飾り板5
には被写体側から順にバリアである下部羽根21、上部
羽根22が設置されている。又、飾り板5には上部羽根
22下部羽根21を図面において上下方向へ移動可能に
支持する溝23a、23bが形成されている。溝23a
には、下部羽根21の突起21a、21bが、溝23b
には上部羽根22の突起22aがはめ込まれている。上
部羽根22の被写体側には、突起22bが一体形成され
ている。上部羽根22の突起22bは下部羽根21の突
起21a、21b間にはめ込まれる。突起22bは上昇
した時に突起21aに当接し、逆に下降した時に突起2
1bに当接するように構成されている。このようにし
て、上部羽根22を図面において下方向へ引き下げる
と、下部羽根21が遅れて引き下げられる。図4に示す
ように開口部24の上部を下部羽根21が覆い、下部を
上部羽根22が覆い閉塞する。又、図4の状態から上部
羽根22を上端へ移動させると、図3に示すように羽根
21、22は重ねた状態で収納される。中間レバー17
には、掛部17bが設けられており、バリア支持板4の
穴4bを通した上部羽根22の突起22cと係合してい
る。
には被写体側から順にバリアである下部羽根21、上部
羽根22が設置されている。又、飾り板5には上部羽根
22下部羽根21を図面において上下方向へ移動可能に
支持する溝23a、23bが形成されている。溝23a
には、下部羽根21の突起21a、21bが、溝23b
には上部羽根22の突起22aがはめ込まれている。上
部羽根22の被写体側には、突起22bが一体形成され
ている。上部羽根22の突起22bは下部羽根21の突
起21a、21b間にはめ込まれる。突起22bは上昇
した時に突起21aに当接し、逆に下降した時に突起2
1bに当接するように構成されている。このようにし
て、上部羽根22を図面において下方向へ引き下げる
と、下部羽根21が遅れて引き下げられる。図4に示す
ように開口部24の上部を下部羽根21が覆い、下部を
上部羽根22が覆い閉塞する。又、図4の状態から上部
羽根22を上端へ移動させると、図3に示すように羽根
21、22は重ねた状態で収納される。中間レバー17
には、掛部17bが設けられており、バリア支持板4の
穴4bを通した上部羽根22の突起22cと係合してい
る。
【0012】付勢ばね25は、飾り板5に一体形成され
たボス5bに組込まれている。該付勢ばね25は一端を
ボス5cに、他の一端をレバー17の掛部17cに掛止
めし、上部羽根22、下部羽根21を常時開状態に付勢
している。
たボス5bに組込まれている。該付勢ばね25は一端を
ボス5cに、他の一端をレバー17の掛部17cに掛止
めし、上部羽根22、下部羽根21を常時開状態に付勢
している。
【0013】移動枠2には、ピン部材16が突出可能な
穴26が形成されており、固定枠1にはピン部材16が
当接可能な当接部27が形成されている。尚、ピン部材
16が移動する移動枠2とバリア支持板4では従来公知
の方法で遮光を行っている。
穴26が形成されており、固定枠1にはピン部材16が
当接可能な当接部27が形成されている。尚、ピン部材
16が移動する移動枠2とバリア支持板4では従来公知
の方法で遮光を行っている。
【0014】以上の構成のレンズ鏡胴を、バリアを開の
状態から閉の状態にする場合の動作について説明す
る。。移動枠2が撮影可能位置である固定枠1より被写
体側へ移動した位置から、モーター13を図2において
右方向に回転駆動させると、ギア12c、12b、12
a、を介して送りねじ11が回転する。そして、ナット
10と送りねじ11は噛み合い、前記ナット10は、移
動補助部3に固定されているため、移動枠2がフイルム
面側に移動する。尚、押え枠14の内側の移動枠2がス
ライドする部分には、遮光布(図示せず)が設けられて
おり、該遮光布は遮光の働きをし移動枠2の安定を保持
している。移動枠2の沈胴によりピン部材16もフイル
ム面側に移動する。移動枠2は、ピン部材16が当接部
27に当接しても尚固定枠1に沈胴完了するまで沈胴を
続ける。ピン部材16が当接部27に当接した時に、ピ
ン部材16は停止するが移動枠2が沈胴を続けるため移
動枠2に対して相対的に被写体側へ移動する。図3にお
いて、レバー17は付勢ばね25がレバー17の掛部1
7cに掛止めされているため、常時上方向に付勢されて
いる。しかし、ピン部材16が当接部27に当接すると
ピン部材16はカム部19aを押し、付勢ばね25の付
勢力に抗して回転伝達部材19を回転させる。ばね20
は、時計方向に回転させられる。そして、ばね20と当
接している掛部17aにより、中間レバー17はねじ1
8部分を軸として反時計方向に回転する。レバー17の
掛部17bは上部羽根22の突起22cを図面において
下方向に押すことにより、上部羽根22は突起22aが
溝23bにそってスライドして図面において下方向へ移
動する。下部羽根21は、上部羽根22の突起22bが
突起21bを図面において下方向へ押すことにより、突
起21a、21bが溝23aにそってスライドし移動す
る。このようにして、開口部24の上部を下部羽根21
が、下部を上部羽根22が覆い閉塞する。その状態を示
したのが図4である。
状態から閉の状態にする場合の動作について説明す
る。。移動枠2が撮影可能位置である固定枠1より被写
体側へ移動した位置から、モーター13を図2において
右方向に回転駆動させると、ギア12c、12b、12
a、を介して送りねじ11が回転する。そして、ナット
10と送りねじ11は噛み合い、前記ナット10は、移
動補助部3に固定されているため、移動枠2がフイルム
面側に移動する。尚、押え枠14の内側の移動枠2がス
ライドする部分には、遮光布(図示せず)が設けられて
おり、該遮光布は遮光の働きをし移動枠2の安定を保持
している。移動枠2の沈胴によりピン部材16もフイル
ム面側に移動する。移動枠2は、ピン部材16が当接部
27に当接しても尚固定枠1に沈胴完了するまで沈胴を
続ける。ピン部材16が当接部27に当接した時に、ピ
ン部材16は停止するが移動枠2が沈胴を続けるため移
動枠2に対して相対的に被写体側へ移動する。図3にお
いて、レバー17は付勢ばね25がレバー17の掛部1
7cに掛止めされているため、常時上方向に付勢されて
いる。しかし、ピン部材16が当接部27に当接すると
ピン部材16はカム部19aを押し、付勢ばね25の付
勢力に抗して回転伝達部材19を回転させる。ばね20
は、時計方向に回転させられる。そして、ばね20と当
接している掛部17aにより、中間レバー17はねじ1
8部分を軸として反時計方向に回転する。レバー17の
掛部17bは上部羽根22の突起22cを図面において
下方向に押すことにより、上部羽根22は突起22aが
溝23bにそってスライドして図面において下方向へ移
動する。下部羽根21は、上部羽根22の突起22bが
突起21bを図面において下方向へ押すことにより、突
起21a、21bが溝23aにそってスライドし移動す
る。このようにして、開口部24の上部を下部羽根21
が、下部を上部羽根22が覆い閉塞する。その状態を示
したのが図4である。
【0015】バリアを閉の状態から開の状態にするに
は、移動枠2が固定枠1に沈胴完了した位置から、モー
ター13を図2において反時計方向に回転駆動すると、
ギア12c、ギア12b、12aを介して送りねじ11
が回転し、移動枠2が被写体側へ移動する。当接部27
に当接していたピン部材16は、移動枠2が被写体側に
移動することにより相対的にフイルム面側に移動する。
回転伝達部材19にかかる力がなくなるため、付勢ばね
25によってレバー17は上方向へ引き上げられる。掛
部17bに係止されている突起22cはレバー17の動
きに連動して、上部羽根22は上方向へ移動する。下部
羽根21は、上部羽根22の突起22bが突起21aを
上方向に押し上げることによって移動する。このように
して、図3に示すように羽根21、22は重なった状態
で収納される。
は、移動枠2が固定枠1に沈胴完了した位置から、モー
ター13を図2において反時計方向に回転駆動すると、
ギア12c、ギア12b、12aを介して送りねじ11
が回転し、移動枠2が被写体側へ移動する。当接部27
に当接していたピン部材16は、移動枠2が被写体側に
移動することにより相対的にフイルム面側に移動する。
回転伝達部材19にかかる力がなくなるため、付勢ばね
25によってレバー17は上方向へ引き上げられる。掛
部17bに係止されている突起22cはレバー17の動
きに連動して、上部羽根22は上方向へ移動する。下部
羽根21は、上部羽根22の突起22bが突起21aを
上方向に押し上げることによって移動する。このように
して、図3に示すように羽根21、22は重なった状態
で収納される。
【0016】又、本実施例ではバリアの開閉を移動枠2
の沈胴動作によって行ったが、ズーム機構等備えた沈胴
動作をするいかなるカメラにも適用できる。
の沈胴動作によって行ったが、ズーム機構等備えた沈胴
動作をするいかなるカメラにも適用できる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、バリアの開閉の駆動を
光軸と平行に移動するピン部材16と該ピン部材16の
動きを光軸と垂直方向に変換する回転伝達部材19を使
用して行ったため、レバー等、バリア面上で移動して行
うものに比べて大変遮光に優れている。むろん、カム機
構を利用したカメラより遮光が優れているのは言うまで
もない。又、鏡胴の沈胴を利用した点においても、部品
点数を減らすことができ、そのためコンパクトなカメラ
や安価なカメラを提供することができる。
光軸と平行に移動するピン部材16と該ピン部材16の
動きを光軸と垂直方向に変換する回転伝達部材19を使
用して行ったため、レバー等、バリア面上で移動して行
うものに比べて大変遮光に優れている。むろん、カム機
構を利用したカメラより遮光が優れているのは言うまで
もない。又、鏡胴の沈胴を利用した点においても、部品
点数を減らすことができ、そのためコンパクトなカメラ
や安価なカメラを提供することができる。
【図1】本発明のカメラの要部の分解斜視図である。
【図2】フイルム面側から見た要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図3】フイルム面側から見たバリア開時の要部の正面
図である。
図である。
【図4】フイルム面側から見たバリア閉時の要部の正面
図である。
図である。
1 固定枠 1a 穴 2 移動枠 3 移動補助部 4 バリア支持板 4a、4b 穴 5 飾り板 5a 凸部 5b、5c ボス 6 穴 7 ナット収納部 8 ガイド管 9 支持軸 10 ナット 11 送りねじ 12a、12b、12c ギア 13 モーター 14 押え枠 14a 穴 15 ねじ 16 ピン部材 17 中間レバー 17a、17b、17c 掛部 18 ねじ 19 回転伝達部材 19a カム部 19b、19c 凸部 19d 穴 20 ばね 21 下部羽根 21a、21b 突起 22 上部羽根 22a、22b、22c 突起 23a、23b 溝 24 開口部 25 付勢ばね 26 穴 27 当接部
Claims (1)
- 【請求項1】 光軸方向に前後動するレンズ移動部材の
レンズ前面に取り付けられたバリアを、レンズ移動部材
の撮影可能位置より、沈胴位置へ移動させて閉動作する
カメラのバリア開閉装置において、該バリア開閉装置
は、光軸と垂直方向の平面を有する複数のバリアと、バ
リアを常時開状態に付勢する付勢ばねと、光軸方向に前
後運動が可能であり、レンズ移動部材に光軸と平行に設
けられたピン部材と、レンズ移動部材が沈胴位置に移動
する際にピン部材が当接可能である固定枠に設けられた
当接部と、ピン部材のレンズ移動部材に対する相対的前
後運動を光軸と垂直方向に変換し、バリアを開閉運動さ
せる回転伝達部材とから成り、前記レンズ移動部材が沈
胴位置へ移動することにより、ピン部材は当接部に当接
し、回転伝達部材を介してバリアを閉状態にすることを
特徴とするカメラのバリア開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24504895A JPH0961888A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | カメラのバリア開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24504895A JPH0961888A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | カメラのバリア開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0961888A true JPH0961888A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=17127810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24504895A Pending JPH0961888A (ja) | 1995-08-18 | 1995-08-18 | カメラのバリア開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0961888A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007047584A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Canon Inc | 沈胴式レンズ鏡筒及びその偏芯調整方法 |
-
1995
- 1995-08-18 JP JP24504895A patent/JPH0961888A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007047584A (ja) * | 2005-08-11 | 2007-02-22 | Canon Inc | 沈胴式レンズ鏡筒及びその偏芯調整方法 |
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