JPH0962133A - 画像形成方法及び画像形成装置 - Google Patents

画像形成方法及び画像形成装置

Info

Publication number
JPH0962133A
JPH0962133A JP7214691A JP21469195A JPH0962133A JP H0962133 A JPH0962133 A JP H0962133A JP 7214691 A JP7214691 A JP 7214691A JP 21469195 A JP21469195 A JP 21469195A JP H0962133 A JPH0962133 A JP H0962133A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image forming
layer
photoreceptor
photoconductor
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7214691A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Eto
嘉彦 江藤
Katsumi Matsuura
克巳 松浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP7214691A priority Critical patent/JPH0962133A/ja
Publication of JPH0962133A publication Critical patent/JPH0962133A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 繰り返し画像形成を行う過程で感光体の摩
擦、損傷及びオゾン劣化等による画像劣化がなく、定着
装置のシリコーンオイルの適正化により、長期に亘り高
画質が安定して得られる感光体、画像形成方法及び画像
形成装置の提供。 【構成】 感光体を少なくとも帯電、像露光、トナー現
像、転写体上にトナー像を転写後定着し、転写後の感光
体はクリーニングする工程を繰り返し多数枚の画像を形
成する画像形成方法において、前記感光体の最上層に微
粒子を含有させ、且つその最上層の10点平均表面粗さ
(Rz)が0.05〜1.0μmであり、感光体の帯電
がシールド部材に開口部を有するコロナ放電型帯電器に
て行われ、前記定着工程での定着が定着ローラと、該ロ
ーラにシリコーンオイルを供給する手段と加圧ローラか
らなる定着装置からなり、該シリコーンオイルの動粘度
が50〜50万mm2/sであることを特徴とする画像
形成方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーやモノクロの複
写機、プリンタ、ファクシミリ等に用いる電子写真画像
形成方法及び画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カールソン法の電子写真画像形成法にお
いては、感光体表面を一様に帯電させた後、露光によっ
て画像様に電荷を消去して静電潜像を形成し、その静電
潜像をトナーによって現像した後、トナー像を紙等に転
写してから定着させる。
【0003】一方、感光体は表面に残留付着したトナー
の除去のためクリーニングや除電が施され、長期に亘っ
て反復使用される。従って、電子写真感光体としては、
帯電特性及び感度が良好で更に暗減衰が小さい等の電子
写真特性は勿論、加えて繰り返し使用での耐刷性、耐摩
耗性、耐湿性等の物理的性質や、露光時の紫外線等への
耐性(耐環境性)においても良好であることが要求され
る。
【0004】最近においては電子写真感光体としてセレ
ン、酸化亜鉛、硫化カドミウム等の無機感光体に代わっ
て公害対策上好ましく、希望する特性に照らして各機能
を発揮する物質を、広い範囲から選択しうる有機感光体
を実用化する動向にある。
【0005】このような有機感光体は、従来主として負
帯電用として用いられ、特開昭60−247647号に
記載されるように支持体上に薄い電荷発生層を設け、こ
の上に比較的厚い電荷輸送層を設ける構成がとられてい
る。しかしながら、この電荷輸送層は、高分子バインダ
ーやキャリア輸送物質等から構成されているため、使用
時には現像スリーブ、転写紙、クリーニング部材などに
より擦過され徐々に減耗し、初期の帯電特性、光減衰特
性が得られなくなってしまうという問題点があった。
【0006】この対策として最表面層(最上層)にコロ
イダルシリカや有機微粒子を含有させる等により表面に
強度を持たせることが提案されている。しかし、最表面
に比表面積の大きい微粒子が存在するためオゾン等の放
電活性種が吸着し易く画像ボケ等の問題が生じる事がわ
かった。これは、放電活性種発生量が多いコロナ放電帯
電法を用いた場合、特にその傾向が強い。
【0007】本発明者等は、先にある程度大きな粒径を
もつ無機粒子を感光体の最上層に含有させる事により、
この問題をかなり解決出来る事を見いだした。
【0008】しかし、感光体の最上層に粒子を含有させ
ることにより、感光体表面が凹凸の多い粗面となり、表
面積が大きいことからオゾン等の活性ガスの作用を受け
やすくなることを完全に防ぐことは出来ない。従来、感
光体表面の疲労劣化した層は例えば現像剤中にシリカ又
は酸化セリウム等の研磨剤を含有させてリファイニング
することが行われている。しかしながら、前記のごとき
最上層に無機粒子を含有させた感光体の表面は硬くな
り、凹凸も激しいのでリファイニングしにくくなるとい
う問題がある。
【0009】一方、感光体のオゾン劣化対策として装置
面からの検討もなされている。例えば、特開昭62−9
2971号には、画像形成装置に排気用ファンを取り付
け、帯電器内のオゾンを含む空気を強制的に排出する方
法が開示されている。さらに特開昭58−190967
号、特開昭64−57277号等にも関連する技術が開
示されているが、これらと感光体の構成との関連は明確
でなく、十分な解決策となっていない。さらに、この方
法の問題点としては、排気手段を用いたため帯電器の放
電開口部より流入する空気流が形成され、定着装置に用
いられているシリコーンオイルの蒸気が空気流に乗って
帯電器内に入り、放電ワイヤーを汚染し帯電ムラや帯電
不良を生じ、画像濃度ムラや不良を起こす原因となる。
【0010】シリコーンオイル蒸気の付着を防止するに
は、定着装置に排気手段を設ける或いは定着装置と帯電
器の間に隔壁を設ける方法が考えられ、又特開平6−4
3778号に記載されるごとき定着時の蒸気の発生の少
ないシリコーンオイルを用いる方法もある。
【0011】しかしながら、本発明者等の検討によれば
シリコーンオイルの選択基準が適正でなかったり、どの
ような感光体、画像形成方法及び装置に適用された場合
に効果が発揮されるのかの記載は無く、明確な解決策を
提示出来ていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、定着
時にシリコーンオイルを使用し、繰り返し画像形成を行
っても帯電器に故障が無く、感光体の摩耗、損傷及びオ
ゾンによる劣化のない、長期にわたり高画質が安定して
得られる画像形成方法及び画像形成装置の提供にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記構
成の何れかを採ることにより達成される。
【0014】〔1〕 感光体面上を少なくとも帯電、像
露光して静電潜像を形成した後、トナー現像し、形成さ
れたトナー像を転写体上に転写後定着し、一方、転写後
の感光体表面に残留したトナーはクリーニングする一連
の工程を繰り返して多数枚の画像を形成する画像形成方
法において、前記感光体の最上層に微粒子を含有させ、
且つその最上層の10点平均表面粗さ(Rz)が0.0
5〜1.0μmであり、感光体の帯電がシールド部材に
開口部を有するコロナ放電型帯電器にて行われ、前記定
着工程での定着が少なくとも定着ローラと、該ローラに
シリコーンオイルを供給する手段と加圧ローラよりなる
定着装置からなり、該シリコーンオイルの動粘度が50
〜50万mm2/sであることを特徴とする画像形成方
法。
【0015】〔2〕 前記感光体が電荷発生層上に電荷
輸送物質を含有する複数の層を積層した構成を有し、感
光体の最上層が電荷輸送物質を含有する層であることを
特徴とする〔1〕記載の画像形成方法。
【0016】〔3〕 前記感光体の最上層に含有される
微粒子がモース硬度5以上の無機粒子で体積平均粒径
0.05〜2μmであることを特徴とする〔1〕又は
〔2〕記載の画像形成方法。
【0017】〔4〕 感光体、感光体帯電手段、像露光
手段、現像手段、転写体上にトナー像を転写する手段、
転写像を定着する手段及び感光体クリーニング手段をも
つ多数枚の画像を形成する画像形成装置において、前記
感光体の最上層に微粒子を含有させ、且つその最上層の
10点平均表面粗さ(Rz)が0.05〜1.0μmで
あり、感光体の帯電がシールド部材に開口部を有するコ
ロナ放電型帯電器にて行われ、前記定着工程での定着が
少なくとも定着ローラと、該ローラにシリコーンオイル
を供給する手段と加圧ローラからなる定着装置からな
り、該シリコーンオイルの動粘度が50〜50万mm2
/sであり、空気流が感光体側から帯電器内を経由して
帯電器のシールド部材開口部から流出する構成としたこ
とを特徴とする画像形成装置。
【0018】本発明の電子写真感光体の最表面層に含有
される微粒子としては、膜強度を上げ、それ自身も強度
がある必要からモース硬度で5以上の硬質の粒子とさ
れ、電子写真性能に悪影響を与えないものとされる。
【0019】このような無機粒子としては、例えば酸化
セリウム、酸化クロム、酸化アルミニウム、酸化マグネ
シウム、酸化ケイ素、酸化錫、酸化ジルコニウム、酸化
鉄、酸化チタンなどの酸化物;硫酸カルシウム、硫酸バ
リウム、硫酸アルミニウムなどの硫酸塩;珪酸カルシウ
ム、珪酸マグネシウムなどの珪酸塩;チッ化ホウ素、チ
ッ化チタンなどのチッ化物;炭化ケイ素、炭化チタン、
炭化ホウ素、炭化タングステン、炭化ジルコニウムなど
の炭化物;ホウ化ジルコニウム、ホウ化チタンなどのホ
ウ化物などが挙げられ、これらのうち1種を、又は必要
に応じて2種以上が用いられる。
【0020】前記無機粒子は体積平均粒径が0.05〜
2.0μmとされ、好ましくは長径/短径の比が2.0
未満の実質的球形粒子とされる。
【0021】前記無機粒子の体積平均粒径が0.05μ
mを下回ると感光体表面の十分な機械的強度が得られ
ず、又粒子の表面積が大きくなる結果、吸着水量等が増
大し繰り返し像形成の過程で前記感光体表面が摩耗、損
傷して電子写真性能が劣化する。又、2.0μmを上回
ると感光体表面粗さが大となりクリーニングブレードが
摩耗、損傷してクリーニング特性が悪化し、クリーニン
グ不良を生じ、かつ画像ボケが発生し易くなる。
【0022】前記無機粒子が実質的に球形とは、電子顕
微鏡で表面形状が判別できる大きさ(径1〜10mm)
に拡大した時粒子が不定形ではなく前記長径/短径の比
が2.0未満の球形と見做されるものである。その場合
感光体表面の摩耗係数を低減することができる。これら
の効果は、従来用いられていた微粒子、つまり0.05
μm未満の微粒子等については期待できないものであ
る。なお、前記無機粒子の体積平均粒径はレーザー回折
/散乱式粒度分布測定装置LA−700(掘場製作所
製)により測定される。
【0023】又、前記無機粒子としては、例えばチタン
カップリング剤、シランカップリング剤、高分子脂肪酸
又はその金属塩等の疎水化処理剤により疎水化されたも
のが好ましい。
【0024】前記チタンカップリング剤としては、テト
ラブチルチタネート、テトラオクチルチタネート、イソ
プロピルトリイソステアロイルチタネート、イソプロピ
ルトリデシルベンゼンスルフォニルチタネート、ビス
(ジオクチルパイロフォスフェート)オキシアセテート
チタネートなどがある。さらに、シランカップリング剤
としては、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルト
リメトキシシラン、γ−(2−アミノエチル)アミノプ
ロピルメチルジメトキシシラン、γ−メタクリロキシプ
ロピルトリメトキシシラン、N−β−(N−ビニルベン
ジルアミノエチル)γ−アミノプロピルトリメトキシシ
ラン塩酸塩、ヘキサメチルジシラザン、メチルトリメト
キシシラン、ブチルトリメトキシシラン、イソブチルト
リメトキシシラン、ヘキシルトリメトキシシラン、オク
チルトリメトキシシラン、デシルトリメトキシシラン、
ドデシルトリメトキシシラン、フェニルトリメトキシシ
ラン、o−メチルフェニルトリメトキシシラン、p−メ
チルフェニルトリメトキシシランなどがあげられる。
【0025】又、脂肪酸としては、ウンデシル酸、ラウ
リン酸、トリデカン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、
ペンタデカン酸、ステアリン酸、ヘプタデカン酸、アラ
キン酸、モンタン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキ
ドン酸などの長鎖脂肪酸があげられ、その金属塩として
は亜鉛、鉄、マグネシウム、アルミニウム、カルシウ
ム、ナトリウム、リチウムなどの金属との塩があげられ
る。
【0026】これら化合物は、前記無機粒子に対して重
量で1〜10%添加し被覆することが良く、好ましくは
重量で3〜7%である。また、これらの材料を組み合わ
せて使用することもでき、通常前記無機粒子表面に単分
子層又はそれに近い層で被覆される。
【0027】本発明においては、前記感光体の最表面層
中に含有される無機粒子としては特にシリカ粒子が好ま
しく用いられ、さらには吸湿性が小さく、表面の活性水
酸基が少ないシリカ粒子が好ましく用いられる。
【0028】有機粒子としては下記のごときものが代表
的なものといえる。
【0029】1.フッ素系樹脂 ポリフッ化ビニル、ポリ2−フッ化塩化エチレン、ポリ
3−フッ化塩化エチレン、ポリ4−フッ化エチレン、ポ
リ4−フッ化エチレン−6−フッ化クロロプレン 2.ケイ素系樹脂 オルガノポリシロキサン例えばメチル水素ポリシロキサ
ン、ジメチルポリシロキサン、メトキシポリシロキサ
ン、メチルフェニルポリシロキサン、シクロヘキシルポ
リシロキサン 3.オレフィン系樹脂 ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリヘキ
サン 4.その他 ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリ酢酸ビニ
ル、ポリスチレン、ポリアクリロニトリル、ポリメタア
クリレート、エポキシ樹脂、ジビニルベンゼン−スチレ
ン共重合体、スチレン−アクリル酸エステル共重合体、
ナイロン、ポリアセタール、ポリエチレン等の単独及び
共重合体を挙げることが出来る。
【0030】これらの中、フッ素系樹脂又はケイ素系樹
脂が特に良い特性を示す。
【0031】体積平均粒径、球形の度合いとその測定方
法等は前記無機微粒子に準じた値、方法をとることが出
来る。
【0032】本発明ではこれらの微粒子は少なくとも電
子写真感光体の最表面層にバインダーと共に含有させる
が最表面層の微粒子の割合はバインダーに対して通常は
1重量%以上200重量%以下、望ましくは5重量%以
上100重量%以下で使用される。
【0033】本発明の最表面層とは電子写真感光体の最
表面に位置する感光層でもよいし、さらにその上に積層
された保護層でもよい。
【0034】前記微粒子を最表面層に含有させて成る本
発明の電子写真感光体の感光層は、セレン、アモルファ
スシリコン、硫化カドミウム等を用いた無機感光体であ
ってもよいが、好ましくは有機の電荷発生物質(CG
M)と電荷輸送物質(CTM)とが含有される有機感光
体である。該有機感光体の層構成を図1に示す。
【0035】図1(イ)は導電性支持体1上に中間層2
を介して電荷発生物質(CGM)と電荷輸送物質(CT
M)を共に含有する単層構成の感光層6を有する感光体
であり、図1(ロ)は導電性支持体1上に中間層2を介
して電荷輸送物質(CTM)を主成分として含有する電
荷輸送層(CTL)3と電荷発生物質(CGM)を主成
分として含有する電荷発生層(CGL)4とをこの順に
積層して成る感光層6を有する感光体であり、図1
(ハ)は導電性支持体1上に中間層を介して電荷発生層
(CGL)4と電荷輸送層(CTL)3とをこの順に積
層して成る感光層6を有する感光体である。
【0036】又、図1(ニ)、(ホ)、(ヘ)はそれぞ
れ図1(イ)、(ロ)、(ハ)の感光層の上に保護層5
を積層した構成を示す。上記(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ニ)、(ホ)、(ヘ)の各図は有機感光体の代表的な
構成を示したものであり、本発明はこれらの層構成に限
定されるものではない。例えばこれらの図で示された中
間層2は必要でなければ設けなくてもよい。
【0037】上記層構成の内、本発明の最も好ましい態
様は、(ニ)、(ホ)、(ヘ)で示されるように感光層
の上にさらに保護層5を積層し、これら保護層中に微粒
子を含有させたものである。
【0038】保護層は、設けられた場合少なくとも樹脂
及び本発明の微粒子より構成されるが、(ヘ)において
保護層中に電荷輸送物質(CTM)を含有させるいわゆ
る複数の電荷輸送層よりなる層構成にする事がより好ま
しい。これら保護層中に電荷輸送物質(CTM)を含有
させる事により電子写真感光体のくり返し使用による残
留電位の上昇や、感度の低下を防ぐ事ができる。
【0039】最上層の10点平均表面粗さ(Rz)の測
定法は、JIS B0601(基準長0.25mm)の
規定に基づいて測定される。具体的には小坂研究所の表
面粗さ測定器(SE−30H)によって測定した。
【0040】又、帯電手段とは、代表的にはコロトロ
ン、スコロトロン電極等によるコロナ放電帯電器であ
り、帯電器のシールド部材とは、帯電極を取り囲むよう
に配置されている板状の導電性部材である。
【0041】シリコーンオイルの動粘度平方ミリメート
ル毎秒(mm2/s)の測定は、JIS K 2283
(動粘度試験法)による。さらに、シリコーンオイルの
揮発分150℃/24時間(重量%)の測定は、JIS
C2101の13(蒸発量試験)によって求めた値で
ある。
【0042】前記シリコーンオイルの動粘度は50〜5
0万mm2/sとされ、50mm2/sより小さいものは
低分子シロキサンからなるオリゴマー揮発成分が多くな
り、帯電器を汚染して帯電ムラ等を生じる。50万mm
2/sより大きいと高粘度となり、定着ロールへの均一
付着や延展性が悪くなり、トナーオフセット防止性や定
着ローラクリーニング性が悪くなる。なお、前記の揮発
成分は5重量%以下が好ましい。
【0043】次に動粘度が50〜50万mm2/sのシ
リコーンオイルの具体例を示すと下記「表1」の如くで
ある。
【0044】
【表1】
【0045】像露光手段とは、通常のアナログ複写機に
用いられるスリット露光は勿論、LEDアレイ、レーザ
ビーム等、像露光光を感光体に照射する手段である。さ
らに現像手段は、1成分であれ2成分であれ電子写真現
像法に基づく現像手段を広く指し、転写手段、定着手
段、シリコーンオイル供給手段、或いは感光体クリーニ
ング手段についてもこれらの機能を果たすべく装置に取
り付けられている手段を広く指す。又、実際には転写手
段の後に転写材を感光体から引きはがす分離手段がある
のが普通である。
【0046】前記図1(イ)〜(ヘ)の各感光体の感光
層6に含有される電荷発生物質(CGM)としては、例
えばフタロシアニン顔料、多環キノン顔料、アゾ顔料、
ペリレン顔料、インジゴ顔料、キナクリドン顔料、アズ
レニウム顔料、スクワリリウム染料、シアニン染料、ピ
リリウム染料、チオピリリウム染料、キサンテン色素、
トリフェニルメタン色素、スチリル色素等が挙げられ、
これらの電荷発生物質(CGM)は単独で又は適当なバ
インダー樹脂と共に層形成が行われる。
【0047】前記感光層6に含有される電荷輸送物質
(CTM)としては、例えばオキサゾール誘導体、オキ
サジアゾール誘導体、チアゾール誘導体、チアジアゾー
ル誘導体、トリアゾール誘導体、イミダゾール誘導体、
イミダゾロン誘導体、イミダゾリン誘導体、ビスイミダ
ゾリジン誘導体、スチリル化合物、ヒドラゾン化合物、
ベンジジン化合物、ピラゾリン誘導体、スチルベン化合
物、アミン誘導体、オキサゾロン誘導体、ベンゾチアゾ
ール誘導体、ベンズイミダゾール誘導体、キナゾリン誘
導体、ベンゾフラン誘導体、アクリジン誘導体、フェナ
ジン誘導体、アミノスチルベン誘導体、ポリ−N−ビニ
ルカルバゾール、ポリ−1−ビニルピレン、ポリ−9−
ビニルアントラセン等が挙げられ、これらの電荷輸送物
質(CTM)は通常バインダーと共に層形成が行われ
る。
【0048】これらの中で特に好ましい電荷輸送物質
(CTM)としては下記一般式で示される化合物のもの
があげられる。
【0049】
【化1】
【0050】(式中、Ar1、Ar2、Ar4は各々置
換、無置換の芳香族炭化水素基または複素環基を表し、
Ar3は各々置換、無置換の2価の芳香族炭化水素基又
は複素環基、R2は水素原子若しくは各々置換、無置換
の芳香族炭化水素基または複素環基を表す。nは1若し
くは2である。Ar4とR2は互いに結合して環を形成し
てもよい。)
【0051】
【化2】
【0052】(式中、R3、R4は各々置換、無置換の芳
香族炭化水素基、複素環基またはアルキル基を表し、互
いに連結して環を形成してもよい。R5は水素原子また
は各々置換、無置換の芳香族炭化水素基、複素環基若し
くはアルキル基を表し、Ar5は各々置換、無置換の芳
香族炭化水素基または複素環基を表す。mは0若しくは
1である。)
【0053】
【化3】
【0054】(式中、Yは置換、無置換のフェニル基、
ナフチル基、ピリニル基、フルオレニル基、カルバゾリ
ル基、ジフェニル基及び4,4′−アルキリデンジフェ
ニル基を表し、Ar6、Ar7は各々置換、無置換の芳香
族炭化水素基または複素環基を表す。lは1〜3の整数
を表す。)
【0055】
【化4】
【0056】(式中、Ar8、Ar9、Ar10、Ar11
各々置換、無置換の芳香族炭化水素基または複素環基を
表し、Ar1、Ar2、Ar3は前述の通りである。)こ
れらの内、本発明の感光体に好ましく用いられる具体的
化合物例を以下に例示する。
【0057】
【化5】
【0058】
【化6】
【0059】
【化7】
【0060】
【化8】
【0061】
【化9】
【0062】
【化10】
【0063】前記電荷発生層(CGL)、電荷輸送層
(CTL)に含有されるバインダー樹脂としては、ポリ
エステル樹脂、ポリスチレン樹脂、メタクリル樹脂、ア
クリル樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン
樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリビニルブチラール樹
脂、ポリビニルアセテート樹脂、スチレン−ブタジエン
樹脂、塩化ビニリデン−アクリロニトリル共重合体樹
脂、塩化ビニル−無水マレイン酸共重合体樹脂、ウレタ
ン樹脂、シリコン樹脂、エポキシ樹脂、シリコン−アル
キッド樹脂、フェノール樹脂、ポリシラン樹脂、ポリビ
ニルカルバゾール等が挙げられる。
【0064】なお前記図1(イ)〜(ヘ)の各感光体の
最上層に含有されるバインダー樹脂は好ましくは機械的
衝撃に強く耐摩耗性が大であり、かつ電子写真性能を阻
害しないものがよい。好ましいバインダー樹脂としては
下記一般式(I)、(II)、(III)又は(IV)の構造
単位を有するポリカーボネート樹脂があげられる。
【0065】
【化11】
【0066】(式中、R1〜R8は水素原子、ハロゲン原
子、各々置換若しくは無置換の炭素数1〜10のアルキ
ル基、シクロアルキル基又はアリール基、Zは4〜11
の炭素原子数を有する飽和又は不飽和の炭素環形成残
基、R9は炭素原子数1〜9のアルキル基又はアリール
基である。)
【0067】
【化12】
【0068】(式中、R11からR18はそれぞれ独立して
水素原子、ハロゲン原子、アルキル基又はアリール基を
表す。)
【0069】
【化13】
【0070】(式中、R21〜R28はそれぞれ独立した水
素原子、ハロゲン原子、各々置換若しくは無置換の炭素
数1〜10のアルキル基、シクロアルキル基、又はアリ
ール基を表す。)
【0071】
【化14】
【0072】(式中、R31〜R46はそれぞれ独立して水
素原子、ハロゲン原子、各々置換、無置換アルキル基若
しくはアリール基を表し、k及びmは正の整数であっ
て、k/mが1〜10になるように選択される。)なお
前記一般式で示される構造単位を有するポリカーボネー
ト樹脂は好ましくは重量平均分子量30,000以上の
ものとされる。
【0073】次に、前記各層を形成する際に用いられる
溶媒又は分散媒としては、n−ブチルアミン、ジエチル
アミン、エチレンジアミン、イソプロパノールアミン、
トリエタノールアミン、トリエチレンジアミン、N,N
−ジメチルホルムアミド、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルイソプロピルケトン、シクロヘキサノン、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム、ジクロロ
メタン、1,2−ジクロロエタン、1,2−ジクロロプ
ロパン、1,1,2−トリクロロエタン、1,1,1−
トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロ
エタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、メタノー
ル、エタノール、イソプロピナール、酢酸エチル、酢酸
ブチル、ジメチルスルホキシド、メチルセロソルブ等が
挙げられる。本発明はこれらに限定されるものではない
が、ケトン系溶媒を用いた場合に感度、繰り返し使用時
に電位変化等が更に良好となる。また、これらの溶媒は
単独あるいは2種以上の混合溶媒として用いることもで
きる。
【0074】本発明に於いて電荷発生層中の電荷発生物
質と結合樹脂との割合は重量比で1:5〜5:1が好ま
しい。また電荷発生層の膜厚は5μm以下が好ましく、
特には0.05〜2μmが好ましい。
【0075】又、電荷輸送層は前記の電荷輸送物質と結
着剤樹脂を適当な溶剤に溶解し、その溶液を塗布乾燥す
ることによって形成される。電荷輸送物質と結着剤樹脂
との混合割合は重量比で10:1〜1:10が好まし
い。
【0076】また、電荷輸送層の膜厚は5〜50μm、
特には10〜40μmが好ましい。
【0077】感光体が単一層型の場合、上述したような
電荷発生物質と電荷輸送物質を結着樹脂に分散及び溶解
した溶液を塗布乾燥することによって得ることができ
る。
【0078】次に本発明の電子写真感光体の導電性支持
体としては、 1)アルミニウム板、ステンレス板などの金属板、 2)紙あるいはプラスチックフィルムなどの支持体上
に、アルミニウム、パラジウム、金などの金属薄層をラ
ミネート若しくは蒸着によって設けたもの、 3)紙あるいはプラスチックフィルムなどの支持体上
に、導電性ポリマー、酸化インジウム、酸化錫などの導
電性化合物の層を塗布若しくは蒸着によって設けたもの
等が挙げられる。
【0079】一方、トナー現像に用いられる現像剤は公
知のものを広く用いることが出来る。即ち一成分系、二
成分系現像法に用いられる現像剤の何れでもよく、トナ
ーに用いられる素材としては、結着樹脂と着色剤を混練
し、粉砕した体積平均粒径3〜20μmのものが用いら
れる。
【0080】図2は本発明を用いた画像形成装置であ
リ、これを用いて本発明をさらに説明する。
【0081】画像形成に当たっては、感光体10が時計
方向に回転を始め像露光手段12からの像露光光により
感光体面上には静電潜像が形成されていく。尚、書き込
まれる画像情報は図示しない原稿読み取り手段等からも
たらされた情報に基づくものであり、感光体は帯電器1
1により像露光前に一様帯電される。
【0082】感光体面上の静電潜像は現像手段13によ
り現像されトナー画像が形成される。トナー画像はタイ
ミングを合わせて給紙手段17より供給される転写紙
(より一般的には転写体、プレーンペーパーが代表的な
ものであるが、オーバーヘッドプロジェクター用PET
ベース等平板で転写可能な材料を広くさす。)に転写手
段15により転写される。分離手段16により感光体か
ら引きはがされた転写紙はトナー画像をのせて搬送手段
19によって、定着手段(定着装置)20に運ばれ、ト
ナー画像を定着された後、画像形成装置内から排出され
る。定着装置の定着ローラは201で、圧着ローラは2
02で、又定着ローラにシリコーンオイルを供給する手
段(部材)は203で示した。
【0083】感光体は転写紙を分離された後、クリーニ
ング手段21により表面に残留するトナー等を除去され
た後、次の画像形成のため再び帯電、像露光以下の工程
を経る。
【0084】これを繰り返す事により多数枚の画像形成
がなされるが、この過程において帯電手段11である放
電型帯電器周辺では、放電による多量のオゾンが発生し
0.5ppm以上の高濃度となる。これが感光体面の分
解や変質をもたらし、感光体の性能劣化を引き起こす。
尚、図2において、30は排気手段である。又、本発明
の帯電器11については図3において更に説明する。
【0085】図3(1)は本発明に用いられるスコロト
ロン帯電器であり、112はそのグリット電極で、これ
により感光体10を均一に帯電する。図面上では紙面に
垂直になっている線状の帯電極111の回りには感光体
側を除き三方を板状のシールド部材114が囲んでい
る。そして、本発明に係わる帯電器においてはシールド
部材114に開口部113を有しており、空気流が感光
体側から帯電器内部を経由して該開口部より流出する機
構になっている。図3(1),(2),(3)(4)は
その変形例を示したもので、(2)は帯電極が2本ある
もの、(3)は帯電極、グリット電極にクリーナー11
5が付いているもの、(4)はシールド部材と開口部が
特徴であるものである。帯電器内の空気流を感光体側か
ら帯電器に向かうようにする事により、オゾン等の活性
種が感光体表面に蓄積する量を少なくでき、感光体の劣
化を改善できる。
【0086】排出方法としては、図4のごとく帯電器背
面の開口部からダクト35及びファン32により直接排
気するものもあるが、通常は図2に示す機壁に設けた排
気ファンにより機内全体の空気を排気するものが多く、
この場合は0.5m3/min以上とするのが好まし
い。
【0087】本発明は、複写機、レーザープリンタ、L
EDプリンタ、液晶シャッタ式プリンタ等の電子写真画
像形成装置一般に適用し得るものであるが、更には電子
写真技術を応用したディスプレイ、記録、軽印刷、製
版、ファクシミリ等の装置にも広く適用し得るものであ
る。
【0088】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
るが、本発明の態様はこれに限定されない。尚、本文中
「部」とは「重量部」を表す。
【0089】(1)感光体の作製 感光体 1 ポリアミド樹脂CM−8000(東レ(株)社製)30
gをメタノール900mlと1−ブタノール100ml
の混合溶媒中に投入し50℃で加熱溶解した。室温に冷
却した後、この液を用いて、外径80mm、長さ35
5.5mmのアルミニウムドラム上に、浸漬塗布により
厚さ0.3μmの中間層を形成した。
【0090】次いで、ポリビニルブチラール樹脂エスレ
ックBX−1(積水化学(株)社製)5gをメチルエチ
ルケトン(MEK)1000ml中に溶解し、更に下記
「化15」化合物 CGM−1 10gを混合した後、
サンドミルを用いて20時間分散を行った。この液を用
いて、上記中間層上に浸漬塗布により厚さ0.5μmの
電荷発生層を形成した。
【0091】続いて、例示化合物 T−10 150g
とBPZ型ポリカーボネート樹脂パンライトTS−20
50(帝人化成(株)社製)100gをジクロロメタン
1000ml中に溶解した。この液を用いて、上記電荷
発生層上に浸漬塗布により厚さ20μmの電荷輸送層を
形成した。
【0092】その後、例示化合物 T−10 150g
とBPZ型ポリカーボネート樹脂パンライトTS−20
50(帝人化成(株)社製)150gとをジクロロメタ
ン1000ml中に溶解した液に表2の無機粒子A1を
30g添加し、超音波槽中で20分間分散した。この液
を用いて円形量規制型塗布機により、上記電荷輸送層上
に円形量規制型塗布機により厚さ5μmの表面保護層を
形成した。
【0093】最後に、100℃で1時間加熱乾燥し、中
間層、電荷発生層、電荷輸送層、表面保護層を順次積層
してなる感光体を作製した。
【0094】
【化15】
【0095】実施例用感光体 2、3及び比較例用感光
体4〜6 無機粒子の種類及びその添加量を表2の如くした他は感
光体1と同様にして感光体2〜6を得た。
【0096】尚、表2の各無機粒子は何れも理論量のト
リメチルシリルメトキシシランで疎水化されたものが用
いられた。又、前記感光体1〜6の10点平均表面粗さ
(Rz)を、前記の方法で測定してその結果を表2に示
した。
【0097】
【表2】
【0098】性能評価 コニカ社製複写機KonicaU−BIX4145を用
い、その定着装置(図5に断面図を示す)に、定着ロー
ラのクリーニングシート209に表2の如きシリコーン
オイルの種類を変化させて、各々シートに対し10重量
%ずつ含有させ、感光体ドラムを表2に示すごとく組み
合わせて10万回の画像評価テストを行った。尚、図5
において、204はクリーニングシート送り出しロー
ラ、205はクリーニングシート圧着ローラ、206は
同巻き取りローラであり、207は加熱ヒータ、208
は転写紙排紙ローラである。尚、204,205,20
6と上記クリーニングシート209を合わせて本発明に
係るシリコーンオイルを供給する手段203を構成す
る。又帯電器は図3の(1)を用い、帯電器付近の空気
流は感光体側から帯電器方向に向かうように排風条件を
設定した。
【0099】常温常湿(20℃、60%)下、反射濃度
1.3のベタ黒、0.3の中間調、0.0の白紙部を有
する原稿(A4,被覆率10%)を用いて、それぞれ1
0万回づつのコピーテストを行い、最大濃度、カブリを
反射濃度計と目視で評価し、その結果を表3に示した。
【0100】
【表3】
【0101】表3から実施例では何れも最大濃度、カブ
リの変動が少なくクリーニング特性も優れているが、比
較例では感光体の摩耗、損傷による濃度低下及びカブリ
発生、又はクリーニング不良による電子写真性能の低下
の何れかが発生していて、実用性に乏しいことがわか
る。
【0102】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
画像形成方法によれば、繰り返し画像形成を行う過程で
感光体の摩擦、損傷及びオゾン劣化等による画像劣化が
なく、定着装置のシリコーンオイルの適正化により、長
期に亘り高画質が安定して得られる等の効果が奏され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感光体の層構成を示す断面図。
【図2】本発明を用いた画像形成装置例を表す構成断面
図。
【図3】本発明に係わるスコロトロン帯電器断面図。
【図4】帯電器背面の開口部からダクトとファンにより
直接排気する装置を説明する概要図。
【図5】コニカ社製複写機の定着装置の断面図。
【符号の説明】
1 導電性支持体 2 中間層 3 電荷輸送層(CTL) 4 電荷発生層(CGL) 5 保護層 6 感光層 10 感光体 11 帯電手段である帯電器 111 帯電極 112 グリット電極 113 開口部 114 シールド部材 13 現像手段である現像器 15 転写手段である転写器 20 定着手段である定着器 21 クリーニング手段であるクリーニング器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体面上を少なくとも帯電、像露光し
    て静電潜像を形成した後、トナー現像し、形成されたト
    ナー像を転写体上に転写後定着し、一方、転写後の感光
    体表面に残留したトナーはクリーニングする一連の工程
    を繰り返して多数枚の画像を形成する画像形成方法にお
    いて、前記感光体の最上層に微粒子を含有させ、且つそ
    の最上層の10点平均表面粗さ(Rz)が0.05〜
    1.0μmであり、感光体の帯電がシールド部材に開口
    部を有するコロナ放電型帯電器にて行われ、前記定着工
    程での定着が少なくとも定着ローラと、該ローラにシリ
    コーンオイルを供給する手段と加圧ローラよりなる定着
    装置からなり、該シリコーンオイルの動粘度が50〜5
    0万mm2/sであることを特徴とする画像形成方法。
  2. 【請求項2】 前記感光体が電荷発生層上に電荷輸送物
    質を含有する複数の層を積層した構成を有し、感光体の
    最上層が電荷輸送物質を含有する層であることを特徴と
    する請求項1記載の画像形成方法。
  3. 【請求項3】 前記感光体の最上層に含有される微粒子
    がモース硬度5以上の無機粒子で体積平均粒径0.05
    〜2μmであることを特徴とする請求項1又は2記載の
    画像形成方法。
  4. 【請求項4】 感光体、感光体帯電手段、像露光手段、
    現像手段、転写体上にトナー像を転写する手段、転写像
    を定着する手段及び感光体クリーニング手段をもつ多数
    枚の画像を形成する画像形成装置において、前記感光体
    の最上層に微粒子を含有させ、且つその最上層の10点
    平均表面粗さ(Rz)が0.05〜1.0μmであり、
    感光体の帯電がシールド部材に開口部を有するコロナ放
    電型帯電器にて行われ、前記定着工程での定着が少なく
    とも定着ローラと、該ローラにシリコーンオイルを供給
    する手段と加圧ローラからなる定着装置からなり、該シ
    リコーンオイルの動粘度が50〜50万mm2/sであ
    り、空気流が感光体側から帯電器内を経由して帯電器の
    シールド部材開口部から流出する構成としたことを特徴
    とする画像形成装置。
JP7214691A 1995-08-23 1995-08-23 画像形成方法及び画像形成装置 Pending JPH0962133A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7214691A JPH0962133A (ja) 1995-08-23 1995-08-23 画像形成方法及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7214691A JPH0962133A (ja) 1995-08-23 1995-08-23 画像形成方法及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0962133A true JPH0962133A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16660007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7214691A Pending JPH0962133A (ja) 1995-08-23 1995-08-23 画像形成方法及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0962133A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002113435A (ja) * 2000-07-31 2002-04-16 Nitto Denko Corp クリーニングシ―ト、及びこれを用いた基板処理装置のクリーニング方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002113435A (ja) * 2000-07-31 2002-04-16 Nitto Denko Corp クリーニングシ―ト、及びこれを用いた基板処理装置のクリーニング方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010230981A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2798014B2 (ja) 電子写真感光体および画像形成方法
JP2004046221A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置
JP3823344B2 (ja) 電子写真感光体、電子写真装置及び装置ユニット
JPH08272125A (ja) 電子写真感光体と該感光体を用いた電子写真装置及び装置ユニット
JP2009237165A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH08292585A (ja) 電子写真感光体とそれを用いた電子写真装置及び装置ユニット
JP2006276158A (ja) プロセスカートリッジ、画像形成装置、クリーニング方法およびクリーニング装置
JPH0962133A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JPH09101651A (ja) 画像形成方法、画像形成装置及び装置ユニット
JPH0915983A (ja) 画像形成方法
JPH08262752A (ja) 電子写真感光体、電子写真装置及び装置ユニット
JPH09152775A (ja) 画像形成方法及び装置
JPH096019A (ja) 画像形成方法、画像形成装置及び装置ユニット
JP3661459B2 (ja) 電子写真感光体及び画像形成装置とプロセスカートリッジ
JPH096100A (ja) 画像形成方法及び画像形成装置
JP2004347854A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2003262966A (ja) 有機感光体、該有機感光体の製造方法、クリーニング方法及び画像形成装置
JPH0962016A (ja) 電子写真感光体、感光体表面研磨方法及び画像形成方法
JPH0968846A (ja) 画像形成方法
JP3713986B2 (ja) 電子写真感光体、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2009075341A (ja) 電子写真感光体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JPH08262755A (ja) 電子写真感光体とそれを用いた電子写真装置及び装置ユニット
JPH0950143A (ja) 電子写真感光体、電子写真装置及び装置ユニット
JP3702680B2 (ja) 電子写真感光体及びそれを用いたプロセスカートリッジと画像形成装置