JPH096221A - 音声合成装置 - Google Patents
音声合成装置Info
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- JPH096221A JPH096221A JP7151254A JP15125495A JPH096221A JP H096221 A JPH096221 A JP H096221A JP 7151254 A JP7151254 A JP 7151254A JP 15125495 A JP15125495 A JP 15125495A JP H096221 A JPH096221 A JP H096221A
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- accent
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アクセントやイントネーションの正しい明瞭
度の高い音声を出力して、効果的な音声知育玩具を提供
することを目的とする。 【構成】 音声出力機能をもつ音声知育玩具に関するも
ので、1文字もしくは単語に対応する文字板と、音声規
則合成機能を有する装置により構成され、具体的には文
字板、および文字読み取り部2、辞書4、辞書検索部
3、音声規則合成部7等から構成される音声玩具。
度の高い音声を出力して、効果的な音声知育玩具を提供
することを目的とする。 【構成】 音声出力機能をもつ音声知育玩具に関するも
ので、1文字もしくは単語に対応する文字板と、音声規
則合成機能を有する装置により構成され、具体的には文
字板、および文字読み取り部2、辞書4、辞書検索部
3、音声規則合成部7等から構成される音声玩具。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声合成装置に関する
ものである。
ものである。
【0002】
【従来の技術】音声出力を応用した知育玩具としては、
Aメーカーが発売している「おしゃべりあいうえお」を
はじめ、既にいくつかのものが発売されている。
Aメーカーが発売している「おしゃべりあいうえお」を
はじめ、既にいくつかのものが発売されている。
【0003】図10は、その基本的な外観を示した図で
あり、以下にその構成を説明する。
あり、以下にその構成を説明する。
【0004】同図において10aは、電源スイッチであ
り、電源のON/OFFをする。10bは音節表パネル
部であり、音節を指で押して指示する。10cは制御パ
ネル部であり、録音モード/再生モード/テストモード
等本玩具の使用モードを選択する。10dはスピーカで
ある。
り、電源のON/OFFをする。10bは音節表パネル
部であり、音節を指で押して指示する。10cは制御パ
ネル部であり、録音モード/再生モード/テストモード
等本玩具の使用モードを選択する。10dはスピーカで
ある。
【0005】以上のような構成において、次に動作を説
明する。
明する。
【0006】即ち、基本的な動作は、音節表パネルのあ
る文字を指で押すとその音を音声で出力するというもの
である。録音モードの場合は、いくつかの音節を続けて
押し記憶する。例えば、「うみ」なら、「う」と「み」
を続けて押す。その後、再生モードにすると、「う・
み」と音声が出力される。ただし、この音声は、音節で
記録された音声素片を単に順次出力したものであり、イ
ントネーションやアクセントは正しく制御されていない
いわゆるロボットボイスである。テストモードの場合
は、さきに音声が示され、その内容をパネルで答える事
により、音声と文字の一致度をテストする。このよう
に、この玩具を利用することにより、音声と文字の対
応、また文字が集まって言葉を構成していることを学ぶ
ことが出来る。
る文字を指で押すとその音を音声で出力するというもの
である。録音モードの場合は、いくつかの音節を続けて
押し記憶する。例えば、「うみ」なら、「う」と「み」
を続けて押す。その後、再生モードにすると、「う・
み」と音声が出力される。ただし、この音声は、音節で
記録された音声素片を単に順次出力したものであり、イ
ントネーションやアクセントは正しく制御されていない
いわゆるロボットボイスである。テストモードの場合
は、さきに音声が示され、その内容をパネルで答える事
により、音声と文字の一致度をテストする。このよう
に、この玩具を利用することにより、音声と文字の対
応、また文字が集まって言葉を構成していることを学ぶ
ことが出来る。
【0007】図11は、本玩具の録音再生モードの動作
を説明するためのブロック図である。
を説明するためのブロック図である。
【0008】10は、入力端で、音節表パネルを用いて
音節列が入力される。2は、文字読み取り部で入力され
た音節列を解釈し、保持する。11は、音声読みだし部
で、再生モードが指示されたときに、2に保持された音
節列に対応する音節の音声データを、単音節音声データ
6aから読みだし、順次音声出力端7に出力する。定型
文音声データ6bには、「好きな言葉を押して下さい」
というような、決まった表現の音声データを蓄えてお
き、指示に従って出力する。
音節列が入力される。2は、文字読み取り部で入力され
た音節列を解釈し、保持する。11は、音声読みだし部
で、再生モードが指示されたときに、2に保持された音
節列に対応する音節の音声データを、単音節音声データ
6aから読みだし、順次音声出力端7に出力する。定型
文音声データ6bには、「好きな言葉を押して下さい」
というような、決まった表現の音声データを蓄えてお
き、指示に従って出力する。
【0009】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、この
ような従来の音声知育玩具には、以下のような問題点が
ある。1つめは、音節として発声録音された音節素片デ
ータを単に接続して出力するため、アクセント、イント
ネーション、リズムなどが正しく付与されない、いわゆ
るロボットボイスになってしまうこと。2つめは、音声
は、音節単独で発声された場合と、数音節続けて単語と
して発声された場合は、その特徴が大きく異なる、すな
わち、前後の音節の影響を強くうけるが、現状ではこれ
らの影響を全く考慮せず、音節素片データを単に接続す
るため、音節のつながりがスムースでなく、明瞭性が低
いということ。3つめとして、このような知育玩具で
は、ひとつひとつの音節が単語を構成するということを
理解させることが重要な課題となるが、音節表パネルを
順番に押すというだけでは、この課題を理解させるのが
困難である。
ような従来の音声知育玩具には、以下のような問題点が
ある。1つめは、音節として発声録音された音節素片デ
ータを単に接続して出力するため、アクセント、イント
ネーション、リズムなどが正しく付与されない、いわゆ
るロボットボイスになってしまうこと。2つめは、音声
は、音節単独で発声された場合と、数音節続けて単語と
して発声された場合は、その特徴が大きく異なる、すな
わち、前後の音節の影響を強くうけるが、現状ではこれ
らの影響を全く考慮せず、音節素片データを単に接続す
るため、音節のつながりがスムースでなく、明瞭性が低
いということ。3つめとして、このような知育玩具で
は、ひとつひとつの音節が単語を構成するということを
理解させることが重要な課題となるが、音節表パネルを
順番に押すというだけでは、この課題を理解させるのが
困難である。
【0010】本発明は、かかる従来技術の課題に鑑みて
なされたもので、イントネーション、リズムが従来に比
べてより一層正しく、音節間のつながりもより一層スム
ースな明瞭性の高い音声を合成して出力出来る音声合成
装置を提供することを目的としている。
なされたもので、イントネーション、リズムが従来に比
べてより一層正しく、音節間のつながりもより一層スム
ースな明瞭性の高い音声を合成して出力出来る音声合成
装置を提供することを目的としている。
【0011】更に、上記目的に加えて、音節が単語を構
成しているということを従来に比べてより一層理解しや
すい音声合成装置を提供することを目的としている。
成しているということを従来に比べてより一層理解しや
すい音声合成装置を提供することを目的としている。
【0012】
【問題点を解決するための手段】請求項1の本発明は、
入力される、文字又は単語に予め付与されたコードを読
み取るコード読み取り手段と、所定の文字列と、それら
文字列に付与されるべきアクセント情報との対応関係を
予め有するアクセント情報辞書と、前記読み取られた単
数又は複数の前記各コードを含むコード列を利用して前
記アクセント情報辞書を調べ、前記コード列に対応する
前記文字列の前記アクセント情報を抽出する辞書検索手
段と、前記抽出されたアクセント情報と前記コード列を
利用し、所定の規則に基づいて音声合成を行なう音声規
則合成手段とを備えた音声合成装置である。
入力される、文字又は単語に予め付与されたコードを読
み取るコード読み取り手段と、所定の文字列と、それら
文字列に付与されるべきアクセント情報との対応関係を
予め有するアクセント情報辞書と、前記読み取られた単
数又は複数の前記各コードを含むコード列を利用して前
記アクセント情報辞書を調べ、前記コード列に対応する
前記文字列の前記アクセント情報を抽出する辞書検索手
段と、前記抽出されたアクセント情報と前記コード列を
利用し、所定の規則に基づいて音声合成を行なう音声規
則合成手段とを備えた音声合成装置である。
【0013】請求項2の本発明は、上記に加え、1文字
又は1単語が表面に表示され、それに対応して前記付与
されたコードが付された板状部材と、前記コード読み取
り手段を内蔵し、単数又は複数の前記板状部材を並べて
配置する配置手段とを備えた音声合成装置である。
又は1単語が表面に表示され、それに対応して前記付与
されたコードが付された板状部材と、前記コード読み取
り手段を内蔵し、単数又は複数の前記板状部材を並べて
配置する配置手段とを備えた音声合成装置である。
【0014】請求項3の本発明は、文字又は単語が表面
に表示された板状部材に予め付与されたコードを読み取
るコード読み取り手段と、単数又は複数の前記板状部材
を並べて配置する配置手段と、その配置手段における前
記板状部材の配置状態を検出する検出手段と、その検出
結果を利用して、前記読み取られた単数又は複数の前記
各コードを含むコード列に対応するアクセント情報を生
成するアクセント情報生成手段と、前記アクセント情報
と前記コード列を利用し、所定の規則に基づいて音声合
成を行なう音声規則合成手段とを備えた音声合成装置で
ある。
に表示された板状部材に予め付与されたコードを読み取
るコード読み取り手段と、単数又は複数の前記板状部材
を並べて配置する配置手段と、その配置手段における前
記板状部材の配置状態を検出する検出手段と、その検出
結果を利用して、前記読み取られた単数又は複数の前記
各コードを含むコード列に対応するアクセント情報を生
成するアクセント情報生成手段と、前記アクセント情報
と前記コード列を利用し、所定の規則に基づいて音声合
成を行なう音声規則合成手段とを備えた音声合成装置で
ある。
【0015】請求項4の本発明は、文字又は単語が表面
に表示された板状部材に予め付与されたコードを読み取
るコード読み取り手段と、単数又は複数の前記板状部材
を並べて配置する配置手段と、その配置手段における前
記板状部材の配置状態を検出する検出手段と、所定の文
字列と、それら文字列に付与されるべきアクセント情報
との対応関係を予め有するアクセント情報辞書と、前記
読み取られた単数又は複数の前記各コードを含むコード
列を利用して前記アクセント情報辞書を調べ、前記コー
ド列に対応する前記文字列の第1のアクセント情報を抽
出する辞書検索手段と、前記検出手段による検出結果を
利用して前記コード列に対応する第2のアクセント情報
を生成するアクセント情報生成手段と、前記第1のアク
セント情報又は前記第2のアクセント情報、及び前記コ
ード列を利用し、所定の規則に基づいて音声合成を行な
う音声規則合成手段とを備え、前記検出結果が所定の基
準を満たす場合には、前記第2のアクセント情報の方を
前記第1のアクセント情報に優先して利用する音声合成
装置である。
に表示された板状部材に予め付与されたコードを読み取
るコード読み取り手段と、単数又は複数の前記板状部材
を並べて配置する配置手段と、その配置手段における前
記板状部材の配置状態を検出する検出手段と、所定の文
字列と、それら文字列に付与されるべきアクセント情報
との対応関係を予め有するアクセント情報辞書と、前記
読み取られた単数又は複数の前記各コードを含むコード
列を利用して前記アクセント情報辞書を調べ、前記コー
ド列に対応する前記文字列の第1のアクセント情報を抽
出する辞書検索手段と、前記検出手段による検出結果を
利用して前記コード列に対応する第2のアクセント情報
を生成するアクセント情報生成手段と、前記第1のアク
セント情報又は前記第2のアクセント情報、及び前記コ
ード列を利用し、所定の規則に基づいて音声合成を行な
う音声規則合成手段とを備え、前記検出結果が所定の基
準を満たす場合には、前記第2のアクセント情報の方を
前記第1のアクセント情報に優先して利用する音声合成
装置である。
【0016】請求項5の本発明は、上記検出手段による
検出結果を利用するとは、複数枚の前記板状部材が前記
配置されている場合、それら配置された複数枚の板状部
材の中で他の板状部材より深く押し込まれた板状部材の
配置位置を前記検出手段によって検出し、その検出され
た位置を前記コード列におけるアクセントの位置決定に
利用することであるところの音声合成装置である。
検出結果を利用するとは、複数枚の前記板状部材が前記
配置されている場合、それら配置された複数枚の板状部
材の中で他の板状部材より深く押し込まれた板状部材の
配置位置を前記検出手段によって検出し、その検出され
た位置を前記コード列におけるアクセントの位置決定に
利用することであるところの音声合成装置である。
【0017】請求項6の本発明は、上記検出手段による
検出結果を利用するとは、表裏の両面に前記コードが付
され、且つその面が表面であるか裏面であるかの識別が
可能な識別コードが付されている前記板状部材が前記配
置されている場合、その識別コードを前記検出手段によ
って検出し、その検出された識別コードから得られる前
記識別の情報を前記コード列におけるアクセントの位置
決定に利用することであるところの音声合成装置であ
る。
検出結果を利用するとは、表裏の両面に前記コードが付
され、且つその面が表面であるか裏面であるかの識別が
可能な識別コードが付されている前記板状部材が前記配
置されている場合、その識別コードを前記検出手段によ
って検出し、その検出された識別コードから得られる前
記識別の情報を前記コード列におけるアクセントの位置
決定に利用することであるところの音声合成装置であ
る。
【0018】請求項7の本発明は、上記検出手段は、前
記板状部材が前記深く押し込まれたことを検出し、その
検出結果を利用して、前記音声規則合成手段により合成
された音声を出力する音声合成装置である。
記板状部材が前記深く押し込まれたことを検出し、その
検出結果を利用して、前記音声規則合成手段により合成
された音声を出力する音声合成装置である。
【0019】
【作用】請求項1の本発明では、コード読み取り手段
が、入力される、文字又は単語に予め付与されたコード
を読み取り、アクセント情報辞書が、所定の文字列と、
それら文字列に付与されるべきアクセント情報との対応
関係を予め有し、辞書検索手段が前記読み取られた単数
又は複数の前記各コードを含むコード列を利用して前記
アクセント情報辞書を調べ、前記コード列に対応する前
記文字列の前記アクセント情報を抽出し、音声規則合成
手段が前記抽出されたアクセント情報と前記コード列を
利用し、所定の規則に基づいて音声合成を行なう。
が、入力される、文字又は単語に予め付与されたコード
を読み取り、アクセント情報辞書が、所定の文字列と、
それら文字列に付与されるべきアクセント情報との対応
関係を予め有し、辞書検索手段が前記読み取られた単数
又は複数の前記各コードを含むコード列を利用して前記
アクセント情報辞書を調べ、前記コード列に対応する前
記文字列の前記アクセント情報を抽出し、音声規則合成
手段が前記抽出されたアクセント情報と前記コード列を
利用し、所定の規則に基づいて音声合成を行なう。
【0020】請求項2の本発明では、上記に加え、板状
部材は、1文字又は1単語が表面に表示され、それに対
応して前記付与されたコードが付され、配置手段が、前
記コード読み取り手段を内蔵し、単数又は複数の前記板
状部材を並べて配置する。
部材は、1文字又は1単語が表面に表示され、それに対
応して前記付与されたコードが付され、配置手段が、前
記コード読み取り手段を内蔵し、単数又は複数の前記板
状部材を並べて配置する。
【0021】これにより本発明では、例えば、アクセン
ト、イントネーション、リズムが正しく制御された明瞭
度の高い音声出力機能を有する、音声合成装置の一例と
しての学習効果の高い音声知育玩具を提供することが可
能となる。
ト、イントネーション、リズムが正しく制御された明瞭
度の高い音声出力機能を有する、音声合成装置の一例と
しての学習効果の高い音声知育玩具を提供することが可
能となる。
【0022】請求項3の本発明では、コード読み取り手
段が文字又は単語が表面に表示された板状部材に予め付
与されたコードを読み取り、配置手段が単数又は複数の
前記板状部材を並べて配置し、検出手段がその配置手段
における前記板状部材の配置状態を検出し、アクセント
情報生成手段がその検出結果を利用して、前記読み取ら
れた単数又は複数の前記各コードを含むコード列に対応
するアクセント情報を生成し、音声規則合成手段が前記
アクセント情報と前記コード列を利用し、所定の規則に
基づいて音声合成を行なう。
段が文字又は単語が表面に表示された板状部材に予め付
与されたコードを読み取り、配置手段が単数又は複数の
前記板状部材を並べて配置し、検出手段がその配置手段
における前記板状部材の配置状態を検出し、アクセント
情報生成手段がその検出結果を利用して、前記読み取ら
れた単数又は複数の前記各コードを含むコード列に対応
するアクセント情報を生成し、音声規則合成手段が前記
アクセント情報と前記コード列を利用し、所定の規則に
基づいて音声合成を行なう。
【0023】請求項4の本発明では、コード読み取り手
段が文字又は単語が表面に表示された板状部材に予め付
与されたコードを読み取り、配置手段が単数又は複数の
前記板状部材を並べて配置し、検出手段がその配置手段
における前記板状部材の配置状態を検出し、アクセント
情報辞書が所定の文字列と、それら文字列に付与される
べきアクセント情報との対応関係を予め有し、辞書検索
手段が前記読み取られた単数又は複数の前記各コードを
含むコード列を利用して前記アクセント情報辞書を調
べ、前記コード列に対応する前記文字列の第1のアクセ
ント情報を抽出し、アクセント情報生成手段が前記検出
手段による検出結果を利用して前記コード列に対応する
第2のアクセント情報を生成し、音声規則合成手段が前
記第1のアクセント情報又は前記第2のアクセント情
報、及び前記コード列を利用し、所定の規則に基づいて
音声合成を行ない、前記検出結果が所定の基準を満たす
場合には、前記第2のアクセント情報の方を前記第1の
アクセント情報に優先して利用する。
段が文字又は単語が表面に表示された板状部材に予め付
与されたコードを読み取り、配置手段が単数又は複数の
前記板状部材を並べて配置し、検出手段がその配置手段
における前記板状部材の配置状態を検出し、アクセント
情報辞書が所定の文字列と、それら文字列に付与される
べきアクセント情報との対応関係を予め有し、辞書検索
手段が前記読み取られた単数又は複数の前記各コードを
含むコード列を利用して前記アクセント情報辞書を調
べ、前記コード列に対応する前記文字列の第1のアクセ
ント情報を抽出し、アクセント情報生成手段が前記検出
手段による検出結果を利用して前記コード列に対応する
第2のアクセント情報を生成し、音声規則合成手段が前
記第1のアクセント情報又は前記第2のアクセント情
報、及び前記コード列を利用し、所定の規則に基づいて
音声合成を行ない、前記検出結果が所定の基準を満たす
場合には、前記第2のアクセント情報の方を前記第1の
アクセント情報に優先して利用する。
【0024】これにより、例えば、音声合成装置の一例
としての音声玩具の場合、玩具使用者本人の名前など前
記辞書にあらかじめ準備できない単語に対しても、板状
部材の一例としての文字板の表・裏や、文字板のセット
方法などを用いて、正しいアクセント位置を付与し、明
瞭度の高い音声知育玩具を提供することが可能となる。
としての音声玩具の場合、玩具使用者本人の名前など前
記辞書にあらかじめ準備できない単語に対しても、板状
部材の一例としての文字板の表・裏や、文字板のセット
方法などを用いて、正しいアクセント位置を付与し、明
瞭度の高い音声知育玩具を提供することが可能となる。
【0025】請求項7の本発明では、検出手段は、前記
板状部材が前記深く押し込まれたことを検出し、その検
出結果を利用して、前記音声規則合成手段により合成さ
れた音声を出力する。
板状部材が前記深く押し込まれたことを検出し、その検
出結果を利用して、前記音声規則合成手段により合成さ
れた音声を出力する。
【0026】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。 (実施例1)図1は、本発明にかかる一実施例の音声知
育玩具の外観図であり、同図を参照しながら本実施例の
構成を説明する。
て説明する。 (実施例1)図1は、本発明にかかる一実施例の音声知
育玩具の外観図であり、同図を参照しながら本実施例の
構成を説明する。
【0027】同図に示すように、2aは電源SWであ
り、音声知育玩具の電源をON/OFFする。本発明の
板状部材としての文字板20は、所定の厚みを有する正
方形状の板であり、その表面には、平仮名文字が、一つ
ずつ表されている。又、この文字板20の表面の右下部
には、本実施例の音声知育玩具装置に音節情報を与える
ためのコード(機械コード)が付されている。このコー
ドは、文字板20の表面に表された平仮名文字に対応す
るものである。ここで図2は、本実施例で用いる文字板
の斜視図であり、平仮名の「あ」の文字が印刷された例
を示している。2bは、文字板セット部であり、文字板
を順次セットする。2cは制御パネル部であり、録音モ
ード、再生モード、テストモード等本玩具の使用モード
を設定する。4dはスピーカである。本発明のコード読
み取り手段は、文字板セット部2b等を含む。定型文音
声データ6bには、「好きな言葉を押して下さい」とい
うような、決まった表現の音声データを蓄えておき、指
示に従って出力する。
り、音声知育玩具の電源をON/OFFする。本発明の
板状部材としての文字板20は、所定の厚みを有する正
方形状の板であり、その表面には、平仮名文字が、一つ
ずつ表されている。又、この文字板20の表面の右下部
には、本実施例の音声知育玩具装置に音節情報を与える
ためのコード(機械コード)が付されている。このコー
ドは、文字板20の表面に表された平仮名文字に対応す
るものである。ここで図2は、本実施例で用いる文字板
の斜視図であり、平仮名の「あ」の文字が印刷された例
を示している。2bは、文字板セット部であり、文字板
を順次セットする。2cは制御パネル部であり、録音モ
ード、再生モード、テストモード等本玩具の使用モード
を設定する。4dはスピーカである。本発明のコード読
み取り手段は、文字板セット部2b等を含む。定型文音
声データ6bには、「好きな言葉を押して下さい」とい
うような、決まった表現の音声データを蓄えておき、指
示に従って出力する。
【0028】図1に示すように、本実施例の玩具には、
文字板セット部2bに複数の文字板20をセットする
と、それを単語として読み上げてくれるという再生モー
ドと、その他にスピーカ4dから出力された音声に合わ
せて、正しい文字板をセットするというテストモードが
ある。
文字板セット部2bに複数の文字板20をセットする
と、それを単語として読み上げてくれるという再生モー
ドと、その他にスピーカ4dから出力された音声に合わ
せて、正しい文字板をセットするというテストモードが
ある。
【0029】図3は、本玩具の録音再生モードにおけ
る、構成を示すブロック図である。
る、構成を示すブロック図である。
【0030】同図に示すように、1は再生処理スタート
指示入力端で、制御パネル等から、「音声出力」の指示
が入力される。2は、本発明のコード読み取り手段とし
ての文字読み取り部で、文字板セット部2bにセットさ
れた文字板から文字列を解釈し、保持する。4は、本発
明のアクセント情報辞書としての辞書であり、表記とア
クセントに関する情報を後述するように保持している。
3は、辞書検索部で、辞書4を用いて入力文字列を検索
し、アクセント、読み等の情報を得る。5は、本発明の
音声規則合成手段としての規則合成部で、読みやアクセ
ントの情報に従って、音声を合成し、合成音声を音声出
力端7に出力する。辞書4は、例えば、平仮名を並べて
生成される単語(文字列)の正しいアクセント情報が記
録されている辞書であり、それらは次のように記録され
ている。即ち、「うみ」という文字列に関するアクセン
ト情報は、「う」の文字板に付されたコートと、」み」
の文字板に付されたコードとを順番に並べて構成される
コード列に対応する形で、アクセント情報「1」が記録
されている。この「1」とは、コード列として表されて
いる「うみ」の第1番目の音節にアクセントの位置があ
ることを示すものである。他の例として、「はし
(橋)」の場合、上記の例とは別のコード列として表さ
れている「はし(橋)」に対応して、アクセント情報
「2」が記録されている。この場合、コード列として表
されている「はし(橋)」の第2番目にアクセントがあ
ることを示している。又、「あり(蟻)」のように、ア
クセントが存在しない(いわゆる、平板型のアクセン
ト)ような例の場合、アクセント情報としては「0」と
なる。
指示入力端で、制御パネル等から、「音声出力」の指示
が入力される。2は、本発明のコード読み取り手段とし
ての文字読み取り部で、文字板セット部2bにセットさ
れた文字板から文字列を解釈し、保持する。4は、本発
明のアクセント情報辞書としての辞書であり、表記とア
クセントに関する情報を後述するように保持している。
3は、辞書検索部で、辞書4を用いて入力文字列を検索
し、アクセント、読み等の情報を得る。5は、本発明の
音声規則合成手段としての規則合成部で、読みやアクセ
ントの情報に従って、音声を合成し、合成音声を音声出
力端7に出力する。辞書4は、例えば、平仮名を並べて
生成される単語(文字列)の正しいアクセント情報が記
録されている辞書であり、それらは次のように記録され
ている。即ち、「うみ」という文字列に関するアクセン
ト情報は、「う」の文字板に付されたコートと、」み」
の文字板に付されたコードとを順番に並べて構成される
コード列に対応する形で、アクセント情報「1」が記録
されている。この「1」とは、コード列として表されて
いる「うみ」の第1番目の音節にアクセントの位置があ
ることを示すものである。他の例として、「はし
(橋)」の場合、上記の例とは別のコード列として表さ
れている「はし(橋)」に対応して、アクセント情報
「2」が記録されている。この場合、コード列として表
されている「はし(橋)」の第2番目にアクセントがあ
ることを示している。又、「あり(蟻)」のように、ア
クセントが存在しない(いわゆる、平板型のアクセン
ト)ような例の場合、アクセント情報としては「0」と
なる。
【0031】次に、更に具体的な例を挙げて説明する。
【0032】表面に「う」、「み」の文字が個別に印刷
された文字板20を、それぞれ文字板セット部2bにセ
ットした場合、文字読み取り部2で「うみ」という音節
列を表すコード列を読み取る。このコード列は、「う」
の文字板に付されたコードと、「み」の文字板に付され
たコードが順番に並んだものである。次に、辞書検索部
3が、辞書4の内容を検索して、読み取られたコード列
と同じコード列を探す。そして、「うみ」という文字列
を表すコード列に対応して、記されているアクセント情
報「1」を得る。
された文字板20を、それぞれ文字板セット部2bにセ
ットした場合、文字読み取り部2で「うみ」という音節
列を表すコード列を読み取る。このコード列は、「う」
の文字板に付されたコードと、「み」の文字板に付され
たコードが順番に並んだものである。次に、辞書検索部
3が、辞書4の内容を検索して、読み取られたコード列
と同じコード列を探す。そして、「うみ」という文字列
を表すコード列に対応して、記されているアクセント情
報「1」を得る。
【0033】音声規則合成部5は、アクセント情報
「1」とそれに対応するコード列を用いて、予め備えて
いる「う」及び「み」の音のそれぞれの基本周波数のデ
ータに、更に「う」の位置にアクセントを付すように合
成する。これにより、アクセント位置の正しい合成音
「う’み(海)」を生成することが出来る。ここで、文
字の右肩に「’(リテラルと呼ぶ)」が付されているの
は、その文字(音節)にアクセントがあることを示すも
のである。
「1」とそれに対応するコード列を用いて、予め備えて
いる「う」及び「み」の音のそれぞれの基本周波数のデ
ータに、更に「う」の位置にアクセントを付すように合
成する。これにより、アクセント位置の正しい合成音
「う’み(海)」を生成することが出来る。ここで、文
字の右肩に「’(リテラルと呼ぶ)」が付されているの
は、その文字(音節)にアクセントがあることを示すも
のである。
【0034】ところで、上記例では、1枚の文字板に平
仮名を1文字(即ち、1音節)を印刷した場合について
説明したが、それ以外に、1音節を示す文字板に加え
て、単語(即ち、複数の音節)を示す文字板も使用でき
る。さらに、平仮名の文字列だけではアクセントの判断
できない同音意義語(例えば、「はし’(橋)」,
「は’し(箸)」など)等を、同一の文字板の表面と裏
面に、個別に印刷し、各々に対応する異なるコードを付
すこともできる。
仮名を1文字(即ち、1音節)を印刷した場合について
説明したが、それ以外に、1音節を示す文字板に加え
て、単語(即ち、複数の音節)を示す文字板も使用でき
る。さらに、平仮名の文字列だけではアクセントの判断
できない同音意義語(例えば、「はし’(橋)」,
「は’し(箸)」など)等を、同一の文字板の表面と裏
面に、個別に印刷し、各々に対応する異なるコードを付
すこともできる。
【0035】また、音声出力の開始指定は、制御パネル
から行なわれても良いし、文字板セット終了後一定時間
が経過すると自動的に音声出力を開始するのでも良い。
その両方でも良い。辞書4には、アクセント情報以外
に、イントネーションやリズム等の情報を付加すれば更
によい。
から行なわれても良いし、文字板セット終了後一定時間
が経過すると自動的に音声出力を開始するのでも良い。
その両方でも良い。辞書4には、アクセント情報以外
に、イントネーションやリズム等の情報を付加すれば更
によい。
【0036】以上のように、本実施例は、1枚で1文字
もしくは1単語を表わす文字板と、前記文字板をセット
する装置から構成され、該装置は、セットされた文字板
の表わす文字を読みとる文字読み取り手段と、読みとら
れた文字列を保持する文字列保持手段と、表記とアクセ
ント情報を保持する辞書手段と、前記辞書手段を検索す
る辞書検索手段と、音声規則合成手段を備えた音声玩具
である。
もしくは1単語を表わす文字板と、前記文字板をセット
する装置から構成され、該装置は、セットされた文字板
の表わす文字を読みとる文字読み取り手段と、読みとら
れた文字列を保持する文字列保持手段と、表記とアクセ
ント情報を保持する辞書手段と、前記辞書手段を検索す
る辞書検索手段と、音声規則合成手段を備えた音声玩具
である。
【0037】このように本実施例によれば、従来の問題
点を解消し、正しいアクセント、イントネーション、リ
ズムを付与した自然な、明瞭度の高い音声を出力する事
ができる。また、文字板をセットするという動作を伴う
ため、音節が単語を構成していることを客観的・物理的
・視覚的に理解させることが出来る。これにより、利用
者は、音節と単語との関係をより一層明確に理解するこ
とが出来るといった効果を発揮する。 (実施例2)図4は、他の本発明にかかる一実施例で用
いる文字板20の表面(図面上、左側参照)と、裏面
(図面上、右側参照)を表した斜視図である。文字板2
0には、本玩具装置に音節情報を与えるためのコード
と、表面であるか裏面であるかを識別するための表裏識
別コードが付与されており、かつ表面と裏面で色が異な
るように配色されている。図4は、「あ」の文字が印刷
された文字板の場合を表しているが、その他の文字を表
した文字板についても同様である。
点を解消し、正しいアクセント、イントネーション、リ
ズムを付与した自然な、明瞭度の高い音声を出力する事
ができる。また、文字板をセットするという動作を伴う
ため、音節が単語を構成していることを客観的・物理的
・視覚的に理解させることが出来る。これにより、利用
者は、音節と単語との関係をより一層明確に理解するこ
とが出来るといった効果を発揮する。 (実施例2)図4は、他の本発明にかかる一実施例で用
いる文字板20の表面(図面上、左側参照)と、裏面
(図面上、右側参照)を表した斜視図である。文字板2
0には、本玩具装置に音節情報を与えるためのコード
と、表面であるか裏面であるかを識別するための表裏識
別コードが付与されており、かつ表面と裏面で色が異な
るように配色されている。図4は、「あ」の文字が印刷
された文字板の場合を表しているが、その他の文字を表
した文字板についても同様である。
【0038】図5は、本実施例の外観を示す図であり、
構成及び動作とも、後述する検出手段を備えたこと等を
除き、上記実施例1とほぼ同様である。
構成及び動作とも、後述する検出手段を備えたこと等を
除き、上記実施例1とほぼ同様である。
【0039】図6は、本玩具の録音再生モードでのブロ
ック図を示したものである。実施例1のブロック図に加
えて、本発明の検出手段としての文字板表裏判定部8が
存在する。文字板表裏判定部8では、表裏識別コードか
ら文字板20の表裏を認識して、最初に文字板20の表
裏が反転した位置を、アクセントのある位置として判断
する。
ック図を示したものである。実施例1のブロック図に加
えて、本発明の検出手段としての文字板表裏判定部8が
存在する。文字板表裏判定部8では、表裏識別コードか
ら文字板20の表裏を認識して、最初に文字板20の表
裏が反転した位置を、アクセントのある位置として判断
する。
【0040】同図に示すように、「こ(表)ね(裏)こ
(表)」の場合、「ね」にアクセントがあると判断す
る。アクセントの位置が文字板の表裏から設定できる場
合、辞書検索処理は行なわれない。文字板がすべて表ま
たは裏でアクセント位置が決定できない場合には、辞書
検索を行なう。
(表)」の場合、「ね」にアクセントがあると判断す
る。アクセントの位置が文字板の表裏から設定できる場
合、辞書検索処理は行なわれない。文字板がすべて表ま
たは裏でアクセント位置が決定できない場合には、辞書
検索を行なう。
【0041】以上のように、本実施例は、1枚で1文字
もしくは1単語を表わす、表裏で色の異なる文字板と、
前記文字板をセットする装置より構成され、該装置は、
セットされた文字板の表わす文字を読みとる文字読み取
り手段と、読みとられた文字列を保持する文字列保持手
段と、文字板の色の異なる位置を読みとるアクセント読
み取り手段と、音声規則合成手段を備えた音声玩具であ
る。
もしくは1単語を表わす、表裏で色の異なる文字板と、
前記文字板をセットする装置より構成され、該装置は、
セットされた文字板の表わす文字を読みとる文字読み取
り手段と、読みとられた文字列を保持する文字列保持手
段と、文字板の色の異なる位置を読みとるアクセント読
み取り手段と、音声規則合成手段を備えた音声玩具であ
る。
【0042】このように本実施例によれば、本玩具を使
用する子供の名前等にように、辞書4にあらかじめ用意
できない単語に対しても、簡単に、正しいアクセント、
イントネーション、リズムを付与した自然な、明瞭度の
高い音声を出力する事ができる。
用する子供の名前等にように、辞書4にあらかじめ用意
できない単語に対しても、簡単に、正しいアクセント、
イントネーション、リズムを付与した自然な、明瞭度の
高い音声を出力する事ができる。
【0043】文字板セット部2bにセットされた文字板
20がすべて表面、あるいは裏面の時には、平板型のア
クセントを付与して合成することにより、辞書検索部
3、辞書4の部分を削除した簡易なシステムにすること
も可能である。 (実施例3)図7は、他の本発明にかかる一実施例の外
観を示す斜視図であり、構成、動作とも、後述する検出
手段を備えたこと等を除き、実施例1とほぼ同様であ
る。
20がすべて表面、あるいは裏面の時には、平板型のア
クセントを付与して合成することにより、辞書検索部
3、辞書4の部分を削除した簡易なシステムにすること
も可能である。 (実施例3)図7は、他の本発明にかかる一実施例の外
観を示す斜視図であり、構成、動作とも、後述する検出
手段を備えたこと等を除き、実施例1とほぼ同様であ
る。
【0044】本実施例では、文字板セット部2bは、セ
ットした文字板を少し押し込めるように構成されてい
る。
ットした文字板を少し押し込めるように構成されてい
る。
【0045】図8は、本実施例の本玩具の再生モードで
のブロック図を示したものである。
のブロック図を示したものである。
【0046】本実施例の場合、上記実施例2のブロック
図の文字板表裏判定部8に代えて、本発明の検出手段と
しての文字板位置判定部9が存在する。文字板位置判定
部9では、ある一つの文字板が文字板セット部2bに対
して、他の文字板に比べてより一層深く押し込まれた場
合、その文字板の押し込まれた位置を検出して、最初に
文字板が押し込まれた位置を、アクセントのある位置と
して判断する。セットされた3枚の文字板20の「こ・
ね・こ」の内、「ね」の文字板20が押し込まれた場
合、「ね」にアクセントがあると判断する。アクセント
の位置が文字板20の押し込まれた位置から設定できる
場合、辞書検索処理は行なわれない。但し、他の文字板
より深く押し込まれた文字板が無く、アクセント位置が
文字板位置判定部9では決定できない場合には、辞書4
を参照する上述の辞書検索を行なう。
図の文字板表裏判定部8に代えて、本発明の検出手段と
しての文字板位置判定部9が存在する。文字板位置判定
部9では、ある一つの文字板が文字板セット部2bに対
して、他の文字板に比べてより一層深く押し込まれた場
合、その文字板の押し込まれた位置を検出して、最初に
文字板が押し込まれた位置を、アクセントのある位置と
して判断する。セットされた3枚の文字板20の「こ・
ね・こ」の内、「ね」の文字板20が押し込まれた場
合、「ね」にアクセントがあると判断する。アクセント
の位置が文字板20の押し込まれた位置から設定できる
場合、辞書検索処理は行なわれない。但し、他の文字板
より深く押し込まれた文字板が無く、アクセント位置が
文字板位置判定部9では決定できない場合には、辞書4
を参照する上述の辞書検索を行なう。
【0047】以上のように、本実施例は、1枚で1文字
を表わす文字板と、前記文字板をセットする装置より構
成され、該装置は、セットされた文字板の表わす文字を
読みとる文字読み取り手段と、読みとられた文字列を保
持する文字列保持手段と、セットされた文字板の押しこ
み位置を検出する手段と、音声規則合成手段を備えた音
声玩具である。
を表わす文字板と、前記文字板をセットする装置より構
成され、該装置は、セットされた文字板の表わす文字を
読みとる文字読み取り手段と、読みとられた文字列を保
持する文字列保持手段と、セットされた文字板の押しこ
み位置を検出する手段と、音声規則合成手段を備えた音
声玩具である。
【0048】このように本実施例によれば、本玩具を使
用する子供の名前等辞書にあらかじめ用意できない単語
に対しても、簡単に、正しいアクセント、イントネーシ
ョン、リズムを付与した自然な、明瞭度の高い音声を出
力する事ができる。
用する子供の名前等辞書にあらかじめ用意できない単語
に対しても、簡単に、正しいアクセント、イントネーシ
ョン、リズムを付与した自然な、明瞭度の高い音声を出
力する事ができる。
【0049】押し込まれた文字板が無い場合、平板型の
アクセントを付与して合成することにより、辞書検索部
3、辞書4の部分を削除した簡易なシステムにすること
も可能である。 (実施例4)図9は、他の本発明にかかる一実施例の音
声玩具の再生モードでの構成を示すブロック図である。
アクセントを付与して合成することにより、辞書検索部
3、辞書4の部分を削除した簡易なシステムにすること
も可能である。 (実施例4)図9は、他の本発明にかかる一実施例の音
声玩具の再生モードでの構成を示すブロック図である。
【0050】本実施例の外観は、上記実施例3と同じで
ある。但し、上記実施例と異なり、再生処理スタート入
力端1が無く、文字板位置判定部9で、文字板20が押
し込まれるのを検出することにより、音声作成処理を開
始する。
ある。但し、上記実施例と異なり、再生処理スタート入
力端1が無く、文字板位置判定部9で、文字板20が押
し込まれるのを検出することにより、音声作成処理を開
始する。
【0051】これにより文字板20を押し込んで、かつ
再生制御パネルを操作するという煩雑な処理を行なう必
要がなく、簡単に操作することができる。
再生制御パネルを操作するという煩雑な処理を行なう必
要がなく、簡単に操作することができる。
【0052】以上のように、本実施例は、1枚で1文字
を表わす文字板と、前記文字板をセットする装置より構
成され、該装置は、セットされた文字板の表わす文字を
読みとる文字読み取り手段と、読みとられた文字列を保
持する文字列保持手段と、セットされた文字板の押しこ
み位置を検出する手段と、音声規則合成手段を有し、文
字板が押し込まれた事を検出して音声合成装置を起動す
る機能を備えた音声玩具である。
を表わす文字板と、前記文字板をセットする装置より構
成され、該装置は、セットされた文字板の表わす文字を
読みとる文字読み取り手段と、読みとられた文字列を保
持する文字列保持手段と、セットされた文字板の押しこ
み位置を検出する手段と、音声規則合成手段を有し、文
字板が押し込まれた事を検出して音声合成装置を起動す
る機能を備えた音声玩具である。
【0053】以上のように、本実施例によれば、従来の
問題点を解消し、正しいアクセント、イントネーショ
ン、リズムを付与した自然な、明瞭度の高い音声を出力
する事ができる。また、文字板20をセットするという
動作を伴うため、音節と単語との関係をより明確に理解
させることが出来る。
問題点を解消し、正しいアクセント、イントネーショ
ン、リズムを付与した自然な、明瞭度の高い音声を出力
する事ができる。また、文字板20をセットするという
動作を伴うため、音節と単語との関係をより明確に理解
させることが出来る。
【0054】又、上記実施例によれば、仮名と音声の対
応をつけながら、明瞭性の高い音声で音声出力が可能と
なり、効果的な知育玩具が提供できるといった効果が発
揮される。
応をつけながら、明瞭性の高い音声で音声出力が可能と
なり、効果的な知育玩具が提供できるといった効果が発
揮される。
【0055】なお、本発明の各手段等は、コンピュータ
を用いてソフトウエア的に実現し、あるいは、それら各
機能を有する専用のハード回路を用いて実現してもかま
わない。
を用いてソフトウエア的に実現し、あるいは、それら各
機能を有する専用のハード回路を用いて実現してもかま
わない。
【0056】また、上記実施例では、日本語の平仮名を
用いた場合について説明したが、これに限らす例えば、
漢字を含めても、またローマ字や英語であっても同様の
機能と効果をもつ音声玩具を実現することができる。
用いた場合について説明したが、これに限らす例えば、
漢字を含めても、またローマ字や英語であっても同様の
機能と効果をもつ音声玩具を実現することができる。
【0057】また、上記実施例では、知育玩具として構
成した場合について説明したが、これに限らず例えば、
英語学習等に利用出来る教育用器具等として実現するこ
とも可能である。
成した場合について説明したが、これに限らず例えば、
英語学習等に利用出来る教育用器具等として実現するこ
とも可能である。
【0058】又、上記実施例では、本発明の板状部材と
して文字板を用いた場合について説明したが、これに限
らず例えば、カード状の薄板として構成されていてもも
ちろんよい。
して文字板を用いた場合について説明したが、これに限
らず例えば、カード状の薄板として構成されていてもも
ちろんよい。
【0059】
【発明の効果】以上述べたところから明かなように本発
明は、従来に比べてより一層明瞭性の高い音声で音声出
力が可能となるといった長所を有する。
明は、従来に比べてより一層明瞭性の高い音声で音声出
力が可能となるといった長所を有する。
【図1】本発明にかかる実施例1の音声玩具の外観図で
ある。
ある。
【図2】本発明にかかる実施例1の文字板の斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明にかかる実施例1の音声玩具の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】本発明にかかる実施例2の文字板の斜視図であ
る。
る。
【図5】本発明にかかる実施例2の音声玩具の外観図で
ある。
ある。
【図6】本発明にかかる実施例2の音声玩具の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図7】本発明にかかる実施例3の音声玩具の外観図で
ある。
ある。
【図8】本発明にかかる実施例3の音声玩具の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図9】本発明にかかる実施例4の音声玩具の構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図10】一従来例の音声玩具の外観図である。
【図11】一従来例の音声玩具の構成を示すブロック図
である。
である。
1 再生スタート指示入力端 2 文字読み取り部 3 辞書検索部 4 辞書 5 音声規則合成部 6a 単音節音声データ 6b 定型文音声データ 7 音声出力端 8 文字板表裏判定部 9 文字板位置判定部 10 音節列入力端 2a,10a 電源スイッチ 2b 文字板セット部 10b 50音パネル(音節表パネル部) 2c,10c 制御パネル 2d,10d スピーカ 11 音声データ読みだし部
Claims (7)
- 【請求項1】 入力される、文字又は単語に予め付与さ
れたコードを読み取るコード読み取り手段と、 所定の文字列と、それら文字列に付与されるべきアクセ
ント情報との対応関係を予め有するアクセント情報辞書
と、 前記読み取られた単数又は複数の前記各コードを含むコ
ード列を利用して前記アクセント情報辞書を調べ、前記
コード列に対応する前記文字列の前記アクセント情報を
抽出する辞書検索手段と、 前記抽出されたアクセント情報と前記コード列を利用
し、所定の規則に基づいて音声合成を行なう音声規則合
成手段と、を備えたことを特徴とする音声合成装置。 - 【請求項2】 1文字又は1単語が表面に表示され、そ
れに対応して前記付与されたコードが付された板状部材
と、 前記コード読み取り手段を内蔵し、単数又は複数の前記
板状部材を並べて配置する配置手段と、を備えたことを
特徴とする請求項1記載の音声合成装置。 - 【請求項3】 文字又は単語が表面に表示された板状部
材に予め付与されたコードを読み取るコード読み取り手
段と、 単数又は複数の前記板状部材を並べて配置する配置手段
と、 その配置手段における前記板状部材の配置状態を検出す
る検出手段と、 その検出結果を利用して、前記読み取られた単数又は複
数の前記各コードを含むコード列に対応するアクセント
情報を生成するアクセント情報生成手段と、 前記アクセント情報と前記コード列を利用し、所定の規
則に基づいて音声合成を行なう音声規則合成手段と、 を備えたことを特徴とする音声合成装置。 - 【請求項4】 文字又は単語が表面に表示された板状部
材に予め付与されたコードを読み取るコード読み取り手
段と、 単数又は複数の前記板状部材を並べて配置する配置手段
と、 その配置手段における前記板状部材の配置状態を検出す
る検出手段と、 所定の文字列と、それら文字列に付与されるべきアクセ
ント情報との対応関係を予め有するアクセント情報辞書
と、 前記読み取られた単数又は複数の前記各コードを含むコ
ード列を利用して前記アクセント情報辞書を調べ、前記
コード列に対応する前記文字列の第1のアクセント情報
を抽出する辞書検索手段と、 前記検出手段による検出結果を利用して前記コード列に
対応する第2のアクセント情報を生成するアクセント情
報生成手段と、 前記第1のアクセント情報又は前記第2のアクセント情
報、及び前記コード列を利用し、所定の規則に基づいて
音声合成を行なう音声規則合成手段とを備え、前記検出
結果が所定の基準を満たす場合には、前記第2のアクセ
ント情報の方を前記第1のアクセント情報に優先して利
用することを特徴とする音声合成装置。 - 【請求項5】 検出手段による検出結果を利用すると
は、複数枚の前記板状部材が前記配置されている場合、
それら配置された複数枚の板状部材の中で他の板状部材
より深く押し込まれた板状部材の配置位置を前記検出手
段によって検出し、その検出された位置を前記コード列
におけるアクセントの位置決定に利用することであるこ
とを特徴とする請求項3又は4記載の音声合成装置。 - 【請求項6】 検出手段による検出結果を利用すると
は、表裏の両面に前記コードが付され、且つその面が表
面であるか裏面であるかの識別が可能な識別コードが付
されている前記板状部材が前記配置されている場合、そ
の識別コードを前記検出手段によって検出し、その検出
された識別コードから得られる前記識別の情報を前記コ
ード列におけるアクセントの位置決定に利用することで
あることを特徴とする請求項3又は4記載の音声合成装
置。 - 【請求項7】 検出手段は、前記板状部材が前記深く押
し込まれたことを検出し、その検出結果を利用して、前
記音声規則合成手段により合成された音声を出力するこ
とを特徴とする請求項5記載の音声合成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151254A JPH096221A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 音声合成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7151254A JPH096221A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 音声合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH096221A true JPH096221A (ja) | 1997-01-10 |
Family
ID=15514650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7151254A Pending JPH096221A (ja) | 1995-06-19 | 1995-06-19 | 音声合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH096221A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002328591A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-15 | Toppan Forms Co Ltd | 情報認識装置 |
-
1995
- 1995-06-19 JP JP7151254A patent/JPH096221A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002328591A (ja) * | 2001-04-26 | 2002-11-15 | Toppan Forms Co Ltd | 情報認識装置 |
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